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※右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」です。各年度のレースレベルを簡単に比較することが出来ます。
U指数はウマニティが独自に開発した高精度スピード指数です。
走破タイムを元に今回のレースでどのくらいの能力を発揮するかを推定した値を示しています。U指数が高いほど馬の能力が優れており、レースで勝つ確率が高くなります。
軸馬選びで迷った時など予想検討する際の能力比較に最適です!
かつては小倉4戦目で戴冠を果たした2001年のタムロチェリーのような叩き上げの活躍も見られたが、それも今では昔のこと。2008年以降、キャリア4戦以上馬の好走例はゼロ。路線整備が進むにつれ、より完成度が重要視されるレースと化している。前走距離別では3着以内馬45頭中41頭が該当する1200m組(芝・ダ不問)が主力を形成。ただし、前走で5番人気以下だった馬の連対例はなく、早期から低い評価を受けているような馬の深追いは禁物だ。舞台となる小倉芝1200mは2コーナー奥のポケットからスタート。向正面の直線でスピードに乗ってしまうため、先行争いが激しくなりやすい。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)※2024年は中京・芝1200mで行われます
夏の小倉開催のラストを締めくくるレースとして定着している2歳重賞。早熟タイプのスプリンターが活躍する傾向にあるが、時に大物を輩出することも。第21回(2001年)を制したタムロチェリーは同年の阪神ジュベナイルフィリーズを勝ち、第23回(2003年)の勝ち馬メイショウボーラーは古馬になってダート重賞路線で大活躍した。第26回(2006年)の覇者アストンマーチャンは、翌年のスプリンターズステークスを制覇。第36回(2016年)を勝ったレーヌミノルは、翌年の桜花賞馬に輝いた。
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