【3歳戦結果】ベストマッチョ、新馬戦V2016年2月7日(日) 05:01
【東京】2R新馬(ダ1400メートル)=ベストマッチョ(美・手塚、牡、父マッチョウノ)
◆石川騎手 「少し砂をかぶって反応したが、すぐに慣れてくれた。センスのいい馬で、強い競馬でした」
6R500万下(ダ1400メートル)=ロンドンタウン(栗・牧田、牡、父カネヒキリ)
◆松岡騎手 「前半は無理せずに後ろから。直線はうまく前があいて伸びてくれた。背中がいいし、マイルでも大丈夫」
7R500万下(芝2400メートル)=レーヴァテイン(美・堀、牡、父ディープインパクト)
◆ルメール騎手 「少し出遅れたが、道中はリラックスして走れた。最後(ヴァンキッシュランと)接触してバランスを崩して、同じ脚いろになった」
*1位入線ヴァンキッシュランが2着に降着したため、繰り上がりの勝利。
【京都】2R新馬(ダ1800メートル)=ワンダースペリオル(栗・今野、牡、父ブラックタイド)
◆和田騎手 「能力が高いのは分かっていたので、自信を持って乗った。将来性もある。跳びがいいし、芝でも大丈夫でしょう」
4R500万下(ダ1200メートル)=ゴルゴバローズ(美・木村、牡、父スキャットダディ)
◆Mデムーロ騎手 「スタートが良く、二の脚もついてスピードに乗せていけた。最後まで真面目に走ってくれたね」
3R未勝利(ダ1400メートル)=レッドヴェルサス(栗・須貝、牡、父スウィフトカレント)
◆Mデムーロ騎手 「ゲートの中で少しうるさいところがあるけど、今回もうまく出てくれたね。まだ子供っぽいけど、前回以上に頑張ってくれた」
*半姉に2013年阪神JF優勝馬レッドリヴェール(父ステイゴールド)
6R未勝利(芝・内1600メートル)=ショパン(栗・角居、牡、父キングカメハメハ)
◆Mデムーロ騎手 「気性が子供で3、4コーナーでモタれて隣の馬を気にしていた。なので外枠はよかった。最後はよく伸びたし、気性が成長してくれれば」
*1996年オークス、97年天皇賞・秋を制したエアグルーヴ(父トニービン)の最後の産駒。半姉に03&04年エリザベス女王杯優勝馬アドマイヤグルーヴ(父サンデーサイレンス)など兄姉に活躍馬多数。 |
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【きさらぎ賞】ロワアブソリュー、抜群の動き披露2016年2月4日(木) 05:02
ロワアブソリューは、M・デムーロ騎手を背に抜群の動きを披露。坂路で4ハロン52秒7-12秒3の好時計をマークし、レッドヴェルサス(未勝利)に半馬身先着した。
鞍上が「いい状態。怖がりなところはあるけど、賢い馬。メンバーは強いけど、楽しみ」と期待を込めれば、須貝調教師も「動きはかなりよかった。この馬場でこれだけ動ければ十分。まだ子供で、これからの馬だけど、可能性はある」と力を込める。キャリア1戦でも侮れない存在だ。
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【きさらぎ賞】ロワアブソリュー動き良化2016年2月3日(水) 13:58
ロワアブソリューは栗東坂路でレッドヴェルサスを相手にスピード感たっぷりの動きを披露。全体的に余裕を持たせながら、一杯に追われたレッドにクビ先着した。
■須貝調教師「馬場が荒れた時間帯にこれだけ動けば十分。使って動きは良くなっている。可能性があると思うので重賞を使う。まだ子どもなので、これから先もっと良くなってくる」
(夕刊フジ)
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【有馬記念】ゴールド有終Vへ!ラスト12秒52015年12月23日(水) 18:41
2年連続ファン投票1位で迎える暮れの大一番、有馬記念に向けて、ゴールドシップ(牡6歳、栗東・須貝尚介厩舎)が坂路で最終追い切りをかけた。鞍上には2週連続で追い切りをつける内田博幸騎手。先導役のレッドヴェルサス(2歳未勝利)を楽々かわして半馬身先着。4ハロン53秒2-38秒1-12秒5を馬なりでマークした。
動きを見守っていた須貝調教師は「先週しっかりやっており、けさは息を整える程度。うまくいった。気持が乗ってきているし、自信を持って臨める」と悔いのない仕上げを強調。
「先週はおとなしかったが、変わってきたね。気合が入っていると思う。まだまだ元気いっぱいだし、いい状態でレースを迎えられる。強いゴールドシップの走りを見せられれば、と思います」とラストランの手綱を託された内田騎手が表情を引き締める。
ゴールドシップの引退式は有馬記念当日の17時から。有終Vへの態勢はきっちり整った。
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