ミナレット(競走馬)

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ミナレット
写真一覧
抹消  鹿毛 2010年4月12日生
調教師大和田成(美浦)
馬主有限会社 ミルファーム
生産者キヨタケ牧場
生産地新ひだか町
戦績41戦[5-3-4-29]
総賞金11,982万円
収得賞金2,550万円
英字表記Minaret
血統 スズカマンボ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
スプリングマンボ
ノワゼット
血統 ][ 産駒 ]
ウォーニング
ファーディーン
兄弟 タネホカホカゴーゴーオンリー
市場価格84万円(2011北海道オータムセール)
前走 2016/05/01 谷川岳ステークス OP
次走予定

ミナレットの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
16/05/01 新潟 11 谷川岳S OP 芝1600 155828.4119** 牝6 54.0 西田雄一大和田成 480
(+2)
1.34.1 0.634.9ピークトラム
16/04/23 福島 11 福島牝馬S G3 芝1800 1671453.11413** 牝6 54.0 嘉藤貴行大和田成 478
(0)
1.48.5 1.034.6⑮⑯⑮⑯マコトブリジャール
15/11/15 東京 11 オーロカップ OP 芝1400 183620.5912** 牝5 53.0 江田照男大和田成 478
(-2)
1.22.9 1.235.5ロサギガンティア
15/10/17 東京 11 府中牝馬S G2 芝1800 1751054.81317** 牝5 54.0 江田照男大和田成 480
(-2)
1.48.6 2.337.1ノボリディアーナ
15/08/30 新潟 10 朱鷺S OP 芝1400 17249.149** 牝5 54.0 江田照男大和田成 482
(0)
1.21.1 0.735.7ベステゲシェンク
15/07/26 福島 11 福島TVOP OP 芝1800 12563.626** 牝5 54.0 江田照男大和田成 482
(0)
1.47.3 0.435.9サクラアルディート
15/06/28 東京 11 パラダイスS OP 芝1400 166118.343** 牝5 54.0 江田照男大和田成 482
(0)
1.20.7 0.234.3スマートオリオン
15/05/17 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 18818291.8183** 牝5 55.0 江田照男大和田成 482
(+2)
1.32.2 0.335.3ストレイトガール
15/04/25 福島 11 福島牝馬S G3 芝1800 164871.3145** 牝5 54.0 吉田隼人大和田成 480
(-6)
1.46.2 0.235.4スイートサルサ
15/03/15 中山 11 中山牝馬S G3 芝1800 153539.41111** 牝5 53.0 石川裕紀大和田成 486
(+10)
1.48.7 1.237.6バウンスシャッセ
15/01/17 中山 11 ニューイヤー OP 芝1600 1671344.01114** 牝5 54.0 石川裕紀大和田成 476
(0)
1.35.4 1.536.5⑧⑩⑫コスモソーンパーク
14/12/07 中山 11 ターコイズS OP 芝1600 144625.791** 牝4 50.0 石川裕紀大和田成 476
(0)
1.33.7 -0.035.0マーブルカテドラル
14/11/09 東京 10 奥多摩S 1600万下 芝1400 1761122.5914** 牝4 55.0 嘉藤貴行大和田成 476
(-2)
1.22.5 1.233.8⑯⑯エールブリーズ
14/10/18 東京 10 白秋S 1600万下 芝1400 1471230.6106** 牝4 55.0 嘉藤貴行大和田成 478
(+4)
1.22.1 0.333.7カオスモス
14/08/24 新潟 10 豊栄特別 1000万下 芝1400 1671310.861** 牝4 54.0 嘉藤貴行大和田成 474
(+2)
1.21.1 -0.035.1⑤⑥マンボネフュー
14/08/02 新潟 10 五頭連峰特別 1000万下 芝1600 1281216.774** 牝4 55.0 嘉藤貴行大和田成 472
(-2)
1.33.7 0.734.3ダンスアミーガ
14/06/21 東京 10 相模湖特別 1000万下 芝1400 134414.467** 牝4 55.0 嘉藤貴行大和田成 474
(+8)
1.21.1 0.434.0マカハ
14/05/04 東京 9 晩春S 1600万下 芝1400 183520.1105** 牝4 52.0 二本柳壮大和田成 466
(+4)
1.20.8 0.333.8クッカーニャ
14/04/12 阪神 11 阪神牝馬S G2 芝1400 1345151.31313** 牝4 54.0 和田竜二大和田成 462
(-6)
1.21.4 1.135.5スマートレイアー
14/03/23 中山 10 韓国馬事会杯 1600万下 芝1600 162421.0104** 牝4 55.0 津村明秀大和田成 468
(-4)
1.34.6 0.335.9インプロヴァイズ

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先週のNHKマイルCは、◎のオオバンブルマイが3着に走り、私には珍しく3連複万馬券を的中できた。

ただ、この連載をはじめてから、2週連続まともに当てた記憶はないので、なんとか今週もお役に立ちたい。

今年は、マイルが適距離の馬だけでなく、スプリントや中距離を含め、現役トップクラスがこぞって参戦。見る分には楽しみだが、予想するには難しい。

過去10年、逃げた馬の成績は【1-0-1-8】。

直線の長い東京だけに、好走率では苦戦しているものの、その内訳は特筆すべき。

2014年に11人気のヴィルシーナが1着、そしてヴィクトリアマイルの逃げ馬といえば、なんといってもミナレットだ。

ヴィルシーナが激走した翌2015年、18人気ながら3着に粘り込み、3連単は2070万5810円。大波乱の立役者となった。

で、この記事の趣旨に沿い、逃げ馬の作る展開に注目しつつ、直近のヴィクトリアマイルを見ていると、どうもミナレット的なるものが、勝敗の鍵を握っているように思う。

それが何かを言い当てる前に、コース形態を確認しておく。

スタートは向こう正面の奥。先行争いは緩やかな下りで行われる。

3角手前には上り坂があり、コーナリングは下りながらなので、息を入れにくい。東京マイルが、中距離よりのスタミナが必要と評されるのはこの部分が大きいだろう。

525mの直線には、高低差約2mほどの上り坂がある。

直近3年のヴィクトリアマイルは、コンディションに多少の差はあるものの、いずれも良馬場発表のなか行われ、どの年も良好な馬場のG1にしては緩めのペースになった。

しかし、2020年と2022年が先行決着だった一方、2021年は差し決着。3着以内へ好走した9頭の4角位置取りは以下のとおり。

2020年
1着アーモンドアイ 4角4番手
2着サウンドキアラ 4角3番手
3着ノームコア 4角6番手

2021年
1着グランアレグリア 4角10番手
2着ランブリングアレー 4角10番手
3着マジックキャッスル 4角7番手

2022年
1着ソダシ 4角4番手
2着ファインルージュ 4角6番手
3着レシステンシア 4角2番手

ここで、大波乱の2015年に話を戻すと、この年も速い時計の出る馬場。ミナレットは8枠18番から、後続を離して逃げ、粘り込みを決めた。

大逃げの形ながら、高速馬場のマイルG1にしては苦しいペースではなく、苦しいペースでないにも関わらず馬群は縦長。

こうなると、控えた馬は物理的に厳しい。上がり3ハロン最速32秒8の脚を使ったディアデラマドレは4角14番手から7着まで。反対に、掲示板の5頭は4角6番手以内。

逃げ馬が作ったペースと隊列により、前に位置取ったことが結果に直結したと考えられる。

そして、2015年と同型、つまり緩めのペースなのに隊列は縦長のレースが、上に挙げた2020年と2022年になる。

2020年はトロワゼトワル(12番人気4着)、2022年はローザノワール(18番人気4着)が、後続を離す形の逃げを打つ。飛ばす馬がいると、ペースが速いと錯覚しがちになるものの、実際のところ緩い。前が楽なのに馬群は縦長なので、差しが利かない。

反対に、差しの決まった2021年は、逃げたクリスティのリードが小さく、馬群は直近3年で最も凝縮していて、前にいるアドバンテージがあまりない。

そのため、位置取りよりも、瞬発力の高さが結果に直結したと考えられる。

判断材料が揃ったので、今年の登録馬を検討する。逃げ馬らしい逃げ馬は見当たらない。少なくとも、ミナレット的なるものはいない。

距離延長で参戦する、先行力のある馬はやや臭いが、2021年のレースの型を想定したい。

位置取りより、瞬発力を重視する。

ナミュール。マイル戦の赤松賞と阪神JFで見せた鬼脚は忘れがたい。前走の東京新聞杯は、前残りの馬場のなか位置を取りに行く競馬で2着。個人的には溜めてほしいが、脚質に自在性が加わりどのような展開でも着内は堅いとみる。

スターズオンアース。前走は牡馬混合のG1大阪杯で2着と、能力最上位の存在。マイルへの短縮が鍵も、追走が楽になる緩いペースは良く、逃げ馬不在の組み合わせは追い風。一連のレース内容をみれば、当然有力。

ルージュスティリア。前走の阪神牝馬Sは1番人気6着も、折り合いに苦労し、直線接触で度外視可能。G1のペースで多頭数だと、これまでより後ろの位置取りになりそうだが、ディープ産駒の瞬発力を信頼。

馬券は◎の単複。◎から○▲への馬連・ワイド。


(文・垣本大樹)

【オーロC】ロサギガンティアが1年8カ月ぶりのV 2015年11月15日() 15:40

 15日の東京11Rオーロカップ(3歳上オープン、芝1400メートル)は、柴田善臣騎手騎乗の2番人気ロサギガンティア(牡4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が差し切り勝ち。1年8カ月ぶりの勝利を手にした。タイムは1分21秒7(稍重)。

 スタートの出は今ひとつだったミナレットが、気合をつけて先行策。好スタートを切ったメイショウライナーは2番手に控え、その後ろにタガノアザガルニンジャが続く。人気のニシノラッシュは中団の外からレースを進めた。直線に向くとミナレットは後退。横に広がっての末脚比べとなるが、馬群の中から鋭く伸びたロサギガンティアが抜け出し、外から追いすがるアルバタックスを振り切って快勝した。3歳時に制したGIIフジテレビ賞スプリングS以来、1年8カ月ぶりのV。57キロのハンデをものともせず、完全復活をアピールした。1馬身1/4差の2着は5番人気のアルバタックス。さらに1/2馬身差の3着には3番人気のアイラインが入っている。

 ロサギガンティアは、父フジキセキ、母ターフローズ、母の父Big Shuffleという血統。通算成績は16戦4勝となった。

 柴田善騎手は「渋った馬場がよかったと思う。道中も我慢が利いて、いい感じで走れていた」と稍重馬場を勝因に挙げていた。

★15日東京11R「オーロカップ」の着順&払戻金はこちら

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【福島テレビOP】障害帰りのサクラアルディートがV 2015年7月26日() 15:54

 26日の福島11R福島テレビオープン(3歳上オープン、芝1800メートル)は、北村宏司騎手騎乗の10番人気サクラアルディート(牡7歳、栗東・岡田稲男厩舎)がゴール前の叩き合いから抜け出してV。障害未勝利での大敗から平地に戻り、オープン初勝利をマークした。タイムは1分46秒9(良)。

 ミナレットがダッシュ良く先手を取り、外からバッドボーイが2番手へ。その後ろにフィロパトールがつけて、マコトブリジャールサクラアルディートが続く。人気のヒストリカルは、レース序盤は最後方にいたが、少しずつ前との差を詰めていった。よどみない展開になり、ミナレットは先頭のまま直線に向かうが、直線半ばで脚いろが鈍る。好位にいたマコトブリジャールサクラアルディートが抜け出し、ゴール前では外から一気にヒストリカルも接近。3頭のきわどい争いとなったが、真ん中のサクラアルディートがわずかに先着してオープン初勝利を飾った。クビ2着がヒストリカル。さらにアタマ差の3着が5番人気のマコトブリジャールだった。

 サクラアルディートは、父ディープインパクト、母セダンフォーエバー、母の父マルゼンスキーという血統。通算成績は30戦6勝(うち障害1戦0勝)となった。

 このメーンレースを含む一日5勝の大活躍で9年ぶりの福島リーディングに輝いた北村宏騎手は「過去のレースを見た印象ではレースぶりが淡泊だったので、促して馬混みに入れる競馬をしました。うまく流れに乗って、4コーナーもうまくさばくことができました」と狙い通り結果が出たレースを冷静に振り返っていた。

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【福島テレビOP】大穴演出女ミナレット、12秒62015年7月23日(木) 05:03

 5月のヴィクトリアマイルで最低18番人気ながら3着に入り3連単2000万円超を演出したミナレットは、美浦Wコースで単走。力みのない軽快なフットワークで4ハロン54秒0、3ハロン38秒9-12秒6をマークした。

 「テンションを上げすぎず、リズムを重視して調教ができた。小回りなら1800メートルにも対応できると思う。ハナにはこだわらないので、ゲートをスムーズに出て自分のリズムで競馬ができれば」と大和田調教師。

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【パラダイスS】11番人気スマートオリオン快勝! 2015年6月28日() 15:40

 28日の東京11Rパラダイスステークス(3歳上オープン、芝1400メートル)は、松岡正海騎手騎乗の11番人気スマートオリオン(牡5歳、美浦・鹿戸雄一厩舎)がゴール前で差し切り1年3カ月ぶりの勝利を飾った。タイムは1分20秒5(良)。

 ミナレットが気合をつけて先行。外からネオウィズダムが2番手に取り付き、カオスモスはインで控えて3番手からレースを進めた。人気のインパルスヒーローは後方からの競馬。ミナレットは前走のヴィクトリアマイルと同様、ラップを落とすことなく逃げて、直線でも懸命の粘りを見せる。これを目標に好位のインを進んだカオスモスだったが、内にもたれるしぐさを見せて、なかなかかわし切れない。そこに外から一気に迫ってきたのがスマートオリオン。道中は前の3頭を見る位置につけていた伏兵がゴール前できっちりかわし、初めて1400メートル戦での勝利をマークした。体勢を立て直しながら追った3番人気カオスモスが1/2馬身差の2着。4番人気ミナレットが2着から3/4馬身差の3着に逃げ粘っている。

 スマートオリオンは、父グラスワンダー、母トロピカルレディー、母の父ウイニングチケットという血統。通算成績は22戦6勝となった。

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【パラダイスS】入線速報(東京競馬場)2015年6月28日() 15:32

東京11R・パラダイスステークス(3回東京8日目 東京競馬場 芝・左1400m サラ系3歳以上オープン)は、1番手10番スマートオリオン(単勝29.6倍/11番人気)、2番手1番カオスモス(単勝6.6倍/3番人気)、3番手11番ミナレット(単勝8.3倍/4番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連1-10(124.1倍) 馬単10-1(281.0倍) 3連複1-10-11(400.2倍) 3連単10-1-11(3172.8倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2015062805030811
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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第350話 「ヴィクトリアM」

11年 33.5-22.4-36.0 =1.31.9 △3△4△4 消耗戦
12年 34.4-23.8-34.2 =1.32.4 ▼3▼3△3 平坦戦
13年 34.6-23.6-34.2 =1.32.4 ▼5▼2△4 瞬発戦
14年 34.7-23.3-34.3 =1.32.3 ▼4▼2△5 平坦戦
15年 34.3-22.6-35.0 =1.31.9 ▼2△4△6 平坦戦

過去5年で瞬発戦が1回、安田記念ほどではないですがヴィクトリアMもここ数年は以前に比べると流れが速くなっています。
とは言っても本当に速かったのは11年15年のこの2つ。
あとは直線で連続加速が生じた様に激流というほどではありません。
昨年は最低人気のミナレットがハイペースで飛ばし自身も3着に逃げ粘るというレース展開で走破時計も1分31秒9とかなり速い。
完全に瞬発力というよりもスピードが問われたレースで昨年のミナレットの様な馬が出てくるかどうかがポイントの一つになるでしょう。
今年のメンバーを見ると人気の一角になるであろうスマートレイアーが逃げそうな組み合わせ。
そうなると瞬発力勝負になる可能性が高いと思われますがこれを壊すとすればレッツゴードンキでしょう。
ウインプリメーラも1600で1分32秒0という持ち時計があるので時計勝負に持ち込めばとも思いますがここ数戦安定した結果が出ているだけにここで逃げてハイペースを作るというのは考え難い。
一方、レッツゴードンキ桜花賞1着後不振続きで馬券になったこともない。
気性的な問題が主な原因でここ2走は1400m1200mとスプリント路線を歩んできました。
瞬発力で桜花賞勝利した馬なので瞬発力をそれほど問われないスプリント戦では結果は出ず、そして今回という状況。
今年の上位人気馬は瞬発力自慢の馬ばかり、この馬がスピード勝負に持ち込めば昨年の様な波乱も演出できます。
どう乗る?岩田J

個人的にはハイペース平坦戦で決め打ってしまいます(だって配当的に…)
やはり重賞勝利経験のある4~5歳馬というのはやはり主軸。
で、ハイペース平坦戦で買いたいと思うのは
ウインプリメーラクイーンズリングストレイトガールマジックタイムレッツゴードンキ
の5頭。
オススメはストレイトガール
香港は相手が強くノーカウント、前走阪神牝馬Sは▼7△2△5の瞬発戦で惨敗。
7歳となった今このメンツに瞬発力で勝てるとは到底思えませんがスピードならまだ健在の可能性があります、連覇に期待。
クイーンズリングは重賞の3連対が全て平坦戦、瞬発戦よりも流れが速くなった方がベターな気がします。
しかし、秋華賞2着もあるように本質的にはおそらく中距離馬で時計に対応出来るかどうか鍵。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ストレイトガールウインプリメーラレッツゴードンキ
4~5歳馬が中心と書きながら7歳→6歳なんですが…。
あ、瞬発力勝負ならスマートレイアールージュバックミッキークイーン
ショウナンパンドラはやはりマイルは不安。
もしスマートレイアーが勝てば3週連続GⅠ逃げ切り勝利となりそうなんですがそんなのあまり記憶にないな。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。


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2015年5月19日(火) 18:16 【ウマニティ】
先週の回顧~(5/16~5/17)シムーンプロが的中率57%、回収率294%と絶好調!
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先週は、第10回G1ヴィクトリアマイルが17(日)に東京競馬場で行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
  
G1ヴィクトリアマイルヌーヴォレコルトが2.2倍の1番人気、続いて2番人気がディアデラマドレで5.5倍、3番人気レッドリヴェールが7.8倍でここまでが10倍を切る形で上位人気を形成しました。
 
注目のスタートは大外からミナレットが絶好のスタートを決めて先頭に立ちます。2番手にケイアイエレガント、続いてレッドリヴェールリトルゲルダストレイトガールヌーヴォレコルトと先行集団を形成。中団からはベルルミエールカフェブリリアントハナズゴールショウナンパンドラタガノエトワールウエスタンメルシースイートサルサが追走。そこから2馬身程間があいてアルマディヴァンディアデラマドレバウンスシャッセメイショウマンボと続いて最後方にスマートレイアーの態勢。飛ばして先頭を行くミナレットが刻んだペースは前半600mを34秒3(参考)。緩みにない流れで大逃げの様相となり、馬群は縦長の形で直線コースへ差し掛かります。
 
先頭はミナレットでリードは6馬身、離れた2番手に単独追走するケイアイエレガント、その後ろからはリトルゲルダでその後方は横一線の団子状態。残り400mを通過しても依然逃げるミナレットのリードは5馬身ほどで2番手もケイアイエレガントの形で2頭が完全に抜け出して場内からはどよめきが上がります。残り200mを通過しても逃げるミナレットの脚色はなかなか衰えず、差を詰めてきたケイアイエレガントと2頭での追い比べ。残り100mを通過、ここでようやくミナレットに並びかけたケイアイエレガントが先頭に変わると、エンジンかかったストレイトガールが鋭い差し脚で猛追。抜け出したケイアイエレガントをゴール寸前で捉えて悲願の初GI制覇を飾りました。アタマ差の2着にはケイアイエレガント、そこから1馬身3/4差の3着にミナレットが入っています。勝ちタイムは1分31秒9(良)。
 
公認プロ予想家の中ではスガダイプロサラマッポプロが的中を記録しています。
 
 
☆☆☆注目プロ →シムーンプロ
17(日)京都10Rで『折り合い面から1200で新味が出そう。』と評した単勝23倍の◎ジャストドゥイングをはじめ、東京12Rの『1走走ったことのあるダートでの敗戦は外々を回るロスの多い競馬。上手く立ち回れば可能性はある。』と狙った◎メイケイペガスターなど中穴での的中を連発!週末トータル的中率57%、回収率294%の好成績を収めています。
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
17(日)東京11RヴィクトリアマイルGIで『昨年のこのレースでは、直線で上手く捌けず、ほとんどまともに追えない状況だったが0.1秒差の3着。条件さえ整えば香港スプリントでも上位を争えるほどの実力馬。』と評価した◎ストレイトガールの単勝、▲ケイアイエレガントとの馬連368.8倍、ワイド54.1倍を的中!17万2940円を払い戻しました!
 
☆☆☆注目プロ →ろいすプロ
17(日)東京11RヴィクトリアマイルGIで『前走は大敗していますが4角から直線入ってすぐの脚色は悪くなく、着差着順ほど状態が悪いとは思わない、調教の動きもなかなか良くこのオッズは妙味十分』と◎ストレイトガールを本命に抜擢し、×ケイアイエレガントとのワイド54.1倍を的中!京都8Rでは単勝52.1倍の大穴、◎ボールドジャパンからのワイド320.4倍、126.6倍を的中!週末トータル回収率122%を記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →いっくん
17(日)京都9Rで◎○△の印で3連単258.2倍を2500円的中!64万5500円の高額払い戻しを達成しました!週末トータル回収率129%、収支プラス21万2300円をマークしています。
 
 
※全レースの結果速報はこちら


今週も競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家陣の予想にご注目下さい。


「TCK007」

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2015年5月18日(月) 17:36 凄馬プロジェクトチーム
『凄馬出馬表&馬券検討』5/16~5/17の結果(ヴィクトリアマイルGI・京王杯スプリングカップGII)
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本日は先週の凄馬出馬表の結果をお伝えいたします!

5月17日(日)に行われました東京11Rの「ヴィクトリアマイルGI」です。

レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。




1着:総合ポイント【2位】ストレイトガール(14.1倍)
2着:総合ポイント【5位】ケイアイエレガント(47.4倍)
3着:総合ポイント【17位】ミナレット(291.8倍)

第1グループ・総合ポイント2位のストレイトガールが1着、第3グループ・総合ポイント5位のケイアイエレガントが2着、第4グループ・総合ポイント17位のミナレットが3着という結果でした。

3連単、に、に、2070万。。\(◎o◎)/!もう、ミナレットが出てるレースは買いませんww。ですが真面目な話、そのミナレットと鞍上江田騎手の絶妙なラップが見事なハイペース&前残りを演出し、こういう展開もあるんだと改めて競馬の奥深さを教えてくれたレースとなりましたね。予想的には、展開、ペースは完全に読み違え、が、前残り想定だけは当たるという...。ミナレットはまだしも、ケイアイエレガントはせめて買い目には入れておかなければならなかったと反省です。凄馬出馬表的には総合ポイント2位、5位の上位勢でワンツー、馬連で368倍もついています。上手く活用すれば凄い配当だったんですね(+_+)

【3連単2頭軸マルチ】

◎○⇔印馬
2,15=1,3,4,6,8,11 (36点)

払い戻し0円


続いて5月16日(土)に行われました東京11Rの「京王杯スプリングカップGII」です。

レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。



1着:総合ポイント【2位】△サクラゴスペル(8.7倍)
2着:総合ポイント【7位】ヴァンセンヌ(4.7倍)
3着:総合ポイント【8位】☆オメガヴェンデッタ(18.6倍)

第2グループ・総合ポイント2位のサクラゴスペルが1着、第3グループ・総合ポイント7位のヴァンセンヌが2着、第3グループ・総合ポイント8位のオメガヴェンデッタが3着という結果でした。

ダイワマッジョーレ1頭が抜けてその他は混戦という見立てでしたので、この結果は仕方のないところです。対抗○に推したブレイズアトレイルはハナ差で4着(+_+)、これが3着に来ていたら相当悔しかったはずです('_')凄馬出馬表的には総合ポイント2位のサクラゴスペルが勝ち、2、3着も第3グループ馬内で決まっていますので、ダイワの取捨が明暗を分ける結果となりました。

【3連複フォーメーション】
13

2,8,9,10,11

2,6,8,9,10,11,15,17

計20点

払い戻し0円

今週も週末重賞の凄馬出馬表を開催当日14時に公開致します。宜しくお願い致します!

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2015年3月18日(水) 13:00 【ウマニティ】
先週の回顧~(3/14~3/15)サウスプロが阪神8Rで80万超の高額払い戻し!
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先週は、14(土)に中京競馬場でG3中日新聞杯、15(日)中山競馬場でG3中山牝馬ステークス、阪神競馬場でG2フィリーズレビューがそれぞれ行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G3中日新聞杯は、マイネルミラノが先頭で直線コースへ。先頭はマイネルミラノでリードは1馬身、続いてパッションダンスキングズオブザサンがこれを追います。外からはデウスウルトディサイファ、大外にはミトラの態勢。残り200mを通過、依然先頭のマイネルミラノのリードは1馬身、後続のパッションダンスキングズオブザサンは脚色鈍く、デウスウルトも伸びきれません。残り100m通過、ここでようやく中団に構えていたディサイファが一気の脚で先行集団に追いつくとゴール前でマイネルミラノを捉えて優勝。エプソムカップ以来の重賞制覇となりました。1馬身1/4差の2着に外からしぶとく伸びたデウスウルト、そこから半馬身差の3着にマイネルミラノが入っています。
 
公認プロ予想家では伊吹雅也プロ山崎エリカプロ馬券生活プロサラマッポプロジョアプロが的中しています。
 
G3中山牝馬ステークスは、ミナレットサクラプレジールが競り合う形でレースを引っ張って直線コースへ。直線に入るとミナレットサクラプレジールは一杯、変わって先頭に立ったマイネグレヴィルが抜け出しを図ります。後続からは馬場の真ん中からアイスフォーリスブランネージュ、大外からはバウンスシャッセが脚を伸ばしてきます。残り200mを通過、ここで中からアイスフォーリス、外バウンスシャッセの2頭が一気に先頭に立って激しい追い比べ。残り50m、抜け出したアイスフォーリスバウンスシャッセに大外からパワースポットが突っ込んで大激戦となりましたが、アイスフォーリスをゴール前差し切ったバウンスシャッセが見事、フラワーカップ以来となる重賞制覇を飾りました。クビ差の2着にアイスフォーリス、そこから1馬身差の3着にパワースポットが入っています。
 
公認プロ予想家では栗山求プロスガダイプロ凄馬勝子プロサウスプロ伊吹雅也プロきいいろプロジョアプロ蒼馬久一郎プロが的中しています。
 
G2フィリーズレビューは、ウィッシュハピネスが先頭で直線コースへ。先頭を行くウィッシュハピネスは早々とリードがなくなり、これを好位に付けていたムーンエクスプレスが交わして200mを通過。ここで後続からは内を突いたペルフィカラッフォルツァート、外からスマートプラネットクイーンズリングが脚を伸ばしてきます。残り100m、依然先頭で粘りこみを図るムーンエクスプレスペルフィカが並びかけると、大外から1頭違う脚でクイーンズリングが猛追し、前の2頭を一気に交わし去ってV。3連勝での重賞制覇となりました。3/4差の2着にペルフィカ、そこから半馬身差の3着にムーンエクスプレスが入っています。
 
公認プロ予想家では凄馬勝子プロ河内一秀プロシムーンプロが的中しています。
 
☆☆☆注目プロ →サウスプロ
15(日)阪神8Rで◎フィールドメジャーから馬連3点勝負!243.8倍を3300円的中させ、80万4540円の特大ホームラン!この他にも中京3Rで△パイメイメイナリタマクリスの馬連69.3倍を的中させ、22万8690円を払い戻しました!週末トータル回収率199%、収支プラスは71万4050円を達成!大爆発の週となりました!
 
☆☆☆注目プロ →蒼馬久一郎プロ
14(土)中京5Rで本命にオデッタを指名、◎▲△の印で単勝、馬連、3連複、3連単を的中!18万5120円の高額払い戻しとなりました!15(日)阪神1Rでも単勝58倍の大穴デンタルキューティを▲印に打ち、単勝58.1倍、馬連205.9倍を的中させ、7万6040円を払い戻しました!週末トータルでは回収率156%、収支プラス16万1540円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →霧プロ
14(土)阪神12Rで×◎△の本線で馬連159.5倍を300円、3連複181.3倍を300円的中させ、10万2240円の払い戻し!中京12Rでは人気薄同士の決着◎グランプリブルーシルヴァーグレイスを本線で仕留め、9万2120円の払い戻し、週末トータル回収率137%、収支プラス11万3270円の好成績を収めました!
 
☆☆☆注目プロ →夢月プロ
14(土)中京8Rで◎ゴールドブラザーの単勝13.5倍を1万円的中!さらに15(日)阪神1Rデンタルキューティ(単勝58.1倍)を1万円的中させ、58万1000円のスマッシュヒット!土日トータルで回収率132%、収支プラス23万3000円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →きいいろプロ
15(日)阪神1Rで◎デンタルキューティの単勝を1万円1点買いで的中させ、58万1000円の高額払い戻し!この他にも中山1R◎○▲で本線的中させました!週末トータル回収率122%、収支プラス15万9500円を記録しています。
 
※全レースの結果速報はこちら

今週も競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家の予想にご注目下さい。


「TCK007」

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 ジャパンカップで有終の美を飾り、現役最強馬アーモンドアイがターフを去り、有馬記念でも牝馬がワンツーフィニッシュを決めた昨年の中央G1。

今年のG1戦線は、アーモンドアイに代わるヒロイン(たち?)が現れ、牡馬を凌ぐ成績を残せるのでしょうか。

上半期の牝馬(限定)頂上決戦から、今年のG1戦線の有力馬となり得る最強牝馬候補を見つけるべく、ヴィクトリアM優勝馬を予想したいと思います。


 さて、それでは最初に昨年を振り返り、ヴィクトリアMの予想を組み立てるキーワードについて考えていきましょう。予想の土台となるデータの観点を何にするか、その選択によって買い目が変わります。上半期の牝馬(限定)頂上決戦レースを考えるためのキーワードは、昨年の牝馬優勢のG1流れから、今年の中央競馬G1の傾向を予想するために必要不可欠で最も重要なデータになるかもしれません。

そのことを、踏まえて分析・検討し、慎重に本命の軸馬を吟味したいと思います。


 では、昨年の中央芝G1にかかわるデータ(数字)を振り返ってみます。
【G1優勝馬の牝馬と牡馬の比率】
  G1実施期間  牝:牡
① 上半期   4:1
② 下半期   5:0
③ 年間通算  9:1  G1ウイナーとなった牡馬は「フィエールマン(引退)」だけでしたね。


【G1優勝馬とレースの牝馬出走状況】
G1レース    優勝馬        牝:牡 出走牝馬(牝/全体)→2021年のレース結果
高松宮記念   モズスーパーフレア  1:0 (8/18)       →ダノンスマッシュ0:1 (7/18)
大阪杯     ラッキーライラック  2:0 (2/12)        →レイパパレ   1:1 (2/13)
天皇賞(春)   フィエールマン    2:1 (1/14)        →ワールドプレミア1:2 (3/17)
安田記念    グランアレグリア   3:1 (3/14)
宝塚記念    クロノジェネシス   4:1 (2/18)

ここまでが上半期(経過順に数値を積み上げています)

スプリンターズSグランアレグリア   1:0 (7/16)
天皇賞(秋)   アーモンドアイ    2:0 (3/12)
マイルCS   グランアレグリア   3:0 (5/17)
ジャパンカップ アーモンドアイ    4:0 (3/13)
有馬記念    クロノジェネシス   5:0 (5/16)
ここまでが下半期

年間で通算すると      9:1

このように、昨年はJRA芝平地の牡・牝馬混合G1において「9頭:1頭」の比率で、牝馬が牡馬を圧倒したことを改めて思い知らされます。これに牝馬限定G1の2レースを加えると牝馬の古馬G1ウイナーが11頭誕生し、驚異的な数字を叩き出していたことになります。

 なお、ダートG1はもちろん世代限定の2歳G1や3歳G1、及び牝馬G1はカウントしていません。

 昨年を上回る牝馬の活躍が今年あるとすれば、もはや牝馬が全勝するパーフェクトしかないので、それは無理な話ですが、今年すでに実施されたG1レースにおいても3戦して、レイパパレが大阪杯で1勝を挙げており、その他の2戦についても、高松宮記念でレシステンシアが2着、天皇賞(春)でカレンブーケドールが3着に入るなど、早くも牡馬・牝馬混合G1で牝馬が昨年と引けを取らない活躍をする様相を呈しています。

牝馬のG1勝利数が牡馬を圧倒する可能性があるか否か、ヴィクトリアMを機に探っておきたいと思います。


 まず、過去10年間のヴィクトリアMの上位入賞馬と牡馬・牝馬混合G1の関連を探りながらデータを分析したいと思います。


【ヴィクトリアM過去10年間の成績】
2020年 1着 1人気 →2着 4人気 →3着 5人気

   牝馬限定率  牝馬重賞 (混合重賞)    →前走の成績 →出走経験数→次走G1の成績
1着アーモンドアイ4/15(26.7%) 牝馬3冠 ジャパンC他6勝 有馬記念1着 ⑫当該レース 安田記念2着
2着サウンドキアラ6/18(33.3%) 阪神牝他2勝 京都金杯1着  阪神牝馬1着 ⑲当該レース 高松記念6着
3着ノームコア  7/12(58.3%) ヴィクM他2勝 富士S1着  高松記念15着 ⑬当該レース 安田記念4着

牡・牝馬混合経験あり(G2・G1)   1-0-1-2 アーモンドアイ、ノームコア
牡・牝馬混合経験あり(G3まで)     0-1-0-8 サウンドキアラ
牡・牝馬混合経験あり(新馬・未勝利のみ) 0-0-0-4
牡・牝馬混合経験なし          0-0-0-1


2019年 1着 5人気 →2着 4人気 →3着 11人気

1着ノームコア  6/8(75.0%) 紫苑S1着         中山牝S7着 ⑨当該レース 香港マイル4着
2着プリモシーン 5/9(55.6%) フェアリー1着 関屋記念1着 ダビ-CT2着 ⑩当該レース マイルCS11着
3着クロコスミア 18/28(64.3%) 府中牝①エリ女②② 香港ヴァ⑩ 阪神牝5着 ㉙当該レース エリ女2着

牡・牝馬混合経験あり(G2・G1)   0-1-1-7 プリモシーンNHKマイル⑤、関屋記念①クロコスミア
牡・牝馬混合経験あり(G3まで)     1-0-0-7 ノームコア500万下1着
牡・牝馬混合経験あり(新馬・未勝利のみ) 0-0-0-1
牡・牝馬混合経験なし          0-0-0-0


2018年 1着 8人気 →2着 1人気 →3着 7人気

     牝馬限定率  牝馬重賞 (混合重賞)→前走の成績→出走経験数→次走G1の成績
1着ジュールポレール 8/13(61.5%) ヴィクM③      阪神牝5着 ⑭当該レース マイルCS6着
2着リスグラシュー  9/12(75.0%) 阪神牝3着 東京新聞① 阪神牝3着 ⑬当該レース 安田記念8着
3着レッドアヴァンセ 11/17(64.7%) 阪神牝2着       阪神牝2着 ⑱当該レース マイルCS7着

牡・牝馬混合経験あり(G2・G1)   0-0-0-5※4着アエロリット、※6着レッゴードンキ
牡・牝馬混合経験あり(G3まで)     1-1-1-10ジュールポレール、リスグラシュー、レッドアヴァンセ
牡・牝馬混合経験あり(新馬・未勝利のみ) 0-0-0-0
牡・牝馬混合経験なし          0-0-0-0


2017年 1着 6人気 →2着 11人気 →3着 7人気

    牝馬限定率  牝馬重賞 (混合重賞)→前走の成績→出走経験数→次走G1の成績
1着アドマイヤリード 11/13(84.6%)阪神牝2着 東京新聞⑫ 阪神牝4着 ⑬当該レース エリ女14着
2着デンコウアンジュ 10/12(83.3%)エリ女⑫        福島牝4着 ⑬当該レース エリ女13着
3着ジュールポレール 5/9(55.6%) 阪神牝3着       阪神牝3着 ⑩当該レース エリ女16着

牡・牝馬混合経験あり(G2・G1)    0-0-0-6
牡・牝馬混合経験あり(G3まで)     1-0-1-7 アドマイヤリード、ジュールポレール
牡・牝馬混合経験あり(新馬・未勝利のみ) 0-1-0-0 デンコウアンジュ
牡・牝馬混合経験なし          0-0-0-1


2016年 1着 7人気 →2着 1人気 →3着 2人気

     牝馬限定率  牝馬重賞 (混合重賞)→前走の成績→出走経験数→次走G1の成績
1着ストレイトガール 8/30(26.7%) ヴィク1勝 スプリンター① 阪神牝⑨ ㉑当該レース 引退
2着ミッキークイン  7/9(77.8%)  秋華賞1着 ジャパンC8着 阪神牝② ⑩当該レース エリ女3着
3着ショウナンパンドラ7/11(63.6%) 秋華賞1着 大阪杯9着  大阪杯9着 ⑫当該レース 宝塚記念3着

牡・牝馬混合経験あり(G2・G1)   1-1-1-7ストレイトガール、ミッキークイン、ショウナンパンドラ
牡・牝馬混合経験あり(G3まで)     0-0-0-7
牡・牝馬混合経験あり(新馬・未勝利のみ) 0-0-0-1
牡・牝馬混合経験なし          0-0-0-0


2015年 1着 5人気 →2着 12人気 →3着 18人気

    牝馬限定率  牝馬重賞 (混合重賞)→前走の成績→出走経験数→次走G1の成績
1着ストレイトガール6/25 (24.0%) ヴィクト3着 スプリンター② 高松記念⑬ ⑯当該レース スプリンター②
2着ケイアイエレガント7/25(28.0%)京都牝1着  中山金杯13着 京都牝1着 ㉖当該レース 安田記念5着
3着ミナレット    7/32(21.9%)福島牝11着         福島牝11着 ㉝当該レース 当該出走なし

牡・牝馬混合経験あり(G2・G1)    1-0-0-7ストレイトガール
牡・牝馬混合経験あり(G3まで)     0-1-1-8ケイアイエレガント、ミナレット
牡・牝馬混合経験あり(新馬・未勝利のみ) 0-0-0-0
牡・牝馬混合経験なし          0-0-0-0


2014年 1着 11人気 →2着 3人気 →3着 6人気

    牝馬限定率  牝馬重賞 (混合重賞)→前走の成績→出走経験数→次走G1の成績
1着ヴィルシーナ  9/17(52.9%)ヴィクト1着 ジャパンC⑦ 阪神牝⑪ ⑱当該レース 宝塚記念3着
2着メイショウマンボ8/11(72.7%) エリ女1着 大阪杯7着 大阪杯7着 ⑫当該レース 宝塚記念11着
3着ストレイトガール5/20(25.0%) 当該出走なし 高松記念③ 高松記念③ ㉑当該レース スプリンターズ2着

牡・牝馬混合経験あり(G2・G1)   1-1-1-4ヴィルシーナ、メイショウマンボ、ストレイトガール
牡・牝馬混合経験あり(G3まで)      0-0-0-9
牡・牝馬混合経験あり(新馬・未勝利のみ) 0-0-0-2
牡・牝馬混合経験なし          0-0-0-0


2013年 1着 1人気 →2着 12人気 →3着 5人気

  牝馬限定率  牝馬重賞 (混合重賞)→前走の成績→出走経験数→次走G1の成績
1着ヴィルシーナ    6/10(60.0%) エリ女2着 大阪杯6着 大阪杯6着 ⑪当該レース 安田記念8着
2着ホエールキャプチャ16/18(88.9%) ヴィクト1着 宝塚記念14着 阪神牝⑭ ⑰当該レース エリ女6着
3着マイネイサベル   10/13(76.9%) エリ女7着 関屋記念4着 福島牝2着 ⑭当該レース 安田記念4着

牡・牝馬混合経験あり(G2・G1)   1-1-0-11ヴィルシーナ、ホエールキャプチャ
牡・牝馬混合経験あり(G3まで)     0-0-1-4マイネイサベル
牡・牝馬混合経験あり(新馬・未勝利のみ) 0-0-0-0
牡・牝馬混合経験なし          0-0-0-0


2012年 1着 4人気 →2着 7人気 →3着 3人気

     牝馬限定率  牝馬重賞 (混合重賞)→前走の成績→出走経験数→次走G1の成績
1着ホエールキャプチャ11/12(91.7%) エリ女4着 当該出走なし 中山牝5着 ⑫当該レース 宝塚記念14着
2着ドナウブルー    8/10(80.0%) 京都牝1着 NZT6着   中山牝11着 ⑪当該レース 安田記念10着
3着マルセリーナ    6/10(60.0%) 秋華賞7着 マイルCS6着 阪神牝2着 ⑪当該レース 安田記念6着

牡・牝馬混合経験あり(G2・G1)    0-1-1-3ドナウブルー、マルセリーナ
牡・牝馬混合経験あり(G3まで)     1-0-0-12ホエールキャプチャ
牡・牝馬混合経験あり(新馬・未勝利のみ) 0-0-0-0
牡・牝馬混合経験なし          0-0-0-0


2011年 1着 2人気 →2着 1人気 →3着 3人気

     牝馬限定率  牝馬重賞 (混合重賞) →前走の成績 →出走経験数 →次走G1成績
1着アパパネ      8/11(72.7%) エリ女3着 マイラーズ④ マイラーズ④ ⑫当該レース 安田記念10着
2着ブエナビスタ    7/12(58.3%) エリ女3着 ドバイシーマ2着     ⑬当該レース 宝塚記念2着
3着レディアルバローザ12/16(75.0%) 中山牝1着 当該出走なし 中山牝1着 ⑰当該レース エリ女17着


 以上10年間データをまとめてみると、

牡・牝馬混合経験あり(G2・G1)   6-6-5-57 
牡・牝馬混合経験あり(G3まで)     4-3-5-79
牡・牝馬混合経験あり(新馬・未勝利のみ) 0-1-0-9 
牡・牝馬混合経験なし          0-0-0-3


 ヴィクトリアM出走後(1~3着馬)の直近G1の成績
安田記念(9/30頭)
1着アーモンドアイ  →安田記念2着
3着ノームコア    →安田記念4着
2着リスグラシュー  →安田記念8着
2着ケイアイエレガント→安田記念5着
1着ヴィルシーナ   →安田記念8着
3着マイネイサベル  →安田記念4着
2着ドナウブルー   →安田記念10着
3着マルセリーナ   →安田記念6着
1着アパパネ     →安田記念10着

宝塚記念(5/30頭)
3着ショウナンパンドラ→宝塚記念3着
1着ヴィルシーナ   →宝塚記念3着
2着メイショウマンボ →宝塚記念11着
1着ホエールキャプチャ→宝塚記念14着
2着ブエナビスタ   →宝塚記念2着

マイルCS(3/30頭)
2着プリモシーン   →マイルCS11着
1着ジュールポレール →マイルCS6着
3着レッドアヴァンセ →マイルCS7着

香港マイル(1/30頭)
1着ノームコア    →香港マイル4着

高松宮記念(1/30頭)
2着サウンドキアラ  →高松記念6着

スプリンターズS(2/30頭)
3着ストレイトガール →スプリンターズ2着
1着ストレイトガール →スプリンターズ2着

エリザベス女王杯(7/30頭)
3着クロコスミア   →エリ女2着
1着アドマイヤリード →エリ女14着
2着デンコウアンジュ →エリ女13着
3着ジュールポレール →エリ女16着
2着ミッキークイン  →エリ女3着
2着ホエールキャプチャ→エリ女6着
3着レディアルバローザ→エリ女17着

その他(2/30頭)
1着ストレイトガール →引退
3着ミナレット    →当該出走なし


10年間のデータを調べて意外に思われるのは、『ヴィクトリアM』に出走した牝馬で、その後に出走した直近のG1で1着になった事例が皆無だということです。

 牡・牝混合のG1のみならず、牝馬G1を含めても最高着順が2着止まりなのです。直近2戦目で1着になった事例はありますが、2歳マイルG1馬で三冠牝馬になった『アパパネ』でさえ、ヴィクトリアM1着になった直後の安田記念では6着に敗退しています。

 アパパネの2着になった『ブエナビスタ』も、直後の宝塚記念で2着に、また前年のヴィクトリアMでも1着後の宝塚記念で2着になり、歴史的名牝でさえ直近の牡・牝混合G1は宝塚記念2着→天皇賞秋1着。
翌年も直近の牡・牝混合G1は宝塚記念2着→天皇賞秋4着→ジャパンC1着となり、2戦目、3戦目では最高のパフォーマンスを発揮できるものの、このレース出走馬の1戦目に限っては惜敗・善戦・惨敗・下降・引退となるのが『ヴィクトリアM』という牝馬G1なのです。

 ヴィクトリアMで複勝圏内に入着した馬で、次走牡・牝混合G1でも複勝圏に入ったのは30頭中、下記の3頭(延べ4頭)だけです。いずれも名牝中の名牝ばかりで、惜敗です。

着順 馬 名     牝馬限定率   次走G1成績
1着アーモンドアイ 4/15(26.7%)  →安田記念2着
3着ストレイトガール5/20(25.0%) →スプリンターズ2着
1着ストレイトガール6/25 (24.0%) →スプリンターズ2着
2着ブエナビスタ   7/12(58.3%) →宝塚記念2着

 次走が牝馬G1を加えても、わずか1頭で、やはり1着には届いていません。

3着クロコスミア  18/28(64.3%) →エリ女2着

 牡・牝混合G1にとって前走ヴィクトリアM出走は鬼門ともいうべきレースに思えてなりません。

また、牝馬G1ではありますが牡馬と対決した経験が新馬・未出走までしかない場合の成績が芳しくありません。ましてや、牝馬限定戦しか経験していない場合、事例は少ないですが複勝圏内が皆無です。

牡・牝馬混合経験あり(新馬・未勝利のみ) 0-1-0-9 ※11番人気のデンコウアンジュ3着 10/12(83.3%)
牡・牝馬混合経験なし          0-0-0-3

 さて、これまでのデータの分析から、たとえヴィクトリアMで1着になれるという信頼を持てる本命馬であったとしても、その後の牡・牝混合G1でも勝ち負けになる成績を収め続けられると認められるのは、歴史的名牝と肩を並べられるだけの高い能力の持ち主ということになります。


ですから今年、牝馬のG1勝利数が牡馬を圧倒する可能性があるか否かは、ヴィクトリアMで歴史的牝馬と認められるだけの素質馬が優勝して、次走をどのG1に選択するかが分かるまで持ち越すことになります。


 では、今年の出走馬の中から、10年間のデータを踏まえて予想をしたいと思います。

 最初に出走馬の牡馬との対戦経験について「牝馬限定率」、牝馬同士の対戦能力の比較について出走までの「牝馬重賞」の経験について最高グレードのレース成績、「牡・牝混合」の経験について最高グレードのレース成績を表示してみます。

【出走馬】
牝馬限定率  牝馬重賞     (混合重賞)  → 前走の成績  →出走経験数
1.マジックキャッスル 10/10(100%)オークスG1 5着 該当出走なし   阪神牝G3 1着 ⑪当該レース
2.シゲルピンクダイヤ13/16(81.3%) 秋華賞G13着  中日新聞G3 2着 福島牝 G37着 ⑰当該レース
3.クリスティ     5/12(41.7%) 阪神JFG1 8着  該当出走なし   六甲S(L)1着 ⑬当該レース
4.イベリス      5/19(26.3%) 京都牝G3 1着  阪神CG2 6着  阪神牝G2 6着 ⑳当該レース
5.デゼル       5/7(71.4%)オークスG1 11着  該当出走なし   阪神牝G2 1着  ⑧当該レース
6.グランアレグリア  1/11( 9.1%) 桜花賞G1 1着  安田記念G13勝 大阪杯 G1 5着 ⑫当該レース
7.マルターズディオサ 8/11(72.7%) 秋華賞G1 7着 阪神CG2 2着  高松記念G1 8着 ⑫当該レース
8.ランブリングアレー 10/15(66.7%) 愛知杯G3 2着 小倉記念G3 6着 中山牝G3 1着 ⑯当該レース
9.テルツェット    1/ 6(16.7%) 該当出走なし  ダービーCT1着 ダービーCT1着 ⑫当該レース
10.レッドベルディス  5/13(38.5%) 紫苑SG3 4着 該当出走なし   飛鳥S3勝ク1着 ⑭当該レース
11.ダノンファンタジー 11/15(73.3%)ヴィクトG15着 阪神C G2 1着  高松記念G112着 ⑯当該レース
12.サウンドキアラ   7/23(30.4%)ヴィクトG12着 高松記念G16着 高松記念G16着 ㉔当該レース
13.プールヴィル    9/18(50.0%) 桜花賞G1 6着 NHKマイルG1 12着 阪神牝G3 4着 ⑫当該レース
14.ディアンドル    3/16(18.8%) 愛知杯G3 10着 スプリンターG1 13着 福島牝G3 1着 ⑰当該レース
15.アフラシール    7/18(38.9%) 京都牝G3 13着 京成杯AHG3 12着 福島牝 G3 8着 ⑲当該レース
16.リアアメリア    9/10(90.0%) オークスG14着 該当出走なし    阪神牝G2 9着 ⑪当該レース
17.スマイルカナ    6/13(46.2%) 桜花賞G1 1着 京成杯AH G3 2着 ダービーCT14着 ⑭当該レース
18.レシステンシア   5/9(55.6%) 桜花賞G1 2着 マイルCS G1 8着 高松記念G1 2着 ⑩当該レース

【除外馬】
エーポス        4/6(66.7%) 桜花賞G1 9着 該当出走なし    阪神牝G3 5着 ⑦当該レース
シャドウディーヴァ  12/20(60.0%) 秋華賞G14着 東京新聞G3 2着  中山牝G3 5着 ⑫当該レース


 この中から有力馬を選択する観点は

1.1勝クラス以上の牡・牝混合条件戦の経験があることが最低条件
2.1勝クラス以上の牡・牝混合条件戦の1着馬は穴馬の可能性あり
3.1勝クラス以上の牡・牝混合条件戦の経験があれば、牝馬G3以上で掲示板外(6・7着)でも連下穴候補
4.牝馬混合G2・G1の経験があり、牝馬G3以上で掲示板外(6・7着)でも連下候補
5.牝馬混合G2・G1の経験があり、牡・牝混合か牝馬限定に限らず重賞ウイナーで初参戦なら有力候補
6.牝馬混合G2・G1の経験がある重賞ウイナーでも、過去1年間の成績が下降気味のリピーターは割引


牡・牝馬混合経験あり(G2・G1)   6-6-5-57 
牡・牝馬混合経験あり(G3まで)     4-3-5-79 サウンドキアラ(昨年2着のリピーター)
牡・牝馬混合経験あり(新馬・未勝利のみ) 0-1-0-9 
牡・牝馬混合経験なし          0-0-0-3



今年の出走馬で印を打てそうな馬は、下記の通り13頭になるわけですが・・・ (-_- )?

注1.マジックキャッスルオークス5着で前走が阪神牝G2 1着ですが10戦全て牝馬限定では危険?
×2.シゲルピンクダイヤ秋華賞3着で中日新聞G3 2着 福島牝 G37着
×3.クリスティ    阪神JF8着で、牡・牝混合重賞の経験はないものの六甲S(L)1着で初挑戦なら
△4.イベリス     牡・牝混合戦73.7% 京都牝S1着で、阪神CG2 6着。前走が阪神牝S6着
△5.デゼル      オークス11着、阪神牝 1着で資格十分ではあるが、牡・牝混合重賞経験無しは?
◎6.グランアレグリア 牝馬限定は桜花賞の1戦1着だけ。安田記念からG13連勝。大阪杯5着でも主軸
△7.マルターズディオサ秋華賞7着で牝馬重賞2勝。マイル戦3-2-0-0。直近が阪神C2着・高松記念8着なら
×8.ランブリングアレー牡・牝混合が小倉記念6着。牝馬重賞は、愛知杯2着→前走の中山牝1着の上昇ムード
▲9.テルツェット   牡・牝混合4戦4勝で前走ダービーCT1着までマイル戦4戦全勝中。無敗の上がり馬
10.レッドベルディス 紫苑S4着で牡・牝混合重賞の経験なし。飛鳥S3勝クラス1着から参戦で格下では?
11.ダノンファンタジー昨年5着のリピータ-。阪神C1着後、今年3戦目。前走高松記念12着で昨年以上?
△12.サウンドキアラ  昨年2着のリピータ-。その後は成績が伸び悩み。前走高松記念6着で危険な有力馬?
13.プールヴィル   桜花賞6着 NHKマイル12着 阪神牝G2 4着 マイルは7戦全敗であと一歩。
×14.ディアンドル   2・3歳時は短距離5勝2着2回でG1出走も惨敗。5歳で福島牝S1着と上昇ムード
15.アフラシール   京都牝S 13着と福島牝S8着ではG1で力不足。
16.リアアメリア  オークス4着はあるものの、4歳の今年3戦目で阪神牝S9着など不振。距離適性も?
△17.スマイルカナ  桜花賞3着 京成杯AH2着などマイル戦5-1-1-1と適性はありそう。前走は休み明けで
○18.レシステンシア 阪神JF1着、桜花賞2着などマイルCS8着以外は複勝率100% 高松記念2着


 
◎グランアレグリアが1番人気になることは、ほぼ間違いなく、レース実績では頭2つくらい抜けていると思います。ただし、何が何でも1着を狙ってメイチに仕上げてくるほどのレースとは思っていないでしょう。70~80%程度の仕上げでも勝てると考えたくなりますが、『牝馬限定』といってもG1はG1。

昨年アーモンドアイがどの程度の仕上げでこのレースに臨んで1着になったか定かではありませんが、次走の安田記念ではグランアレグリアの2着に敗退するほどのダメージを受けていたとも考えられるので、グランアレグリアもヴィクトリアMで勝つにはそれ相応の力を発揮して勝ちに行かなければなりません。

 そして、もしヴィクトリアMで1着になり、安田記念で2連覇を達成すれば、ヴィクトリアM出走馬のジンクスを破ることで、アーモンドアイ越えの歴史的名牝になります。

 まあ、「獲らぬ狸の皮算用」ではありませんが、三冠牝馬でG19勝を挙げたアーモンドアイと肩を並べるだけの能力を発揮できるかどうかが評価(予想)の基準になるでしょう。

 ほぼメイチに仕上げさえすれば十中八九勝てるでしょうが、安田記念で敗れるリスクが増します。もし、アーモンドアイと同様に安田記念で2着以下になれば『歴史は繰り返される』。昨年アーモンドアイを敗ったグランアレグリアが立場を変えて、敗れる側になるということです。


 牝馬限定レースに出走100%の『1.マジックキャッスル』については、過去10年間のデータから、複勝圏内に入った実績がないので、重い印を打ちにくいと感じます。データにとらわれ過ぎてはいけませんが、まったく軽視することもできないので、総合的に判断するとこんな感じの予想になってしまいました。

 データを信じるか信じないかは自分次第!

 これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。

 ユウキ先生 2019年5月8日(水) 15:42
☆ヴィクトリアマイル(過去最高の荒れ!!)☆
閲覧 807ビュー コメント 0 ナイス 14

『ヴィクトリアマイル』と言えば思い出されるのがストレイトガールが勝った年のレース☆

驚きの結果でしたね~~~( ゚Д゚)

ミナレットが大逃げし、ケイアイエレガントがそれを追いかけ、ストレイトガールが最後に差し切る!!!

結果は!!

1着ストレイトガール!

2着ケイアイエレガント!

3着ミナレット!

1着だったストレイトガールの上がり3ハロンは33秒0♪

3着だったミナレットの上がり3ハロンは35秒3♪

その差2秒3!!!

最後の直線だけでその大きな差を逆転したんですね~~~すごい!!

配当はとんでもないことになりましたね~~

3連単=約2070万!!!!!!!!!!!!!!!!

競馬って夢がありますね~~~

でも1000万以上の配当ってWIN5以外はそうそう出ない~~~

今年も波乱含みなので穴馬見つけていきたいです☆

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 ユウキ先生 2018年5月7日(月) 20:00
☆ヴィクトリアマイル(3年前の超超超大波乱は~~~当分ない...
閲覧 492ビュー コメント 1 ナイス 12

今週は牝馬達のマイル女王決定戦!ヴィクトリアマイルが行われます☆

昨年は6番人気のアドマイヤリードが勝ち、2着には11番人気のデンコウアンジュが、3着には7番人気のジュールポレールが入り3連単の配当は約92万馬券~~~(*^-^*)

一昨年は7番人気→1番人気→2番人気で決まり3連単は比較的堅く約5万の配当~!

驚きは3年前でしたね~~~( ゚Д゚)

ミナレットが大逃げし、ケイアイエレガントがそれを追いかけ、ストレイトガールが最後に差し切る!!!

結果は!!

1着ストレイトガール!

2着ケイアイエレガント!

3着ミナレット!

1着だったストレイトガールの上がり3ハロンは33秒0♪

3着だったミナレットの上がり3ハロンは35秒3♪

その差2秒3!!!

最後の直線だけでその大きな差を逆転したんですね~~~すごい!!

配当はとんでもないことになりましたね~~

3連単=約2070万!!!!!!!!!!!!!!!!

競馬って夢がありますね~~~

でも1000万以上の配当ってWIN5以外はそうそう出ない~~~

今年も波乱含みなので穴馬見つけていきたいです☆

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