ファストアプローチ(競走馬)

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ファストアプローチ
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写真一覧
抹消  栗毛 2015年2月26日生
調教師藤沢和雄(美浦)
馬主山本 英俊
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績20戦[3-3-0-14]
総賞金6,723万円
収得賞金2,500万円
英字表記Fast Approach
血統 Dawn Approach
血統 ][ 産駒 ]
New Approach
Hymn of the Dawn
ジョリージョコンド
血統 ][ 産駒 ]
Marju
Jioconda
兄弟 メリディアンローグシークレットアイズ
市場価格
前走 2020/10/04 障害3歳以上未勝利
次走予定

ファストアプローチの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/10/04 中京 1 障害3歳以上未勝利 芝3000 14347.7513** セ5 60.0 五十嵐雄藤沢和雄 550
(-6)
3.22.7 5.413.5④⑦アドマイヤアゼリ
20/09/05 新潟 1 障害3歳以上未勝利 芝2850 144611.374** セ5 60.0 五十嵐雄藤沢和雄 556
(0)
3.09.0 1.513.3⑤⑦⑨⑧ドゴール
20/07/12 福島 1 障害3歳以上未勝利 芝2750 147129.557** セ5 60.0 五十嵐雄藤沢和雄 556
(+4)
3.07.4 3.513.6④④ベストサポーター
20/05/24 新潟 4 障害4歳以上未勝利 芝2890 14118.5412** セ5 60.0 五十嵐雄藤沢和雄 552
(-2)
3.15.6 9.113.5⑬⑬⑬⑬ダノンキングダム
20/03/15 中山 10 東風S (L) 芝1600 1671334.31216** セ5 56.0 L.ヒュー藤沢和雄 554
(+2)
1.37.1 3.039.7ストーミーシー
20/02/15 京都 11 洛陽S (L) 芝1600 1381228.31010** セ5 54.0 木幡育也藤沢和雄 552
(+4)
1.35.1 0.936.0ヴァルディゼール
19/08/11 新潟 11 関屋記念 G3 芝1600 18715----** セ4 56.0 木幡育也藤沢和雄 ---- ------ミッキーグローリー
19/06/30 函館 11 巴賞 OP 芝1800 1671415.4715** セ4 56.0 柴山雄一藤沢和雄 548
(+4)
1.51.2 3.840.1スズカデヴィアス
19/06/08 東京 11 多摩川S 3勝クラス 芝1600 1881858.6161** セ4 56.0 木幡育也藤沢和雄 544
(+2)
1.33.0 -0.133.9サトノキングダム
19/05/26 東京 10 むらさき賞 1600万下 芝1800 108107.967** セ4 56.0 福永祐一藤沢和雄 542
(-2)
1.45.2 0.834.9フランツ
19/02/17 東京 8 4歳以上1000万下 芝2000 9334.721** セ4 56.0 C.ルメー藤沢和雄 544
(-6)
2.00.9 -0.134.4トラストケンシン
18/09/01 札幌 12 日高特別 1000万下 芝2000 167132.7113** 牡3 54.0 M.デムー藤沢和雄 550
(+10)
2.05.8 2.239.3カリビアンゴールド
18/08/05 札幌 12 藻岩山特別 1000万下 芝1800 9663.722** 牡3 54.0 J.モレイ藤沢和雄 540
(+10)
1.47.1 0.636.2ミッキーチャーム
18/05/06 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 181290.51415** 牡3 57.0 蛯名正義藤沢和雄 530
(-14)
1.34.0 1.235.8ケイアイノーテック
18/04/07 中山 11 NZT G2 芝1600 156109.956** 牡3 56.0 田辺裕信藤沢和雄 544
(+6)
1.34.5 0.334.7⑤⑩⑩カツジ
18/01/08 京都 11 シンザン記念 G3 芝1600 11223.124** 牡3 56.0 M.デムー藤沢和雄 538
(-2)
1.37.8 0.735.2⑦⑥アーモンドアイ
17/12/17 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 164846.996** 牡2 55.0 V.シュミ藤沢和雄 540
(+4)
1.34.0 0.734.5ダノンプレミアム
17/09/24 中山 9 芙蓉S OP 芝2000 8662.922** 牡2 55.0 蛯名正義藤沢和雄 536
(-2)
2.03.8 0.234.2サンリヴァル
17/09/02 札幌 11 札幌2歳S G3 芝1800 148148.942** 牡2 54.0 蛯名正義藤沢和雄 538
(+6)
1.51.4 0.036.4ロックディスタウン
17/08/06 札幌 1 2歳未勝利 芝1500 118103.421** 牡2 54.0 K.ティー藤沢和雄 532
(-4)
1.29.3 -0.835.6⑦⑤ココロストライク

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ファストアプローチの関連ニュース

日曜日に行われる東京新聞杯の出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。


プリモシーン
昨秋の2走は冴えない着順に終わってしまったが、先週、今週と美浦Wで実施された併せ馬では前進気勢に満ちた走りを披露。きっちり併入したあと僚馬を突き放した鋭い伸び脚からは、巻き返しを十分に想起させるものがある。見限りは早計かもしれない。

ヴァンドギャルド
最終調整は栗東の芝コースで行われた。リズミカルに全身を使った弾むような走りは3連勝中の勢いを強く感じさせる。重賞で相手はさらに強くなるが、気配の良さを活かすことができれば、怖い1頭になりそうだ。

モルフェオルフェ
小倉遠征後の中2週というタイトなローテーションではあるが、今週の美浦坂路では軽快な走りを披露。少なくとも体調面の不安はない。ただ、強豪牡馬を相手に能力を発揮できるかどうかについては甚だ疑問。よほどの展開利がないと出番は回ってこないのではないか。

クルーガー
昨秋の豪州遠征からの帰国初戦ではあるが、その疲れも見せずに栗東坂路で4F52秒5を2週連続で計時。ハツラツとした動きからは明け8歳という年齢を感じさせない若々しさが伝わってくる。高齢を理由に無視するのは危険かもしれない。

サトノアーサー
中間は栗東坂路で丹念に調整を続け、2週前と1週前にビッシリ攻めて4F51秒台前半を記録。当週は脚取りも軽やかに4F52秒1のタイムを悠々と記録しており、上々のコンディションとみてとれる。いい状態でレースを迎えることができそうだ。

レイエンダ
帰厩後は坂路とトラックを織り交ぜて、みっちりとケイコを積んできた。ただ、最終追い切りの反応はイマイチ。併走相手のファストアプローチがOP馬とはいえ、鞍上に促されながらも最後まで差を詰めることができなかった点に物足りなさが残る。前回よりも相手関係は緩和されるが、評価を上げるには躊躇してしまう。

ケイデンスコール
5日に栗東坂路で4F51秒3マーク。時計的には及第点だが、ゴール前でステッキが数発飛んでいた。1週前の併せ馬では余裕残しとはいえ、未勝利の3歳牝馬に手応えで劣っていたのも印象が悪い。一連の内容から良化途上の感が強く、本当に良くなるのは次戦以降ではないか。

スウィングビート
初の芝戦とあって、適性の有無がポイントのひとつになるが、追い切りの走りをみるに芝に適した手先の軽さがあるようには感じられない。よって、ダートのほうがベターといえそう。そのダートでも尻すぼみの成績。芝の重賞で変わり身は容易ではない。

レッドヴェイロン
5日に栗東坂路で実施した最終追い切りでは、4F50秒7の好時計をマーク。終い1Fは少々要してしまったが、最後まで脚取りは乱れておらず、特に割り引く必要はないだろう。関東への輸送を前に負荷をかけた内容を施したあたり、体質強化を感じとることができる。好勝負を意識できる状態とみたい。

ロワアブソリュー
今週の本追い切りでは、1勝クラスの6歳牝馬と併せ馬を実施。先行しながらゴール前で待つ余裕のあった相手に手応えで劣勢、なおかつ後れをとってしまったのはいただけない。本調子に遠い印象は否めず、厳しい戦いは避けられないだろう。

キャンベルジュニア
中間は美浦Wで本数を重ね、最終追い切りではキビキビとした動きを見せた。状態は悪くなさそうだが、コレといって上向いた面が窺えないのも事実。2018年の京王杯SCを最後に馬券圏内から遠ざかっている現況を鑑みると、大きな期待をかけるのは酷ではないか。

シャドウディーヴァ
1月中旬から入念に調整を積み、美浦Wで行われた今週の本追い切りでは、首を上手に使って小気味のいい走りを披露した。折り合いを決めて最後は楽に抜け出したあたり、コンディションの良さが伝わってくる。力を出せる仕上がりとみていいだろう。

クリノガウディー
栗東坂路で行われた最終追い切りでは、馬場の真ん中をしっかりとした脚取りで駆け上がり、終い2Fを24秒1-11秒7でまとめた。上々の内容にも思えるが、この馬にとっては平常運転の域。そのあたりを勘案すると過度に評価することはできない。状態の良さは認めても、勝ち切るまではどうか。△評価が妥当とみる。

ゴールドサーベラス
5日の本追い切りは美浦の北馬場で3歳未勝利馬と併せ馬を実施。先着こそ果たしたものの5Fタイムは70秒程度と地味。重賞で勝ち負けに相応するだけの上昇度に乏しい印象を受ける。一昨年のOPクラス昇格後は馬券圏内ゼロ、ましてや明け8歳を迎えた高齢馬。好走へのハードルは極めて高い。

ケイアイノーテック
中間は栗東坂路で調整を重ね、2週前と1週前に4F51秒台を計時。当週は終い2Fを24秒4-11秒9の加速ラップで収めた。相変わらずケイコでは走るが、脚質的にアテにしづらく素直に飛びつけないのも確か。かといって、自分から動くと末が甘くなる、というストライクゾーンの狭い馬。過大評価は禁物だ。

ドーヴァー
5日の最終追い切りは、いつもと同様に美浦Wで実施。コーナーで幾分モタモタしたが、直線を向いてスイッチが入ると軽快なピッチ走法で駆け抜けた。キビキビと身のこなしをみるに、いい状態を保っている印象。流れに乗り切れば、上位争いに加わってきても不思議はない。



ウマニティ重賞攻略チーム

【東京新聞杯】レイエンダ、W5ハロン68秒4 2020年2月6日(木) 05:06

 マイルCS15着から巻き返しを期すレイエンダは、Wコースで5ハロン68秒4-12秒6。鞍上がゴーサインを出しても反応はひと息で、先導役のファストアプローチ(5歳OP)に半馬身遅れた。

 「併入の予定でしたが、集中していなかったですね。競馬ではブリンカーを着けるようなのでその効果に期待です」と初コンビとなる丸山騎手。藤沢和調教師は「体が10キロ以上増えてたくましくなった。兄貴(レイデオロ)がいなくなったぶんまで頑張ってほしい」と奮起を促していた。



東京新聞杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【東京新聞杯】レイエンダ反応ひと息 2020年2月5日(水) 10:33

 マイルCS15着以来のレイエンダは、美浦Wコースでファストアプローチを追走。直線では併入に持ち込むかと思われたが、鞍上が仕掛けても反応はひと息。半馬身遅れでゴールした。

 「併入の予定でしたが集中していなかったですね。先週も乗って気の悪いところがあったので注意していたんですが…」と丸山騎手は渋い表情。ただ、「ちゃんと走れればいいところはある。競馬でブリンカーを着けると聞いているので、その効果に期待したいです」とやる気ものぞかせた。(夕刊フジ)

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【ズバリ!調教診断】京成杯2020 連勝でエリカ賞を制した関西馬に好機!矢作厩舎のハーツクライ産駒も争覇圏内! 2020年1月18日() 18:00

日曜日に行われる京成杯の出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。


クリスタルブラック
15日に行われた美浦坂路の併せ馬では、自身のペースを維持したまま併走相手を突き放した。時計的に派手さはないものの、集中力に満ちた走りはいきなりの重賞挑戦でも期待を抱かせるものがある。気配の良さを活かすことができれば、見せ場以上のシーンがあってもおかしくはない。

リメンバーメモリー
1週前に栗東CWで6F80秒台のタイムを記録。これまでよりも強いケイコを施している点は評価できる。しかし、前走(エリカ賞5着)よりメンバーが濃くなる重賞で前進を見込めるほどの内容とは言い難い。掲示板を確保できれば、上々ではないか。

チュウワジョーダン
中間は美浦坂路で調整。目を引く時計を叩き出しているわけではないが、終い1Fを概ね12秒台で収めているように、デキは悪くなさそう。とはいえ、一気の相手強化を乗り越えるだけの上昇度は感じられない。今回は割り引きが必要だろう。

ロールオブサンダー
1週前に栗東CWでビッシリと攻め、6F82秒台半ばのタイムを記録。今週の坂路追いは確かな脚取りでラスト2Fを25秒5-12秒5で収めてきた。一戦ごとに調教の反応が鋭くなっており、心身ともに成長がうかがえる。輸送をクリアできれば、いいムードでレースに臨めるのではないか。

キングオブドラゴン
15日の本追い切りは栗東CWで3頭併せを敢行。馬場の外めを大きなフットワークで駆け抜けて最先着を果たした。500キロ近い馬体から繰り出すパワフルな走りは迫力十分。勝ち負けを意識できる状態とみたい。

ゼノヴァース
16日に美浦Wで行われた併せ馬では、大柄なファストアプローチを相手に臆することなく集中力を保ち、最後まで力強い走りを見せた。前後の連動性が高いフォームは見映えがいい。自身の力を出し切れば、上位争いも可能だろう。

ディアスティマ
12月26日に帰厩。栗東坂路で調整を進め、先週と今週はポリトラックで速い時計を出した。重心の低いフォームで走るさまは好感が持てる。しかし、前走から大きな上積みを見込めるかといえば微妙な線。上位進出には展開など何らかの恩恵がほしいところだ。

ヒュッゲ
15日に栗東坂路で行われた追い切りでは、前を走る馬がバカついて進路を塞がれるアクシデントがありながらも、意に介さず周囲の各馬をすべて抜き去ってゴール。回転の速いフットワークは目を引くものがある。ここは重賞ゲットの好機だろう。

キムケンドリーム
12月下旬から栗東坂路を中心に調整を重ね、16日の本追い切りでは中山への輸送を控えながらもビッシリと攻めてきた。ただ、フラつくシーンが目につき、まだまだ非力な印象。直線急坂の中山で能力を発揮できるかどうかについては疑問符が付く。

ビターエンダー
中間は美浦Wで本数を積み、1週前に強い負荷をかけたケイコを消化。当週は5F69秒前後の時計に抑えたものの、走りは前進気勢に満ちていた。新馬戦時の追い切りで見せた気負いは失せており、メンタル面の成長が十分にうかがえる。実戦でテンションを維持できれば、上位進出の目もありそうだ。

ヴィアメント
短期放牧から帰厩後は坂路とトラックを交えてジックリと調整。16日に美浦Wで実施した本追い切りでは、重心を低く保って集中した走りを見せた。時計に派手さはないが豊富な本数でカバーしており、雰囲気は上等の部類。力を出せる態勢とみる。

スカイグルーヴ
美浦Wで行われた最終追いは、3頭併せの最内から優勢のかたちでゴールした。懸命に追われる僚馬に対して本馬は余裕残し。確かな素質を感じさせる。それゆえに、まだ本気で走っていない印象を受け、実戦で揉まれ込んだ場合に対応できるか否かは未知数。それが最大の焦点となろう。



ウマニティ重賞攻略チーム

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【京成杯】ゼノヴァース弾けた!馬なりで楽々12秒8 2020年1月17日(金) 05:09

 中山日曜メイン、京成杯の追い切りが16日、東西トレセンで行われた。美浦ではディープインパクト産駒で注目を集めるゼノヴァースがWコースで弾むような動きを披露。サンケイスポーツ調教評価で最高の『S』となった。また、ビターエンダーキムケンドリームなども順調な調整を消化している。

 東の名門からまた1頭、ディープインパクト産駒がクラシックへ名乗りを上げる。前走で待望の初勝利を飾ったゼノヴァースがWコースで軽快に弾んだ。

 「うん、すごく良かったよ! 元気いっぱいだね。本当に順調だよ」

 追い切りを見届けた藤沢和調教師は満足げな表情で切り出した。鮮やかな朝焼けの下、午前7時の開門直後にコース入り。ファストアプローチ(5歳オープン)を2馬身ほど追いかける形でスタートした。グッと気合の乗ったフォームで僚馬に並びかけると、そのまま馬体を併せてフィニッシュ。タイムこそ5ハロン70秒6-12秒8(馬なり)と控えめだが、追えば一気に突き抜けそうな抜群の手応えだった。

 出遅れや不利などが響いて初勝利に3戦を要したが、今回と同じ中山芝2000メートルの前走を2馬身半差で快勝。勝ちタイム2分0秒8(良)は2週後のGIホープフルSを0秒6上回った。「前走がこの馬本来の姿。ホープフルSにも登録したけど、間隔が詰まっていたから使わなくて正解だったと思う。馬はさらに良くなっているよ」と指揮官は確かな上昇気配を感じ取っている。

 鞍上には今年11勝で関東リーディングに立つマーフィー騎手を迎えた。藤沢和厩舎とのコンビではオープンを2戦。昨年のこのレースでランフォザローゼスが2着、今年のカーバンクルSはライラックカラーでVと好相性だ。英国の若き天才はレースの映像をチェック済みで「藤沢厩舎の馬だから何も問題ないと思います。レースで乗るのがすごく楽しみ」と日曜が待ち切れない様子。トレーナーも「去年のぶんまで頑張ってほしいね」と期待を寄せている。

 ディープ産駒は目下7週連続JRA重賞制覇と絶好調で、今週も勝てば史上初の8週連続V。先週は同厩のサンクテュエールシンザン記念を制した。「3戦のキャリアを積んできたことは強みになると思う。相手は強くなるけど、この馬も楽しみだよ」。馬名の意味は『未知の領域』。秘めた可能性は無限大だ。 (漆山貴禎)

京成杯の出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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【古馬次走報】オセアグレイト、ダイヤモンドSへ 2020年1月16日(木) 05:01

 ★迎春Sを制してオープン入りしたオセアグレイト(美・菊川、牡4)はダイヤモンドS(2月22日、東京、GIII、芝3400メートル)へ。

 ★ポルックスS4着デアフルーグ(美・鈴木伸、牡4)はバレンタインS(2月16日、東京、OP、ダ1400メートル)を視野。

 ★南部杯2着後は休養していたアルクトス(美・栗田、牡5)は16日に帰厩し、フェブラリーS(2月23日、東京、GI、ダ1600メートル)へ。

 ★美浦・国枝厩舎は次の通り。ジャパンC2着カレンブーケドール(牝4)は京都記念(2月16日、京都、GII、芝2200メートル)で始動。ポルックスS2着ハヤヤッコ(牡4)はアルデバランS(2月8日、京都、OP、ダ1900メートル)か総武S(3月8日、中山、OP、ダ1800メートル)へ。

 ★同・藤沢和厩舎は次の通り。マイルCS15着後、休養していたレイエンダ(牡5)は東京新聞杯(2月9日、東京、GIII、芝1600メートル)で復帰予定。マリームーン(牝5)はバレンタインS、ファストアプローチ(セン5)は洛陽S(2月15日、京都、L、芝1600メートル)へ。

 ★淀短距離S4着シヴァージ(栗・野中、牡5)は、シルクロードS(2月2日、京都、GIII、芝1200メートル)を視野。同8着シャドウノエル(栗・角居、牝5)は北九州短距離S(2月16日、小倉、OP、芝1200メートル)に向かう。

 ★京都金杯12着ストロングタイタン(栗・池江、牡7)は洛陽Sへ。僚馬で昨夏の小倉記念2着以降、休養しているサトノクロニクル(牡6)は大野騎手でAJCC(26日、中山、GII、芝2200メートル)に出走する。

 ★すばるS5着ブルベアイリーデ(栗・杉山、牡4)は、根岸S(2月2日、東京、GIII、ダ1400メートル)に進む。

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ファストアプローチの関連コラム

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週末の注目レースを伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析するウマニティ会員専用コラム。「さらにプラス1!」として挙げている種牡馬別成績も含め、ぜひ予想にご活用下さい。今週のターゲットは、巴賞、CBC賞ラジオNIKKEI賞の3レースです。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


▼2019年06月30日(日) 函館11R 巴賞
【前走の条件が“国内のレース”だった馬の、前走の4コーナー通過順別成績(2013年以降)】
●3番手以内 [0-0-0-17](複勝率0.0%)
●4番手以下 [6-6-7-26](複勝率42.2%)
→前走で先行していた馬は過信禁物。特別登録を行った馬のうち、前走の4コーナー通過順が3番手以内なのは、アストラエンブレムウインファビラスサトノフェイバードレッドノータスファストアプローチベルキャニオンマイネルファンロンの7頭です。


▼2019年06月30日(日) 中京11R CBC賞
【枠番別成績(2014年以降)】
●1~3枠 [1-0-1-25](複勝率7.4%)
●4~7枠 [4-5-3-31](複勝率27.9%)
●8枠 [0-0-1-11](複勝率8.3%)
→近年は内外極端な枠に入った馬が不振。該当馬は評価を下げましょう。

<<さらにプラス1!>>

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2018年5月12日() 09:00 山崎エリカ
【山崎エリカのG1ナビゲーション】~2018ヴィクトリアマイル~
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 桜花賞皐月賞、天皇賞(春)と一応、当たってはいるものの、先週のNHKマイルCは◎-○の本線で的中! ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪ 当初は、超高速馬場でテトラドラクマが逃げるとなると、スローペースになる可能性もあり、その場合はケイアイノーテックが差し切れるか、そこまで自信がありませんでした。


■2018春シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=10147


 しかし、テトラドラクマが3番枠に入り、ファストアプローチが2番枠、そしてミスターメロディが16番枠という枠順構成を見て自信が湧きました。折り合い難で前に壁を作りたいけど作れない馬番のミスターメロディは、前を意識して動いて行くか、思い切って控えるか。控えれば、藤沢和軍の一頭、ファストアプローチテトラドラクマを突いて行くでしょう。

 藤沢和厩舎は、その昔、同厩舎が管理する名馬タイキシャトルがマイルCSの出走権を賭けてスワンSに出走した際、5頭出しで当時、最有力視されていた同世代のトーヨーレインボーを除外させたほど。さらにレースでは、軍団の一頭が逃げ馬エイシンバーリンをガンガン突いて、折り合い難のタイキシャトルに権利を獲らせたほど、チームプレイが抜群の厩舎でした。もとより藤沢和厩舎は、チームプレイがお好きなのです。

 もっともタイキシャトルの場合は、そこまでしなくても権利を獲れたレベルの馬ですが、全盛期の藤沢厩舎は用意周到に長期間NO.1トレーナーの座を手にしたと言っても過言ではないほどの厩舎です。もし仮にミスターメロディが控える選択をしたならば、ファストアプローチテトラドラクマをガンガンついて行く可能性はかなり高いと踏みました。実際にファストアプローチは、序盤でテトラドラクマの直後にスタンバイしていましたよね?

 だから、ファストアプローチががんばることで、タワーオブロンドンにとって都合のいい展開になる、しかし、タワーオブロンドンのための働きが、ケイアイノーテックのための働きになる可能性があると踏みました。その理由は予想コメント通り、タワーオブロンドンが二走ボケを起こす可能性が高いと見ていたから。

 実際にタワーオブロンドンは手応えも悪かったですが、直線で詰まって最後に挟まれて11着に敗れました。皮肉なことにタワーオブロンドンを致命的に挟んだのは、前にいたテトラドラクマが失速したことにより、外に進路を取ろうとしたファストアプローチの動きでした。

 私はチームプレイも厩舎の実力、ひいては馬の実力のうちと考えているので、それに関して否定はしません。むしろ陣営の思惑を考えることも、競馬の楽しさのひとつだと考えています。また、ときに陣営の思惑や大方の予想を裏切り、皮肉な結果になることがあるのが競馬の醍醐味。さあ、今週のヴィクトリアマイルもどんな結果が待ち受け、またどの馬に勝利の女神は微笑むのでしょうか? このコラムでは、今週も過去1年以内に行われたヴィクトリアマイル路線のレベルの高いレースをピックアップしました♪


 ★レベル1位タイ 2017年 クイーンS (PP指数23pt)

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2018年5月9日(水) 16:45 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(5/5~5/6)佐藤洋一郎プロが106万オーバーゲット!ほか計6名が週末収支10万超を達成
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先週は、6(日)に東京競馬場でG1NHKマイルCが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1NHKマイルCは、好天の良馬場のもとフルゲートの18頭が揃い発走を迎えます。1番人気にはタワーオブロンドンが推され、2番人気ギベオン、3番人気テトラドラクマ、4番人気パクスアメリカーナと、ここまでが単勝ひとケタ台の支持。以下、プリモシーンケイアイノーテックミスターメロディカツジと4頭が単勝20倍を切る上位混戦模様のオッズを形成します。
スタートではカツジプリモシーンが出遅れ。先行争いは好発を決めたダノンスマッシュを、内から交わしてテトラドラクマが制しハナへ。フロンティアファストアプローチミスターメロディカシアスあたりも差なく続き、ギベオンは直後の7番手あたりを追走。ロックディスタウンパクスアメリカーナリョーノテソーロカツジが中団につけ、タワーオブロンドンは直後のこの位置。アンコールプリュレッドヴェイロンプリモシーンルーカスケイアイノーテックと後方集団が続き、最後方にデルタバローズの態勢で3コーナーへ。
前半4Fを46.3秒(推定)で通過すると、各馬早め早めの競馬で先行集団は密集した状態で4コーナーを回り、外からミスターメロディが先頭のテトラドラクマに並び掛けるようにして直線に突入。タワーオブロンドンは最内中団、ギベオンミスターメロディの直後で追い出され、各馬内を意識したポジション争いとなりながら直線前半の攻防へ。
残り400m地点で、ギベオンミスターメロディの内から抜け出し単独先頭。レースを引っ張ったテトラドラクマダノンスマッシュは苦しくなって後退し始め、内を突いてファストアプローチタワーオブロンドンらが徐々に進出。外からはカシアスも迫ります。パクスアメリカーナレッドヴェイロンもさらに後方から外を通って伸びを見せ、大外からはケイアイノーテック。残り200mを過ぎたあたりで、内でゴチャついた拍子に1番人気タワーオブロンドンは進路が無くなって急ブレーキの不利。インを突いた他の各馬もスムーズさを欠く中、レッドヴェイロンケイアイノーテックが前のギベオンミスターメロディの2頭に急追。ミスターメロディは徐々に後退し、ゴール前で3頭横一線の態勢となりますが、クビ差この争いを外から差し切った6番人気ケイアイノーテックがV。自身初重賞制覇をG1で飾り、鞍上の藤岡佑介騎手にとっても嬉しい初G1制覇となりました。2番人気ギベオンが2着に粘り込み、そこからアタマ差の3着には2頭の間を伸びた9番人気レッドヴェイロンが入っています。
公認プロ予想家では、山崎エリカプロきいいろプロマカロニスタンダーズプロ他、計6名が的中しています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →佐藤洋一郎プロ
先週は、5(土)新潟3Rでの3連単的中、24万1,490円払戻しを皮切りに、6(日)京都2Rでの3連単ほか計25万250円払戻し、G3新潟大賞典での3連複200円分的中、21万3,720円払戻しと立て続けにスマッシュヒットを連発。そして、極めつけは京都11Rの3連単106万馬券ゲット!×ティーハーフライトフェアリーカラクレナイを3連単フォーメーションで仕留める一撃となりました。好調予想連発の先週は、週末トータル回収率276%、収支121万3,070円プラスのトップ成績をマークしています!
 
☆☆☆注目プロ →霧プロ
5(土)東京7Rで◎スマートサクソン(単勝78.3倍)から3連複10万5,150円馬券を的中!他にも、この日は新潟3Rの◎ツウカイパイロ(単勝38.4倍)や、東京4Rでの馬単290倍的中などファインプレーを随所に披露。週末トータルでは回収率142%、収支13万8,180円プラスを達成しています!
 
☆☆☆注目プロ →ろいすプロ
5(土)のG3京都新聞杯では、◎アドマイヤアルバ(単勝26.3倍)から3連複&馬連を的中し計5万8,350円を払戻し。週末トータルでは、回収率171%の好成績をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →夢月プロ
5(土)東京10Rの○◎馬単1万円1点的中で23万3,000円を払戻し!さらに、6(日)京都6Rの◎○的中(9万9,760円払戻し)などで勝負強さを発揮した先週は、週末トータル回収率139%、収支23万5,680円プラスをマークしています。
 
 
この他にも、KOMプロ(140%)、馬侑迦プロ(132%←2週連続週末プラス)、いっくんプロ(128%)、“帰ってきた”凄馬勝子プロ(124%)、西野圭吾プロ(121%←2週連続週末プラス)、岡村信将プロ(113%←2週連続週末プラス)、河内一秀プロ(110%)、マカロニスタンダーズプロ(105%)、ゼット1号プロ(102%)、【U指数】馬単マスタープロ(102%))、豚ミンCプロ(100%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も、競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家陣の予想にご注目下さい。

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2018年5月3日(木) 16:20 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2018NHKマイルC&京都新聞杯編
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こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。


NHKマイルC>

【優先出走馬】

カツジ(B)
もともと調教では時計の出る馬だが、2走前のきさらぎ賞時は乗り込んでいたもののこの馬にしては時計は掛かっていた。パドックでも全体に丸い感じで、馬体重同様太かったのだろう。それが前走時は調教でかなり速い時計が出るようになり、パドックでもお腹のあたりがスッキリしてガラッと良くなったように見せていた。この中間も、前走と同様に1週前追い切りを坂路で松山騎手騎乗で追われ好時計と好調維持の様子。これで最終追い切りをCWで馬なり好時計という内容で消化して来れば前走と同じような状態で出走できそうだ。

ケイアイノーテック(D)
この世代最初の新馬戦勝ち馬。坂路で好時計の出る馬だが、2月から月1で3戦使われて権利獲りのために力を使ってしまった感じで、この中間は軽めの調整で時計が掛かっている。ちょっと上積みを期待するのは厳しそうだが、最終追い切りでの内容、動きを見てから最終的な判断をしたい。

デルタバローズ(F)
3戦しているが、前2走とも間隔を空けての出走だった馬。前走時は乗り込み量が少なめで、今回は初めて間隔を詰めての出走という状況だが、この中間は1週前に放馬で強く追えず坂路で軽めの追い切りばかりという過程となっている。500kgほどある大型馬で、この調教内容だとあと1週で仕上げるのはかなり厳しいのでは。

パクスアメリカーナ(D)
2走前が強い内容でインパクトがあったが、前走は内を回っての2着で勝ち馬とはかなり力の差を感じた。追い切りの動きを見るとそれほど迫力は感じられず、1週前追い切りでも併走遅れという状況下、今回は関東への輸送もありそれほど好材料が見当たらない。

レッドヴェイロン(E)
前走(6戦目)で初勝利。前走時もそれほど目立つ時計が出ていた訳でもなく、この中間も1週前にCWを長めからの軽めの追い切りのみ。上積みを期待する調教は見られない。


【以下、収得賞金順】

ミスターメロディ(B)
前走時は初の芝でのレースということもあり、芝での追い切りが中心だったが、この中間は坂路、CWに戻して調教されている。前走で芝の重賞で勝ってはいるものの、まだまだ芝適性には疑問が残るし距離のマイルも決して良いとは......。ただ、追い切りでの力強い走りは状態の良さを表しているとみられ、出来に関しては良いということだろう。

カシアス(C)
前走が休み明けでマイナス馬体重。この中間は間隔も詰っていて再度の関東への輸送があり、坂路で速い時計は出していない。1週前追い切りでも、CWを長めから追われて先着も本来はもっと時計は出る馬なのでどちらかというと控えめな内容だった。叩いて上積みというよりは、反動が出ないような調整といった感じ。

プリモシーン(A)
休み明けも関西への輸送がありマイナス馬体重での出走となった前走は、パドックでは2走前同様にチャカチャカしていてテンションは高め。それでも馬体は締まっていて毛艶もピカピカで出来自体は良かった。ただレースでは、勝ち馬と同じような位置にいながらジョッキーが内にこだわった乗り方で直線でなかなか進路ができず、ゴール前でも両サイドから挟まれて完全に脚を余す不完全燃焼の競馬に終わってしまった。今回は関東での競馬で間隔が詰まっているので、この中間は日曜日に速い時計を出しただけだが、前走時に仕上がっていたので直前でもう1本追い切れば十分。

アンコールプリュ(E)
この馬も桜花賞からの参戦となるが、2週前に速い時計を出しているものの1週前追い切りをやっていないところが気になるところ。

フロンティア(A)
前走時は乗り込み量が豊富で、坂路で速い時計も出ていて1週前がコース追い、直前が坂路とこの馬の好走時のパターンに戻っていた。前走から間隔も十分あるので、この中間も入念な乗り込みとなっていて、1週前の追い切りでもCWを3頭併せの大外に併せて先着と引き続き好内容。輸送もあるので最終追い切りを坂路で終い伸ばす感じなら、前走以上の状態で出走できそうです。

ロックディスタウン(D)
もっと走っていい馬だとは思うが、転厩など環境の変化とともに結果が伴わず前走の負け方もかなり重症。牝馬は一度このようになってしまうと元に戻るのにはかなりの時間と労力を要するので、今回一変というのは厳しそう。

リョーノテソーロ(D)
前走は上位入線馬たちと同じような位置取りでのレースだったが、直線で伸びきれなかった。マイルはこの馬には距離が長いかもしれない。1週前追い切りの動きに関しては、時計ほどは動いていない感じで、特に変わった印象もない。

ダノンスマッシュ(B)
ファルコンS、アーリントンCと使われての今回が叩き3戦目。1週前追い切りではいつも通りCWを3頭併せの外に併せ、ほぼ馬なりも余裕のある脚色で楽に先着と好内容。最終追い切りでも良い動きなら、上積みは十分ありそう。


トーセンブレスオークスへ出走のため回避予定。
この中間はプールと29日に坂路で軽めのみと出走態勢にはない。

ルーカス(C)
スプリングSでは◎にしたぐらい、調教に関しては乗り込み量、動きともに良かったもののレースでは大敗してしまった。この中間は乗り込まないようにしているようで、直前に牧場から戻しての調整。1週前追い切りも押さえたままで内に併せる内容で、手応えは悪くなく調子は悪くないのだろうが、気性的にはこれで○でも中身は?といった印象の動きで、正直あてにしづらい部分はある。


【以下、除外対象馬】

ファストアプローチ(B)※トーセンブレス回避の場合、出走可能。
1週前追い切りでは、先週青葉賞を勝ったゴーフォザサミットの外に併せて手応えに余裕ありの好内容を示しており、ここ2戦と比べても動きは良かった。上積みがありそう。

アイスフィヨルド(C)
前走は内めをロスなく回ったことはあると思うが悪くない内容。ただ使い詰めできており、中間からも上積みは期待できそうもない。

アルジャーノン(E)
3月から4戦していて、2勝はしているがローテーションに無理がありこの中間もプールでの調整のみ。出走してきても厳しい。

ミュージアムヒル(D)
前走が今年3戦目で使われるごとに馬体重も減ってきている。出走できても連闘になるので厳しい。


※なおタワーオブロンドンテトラドラクマギベオンに関してはシューナカコラムでコメントしているのでそちらをご覧ください。




京都新聞杯

【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)

ケイティクレバー(B)
単騎での逃げが理想的ではあるが、前走時は控える競馬を意識した調教内容だった。この中間は間隔もないので1週前も軽めで、最終追い切りの動きを見てから。

グローリーヴェイズ(A)
きさらぎ賞からの休み明けとなるがしっかり乗り込まれ2週前、1週前ともに好時計をマークと状態は良さそう。京都への輸送も前走で経験済で心配はないと思うが、レースで気難しい面を見せるので乗り替わりがどう出るか心配な面もあり。

ダブルシャープ(C)
転入後休みなく使われていて、この中間も良くも悪くも大きく変わった感じはない。上積みは期待できそうもないが、最終追い切りの動きを見て判断したい一頭。

アドマイヤアルバ(B)
デビューから勝ち切れないことが多かったが大負けもなく堅実な馬。これまでしっかり乗り込んで出走してきた馬で、今回も2週前、1週前にその間の日曜日としっかり時計を出していて仕上がりは良さそう。

アルムフォルツァ(C)
ここ3戦は間隔が詰まっているので、1週前に時計は出ていない。調教では時計の出る馬なので、最終追い切りは時計より動きで判断したい。

シャルドネゴールド(A)
前走では◎にしたくらい調教内容が良かったが、レースでは伸びきれなかった。もともと休み明けは新馬戦も含めて負けていて、叩き2戦目は2戦2勝と成績が良いタイプ。1週前には遅れはしたものの坂路で好時計が出ていて、今回も叩き2戦目での好走が期待できそうな出来。

タニノフランケル(C)
この馬も間隔がそれほどないのでこの中間は軽め。時計は出る馬なので最終追い切りは内容と動きを見てから。

フランツ(C)
間隔を空けて使っている馬で坂路での乗り込み量も豊富。デビュー前から終いの時計がかかる馬で、この中間も良く言えばいつも通り、悪く言えば大きな変わり身がない印象。

メイショウテッコン (B)
調教では時計の出ていた馬だったが前走時は珍しく悪い時計ばかりで、出来が良くない印象があった。この中間は良い時計が出ていて、調教的には戻っている感じで出来は前走時より良い。

ユーキャンスマイル(A)
この中間も併せ馬で毎週のように追われていて順調な調整ができている。前走時は遅れるところがあったが、この中間は併入か先着で出来に関しても良さそう。

レイエスプランドル (B)
この馬は火曜日に速い時計を出す馬で、1週前もCWを長めから好時計が出ていて引き続き調子は良さそう。

レノヴァール (D)
スプリングSから間隔が空いているので乗り込み量は豊富も、2週前、1週前と併走遅れで時計も物足りない。

ロードアクシス(C)
前走で間隔を詰めて使ったのでこの中間は乗り込み量が少ない。1週前も軽めで上積みまではどうか。


【以下、抽選で5頭が出走可能】

アールスター(C)
前走は厳しいローテーションで未勝利勝ち。1週前、日曜と悪くない時計が出ていて、調子落ちはそれほどなさそう。

イペルラーニオ(E)
かなり使い詰めでの未勝利勝ち。未勝利戦出走時も調教では目立つ時計は出ておらず、馬体も減ってきているので状態は一杯。

インターセクション(C)
中1週での出走で日曜日に時計を出しているだけなので上積みは厳しそう。最終追い切りでの動きを見て。

サトノシリウス(C)
未勝利勝ちから間隔を空けての出走で乗り込まれているが、先週の追い切りでは芝の道悪ということもあると思うが脚がしっかり地面をとらえられておらず、力強さのない走り。動きは物足りなかった。

ステイフーリッシュ(C)
ホープフルS3着馬で実績は上位も1勝馬で賞金不足。共同通信杯以来の休み明けになるが乗り込み量が少なく時計もそれほど目立つ時計は出ていない。最終追い切りでどんな動きを見せて仕上げてくるか。

ドラセナ(E)
昨年秋以来の出走で、乗り込まれているものの目立つ時計なし。もっと時計は出る馬なので。

リシュブール(B)
2月のつばき賞以来の出走で乗り込み量は豊富。1週前追い切りではジョッキー騎乗で併せて先着と仕上がりは良さそう。



◇今週はNHKマイルC&京都新聞杯編でした。
先日、クラブがリニューアルしたYGGオーナーズクラブ※( https://ygg-owners.jp )の愛馬見学会が行われ、個人的に旧クラブ(ブルーインベスターズ)の時代から20年以上細々と会員を続けていて今回初めて参加させてもらいました。今回は美浦近郊の育成牧場でトレーニングしている2頭だけの見学でしたが、ゲストにその2頭を管理する予定の根本調教師、星野忍調教師のお二人と、根本厩舎所属の丸山元気騎手、藤田菜七子騎手も参加してくれてなかなか豪華な見学会となりました。4人ともそれぞれ話す機会もあり、とても有意義な時間を過ごすことができました。今はどこにいてもいろんな情報がいつでも手に入る時代ではありますが、今まで通り今後も自分の足でいろんなところに出て行って競馬の知識や人脈を広げていってウマニティの会員の方々に少しでも何か還元できればと思っています。そして、今回は藤田菜七子騎手にウマニティの会員の方へのプレゼント用にサイン(写真付き)を書いて頂いたので、どんな形になるかは分かりませんが今後の何かの企画時にでもプレゼントさせて頂けたらと思っています。
※プレゼント用のサインを頂く際に、根本先生に確認したところ「今は偽物がたくさん出回る時代だから証拠の写真もしっかり撮ってもらいなさい」と言ってくれたので、しっかり写真も撮らせてもらいましたよ パシャリッ。




それでは次回オークス編でお会いしましょう。



NHKマイルC、京都新聞杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。

※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2018年5月2日(水) 16:00 覆面ドクター・英
NHKマイルC2018
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天皇賞・春は、本命を打ったシュヴァルグランが、かなり積極的に早めに前を潰しに行った結果、スタミナタイプの2頭が1着と3着にきて、私個人としては残念な結果となってしまいました。みんなで内枠の先行馬とか、スタミナ型よりスピード型とか言い出した途端にそうじゃなくなるのが競馬の難しいところですよね。

毎週G1のある楽しい春競馬の時期ですが、今週は地盤沈下がみられ、やや低調なメンバーが揃いやすく、G1である必要がないなどと言われているNHKマイルCです。かつては強いマル外が対決するレースだったのですが、日本馬が強くなり、あまり強いマル外が入ってこなくなり、ちょっとG1には物足りないメンバーに今年もなりそうです。ただ大混戦の一戦だけに馬券的には楽しそうでもあります。

それでは恒例の全頭診断へ。

1番人気想定 タワーオブロンドン 京王杯2歳Sと前走アーリントンCで重賞を2勝しており、昨年暮れのG1朝日杯FSでもダノンプレミアムにはちぎられたもののステルヴィオとはクビ差3着と、実績上位。この後はイギリス遠征もあるようで当然有力だが、前走はハイペースを読み切った鞍上ルメールが末脚を生かして余計に強く見えるレースだった。実力以上に人気が被りそうで馬券的には微妙。

2番人気想定 テトラドラクマ 未勝利勝ちも2月のクイーンC勝ちも同舞台の東京マイルであり、コース適性は明らかに高い。クイーンCで5着に下したマウレア(1番人気)は桜花賞でも5着しており、この馬も3か月間の成長あれば十分通用するのだろうが、もまれ弱さもありそうで、内枠を引いてもたつくと凡走のシーンも。

3番人気想定 ケイアイノーテック NZTではカツジに差されての2着だったが、この時に輸送のせいか12kgの馬体減があり、中間のソフト調整は気になるところ。母ケイアイガーベラはダートの強豪だったが、父はディープインパクトで、この馬は瞬発力ある芝のマイラーのよう。

4番人気想定 ギベオン 新馬、フリージア賞(500万下)と連勝して、毎日杯では2着に敗れたが、相手は前にいたし3連勝を飾ったブラストワンピース。この馬自身も、幼いながら連勝してきたように、まだまだ伸びしろがある感じで、ここなら主役を張れる器。

5番人気想定 カツジ あまりディープインパクト産駒らしくない名前だが母はホワイトマズル×トニービンで、もっと長い距離も向きそうな血統背景である。前走も序盤後方に構えてエンジンがかかってからは長くいい脚を使っており、トニービンの要素が強くでているか。東京マイルも向きそう。

6番人気想定 パクスアメリカーナ マイル路線のローテ整備のために4月に移ったアーリントンCで2着しての参戦でもあり、またかつてNHKマイルC適性が高いと言われていたフレンチデピュティ系の血統的背景からも、そこそこやれそうだが掲示板の下のほうがせいぜいか。

7番人気以下想定
プリモシーン フェアリーSで重賞勝ちがあり桜花賞でも6番人気とそこそこ人気になったが、レース前からイレ込み、道中不利もあり10着と大敗した。桜花賞からの臨戦でそこそこ人気になりそうだが、初戦からかなりしっかり仕上げてくるシルク軍団だけに、この時期での上積みはそう無く......。休ませてからまた本来の能力からの成長が期待できるのでは。

ミスターメロディ デビュー戦で後続を8馬身ちぎる衝撃のデビューからダートを使われていたが、ファルコンSが初芝でいきなり重賞を勝ってしまった。序盤は掛かりながらも中京の長い直線もきっちり走れており、父がヨハネスブルグ系、母がデピュティミニスター系でここへの適性が高そうな配合でもある。一発あっておかしくない馬。

ルーカス モーリスの下で新馬勝ち後の東スポ杯2歳Sでワグネリアンの2着した頃はまだ期待されていたが、その後はさっぱりで。去勢して出直しなどが良いのでは。

レッドヴェイロン キングカメハメハ×エリモピクシーという配合の良血馬だが未勝利を勝ち上がるのにもたつき、5戦目で逃げると5馬身差の楽勝。未勝利勝ち後すぐに重賞挑戦したアーリントンCでは一転して差す競馬で3着と、ようやく本来の能力を出せるようになりつつありそうだが、強くなるのはもう少し先では。

ロックディスタウン 新馬、札幌2歳Sを連勝して、阪神JFでは、ラッキーライラックよりも評価が高く1番人気だったのだが、9着惨敗後、フラワーCでも、接触があったとはいえ1番人気13着(ビリ)とオルフェーヴル譲りの気難しさが前面に出てきたか。

トーセンブレス 桜花賞でもすっかり勝負付けが終わったころに差してきて4着だった。東京だからといって追い込めるかというとそうでもなくて、極端な外差し馬場にでもならなければ難しいか。

フロンティア 新馬、新潟2歳Sと連勝したが、その後は一線級相手には通用せず。ドリームパスポートの下で母系は長いところ向きに思えるが、距離短縮した1400mが良かったように短いところ向きなのだろう。

ファストアプローチ 札幌2歳Sではロックディスタウンの2着と期待が大きかったのだが、それ以降が尻すぼみに。父がガリレオ系で瞬発力に乏しく、何でもマイルを使いたがる藤沢和厩舎だが、中距離で逃げるなどの競馬でないと、このまま頭打ちになるのでは。

カシアス 函館2歳Sを勝ち、京王杯2歳Sでも2着とここまでは良かったのだが、最近は抑えが利かなくなってきてこの2戦は逃げて負けている。1200m戦になればちょうどいいのだろうが、ここは望み薄。

アンコールプリュ ブラックシェルの下の良血馬で、トライアルで追い込んで2着してどうにか桜花賞には出られたが、余力無く桜花賞は11着惨敗。小さい馬の馬体重減後の一戦で、ここで一変は無さそう。暮れあたりから強くなってくるのでは。

ダノンスマッシュ もみじSで3馬身差完勝を果たしたあたりや調教で動く点からもスプリンター臭がしてはいたが、やはり距離は短いほうが良さそうで、夏のスプリント戦が出番か。

リョーノテソーロ 芝・ダート兼用タイプのマル外だが、東京芝マイル向きではない。

デルタバローズ デビュー戦で楽勝して、大物マル外かと思われた馬だが、京成杯は3番人気13着。NZTでは3着と幾分巻き返してきたが、そう大物ではないのだろう。

アイスフィヨルド 既に10戦を消化しており、そう上積みはないだろうが、丈夫なクリストワイニング産駒らしく今後も下級条件でたくさん走って少しずつ稼いでいきそうなタイプではある。

ミュージアムヒル 2-5-0-0とやたら2着の多い馬で、今後は中距離での馬と思われるが、相手なりにそれなりに走るのかもしれない。

アルジャーノン 未勝利勝ちまで6戦を要したが未勝利、500万下と連勝してきた。ただ、まだここは荷が重いか。


<まとめ>
結構どこからでも入れそうなレースでもあり、どうせなら人気サイドでないところからの穴狙いが良さそう

有力馬 ミスターメロディタワーオブロンドンギベオンカツジ

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2018年1月10日(水) 13:30 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(1/6~1/8)回収率275%のサラマッポプロを筆頭に、霧プロ、スガダイプロ、シムーンプロ含む計12名が2018年プラス発進!
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先週は、6(土)に中山競馬場でG3中山金杯、京都競馬場でG3京都金杯が、7(日)に中山競馬場でG3フェアリーSが、8(祝月)に京都競馬場でG3シンザン記念がそれぞれ行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G3中山金杯は、トーセンマタコイヤが逃げてスローペースで流れる展開のなか、向こう正面でマイネルミラノが押し上げて先頭に代わって3~4コーナーへ。逃げ込みを図るマイネルミラノでしたが、残り200mで苦しくなると、2番手から2番人気ウインブライトが抜け出して単独先頭に立ちます。後続からは、トーセンマタコイヤセダブリランテスが直後から追撃。外を通っては、ストレンジクォークブラックバゴダイワキャグニーも伸びを見せます。ゴール直前まで白熱の展開となった中山金杯は、最後に1番人気セダブリランテスがクビ差差し切って優勝。ゴール直前まで先頭を譲らずの競馬をみせたウインブライトは2着。そこからクビ差の3着にはセダブリランテスの外を鋭く伸びた10番人気ストレンジクォークが入っています。
公認プロ予想家では、夢月プロ☆まんでがんプロKOMプロイータン育成プロスガダイプロほか、計11名が的中しています。 
 
G3京都金杯は、外枠からウインガニオンが先頭に立ち、少頭数でも馬群はバラけながら3コーナーへ。ペースが落ち着くと一転馬群は凝縮の構えをみせ、一団となって4コーナーを回えい直線勝負を迎えます。2番手からアメリカズカップがすかさず先頭。後続からは、ダノンメジャーカラクレナイといったところが追い出され、1番人気に推されたレッドアンシェルはその1列後ろから。さらに外を通ってはブラックムーンも徐々に差を詰めにかかります。こちらもゴール前横一線の接戦に持ち込まれるなか、大外を伸びた4番人気ブラックムーンが3/4馬身抜け出しこの争いに終止符。重賞初制覇を挙げています。2着には、馬群をこじ開けて最後まで伸びた3番人気クルーガー。1番人気レッドアンシェルは交わされ、クビ差3着に敗れています。
公認プロ予想家では、KOMプロほか、計12名が的中しています。
 
G3フェアリーSは、外枠から押してハナを奪ったシスルを先頭に直線へ。スローの一団の競馬から2番手グランドピルエットが抜け出しを図りますが、外から後続勢もすぐさま襲い掛かる展開に。中でも、プリモシーンスカーレットカラーの外を回した2頭が目立つ伸びで迫り、一気に先頭はプリモシーン。一方、間を割った1番人気テトラドラクマの伸びはいま一つで3番手争いまで。結局、残り200mで先頭に立った2番人気プリモシーンがそのまま押し切りV。1馬身1/4馬身差の2着には6番人気スカーレットカラーが入り、そこからクビ差の3着にはこちらも大外を回して伸びた7番人気レッドベルローズが入っています。
公認プロ予想家では、霧プロKOMプロスガダイプロはははふほほほプロほか、計8名が的中しています。
 
G3シンザン記念は、降り続く雨のなか稍重でスタートを迎えます。好発を決めたカシアスが逃げて直線へ。2番手ツヅミモンも手応えよく続き、この2頭が横並びで残り200mを通過。先頭に代わったツヅミモンに、内で応戦するカシアスも再び盛り返しを見せて接戦を演じるなか、1番人気アーモンドアイは大外、2番人気ファストアプローチは最内を選択し2頭を追います。しかし、人気両馬の脚色の差は歴然。外アーモンドアイが強烈な末脚でアッサリと内の各馬を飲み込み一気に先頭へ。ゴール手前で、鞍上が追うのをやめる余裕ぶりで1馬身3/4差をつけての完勝。連勝で重賞初制覇を飾っています。2着には7番人気ツヅミモンが入り、クビ差の3着に4番人気カシアスが入っています。
公認プロ予想家では、導師嵐山プロイータン育成プロシムーンプロスガダイプロくりーくプロほか、計9名が的中しています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →サラマッポプロ
7(日)の京都1Rで、○△◎3連単1156.2倍含む、馬連+3連複的中計17万3,450円のビッグヒットを記録。翌8(祝月)にも、3連単16万3,090円馬券的中の中山2Rなどで好調予想を披露しています。週末トータル回収率275%、収支23万4,880円プラスの回収率トップで、2018年のスタートを切っています!
 
☆☆☆注目プロ →☆まんでがんプロ
6(土)京都9Rで、◎アイトーンからの3連単含む的中を披露し計36万4,620円の払戻しを記録。他にもこの日のG3中山金杯での◎○的中、京都7Rでの的中など、活躍を見せた先週は、週末3日間トータル回収率128%、収支20万2,430円プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →kmプロ
7(日)京都7Rの◎スズカブルグカレンカカからの3連単的中で、先週の最高払戻しとなる65万4,250円の払戻しをマーク!週末トータル回収率では、2位の213%、収支はトップの36万2,250円プラスを記録しています。
 
 
 
この他にも、KOMプロ(175%)、くりーくプロ(172%)、おかべプロ(162%)、ジョアプロ(151%)、きいいろプロ(142%)、霧プロ(140%)、スガダイプロ(115%)、マカロニスタンダーズプロ(109%)、シムーンプロ(102%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
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本日の見所(札幌2歳S)

 山崎エリカ 2020年9月5日() 05:39

閲覧 278ビュー コメント 0 ナイス 12

2020年 札幌2歳ステークス
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先週の新潟2歳Sは、素質高い(≒瞬発力が優る)1戦1勝馬が1~3着を独占しました。しかし、この時期の2歳重賞は基本的に、キャリアが豊富な馬が優勢。この傾向は馬場がタフになるほど顕著です。

実際に2016年の札幌2歳Sでもキャリア3戦のトラスト(5番人気)とキャリア5戦のブラックオニキス(10番人気)がワン、ツーを決めて大波乱となりました。2017年もキャリア2戦のファストアプローチ(4番人気)が2着、キャリア4戦のダブルシャープ(7番人気)が3着と好走。2018年もキャリア2戦のニシノデイジー(6番人気)とキャリア3戦のナイママがワン、ツーを決めています。さらに昨年の勝ち馬もキャリア2戦のブラックホール(5番人気)でした。

確かに1戦1勝馬が優勝している年も多いですが、そういう年は札幌2歳Sがレベルが高い決着になることが多く、これまでもロジユニヴァース(2008年)、コディーノ(2012年)、レッドリヴェール(2013年・函館開催)がこのレースを(PP指数14pt)で制して、後のG1でも活躍しています。

つまり、横一線の力関係ならば、キャリアが豊富な馬のほうが有利ということ。これはデビュー2戦目よりも、デビュー3戦目のほうが伸びしろが大きいことが多いから。デビュー5戦目を超えてくると、大きな伸びしろは望めませんが、とにかくデビュー5戦目くらいまでは成長力を見せてくれます。

2歳戦はおおいにして新馬戦を圧勝した馬が、人気の中心に支持され、一見、そちらを狙うほうが堅実で順当な予想に感じます。しかし、その実、配当妙味のない穴馬を狙っているようなもの。実際に札幌2歳Sで1番人気に支持されて掲示板にも載れていない馬は、ミッキーユニバース(2014年)やタガノアシュラ(2016年)など、新馬戦を圧勝した1戦1勝馬ばかりですよね? 今夏の函館2歳Sを制したモンファボリも新馬戦を圧勝して断然の1番人気に支持されましたが、13着に大敗しちゃっています。

こう書くと、「今年の札幌2歳Sもキャリアが豊富な馬?」ということになりますが、今年に関しては1戦1勝馬と、キャリアが豊富な馬とでは能力差があります。PP指数の能力値5位以内(6頭中)に4頭も1戦1勝馬がランクインしているのです。それらがキャリア2戦目の今回で上昇すれば、勝ち負けになるでしょう。これまでトラスト、ファストアプロー、ナイママ、ブラックホールに◎を打った私ですが、今年は1戦1勝馬に期待したいです。

また札幌2歳Sは、この時期の2歳中距離戦としては、緩みないペースで流れます。洋芝では瞬発力がやや足りない馬でも、持久力が優れば新馬戦や未勝利戦を、わりと楽に勝てるため、前走逃げ切り勝ち、もしくは早め先頭から押し切って勝利した馬が多く出走してくるからです。

もちろん、札幌の連続開催の最終日で、時計の掛かる馬場で行われることも影響しているでしょう。さらに今年は不良に近い重馬場だった先週から馬場が回復するにせよ、例年よりも馬場の内が悪化していることから、中~外差し優勢になる可能性が高いはず。

2歳馬は脚質が定まっていないうえに、先行馬の片鱗を見せつつ出遅れることもあるので、差し馬を探すことそのもの難しいもの。勝ち馬に拘るのであれば、幅広い競馬に対応できる1戦1勝馬を本命にするのもひとつの手段ですが、2着、3着と割り切って、「後方からズドン」のタイプを狙うのもありでしょう。


★★★★★★★★★★
Twitterもよろしく!
@_yamazaki_erika
★★★★★★★★★★

 プラス1 2020年9月4日(金) 20:50
自作プログラムの予想(2020/9/5(土))
閲覧 651ビュー コメント 0 ナイス 4

札幌①

13ジェラスヒーロー,11ショベルヘッド,6サンネイプルズ

札幌②

15ポーカークイーン,2テンジュイン,3メイショウアカイシ

札幌③

14オメガドラゴン,6ラグリマスネグラス,1マスカテル

札幌④

2トライハード,13アポロファントム,10スペラメント

札幌⑤

6ファジェス,10ピスターシュドール,5ララマカロン

札幌⑥

5マティアス,12タマモゼーゼマン,10プリンセスヨウク

札幌⑦

15マイネルエキサイト,14シークレットアイズ,2ラヴィンジャー

札幌⑧

7アルテラローザ,2イルマタル,5ハーツイストワール

札幌⑨

4メイショウカスガ,8オレンジペコ,3カネコメノボル

札幌⑩

11キャスパリーグ,3ラキ,4デルマカトリーナ

札幌⑪

12ヴィゴーレ,1ピンクカメハメハ,11ウイングリュック

札幌⑫

1ショウナンアリアナ,2クラヴィスオレア,3ロライマ

新潟①

2コスモスターリング,6ファストアプローチ,11レイヴンキング

新潟②

4モノポリーアイズ,14シャイニングブルー,9キットサクラサク

新潟③

3アクチュアリー,9ジューンクエスト,8ラグラスドシエル

新潟④

8ヒロノタイリク,3コウユーホクト,2タイセイアプローズ

新潟⑤

1イデアエスクロー,9アメリカンマッハ,11ヴィータハイジア

新潟⑥

3スパニッシュアート,12ハーツシンフォニー,14ウインランウェイ

新潟⑦

1ゲームアルアル,13トキメキ,12ファートゥア

新潟⑧

4サクラボヌール,14マイネルナイペス,7ペイシャリルキス

新潟⑨

3ラストマン,12セラン,9ギャラクシーソウル

新潟⑩

11デュアライズ,13パルティアーモ,7ミトロジー

新潟⑪

3アガラス,5サトノウィザード,8レッドベルディエス

新潟⑫

7レッドヴァール,11ジェラペッシュ,14ハートウォーミング

小倉①

3ミコブラック,9エナジーロッソ,7ビシャモンテン

小倉②

7ヴィルヘルム,2コパノフランクリン,4ブラーブサージュ

小倉③

1テイエムサンドリア,3メイショウワダマ,5アールグロウ

小倉④

4ホワイトロッジ,9オウケンラブキセキ,10マカロンパフェ

小倉⑤

10ロングトレーン,6ニシノガブリヨリ,5ハクアイローレル

小倉⑥

16ファンキーゴールド,9サトノマッスル,12オーバーリミット

小倉⑦

2アロハヌイロア,3バルトロメウ,11ワイワイキング

小倉⑧

10ダンツイノーバ,12レッドエステーラ,5エイシンロード

小倉⑨

12マドルガーダ,5アドマイヤビーナス,3アルコレーヌ

小倉⑩

14グアン,4サンキュー,6パレニア

小倉⑪

2タイセイブレーク,9ビアイ,17コンパウンダー

小倉⑫

6タイセイシリウス,12グレートベースン,1エスピリトゥオーゾ


結果(着順)

札幌①

6-4-7

札幌②

14-9-5

札幌③

4-8-3

札幌④

1-7-4

札幌⑤

3-14-8

札幌⑥

2-8-4

札幌⑦

5-2-3

札幌⑧

3-4-2

札幌⑨

7-1-0

札幌⑩

6-5-2

札幌⑪

6-13-8

札幌⑫

4-1-2

新潟①

10-4-2

新潟②

2-12-10

新潟③

5-1-6

新潟④

4-1-6

新潟⑤

8-5-11

新潟⑥

4-11-3

新潟⑦

10-1-3

新潟⑧

3-6-2

新潟⑨

4-3-1

新潟⑩

2-1-4

新潟⑪

13-2-6

新潟⑫

1-15-4

小倉①

1-3-5

小倉②

1-9-7

小倉③

7-2-5

小倉④

1-2-4

小倉⑤

2-1-9

小倉⑥

4-3-2

小倉⑦

10-1-2

小倉⑧

1-11-4

小倉⑨

2-4-1

小倉⑩

4-11-7

小倉⑪

8-13-6

小倉⑫

0-0-0

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 山崎エリカ 2019年8月31日() 06:41
本日の見所(札幌2歳S)
閲覧 206ビュー コメント 0 ナイス 10

2019年 札幌2歳ステークス
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先週の新潟2歳Sは、素質高い(≒瞬発力が優る)1戦1勝馬がワン、ツーを決めました。しかし、3着は2戦1勝馬のビッククインバイオ(6番人気)だったように、この時期の2歳重賞は、キャリアが豊富な馬が優勢。

3年前のこのレースでもキャリア3戦のトラスト(5番人気)とキャリア5戦のブラックオニキス(10番人気)がワン、ツーを決めて大波乱となりました。また、一昨年もキャリア2戦のファストアプローチ(4番人気)が2着、キャリア4戦のダブルシャープ(7番人気)が3着と好走。昨年もキャリア2戦のニシノデイジー(6番人気)とキャリア3戦のナイママがワン、ツーを決めています。

確かに、1戦1勝馬が優勝している年も多いですが、そういう年は札幌2歳Sがレベルが高い決着になることが多く、これまでもロジユニヴァース(2008年)、コディーノ(2012年)、レッドリヴェール(2013年・函館開催)がこのレースを高指数(PP指数14pt)で制して、後のG1でも活躍しています。

つまり、横一線の力関係ならば、キャリアが豊富な馬のほうが有利ということ。これはデビュー2戦目よりも、デビュー3戦目、それよりもデビュー4戦目のほうが伸びしろが大きいからです。デビュー5戦目を超えてくると、それほど大きな伸びしろがありませんが、とにかくデビュー5戦目くらいまでは成長力を見せてくれます。

2歳戦はおおいにして新馬戦を圧勝した馬が、人気の中心に支持され、一見、そちらを狙うほうが堅実で順当な予想に感じます。しかし、その実、配当妙味のない穴馬を狙っているようなもの。実際、1番人気で掲示板にも載れていない馬は、ミッキーユニバース(2014年)やタガノアシュラ(2016年)など、1戦1勝馬ばかりですよね? キャリアが豊富な能力上位馬を狙うほうが、よっぽど堅実なのです。

また、札幌2歳Sは、この時期の2歳中距離戦としては、緩みないペースで流れます。洋芝では瞬発力がやや足りない馬でも、持久力が優れば新馬戦や未勝利戦を、わりと楽に勝てるため、前走逃げ切り勝ち、もしくは早め先頭から押し切って勝利した馬が多く出走してくるからです。もちろん、札幌の連続開催の最終日で、時計の掛かる馬場で行われることも影響しているでしょう。

まとめると、よっぽど馬場が悪化しない限り、極端に前が残ることもないし、追い込み馬が上位を独占するようなこともないということ。ほぼキャリアの差と能力で決着しているので、このことを踏まえて予想を組み立てると、的中に近づけるでしょう。

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