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ビワハヤヒデ(競走馬)

注目ホース
写真一覧
抹消  芦毛 1990年3月10日生
調教師浜田光正(栗東)
馬主有限会社 ビワ
生産者早田牧場新冠支場
生産地福島県
戦績16戦[10-5-0-1]
総賞金89,767万円
収得賞金20,160万円
英字表記Biwa Hayahide
血統 Sharrood
血統 ][ 産駒 ]
Caro
Angel Island
パシフィカス
血統 ][ 産駒 ]
Northern Dancer
Pacific Princess
兄弟 ナリタブライアンビワタケヒデ
前走 1994/10/30 天皇賞(秋) G1
次走予定

ビワハヤヒデの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
94/10/30 東京 10 天皇賞(秋) G1 芝2000 1322--15** 牡4 58.0 岡部幸雄浜田光正470(0)1.59.1 0.535.1ネーハイシーザー
94/09/18 中山 11 オールカマー G3 芝2200 888--11** 牡4 57.0 岡部幸雄浜田光正470(-4)2.14.5 -0.335.4ウイニングチケット
94/06/12 阪神 10 宝塚記念 G1 芝2200 14813--11** 牡4 56.0 岡部幸雄濱田光正474(-2)2.11.2 -0.835.0アイルトンシンボリ
94/04/24 阪神 10 天皇賞(春) G1 芝3200 11811--11** 牡4 58.0 岡部幸雄濱田光正476(-2)3.22.6 -0.236.5ナリタタイシン
94/02/13 阪神 11 京都記念 G2 芝2200 1066--11** 牡4 59.0 岡部幸雄濱田光正478(-4)2.16.8 -1.137.0ルーブルアクト
93/12/26 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 14813--12** 牡3 55.0 岡部幸雄濱田光正482(+2)2.31.0 0.135.3トウカイテイオー
93/11/07 京都 10 菊花賞 G1 芝3000 1847--11** 牡3 57.0 岡部幸雄濱田光正480(+2)3.04.7 -0.934.5ステージチャンプ
93/09/26 阪神 11 神戸新聞杯 G2 芝2000 911--11** 牡3 56.0 岡部幸雄濱田光正478(+4)2.02.9 -0.235.0ネーハイシーザー
93/05/30 東京 9 東京優駿 G1 芝2400 1847--22** 牡3 57.0 岡部幸雄濱田光正474(-4)2.25.6 0.136.3⑦⑦⑤⑤ウイニングチケット
93/04/18 中山 10 皐月賞 G1 芝2000 18818--22** 牡3 57.0 岡部幸雄濱田光正478(-4)2.00.3 0.135.4ナリタタイシン
93/03/20 中山 10 若葉S OP 芝2000 888--11** 牡3 56.0 岡部幸雄濱田光正482(-2)2.00.9 -0.335.7ケントニーオー
93/02/14 東京 11 共同通信4S G3 芝1800 911--12** 牡3 57.0 岸滋彦濱田光正484(+6)1.48.7 0.034.9④④⑤マイネルリマーク
92/12/13 中山 11 朝日杯3歳ス G1 芝1600 1267--12** 牡2 54.0 岸滋彦濱田光正478(+2)1.35.5 0.035.5エルウェーウィン
92/11/07 京都 11 デイリー杯3 G2 芝1400 988--11** 牡2 54.0 岸滋彦濱田光正476(-8)1.21.7 -0.3--⑤④テイエムハリケーン
92/10/10 京都 9 もみじステー OP 芝1600 1078--11** 牡2 53.0 岸滋彦濱田光正484(-4)1.34.3 -0.2--シルクムーンライト
92/09/13 阪神 6 2歳新馬 芝1600 1434--21** 牡2 53.0 岸滋彦濱田光正488(--)1.38.3 -1.7--⑥④④テイエムシンザン

ビワハヤヒデの関連ニュース

【中山記念】血統診断

2016年02月24日(水) 05:05

 小回り中山で行われる伝統のGII戦。底力と同時に、スピードの持続力と器用さが求められる。

 2013年の皐月賞馬ロゴタイプが最上位だ。父ローエングリンは2003年、07年の中山記念を2勝。息の長い活躍をした快速馬で、産駒にはスピードの持続力が受け継がれている。過去10年の当該舞台での勝率は16・7%と、15回以上産駒が出走している種牡馬では、ディープインパクト(14・9%)、キングカメハメハ(11・5%)の大種牡馬を抑えて堂々のトップだ。

 さらに母の父サンデーサイレンスが瞬発力と底力を補強。この舞台にマッチしたバランスの良い中距離配合になっている。この馬自身も一昨年3着、昨年2着と好走。父子制覇の可能性は十分だろう。

 SS系フジキセキ産駒で、一昨年の皐月賞馬イスラボニータにも高い評価が必要になる。父からスピードとパワーを受け継いでおり、母の父コジーン(グレイソヴリン系)は、このレース向きの底力と軽快さも持ち合わせている。

 ディープインパクト産駒は3頭が登録。リアルスティールは母の父がストームキャットの“黄金配合”で距離の守備範囲は広い。アンビシャスは母の父がエルコンドルパサーで成長力が十分。ラストインパクトも母系に3冠馬ナリタブライアン、GI3勝のビワハヤヒデがいる好配合だ。

 昨年の2冠馬ドゥラメンテは、キングカメハメハ×SSの万能型の配合で、成長力と底力は文句なし。小回り向きの器用さがあるほうではないが、古馬になってさらに強くなるのは間違いない。

 穴っぽいところではレッドレイヴン。父は北米の大種牡馬で、母の父シルヴァーホークはGI4勝のグラスワンダーを送り出した。スピード、底力は見劣らず、一発があっても不思議はない。 (血統取材斑)

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【ドラマチックグランプリ】トウカイテイオー、1年ぶり実戦も奇跡の復活V 2015年12月25日(金) 05:02

 不死鳥トウカイテイオー。これほど栄光と挫折のギャップが激しい馬も珍しい。7冠馬シンボリルドルフが父で、気品のある顔立ちに長い前髪と、弾むような独特の歩様がトレードマーク。度重なる骨折を不屈の闘志で克服する名馬だった。

 1993年の有馬記念は前年の有馬記念11着以来の実戦だったが、覇気に満ちていた。1番人気のビワハヤヒデを射程に入れて流れに乗り、先頭に立ったその芦毛馬を直線坂上で捕らえて鮮やかにGI4勝目。不死鳥の面目躍如の一戦だった。

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キズナは社台スタリオンステーションで種牡馬入り2015年10月05日(月) 11:23

 右前脚の繋部浅屈腱炎のため9月24日付で競走馬登録を抹消されていたキズナ(牡5歳)は、種牡馬として北海道勇払郡安平町の社台スタリオンステーションで繋養されることが5日、JRAから発表された。

 キズナは父ディープインパクト、母キャットクイル、母の父Storm Catという血統。姉にGIを3勝したファレノプシスがいるほか、近親にはビワハヤヒデナリタブライアンといった超一流馬もいる牝系で、ディープインパクトの後継種牡馬としても大きな期待がかかるスタッドインとなる。

キズナの競走成績はこちら

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【札幌記念】血統診断2015年08月19日(水) 05:04

 GI級のメンバーがそろう“スーパーGII”だけに底力が重要視される。

 昨年のエリザベス女王杯を勝ったラキシスがトップ評価だ。父ディープインパクトはスピードと底力に優れるサンデーサイレンス系の最良種牡馬。母はダート1800メートルの米GIIウイナーで母系も良質だ。ディープ×母の父ストームキャットはダービー馬キズナ、桜花賞馬アユサンを出している好配合。パワーに優れ、初の洋芝も問題にしない。

 同産駒ラストインパクトは伯父にビワハヤヒデ、3冠馬ナリタブライアン兄弟。近親にキズナがいる日本を代表する名牝系の出身で、GI級の底力を秘めている。

 同産駒ディサイファは祖母が米GIクイーンエリザベス2世チャレンジC(ダート1800メートル)の勝ち馬で、近親にGI4勝のグラスワンダー。パワーも備えており、洋芝の適性は高い。

 ジャングルポケット産駒ダービーフィズは、クイーンSなど重賞2勝を挙げたアプリコットフィズの全弟。伯父にGI3勝を挙げたマンハッタンカフェ、近親にGI6勝のブエナビスタがおり、底力は十分。ここでもヒケを取らない。

 菊花賞馬トーホウジャッカルは半姉トーホウアマポーラ(父フジキセキ)がCBC賞の勝ち馬。母は父の特性を引き出すタイプで父がスペシャルウィークに替わってスピードの持続力とスタミナが強化された。鍵は洋芝への対応だ。

 タニノギムレット産駒のハギノハイブリッドも母系の質は高い。祖母サイレントハピネスがGII2勝で、近親に2歳女王スティンガーがいる。

 一昨年(函館で開催)の覇者トウケイヘイローの父はゴールドヘイローで、産駒は小回りの2000メートル戦を得意にしている。舞台適性は申し分ないが、強力メンバーに入ると底力に不安がある。 (血統取材班)

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【天皇賞・春】血統診断2015年04月29日(水) 05:07

 ステイゴールド産駒のフェノーメノが連勝中。ステイはサンデーサイレンス系種牡馬の中でも特にスタミナと勝負強さに優れ、産駒は天皇賞・春と菊花賞の長距離GIを2勝ずつしている。

 史上初のJRAの平地同一GI3連覇を目指すフェノーメノを中心視する。6歳となったが、父は7歳の引退レースでGI初制覇。伯父のインディジェナスは6歳時にジャパンCで2着と好走し、一族は年齢を経ても高いパフォーマンスを発揮する。

 同じステイ産駒ゴールドシップは、母の父がメジロマックイーンという成長力に富む“黄金配合”。6歳になっても能力の落ち込みはなく、GI6勝目を狙える。

 上がり馬アドマイヤデウスは芝、ダートでGI7勝を挙げたアドマイヤドンの産駒。父は菊花賞でも4着になっている。祖母アドマイヤラピスは京都芝3000メートルのオープン・嵐山Sを勝ち、ステイヤーズSで2着。スタミナに優れ、3200メートルも克服できる。

 このレースも勝ったディープインパクトは、産駒は芝3000メートル以上で未勝利だが、2013年にトーセンラーが2着に好走。キズナは近親に菊花賞&天皇賞・春を勝ったビワハヤヒデ、3冠馬ナリタブライアンの兄弟がおり、3200メートルに対応できる下地はある。

 他のディープ産駒ではラストインパクトキズナの近親で、底力とスタミナは十分。デニムアンドルビーはエリザベス女王杯を勝ったトゥザヴィクトリーが伯母で、本質的に中距離型だが、距離適性の幅は広い。

 サウンズオブアースネオユニヴァースの産駒でレースがうまく、スピードと持久力に優れる。半兄ドミニカン(父エルコレドール)は米GIブルーグラスSの勝ち馬と、母系に底力もある。

 昨年2着ウインバリアシオンの父はハーツクライ。スピードとスタミナに優れた産駒は成長力にもたけ、7歳になっても活躍が期待できる。フェイムゲームは近親にステイゴールド。母系はタフさもあり、スタミナ比べになると浮上する。 (血統取材班)

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【有馬記念】穴指名!カトちゃん、ラストで勝負!! 2014年12月27日() 05:10

 28日、有馬記念(中山、GI、芝2500メートル)が行われる。グランプリを過去5年で4度的中させている“有馬男”、サンケイスポーツ・加藤隆宏記者は、(7)ラストインパクトで勝負に出た。金曜発売では7番人気(単勝1750円)の伏兵だが、メンバーで唯一、連勝中と勢いは侮れない。ディープインパクト産駒の良血が波乱の使者となる。

 当初はエピファネイアを中心に考えていたが、枠順は陣営の願いがかなわず〔7〕枠(13)番へ。ここでは馬の後ろに入りこんで折り合うのは難しい。リズムを崩して外々を走らされる可能性もある。規格外の身体能力の持ち主だが、人気ほどの信頼感があるのか熟考した結果、▲の評価とした。

 良馬場開催が確実になったのも加味して、本命にはラストインパクトを抜擢(ばってき)した。

 京都大賞典快勝後、無理せず天皇賞・秋やジャパンCをパスして、有馬記念一本に目標を絞ったローテーションがいい。ステップレースの金鯱賞は満点の勝ちっぷり。7番手から楽に抜け出し、コースレコードで駆け抜けた。「完璧なレース。今までで一番楽だった」と松田博調教師が振り返るほど、その強さは際立った。

 心身ともに充実一途。筋肉が付いてパワーアップしただけではなく、レース運びも格段に上手になった。伯父にビワハヤヒデ(菊花賞など)、ナリタブライアン(3冠、有馬記念)を持つディープインパクト産駒の良血馬が、4歳の秋を迎えて本格化。伸びしろは大きく、今ならば国内最高峰のGIでも真っ向勝負ができると判断した。

 中間の調整過程は文句なし。陣営の思惑通りに仕上がった。菱田騎手は初騎乗となるが、JRA・GI19勝の名トレーナーは「利口な馬だからコントロールはしやすい。ジョッキーは初めてだが、まったく問題ない」と言い切る。有馬記念初出場の22歳も「枠(〔4〕枠(7)番)はバッチリ。チャンスはあります」と気後れはない。好位置を取りにいく可能性は高く、3番手から抜け出した京都大賞典のようなレースが理想だろう。

 実力上位の3頭がそろって外枠となり、にわかに混戦ムードが漂い出した今年のグランプリ。GII連勝で勢いに乗るラストインパクトが暮れの大一番で波乱を呼ぶ。

 馬単、馬連は(7)(14)、(7)(13)、(7)(15)を本線に(7)(4)、(7)(5)、(7)(11)。3連単は(7)の1着固定で(4)(5)(11)(13)(14)(15)へ流す30点で高配当を狙う。 (加藤隆宏)

★26日のラストインパクト

 滋賀県栗東トレーニングセンターで調整。ウッドチップコースを軽く1周した。脚取りは軽やかで集中力もある。4歳で充実一途の印象だ。松田博調教師は「元気だし、変わりないよ。枠は(7)と(10)で迷ったけど、菱田が『内がいいです』と言ったから(7)番になった。まあ、うまく乗ってくれるだろう」と22歳の若手有望株を信頼する。フレッシュなコンビが有馬記念初挑戦で大仕事を成し遂げる。

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ビワハヤヒデの関連コラム

閲覧 1,554ビュー コメント 0 ナイス 10

学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。

先週のラジオNIKKEI賞は、ディープ産駒のゼーヴィントが優勝。鞍上的にもファイナルフォームのリプレイを見ているようでしたが、血統的に気になった点は2つ。

1点目は、パシフィカス(ナリタブライアンビワハヤヒデの母)、キャットクイル(キズナファレノプシスの母)などを送り出すPacific Princess牝系とディープインパクトの組み合わせが、先述のキズナ以外にも、ラストインパクトモンドインテロ、そしてゼーヴィントと違う母から活躍馬が続出するニックスであるということ。
2点目は、ディープインパクトとRoberto血の相性は決して良いとはいえず、ディープインパクト×ブライアンズタイムの重賞ウイナーは昨年まで出ていなかったのですが、今年ディーマジェスティが出現、さらにゼーヴィントまでもが重賞を制しました。ここまで様々なタイプから活躍馬を輩出する種牡馬ディープインパクトは、とんでもないスーパーサイアーです。


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『日本サラブレッド配合史』の著者で血統研究家の笠雄二郎さんの言葉に、「血統と馬体と走りの考察の一致した点で馬を語らなければならない」というものがあります。
たとえば、名繁殖牝馬レーヴドスカーの産駒たちの多くがレーヴディソールレーヴミストラルのようにストライド走法で外回り向きの末脚で走っていますが、ゼンノロブロイを父に持つレーヴデトワールだけは、父からもLa Troienneの血を引くからか肩が立っていて前脚が伸びきらないのでほかの兄弟ほど追ってから味がないーというように「この母は」、「この父は」、「この系統は」と、表面的に語ることも重要なときもありますが、それだけでは気付かない部分があります。だから「一致した点」で語らなければならないし、その方が圧倒的に面白いということなのだろうと解釈しています。

なぜこんなことを書いたのかというと、たとえば七夕賞で「ハーツクライ産駒を買え」ということがいわれているとき、そしてその年の出走馬の中のハーツクライ産駒がメイショウナルトレコンダイトの2頭だった場合、前者は(Bold Reason≒Never Bend3×3のカーネギーを母父に持ち、マルゼンスキーも引くからLa Troienneパワーが強く肩が立っていて前脚が伸びきらないのでコーナリングが巧く、かつこういうパワーが発現している馬は気温が高い夏場の方が硬質な筋肉がほぐれて調子が上がりやすいから)福島向きだけれど、後者は(母がMill Reel3×3で、ダラーンとした斬れ方をするから)福島向きではないだろう、というようなことを言うことが血統・配合予想の面白いところなのだろうと思ったからです。

上記のことに関連して、ぼくは競走馬は、

A:可動域やアクションが大きくて体型骨格のわりに完歩が大きい=いわゆる大跳びの馬
Ex)タッチングスピーチ
B:長手の体格のために他馬と比較してコーナーより直線のほうが加速がスムーズな馬
Ex)ドゥラメンテ
C:肩が立ち気味で、小刻みなピッチを刻む馬=いわゆるピッチ走法
Ex)ラブリーデイ
D:ストライドは伸びないが一歩が大きく、地面を叩きつけるような走法
Ex)グラスワンダー

というような4パターンに大別できると思っていて、ペースによって変わりますが、基本的にはAとBが外回り向き、CとDが内回り向きです。

七夕賞が福島2週目に施行時期が変わってから、ぼくの見立てでAまたはBで馬券圏内に好走したのは昨年のグランデッツァトーセンラーだけ(ニューダイナスティーも若干Bのくらいがある)。今年は特にこの2頭のようにGIで好勝負出来るような馬は見当たりませんし、やはりC、D型を狙わなければなりません。

●もちろん福島適性は高い
過去の七夕賞での好走馬2頭、一昨年の勝ち馬メイショウナルトは先述した通り、前走の鳴尾記念も0.5秒差の8着と悪くない内容でしたし、人気次第では馬券に組み込みたい1頭。昨年2着のステラウインドは、母父スピニングワールドがパワー型のスプリンターで、その母Imperfect CircleはLa Troienne6×7、ここがゼンノロブロイの母父マイニングの母I Pass(La Troienne4×5)と脈絡しますから、硬質な筋肉で前脚が伸びないC型で機動力に富んでいます。2走前のブリリアントSはダート、3走前の大阪城Sは10着ながら0.4秒差、今年も蛯名騎手の好騎乗があれば好走しても何ら驚くことはありませんが、厳しい枠に入ってしまいました。

ジャスタウェイ的成長の可能性を秘める
ディープ産駒×戸崎騎手、先週のゼーヴィントと被るアルバートドックはディープ産駒でも母がHyperionが濃い馬で、瞬発力よりも持続力に富んだ馬。だからある程度の位置から粘り込む競馬が出来れば、さらに持ち味が活きるはずで、同じくHyperion的なスタミナに富んだハーツクライジャスタウェイワンアンドオンリーリトルアマポーラも前で受けれるようになって大成しました。前走エプソムCも18頭中11番手からの競馬、以前よりは前目で競馬が出来るようになってきていますし、厩舎の先輩ジャスタウェイ的な大成をする馬かもしれません。

●福島は合っているが
シャイニープリンスは、キングヘイロー産駒で母系にPrincely Giftが入るが、Alydarの影響かさほどストライドは伸びる走りではない。母母スイートラブはテスコボーイ×ネヴァービートというNasrullah系同士の組み合わせで北九州短距離Sなどを制したスプリンターだったが、Nasrullah的な軟質なスピードは怠慢さ(≒軟質で燃費の良い筋肉)として伝わることが多いし、テスコボーイもネヴァービートも母系は欧血でNasrullah系としてはスタミナも兼備していたタイプだったから、このあたりのスタミナも上手く伝わっているのだろう。レース巧者でPrincely Giftが入るから福島の4角での下り坂からの平坦な直線もプラスだと思いますが、大外枠だとさすがに狙いにくいです。

●軽いスピードで平坦が合う
ダコールは母アジアンミーティアが種牡馬Unbridled’s Songの全妹で、アジアンミーティアは父Unbridledと母Trolley Song(Caro×ナスキロ)の柔らかさを併せ持った馬。とはいえ、軽いスピードが出た走りで平坦コースは合っています。この枠なら・・・あとは斤量との戦い。

●粘着力に富んでいる
初重賞制覇を目指すヤマニンボワラクテは、母ヤマニンカルフールがエリシオ×Danzigで、その奥の3代母父がハイインロー(HyperionとSon-in-Low)血脈だから、粘着力に富み、先述した系統だとDに属するタイプ。2走前の福島民報賞は大外枠を考えれば強い内容で、55キロのここは期待できそう。

●新潟記念の方が狙いやすい
2連勝と勢いに乗るルミナスウォリアーは、メイショウサムソン産駒。メイショウサムソンはその父オペラハウスの硬さがなくマイヴィヴィアンの柔らかさで走っていました。その特徴は産駒にも受け継がれているようで、デンコウアンジュフロンテアクイーン、トーセナルニカ、サムソンズプライドレッドソロモンなど活躍馬の多くは芝馬。ルミナスウォリアーもDrone≒Halo≒Boldnesian5×4・5と芝向きの軽いスピードを増幅させた配合をしており、ここまで出世したのも納得がいく。ただ、スラッとした脚長の馬体で、外回り向きにうつるからここは軽視で、新潟記念の方が狙いやすい。

●3歳時以来の福島で期待
クリールカイザーシャイニープリンスと同じキングヘイロー産駒で、母系にPrincely Giftを引くという点も共通です。本馬の母父サッカーボーイや、ステイゴールドに代表されるサッカーボーイはPrincely Giftの柔らかさとノーザンテーストの頑強さのバランスが絶妙に現れていたといいますが、クリールカイザーにも同じようなものを感じます。メトロポリタンSは11か月の休み明け、前走目黒記念はゲート入りの際に後脚を外傷とのことで参考外、4角下りの福島コースは合っていると思いますし、巻き返しに期待できそうです。

●復活の条件は整った
重賞2勝のマーティンボロは、フレールジャックの全妹でディープインパクト×ハルーワソングという世界的な良血馬。ヴィルシーと3/4同血でもあり、今春マカヒキロゴタイプストレイトガールでGIを席巻したHalo3×4(Halo≒Red God3×4・4)らしい加速力もあるので、内回り2000mの内枠という条件は魅力的です。復帰後も悪くない競馬が続いていますし、ここは久しぶりに力を見せてくそうです。

●鞍上魅力で
マジェスティハーツはSeattle Slewが入るからか胴長で、外回り向きの差し馬なのですが、母がパワーの型のスプリンターなので、ハーツクライ産駒らしくない反応の速さがあります。だから内回りでも鳴尾記念2着のように好走することもでき、何といっても今回は鞍上(横山典弘騎手)が魅力、この枠でどういう競馬をしてくるか楽しみです。

●内回りでどんな走りをみせるか
芝に転じて再上昇してきたバーディーイーグルは、ブライアンズタイム産駒でBramalea≒Gold Digger3×4、Graustark=His Majesty3×4、Hasty Road4×5という父母相似配合馬。Graustark=His MajestyのようなRibotのクロスは、最近だとラジオNIKKEI賞のアーバンキッドや、マーメイドSのヒルノマテーラなど内回りで結果を残すことが多いです。ここは外を回すことの多い鞍上が不安ですが、人気次第では馬券に組み込んでも面白いかもしれません。

【まとめ】
・人気どころでは、ダコールヤマニンボワラクテアルバートドックを推したい。
・逆にルミナスウォリアーシャイニープリンスは割り引きたい。
・穴目ではクリールカイザーマーティンボロに特に注目
・余裕があればメイショウナルトマジェスティハーツも加えたい
特にクリールカイザーに期待しています。


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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)


「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。

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金沢ユウダイ
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執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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2016年02月26日(金) 18:55 みんなの競馬コラム
【中山記念】血統考察 byうまカレ
閲覧 1,019ビュー コメント 0 ナイス 6

うまカレ副代表の金沢ユウダイです。今週もよろしくお願いします。
先週のフェブラリーステークスでは、注目したSecretariatの血を持つ馬の1着、3着、4着でした。時計が速い決着になったこともこの血が活きた要因でしょう。(フェブラリーSコラムはこちら


さて、中山記念では2冠馬ドゥラメンテが復帰してきます。
同厩舎のライバル、サトノクラウン京都記念で復活し、リアルスティールアンビシャスと共に復帰。この世代はハイレベルだと思うので、今年の古馬王道路線を占う意味でも非常に楽しみな1戦となりました。

4歳3頭を中心に、考察していきます。

●右回りは◎、能力の違いで差し切れるかどうか
ドゥラメンテは、左回り<右回りなのではないかと思っています。通常、左回りでは道中左手前、直線を右手前で走るはずです。右回りではその逆。未勝利戦やセントポーリア賞では、残り1Fくらいまで右手前で走り、そこから左手前に手前を替えてさらに脚を伸ばしました。一方、右回りの皐月賞では、道中右手前で走るので、得意の左手前を温存することができます。だからこそ温存していた左手前で走る直線であの爆発力ある末脚を使うことができたのでしょう。前走の日本ダービーでは、サトノラーゼンに接触した2分4秒地点、残り375mあたりで左手前に替えたように見えます。そこから一気に突き放しましたし、デムーロ騎手も談話で「手前を替えてからの脚が凄かった」と話しています。
また、この馬はHornbeam(トニービンの母父)と牝祖パロクサイドの、NasrullahとHyperionによるニアリークロスを持っているので、東京の大一番で強かった種牡馬トニービンの再現性が高い配合で、非常に持続力があります。となると、ベストは左手前で持続力を活かせる「直線の長い右回り」である可能性が高く、気が早いですが凱旋門賞の舞台(今年はシャンティイ)はベストパフォーマンスを出せる条件だと思っています。ですから、今回に限っていえば、「太め残りでデキも8分程度だろうし、距離もやや短いし、直線はもっと長い方が良いけれど、左手前を活かすことができる「右回り」というだけで、爆発力の違いで11頭を差し切れるかどうか」というのがポイントではないでしょうか。前が残りやすい馬場状態だった皐月賞で、リアルスティールサトノクラウンを相手にしなかった馬ですから、差し切ってしまうのではないかと思っていますが・・・。

ドゥラメンテと同質の斬れ、アンビシャス
ドゥラメンテが怪物すぎますが、アンビシャスも相当な器だと思っています。血統をみると、パワーとスタミナを伝える母父エルコンドルパサーに、母母カルニオラは1990年の凱旋門賞を制したSaumarezと3/4同血(父Rainbow Questと母母Fiesta Funが共通)で、「欧州的な重厚な血統」といえます。母はHyperion8・8・7・8・7×9・7・8・5、Nasrullah4×5だから、形としてはドゥラメンテと同じNasrullahとHyperionの斬れになっているともいえ、Hyperionが濃いので成長力も担保されています。
本来であれば、ズブくて重々しいタイプに出ても良いはずなのですが、重々しさを感じさせない馬体、軽やかなフットワーク、前向きな気性の持ち主で、この「字面の血統から逸脱したものが発現している」というのは大物に共通していることです(メジャーエンブレムも全兄がダート長距離馬だとは思えないほどのスピードが発現されていますよね)。内回り1800mという条件は、ラジオNIKKEI賞を制しているとはいえ、この1戦はルメール騎手の神騎乗と能力差によるものが大きく、ドゥラメンテと同じく本来は広いコース向きだと思います。

●舞台は絶好
リアルスティールは、母母Monevassiaが名種牡馬Kingmamboの全妹という超良血馬で、走りをみても馬体をみてもマイラーだったKingmamboのパワーが発現されていて、先に述べた2頭と違って、パワーで突進しているタイプ。ですから内回り1800mという条件はほぼベストでしょう。同世代が相手、そして福永騎手の好騎乗があったとはいえ、明らかに距離が長い菊花賞で差のない2着というのは高い能力のなせる業です。4歳3頭の中で単純にコース適性で考えるならばこの馬だと思います。

●コース適性は文句なし
コース適性でいえば、当然ロゴタイプにとってはベストの条件。Halo4×3、Sadler’s Wells≒Nureyev4×4、母母がBold Ruler4×3、まさに機動力で早めに動いて後続を封じ込めるタイプで、スプリングS、皐月賞の内容がこの馬の本来の走り。そういう乗り方が出来れば、好勝負になるでしょうから外せません。

●この舞台で勝ち切るのは厳しい
ロゴタイプの一つ年下の皐月賞イスラボニータは、皐月賞ロゴタイプ世代(キズナ、エプファネイア、モーリスラブリーデイら)と比較してレベルが落ちるであろう同世代(ワンアンドオンリートーセンスターダムら)が相手だったため力でねじ伏せることができましたが、ロゴタイプとは異なり本来は東京向き。母父Cozzeeの影響で、非常に体質が柔らかく、コーナーでの加速で余計なエネルギーを使ってしまうタイプです。この距離はベストだと思いますし、過去の休み明けと比べても1番状態が良いという話ですが勝ち切ることはないと思います。

●使われている強みを活かして
フルーキーは、「切れ」の要素も「パワー」の要素も併せ持った配合ですが、年齢を重ねるごとにパワーがついてきたように思います。ですから道悪や、急坂といったパワーが求められる条件が合い、中山もOKのクチ。ここは相手が1枚上ですが、使われている強みがありますし、乗り方次第で好走は可能でしょう。

●どっちつかずのタイプ
ジャパンカップ2着のラストインパクトは、母スペリオルパールがナリタブライアンビワハヤヒデの半妹、キズナらと同じPacific Princess牝系に父ディープインパクトという超良血馬。しかし、先日亡くなった母父ティンバーカントリーのパワーとスタミナもしっかりと伝わっているので、広いコースで末脚を伸ばす競馬も出来るけれども、内回りで上手く立ち回ることもできるというどっちつかずのタイプ。こういうタイプがGIを勝ち切るにはブエナビスタのように能力が抜けているか、馬場状態が向いたり、超好騎乗といった注文がつきます。ここはドバイの前哨戦で距離も短いので静視が妥当ではないでしょうか。


【まとめ】
得意の左手前を活かせる右回りで器勝負のドゥラメンテvsコース適性+距離抜群のリアルスティール」という構図。続いて中山はベストではないが、能力ならドゥラメンテリアルスティールサトノクラウンと並んで4歳四天王といえるアンビシャスと、コース適性抜群のロゴタイプ。最後に使われている強みがあるフルーキーと、力で馬券圏内ならありそうなイスラボニータ。といった序列とみています。




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「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。

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執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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2012年01月13日(金) 17:30 ウマニティ編集長
ウマニティ編集長「岡田大がそっと教える“プロ予想家の表と裏” 」〜kmプロ(オモテ編)〜
閲覧 979ビュー コメント 0 ナイス 40

「宝くじを買うよりは高確率で一獲千金を狙える数少ない穴予想家だと自負しています」(by km)

先週は変則開催のためお休みをいただいておりましたが、今週より「岡田大がそっと教える“プロ予想家の表と裏”」を再開いたします。河内“秀秀”さん、スガダイさんに続き登場してもらうのは、徹底した穴予想にこだわり、これまで数えきれないほどのビッグヒットを飛ばしてきたkmさんです。

2008年春に行われたウマニティ第2回プロテストにおいて抜群の成績を収めて見事プロデビュー。「配当妙味」を追求する一貫したスタイルで、ウマニティが誇る“個性派”の地位を固めてきました。そんなkmさんに今回、プロ予想家としてのこれまでの歩みと、予想に対する意識、目標等について熱く語ってもらいます。

僕もかれこれ3年以上の付き合いになりますが、こういうマジメな話をしたことがあまりなかったので、聞いていてかなり新鮮でしたね〜。我が道を突き進むkmさんの本音にぜひともご注目ください!

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競馬を始めたキッカケは?

「初めて競馬と接点を持ったのは、スーファミ版の『ダビスタ』をプレイしたときです。その後、『夢はターフを駆けめぐる』という名馬読本シリーズを読むことで、実際の競走馬に興味を持つようになりました。競馬のことを詳しく知りたくなったので、当時は血統本を読みあさりましたね。ただ、安い配当に興味はなかったので、馬券を買い始めたのは3連複が発売されるようになってからです」

最初から穴党だったわけですね?

「ゲームから競馬を覚えたクチなので、最初は強い馬が好きな本命派でしたよ。でも、94年の天皇賞(秋)の結果を受けて考えが180度変わりました。絶対に勝つと思っていたビワハヤヒデが故障して負けましたからね。ラジオを聴いていた中学の部室で天を見上げたことを覚えています。翌週に弟のナリタブライアンが三冠馬になりましたが、競馬に絶対はないということが身に染みていたこともあり、完全に穴党に転向しました。次の年からサンデー産駒が幅を効かせるようになったので、あまり注目されない穴馬がよけい好きになりましたね」

馬券を買い始めてからずっと勝ちまくりですか?

「いえいえ、そんなことはありません。最初は馬券を買うだけで満足していた気がします。とくに真剣に予想をするでもなく、なんとなく買っていました。収支もつけず、感覚的に予想していただけですが、それなりに当たったので楽しかったですよ」

では、真剣に予想するようになったのは?

「ウマニティに参加し、自分の予想を振り返るようになってからですね。劇的に予想環境と意識が変わり、真面目に予想をするようになりました。上手い人の予想を遡ってみたり、予想ファクターをいろいろと試してみたりしているうちに、自分の型ができて予想が楽しくなりました。そこまでくるとあとは前進あるのみで、気付いたらプロテストに受かっていました。嘘みたいなホントの話です(笑)。ハッキリ言って、ウマニティがなければ今のkmは存在しません」

プロになって変わったことは?

「予想に対する責任感が芽生えました。ただ、気合いが空回りして当初は相当苦労しましたね。とにかく的中率を上げようと印の精度をおろそかにして、2009年、2010年と成績が低迷してしまったんです。焦っていた部分もあったんだと思います。で、2011年に入ってからは自分の予想スタイルを改めて見つめ直し、印の精度を上げることに全力を尽くしました。自信の持てる馬に◎を打ち、印の精度を上げていけば復活できる確信がありましたからね。その結果、◎軸の3連複・3連単の的中率・回収率が上がり、2011年は好成績を収めることができました。やっぱり自分の予想は◎がすべてです」

現在最も重視している予想ファクターは?

「近3走の内容です。出馬表の通過順と着差だけで大まかな狙いを決めて、コースや血統・騎手・調教師などほかの要素を加えて検討します。各馬のイメージさえつかめるのならどんなファクターでも利用しますので、当然レース映像もチェックします。ほかの予想家の方よりも走破タイムを重視しないことが、思いもよらない穴馬を見つけられることにつながっているのかもしれません」

現在の1週間の過ごし方は?

「土日は気になったレースを繰り返し見て、有利な位置取りや枠順などをチェックします。月曜日はウマニティのコラムの更新があるので、それに向けて主に血統について軽く復習しておきます。火曜日はレース映像を見直します。毎週傾向が変わるので、前週までとの違いを探すためです。水曜日はなるべく競馬から離れるようにしています。映画を観に行ったりして頭の中をリセットさせます。木曜日は出走馬が確定したあとにレースごとの力関係を確かめます。気になる馬がいれば過去のレース映像を見直します。金曜日は枠順が決まり次第、下予想に入ります。そして、早売りオッズが出始めてから下予想を修正します。納得のいく結論が出るまで予想するので、土曜日の朝方までかかる場合も多いです」

勝ったお金の使い道は?

「大きい当たりが出たときは自分にご褒美を買います。ただ、けっきょくは次の馬券購入資金に充てるケースがほとんどです(笑)」

目標にしている予想家や競馬著名人、ライバルはいますか?

「ウマニティのなかだと、岡村さん・河内さん・伊吹さんを目標にしています。岡村さん・河内さんに共通するのは買い方のうまさと自分の予想に対する絶対的な自信。伊吹さんは独特の視点から結論を導く素晴らしい発想力。これには憧れますね。似たタイプの予想家がいないので、ライバルとして意識している人はいません。注目しているのは、サラマッポさんとシムーンさん。そしてスガダイさん。みなさん、◎の精度が高く、買い目が綺麗です」

理想のプロ予想家像・ウマニティのプロ予想家としての目標は?

「あの人の予想を見たい! そう思ってもらえる、誰も真似のできない孤高の予想家です。漠然としていますが(笑)」

では最後に、ユーザーさんに向けて自己PRを。

「的中率と回収率をご覧になってください。kmは長期的な投資が必要な予想家です。とはいえ、好不調の波がわかりやすく見えるので、狙いどきは難しくありません。買いどきさえ間違えなければ、儲けることができます。自分では、宝くじを買うよりは高確率(しかも、少点数)で一獲千金を狙える数少ない穴予想家だと自負しています。的中率の高い人気予想家には負けません(笑)。なにとぞ、よろしくお願いします!」

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今回話を聞いていて驚いたのは、ここまで真剣に競馬予想に取り組んでいるのを知ったことでした。時間もかけていますよね。2011年の成績が素晴らしかったのにも頷けます。

正直、kmという予想家をナメていました。

ゴメンナサイ。

あなたはスゴいです。本物です。

ではなぜ、僕は彼のことを甘く見ていたのか? 

その理由は彼のキャラクターとふだんの態度や行動にあります。
そのあたりについての詳しい話は来週の“ウラ”の回でお伝えしましょう。
ウマニティでは素顔を公開していないので、会ったことのない方は「そんなヤツだったんだ!」と驚かれるかもしれません。

それでは、次回をお楽しみに!

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2011年10月28日(金) 19:00 ウマニティ編集長
予想のメキキ 〜2011年 天皇賞(秋)〜
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今週登場してもらうのは、先週日曜東京2Rの76万馬券を的中させるなど絶好調で、ウマニティ公認プロ予想家週間収支ランキングでぶっちぎりトップに立った☆まんでがんさんです。

自ら“博徒”と称す公認プロ陣きっての勝負師は、天皇賞(秋)でどんな勝負をしかける予定なんでしょうか? 金曜日時点での見解を聞いてみました。

■このレースの印象・思い出などはありますか?

1990年第102回の大本命オグリキャップと喧嘩して的中したヤエノムテキメジロアルダンの枠連4−4も大当たりの思い出ですが、その翌年に王者メジロマックイーンと喧嘩して、プレクラスニーカリブソングの大本線的中が印象に残っていますね。当時は貧乏ミュージシャン時代で、有り余るお金を手にして悪友たちと飲み明かしたことが記憶に残っています(笑)。ただ、マックイーン降着は未だに疑問の残る事件ですね。これをキッカケにコース改良が行われましたが、今でも枠順や位置取りは重要で、なおかつ実力がないと勝てないレースです。JC→有馬へのステップなのか? それともここ全力なのか? このあたりを見極めることも重要になると思います。

■ズバリ、今年のこのレースの鍵を握る馬は?

アーネストリーでしょうね。この馬はビワハヤヒデに近いイメージです。先行力がありスピードの持続性に富む脚質。昨年の3着馬であり、以降の実力アップは周知の事実。府中2000mへの潜在的な適性を見極めたいですね。また、このタイプの馬は騎手の力量も大切だと考えます。大外枠に入ったことで評価は分かれるのではないでしょうか。もし、全盛時の岡部さんが乗れば間違いなく◎なんですが……。

■堅く収まるか、それとも荒れると思いますか?

今年のメンバーにはギャロップダイナレッツゴーターキンもいないですね(笑)。配当的に大荒れはないと考えています。配当は低くとも、買い目を絞ればいいというスタンスで勝負するつもりです。

■とっておきの穴馬を1頭教えてください。

ウマニティのプロ予想家陣の中でも穴党と自負していますが、今回の◎予定の馬は上位人気になるでしょう。今年は無理やり穴を買うレースではないように思います。一昨年&昨年はシンゲンに重い印を打ちましたが……。

リアルでいくらくらい儲けることを目指しますか?

先週稼いだ軍資金を転がします(笑)。馬連◎○と◎△の組み合わせを、◎○が90%の比率で【丁半】大勝負するつもりです。要するに、ほぼ1点。乾坤一擲の盾になるでしょうね。“博徒”☆まんでがんが狙うのは、もちろん“帯”あるのみです。


今年は荒れない、点数を絞って勝負すべきレース、というのが☆まんでがんさんの見解。ほぼ1点に近い馬連◎○で大勝負するとのことですが、いったいどの馬を上位に評価するのか、非常に気になるところですね。☆まんでがんさんの最終結論が気になる方は、日曜日のプロ予想DXをぜひチェックしてください!

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2010年04月27日(火) 00:38 鈴木和幸
【鈴木和幸G1コラム】 天皇賞の展望
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●第141回天皇賞(春)の展望
 

今週から春のG毅僅∪錣離好拭璽函第一弾は伝統の第141回天皇賞(春)だ。

数あるG気涼罎任發發辰箸盂覆旅發ぅ譟璽垢里劼箸弔如
3200メートルの長丁場の定量戦であることから、
フロック勝ちなし、その観点から波乱なしともいわれてきた。

しかし、近年は昨年の3連単22万1080円を見るまでもなく、
いささか波乱の傾向にある。

今年もロジユニヴァースドリームジャーニーなど、
相次ぐ有力馬、実績上位馬の回避でいわば主役不在。

例年にない低レベルを考えると、混戦は避けられそうもない。

 
格調高い、春の天皇賞を制するのはどの馬かー。

真っ先に注目されるのは連覇がかかるマイネルキッツだろう。

昨年の勝ち馬なのだからそれも当然だが、
12番人気でしかなかった昨年から、
主役の一頭となってプレッシャーがかかる今年、果たして同じように走れるのかどうか。

すでに栗東入りして万全の態勢をととのえてはいるが、
前走が極量59キロでの激走だっただけにその疲れ、
反動が心配されて当然である。

むろん、人気を裏切ってしまうことも。


このマイネルを抑えて、
ひょっとすると1番人気まであるのがフォゲッタブルである。

ご存知、あのエアグルーヴを母に持つ超良血馬が、
ステイヤーズS、ダイヤモンドSを制していよいよ本格化の感があるだけに、
それもむべなるかな。

しかし、この馬だって問題はある。

それは前走から77日ぶりの実戦になること。

グレード制導入後を調べると、
平成6年のビワハヤヒデが69日ぶりで天皇賞を勝ったが、

これが休み明けの最長V例。

フォゲッタはこれよりも休養期間が長いのだから、絶対視するわけにはいかない。

 
このように、人気を分け合うであろう2頭からして不安材料を抱えている。

となれば、G矯綽逝臂淌気鮴して勢いに乗るトウカイトリック
これにクビ差2着でつづいた上がり馬のジャミール
G饗膾綰佞ドリームジャーニーを負かしたテイエムアンコール
たたき3戦めで完全復調気配のホクトスルタン
取り消しあけもなんのその、
G教都記念でブエナビスタの0秒1差2着したジャガーメールなどなど、
伏兵馬をあげたら枚挙にいとまがない。

ずばり、今年春の天皇賞は大荒れ、大波乱の危険性をはらんでいる。

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ビワハヤヒデの口コミ


口コミ一覧
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【衝撃】もしも関ヶ原で石田三成が勝っていたら「日本の競馬」は激変していた!? 現代も続く東西対決の行方─tocana / 2017年3月27日 11時0分 http://tocana.jp/2017/03/post_12698.html


●東西意識が強い日本。今は関西馬がきてる!

 もし関ヶ原の戦いで石田三成が指揮する西軍が勝ち豊臣家の時代が続いていたならば、その後日本はどうなっていただろうか。

 日本の首都は大阪となり、阪神タイガースが読売ジャイアンツを圧倒して何度も日本シリーズを勝つなどの逆転現象が起きたかもしれない。また多くの人材や企業が関西に集中し、東京オリンピックではなく大阪オリンピックが開催されていたかもしれない。

 日本は小さな島国だが、明確に東西意識が存在しており、常にお互いを意識して切磋琢磨してきた。その中で最も東西をライバル視しているのが競馬だ。

 競馬は東に美浦トレーニングセンター、西に栗東トレーニングセンターがあって東西に分かれて管理されている。武豊や福永祐一、デムーロやルメールが所属しているのが関西で、戸崎圭太や横山典弘、藤田菜七子らが所属しているのが関東だ。成績も東西で分けて集計しており、見知らぬ関西馬が関東に遠征してきたときは「西の秘密兵器」といった言葉も聞かれたほど。

 以前は関東馬が関西馬を圧倒していたが、様々な要因が重なって今は関西馬が関東馬を圧倒する力関係になっており、それは成績を見ればさらにわかりやすい。2016年の東西成績を調べてみると……。


2016年全レース
出走馬
関東馬:24,376頭
関西馬:25,604頭

1着
関東馬:1,538頭
関西馬:1,920頭

 と出走頭数はほぼ互角にもかかわらず勝利数は約400勝も離されている。これを重賞レースに限定してみると……。

出走馬
関東馬:741頭
関西馬:1,266頭

1着
関東馬:53頭
関西馬:84頭

 と出走頭数も勝利数の差も一気に開くのだ。このことから関西所属馬はオープンクラスの比率が高い、つまり“全体的なレベルは関西馬の方が高い”ということがわかる。

 以上のように現在の競馬は関西馬が関東馬を圧倒している。ちなみに2015年の重賞は関西馬90勝に対し関東馬45勝だからこの傾向は昨年だけではない。そしてそれは馬券戦術にも大きく当てはまり、関西馬をより知るものが馬券の勝ち組になれるといえよう。


●関西馬の情報を効率よく入手する方法

 関西馬が競馬を圧倒しているにもかかわらず、実は関西馬情報というのは少ない。これはマスコミの多くが関東に集結しているのが原因だろう。もちろん関西を拠点に活動している競馬専門誌もあるが、関東を拠点としている専門誌と比較しても少ないのが実情だ。つまり重賞レースの出走馬は関西馬が圧倒的に多いにも関わらず、マスコミでは充実した関西馬情報を期待できないのである。

 しかしそんな不安を払拭してくれる会社がある。それが関西馬が拠点とする栗東トレーニングセンターと目と鼻の先に本拠地を構え、関西馬の情報を専門に扱っている「関西馬情報専門社」の「チェックメイト」だ。


●ファンがどよめくほど超大物。馬の目利き2名が所属

 実はこのチェックメイト、そんじょそこらの競馬専門誌やスポーツ紙、さらに予想会社といったものとはレベルが違う。この会社の組織を見れば「関西馬情報が集まる」ことに納得するだろう。何せ実際に栗東トレーニングセンターで調教師として活躍していた名伯楽が所属しているのだ。その名伯楽とは騎手として日本ダービーを、調教師としてオークスを制している「清水久雄」、そしてビワハヤヒデ、ファレノプシスといった数々の名馬を管理してきた元JRA7冠調教師「浜田光正」の2名だ。

hamada322.jpg
関西を代表する名伯楽の浜田光正元調教師
 競馬ファンからすればどよめきが出るような人物であり、競馬に詳しくない人に例えると、芸能界なら堺正章や武田鉄矢のような人達である。

 今週は阪神競馬場でG1レースに昇格した大阪杯が行われるが、ここには芸能界の大御所北島三郎氏の愛馬キタサンブラックが出走する。このキタサンブラックを管理する清水久詞調教師は調教助手時代、このチェックメイトに所属する浜田光正の元に師事し、エリザベス女王杯を筆頭にG1を3勝したファレノプシスを担当していた深い縁のある人物。

 この他にもチェックメイトの2名は多くの現役競馬関係者と太いパイプがあり、長年の調教師時代で築いた信頼関係から今なお現役競馬関係者の足が絶えず、現場の生きた情報が毎週届けられるという。これはバラエティ色の強いスポーツ紙や競馬専門誌では決してできない芸当であり、入手している情報の密度やレベルそのものも圧倒的な差があるだろう。

 つまり正確な関西馬の情報を知りたければこの「チェックメイト」を利用するのが手っ取り早いということ。世の中には様々な競馬情報があり、関西馬情報をうたう所もあるだろう。しかしこのチェックメイトのように「本物の調教師経験者」が所属し、実際に現役の競馬関係者と繋がりがあるところなどホボないだろう。馬券で勝つために必要な「関西馬情報」はこのチェックメイトを利用すれば済むのだから、これほど便利なことはないだろう。

kitasan322.jpg
キタサンブラックの状態は?
 今週行われる大阪杯は2000年以降17年連続で関西馬が勝利している圧倒的な西高東低レース。今年も登録馬15頭中9頭が関西馬という状況だ。このチェックメイトは昨年も勝った関西馬アンビシャスを本命に馬連1470円&3連複2540円&3連単1万2810円の馬券を的中させている。

 さらに来週の桜花賞も過去10年で関西馬が8勝というレースだが、チェックメイトは昨年に3連単2万0330円、一昨年には3連単23万3390円というとてつもない馬券を的中させている。まさに「関西馬情報」を知り尽くすチェックメイトだけが的中できた馬券と言えるだろう。

 遂に始まった春のG1シーズン、この春馬券で勝利を手にしたいなら「本物の関西馬情報」があればいい。そのためにはこの「関西馬情報専門社チェックメイト」を利用するのが勝利への近道だ。しかもチェックメイトでは先着100名に「大阪杯」の3連単勝負買い目を無料で公開するサービスも行っている。これは絶好のチャンスではないか?関西馬を知り尽くすチェックメイトが決断する買い目とはどんな内容なのか、無料であれば気兼ねなく利用できる。これは絶対に見逃せない。

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●チェックメイト(CHECKMATE) の評判、口コミ、評価、レビュー、競馬予想
http://keiba-show.com/data/443/

当たらない。とにかく当たらんよ。

広告、何処かに書いてある良い口コミはすべて自作自演。全く当たらんクソサイト。利用する奴は大馬鹿者。

当たったら大騒ぎ。当たらなければ言い訳ばかりのクソサイト。

 グリーンセンスセラ 2017年02月09日(木) 14:17
エアウィンザー弱点 12日の共同通信杯(G3) 
閲覧 42ビュー コメント 1 ナイス 4

エアウィンザーが致命的な弱点発覚も「シャドーロールの怪物」へ名乗り!? ディープインパクトを導いた"武豊マジック"で大化けの可能性!━ Gambling Journal ギャンブルジャーナル /2017年02月08日 09時00分00秒 http://biz-journal.jp/gj/2017/02/post_2528.html

12日の共同通信杯(G3)で正念場の一戦を迎えるエアウィンザー(牡3歳、栗東・角居勝彦厩舎)。主戦の武豊騎手をもってして「やってもらわなきゃ困る馬」と言わしめる大器は、ここまで3戦1勝。期待されたほどの成果を上げられていない。

 昨年、「最強世代」の一角として確かな存在感を放ったエアスピネルの全弟。デビュー前から関係者に「兄以上の器」と評されていたが、デビュー戦で今回もライバルとなるムーヴザワールドに後れを取り、前走の福寿草特別(500万下)でも大きな痛手となる敗北を喫した。

 無論、デビュー前の評判馬が実はまったくの過信だったというケースは、サラブレッドという生き物が主役となる競馬ではよくあることだ。

 しかし、エアウィンザーの場合は思うような結果が出ていない「原因」は明確に存在するらしい。それが、じょじょに明らかになってきたようだ。

「前の馬を抜こうという気持ちを見せない」

 6日の『東京スポーツ』の取材にそう答えたのは、担当の辻野助手だ。角居調教師も「本気を出さなくても、並び掛けるところまでは走れてしまう。高い能力があるが故の難しさがありますね。どうすればマックスを引き出すことができるのか」とサラブレッド特有の闘争心が見られないことに頭を抱えている。

 主戦の武豊騎手も共同通信杯を戦うに際して「どうやって彼の本気を引き出すか。考えるのは、その一点」と、やはりエアウィンザーの本来のパフォーマンスを如何に引き出すかを思案しているようだ。

 そこで陣営が検討しているのが、シャドーロールの投入だ。目と鼻の間にボア状のロールを装着することで下方を見えにくくし、前方への集中力を増加させる効果などが見込める馬具である。

 実際にエアウィンザーの一族には、シャドーロール投入によって出世した馬も多い。エアウィンザーの祖母にあたるエアデジャヴーや、叔父の2冠馬エアシャカールなどがその代表的な例であり、確かな効果が見込めるのかもしれない。


他にも、「シャドーロールの怪物」と呼ばれた三冠馬ナリタブライアンの例は、あまりにも有名だ。

 G1を3勝したビワハヤヒデの弟として期待されたナリタブライアンはデビューから苦戦が続いていたが、シャドーロールの装着で一変。いきなり京都3歳S(現・京都2歳S)で従来のレコードを1.1秒も更新する圧勝劇を披露すると、そのまま史上5頭目の三冠馬に登りつめた。

 ただし、これらはあくまで顕著な成功例だ。

 シャドーロールを装着することによって逆に集中力が増し過ぎてイレ込みの原因となったり、馬が慣れてしまうと効果が不透明になることからも、使用を控える競馬関係者も少なくはない。実際に辻野助手も「まだ器具に頼りたくない」と考えているようで、調教にも工夫を凝らしているようだ。

 したがって、陣営も今回のシャドーロール投入を慎重に検討するようだが、一方で前の馬を抜きに行かなかったり、併せ馬をやめてしまうといった「本気で走らない気性の馬」を、レース中の工夫でカバーした例はいくつもある。

 例えば、古馬になって阪神大賞典(G2)を勝ち、春の天皇賞(G1)でも3着に好走したナムラクレセントも、若駒の頃は今のエアウィンザーと同じような気性の持ち主だったようだ。そこで陣営は、カンフル剤的な意味合いで「逃げ」の戦術を試みている。「前の馬を抜かさないのなら、最初から一番前にいればどうか」という発想なのだろう。

 4歳夏の条件戦で初めて逃げを試みて、レースを快勝したナムラクレセントだったが、結果的にそれが出世の大きな"きっかけ"となったようだ。先述した阪神大賞典の勝利や天皇賞・春の好走は、そんな経験がもたらしたものだった。

 また、近代競馬の代表馬となるディープインパクトも、実は気性的に大きな問題を抱えた馬だったようだ。


 2006年の凱旋門賞(G1)の敗因に関して、池江敏行調教助手は「馬体を併せると本気で走らない」という問題点をディープインパクトの引退後に明かしている。逆に述べれば、「引退後」でないと明かせないほど競走馬としては大きな弱点だったということだ。

 その点に関しては主戦の武豊騎手も同様で、引退レースを終えてから改めて敗れた有馬記念や凱旋門賞で「馬体を併せる形になったレースでは伸びなかった」と証言。

 ディープインパクトといえば、あまりにも鮮やかな大外一気が印象的だったが、大きな距離ロスをしてでも大外に持ち出されていたのは「スムーズなレースをすれば勝てる」という意味合いだけでなく、実は致命的な問題を抱える気性面も考慮しての戦術だったということだ。

 エアウィンザーの共同通信杯を前にして「どうやって彼の本気を引き出すか」と話している武豊騎手の"構想"には、そういった過去の名馬で培われた試行錯誤が重ねられているのではないだろうか。

 我々の度肝を抜くような"ユタカマジック"で、不振にあえぐ逸材が大きな変貌を遂げるシーンを期待したい。

 果たして、大きな問題点が明確に浮上した「大器」エアウィンザーを陣営がどう"大化け"させるのか......有望なメンバーの揃った今年の共同通信杯は、牡馬クラシックの「主役」の出現を目撃する一戦になるかもしれない。

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 landr 2016年12月31日() 20:10
2016_2017期待馬
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来年末に笑う用

2歳牡馬
レイデオロ 普通に強い。トライアルくらいまでは確実っぽい。
エアウィンザー とても強い。とりあえずトライアルはかなり賑わすはず。
ヴァナヘイム 今のところ評判倒れながらも大崩れはしていない。じわじわ伸びてきますよ
スワーヴリチャード 地味に強い馬。ただし地味だ。とても地味だ。
サトノアーサー アレスよりはこっちのサトノの方に魅力を感じていたのだが。
エリンソード 長距離戦で台頭してきそうな馬。持続マックス
モンドキャンノ マイルくらいまでなら最強クラス。
ズアー 新馬戦はやたら強かったが果たしてどう絡んでくるか?
バスカヴィル いや、強いと思うよ、この馬。(ダート)

2歳牝馬
ソウルスターリング 当たり前だが今の2歳では一番強いでしょう
リスグラシュー 目が覚めるような鬼脚。ただ、これが仇となりそうで。
ハナレイムーン 新馬だけ見たらバケモノ級。果たして次走は?
アドマイヤミヤビ 3ハロン瞬発女王。久々にアドマイヤから大物出てほしいね
リカビトス 新潟の上りはあまり信用できないが、それでもこの脚はすごい。
フローレスマジック 一番安定感あるのは実はこの馬。なんかトライアルホース臭もするが。
ミスエルテ まあ、これからの成長待ちでしょう。
ラビットラン 距離伸びてどうかだが、たぶん芝でも行ける快速馬。ファルコンSあたり?(ダート)

未勝利
ネコビッチ 後方から獲物に襲いかかる野生のネコ。
ヤクシャハソロッタ 徐々に良くなっていて追いかけてみようかと。

古馬OP
リアファル 無事なら重賞をいくつか勝てるはず。2017年にかなり期待したい一頭。
サトノダイヤモンド 鉄板。ビワハヤヒデの再来。来年はドバイ→宝塚→凱旋門かな?
キタサンブラック 鉄板。見るたびに強さが増していく。どこに引き際をもっていくだろう。
レインボーライン この馬、むちゃくちゃ強くなりそう。来年爆発する1頭。
ジュエラー 秋はいまいちだったが、巻き返してくる。来年のJCあたりでどうだ。
レッツゴードンキ 何を目指しているかわからない馬だが、出てきたら買うでしょう、きっと。
デニムアンドルビー 引退かと思っていたが、まだ走るなら買い続けます、たぶん
ストロングバローズ 復帰マダー??
アウォーディー なんだかんだ言って、来年も鉄板でしょう。少なくとも弟には負けまい。

古馬条件戦
16チュラカーギー そして、中山ダート1200の鬼となった。
16アップクォーク これは強い。出遅れなければ・・・だけど。
16グレーターロンドン 間違いなく重賞に来る器。ただ足元と相談。
16ハナズレジェンド ハナズゴール再び。さっそく新春競馬で骨っぽい相手と激突。
16ラヴィエベール なんだ、ただのバケモノか。
16メートルダール 2走前についに本格化したと思ったのだが。まあこれから。
16バンドワゴン オーストラリア遠征してトーセンスターダムにリベンジするのが夢。
10ビップライブリー まだ1000万にいること自体信じられないが。
10エイシンティンクル 偉大な兄に続く快速女王。まあ、京都で見直しですね
10パープルセイル 個人的にいつも買ってる馬。衰え見えないので来年は穴空けますよ
10ペイシャゴンジセ マクリアガリテイオー。被害者の会会長(自称)。来年も被害にあうよ!
10シゲルノマオイ ダート鬼脚。森ユウタロウとのコンビで上り詰めてほしい。
10ブロワ 神聖ブロワ帝国。ブロワの出るレースにハズレなし。
10エリシェヴァ 絶対エリシェヴァ王朝。現役最速のテンの持ち主・・・なのだが・・・
5ポルトフォイユ 怪我で出世遅れたが、やはり大器・・・だと思う。
5ダブルイーグル 阪神・重馬場・ハイラップなら確実にバテ差ししてくるおじいちゃん。
0マーキークラブ 現在、門別。早く中央に帰ってきてアルセナーレを蹴りに行けー!

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