ダンスインザムード(競走馬)

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写真一覧
抹消  青鹿毛 2001年4月10日生
調教師藤沢和雄(美浦)
馬主有限会社 社台レースホース
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績25戦[6-6-1-12]
総賞金53,887万円
収得賞金14,800万円
英字表記Dance in the Mood
血統 サンデーサイレンス
血統 ][ 産駒 ]
Halo
Wishing Well
ダンシングキイ
血統 ][ 産駒 ]
Nijinsky
Key Partner
兄弟 ダンスパートナーダンスインザダーク
市場価格
前走 2006/12/10 香港マイル G1
次走予定

ダンスインザムードの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
06/12/10 香港 7 香港マイル G1 芝1600 14--------12** 牝5 55.5 武豊藤沢和雄 477
(--)
0000 ------THE DUKE
06/11/19 京都 11 マイルCS G1 芝1600 18476.732** 牝5 55.0 武豊藤沢和雄 482
(0)
1.32.8 0.134.5⑩⑧ダイワメジャー
06/10/29 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 17247.156** 牝5 56.0 北村宏司藤沢和雄 482
(-6)
1.59.3 0.535.5ダイワメジャー
06/10/08 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 165105.522** 牝5 56.0 北村宏司藤沢和雄 488
(--)
1.45.5 0.034.4⑥④ダイワメジャー
06/07/01 アメ 6 キャッシュ G3 芝1600 8--------1** 牝5 56.0 V.エスピ藤沢和雄 --1.33.3 ------SWEET TALKER
06/06/04 東京 11 安田記念 G1 芝1600 18127.345** 牝5 56.0 北村宏司藤沢和雄 466
(-4)
1.33.3 0.734.2⑬⑫ブリッシュラック
06/05/14 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 18113.921** 牝5 55.0 北村宏司藤沢和雄 470
(-4)
1.34.0 -0.233.8⑤⑥エアメサイア
06/04/15 阪神 11 マイラーズC G2 芝1600 11664.522** 牝5 55.0 武豊藤沢和雄 474
(+2)
1.36.3 0.134.6⑥⑥⑥ダイワメジャー
05/11/20 京都 11 マイルCS G1 芝1600 184817.854** 牝4 55.0 北村宏司藤沢和雄 472
(+4)
1.32.3 0.234.8ハットトリック
05/10/30 東京 10 天皇賞(秋) G1 芝2000 1861253.9133** 牝4 56.0 北村宏司藤沢和雄 468
(-4)
2.00.1 0.033.3ヘヴンリーロマンス
05/10/16 東京 11 府中牝馬S G3 芝1800 17245.328** 牝4 56.0 北村宏司藤沢和雄 472
(-10)
1.47.4 0.732.7⑯⑰⑰ヤマニンアラバスタ
05/08/21 札幌 9 札幌記念 G2 芝2000 147126.0312** 牝4 55.0 横山典弘藤沢和雄 482
(0)
2.03.6 2.539.1ヘヴンリーロマンス
05/08/14 札幌 9 クイーンS G3 芝1800 14583.328** 牝4 57.0 藤田伸二藤沢和雄 482
(+16)
1.47.8 1.136.8レクレドール
05/06/05 東京 11 安田記念 G1 芝1600 18357.5318** 牝4 56.0 K.デザー藤沢和雄 466
(+6)
1.36.0 3.738.2⑤⑤アサクサデンエン
05/05/15 東京 11 京王杯SC G2 芝1400 187153.619** 牝4 56.0 K.デザー藤沢和雄 460
(+7)
1.21.4 1.134.9⑬⑩アサクサデンエン
04/12/12 香港 8 香港カップ G1 芝2000 14--------13** 牝3 54.0 O.ペリエ藤沢和雄 453
(--)
2.04.9 0.0----ALEXANDER GOLDRUN
04/11/21 京都 11 マイルCS G1 芝1600 168157.242** 牝3 54.0 C.ルメー藤沢和雄 462
(-4)
1.33.3 0.334.4⑦⑨デュランダル
04/10/31 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 172438.3132** 牝3 54.0 C.ルメー藤沢和雄 466
(-8)
1.59.1 0.234.9ゼンノロブロイ
04/10/17 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 18121.714** 牝3 55.0 武豊藤沢和雄 474
(--)
1.59.3 0.935.7スイープトウショウ
04/07/03 アメ 6 Aオークス G1 芝2000 13--------2** 牝3 54.9 武豊藤沢和雄 --0000 ------TICKER TAPE

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ダンスインザムードの関連ニュース

今週から中央競馬のGⅠシリーズが再開。12月28日のホープフルSまで、GⅠ8連戦が行われる。13日のエリザベス女王杯(阪神、GⅠ、芝2200メートル)に、一昨年の3冠牝馬デアリングタクト(牝5歳)を送り出す杉山晴紀調教師(40)=栗東=を直撃。前走を振り返るとともに中間の過程、舞台適性、秋華賞以来となる復活Vへの手応えなどを聞いた。(聞き手・長田良三)

──秋初戦の産経賞オールカマーは6着

「GⅡでメンバーが弱くなかったですし、だいぶ外を回っていたので、かわいそうな競馬でした。それでも馬はしっかり走ってくれました。前哨戦の意味合いもあったので、内容的には悲観していません」

――2日の1週前追い切りは、栗東CWコースで6ハロン82秒7─11秒4

「いい動きでした。騎乗した松山騎手は『思った以上に折り合いがついて、雰囲気はすごく良かった』と。しっかり負荷をかけられて、状態はいいと思います」

──3頭併せで内アトレイユ(1勝)に1秒4先着、外ベレヌス(OP)に併入

「前回は休み明けでも気が入っていたので単走で調整しましたが、今回は併せ馬を消化することをメインに考えて、馬の間に挟み込んでプレッシャーをかける調教をしました。ベレヌスが(調教で)動く馬なので、ちぎられるかなという不安はありましたが、併入という形だったので、いい意味で予想と違いましたね。今回はすごく動いているなと」

──阪神2200メートルが舞台

「(2走前に同舞台の)宝塚記念で頑張って走ってくれましたからね。勝った馬から離されての3着でしたが、条件的にはいいイメージです」

──復活を期待するファンは多い

「牝馬限定戦なら勝負になると思っています。とにかく秋華賞(2020年)以来の勝利。みなさんが願っていることだと思います。何とか勝てるようにやっていくだけです」

──2年以上も勝ち星から遠ざかっているが、肉体や精神面の変化は

「3歳のときは若馬でしたけど、キ甲(首と背中の間のふくらんだ部分)が抜けて体も大人っぽい体つきになって、まさに古馬という感じになりましたね。イレ込みがきつかった3歳時に比べると、落ち着いてきていますし、精神状態としてはいい方向に向いています。脚元も大丈夫ですし、(右前脚の繋靱帯炎を)再発せず頑張ってくれています」

──改めてセールスポイントは

「いつも一生懸命走ってくれます。それに尽きますね。馬混みでもじっと我慢できます」

──秋華賞スタニングローズなど強豪が集う

「3歳勢を含めて、牝馬のトップが全員集合したなというイメージです。3歳の勢いは大きいと思いますし、ある意味、気楽にジョッキーは乗れるでしょう。プレッシャーを感じずに、回ってきてくれたらいいなと思います」

杉山晴紀(すぎやま・はるき) 1981(昭和56)年12月24日生まれ、40歳。神奈川県出身。2016年に調教師免許を取得し、同年10月に厩舎を開業。20年にデアリングタクトで牝馬3冠を達成した。7日現在、JRA通算186勝で重賞は12勝。GⅠは4勝。

◆勝てばダンスインザムードに次ぐ勝利間隔…デアリングタクトが今回勝てば、2020年10月18日の秋華賞以来2年0カ月25日ぶり。これはグレード制を導入した1984年以降で、ダンスインザムードに次ぎ、2番目にGⅠ勝利間隔が長い牝馬となる。00年のエリザベス女王杯では、5歳馬ファレノプシス秋華賞以来の勝利を飾っている。







【ヴィクトリア】グランアレグリアが異次元のGI5勝目! 2021年5月17日(月) 04:59

 ヴィクトリアマイルが16日、東京競馬場で18頭によって争われ、断然人気のグランアレグリアが、2着の10番人気ランブリングアレーに4馬身差をつけて圧勝。GI5勝目を飾るとともに、史上初の安田記念マイルCSを含む古馬芝マイルGI3戦全制覇を決めた。鞍上のルメール騎手は昨年のアーモンドアイに続くV2で、NHKマイルC(シュネルマイスター)から2週連続のGI勝利。3着は5番人気のマジックキャッスル。2番人気のレシステンシアは6着だった。

 たったのムチ2発、グランアレグリアにはそれだけで十分だった。直線であっという間に外から抜け出し、4馬身差の楽勝。桁違いの強さでGI5勝目を手にした。

 「きょうは違うレベルでしたね」

 この日の9RでJRA通算1400勝を達成したルメール騎手は、事もなげに振り返る。先行馬がそろったメンバー構成で位置取りは中団になったが、馬の力を信じて不利を受けない外側に誘導すると、ホームストレッチでは独壇場だった。

 「すばらしい手応えでした。直線で大外に出したら、自分からハミを取ってギアアップしてくれました。レースごとに賢くなって大人になっているので、乗るのは簡単です。加速がすごくて気持ち良かったね」

 昨年のアーモンドアイと同じ着差でのV2で、このレース単独トップの3勝目を飾ったルメール騎手。昨年の安田記念ではアーモンドアイの馬上から、グランの強さを再確認させられたという。「あの日はグランの方が強かったけど、両方ともレベルが高いです。2400メートルで勝っているぶん、アーモンドの方がちょっと上かな」と、引退した史上最強馬と比較しながら笑みを浮かべる。続けて「(グランは)またGIを勝てます」。5歳春、その完成度はアーモンドアイ級のスーパーホースに近づいている。

 第1回ヴィクトリアマイルダンスインザムードで制した藤沢和調教師にとっては、来年の2月で定年のため、これがキャリア最後の参戦。「あのときも追い出しを待ったけど、きょうも外から長く待ったね」と、晴れやかな表情を見せた。次走は、連覇がかかる安田記念(6月6日、東京、GI、芝1600メートル)が濃厚。さらには天皇賞・秋(10月31日、東京、GI、芝2000メートル)挑戦の可能性もある。「大阪杯はスタンド前の発走。東京なら1コーナーだし、(2000メートルでも)もちそうな気がする」と、トレーナーは意欲満々な口ぶりで、ルメール騎手も「良馬場なら2000メートルのGIを勝てるレベルにあります」と、大阪杯の雪辱に向けて力を込めた。

 この日、年内引退が明らかになったグランアレグリア。残るレース全て、完全燃焼で臨むつもりだ。(柴田章利)



★16日東京11R「ヴィクトリアM」の着順&払戻金はこちら



 ■グランアレグリア 父ディープインパクト、母タピッツフライ、母の父タピット。鹿毛の牝5歳。美浦・藤沢和雄厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は(有)サンデーレーシング。戦績12戦8勝。獲得賞金8億4903万7000円。重賞は2018年GIIIサウジアラビアRC、19年GI桜花賞、GII阪神カップ、20年GI安田記念、GIスプリンターズS、GIマイルCSに次いで7勝目。ヴィクトリアマイル藤沢和雄調教師が2006年ダンスインザムードに次いで2勝目、クリストフ・ルメール騎手は2017年アドマイヤリード、20年アーモンドアイに次いで3勝目。馬名は「大歓声(スペイン語)」。



 ★クリストフ・ルメール騎手…昨年に続く3勝目で最多。JRA・GIは通算38勝目。JRA重賞は通算114勝目。

 ★藤沢和雄調教師…JRA・GIは通算33勝目で歴代1位。6年連続Vは1984年のグレード制導入後、歴代3位タイ。JRA重賞は通算125勝目。

 ★ディープインパクト産駒…2018年(ジュールポレール)以来の通算4勝目でフジキセキ産駒と並ぶ最多。JRA・GIは通算63勝目。JRA重賞は通算261勝目。また、JRA・GIにおける同産駒の1~3着独占は16年ダービー(1着マカヒキ、2着サトノダイヤモンド、3着ディーマジェスティ)以来3回目。

 ★ディープインパクト産駒の同一JRA・GI多頭数出走…出走馬18頭の内、10頭が同産駒。15年天皇賞・秋の9頭を更新する過去最多。84年のグレード制導入後、同一種牡馬産駒の同一GI最多出走は、04年秋華賞のサンデーサイレンス産駒11頭。

 ★サンデーレーシング…JRA・GIは通算59勝目。JRA重賞も通算201勝目。

 ★ノーザンファーム…19年(ノームコア)から3年連続8勝目。JRA・GIは通算164勝目。JRA重賞は通算693勝目。

 ★売り上げ、入場者数…ヴィクトリアマイルの売り上げは166億9365万6200円で、前年比105・0%。入場人員は4686人だった。

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【ヴィクトリア】1強グランアレグリア藤沢和師「言い訳できない」 2021年5月11日(火) 05:00

 春の東京5週連続GI第2弾、ヴィクトリアマイルが16日に行われる。主役は、昨年のJRA賞最優秀短距離馬グランアレグリア(美浦・藤沢和雄厩舎、牝5歳)だ。初の中距離戦で4着だった前走の大阪杯とは違い、今回は歴史的名牝のアーモンドアイを負かした昨年の安田記念と同じ東京芝1600メートルが舞台で、しかも牝馬同士。管理する藤沢和雄調教師(69)も「このコースだと言い訳できない」と不退転の決意で臨む構えをみせている。

 調教師としてのラストシーズン、希代の伯楽が自らの名馬譜に新たな1ページを書き加えようとしている。ヴィクトリアマイル藤沢和雄調教師が送り込むグランアレグリア。勝てば、かつて管理したタイキシャトルに並ぶ厩舎歴代最多のGI5勝馬となる。

 「前走のあとも順調ですよ。使ったあとも元気が良かったし、やっぱり1回使うと(調整は)楽だからね」

 こう話しながらトレーナーは、放牧から4月28日に茨城・美浦トレセンへ帰厩後、予定通りの調整過程を歩む管理馬を穏やかな表情で見つめる。

 前走の大阪杯は無念だった。中距離でもやれることを証明すべく、実績のある1200メートルの高松宮記念参戦を見送り、昨年の3冠馬コントレイルをはじめとする中距離界の強豪馬たちに戦いを挑んだ。ところがレース当日は無情の雨。重馬場のターフにスタミナを吸い取られ、勝ったレイパパレから0秒9差の4着に敗れた。

 「走りの手応えは良かったんだけど、追ってから踏ん張ることができなかった。速い脚を使うタイプだから、あそこまで馬場が悪くなってしまうとね。休み明けというのも、多少はあったかもしれません」

 雪辱を期す今回、舞台は昨年の安田記念アーモンドアイに2馬身半差の快勝を演じた東京1マイルだ。「東京はいいんじゃないのかい。マイルだったら大丈夫。このコースだと言い訳できないからね」と自信たっぷりに語るトレーナーにとって、このレースは2006年の第1回を、今回のグランと同じく桜花賞馬で5歳のダンスインザムードで制した思い出のある一戦。グランには、勝てば昨年の安田記念マイルCSと合わせ、古馬芝マイルGI全制覇という4歳以上の牝馬のみに許された記録がかかる。

 休養明け2戦目で、叩いた上積みも十分見込める。5日の1週前追い切りでは、美浦Wコースで6ハロン81秒1の好タイムをマーク。手綱を取った杉原騎手(本番はルメール騎手)が「道中は引っ張りきりの手応えなのに、ちゃんと我慢も利いていた」と絶賛するさすがの動きを披露。トレーナーは一緒にその動きを見届けたルメール騎手に向かって「クリストフ、(グランアレグリアは)もうおとなしくなっちゃって、つまらないよな」と笑顔で声をかけた。伯楽がつまらなく感じるほど完成の域に達した女傑。ベストの舞台、牝馬同士の戦い。覇権を譲る気は全くない。(内海裕介)



★名マイラーの宝庫…美浦・藤沢和厩舎1984年のグレード制導入以降、美浦・藤沢和雄厩舎はJRAの芝マイルGIで歴代最多の16勝をマークしている。その筆頭格がタイキシャトルマイルCS(97、98年)、安田記念(98年)に加え、98年夏にはフランスのジャックルマロワ賞を勝ち、海外の芝マイルGIを日本調教馬として初制覇。スプリンターズS(97年)を含めてGI5勝をマークした。また、ダンスインザムードが2004年の桜花賞、06年ヴィクトリアマイルとGI2勝。これまで厩舎が挙げたJRA・GI全32勝(歴代1位)のうち、半数が芝1600メートルだ。振り返れば、厩舎初のGI制覇もマイル戦(93年マイルCS、シンコウラヴリイ)だった。



ヴィクトリアMの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【血統アナリシス】阪神大賞典2021 存在感を放つステイゴールド、後継種牡馬のオルフェーヴルにも注目 2021年3月15日(月) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は阪神大賞典2021・血統予想をお届けします!


昨年はキングカメハメハ産駒の2番人気ユーキャンスマイルが勝利し、2・3着には5番人気トーセンカンビーナ、4番人気メイショウテンゲンと配当妙味のあるディープインパクト産駒2頭が入線していた。

阪神大賞典と聞いて思い起こすのは12年オルフェーヴルの逸走だが、13~15年にかけて3連覇を達成したゴールドシップ、次走で天皇賞(春)を制することになる18年レインボーラインなどステイゴールド産駒が存在感を放つ。オルフェーヴルゴールドシップは母の父メジロマックイーンという共通点もあるが、同じ母の父となる15年フーラブライドも8番人気5着と健闘しており、パーソロンの直系として捉えれば母の父サクラシヨウリのナムラクレセントも09年3着、11年1着、12年3着とリピーターとして活躍している。


ショウリュウイクゾは、父オルフェーヴル×母ショウリュウムーン(母の父キングカメハメハ)。母ショウリュウムーンは10年チューリップ賞で当時2歳女王として君臨したアパパネを負かしていたが、本馬も7番人気で重賞初制覇となるあたりに似たような意外性を感じさせた。また、母は父キングカメハメハ×母の父ダンスインザダークという血統構成なので、昨年の勝ち馬ユーキャンスマイルと同じ配合ということになる。このレースに所縁あるオルフェーヴルの産駒でもあり、ステイゴールドの直系としても注目しておきたい。

ダンスディライトは、父キングカメハメハ×母ダンスインザムード(母の父サンデーサイレンス)。ダンスパートナーダンスインザダークエアダブリンの甥にあたる血統で、母ダンスインザムードは04年桜花賞など重賞を4勝した。こちらも昨年の勝ち馬ユーキャンスマイルを彷彿とさせる血統馬で、同じキングカメハメハ産駒であることに加えて、母はダンスインザダークの全妹にあたるダンスインザムード。本馬は血統背景を踏まえれば長距離で真価を発揮する可能性もありそうだ。

アリストテレスは、父エピファネイア×母ブルーダイアモンド(母の父ディープインパクト)。リンカーンヴィクトリーの甥にあたる血統で、牝系はフサイチコンコルドアンライバルドが出たバレークイーンに遡る。父系も母系も晩成傾向の強い血統で、本馬も菊花賞では同世代最強と謳われるコントレイルを追い詰めるほどに成長していた。急坂や内回りを得意とするファミリーでもあり、伯父リンカーンが旧コースで施行された04年阪神大賞典を制している実績も強調できるだろう。

【血統予想からの注目馬】
ショウリュウイクゾ ダンスディライト アリストテレス

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【血統アナリシス】京都記念2021 Mill ReefやRivermanの血を引く馬は人気薄でも要注意 2021年2月8日(月) 12:37

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は京都記念2021・血統予想をお届けします!


今年は京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、京都記念-G2は阪神芝2200mに舞台を移して行われる。なお、同コースでは宝塚記念-G1が古馬重賞として施行されているが、昨年はエリザベス女王杯-G1も代替開催されていた。

宝塚記念-G1の血統傾向に倣えば、キングカメハメハを筆頭にラストタイクーンの血を引く馬の活躍が目立ち、昨年の宝塚記念-G1でもルーラーシップ産駒のキセキが6番人気2着と好走していた。また、ラストタイクーンの母の父Mill Reef自体も強調しやすく、それと相似配合のRiverman(どちらも父Never Bend、母がPrincequilloの直系)の血を引く馬も大駆け傾向にある。

モズベッロは、父ディープブリランテ×母ハーランズルビー(母の父Harlan's Holiday)。Gun SaluteやContested Bid、Tactileが出たQueens Onlyに遡る牝系で、母ハーランズルビーは10年アルシバイアディズS-米G1・2着。父ディープブリランテの母ラヴアンドバブルズはRivermanの直系で、昨年の宝塚記念-G1で本馬が12番人気3着と激走したことにも頷ける部分はある。さすがに長欠かつ外傷明けの有馬記念-G1は厳しかったが、前走アメリカジョッキークラブC-G2は復調を示す好内容。再び重賞戦線に名乗りを上げていきそうだ。

サトノルークスは、父ディープインパクト×母リッスン(母の父Sadler's Wells)。タッチングスピーチの全弟で、母リッスンは07年フィリーズマイル-英G1の勝ち馬。牝系はHenrythenavigatorやMagician、ファッショニスタが出たBrigidに遡る。本馬を含め、きょうだいの重賞好走歴は非根幹距離に偏り、とくに時計のかかるタフな馬場で真価を発揮することが最大の特徴。本馬の近3走は高速馬場に泣かされた感が否めず、週末の雨予報で馬場が渋れば一変しても何ら不思議ないだろう。

ダンスディライトは、父キングカメハメハ×母ダンスインザムード(母の父サンデーサイレンス)。ダンスファンタジアやカイザーバルの半弟、ダンスパートナーダンスインザダークエアダブリンの甥にあたる血統で、母ダンスインザムードは04年桜花賞など重賞4勝。本馬は全4勝を阪神競馬場の内回りで挙げるコース巧者で、急坂を苦にせず力強く駆ける末脚には目を見張るものがある。あまり器用なタイプではないので、少頭数で行われることも追い風となりそう。

(文・シンヤカズヒロ)


【血統予想からの注目馬】
モズベッロ サトノルークス ダンスディライト

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【うわさの2歳馬】祖母がGI2勝ダンスインザムード~バジオウ2020年8月22日() 15:18

 【新潟5R】バジオウは祖母が桜花賞ヴィクトリアMを制したダンスインザムードで、近親にダンスパートナーダンスインザダークがいるダンシングキイの一族。「父ルーラーシップのいいところが出ていて、フットワークの質がいい。まだそれを使いこなす力が付き切っていないけど、この段階でどれぐらい走れるか楽しみです」と、田中博調教師の期待は高い。(夕刊フジ)

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 先々週で夏季競馬が終了し、先週からは秋季競馬がスタート。既に函館2歳ステークス(2歳GIII・函館芝1200m)、新潟2歳ステークス(2歳GIII・新潟芝1600m外回り)、札幌2歳ステークス(2歳GIII・函館芝1800m)、小倉2歳ステークス(2歳GIII・小倉芝1200m)の4重賞が施行され、各ワールドのランキングも大きく変動しました。
 今回は優秀なプレイヤーたちに学ぶべく、スペシャルクラス、スーパーミリオネアクラス、ミリオネアクラス、スーパーリッチクラス、リッチクラス、ブルジョアクラスで首位に立っている皆さんの指名馬を分析してみたいと思います。なお、各馬の成績ならびに各プレイヤーの指名馬は、いずれも2013年09月09日現在のものです。

 私も所属しているスペシャルクラスでスタートダッシュを決めたのは、「『青本』の頭脳」としておなじみの柿谷陽介さん。レッドリヴェールグランシェリー、ウインマーレライと、既に指名馬から3頭の2勝馬が出ています。また、デビューした9頭のうち8頭が勝ち上がっている“打率”の高さも特筆モノ。決して前評判の高かった馬ばかりではないだけに、この戦績はお見事というほかありません。
 ちなみに、まだデビューしていない指名馬はアンヴェイルド(ヴァイオレットラブの2011)、サングレアル(ビワハイジの2011)、Vodkaの2011。いずれも母や姉がJRA GIを勝っている良血馬です。これらの馬が柿谷さんのお見立て通りに活躍するようなら、早い段階で独走態勢に入られてしまうかもしれませんね。

 スーパーミリオネアクラスは藤沢雄二さんがトップ。ダリア賞を制したマキャヴィティのほか、小倉2歳ステークスで3着に食い込んだラブリープラネットを指名されています。全体的に混戦模様のクラスなので、シャドウダンサーダンスインザムードの2011)をはじめとする未デビュー組や、これから追加指名する馬たちがポイントになりそうです。

 ミリオネアクラスで首位に立っているのはさぎ太さん。新馬の後に指名したクリスマスモズハツコイがそれぞれ次走で優勝しています。また、前評判が高かったうえに早々と勝ち上がりを果たしているアトム、エイシンオルドス、レヴアップスピンあたりを押さえている点もさすが。今後もしばらくは首位争いを牽引していくでしょう。

 スーパーリッチクラスはゆぅとぉみさんが一歩リード。2~4位のプレイヤーはレッドリヴェールの札幌2歳ステークス優勝で獲得ポイントを伸ばしましたが、ゆぅとぉみさんは既に9頭の指名馬が勝ち上がっているうえ、クリスマスやウインマーレライといった2勝馬も押さえていました。夏季競馬に照準を絞った指名というわけではなく、まだサングレアル(ビワハイジの2011)、ラヴズオンリーミーの2011といった良血馬もデビューを控えていますから、どこまでポイントが伸びるのか楽しみです。

 リッチクラスのトップはスズカアサカオーさん。レッドリヴェールハープスターの2頭が既に重賞を勝っています。また、その他の指名馬を見ても、エイシンアロンジー(Ice Mintの2011)、エルノルテ、ガリバルディシャドウダンサーダンスインザムードの2011)、ドラゴンストリート(フィラストリートの2011)、ラヴィーネといった良血馬や評判馬がズラリ。このワールドはもちろん、全ワールドを通じての最高獲得ポイントも狙えそうな、重厚感あふれるラインナップですよね。いわゆる“POG本”の制作に携わっている者として、「今のうちに指名理由をインタビューしておいた方がいいのかもしれない」とすら思いました。

 ブルジョアクラスは今のところ混戦模様ですが、原稿執筆時点で首位に立っているのはうまんですよさん。コスモス賞を制したマイネルフロストや、札幌2歳ステークス3着のハイアーレート、小倉2歳ステークス2着のベルカント、同3着のラブリープラネットらを指名されています。しかも、マイネルフロストハイアーレートはデビュー前に指名済み。私の指名する馬は3歳春にようやく開花する晩成型が多く、この時期にJRA重賞で好走するような馬をなかなか指名できないので、大変勉強になるラインナップです。

 ちなみに、アベレージクラス(1~7)を含む各ワールドで首位をキープしている13名のプレイヤーを対象とした、各馬ごとの指名者数ランキングは下記の通り。

1位クリスマス8名
2位サングレアル5名
2位ファイトバック5名
2位レッドリヴェール5名
5位ウインマーレライ4名
5位シャドウダンサー4名
5位パリーアーク4名
5位マイネルフロスト4名
5位レヴアップスピン4名
10位イスラボニータ3名
10位エイシンオルドス3名
10位エルノルテ3名
10位ガリバルディ3名
10位グランシェリー3名
10位ハープスター3名
10位ベルカント3名
10位ベルキャニオン3名
10位マイネルギャルソン3名
10位マイネルメリエンダ3名
10位ラブリープラネット3名
10位レーヴデトワール3名

 大半の馬は既にある程度のポイントを獲得していますが、サングレアルビワハイジの2011)、シャドウダンサーダンスインザムードの2011)、ベルキャニオン(クロウキャニオンの2011)、レーヴデトワール(レーヴドスカーの2011)あたりがデビューするのは今週以降。これらの馬はPOG名人たちがその素質を高く評価しているわけで、馬券的にも要注目の存在と言えるでしょう。


伊吹雅也さんのPOGマイページはこちら

(伊吹雅也のPOG分析室は毎月10日頃に更新されます)

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)
 埼玉県桶川市在住のフリーライター、コピーライター、競馬評論家。的確でわかりやすいデータ分析に定評があり、現在は『JRAホームページ』内「今週の注目レース」で“データ分析”のコーナーを担当しているほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている。競走馬への一口出資やペーパーオーナーゲーム(POG)にも造詣が深く、現4歳世代のPOGでは、参加したすべてのドラフト(いずれも参加者20名以上)においてジェンティルドンナの単独1位指名に成功。現3歳世代も“赤本”こと『POGの達人』(光文社)誌上においてカミノタサハラコディーノフラムドグロワールらを推奨し、推奨馬の獲得賞金ランキング皐月賞終了時点)で1位を獲得した。近著に『門外不出! 投票データから分かった! WIN5の鋭い買い方』(東邦出版)、『WIN5(五重勝)ほど儲かる馬券はない!! 少点数で驚愕配当をモノにする絶対的セオリー(競馬王新書)』(白夜書房)。


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2011年12月15日(木) 21:30 ウマニティ編集長
ウマニティ編集長「岡田大がそっと教える“プロ予想家の表と裏” 」~スガダイプロ(オモテ編)~
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「目標にしている人はいません。自分の敵は自分ですから」(byスガダイ)

今月より新たにスタートした岡田大がそっと教える“プロ予想家の表と裏”」がなかなかご好評をいただいていると、ウマニティ運営局から報告がありました。

押された【ナイス】の数も見た目にけっこう伸びており、書き手としては嬉しい限り。
もちろん、プロ予想家の皆さんあっての企画ですが、このまま人気コーナーに成長していくよう僕なりに頑張っていきたいですね。

トップバッターの河内さんに続き、2人目に登場してもらうのは、いまやウマニティを代表する人気予想家の座を不動のものにしたスガダイさんです。

2009年度全開催プラス収支の実績を引っさげ、2010年2月に堂々プロデビュー。
常勝予想家としてのその後の活躍ぶりは、皆さんご存じの通りです。

前半戦(今週分)は“予想神”スガダイ誕生の過程と、彼の予想に対する姿勢にズバッと迫ります。ハイレベルな予想を維持し続けるトッププロの本音にご注目ください!

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競馬を始めたキッカケは?

「大学卒業後、知人に勧められたのがキッカケですね。ただ、ギャンブルで負けたくない、お金を失いたくないという思いが強かったので、すぐには馬券を買いませんでした。その知人にルールやシステムを教わったり、競馬関連書を読みあさったり、一定レベルの競馬知識を頭に入れ込んでから初めて馬券を買ったんです。よくわからないけどとりあえず買ってみる、という人も多いみたいですが、僕は違いましたね。自分で納得してから一歩目を踏み出す。そういう性格なんです」


記念すべき最初のレースの結果は?

「負けました(笑)。ただ自分の予想は当たっていたんですよ。2004年の天皇賞(秋)だったんですが、僕は武豊アドマイヤグルーヴ)と外国人騎手(ペリエ騎乗のゼンノロブロイ&ルメール騎乗のダンスインザムード)の組み合わせでいいと思っていました。ところが、僕を競馬の道に引き込んだその知人が『牝馬は来ない』と言うんですよ。当時、彼は僕の競馬の先生でしたから、言われるがままに牝馬を切っちゃったんです。そうしたらあの結果(ゼンノロブロイが勝ち、ダンスインザムードが13番人気2着、アドマイヤグルーヴが9番人気3着)ですよ。3連単なら20万馬券、牝馬2頭のワイドでも5000円以上つきましたからね……。これにはかなりガックリしました。悔しくて悔しくて仕方がなかった。以来、この負けを取り返そうと、競馬研究に没頭するようになりました。あと、他人の言うことを鵜呑みにしちゃいけない、自分の信じた通りに買わないと後悔するということを、この知人から学びました(笑)」


当時はどんな予想スタイルだったんでしょう?

「最初は一般的なスピード指数に頼って予想していました。でも、それだけだと勝負できるレースが限られるので、血統や調教などいろいろなファクターを取り入れていくようになりましたね。性格的に凝り性なので、あれも気になる、これも気になる、とやっているうちに、オカルト以外のすべてのファクターをチェックする現在のスタイルが出来上がったという感じです。指数に関しても、自分が完全に納得するようにオリジナルのものを開発しました」


数ある予想ファクターのなかで最も重視しているのは?

「予想のスタート地点は今も変わらず指数ですが、その次は臨機応変というか、重視する予想ファクターがあまり偏らないように意識しています。レースの条件によって重要になるファクターも変わってきますしね」


転機になった出来事やレースはありますか?

「競馬を始めた翌年、自宅にグリーンチャンネルを導入したことです。レース映像には新聞などには載らない、いろいろな情報が隠れていることに気付きました。それからは毎週レース映像のチェックを怠らないようにし、馬券の成績も確実に伸びていきました」


現在の1週間の過ごし方は?

「月曜から水曜のあいだに前の週の復習をします。1日で終わるときもあれば、2日かかるときもありますが、最低1日は競馬から離れる日をつくるようにしています。競馬漬けの生活を送るよりも、適度に息抜きや気分転換をはかったほうが、いい結果に結びつくという実感がありますので。そして、木曜の夕方に出走メンバーが確定してから、本格的な予想をスタートさせます」


目標にしている予想家や競馬著名人、ライバルはいますか?

「とくにいません。自分の敵は自分ですからね。尊敬している人はたくさんいますが」


理想のプロ予想家像・ウマニティのプロ予想家としての目標は?

「頼れる予想家になりたいですね。レースに参加したいけど自信がないときや、予想する時間がないときなどに、とりあえずスガダイの予想に乗ってみるかと思ってもらえるような……。そのためには、的中率と回収率のバランスのとれた安定した予想を提供していかなければならないと考えています」


では最後に、ユーザーさんに向けて自己PRを。

「今年はあまりいい結果を残せていませんが、まだ終わったわけではありません。あと2週ベストを尽くしますので期待してください」

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とくに変わったことをしてきたわけではないという調子で、自らについてたんたんと語るスガダイさんですが、発せられた言葉を冷静に振り返ると、やっぱりこの人はただ者ではないという部分が随所にうかがえます。
「競馬関連書を読みあさって、一定レベルの競馬知識を得てから馬券を買った」とか、
「自分が完全に納得するようにオリジナルの指数を開発した」とか、
フツーの人はやりませんよね(笑)。
負けず嫌いの努力家であることは十分にわかりますが、それに加え、無意識のうちに他人がやらないことをやってしまうその性格が、常勝馬券師誕生を強力に後押ししたことは間違いないでしょう。

努力する天才の進化は止まらない―――。

今回話を聞いて、改めてそう実感しました。この先もスガダイという予想家は、万人を納得させる予想を提供し、多くのファンから支持を得るカリスマとして、存在感を放ち続けるんだろうなぁと思います。皆さんもスガダイさんの予想に、これまで以上に注目してください!

さて、前半戦は“優等生”スガダイの一面をお伝えしましたが、果たして彼はこんな感じで四六時中マジメキャラなんでしょうか?

アハハ、まさか!

詳しくはまた来週に。
楽しみは後半戦の“ウラ”の回までとっておきましょう(笑)。


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2010年5月17日(月) 21:24 鈴木和幸
【鈴木和幸G1コラム】 オークスの思い出
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オークスの思い出

桜花賞馬(好走馬)のオークス苦戦を知りながら昨年ブエナビスタ◎の理由

 
今年71回を数える歴史あるオークスは、
平成に入ってからの21年だけを振り返っても、
1番人気にこたえて勝ったのは昨年のブエナビスタ
17年のシーザリオ
12年のシルクプリマドンナ
5年のベガの4頭だけである。

桜花賞馬を初めとする人気馬が負けること、負けることー。

予想も馬券も本当に難しい。

もっとも考えてみれば、1番人気に限らず多くの支持を集めるのは、
そのほとんどが桜花賞の上位組。

ところが、桜花賞の1600メートルに対し、
オークスは800メートルも長い2400メートルである。

まったく異質のレースといってもいいのだから、
桜花賞好走組のオークス苦戦、凡退があるのはむしろ当然なのかも知れぬ。

 
今年の桜花賞馬はアパパネ
2着オウケンサクラ、3着エイシンリターンズ、
4着ショウリュウムーン、5着アプリコットフィズ
さて、これらの馬たちのオークスはー。
 
 
もちろん、桜花賞とまったく同じ着順でのゴールもありうる。

しかし、前述のデータの教えもあるのだし、
桜花賞上位組に過信は禁物、一度は疑ってかからなければなるまい。

平成16年、無敗の4連勝、
圧倒的な強さで桜花賞馬となったダンスインザムードでさえ、
オークスでは単勝1・4倍の断然人気を裏切り、
馬券の対象から外れてしまった(4着)ことを思いだすと、なおさらの感が深い。

 
といいながら、昨年のオークス、私はこう書き出している。

「記念すべき第70回オークスは、桜花賞ブエナビスタが2冠馬となるための舞台だ」

そして、

「2着も桜花賞2着のレッドディザイアで決まり、、、」

とつづけている。

ずばり、◎ブエナビスタ、○レッドディザイア
前述のデータまったく無視したかのような、この予想の根拠はというとー。

 
桜花賞馬、もしくは桜花賞好走馬のオークスでの苦戦。

これは前述の通り、
1600から2400メートルへのいっきょ800メートルの距離延長があるからである。

つまり、桜花賞で上位に好走した馬たちの多くは、
1600メートルが適距離であったということ。

スローペースにはなりにくいから折り合いがつき、
持ち前のスピード、決め手を存分に生かせる。

だからこその好走、好勝負できたわけだ。

 
しかしながら、オークス2400メートルともなると話が違う。

流れ、ペースに緩急があるから、まず折り合いをつけづらいし、
もちろん、スピード一辺倒ではスタミナがもたない。

スピードとスタミナを兼備し、
ペースの緩急に動じない気性の素直さ、精神力が求められる。

前述のダンスインザムードを筆頭に、
どれだけ道中折り合いを欠き、
それが原因で最後の直線で伸びを欠いた桜花賞馬(好走馬)を見てきたことだろう。

 
ブエナビスタレッドディザイアに話を戻そう。

この昨年の桜花賞1~2着馬に迷うどころか、
自信をもって◎、○を打てたのは、
オークス2400メートルの距離にまったく心配がなく、
むしろ適しているとの確信があったからである。

ともにカーリアンの肌で、
ブエナがダービー馬のスペシャルウイーク、
レッドは菊花賞馬のマンハッタンカフェが父、
この血統なら2400メートルはドンとこい。

それに、ブエナは後方からの追い込みで勝負するタイプだから、
ごちゃつきやすい阪神1600メートルより、
直線長い東京2400メートルの方がどれほど戦いやすいことか。

レッドにしても桜花賞はキャリア2戦で挑んだわけだし、
4戦めとなるオークスは経験を積んでのプラスアルファが見込めた。

2400メートルへの距離延長になんの問題もなく、
それどころかプラス材料の方が多い。

それなら、桜花賞1~2着の成績通りの評価ができる。

その成績はといえば、
ブエナとレッドは半馬身差のきわどい勝負でも、
3着馬には1馬身半と完全に水をあけている。

データなんてクソくらえ、桜花賞の1~2着馬がオークスでも1~2着する。

とりわけ、ブエナビスタの2冠は不動との結論である。

 

●ブエナは名づけて“女ディープインパクトオークスではなくダービー出走すべきと

 
もう少し、ブエナビスタの話をしたい。 

私が初めてブエナに意識させられたのは、
あの伝説といわれる、平成20年10月26日の京都の新馬戦である。

牡馬のアンライバルドリーチザクラウンに後れは取ったものの、
繰り出した末脚はかれらをしのぐ上がり3F33秒5、
ぶったまげたといったほうがいいだろうか。

つづく2戦めの未勝利勝ちは当たり前のこととして受け止め、
3戦めの、1勝馬の身で挑んだGⅠ阪神ジュベナイルFではVまである▲に抜擢、
◎のダノンベルベール(2着)を破って2歳牝馬チャンピオンに輝いた直後、
私が彼女につけた名前は、“女ディープインパクト”。

当時はいくらなんでもそれは評価のしすぎと、
陰口をたたかれもしたが、
私自身は、

「みんな、わかっちゃいない!」

とどこ吹く風だった。

 
続けて言わせてもらえば、評価のし過ぎでもなんでもない、
むしろ、もっともっと高く評価してもいいくらいだと。

思い出そう、阪神ジュベナイルの直線を。

ブエナが先に抜け出しかかったダノンに近づいてきた、
その次の瞬間には、もう先頭に躍り出て、
そこからは何度も何度も手前を替えながら、
遊び遊びの走りで2馬身半もの差をつけたのだ。

レース後の2着ダノンベルベールの後藤いわく、

「悔しくないほど相手が強かったよ」

舌を巻くしかなかったのである。

“女ディープインパクト”が牝馬同士のチューリップ賞桜花賞で負けるわけがない。

連勝記録を“4”に伸ばした桜花賞の直後には、
私は関係者へのお願いもこめて言ったものである。

「ブエナなら遊んでいてもオークスは勝ってしまう。それはわかっている。しかし、競馬界のためにも勝つとわかっているオークスなんかやめて、ぜひダービーに出てほしい。そして、あのウオッカの再現走を」



●昨年のオークスこそは3連単馬券で勝負すべきレースだった

 
おそらく、多くの人が的中させたであろう昨年のオークスを、
思い出のレースとして取り上げたのは、二つ言わせてもらいたいことがあったから。

一つはもうお気づきだろう。

桜花賞の結果は距離1600メートルへの適性を持って考えなければならない。桜花賞好走は適距離であったから、そうした馬のオークスは疑問を残す。しかし、距離不足が認められる馬の好走なら、大いに有望」

もう一つは、

「昨年のオークスこそ3連単を買うべきレースだった」

いまは3連単馬券が人気である、一番売れている。

万馬券なんて当たり前、
100万を超えるミリオン馬券だってしょっちゅう飛び出しているから、
夢を買えるとばかりに人気が集まるのだろう。

でも、私はほとんど3連単は買わない。

夢は買うものではなく、叶えるもの。

正直にいって、的中させるのが難しすぎるのだ。

確かに、高配当は魅力である。

しかし、18頭立てで4896点もある組み合わせから、
仮に50点、100点買ってもそう簡単に的中させられるものではない。

買う点数をさらに増やせば的中の確率は上がるかもしれないが、
それだけ資金はかさんでしまう。

私は圧倒的に単勝党だし、ときとして馬連、馬単党である。

そんな私が昨年のオークスで3連単を買うべきレースだったという、理由はこうである。

 
まず、ブエナの単勝は140円しかつかないし、馬連も320円どまり。

これは10万円とか100万円以上とか、多額を投じる人たちの馬券だろう。

少なくとも私には買えないし、買おうとも思わない。

そこで、3連単なのだ。

ブエナビスタレッドディザイアジェルミナルで2430円つけただろう。

この配当は悪くない。

だって1~2着はブエナ、レッドで決まりと考えられていたのだから、
あとは3着馬を何頭か選び出せばいい。

仮に残りの16頭全部を買ったとしても、
均等買いなら十分に採算が取れる計算になる。

でもま、ギャンブラーなら16点は買わないし、
3~5点に絞り込むこともそんなに難しいことではないはずだ。

 
ちなみに、昨年のオークスの私の馬券は、
まず自らの予想通り、ブエナ→レッドの馬単⑦③(440円)を一点勝負して、
3連単は1着ブエナ、2着レッドの固定で、3着探しの5点だった。

「1~2着が桜花賞と同じなら、3着も同じ」

なんて、そんなひらめきがあったら、一点で的中させられたのだが、、、。

 
余談はさておき、皆さんはどのように3連単を買われるのだろうか。

私は話してきたように、
結果はともかくとして、昨年のオークスのように1~2着馬を自分なりに特定できるとき、
もしくはこの馬が勝つとの確信が持てるときに心が動く。

この方法ならそんなにもたくさん点数を買わなくてすむ。

 
たとえば、1着1頭固定で、2着3頭なら3着を6頭にしても15点。

このやり方で大成功だったのが、つい先だっての皐月賞

三冠への旅立ちと、
頭不動の◎に取り上げたヴィクトワールピサでも、
単勝160円ではとても買えないし、われわれ庶民が買う馬券ではない。

そこで3連単だったのだ。

ヴィクトワールを1着に固定し、2着は○▲注の3頭、3着に○▲注△△△△の18点。

3連単の払戻金は3万5220円もつけたのだ。

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2009年10月27日(火) 14:00 鈴木和幸
【鈴木和幸】鈴木和幸「天皇賞の重み、そして思い出」
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 あれからどれだけの月日がたち、どれだけの天皇賞を見てきたのだろう。私が初めて見た天皇賞は、いまでもその名をはっきりと憶えているのだが、コレヒデという馬が逃げ切り、2着にハツライオー、3着にグレートヨルカだった。調べてみるとそれは昭和41年のこと。当時、私はまだ大学生で友達と連れ立って東京競馬場に行ったその時には、まさか競馬の世界に飛び込むとは思いもしなかった。いわんや、プロの競馬記者、予想家になるなんて、、、。

 もちろん、このころの天皇賞は春も秋も3200メートル、秋の天皇賞が2000メートルに距離変更されたのはそれから18年後の昭和59年のことである。すでに日刊ゲンダイの記者をしていた私は本紙予想を任され、ミスターシービーに◎を打ったのをいまも鮮明に記憶している。みごと私の期待に応えてくれたミスターシービー、鞍上がいまは亡き我が友・吉永正人ということもあって忘れられない名馬である。

 第140回の天皇賞(秋)、いまはどの馬に◎を打つか、打とうかまったく決まっていない。昨年はかなり早い時期からダイワスカーレット◎が決まっていて、レースを待つだけの心境だったのに。正直、今年は難しい。

 一つ、天皇賞(秋)の予想の自慢話をさせていただこう。いまから5年前の平成16年、第130回の天皇賞である。1番人気はゼンノロブロイ、私も自信を持って◎を打った。でも、これじゃゼンノが勝ったからといって自慢にもなにもならない。ちょっぴり威張らせていただきたいのは、13番人気の低い評価だった当時3歳牝馬のダンスインザムードを特注馬に取り上げたこと。このダンスが3番手追走から直線粘りこんで2着、ゼンノとの馬単⑬→④は1万2240円もつけたのだ。3歳牝馬同士の秋華賞で4着に負けていたこの馬を牡馬、それも古馬に混じっての天皇賞で特注馬に取り上げられたのは、もともとその素質を高く買い、休み明けの秋華賞が4着ながら4角先頭と見せ場たっぷり、そして、3歳牝馬ということで54キロで出られる有利さがあったからである。

 ダンスインザムードには苦いというか、悔しい思い出もある。その翌年の天皇賞で今度は◎を打ったのだが、一瞬先頭に立ちながらヘヴンリーロマンスゼンノロブロイに差し込まれての3着。この差がアタマ+クビでしかなかったし、この年もまた13番人気と評価が低かっただけに本当に悔しかった。ちなみにこの勝ち馬ヘヴンリーはダンス以上に人気がなく、単勝7580円、2着ゼンノ、3着ダンスとの3連単は夢の100万馬券、122万6130円だったのである。せめて、自分の◎○のダンス、ゼンノのワイド馬券(2290円)でも買っておけば、少しは悔しさもまぎれただろうに。970円のダンスの複勝でもよかったか。

 今年はこのダンスインザムードのような思い入れのある馬はいない。昨年のダイワスカーレットのように自信のある馬の出走もない。ウオッカに春の安田記念やダービーのときのような感触があるのなら、それこそ自信を持って◎を打てるのだが、現時点では◎候補の一頭にとどまっている。
 

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ダンスインザムードの口コミ


口コミ一覧
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【きょうは何の日?】 2006年5月14日 【2006 G1 ヴィクトリアマイル】 【ダンスインザムード】

今回の続きは【軸うまおやじ】
【ウマニティ】 競馬ブログ・ランキングTOP50
【 https://jikujikuumauma.blog.jp/ 】
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YouTube 競馬アニメ 【軸うま家の日常アニメ 何ばいいよっと!?】出来ました!
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~軸うまおやじからのお願い~

馬券の購入は20歳になってからです。20歳未満の方は競馬法第28条により勝馬投票券の購入および譲り受けることはできませんのでご注意ください。
(JRAホームページより一部引用)


はじめまして、こんにちは。『軸うまおやじ』です。

2006年5月14日 は【2006 G1 ヴィクトリアマイル】で【ダンスインザムード】が勝利した日です。

【ダンスインザムード】は新馬戦から着実に結果を残し3歳時には【2004 G1 桜花賞】の栄冠を得て、この【2006 G1 ヴィクトリアマイル】 に挑戦しにきました。

当日はスッキリとしない雲の広がる天気でした。
前走【読売マイラーズカップ】では2着の結果を残しており今回は余裕の2番人気。
引き続き調子もよくパドックでは普段通りの落ち着きがあり、馬自体の雰囲気もいい感じでした。
 
いざレースが始まると北村騎手との息がぴったりの走りで、道中も問題なく進み第4コーナーを回り、東京の長い直線になると能力が高いこの馬は北村騎手の合図に応えるように1着でゴール。

【2004 G1 桜花賞】以来、なかなかG1のタイトルには手に届きそうで届かなかったが見事にG1の2冠目タイトルを得ました。

【ダンスインザムード】競馬ファンとして感動をありがとう。
以上、『軸うまおやじ』の『今日は何の日?』でした。
ご覧いただきありがとうございました。次回もどうぞよろしくお願いします。  

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今回の続きは【軸うまおやじ】
【ウマニティ】 競馬ブログ・ランキングTOP50
【 https://jikujikuumauma.blog.jp/ 】
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YouTube 競馬アニメ 【軸うま家の日常アニメ 何ばいいよっと!?】出来ました!
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次回もどうぞよろしくお願いします。     

【軸うまおやじ】
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 赤萬坊 2021年10月27日(水) 16:38
【天皇賞・秋 馬券作戦の参考になる? その2】
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☆今年は3歳馬で挑戦するエフフォーリアが注目の一頭です

そこで!3歳馬で天皇賞・秋に挑戦して馬券圏内に来た馬たちを過去20年分遡って調べてみました
(前回も書きましたが自分調べなので間違ってらスマぬ)

それでは過去20年内で馬券圏内に来た3歳馬たちはこちら↓

2014年 イスラボニータ 3着(共同通信杯勝ち、皐月賞勝ち、日本ダービー2着)
2012年 フェノーメノ 2着(青葉賞勝ち、日本ダービー2着)
2010年 ペルーサ 2着(青葉賞勝ち)
2008年 ディープスカイ 3着(毎日杯勝ち、NHKマイルC勝ち、日本ダービー勝ち)
2006年 アドマイヤムーン 3着(共同通信杯勝ち、弥生賞勝ち)
2004年 ダンスインザムード 2着(桜花賞勝ち、アメリカンオークス2着)
2002年 シンボリクリスエス 1着(青葉賞勝ち、日本ダービー2着)←注:この時の天皇賞は中山開催

※2020、2018、2016、2011、2009、2007、2003の計7回は3歳馬の出走なし

以上の7頭です!3歳馬が出走していない年が7回ありますから(20-7)13回中の7頭です

3歳馬がこのレースに立ち向かうには東京コース(最低左回り)と1,800m以上での重賞実績(というか日本ダービー連対クラス)が必要ではないかと見て取れます(ダンスインザムードのアメリカンオークスは左回り2,000mです)

馬のタイプは違いますが、エフフォーリアと2014年のイスラボニータの成績が似ています
正確にはイスラボニータは毎日王冠(3着)を経由してから天皇賞へ出走しています

割愛していますが馬券内に来れなかった3歳馬たちはやはり東京経験が乏しかったり日本ダービーなどで大敗した馬などが多かったです

結果エフフォーリアから益々目が離せなくなりました(-_-;)
エフフォーリアは日本ダービーから直行での参戦ですが
近年では当たり前ですし、人気ライバル馬も直行なので条件は大差ありません
仕上がりも順調そうですし、関東馬なので輸送の心配もありませんね

馬券内好走確率高そうだなーという結果でございました

エフフォーリアを買おうとしている方には有益な情報だったでしょうか?
エフフォーリアを切ろうとしていた方には余計な情報ではありました

あくまでも予想のかる〜いおつまみ程度に(^_^)

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 スペースマン 2019年5月12日() 02:00
ヴィクトリアマイル、◎本命は?
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ウオッカが、勝ってから10年か?

早いもんだなー!

あの時は、武豊で勝ったんだよな!

その前の年は、2着だったな!

なつかしい!

さて、◎本命は、武豊が乗るソウルスターリングから狙って

みる!

武豊と藤沢厩舎といえば、ダンスインザムードのコンビでは

ないか?

ダンスインザムードは、ヴィクトリアマイルの第1回の

優勝馬ではないか?

まあー、その時は、北村だったけど、ダンスインザムードも

桜花賞を勝ってからなかなか勝てなかったな!

ソウルスターリングもオークスを勝ってからなかなか

勝てないところが、ダブって見える!

あえてソウルスターリングに武豊が乗るんだから何かあると

思うよ!

馬体も毛づやが良いし、わざわざ調教に武豊が乗りに来たんだ

からね!

期待するよ!

〇対抗は、ラッキーライラックだな!

前走は、3コーナーで不利があって、なかなか前のほうに

出られなかった!

マイルで4勝しているし、アーモンドアイがいないんだから

2着には、来るだろう!

▲単穴は、前走福島で復活したデンコウアンジュだ!

馬体も良いし、2年前にも2着に来ているからね!

あとは、穴でワントゥワンに流してみるよ!

母の日?関係ないか?

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