ダンスパートナー(競走馬)

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抹消  鹿毛 1992年5月25日生
調教師白井寿昭(栗東)
馬主吉田 勝己
生産者社台フアーム
生産地千歳市
戦績25戦[4-9-3-9]
総賞金60,378万円
収得賞金11,050万円
英字表記Dance Partner
血統 サンデーサイレンス
血統 ][ 産駒 ]
Halo
Wishing Well
ダンシングキイ
血統 ][ 産駒 ]
Nijinsky
Key Partner
兄弟 ダンスインザムードダンスインザダーク
前走 1997/12/21 有馬記念 G1
次走予定

ダンスパートナーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
97/12/21 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 161210.9514** 牝5 54.0 河内洋白井寿昭438(-10)2.38.8 4.039.8⑮⑮⑯⑮シルクジャスティス
97/11/09 京都 10 エリザベス杯 G1 芝2200 15231.412** 牝5 56.0 河内洋白井寿昭448(-2)2.12.5 0.035.1⑫⑪⑪⑪エリモシック
97/10/05 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 10332.012** 牝5 57.0 河内洋白井寿昭450(+6)2.26.2 0.034.3⑨⑨⑧⑥シルクジャスティス
97/07/06 阪神 10 宝塚記念 G1 芝2200 125518.743** 牝5 56.0 河内洋白井寿昭444(-4)2.12.1 0.236.3⑪⑪⑩⑦マーベラスサンデー
97/06/15 阪神 11 鳴尾記念 G2 芝2000 1581511.343** 牝5 57.0 河内洋白井寿昭448(--)2.01.8 0.435.7⑫⑫⑪⑥バブルガムフェロー
97/04/13 香港   クイーンEC 芝2000 14--------8** 牝5 55.8 四位洋文白井寿昭--2.01.6 0.0----ロンドンニューズ
96/12/22 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 1481446.2126** 牝4 55.0 四位洋文白井寿昭432(0)2.35.2 1.437.4⑪⑪⑪⑧サクラローレル
96/11/24 東京 10 ジャパンC G1 芝2400 1661213.6610** 牝4 55.0 四位洋文白井寿昭432(-6)2.25.6 1.837.3⑫⑩⑩⑨シングスピール
96/11/10 京都 10 エリザベス杯 G1 芝2200 168152.411** 牝4 56.0 四位洋文白井寿昭438(-6)2.14.3 -0.034.0④⑤⑥⑤フェアダンス
96/10/06 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 148146.524** 牝4 57.0 四位洋文白井寿昭444(+18)2.25.2 0.133.9⑫⑫⑦⑥マーベラスサンデー
96/07/07 阪神 10 宝塚記念 G1 芝2200 13576.233** 牝4 56.0 四位洋文白井寿昭426(-6)2.12.3 0.334.6⑦⑦⑥⑥マヤノトップガン
96/06/09 東京 11 安田記念 G1 芝1600 173515.476** 牝4 56.0 四位洋文白井寿昭432(+6)1.33.6 0.534.8⑫⑭トロットサンダー
96/05/11 京都 11 京阪杯 G3 芝2200 16362.911** 牝4 56.0 四位洋文白井寿昭426(+6)2.12.8 -0.033.5⑨⑦⑦④イブキタモンヤグラ
96/03/31 阪神 11 産経大阪杯 G2 芝2000 12334.224** 牝4 56.0 武豊白井寿昭420(-6)2.00.8 0.134.4⑨⑨⑨⑧タイキブリザード
96/02/11 京都 11 京都記念 G2 芝2200 9442.822** 牝4 55.0 武豊白井寿昭426(+8)2.14.6 0.634.4⑦⑦⑦⑦テイエムジャンボ
96/01/21 東京 11 AJCC G2 芝2200 9337.442** 牝4 55.0 蛯名正義白井寿昭418(-12)2.15.3 0.333.8⑤⑥⑥④カネツクロス
95/12/17 阪神 11 サン阪神牝特 G2 芝2000 12681.712** 牝3 55.0 武豊白井寿昭430(-2)2.00.5 0.235.1⑩⑩⑧⑦サマニベッピン
95/11/05 京都 10 菊花賞 G1 芝3000 18244.915** 牝3 55.0 武豊白井寿昭432(--)3.05.0 0.636.0⑨⑩⑨⑤マヤノトップガン
95/09/10 フラ   ヴェルメイユ G1 芝2400 10--------6** 牝3 58.0 武豊白井寿昭--0000 --------
95/08/27 フラ   ノネット賞 G3 芝2000 4--------2** 牝3 58.0 武豊白井寿昭--0000 --------

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ダンスパートナーの関連ニュース

 2歳馬のトレーニングセール『千葉サラブレッドセール』が16日、船橋競馬場で開催された。最高落札額は母コージーロージーの14(牡、父ディープインパクト)の8640万円(税込み)。落札総額は8億9974万8000円で前年比67%にとどまった。

    ◇

 上場馬63頭で唯一のディープインパクト産駒が最高値をマークした。意外にも“ひと声”での決着だったが、米国で重賞3勝の実績がある母の良質な血統背景に加え、公開調教で併走馬を3馬身ちぎった走りから高い素質が感じられた。

 落札者は2007年有馬記念を勝ったマツリダゴッホも所有した高橋文枝氏。この日2番目となる5400万円で落札したヘヴンリーソングの14(牡、父マルカシェンク)とともに国枝厩舎へ預けられることが決まった。国枝調教師は「責任重大。ディープは成長をみながら。マルカシェンクは遅生まれ(5月17日)だけど、いい動きができていたし早くからいけそう」と見通しを口にしていた。

ダンスパートナー最後の産駒は3996万円

 1995年オークス、96年エリザベス女王杯を勝ったダンスパートナーの最後の産駒(牡、父ワークフォース)は、3996万円で落札された。購買者である平井裕氏の代理人は「芝の長いところをイメージしています。成長力がありそうだし、末永く活躍してくれると思う」と名牝の最後の息子に期待を寄せた。

【うわさの2歳馬】レジーム、スピード感抜群2012年11月10日() 15:21

レジーム(牡、父サクラバクシンオー、母プリンセスマリー、母の父ラムタラ、栗東・大根田裕之厩舎)=11日、京都4R、芝1200m、岩田康誠騎手

 【京都4R】レジームは7日のCWコースでラスト1F12秒8と、サクラバクシンオー産駒らしいスピードをアピール、目一杯に追われた併走馬を内から3馬身半突き放した。「今週はチークピーシズを着用。フワッとするところもなく、最後までしっかり走ってきた。集中力さえ途切れなければ」と大根田調教師。

ラカ(牝、父キングカメハメハ、母ダンスパートナー、母の父サンデーサイレンス、栗東・松田博資厩舎)=11日、京都5R、芝2000m、岩田康誠騎手

 【京都5R】ラカは母がオークスダンスパートナー。年明けの中山金杯、中山記念を連勝したフェデラリストを半兄に持つ良血だ。CWコースでの併せ馬を中心に入念すぎるほど乗り込まれ、「ひと追いごとに良化。跳びがきれいだし、芝の長いところはいい」と松田博調教師。

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【中山記念】フェデラ重賞連勝!トゥザ大敗 2012年2月26日() 15:51

 第86回中山記念(26日、中山11R、GII、4歳以上、芝1800メートル、1着賞金6000万円=出走11頭)蛯名正義騎手騎乗の3番人気フェデラリスト(牡5歳、美浦・田中剛厩舎)が差し切り。勝ちタイム1分47秒3(重)。

 3/4馬身差の2着には大逃げを打った7番人気シルポート、さらに4馬身差の3着には直線しぶとく伸びた4番人気リアルインパクトが入り、1番人気トゥザグローリーは後方追走のまま見せ場なく10着に敗れた。

 秘めた素質がついに開花した。GI2勝の名牝ダンスパートナーの子・フェデラリストが中山金杯に続く重賞連勝で本格化をアピールした。

 シルポートが後続を大きく引き離して逃げるなか、中団馬群を進んだフェデラリストは終始内ラチ沿いを追走。直線入り口でも10馬身以上のリードを保って逃げ切りを図ったシルポートに、後続馬群からただ1頭、猛烈な末脚で襲いかかった。上がり3Fはメンバー断トツの34秒4。一冠歩ごとに差を詰めると、ゴール板手前で一気に差し切った。

 中山金杯、京成杯に続き今年の重賞3勝目を決めた蛯名騎手は「もともと素質が高い馬。これまでは弱いところがあったが、だいぶしっかりしてきたし、素質が開花し始めたのでしょう。(中山は4戦4勝だが)東京でも強い競馬で勝っているし、今後が非常に楽しみ」と能力の高さに太鼓判を押した。

 フェデラリストは父Empire Maker、母ダンスパートナー、母の父サンデーサイレンスという血統。通算成績10戦7勝(うち地方2戦2勝)。重賞は11年中山金杯(GIII)に続く2勝目。蛯名正義騎手は95年フジヤマケンザン以来2度目、田中剛調教師は初の同レース制覇。

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【中山金杯】フェデラリスト重賞初V 2012年1月5日(木) 15:36

 第61回中山金杯(5日、中山11R、GIII、4歳以上、芝2000メートル、1着賞金4000万円=出走16頭)蛯名正義騎手騎乗の2番人気フェデラリスト(牡5歳、美浦・田中剛厩舎)が直線での叩き合いを制して重賞初制覇。勝ちタイム1分59秒4(良)。

 クビ差の2着に4番人気ダイワファルコン、さらに2馬身半差の3着には5番人気コスモファントムが入り、1番人気のアドマイヤコスモスは3コーナーでズルズルと後退し、最下位16着に敗れた。

 道中は中団馬群を追走したフェデラリスト。3コーナーから徐々に進出を開始し、4コーナーで先頭集団に取り付くと、直線入り口から始まったダイワファルコンとの叩き合いをクビ差制した。これで1000万、1600万に続く3連勝での重賞初制覇。オークスエリザベス女王杯の勝ち馬ダンスパートナーを母に持つ良血馬が本格化をアピールした。

 金杯制覇と幸先のよいスタートを切った蛯名騎手は「前に馬を置いて、折り合いよくレースを運べました。昇級初戦でしたが馬が本当に頑張ってくれましたね。期待していましたし、血統的にも今後が楽しみです」とパートナーをたたえた。また、管理する田中剛調教師は昨年末の中山大障害に続く、2週連続重賞制覇となった。

 フェデラリストは父Empire Maker、母ダンスパートナー、母の父サンデーサイレンスという血統。通算成績9戦6勝(うち地方2戦2勝)。重賞初勝利。蛯名正義騎手、田中剛調教師はともに同レース初制覇。

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ダンスパートナーの2009は5000万円2009年7月14日(火) 14:10

 日本最大の競走馬セリ市、第12回セレクトセールが14日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで2日目の当歳セールが開催され、GI馬ダンスパートナーの2009(牡、父シンボリクリスエス)は5000万円で坂本浩一氏が落札した。

 母のダンスパートナーは95年オークス(GI)や96年エリザベス女王杯(GI)を制した名牝でフランスや香港遠征も行なった。ダンスオールナイト(牝、父エルコンドルパサー)やドリームパートナー(セン馬、父エリシオ)などを輩出している。

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ダンスパートナーの関連コラム

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G汽瓮皀螢▲襦 1996年 エリザベス女王杯

 皆さんに問う。
 全財産をひとつのレースに賭けたことはありますか?
 僕はあります。
 そう、あるのだ。人生でたった一度だけ、持っているお金をすべてひとつのレースに突っ込んだことがある。無茶を承知の1点買い。しかも、単勝や複勝ではなく馬連。買った2頭がワンツーフィニッシュを決めなければ的中しない、一か八かの大勝負を敢行した。

 と、大仰に書いてはみたものの、その実、投じた金額はわずか3000円。当時はまだ実家に住んでいたので、寝る場所と食べ物は確保されている。たとえこの勝負に敗れたとしても、路頭に迷うことはない。言うなれば、著しく危機感に欠けた全財産勝負。おかれている環境に甘えまくっていたのは明白で、“背水の陣”からは遠くかけ離れた状況であった。
 とはいえ、全財産は全財産である。貯金はゼロで、あろうことか親に借金までしている身。サイフに入っている3000円が、文字通り“すべて”だった。バイトの給料日までは2週間ちょい。個人的には“絶対に負けられない戦い”だったのだ。

 1996年11月10日の昼過ぎ。運命の大勝負に挑む決意を固めた。もう、これしかない。地球を何周回っても、この2頭で決まる。そうとしか思えなかった。ほかの馬が一角を崩すことはありえない。外れたら悪い冗談だ。ふだんまともに当たった試しがないのに、このときだけは説明不能の絶対的な自信があった。
 2頭の馬連オッズは十数倍。これは、競馬の神様が与えてくれた千載一遇のチャンスだ。ほかのレースにはいっさい手を出さず、エリザベス女王杯の馬連に全財産をぶち込めばいい。そうすれば、明るい未来が待っている!

 番ダンスパートナー。前年のオークス馬で、春は牡馬の一線級相手に宝塚記念3着。秋初戦の京都大賞典は、プラス18キロという余裕のある体ながら、無敵状態が続いていたマーベラスサンデーのコンマ1秒差4着。実績、臨戦過程ともに文句なし。牝馬同士ならば勝ち負けに加わってくる可能性は極めて高い。1番人気でも、逆らわずに買うしかない。

 番ヒシアマゾン。2年前のこのレース(3歳戦時代)の勝ち馬で、有馬記念2着、JC2着、牡馬混合のG僑馨,覆鼻△修寮鑪鬚聾事の一語。牝馬限定戦はここまで5戦5勝。久々に加え、状態は完調手前という報道があったことから5番人気に甘んじていたが、実績面ではダントツの存在。つまりは格上中の格上。この馬もまた、買わないという選択肢は存在しない。

 珍しく、競馬狂の実弟と見解がかぶった。まったく同じことを考えていた。いつもは互いの馬券下手ぶりを罵り合う間柄だが、このときだけは共闘ムードに包まれた。
 エリ女の馬券のみを買い、ほかには見向きもせずに家に帰ってくる。
 意見が一致したふたりは、一路クルマでウインズ立川へ。車内で弟に千円札3枚を渡し、買いに走らせた。
 数分後、弟が帰ってくる。素早く助手席に乗せると、会話もそこそこに発車。ダンスパートナーヒシアマゾンがワンツーを決める瞬間をしかとテレビで見届けるべく、もと来た道を引き返した。

 最後の直線、狭い我が家のリビングに絶叫がこだました。
「行け! 差せ!」
「よし! そのまま!」
「なんも来んな!」
「ウオッシャー!!!」
 おそらく、人生最初で最後になるであろう、兄弟によるハイタッチ。何度も「よーし!」と叫び、その都度握りこぶしをつくった。馬連の最終オッズは16.4倍。約5万の払戻金を手にする自分を満面の笑みで想像し、換金に向かうための身支度を整えにかかる。審議のランプは目に入ったが、上位2頭はまったく関係がないと思っていた。

 ダンスパートナーが先頭でゴール板を通過してから約1分後。スローVTRが流れる。ゴールまで残りわずかのところで、ヒシアマゾンの後ろにいた馬が行き場を失い、騎手が手綱を引っ張っている。
 続けて、テレビから聞こえてくる場内アナウンスの声。
「決勝線手前での出来事について審議をいたします」
 いや〜な予感がした。約1カ月半前、ユニコーンSで経験した“バトルライン事件”の悪夢が脳裏にふとよみがえる。
 これ以上俺のことをいじめないでくれ……。
 焦点が定まらない目で画面を見つめ、到達順位通りに確定してくれることを祈り続けた。

 予想には上手い下手がある。馬券にも上手い下手がある。しかし、降着や失格により天国と地獄を行き来するケースは、実力によってもたらされるものではない。運の良し悪しが大きく影響する。運が人々に平等に与えられているものであれば、天国行き、地獄行きの回数は本来イーブンに近くならなければならない。
 これまで、降着や失格により、入線順位通りなら当たっていたはずの馬券が外れになったことは10回近くある(5回目くらいまでは数えていたが、以降はもうわからない)。対して、繰り上がりによる“逆転的中”は生涯一度しか経験したことがない。
 予想が下手で、馬券も下手で、運もない男の“全財産勝負”の結末は最初から決まっていたのだろう。
 ヒシアマゾンの降着が伝えられた瞬間に味わった絶望感は、なにがあっても忘れることはない。いつまでも、いつまでも……。


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2010年4月5日(月) 23:03 鈴木和幸
【鈴木和幸G1コラム】 桜花賞の思い出
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●単勝1.7倍のライデンリーダーを▲に落とし、7番人気ワンダーパヒューム◎で勝負 馬連4420円を第一本線で的中させた平成7年の桜花賞

 今年、第70回を迎える桜花賞、すごい歴史である。第1回は戦前の昭和14年で、中山芝1800メートルでスタートしている。その後、東京、京都をへて現在の阪神芝1600メートルに定着したのは第10回、昭和25年のこと。私がこの世界(ダービーニュース)に飛び込んだのは昭和43年だから、仕事として初めて見た桜花賞は忘れもしない、コウユウが大外一気を決めた第28回ということになる。

 これまで数々の名馬、名勝負を見てきた。しかし、桜花賞といわれて真っ先に思い出されるのは、昭和50年のテスコガビーをおいてほかにない。6戦5勝(唯一の敗戦は牡馬相手の東京4歳Sの2着=勝ち馬はのちの皐月賞、ダービーの2冠馬カブラヤオー)の星を引っ下げてで臨んだこの馬には、腰が抜けるほど驚かされた。いや、ド肝を抜かれた。

 ゲートが開いた次の瞬間にはもう先頭に立っていたこの馬が、直線の半ばにさしかかったとき、テレビの実況アナウンサーが絶叫している、

「テスコガビー先頭、テスコガビー先頭、後ろからは何ーんにも来ないー」
 
 声をからしながら実況アナがかろうじて、「2着にジョーケンプトン」といい終えたときには、ガビーのゴールからすでに1秒7もの時間が過ぎていた。もちろん、ガビーの大差ぶっちぎり、勝ち時計は桜花賞レコードの1分34秒9、初めて桜花賞史上にに1分34秒台の数字が刻まれたのである。この記録は昭和63年にアラホウトクが1分34秒8で走るまで破られなかったし、その後34秒台の決着は平成7年までなかったことからも、いかに恐るべき、偉大な記録であったかがわかろう。

 ところで、私は桜花賞との相性がいい。いいや、自慢させてもらえば、桜花賞の予想がうまい。たとえば、最近5年を振り返っても、◎のポルトフィーノが取り消してしまった一昨年以外、すべて的中させている。しかし、である。自慢ついでにもう一度いわせていただくと、一番のヒット予想は平成7年の桜花賞である。

 この年、公営の笠松競馬からライデンリーダーという馬が中央に殴り込みをかけてきた。トライアルの4歳牝馬特別(現在のフィリーズレビュー)で3馬身半差の圧勝劇を演じ、本番では圧倒的支持(単勝1・7倍)を受けることに。で、この第55回桜花賞の私の最大のテーマは、こうである。

ライデンリーダーは本当に強いのか、◎を打っていいのか!?” 

“トライアル2番人気の気楽さから、今回は断然の1番人気、この重圧がマイナスになるんじゃないか"

そこで打ち出した結論が、

“▲にとどめよう”

であった。

 これが最終決断の◎ワンダーパヒュームの引き金になり、○ダンスパートナーにもつながっのだ。それなら大外18番枠を引き、3戦1勝馬でしかなく、トライアルのアネモネS2着で出走権をひろっただけのワンダーパヒューム◎の根拠はどこにあったのか。

 一つは先行有利のダートのデビュー戦で、とても届かないと思われる位置から、これもダートとしては破格の上がり36秒0の脚を使ったこと。もう一つは、アネモネSが初芝でありながら苦にするどころか、むしろ適しているような柔らかいフットワークで走り、直線半ばでは叩き合う相手がそばにいなくなってしまったのに、闘志を失わず前を追いかけたこと。この闘争心の強さは多頭数のクラシックには不可欠なものとの判断からである。

 ワンダーパヒュ−ムにダンスパートナー、この◎○のワンツー決着、馬連鵜横苅苅横葦澆旅眷枦を第一本線で的中させたのだから、自慢させていただいてもいいと思う。ちなみに、単勝1.7倍のライデンリーダーは4着に沈み、3着には特注馬に取り上げていたプライムステージが飛び込んできていた。編集長いわく、“パーフェクト予想だったな”

 最後にこれは先々週の高松宮記念のときにも書いたことだが、勝ち馬検討においては勝ち馬を探し出す方向性だけでなく、断然視されているような馬が、果たしてそれに見合うだけの実力があるのかどうか、実は危ないんじゃないかとの、いわばまったく逆の見極め検討もしなければならない。これが改めての教訓だったのである。

 さらなる教訓は、サラブレッドの能力判断は脚力だけではない。多頭数になればなるほど、馬込みにひるまない、ポツンと一頭になっても闘志を失わない、前記のワンダーパヒュームのような闘争心がレースでのVを呼ぶ。着順、記録だけにとらわれず、この点にも気を配ってレースを観戦、振り返えらなければ...。そうすれば、もし、闘争心ある馬が見つからなかったとしても、その代わり、馬込みを怖がるような小心な馬が見つかるはずである。

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ダンスパートナーの口コミ


口コミ一覧

ダンスパートナーの子

 ひろあやは 2017年11月1日(水) 18:11

閲覧 58ビュー コメント 1 ナイス 8

ふと本日の門別の9レースをみていたら、ダンスパートナーの子 ベストダンスが出走しますね。ダンスパートナーは好きな馬だったので頑張ってほしいです。よければ、皆さん応援してあげてください。

 グリーンセンスセラ 2016年10月18日(火) 08:55
ダンスパートナー死す 
閲覧 60ビュー コメント 0 ナイス 4


武豊騎手「とても残念」オークス馬ダンスパートナー死す......「華麗なるダンス一族」の誇りを胸にカイザーバルが秋華賞(G1)に出陣━ Gambling Journal ギャンブルジャーナル/ 2016年10月16日 10時28分
http://biz-journal.jp/gj/2016/10/post_1538.html

 今週は3歳牝馬クラシック最後の戦い秋華賞(G1)が開催されるだけに、歴代の秋華賞馬から「思い出の一頭」を紹介させていただくつもりでいたが、急きょ予定を変更することになった。

 14日、1995年のオークス馬ダンスパートナーが亡くなったからだ。

 JRAの発表によると、社台ファームで繋養されていたダンスパートナーはすでに繁殖生活を引退していたが、14日に蹄葉炎のために死亡したと連絡があったようだ。蹄葉炎とは馬や牛などの大きな蹄を持つ有蹄類が発症する疾病の一つで、最悪の場合、今回のように死に至る致命的な疾病だ。ダンスパートナーの父サンデーサイレンスも、蹄葉炎が原因で命を落としている。

 繋養されていた社台ファームの場長・池田充氏は「オークス(G1)を勝ったことはもちろんですが、フランス遠征で敗れはしたもののヴェルメイユ賞(G1)で1番人気に推されたことが、驚きとともにとても嬉しかったことを覚えています」とコメント。

 主戦としてオークス制覇に導いた武豊騎手もスポーツ報知の取材に「一番の思い出はやっぱりオークスですかね。フランス遠征からの菊花賞挑戦もありました。とても残念」と古き良き恋人の死を嘆いた。

 ダンスパートナーが3歳牝馬だった当時は秋華賞創設が翌年に控えており、クラシック最終戦はエリザベス女王杯(G1)だった。

 だが、オークス馬として世代を牽引する立場にあったダンスパートナーは、まるで最後の一冠など眼中にないかのように果敢に「世界」へ飛び出して行った。

□次のページ 世界への道を作った▼▼▼

 まだ海外遠征の機会が本当に限られていた20世紀末、ダンスパートナーの世界挑戦は異例中の異例で大きな話題となった。日本が世界に打って出る大きなきっかけとなったタイキシャトルのジャックルマロワ賞の勝利や、エルコンドルパサーの欧州遠征が行なわれる数年前の話であり、日本が世界に通用するのか、当然のように疑問が持たれていた時代の話だ。

 そんな中、ダンスパートナーは海外初戦となるノネット賞(仏G3)で2着。負けた相手は、その年のフランス1000ギニー(G1)を勝った馬。1000ギニーはその国の桜花賞のようなもので"フランスの桜花賞馬"と接戦を演じたダンスパートナーの走りは、敗れはしたものの日本競馬の力を世界に大きくアピールした。

 続くヴェルメイユ賞(G1)では先述した池田氏のコメント通り、1番人気に推されたダンスパートナー。日本調教馬による欧州G1初制覇の偉業が期待されたが、結果は6着だった。なお、このレースを制したカーリングは後に日本輸入され、ロゴタイプの父ローエングリンを輩出している。

 ダンスパートナーの型破りな挑戦は、まだ終わらない。帰国したダンスパートナーはエリザベス女王杯には向かわず、なんと3歳牡馬クラシック最後の一冠となる菊花賞(G1)に挑戦。グレード制導入以降、菊花賞に挑戦した牝馬はダンスパートナーただ一頭だけだ。

 だが、これは大きな挑戦であることは確かだが、決して無謀な挑戦ではなかった。

 何故なら、ダンスパートナーの半兄エアダブリンは菊花賞で3着し、その後にステイヤーズS(G2)とダイヤモンドS(G3)という3000m超のレースを連勝。春の天皇賞(G1)で1番人気に推されたステイヤーだったからだ。

□次のページ ステイヤー牝馬としての並外れた資質▼▼
そして、これはその時点ではわからないことだが、この翌年、ダンスパートナーとまったく同じ血統の弟ダンスインザダークが菊花賞を制していることからも、陣営はダンスパートナーに秘められた牝馬離れしたスタミナを見抜いていたのだ。

 残念ながら、ダンスパートナーは並みいる強豪牡馬を押し退けて1番人気に推されたものの、結果は5着。それでもその年のダービー馬タヤスツヨシに先着し、この後に競馬界の覇権を握ることになるマヤノトップガンに食い下がったのだから、やはり牝馬の常識の枠を大きく超えた存在だったことは確かだろう。

 ダンスパートナーはその後、古馬に解放されたエリザベス女王杯の最初の勝ち馬になるなど、最後まで牝馬の頂点に立ち続けた。引退後はなかなかその能力を受け継ぐ仔に恵まれなかったが、2012年にフェデラリストが中山金杯(G3)と中山記念(G2)を連勝し、再び存在感を放っている。

 今日の秋華賞には姪にあたるカイザーバル(牝3歳、栗東・角居厩舎)が出走する。

 春のクラシックには縁がなかったが、前哨戦のローズS(G2)で3着し最後の一冠に間に合ったカイザーバルは、ダンスパートナーの全妹ダンスインザムードの娘だ。最終追い切りでは栗東のCウッドコースで4ハロン52.4秒、ラスト12.3秒。時計は目立ったものではないが、陣営は「今日は単走でサラッと。体調を整える程度」と仕上がりに自信を見せている。

□次のページ 名門角居厩舎の「記録保持」のために▼▼▼▼

管理する角居厩舎は関西の名門として12年連続のG1勝利を続けてきたが、今年はまだ未勝利。看板馬のリオンディーズが故障で引退し、厳しい状況が続いている。

 G1初挑戦で伏兵の域を出ないカイザーバルだが、その鞍上はダンスパートナーでエリザベス女王杯を勝ち、叔母を初代牝馬チャンピオンに導いた四位洋文騎手。

 名門厩舎の「意地」と鞍上の「意志」、そして亡き叔母の「誇り」が最後の最後で背中を押せば、大混戦といわれる牝馬クラシックの集大成で"華麗なるダンス一族"のカイザーバルが大輪の華を咲かせるかもしれない。

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 グラニースミス 2016年10月16日() 13:44
ダンスパートナー逝く
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おはようございます!

まだまだ、
クスリの効き目が強くて眠いグラスミです(;^_^A

今のところ、予想コロシアムの調子は上々です

さて先日ダンスパートナー逝くニュースがありました
近親のカイザーバルが、なーだか気になります
ちょっと外枠がきになります

シンハライトの回避で混戦模様ですね(;^_^A

後半戦もGood luck!

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