ショウリュウムーン(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 2007年6月7日生
調教師佐々木晶三(栗東)
馬主上田 亙
生産者高村牧場
生産地浦河町
戦績24戦[5-3-2-14]
総賞金21,411万円
収得賞金6,625万円
英字表記Shoryu Moon
血統 キングカメハメハ
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
マンファス
ムーンザドリーム
血統 ][ 産駒 ]
ダンスインザダーク
ミヨシチェリー
兄弟 ステイウェルピエールドリュヌ
市場価格
前走 2013/03/09 中日新聞杯 G3
次走予定

ショウリュウムーンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
13/03/09 中京 11 中日新聞杯 G3 芝2000 1881617.4816** 牝6 55.0 秋山真一佐々木晶 466
(-2)
2.01.5 1.936.9⑩⑧⑤⑤サトノアポロ
13/01/05 京都 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 16128.736** 牝6 55.0 秋山真一佐々木晶 468
(-4)
1.34.3 0.834.6⑩⑧ダノンシャーク
12/12/08 阪神 11 朝日CC G3 芝1800 175916.161** 牝5 54.0 秋山真一佐々木晶 472
(-6)
1.46.6 -0.035.6④⑨アドマイヤタイシ
12/10/27 京都 11 毎日スワンS G2 芝1400 1661146.7156** 牝5 54.0 小牧太佐々木晶 478
(+8)
1.20.8 0.333.4⑫⑫グランプリボス
12/07/22 中京 11 中京記念 G3 芝1600 1681610.062** 牝5 54.0 小牧太佐々木晶 470
(-6)
1.35.3 0.235.6⑥⑤④フラガラッハ
12/06/23 阪神 11 米子S OP 芝1600 18124.1115** 牝5 54.0 小牧太佐々木晶 476
(+6)
1.35.0 0.933.8⑨⑪フラガラッハ
12/01/29 京都 11 京都牝馬S G3 芝1600 16243.812** 牝5 54.0 小牧太佐々木晶 470
(-4)
1.34.0 0.234.7⑩⑨ドナウブルー
12/01/05 京都 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 16598.544** 牝5 54.0 小牧太佐々木晶 474
(-2)
1.33.2 0.334.8⑦⑦マイネルラクリマ
11/10/30 京都 11 カシオペアS OP 芝1800 18235.133** 牝4 54.0 小牧太佐々木晶 476
(0)
1.46.5 0.334.4⑥⑨ダイワファルコン
11/10/02 阪神 11 ポートアイS OP 芝1600 15474.221** 牝4 53.0 岩田康誠佐々木晶 476
(+8)
1.34.4 -0.035.0⑨⑦ロードバリオス
11/08/14 札幌 11 クイーンS G3 芝1800 1471112.445** 牝4 55.0 岩田康誠佐々木晶 468
(+8)
1.46.8 0.235.5⑩⑩⑧⑦アヴェンチュラ
11/05/15 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 175937.2613** 牝4 55.0 浜中俊佐々木晶 460
(0)
1.33.3 1.435.5⑨⑬アパパネ
11/04/17 阪神 11 マイラーズC G2 芝1600 183618.2614** 牝4 55.0 浜中俊佐々木晶 460
(+2)
1.33.9 1.634.1⑭⑬シルポート
11/01/30 京都 11 京都牝馬S G3 芝1600 163510.751** 牝4 53.0 浜中俊佐々木晶 458
(-2)
1.33.7 -0.333.3⑩⑩ヒカルアマランサス
11/01/05 京都 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 1661110.069** 牝4 53.0 浜中俊佐々木晶 460
(+2)
1.34.7 1.334.2⑭⑭シルポート
10/12/04 阪神 11 鳴尾記念 G3 芝1800 122220.975** 牝3 53.0 浜中俊佐々木晶 458
(-2)
1.45.6 0.734.9ルーラーシップ
10/10/17 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 182312.1516** 牝3 55.0 四位洋文佐々木晶 460
(-2)
1.59.6 1.235.2⑧⑦⑧⑩アパパネ
10/08/15 札幌 9 クイーンS G3 芝1800 14119.755** 牝3 52.0 四位洋文佐々木晶 462
(+16)
1.47.9 0.334.8⑦⑥⑤⑤アプリコットフィズ
10/05/23 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 18245.2217** 牝3 55.0 内田博幸佐々木晶 446
(-8)
2.33.0 3.138.8アパパネサンテミ
10/04/11 阪神 10 桜花賞 G1 芝1600 181111.954** 牝3 55.0 佐藤哲三佐々木晶 454
(+4)
1.33.5 0.234.0⑩⑧アパパネ

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ショウリュウムーンの関連ニュース

 佐々木調教師(栗東)が大きな期待を寄せるダノンソフィア(牝3、父キタサンブラック、母ショウリュウムーン)が、30日の中京新馬戦(芝2000メートル)で初陣を迎える。

 佐々木厩舎に所属した母のショウリュウムーンは、チューリップ賞など重賞を3勝。日経新春杯を勝った半兄のショウリュウイクゾをはじめ、半兄姉の3頭も佐々木厩舎に所属し、全馬が3勝以上を挙げている。

 佐々木調教師は「これは走りそうだよ。先週も(栗東CWコースでラスト1ハロン)11秒5(5ハロン68秒3)で動いているし、やればいくらでも動く。背中がいい。素直でコントロールがしやすいし、2000メートルくらいもちょうど良さそう」と評価する。非常に堅実で、早い時期から活躍できる一族。初戦からその走りに注目したい。

【血統アナリシス】阪神大賞典2021 存在感を放つステイゴールド、後継種牡馬のオルフェーヴルにも注目 2021年3月15日(月) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は阪神大賞典2021・血統予想をお届けします!


昨年はキングカメハメハ産駒の2番人気ユーキャンスマイルが勝利し、2・3着には5番人気トーセンカンビーナ、4番人気メイショウテンゲンと配当妙味のあるディープインパクト産駒2頭が入線していた。

阪神大賞典と聞いて思い起こすのは12年オルフェーヴルの逸走だが、13~15年にかけて3連覇を達成したゴールドシップ、次走で天皇賞(春)を制することになる18年レインボーラインなどステイゴールド産駒が存在感を放つ。オルフェーヴルゴールドシップは母の父メジロマックイーンという共通点もあるが、同じ母の父となる15年フーラブライドも8番人気5着と健闘しており、パーソロンの直系として捉えれば母の父サクラシヨウリのナムラクレセントも09年3着、11年1着、12年3着とリピーターとして活躍している。


ショウリュウイクゾは、父オルフェーヴル×母ショウリュウムーン(母の父キングカメハメハ)。母ショウリュウムーンは10年チューリップ賞で当時2歳女王として君臨したアパパネを負かしていたが、本馬も7番人気で重賞初制覇となるあたりに似たような意外性を感じさせた。また、母は父キングカメハメハ×母の父ダンスインザダークという血統構成なので、昨年の勝ち馬ユーキャンスマイルと同じ配合ということになる。このレースに所縁あるオルフェーヴルの産駒でもあり、ステイゴールドの直系としても注目しておきたい。

ダンスディライトは、父キングカメハメハ×母ダンスインザムード(母の父サンデーサイレンス)。ダンスパートナーダンスインザダークエアダブリンの甥にあたる血統で、母ダンスインザムードは04年桜花賞など重賞を4勝した。こちらも昨年の勝ち馬ユーキャンスマイルを彷彿とさせる血統馬で、同じキングカメハメハ産駒であることに加えて、母はダンスインザダークの全妹にあたるダンスインザムード。本馬は血統背景を踏まえれば長距離で真価を発揮する可能性もありそうだ。

アリストテレスは、父エピファネイア×母ブルーダイアモンド(母の父ディープインパクト)。リンカーンヴィクトリーの甥にあたる血統で、牝系はフサイチコンコルドアンライバルドが出たバレークイーンに遡る。父系も母系も晩成傾向の強い血統で、本馬も菊花賞では同世代最強と謳われるコントレイルを追い詰めるほどに成長していた。急坂や内回りを得意とするファミリーでもあり、伯父リンカーンが旧コースで施行された04年阪神大賞典を制している実績も強調できるだろう。

【血統予想からの注目馬】
ショウリュウイクゾ ダンスディライト アリストテレス

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【日経新春杯】団野歓喜!ショウリュウイクゾ重賞初Vで大波乱! 2021年1月18日(月) 04:57

 無観客となった中京競馬場のゴールを、さっそうと先頭で駆け抜けた。デビュー3年目の団野騎手は、右手で力強くガッツポーズ。格上挑戦の7番人気ショウリュウイクゾと人馬そろって重賞初制覇を成し遂げた20歳の若武者が、胸を張った。

 「今でも、自分でも信じられない気持ちです。スムーズに、いいところから最後に力強く抜け出してくれて、いいレースができたと思います」

 ゲートを出ると、積極的に3番手を確保。4コーナーで一瞬、手応えが悪くなったが、直線でもうひと伸び。ラスト1ハロン手前で抜け出し、そのまま押し切った。

 「たくさんのいい馬に乗せてもらっているところで、年始から大きなところを勝たせてもらいました。本当にうれしい」

 62勝と飛躍を遂げた昨年を「落馬(7月5日)以降はより気をつけて乗るようになって、レースで周りを見られるようになりました」と分析。「重賞を勝ちたい」という今年の目標を早くも達成したが「この勝利に甘んじず、日々精進して頑張っていきたい」と謙虚な姿勢は変わらない。

 佐々木調教師も「パーフェクト。好スタートから、これで負けたら仕方がないという競馬をしてくれた」と目尻を下げた。僚馬の半妹ショウリュウハル、半弟ショウリュウレーヴもVへ導いており、注目の黄金タッグ。「思い切りがいい。騎乗にめりはりが利いていて、魅せる競馬をしてくれるね」と絶賛した。

 母ショウリュウムーンは、同厩舎での現役時代に3~5歳時に重賞計3勝。母譲りの成長力を見せたショウリュウイクゾに、佐々木調教師は「放牧に出すつもりだったけど、京都記念(2月14日、阪神、GII、芝2200メートル)あたりかな」とさらなる進撃への見通しを語った。今年も無観客競馬となって重い空気が漂う競馬界に、前途洋々の若武者が新しい風を吹き込む。 (山口大輝)



 団野 大成(だんの・たいせい)…2000(平成12)年6月22日生まれ、20歳。滋賀県出身。栗東・斉藤崇史厩舎所属で、父の勝さんは同厩舎の調教助手。19年3月にデビューし、同年はJRA26勝。昨年は同62勝と大きく勝ち数を伸ばし、全国リーディング15位(関西10位)と躍進した。17日現在、JRA通算92勝。今年は4勝で全国9位(関西4位)。



 ショウリュウイクゾ…父オルフェーヴル、母ショウリュウムーン、母の父キングカメハメハ。栗毛の牡5歳。栗東・佐々木晶三厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は上田芳枝氏。戦績16戦4勝。獲得賞金1億2541万5000円。重賞は初V。日経新春杯佐々木晶三調教師が2005年サクラセンチュリーに次いで2勝目。団野大成騎手は初勝利。馬名は「冠名+行くぞ」。



★17日中京11R「日経新春杯」の着順&払戻金はこちら

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【チューリップ】桜切符獲りへショウリュウハルが来る! 2020年3月6日(金) 05:08

 3着までに桜花賞の優先出走権が与えられるチューリップ賞。過去10年で収得賞金900万円以下の13頭が、大舞台への“切符”を獲得している。今年は2010年に優勝したショウリュウムーンの娘で、母子同一重賞制覇に臨むショウリュウハルに注目だ。

 桜花賞と同じ舞台で行われるトライアル初戦。2歳女王レシステンシアを筆頭に、阪神JFの上位4頭が集結した。だが、成長途上の時期の3歳戦は、なかなか実績通りに決まらない。ここは3着までに与えらえる優先出走権に照準を定める“権利取り組”が狙い目だ。

 現状で桜の舞台にゲートインできる収得賞金のボーダーラインは900万円。トライアル終了後にそのラインは上がるため、900万円以下組はここが勝負で、過去10年でも計13頭が3着以内と健闘。そのうち11頭が4番人気以下だった。今年は、ショウリュウハルに妙味がありそうだ。

 白菊賞(1勝クラス)で2勝目を挙げ、これが重賞初挑戦。実績面では劣るが、侮れない血の力を秘めている。2010年に母ショウリュウムーンは未勝利戦を勝ち上がった直後に参戦し、鮮やかな差し切り勝ちで重賞初勝利。2着に負かした相手は、阪神JFの勝ち馬でのちに3冠女王に君臨するアパパネだった。

 母も管理した佐々木調教師は「脚質は違うけど、根性があるところはそっくり。前走はミスステップしてレース中に捻挫していたのに勝ったからね。それにお母さんは成長が遅かったけど、この時期に急に良くなった」と姿を重ねる。また、母子を担当する北岑(きたみね)厩務員は「体が増えて、動きにも迫力がある」と上昇ぶりを証言。10年前の再現へ、気配は上々だ。

 母子同一重賞制覇となれば、愛知杯ディアデラノビア(07年)=ディアデラマドレ(14年)以来11例目。「相手は強いけど、4着はいらない。何とか権利が欲しい」とトレーナー。大物食いの血が、トライアルで目覚める。 (川端亮平)

チューリップ賞の出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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【弥生賞ディープインパクト記念&チューリップ賞&夕刊フジ賞オーシャンS】レースの注目点 2020年3月5日(木) 12:51

★“2歳女王”が3連勝中のチューリップ賞 今年も無敗の2歳女王レシステンシアが参戦



 昨年度のJRA賞最優秀2歳牝馬を受賞したレシステンシア(栗東・松下武士厩舎)が、チューリップ賞で今年初戦を迎える。同馬は新馬→ファンタジーSを連勝し、阪神JFでは阪神芝1600メートルの2歳コースレコードを更新(1分32秒7)し、2着以下に5馬身差をつける圧勝で無敗の“2歳女王”に輝いた。チューリップ賞では、2017年ソウルスターリング、2018年ラッキーライラック、2019年ダノンファンタジーと目下3年連続で“2歳女王”が勝利を挙げているが、レシステンシアチューリップ賞を制して桜花賞へ向かうことができるかどうか。なお、同馬には北村友一騎手が騎乗する予定。



チューリップ賞で好成績を挙げる関東勢 母子制覇狙うショウリュウハルにも注目



 近年のチューリップ賞は、関東馬の好走が目立っており、過去5年では2勝、2着1回という成績を挙げている。今年の関東勢は、阪神JF2着のマルターズディオサ(美浦・手塚貴久厩舎)、フェアリーSを制したスマイルカナ(美浦・高橋祥泰厩舎)など4頭の関東馬が登録しているが、好成績を挙げることができるかどうか。

 また、昨年11月の白菊賞を勝ったショウリュウハル(栗東・佐々木晶二厩舎)の母は、2010年のチューリップ賞勝馬ショウリュウムーンで、同レースの母子制覇がかかる。母のショウリュウムーンは、チューリップ賞で前年の“2歳女王”アパパネを破り、重賞初制覇を飾ったが、ショウリュウハルも“2歳女王”レシステンシアなどの強敵を破り、初の重賞タイトルを手にすることができるかどうか。



スプリンターズSの1、3着馬が登録 タワーオブロンドン&ダノンスマッシュ



 昨年のスプリンターズS勝馬タワーオブロンドン(牡5歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が、夕刊フジ賞オーシャンSに登録している。同馬は、昨年夏から芝1200メートル戦に出走を続けており、函館スプリントS3着→キーンランドC2着→セントウルS1着という成績でサマースプリントシリーズチャンピオンとなり、続くスプリンターズSも制してスプリント路線の頂点に立った。タワーオブロンドンには引き続きC.ルメール騎手が騎乗予定だが、今年初戦を勝利で飾ることができるかどうか。

 また、香港スプリント8着以来の出走となるダノンスマッシュ(牡5歳、栗東・安田隆行厩舎)も、夕刊フジ賞オーシャンSが今年初戦となる。同馬は芝1200メートルの重賞で3勝を挙げ、同距離のGIでは高松宮記念4着、スプリンターズS3着という成績を残している。ダノンスマッシュには川田将雅騎手が騎乗する予定だが、重賞4勝目を挙げて、悲願のGI制覇に前進することができるかどうか。なお、タワーオブロンドンダノンスマッシュはこれまで5回対戦しており、対戦成績は3勝2敗でタワーオブロンドンがリードしている。



★3年連続2着のナックビーナスが今年も参戦 夕刊フジ賞オーシャンS最多勝の横山典弘騎手が騎乗予定



 ナックビーナス(牝7歳、美浦・杉浦宏昭厩舎)は、中山芝1200メートル戦で10戦3勝、2着6回(勝率.300、連対率.900)という成績を残しており、夕刊フジ賞オーシャンSでは3年連続(2017~2019年)2着に入っている。同馬には重賞昇格後の夕刊フジ賞オーシャンSで最多勝(3勝)を記録している横山典弘騎手が騎乗予定だが、今年こそ勝利を挙げることができるかどうか。Vなら、7歳以上牝馬の“芝スプリント重賞”制覇はグレード制を導入した1984年以降で初めてのこととなる。



★新たに名馬の名を冠したクラシックへの登竜門 弥生賞ディープインパクト記念に12頭が登録



 8日の中山では、皐月賞トライアル・弥生賞ディープインパクト記念が実施される。同レースは1964年の創設以降、クラシックを占う一戦として定着しており、歴代の優勝馬にはハイセイコー、ミスターシービーシンボリルドルフディープインパクトなど数々のスターホースが名を連ねている。また、本年からは、史上6頭目の三冠馬となり、JRA・GI7勝、8年連続JRAリーディングサイヤーなど輝かしい実績を残したディープインパクトの功績を称え、レース名が弥生賞ディープインパクト記念に変更される。

 今年の弥生賞ディープインパクト記念には、未勝利→1勝クラスを連勝したディープインパクト産駒サトノフラッグ(牡、美浦・国枝栄厩舎)、ホープフルS3着のワーケア(牡、美浦・手塚貴久厩舎)など12頭が登録しているが、クラシックへの登竜門を制すのはどの馬だろうか。なお、サトノフラッグには、ディープインパクトの主戦騎手を務めた武豊騎手が騎乗する予定。



★弥生賞ディープインパクト記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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★夕刊フジ賞オーシャンSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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GIII3勝ショウリュウムーンが繁殖入り 2013年3月20日(水) 15:02

 2010年のチューリップ賞アパパネを破る金星を挙げたショウリュウムーン(栗東・佐々木晶三厩舎、牝6歳、父キングカメハメハ、母ムーンザドリーム)が、3月21日付で競走馬登録を抹消する。その後は、北海道苫小牧市のノーザンファーム空港牧場で繁殖牝馬になる予定。

 通算成績は24戦5勝。通算獲得賞金は2億1411万6000円(付加賞含む)。重賞勝ち鞍は以下の通り。

2010年 チューリップ賞(GIII)2011年 京都牝馬S(GIII)2012年 朝日チャレンジC(GIII)

 3月9日(土)の中日新聞杯(芝2000メートル、GIII)=8番人気で16着=が最後のレースになった。

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ショウリュウムーンの関連コラム

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 今週も「POG分析室」の番外編として、JRAの新馬で優勝を果たした馬たちのプロフィールを紹介していきます。今回は6月16日、6月17日、6月23日、6月24日の勝ち馬をご覧いただきましょう。

■2018年06月16日 函館05R 芝1000m
【優勝馬】ウインスピリタス(U指数80.8)
牡 父タニノギムレット/母イルドロール 杉山晴紀厩舎
→ウインの所属馬で、募集価格は1400万円。杉山晴紀厩舎は2016年に開業したばかりですが、2017年はJRAで18勝、2018年も先週までに12勝をマークしています。

■2018年06月16日 阪神05R ダ1200m
【優勝馬】チュウワフライヤー(U指数79.4)
牝 父ヘニーヒューズ/母ヴィヴィッドカラー 大久保龍志厩舎
→2017年のセレクトセールで購買されており、価格は5076万円。出走した兄姉3頭はいずれもJRAで勝ち上がりを果たしました。ヘニーヒューズ産駒はPOG期間中の勝ち馬率や1頭あたり賞金がかなり優秀です。

■2018年06月16日 東京05R ダ1400m
【優勝馬】ラインカリーナ(U指数79.3)
牝 父パイロ/母フェールクークー 武藤善則厩舎
→2017年の北海道オータムセールで購買されており、価格は561.6万円。現3歳の半姉フェールデュビアンはデビュー2戦目で勝ち上がりを果たしたうえ、500万下でも善戦しています。

■2018年06月17日 函館05R 芝1200m
【優勝馬】ナンヨーイザヨイ(U指数81.1)
牡 父エイシンフラッシュ/母シャルルヴォア 松永幹夫厩舎
→2016年のセレクトセールで購買されており、価格は3780万円。出走した半兄2頭はいずれもJRAで勝ち上がりを果たしていますし、母のシャルルヴォアもJRAで3勝をマークしました。

■2018年06月17日 阪神05R 芝1600m外
【優勝馬】ショウリュウイクゾ(U指数74.1)
牡 父オルフェーヴル/母ショウリュウムーン 佐々木晶三厩舎
→母のショウリュウムーンは現役時代にチューリップ賞(G3)などを制しています。オルフェーヴル産駒は勝ち馬率や1頭あたり賞金がそれほど高くないものの、早々に勝ち上がったこの馬は期待していいんじゃないでしょうか。

■2018年06月17日 東京05R 芝1600m
【優勝馬】トーセンギムレット(U指数71.8)
牡 父ディープブリランテ/母エラドゥーラ 萱野浩二厩舎
→母のエラドゥーラは現役時代にJRAで2勝。通算4戦しか使えませんでしたが、残る2戦でも3着以内に好走していました。半兄にはJRA3勝のシャンギロンゴらがいます。

■2018年06月17日 東京06R 芝1400m
【優勝馬】ロードアクア(U指数78.5)
牡 父ロードカナロア/母オーシュペール 浅見秀一厩舎
→ロードホースクラブの所属馬で、募集価格は1944万円。現役時代にJRAで3勝をマークした母の初仔です。なお、2018年の浅見秀一厩舎は先週終了時点でJRAリーディング9位につけています。

■2018年06月23日 函館05R 芝1200m
【優勝馬】トーセンオパール(U指数75.2)
牝 父スウェプトオーヴァーボード/母トーセンルクリア 小笠倫弘厩舎
→現役時代の母は未勝利に終わったものの、JRAで2着が2回ありました。エスティファームで生産された現2歳馬は、これまでのところJRAの2歳新馬で[2-0-1-3](複勝率50.0%)と健闘しています。

■2018年06月23日 阪神05R 芝1200m内
【優勝馬】ジャカランダシティ(U指数81.0)
牡 父ヨハネスブルグ/母クラヴェジーナ 牧浦充徳厩舎
→社台グループオーナーズの所属馬で、募集価格は1500万円。現3歳の半姉アトレヴィードは昨年の8月に勝ち上がりを果たしました。ヨハネスブルグ産駒はPOG期間中の勝ち馬率や1頭あたり賞金がかなり優秀です。

■2018年06月23日 東京05R 芝1600m
【優勝馬】エメラルファイト(U指数78.2)
牡 父クロフネ/母セトウチソーラー 相沢郁厩舎
→JRAでデビューした半兄が2頭おり、エメラルエナジーはJRA4勝、エメラルスターはJRA3勝。母は現役時代こそ未勝利に終わりましたが、繁殖牝馬としては成功しつつあると言っていいでしょう。

■2018年06月23日 函館06R ダ1000m
【優勝馬】ラブミーリッキー(U指数77.3)
牝 父サウスヴィグラス/母ベラドンナジュリア 手塚貴久厩舎
→2017年のセレクトセールで購買されており、価格は1080万円。兄姉は現在のところJRA未勝利ですが、近親にヴァーミリアンらがいます。

■2018年06月24日 函館05R 芝1200m
【優勝馬】アスターペガサス(U指数77.4)
牡 父Giant's Causeway/母R Heat Lightning 中竹和也厩舎
→2017年のKeeneland 2017 September Yearling Saleで購買されており、価格は15万US$。母は2歳時の夏にスピナウェイステークス(米G1)を制していますし、この馬も早い時期からの活躍を期待できそうです。

■2018年06月24日 東京05R 芝1800m
【優勝馬】アンブロークン(U指数79.0)
牡 父ヴィクトワールピサ/母リップスポイズン 手塚貴久厩舎
→2017年のセレクトセールで購買されており、価格は4968万円。母は現役時代にドイツ1000ギニー(独G2)を制しました。母の父Mamoolはサドラーズウェルズ系の種牡馬で、現役時代にドイツのG1を2勝しています。

■2018年06月24日 阪神05R 芝1800m外
【優勝馬】ブレイキングドーン(U指数81.0)
牡 父ヴィクトワールピサ/母アグネスサクラ 中竹和也厩舎
→2016年のセレクトセールで購買されており、価格は1944万円。ヴィクトワールピサはもともとポテンシャルの高い種牡馬ですし、早々に2頭が勝ち上がったことからも、巻き返しを期待できそうです。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる騎手大全 2017秋~2018』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、ウマニティPOG 2014では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。


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2012年7月23日(月) 18:10 【ウマニティ】
先週の回顧~回収率539%達成のろいすプロなど12名が土日プラス収支!
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先週は、15(日)にG3中京記念、G3アイビスSDの2重賞が行われました。今年から夏のマイル重賞に様変わりした中京記念は、5番人気のフラガラッハが4角最後方の位置取りから直線で全馬をまとめて差し切る鮮やかな末脚を繰り出しV。オープン→重賞と2連勝で初重賞制覇を飾りました。2着には、中団から徐々にポジションを押し上げ、残り2Fで一旦は先頭に立つ見せ場を作った6番人気ショウリュウムーンが入り、3着にはそのショウリュウムーンをマークする形で直線でも大外を渋太く伸びた10番人気トライアンフマーチが入りました。公認プロ予想家の中では、伊吹雅也プロ霧プロが的中しました。
一方のG3アイビスSDは、7番人気のパドトロワが3、4番手からゴール前で突き抜けて優勝。G1・2着の地力の違いを見せつけ初の重賞タイトルを手中にしました。1馬身半差の2着には、デビュー以来24戦目にして初めてハナを譲った5番人気のエーシンダックマンが粘り込み、3着には昨年の覇者で4番人気に推されたエーシンヴァーゴウがゴール直前で逃げたハクサンムーンをクビ差交わして入線しています。公認プロ予想家の中では、サラマッポプロ3連単プリンス3連複プリンセスプロが的中しています。
他にも先週は、ろいすプロ仲谷光太郎プロMK.YOSHIプロ佐藤洋一郎プロ岡村信将プロ☆まんでがんプロ河内一秀プロが活躍を見せています。

☆☆☆注目プロ → ろいすプロ
21(土)札幌12Rで◎ヴィクトリーマーチから高配狙いの3連単フォーメーションを見事的中。35万3970円のビッグ配当をゲットしました。翌22(日)もプラス収支で終えると、土日トータル回収率539%、収支33万4490円プラスと抜群の成績を記録!

☆☆☆注目プロ →  サラマッポプロ
21(土)の勝負レース・中京6Rでは、2頭だけに印を打ち◎→○での的中と見事な勝負強さを披露!単勝・複勝・ワイド・馬連・3連複・3連単の全的中で計11万4320円の払い戻しに成功。22(日)の勝負レース・アイビスSDでは、1~3番人気馬を全て「消し」の強気予想で見事的中を収めました。勝負強さが光った先週は、土日トータル回収率199%、収支7万8960円のプラスを達成しています。

☆☆☆注目プロ → 伊吹雅也プロ
21(土)の勝負レース中京11Rでは3連複500円分の的中をマーク。22(日)はG3中京記念を馬連7点勝負で1000円分的中と、土日中京メインで一気にプラス収支に!土日トータル回収率207%を記録しました。

☆☆☆注目プロ → 仲谷光太郎プロ
21(土)中京7Rで3連単39万3250円馬券を的中! さらに同日中京11Rでも3連単10万馬券を的中とビッグヒットを連発。土日トータル回収率175%、収支25万5950円の大幅プラスを達成しています。

☆☆☆注目プロ → MK.YOSHIプロ
21(土)中京11Rでは3連単10万5810円を的中!22(日)は札幌12Rで3連単15万1600円的中と好調予想を連日披露。土日トータルで回収率178%、収支18万4130円と大幅プラスを達成しました!

☆☆☆注目プロ → 霧プロ
先週はビッグヒットこそ無かったものの、土日76R予想して23本全てでプラス的中の安定予想を披露。22(日)の中京記念をキッチリプラス的中で締めくくると、土日トータルでも回収率129%、収支8万2280円プラスの成績を収めました。

☆☆☆注目プロ → 佐藤洋一郎プロ
21(日)札幌10Rで単勝最低人気のセイカプレストを本命◎に指名し、単勝&3連単をそれぞれ300円分的中の離れ業を披露!土日トータルでは、回収率109%、収支6万4600円プラスの好成績を収めています。

☆☆☆注目プロ → 岡村信将プロ
21(土)中京6Rでは単勝&3連単を的中し、計19万1240円の払い戻しに成功!同日中京8Rでも単勝&3連単の的中で計10万7180円の払い戻しを記録!土日トータルでも回収率100%超えを達成しています。

☆☆☆注目プロ → ☆まんでがんプロ
22(日)新潟3Rで、◎ノーブルガイアからの馬単1000円分と3連単を的中し、計36万7400円の払い戻しに成功しています。

☆☆☆注目プロ → 河内一秀プロ
先週は土日72R通算で的中率45%をマーク!競馬予想ソフト「カツラギ」の精度の高さを証明する高的中率予想で、土日トータル回収率でも111%を達成しています。

☆☆☆注目プロ → 3連複プリンセスプロ
22(日)アイビスSDの的中をはじめ、土日通じて的中率40%超えの好調予想を披露!土日トータル回収率131%を達成。迷った時はU指数で競馬予想を試してみては?


他にも、スガダイプロ山崎エリカプロが土日トータル回収率100%超えの成績を収めています。


※全レースの結果速報はこちら


今週も、競馬予想のお供にはウマニティが誇る公認プロ予想家軍団をぜひ!


「ユータ」

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2012年1月28日() 02:23 上海こうぞう
コウゾウメン~今週末の調教注目馬~ 1月28・29日分
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みなさん、こんにちは!

気が付けば、帰国して丁度1年が経ってました^^;

1.シルクロードS
ロードカナロア
マジンプロスパー
エーシンダックマン
ダノンフェアリー
ロードカナロアは中間の動きも申し分なく、人気でも◎で。
相手は出来のいい準オープン勝ち組から。
CWで好時計連発のマジンプロスパー、時計を要する今週の坂路でも終い踏ん張ったダノンフェアリー
あとは展開も向きそうなエーシンダックマン

2.根岸S
昨年は幸くんが目の前で勝ってくれましたが、今年も頑張ってもらいたい。
シルクフォーチュン
ヒラボクワイルド
ダノンカモン
セイクリムズン
幸くんを本命にするか迷いましたが、ここは決め手のあるシルクフォーチュン本命で。
相手は調教は引き続き動いているヒラボクワイルドダノンカモン
セイクリムズンは幸くんじゃないので評価を下げた。坂路の動きはいいけど。

3.京都牝馬S
昨年大きく当てたレースなので、今年も当たりますように(祈)
スプリングサンダー
ショウリュウムーン
ドナウブルー
ビッグスマイル
中間の坂路の動きが目立つショウリュウムーンスプリングサンダーだが、
人気的にスプリングサンダーの方を本命。
あとは出来は平行線も斤量魅力のドナウブルービッグスマイル


この1年、いろいろありましたが、やっぱり生で競馬が見れる生活はいいかも。
今週末は幸くんが府中に来ますので、生で楽しんできます♪

それでは今週も競馬楽しみましょう!

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2011年4月13日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第109話マイラーズC(謎解き編)~
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第109話 「マイラーズC

07年 34.9-23.3-34.0 =1.32.2 ▼2▼7△10 瞬発戦
08年 35.5-23.3-34.8 =1.33.6 ▼4±0△10 平坦戦
09年 36.2-24.1-33.7 =1.33.9 ▼9±0△7 瞬発戦
10年 34.8-23.8-34.3 =1.32.9 ▼5▼2△8 瞬発戦

09年は10頭立てと少頭数だったため前半~中盤が緩く流れて上がり特化のレースとなりましたが基本的にこのレースは11秒台のラップがずらっと並ぶハイレベルレース。
スピード、瞬発力などマイラーとしての総合力が問われるレースと言えるでしょう。
過去4年の勝ち馬全てがGⅠ馬連対馬となっています。
今年の場合は登録頭数は40頭となっておりシルポートという確固たる逃げ馬も存在するためハイレベルのレースになることは必至とみます。
あとは馬場状態次第で32秒台になるのか33秒台になるのかという辺りが勝負の別れ道になってくるでしょう。
流石に水曜日の段階では馬場状態は全く分からないので現時点では各馬の「格」の目安となる重賞実績を見てみます。
(条件は芝1600m~2000m)

【古馬GⅠ連対馬】
ショウワモダンダノンヨーヨー

【古馬GⅡ連対馬】
リーチザクラウンエイシンアポロン

【古馬GⅢ連対馬】
スマイルジャックシルポートダノンヨーヨーショウワモダンライブコンサートアブソリュートマイネルスケルツィ
キングストリートガルボ(2着)
ショウリュウムーン(牝馬限定)

【3歳GⅠ連対馬】
アパパネ

【3歳GⅡ連対馬】
フライングアップルマイネルスケルツィスマイルジャックエイシンアポロン

【3歳GⅢ連対馬】
ショウリュウムーンコスモセンサーガルボリーチザクラウン
アパパネスマイルジャックミッキードリーム(2着)

個人的には今年の場合はメンバーが揃ったので古馬GⅠ~GⅡ連対馬、古馬GⅢ勝利馬、3歳GⅠ連対馬までが圏内とみます。
但し、ここに加えてほしいのがマイルCS3着馬のゴールスキー
マイルCSでは勝ち馬と同タイムで走破していて決して格負けしてる馬とは思えません。
ショウワモダンダノンヨーヨーリーチザクラウンエイシンアポロンスマイルジャックシルポートライブコンサートアブソリュートアパパネゴールスキー
マイネルスケルツィ(除外対象)
の10頭が権利ありかと思います。

私の一押しはゴールスキー(「お前、そのための追加したんじゃないの?」という突っ込みが入りそう・・・)
前走は3着での敗退ですが前々走1400m戦を使ったことが敗因とみています。
ダートGⅠ馬ゴールドアリュールの弟で父はネオユニ。
軽い切れというよりもナタの切れを持つ馬でパワーを必要とする阪神外回りはおそらくベストな舞台。
ここで結果を出さないと賞金的に安田記念に出れない可能性もあるのでここは必勝態勢なはず。

3冠牝馬に失礼ですがアパパネは格的には未知数。
そもそもこの馬は未勝利戦を勝って以降牝馬限定のレースしか出走していません。
現4歳牡馬は最強世代と呼ばれますが牝馬となるとやや劣る印象です。
古馬混合重賞では
アプリコットフィズクイーンS
レディアルバローザ中山牝馬S
カレンチャン阪神牝馬S
ショウリュウムーン京都牝馬S
の4頭が勝利していますが全て牝馬限定のレースです。
休養明けの初戦のここは「消して妙」と思います。

ダノンヨーヨーは前走を見ても分かる通り追い込み一手の戦法は相手任せのレースしか出来ず凡走も考えられます。
今回から内田Jに乗り替わるようなので位置取りを変えてくる可能性もありますがそこも未知数。

前年の覇者リーチザクラウンですが前走の追い込み3着が余計な印象です。
前年は先行策での勝利ですが今年は後方からのレースになりそう。

基本的にメンバーが揃ったレースでは追い込み脚質は信用していません。
過去4回のこのレースでも4コーナー6番手以内の馬が勝利しています。
後方の馬は2着までという評価です。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ゴールスキースマイルジャックショウワモダン


(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2010年10月15日(金) 19:02 上海こうぞう
コウゾウメン~今週末の調教注目馬~ 10月16・17日分
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みなさん、こんにちは!

多忙につき、新馬チェックが出来なかったので、今週はお休みします。


1.重賞の調教重視予想

<土曜・東京9R> 東京HJ
ギルティストライク
イコールパートナー
コウエイトライ
マイネルネオス

<土曜・京都11R> デイリー杯2歳S
レーヴディソール
アドマイヤサガス
メイショウナルト
グランプリボス

<日曜東京11R> 府中牝馬S
シングライクバード
テイエムオーロラ
ニシノブルームーン
コロンバスサークル
CWで好時計連発のシングライクバード本命。牡馬相手に戦ってきており、牝馬の重賞なら期待出来そう。
相手本線は中間栗東坂路で49秒台を出したテイエムオーロラ
単穴は坂路で乗り込んだニシノブルームーン。先週49秒台も出しており、好仕上がり。
あとはウッドで時計を出し、叩いた上積みが見込めるコロンバスサークル

<日曜京都11R> 秋華賞
ワイルドラズベリー
ショウリュウムーン
アプリコットフィズ
エーシンリターンズ
ワイルドラズベリーは休養して馬が変わった印象。終い重点の調教内容だが、末脚に期待。
相手本線は今週の坂路でラスト2F23.9、1F11.8という破格のラップを出したショウリュウムーン
単穴はCWで好時計連発のアプリコットフィズ。ラップも素晴らしい。
エーシンリターンズは中間坂路で50秒台、今週はCWで時計を出すという好走パターンなので、今回も力は出せそう。


2.新馬の注目馬
新馬調教ランキングはお休みしますが、調教が目立ってたのでPOG指名した馬をPickUp。

イングリッド、イクゼギンギラギン(日・東京3)
ゴールドラム(日・東京4)
ラインレグルス(日・京都4)


3.今週の幸くん
土曜の後半は期待出来そう。重い印連発の予定です!

<土曜京都7R> 
▲エーティーショパン
坂路で平凡でも無理のないローテで使われているこの馬にもチャンス有。

<土曜京都8R> 
○ピエナミッチー
Bコースで鋭い伸び。馬体が絞れれば期待大。ピサノユリシーズの相手本線で。

<土曜京都9R> 
ラインドリーム
出来は平行線だが、牝馬限定戦なら期待できる。

<土曜京都10R> 
キクカタキシード
引き続きポリトラックで好時計。中間の動きも加味するとシースナイプが上なので、相手本線で。

<土曜京都11R> 
メイショウナルト
ポリトラックで好時計連発。人気でしょうが、展開次第で頭もありそう。

<土曜京都12R> 
ハイローラー
坂路ではこの馬としては動いている。叩き2戦目で末脚炸裂期待の◎。

<日曜京都6R> 
◎ツルマルシルバー
叩いた上積みが見込めそうで、強敵も見当たらないので◎で勝負!

<日曜京都7R> 
◎ナムラアーガス
このレースで調教評価の高い馬はこの1頭だけだったので、◎で勝負!


今週も土日は仕事関係で拘束されますが、空いた時間を利用して競馬を楽しみたいと思います。
来週からは久しぶりに通常モードに戻れそうです♪

それでは、今週も競馬を楽しみましょう!

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2010年10月11日(月) 14:00 河内一秀
河内一秀の「カツラギ的」秋華賞2010前走分析
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春の二冠馬アパパネが三冠を達成できるのかどうかが注目される今年の秋華賞

阪神に外回りコースが出来て4年目になるが、桜花賞・ローズステークスが外回りコースに変わり、秋華賞の特異性が強くなっている一方で、桜花賞オークス・ローズステークスの関連性が強くなっている。

それでは、過去3年の各レースの上位馬とカツラギ指数を一覧してみよう。

■2009年 優勝馬:レッドディザイア
55.4 ローズステークス(優勝馬:ブロードストリート
55.4 ローズステークス(2着馬:レッドディザイア
56.0 オークス(優勝馬:ブエナビスタ
56.0 オークス(2着馬:レッドディザイア
55.8 桜花賞(優勝馬:ブエナビスタ
55.2 桜花賞(2着馬:レッドディザイア

■2008年 優勝馬:ブラックエンブレム
51.7 ローズステークス(優勝馬:マイネレーツェル
53.9 オークス(優勝馬:トールポピー
53.2 桜花賞(優勝馬:レジネッタ

■2007年 優勝馬:ダイワスカーレット
57.0 ローズステークス(優勝馬:ダイワスカーレット
58.7 ダービー(優勝馬:ウオッカ
54.7 オークス(優勝馬:ローブデコルテ
57.8 桜花賞(優勝馬:ダイワスカーレット

指数レベルが高かった2009年・2007年は、春の実績馬がローズステークスでの好走を経て秋華賞を制した。
一方で、指数レベルが低かった2008年は、各レースともに人気薄の馬が上位を占める大混戦であった。

次に、今年の各レースの上位馬とカツラギ指数を一覧してみよう。

■2010年
53.8 ローズステークス(優勝馬:アニメイトバイオ
52.6 ローズステークス(2着馬:アパパネ
53.8 オークス(優勝馬:アパパネ
54.5 桜花賞(優勝馬:アパパネ

各レースとも大きく荒れた結果とはなっていないが、二冠馬アパパネがローズステークスで4着に敗れ、指数的にも低いレベルで頭打ちとなっているので、アパパネが三冠を達成する可能性は低いと言わざるを得ない。

そこで、2008年の優勝馬であるブラックエンブレムの実績を振り返ってみると、クラシックでは結果が出なかったものの、クラシック直前のフラワーカップで重賞を制していることが分かる。

それでは、今年の出走馬で同じような過程を経ている馬をピックアップしてみよう。

54.9 ショウリュウムーンチューリップ賞優勝)
52.5 アプリコットフィズ(クイーンカップ優勝)

54.6 アプリコットフィズクイーンステークス優勝)
52.8 ショウリュウムーンクイーンステークス5着)

以上の2頭が該当するが、特にアプリコットフィズは、クイーンステークスで古馬を相手に優勝しており、アパパネの三冠を阻止する資格を十分に持ち合わせていると結論づけたい。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。

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ショウリュウムーンの口コミ


口コミ一覧

今日の注目馬

 trance30 2022年2月27日() 08:50

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〇今日の軸馬
・中山3R ①ザアトム     ・阪神4R ⑤ミスターホワイト
・中山7R ⑦レッドモンレーヴ ・中山12R ⑤アナンシエーション 
・阪神5R ⑥ダノンソフィア
 兄には日経新春杯を制したショウリュウイクゾがいるショウリュウムーンの一族。
 母を管理した佐々木晶師にとっても思い入れのある血統だが、団野にとっても
 初重賞制覇をもたらしてくれたのがそのショウリュウイクゾの日経新春杯であり、
 その弟の主戦を任されたのだから、是が非でも早く勝ち上がらせたいところ。
 前走は直線で寄られる不利がありながら評判馬に迫り②着と、
 改めて母ショウリュウムーンの仔出しの良さに感心させられた。
 師も「母親はもちろん、これまでの産駒も全部ウチで預かってるけど、とにかくみんな
 背中が良くて確実に勝ち上がってくれる。『ショウリュウ』から『ダノン』に替わった
 この馬も例に漏れず、見立てどおりなら2つ3つは楽にイケるだろう」と余裕綽々。
 前走後はココを目標に乗り込み万全。2戦目でキッチリ決めておきたい。

〇今日の複勝馬(複勝約1.3倍~)
・小倉6R ⑧メイショウブレゲ ・阪神6R ⑤アイリッシュセンス
・阪神10R ⑦ジャングロ    ・中山10R ⑨スワーヴシャルル 
・中山2R ⑤サンマルディライト
 2021年から産駒がデビューした新種牡馬ドレフォンは、札幌2歳Sを制したジオグリフを
 筆頭に28頭が勝ち上がりを決め、初年度から2歳リーディングサイヤー5位の好成績。
 2022年から300万円→700万円に種付け料が跳ね上がったが、それでも満口となるなど、
 馬産地での評価が急上昇中の種牡馬。
 特にダートでの活躍が目立っており、先週まで挙げた43勝中32勝がダート戦でのもの。
 当馬もダートでデビューを迎え、「ダートが合いそうな走法」「完成度が高い」と、
 ドレフォン産駒らしい評判を集めており、レースでも④着に好走。
 ただ、鞍上の大野騎手が「幼さが残っている段階」と語ったように、出負け気味の
 スタートで、道中はゴチャつくシーンもあるなど、まだまだ伸びシロを残した走りだった。
 中間は大野騎手が調教に騎乗し好感触を掴むなど、初戦を使った上積みは十分。
 距離が延びるのもプラスで、スムーズに先行できれば2戦目での前進が十分に見込めそう。

〇今日の気になる馬
・中山4R ⑤ビートエモーション
 前走はあとひと押しが利かず前を捉え切れなかったものの、大外枠で外を回す形ながら
 最後まで脚を使ってクビ差②着。520キロほどもある大型馬が一度使われて順当に良化し、
 今回は中山ということで2ハロンの距離延長となるが、大跳びで脚勢的にも対応できそうだ。
 関係者も「デビュー戦では、まだ体に余裕がありながらも、ラストではしっかりと
 脚を使ってくれた。大型馬だけに追うごとに馬体も動きも明らかに良くなってきた。
 上積みの大きさが感じられる今回は、前半で行き脚がつけば楽しみ」と余裕綽々の様子。
 相手関係もかなりラクそうなだけに、圧勝して拍手喝采となりそうだ。
 今週でフィナーレを迎える藤沢和厩舎は、土日で12鞍と最後の大攻勢をかけてきた。
 しかも、中山記念には一挙3頭出しであるが、前半で狙うべきは川田騎手の2鞍だろう。
 川田騎手の騎乗は過去5年で6回しかないレアなものだが、サウジ遠征でルメール不在
 の中でも、今年の勝率1位と一番頼れる騎手を手配しているのはさすがである。
 土曜日は7頭送り込んで[0-0-0-7]であるが、調教師人生最終日はキッチリと勝ち切って
 有終の美を飾ってくれることだろう。

〇前回の結果
 軸馬    小倉3⑫1着 中山4③2着 中山9⑥7着 中山10⑩9着 阪神12①1着
 複勝馬   阪神3④5着 中山6⑮1着 中山8⑪6着 阪神9⑪3着 中山12①2着
 気になる馬 小倉2③4着
 軸馬 [22-8-5-10] 複勝馬 [14-8-3-20] 気になる馬 [3-1-2-3]

 b5cfa953ce 2020年6月6日() 15:54
POG20/21シーズンスタート 第1回落札後 仮想オーナー編
閲覧 359ビュー コメント 0 ナイス 3

1.ロジモーリス牝2国枝栄 [美浦] 父 モーリス
母はメチャコルタ Mecha Corta [亜] (牝 2012 鹿毛 El Corredor) 海外4勝
1着 - 亜1000ギニー大賞典(G1)
3着 - オメガ賞(G3)

2.トロワエスポワール牡2鹿戸雄一 [美浦] 父 エピファネイア
母の トロワボヌール (牝 2010 鹿毛 バゴ) 5勝、地方3勝
1着 - クイーン賞(G3)、スパーキングレディー(G3)、クイーン賞(G3)
2着 - JBCレディスクラシ(G1)、さきたま杯(G2)、レディスプレリュード(G2)、マリーンC(G3)、クイーン賞(G3)
3着 - JBCレディスクラシ(G1)
母母にチューニー (牝 2000 鹿毛 サンデーサイレンス) 3勝 1着 - デイリー杯クイーンC(G3)2着 - 優駿牝馬(G1)
サンデーサイレンス18.75%4 x 3 Seattle Slew6.25%5 x 5 Hail to Reason6.25%5 x 5
Northern Dancer6.25%5 x 5の血統。 母の初年度産駒。
3.メジャーエンブレムの2018牝2 父 ルーラーシップ
メジャーエンブレム (牝 2013 栗毛 ダイワメジャー) 5勝、JRA最優秀2歳牝馬(2015年)
1着 - 阪神ジュベナイルF(G1)、NHKマイルC(G1)、デイリー杯クイーンC(G3)
2着 - アルテミスS(G3)
ノーザンテースト12.50%4 x 4 Northern Dancer9.38%5 x 5 x 5

4.ショウリュウムーンの2018牡2 父 ミッキーアイル
ショウリュウムーン (牝 2007 鹿毛 キングカメハメハ) 5勝
1着 - チューリップ賞(G3)、京都牝馬S(G3)、朝日チャレンジC(G3)
2着 - 京都牝馬S(G3)、トヨタ賞中京記念(G3)
サンデーサイレンス18.75%3 x 4 Nureyev9.38%4 x 5

5.タガノイグナイト牡2五十嵐忠 [栗東] 父 ブラックタイド
半兄に タガノトネール (セ 2010 鹿毛 ケイムホーム) 7勝、地方1勝
1着 - 東京中日S杯武蔵野S(G3)、サマーチャンピオン(G3)
2着 - マイルチャンピオンシ(G1)、東京中日S杯武蔵野S(G3)
3着 - テレ玉杯オーバルスプ(G3)、サマーチャンピオン(G3)
タガノディアマンテ (牡 2016 栗毛 オルフェーヴル) 2勝、中央現役
2着 - きさらぎ賞(G3)
全兄に タガノエスプレッソ (牡 2012 鹿毛 ブラックタイド) 6勝、中央現役
1着 - デイリー杯2歳S(G2)
3着 - 報知杯弥生賞(G2)、京都ハイジャンプ(JG2)
Nureyev9.38%5 x 4 Northern Dancer6.25%5 x 5

ロジモーリスは母系がアルゼンチン出身はサトノダイヤモンドはじめ活躍が目立つ、冠名+父馬名と単純ではあるがここの馬主はロジユニヴァースやロジクライのような組み合わせの馬が走るのでそこも評価。
マイルから2400までこなしてくれると嬉しい。
トロワエスポワールは4つのクロスがかみ合えば一発の期待ができる。2000以上の距離で活躍期待。
メジャーエンブレムの2018にはルーラーシップの力強い入りに母の快速力でマイル戦線に期待。
ショウリュウムーンの2018は半兄半姉にPOG期間に勝ち上がりしてる。短距離からマイルでポイント上げてほしい。
タガノイグナイトは兄達に活躍馬多数マイルから2000前後で重賞戦線を駆け抜けてほしい。

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 銀色のサムライ 2018年6月6日(水) 19:53
POG2018-2019ラインナップ
閲覧 591ビュー コメント 0 ナイス 20

先週からスタートしたウマニティPOGの新シーズン。

昨季はGⅢのクラスに所属していましたけど、
ステルヴィオ等の活躍のおかげで、今季はGⅡに所属しています。

1週目(6/3)が終わった段階で総合ランキング1位、
という絶好のスタートを切った今季のウマニティPOGのラインナップをご紹介します。


★牡馬★

【アドマイヤジャスタ(父ジャスタウェイ、母アドマイヤテレサ)】

厩舎:須貝尚介(栗東)
馬主:近藤利一
牧場:ノーザンファーム

2014年に豪州のGⅠ・コーフィールドカップを制したアドマイヤラクティの半弟。

新種牡馬のジャスタウェイ産駒がいきなりクラシックを勝つ、というのは出来過ぎな感じがしますけど、
晩成血統の割には入厩時期が早く、2歳時からの活躍が見込めますし、
JRA-VANの追い切り動画でキビキビとした動きを見せていたので、
牡馬クラシックを制覇する可能性を秘めた存在なのでは?と考え、7億ポイントを費やしました。

6月17日(日)の新馬戦(阪神芝1600m)への出走を予定しています。


【ジャミールフエルテ(父オルフェ―ブル、母プリティカリーナ)】

厩舎:大久保龍志(栗東)
馬主:KTレーシング
牧場:ノーザンファーム

現2歳世代最初の新馬戦を快勝したオルフェーヴル産駒で、
昨季のウマニティPOGで落札したグラマラスライフの半弟でもあります。

スタートで出遅れながらしっかりと勝ち切ったのは好感が持てますし、
追い切りでもっと動けるようになれば、更なる上積みも期待できます。


【ショウリュウイクゾ(父オルフェ―ブル、母ショウリュウムーン)】

厩舎:佐々木晶三(栗東)
馬主:上田亙
牧場:ノーザンファーム

2010年にチューリップ賞を制したショウリュウムーンの初仔。

早期デビューが見込まれていただけでなく、
追い切り動画の動きがとても素軽く見えた点を高く評価し、落札する事にしました。

アドマイヤジャスタと同じ新馬戦でデビューする事になっています。


【ジャカランダシティ(父ヨハネスブルグ、母クラヴェジーナ)】

厩舎:牧浦充徳(栗東)
馬主:吉田勝己
牧場:ノーザンファーム

調教で速い時計を出しているわけではありませんけど、
JRA-VANの動画で短距離馬らしい軽快な動きを見せていました。

6月中のデビューを予定しているそうなので、
新馬戦を勝ち上がれば、函館2歳Sや小倉2歳S制覇も視野に入ってきます。


【ラスベガステソーロ(父Tiznow、母Garden District)】

厩舎:武井亮(美浦)
馬主:了徳寺健二ホールディングス
牧場:Lochlow Farm(米国)

武井厩舎×了徳寺健二オーナー×外国産、という魅力たっぷりな組み合わせ。

個人オーナーの馬なので、精度の高い情報をキャッチしづらい状況ですけど、
既に美浦トレセンに入厩していますから、近いうちにデビュー戦の情報が出てくるのでは?と思っています。

リエノテソーロみたいに芝で活躍してくれるのがベストですが、
ダート戦でも頑張れそうな血統背景ですので、将来的にはダート路線一本になりそうな気がします。


★牝馬★

【ダノンファンタジー(父ディープインパクト、母ライフフォーセール)】

厩舎:中内田充正(栗東)
馬主:ダノックス
牧場:ノーザンファーム

新馬戦は乗り込み量が豊富だったグランアレグリア相手に完敗してしまいましたが、
関東圏への長距離輸送を経た中でグランアレグリアに食い下がった点は高く評価できます。

未勝利はすぐに勝ち上がれるでしょうし、
マイル付近の牝馬限定重賞で上位争いできるだけの器だと考えています。


【ウインゼノビア(父スクリーンヒーロー、母ゴシップクイーン)】

厩舎:青木孝文(美浦)
馬主:ウイン
牧場:村本牧場

1週間前までは全くのノーマークだったのですが、
美浦Wコースでの最終追い切りの動きが抜群だったので、落札する事にしました。

勝ち馬に流れが向いたとはいえ、もっとキレる脚を使えたはず…というのが新馬戦の正直な感想ですけど、
勝ち上がるメドを立てたのは大きいので、次走こそは本領発揮してくれるのでは?と期待しています。


【アカネサス(父ロードカナロア、母クィーンズバーン)】

厩舎:浅見秀一(栗東)
馬主:林正道
牧場:ノーザンファーム

栗東坂路で4ハロン51秒台を連発していたロードカナロア産駒。

新馬戦は直線でスムーズさを欠く形になったので、
僅かな着差での勝利になりましたが、着差以上に強い内容だったのは間違いないですから、
今後への期待が持てる走りだった、と前向きに解釈しています。

次走予定は札幌2歳ステークス。


【グロリアーナ(父ハーツクライ、母ベネンシアドール)】

厩舎:木村哲也(美浦)
馬主:サンデーレーシング
牧場:ノーザンファーム

デニムアンドルビー、キタノコマンドールの半妹なのですが、
兄姉よりも入厩時期がかなり早くなっていますから、
晩成血統でもPOG期間中に活躍できる存在なのでは?と考えています。

デビュー予定は7月頭の福島戦。
評判馬が揃っている木村哲也厩舎のエース格として期待していますので、
新馬戦から将来性を感じさせる走りを見せてほしいです。


【ウィクトーリア(父ヴィクトワールピサ、母ブラックエンブレム)】

厩舎:小島茂之(美浦)
馬主:シルクレーシング
牧場:ノーザンファーム

ウマニティPOG2014-2015で落札したブライトエンブレムの半妹。

ブライトエンブレム以上の結果を望むのはさすがに酷だと思いますけど、
シルクレーシングのページで公開されている追い切り動画を動きを見る限り、
直近の兄姉よりも完成度の高い走りを見せていたので、
久方ぶりにこの一族をウマニティPOGで落札する事にしました。

デビュー戦は7月中の函館を予定しています。



7月までのデビューが視野に入っている馬ばかりを落札しているように、
今季はスタートダッシュを狙ったラインナップになっています。

牡馬のエース格はアドマイヤジャスタ。
ジャスタウェイ産駒の象徴的な存在になってくれる事を期待していますし、
重賞勝ちはもちろん、来年の日本ダービーで優勝を狙える逸材だと思っています。

牝馬のエース格はダノンファンタジー、と考えていましたが、
新馬戦でグランアレグリアに実力差を見せつけられる形になってしまいました…(>

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コメント一覧
2:
  超チワワの一撃大穴馬   フォロワー:8人 2012年7月22日() 15:52:10
7/22ハンデを軽くする為に前走、負けた可能性が音無厩舎。馬場,ディープよりもダンスインザダークみたいなタフな血統向き。
1:
  藍色   フォロワー:8人 2010年4月24日() 14:32:56
桜花賞、追い込み型の中で一番の先着。今後に期待。

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2013年3月9日中日新聞杯 G316着
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2013年1月5日 スポニチ賞京都金杯 G3 6着
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