ヴィクトリー(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 2004年4月3日生
調教師音無秀孝(栗東)
馬主近藤 英子
生産者ノーザンファーム
生産地早来町
戦績16戦[3-1-2-10]
総賞金20,862万円
収得賞金3,425万円
英字表記Victory
血統 ブライアンズタイム
血統 ][ 産駒 ]
Roberto
Kelley's Day
グレースアドマイヤ
血統 ][ 産駒 ]
トニービン
バレークイーン
兄弟 リンカーングローリアスデイズ
市場価格
前走 2009/05/30 金鯱賞 G2
次走予定

ヴィクトリーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
09/05/30 中京 10 金鯱賞 G2 芝2000 1881811.7412** 牡5 58.0 北村友一音無秀孝 484
(-2)
1.59.2 0.835.2サクラメガワンダー
09/04/05 阪神 10 産経大阪杯 G2 芝2000 125515.3611** 牡5 58.0 和田竜二音無秀孝 486
(0)
2.01.2 1.536.3ドリームジャーニー
09/03/14 中京 11 中京記念 G3 芝2000 1871512.834** 牡5 58.0 北村友一音無秀孝 486
(-6)
2.00.8 0.437.3サクラオリオン
09/02/21 京都 11 京都記念 G2 芝2200 1381249.493** 牡5 58.0 川田将雅音無秀孝 492
(+4)
2.14.8 0.236.2アサクサキングス
09/01/05 京都 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 1681635.11015** 牡5 58.0 浜中俊音無秀孝 488
(+4)
1.35.2 2.336.1⑩⑫タマモサポート
08/05/31 中京 11 金鯱賞 G2 芝2000 172311.8614** 牡4 58.0 横山典弘音無秀孝 484
(-8)
2.00.7 1.634.3⑰⑰⑰⑰エイシンデピュティ
08/04/06 阪神 11 産経大阪杯 G2 芝2000 112242.389** 牡4 59.0 藤岡佑介音無秀孝 492
(-2)
1.59.7 1.035.4④④⑤⑥ダイワスカーレット
08/02/24 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 1661123.1815** 牡4 57.0 後藤浩輝音無秀孝 494
(+6)
1.38.9 3.639.8ヴァーミリアン
07/11/25 東京 10 ジャパンC G1 芝2400 183648.4818** 牡3 55.0 C.ルメー音無秀孝 488
(+4)
2.28.9 4.237.8⑫⑪⑩⑪アドマイヤムーン
07/10/21 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 188186.7316** 牡3 57.0 岩田康誠音無秀孝 484
(+10)
3.07.8 2.738.5アサクサキングス
07/09/23 阪神 11 神戸新聞杯 G2 芝2400 15593.723** 牡3 56.0 岩田康誠音無秀孝 474
(+2)
2.25.1 0.435.4⑤⑤⑤⑤ドリームジャーニー
07/05/27 東京 10 東京優駿 G1 芝2400 188178.229** 牡3 57.0 田中勝春音無秀孝 472
(-4)
2.25.8 1.334.8⑫④④④ウオッカ
07/04/15 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 1881717.371** 牡3 57.0 田中勝春音無秀孝 476
(0)
1.59.9 -0.035.9サンツェッペリン
07/03/17 阪神 11 若葉S OP 芝2000 9662.211** 牡3 56.0 岩田康誠音無秀孝 476
(-4)
2.01.2 -0.036.0サンライズマックス
06/12/23 阪神 11 ラジNIK杯 G3 芝2000 118115.632** 牡2 55.0 武豊音無秀孝 480
(-4)
2.02.1 0.035.0フサイチホウオー
06/11/05 京都 6 2歳新馬 芝2000 11222.611** 牡2 55.0 武豊音無秀孝 484
(--)
2.02.5 -0.934.3ダンツオラクル

ヴィクトリーの関連ニュース

 【新潟5R】メラニーは、おじに皐月賞ヴィクトリーがいて、全兄のフランツはOPで活躍している。9月上旬から乗り込みを開始し、坂路、W、芝コースと様々なコースで鍛錬を重ねてきた。「ウッドでは動かないけど、芝なら違うはず。仕上がりはいいし、末脚を生かしたい」と、菊沢調教師は差し切りを狙っている。(夕刊フジ)

【2歳新馬】ケンブリッジベストV2013年8月19日(月) 05:00

 【新潟】5R新馬(芝・外1800メートル)=ケンブリッジベスト(栗・森秀、牡、父ヴィクトリー)◆杉原騎手「コンパクトで背中のいい馬。スローペースでもうまく折り合い、仕掛けてからもいい反応だった。ボクも(落馬負傷後)復帰して初めて勝てたのでよかった」*ヴィクトリー産駒はJRA初出走での勝利。

 1R未勝利(芝・外1600メートル)=ニシノハイツリー(美・根本康、牡、父アッミラーレ)◆田辺騎手「千二を使ってきたので楽に前へ行けた。並ばれても力むことがないし、最後もフワッとするぐらいの余裕があった」*4回東京開催(10月5日~27日)を視野に。

【函館】5R新馬(芝1800メートル)=ロードフォワード(栗・高野友、牡、父ネオユニヴァース)◆池添騎手「ゆっくり行かせてもらえたし、前半で“お釣り”を作れた。何回か馬場に脚を取られたが、何とか残せた」

 6R新馬(ダ1700メートル)=マルカロゼッタ(栗・今野貞、牡、父ゴールドアリュール)◆内田騎手「外枠がよかったし、楽に追走できた。乗り役は何もしなくてもよかったぐらい」*ダート中距離路線を進む予定。

 1R未勝利(芝1200メートル)=シシャモオージ(栗・松永昌、牡、父タイキシャトル)◆松田騎手「遊びながら走っていますし、まだまだよくなります」

【小倉】5R新馬(芝1800メートル)=ウインフルブルーム(栗・宮本博、牡、父スペシャルウィーク)◆柴田大騎手「返し馬で(周りに)気を使い、レースも先頭に立つと(脚を)突っ張っていました。それでも最後は後続を離すのですから力はあります」*次走は野路菊S(9月14日、阪神、OP、芝1800メートル)の予定。

 6R新馬(牝馬、芝1200メートル)=ウメ(栗・田所秀、牝、父アッミラーレ)◆佐久間騎手「左にもたれてもたれて。素直に走ってくれたら、もっと走る」

 1R未勝利(芝1200メートル)=キンシノキセキ(栗・浅見秀、牡、父フジキセキ)◆福永騎手「まだ仕掛けてからもたもたする面はあるけど、追ってからが良かった。ダートを試してもいいかもしれない」

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【2歳新馬】ヴィクトリー産駒Kベストが快勝 2013年8月18日() 12:42

 18日の新潟5R2歳新馬(芝1800メートル)は、杉原誠人騎手騎乗の4番人気ケンブリッジベスト(牡、栗東・森秀行厩舎)が2番手追走から押し切ってV。タイムは1分53秒1(良)。

 サムソンズシエルがハナを切り、ケンブリッジベストが2番手。さらにボールドジュニアケイクエストなどが好位を追走してスローペースの展開になる。直線に向くと、手応えのいいケンブリッジベストがスッと抜け出すが、大きく横に広がっての差し脚比べ。外から有力馬も続々と伸びてくるが、ケンブリッジベストの脚いろは衰えない。押し切ったかと思われたところにボールドジュニアタイセイクルーズが急追してゴール。わずかにケンブリッジベストが粘り切り、新種牡馬ヴィクトリー産駒としてJRA初出走初Vを果たした。アタマ差の2着争いはきわどい写真判定に持ち込まれたが、しんがり人気のボールドジュニアが先着して大波乱。ハナ差3着が5番人気のタイセイクルーズだった。

 ケンブリッジベストは、父ヴィクトリー、母ケンアマツカゼ、母の父マーベラスサンデーという血統。祖母の兄にGII3勝馬シルクフェイマスがいる。

 杉原騎手は「センスのいい馬ですね。仕掛けてからの反応もよかったし、最後まで頑張ってくれました。兄のケンブリッジサンよりも少しコンパクトですけど、背中の感じがいいし、また違った良さがあります」と愛馬の頑張りを称えていた。

★18日新潟5R新馬戦の結果はこちら

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【新種牡馬連載(13)】ヴィクトリー 2013年6月18日(火) 14:11

(1)競走成績

 日本で2~5歳時に16戦3勝。トライアルの若葉Sを勝った勢いに乗って、皐月賞を逃げ切って優勝した。その後はGIIで2度の3着があった程度で、伸び悩んだ。

(2)血統

 父はナリタブライアンマヤノトップガンなど数多くの名馬を送り出し、クラシックなど大舞台で無類の強さを誇った。フリオーソを筆頭にダートでの活躍馬も多い。母系も優秀で、半兄リンカーンはGII3勝のほか、有馬記念菊花賞、天皇賞・春で2着。おじにダービー馬フサイチコンコルド皐月賞アンライバルドがいる。血統面については文句なしの上質なオールラウンダーだ。

(3)適性診断

 母系の活躍馬はほとんどが芝の中距離を得意としているが、父の産駒にはダート巧者も多い。現役時には栗東トレセンの坂路で速いタイムを出していた下地を考えると、ダートで活躍する産駒も出るだろう。ちなみに現役時に1度だけ出走したダート戦は15着に大敗しているが、GIフェブラリーSで果敢にハナを奪うスピードは見せていた。

(4)初年度産駒

 初年度には40頭の繁殖牝馬が集まった。際立って目を引くような良血馬は見当たらないが、日本で実績を残してきた上質な血統構成でありながら、配合がしやすいという利点もあり、産駒は水準以上のレベルと感じられる。現役時代の印象は“一発屋”の感もあるが、種牡馬としても大仕事をやってのける可能性は十分。今春の活躍が目立ったローエングリンのように、血統レベルの高さを産駒が証明しても何ら不思議はない。

【その他に、今年産駒がデビューする新種牡馬】

スリーロールストウカイワイルドヴリルトウカイエリートシルクフェイマスキョウワスプレンダ、ミツアキタービン、エムオーウイナーなど。

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【日本ダービー】断然!皐月賞組Vsペルーサ2010年5月30日() 05:04

 史上最強ダービーと評判になった今年の日本ダービーNHKマイルCを日本レコードで優勝したダノンシャンティの出走取り消しは残念だが、ハイレベルの一戦であることは間違いない。

 ここでは皐月賞とダービーTRなどの前哨戦を比較、検証し、どの馬が3歳最高峰レースの頂点に近いか考えてみたい(過去10年が対象で、プリンシパルSは2000メートルになった03年以降、京都新聞杯は2200メートルになった02年以降)。

 皐月賞からの直行組は、5頭の優勝馬を含め9頭が連対。連対しなかった3年(02、04、07年)は、皐月賞が波乱の決着だった。02年は15番人気ノーリーズン、04年は10番人気ダイワメジャー、07年は7番人気ヴィクトリーがV。それぞれの理由で皐月賞では人気馬が力を出せずに終わったため、ダービーと直結しなかったと考えられる。前記3頭はダービーに出走してノーリーズンが2番人気8着、ダイワメジャーが4番人気6着、ヴィクトリーが2番人気9着と掲示板すら確保できなかった。今年の皐月賞は1番人気のヴィクトワールピサが快勝。皐月賞上位組の力は信頼できる。

 ダービーと同じ舞台で行われる青葉賞からはダービー馬が出ていない。今年勝ったペルーサの2分24秒3(良)というタイムはかなり優秀で、これより速い時計で制したのは04年ハイアーゲーム(2分24秒1)の1頭だけ。ハイアーゲームはダービーで3着。時計を過信することはできないが、3着のハイアーゲームを含め、ダービーで2着だったシンボリクリスエスゼンノロブロイアドマイヤメイン青葉賞を1馬身以上の差をつけて快勝。力の差を見せつけて参戦してきた馬は通用する。4馬身差で圧勝のペルーサは十分に勝ち負けだ。

 プリンシパルS1着で出走権を獲得したルーラーシップ。1分59秒1は最速だが、この組からは3着すらない。レベル的に疑問で、苦戦を強いられそうだ。

 京都新聞杯は、優勝馬のハーツクライインティライミがダービーで2着。04年のハーツクライは2分11秒9の好時計で、後の活躍がうなずけるものだが、この年はキングカメハメハがレコードでダービー制覇。相手が悪かった。今年のゲシュタルトは2分12秒8と上々の勝ち時計。年明けデビューで強行軍の影響は気になるが、上位争いは可能とみる。

 検証の結果、今年は皐月賞組が活躍する年。そこに青葉賞を圧勝したペルーサが食い込んでくる構図だ。

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【日本ダービー】TR徹底検証2010年5月30日() 05:04

 史上最強ダービーと評判になった今年の日本ダービーNHKマイルCを日本レコードで優勝したダノンシャンティの出走取り消しは残念だが、ハイレベルの一戦であることは間違いない。

 ここでは皐月賞とダービーTRなどの前哨戦を比較、検証し、どの馬が3歳最高峰レースの頂点に近いか考えてみたい(過去10年が対象で、プリンシパルSは2000メートルになった03年以降、京都新聞杯は2200メートルになった02年以降)。

 皐月賞からの直行組は、5頭の優勝馬を含め9頭が連対。連対しなかった3年(02、04、07年)は、皐月賞が波乱の決着だった。02年は15番人気ノーリーズン、04年は10番人気ダイワメジャー、07年は7番人気ヴィクトリーがV。それぞれの理由で皐月賞では人気馬が力を出せずに終わったため、ダービーと直結しなかったと考えられる。前記3頭はダービーに出走してノーリーズンが2番人気8着、ダイワメジャーが4番人気6着、ヴィクトリーが2番人気9着と掲示板すら確保できなかった。今年の皐月賞は1番人気のヴィクトワールピサが快勝。皐月賞上位組の力は信頼できる。

 ダービーと同じ舞台で行われる青葉賞からはダービー馬が出ていない。今年勝ったペルーサの2分24秒3(良)というタイムはかなり優秀で、これより速い時計で制したのは04年ハイアーゲーム(2分24秒1)の1頭だけ。ハイアーゲームはダービーで3着。時計を過信することはできないが、3着のハイアーゲームを含め、ダービーで2着だったシンボリクリスエスゼンノロブロイアドマイヤメイン青葉賞を1馬身以上の差をつけて快勝。力の差を見せつけて参戦してきた馬は通用する。4馬身差で圧勝のペルーサは十分に勝ち負けだ。

 プリンシパルS1着で出走権を獲得したルーラーシップ。1分59秒1は最速だが、この組からは3着すらない。レベル的に疑問で、苦戦を強いられそうだ。

 京都新聞杯は、優勝馬のハーツクライインティライミがダービーで2着。04年のハーツクライは2分11秒9の好時計で、後の活躍がうなずけるものだが、この年はキングカメハメハがレコードでダービー制覇。相手が悪かった。今年のゲシュタルトは2分12秒8と上々の勝ち時計。年明けデビューで強行軍の影響は気になるが、上位争いは可能とみる。

 検証の結果、今年は皐月賞組が活躍する年。そこに青葉賞を圧勝したペルーサが食い込んでくる構図だ。

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ヴィクトリーの関連コラム

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以下は、過去5年の皐月賞優勝馬と、各前哨戦のカツラギ指数の一覧である。

■2011年 オルフェーヴル(スプリングステークス1着)
55.2 オルフェーヴル(スプリングステークス1着)
54.8 ダノンミル(若葉ステークス1着)
54.2 サダムパテック(弥生賞1着)

■2010年 ヴィクトワールピサ(弥生賞1着)
54.2 ヴィクトワールピサ(弥生賞1着)
54.1 ヒルノダムール(若葉ステークス2着)
54.0 アリゼオ(スプリングステークス1着)

■2009年 アンライバルド(スプリングステークス1着)
54.6 ロジユニヴァース(弥生賞1着)
53.7 ベストメンバー(若葉ステークス1着)
52.0 アンライバルド(スプリングステークス1着)

■2008年 キャプテントゥーレ(弥生賞4着)
55.0 ノットアローン(若葉ステークス1着)
54.2 マイネルチャールズ(弥生賞1着)
53.4 スマイルジャック(スプリングステークス1着)
52.1 キャプテントゥーレ(弥生賞4着)

■2007年 ヴィクトリー(若葉ステークス1着)
54.6 アドマイヤオーラ(弥生賞1着)
53.1 ヴィクトリー(若葉ステークス1着)
51.5 フライングアップル(スプリングステークス1着)

2007~2009年の3年間は、前哨戦でそれほど指数が高くなかった馬や敗退した馬が指数を伸ばして皐月賞を制しているが、最近の2年は前哨戦で高い指数を記録して勝利した実績馬が余勢を駆って本番の皐月賞を制している。

それでは、今年の出走予定馬を一覧してみよう。

■スプリングステークス
56.0 グランデッツァ(1着)
55.2 ディープブリランテ(2着)
52.7 ロジメジャー(3着)

■弥生賞
53.9 コスモオオゾラ(1着)
52.8 トリップ(2着)
52.2 アーデント(3着)

■若葉ステークス
52.6 ワールドエース(1着)
51.5 メイショウカドマツ(2着)

今年はスプリングステークスとそれ以外の前哨戦のレベル差が大きく、スプリングステークス組のグランデッツァディープブリランテが中心となるが、若葉ステークス組のワールドエースは、きさらぎ賞で弥生賞組を上回る指数を記録したのちに、若葉ステークスでは指数を下げながらも楽勝で本番に駒を進めてきているので、2008・2009年の巻き返しパターンに当てはまる。

よって、今年の皐月賞は、スプリングステークス組のグランデッツァディープブリランテに、若葉ステークス組のワールドエースを加えた3頭の争いになると結論づけたい。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。


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2011年4月18日(月) 14:00 河内一秀
河内一秀の「カツラギ的」皐月賞2011前走分析
閲覧 528ビュー コメント 0 ナイス 15

以下は、過去5年の皐月賞優勝馬と、各前哨戦のカツラギ指数の一覧である。

■2010年 ヴィクトワールピサ(弥生賞1着)
55.0 ヴィクトワールピサ(弥生賞1着)
54.9 ヒルノダムール(若葉ステークス2着)
54.6 アリゼオ(スプリングステークス1着)

■2009年 アンライバルド(スプリングステークス1着)
55.2 ロジユニヴァース(弥生賞1着)
54.6 ベストメンバー(若葉ステークス1着)
52.5 アンライバルド(スプリングステークス1着)

■2008年 キャプテントゥーレ(弥生賞4着)
55.6 ノットアローン(若葉ステークス1着)
54.6 マイネルチャールズ(弥生賞1着)
53.8 スマイルジャック(スプリングステークス1着)
51.7 キャプテントゥーレ(弥生賞4着)

■2007年 ヴィクトリー(若葉ステークス1着)
55.2 アドマイヤオーラ(弥生賞1着)
53.8 ヴィクトリー(若葉ステークス1着)
51.7 フライングアップル(スプリングステークス1着)

■2006年 メイショウサムソン(スプリングステークス1着)
56.1 メイショウサムソン(スプリングステークス1着)
54.7 アドマイヤムーン(弥生賞1着)
52.3 フサイチジャンク(若葉ステークス1着)

2007~2009年の3年間は、前哨戦でそれほど指数が高くなかった馬や敗退した馬が指数を伸ばして皐月賞を制しているが、それ以外の年は前哨戦で高い指数を記録して勝利した実績馬が余勢を駆って本番の皐月賞を制している。

それでは、今年の出走予定馬を一覧してみよう。

■スプリングステークス
56.1 オルフェーヴル(1着)
55.4 ベルシャザール(2着)
54.7 ステラロッサ(3着)

■若葉ステークス
55.7 ダノンミル(1着)
55.2 カフナ(2着)

■弥生賞
54.3 サダムパテック(1着)
53.6 プレイ(2着)
53.6 デボネア(3着)

今年は昨年以上にレベルが高い混戦なので伏兵が台頭する可能性は低いと仮定すると、スプリングステークス組のオルフェーヴルベルシャザール、若葉ステークス組のダノンミルカフナが本番でも有望だと言える。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。

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2010年4月12日(月) 20:00 河内一秀
河内一秀の「カツラギ的」皐月賞2010前走分析
閲覧 571ビュー コメント 0 ナイス 0

以下は、過去5年の皐月賞優勝馬と、各前哨戦のカツラギ指数の一覧である。

■2009年アンライバルド(スプリングステークス1着)
54.1 ロジユニヴァース(弥生賞1着)
53.1 ベストメンバー(若葉ステークス1着)
50.8 アンライバルド(スプリングステークス1着)

■2008年キャプテントゥーレ(弥生賞4着)
54.5 ノットアローン(若葉ステークス1着)
53.7 マイネルチャールズ(弥生賞1着)
53.1 スマイルジャック(スプリングステークス1着)
51.7 キャプテントゥーレ(弥生賞4着)

■2007年ヴィクトリー(若葉ステークス1着)
54.1 アドマイヤオーラ(弥生賞1着)
52.9 ヴィクトリー(若葉ステークス1着)
51.0 フライングアップル(スプリングステークス1着)

■2006年メイショウサムソン(スプリングステークス1着)
55.4 メイショウサムソン(スプリングステークス1着)
53.6 アドマイヤムーン(弥生賞1着)
50.7 フサイチジャンク(若葉ステークス1着)

■2005年ディープインパクト(弥生賞1着)
55.9 ディープインパクト(弥生賞1着)
53.9 ダンスインザモア(スプリングステークス1着)
52.3 アドマイヤフジ(若葉ステークス1着)

2005~2006年は、前哨戦で最高指数を記録した馬が、そのまま皐月賞を制しているが、その後の3年は前哨戦ではそれほど高い指数を記録していない馬、要するに余裕を残して本番を迎えた馬が皐月賞を制している。

それでは、今年の出走予定馬を一覧してみよう。

■若葉ステークス
53.7 ヒルノダムール(2着)

■弥生賞
53.6 ヴィクトワールピサ(1着)
53.2 エイシンアポロン(2着)
51.9 ダイワファルコン(3着)

■スプリングステークス
52.8 アリゼオ(1着)
52.0 ゲシュタルト(2着)
52.0 ローズキングダム(3着)

近3年の傾向に当てはめてみると、弥生賞組のダイワファルコン、スプリングステークス組のアリゼオゲシュタルトローズキングダムが、本番に向けての伸びしろを期待でき有望だと言える。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。

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ヴィクトリーの口コミ


口コミ一覧
閲覧 712ビュー コメント 4 ナイス 13

ネット環境が良くなってきたので、久しぶりの投稿。
なかなか思い入れのある皐月賞。
まだ枠順決まっていませんが、個人的期待も含めた予想です。


中山2000は癖のあるコースで、あのディープですら弥生賞着差なし、皐月賞0.4差でした。ちなみにダービーは0.8差。コントレイルがかなり強かったとしても、他の馬にも付け入る隙は十分にあるかと。

また皐月賞は強い逃げ馬に注意する必要があるレース、2007年ヴィクトリーと2008年キャプテントゥーレが逃げて連勝、2004年ダイワメジャーが勝った年も3着に逃げ馬メイショウボーラーが残り、2014年イスラボニータが勝った年も3着にウインフルブルームが残っています。

ヴィクトリーが勝った年は2着にもサンツェッペリンが残り、3/4着に2/1人気のフサイチホウオーとアドマイヤオーラが来て大波乱となりました。今年はこの年の再現が期待できるのではないかと。。。

今年の1/2人気はコントレイルとサリオスのG1馬2頭だと思いますが、コントレイルのホープフルステークス勝ち時計(2.01.4)はサトノフラッグの500万下勝ち時計と同タイム、サリオスはこれまでマイルのみの出走で今回が初の2000、と付け入る隙ありありかと。更に2頭とも東京で印象的で強い勝ち方してるので、逃げ馬のマークが薄くなる可能性があります。

さて今年の逃げ馬候補筆頭◎は、キズナ産駒キメラヴェリテ。対抗○はスクリーンヒーロー産駒のウインカーネリアンとオルフェーヴル産駒のビターエンダーが▲。

まず優勝候補◎はキメラヴェリテ、前走若葉Sは初芝にもかかわらず逃げて1.58.9と好タイムの2着。差し切った1着アドマイヤビルゴは出てこないですが、もし出てきたら間違いなくコントレイル/サリオスと同格に扱われていたはずなので、このメンツでも優勝の資格ありかと。2007年優勝のヴィクトリーは若葉S番手から1着で皐月賞に参戦、着順は違いますが期待が高まります。(ちなみに3歳春までに阪神芝2000メートルで1分59秒を切った馬はクロフネしかいないとのこと。)

2007年2着サンツェッペリンの代役候補は逃げあるいは番手から行く可能性がある○ウインカーネリアンと▲ビターエンダー。

ウインカーネリアンの父はスクリーンヒーローで産駒は中山巧者。初中山は2000の芙蓉Sで逃げて2着。重馬場弥生賞は8着、速い上がりを要求される新潟2歳7着、東京1800セントポーリア6着でしたが、前走良馬場中山1800では番手から抜け出し2着に0.4差つけて圧勝。

ビターエンダーの父は、これまた中山巧者のステゴ系オルフェーヴル産駒。控えた中山2000京成杯は4着でしたが、前に行った前走共同通信杯はタイム差なしの2着。4着マイラプソディにも0.7差をつけており、この馬も侮れず。

今年はこの3頭に、3戦3勝の強いG1馬2頭と500万下でコントレイルと同タイムを出した3連勝中の弥生賞馬サトノフラッグ、計6頭で争われる感じでしょうか。

その他、上位に来るかもしれない有力馬としては、
(1)3頭目の3戦3勝馬レクセランス(狙いはダービーか)
(2)2戦2勝の京成杯勝ち馬クリスタルブラック
(3)死んだフリして飛んでくるかもしれないキンシャサノキセキ産駒でスプリングS勝ち馬のガロアクリーク
(4)4戦4連対のドリームジャーニー産駒ヴェルトライゼンデ

この4頭を合わせた10頭を組み合わせて馬券を買おうと思っています。

デビューから3連勝だったマイラプソディ
共同通信杯勝ち馬ダーリントンホール

この2頭は評価さげました。

マイラプソディは前走共同通信杯が案外
ダーリントンホールは同条件葉牡丹賞が案外

かなと。

 landr 2017年10月15日() 21:14
2017_菊花賞
閲覧 399ビュー コメント 0 ナイス 8

秋華賞は、リスグラシュー・ディアドラの2頭軸は大正解でしたが、モズカッチャンが拾えませんでした。もっとも、2頭軸と言は言え、ワンツーを決めるとは思いませんでしたが。
今週も、過去の予想を振り返ってみます。

2016 サトノダイヤモンド
 ◎サトノダイヤモンド(1着)○ディーマジェスティ(4着)
2015 キタサンブラック
 ◎スティーグリッツ(11着) ○ワンダーアツレッタ(14着)
2014 トーホウジャッカル
2013 エピファネイア
 ◎エピファネイア(1着) ○ナリタパイレーツ(12着) ▲アドマイヤスピカ(7着)
2012 ゴールドシップ
 ◎ゴールドシップ(1着) ○ミルドリーム(12着)
2011 オルフェーヴル
 ◎ショウナンマイティ(8着) ○サダムパテック(5着) ▲オルフェーヴル(1着)
2010 ビッグウィーク
 ◎コスモラピュタ(5着) ○トレイルブレイザー(8着) ▲レーヴドリアン(4着)
2009 スリーロールス
 ◎アンライバルド(15着) ○リーチザクラウン(5着) ▲セイクリッドバレー(7着)
2008 オウケンブルースリ
 ◎マイネルチャールズ(5着) ○オウケンブルースリ(1着) ▲スマートギア(4着)
2007 アサクサキングス
 ◎ヴィクトリー(16着)○アルナスライン(2着) ▲ロックドゥカンブ(3着)

うーん・・・無理にヒモを拾おうとして大失敗している。
改めて結果を見ると、圧倒的人気の勝ち馬はともかく、「まあ順当だよね」と言う結果にはなっていたりします(多少、後付けも含めて)
アンライバルトとかヴィクトリーとか皐月賞馬に印を回して撃沈していますが、これはたぶん、セイウンスカイ(皐月賞と菊花賞勝ち)のイメージが強いのですよね。

位置取りを見ていると、どんなに後方からの馬でもロンスパかけて直線では前につけています。
追い込み一気をやった(やれた)のは、ソングオブウインドとダンスインザダークくらいのもので、この両頭がそろって大外枠だった点も興味深いところ。

さて、今年は・・・な、何が1番人気になるんだ?アルアインかキセキ? ス、スケール小さい・・・
ダービー1~3着馬(レイデオロ・スワーヴリチャード・アドミラブル)がいないことは痛いですね。じゃあ4着馬のマイスタイルだ!いやあ、それは・・・

今のところ、アドマイヤウイナー狙いなのですが、抽選の壁が。。。ダメだったら、ポポカテペトルを買おうかな。

とりあえず「アルアインってクラシックG1を2つも取るような名馬なの?」と言う失礼な疑問や、「でもキセキってそのアルアインに負けてるよね?」と言う過去の傷を抉る疑問や、「サトノアーサーって基本は勝てない馬だよね?」と言う中傷にどう向き合っていくか。

一週間、考えていきます。

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 グリーンセンスセラ 2017年4月14日(金) 13:30
162万馬券の大波乱 
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安藤勝己元騎手の"予言"から、皐月賞で「G1・74連敗男」が!? 162万馬券の大波乱・2007年を再現で急浮上する「大穴馬」─Gambling Journal ギャンブルジャーナル2017年4月14日 7時35分 http://biz-journal.jp/gj/2017/04/post_3123.html

 今週末の皐月賞(G1)開催を受け、元JRAジョッキーの安藤勝己氏が『Sportiva』に寄稿した記事の中で興味深い発言があった。
「今年は、2007年と似ているような気がするね」
 今からちょうど10年前となる2007年といえば、牝馬のウオッカが64年ぶりに日本ダービー(G1)を制した年でもある。当時、自身もダイワスカーレットの手綱を執って桜花賞(G1)を勝利していた安藤氏は、あの時と同じように牝馬のレベルが高く、牡馬のレベルが低い点を指摘。当然ながら牝馬として69年ぶりの皐月賞制覇を狙うファンディーナに本命級の評価を与えている。
 ただ、2007年の皐月賞は三連単162万3250円という大波乱の結果だった。
 勝ったヴィクトリーが7番人気、2着のサンツェッペリンが15番人気、2番人気のフサイチホウオーが3着に入り、1番人気のアドマイヤオーラは4着。穴党としては「歴史は繰り返す」と言わんばかりに、ぜひともこの決着の再現を狙いたいところだ。
 そこで今回は「第2」のヴィクトリー、サンツェッペリンを今年の出走メンバーから推察してみたいと思う。
 まず勝ったヴィクトリーだが、前走はトライアルの若葉S(OP)を1番人気に応えて勝利していた。そうなると、やはり今年の若葉Sを勝ったアダムバローズと行きたいところ。単勝人気も17.3倍の7番人気だった"先輩"と、似たようなところで落ち着くのではないだろうか。
 ただ、もう少し深読みすると、実はヴィクトリーは前々走のラジオNIKKEI杯(G3、現ホープフルS)で、2番人気のフサイチホウオーとクビ差の接戦を演じて2着していた馬。そんな馬が前走1番人気に応えて若葉Sを完勝して出てきた割には、あまりに人気がない。
 この不人気ぶりは、鞍上が岩田康誠騎手から田中勝春騎手に乗り替わっていたことが大きな理由だろう。当時、田中勝騎手は1992年にヤマニンゼファーで安田記念(G1)を勝って以降、JRA・G1を139連敗中。そのあまりに長い連敗記録が話題となっていた。


次のページ JRAのG1を勝った経験がなく現在74連敗中の騎手

 つまり、ヴィクトリーは実力があったにもかかわらず「田中勝騎手が乗る」ということで不当な人気になっていたのだ。
 その線でいくと今年のメンバーでは、クリンチャー(牡3歳、栗東・宮本博厩舎)が最も怪しい。
 ここまで3戦2勝。特に前走のすみれS(OP)を4馬身差で圧勝しているにもかかわらず、メディアの扱いはあまりに軽い。1頭だけすみれSという別路線から来たこともあって、ほぼ謎に包まれている馬でもある。
 前走の内容からも本来もっと注目されてもいいはず。穴馬の域を脱しないのは、鞍上が藤岡佑介騎手という理由も大きいだろう。すでに600勝を上げ、重賞も23勝している藤岡佑騎手だが、未だJRAのG1を勝った経験がなく現在74連敗中である。
 過去には、スーパーホーネットで2度の1番人気もあったものの期待に応えられず。いつの間にか「大舞台で勝負弱い騎手」というイメージがついてしまっている。
 だが、皐月賞で大連敗を脱した「田中勝騎手パターン」だと、この藤岡佑騎手のような存在こそ要注意。ヴィクトリーとクリンチャー、なんとなく名前の雰囲気も似ているような......。
 いや、しかし三連単162万3250円の立役者は、何と言っても15番人気で2着に激走したサンツェッペリンだろう。
 このサンツェッペリンだが、実は1月の京成杯(G3)で皐月賞と同じ中山2000mで重賞を勝っている実力馬である。しかし、前走のスプリングS(G2)で何の見せ場もなく11頭中の8着に惨敗。この敗戦で人気が急落していた。
 このパターン該当する馬は、はっきりしている。


次のページ 「捨てる神あれば拾う神あり」ではないが

 同じく今年の京成杯を勝ったコマノインパルス(牡3歳、美浦・菊川正達厩舎)だ。
 コマノインパルスも京成杯を勝った後、前走は弥生賞(G2)に出走して6着に完敗。主戦だった田辺裕信騎手にも見捨てられ、当時のサンツェッペリンと同じように人気が急落してしまっている。
 だが、「捨てる神あれば拾う神あり」ではないが、本番を迎えたコマノインパルスにとって打ってつけの騎手が鞍上となった。穴男として数々の伝説を残している江田照男騎手である。それも江田騎手の大穴レースの多くは今回と同じ「中山」で演出されており、本人も中山には大きな自信を持っているだけに、大穴の匂いがプンプンしている。
 ついでに2007年に2番人気3着だったフサイチホウオーは共同通信杯(G3)を快勝してからの直行馬ということで、これは素直にスワーヴリチャードでいいだろう。抑えに4着だったアドマイヤオーラも、同じ弥生賞馬のカデナが最も近い存在といえる。
 したがって、1着クリンチャー、2着コマノインパルスからの3着スワーヴリチャード、カデナであれば、当時の三連単162万3250円も再現できるのではないか。2007年の皐月賞にはいなかった"ウオッカ役"のファンディーナの存在は気になるところだが、ここは目をつぶって「歴史の再現」に賭けたい。

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