注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます!⇒いますぐ会員登録(無料)

スリーロールス(競走馬)

注目ホース
写真一覧
抹消  鹿毛 2006年4月26日生
調教師武宏平(栗東)
馬主永井商事 株式会社
生産者武 牧場
生産地新ひだか町
戦績12戦[4-1-0-7]
総賞金18,795万円
収得賞金3,550万円
英字表記Three Rolls
血統 ダンスインザダーク
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ダンシングキイ
スリーローマン
血統 ][ 産駒 ]
ブライアンズタイム
アコニットローマン
兄弟 スリーヴェローチェスリーマキシマム
前走 2009/12/27 有馬記念 G1
次走予定

スリーロールスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
09/12/27 中山 10 有馬記念 G1 芝2500 1651013.56** 牡3 55.0 浜中俊武宏平498(0)-- ----⑥⑥ドリームジャーニー
09/10/25 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 181119.281** 牡3 57.0 浜中俊武宏平498(+4)3.03.5 -0.035.2⑤④フォゲッタブル
09/09/26 阪神 9 野分特別 1000万下 芝1800 11113.731** 牡3 54.0 浜中俊武宏平494(-6)1.45.0 -0.733.6ジャミール
09/09/05 新潟 10 弥彦特別 1000万下 芝2000 138133.625** 牡3 54.0 内田博幸武宏平500(+10)1.59.3 0.534.1⑥⑦メイショウベルーガ
09/05/03 京都 6 3歳500万下 芝1800 14452.511** 牡3 56.0 浜中俊武宏平490(0)1.47.1 -0.433.8ナリタクリスタル
09/04/19 阪神 8 はなみずき賞 500万下 芝1800 13692.912** 牡3 56.0 浜中俊武宏平490(-6)1.48.2 0.233.4⑤⑤ロードロックスター
09/03/28 阪神 10 毎日杯 G3 芝1800 144653.7118** 牡3 56.0 浜中俊武宏平496(0)1.48.4 0.434.2⑥⑦アイアンルック
09/03/07 阪神 7 3歳500万下 芝1800 158149.344** 牡3 56.0 福永祐一武宏平496(+2)1.50.1 0.135.1⑪⑩フミノイマージン
08/12/14 中京 10 中京2歳S OP 芝1800 107810.555** 牡2 55.0 太宰啓介武宏平494(-4)1.49.7 0.435.4⑥⑥メイショウドンタク
08/11/30 京都 3 2歳未勝利 芝1800 18245.831** 牡2 55.0 福永祐一武宏平498(-4)1.49.3 -0.235.1⑦⑨ナリタプラチナ
08/11/08 京都 3 2歳未勝利 芝2000 11442.115** 牡2 55.0 岩田康誠武宏平502(-2)2.02.4 0.635.9⑥⑤ピエナファンタスト
08/10/26 京都 5 2歳新馬 芝1800 117849.784** 牡2 55.0 横山典弘武宏平504(--)1.52.2 0.534.3⑤⑤アンライバルド

スリーロールスの関連ニュース

 【東京】9Rくるみ賞(500万下、芝1400メートル)=コウソクストレート(美・中舘、牡、父ヴィクトワールピサ

 ◆戸崎騎手 「2戦目で興奮していてハミをかんでいましたが、3、4コーナーで落ち着きました。直線では狭いところを割ってよく伸びてくれました」

 *京王杯2歳S(11月5日、東京、GII、芝1400メートル)へ。

 3R新馬(ダ1600メートル)=ブランエクラ(美・武井、牡、父ハンセン)

 ◆松田騎手 「後ろから行く調教をしていたので、ハナに行ったら遊んでしまったが、それでも勝つのだから能力が高い」

 *カトレア賞(11月26日、東京、500万下、ダ1600メートル)へ。

 4R新馬(芝1400メートル)=ジョーストリクトリ(栗・清水久、牡、父ジョーカプチーノ

 ◆松岡騎手 「遊んでいたので、本気で走ったのはラスト100メートルくらい。スタートや気性面など、課題があるなかで勝てたのは大きい」

 【京都】8Rなでしこ賞(500万下、ダ1400メートル)=ハングリーベン(美・武井、牡、父ベーカバド)

 ◆北村宏騎手 「ハナに立ちそうなぐらい、行きっぷりもハミ掛かりも良かった。力が入りすぎかとも思ったが、押し切ってくれました」

 4R新馬(牝馬、芝・内1400メートル)=メイショウベルボン(栗・南井、父ディープブリランテ

 ◆藤岡康騎手 「道中のリズムも良く、いい脚を使ってくれました」

 *桜花賞馬ハープスター(父ディープインパクト)の半妹アスティル(栗・池添学、父ステイゴールド)は9着。

 5R新馬(芝・内2000メートル)=ベストアプローチ(栗・藤原英、牡、父ニューアプローチ)

 ◆川田騎手 「攻め通りのいい内容で、期待通りの走りでした」

 *菊花賞当日の芝中距離の新馬戦はアンライバルドブエナビスタスリーロールスローズキングダムヴィクトワールピサなど、のちのGI馬が多くデビューし、伝説の新馬戦と呼ばれている。

 【新潟】5R新馬(芝・外1600メートル)=リカビトス(美・奥村武、牝、父ディープブリランテ

 ◆吉田隼騎手 「トップギアに入ってからは、ものすごい脚を使ってくれました」

【BLOOD】マジェスティ、スタミナ&底力申し分なし 2016年10月19日(水) 15:00

★菊花賞

 3冠最終戦となる菊花賞。東西のTRをきっちり勝ってきた春の上位馬が人気となるが、血統からは適性にはっきり差がありそうだ。

 近年は昔ほどスタミナを求められにくくなったとはいえ、そこは3000メートルの長丁場。昨年のキタサンブラックも母父サクラバクシンオーが散々懸念されていたが、もとをたどればバクシンオーとてアンバーシャダイと同じ母系。きちんと裏付けはあった。

 ということで、◎はディーマジェスティだ。

 ポイントはやはり母父ブライアンズタイム(BT)の存在。20年以上前にはナリタブライアンマヤノトップガンという2頭の菊花賞馬を輩出。今世紀に入ってからは母父としてスリーロールスを送り出している、底力とスタミナに長けた種牡馬だ。

 ◎の場合はさらに母母父がサドラーズウェルズで、3代母は英ダービー馬ジェネラスを輩出。これでもか、という底力、スタミナ血統で、そのコテコテ感がむしろ不安を覚えさせなくもないが、やはり父ディープインパクトの速力でうまく成就されているといえよう。

 対するサトノダイヤモンドは母父がダンジグ系のなかでも短距離に向いた種牡馬。ヘイローの多重クロスも長丁場向きとは思えない。父ディープから消しとまではいえないが、△にとどめる。

 相手は神戸新聞杯からの逆転を狙う2〜4着。なかでもハーツクライ×シンボリクリスエスで武骨な感じはするが、その分魅力のあるカフジプリンスを◯とする。 (アサカ・リョウ)

(夕刊フジ)

★菊花賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【うわさの2歳馬】落ち着きあるシチテンハッキ2016年09月09日(金) 12:47

 【中山5R】シチテンハッキは、いとこに菊花賞馬スリーロールスがいる。先週31日には坂路でラスト1F12秒7をマークした。「順調に仕上がったね。スピードタイプでマイルは合いそう。落ち着きがあって性格もすごくいい」と高橋祥調教師。馬名の由来は“七転八起”だが、好スタートを切りそうな雰囲気だ。(夕刊フジ)

[もっと見る]

伝説の新馬戦5着馬エーシンビートロンが園田移籍 2016年01月04日(月) 15:32

 2014年の交流GIIIサマーチャンピオンを制したエーシンビートロン(栗東・西園正都厩舎、牡10歳、父ブライアンズタイム、母ローレンシア)が5日付で競走馬登録を抹消されることになった。通算成績は41戦8勝(うち地方4戦1勝)。獲得賞金は2億510万9000円(うち地方2835万円)。重賞は前記の1勝。今後は園田競馬に移籍する予定。

 エーシンビートロンは2008年10月26日の新馬戦でデビュー。当時の上位馬は1着アンライバルド(皐月賞)、2着リーチザクラウン(ダービー2着、重賞2勝)、3着ブエナビスタ(ジャパンCなどGI・6勝)、4着スリーロールス(菊花賞)がいずれもGI戦線で活躍し、「伝説の新馬戦」といわれた。エーシンビートロンも5回にわたる長期休養がありながらも徐々にクラスを上げてオープン入りし、8歳にして重賞初V。大いに話題となっていた。

エーシンビートロンの競走成績はこちら

[もっと見る]

【菊花賞】データ分析2015年10月20日(火) 05:04

  *過去10年が対象

 ◆芝重賞実績 連対全20頭に芝1800メートル以上の重賞に出走した経験があり、うち18頭にそこで3着以内の実績。勝ち馬10頭中5頭が重賞未勝利で、重賞勝ちの実績までは求められないが、1000万下V直後に優勝した2009年スリーロールスも春に重賞の出走経験があったように、重賞未経験はマイナス材料になる。

 ◆芝二千以上でV 連対14頭に芝2000メートル以上でV実績があり、残る6頭中4頭には芝2400メートル以上の重賞で3着以内の実績があった。また、20頭中18頭が芝2400メートル以上のレースを経験し、16頭にそこでVか重賞3着以内の実績があった。

 ◆神戸新聞杯組が優勢 勝ち馬9頭を含む連対16頭の前走が神戸新聞杯で、うち14頭がそこで3着以内。別路線組の4頭の前走は、3頭がGIIで3着以内、もう1頭は1000万下特別で1着だった。

 ◆中4週以内 連対全20頭が中4週以内で、うち勝ち馬全10頭を含む18頭が中3週以内。

◇結論◇

 トップ評価は、最重要ステップの神戸新聞杯を勝ったリアファル。同2着のリアルスティールは重賞実績が豊富で、逆転候補の筆頭になる。同7着のアルバートドックは重賞3着と芝2400メートルでV実績があり、有力だ。神戸新聞杯組以外では、セントライト記念を勝ったキタサンブラックが争覇圏内。 (データ室)

★菊花賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら

[もっと見る]

【エニフS】9歳馬エーシンビートロンVで大波乱! 2015年09月12日() 15:45

 12日の阪神11Rエニフステークス(3歳上オープン、ダート1400メートル)は、酒井学騎手騎乗の10番人気エーシンビートロン(牡9歳、栗東・西園正都厩舎)が好位追走から抜け出してV。8勝目をマークした。タイムは1分23秒4(良)。

 ゴーイングパワーが先手を取り、人気のレッドアルヴィスが2番手でマーク。少し離れた3番手にエーシンビートロンがつけて、ニシケンモノノフラヴィアンクレールメイショウノーベルなどが続いた。レッドアルヴィスは4コーナー手前から積極的に仕掛けていき、早めに先頭を奪う。そのまま一気に押し切りを図ったが、直後につけていたエーシンビートロンが、58キロの斤量をものともせずに力強い伸び脚を披露。レッドアルヴィスをかわすとさらに差を広げ、後続の追撃を振り切って快勝した。エーシンビートロンは、ブエナビスタアンライバルドリーチザクラウンスリーロールスといった、のちのGI好走馬が集結した“伝説の新馬戦”の5着馬。9歳にしてなお、元気いっぱいというところを見せつけた。3/4馬身差の2着が4番人気のタイセイファントム。さらにクビ差の3着に8番人気ガンジスが入り、3連単は128万円台の大波乱となった。

 エーシンビートロンは、父ブライアンズタイム、母ローレンシア、母の父ホリスキーという血統。通算成績は39戦8勝(うち地方3戦1勝)となった。

 酒井騎手は「これまでのレースを見て、無理して行かなくてもいいと思っていたし、外枠で内を見ながら行けました。4コーナーで内にもたれかけたけど、合図するとすぐに立て直せたし、かわしてからもしっかり伸びてくれました」とタフな古豪の頑張りを称えていた。

★12日阪神11R「エニフステークス」の着順&払戻金はこちら

[もっと見る]

⇒もっと見る

スリーロールスの関連コラム

閲覧 2,964ビュー コメント 2 ナイス 4

菊花賞は、内枠有利。高速馬場でもスタミナ重視。
_______________________

 ひと昔前の菊花賞(京都外回り・芝3000m)は、杉本アナウンサーの実況でおなじみのように、2周目の京都の坂は「ゆっくり上って、ゆっくり下れ、直線向いて勝負がセオリー」と言われていました。かつての京都は、今よりも馬場がタフで、向こう正面の上り坂はもちろん、3コーナーの下り坂で加速をすると、直線失速がお決まりのパターンだったからです。


■2016秋シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7807


 しかし、高速馬場の近代においては、その乗り方は逃げ、先行馬の場合ならばOKでも、差し、追い込み馬ならばむしろタブーです。ここ数年の菊花賞は、全体のラップ構成で見ると前半が平均〜スローペース。よって、逃げ、先行馬は後半でも十分余力があり、後方勢は2周目の坂を早めに上らなければ前との差は詰まりません。場合によっては、差を広げてしまうことにもなりかねないでしょう。


●参考データ
年 馬場 勝ち馬 1着時計 前3F 後3F 前後差 ペース 1着 2着 3着
2006 良 ソングオブウインド 3.02.7 58.7 60.5 -1.8 H 追込 好位 逃げ
2007 良 アサクサキングス 3.05.1 60.7 60.8 -0.1 M 先行 好位 追込
2008 良 オウケンブルースリ 3.05.7 58.8 60.2 -1.4 M 差し 追込 先行
2009 良 スリーロールス 3.03.5 59.9 60.4 -0.5 M 先行 差し 差し
2010 良 ビッグウィーク 3.06.1 61.0 60.6 0.4 M 先行 追込 先行
2011 稍 オルフェーヴル 3.02.8 60.6 60.1 0.5 M 捲り 追込 差し
2012 良 ゴールドシップ 3.02.9 60.9 60.8 0.1 M 捲り 捲り 追込
2013 良 エピファネイア 3.05.2 61.2 61.0 0.2 M 先行 好位 逃げ
2014 良 トーホウジャッカル 3.01.0 60.9 58.8 2.1 SS 先行 捲り 先行
2015 良 キタサンブラック 3.03.9 60.2 59.3 0.9 M 差し 差し 先行


 例えば、名馬オルフェーヴル。2011年の菊花賞馬は、2周目の1コーナーまでは10番手。2コーナー過ぎの坂の上りでじわじわと加速して、3コーナーでは6番手。そして下り坂でスピードに乗せて4コーナーでは前2頭に並びかける勢いで3番手。そこから突き抜けて圧勝しました。しかし、翌年の春の天皇賞では、2周目の1コーナーまでは10番手、2周目の向こう正面でビートブラックゴールデンハインドが後続を大きく引き離して逃げていたため、ハイペースと錯覚したのか(?)、2周目の2コーナー過ぎの上り坂で動かなかったばっかりに、前との差を詰めきれずに11着に凡退しました。2周目の3コーナーまでたっぶり脚をタメたぶん、ありあまるほど体力があり、下り坂で加速がつきすぎて4コーナーでは大外に張られ、いったんは前との差を広げてしまったほどです。

続きは、VIPクラブ会員登録でご覧頂けます。
※限定公開期間終了後は、一般会員の方もご覧頂けます。
続きを読む
登録済みの方はこちらからログイン

2014年10月22日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 〜第294話菊花賞(謎解き編)
閲覧 239ビュー コメント 0 ナイス 5

第294話 「菊花賞」


09年 36.1-35.9-37.7-38.0-35.8 =3.03.5 ▼3△8±0 平坦戦
10年 36.5-37.0-39.3-37.7-35.6 =3.06.1 ▼2△1±0 平坦戦
11年 36.9-36.0-37.7-37.1-35.1 =3.02.8 ▼6△1△4 瞬発戦
12年 37.1-35.4-37.4-36.9-36.1 =3.02.9 ▼3▼1△6 平坦戦
13年 37.2-36.1-38.3-37.5-36.1 =3.05.2 ▼1▼2△5 平坦戦

過去5年では瞬発戦1回、平坦戦4回となっています。
京都外回りの3コーナーの下り坂からのロングスパート戦になるから、というよりはやはりスタミナ問われやすい舞台でラストではそれほどギアが上げれないということだと思われます。
レースの上りが36秒前後掛かっていることがそれを証明してるでしょう。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
スリーロールス   【瞬4平0消0】
ビッグウィーク   【瞬4平3消0】
オルフェーヴル   【瞬4平3消0】
ゴールドシップ   【瞬5平2消0】
エピファネイア   【瞬3平3消0】
2着馬
フォゲッタブル   【瞬4平0消0】
ローズキングダム  【瞬5平0消0】
ウインバリアシオン 【瞬3平2消0】
スカイディグニティ 【瞬1平2消0】
サトノノブレス   【瞬4平0消0】

京都芝3000mコースのコース適性は【瞬5平5消0】ですが瞬発戦実績のみの馬でも連対はしています。
但し、勝ち馬に関してはスリーロールス以外は【瞬5平5消0】に近い馬ばかりです。
ここは結構ポイントかも。

近年の菊花賞は最大重要ステップレースである神戸新聞杯の1〜4着馬+αを買っておけば当たるという傾向です。
過去5年の神戸新聞杯組1〜4着の成績は4-3-2-8(勝率23.5%、連対率41.2%、複勝率52.9%)となっていて半分は馬券になるという計算です。
今年の神戸新聞杯はラスト5F目から11秒台に突入するロングスパート戦でゴールドシップの勝利した12年、ディープスカイの勝利した08年に近い展開だったと思われます。
今年勝利したのはダービー馬ワンアンドオンリーサウンズオブアースに危うく差されるところでしたがあれを差されなかったのが流石ダービー馬で菊の舞台でも有力でしょう。
3着のトーホウジャッカルから3馬身半離された4着サトノアラジンでしたが前崩れの展開の中早めに動いての結果なので巻き返しはまだ可能でしょう。
今年の神戸新聞杯1〜4着馬は
ワンアンドオンリーサウンズオブアーストーホウジャッカルサトノアラジン
です。

一方、例年とは異なる新潟開催だったセントライト記念ですが道中淀みない流れになった展開である程度スタミナや底力は問われたと思いますがラスト3つが△2▼7△5でやはり小回り向きの直線でグイと一伸びしたのがポイントで菊花賞向きではないレースかなと思われます。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ワンアンドオンリーシャンパーニュトーホウジャッカル
「どこから出て来たシャンパーニュ?」なんですが(笑)
菊の舞台で穴を開けやすいのはこういう馬で、逃げたら結構シブトイです。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

[もっと見る]

2013年10月16日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 〜第255話菊花賞(謎解き編)〜
閲覧 241ビュー コメント 0 ナイス 7

第255話 「菊花賞」


08年 36.1-34.9-41.2-38.2-35.3 =3.05.7 ▼5△6▼4 瞬発戦
09年 36.1-35.9-37.7-38.0-35.8 =3.03.5 ▼3△8±0 平坦戦
10年 36.5-37.0-39.3-37.7-35.6 =3.06.1 ▼2△1±0 平坦戦
11年 36.9-36.0-37.7-37.1-35.1 =3.02.8 ▼6△1△4 瞬発戦
12年 37.1-35.4-37.4-36.9-36.1 =2.02.9 ▼3▼1△6 平坦戦

・1周目の3コーナーの下り〜直線〜1コーナー入り口の区間は速く流れやすい
・1コーナー〜向正面〜3コーナー上り坂の区間は脚を溜める区間で緩みやすい
・3コーナー下り坂〜ゴール区間のラスト4Fのロングスパート戦
3000mをざっくり仕分けるとこんな感じの流れになるでしょう。
過去5年で瞬発戦2回、平坦戦3回となっていますが最大加速は▼2〜▼6というもので大きな差はありません。
結局のところ菊花賞は「ラスト4Fが勝負」というレースでここでいかに脚を使えるかがポイント。
ラストの脚が使えるかどうかは前半〜中盤での「折り合い」「スタミナ」が重要ファクターと言えるでしょう。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
オウケンブルースリ 【瞬2平2消0】
スリーロールス   【瞬4平0消0】
ビッグウィーク   【瞬4平3消0】
オルフェーヴル   【瞬4平3消0】
ゴールドシップ   【瞬5平2消0】
2着馬
フローテーション  【瞬3平0消0】
フォゲッタブル   【瞬4平0消0】
ローズキングダム  【瞬5平0消0】
ウインバリアシオン 【瞬3平2消0】
スカイディグニティ 【瞬1平2消0】

ロングスパート戦が定番のレースですが過去5年の連対馬には平坦戦実績なしの馬も4頭います。
ここは必須条件という感じではないでしょう。
もちろんあった方がベターだとは思います。

ラスト4Fが勝負のレースなので阪神と京都でコースは替わりますが外回りで直線が長いという部分では共通の神戸新聞杯がやはり最重要ステップレースになります。
過去5年では4-3-3-23(勝率12.1%、連対率21.2%)となっています。
出走頭数が多いので率は特別いい数字とは思えませんが、馬券になる3頭のうち2頭はこの組からという傾向です。
その神戸新聞杯で3着以内だった馬は4-2-1-5(勝率33.3%、連対率50.0%)とかなり信頼出来ます。
4着以下から巻き返して馬券になったのはフローテーションナムラクレセントユウキソルジャーの3頭でした。
フローテーションは母父リアルシャダイ、ユウキソルジャーは父トーセンダンス(ダンスインザダークの全弟)などスタミナ馬で巻き返すならスタミナ血統ということだと思われます。
今年神戸新聞杯で3着以内だった馬はエピファネイアマジェスティハーツサトノノブレス

神戸新聞杯以外の組では
・セントライト記念 0-2-1-20
・1000万下クラス1着馬 1-0-1-19
となっています。
この組をよく見てみるとスリーロールスフォゲッタブルは父ダンスインザダークスカイディグニティは父ブライアンズタイム、ビートブラックは母父ブライアンズタイムとなっていてトーセンラー以外は「前走3着以内で血統的にスタミナは有する」馬ばかりでした。

結局のところ神戸新聞杯3着以内の馬にスタミナ馬というスパイスを加えると菊花賞の出来上がりということになるんじゃないかと思います。

今年はもちろん神戸新聞杯圧勝のエピファネイア中心で間違いありません。
課題は春は垣間見せていた気性の悪さ。
道中リラックスして走れればG汽織ぅ肇襪呂垢阿修海任靴腓Α

エピファネイアマジェスティハーツサトノノブレス
の3頭に
ユールシンギングヤマイチパートナー
を加えた5頭の争いかなとみています。
ユールシンギングは母系がノーザンテースト、リアルシャダイ、トニービン、スペシャルウィークと続いている牝系でヤマイチパートナーは母父がリアルシャダイ。
なのですが…「阪神or京都外回り1800以上コースで勝利経験あり」という条件を過去5年の連対馬は全てクリアしていましたがこの2頭はそれがないのがどうか?

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
エピファネイアヤマイチパートナーサトノノブレス

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

[もっと見る]

2012年10月17日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 〜第208話菊花賞(謎解き編)〜
閲覧 169ビュー コメント 0 ナイス 6

第208話 「菊花賞」


07年 36.3-36.3-38.9-37.4-36.2 =3.05.1 ▼4△3△8 平坦戦
08年 36.1-34.9-41.2-38.2-35.3 =3.05.7 ▼5△6▼4 瞬発戦
09年 36.1-35.9-37.7-38.0-35.8 =3.03.5 ▼3△8±0 平坦戦
10年 36.5-37.0-39.3-37.7-35.6 =3.06.1 ▼2△1±0 平坦戦
11年 36.9-36.0-37.7-37.1-35.1 =3.02.8 ▼6△1△4 瞬発戦

「3コーナーの下り坂からロングスパート戦」というのが菊花賞での基本的な展開でしょう。
過去5年では瞬発戦2回、平坦戦3回となっていますが瞬発戦でも▼5〜▼6程度の加速なので瞬発力よりも長くいい脚が使えるということが重要なレースだと思われます。
いわゆる「斬れる脚」はなくても可ということです。
また、ロングスパート戦になりやすいレースなのでやはり脚を持続させるためのスタミナは非常に重要でしょう。
但し、3000mはどの馬も初体験なのでこの辺りは血統派や馬体派の予想家の得意分野になるかなと思います。
では過去5年の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
アサクサキングス  【瞬5平0消0】
オウケンブルースリ 【瞬2平2消0】
スリーロールス   【瞬4平0消0】
ビッグウィーク   【瞬4平3消0】
オルフェーヴル   【瞬4平3消0】
2着馬
アルナスライン   【瞬2平1消0】
フローテーション  【瞬3平0消0】
フォゲッタブル   【瞬4平0消0】
ローズキングダム  【瞬5平0消0】
ウインバリアシオン 【瞬3平2消0】

平坦戦実績が重要と思われるレースですが連対馬の半分は平坦戦実績なしという結果です。
平坦戦でのレース経験がほとんどないという理由もありますが、該当する馬の多くは先行馬ということが挙げられます。
差し馬の場合は長くいい脚が問われますが、先行馬の場合はラストでもう一伸びする瞬発力が問われることになります。
アサクサキングスがいい例かなと思います。

その脚質ですが過去5年では
・勝ち馬は全て4角4番手以内
・2着馬は差し追い込み馬
となっていて4コーナーで後方にいたので勝つのは厳しいという傾向です。
昨年のオルフェーヴルも4コーナーでは3番手まで押し上げていました。
前走差し馬だったのがいきなり先行するケースは少なくないので位置取りは難しいレースですが「前走4角5番手以内」というのは信頼度は高いと思われます。

1番人気が予想されるゴールドシップですが前走は4角6番手の差し切り勝利で上記の条件からは若干ズレます。
但し、前走の神戸新聞杯のラップがこれ

36.0-37.2-36.2-35.8 =2.25.2 △1▼1△9 平坦戦

上がり35.8秒のロングスパート平坦戦というのは本番の菊花賞とかなり連動するレース展開で、このレースを12-11-8-6というマクリ気味の通過順で2馬身半ぶっちぎったゴールドシップははっきり言えば当確。
一度エンジンが掛かったら全然止まらないという長くいい脚はこの舞台での適性は最上位だと思われます(同じタイプのワールドエースがここにいないのは本当に残念)

で、馬券的妙味になると上記に書いた通り2着馬は差し馬が多いということ。
おそらくディープブリランテフェデラルホールマウントシャスタなどが人気になると思われますがその多くは先行馬。
この舞台でゴールドシップが早めにまくってしまったら2着に突っ込んでくるのは内枠で脚を溜めている差し追い込み馬ではないかという予感。
ラニカイツヨシかな。是非内枠で。

「本命ドリパスの馬単1点予想(水曜時点)」
ゴールドシップラニカイツヨシ

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

[もっと見る]

2012年10月15日(月) 00:00 河内一秀
河内一秀の「カツラギ的」菊花賞2012前走分析
閲覧 130ビュー コメント 0 ナイス 20

菊花賞は、3000mという長距離レースなこともあり、晩成型の馬が活躍するケースが多い。よって、春の実績馬と夏の上がり馬の比較が重要となる。

以下は、過去5年の菊花賞優勝馬が過去に記録した最高指数を含む主な指数と着順の一覧である。

■2011年 優勝馬:オルフェーヴル
57.3 神戸新聞杯(1着)
57.7 ダービー(1着)

■2010年 優勝馬:ビッグウィーク
54.3 神戸新聞杯(3着)

■2009年 優勝馬:スリーロールス
56.4 野分特別(1000万下)(1着)

■2008年 優勝馬:オウケンブルースリ
54.1 神戸新聞杯(3着)
55.8 阿賀野特別(1000万下)(1着)

■2007年 優勝馬:アサクサキングス
55.4 神戸新聞杯(2着)
43.5 宝塚記念(15着)
56.1 日本ダービー(2着)

これを見ると、クラシック路線で最高指数を記録し3着以内に入線した馬と、古馬混合の1000万下で最高指数を記録して勝ち上がってきた馬の対決になっていることが分かる。

それでは、今年の出走馬の中で条件を満たす馬をピックアップしてみよう。

まずは、クラシック路線で54.3以上の指数を記録し、3着以内に入線した実績のある馬の一覧である。

57.0 ゴールドシップ(皐月賞1着)
55.3 ディープブリランテ(皐月賞3着)
55.2 スカイディグニティ(セントライト記念2着)
55.2 エタンダール(青葉賞2着)
55.0 マウントシャスタ(毎日杯2着)

次に、1000万下以上の古馬混合戦で勝利を挙げた実績のある馬を探してみると、該当するのは5頭である。

54.7 ニューダイナスティ(佐渡特別1着)
53.8 タガノビッグバン(兵庫特別1着)
53.7 ビービージャパン(ライラック賞1着)
53.6 ラニカイツヨシ(有松特別1着)
52.7 ユウキソルジャー(北海ハンデキャップ1着)
52.5 ミルドリーム(弥彦特別1着)
52.4 フェデラルホール(九十九里特別 1着)

以上の12頭が条件を満たしているが、条件戦組の7頭はクラシック路線組と比べてレベルが低く、逆転は難しいと思われる。

よって、今年の菊花賞は、皐月賞馬ゴールドシップと、宝塚記念で5着に食い込んだマウントシャスタを中心としたクラシック路線組の5頭による優勝争いになると結論づけたい。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。

[もっと見る]

2011年10月17日(月) 00:00 河内一秀
河内一秀の「カツラギ的」菊花賞2011前走分析
閲覧 82ビュー コメント 0 ナイス 12

菊花賞は、3000mという長距離レースなこともあり、晩成型の馬が活躍するケースが多い。よって、春の実績馬と夏の上がり馬の比較が重要となる。

以下は、過去5年の菊花賞優勝馬が過去に記録した最高指数を含む主な指数と着順の一覧である。

■2010年 優勝馬:ビッグウィーク
54.2 神戸新聞杯3着
54.2 玄海特別(1000万下)1着

■2009年 優勝馬:スリーロールス
56.4 野分特別(1000万下)1着

■2008年 優勝馬:オウケンブルースリ
54.2 神戸新聞杯3着
56.1 阿賀野特別(1000万下)1着

■2007年 優勝馬:アサクサキングス
55.5 神戸新聞杯2着
42.6 宝塚記念15着
56.1 日本ダービー2着

■2006年 優勝馬:ソングオブウィンド
54.5 神戸新聞杯3着

これを見ると、クラシック路線で最高指数を記録し3着以内に入線した馬と、古馬混合の1000万下で最高指数を記録して勝ち上がってきた馬の対決になっていることが分かる。

それでは、今年の出走馬の中で条件を満たす馬をピックアップしてみよう。

まずは、クラシック路線で54.2以上の指数を記録し、3着以内に入線した実績のある馬の一覧である。

58.0 オルフェーヴル(日本ダービー1着)
57.1 ウインバリアシオン(日本ダービー2着)
57.0 フェイトフルウォー(セントライト記念1着)
56.3 トーセンラー(セントライト記念2着)
55.7 サダムパテック(セントライト記念3着)

次に、1000万下以上の古馬混合戦で勝利を挙げた実績のある馬を探してみると、該当するのは5頭である。

54.4 スマートロビン(阿寒湖特別1着)
54.2 ダノンマックイン(兵庫特別1着)
53.5 ショウナンマイティ(ポプラ特別1着)
52.9 サンビーム(清滝特別1着)
52.7 シゲルリジチョウ(美作特別1着)

以上の10頭が条件を満たしているが、条件戦組の5頭はクラシック路線組と比べてレベルが低く、逆転は難しいと思われる。

よって、今年の菊花賞は、二冠馬オルフェーヴルを中心としたクラシック路線組の5頭による優勝争いになると結論づけたい。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。

[もっと見る]

⇒もっと見る

スリーロールスの口コミ


口コミ一覧
閲覧 79ビュー コメント 0 ナイス 3


【徹底考察】有馬記念(G1) サトノダイヤモンド「世代最強を証明した菊花賞。有馬記念制覇に向け、レジェンドだけに許された最強馬の『領域』に手を掛ける」━ Gambling Journal ギャンブルジャーナル/2016年12月19日 09時12分00秒 http://biz-journal.jp/gj/2016/12/post_2117.html


『考察』

 世代を、いや、「競馬界」そのものを背負っていくはずだった。

 10月23日に行なわれた第77回菊花賞。クラシック3冠の中でも「強い馬が勝つ」といわれているレースを完勝し、「史上最強世代」と謳われた近年まれにみるハイレベルな逸材たちの頂点に立ったサトノダイヤモンド。それは即ち、歴戦の古馬に替わって今後の競馬界を牽引して行くものの誕生を意味しているはずだった。

 ところがその後、ジャパンCを始めとした古馬との激突で尽く跳ね返された同世代のライバルたち。「史上最強世代」の評価は急落し、今や弱小世代とさえ囁かれている。

 その真偽はさておき、少なくともサトノダイヤモンドにとっては年末のグランプリに向けて虎視眈々と爪を研いでいる内に描かれていた"未来図"とは大きくズレが生じた。あくまで結果論だが、仮にレインボーラインかディーマジェスティがジャパンCを勝っていてくれさえすれば、堂々の1番人気で有馬記念を迎えられていたことだろう。

 ところが蓋を開けてみれば、キタサンブラックの1強ムードさえ漂い始めている。 

 ただ、幸いなことに競馬は人気でするものではない。わずか一度の勝利が天地をひっくり返すのが競馬だ。サトノダイヤモンドにとっては「実力を見せつけるのみ」といったところだろう。まずは前走の菊花賞から振り返りたい。

 良馬場の18頭立てで行なわれた菊花賞。サトノダイヤモンドはG1未勝利馬だったにもかかわらず、2.3倍の1番人気に推された。皐月賞馬ディーマジェスティは3.2倍の2番人気に甘んじた。

 続いて、大きく離れた3番人気がカフジプリンスの11.7倍。つまりは完全な「2強ムード」だったということだ。

 レースは全体的にややばらついたスタートから始まった。ただ、致命的に出遅れたのはジュンヴァルカンのみ。ディーマジェスティの出があまり良くなかった一方で、サトノダイヤモンドはほぼ完璧なスタートを切っている。

 この秋を迎え大きく変わった印象はない本馬だが、荒削りな面が影を潜め、競走馬としての完成度は確実に増している。

 3000m級のレースでは珍しく序盤から先行争いが激しい。ミライヘノツバサがハナ争いを制したかと思えば、さらに外からサトノエトワールが強引に主導権を握りに行き、アグネスフォルテもそれにつれて上がっていく。

 スタート直後から出入りの激しい展開が繰り広げられたが、そういった先頭集団を見るような形でエアスピネル。そのすぐ後ろにサトノダイヤモンド。ディーマジェスティは中団で脚を溜めている。その後ろにはレインボーラインの姿もあった。

 隊列が落ち着いたのは、最初のコーナーを曲がり切ってからだ。結局、ミライヘノツバサとサトノエトワールが並ぶように集団を引っ張る形で、離れた3番手にアグネスフォルテ、ジョルジュサンク、エアスピネルが続く縦長の展開で正面スタンド前を通過。

 サトノダイヤモンドは好位集団の中、ディーマジェスティも中団に構え、折り合いはついているようだった。

 最初の1000m通過は59.9秒。昨年が60.2秒で、一昨年が60.9秒。菊花賞の最初の1000m通過が60秒を切ったのは2009年以来で、激しい先頭争いが起こり20馬身ほどの縦長の展開となった。

 レースが終盤に向かって動き出したのは、向こう正面の中程を過ぎた辺り。内からシュペルミエールがスルスルとポジションを上げると、観客からは大きな声援が上がった。サトノダイヤモンドが好位の外目に持ち出し、いつでも上がっていける状況を築くと、それをマークするような形でディーマジェスティも外目にポジションを取った。

 3コーナーを過ぎて坂を下るところで、いよいよサトノダイヤモンドがじょじょに進出を開始。それに反応したディーマジェスティが即座に並びかける。

 だが、最終コーナーを回って最後の直線の入り口に達した時、「2強」の手応えには大きな差があった。すでに蛯名正義騎手のムチが入っているディーマジェスティに比べて、サトノダイヤモンドは馬なりのまま先頭との距離を詰めていく。

 やがてサトノダイヤモンドが手応え十分に先頭に躍り出ると、ディーマジェスティはついていくだけで精一杯という格好になった。そこを内からエアスピネルが、外から脚を伸ばしたレインボーラインが強襲。

 だが、サトノダイヤモンドの手応えは他の追随を許すものではなかった。

ほぼ馬なりで抜け出し、主戦のC.ルメール騎手がムチを打ったのは抜け出した後に気を抜かないようにするだけのもの。最後も流してゴールしたが、その差は2馬身1/2という決定的な差で何の危なげもなかった。

 戦前こそ「2強」ムードだったが、レースが終わってみれば紛れもない「1強」の内容だ。菊花賞を終えた段階でサトノダイヤモンドは「世代から一歩抜け出した」と述べても過言ではないほどの完勝劇だった。

【血統診断】

satonodaiyakettou.jpg  http://biz-journal.jp/images/satonodaiyakettou.jpg

 母マルペンサはアルゼンチンでG1を3勝した名牝。母の父Orpenはダンチヒ系のスピード種牡馬で2010年にはアルゼンチンのリーディングサイヤーになるほどの成功を収めている。日本では馴染みの薄いアルゼンチン血統だが、ディープインパクト×ダンチヒ系であれば、G1を7勝しディープインパクト産駒で最も大きな成功を収めたジェンティルドンナがいる。距離適性に関しても気性に問題が少ない本馬であれば、ジェンティルドンナのように距離をこなせるはずだ。また、母型にはアルゼンチンの大種牡馬サザンヘイローの血が入っているが、これはライバルの一頭マカヒキにも共通しているところが興味深い。純粋な切れ味ではリファールのクロスがあるマカヒキの方がありそうだが、こちらはその分スピードの持続力や底力に優れた配合だ。

 だが当初、前走の3000m戦に関しては強気にはなれなかった。

 それは当然、「ディープインパクト産駒が菊花賞を勝ったことがなかった」という点に起因するが、過去の菊花賞で上位を賑わせたディープインパクト産駒の内、2着のサトノノブレスがトニービン、3着のトーセンラーがSadler's Wellsと歴代の菊花賞で活躍したスタミナ血統を持ち、4着のラストインパクトの祖母はビワハヤヒデとナリタブライアンという2頭の菊花賞馬を送り出したパシフィカスだからだ。

 つまり、ディープインパクト産駒ながら菊花賞で活躍できるだけのスタミナ的な要素を持っていたということだが、サトノダイヤモンドにはそれがないと判断したのだ。

 ただ、例外的な存在として昨年2着のリアルスティールは、サトノダイヤモンドと同様......いや、本馬以上にスタミナ的要素に乏しいディープインパクト産駒だった。その事実から「本馬が多少の距離不安を絶対能力の高さでねじ伏せてしまう可能性は十分にある」と結論付けたのだが、結果はそれ以上の内容。これは本馬への見解を改める必要性があると同時に、菊花賞そのものへの認識を大きく変える必要があると強く思わされた結果といえる。

 しかし、だからといってサトノダイヤモンドをステイヤーと呼べないところが血統の限界か。少なくとも500mの距離短縮はプラスと見る。血統的にこの馬のベストは2000mから2400m。器用さが問われる舞台がどうかだが、菊花賞の走りを見る限りこの馬も競馬が上手になっている印象を受けた。
≪結論≫

サトノダイヤモンドを考察する場合、どうしても「今年の3歳世代が古馬に通用するのか」という疑問がつきまとう。

だが、少なくともディーマジェスティやレインボーラインがジャパンCで通用しなかったからといって、本馬が通用しないと考えるのが早計であることは『考察』で述べた菊花賞の内容が物語っている。

長距離戦での2馬身1/2は決して大差とはいえないが、最後の直線の手応えの差は率直に述べて、オルフェーヴルやディープインパクトといった歴代の3冠馬にも匹敵するものがあった。

無論、歴代の3冠馬とは異なり、あくまで菊花賞一戦だけの評価だが、最大のライバルだったディーマジェスティの不甲斐なさもあって、今年の菊花賞は本馬の強さだけが浮き彫りになったレースだったといえる。

世代の評価に関係なく、「サトノダイヤモンドだけが抜きん出て強い」という可能性も充分に感じられるだけの内容と述べてよいだろう。

グレード制が導入された1984年以降、有馬記念を制した3歳馬はシンボリルドルフ、ダイナガリバー、オグリキャップ、ナリタブライアン、マヤノトップガン、シルクジャスティス、グラスワンダー、マンハッタンカフェ、シンボリクリスエス、ヴィクトワールピサ、オルフェーヴル、ゴールドシップの12頭。当然ながら層々たるメンバーだ。

この中で「菊花賞に出走しながらも敗れた馬」はシルクジャスティス、ダイナガリバーのわずか2頭しかいない。それもこのメンバーの中では大きく格の劣る2頭。そういった意味では、サトノダイヤモンドが菊花賞を制した「意義」は、有馬記念を戦う上で非常に大きいという事実を歴史が証明している。

仮に有馬記念を勝てば、これら歴史的名馬と並んで今後の覇権を握る可能性は充分にあるということだ。

逆に述べれば、本馬が「レジェンド」といえるだけの歴代最強馬と比肩できるだけの能力があるのか否かという点が、本馬が有馬記念を勝ち切れるのかという判断材料になる。

当然ながら、近年でもキタサンブラック、スリーロールス(中止)、ザッツザプレンティといった3歳の有馬記念で敗れた菊花賞馬もおり、有馬記念の勝敗はそういった馬たちとの分水嶺を示している。

その上で結論を述べると"ハードル"は極めて高いながらも、サトノダイヤモンドの菊花賞は「歴代の3冠馬にも匹敵する」と最大級の評価をしただけに、上記した10頭の内で菊花賞を戦ったシンボリルドルフ、ナリタブライアン、マヤノトップガン、マンハッタンカフェ、オルフェーヴル、ゴールドシップといった面々の内容と遜色ない可能性は充分だ。

「圧倒的に内々を回れた馬が有利」といわれている近年の菊花賞を外からまくって差し切った内容は、少なくとも昨年のキタサンブラックを上回っていると述べて良いだろう。

もっとも現在のキタサンブラックは、先述した10頭にも勝るとも劣らない歴史的名馬の仲間入りを果たしそうな程の充実ぶりを見せている。

だが、そんな王者を破ってこそ、サトノダイヤモンドに「歴代最強馬への扉が開かれる」と述べることができるのも、また事実ではないだろうか。
(監修=下田照雄(栗東担当))

スリーロールスの掲示板

コメント投稿
コメント一覧
3:
  福招き猫(=゚ω゚=)   フォロワー:3人 2009年3月23日(月) 18:47:12
【2歳未勝利】(京都3R)
〜レース後のコメント〜
1着 スリーロールス(福永騎手)
「返し馬では左にモタれていましたけど、ちょうどいい位置を取れましたし、乗りやすい馬でした」
2:
  福招き猫(=゚ω゚=)   フォロワー:3人 2009年3月23日(月) 18:45:27
【2歳未勝利】(京都3R)
レース後のコメント
5着 スリーロールス 岩田康騎手
「1〜2コーナーで少し引っ掛かり気味になってしまいました。おしまいはチョロチョロ伸びてはいるんですけどね…。馬場は気にしていませんでした」
1:
  福招き猫(=゚ω゚=)   フォロワー:3人 2009年3月23日(月) 18:23:40
【メイクデビュー】(京都5R)
レース後のコメント
4着 スリーロールス 横山典騎手
「上手にポジションを取ることができたし、おしまいもしっかりと伸びてくれたね」

スリーロールスの写真

投稿写真はありません。

スリーロールスの厩舎情報 VIP

2009年12月27日有馬記念 G1中止
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

スリーロールスの取材メモ VIP

2009年10月25日 菊花賞 G1 1着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。