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ゲシュタルト(競走馬) |
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抹消 牡 鹿毛 2007年2月25日生 |
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2015年8月19日(水) 17:23
第227話 「スプリングS」 08年 36.3-37.0-35.6 =1.48.9 ▼5▼4△4 瞬発戦 09年 36.6-39.0-35.2 =1.50.8 ▼7▼9△1 瞬発戦 10年 35.8-36.8-35.6 =1.48.2 ▼3▼6△5 瞬発戦 12年 37.5-36.8-36.4 =1.50.7 ±0▼4△6 平坦戦 重 スプリングSは中盤が速くなりがちで底力問われるケースが多いため皐月賞への直結度が高い。 一方、弥生賞は中盤が緩んで瞬発力勝負になるケースが多いため皐月賞よりはダービー向き。 というのが一昔前のスタンダードな考え方だと思われます。 しかし、過去にも昨年も指摘しましたが弥生賞とスプリングSの立ち位置が微妙に変わりつつあります。 昨年こそ重馬場で中盤が速い平坦戦になりましたが08~10年は中盤が緩んでの瞬発戦が続いていました(11年は震災の影響で中山では開催されませんでした) 近年では「中盤が速くなりがちのスプリングS」とは言い切れないのです。 皐月賞への直結度も数字に表れていてスプリングS3着以内だった馬の皐月賞での成績は以下の通り 【03~07年】 3-2-0-8 勝率23.1% 連対率38.5% 複勝率38.5% 【08~12年】 1-0-1-9 勝率 9.1% 連対率 9.1% 複勝率18.2% この傾向をどう考えるか?というのが予想のポイントの一つ。 近年傾向が変わってきたなら今年も同様にと思って中盤緩んでの瞬発戦になると考えるか、たまたま3年続いただけでやっぱり中盤速くなりやすいレースなはずだと考えるのか。 (ギャンブル的な考えでは少数派=人気のない方に目を張るべきと言えるかも) では過去5年の連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 スマイルジャック 【瞬3平1消0】± 0▼ 3△ 2 ▼18±0△8 ▼11△2▼2 アンライバルド 【瞬2平0消0】▼ 2▼ 9△ 2 ▼17△6▼9 アリゼオ 【瞬2平0消0】▼ 8▼ 8△ 4 ▼ 7▼3△5 グランデッツァ 【瞬2平1消0】△ 1▼11△ 7 ▼ 3▼3△8 ▼ 9▼5▼1 2着馬 フローテーション 【瞬2平0消0】▼ 5▼ 3△10 ▼12▼9△3 レッドスパーダ 【瞬2平0消0】▼ 6▼ 4△ 4 ▼ 9▼8△3 ゲシュタルト 【瞬1平1消0】▼ 8△ 3± 0 ▼ 1▼1▼3 ディープブリランテ 【瞬3平0消0】▼12△ 1△ 7 ▼10▼7△7 近年は瞬発戦が多いせいか平坦戦実績はあまり重要ではないという傾向です。 瞬発戦実績は必須で▼10以上の大きな加速実績がある馬が多く連対しています。 (最低でもアリゼオ、ゲシュタルトの▼8) その他で気になるファクターは以下の通り。 【前走クラス別成績】 OP以上 4-2-1-28 勝率11.4% 連対率17.1% 複勝率20.0% 500万 0-2-1-13 勝率 0.0% 連対率12.5% 複勝率18.8% 未勝利以下 0-0-0- 5 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率 0.0% 【前走距離別成績】 今回延長 0-2-2-21 勝率 0.0% 連対率 8.0% 複勝率16.0% 同距離 2-1-2-16 勝率 9.5% 連対率14.3% 複勝率23.8% 今回短縮 2-1-0-12 勝率13.3% 連対率20.0% 複勝率20.0% 【前走着順】 1~3着 4-2-4-29 勝率10.3% 連対率15.4% 複勝率25.6% 4着以下 0-2-0-20 勝率 0.0% 連対率 9.1% 複勝率 9.1% 基本的には前走OP以上、距離1800m以上、3着以内という馬が勝ちやすいレースです。 これは過去10年で見てもあまり変わらないデータです。 今年の登録馬で上記の条件にあてはまる馬はアクションスターのみとなっています。 (次点) ・タマモベストプレイ(最大加速は▼8) ・フェイムゲーム(最大加速は▼8) ・マイネルストラーノ(最大加速は▼7) ・マズルファイヤー(最大加速は▼9) 次点の4頭は▼10以上の加速実績がなかったというだけです。 勝ち馬はこの中からピックアップしたいところ。 2着3着馬は多少上記の条件から外れてもOKだと思います。 イチオシはやはりアクションスター。 京成杯の上位馬はスプリングSにはあまり相性が良くありませんが今年の京成杯は中盤緩む瞬発戦で▼8▼3△4と大きめの加速+連続加速というレース展開でこれを後方から差した1&2着馬は強かったと思えますし中山向きだとも思えます。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 アクションスター→フェイムゲーム→テイエムダイパワー (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 登録済みの方はこちらからログイン |
07年 35.5-48.2-36.6 =2.00.3 ±0△1△ 4 消耗戦 08年 35.7-48.3-35.8 =1.59.8 △2▼2△ 5 平坦戦 09年 36.2-48.7-35.3 =2.00.2 ▼1▼4△10 平坦戦 10年 36.0-48.7-35.7 =2.00.4 △1△2▼ 1 平坦戦 過去10年を見ても瞬発戦が一度もないというのがこのレース。 近年では展開的には2パターンがあります。 ・スタートしてから速い流れで3コーナーまで進みそこから上がりの掛かる消耗戦 ・1~2コーナーで一旦緩んで3コーナーからラスト4Fのロングスパート平坦戦 どちらにしても重要なのは「止まらない脚」であって斬れる脚はあまり必要ありません。 もちろん小回り向きの機動力も必要になるでしょう。 基本的には先週のラジオNIKKEI賞に近いレースです。 距離が200m長いのと3歳馬か古馬かという2点が違うだけですし。 では、連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 サンバレンティン 【瞬2平5消1】 ミヤビランベリ 【瞬1平3消0】 ミヤビランベリ 【瞬1平5消0】 ドモナラズ 【瞬0平5消1】 2着馬 アドマイヤモナーク 【瞬5平5消1】 ミストラルクルーズ 【瞬3平5消0】 アルコセニョーラ 【瞬6平3消0】 アルコセニョーラ 【瞬6平4消0】 凄く顕著な傾向で平坦適性の高い馬が勝利して瞬発平坦両方のタイプが2着となっています。 この傾向通りであればこれだけで勝つべき馬は相当絞られます。 ハンデ戦ということで斤量もポイントの一つかもしれません。 但し、個人的には重いか軽いかはそれほど重要なファクターではないと思っています。 このレースは平坦戦消耗戦がスタンダードなので加速というギアチェンジがあまり重要ではないので一度スピードに乗ってさえしまえば斤量の差はあまり関係ないと思うからです。 斤量の傾向とすれば ・過去10年で見れば斤量の重い(56k以上)馬が有利 ・過去5年で見れば斤量の軽い馬も巻き返している となっていて昔と最近では傾向が異なります。 しかし、過去5年で見ても10年で見ても同じ傾向なのは「前走よりも斤量の重い馬の好走率は高い」ということです。 斤量が重い軽いよりも自身の斤量が前走に比べてどうかということの方が重要といえます。 今年の登録馬で前走よりも斤量の重いのは、エーシンジーライン、ゲシュタルト、ダイワファルコン、トーセンラー、の4頭です。 上記の2項目だけとなるとエーシンジーラインがお勧め。 しかし、7歳馬で休養明けという点が若干不安。 それに加えて良績のあるコースが京都、小倉、旧中京と軽い馬場ばかりなのも気にかかります。 福島の最終週をこなせるかどうか、前走ダート戦の効果があれば。 平坦戦特化タイプではないがゲシュタルトもお勧めの一頭。 勝ちきるにはちょっと足りないがどちらかといえば小回りロングスパート平坦戦に向いている馬。 平坦戦で4着以下だったのはGⅠレースと阪神大賞典のみでGⅢであれば十分勝ち負けでしょう。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 ゲシュタルト→エーシンジーライン→ダイワファルコン (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
ビター ティー 2022年1月22日(土) 19:35
今週は東で行われる今年最初のG2「AJCC」。このレースは先週行われた『日経新春杯』と比較してどのようなレースなのか。 |
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2015年6月14日 | エプソムカップ G3 | 13着 |
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