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タップダンスシチー(競走馬)

注目ホース
写真一覧
抹消  鹿毛 1997年3月16日生
調教師佐々木晶三(栗東)
馬主株式会社 友駿ホースクラブ
生産者Echo Valley Horse Farm & Swettenham Stud
生産地
戦績42戦[12-6-7-17]
総賞金108,422万円
収得賞金23,185万円
英字表記Tap Dance City
血統 Pleasant Tap
血統 ][ 産駒 ]
Pleasant Colony
Never Knock
All Dance
血統 ][ 産駒 ]
Northern Dancer
All Rainbows
兄弟 クリプトシチー
前走 2005/12/25 有馬記念 G1
次走予定

タップダンスシチーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
05/12/25 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 165919.7512** 牡8 57.0 佐藤哲三佐々木晶512(+2)2.33.3 1.436.9ハーツクライ
05/11/27 東京 10 ジャパンC G1 芝2400 181217.2710** 牡8 57.0 佐藤哲三佐々木晶510(-10)2.23.1 1.037.3アルカセット
05/10/30 東京 10 天皇賞(秋) G1 芝2000 183614.169** 牡8 58.0 佐藤哲三佐々木晶520(+8)2.00.6 0.533.9ヘヴンリーロマンス
05/06/26 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 158151.917** 牡8 58.0 佐藤哲三佐々木晶512(+2)2.12.7 1.237.3スイープトウショウ
05/05/28 中京 11 金鯱賞 G2 芝2000 108101.411** 牡8 59.0 佐藤哲三佐々木晶510(+6)1.58.9 -0.433.8ヴィータローザ
04/12/26 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 15598.832** 牡7 57.0 佐藤哲三佐々木晶504(--)2.29.6 0.135.7ゼンノロブロイ
04/10/03 フラ 7 凱旋門賞 G1 芝2400 19--------17** 牡7 59.5 佐藤哲三佐々木晶---- ------BAGO
04/06/27 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 158153.511** 牡7 58.0 佐藤哲三佐々木晶510(+2)2.11.1 -0.336.1シルクフェイマス
04/05/29 中京 11 金鯱賞 G2 芝2000 128112.311** 牡7 59.0 佐藤哲三佐々木晶508(+2)1.57.5 -0.035.3ブルーイレヴン
03/12/28 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 12563.928** 牡6 57.0 佐藤哲三佐々木晶506(+4)2.32.8 2.337.8シンボリクリスエス
03/11/30 東京 10 ジャパンC G1 芝2400 181113.841** 牡6 57.0 佐藤哲三佐々木晶502(0)2.28.7 -1.537.4ザッツザプレンティ
03/10/12 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 108102.211** 牡6 58.0 佐藤哲三佐々木晶502(+2)2.26.6 -0.234.0ヒシミラクル
03/06/29 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 178169.343** 牡6 58.0 佐藤哲三佐々木晶500(-2)2.12.2 0.237.0⑥⑥④ヒシミラクル
03/05/31 中京 11 金鯱賞 G2 芝2000 147115.841** 牡6 57.0 佐藤哲三佐々木晶502(0)1.58.9 -0.135.8ツルマルボーイ
03/04/26 東京 11 東京リニュー OP 芝2400 1371011.371** 牡6 58.0 佐藤哲三佐々木晶502(+2)2.23.7 -0.334.6④④④④レディパステル
02/12/22 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 145886.3132** 牡5 57.0 佐藤哲三佐々木晶500(-8)2.32.7 0.135.9シンボリクリスエス
02/11/23 京都 11 京阪杯 G3 芝1800 1581413.665** 牡5 57.0 佐藤哲三佐々木晶508(+14)1.45.7 0.435.3サイドワインダー
02/11/03 中山 11 アルゼンチン G2 芝2500 12553.523** 牡5 57.0 佐藤哲三佐々木晶494(-4)2.31.4 0.835.4⑥⑥サンライズジェガー
02/10/06 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 8558.933** 牡5 57.0 佐藤哲三佐々木晶498(+4)2.24.0 0.434.5ナリタトップロード
02/09/07 阪神 11 朝日CC G3 芝2000 10229.651** 牡5 56.0 佐藤哲三佐々木晶494(-14)1.58.1 -0.035.2イブキガバメント

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タップダンスシチーの関連ニュース

 第36回ジャパンカップ(27日、東京11R、GI、3歳上オープン国際(指)、定量、芝2400メートル、1着本賞金3億円 =出走17頭)武豊騎乗の1番人気キタサンブラックが、堂々と逃げ切ってGI3勝目を挙げた。タイム2分25秒8(良)。ジャパンCの逃げ切りは1984年カツラギエース、2003年タップダンスシチーに次いで13年ぶり3頭目。この後は有馬記念(12月25日、中山、GI、芝2500メートル)を予定。来年も現役を続け、海外遠征も視野に入っている。

 自信満々の天才に隙はなかった。武豊騎手がキタサンブラックを完璧にエスコートし、単独で史上最多となるジャパンC4勝目をマークした。

 「本当にうれしい。強いキタサンブラックを見せることができて幸せ」

 自身の記録は頭になかった。北島三郎オーナーへ、1番人気に支持してくれたファンへ勝利を届けたかった。名手は大声援に少しはにかんだ。

 「他馬が主張しなければ行こうと思っていた。スタートがよく、迷わずに行くことができた」

 絶好の発馬で機先を制した。後続に絡まれることなく悠々とレースを引っ張る。1000メートル通過は61秒7。この日の芝は良発表でも荒れており「馬場状態を考えれば61秒台で行ければ、と思っていた」と理想通りのペースに持ち込んだ。

 「気分よく走っていたし、抜群の手応え」。だからこそ、百戦錬磨のジョッキーは自分のはやる気持ちを抑えた。「あわてないようにしよう。残り300メートルまで、最後の力を出さないようにしよう」。4コーナーを回り他馬が迫ったことは想定内。「ベストコース」という内から3、4頭分を通って直線半ばでスパートすると、一気に差を広げ勝利を確定させた。

 今年からコンビを組む相棒とは、有言実行を貫く。北島オーナーの「芸道55周年パーティー」の壇上では、10月4日に80歳を迎えたサブちゃんに「誕生日のプレゼントをさせていただきます」と京都大賞典のVを約束。見事に果たした。今回は戦前から「第36回(サブロー)だから、この馬がふさわしい」と何度も口にした。ただひとつ「今度勝ったら、一緒に歌いましょう」とサブちゃんに頼まれていた熱唱は、やんわりと拒否した。

 有馬記念へ向け「気を引き締める」。来年も現役の予定で、清水久調教師は「(ドバイシーマクラシック、凱旋門賞は)前向きに考えたい」と海外をも視野に入れる。

 「きょうの勝ちっぷりがよかったので(凱旋門賞は)当然、意識しますね。北島オーナーなら乗せてくれると思うので、安心して『行きましょう』といえますね」

 笑いを誘ったが、その目は真っすぐ。日本が誇るユタカ&ブラックが新たなターゲットを得た。 (下村静史)

★27日東京11R「ジャパンカップ」の着順&払戻金はこちら

【めざせクラシック】“テイエム軍団”最有力はソッキュウ2016年08月24日(水) 05:02

 デスク 今週は新潟2歳Sが行われるが、小倉では土曜日に九州産限定のひまわり賞(OP、芝1200メートル)が組まれている。

 将美 今年の注目は、5頭が登録している“テイエム軍団”です。なかでもテイエムソッキュウが最有力でしょう。

 デスク 初戦は一般馬相手に6着で、限定戦の2走目を快勝した。

 将美 中1週が続きますが元気一杯。久保助手は「前走はいい勝ち方。使うたびによくなっています」と前向きでした。その山内厩舎に、ゴールドシチーという馬がいるんですよ。

 デスク えっ、1986年の阪神3歳S(現阪神JF。当時は牡馬も出走可能)を勝った馬だぞ。

 将美 同名の2歳新馬ですよ。馬名の由来は父ゴールドアリュール、母の父タップダンスシチーからだそうです。市川助手は「(由来を)よく聞かれますね。馬については少し怖がりなところはありますが、馬力があって上々」とのこと。阪神開催のデビューを目指して調整中です。

 デスク 次は美浦から情報を出してくれ。

 片岡 24日についにモクレレが入厩します。

 デスク 父がGI7勝のディープインパクトで、母がGI5勝のアパパネ。ハワイの言葉で“飛行機”という意味みたいだな。

 片岡 初子なんですよね。国枝調教師は「480キロぐらいで、いい雰囲気がある。環境に慣れさせてから、まずはゲート試験に合格させないとね。順調なら秋の東京ぐらいで使えれば」と話していました。

 デスク 札幌は?

 柴田 7月31日の新馬戦(芝1800メートル)を勝ったフランケル産駒の良血馬ソウルスターリングは放牧中。札幌2歳Sは使わず、赤松賞(11月20日、東京、500万下、芝1600メートル)へ向かいます。確実に自己条件を勝って大舞台へ駒を進めたいようですね。

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【ラストランVあの感動を…】03年シンボリクリスエス 2014年12月26日(金) 05:04

 3歳で天皇賞・秋&有馬記念を制したシンボリクリスエスは4歳のこの年、天皇賞・秋で史上初となる連覇を達成した。続くジャパンCは圧倒的な1番人気に支持されながらも3着に敗退。前年の有馬記念で2着にくだしたタップダンスシチーに9馬身差の逃げ切りを許し、ザッツザプレンティにも先着された。NO・1を示すためにも引退レースの有馬記念は絶対に負けられなかった。

 単勝2・6倍の1番人気に支持されたシンボリクリスエスはハイペースの流れを中団やや後方を追走する。3コーナー手前で鞍上のO・ペリエ騎手がゴーサインを出して進出を開始。直線に入ると一緒に上がっていったリンカーンを突き放し、あとは独壇場だった。有馬記念史上最大となる9馬身差をつけ、ジャパンCの悔しさを晴らして有終の美を飾った。

 走破タイム2分30秒5(良)は当時のコースレコード。有馬記念の連覇はスピードシンボリ、シンボリルドルフグラスワンダーに次ぐ4頭目の快挙だった。

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【ジャパンC】圧勝!エピファ、スミヨンで覚醒!! 2014年12月01日(月) 05:11

 第34回ジャパンカップ(30日、東京11R、GI、3歳上オープン国際(指)、定量、芝2400メートル、1着本賞金2億5000万円 =出走18頭)クリストフ・スミヨン(33)=ベルギー出身、フランス拠点=騎乗の4番人気エピファネイアが、4馬身差の圧勝で昨年の菊花賞以来のGI2勝目をあげた。タイム2分23秒1(良)。このあとは有馬記念(28日、中山、GI、芝2500メートル)に向かうが、鞍上は未定。3連覇を狙った1番人気のジェンティルドンナは4着。有馬記念がラストランとなる。

 10万人超の大歓声は、最後の直線半ばで感嘆の声に変わった。国内外のGI馬12頭がそろった最強馬決定戦で、ライバルたちに影さえも踏ませない。昨年の菊花賞馬エピファネイアが圧勝の復活劇。初コンビのスミヨン騎手は、興奮気味にまくし立てた。

 「ブエナビスタオルフェーヴルと強い馬に乗せてもらったけど、今まで自分が乗った日本馬の中で一番強いと思う。本当にこの馬の強さには驚いた。こんな思いを味わえるなんて世界一ラッキーな騎手だよ」

 にこやかにレースを振り返ったが、ゴールするまで一瞬たりとも気を抜けなかった。パドックからイレ込んでいたエピファに、返し馬で振り落とされかける。スタート後も行く気満々で2、3番手で抑えるのがやっと。「レース前はあまり自信がなかった。コーナーごとに何とかしようとしたが…」。それでもギリギリのところで我慢をきかせ、抜群の手応えで最後の直線へ。残り400メートルで早々と先頭に立つと、ラストは流す余裕さえあった。

 4馬身差のVは、2003年のタップダンスシチーの9馬身差に次ぐ史上2番目の着差。名手は「マイラーのような勢いで走っていた。普通ならもたないけど、この馬は特別なものを持っている」と舌を巻いた。

 期する思いもあった。4年前、圧倒的な1番人気のブエナビスタに騎乗したが、進路妨害で1位入線後に2着降着となった。「関係者やファンには大変申し訳なかった。(ブエナと同じ生産牧場のノーザンファーム代表)吉田勝己さんにまた乗る機会を与えてもらってとても感謝している。きょうの勝利はとても意味がある」と神妙な面持ちで語った。

 陣営の努力も見逃せない。この中間はフォーム改善に着手。首が伸びきった状態でハミをとっていたので、操縦性を高めるため、首を起こしたところでハミをとれるように調教した。角居調教師は「素晴らしいパフォーマンスを見せられてホッとした」と目を細めた。

 菊花賞以来1年ぶりのVを飾り、次は有馬記念へ。スミヨン騎手は乗れないが、勝てば年度代表馬の座も見えてくる。日本最強の称号を勝ちとったエピファネイアが、年末を盛り上げていく。 (川端亮平)

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アラカルト

 ◆関西馬のV 09年ウオッカ以来、6年連続で、日本馬は06年ディープインパクトから9連勝。所属別勝利数は関西馬16勝、関東馬4勝、米国、英国がそれぞれ4勝、アイルランド、フランス、ニュージーランド、豪州、ドイツ、イタリアが各1勝。 ◆クリストフ・スミヨン騎手 ジャパンCは5度目の挑戦で初制覇。これまでは2010年ブエナビスタの2着(1位降着)が最高。JRA・GIは6勝目。 ◆角居勝彦調教師 JC2勝目で、松田博資、マイケル・スタウト(英)、石坂正調教師に並ぶ歴代最多勝記録。JRAGI21勝目。

エピファネイア

 父シンボリクリスエス、母シーザリオ、母の父スペシャルウィーク。鹿毛の牡4歳。栗東・角居勝彦厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は(有)キャロットファーム。戦績は12戦6勝(うち海外1戦0勝)。重賞は2012年GIIIラジオNIKKEI杯2歳S、13年GII神戸新聞杯、同年GI菊花賞に次いで4勝目。獲得賞金は6億7858万2400円(うち海外は1078万7400円)。ジャパンCは角居勝彦調教師は09年ウオッカに次いで2勝目、クリストフ・スミヨン騎手は初勝利。馬名の意味由来はクリスマスから12日目にあたる1月6日の公現祭(ギリシャ語)。

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【福島記念】ダイワファルコン3連覇達成なるか 2014年11月10日(月) 20:59

 5週間にわたって開催されてきた秋の福島競馬。その掉尾を飾るのは、伝統のハンデGIII福島記念(芝2000メートル)だ。

 今年の注目は何と言っても、ダイワファルコン(美浦・上原博之厩舎、牡7歳)の3連覇なるか、という点に尽きる。JRAの同一平地重賞3連覇は、セカイオー(1956〜58年鳴尾記念)、タップダンスシチー(2003〜05年金鯱賞)、エリモハリアー(05〜07年函館記念)、マツリダゴッホ(07〜09年産経賞オールカマー)と過去に4頭が達成しており、ファルコンが勝てば史上5頭目の快挙だ。

 前走の毎日王冠は10着だったが、勝ち馬とは0秒5差とそれほど負けていない。休み明けを使われて調子も上向き。上原博之調教師は「まだ馬が若々しいので状態面の上積みが見込める。3連覇できるように頑張りたい」と意気込む。10日に発表されたハンデは58キロ。コースレコード勝ちした昨年より0.5キロ重くなったが、得意のレースでは負けられないところだ。自身も3連覇がかかる川須栄彦騎手とのコンビで挑む。

 メイショウナルト(栗東・武田博厩舎、セン6歳)は今年、同舞台の七夕賞を快勝した。前走の新潟記念10着は実績のない左回りと直線の不利が敗因で、巻き返しの可能性は十分にある。「ハナを切れればしぶといし、福島の小回りも合う」と武田博調教師。あとはハンデ(57.5キロ)と、実績のない寒い時期の競馬がどう影響するかだろう。

 コース巧者といえばウインマーレライ(美浦・高木登厩舎、牡3歳)も忘れてはいけない。福島では昨夏に新馬戦を勝ち、今夏のラジオNIKKEI賞でも3番手から鮮やかに抜け出して、2戦2勝だ。「1週前(美浦Wコース5ハロン63秒6)の動きは良かったし、久々(毎日王冠11着)を使った上積みが見込める。実績あるコースで改めて」と高木登調教師は古馬撃破をもくろむ。ハンデ54キロも許容範囲だろう。

 ほかでは、7歳の今年が一番安定しているアロマカフェ(美浦・小島太厩舎、牡)=55キロ、マイル路線から矛先を向けてきたミトラ(美浦・萩原清厩舎、セン6歳)=56キロ、GII2勝、GIII1勝で実績ナンバーワンのナカヤマナイト(美浦・二ノ宮敬宇厩舎、牡6歳)=57キロ、福島のオープン特別で2戦1勝2着1回のムーンリットレイク(美浦・加藤征弘厩舎、牡6歳)=56キロ=も上位争いできる力がある。

 実力伯仲の好レースが見られそうだが、7年連続で7番人気以下が馬券に絡むなどハンデ戦らしい面もあり、人気薄の台頭にも注意しておきたい。

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【凱旋門賞まるわかりガイド】日本馬の挑戦を振り返る2014年09月28日() 17:15

 日本調教馬による凱旋門賞挑戦は、1969年のスピードシンボリによって始まった。3歳時のダービーで28頭立ての27番人気にすぎなかった馬が、果敢に世界へと立ち向かい、45年のときを経てその功績がよみがえる。

 4歳秋にもワシントンDC国際に挑戦(9頭立て5着)したスピードシンボリは、6歳秋になって凱旋門賞を最大目標に掲げた遠征を敢行。しかも、7月には英国・アスコットのキングジョージ6世&クイーンエリザベスSに出走(5着)した。ドーヴィル大賞(10着)を経ての凱旋門賞参戦という壮大なキャンペーンだったが、大目標の凱旋門賞は後方から差を詰めたものの着外(フランス競馬では、11着以下は着外扱い)に終わっている。

 しかし、帰国後にぶっつけで臨んだ有馬記念を快勝。7歳になった翌年も宝塚記念を勝ち、有馬記念では連覇を果たした。和田共弘オーナーが海外の一流レースに挑戦させ続けたことが確かな見立てであることを証明したスピードシンボリは、7冠馬シンボリルドルフの母の父としても知られている。現在まで続く日本馬の挑戦は、この馬の存在を抜きには語れない。

 日本調教馬2度目の凱旋門賞挑戦は、前年の天皇賞・春、宝塚記念を制した1972年のメジロムサシだ。スピードシンボリでの遠征を経験した野平祐二騎手が、自身の騎乗技術向上と日本競馬のレベルアップを目的として、当時、欧州に長期滞在していた。このチャレンジを応援する数人の馬主グループに名を連ねていたのが“メジロ”の北野豊吉氏。自身の所有する一流馬をフランスへと送り込んだ。

 しかし、前哨戦として出走予定だったドーヴィル大賞典のレース直前に馬房で負傷。そのダメージから立ち直れないまま出走した凱旋門賞は、あえなく18着に終わっている。

 日本のクラシックホースとして初めて凱旋門賞に挑戦したのは、ダービー馬シリウスシンボリだ。当初、和田共弘オーナーは1歳上の3冠馬シンボリルドルフとともに欧州に遠征するプランを描いていたが、ルドルフが肩の故障で宝塚記念を回避したため、ダービーを制したばかりの3歳馬シリウスだけが渡欧した。

 欧州の厩舎に移籍して、85年のキングジョージ(8着)を皮切りに各地を連戦。計14戦で勝ち星を挙げることはできなかったが、バーデン大賞4着、フォワ賞2着などの成績も残している。凱旋門賞には出走したのは1986年の秋。当時、世界最強とうたわれたダンシングブレーヴが圧巻の勝利を飾った一方で、15頭立ての14着に終わっている。

 13年ぶりとなる日本馬の凱旋門賞挑戦を敢行したのは、1999年のエルコンドルパサー。世界の頂点に最も近づいた瞬間として、今もその走りは語り草となっている。

 前年にNHKマイルCとジャパンCを優勝すると、渡邊隆オーナーは長期滞在によるフランス遠征を決断。半年に及ぶキャンペーンを敢行した。渡仏初戦のイスパーン賞こそ2着に敗れたが、現地の馬場に対する優れた適応力を見せたエルコンドルパサーは、続くサンクルー大賞で前年の凱旋門賞馬サガミックスや、前年の愛仏ダービー馬ドリームウェル、さらにドイツの強豪タイガーヒルなどを相手に、直線半ばまで持ったままの楽勝。ひと息入れて臨んだフォワ賞も制して、本番に臨んだ。

 走り慣れた欧州馬でさえ苦労する道悪馬場で果敢に先手を奪うと、最後の直線でも後続を突き放す力走。しかし、1完歩ごとに差を詰めてきた3歳馬モンジューにわずかにかわされ、2着に終わった。現地メディアも「今年の凱旋門賞には2頭の勝ち馬がいた」と表現したほどの大健闘。蛯名正義騎手は悔し涙を流したが、場内からは惜しみない拍手が送られた。

 サンデーサイレンス産駒による初の凱旋門賞参戦は、2002年のマンハッタンカフェだった。この年は、不世出の名種牡馬である父が蹄葉炎のために天に召され、ほぼ時を同じくしてエルコンドルパサーも急逝。日本競馬に大きな足跡を残した2頭の思いを背負っての渡仏となった。

 しかし、レースでは見せ場なく13着に敗れている。敗因は左前脚の屈腱炎。好位を進んでいたが、レース終盤を迎えたあたりで急に手応えが悪くなり後退。診断の結果、左前脚に屈腱炎を発症していることが判明した。充実一途の戦績を残しての渡欧でもあり、「まともだったら…」という声が数多く聞かれた。

 前年のジャパンCを圧勝し、夏の宝塚記念もV。遅咲きの名馬として花開いたタップダンスシチーは2004年、7歳秋にして凱旋門賞に挑んだ。しかし、輸送機トラブルによる調整不足という、不可抗力の影響で17着に終わっている。

 当初、9月26日に渡仏する予定だったが、前日の昼前になって出発できないことが判明。次の出発便は3日後で、「それでは現地での調整時間が足りない」と一時は出走断念を表明した。しかし、陣営が改めて協議を重ね、急転、凱旋門賞参戦が決定。レース2日前に現地到着という強行軍だけに、大敗もやむを得ないことだった。

 それでも、レースでは自分の形を貫いて先行。タップダンスシチーらしさを垣間見せている。凱旋門賞の大敗が力の衰えではなかったことは、帰国初戦の有馬記念で0秒1差2着という走りを見せたことでも明らかだった。

 日本調教馬による海外挑戦の中でも、最も注目を集め、そして期待された遠征は、ディープインパクトによる2006年の凱旋門賞挑戦だろう。前年、シンボリルドルフ以来史上2頭目となる無敗の3冠を達成した英雄が、満を持しての参戦。日本から応援に訪れたファンも6000人以上と報じられ、当日は日本人専用のインフォメーションや売り場が設けられるフィーバーとなった(この年以降、日本馬が出走する際には日本人向けの施設が設けられている)。

 レースは凱旋門賞史上2番目に少ない8頭立て。いつもの後方待機ではなく、中団のやや前でレースを進めたが、直線では独特の“飛ぶ”走りが見られず、デビュー以来初めて後ろの馬に差される屈辱も味わう3着に終わった。

 帰国後、失意の敗戦に追い打ちをかけるように禁止薬物(イプラトロピウム)の検出がフランスギャロ(フランスの競馬統括組織)から発表され、ディープインパクトは3位入線→失格という戦績が残っている。

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タップダンスシチーの関連コラム

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前回の続きです。とくにレース数が多くて複雑な【ロ】、【ハ】、【ニ】、【ヘ−1〜4】をまとめて紹介します。





日程順カレンダー

上記のチャレンジを日程順に並べたのが下の表です。お年玉イベントだけあって、1月のレースを対象としたものが大半です。

■日程順カレンダー




条件戦はそれ専用に馬を育成

各チャレンジには条件戦が数多く含まれています。普通に馬を育てていると、強い馬は早い段階でオープンに昇格してしまうし、弱い馬は条件戦すらなかなか勝てないし……と、条件戦狙いに向いた馬はなかなかいない状況だと思います。

ここは十分に能力のある馬をあえて昇格させず、対象の条件戦まで温存しておくのが早道です。

スピードD・スタミナEくらいの馬で十分です。こうした馬が余っていたら、チャレンジ専用に育ててみてください。


▲チャレンジ対象の条件戦だけピンポイントに出走させよう。



条件に合う馬さえ用意できれば、レースに勝つこと自体は簡単です。

目標レースまでは、調教をひたすら行なって能力を万全にしておきましょう。

目標レースが近づいてきたら調子と馬体重の調整を。うまく調子が合わなそうなときは、目標レースの2ヶ月前に放牧し、1ヶ月前に再入厩させてください。そこから4週間ほど調教すると、ちょうど調子が「順調」や「絶好調」になることが多いです。



系統に条件のあるチャレンジ

【へ−1〜4】は、性齢に加えて系統(小系統)の条件があります。【ヘ−2】のヘイルトゥリーズン系はメジャーなので問題ないですが、【ヘ−1】のリボー系などはそうそう育てる機会がないかと思います。ここはチャレンジ専用に馬を生産したほうが良さそうです。

なお、リボー系の種牡馬は★2のタップダンスシチーとデビッドジュニアだけです。目標レースは500万下なので、そんなに強い産駒でなくても大丈夫です。


▲配合を行なってみると、スピードE・スタミナEのような仔ばかりだった。



性別の指定にだけ注意です。下の写真のように狙った性別と逆の仔ばかり生まれる状況もありますので、繁殖牝馬を何頭か用意して生産するのが確実です。





各チャレンジのコンプリート報酬

各グループごとに、チャレンジをコンプリートすると以下の報酬をもらえます。

【ロ】……資金5億
【ハ】……資金5億
【ニ】……ダイワメジャー×1
【ヘ】……金の馬蹄石50個

【ヘ−5〜12】の内容については、前回の記事【徹底攻略23】を参考にしてください。



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○執筆者プロフィール
横井 顕(よこい・けん)
 ゲームが趣味かつ仕事のフリーライター。1994年に『ダービースタリオン供戮慮式全国大会で優勝し、以後ゲーム攻略記事に携わる。『ダービースタリオン形棺顱戞淵▲好ー出版)、『ダービースタリオン96全書』(アスペクト)など90年代の作品から、最近の『ダービースタリオンGOLD全書』(KADOKAWA)まで、シリーズ全般の攻略記事を執筆。現在は最新作『ダービースタリオンマスターズ』をプレイし、本サイトで攻略コラムを公開中。


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2017年01月11日(水) 23:14 横井顕
【ダビマスプレイ日記】2017年1月11日(水)
閲覧 2,740ビュー コメント 0 ナイス 4

温泉特別シリーズ、もう一丁。

こちらは能力が D E D C D で
コメントは「将来は割と期待」。

スピードDのおかげか、昨日の
タップダンスシチー産駒より
だいぶ楽だった。




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2017年01月10日(火) 23:08 横井顕
【ダビマスプレイ日記】2017年1月10日(火)
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「リボー系の牡馬で高湯温泉
特別を勝利しよう」クリア!

タップダンスシチー産駒で
能力 E E D E C の馬。

コメントは「将来は割と期待」。
才能スロットは0。

まあ500万下だし、ね。




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2016年12月23日(金) 10:00 山崎エリカ
【山崎エリカのG1ナビゲーション】〜2016有馬記念〜
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有馬記念は内枠有利。ただ、キタサンブラックはどうか?
__________________________

 2016年も、いよいよオーラス。中央競馬のG1はグランプリ有馬記念を残すのみとなりました。有馬記念が行われる中山芝2500mと言えば、2014年に完全ドラフトで枠順抽選会が行われ、1番クジを引いたジェンティルドンナが2枠4番を選んで結果を出したように、真ん中よりも内目の枠が圧倒的に有利な舞台。外枠に入ってしまうと、前に行ける馬でなければ、6度も回るコーナーロスを気にしながらの騎乗で、仕掛けどころにかなり制約が入ってしまうからです。


■2016秋シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7807


 特に2010年以降の有馬記念は、スローペース化が著しく、5F通過62秒台を超えていることがほとんどです。今年も2009年のリーチザクラウンのような逃げ馬がいませんから、スローペースが濃厚。そうなると今回で1枠1番を引き当てたキタサンブラックが一見、有利のように感じるかもしれません。


●参考データ
年度 馬場 勝ち馬 1着時計 前5F 後5F 前後差 ペース 1着 2着 3着
2006 良 ディープインパクト 2.31.9 59.5 60.4 -0.9 M 追込 先行 先行
2007 稍 マツリダゴッホ 2.33.6 60.5 60.7 -0.2 M 先行 先行 差し
2008 良 ダイワスカーレット 2.31.5 59.6 59.8 -0.2 M 逃げ 追込 差し
2009 良 ドリームジャーニー 2.30.0 58.4 60.6 -2.2 HH 追込 好位 追込
2010 良 ヴィクトワールピサ 2.32.6 62.0 58.1 3.9 SS 先行 差し 先行
2011 良 オルフェーヴル 2.36.0 63.6 57.9 5.7 SS 差し 好位 差し
2012 良 ゴールドシップ 2.31.9 60.5 60.0 0.5 M 追込 差し 追込
2013 良 オルフェーヴル 2.32.3 60.7 60.8 -0.1 M 捲り 捲り 捲り
2014 良 ジェンティルドンナ 2.35.3 63.0 59.3 3.7 SS 先行 好位 差し
2015 良 ゴールドアクター 2.33.0 62.5 58.9 3.6 SS 先行 先行 逃げ


 しかし、今週水曜日に行われた有馬記念の枠順抽選会で、1番を引き当てたキタサンブラック武豊騎手は、1番枠で4戦4勝という実績から盛り上がる会場の歓喜とは裏腹に、冴えない表情でこうつぶやきました。“追い込むには、いい枠だなあ”――と。武豊騎手の本音は、おそらくこうです。

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2014年12月25日(木) 00:42 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 〜第303話有馬記念(謎解き編)
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第303話 「有馬記念」


09年 34.6-42.5-36.9-36.0 =2.30.0 ▼1▼3△6 平坦戦
10年 36.5-45.7-35.8-34.6 =2.32.6 ▼3▼6△7 瞬発戦
11年 37.2-47.9-36.9-34.0 =2.36.0 ▼5▼1±0 瞬発戦
12年 35.9-43.5-36.5-36.0 =2.31.9 ±0▼2△1 平坦戦
13年 36.1-43.4-36.1-36.7 =2.32.3 △3▼8△5 瞬発戦

過去5年では瞬発戦3回、平坦戦2回となっています。
前半のペースはその年によって色々ですが後半は似たラップ傾向になりがちで特に10年12年13年は比較的似ていてこれが近年の有馬記念のスタンダードかと思われます。
過去5年の平均ラップ(ラスト6Fのみ)は以下の通り。
12.42-11.94-12.08-11.96-11.56-11.94 ▼5△1▼1▼4△4
(添付画像を参照、図中に赤字で平均ラップを書いてあります)
2コーナー回って向正面に入ると平均▼5で加速が生じるのでここからロングスパート戦に突入します。
3〜4コーナーで若干緩み直線に入って▼4の再加速という流れになっています。
ラスト5F目からスパートが始まっているので末脚の持続性がまず問われ直線で更に加速するので同時に瞬発力も問われる舞台ということです。
先行馬よりも差し馬の方が成績が良いというのは上記の様に後半はかなりしんどいレース展開になるのでテンで脚を使っている分ラストでガス欠しやすいからだと思われます。
先行馬が勝ち負け出来るとすれば前半スローで流れるか向正面のロングスパートが発動しない場合か単純に馬の個体能力が抜けているか、という印象です。
ちなみに過去10年で逃げた馬が連対したのは04年2着のタップダンスシチー、08年の勝ち馬ダイワスカーレットの2頭だけです。
タップダンスシチーはなんとラスト6F目から11秒台を刻んで逃げ続け2.29.5のレコードを演出し2着に惜敗。
瞬発力はそれほどない馬ですが重馬場のJCを9馬身千切った搭載エンジンをフルに生かしたレース内容でした。
ダイワスカーレットは上記に書いた近年の平均ラップに近い流れでしたが2着に1馬身3/4の差を付けての圧勝。
逃げ馬には厳しい流れのはずですがそれでも圧勝なので馬の個体能力そのものが抜けて強かったです。
そこで結構重要になってくるのが前走の上り。

【前走の上り順位別成績】
3位以内 4-4-2-18 勝率14.3% 連対率28.6% 複勝率35.7%
4位以下 1-1-3-39 勝率 2.3% 連対率 4.5% 複勝率11.4%

前走の上り3位が一つの目安です。
※前走凱旋門賞だったオルフェーヴルは実際不明なのですが凱旋門賞では間違いなく上り3位以内だったはずなので独断で3位以内にカウントしました。

あと近年では(有馬記念をパスする馬も結構いるぐらいなので)好調さというのも重要でしょう(伊吹さんのコラムと被ってしまいますが)

【前走着順別成績】
3着以内 4-4-2-22 勝率12.5% 連対率25.0% 複勝率31.3%
4着以下 1-1-3-38 勝率 2.3% 連対率 4.7% 複勝率11.6%


この2点をクリアした馬は
エピファネイアサトノノブレスフェイムゲームラストインパクト
の4頭だけです。
但し、エピファネイアサトノノブレスラストインパクトの3頭は先行タイプの馬で乗り難しい馬だ再認識されたエピファネイアがテン乗りで川田J、ラストインパクトは主戦Jの川田Jから菱田Jに乗り替わりというのはやはり不安材料でしょう。
フェイムゲームがイチオシと言いたいところですがどうやら除外濃厚…。

やはり「有馬はリピーター」というところに戻ってイチオシはゴールドシップとします。
前走凱旋門賞は不発に終わりましたが好走出来るレース幅が比較的狭いタイプの馬なのでここは巻き返し十分。
昨年JC15着から有馬3着という巻き返し実績もありますし。
あとは岩田Jがどう騎乗するのかがポイント。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ゴールドシップワンアンドオンリーウインバリアシオン
穴はワンアンドオンリー
今年の弥生賞のラスト6Fのラップが
12.8-11.9-11.9-12.3-11.9-12.2
というものでこれは有馬記念のラップに近い数字。
先行して押し切ったトゥザワールドよりも上り最速で突っ込んで来たワンアンドオンリーに妙味あり。


(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2012年12月19日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 〜第217話有馬記念(謎解き編)〜
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第217話 「有馬記念」


07年 35.3-45.1-36.8-36.4 =2.33.6 ▼2▼5△ 8 瞬発戦
08年 35.6-43.7-35.8-36.4 =2.31.5 △1▼3△10 平坦戦
09年 34.6-42.5-36.9-36.0 =2.30.0 ▼1▼3△ 6 平坦戦
10年 36.5-45.7-35.8-34.6 =2.32.6 ▼3▼6△ 7 瞬発戦
11年 37.2-47.9-36.9-34.0 =2.36.0 ▼5▼1± 0 瞬発戦

有馬記念のポイントは残り800m〜200mの区間にあると思います。
ラップギアでは一番左と真ん中の値になります。
過去5年ではダスカが逃げ切った08年だけ△1と減速ラップがありますがそれ以外は全て加速ラップになっています。
そしてその大きさは▼1〜▼6という程度。
何が言いたいのかといえば「3コーナーに突入してから4コーナー回って直線に入り急坂までは加速し続ける傾向にある」ということです。
つまり3〜4コーナーが非常に重要でコーナーワークの下手な馬では勝ちきれない可能性が高いでしょう。

過去の連対馬の中では、中山の鬼マツリダゴッホや東京より中山のドリームジャーニーや皐月賞馬ヴィクトワールピサなどは分かりやすいのですが、ブエナビスタオルフェーヴルなどそれまでほとんど外回りor東京しか出走していなかった馬はコーナーワークが上手いか下手かは分かりにくいです。
(馬体や走法が分かる人は問題ないでしょうけど)
後者の馬で目安の一つとなるのが急加速のレース実績です。
新馬戦や500万といった下のクラスではよく見かけるラップですが▼10▼2△3といった感じで▼10位上の加速+連続加速という急加速のレースに対応できる馬は小回り実績がなくても問題ないかもしれません。
あと、この手の馬は騎手が非常に重要で馬のキャラを十分把握してるかどうかもポイントになるでしょう。

有馬記念はG気涼罎任眦性重視のレースなのでリピーターが多いです。
過去10年を見ても3着以内に入った馬は20頭いて半分の10頭が2回馬券になっています。
なので過去の有馬で3着以内に入った馬は特注なのですが
タップダンスシチー 2着→8着→2着
ゼンノロブロイ 3着→1着→8着
ブエナビスタ 2着→2着→7着
と凡走する年もあるので要注意です。
今年のメンバーでは3着以内経験馬はエイシンフラッシュトゥザグローリーの2頭です。
トゥザグローリーは3着→3着と既に2度馬券になっています。
過去10年では3度馬券になった馬はいないので買う買わないは別にして注目でしょう。
(昔ナイスネチャが3年連続3着という偉業(?)を達成してますけど)

適性だけでは絞りきれないので過去5年で偏りのあるデータをいくつか

【3〜4歳有利】
4歳以下 4-4-2-30 勝率10.0% 連対率20.0% 複勝率25.0%
5歳以上 1-0-2-34 勝率 2.7% 連対率 2.7% 複勝率 8.1%
【前走G欺仭馬有利】
G欺仭 5-5-4-39 勝率 9.4% 連対率18.9% 複勝率26.4%
G軌奮亜0-0-1-17 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率 5.6%
【乗替りは不利】
同騎手 4-2-3-29 勝率10.5% 連対率15.8% 複勝率23.7%
乗替り 1-3-2-29 勝率 2.9% 連対率11.4% 複勝率17.1%

乗替りで馬券になった6頭のうち4頭は外国人J、残りは安藤J→横山Jのブエナビスタと14番人気で激走したアドマイヤモナーク
データ的には凄くシンプルで、4歳以下で前走G気箸いη呂ゴールドシップスカイディグニティナカヤマナイトの3頭しかいません。

ゴールドシップは皐月賞勝利という中山実績はありますがあのレースはちょっと特殊。
馬場の内が相当悪いのでほとんどの馬は4コーナーから真ん中から外を走っていたのですがゴールドシップのパワーとスタミナと持続脚に自信を持っていた内田Jは迷うことなく向正面〜3コーナーからのロングスパートで馬場の内を突いての完勝。
機動力(=小回り適性)というファクターはあまり重要ではなかったレースだと思われます。
ラジニケ2着という実績があるので全く論外という訳ではないですが「得意な舞台」とは言い難く展開次第では内の機動力のある馬に出し抜けをくらっても不思議はないと思います。
勝負は向正面〜3コーナーからなのは間違いなく、ここからロングスパートをするはず。
皐月賞の時の様に内が空くことは多分ないのでおそらく外をまくってくるという戦法でしょう。
課題となるのは
・3コーナーで馬群の外にいること→向正面から既に出すと思うのであまり問題ないかも
・昨年の様にスローからのロングスパート戦にならないこと
の2点でこれがクリアとなれば勝ち負け可能だと思われます。
後者の方が問題で鍵はビートブラックか?

スカイディグニティは小回り実績はあるので問題ないでしょう。
セントライト記念、菊花賞でフェノーメノゴールドシップといったG汽ラスの馬には完敗してるので格とすればやや下かもしれませんが適性で補える可能性もあります。
唯一掲示板を外したのは新潟でレースの上がりが34.2秒という前残りのレース。
サンデーの血を持たない馬で斬れを問われるとイマイチですがタフなレースになって上がりが掛かった方がベターでしょう。
一昔前は有馬記念はブライアンズタイム産駒は推せる血統。

ナカヤマナイトは今年2回馬券になってるのはどちらも中山コースで適性的には全く問題なし。
今までの戦績では格が足りませんが4歳馬ということからすれば第2のマツリダゴッホになれる可能性もあると思います。
JCをパスして秋3戦目というローテも強みで人気がないなら買いの一頭。

その他ではやはり昨年馬券になったエイシンフラッシュトゥザグローリーの2頭は候補で、後は中山巧者のダイワファルコンがヒモならといった感じでいます。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ナカヤマナイトゴールドシップトゥザグローリー
トゥザグローリーの3着固定の馬券が過剰に売れてるかどうかが一番興味があったりします(笑)


(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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