マイネルキッツ(競走馬)

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マイネルキッツ
写真一覧
抹消  栗毛 2003年3月18日生
調教師国枝栄(美浦)
馬主株式会社 サラブレッドクラブ・ラフィアン
生産者ビッグレッドファーム
生産地新冠町
戦績52戦[8-8-2-34]
総賞金55,703万円
収得賞金21,050万円
英字表記Meiner Kitz
血統 チーフベアハート
血統 ][ 産駒 ]
Chief's Crown
Amelia Bearhart
タカラカンナ
血統 ][ 産駒 ]
サツカーボーイ
クリムゾンラトラー
兄弟 マイネカンナマイネルマーク
市場価格
前走 2013/11/30 ステイヤーズS G2
次走予定

マイネルキッツの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
13/11/30 中山 11 ステイヤーズ G2 芝3600 1371124.6911** 牡10 57.0 三浦皇成国枝栄B 504
(+12)
3.47.3 2.136.9⑪⑪⑧⑪デスペラード
13/09/22 中山 11 オールカマー G2 芝2200 161150.91010** 牡10 57.0 柴田大知国枝栄B 492
(-14)
2.13.2 1.234.7⑯⑯⑬⑬ヴェルデグリーン
13/04/28 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 1835118.3117** 牡10 58.0 C.デムー国枝栄B 506
(0)
3.15.6 1.437.4⑧⑧⑥⑦フェノーメノ
13/03/23 中山 11 日経賞 G2 芝2500 1457134.6115** 牡10 57.0 三浦皇成国枝栄B 506
(+2)
2.32.8 0.835.7⑦⑥フェノーメノ
13/01/06 京都 10 万葉S OP 芝3000 152219.285** 牡10 58.0 三浦皇成国枝栄B 504
(-4)
3.08.5 0.535.5④④⑥⑥デスペラード
12/12/01 中山 11 ステイヤーズ G2 芝3600 151110.177** 牡9 57.0 松岡正海国枝栄B 508
(+6)
3.47.7 1.237.4⑫⑩⑪⑪トウカイトリック
12/11/04 東京 11 アルゼンチン G2 芝2500 1571392.31214** 牡9 58.0 松岡正海国枝栄B 502
(+8)
2.33.8 3.938.2⑤④ルルーシュ
12/09/23 中山 11 オールカマー G2 芝2200 163652.0118** 牡9 57.0 松岡正海国枝栄B 494
(-14)
2.16.4 0.936.2⑬⑭⑭⑬ナカヤマナイト
12/03/24 中山 11 日経賞 G2 芝2500 144517.359** 牡9 57.0 松岡正海国枝栄B 508
(0)
2.39.0 1.636.7⑧⑨⑩⑧ネコパンチ
12/02/18 東京 11 ダイヤモンド G3 芝3400 162311.3610** 牡9 58.5 松岡正海国枝栄B 508
(+6)
3.37.7 0.935.2⑭⑭⑦⑨ケイアイドウソジン
11/12/03 中山 11 ステイヤーズ G2 芝3600 16598.241** 牡8 58.0 三浦皇成国枝栄B 502
(+8)
3.50.8 -0.237.4⑨⑩イグアス
11/10/09 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 86613.257** 牡8 58.0 松岡正海国枝栄B 494
(-2)
2.25.1 1.033.7⑧⑧⑦⑦ローズキングダム
11/05/28 東京 11 目黒記念 G2 芝2500 18476.628** 牡8 58.5 松岡正海国枝栄B 496
(-2)
2.32.9 0.436.2⑭⑬⑬⑨キングトップガン
11/05/01 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 184813.866** 牡8 58.0 松岡正海国枝栄B 498
(-8)
3.21.2 0.636.4ヒルノダムール
11/04/02 阪神 11 日経賞 G2 芝2400 106635.564** 牡8 58.0 松岡正海国枝栄B 506
(+12)
2.26.2 0.834.8⑧⑧⑥⑥トゥザグローリー
10/08/22 札幌 9 札幌記念 G2 芝2000 165915.567** 牡7 57.0 松岡正海国枝栄B 494
(-12)
2.00.2 0.835.1⑯⑮⑮⑬アーネストリー
10/05/02 京都 10 天皇賞(春) G1 芝3200 188168.542** 牡7 58.0 松岡正海国枝栄B 506
(-4)
3.15.8 0.134.2ジャガーメイル
10/03/27 中山 11 日経賞 G2 芝2500 154611.061** 牡7 59.0 松岡正海国枝栄B 510
(0)
2.34.1 -0.134.7⑪⑪⑩⑩エアシェイディ
10/01/24 中山 11 AJCC G2 芝2200 13576.944** 牡7 59.0 松岡正海国枝栄B 510
(+6)
2.13.3 0.735.1⑪⑩⑩⑩ネヴァブション
09/12/27 中山 10 有馬記念 G1 芝2500 162433.2125** 牡6 57.0 三浦皇成国枝栄B 504
(+6)
2.31.2 1.236.7⑩⑩⑥⑤ドリームジャーニー

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マイネルキッツの関連ニュース

松岡正海騎手(37)=美・フリー=がマイネルファンロンとのコンビで自身2度目の天皇賞・春制覇に挑む。2009年は同じ勝負服のマイネルキッツで12番人気の低評価を覆してのV。今回も人気はなさそうだが、前走のAJCCでは11番人気で2着に食い込んでおり、人気薄のときこそ怖い人馬が春の嵐を巻き起こしそうだ。

 ◇

13年前の再現だ! 2009年の天皇賞・春を12番人気のマイネルキッツで制した松岡騎手が、虎視眈々と盾取りを狙っている。

今回、コンビを組むのはキッツと同じ勝負服のマイネルファンロン。3走前の福島記念からコンビを組んでいる。前走のAJCCでは11番人気ながら2着の激走に導いており、すでに手の内に入れていると言っていい。追い切りには騎乗していないが、「掛かるところがあるから、馬自体にそういうイメージがつかないように、あえて乗らないようにした。厩舎がうまく仕上げてくれるからね」と信頼関係を築いている。

ただ、ファンロンにとって3200メートルは未知の世界。「キッツは折り合いに自信があった。今回は試すような感じで、自分の競馬をして、2周目の3コーナーくらいで手応えが良ければおのずと結果がついてくる」と見据えている。

前走しかり、ファンロンは昨年の新潟記念を12番人気で制すなど、波乱をたびたび演じている。同じくジョッキーも今年の中山牝馬Sを15番人気のクリノプレミアムで勝利。ファンロンは久々のGⅠ挑戦になるが、「前に行く馬たちがいて、レースを引っ張ってくれそうだし、展開利が見込める。渋った馬場もOK」と鞍上は色気を持っている。波乱を呼ぶもの同士のタッグに、なにか起こしてくれるような予感しかない。

幼少期からの大ファンというプロ野球の横浜DeNAベイスターズは昨季、最下位に終わり、今年は〝横浜反撃〟というスローガンを掲げて奮闘中。昨冬に休養から復帰した松岡騎手も強豪相手に挑んでいく立場。〝松岡反撃〟に注目だ。(三浦凪沙)

【天皇賞・春】スタミナ自慢が集う伝統長距離GI戦の注目点! 2022年4月26日(火) 13:21

★昨年の菊花賞では5馬身差の圧勝 登録馬中、唯一のGI馬タイトルホルダー

今年の天皇賞・春の登録馬中、唯一のGI馬タイトルホルダー(牡4歳、美浦・栗田徹厩舎)がGI2勝目を目指す。同馬は昨年の“三冠レース”において皐月賞2着、ダービー6着、菊花賞1着という成績を残し、菊花賞では2着馬に5馬身差をつける圧勝を見せ、GI初制覇を遂げた。近年の天皇賞・春では菊花賞馬の活躍が目立っており、2015年のゴールドシップ、2016・17年のキタサンブラック、2019・20年のフィエールマン、昨年のワールドプレミアと過去10年で4頭の菊花賞馬が6勝をマークしているが、タイトルホルダーはGI馬の実力を見せることができるかどうか。

★これまでに挙げた4勝すべてが逃げ切り勝ち タイトルホルダー横山和生騎手の戦法に注目

今年の天皇賞・春は昨年に続いて阪神で実施される。舞台となる芝3200メートルは1周目に外回りコース、2周目に内回りコースを走る設定で、阪神競馬場に外回りコースが新設された2006年以降、芝3200メートル戦の実施は昨年の松籟S、天皇賞・春、今年の松籟Sに続く4回目となる。昨年の菊花賞タイトルホルダー(牡4歳、美浦・栗田徹厩舎)は通算10戦4勝という成績だが、4勝はいずれも逃げ切りで挙げており、今年初戦の日経賞でも逃げ切り勝ちをおさめている。同馬にはJRA・GI初制覇を目指す横山和生騎手が騎乗する予定となっているが、芝3200メートルの長丁場にどのような戦法で挑むだろうか。なお、横山和生騎手の祖父・横山富雄元騎手と、父・横山典弘騎手は天皇賞・春で勝利を挙げており、親子3代での同レース制覇がかかる。

阪神大賞典を連覇して今年も参戦 ディープボンド昨年2着の雪辱なるか

ディープボンド(牡5歳、栗東・大久保龍志厩舎)は、昨年の阪神大賞典を勝ち、天皇賞・春では1番人気に支持されたが、勝ったワールドプレミアに3/4馬身及ばず2着となった。同馬は今年も阪神大賞典を制して天皇賞・春に駒を進めてきたが、昨年の雪辱を果たすことができるかどうか。Vなら、前年2着馬の天皇賞・春制覇は1983年アンバーシャダイ以来39年ぶり2頭目となり、ディープボンドに騎乗予定の和田竜二騎手は2001年テイエムオペラオー以来21年ぶり3度目の優勝となる。また、ディープボンドを管理する大久保龍志調教師の父・大久保正陽元調教師は、エリモジョージで1976年の天皇賞・春を勝っており、大久保龍志調教師には同レースの親子制覇がかかる。

★昨年秋から4連勝でGI初挑戦 ダイヤモンドSの覇者テーオーロイヤル

昨年10月以降、1勝クラス→兵庫特別→尼崎S→ダイヤモンドSと連勝を続けているテーオーロイヤル(牡4歳、栗東・岡田稲男厩舎)は、今回がGI初挑戦となる。ダイヤモンドSの勝ち馬が同年の天皇賞・春を勝てば、レース史上初めてのこととなるが、テーオーロイヤルは5連勝でGIタイトルを手にすることができるかどうか。なお、同馬に騎乗予定の菱田裕二騎手は天皇賞・春初騎乗となる。また、テーオーロイヤルを管理する岡田稲男調教師には、厩舎を開業した2003年以来初のJRA・GI制覇がかかる。同調教師は今年のJRA重賞で2戦2勝という成漬を挙げているが、開業20年目で初のビッグタイトルを獲得することができるかどうか。

★昨年に続く“3頭出し”で挑戦 天皇賞・春連覇を狙う友道康夫調教師

友道康夫調教飾(栗東)は、4年連続の参戦となるユーキャンスマイル(牡7歳)、日経賞3着のヒートオンビート(牡5歳)、ダイヤモンドS4着のヴァルコス(牡5歳)の3頭を天皇賞・春に登録している。同調教師は昨年も3頭の管理馬を天皇賞・春に出走させて、ワールドプレミアが1着となったが、今年も勝利を挙げることができるかどうか。なお、天皇賞・春連覇はこれまでに池江泰郎元調教師(1991・92年)、岩元市三元調教師(2000・01年)、戸田博文調教師(2013・14年)、清水久詞調教師(2016・17年)、手塚貴久調教師(2019・20年)の5人が成し遂げているが、いずれも同一馬によるもので、友道調教師には史上初の異なる馬での天皇賞・春連覇がかかる。また、ヒートオンビートが勝てば、同馬に騎乗予定の池添謙一騎手は春秋を通じて天皇賞初制覇となる。

★4連覇に挑む“ディープ”産駒のトーセンカンビーナ ゴールドシップ産駒のマカオンドールも出走予定

種牡馬ディープインパクトの産駒は2019・20年にフィエールマンが連覇、昨年はワールドプレミアが勝利を挙げており、目下3年連続で天皇賞・春を制している。ディープインパクト産駒は、今年の天皇賞・春にはトーセンカンビーナ(牡6歳、美浦・加藤征弘厩舎)が登録しているが、4年連続で同レースを制すことができるかどうか。なお、1948~51年にはクモハタ産駒が天皇賞・秋を4連覇した例があるが、天皇賞・春を同一種牡馬の産駒が4連覇すれば史上初のこととなる。

また今年の天皇賞・春登録馬では、2006年の天皇賞・春勝ち馬ディープインパクト産駒のトーセンカンビーナと、2015年の天皇賞・春勝ち馬ゴールドシップ産駒のマカオンドール(牡4歳、栗東・今野貞一厩舎)に同レース父子制覇がかかる。マカオンドールには今回、2戦ぶりに松山弘平騎手が騎乗する予定だが、同騎手はマカオンドールとのコンビで5戦4勝、2着1回という成績を残しており、1月には芝3000メートル戦の万葉Sを制している。ゴールドシップは3度目の挑戦で天皇賞・春初勝利を挙げたが、産駒のマカオンドール天皇賞・春初挑戦で勝利を挙げることができるかどうか。

★歴代単独トップの天皇賞・春5勝目なるか ステイゴールド産駒は2頭が登録

種牡馬ステイゴールドの産駒は、天皇賞・春で4勝を挙げており、サンデーサイレンスと並び同レースにおける歴代最多勝種牡馬となっている。ステイゴールド産駒は、今年の天皇賞・春にはクレッシェンドラヴ(牡8歳、美浦・林徹厩舎)、マイネルファンロン(牡7歳、美浦・手塚貴久厩舎)が登録しているが、単独トップの天皇賞・春5勝目を挙げることができるかどうか。なお、クレッシェンドラヴには内田博幸騎手、マイネルファンロンには松岡正海騎手が騎乗する予定。

また、クレッシェンドラヴマイネルファンロンには史上初の7歳以上馬による天皇賞・春制覇がかかる。天皇賞・春では2005年ビッグゴールド、2010年マイネルキッツ、2016年カレンミロティックの2着が7歳以上馬の最高成績となっているが、豊富なキャリアを活かして勝利を挙げることができるかどうか(※7歳以上馬はユーキャンスマイル(牡7歳、栗東・友道康夫厩舎)も出走を予定している)。ちなみに、天皇賞・秋では7歳馬(1998年オフサイドトラップ)、8歳馬(2009年カンパニー)の優勝例がある。

天皇賞・春で2着5回のハーツクライ産駒 今年はハーツイストワールが出走予定

ハーツイストワール(牡6歳、美浦・国枝栄厩舎)は天皇賞・春初制覇がかかるハーツクライの産駒。同産駒は天皇賞・春で勝利こそないが、2014~2018年に5年連続で2着に入っている。ハーツイストワールは2月の早春Sを勝って以来の出走で、今回がGI初挑戦となるが、初の大舞台でどのような走りを見せるだろうか。同馬にはC・ルメール騎手が騎乗する予定となっている。ハーツイストワールを管理する国枝栄調教師は2018年から毎年JRA・GIを制しており、今年も勝てば5年連続JRA・GI制覇となる。同調教師は白毛馬のハヤヤッコ(牡6歳)も登録しているが、2009年マイネルキッツ以来、13年ぶり2度目の天皇賞・春制覇を遂げることができるかどうか。なお、ハヤヤッコ天皇賞・春に出走すれば、白毛馬として4頭目のJRA・GI出走となる。

★長距離戦で安定した成績残す阪神大賞典2・3着馬 アイアンバローズ&シルヴァーソニック

アイアンバローズ(牡5歳、栗東・上村洋行厩舎)は、昨年のステイヤーズS、今年の阪神大賞典と2戦続けて芝3000メートル以上の長距離戦で2着に入っている。また、阪神大賞典3着のシルヴァーソニック(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)は、芝3000メートル以上の長距離戦に4回出走してすべて3着になっている。“阪神大賞典組”は過去10年の天皇賞・春で3勝、2着3回、3着4回という成績を挙げているが、長距離戦で安定した成績を残すアイアンバローズシルヴァーソニック天皇賞・春でも好走することができるかどうか。なお、アイアンバローズには石橋脩騎手、シルヴァーソニックには川田将雅騎手が騎乗する予定だ。

★昨年の有馬記念以来のきょうだい対決 タイトルホルダーの姉メロディーレーンが出走予定

メロディーレーン(牝6歳、栗東・森田直行厩舎)は、今年の天皇賞・春登録馬で唯一の牝馬。天皇賞・春での牝馬の優勝は1953年レダの1度だけで、メロディーレーンには牝馬としては69年ぶりの天皇賞・春制覇がかかる。同馬は3年連続の天皇賞・春参戦で、過去2回はいずれも11着に敗れているが、今年はどのような走りを見せるだろうか。なお、メロディーレーンは父オルフェーヴル、母メーヴェという血統だが、今年の天皇賞・春には、父ドゥラメンテ産駒でメロディーレーンの半弟にあたるタイトルホルダー(牡4歳、美浦・栗田徹厩舎)も出走を予定している。同きょうだいは昨年の有馬記念でも2頭揃って出走し、弟のタイトルホルダーが5着、姉のメロディーレーンが15着だったが、2度目のきょうだい対決はどちらが先着するだろうか。

★先週4勝で調教師リーディング首位に浮上 初制覇を狙う池江泰寿調教師

4月25日現在のJRA調教師リーディングを見ると、21勝を挙げる池江泰寿調教師(栗東)が1位になっている。池江師は今月に入り8勝と勝ち星を積み重ねており、先週はソウルラッシュで制したマイラーズC(GII)など4勝を挙げてリーディング首位に浮上した。池江師は、シルヴァーソニック(牡6歳)を登録しているが、2019年大阪杯アルアイン)以来3年ぶりのJRA・GI制覇を遂げることができるかどうか。なお、池江師は8大競走のうち桜花賞天皇賞・春を除く6競走で勝鞍を挙げており、天皇賞・春を勝てば、調教師として史上3人目の8大競走完全制覇に王手がかかる。また、シルヴァーソニックを所有する(有)社台レースホースは、8大競走のうち7続走を制しており、天皇賞・春を勝てば馬主では3例目の8大競走完全制覇となる(社台RHはヒートオンビート(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)も登録)。

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日本一の「相馬眼」ダービー制覇叶わぬまま…岡田繁幸氏死去 2021年3月20日() 05:00

 競馬界のカリスマ逝く-。競走馬の生産者で、ビッグレッドファームグループ代表の岡田繁幸氏が19日、北海道新冠町にある自宅で死去したことが分かった。71歳の誕生日だった。マイネル軍団の“総帥”として知られ、これまでに数多くの名馬を生産。類いまれな相馬眼の持ち主として日本競馬界の発展に貢献してきた第一人者だっただけに、その死が惜しまれる。

 ◇

 日本の競馬界に衝撃が走った。サラブレッド生産の第一人者として知られるビッグレッドファームグループ代表、岡田繁幸氏が19日午前8時30分頃、北海道新冠町のコスモヴューファーム内にある自宅で息を引き取った。死因は不明で、この日が71歳の誕生日だった。

 岡田氏は5年ほど前から体調を崩し、入院することもしばしば。何日間も食事が取れなかったこともあったという。一時は回復し、今年2月11日にビッグレッドファーム(北海道新冠町)で行われた種牡馬展示会には出席し、元気な姿を見せていたが、ここ数日は容体が悪化していた。

 馬を見る目(=相馬眼)には定評があった。生産牧場を営んでいた蔚男(しげお)氏の長男として誕生。日本大学獣医学部を中退して渡米し、本場の馬産を学ぶと、帰国後の1974年にビッグレッドファームを開設した。86年の日本ダービーでは所有馬のグランパズドリームが14番人気で2着。血統的にあまり評価されていなかった馬の素質を見抜いたことで、その相馬眼が広く知られることとなった。

 同年にはクラブ法人のサラブレッドクラブ・ラフィアンを設立。『マイネル』の冠名で走らせ、マイネルラヴ(98年スプリンターズS)などのGI馬を送り出した。2006年に同法人の代表を退いた後も、09年にマイネルキッツ天皇賞・春を制するなど、活躍は今も続いている。

 個人馬主としては『コスモ』の冠名で、地方競馬からのJRA挑戦も続けた。中でも有名なのが400万円で購入したコスモバルクで、ホッカイドウ競馬所属のまま04年の皐月賞ジャパンCで2着となるなど活躍し、06年にはシンガポール航空国際Cで海外GI制覇も成し遂げた。

 ホースマンとしての目標は、日本ダービー制覇だった。セールで高額馬を落札したり、海外から積極的に種牡馬を導入するなど、旺盛なチャレンジ精神の持ち主で、日本ダービーに38頭を出走させたが、その夢はかなえられなかった。

 ファンの間からは『マイネル・コスモ軍団の総帥』として親しまれ、競馬解説や予想でも人気を集めた。本紙でも14年からGI予想『相馬眼』を掲載。馬体面や走法を分析してヒットを連発するなど、鋭い予想を披露していた。

 なお、葬儀・告別式は家族葬として執り行い、後日改めてお別れの会を開く予定になっている。

【盟友ら偲ぶ】

 ◆マイネルキッツで2009年の天皇賞・春を制した国枝栄調教師 「お付き合いさせていただいてから長く、その思い出は尽きません。中央、地方の垣根を越えて大きな視点で競馬を考えてこられたホースマンで、生産界にこの人ありという存在でした。ご冥福をお祈りします」

 ◆マイネルキッツの主戦を務めた松岡正海騎手 「僕は繁幸社長に大きくしてもらったので…。一緒にダービーを勝つのが夢でした。あんなに馬に対して情熱がある人はいません。僕自身は何の恩返しもすることができませんでした。本当に無念です」

 ◆“マイネル軍団”初のGI馬マイネルマックスを管理した中村均元調教師 「調教師になって初めて北海道に行ったときに、ビッグレッドファームも始まったばかり。当時は小さな牧場でしたが、『競馬界を沸かそう』と意気投合しました。一代で牧場をこんなに大きくして、オーナーブリーダーとしては一番偉大な人。大恩人であると同時に戦友でした。仲間を失ってつらいです」

 ◆マイネルホウオウで2013年のNHKマイルCを勝った畠山吉宏調教師 「GIを勝たせていただいただけではなく、開業後の初勝利も重賞初勝利もラフィアンの所有馬でした。今の厩舎があるのも開業当初からバックアップしていただいたおかげです。突然のことで言葉が見つかりません」

 ◆コスモバルクで2006年シンガポール航空国際Cを制した田部和則元調教師 「岡田社長はホッカイドウ競馬が廃止の危機にあるときにコスモバルクを預けてくれ、地方競馬全体を活気づけてくれました。バルクで中央や海外に挑戦し、シンガポールのGIを勝てたことは大切な思い出。ご冥福をお祈りいたします」

【悼む 鈴木学】

 こんにちは。鈴木さんごめんなさい。インターネットをみる体調に成らず、予想ができません。思っていたより重症で申し訳ありません。

 岡田繁幸さんから14日に届いたショートメールを読み返している。今月初めに電話でGIレースの予想を今年も依頼したことへの返事だった。

 この時期になると毎年、腸の具合が悪化して体調を崩し「点滴でなんとか生きながらえている」と電話口から弱々しい声が聞こえてくるので、依頼の前に心配していることをメールで伝えていた。すると「お気遣いありがとうございます! お察しの通りです。恥ずかしながら、またやってます。助かりそうなのでホッとしています」と、笑顔の絵文字付きの返事が来た。

 その翌日かけた電話で「日本競馬にはなくてはならない方なので、お体ご自愛ください」と伝えると、「ありがとうございます」と張りのある声が返ってきた。それが、直接会話した最後になってしまうとは…。

 一緒に食事をした際の話題は競馬ばかり。名馬を生産し、種牡馬として成功させることに貪欲だった。そのために磨いてきたのが相馬眼。読者には「予想」という形でそれを伝えてくれた。2019年暮れのことだ。

 「これからは、培ってきたことを証明するため、息子と競ってでも『いい』と思った馬は自分で買う!」

 その宣言が結果として証明される前に旅立ったことが悔しい。合掌。(東京サンスポ・前レースデータ部長)

★きょう計17頭出走…20日に出走する岡田繁幸氏関連の所有馬は中山11頭、阪神3頭、中京3頭の計17頭。中山11RフラワーCユーバーレーベンには、重賞制覇の期待がかかる。

■岡田繁幸(おかだ・しげゆき) 1950(昭和25)年3月19日生まれ。北海道出身。日大獣医学部を中退後、74年に競走馬の生産牧場、ビッグレッドファームを創設。86年に“マイネル”の冠名で知られるクラブ法人『サラブレッドクラブ・ラフィアン』を設立。馬体を吟味して購入した馬をハードトレーニングで鍛え上げて活躍させ、マイネル・コスモ軍団の“総帥”と呼ばれた。2013年の有馬記念で初めて本紙でGI予想。翌年から「相馬眼」のタイトルで数多くのレースを的中させた。

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【日経賞】レース展望 2017年3月21日(火) 19:10

 春の中山競馬は後半戦に入り、土曜メインに日経賞(25日、GII、芝2500メートル)が行われる。1着馬に天皇賞・春(4月30日、京都、GI、芝3200メートル)の優先出走権が与えられる重要な一戦。過去10年の優勝馬を見ると、13年フェノーメノが次走の天皇賞・春を制覇(翌年は5着→1着)、09年アルナスライン、10年マイネルキッツ、14年ウインバリアシオンが続く天皇賞・春で2着。また、マイネルキッツは09年2着後に本番を制している。

 注目は何といっても一昨年の有馬記念馬で、昨年のこのレースを制しているゴールドアクター(美浦・中川公成厩舎、牡6歳)だ。昨年の有馬記念3着以来、3カ月ぶりのレースになるが、2月半ばに放牧先から帰厩して、ここまで5本以上の追い切りを消化。「イメージ通りにきている。昨年と同じような感じで、まだ少し体に余裕はあるが、あとひと追いすればよくなるだろう」と中川調教師は連覇へ意欲を見せている。中山芝コースは【4・1・1・1】で、唯一馬券圏内から外れたのは、デビュー2戦目の未勝利戦4着だけ。中山芝2500メートルに限定すれば、15年有馬記念1着、16年日経賞1着、同有馬記念3着と安定感がある。ここもグランプリホースらしさが見られそうだ。

 昨年の皐月賞ディーマジェスティ(美浦・二ノ宮敬宇厩舎、牡4歳)が、今年はここでスタート。ジャパンC13着後は有馬記念を見送って放牧で立て直しを図った。2月下旬から徐々に時計を出し始め、順調な仕上がりを見せている。「1週前はスッと動けていた。しっかりと休ませて背腰の状態が良くなり、蹄の具合もいい。いい頃の気配に近づきつつある」と二ノ宮調教師は復活に期待を寄せている。

 レインボーライン(栗東・浅見秀一厩舎、牡4歳)は昨年、アーリントンCで重賞初制覇を飾り、NHKマイルC3着、菊花賞2着、ジャパンC6着と一線級相手に健闘。2歳の夏場からコンスタントに使われても、へこたれない精神力と肉体の強さが大きな武器だ。各競馬場を転戦してきたので、長距離輸送も問題はない。中山コースはニュージーランドT5着で1度経験しているので、戸惑うこともないだろう。2200メートルも守備範囲内。鞍上は絶好調のミルコ・デムーロ騎手だけに、差し馬向きの展開になれば、チャンス十分だ。

 今回で6戦目となるシャケトラ(栗東・角居勝彦厩舎、牡4歳)はデビューが3歳6月と遅く、キャリアは浅いが、重賞初挑戦だった前走の日経新春杯ミッキーロケットのハナ差2着と素質の高さをアピールした。5戦3勝、2着1回、3着1回とすべて馬券に絡んでいるように、安定感も十分。今回は主戦の浜中俊騎手が騎乗停止中だが、リーディング3位の田辺裕信騎手なら全く問題はないだろう。

 ミライヘノツバサ(美浦・伊藤大士厩舎、牡4歳)は前走のアメリカジョッキークラブCでタンタアレグリアの3着。4度目の重賞挑戦で初めて好走した。スムーズに先行できればしぶといタイプで、全4勝を中山で挙げている点も強調できる。

 アドマイヤデウス(栗東・梅田智之厩舎、牡6歳)は一昨年、日経新春杯とこのレースを連勝。その後は勝利から遠ざかっているが、GIIでは3走前の京都大賞典2着など大崩れはしていないので注目できる。

 ジュンヴァルカン(栗東・友道康夫厩舎、牡4歳)は前走の松籟Sを勝ってオープン入り。2走前の菊花賞は10着に大敗したが、それ以外の8戦は4着以内という堅実派で、上位争いが期待できる。

 ツクバアズマオー(美浦・尾形充弘厩舎、牡6歳)は年明けの中山金杯で重賞初制覇。前走の中山記念では6着に敗れたが、昨秋の産経賞オールカマーでは3着に入っている。今は1800メートルだとやや短い印象もあり、この距離で見直したい。

 金鯱賞4着のナスノセイカン(美浦・矢野英一厩舎、牡5歳)、このあたりの距離に強いマイネルサージュ(美浦・鹿戸雄一厩舎、牡5歳)も上位に入って不思議はない。なお、堅実さがセールスポイントのモンドインテロ(美浦・手塚貴久厩舎、牡5歳)は登録だけにとどめて、大阪杯(4月2日、阪神、GI、芝2000メートル)を目指す可能性が高い。

日経賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【七夕賞】バーディーイーグル、初重賞奪取狙う! 2016年7月8日(金) 05:07

 今週の福島のメインは、ハンデ戦の七夕賞。夏の名物レースに、異色の存在がいる。6歳のバーディーイーグルだ。デビューからダート専門だったが頭打ちとなり、27戦目で初めて芝に出走すると(4)(3)(1)着でオープン入り。芝では底を見せておらず、現在の充実ぶりからもチャンスは十分ある。

 芝に転じてオープン入りした上がり馬バーディーイーグルが、勢いに乗って重賞初制覇を狙う。

 「ペースが流れて展開も向いたとはいえ、思っていた以上に頑張ってくれた」

 前走の快勝に吉田豊騎手が笑みを浮かべる。初芝の3走前からコンビを組んで(4)(3)(1)着。4コーナー18番手だった2走前よりも位置取りを上げた前走(同9番手)は、縦長の展開を力強く差し切った。「位置を取りにいくとダメなタイプかもと思っていた」と、吉田豊騎手も目を丸くする好内容で、走破時計1分45秒0も優秀。芝の実績馬相手にもヒケを取らないポテンシャルを感じさせる。

 馬名の由来にもなったゴルフは芝のイメージだが、名前とは違いデビューから26戦は全てバンカー…いや、ダート。一昨年の12月に1600万下に出世したが、その後の8戦は3着以内に入れず頭打ちとなった。そこで目先を変えて臨んだのが、フェアウエー…いや、芝のレース。「上(全兄バーディバーディユニコーンSなどダート重賞2勝)が走っていたからダートでデビューしたけど、馬は分からないものだね」と国枝調教師も芝での素質開花に驚きを隠さない。

 以前より調教で動くようになり、6歳になってからの上昇度も目を見張る。「マイネルキッツ並みの大器晩成かも」。トレーナーは6歳時に春の天皇賞でGI初制覇を飾った厩舎の先輩の名を挙げて、さらなる飛躍を期待する。

 6日の最終追い切りも併せ馬でしっかり負荷をかけた。「追い切り後も順調だよ。力をつけているし、オープンクラスでも」と国枝調教師。芝で底知れぬ可能性を秘めるバーディーイーグルが、スターダムへのし上がる。 (千葉智春)

★砂→芝の成功馬

 芝からダートに転身した成功例は多数あるが、逆パターンは意外と少ない。有名なところでは、デビューからダートで10戦3勝の戦歴を残した後、芝に転じて3連勝でGI高松宮記念を制したショウナンカンプの例がある。他では、デビュー直後に芝で2戦(2、3着)した後、ダートで11戦6勝と飛躍し、再び芝に戻って重賞3連勝を飾りGIスプリンターズSを制したスリープレスナイトの例もあった。

★国枝厩舎の先輩マイネルキッツ似の晩成型

 国枝厩舎の先輩、マイネルキッツはじわじわと成長した遅咲き。2歳の9月にデビューして条件クラスで着実に力をつけて、5歳時の2008年2月にオープン入り。翌春の天皇賞を重賞未勝利ながら制した。その後、7歳で日経賞、8歳でステイヤーズSを勝った。

七夕賞の出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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【新馬戦スター発見伝】マイネルズイーガー 2016年6月3日(金) 05:01

 母、祖母ともに現役時代は国枝厩舎に所属。母はGIII福島牝馬S勝ち。おじには天皇賞・春など重賞3勝をマークしたマイネルキッツがおり、ゆかりの深い一族だ。仕上がりが早く、息の長い活躍をする血統でもある。

 「しっかりと調教ができているし、今の時点の2歳馬としてはいいレベルにあると思う。マイネルキッツみたいに活躍してくれるとうれしいよね」と国枝調教師。バネの利いた走りで、反応のよさも目立っている。

 父の新種牡馬アイルハヴアナザーは、ケンタッキーダービー&プリークネスSを勝った米2冠馬。ミスタープロスペクターとダンジグのインブリードがあるので、産駒はスピードタイプが多くなるだろう。馬体重は470キロ前後。

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第233話 「天皇賞春」


08年 36.8-61.1-61.9-35.3 =3.15.1 ▼5△2△10 瞬発戦
09年 36.4-60.6-62.3-35.1 =3.14.4 △1▼5△ 7 瞬発戦
10年 37.2-61.1-63.2-34.2 =3.15.7 ▼5△1△ 1 瞬発戦
11年 37.8-64.4-62.4-36.0 =3.20.6 ▼3△7△ 4 平坦戦 稍
12年 35.9-60.6-60.8-36.5 =3.13.8 △3△6△ 2 消耗戦

過去10年は瞬発戦か平坦戦というレースが続いていましたが昨年は石橋J@ビートブラックが3コーナーの上り坂ラスト1000mからのロングスパートをしたおかげで消耗戦となりました。
これをレアケースと考えるかどうかもポイントになるでしょう。
瞬発力では劣るもののスタミナと持続力さえあればこんな戦い方をすればオルフェーヴルトーセンジョーダンといったGⅠ馬に圧勝出来ることを証明出来たからです。
近代競馬では人気馬は概ね瞬発力に長けている馬がスタンダードですがこの春天ではそれで勝てるケースももちろんありますがスタミナと持続力に長けている馬の方が有利なレースと言えるでしょう。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
アドマイヤジュピタ 【瞬5平2消1】
マイネルキッツ   【瞬8平3消1】
ジャガーメイル   【瞬3平6消0】
ヒルノダムール   【瞬3平5消0】
ビートブラック   【瞬5平3消1】
2着馬
メイショウサムソン 【瞬8平6消0】
アルナスライン   【瞬4平3消0】
マイネルキッツ   【瞬9平4消1】
エイシンフラッシュ 【瞬5平0消0】
トーセンジョーダン 【瞬6平6消0】

瞬発戦と平坦戦の両方に実績のある馬というのがやはり重要でしょう。
エイシンフラッシュだけが平坦戦実績がありませんが平坦戦に出走したレースが2回しかなく、しかも皐月賞3着、大阪杯3着とそれほど負けていた訳ではありません。
ダービー馬という格も十分なので合わせ技で一本というところでしょう。
勝ち馬で5頭中3頭には消耗戦実績がありました。
2着馬に唯一あるのは天皇賞馬であるマイネルキッツのみ。
ということからすれば近年では消耗戦実績があった方が勝ちやすいと見てもいいかもしれません。

今年はオルフェーヴルが出走しないということでゴールドシップの1強というオッズ構成になりそうです。
ゴールドシップはスタミナと末脚の持続力に長けた馬で適性的も春天馬の資格を十分持っています。
というか最も近い存在なのは間違いありません。
消耗戦実績はありませんが前走の阪神大賞典が残り1200m区間が道中の最速ラップ11.8秒でラストも▼1△2△7というレースでした。
ほぼ消耗戦に近い流れのレースで本番さながらと言ってもいいと思います。
問題があるとすれば脚質と馬場。
どうしてもテンで置いてかれるので前半は後方になる確率が高くなります。
今までは他馬がまだ動けない残り1200~1000mから超ロングスパートをすることで位置取りの不利を補ってきました。
(ダービー5着でも分かる通りそれほど斬れる脚はないので後方一気では勝てない可能性大の馬だと思います)
しかし、春天となれば他の馬もロングスパートを意識して騎乗するはずでそこに昨年の様な前有利の高速馬場という要素が加われば取りこぼす可能性も出てきます。
8割9割ぐらいでこの馬が勝つと思っていますがもし負けるとすればそれは昨年のビートブラックの様な前の馬でしょう。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ゴールドシップアドマイヤラクティデスペラード
このレースでの予想のポイントは2つ
フェノーメノをどう買うか?
・大波乱を期待して前の馬で勝負するか?
フェノーメノは確かに強い馬ではありますがスタミナと持続力ということからすれば不安があると思われます。
但し、スロー気味に流れて瞬発戦となればゴールドシップに勝てるかもしれません。

母の弔い合戦となるフォゲッタブルも注目でしょう。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。


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2012年4月25日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第182話天皇賞・春(謎解き編)~
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第182話 「天皇賞・春」


07年 36.9-59.8-62.6-34.8 =3.14.1 ▼6△1△10 瞬発戦
08年 36.8-61.1-61.9-35.3 =3.15.1 ▼5△2△10 瞬発戦
09年 36.4-60.6-62.3-35.1 =3.14.4 △1▼5△ 7 瞬発戦
10年 37.2-61.1-63.2-34.2 =3.15.7 ▼5△1△ 1 瞬発戦
11年 37.8-64.4-62.4-36.0 =3.20.6 ▼3△7△ 4 平坦戦

近年は瞬発戦4回、平坦戦1回なので問われる適性は瞬発力と思いがちですが実際はそうではありません。
ラップギア的には瞬発戦に分類されますが春天はロングスパート戦になりやすい傾向でここが最大のポイントです。
過去5年のラスト4Fの平均ラップは以下の通り。

11.76-11.40-11.52-12.16

ラスト4F目は3コーナーの下り坂に入った区間に相当しますが春天はここから11秒台のラップに突入するケースがほとんどです。
このラスト4Fのロングスパート戦に対応することと3200mを走破できるスタミナの2点が重要なファクターと言えるでしょう。
あとはスタミナを無駄に消費しないための折り合いも結構重要になってくるでしょう。
ロングスパート戦の一つの目安となるのがラップギアでは平坦戦になります。
勝ち馬のラップギアを見てみましょう。

メイショウサムソン 【瞬6平5消0】
アドマイヤジュピタ 【瞬5平2消1】
マイネルキッツ   【瞬8平3消1】
ジャガーメイル   【瞬3平6消0】
ヒルノダムール   【瞬3平5消0】

平坦戦実績の高さがやはり目に付きます。
但し、アドマイヤジュピタマイネルキッツは瞬発戦実績の方が高いタイプの馬。
こういう馬をどう拾うのか?となりますが答えは単純、「前走平坦戦出走馬」です。
アドマイヤジュピタマイネルキッツも前走平坦戦だったGⅡレースで勝利して春天に駒を進めています。
過去10年を見ても前走平坦戦出走馬が8勝しており以外の馬はディープインパクトと前走地方交流重賞ダイオライト記念出走のためラップギア不明だったイングランディーレの2頭となっています。
勝ち馬だけではなく2着3着も例外ではありません。
過去5年の前走ラップギア別成績は以下の通り。

瞬発戦 0-2-4-27 勝率 0.0% 連対率 6.1% 複勝率18.2%
平坦戦 5-3-1-27 勝率13.9% 連対率22.2% 複勝率25.0%
消耗戦 0-0-0-13 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率 0.0%

では今年の前哨戦はどうなっているか。
平坦戦だったのは阪神大賞典日経賞
瞬発戦だったのは大阪杯や大阪ハンブルクC。

個人的に評価したいのは阪神大賞典
稍重で馬場が渋っていたこともありますがラスト4Fが
12.1-12.0-11.9-13.4
とラスト4F目からのロングスパート戦になっています。
ラスト1Fはかなり遅いですがこの展開は本番にいきると思います。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ギュスターヴクライオルフェーヴルナムラクレセント
前走の再現で。
確かにオルフェーヴルの前走は圧巻の一言だが今回「たられば」がかなりオッズに影響しそう。
まともに戦ってもギュが勝っていた可能性だってあるはず。


(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
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2012年4月23日(月) 00:00 河内一秀
河内一秀の「カツラギ的」天皇賞(春)2012前走分析
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天皇賞(春)の前哨戦は主に阪神大賞典日経賞大阪杯の3レース。
それでは、天皇賞(春)の過去5年の優勝馬と、各前哨戦のカツラギ指数を一覧してみよう。

■2011年 ヒルノダムール大阪杯1着)
57.8 ヒルノダムール大阪杯1着)
57.2 ナムラクレセント阪神大賞典1着)
56.9 トゥザグローリー日経賞1着)

■2010年 ジャガーメイル京都記念2着)
57.2 ジャガーメイル京都記念2着)
56.7 テイエムアンコール大阪杯1着)
55.9 トウカイトリック阪神大賞典1着)
55.5 マイネルキッツ日経賞1着)

■2009年 マイネルキッツ日経賞2着)
58.2 ドリームジャーニー大阪杯1着)
57.0 アルナスライン日経賞1着)
56.7 マイネルキッツ日経賞2着)
55.1 アサクサキングス阪神大賞典1着)

■2008年 アドマイヤジュピタ阪神大賞典1着)
58.7 アドマイヤジュピタ阪神大賞典1着)
57.2 アサクサキングス大阪杯3着)
55.0 アドマイヤモナーク日経賞3着)

■2007年 メイショウサムソン大阪杯1着)
57.9 アイポッパー阪神大賞典1着)
57.0 ネヴァブション日経賞1着)
57.1 メイショウサムソン大阪杯1着)

前哨戦のレベルが低かった2010年を除くと、2007年以降の優勝馬は前哨戦で2着以内に入線し56.7以上の指数を記録していることがわかる。

それでは、今年の各前哨戦の指数を一覧してみよう。

57.7 ギュスターヴクライ阪神大賞典1着)
57.4 オルフェーヴル阪神大賞典2着)
55.1 ウインバリアシオン日経賞2着)

今年は水準以上の指数を記録している前哨戦が阪神大賞典だけで、例年と比較してかなりレベルの低いメンバー構成となっている。

それでは、別路線組の有力馬をピックアップしてみよう。

56.3 ユニバーサルバンク(大阪-ハンブルクカップ1着)
54.6 トウカイパラダイス(名古屋城ステークス1着)

別路線からの出走は以上の二組だが、いずれも阪神大賞典組を脅かすレベルにはない。

よって、今年の天皇賞(春)阪神大賞典組のギュスターヴクライオルフェーヴルの争いになる可能性が高いが、前走のレース内容を考慮するとオルフェーヴルの独壇場であると結論づけたい。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。

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2011年10月8日() 14:55 上海こうぞう
コウゾウメン~今週末の調教注目馬~ 10月9・10日分
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みなさん、こんにちは!

先週は◎ビービーガルダンでした(T_T)
多忙により重要の予想だけ。

1.南部杯
シルクフォーチュン
ランフォルセ
トランセンド
ダノンカモン
人気2頭じゃ面白くないので、調教の良かった馬から差し馬をチョイス。
本命はCWで時計を出すようになってから成績安定のシルクフォーチュン
相手は馬なりだが南Dコースで軽快な動きだったランフォルセ
単穴は坂路で好時計連発の人気馬トランセンド
あとは出来は平行線だが斤量減が魅力のダノンカモン

2.毎日王冠
どの馬が勝っても驚かないメンバー構成ですが、休養明けの馬を中心に。
ダークシャドウ
ダノンヨーヨー
シンゲン
エイシンアポロン
本命は馬なり中心だがウッドで好時計連発のダークシャドウ
相手は中間の坂路の時計が目立つダノンヨーヨー。いつも動くが、展開も向きそう。
単穴はシンゲン。8歳馬とはいえ使い込まれておらず、まだまだやれるはず。
あとは長期休養明けですが坂路とポリトラック併用で好仕上がりのエイシンアポロン

3.京都大賞典
ビートブラック
ジャガーメイル
ローズキングダム
マイネルキッツ
本命は中間の坂路の動きがいいビートブラック
相手はは中間のポリトラックの動きが目立つジャガーメイル
単穴は出来は変わらないが斤量に魅力が無いので評価を下げたローズキングダム
あとは8歳馬だが調教からは衰えを感じないマイネルキッツ

今週は変則開催ですが、月曜の府中には行きたいと思います♪

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2011年4月27日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第111話天皇賞・春(謎解き編)~
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第111話 「天皇賞・春」

06年 36.2-61.5-62.2-33.5 =3.13.4 ▼3△2△1 平坦戦
07年 36.9-59.8-62.6-34.8 =3.14.1 ▼6△1△10 瞬発戦
08年 36.8-61.1-61.9-35.3 =3.15.1 ▼5△2△10 瞬発戦
09年 36.4-60.6-62.3-35.1 =3.14.4 △1▼5△7 瞬発戦
10年 37.2-61.1-63.2-34.2 =3.15.7 ▼5△1△1 瞬発戦

昨年は全体的にスローの流れになったため勝利したジャガーメイルの上がりが33.7秒となりました。
近年の傾向からは少しずれて底力はそれほど問われず瞬発力重視というレース内容でした。
それでも春天の基本的な考えは変わっておらず昨年書いた謎解き編はそのまま使えると思っています。→こちら
今年は補足的な事を書こうと思います。

データ的に今年のメンバーで有力馬を絞り込んでみようと思います。
【前走】
前走GⅡ戦(阪神大賞典日経賞大阪杯京都記念)で上がり2位以内の馬、というのがかなりの良績を納めています。
5-2-3-14 勝率20.8% 連対率29.2% 複勝率41.7%

これに該当しないで馬券になった馬は
エリモエクスパイアメイショウサムソンアサクサキングスアルナスラインメイショウドンタク
の5頭。
エリモエクスパイアは前走こそ展開に泣いての敗戦だったがその前の2走は上がり2位をマークしていた
メイショウサムソンアサクサキングスはGⅠ馬
アルナスラインは上がり3位で日経賞の勝ち馬
とそれなりに理由がありデータ的に想定外なのはメイショウドンタクだけ。
しかし、メイショウドンタクは3着といっても2着馬から5馬身離されてのものでやはりレアケース扱いでいいと思います。

今年の登録メンバーで前走GⅡで上がり2位以内の馬は
トゥザグローリーペルーサモンテクリスエスメイショウベルーガ
の4頭で上記の様な次点の馬は
エイシンフラッシュナムラクレセントコスモメドウヒルノダムールマイネルキッツローズキングダム
の6頭です(次点まで含めると上位人気馬がほとんどになってしまいますが・・・)

【血統】
瞬発力は重要と言いながら実は近年はサンデーはそれほど良い成績ではありません。
06年のディープインパクトが勝利した年は1、2、3着をサンデーサイレンス産駒が独占しましたが、以降の4年間は非サンデーの馬の方が成績が良い傾向となっています。
(07年以降は3着以内の馬はサンデー系の馬5頭、非サンデー系の馬7頭)
上記の10頭を仕分けしてみます。

(父か母父がサンデー系)
トゥザグローリーペルーサナムラクレセントヒルノダムールローズキングダム

(父も母父も非サンデー系)
モンテクリスエスメイショウベルーガエイシンフラッシュコスモメドウマイネルキッツ

今年は昨年同様スローが予想されるのでサンデー系に重きを置くべきかと思われます。

【前走ラップギア】
春天はロングスパート戦になりやすい傾向にあるので前走は平坦戦を経験した馬の方が成績が優秀となっています。


瞬発戦 1-3-5-27 勝率 2.8% 連対率11.1% 複勝率25.0%
平坦戦 4-2-0-24 勝率13.3% 連対率20.0% 複勝率20.0%
消耗戦 0-0-0-16 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率 0.0%

今年は京都記念日経賞が瞬発戦、大阪杯阪神大賞典が平坦戦となっています。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ナムラクレセントペルーサトゥザグローリー
ナムラクレセントの覚醒に期待したい


(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2011年4月25日(月) 14:00 河内一秀
河内一秀の「カツラギ的」天皇賞(春)2011前走分析
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天皇賞(春)の前哨戦は主に阪神大賞典日経賞大阪杯の3レース。
それでは、天皇賞(春)の過去5年の優勝馬と、各前哨戦のカツラギ指数を一覧してみよう。

■2010年 ジャガーメイル京都記念2着)
57.6 ジャガーメイル京都記念2着)
57.1 テイエムアンコール大阪杯1着)
56.2 トウカイトリック阪神大賞典1着)
55.7 マイネルキッツ日経賞1着)

■2009年 マイネルキッツ日経賞2着)
58.8 ドリームジャーニー大阪杯1着)
57.7 アルナスライン日経賞1着)
57.3 マイネルキッツ日経賞2着)
55.6 アサクサキングス阪神大賞典1着)

■2008年 アドマイヤジュピタ阪神大賞典1着)
59.4 アドマイヤジュピタ阪神大賞典1着)
57.2 アサクサキングス大阪杯3着)
54.8 アドマイヤモナーク日経賞3着)

■2007年 メイショウサムソン大阪杯1着)
58.0 アイポッパー阪神大賞典1着)
57.6 ネヴァブション日経賞1着)
57.5 メイショウサムソン大阪杯1着)

■2006年 ディープインパクト阪神大賞典1着)
58.2 マッキーマックス大阪杯2着)
57.6 ディープインパクト阪神大賞典1着)
57.6 リンカーン日経賞1着)

前哨戦のレベルが低かった昨年を除くと、2006年以降の優勝馬は前哨戦で2着以内に入線し57.3以上の指数を記録していることがわかる。

それでは、今年の各前哨戦の指数を一覧してみよう。

58.5 ヒルノダムール大阪杯1着)
58.0 ナムラクレセント阪神大賞典1着)
57.4 トゥザグローリー日経賞1着)
55.4 コスモメドウ阪神大賞典2着)
55.1 ペルーサ日経賞2着)

今年はいずれの前哨戦も水準以上の指数を記録していて、別路線組の付け入る隙は無いと考えられる。

よって、今年の天皇賞(春)は各前哨戦の優勝馬であるヒルノダムールナムラクレセントトゥザグローリーの3頭を中心とした争いになると結論づけたい。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。

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マイネルキッツの口コミ


口コミ一覧
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『洋ちゃん♪チョッとコッチ』
………(^-^ゞ
『この娘達にさぁ〇さんのコト教えてあげてくれる(^-^)』

彼…洋さんは42歳だったかな?
で、イマ彼氏との出会いは、16歳(えっ?26年前?)
ただ、それからずっとお付き合いしていた訳ではなくて、
阪神競馬場の改築後から暫くは、会ってなかったのが、
色々あったそうですが…会ったり会わなかったりで、
取り敢えず現在に至るとか…
何か…色々が気になるf(^_^;

洋さんは、旧阪神競馬場のとある一角で、
イマ彼氏の、身の回りの世話をしていた?とか??
ん??ん?んん?話が…見えない…f(^_^;

これは、後から、イマ彼氏に聞いたんですが、
お友達が偶然にも呑み屋さんをやっていて(笑)
えーっと、仕組みとかは、ヨクわかんないですけども…
要するに、かなりの高配当のお客さんが居たときに、
それが来る目があるのかどうか…
無いなら、そのまんま呑んじゃえばイイけども…
もしも、目があるのなら、
呑み屋さんは、保険で本物の馬券を買うんだって。

ただ、毎度買う訳にも行かないので…
その『目があるかどうか?』を教えて上げる…
そんなお手伝いを、してあげてたそうですが…
何か…チョッと恐い感じ(@_@;)

ただ、それで生計を立てシノいでる人が、
信用している訳だから、その当時から、かなりの強者で、
洋さんによると『ホント、メチャメチャ凄かったっスヨ!』
『何度も助けられたっス!』とか…
『あの人が客員なら、オレら直ぐに潰されてましたわ』とか!?

昔は、枠連しかなかったので、マンケンは、
1開催に1~2度あるかないか…
1日中、3桁配当なんてのもザラ…
なのに、高配当はモチロン、どんな配当もイケるし、
馬券の基本ですけど、特に単勝が凄くてね…
ドカドカ当てる!
あの人はね、キ〇ガイですよ…と。

サンドピアリス…
ブゼンキャンドル…
ギャロップダイナ…
アローキャリー…
ダイタクヤマト…
レッツゴーターキン…
タケノベルベット…
最近では、コパノリッキーまで!
うわぁー確かに!キチ〇イデス♪

それなら、側に居るお前は、どんだけ儲けてるんだっ!
って、お嬢さん達も思うでしょ?
確かに…今日の俺が馬券を買うレースは、
〇〇の〇〇レースの〇番と…って、
2~3レースを教えてくれますよ。

でも、よっぽどの事が無い限りは、
普段は、絶対に買い目までは教えてくれないです。
『単勝か複勝買えば当たるゾ』って(笑)
あっ!でも、買った馬券は、締切5分前に、
『買い漏れないか確認させて貰ってイイスか?』
とか何とか言うと見せてくれますが…
そこから、俺は必死で(笑)
いつも、レース中は、ハァハァ(*´Д`)ですよ(笑)

聞けば、昔、そうやって一緒に行ってた友達が、
エライ金額を入れてたのが飛んじゃって…
罵詈雑言を拝聴したとか…
借金背負って潰れたとか…
それも、1人や2人じゃないらしくてね…
〇さんは、何にも悪くないし、むしろ被害者?なのに、
変な恨まれ方をしてみたりね。

ヤッパリ金銭が絡むと、人間はむちゃくちゃですよ。
当然、〇さんは、そんな人間とは疎遠にしますよね?
でも、それがまた変な事になったりしてね…
恐い恐い…(。>д

 山崎エリカ 2015年12月5日() 09:43
本日の見所(ステイヤーズSなど)
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2015年 ステイヤーズS、金鯱賞
_______________

●ステイヤーズS

最長距離戦のステイヤーズS。天皇賞(春)などのG1では、やや能力が足りないステイヤーにとって、最終目標となるのがG2のこの舞台です。当然、重要なのは、芝3000m級の距離実績。過去4年の勝ち馬は2011年マイネルキッツ、2012年トウカイトリック、2013年デスペラード、2014年デスペラードと、ともに芝3000m以上の重賞で連対実績のある馬でした。

しかし、今年はこの条件を満たす馬は、過去2年のこのレースの2着馬で、今年のダイヤモンドSの2着馬フェタモルガーナしかいません。確かにフェタモルガーナは、PP指数の能力値ナンバー1、最高値ナンバー1タイの馬ではありますが、休養明けの馬というのはスタミナが足りないもの。当然、距離が長いレースほど、マイナス要素を抱えます。果たしてフェタモルガーナは、3度目の正直か? 3度目の裏切りか?

また、よくある穴パターンは、2010年の勝ち馬コスモヘレノスや2011年の2着馬イグアスなどのように、デビューから距離を伸ばしてPP指数を上昇させた隠れステイヤータイプ。3歳馬は斤量が軽いこともありますが、「芝3000m以上の距離が未経験で多くの方には気がついてもらえなかったけれど、実はステイヤーでした」という流れで高配当を演出しています。ただし、今年は類似馬はいますが、3歳馬が不出走です。

よって、今回は3番目の策を使います。3番目の策とは、アルゼンチン共和国杯組を狙うというもの。ステイヤーズSは、なんだかんだかんた言ってもこのレースと同格でレース間隔もそれほど開かないアルゼンチン共和国杯組が優勢。過去10年の勝ち馬10頭中8頭がアルゼンチン共和国杯組で、残る2頭は2009年のフォゲッタブルと2011年のマイネルキッツです。

フォゲッタブルは菊花賞2着馬、マイネルキッツは天皇賞(春)で1着、2着の実績がある馬です。2008年の菊花賞2着馬フローテーションもこのレースで2着と善戦しています。要は、レース間隔が開くマイナス面を能力でカバーしてくれることに賭けるか、アルゼンチン共和国杯組を狙うしか、ほぼ手がないレースとも言えます。ただ、アルゼンチン共和国杯組を狙うにしても、距離が伸びることが吉と出る可能性が高い馬を狙わなければダメでしょう。そんなに難しいレースでもないので、ぜひ、当てたいところです。


●金鯱賞

中京競馬場の新装オープンと同時に、宝塚記念の前哨戦から有馬記念の前哨戦に生まれ変わって早3年の金鯱賞。年々、馬場が高速化し、昨年のこのレースの決着タイムは1分58秒8と、さらにレコードタイムが更新されました。しかし、それでもG2の芝2000mで1分58秒8というのは、昭和の時計レベル。レースの上がり3Fが35秒4も掛かっていることから前が厳しいレースをしていることは明らかです。

また、決着タイム1分59秒6、上がり3Fが36秒1も要した一昨年は、1番人気に支持され逃げ馬メイショウナルトが14頭立ての14着に失速したように、36秒台まで掛かってしまうと、前が相当に厳しいです。一昨年は、結果的に先行馬が残りましたが、その時の勝ち馬は翌年の宝塚記念で2着、今年の天皇賞(春)で3着のカレンミロティック、2着馬は今年G1で2勝と絶好調のラブリーデイです。つまり、後のG1になれるほどの実力馬でなければ、前記のタイムで先行馬が勝ち負けするのは厳しいのです。

今年はどこまで時計が掛かるのか、前半の芝のレースを見てみないとわかりませんが、今週木曜日の雨の影響を受けて、昨日の段階まではダートコースが稍重でした。おそらく今年も決着タイム1分59秒前半から半ば、上がり3Fも35秒台半ばから後半くらいは掛かりそうです。まず、前が厳しいでしょうね。差し、追い込み勢から馬券を組み立てたいところです。

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 ユウキ先生 2013年12月4日(水) 22:51
☆G1や重賞で大活躍!!!お疲れ様(*^_^*)☆
閲覧 251ビュー コメント 4 ナイス 15

中央・地方合わせてG1を9つも勝ったエスポワールシチー☆

春の天皇賞を勝ったマイネルキッツ☆

アメリカJCC連覇など長く重賞で活躍したネヴァブション☆

引退するようですね~~

エスポワールシチーはその持ち前の先行力でG1を多く勝ち、歴史的名馬でした♪

マイネルキッツは長距離を得意とし、春の天皇賞ではあっと驚くV!!感動的でした♪

ネヴァブションはやはり中山の印象が強い!アメリカJCCの他日経賞も制し、中山の鬼でした♪

みんなおつかれさまでした(*^_^*)

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