第28回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~新潟11R 日本海ステークス~
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みなさん、こんにちは!
本日は新潟11R「日本海ステークス」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【騎手評価】、【調教師評価】、【血統評価】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
尚、調子を表すファクターの【調教評価】、【厩舎評価】については今回も従来の重み付けを2倍にしています。
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【騎手評価】は当該コースでの騎手別成績(近5年※出走回数10回以上)データを用いて以下のように重み付けを行いました。
「複勝率40%以上」・・・「±0.5ポイント」
「複勝率40%未満」・・・「±0.0ポイント」
「複勝率10%未満」・・・「-0.5ポイント」
【調教師評価】は当該コースでの調教師別成績(近5年※出走回数10回以上)データを用いて以下のように重み付けを行いました。
「複勝率40%以上」・・・「±0.5ポイント」
「複勝率40%未満」・・・「±0.0ポイント」
「複勝率10%未満」・・・「-0.5ポイント」
【血統評価】は当該コースでの種牡馬別成績(近5年※出走回数10回以上)データを用いて以下のように重み付けを行いました。
「複勝率40%以上」・・・「±0.5ポイント」
「複勝率40%未満」・・・「±0.0ポイント」
「複勝率10%未満」・・・「-0.5ポイント」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、ヴァーゲンザイル1頭。
第2グループ(黄)は、トラストワンから1.0ポイント以内(1馬身差以内)のケイアイチョウサン、ブリッジクライムまで。
第3グループ(薄黄)は、アロヒラニ、エスオンマイチェス、フレージャパンの3頭となっています。
さてこのように色分けされた分布を見ると、調教による加点があったヴァーゲンザイル~トラストワン間に1.2ポイントと比較的大きな開きがみられること、各項目での補正を経ても上位勢の顔触れは補正前のU指数単体評価と大きく変わらなかったことなどが分かります。
これらのことから今回の私の馬券は、ヴァーゲンザイルから上位馬を相手に以下のような馬券で勝負してみたいと思います。
【3連複フォーメーション】
3
▼
2、9、10
▼
1、2、6、9、10、11
合計12点 |
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