ツクバアズマオー(競走馬)

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ツクバアズマオー
ツクバアズマオー
写真一覧
抹消  鹿毛 2011年1月30日生
調教師根本康広(美浦)
馬主荻原 昭二
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績35戦[7-4-5-19]
総賞金18,544万円
収得賞金5,700万円
英字表記Tsukuba Azuma O
血統 ステイゴールド
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ゴールデンサッシュ
ニューグランジ
血統 ][ 産駒 ]
Giant's Causeway
シアトルデライター
兄弟 ノワールムーティエダディーズグーグー
市場価格2,415万円(2011セレクトセール)
前走 2018/12/08 師走ステークス OP
次走予定

ツクバアズマオーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
18/12/08 中山 11 師走S OP ダ1800 16611132.01216** 牡7 56.0 柴田善臣根本康広 484
(+8)
1.56.1 5.241.2⑪⑨⑨⑭テーオーエナジー
18/11/11 福島 11 福島記念 G3 芝2000 1624234.91613** 牡7 56.0 柴田善臣根本康広 476
(0)
2.00.0 1.736.7⑦⑦⑦⑦スティッフェリオ
17/11/12 福島 11 福島記念 G3 芝2000 1661140.61215** 牡6 57.0 吉田豊尾形充弘 476
(-4)
2.01.5 1.335.5⑮⑮⑮⑮ウインブライト
17/09/24 中山 11 オールカマー G2 芝2200 1781630.8912** 牡6 56.0 吉田豊尾形充弘 480
(0)
2.14.9 1.134.2⑫⑬⑬⑬ルージュバック
17/08/20 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 136845.91111** 牡6 57.0 勝浦正樹尾形充弘 480
(-2)
2.01.4 1.035.7⑨⑨⑨⑫サクラアンプルール
17/07/16 函館 11 函館記念 G3 芝2000 166119.1610** 牡6 57.0 吉田豊尾形充弘 482
(-2)
2.02.2 1.036.5⑥⑩⑨⑧ルミナスウォリアー
17/03/25 中山 11 日経賞 G2 芝2500 1671448.2811** 牡6 56.0 吉田豊尾形充弘 484
(+2)
2.34.1 1.336.9⑤⑤⑤⑤シャケトラ
17/02/26 中山 11 中山記念 G2 芝1800 117810.656** 牡6 56.0 吉田豊尾形充弘 482
(+2)
1.48.1 0.534.1⑧⑧⑧⑩ネオリアリズム
17/01/05 中山 11 日刊中山金杯 G3 芝2000 13332.811** 牡6 56.5 吉田豊尾形充弘 480
(0)
2.00.6 -0.135.6⑪⑪⑧⑦クラリティスカイ
16/12/18 中山 11 ディセンバー OP 芝2000 14463.311** 牡5 56.0 吉田豊尾形充弘 480
(+8)
2.00.9 -0.135.1⑩⑩⑧⑨ルミナスウォリアー
16/09/25 中山 11 オールカマー G2 芝2200 125519.463** 牡5 56.0 吉田豊尾形充弘 472
(-2)
2.12.1 0.234.3⑨⑨⑧⑦ゴールドアクター
16/08/06 札幌 11 札幌日経OP OP 芝2600 14226.834** 牡5 56.0 勝浦正樹尾形充弘 474
(0)
2.40.1 0.335.9モンドインテロ
16/07/17 函館 11 函館記念 G3 芝2000 1651018.793** 牡5 55.0 吉田豊尾形充弘 474
(0)
1.59.5 0.535.3⑩⑪⑩⑧マイネルミラノ
16/07/03 函館 11 巴賞 OP 芝1800 11796.743** 牡5 56.0 吉田豊尾形充弘 474
(-6)
1.48.0 0.335.6⑨⑨⑦⑥レッドレイヴン
16/04/09 中山 10 湾岸S 1600万下 芝2200 13682.911** 牡5 57.0 吉田豊尾形充弘 480
(0)
2.13.0 -0.134.5⑥⑥⑥⑤マイネオーラム
16/03/12 中山 10 サンシャイン 1600万下 芝2500 12553.013** 牡5 55.0 吉田豊尾形充弘 480
(0)
2.34.3 0.135.6⑤⑤⑦⑤インナーアージ
16/02/21 東京 10 アメジストS 1600万下 芝2000 13573.325** 牡5 55.0 吉田豊尾形充弘 480
(0)
2.04.0 1.137.7⑫⑩⑩アングライフェン
16/01/24 中山 10 東雲賞 1000万下 芝2000 148133.911** 牡5 57.0 吉田豊尾形充弘 480
(-2)
2.00.3 -0.634.6④④④フォワードカフェ
15/12/26 中山 7 3歳以上500万下 芝2000 18357.431** 牡4 57.0 吉田豊尾形充弘 482
(+20)
2.00.0 -0.235.0⑧⑦⑦⑥ミュゼダルタニアン
15/07/18 函館 10 臥牛山特別 500万下 芝2000 15352.514** 牡4 57.0 武豊尾形充弘 462
(-2)
2.00.8 0.335.6⑧⑧⑧⑧レッドルモンド

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ツクバアズマオーの関連ニュース

 2017年のGIII中山金杯を勝ったツクバアズマオー(美浦・根本康広厩舎、牡7歳)が12月12日付でJRAの競走馬登録を抹消した。師走S(16着)が最後のレース。戦績は35戦7勝で重賞1勝。獲得賞金は1億8544万8000円。今後については未定。



ツクバアズマオーの競走成績はこちら

【斬って捨てる!】福島記念 4歳以上牝馬の好走ゼロ!前走善戦止まりの馬も苦戦傾向!2018年11月11日() 10:16

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容や、福島記念の近年の結果をもとに、凡走パターンに合致する馬をピックアップするものです。予想の際にお役立てください。




【全般】
4歳以上牝馬の好走例は皆無(2008年以降)

キンショーユキヒメ
トーセンビクトリー

前走が4~5着の中途半端な着順に留まっていた馬の好走例はゼロ(2008年以降)

エアアンセム
スティッフェリオ
ナイトオブナイツ
メドウラーク

【人気】
3番人気以下、かつトップハンデ馬の好走例はゼロ(2007年以降)
※9時30分現在の3番人気以下、かつトップハンデ

マルターズアポジー

4番人気以下、かつハンデ57キロ以上馬の好走例はなし(2008年以降)
※9時30分現在の4番人気以下、かつハンデ57キロ以上

マイネルハニー
マルターズアポジー

【枠順】
8枠の連対例はゼロ(2008年以降)

マイネルフロスト
マサハヤドリーム

3歳馬を除くと、6枠の連対例は皆無(2008年以降)

マイネルハニー
マルターズアポジー

前走G2格以上のレースで3着以内だった馬を除くと、4枠の連対例はゼロ(2008年以降)

ナイトオブナイツ
マイネルミラノ

馬番枠7番、10番、12番、15番の好走例は皆無(2008年以降)

ナイトオブナイツ
ルミナスウォリアー
マルターズアポジー
マイネルフロスト

【血統】
父ミスプロ系の連対馬はすべて3番人気以内(2008年以降)
※9時30分現在の4番人気以下、かつ父ミスプロ系

トーセンビクトリー


【上記の凡走パターンに合致しなかった馬(連軸候補)】
ツクバアズマオー
レトロロック
マイスタイル
トミケンスラーヴァ



ウマニティ重賞攻略チーム

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【重賞データ分析】福島記念 先行優勢!迷ったときは内枠重視のスタンスで!2018年11月11日() 10:01

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容をもとに、福島記念のファクターごとの傾向に注目し、好走パターンに合致する馬をピックアップしました。予想の際にお役立てください。




【人気】
6~9番人気のゾーンが素晴らしい成績(1998年以降)
※9時30分現在の6~9番人気

キンショーユキヒメ
マイネルハニー
メドウラーク
マサハヤドリーム

【脚質】
逃げ、先行優勢(1998年以降)

マイスタイル
マイネルミラノ
トーセンビクトリー
マイネルハニー
マルターズアポジー

※近3走の走りを参考に先行策をとりそうな馬を想定

【枠順】
内枠(1~3枠)有利(1998年以降)

エアアンセム
スティッフェリオ
キンショーユキヒメ
ツクバアズマオー
レトロロック
マイスタイル

【血統】
父もしくは母父にサンデーサイレンス系種牡馬を持つ馬が活躍(2007年以降)

エアアンセム
スティッフェリオ
キンショーユキヒメ
ツクバアズマオー
レトロロック
マイスタイル
ナイトオブナイツ
マイネルミラノ
トーセンビクトリー
ルミナスウォリアー
マイネルハニー
マイネルフロスト
マサハヤドリーム

2012年以降は父が非サンデーサイレンス系、とりわけナスルーラ系やロベルト系など持続力に長けた血筋を持つ馬の活躍が目立つ

エアアンセム
メドウラーク


【3項目以上該当馬】
エアアンセム(3項目)
キンショーユキヒメ(3項目)
マイスタイル(3項目)
マイネルハニー(3項目)



ウマニティ重賞攻略チーム

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【福島記念】厩舎の話2018年11月9日(金) 12:00

 ◆エアアンセム・吉村師 「状態は問題ないし、内めでジッと脚をためる競馬ができれば」

 ◆キンショーユキヒメ・中村師 「軽くなったけど、先週までにやっているので調整程度でいい。脚をタメて自分の競馬をするだけだね」

 ◆スティッフェリオ・小林助手 「けいこはよく動けていますね。前々の競馬の方が持ち味がいきそうです」

 ◆ツクバアズマオー・柴田善騎手 「順調に調教を重ねてきた。使える態勢は整った」

 ◆トミケンスラーヴァ・藤田騎手 「操縦性が高くて折り合いに不安のないタイプ。器用なので福島は合っている」

 ◆トーセンビクトリー・辻野助手 「前回は初ダートで行きっぷりがもうひとつ。手先が軽いので芝の方がいい」

 ◆ナイトオブナイツ・池添兼師 「いい状態で出せる。うまく立ち回れるようなら」

 ◆マイスタイル・昆師 「状態は十分ですよ。今回も自分の競馬をするだけ。展開が楽ならアッサリまで」

 ◆マイネルハニー・栗田博師 「寒い時季になってピリッとしてきた。自分のペースで走れれば」

 ◆マイネルフロスト・高木師 「完調ではないが、状態は徐々に上がってきた。コース相性がいいし斤量も軽くなる」

 ◆マイネルミラノ・相沢師 「勝負どころから少し早めに動くような競馬ができれば…」

 ◆マサハヤドリーム・今野師 「リフレッシュしていますし、前回のようなことはない。内々で脚をためられれば」

 ◆マルターズアポジー・堀井師 「モタれる面も見せず、動きはスムーズだった」

 ◆メドウラーク・北沢騎手 「最終追いの脚さばきは軽かったよ。状態はいいと思う」

 ◆ルミナスウォリアー・和田郎師 「長期休養明けを1度使って、だいぶ具合はよくなってきたのは確かだ」

 ◆レトロロック・辻野助手 「体調はいい。今回も同じ小回り。同様の競馬ができれば」



★福島記念の出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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【福島記念】追って一言2018年11月8日(木) 05:05

 ◆エアアンセム・吉村師 「状態は問題ない。内めで脚をためる競馬で」

 ◆サトノノブレス・岩崎助手 「太め感はありませんよ」

 ◆スティッフェリオ・小林助手 「けいこはよく動けています」

 ◆ツクバアズマオー・柴田善騎手 「使える態勢は整った」

 ◆トーセンビクトリー・辻野助手 「調整は順調。芝の方がいいですね」

 ◆マイスタイル・昆師 「状態は十分です。展開が楽ならあっさりも」

 ◆マイネルハニー・栗田博師 「寒い時季になってピリッとしてきた」

 ◆マイネルフロスト・高木師 「状態は徐々に上がってきた」

 ◆マイネルミラノ・相沢師 「時計はまずまず。早めに動くような競馬ができれば…」

 ◆マサハヤドリーム・今野師 「内々で脚をためられれば」

 ◆メドウラーク・北沢騎手 「脚さばきは軽かった。状態はいい」

 ◆ルミナスウォリアー・和田郎師 「1度使って、だいぶ具合はよくなってきた」

 ◆レトロロック・辻野助手 「体調はいい。小回りで前回同様の競馬ができれば」



福島記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【福島記念】特別登録馬2018年11月4日() 17:30

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ツクバアズマオーの関連コラム

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9月24日(日)に行われました中山11Rの「産経賞オールカマー G2」です。

レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。



1着:総合ポイント【2位】☆ルージュバック(7.8倍)
2着:総合ポイント【1位】○ステファノス(3.8倍)
3着:総合ポイント【6位】△タンタアレグリア(5.4倍)

第2グループ・総合ポイント2位のルージュバックが1着、第1グループ・総合ポイント1位のステファノスが2着、第3グループ・総合ポイント6位のタンタアレグリアが3着という結果でした。

①◎ツクバアズマオーの全く行く気のない、前走よりもさらに後方からの競馬
マイネルミラノの楽々単騎逃げ
③スローから上がり上位馬が33秒台半ばをマークするような展開
......今回の誤算の主なものです(-_-;)。まあ、これだけ誤算が重なれば当たるはずもないですよね。
マイネルミラノ然り、ディサイファ然り、4角でのごちゃつきも相まって、内先行しか来れないレースになってしまい完敗です。 


【3複軸2頭流し】
◎○=印
8,16=1,2,4,6,9,10,12,14,15

計9点 払い戻し0円


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2017年9月24日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第296回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~産経賞オールカマー G2
閲覧 1,218ビュー コメント 0 ナイス 2



みなさんこんにちは!

本日は中山11R「産経賞オールカマー G2」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。




第1グループ(橙)は、ステファノスのみ1頭。
第2グループ(黄)は、ルージュバックから1.0ポイント差(約1馬身差)内のモンドインテロまで2頭。
第3グループ(薄黄)は、ディサイファから1.0ポイント差(約1馬身差)内のデニムアンドルビータンタアレグリアアルバートまで4頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

凄馬出馬表を見渡すと、第1→第2G間に2.3ポイントと目立つ開きがある以外は大きな差はない状況。頭数も揃った今回、舞台適性や展開などによっては第2G以下は額面以上に横一線の様相といった印象を個人的には抱いています。

さて、そんな今回私の本命は◎ツクバアズマオーとしました。正直、出来は良かった頃には及ばないとは思うのですが、この舞台で56キロなら激走十分とみて一発を期待しました。土曜の芝(稍重)のレースを振り返ると先週ほどではないものの引き続き上りが速く、当日良なら34秒台前半の脚が必要となりそうな状況。去年のここで上り最速をマークし3着している◎ツクバアズマオーには好都合だと思いますし(ちょっと古いですが、2歳時に距離不足だったマイル戦でも、野芝の中山開催で上り最速をマークしています)、リピーター質の高いレース(条件)ということで本命視。この時期の中山2200mでステイゴールド産駒が明らかにパフォーマンスを上げている点も追い風です。また、以前にも当コラムで書いたかもしれませんが、ハイレベル戦だったとみている今年の中山記念組で、当時人気のアンビシャスよりもさらに後方から大外を回して上がり2位の脚で0.5秒差6着した点も、この馬の中山中距離戦でのパフォーマンスに関して個人的に評価しているポイントです。この馬に合う舞台とこの時期の中山芝で、陣営も言うように前走よりもう少し前目で運ぶことが出来れば、レース後半からマイネルミラノが動き出して作る流れ次第ではアタマまで期待できるとみています。
○はステファノス。目標はやはり先(天皇賞・秋)ですし、いくら「勝ちに行く」として仕上げを変えるなどしても元来が叩き良化タイプ。相手関係は確かに楽で地力上位とくれば外せない印象ですが、それでもアタマとなるとどうでしょうか。
以下、▲パリカラノテガミ、☆ルージュバックあたりを上位評価し、今回の私の馬券はおそらく◎の単複になると思いますが当コラムでは、◎○からの3複で勝負とします。


【3複軸2頭流し】
◎○=印
8,16=1,2,4,6,9,10,12,14,15(9点)

計9点

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2017年9月18日(月) 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2017年09月18日号】特選重賞データ分析編(65)~2017年産経賞オールカマー~
閲覧 3,252ビュー コメント 0 ナイス 4



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 産経賞オールカマー 2017年09月24日(日) 中山芝2200m外


<ピックアップデータ>

【出走数別成績(2011年以降)】
○26戦以下 [6-6-6-33](複勝率35.3%)
×27戦以上 [0-0-0-35](複勝率0.0%)

 産経賞オールカマーはフレッシュな馬を重視したいレース。馬齢が7歳以上だった馬は2011年以降[0-0-1-21](複勝率4.5%)ですし、出走時点でキャリア27戦以上だった馬はすべて4着以下に敗れていました。また、後述するように前走との間隔が詰まっている馬も不振。該当馬は思い切って評価を下げるべきでしょう。

主な「○」該当馬→ステファノスタンタアレグリアモンドインテロ
主な「×」該当馬→ツクバアズマオーディサイファマイネルミラノ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走との間隔が中6週以上」だった馬は2011年以降[6-6-5-41](複勝率29.3%)
主な該当馬→ステファノスタンタアレグリア

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2017年8月18日(金) 15:00 くりーく
くりーくプロコラム(番外編)~札幌記念公開調教体験レポート
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宿泊先のホテルから歩くこと数十分。競馬場の横を歩いていると馬が駆ける音が聞こえてきました。
8月16日(水)の朝6時頃、札幌競馬場に到着。
すでに内馬場では何十頭もの馬が乗り運動をしておりコースでは順番に追い切りが行われていました。
この日は札幌記念の公開調教デー。一般の人でも競馬場のスタンドで調教の模様が見学できるのです。
今年はお盆休みを利用して家族旅行で北海道に来ていて、たまたまこの日は札幌に滞在していたので朝早起きをして小学1年生の長男と見学に行ってきました。
調教を予想で重視している私ではありますが、公開調教は大昔に東京競馬場で行われていたジャパンカップの時以来で、トレセンでのそれには参加したことはなく、何十頭もの調教を目の前で観るのは今回が初めて。
そのジャパンカップの公開調教時にも感じたことですが、競馬が行われていない平日に競馬場に入った瞬間というのは、ある意味ワクワクする感じで何ともたまらない刺激があります。

受付で無料のドリンク引換券付の案内をもらいスタンドに向かうと、すでに朝早くから見学に来ている人の姿が見えます。人数は、競馬開催日に比べると100分の1ぐらいといったところでしょうか。何だか広い競馬場がさらに広く感じます。

せっかくここまできたので、札幌記念で好走しそうな馬を見つけて帰ろうとは思っていたのですが、そもそも今年有力馬の多くが函館に滞在していて結局この日札幌で追い切った馬はアングライフェンサングラスツクバアズマオーディサイファナリタハリケーンマウントロブソンの6頭のみ。そのうちアングライフェンサングラスナリタハリケーンの3頭は到着前にすでに追い切られており、マウントロブソンは木曜に強めに追われるため軽めの調整で、しっかり追い切りの動きを確認することが出来たのはディサイファツクバアズマオーの2頭でした。その2頭に関しても、ディサイファは芝コースで追われたものの太め感のある走りで動きが重く、ツクバアズマオーもダートコースで追われたものの力強さは感じられず物足りない動きでパッとせず。今年の札幌記念は函館滞在組の方が有力なのかなあとの印象を持ちました。

ただ札幌記念の公開調教といっても水曜日で普通の追い切りの日なので、滞在している馬たちが次から次へと追い切られていきます。(札幌記念に出走する馬が追い切る際は、ターフビジョンで映してくれるのでどの馬か分かるのですが、その他の馬はゼッケンの色と番号で見分けなければならないので慣れていないと大変(^^;)。馬の動きを見ようとすると番号を見落としたり、番号をしっかり見ようとすると馬の動きのチェックが曖昧だったり四苦八苦。普段、トレセンで追い切りを見ているトラックマンの方たちはこの作業を時計を計りながら行っているんだなあとかその神業ぶりに思いをはせた瞬間であり、改めて競馬新聞の調教時計のありがたさを痛感した瞬間でした。それでも何頭もの追い切りを見ているうちに、ようやく勝手が分かってきて、ここから親子の分担作業が始まります。私が馬の動きを見て良い動きの馬が来たときのみ長男に番号をチェックしてもらう、例えば動きが良い馬が来た時には、父『外の馬何番?』、子『1814番』→「メモる」といった具合です。これを繰り返し、何頭分か溜まったらゼッケン番号一覧表が置いてある場所に行って馬名をまとめてチェックしていく、そんな作業が3時間ほど続きあっという間に9時の公開調教終了の時を迎えました。改めて馬の良し悪しは自分の目でしっかり見ることが重要だなと感じました。なかなかこのような機会はありませんが、今度はG1レースの公開調教などにも参加してみたいものです。
以上、くりーくの“夏休みの宿題”的レポートでした(思いの外、札幌記念について触れることが少なくてすみませんでした)。

札幌記念の全頭調教評価は、最終予想に載せる予定です。気になった方はそちらをチェックしてください。また、公開調教で目に留まった動きの良い何頭かの中には今週出走予定の馬もいるようですので、そちらにもぜひともご注目ください。


※くりーくプロページはこちら

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2017年8月13日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2017年08月13日号】特選重賞データ分析編(60)~2017年札幌記念~
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 札幌記念 2017年08月20日(日) 札幌芝2000m


<ピックアップデータ>

【“JRA、かつ1800m以下の重賞”において3着以内となった経験の有無(2012年、2014~2016年)】
○あり [4-4-3-24](複勝率31.4%)
×なし [0-0-1-23](複勝率4.2%)

 2012年以降、かつ札幌芝2000mで施行された年(2012年、2014~2016年)に限ると、好走馬の大半は“JRA、かつ1800m以下の重賞”で3着以内となった経験がある馬。2000m以上の重賞にしか実績のない馬は人気を裏切りがちでした。2000m超のレースが少ない時期であるせいか、この条件に引っ掛かってしまう馬は意外と多いので気を付けましょう。

主な「○」該当馬→エアスピネルサクラアンプルール
主な「×」該当馬→アングライフェンサウンズオブアースツクバアズマオー


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○2012年、2014~2016年に限ると「“同年、かつJRAの重賞”において3着以内となった経験がある」馬は[4-4-4-20](複勝率37.5%)
主な該当馬→エアスピネルサクラアンプルール

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2017年7月16日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第283回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~函館記念 G3
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みなさんこんにちは!

本日は函館11R「函館記念 G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。




第1グループ(橙)はマイネルミラノから1.0ポイント差(約1馬身差)内のケイティープライドアングライフェンタマモベストプレイステイインシアトルまでの5頭。
第2グループ(黄)は、サトノアレスから1.0ポイント差(約1馬身差)内のルミナスウォリアーツクバアズマオーナリタハリケーンパリカラノテガミまで5頭。
第3グループ(薄黄)は、ヤマカツライデンから同差内のレッドソロモンサクラアンプルールカムフィーまで4頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

凄馬出馬表を見渡すと、全体を通してもほとんど大きな差は生じず、最大でも【厩舎評価】マイナスが大きく響いた格好の最下位ダンツプリウスが少し離されて1.1ポイント差、という大混戦の状況です。
今年もBコース替わり2日目で迎える実力拮抗のメンバー構成となった印象の函館記念。それだけに、展開・状態面や近年傾向としても顕著な“外不利”など上記評価に含まれない部分の精査が、今年も予想のポイントになってくるとみています。

そんななか今回の私の本命は◎スーパームーンとしました。まさか自分でも、よりにもよって2頭しかいない第4Gから本命馬を選ぶことになるとは思いませんでしたが(^^;、先にも書いたようにこの馬とダンツプリウス間の1.1ポイント差以外は大差ないメンバー構成です。巴賞で負けてここで人気を落として好走というパターンに合致し、この馬より内を引いた馬で☆マイネルミラノらが作る後半長く脚を使う流れが合い且つ強調材料の多い馬があまり見当たらなかったことから狙いを定めました。久しぶりに叩き2戦目で使える点と前走から2キロ減の55キロ斤量にも好感。洋芝実績もありますし、新馬戦含め中10週以上ローテを除けば国内通算(3-6-4-6)とその大半が馬券圏内という戦績のこの馬に、今回一発を期待してみたいと思っています。前走からすると、後方から外を回す形となってしまいそうな鞍上乗り替わりには若干不安もありますが、1ハロン延長と過去一度だけ騎乗した際に札幌で差し切り勝ちを決めたことをプラスと捉えてその点には目を瞑ります。あとは、願望になりますが当日ひと雨あってラスト1Fが掛かってくれれば......。

○はツクバアズマオー。北海道では全て掲示板の安定感を誇り、直線が短いコースも向くタイプ。またハイレベルだったとみている中山記念での戦歴も光ります。その中山記念では、1番人気に推されたアンビシャスよりもさらに後方から大外を回して追い込んで勝ち馬ネオリアリズムから0.5秒差6着なら、ここでは57キロでも上位評価妥当ではないでしょうか。1週前から状態の良さが伝わってくる出来で昨年以上の走りを期待。
▲はルミナスウォリアー。○ツクバアズマオーとは同斤で接戦歴があり、こちらも状態は良さそう。展開の助けは必要になりそうですがいつもよりも積極策で運ぶことが出来れば。○▲いずれももう少し内なら本命もと目論んでいた馬たちですが、この枠を考慮しての2、3番手評価。
☆はマイネルミラノ。気温の上昇と追い切りの動きが結果に直結するタイプのイメージがあり、いずれも条件は揃った印象なのですが、今年は昨年よりも展開面で厳しくなるとみて一枚割引き4番手評価としました。
そして△1番手に昨年の当コラムで的中に貢献してくれた△ケイティープライド。その昨年のレースでは鞍上と馬場にも助けられた印象で、今年は鮫島克騎手での参戦。期待しつつも今年は鞍上面で半信半疑な部分もありこの評価に止めました。

以下、△サクラアンプルールサトノアレスダンツプリウスステイインシアトルアングライフェンナリタハリケーンレッドソロモンタマモベストプレイヤマカツライデンと混戦だけに手広く押さえます。
今回の私の馬券はおそらく◎の単複勝負になると思いますが、当コラムでは◎からの3複で勝負です。


【3複フォーメーション】
◎=○▲☆=印
9=7,11,12=1,2,3,4,5,6,7,10,11,12,14,15,16(33点)

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ツクバアズマオーの口コミ


口コミ一覧

福島記念(GⅢ)出目

 ☆コノホシカツ☆ 2018年11月6日(火) 16:31

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2018年11月11日(日)3回福島4日
★八白先勝『吉数』枠番2・5・8馬番②⑤⑧⑫⑮⑱
11R(15:20)芝2000
第54回福島記念(GⅢ)ハンデ *昨年(三碧友引)の結果:枠番2-7-3馬番③-⑬-⑥
【時系列出目】
「枠番」
◆4ナイトオブナイツ、マイネルミラノ
「馬番」
◆④ツクバアズマオー
 〓
【demedas】
「枠番」
★3マイスタイル、レトロロック
☆7メドウラーク、トミケンスラーヴァ
*1スティッフェリオ、エアアンセム
*4ナイトオブナイツ、マイネルミラノ
「馬番」
★③キンショーユキヒメ
☆⑨トーセンビクトリー
*①エアアンセム
*④ツクバアズマオー

枠連2-7、馬連③-⑬が2年続いている

 landr 2018年1月3日(水) 00:09
2018_中山金杯
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過去の結果と予想。

2017 ツクバアズマオー
 ◎トミケンスラーヴァ(6着)○ツクバアズマオー(1着)▲シャイニープリンス(3着)
2016 ヤマカツエース
 ◎スピリッツミノル(7着)○ブライトエンブレム(6着)▲フルーキー(3着)
2015 ラブリーデイ
 ◎マイネルミラノ(15着)○ロゴタイプ(2着)▲マイネルフロスト(6着)
2014 オーシャンベリー
 ◎サクラアルディート(9着)○ディサイファ(3着)
2013 タッチミーノット
 ◎タッチミーノット(1着)○ダイワマッジョーレ(5着)

び…微妙。
時計的には、ラブリーデイの年がレコードで、ラブリーデイ・ロゴタイプというG1馬(ラブデイはこの年にG1勝ち)がトップハンデものともせず。ただ、この時に引っ張ってレコード出したのはマイネルミラノの仕業。そして、今年もミラノが出てくる。
ただ、マイネルミラノは楽逃げできるメンツではあるものの、さすがに一時期ほどの脚は見せておらず、格好の目標にされるのは間違いない。

△アウトライアーズ
 ウインブライトとは差がない。しかし、ブライトが前目で競馬できるようになってきた反面、こちらは後方脚質。ただし、久々で24キロ増の前走は度外視してよく、ブライトとハンデで2キロ差ついたことはかなり魅力ではある。スローを後方から外差しが最もイメージできる馬

○ウインブライト
 持続戦には強い。前走もマイネルミラノとプリメラアスールがいてこそ。それゆえに展開面から推しづらい馬である。ただし、このメンツの中ではもっとも順当。

カデナ
 弥生賞勝ちはあるものの評価できない内容で、ここじゃない感がすごい

ケントオー
 中山初見参ですか。そう大負けしているわけではないので上手く立ち回って掲示板はあってもいい。買いませんが。

ショウナンマルシェ
 前目前目でハンデ活かしてどこまで、と言ったところ。

ジョルジュサンク
 スローに落ちてナンボな馬で、さすがに重賞では・・・

ストレンジクォーク
 良馬場2000しか走らない馬で条件は合う(前走は重馬場で人気馬が差せなかっただけ)。しかし、51キロでもない限り、拾うことはなさそう

×セダブリランテス
 よくわからないのがこの馬だが、これまで強いと思えたことはない。アル共3着が取り上げられることと思うが、基本的にスワーヴリチャードが抜けただけのレースで、2着に条件馬のソールインパクトが入っていることからレベルは推して知るべし。持続先行なら、ウインブライトの方が上。

◎タイセイサミット
 スローになった時の決め脚はある馬。休み明け叩かれて上昇してくるだろうし、買い材料は多い。

ダイワキャグニー
 買うか買わないかで言えば、これだけ府中と中山で成績に差が出ているならば、買わないが妥当。
 毎日王冠とキャピタルステークスは前がひっぱった結果であり、純粋なキレでは、タイセイサミットの方を買いたくはなる。

デニムアンドルビー
 これも厳しい流れで脚伸ばしてくる馬。というか、現役続行なのか。

トーセンマタコイヤ
 中山で強かったのは3年前の話。今は左回り特化っぽい

パリカラノテガミ
 さすがにいらんだろ

フェルメッツァ
 大負けは食らっていない馬ではあるが、オープンはきついかな。

×ブラックバゴ
 もともと中山コースは強い馬。ただ、脚質やハンデを考えると一生懸命買う馬でもないような。

×マイネルミラノ
 オールカマー4着と言う実績があるのだから、ここはスローに落としてくる。ただし、やはり逃げ残りまでは考えにくく目標にされて惜しい4-5着が関の山ではないか

▲レアリスタ
 スローの決め脚になればこの馬なのだけど、これだけ中山と府中で成績が違うとね。ただし、スロー展開で押さえるならば、この馬だ。

今のところは、タイセイサミットの複。ウインブライトのアタマもあり。
ヒモで押さえたいのは、レアリスタとアウトライアーズ。

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 藤沢雄二 2017年9月24日() 14:09
9月24日のWIN5予想
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前回(9月18日)はWIN5としては堅めの配当だったけど、あと少しのところで取り逃したので今回はなんとかしたいところです。

で、今回の総組み合わせ数はその前回よりも少ないとのことで、理論上は当てやすい回。さっそくのリベンジのチャンス到来の予感です。

【中山 9R 芙蓉S】⑧トゥザフロンティア
【阪神10R ムーンライトH】⑬ギモーヴ ⑩ハクサンルドルフ
【中山10R 外房特別】⑧ハウメア
【阪神11R 神戸新聞杯】⑧レイデオロ
【中山11R オールカマー】⑨タンタアレグリア ⑥ルージュバック ⑯ツクバアズマオー ⑩マイネルミラノ ④ブラッグバゴ
1×2×1×1×5=10

芙蓉Sは2000mになってから今年で3回目。過去2回は『新馬勝ちから直行の2番人気の馬』が勝っている。
なのでデータを信用するとして、判断のポイントは『新馬勝ちから直行』なのか『2番人気』なのかになるのだけど、POGで人気になっていた一昨年のブロディガルサンが2番人気だったから話がややこしくなっただけで、ただあの時のブロディガルサンってレース前はずっと1番人気だった記憶があるのよ。確定成績を見て「えっ、2番人気だったの!?」と思ったくらいなので。
だから人気を基準にするのはあやふやだし、どのみち3番人気までは(ファストアプローチ・サンリヴァル)ベタに売れるだろう。それなら中京の新馬勝ちからここ一本のトゥザフロンティアで問題ないだろう。

ムーンライトHは格上挑戦のラヴィエベールが断然人気に支持されているけど、この1番人気を頭で買うほど俺はお人好しじゃない。格上挑戦で56kgということは実質トップハンデ(1000万下在籍なので2kg減)なわけで、いくら降級前の1600万下で2度連対しているといってもその2つのレースレベルは微妙だもの。
で、ファーストチョイスは阪神【4-1-0-1】のギモーヴ。唯一の着外が今回と同じ『準オープンの阪神2000m』なのは引っ掛かる材料だけど、4番人気で8倍台をウロウロしているオッズなら勝負できる。
まあ、その阪神2000mで今回2番人気のキンショーユキヒメを負かしているのだから、その比較でも強気になれる。
そして初距離を嫌われて人気を落としているハクサンルドルフまでは買っておきたい。

外房特別も少頭数。ここも上位人気はベタに売れそうな印象。
『外房特別』は中山のマイルで毎年行われているけど、1番人気が勝ったのは2007年のムラマサノヨートーまでさかのぼる。
2012年からの4回の勝ち馬は6→5→5→5人気で、3年前の新潟代替開催の寺泊特別に至っては単勝万馬券だからなかなかの荒れっぷりだ。
でも過去10年で頭数の一番少ない時でも12頭立てだったのに今年は9頭立て。さすがに荒れるにしても限度がありそうだ。
その観点でいくとハウメアを嫌いたいところなんだけど、3戦2勝のエメラルスターの戦績を精査してみたところ、未勝利戦も500万下もメンバーレベルが低いことに気がついた。それを考えるとオッズが合わない。また現級勝ちのあるキャプテンベリーも最近は東京の方が合っている感じで、これもまたオッズが合わない。
で、それなら右回り2戦2勝のハウメアでいいんじゃないですかと。
WIN5的にはペルソナリテかウイングチップ辺りに抜ければ配当もハネると思うのだが、それを拾うだけの強調材料が乏しいのもまた事実。

神戸新聞杯はルメールが前半戦で勝っていないので、逆説的にレイデオロを信頼。
1倍台だと思っていたけど、14時の時点で2倍あるなら他に買う必要もない気がしてきた。

やっぱり荒れるならオールカマーよね、って話でここは手広くいく。
とりあえず1番人気のステファノスの頭は買いたくない。この馬は「叩いて変わる馬」だから。
まずは人気サイドからタンタアレグリア。現実に同じ中山2200mのAJC杯を勝っているのはあるけど、マツリダゴッホを送り出した国枝厩舎ならこのレースの勝ち方を知っていそうだ。1月以来というのは、過去にシンゲンが前年の秋の天皇賞以来で勝っているので気にしなくていいだろう。
次いでルージュバック。戸崎が乗らないのは不安ではあるし、金鯱賞辺りを見ると「お肌の曲がり角」的な雰囲気もありそうだが、14時の段階で5番人気なら北村宏騎乗がカンフル剤にならないか。
そして昨年3着で中山は得意のツクバアズマオー、これといった逃げ馬不在で自分の競馬ができそうなマイネルミラノ、再昇級も地力はあるブラッグバゴまでは拾ってみたい。

とにかくオールカマーが荒れれば結構いい配当になるだろう。
まずは神戸新聞杯までをクリアすることを祈ります。

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ツクバアズマオー
ツクバアズマオー

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2018年12月8日師走ステークス16着
厩舎の
自信
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ツクバアズマオーの取材メモ VIP

2018年11月11日 福島記念 G3 13着
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レース後
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