マウントロブソン(競走馬)

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マウントロブソン
マウントロブソン
マウントロブソン
マウントロブソン
写真一覧
抹消  芦毛 2013年1月30日生
調教師堀宣行(美浦)
馬主金子真人ホールディングス 株式会社
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績13戦[5-2-0-6]
総賞金12,221万円
収得賞金4,200万円
英字表記Mount Robson
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
ミスパスカリ
血統 ][ 産駒 ]
Mr. Greeley
ブルーアヴェニュー
兄弟 ボスジラポポカテペトル
市場価格
前走 2017/12/09 中日新聞杯 G3
次走予定

マウントロブソンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
17/12/09 中京 11 中日新聞杯 G3 芝2000 18246.336** 牡4 57.5 石橋脩堀宣行 496
(+4)
1.59.6 0.333.7⑰⑮⑬⑪メートルダール
17/10/15 東京 11 オクトーバー OP 芝2000 12673.111** 牡4 57.0 石橋脩堀宣行 492
(0)
2.00.9 -0.034.4⑦⑦⑦ストロングタイタン
17/08/20 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 13454.338** 牡4 57.0 J.モレイ堀宣行 492
(-4)
2.00.9 0.535.0⑨⑩⑪⑪サクラアンプルール
17/07/23 福島 11 福島TVOP OP 芝1800 7773.821** 牡4 56.0 石橋脩堀宣行 496
(+18)
1.47.6 -0.134.0マイネルハニー
16/10/23 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 1881890.9127** 牡3 57.0 川田将雅堀宣行 478
(-8)
3.04.2 0.935.0⑥⑦⑦⑤サトノダイヤモンド
16/09/18 中山 11 セントライト G2 芝2200 125513.547** 牡3 56.0 川田将雅堀宣行 486
(+18)
2.13.7 0.635.2⑦⑦⑦⑧ディーマジェスティ
16/05/29 東京 10 東京優駿 G1 芝2400 185989.8107** 牡3 57.0 T.ベリー堀宣行 468
(-4)
2.24.6 0.633.5⑰⑰⑰⑭マカヒキ
16/04/17 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 183525.966** 牡3 57.0 T.ベリー堀宣行 472
(+2)
1.58.6 0.736.0ディーマジェスティ
16/03/20 中山 11 スプリングS G2 芝1800 11118.041** 牡3 56.0 A.シュタ堀宣行 470
(-6)
1.48.1 -0.035.7④④⑤⑤マイネルハニー
16/02/13 小倉 10 あすなろ賞 500万下 芝2000 13444.321** 牡3 56.0 丸山元気堀宣行 476
(+2)
1.59.8 -0.235.3⑫⑫④ラハトケレブ
15/12/19 中山 4 2歳未勝利 芝2000 17481.311** 牡2 55.0 戸崎圭太堀宣行 474
(+8)
2.02.2 -0.235.6⑧⑧⑦⑧メゾンリー
15/11/23 東京 3 2歳未勝利 芝2000 157134.222** 牡2 55.0 R.ムーア堀宣行 466
(0)
2.01.8 0.033.8⑤⑥⑥ディーマジェスティ
15/10/24 東京 5 2歳新馬 芝2000 15461.512** 牡2 55.0 C.ルメー堀宣行 466
(--)
2.06.1 0.333.6リスペクトアース

マウントロブソンの関連ニュース

12月20日(水)の栗東トレセンでは、2歳馬5頭がゲート試験に合格。デビューへの関門を突破した。

ライスベリー(母ミスパスカリ、牡、吉田直)=半兄マウントロブソンは2016年フジテレビ賞スプリングS・GⅡの勝ち馬

ラスク(母リュシオル、牝、中村直)=母の全姉スリープレスナイトは2008年スプリンターズS・GⅠの勝ち馬

ルヴォンサンライズ(母ハニーメロンチャン、牝、平田修

ブリッジオーヴァーの2021(牡、石坂公)=母の半姉ダイワエルシエーロは2004年オークス・GⅠの勝ち馬

リアルヴィーナスの2021(牝、石坂公)

15日美浦でマウントロブソンの半弟など15頭の2歳馬がゲート合格 2022年4月15日(金) 16:13

4月15日(金)の美浦トレセンでは、2歳馬15頭がゲート試験に合格。デビューへの関門を突破した。

エルカリエンテ(母ミスパスカリ、牡、大和田成)=半兄マウントロブソンはフジテレビ賞スプリングS・GⅡ勝ち、半姉ミヤマザクラクイーンC・GⅢ勝ち~現役

カウノスライト(母カーリア、牡、宗像義)

クインズカムイ(母ハイワイヤー、牝、加藤征)

グラニット(母インティワタナ、牡、大和田成

グランラウディー(母ベラルーサ、牡、黒岩陽)

グーディッシュ(母ビューティブロンド、牝、小野次)

スマッシュキング(母スマッシュ、牡、奥村武)=半兄スマッシャーユニコーンS・GⅢ勝ち~現役

トーセンスタイル(母スタイルアンドクロス、牡、宗像義)

プラチナジュビリー(母カホマックス、牝、田村康)

ヤングローゼス(母ローザフェリーチェ、牡、手塚貴)

ヨロ(母ムサ、牡、大和田成

ロジドレフォン(母アンジュシャルマン、牡、古賀慎)

アルギュロスの2020(牝、田村康)

クルージンミジーの2020(牡、古賀慎)

リーサルヒートの2020(牡、古賀慎)

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【血統アナリシス】アルゼンチン共和国杯2019 決め脚比べならヒケをとらないディープインパクト産駒!ハーツクライ×エルコンドルパサー配合馬の大駆けを警戒! 2019年11月2日() 16:30

日曜日に行われるアルゼンチン共和国杯の出走馬について、血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。予想の際にお役立てください。


アフリカンゴールド
父は昨年の勝ち馬を輩出するなど、産駒が当該コースでマズマズのパフォーマンスを示しているステイゴールド。半兄のアフリカンストーリーはドバイワールドカップ勝ち馬と、額面上の構成は文句なし。一族をひも解くと使いながら力をつけていくタイプが多く、古馬になってから本格化する馬も少なくない。意外性と成長力に富む血統背景だけに、要注意の1頭といえよう。

タイセイトレイル
祖母はシンコウラブリイで、その父はニジンスキー直仔のカーリアン。そこにシンボリクリスエスハーツクライを重ねている。中距離以上の持続力勝負で力を発揮するタイプとみていい。やや母方の持久力が強く出ているぶん、極端に時計が速くなると辛い面がある一方で、上がりを要する展開と化せば、上位圏内まで視野に入る。ノーマークにはできない存在だ。

ハッピーグリン
父はサドラーズウェルズ系のローエングリン。その父に、速力と機動力に優れたアグネスタキオン×持久力型ロベルト系のブライアンズタイムの配合馬を掛け合わせることで、均整のとれた好バランスを生み出している。反面、突出した要素に欠けるのも事実で、JRAの重賞ではひと押し足りない現状。さらに、スピード型サンデーサイレンス系を母父に持つ馬の当該コース成績が沈滞気味なのも不安材料。善戦の域を超えるイメージまでは湧いてこない。

アイスバブル
エプソムカップ3着など中距離路線で活躍したグリュイエールの全弟で、叔父にはスプリングSの勝ち馬マウントロブソンや、菊花賞3着のポポカテペトルがいる。スピードの持続力に優れ、一定以上のスタミナも備えた一族だ。ディープインパクト×キングカメハメハの配合から、小回り→大箱のコース替わりは歓迎材料。決め脚比べの展開になれば、出番がありそうだ。

ルックトゥワイス
きょうだいの活躍馬としてはミッキーパンプキンが目立つ程度。近い親族も欧米の重賞でひと押し足らずというタイプが多く、牝系の活力に乏しい印象を受ける。ただ、父のステイゴールドは近年の東京芝2500m重賞におけるトレンド血脈のひとつ。事実、本馬自身も今年の目黒記念を制している。加えて、やや晩成型の血統構成を勘案すると、セカンドクラスの重賞ならばまだまだ通用する算段は成り立つ。警戒を解いてはいけない1頭だ。

ポポカテペトル
全兄のマウントロブソンスプリングS勝ち馬。クロフネを叔父に持ち、近親にはグリュイエールアイスバブルといった面々が並ぶ。ゆえに、牝系の活力と底力については申し分がない。本馬はパワー色が濃い母方の影響が強く、字面の配合以上にタフな競馬が合うタイプだろう。3歳時には不良馬場の菊花賞で好走したように、秘めたステイヤー資質はかなりのもの。状態が整い持ち味のしぶとさを活かせる展開になれば、巻き返しがあっても不思議はない。

ムイトオブリガード
ルーラーシップの産駒は東京芝2400~2500mで好成績。父母父であるトニービンの当レース相性も良い。加えて、欧州にさかのぼる牝系にて最低限のスタミナが供給されている。当舞台とマッチした好配合といえよう。ただ、今年に入ってからは煮え切らない着順続きのもどかしい現状。そして休み明けと、今回は必ずしも楽なミッションではない。昨年2着の実績は評価できるものの、ヒモあってもアタマなし、とみるのが正解ではないか。

マコトガラハッド
父は天皇賞(春)を制したスズカマンボで、母父はブライアンズタイム。字面の構成に加え、キャリア全3勝(JRAのレースに限る)を芝2600mで挙げている戦績からも、スタミナが要求されるタフな競馬が適している。昨年の当レースで11番人気の低評価を覆す激走劇を演じたように、相応の舞台適性を備えているのは疑いようがない。とはいえ約1年ぶりの実戦。重い印を与えるには躊躇してしまう。連下の押さえまで、という評価に留めておくのが妥当だろう。

ノーブルマーズ
父のジャングルポケットは当レースと相性が良いトニービンの直仔で、母父はスタミナに長けたロベルト直仔のシルヴァーホーク。昨年の目黒記念2着が示すとおり、一定以上の持久力を求められる東京芝2500m重賞にマッチした適性を備えている。ただ、スタミナとパワーが強調されているぶん、決め脚比べになると分が悪い。良さを引き出すには、自ら早めに仕掛けて我慢比べに持ち込む、もしくは道悪などタフなコンディションの出現が望ましい。

トラストケンシン
東京芝2500mはキレよりも長くいい脚を求められる舞台。ゆえに、持続力に長けたトニービンの影響が強い、ハーツクライを父に持つ点はプラス材料。その父に菊花賞エルコンドルパサーの直仔を重ねているのだから、少なくともスタミナの面でヒケをとることはない。ややスタミナ優位の構成のため、瞬発力に欠ける面は否めないが、追ってバテない持久力はなかなかのもの。斤量差を活かすことができれば、浮上の場面があってもおかしくはない。

パリンジェネシス
タートルボウル×メジロライアンという、渋い組み合わせ。父タートルボウルは母方の血を引き立てる傾向が強く、母父父にアンバーシャダイを配し、メジロの在来牝系をベースにしている本馬が長距離レンジで良績を残しているのもうなずける。とはいえ、キレよりも体力勝負が向くタイプであることは間違いなく、速い時計を求められると厳しい印象。高速決着が頻発している今の東京コースがフィットする可能性は低い。巻き返しは容易ではないだろう。

オジュウチョウサン
父のステイゴールドは3頭の東京芝2500m重賞ウイナーを送り出し、母父のシンボリクリスエスは現役時に芝2500mの有馬記念を連覇。字面の距離適性だけなら、ここでも上位にランクされる。ただ、平地のレースぶりをみるにスピードよりも持久力優先タイプであるのは明白。時計勝負では分が悪い。かといって、スタミナを要求される競馬になったとしても踏ん張りきれるかどうか。ここは厳しい戦いが予想される。

ウインテンダネス
父のカンパニーは当レースと相性が良いトニービン経由のナスルーラ系。もとより本馬自身、東京芝2500mの目黒記念を制しているのだから、相応の適性を有しているのは間違いない。ただし、父方の重厚な血が強く反映されているため、速い上がりの決め手勝負になると、どうしてもラストの詰めが甘くなる。上位争いに絡むには、上がりを要する消耗戦、あるいは高速馬場や道悪など極端な馬場の出現が不可欠だ。



ウマニティ重賞攻略チーム

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スプリングS優勝マウントロブソンが引退、乗馬に 2018年9月20日(木) 18:09

 2016年のフジテレビ賞スプリングS・GIIを制したマウントロブソン(美浦・堀宣行厩舎、牡5歳、父ディープインパクト、母ミスパスカリ、母の父ミスターグリーリー)が9月20日付でJRAの競走馬登録を抹消した。今後は乗馬となる予定だが、行き先は未定。

 マウントロブソンは通算成績13戦5勝。獲得賞金は1億2221万2000円。3歳牡馬クラシックは皆勤で6着、7着、7着。昨年12月の中日新聞杯・GIII(6着)がラストランになった。



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【2歳新馬】札幌5R レースガーデンが好位抜け出し快勝 2018年9月1日() 12:24

 9月1日の札幌5R・2歳新馬(芝1500メートル)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の1番人気レースガーデン(牝、栗東・池江泰寿厩舎)が3番手追走から直線、馬場の真ん中を伸びて快勝。タイムは1分31秒6(稍重)。

 1馬身1/4差の2着には2番手追走から内めを伸びたエールヴォア(4番人気)、さらに1馬身3/4差遅れた3着に出遅れて大外を追い込んだフィリアーノ(2番人気)。

 レースガーデンは、父ディープインパクト、母ウィンターコスモス、母の父キングカメハメハという血統。全兄グリュイエールは2018年エプソムC・GIIIの3着馬。おじに2016年フジテレビ賞スプリングS・GIIの勝ち馬マウントロブソンがいる。

 ◆ミルコ・デムーロ騎手(1着 レースガーデン)「強かったね。まじめで変な癖もない。デビュー戦で少しイライラしていたけれど、競馬のときにはすぐに折り合いをつけていいところにつけられたし、直線もよく伸びてくれた。距離は1800メートルくらいまでなら問題なさそう」

★1日札幌5R「2歳新馬」の着順&払戻金はこちら

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【2歳戦結果】アドマイヤマーズ、中京2歳S完勝 2018年7月22日() 05:02

 【福島】5R新馬(芝2000メートル)=ボスジラ(美・国枝、牡、父ディープインパクト)

 ◆田辺騎手 「欲を言えば突き放して勝ってほしかったけど、まだびっしりやっていませんでしたからね。これからまだまだよくなります」

 *全兄に2016年フジテレビ賞スプリングS優勝馬マウントロブソン。夏は休養して秋の東京開催あたりが視野に

 6R新馬(芝1200メートル)=ルメッサージュ(美・大和田、牝、父ヨハネスブルグ)

 ◆武藤騎手 「まだ幼い面がありますが、後ろから(後続が)来たらもうひと伸びしてくれました。使ってさらによくなりそうです」

 *半兄に16年目黒記念優勝馬クリプトグラム(父キングカメハメハ)。放牧に出て秋に備える予定

 【中京】9R中京2歳S(OP、芝1600メートル)=アドマイヤマーズ(栗・友道、牡、父ダイワメジャー)

 ◆M・デムーロ騎手 「かなり強かったね。ペースは遅かったけど、自分のリズムでいきました」

 *放牧に出て秋に備える予定

 5R新馬(芝1600メートル)=ドラウプニル(栗・斉藤崇、牡、父ルーラーシップ)

 ◆福永騎手 「調教より実戦タイプですね。スタートもよかったし、芝の走りはよかったです」

 6R新馬(芝1400メートル)=ジョニーズララバイ(栗・音無、牡、父マンハッタンカフェ)

 ◆M・デムーロ騎手 「性格もよく、距離が延びても問題ないと思う」

 *半兄に17年ファルコンS優勝馬コウソクストレート(父ヴィクトワールピサ)

 【函館】1R未勝利(芝1800メートル)=ニシノデイジー(美・高木、牡、父ハービンジャー)

 ◆勝浦騎手 「もっと走れる馬だし、これからまだまだよくなってきそう」

 *今後は札幌2歳S(9月1日、札幌、GIII、芝1800メートル)を予定。勝ちタイム1分49秒7は2歳コースレコードタイ

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菊花賞・2017

2017年10月18日(水) 11:00

覆面ドクター・英

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秋華賞は、なんだかんだであまり荒れず。ハービンジャー産駒の1着、3着だったように重馬場が大きく影響したようです。菊花賞も、週間天気予報でも木曜日くらいまでは降りそうで、パンパンの良馬場で京都らしい高速決着、とは今年はならなそうです。
ダービー馬で神戸新聞杯も完勝したレイデオロは、菊花賞に向かわずJCに直行で不在。ダービー1番人気だったアドミラブルは故障で戦線離脱、ダービー2着だったスワーヴリチャードは左回りを求めてかアルゼンチン共和国杯からの始動、皐月賞2着だったペルシアンナイトもマイル路線ということで富士Sから……。適性重視といえば聞こえはいいのですが、昔みたいにどう考えても短距離向きでも、同世代同士なら能力でカバーできる、と出られる賞金あれば出走してきてのガチンコ勝負が懐かしいし楽しかったなあ、と思うのは年をとった証拠でしょうか(笑)

<優先出走馬(5頭)>
いきなりですが、今年はこの5頭の馬券でいいんじゃないでしょうか。前哨戦好走はかなり有利。ぶっつけ本番の大物や新星は特におらず、この中での序列よく考えるのが的中の近道では。

ミッキースワローセントライト記念の勝ち馬で、アルアインを一瞬で置き去りにした末脚は鋭く、まだ余裕あったゴール前からもこの秋になっての上昇が著しい。父トーセンホマレボシはダービー3着で引退となり現役時代の実績は地味だが能力は高かったし、母母ツィンクルブライドとスケール負けしない。調教良ければ本命まである。

アルアイン:なぜか世間的にはマイラー寄りの評価だが、ダービーでもそれなり、セントライト記念でも直線一旦先頭で2着と世代で能力上位の皐月賞馬。3000mに距離が延び、特に有利ではもちろんないが、かかるタイプでもなく、無難にこなせておかしくない。

サトノクロニクル:デビューから6戦連続1番人気だったのが初めて1番人気でなくなったセントライト記念だったが、直線つまりながらも3着で、人気先行型だった馬がようやく実力も追いついてきた感じ。

キセキ:春は毎日杯3着までで一線級には力及ばなかったが夏からルーラーシップ産駒らしい成長見せ、神戸新聞杯でも最後にすごい脚で追い込んできて2着した。ただ、父同様エンジンかかるまで時間かかるタイプで、引き続きM・デムーロ騎手なのは良いが踏み遅れての不発の可能性が高いタイプ。

サトノアーサー:デビューから2連勝して高い能力を見せたが、3戦目きさらぎ賞で1.4倍の人気で2着、4戦目の毎日杯でも1.2倍のすごい人気で2着に負けて多くのファンにがっかりされ、ダービーも5番人気で10着と結果を残せず。14kg増で秋の始動戦は3着ではあったが、初めてといっていいくらいレースの流れにスムーズに乗れており、本番での激走を予感させる好内容だった。

<賞金上位馬>
ブレスジャーニー:昨秋は2歳重賞を連勝して主役だったのだがさすがに休養が長く、完成早かったタイプで真の大物だとは思えない。

アダムバローズ:若駒Sと若葉Sを連勝して臨んだ皐月賞は逃げバテ惨敗、骨折までして神戸新聞杯逃げバテ10着と立て直しは時間がかかりそうで……。

マイスタイル:ダービーで、どスローの逃げで4着に粘って、今回出走メンバーではダービー再先着なのだが、神戸新聞杯で先行して7着とトップクラスにはちょっと足りない感じ。

ウインガナドルステイゴールド×メジロマックイーンの黄金配合だが大物感はあまり無い。

クリノヤマトノオー:前走は豪快な末脚での差し切り勝ちを見せ、春は白百合Sでサトノクロニクルに差されたが秋2連勝と上昇してきた。ただキレるだけに、あまり距離長いのはそう良くないかも。

トリコロールブルー:春はいまひとつ勝ち切れなかったし、昨年7月デビューの割には6戦のキャリアしか無く、9月に+32kgで出てきた札幌の1000万下を勝利。パワーアップしてきたのだろうが、一線級に追いつくのはもう少し先か。

ベストアプローチ青葉賞2着の後が2戦物足りない内容。

ポポカテペトルマウントロブソンの下で中距離の方が良さそうだし、良くなるのももう少し先か。

マイネルヴンシュ:ここ4戦3勝で、隠れステイヤー活躍の九十九里特別を勝ってきたが、今年はレベルいまひとつだった感あり。

クリンチャー:すみれS勝ちの後は逃げれなかったダービーで批判されたりもあったが、セントライト記念がパッとしなかったようにこの後はダートへ転向がよいか。凱旋門賞とかヨーロッパの競馬向きそうだが(笑)

プラチナヴォイス:昨秋は未勝利、萩Sと連勝したが気性難で大成せず。去勢やダートへの路線転向がよいか。

ダンビュライト皐月賞で3着に入るも、セントライト記念は完敗の4着。トップとは差が少しあるか。

<抽選対象馬(7分の1)>
アドマイヤウイナー青葉賞で3着に入ったワークフォースらしくスピードが足りないステイヤー。先々はステイヤーズSや万葉Sあたりで活躍か。

アルムチャレンジ:ダート実績しか無く厳しい。

サンデームーティエ:未勝利、500万下と連勝して臨んだセントライト記念で逃げて6着と上位陣とはまだ実力差がある印象。

スティッフェリオセントライト記念で4着には入ったが、1000万下でも勝てなかったように力が落ちる。

ダノンディスタンス京都新聞杯3着で秋の成長を楽しみにしていたが、兵庫特別(1000万下)で1番人気5着とちょっとがっかりな結果で期待薄。

チャロネグロ:金子さんの勝負服で強そうに見えるのだが、1000万下で2戦連続人気で3着と物足りない現状。

メイショウテンシャ:母メイショウベルーガは、日経新春杯京都大賞典を勝った女傑だったが、息子は父ディープインパクトでイマイチで……。


<まとめ>
トライアル好走の5頭が優位で、調教を見て序列つけての比較的人気サイド少点数勝負の予定。


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2017年8月20日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第288回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~札幌記念 G2
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みなさんこんにちは!

本日は札幌11R「札幌記念 G2」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。




第1グループ(橙)は、ヤマカツエースエアスピネルの2頭。
第2グループ(黄)は、サウンズオブアースから1.0ポイント差(約1馬身差)内のアングライフェンまで5頭。
第3グループ(薄黄)は、マウントロブソンから同差内のロードヴァンドールまで3頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

札幌の芝は今週からCコース変わり。土曜日のレースを見ていても内を通った馬の活躍が目立ちましたし、このトラックバイアスが重要な予想のポイントと見ました。

私の本命は◎ロードヴァンドールにしたいと思います。同脚質のマイネルミラノは近走、行き脚の鈍さが目につきますし、外枠を引きましたので競りかけてくる展開にはならなそうです。その他に前めの競馬をしてくる馬はいなそうですので展開的にかなり恵まれると見ました。初のブリンカー着用で強気な逃げを期待します!

対抗は完全に本格化した○ヤマカツエース。内枠を引きましたし、このメンバーでは能力は1枚上の存在。今回は2頭で決め打ちしたいと思います。

【単勝】
4

【馬連】
3-4

【3連複流し】
3

4

1,5,6,7,8,9,11,12,13

計11点

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2017年8月18日(金) 15:00 くりーく
くりーくプロコラム(番外編)~札幌記念公開調教体験レポート
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宿泊先のホテルから歩くこと数十分。競馬場の横を歩いていると馬が駆ける音が聞こえてきました。
8月16日(水)の朝6時頃、札幌競馬場に到着。
すでに内馬場では何十頭もの馬が乗り運動をしておりコースでは順番に追い切りが行われていました。
この日は札幌記念の公開調教デー。一般の人でも競馬場のスタンドで調教の模様が見学できるのです。
今年はお盆休みを利用して家族旅行で北海道に来ていて、たまたまこの日は札幌に滞在していたので朝早起きをして小学1年生の長男と見学に行ってきました。
調教を予想で重視している私ではありますが、公開調教は大昔に東京競馬場で行われていたジャパンカップの時以来で、トレセンでのそれには参加したことはなく、何十頭もの調教を目の前で観るのは今回が初めて。
そのジャパンカップの公開調教時にも感じたことですが、競馬が行われていない平日に競馬場に入った瞬間というのは、ある意味ワクワクする感じで何ともたまらない刺激があります。

受付で無料のドリンク引換券付の案内をもらいスタンドに向かうと、すでに朝早くから見学に来ている人の姿が見えます。人数は、競馬開催日に比べると100分の1ぐらいといったところでしょうか。何だか広い競馬場がさらに広く感じます。

せっかくここまできたので、札幌記念で好走しそうな馬を見つけて帰ろうとは思っていたのですが、そもそも今年有力馬の多くが函館に滞在していて結局この日札幌で追い切った馬はアングライフェンサングラスツクバアズマオーディサイファナリタハリケーンマウントロブソンの6頭のみ。そのうちアングライフェンサングラスナリタハリケーンの3頭は到着前にすでに追い切られており、マウントロブソンは木曜に強めに追われるため軽めの調整で、しっかり追い切りの動きを確認することが出来たのはディサイファツクバアズマオーの2頭でした。その2頭に関しても、ディサイファは芝コースで追われたものの太め感のある走りで動きが重く、ツクバアズマオーもダートコースで追われたものの力強さは感じられず物足りない動きでパッとせず。今年の札幌記念は函館滞在組の方が有力なのかなあとの印象を持ちました。

ただ札幌記念の公開調教といっても水曜日で普通の追い切りの日なので、滞在している馬たちが次から次へと追い切られていきます。(札幌記念に出走する馬が追い切る際は、ターフビジョンで映してくれるのでどの馬か分かるのですが、その他の馬はゼッケンの色と番号で見分けなければならないので慣れていないと大変(^^;)。馬の動きを見ようとすると番号を見落としたり、番号をしっかり見ようとすると馬の動きのチェックが曖昧だったり四苦八苦。普段、トレセンで追い切りを見ているトラックマンの方たちはこの作業を時計を計りながら行っているんだなあとかその神業ぶりに思いをはせた瞬間であり、改めて競馬新聞の調教時計のありがたさを痛感した瞬間でした。それでも何頭もの追い切りを見ているうちに、ようやく勝手が分かってきて、ここから親子の分担作業が始まります。私が馬の動きを見て良い動きの馬が来たときのみ長男に番号をチェックしてもらう、例えば動きが良い馬が来た時には、父『外の馬何番?』、子『1814番』→「メモる」といった具合です。これを繰り返し、何頭分か溜まったらゼッケン番号一覧表が置いてある場所に行って馬名をまとめてチェックしていく、そんな作業が3時間ほど続きあっという間に9時の公開調教終了の時を迎えました。改めて馬の良し悪しは自分の目でしっかり見ることが重要だなと感じました。なかなかこのような機会はありませんが、今度はG1レースの公開調教などにも参加してみたいものです。
以上、くりーくの“夏休みの宿題”的レポートでした(思いの外、札幌記念について触れることが少なくてすみませんでした)。

札幌記念の全頭調教評価は、最終予想に載せる予定です。気になった方はそちらをチェックしてください。また、公開調教で目に留まった動きの良い何頭かの中には今週出走予定の馬もいるようですので、そちらにもぜひともご注目ください。


※くりーくプロページはこちら

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2016年10月27日(木) 11:35 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(10/22~10/23)霧プロが菊花賞◎レインボーラインから本線的中!
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先週は23(日)に京都競馬場でG1菊花賞が行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1菊花賞サトノダイヤモンドが2.3倍で1番人気、続いてディーマジェスティが3.2倍と2強オッズを形成しました。

 注目のスタートは大外・ジュンヴァルカンが1頭出遅れますが、その他各馬はまずまずの出。内からジョルジュサンクが先手を主張しますが、ミライヘノツバササトノエトワールの2頭が気合いをつけてこれを交わして激しい先頭争い、他馬を大きく引き離して1週目のホームストレッチに入ります。
 
 先頭はミライヘノツバサでリードは2馬身、2番手にサトノエトワール、そこから大きく間があいてアグネスフォルテジョルジュサンクエアスピネルウムブルフサトノダイヤモンドマウントロブソンと先行集団を形成。中団にはカフジプリンスミッキーロケットレッドエルディストシュペルミエールディーマジェスティが追走。後方からはレインボーラインコスモジャーベプロディガルサンジュンヴァルカンと続いて最後方にイモータルの態勢。
 
 ミライヘノツバサが刻んだペースは前半の1000m通過が59秒9(参考)の平均的な流れ。淡々とした流れの中、向こう正面・上り坂に入るとシュペルミエールが仕掛け気味にポジションを押し上げ、これに併せてプロディガルサンコスモジャーベも仕掛けてレースが動き出します。下り坂に差し掛かると各馬が一気にペースアップ!ミライヘノツバサが先頭で直線コースへ差し掛かります。残り300m、先頭を行くミライヘノツバサが粘るところをサトノダイヤモンドが抜群の手応えで並びかけると一気に先頭、後続を突き放します!残り100m、内を突いてエアスピネル、外からディーマジェスティレインボーラインが懸命に追い込んできますが、サトノダイヤモンドは完全にセーフティリード!早め先頭で押し切る圧巻の内容で嬉しいG1初制覇を飾りました!勝ちタイムは3分3秒3(良)。2馬身半差の2着にレインボーライン、そこからハナ差の3着にエアスピネルが入っています。

公認プロ予想家では霧プロら8名が的中しています。

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☆☆☆注目プロ →霧プロ
勝負レースに選んだ23(日)京都11R菊花賞で『NHKマイルC~札幌記念に掛けてのレースレベル上昇は凄い。札幌記念時のような馬場で差し込めるのはスタミナの証明だし、東京や京都の高速マイルにも対応しているように、軽い馬場への適応力も持ち合わせている。』と狙った◎レインボーラインを本命に抜擢!○サトノダイヤモンドとの馬連35.1倍を1500円、3連複155.5倍を400円的中させ、12万2850円を払い戻しました!この他にもコンスタントに的中を重ね、週末トータル回収率128%、収支プラス9万140円をマークしています。

☆☆☆注目プロ →西野圭吾プロ
勝負レースに指定した22(土)東京12Rで『1200mでは流れに乗れない。前走は残り1F推定11秒台、脚余している。東京コースなら力出し切れる』と狙った◎ノーモアゲームヨシオの馬連を1500円仕留め、7万1550円を払い戻し!この他にも新潟12R(4万800円)、23(日)東京11R(10万6920円)と勝負レースを次々と仕留め、週末トータル回収率156%、収支プラス11万770円をマークしています。

☆☆☆注目プロ →夢月プロ
勝負レースに指定した22(土)東京12Rで『砂を被ると良くないタイプで前走はリラックスして走ることが出来なかった。近走は忙しい競馬やスタミナが持たない距離ばかりで走っておりやっと好条件と言った所だろう。』と狙い撃ちした◎ヨシオの単勝を仕留め、8万8000円の払い戻し!同じく勝負レースの23(日)京都7Rでも◎サーティグランドマイネルラックの大本線的中で9万8850円を払い戻し!週末トータル回収率132%、収支プラス9万8000円をマークしています。

☆☆☆注目プロ →KOMプロ
22(土)東京7R(◎ニシノオタケビ)、京都6R(◎アドマイヤウイング)、新潟9R(◎ナンヨーファミユ)、23(日)新潟6R(◎タガノヴィッター)、京都7R(◎マイネルラック)と先週は勝負レースを5レース的中させるなど絶好調!週末トータル回収率125%、収支プラス7万8150円をマークしています。

他には、スガダイプロ(122%)、はははふほほほプロ(114%)、kmプロ(109%)が回収率100%超の活躍を見せています。

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2016年10月23日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第218回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~菊花賞 G1
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みなさんこんにちは!

本日は京都11R「菊花賞 G1」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。






第1グループ(橙)は、ディーマジェスティ1頭。
第2グループ(黄)は 、サトノダイヤモンド1頭。
第3グループ(薄黄)は、プロディガルサンから1.0ポイント差(約1馬身差)内のエアスピネルマウントロブソンまでの3頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

世間評価的な2強がここでも抜けた評価で、それぞれ後続に2.3ポイント→1.4ポイント差を付けている状況が、この凄馬出馬表からも見てとれます。ただ、京都芝3000mという全馬初の条件で、長距離戦ゆえに道中の各所でのレースの“動き”によって毎年レース性質も多様なレースとなる菊花賞。これまでの実績を基にした指数評価よりも、今回どのようなレースになり、その展開で跳ね上げる馬はどの馬か、という視点がより重要になってくるレースとみています。ちなみに、この菊花賞では予想U指数を10%以上跳ね上げて上位に来るというケースが例年見られていることから、今回92~3程度あれば展開・適性などで最大限能力を発揮できた場合、例年の優勝馬U指数ラインである100台前半に到達するチャンスありとみて良いのではないかと私は判断しています。

今回の私の予想はまず○▲から。○はカフジプリンス。何と言っても、前走の神戸新聞杯(4着)で見せたゴール前の伸びが印象的。スタミナには自信がある一方で、やはり脚を余してしまうリスクのある馬。その意味では継続騎乗となる今回、岩田騎手も前回の反省を踏まえロングスパートを仕掛けてくるであろう点が、この馬の能力を最大限引き出してくれるのではないかと期待しています。早過ぎるぐらいの早仕掛けでもいいと思うので、自らの手で自らのベストな展開を作ることを期待しています。
▲はディーマジェスティ。この馬も○同様、今回2週目の向こう正面で自ら動き出し......というロングスパートが目に浮かぶキャラ。展開に左右される側ではなく自ら(レース後半の)展開を作る側だろうという考えに至り、人気必至でも重い印を打つことにしました。加えて、実績的にも淀長距離巧者として有名な蛯名騎手ということで素直に期待したい1頭です。

そして今回の私の◎はシュペルミエールに期待します。○▲2頭の作る後半ロンスパ合戦でタフな競馬になった場合、血統的にも2・3走前の内容からも面白いとみています。特に2走前稍重で行われた開成山特別は中盤緩まず後半も長く脚を使うタフな展開。そこでこの馬が見せたレースぶりは、追い通しかつ3角からは鞭も入るような競馬で勝利というものでした。“ただの高速馬場の菊花賞”なら狙いにくいこの馬の特徴も、○▲が作る“演出”を考えると逆に武器になるのではと考えての本命視。同タイプで人気上位の○▲2頭よりも上に取ったのは、○▲2頭が自ら勝ちにいく色気を持った競馬になりそうなところ、こちらは伏兵ゆえの気楽さと妙味が魅力です。好枠と鞍上への期待も込みで一発に期待したいと思います
以下、☆に順調さを欠いた点だけが残念ですが前走内容から一発あっても驚けないジュンヴァルカン、△サトノダイヤモンドミッキーロケットと印を打ちます。
今回の私の馬券は、◎○2頭軸からの3複で勝負としたいと思います。


【3複流し軸2頭】
◎○=印
1,4=3,6,8,17(4点)


○▲の2頭がいるのでそんなことは起こらないだろうと結構安心しているのですが、もしロンスパ合戦が発動しなかったら◎○2頭は苦戦必至でしょう。少なくとも直線最後まで楽しめる菊花賞となりますように......。

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2016年10月20日(木) 11:10 覆面ドクター・英
【覆面ドクター・英のG1プレ診断】~2016菊花賞~
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今週末はいよいよ三冠目の菊花賞が行われます。長距離レースが年々軽視されつつある流れにはありますが、今年は距離適性を重視し菊をパスして秋天へという流れがなく、海外遠征で不在のマカヒキ以外はいいメンバーが揃い、楽しみな一戦となりました。昔はわりと力通りの決着も多く、ときどき「ステイヤーの血が騒いだ!」と穴馬が走る程度でしたが、長距離が敬遠される時代だけあって、最近は力通りには決まらないことも。馬券的にもけっこう荒れてくれるレースですので、今年はより楽しみです。菊花賞は古馬開放案も囁かれるなど賛否両論ありますが、私自身は三冠目までは同世代で戦うのを見たいと思っています。


■2016秋シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7807


まずは、このレースのポイント・見どころを整理していきましょう。

前評判では2強ということになっています。大器と言われつつまだ無冠のダービー2着馬のサトノダイヤモンドが3つめでようやく戴冠となるのか。ディーマジェスティが母系のスタミナを活かして二冠馬となるのか。

前哨戦でサトノダイヤモンドより一瞬前に出たミッキーロケットは、夏に使っていた強味で接戦に持ち込めただけなのか。それとも、今度は負かすだけ力をつけてきたのか。レッドエルディスト神戸新聞杯は3着止まりでしたが、青葉賞でも2着にきており、ダービーも後方からジリジリ伸びてきてコンマ8秒差の9着。果たして、距離延長でさらに良さが出てくるのか。

秋華賞では良血馬が大舞台で潜在能力を爆発させ1着・3着に来ました。同様に、遅れてきた良血・大物のプロディガルサンウムブルフが大駆けを見せるのか。

血統的にはディープインパクト産駒は菊に向かないと思われがちですが、今回はスローから軽いスピードを見せる瞬発力勝負型(サトノダイヤモンドプロディガルサンマウントロブソン)と、厳しい流れになって良さが出るスタミナ型(ディーマジェスティウムブルフ)の二段構えできており、どちらの流れにも対応可能な層の厚い布陣です。今年は、いよいよディープ産駒が菊花賞を制覇すると思います。

では各馬の診断を。

サトノダイヤモンドが1番人気になりそうです。個人的にもすごく期待してきましたし、ディープの後継種牡馬としても活躍が望まれる1頭ですが・・・

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マウントロブソンの口コミ


口コミ一覧

【GⅢ】中日新聞杯の予想

 ちびざる 2017年12月9日() 15:26

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◎:⑪マキシマムドパリ
〇:④マウントロブソン
▲:②スズカデヴィアス
△:⑩ミッキーロケット
×:①フルーキー



【買い目】
馬連BOX
⑪④②⑩①


個人的に④マウントロブソンの走りに注目しています。
前走のオクトーバーステークスを勝って地力があるところを見せてくれました。
このメンバーなら、いい勝負しそうですね。
夏の福島から復帰して、大きく負けたのが札幌記念のみ。
どんな走りをするのか注目したいですね。

 やすの競馬総合病院 2017年10月16日(月) 22:00
10月14・15日の的中おめでとうございます!!!の巻
閲覧 208ビュー コメント 0 ナイス 2

それでは、先週末の的中を振り返って再度お祝いしていきましょう!


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☆実馬券の的中☆
マムさん、秋華賞で3連単147.6倍的中おめでとうございます!!!!!
のちほど、コメントの返事の方でも盛大にお祝いさせていただきますが、
3連単147.6倍的中すごいですよ~。回収率も一気に上昇ですね~。
秋GIまだまだこれからですがこの勢いでどんどん当ててくださいね!


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☆複勝ころがし大会の的中☆
なまたまさん、マウントロブソンなどの複勝ころがし成功おめでとうございます!!!!!
今週もアドマイヤリード、マウントロブソンの連続成功で完璧でしたね~!
5回転で18200Pと、ころがしのスピード感+ボリューム感ともに素晴らしいです。
ここから先は、1回転ごとにいっぱい増えると同時に、プレッシャーも増えますが頑張ってくださいね!

マムさん、モズカッチャンの複勝ころがし成功おめでとうございます!!!!!
2.7倍というおいしいオッズの時にバッチリ的中素晴らしいです!
ここから2回転、3回転ところがして自己ベスト更新しちゃいましょう~!
ぼくも同じ馬で複勝ころがし成功できたんでうれしかったですよ~。


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☆2歳新馬戦予想対決の的中☆
マムさん、ダークリパルサー単勝など的中おめでとうございます!!!!!
土曜日2勝、日曜日2勝と指名馬がコンスタントに勝ってて素晴らしいですが、
土日で9頭指名して、9頭全てが掲示板圏内って完璧すぎますよ~。
この安定感でどんどん1着馬当てて優勝目指して突っ走ってくださいね~。

なまたまさん、マウレア単勝など的中おめでとうございます!!!!!
京都の新馬戦指名馬2頭は残念ながら着外でしたが、
東京の新馬戦指名馬2頭は1着・2着とバッチリでしたね~!
これから東京開催盛り上がっていくんで追い上げかなり期待してますよ~!


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☆追記☆
それぞれの企画に指名馬を書いてくださったみなさん、
予想や的中報告してくださったみなさん、
ありがとうございました。

当たった方は引き続き今週末もその調子でガンガン当てていっぱい稼いでください。
ハズレだった方は今週末こそバッチリ当てて、来週のこのコーナーでお祝いさせてくださいね~。


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☆おまけ☆
NHKマイルCがレースレーティングが低くGII降格も?という話があるそうですが、
このままレーティングの高い馬があまり出ない状況が続くと、GIのレースレーティングを下回って降格もなくはないそうですが、
GIが減るとJRAも関係者もみんな困るんで、危なくなったら降格しないように、有力馬達を皐月賞組とNHKマイルC組に分散させてレーティング維持しそうな気がするから、あまり気にしなくてもいいのかな?


今までレーティングとか意識したことなかったんで、GIからGIIへの降格がありえるっていうルールを今日知りました。

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 藤沢雄二 2017年10月15日() 14:41
10月15日のWIN5予想
閲覧 329ビュー コメント 0 ナイス 8

全国的に悪天候の今週末。馬場状態があまり良くはないコンディションの中、WIN5の予想で欲の皮を突っ張らせておりますw

【東京10R 赤富士S】④マイネルトゥラン ⑨モンドアルジェンテ
【京都10R 愛宕特別】②クリノフウジン ⑨タガノグルナ ③ガンコ ⑮キーグラウンド ④タマモアタック
【新潟11R 信越S】⑫ロサギガンティア ⑨タガノブルグ ②コウエイタケル
【東京11R オクトーバーS】⑦マウントロブソン
【京都11R 秋華賞】①アエロリット
2×5×3×1×1=30

赤富士Sは比較的人気馬の強いレース。現級勝ちのある④マイネルトゥラン、コース実績ある⑨モンドアルジェンテで。

愛宕特別は難しい。「愛宕特別」としても1番人気が不振だし、秋華賞当日の1000万下のダート1800mの平場戦を遡っても1番人気の成績が芳しくない。
勝ち馬の脚質も逃げか追い込みかと両極端だし掴み所がない。とりあえずケルティックソードの2走前は1番枠に因るところが大きいだろう。その馬が大外枠。これを嫌いたいのだから手広く構える。

信越Sも手広く構えていいと思うが、馬券傾向としては「使われている6歳馬」狙いが良さそう。
組み合わせが楽になる⑫ロサギガンティアに、朱鷺S2着の⑨タガノブルグ、そして連闘も通用しそうな②コウエイタケルまで。

オクトーバーSは石橋脩が乗れているので⑦マウントロブソンで大丈夫だろう。

秋華賞はこの秋のGⅠで一番堅いと思っているので、①アエロリットで勝負!
先週、あんなことになったけど、仮にソウルスターリングが出ていても勝つと思っているので、この辺の相手には負けられないって感じですかね(^^;

まずは信越Sまでをクリアしてほしい。
勝負はそこからだ!

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2017年12月9日中日新聞杯 G36着
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2017年12月9日 中日新聞杯 G3 6着
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