サンデームーティエ(競走馬)

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サンデームーティエ
サンデームーティエ
写真一覧
抹消  栗毛 2014年4月10日生
調教師稲垣幸雄(美浦)
馬主戸部 政彦
生産者真歌伊藤牧場
生産地新ひだか町
戦績26戦[3-2-5-16]
総賞金5,917万円
収得賞金1,750万円
英字表記Sunday Moutiers
血統 タニノギムレット
血統 ][ 産駒 ]
ブライアンズタイム
タニノクリスタル
ミサトペニー
血統 ][ 産駒 ]
オペラハウス
ペニーアップ
兄弟 ミサトベレーザキングサンデー
市場価格
前走 2021/01/05 万葉ステークス OP
次走予定

サンデームーティエの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
21/01/05 中京 10 万葉S OP 芝3000 143333.4813** セ7 52.0 酒井学稲垣幸雄 446
(+8)
3.09.2 5.340.7ナムラドノヴァン
20/09/20 中山 11 ラジオ日本賞 OP ダ1800 164794.31616** セ6 56.0 江田照男稲垣幸雄 438
(0)
2.00.6 9.045.4⑥⑥⑯⑯レピアーウィット
19/02/16 東京 11 ダイヤモンド G3 芝3400 107851.182** 牡5 50.0 江田照男谷原義明 438
(-4)
3.31.9 0.434.8ユーキャンスマイル
19/02/02 東京 10 箱根特別 1000万下 芝2400 107723.169** 牡5 55.0 柴田大知谷原義明 442
(0)
2.28.4 0.834.6ナムラドノヴァン
18/12/23 中山 9 グッドラック 1000万下 芝2500 1671337.6914** 牡4 55.0 柴田大知谷原義明 442
(-4)
2.38.1 1.837.3ヴァントシルム
18/10/06 東京 9 本栖湖特別 1000万下 芝2400 9888.843** 牡4 55.0 柴田大知谷原義明 446
(+6)
2.27.9 0.234.1ヘリファルテ
18/08/26 新潟 7 3歳以上500万下 芝2200 138133.221** 牡4 57.0 柴田大知谷原義明 440
(-4)
2.14.3 -0.036.5カラル
18/08/05 新潟 9 燕特別 500万下 芝2200 1481310.145** 牡4 57.0 内田博幸谷原義明 444
(+2)
2.11.9 1.137.0ダブルフラット
18/06/24 東京 7 3歳以上500万下 芝2400 9554.834** 牡4 57.0 内田博幸谷原義明 442
(0)
2.28.0 0.335.5トラストケンシン
18/05/27 東京 8 青嵐賞 1000万下 芝2400 146924.989** 牡4 57.0 北村宏司谷原義明 442
(0)
2.24.3 1.436.4④④ムイトオパリンジ
18/04/29 東京 9 陣馬特別 1000万下 芝2400 12338.945** 牡4 55.0 内田博幸谷原義明 442
(-4)
2.25.3 0.135.3コウキチョウサン
18/03/03 中山 9 潮来特別 1000万下 芝2500 106612.669** 牡4 56.0 勝浦正樹谷原義明 446
(0)
2.37.4 1.236.9エスティーム
18/02/03 東京 10 箱根特別 1000万下 芝2400 163637.3112** 牡4 54.0 柴山雄一谷原義明 446
(0)
2.27.0 0.036.0コルコバード
17/11/18 福島 11 フルーツライ 1000万下 芝2600 1681617.8814** 牡3 54.0 丹内祐次谷原義明 446
(+4)
2.42.1 1.637.7メイショウキトラ
17/10/21 東京 8 3歳以上1000万下 芝2400 118106.648** 牡3 54.0 吉田豊谷原義明 442
(-2)
2.31.3 1.436.8ヘリファルテ
17/09/18 中山 11 セントライト G2 芝2200 1561024.676** 牡3 56.0 吉田豊谷原義明 444
(+10)
2.13.7 1.035.0ミッキースワロー
17/06/25 東京 9 稲城特別 500万下 芝2400 8114.421** 牡3 53.0 吉田豊谷原義明 434
(0)
2.28.7 -0.034.0ストロングレヴィル
17/05/21 東京 4 3歳未勝利 芝2400 188178.241** 牡3 56.0 吉田豊谷原義明 434
(-2)
2.27.8 -0.734.6タイセイレイザー
17/04/30 東京 5 3歳未勝利 芝2300 162316.763** 牡3 56.0 吉田豊谷原義明 436
(-4)
2.22.0 0.534.2④④トータルソッカー
17/03/26 中山 4 3歳未勝利 芝2200 18479.148** 牡3 56.0 勝浦正樹谷原義明 440
(0)
2.17.5 1.538.3④⑤ミッキースワロー

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サンデームーティエの関連ニュース

【ステイヤーズ】追って一言

2020年12月3日(木) 04:48

 ◆アドマイヤアルバ・宮田師「前走を使って動きが良くなり、前進気勢も出てきた」

 ◆アルバート・橋口師「ひと叩きされたことで体が絞れた。9歳でも活気があり、得意の舞台なら楽しみ」

 ◆オセアグレイト・菊川師「軽めでもいい動き。久々を使われてかなり良化している。距離に不安はないし、どこまでやれるか楽しみ」

 ◆オーシャンビュー・伊藤伸師「中1週でもダメージはない」

 ◆ゴールドギア・伊藤圭師「状態はいい。前走もそれほど負けていないし、スタミナには自信がある」

 ◆サンデームーティエ・稲垣師「稽古は坂路でしまい重点。長期休養明けを1度使った効果はあるし、前々にいく形でどこまで粘れるか」

 ◆ダンビュライト・音無師「馬場の悪い時間帯だったがいい動きをしてくれた。菊花賞(5着)は経験しているが、この距離は初めてで未知な部分はある」

 ◆ボスジラ・国枝師「アルゼンチン共和国杯を予定していたが、軽い輸送熱で大事をとった。しっかり乗り込み、坂路の動きも良かった」

 ◆ポンデザール・堀師「十分に乗り込んできたので、直前は微調整。距離は合っていると思います」

 ◆メイショウテンゲン・池添兼師「ラストで気合をつけた。この馬なりに動いている。距離延長に期待する」

 ◆ルミナスウォリアー・萱野師「転厩初戦で比較できないが、動きはいい。ただ、年齢的に上がり目はどうか」

ステイヤーズSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

【スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス】特別登録馬 2020年11月29日() 17:30

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【3歳次走報】ラミエル、フィリーズレビューに挑む 2019年2月20日(水) 05:00

 ★フリージア賞を制したアトミックフォース(美・武藤、牡)はフジテレビ賞スプリングS(3月17日、中山、GII、芝1800メートル)が視野に。

 ★かささぎ賞を制したラミエル(栗・橋口、牝)はフィリーズレビュー(3月10日、阪神、GII、芝1400メートル)に挑む。

 ★16日の小倉未勝利戦(芝2000メートル)を逃げ切ったナリス(栗・今野、牝)は君子蘭賞(3月23日、阪神、500万下、芝1800メートル)に進む。

 ★16日の小倉未勝利戦(ダ1700メートル)を勝ったアポロモーリアン(美・鈴木伸、牝)は連闘でくすのき賞(23日、小倉、500万下、ダ1700メートル)へ。

 ★16日の東京未勝利戦(ダ1300メートル)を圧勝したペイシャネガノ(美・伊藤正、牝)は調教師定年のため、3月1日付で開業する美浦・深山厩舎へ移籍し、同16日の中山500万下(ダ1200メートル)を予定。

 ★16日の東京新馬戦(ダ1400メートル)を勝ったチバタリアン(美・柴田、牝)、ダイヤモンドS2着サンデームーティエ(美・谷原、牡5)は調教師が定年のため、ともに3月1日付で開業する美浦・稲垣厩舎に移る。

 ★16日の東京未勝利戦(芝1800メートル)を勝ったマイネルミュトス(美・鹿戸、牡)は21日に茨城・ビッグレットファーム鉾田に移動してひと息入れる。

ラミエルの競走成績はこちら

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【ダイヤモンド】ユーキャン、東京マラソン圧勝! 2019年2月17日() 05:04

 第69回ダイヤモンドステークス(16日、東京11R、GIII、4歳上オープン国際、ハンデ、芝3400メートル、1着本賞金4100万円 =出走10頭)岩田康誠騎乗で1番人気のユーキャンスマイルが4コーナー最後方から鋭く伸びて差し切り、重賞初V。招待を受けたドバイゴールドCは辞退し、天皇賞・春(4月28日、京都、GI、芝3200メートル)に直行する。タイム3分31秒5(良)。2馬身半差の2着には今月いっぱいで定年を迎える谷原義明調教師の管理馬サンデームーティエ(8番人気)が入った。

 やはり菊花賞3着の看板は、だてではない。4コーナーを最後方で回ったユーキャンスマイルが馬群を縫うように伸びて2馬身半差の完勝。充実の4歳馬が、長距離路線の新王者襲名へ名乗りを上げた。

 「どの進路でも突き抜けられる余裕があった。行き出してからがすごい反応で、楽勝でした」

 初コンビの岩田騎手がパートナーの能力を絶賛した。勝負どころで中団から少しずつポジションを下げ、不穏な空気が漂ったが、人馬は余裕綽々。最短距離を回って直線に向くと、次位を1秒2も上回るメンバー最速の上がり3ハロン33秒4で豪快にはじけた。ちなみにこの上がりは、2017年1着のアルバートと並ぶダイヤモンドS史上最速。それを馬群をさばきながらマークしたのだから恐れ入る。

 友道調教師も「3000メートル走っての瞬発力がすごい。まさにステイヤーという感じ。操縦性が良くスタミナもあるから長丁場が向いている」と能力を再認識。以前あった右トモ(後肢)の弱さも解消し、直線でモタれず真っすぐ走れたのも収穫だった。

 この後は選出されていたドバイゴールドCを回避し、天皇賞・春へ直行の予定。友道厩舎には菊花賞2着馬のエタリオウも控えており、強力な2枚看板で春の盾を取りに行くつもりだ。

 長丁場を走った馬とは思えないほど、極上の決め手を見せつけたユーキャンスマイル。2カ月半後の淀でも最高の笑みを見せられそうだ。 (板津雄志)



サンデームーティエ、50キロ生かし2着

 1000万下から2階級の格上挑戦だったサンデームーティエが、50キロの軽ハンデを味方に逃げ粘って2着。府中の長い直線を目いっぱい駆け抜け、今月末で定年となる谷原調教師に恩返しの力走を見せた。「ハナに行けばしぶとい馬なんだ。あそこまでいったら勝たせてあげたかったけれど、最後の重賞挑戦でこれだけやってくれれば言うことないよ」と谷原師は満足顔で愛馬をたたえた。



★レースを終えて…

 ◆蛯名騎手(カフェブリッツ3着) 「流れに乗れて、自分のタイミングで仕掛けることができた」

 ◆田辺騎手(ソールインパクト4着) 「先行するより中団からの形が合っている。衰えはない」

 ◆戸崎騎手(ララエクラテール5着) 「もう少し時計がかかる馬場の方がいいのかも」

 ◆浜中騎手(グローブシアター6着) 「距離が長かった。4コーナーで手応えがなくなった」

 ◆大野騎手(シホウ7着) 「早めに動いたが、最後はいっぱいになった」

 ◆柴山騎手(ルミナスウォリアー8着) 「折り合いは問題なかったが、坂を登っていっぱいになった」

 ◆松岡騎手(ピッツバーグ9着) 「少し距離が長かった。2400メートルくらいがいいと思う」

 ◆石橋騎手(ブライトバローズ10着) 「少し気持ちが切れている感じで、力むようなところもあった」

ユーキャンスマイル 父キングカメハメハ、母ムードインディゴ、母の父ダンスインザダーク。鹿毛の牡4歳。栗東・友道康夫厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は金子真人ホールディングス(株)。戦績10戦4勝。獲得賞金1億2027万2000円。重賞初勝利。ダイヤモンドS友道康夫調教師、岩田康誠騎手ともに初勝利。馬名は「笑ってごらん」。

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【ダイヤモンド】伏兵サンデームーティエが2着 江田照「勝ち馬とは決め手の差」 2019年2月16日() 19:10

 2月16日の東京11Rで行われた第69回ダイヤモンドS(GIII、芝3400メートル、4歳以上オープン、ハンデ、10頭立て、1着賞金=4100万円)は、岩田康誠騎手騎乗の1番人気ユーキャンスマイル(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)が後方を追走し最後の直線は内から馬群をねじ伏せるように抜け出して重賞初制覇を飾った。タイムは3分31秒5(良)。



 50キロの軽ハンデを生かして軽快に逃げた伏兵のサンデームーティエ(8番人気)が、最後の直線に入っても渋太く二の脚を発揮して粘り、2着に善戦した。



 江田照男騎手「ある程度、自分の競馬の形をつくれました。勝ち馬とは決め手の差ですかね。それでも3着馬が並びかけてきたときには、ジワジワと差し返してくれましたよ。よく頑張ってくれました」

★【ダイヤモンドS】払い戻し確定!! 全着順も掲載

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【ダイヤモンド】ユーキャンスマイルが1番人気に応えて重賞初V 2019年2月16日() 15:53

 2月16日の東京11Rで行われた第69回ダイヤモンドS(GIII、芝3400メートル、4歳以上オープン、ハンデ、10頭立て、1着賞金=4100万円)は、岩田康誠騎手騎乗の1番人気ユーキャンスマイル(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)が終始余裕の後方追走から最後の直線は内から馬群をねじ伏せるように抜け出して重賞初制覇を飾った。タイムは3分31秒5(良)。

 2馬身半差の2着には先手を奪ってマイペースに持ち込んだ8番人気のサンデームーティエがゴール前も二の脚を発揮してしぶとく粘り、さらに1馬身1/4差遅れた3着に3番人気のカフェブリッツが入った。

 ダイヤモンドSを勝ったユーキャンスマイルは、父キングカメハメハ、母ムードインディゴ、母の父ダンスインザダークという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は金子真人HD。通算成績は10戦4勝。重賞は初制覇。ダイヤモンドSは、友道康夫調教師、岩田康誠騎手ともに初優勝。

 ◆岩田康誠騎手(1着 ユーキャンスマイル)「どの進路でも突き抜けられる余裕があった。行き出してからがすごい反応で、楽勝でした」



★【ダイヤモンドS】払い戻し確定!! 全着順も掲載

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サンデームーティエの関連コラム

閲覧 6,162ビュー コメント 0 ナイス 5

今年最初のJRA G1・フェブラリーSは1番人気のインティが逃げ切り勝ち。7連勝でのG1制覇となった。キタサンブラックコパノリッキーなど、近年何度も見た武豊騎手による逃げ切りだった。

かつては溜めて末脚を伸ばすのが武豊騎手の必勝パターンだったが、近年は鮮やかな逃げ切りも目立つようになった。たった1回きりなら偶然で済ませられるが、2度3度起こることはもはや必然。武豊騎手の技術力がそれを可能にしているのだろう。

新時代の競馬における、

「逃げの武豊

は今後も覚えておいて損はない。


~覚えておいて損はない”騎手のパターン”

そして、先週の重賞では武豊騎手同様にベテラン騎手が持ち味を生かして好走するシーンが多々見られた。

ダイヤモンドSでは、岩田騎手が人気のユーキャンスマイルで馬群に突っ込んでキッチリ勝たせ、長丁場での強さを改めて見せつけた。思えば15年前、同騎手が初めて中央G1を制したのも長丁場の菊花賞デルタブルース)だった。

「長丁場の岩田」

「イン差しの岩田」

は今でも健在だ。

また、直前のレースでは1倍台の断然人気だったアドマイヤビクターで逃げて3着に敗れていたが、

「逃げの岩田は過信禁物」

というのも、以前から格言として胸に秘めている。先日の佐賀記念でもテーオーエナジーで逃げたものの、早々に捕まって3着に敗れている。逃げの武豊とは対照的である。

長丁場といえば、ダイヤモンドSでカフェブリッツを3着に持ってきた蛯名騎手も、中長距離でこそのジョッキーだ。

昨年のステイヤーズSをリッジマンで制したのが記憶に新しいところだが、それ以前を見ても重賞勝ちは2000m以上がズラリと並ぶ。2000m未満の重賞勝利は2016年の共同通信杯ディーマジェスティ)まで遡る必要があり、以後の重賞7勝は、マリアライト宝塚記念ゴーフォザサミット青葉賞など、いずれも2000m以上だ。

「長丁場の蛯名」

は、20世紀から言われていることだが、現在でも通用する格言といえそうだ。

同じくダイヤモンドSでサンデームーティエを2着に粘らせた江田照騎手は、穴の江田照とかつて言われたが、久々に存在感を見せつけた。そして、最終レースでも返す刀で逃げ切り勝ちを決めた。

またフェブラリーSでは、

「大一番でしれっと2~3着に中穴を持って来る福永」

ともいうべき、ユラノトの好走が見られた。ワグネリアンでダービーを制した印象が鮮烈だが、やはり本来は安定感とソツの無さこそが持ち味の騎手なのだろう。

逃げ先行の川田、荒れ馬場の藤岡佑、差しの北村友などなど…中堅世代の騎手たちにもいろいろ特徴がある。細かな特徴や例外を考えることも大事だが、このように大雑把に騎手の特徴を捉えておくだけでも、馬券には大いに役に立つだろう。


中山記念はスケールよりも小回り対応力を重視

さて、今週は中山記念。11頭と少頭数ながら、なかなか注目のメンバーが揃った印象だ。

当然実績を考えればスワーヴリチャードだろうが、中山1800mへの対応を考えると怪しい面もある。当レースは基本的に立ち回り重視で、中距離の差しタイプは危ない。

そう考えると、狙いたいのは小回り対応のスピードを秘めたタイプ。前走好内容で地力強化を感じさせるウインブライトには注目。松岡騎手も久々に気合が入っており、この馬に乗るというモチベーションも、故障からの早期復帰に繋がったのだろう。

また、久々の適距離に戻って巻き返しに期待できそうなエポカドーロにも注目したい。神戸新聞杯は出遅れ、菊花賞は内が伸びない馬場で、まして3000mはこの馬には長すぎた印象だ。中山1800mならば好勝負は必至とみる。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。


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2017年10月18日(水) 11:00 覆面ドクター・英
菊花賞・2017
閲覧 6,463ビュー コメント 0 ナイス 14



秋華賞は、なんだかんだであまり荒れず。ハービンジャー産駒の1着、3着だったように重馬場が大きく影響したようです。菊花賞も、週間天気予報でも木曜日くらいまでは降りそうで、パンパンの良馬場で京都らしい高速決着、とは今年はならなそうです。
ダービー馬で神戸新聞杯も完勝したレイデオロは、菊花賞に向かわずJCに直行で不在。ダービー1番人気だったアドミラブルは故障で戦線離脱、ダービー2着だったスワーヴリチャードは左回りを求めてかアルゼンチン共和国杯からの始動、皐月賞2着だったペルシアンナイトもマイル路線ということで富士Sから……。適性重視といえば聞こえはいいのですが、昔みたいにどう考えても短距離向きでも、同世代同士なら能力でカバーできる、と出られる賞金あれば出走してきてのガチンコ勝負が懐かしいし楽しかったなあ、と思うのは年をとった証拠でしょうか(笑)

<優先出走馬(5頭)>
いきなりですが、今年はこの5頭の馬券でいいんじゃないでしょうか。前哨戦好走はかなり有利。ぶっつけ本番の大物や新星は特におらず、この中での序列よく考えるのが的中の近道では。

ミッキースワローセントライト記念の勝ち馬で、アルアインを一瞬で置き去りにした末脚は鋭く、まだ余裕あったゴール前からもこの秋になっての上昇が著しい。父トーセンホマレボシはダービー3着で引退となり現役時代の実績は地味だが能力は高かったし、母母ツィンクルブライドとスケール負けしない。調教良ければ本命まである。

アルアイン:なぜか世間的にはマイラー寄りの評価だが、ダービーでもそれなり、セントライト記念でも直線一旦先頭で2着と世代で能力上位の皐月賞馬。3000mに距離が延び、特に有利ではもちろんないが、かかるタイプでもなく、無難にこなせておかしくない。

サトノクロニクル:デビューから6戦連続1番人気だったのが初めて1番人気でなくなったセントライト記念だったが、直線つまりながらも3着で、人気先行型だった馬がようやく実力も追いついてきた感じ。

キセキ:春は毎日杯3着までで一線級には力及ばなかったが夏からルーラーシップ産駒らしい成長見せ、神戸新聞杯でも最後にすごい脚で追い込んできて2着した。ただ、父同様エンジンかかるまで時間かかるタイプで、引き続きM・デムーロ騎手なのは良いが踏み遅れての不発の可能性が高いタイプ。

サトノアーサー:デビューから2連勝して高い能力を見せたが、3戦目きさらぎ賞で1.4倍の人気で2着、4戦目の毎日杯でも1.2倍のすごい人気で2着に負けて多くのファンにがっかりされ、ダービーも5番人気で10着と結果を残せず。14kg増で秋の始動戦は3着ではあったが、初めてといっていいくらいレースの流れにスムーズに乗れており、本番での激走を予感させる好内容だった。

<賞金上位馬>
ブレスジャーニー:昨秋は2歳重賞を連勝して主役だったのだがさすがに休養が長く、完成早かったタイプで真の大物だとは思えない。

アダムバローズ:若駒Sと若葉Sを連勝して臨んだ皐月賞は逃げバテ惨敗、骨折までして神戸新聞杯逃げバテ10着と立て直しは時間がかかりそうで……。

マイスタイル:ダービーで、どスローの逃げで4着に粘って、今回出走メンバーではダービー再先着なのだが、神戸新聞杯で先行して7着とトップクラスにはちょっと足りない感じ。

ウインガナドルステイゴールド×メジロマックイーンの黄金配合だが大物感はあまり無い。

クリノヤマトノオー:前走は豪快な末脚での差し切り勝ちを見せ、春は白百合Sでサトノクロニクルに差されたが秋2連勝と上昇してきた。ただキレるだけに、あまり距離長いのはそう良くないかも。

トリコロールブルー:春はいまひとつ勝ち切れなかったし、昨年7月デビューの割には6戦のキャリアしか無く、9月に+32kgで出てきた札幌の1000万下を勝利。パワーアップしてきたのだろうが、一線級に追いつくのはもう少し先か。

ベストアプローチ青葉賞2着の後が2戦物足りない内容。

ポポカテペトルマウントロブソンの下で中距離の方が良さそうだし、良くなるのももう少し先か。

マイネルヴンシュ:ここ4戦3勝で、隠れステイヤー活躍の九十九里特別を勝ってきたが、今年はレベルいまひとつだった感あり。

クリンチャー:すみれS勝ちの後は逃げれなかったダービーで批判されたりもあったが、セントライト記念がパッとしなかったようにこの後はダートへ転向がよいか。凱旋門賞とかヨーロッパの競馬向きそうだが(笑)

プラチナヴォイス:昨秋は未勝利、萩Sと連勝したが気性難で大成せず。去勢やダートへの路線転向がよいか。

ダンビュライト皐月賞で3着に入るも、セントライト記念は完敗の4着。トップとは差が少しあるか。

<抽選対象馬(7分の1)>
アドマイヤウイナー青葉賞で3着に入ったワークフォースらしくスピードが足りないステイヤー。先々はステイヤーズSや万葉Sあたりで活躍か。

アルムチャレンジ:ダート実績しか無く厳しい。

サンデームーティエ:未勝利、500万下と連勝して臨んだセントライト記念で逃げて6着と上位陣とはまだ実力差がある印象。

スティッフェリオセントライト記念で4着には入ったが、1000万下でも勝てなかったように力が落ちる。

ダノンディスタンス京都新聞杯3着で秋の成長を楽しみにしていたが、兵庫特別(1000万下)で1番人気5着とちょっとがっかりな結果で期待薄。

チャロネグロ:金子さんの勝負服で強そうに見えるのだが、1000万下で2戦連続人気で3着と物足りない現状。

メイショウテンシャ:母メイショウベルーガは、日経新春杯京都大賞典を勝った女傑だったが、息子は父ディープインパクトでイマイチで……。


<まとめ>
トライアル好走の5頭が優位で、調教を見て序列つけての比較的人気サイド少点数勝負の予定。

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2017年9月19日(火) 17:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(9/16~9/18)☆まんでがんプロがローズS馬単的中で46万払戻し!
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先週は、17(日)に阪神競馬場でG2ローズSが、18(月)に中山競馬場でG2朝日杯セントライト記念がそれぞれ行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G2ローズSは、台風接近により開催も危ぶまれる状況のなかでも良馬場で発走時刻を迎えます。大外枠からカワキタエンカがハナを奪って、前半1000m58.6秒(推定)の流れでレースを引っ張り直線へ。1番人気ファンディーナ、2番人気モズカッチャンなども好位から早めのスパートを開始します。しかし、ここからファンディーナモズカッチャンら内の各馬はなかなかその差を縮めることは出来ず、むしろカワキタエンカとの差は広がる一方。大勢決したかに思えた残り150m地点、大外から鋭い伸び脚を披露したのは8番人気のラビットランでした。結局その勢いのままに、上り33秒5の末脚で突き抜けたラビットランが1着でゴール!1馬身1/4馬身差の完勝で重賞初Vを挙げています。2着カワキタエンカ、3/4馬身差の3着リスグラシューまでが秋華賞の優先出走権を獲得しています。 
公認プロ予想家では☆まんでがんプロはははふほほほプロシムーンプロら計6名が的中しています。
 
G2朝日杯セントライト記念もレースの頃には良馬場まで回復して、台風一過の晴れ空の下ゲートイン。サンデームーティエが逃げて、前半1000mを61.8秒(推定)で通過する隊列の中、1番人気の皐月賞アルアインは5番手を追走していきます。3コーナーに入り、スティッフェリオクリンチャーらを見る形でアルアインも外を回って押し上げて行くと、連れてミッキースワロー、内からはサトノクロニクルといったところも進出を開始して4コーナーを通過。迎えた直線、スティッフェリオの外からアルアインが抜け出し、残り200m過ぎて単独先頭に立ちますが、直後を伸びてきた2番人気ミッキースワローアルアインを外から交わす勢い。坂を駆け上がってさらに突き放したミッキースワローが鮮やかな差し切りVを決めて重賞初制覇を飾っています。1馬身3/4差の2着にはアルアイン、そこから1馬身1/4差の3着には3番人気サトノクロニクルが入り、ここまでの3頭が菊花賞への切符を手にしています。
 公認プロ予想家では、サラマッポプロスガダイプロシムーンプロ河内一秀プロ山崎エリカプロ伊吹雅也プロほか計14名が的中しています。
 
 
 
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 ☆☆☆注目プロ →☆まんでがんプロ
17(日)G2ローズSで馬単463倍を◎△的中!46万3000円払戻しのビッグヒットとなりました。週末トータルでは回収率102%を記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →山崎エリカプロ
16(土)に中山8Rの馬連(◎サノココ-△プティトシャンティ)的中などでプラス収支をマークすると、17(日)も阪神10Rの◎▲○予想などで2日連続のプラス!トータル回収率126%を達成しています!
 
☆☆☆注目プロ →いっくんプロ
16(土)阪神3Rで、◎▲○3連単的中で27万9000円払戻しの高額払い戻しを記録!さらに中山10Rでも3連単的中し10万1920円を払戻し。18(月)には阪神10R中山10Rとスマッシュヒットを連発。週末トータル回収率103%をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →霧プロ
16(土)は中山4Rで◎ラヴタクティクス(単勝78.4倍)の予想を披露するなどの活躍で大幅プラスをマーク!3日間のトータル回収率123%を達成しています!
 
☆☆☆注目プロ →はははふほほほプロ
16(土)中山8Rで◎プティトシャンティ(単勝61.5倍)の複勝8000円分を的中し10万7200円払戻しをマーク!17(日)には中山1Rで◎ザイオン(単勝71.0倍)的中で18万6400円、G2ローズSで◎ラビットラン(単勝26.4倍)的中で10万4000円払戻しを記録しています!
 
 
この他にも、【U指数】馬単マスタープロ(113%)、エース1号プロ(104%)、河内一秀プロ(102%)、夢月プロ(100%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家陣の予想にご注目下さい。

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サンデームーティエの口コミ


口コミ一覧
閲覧 212ビュー コメント 0 ナイス 12

おっは~♪

連投、ごめんねごめんねぇ~(^^♪

後で教場見ましょかね。

溜まってるの全部見てまうか!

今日は5鞍買うので5個当たると良いですね♪

年初は幸先良いスタートを決めたいもんですな。

中山9R 招福ステークス

◎⑭キャンディスイート
△①ダンツエリーゼ
△④オーケストラ
△⑫エクリリストワール
△⑮キーフラッシュ

馬連⑭ー①・④・⑫・⑮への4点。

ここもザっと見渡して見ても・・・、逃げ馬がおりませんな。ここも展開が向きそうだね。
前走は間隔空いた影響もあったみたいなんでね。叩いた今回は変わり身有りそう。中山も良績あるし。

中京9R 門松ステークス

◎⑥メイショウウズマサ
△④ロジヒューズ
△⑦ファシネートゼット
△⑨ハッピーゴラッキー
△⑪メイショウベンガル

馬連⑥ー④・⑦・⑨・⑪への4点。

ここもザっと見渡したんですが・・・、逃げ馬がいないんです。展開が向きそう。
昇級初戦の前走も良い粘りを見せてたしね。左回りも良さ気なんでね。

中京10R 万葉ステークス

◎⑩アイファーキングズ
△④レイホーロマンス
△⑦ゴースト
△⑪アンティシペイト
△⑫ブラックホール

良馬場に対応できるか?は確かに不安だけど。ダートでも軽い府中で好走してるんで対応出来んかね?
サンデームーティエ・バラックパリンカ・アイファーキングズのどれが行くにせよ競りは無さそう。
なのでここも展開は向くと思うのだけど。長距離のオープン特別なんで空き家感満載なんでね。
過去も条件馬が連対してた様な気が?

と言う訳で今日はここまでよぉ~。

 プラス1 2021年1月4日(月) 20:34
自作プログラム予想(2021/1/5(火))
閲覧 651ビュー コメント 0 ナイス 7

中山①

10ラストサムライ,6シーオブクラウズ,14リュヌダムール

中山②

4アメリカンエール,8ハイエストピーク,13ロクネンニクミ

中山⑤

3スーパービーム,1コスモマイン,4コーストライン

中山⑥

5スパイラルノヴァ,2レッドヴェロシティ,4ワンデイモア

中山⑦

14ポートロイヤル,10フルデプスリーダー,5リッターシュラーク

中山⑧

6スイ,1グローサーベア,16オルクリスト

中山⑨

14キャンディスイート,2ブライトンロック,7ワンダーウマス

中山⑩

2トーセンウォーリア,8ジャンカズマ,5ヴェイルネビュラ

中山⑪

9ヒシイグアス,16ウインイクシード,8リュヌルージュ

中山⑫

4ダディーズマインド,7ヴィクターバローズ,13レオンドーロ

中京①

8メイショウキリモン,3ジャスティンスター,10テイクバイストーム

中京②

16イルデレーヴ,13ワイディドゥバイ,1カフジヴィオレッタ

中京③

5ゴールドハイアー,11タイセイポジション,2ダイナストーン

中京④

5オーヴァーネクサス,11スコルピウス,9シゲルモクセイ

中京⑤

4ミステリーウェイ,12ピーニャ,10エアサージュ

中京⑥

8シャイニングライト,6ルドヴィクス,7タガノカイ

中京⑦

14ジオラマ,13アーマーバローズ,9コウユークロガヨカ

中京⑧

5スズカゴウケツ,1フラテッリ,12ストロングライン

中京⑨

9ハッピーゴラッキー,6メイショウウズマサ,11メイショウベンガル

中京⑩

1キングニミッツ,2ヴィッセン,3サンデームーティエ

中京⑪

12ラセット,1ケイアイノーテック,6レッドアネモス

中京⑫

7ミッキーバディーラ,13リレーションシップ,4メイショウドウドウ




結果(着順)

中山①

1-10-2

中山②

2-8-11

中山③

7-6-2

中山④

2-4-7

中山⑤

3-2-9

中山⑥

6-5-1

中山⑦

10-2-4

中山⑧

8-12-9

中山⑨

6-4-13

中山⑩

8-2-1

中山⑪

1-3-15

中山⑫

3-4-1

中京①

2-5-6

中京②

2-13-7

中京③

1-10-14

中京④

2-1-9

中京⑤

5-13-1

中京⑥

3-5-1

中京⑦

10-2-1

中京⑧

9-10-6

中京⑨

8-1-3

中京⑩

10-7-13

中京⑪

13-15-10

中京⑫

9-1-4

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 ベスト タイムズ 2020年12月30日(水) 10:27
万葉S
閲覧 253ビュー コメント 0 ナイス 12



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2019年2月16日 ダイヤモンドS G3 2着
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