アグネスフォルテ(競走馬)

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アグネスフォルテ
アグネスフォルテ
写真一覧
現役 牡4 栗毛 2013年5月8日生
調教師森秀行(栗東)
馬主畑佐 博
生産者富田牧場
生産地浦河町
戦績13戦[1-2-0-10]
総賞金3,277万円
収得賞金750万円
英字表記Agnes Forte
血統 ハービンジャー
血統 ][ 産駒 ]
Dansili
Penang Pearl
アグネスリース
血統 ][ 産駒 ]
フレンチデピュティ
アグネスシスター
兄弟 アグネスジェシカアグネスロマン
前走 2016/11/19 比叡ステークス
次走予定

アグネスフォルテの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
16/11/19 京都 10 比叡S 1600万下 芝2200 8444.837** 牡3 55.0 松山弘平長浜博之442(+4)2.14.7 1.236.0スピリッツミノル
16/10/23 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 18714182.11814** 牡3 57.0 松山弘平長浜博之438(+4)3.05.3 2.036.4サトノダイヤモンド
16/09/25 阪神 11 神戸新聞杯 G2 芝2400 15611117.4107** 牡3 56.0 松山弘平長浜博之434(+4)2.27.0 1.335.8サトノダイヤモンド
16/05/29 東京 10 東京優駿 G1 芝2400 1836274.51614** 牡3 57.0 松山弘平長浜博之430(-8)2.25.4 1.435.4マカヒキ
16/05/07 京都 11 京都新聞杯 G2 芝2200 1471141.592** 牡3 56.0 松山弘平長浜博之438(-2)2.12.7 0.134.5スマートオーディン
16/04/16 阪神 9 はなみずき賞 500万下 芝2000 112211.756** 牡3 56.0 松山弘平長浜博之440(-4)2.01.5 0.535.3⑧⑧⑧⑧ゼンノタヂカラオ
16/03/27 中京 9 大寒桜賞 500万下 芝2200 107816.472** 牡3 56.0 松山弘平長浜博之444(-2)2.13.3 0.134.6レッドエルディスト
16/02/13 小倉 10 あすなろ賞 500万下 芝2000 132248.3114** 牡3 56.0 松山弘平長浜博之446(-6)2.00.2 0.435.6⑤⑤④④マウントロブソン
16/01/11 京都 9 福寿草特別 500万下 芝2000 102217.157** 牡3 56.0 和田竜二長浜博之452(+10)2.01.6 1.235.8ロイカバード
15/12/13 中京 10 こうやまき賞 500万下 芝1600 122210.665** 牡2 55.0 和田竜二長浜博之442(-2)1.36.4 0.936.7⑨⑧⑦マディディ
15/11/15 京都 9 黄菊賞 500万下 芝2000 11337.647** 牡2 55.0 和田竜二長浜博之444(-2)2.02.8 1.837.6④④④⑤バティスティーニ
15/10/24 京都 2 2歳未勝利 芝2000 87719.851** 牡2 55.0 和田竜二長浜博之446(-4)1.59.8 -0.235.3⑤⑤④④エックスマス
15/08/23 小倉 5 2歳新馬 芝1800 10553.526** 牡2 54.0 和田竜二長浜博之450(--)1.51.5 1.036.4④④④④オーヴィレール

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アグネスフォルテの口コミ


口コミ一覧

2017年京都新聞杯予想

 ウマ蔵 2017年5月2日(火) 14:35

閲覧 124ビュー コメント 2 ナイス 14

京都新聞杯(京都右外回り2200m)の予想を開始したいと思います。また過去を振り返りたいと思います。
コースレコード130.0

2016年 タイム132.6 晴良 14頭
前半1200m73.1、後半1200m59.5
前半3F36.1、後半3F34.5

1着2枠2番スマートオーディン
1番人気.戸崎騎手.栗東.池江調教師
ダノンシャンティ産駒、通過13-13-12-9
前走.毎日杯(G3)1着 阪神1800m
前々走.共同通信杯(G3)6着 東京1800m

2着7枠11番アグネスフォルテ
4番人気.松山騎手.栗東.森調教師
ハービンジャー産駒、通過2-2-2-2
前走.はなみずき賞(500万)6着 阪神2000m
前々走.大寒桜賞(500万)2着 中京2200m

3着6枠9番ロイカバード
4番人気.池添騎手.栗東.松永教師
ノーザン生産
ディープ産駒通過9-9-8-7
前走.きせらぎ賞(G3)3着 京都1800m
前々走.福寿草賞(500万)1着 京都2000m

2015年 タイム131.3 曇良 16頭
前半1200m72.0、後半1200m59.3
前半3F35.2、後半3F34.9

1着2枠4番サトノラーゼン
2番人気.川田騎手
栗東.池江調教師.里見馬主.ノーザン生産
ディープ産駒、通過5-4-5-5
前走.はなみずき賞(500万)1着 阪神2000m
前々走.ゆきやなぎ賞(500万)3着 阪神2400m

2着1枠2番ポルトドートウィーユ
1番人気.武豊騎手.栗東.高野調教師
ノーザン生産.サンデーレーシング馬主
ディープ産駒、通過9-9-8-7
前走.若葉S(OP)4着 阪神2000m
前々走.きせらぎ賞(G3)2着 京都1800m

3着8枠15番アルバートドック
6番人気.藤岡康騎手.栗東.須貝教師
社台白老生産.G1レーシング馬主
ディープ産駒、通過10-10-10-10
前走.毎日杯(G3)4着 阪神1800m
前々走.ゆきやなぎ賞(500万)1着 阪神2400m

2014年 タイム131.0 晴良 18頭
前半1200m70.2、後半1200m60.8
前半3F34.1、後半3F36.2

1着2枠3番ハギノハイブリッド
3番人気.秋山騎手.栗東.松田調教師.社台生産
タニノギムレット産駒、通過10-11-10-9
前走.新緑賞(500万)1着 東京2300m
前々走.大寒桜賞(500万)2着 中京2200m

2着6枠11番サウンズオズアース
8番人気.浜中騎手.栗東.藤岡調教師
社台生産.吉田総帥
ネオユニーヴァース産駒、通過10-9-9-7
前走.はなみずき賞(500万)1着 阪神2000m
前々走.若葉S(OP)3着 阪神2000m

3着3枠5番ガリバルディ
5番人気.福永騎手.栗東.藤原教師
社台生産.社台レースホース
ディープ産駒、通過16-15-17-14
前走.500万(500万) 2着 阪神1600m
前々走.共同通信杯(G3)12着 東京1800m

2013年 タイム132.3 曇良 16頭
前半1200m71.5、後半1200m60.8
前半3F34.9、後半3F35.9

1着3枠5番キズナ
1番人気.武豊騎手.栗東.佐々木調教師
ノースヒルズ生産
ディープ産駒、通過16-16-15-13
前走.毎日杯(G3)1着 阪神1800m
前々走.弥生賞(G2)5着 中山2000m

2着4枠8番ペプチドアマゾン
9番人気.藤原康騎手.栗東.木原調教師
アグネスタキオン産駒、通過3-3-3-3
前走.あずさ賞(500万)1着 京都2400m
前々走.アザレア賞(500万)5着阪神2400m

3着6枠12番ジャイアントリープ
11番人気.北村友騎手.栗東.村山教師
ノーザン生産.キャロット馬主
ネオユニーヴァース産駒、通過10-10-10-5
前走.山吹賞(500万)2着 中山2000m
前々走.3歳未勝利1着 京都2000m

まとめ
・ペース読み
2016年はスローペース
2015年はミドルペース
2014年はハイペース
2013年はハイペース
ペース読み必須だが人気薄の先行馬が穴を開ける傾向!
あとは差し馬で後半3F速い上がりを使える馬です。
これは京都コースの特性だと思います。
・産駒
ディープ産駒得意!
去年はハービンジャー産駒も2着にきている。
過去4年の間、ネオユニーヴァース産駒も3着以内に2頭きている。
(2017年の出走馬にネオユニーヴァース産駒はいない)
・枠
3年連続2枠がきている。
次いで3.6.7枠がいいと思います。
・前走
毎日杯が相性いいと思います。
次いで共同通信杯、きせらぎ賞
福永寿草特別、はなみずき賞
ゆきやなぎ賞、大寒桜賞、若葉S
・調教師
2016.2015年1着 2年連続池江調教師
・騎手
武豊騎手、藤岡康騎手 過去4年で2回馬券内

この上記のまとめを踏まえて気になる馬火曜日ver
・インヴェクタ
ハービンジャー産駒
前走若葉S
脚色 差し馬
速い上がり使える

・ガンサリュート(出走すれば)
ダノンシャンティ産駒
前走毎日杯
脚色 差し馬
ペースが流れればという条件付き

・サトノクロニクル
池江調教師、里見馬主
好位で速い上がりが使える

・サトノリュウガ
ハービンジャー産駒
里見馬主
前走福寿草
脚色 中段待機

・プラチナバレット
前走はなみずき賞、毎日杯、福寿草
脚色 先行馬

先行馬
・ウィンベラシアス
過去4走から1番前で競馬してるのでこの馬がペースを握りそう。

ちょっと注目
×ミッキースワロー
差し馬速い上がりを使える

あとは枠と調教を踏まえて土曜日組み立てます。
ちなみに豆情報ですが、2015.2016はU指数上位馬から馬券内にきているようなので参考にしてみてください。

 ムーンホーセズネック 2017年1月1日() 11:41
2016プレイバック! 6
閲覧 69ビュー コメント 0 ナイス 17

2016プレイバック!
2017年になっても!飽くなき!重賞回顧は続く!

5月

天皇賞・春

キタサンブラックは逃げ切り(^^)武豊騎手は本当に凄いw
カレンミロティックは3番手でしぶとく迫り2着(^^)
シュヴァルグランは中段差し3着(^^)

京都新聞杯

スマートオーディン追い込み快勝(^^)
アグネスフォルテは2番手で2着(^^)
ロイカバードは中段差し3着(^^)

NHKマイルカップ

メジャーエンブレムが逃げ切り(^^)
ロードクエストは追い込み2着(^^)
レインボーラインは中段差し3着(^^)

新潟大賞典

パッションダンスは3番手で快勝(^^)
フルーキーは中段差し2着(^^)
シャイニープリンスは先行し3着(^^)

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 グリーンセンスセラ 2016年12月19日(月) 14:30
【徹底考察】サトノダイヤモンド 
閲覧 90ビュー コメント 0 ナイス 3


【徹底考察】有馬記念(G1) サトノダイヤモンド「世代最強を証明した菊花賞。有馬記念制覇に向け、レジェンドだけに許された最強馬の『領域』に手を掛ける」━ Gambling Journal ギャンブルジャーナル/2016年12月19日 09時12分00秒 http://biz-journal.jp/gj/2016/12/post_2117.html


『考察』

 世代を、いや、「競馬界」そのものを背負っていくはずだった。

 10月23日に行なわれた第77回菊花賞。クラシック3冠の中でも「強い馬が勝つ」といわれているレースを完勝し、「史上最強世代」と謳われた近年まれにみるハイレベルな逸材たちの頂点に立ったサトノダイヤモンド。それは即ち、歴戦の古馬に替わって今後の競馬界を牽引して行くものの誕生を意味しているはずだった。

 ところがその後、ジャパンCを始めとした古馬との激突で尽く跳ね返された同世代のライバルたち。「史上最強世代」の評価は急落し、今や弱小世代とさえ囁かれている。

 その真偽はさておき、少なくともサトノダイヤモンドにとっては年末のグランプリに向けて虎視眈々と爪を研いでいる内に描かれていた"未来図"とは大きくズレが生じた。あくまで結果論だが、仮にレインボーラインかディーマジェスティがジャパンCを勝っていてくれさえすれば、堂々の1番人気で有馬記念を迎えられていたことだろう。

 ところが蓋を開けてみれば、キタサンブラックの1強ムードさえ漂い始めている。 

 ただ、幸いなことに競馬は人気でするものではない。わずか一度の勝利が天地をひっくり返すのが競馬だ。サトノダイヤモンドにとっては「実力を見せつけるのみ」といったところだろう。まずは前走の菊花賞から振り返りたい。

 良馬場の18頭立てで行なわれた菊花賞。サトノダイヤモンドはG1未勝利馬だったにもかかわらず、2.3倍の1番人気に推された。皐月賞馬ディーマジェスティは3.2倍の2番人気に甘んじた。

 続いて、大きく離れた3番人気がカフジプリンスの11.7倍。つまりは完全な「2強ムード」だったということだ。

 レースは全体的にややばらついたスタートから始まった。ただ、致命的に出遅れたのはジュンヴァルカンのみ。ディーマジェスティの出があまり良くなかった一方で、サトノダイヤモンドはほぼ完璧なスタートを切っている。

 この秋を迎え大きく変わった印象はない本馬だが、荒削りな面が影を潜め、競走馬としての完成度は確実に増している。

 3000m級のレースでは珍しく序盤から先行争いが激しい。ミライヘノツバサがハナ争いを制したかと思えば、さらに外からサトノエトワールが強引に主導権を握りに行き、アグネスフォルテもそれにつれて上がっていく。

 スタート直後から出入りの激しい展開が繰り広げられたが、そういった先頭集団を見るような形でエアスピネル。そのすぐ後ろにサトノダイヤモンド。ディーマジェスティは中団で脚を溜めている。その後ろにはレインボーラインの姿もあった。

 隊列が落ち着いたのは、最初のコーナーを曲がり切ってからだ。結局、ミライヘノツバサとサトノエトワールが並ぶように集団を引っ張る形で、離れた3番手にアグネスフォルテ、ジョルジュサンク、エアスピネルが続く縦長の展開で正面スタンド前を通過。

 サトノダイヤモンドは好位集団の中、ディーマジェスティも中団に構え、折り合いはついているようだった。

 最初の1000m通過は59.9秒。昨年が60.2秒で、一昨年が60.9秒。菊花賞の最初の1000m通過が60秒を切ったのは2009年以来で、激しい先頭争いが起こり20馬身ほどの縦長の展開となった。

 レースが終盤に向かって動き出したのは、向こう正面の中程を過ぎた辺り。内からシュペルミエールがスルスルとポジションを上げると、観客からは大きな声援が上がった。サトノダイヤモンドが好位の外目に持ち出し、いつでも上がっていける状況を築くと、それをマークするような形でディーマジェスティも外目にポジションを取った。

 3コーナーを過ぎて坂を下るところで、いよいよサトノダイヤモンドがじょじょに進出を開始。それに反応したディーマジェスティが即座に並びかける。

 だが、最終コーナーを回って最後の直線の入り口に達した時、「2強」の手応えには大きな差があった。すでに蛯名正義騎手のムチが入っているディーマジェスティに比べて、サトノダイヤモンドは馬なりのまま先頭との距離を詰めていく。

 やがてサトノダイヤモンドが手応え十分に先頭に躍り出ると、ディーマジェスティはついていくだけで精一杯という格好になった。そこを内からエアスピネルが、外から脚を伸ばしたレインボーラインが強襲。

 だが、サトノダイヤモンドの手応えは他の追随を許すものではなかった。

ほぼ馬なりで抜け出し、主戦のC.ルメール騎手がムチを打ったのは抜け出した後に気を抜かないようにするだけのもの。最後も流してゴールしたが、その差は2馬身1/2という決定的な差で何の危なげもなかった。

 戦前こそ「2強」ムードだったが、レースが終わってみれば紛れもない「1強」の内容だ。菊花賞を終えた段階でサトノダイヤモンドは「世代から一歩抜け出した」と述べても過言ではないほどの完勝劇だった。

【血統診断】

satonodaiyakettou.jpg  http://biz-journal.jp/images/satonodaiyakettou.jpg

 母マルペンサはアルゼンチンでG1を3勝した名牝。母の父Orpenはダンチヒ系のスピード種牡馬で2010年にはアルゼンチンのリーディングサイヤーになるほどの成功を収めている。日本では馴染みの薄いアルゼンチン血統だが、ディープインパクト×ダンチヒ系であれば、G1を7勝しディープインパクト産駒で最も大きな成功を収めたジェンティルドンナがいる。距離適性に関しても気性に問題が少ない本馬であれば、ジェンティルドンナのように距離をこなせるはずだ。また、母型にはアルゼンチンの大種牡馬サザンヘイローの血が入っているが、これはライバルの一頭マカヒキにも共通しているところが興味深い。純粋な切れ味ではリファールのクロスがあるマカヒキの方がありそうだが、こちらはその分スピードの持続力や底力に優れた配合だ。

 だが当初、前走の3000m戦に関しては強気にはなれなかった。

 それは当然、「ディープインパクト産駒が菊花賞を勝ったことがなかった」という点に起因するが、過去の菊花賞で上位を賑わせたディープインパクト産駒の内、2着のサトノノブレスがトニービン、3着のトーセンラーがSadler's Wellsと歴代の菊花賞で活躍したスタミナ血統を持ち、4着のラストインパクトの祖母はビワハヤヒデとナリタブライアンという2頭の菊花賞馬を送り出したパシフィカスだからだ。

 つまり、ディープインパクト産駒ながら菊花賞で活躍できるだけのスタミナ的な要素を持っていたということだが、サトノダイヤモンドにはそれがないと判断したのだ。

 ただ、例外的な存在として昨年2着のリアルスティールは、サトノダイヤモンドと同様......いや、本馬以上にスタミナ的要素に乏しいディープインパクト産駒だった。その事実から「本馬が多少の距離不安を絶対能力の高さでねじ伏せてしまう可能性は十分にある」と結論付けたのだが、結果はそれ以上の内容。これは本馬への見解を改める必要性があると同時に、菊花賞そのものへの認識を大きく変える必要があると強く思わされた結果といえる。

 しかし、だからといってサトノダイヤモンドをステイヤーと呼べないところが血統の限界か。少なくとも500mの距離短縮はプラスと見る。血統的にこの馬のベストは2000mから2400m。器用さが問われる舞台がどうかだが、菊花賞の走りを見る限りこの馬も競馬が上手になっている印象を受けた。
≪結論≫

サトノダイヤモンドを考察する場合、どうしても「今年の3歳世代が古馬に通用するのか」という疑問がつきまとう。

だが、少なくともディーマジェスティやレインボーラインがジャパンCで通用しなかったからといって、本馬が通用しないと考えるのが早計であることは『考察』で述べた菊花賞の内容が物語っている。

長距離戦での2馬身1/2は決して大差とはいえないが、最後の直線の手応えの差は率直に述べて、オルフェーヴルやディープインパクトといった歴代の3冠馬にも匹敵するものがあった。

無論、歴代の3冠馬とは異なり、あくまで菊花賞一戦だけの評価だが、最大のライバルだったディーマジェスティの不甲斐なさもあって、今年の菊花賞は本馬の強さだけが浮き彫りになったレースだったといえる。

世代の評価に関係なく、「サトノダイヤモンドだけが抜きん出て強い」という可能性も充分に感じられるだけの内容と述べてよいだろう。

グレード制が導入された1984年以降、有馬記念を制した3歳馬はシンボリルドルフ、ダイナガリバー、オグリキャップ、ナリタブライアン、マヤノトップガン、シルクジャスティス、グラスワンダー、マンハッタンカフェ、シンボリクリスエス、ヴィクトワールピサ、オルフェーヴル、ゴールドシップの12頭。当然ながら層々たるメンバーだ。

この中で「菊花賞に出走しながらも敗れた馬」はシルクジャスティス、ダイナガリバーのわずか2頭しかいない。それもこのメンバーの中では大きく格の劣る2頭。そういった意味では、サトノダイヤモンドが菊花賞を制した「意義」は、有馬記念を戦う上で非常に大きいという事実を歴史が証明している。

仮に有馬記念を勝てば、これら歴史的名馬と並んで今後の覇権を握る可能性は充分にあるということだ。

逆に述べれば、本馬が「レジェンド」といえるだけの歴代最強馬と比肩できるだけの能力があるのか否かという点が、本馬が有馬記念を勝ち切れるのかという判断材料になる。

当然ながら、近年でもキタサンブラック、スリーロールス(中止)、ザッツザプレンティといった3歳の有馬記念で敗れた菊花賞馬もおり、有馬記念の勝敗はそういった馬たちとの分水嶺を示している。

その上で結論を述べると"ハードル"は極めて高いながらも、サトノダイヤモンドの菊花賞は「歴代の3冠馬にも匹敵する」と最大級の評価をしただけに、上記した10頭の内で菊花賞を戦ったシンボリルドルフ、ナリタブライアン、マヤノトップガン、マンハッタンカフェ、オルフェーヴル、ゴールドシップといった面々の内容と遜色ない可能性は充分だ。

「圧倒的に内々を回れた馬が有利」といわれている近年の菊花賞を外からまくって差し切った内容は、少なくとも昨年のキタサンブラックを上回っていると述べて良いだろう。

もっとも現在のキタサンブラックは、先述した10頭にも勝るとも劣らない歴史的名馬の仲間入りを果たしそうな程の充実ぶりを見せている。

だが、そんな王者を破ってこそ、サトノダイヤモンドに「歴代最強馬への扉が開かれる」と述べることができるのも、また事実ではないだろうか。
(監修=下田照雄(栗東担当))

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2016年11月19日比叡ステークス7着
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2016年11月19日 比叡ステークス 7着
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