ティソーナ(競走馬)

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ティソーナ
写真一覧
抹消  黒鹿毛 2013年1月20日生
調教師藤沢和雄(美浦)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績24戦[4-4-2-14]
総賞金8,529万円
収得賞金1,550万円
英字表記Tizona
血統 ダイワメジャー
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
スカーレットブーケ
ラドラーダ
血統 ][ 産駒 ]
シンボリクリスエス
レディブロンド
兄弟 レイデオロレイエンダ
市場価格
前走 2019/10/14 大原ステークス
次走予定

ティソーナの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
19/10/14 京都 10 大原S 3勝クラス 芝2000 121125.293** セ6 55.0 丸山元気藤沢和雄 502
(0)
2.01.6 0.235.7アルメリアブルーム
19/07/06 福島 11 阿武隈S 3勝クラス 芝1800 8889.556** セ6 55.0 杉原誠人藤沢和雄 502
(+4)
1.48.8 0.535.8サトノキングダム
19/04/14 中山 12 春興S 1600万下 芝1600 163611.7612** セ6 55.0 C.ルメー藤沢和雄 498
(-4)
1.34.4 0.734.8イレイション
19/03/03 中山 9 スピカS 1600万下 芝1800 9774.932** セ6 57.0 池添謙一藤沢和雄 502
(-2)
1.51.0 0.236.7アーバンキッド
19/01/19 中山 11 初富士S 1600万下 芝1800 141122.674** セ6 57.0 杉原誠人藤沢和雄 504
(-2)
1.48.9 0.334.8レッドローゼス
18/12/09 中山 10 常総S 1600万下 芝1800 136914.064** セ5 55.0 杉原誠人藤沢和雄 506
(+8)
1.48.7 0.235.7ウインファビラス
18/10/21 東京 10 甲斐路S 1600万下 芝1800 8449.246** セ5 57.0 武藤雅藤沢和雄 498
(+10)
1.49.4 0.633.5ドミナートゥス
18/09/09 阪神 10 ムーンライト 1600万下 芝1800 116742.294** セ5 55.0 杉原誠人藤沢和雄 488
(+6)
1.47.1 0.134.7ヴァフラーム
18/06/30 函館 11 TVh杯 1600万下 芝1200 143416.7910** セ5 56.0 柴山雄一藤沢和雄 482
(-14)
1.09.2 0.635.0デアレガーロ
18/05/27 東京 11 薫風S 1600万下 ダ1600 1671410.8514** セ5 57.0 H.ボウマ藤沢和雄 496
(0)
1.38.3 1.638.4ストライクイーグル
18/04/08 阪神 10 大―ハンC 1600万下 芝1400 187147.4515** セ5 56.0 C.ルメー藤沢和雄 496
(-10)
1.22.2 1.135.8⑪⑨ヤマカツグレース
18/03/18 中山 9 幕張S 1600万下 芝1600 12115.748** セ5 57.0 C.ルメー藤沢和雄 506
(+18)
1.35.0 0.735.5⑥⑦ゴールドサーベラス
17/12/17 阪神 10 元町S 1600万下 芝1600 175105.432** セ4 57.0 C.ルメー藤沢和雄 488
(0)
1.34.0 0.234.4ミエノサクシード
17/10/28 東京 9 国立特別 1000万下 芝1400 14572.011** セ4 57.0 C.ルメー藤沢和雄 488
(+12)
1.22.4 -0.034.1ペルソナリテ
17/08/12 札幌 11 STV賞 1000万下 芝1500 147127.553** セ4 57.0 C.ルメー藤沢和雄 476
(-24)
1.30.3 0.135.9④⑥⑤ツーエムマイスター
16/08/28 新潟 10 朱鷺S OP 芝1400 108102.317** 牡3 53.0 柴山雄一藤沢和雄 500
(+8)
1.21.2 0.835.1④④ペイシャフェリス
16/06/19 函館 11 函館SS G3 芝1200 164817.788** 牡3 52.0 柴山雄一藤沢和雄 492
(+4)
1.08.4 0.634.2⑨⑨ソルヴェイグ
16/05/08 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 18369.8417** 牡3 57.0 M.デムー藤沢和雄 488
(0)
1.33.8 1.035.3⑪⑨メジャーエンブレム
16/04/03 阪神 10 マーガレット OP 芝1400 10661.711** 牡3 56.0 M.デムー藤沢和雄 488
(-6)
1.21.3 -0.134.3キアロスクーロ
16/02/13 東京 6 3歳500万下 芝1400 168161.711** 牡3 56.0 C.ルメー藤沢和雄 494
(+4)
1.21.7 -0.134.2⑤⑤クリーンファンキー

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 日本ダービーが終わり、今週からいよいよ東京、阪神で2歳新馬戦がスタートする。開幕週で注目されるのが、日曜東京5R(芝1600メートル)に出走予定のアブソルティスモだ。ダービー馬レイデオロの半弟で、陣営のトーンも高い。阪神では、土曜5R(芝1600メートル)にディープインパクト産駒のリアアメリアが登場。今年の新種牡馬ではキズナをピックアップした。

 開幕週の東京芝マイル新馬戦は今や“スター誕生”の舞台だ。2013年イスラボニータ(皐月賞)を皮切りに、17年ステルヴィオ(マイルCS)、18年グランアレグリア(桜花賞)と勝ち馬から後のGI馬が続々と飛び出し、即戦力がGIを制す時代に変わった。

 この出世レースに、藤沢和調教師が昨年のグランアレグリアに続く大物を送り込む。それがアブソルティスモ。半兄レイデオロ(父キングカメハメハ)は日本ダービー、天皇賞・秋のGI2勝馬で、祖母レディブロンドも三冠馬ディープインパクトの半姉という超良血馬だ。指揮官も当然、手応えを十分に得ている。

 「兄弟の中でも完成度が高い。(同じダイワメジャー産駒の兄)ティソーナもたくましい馬だったけど、弟はそれより馬体が長めで迫力もある」

 29日は坂路で馬なりながらラスト1ハロン12秒3(4ハロン54秒8)のシャープな伸び。ソルドラード(未勝利)との兄弟スパーで一歩も引けを取らなかった。ルメール騎手も「物見するなど子供っぽさは残るけど、すごくいい動きで能力を感じる。レイデオロにはあまり似ていない。マイルホースだね」と評価する。

 馬名はスペイン語で『絶対王政』。世代の頂点を目指し、まずは初陣でその実力を披露する。 (板津雄志)

【朝日杯FS】タワー12秒1、ルメール「完璧」 2017年12月14日(木) 05:13

 朝日杯フューチュリティSの追い切りが13日、東西トレセンで行われた。美浦では京王杯2歳Sを勝ったタワーオブロンドンがルメール騎手を背にパワフルな走りを披露。体調の良さを見せつけた。栗東ではダノンプレミアムがラスト1ハロンを11秒7と鋭い伸び。無敗の戴冠へ、態勢を整えた。坂路で4ハロン50秒8を叩き出したケイアイノーテックが、サンケイスポーツ調教評価で最上位の『S』となった。

 510キロを超える雄大な馬体が、うなりを上げて坂路を駆け上がった。京王杯2歳Sの覇者タワーオブロンドンが、2歳馬とは思えないパワーとスピードで、世代の頂点を狙う。

 「動きはとてもよかった。馬の状態は完璧ですね。パワーが強いから僕は(抑えるのに)大変だけど、息が入って最後の反応がよかったから、うれしかったです」

 手綱をとったルメール騎手が好感触を口にする。雲ひとつない快晴の美浦の坂路で、ティソーナ(1600万下)を追いかける。時計がかかる今の坂路だが、力強いフットワークでウッドチップを捉えて加速していく。4ハロン53秒2の時計も優秀だが、ラスト1ハロン12秒1でフィニッシュ。しかも馬なりで古馬と併入した。状態のよさが十分に伝わる内容だった。

 問題はこのパワーとスピードがもろ刃の剣だということ。1500メートルまでしか経験がなく、マイルでは折り合いが鍵となる。藤沢和調教師は「京王杯はペースが遅いから心配したけど、折り合って走れた。血統的には短いところの馬じゃない。マイルはもってくれるんじゃないかな」と克服を信じている。

 藤沢和厩舎は昨年、サトノアレスでV。連覇すれば1984年のグレード制導入後、87、88年(サクラチヨノオーサクラホクトオー)の境勝太郎元調教師以来、史上2人目の快挙となる。

 「ここ2戦は1400メートルで折り合っているし、馬はまた同じ距離を走ると思っているんじゃないか。マイルでも折り合ってほしいね」

 ダービーをレイデオロで制した現役唯一の1000勝トレーナーが、自信を持って送り出すタワーオブロンドン。世代の王者へトップスピードのまま突き進みそうだ。(柴田章利)

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【朝日杯FS】藤沢和師自信!タワーオブロンドン12秒1 2017年12月13日(水) 10:56

 タワーオブロンドンは前2走、7FのOPききょうS→GII京王杯2歳Sを連勝。マイルは初めてとなるが、「確かにスピード馬。でも血統的に1200~1400メートルの馬ではない」と、藤沢和調教師は言い切る。

 栗東から主戦ルメール騎手が駆けつけ、美浦坂路でティソーナを追いかけた。折り合いを教え込んできたかいもあり、しっかり脚がたまってラスト1Fは12秒1の伸び。あっさりと半馬身先着してみせた。

 「2歳同士のマイル戦だし、使ってきているので坂路で十分。早くからこのチャンピオン戦を目標にしてきたから、2歳にしては順調にきているよ」と、トレーナーはひとまず体調面の良さをアピールする。

 未知の距離にもひるむ素振りはなく、「ジョッキーが教え込んできたおかげで自在性が出てきたからね。追い出しを我慢できるようになったのは大きい。守備範囲だ」

 確かに新馬戦以外は最速の上がり3Fと、まだまだ奥はありそう。昨年のサトノアレスに続く厩舎V2へ、説得力のある仕上がりだ。(夕刊フジ)



朝日杯FSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【STV賞】入線速報(札幌競馬場)2017年8月12日() 15:27

札幌11R・STV賞(1回札幌5日目 札幌競馬場 芝・右1500m サラ系3歳以上1000万下)は、1番手2番ツーエムマイスター(単勝5.1倍/2番人気)、2番手3番アットザシーサイド(単勝3.5倍/1番人気)、3番手12番ティソーナ(単勝7.5倍/5番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連2-3(12.3倍) 馬単2-3(24.2倍) 3連複2-3-12(31.1倍) 3連単2-3-12(154.3倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2017081201010511
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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【新馬戦スター発見伝】レイデオロ2016年10月7日(金) 05:01

 母ラドラーダは芝で4勝、半兄ティソーナ(父ダイワメジャー)も今年のマーガレットSを快勝した。近親にもGI7勝のディープインパクト、帝王賞勝ちのゴルトブリッツなどがいる超良血ファミリー出身だ。3日に追い切りを済ませ、早くも6日に東京競馬場へ移動させ万全の態勢をしいている。藤沢和調教師は「レディブロンド(デビューから5連勝)、ディープインパクトの母系で父はダービー馬。気持ちが穏やかだし、東京のような広くて決め手が生きるコースは合う。久々に色めき立つものがある」と大きな期待を寄せる。

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【古馬次走報】ソルヴェイグ、キーンランドC目指す2016年6月22日(水) 05:04

 ★函館スプリントSを制したソルヴェイグ(栗・鮫島、牝3)はキーンランドC(8月28日、札幌、GIII、芝1200メートル)を目指す。5着エポワス(美・藤沢和、セン8)もキーンランドCの予定だが、UHB賞(同7日、札幌、OP、芝1200メートル)を挟む可能性も。6着オメガヴェンデッタ(栗・安田、セン5)はキーンランドC。8着ティソーナ(美・藤沢和、牡3)は朱鷺S(同28日、新潟、OP、芝1400メートル)の予定。13着ローレルベローチェ(栗・飯田雄、牡5)はアイビスサマーダッシュ(7月31日、新潟、GIII、芝1000メートル)とUHB賞の両にらみ。

 ★安田記念6着ディサイファ(美・小島太、牡7)は毎日王冠(10月9日、東京、GII、芝1800メートル)だが、状態次第で札幌記念(8月21日、札幌、GII、芝2000メートル)に出走する可能性も。同厩で平安S4着サンマルデューク(牡7)はジュライS(7月17日、中京、OP、ダ1800メートル)が視野に。

 ★鞍馬S優勝後、函館スプリントSを除外されたセカンドテーブル(栗・崎山、牡4)はUHB賞へ。

 ★春雷S3着後、ひと息入れているサドンストーム(栗・西浦、牡7)はCBC賞(7月3日、中京、GIII、芝1200メートル)で復帰予定。僚馬で函館スプリントS12着ティーハーフ(牡6)はセントウルS(9月11日、阪神、GII、芝1200メートル)へ。

 ★NHKマイルC5着トウショウドラフタ(美・萱野、牡3)は田辺騎手で中京記念(7月24日、中京、GIII、芝1600メートル)へ。米子Sを勝ったケントオー(栗・西橋、牡4)も同レースに進む。

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ティソーナの関連コラム

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みなさんこんにちは!

本日は函館11R「函館スプリントステークス G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。






第1グループ(橙)は、オメガヴェンデッタから1.0ポイント差(約1馬身差)内のローレルベローチェまでの2頭。
第2グループ(黄)は 、アースソニックから1.0ポイント差(約1馬身差)内のレッツゴードンキセイコーライコウまでの3頭。
第3グループ(薄黄)は、アクティブミノルから同差内のティーハーフエポワスまで3頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

第1グループ~第2グループ間に1.4ポイント、第3グループ~第4グループ間に1.3ポイントと少し開きが生じている構図になっています。

今回◎は素直にオメガヴェンデッタとします。時計が早くなった時に一抹の不安がありますが、軸として信頼したいと思います。執筆時点で7番人気というのも非常に魅力的です(さすがに当日はもっと売れてくると思いますが(^_^;))。
○にアクティブミノル。前走G1で4着ということで人気してしまいそうですが、コース適性と中間の乗り込み量の豊富さに期待しています。
▲はオデュッセウス。斤量利のある3歳勢の中では唯一函館1200mで好走歴のあるこの馬に期待。不利のあった函館2歳Sとダートを除けば大崩れのない馬なので今回もそこそこ上位には来れるのではないかと見ています。
☆に前が早くなった時用の昨年の覇者ティーハーフ。平坦1200mは合っている印象なのであとは昨年のように前崩れの展開になるかどうかですが、素直にメンバーを見渡せば先行勢が揃って昨年のような展開になる可能性も十分ということで押さえておきたいと思います。
以下、△にローレルベローチェシュウジエポワスティソーナスカイキューティーキャンディバローズと先行勢を中心に印を回します。そして、今回の私の馬券は◎から○▲☆への3複で勝負としたいと思います。


【3複フォーメーション】
◎=○▲☆=印
7=4,9,12=3,4,5,8,9,10,11,12,14(21点)


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2016年5月12日(木) 14:20 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(5/7~5/8)くりーくプロが的中率71%、回収率254%を高精度予想を披露!
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先週は、8(日)に東京競馬場でG1NHKマイルカップが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1NHKマイルカップの1番人気はメジャーエンブレムで2.3倍、2番人気ロードクエスト6.4倍、続いて3番人気がイモータルで7.6倍、4番人気ティソーナ9.8倍とここまで10倍を切る形で上位人気を形成しました。
 
注目のスタートはティソーナペルソナリテが出遅れ、ややばらける形の中、スタートを決めたメジャーエンブレムが先頭に立ちます。続いてシゲルノコギリザメアーバンキッドシュウジブランボヌールダンツプリウスイモータルと先行集団を形成。中団からはシャドウアプローチレインボーラインストーミーシーブレイブスマッシュトウショウドラフタと追走。後方からはハクサンルドルフロードクエストと続いて最後方にペルソナリテの態勢。
 
前半の600m通過は34秒3(参考)の淀みない流れ、各馬大きな動きなく、直線コースへ差し掛かります。
 
先頭はメジャーエンブレムでリードは1馬身、2番手にシゲルノコギリザメ、内からはアーバンキッドシュウジも追い出しにかかります。人気のロードクエストは大外に進路を取ります。残り200mを通過、突き放すメジャーエンブレムのリードは3馬身に広がって、2番手に最内からシュウジ、後続勢はずらっと横に広がって大混戦。残り100m、メジャーエンブレムが依然先頭でセーフティリード、ここで2番手につけていたシュウジの脚色が一杯となると中からレインボーライン、大外からはようやくエンジンかかったロードクエストが猛追!ゴール前、単独2番手に上がったロードクエストが懸命に追い込みますが、メジャーエンブレムを捉えることはできません!結局、終始先頭を譲らなかったメジャーエンブレム桜花賞の鬱憤を晴らす見事な快勝劇でG1、2勝目を挙げました。勝ちタイムは1分32秒8(良)。3/4差の2着にロードクエスト、そこからクビ差の3着にレインボーラインが入っています。
 
 
公認プロ予想家ではいっくんプロ他7名が的中しています。
 
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☆☆☆注目プロ →くりーくプロ
勝負レースに指定した7(土)新潟11Rで『前走はスムーズさを欠いて、最速の上りでタイム差なしの4着。今回は展開が向きそうな感じもあり連闘での上積みを期待』と狙った単勝32.9倍◎ラインミーティアの単複、ワイド、3連複を的中させ、6万10円の払い戻し!同日のもう一つの勝負レースでもあった京都5Rでは◎▲△の印で3連複146倍など大本線的中!週末トータル的中率71%、回収率254%の好成績を収めています。
 
 
☆☆☆注目プロ →山崎エリカプロ
7(土)東京11Rプリンシパルステークスで『前走では若駒Sではタフな馬場を先行して復調の兆し、内々、前々が有利な東京なら巻き返し』とコメントし、◎マイネルラフレシアの複勝、○アジュールローズとの馬連94.1倍を1000円的中させ、12万3250円を払い戻しました!週末トータル回収率276%、収支プラス12万3250円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
8(日)東京11RNHKマイルカップG1で『力量的には◎○の2頭が抜きんでている。』と◎メジャーエンブレムロードクエストで大本線決着!3万1020円を払い戻しました!加えて、勝負レースに指定した7(土)京都11R京都新聞杯G2では単勝41.5倍の◎アグネスフォルテの複勝、馬連、ワイド、3連複を的中!8万610円を払い戻しました!週末ートータル回収率127%の好成績を収めました。
 
☆☆☆注目プロ →ゼット1号プロ
8(日)東京12Rで馬連200倍を400円、3連単2242倍を100円的中させ、30万4460円を払い戻し!新潟メインの新潟大賞典G3でも◎○がワンツーとなり、20万超の払い戻しを記録しました!週末トータル回収率188%、収支プラス46万6620円をマークしています。
 
※全レースの結果速報はこちら

競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家の予想にご注目下さい。

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2016年5月8日() 14:06 みんなの競馬コラム
【NHKマイルカップ】レース展望 by ec3426c8e8
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今回はNHKマイルカップの予想をさせて頂こうと思います。予想をするに当たって大まかなレース展望を。


レース当日は晴れ。馬場は良馬場。土曜のレースを見るかぎり高松宮記念みたいに大きく馬場をいじってる心配はしなくてよい。

逃げ馬が少なく先手を主張するであろう馬は①番シュウジ④番メジャーエンブレム⑬番シゲルノコギリザメ。乗ってる騎手が岩田、ルメール、松岡。ペースを読むのに長けてる岩田、ルメールがいる以上Hペースにはまずならない。が、シュウジシゲルノコギリザメはある程度流れないと行きたがるそぶりを見せると思われるのでSペースにもなりにくい。

メジャーエンブレムは前走控える競馬をしてるので無理して逃げにはこだわらないだろう。MペースとSペースになる割合が7:3くらいと考えている。

以上の事を踏まえ、まずは消しの馬とその理由を書いていきます。

①番 シュウジ
調教抜群も1600m戦ではちょっと足りない印象。
朝日杯はエアスピネルリオンディーズ相手ならこの結果も仕方ないとの見方も出来るが内容は完敗であり、持ち時計的にも物足りない。

⑥番 ティソーナ
正直消さなくてもいいと思ったが、ちょっと人気になりすぎなので消しに。
好枠、デムーロ、狙いすましたローテーション、2連勝と消すには勇気がいる。
前走の内容も直線激しく追ってはいるが鞭を入れずに勝っているのは好印象。
ただ、今まで強敵と言えるような馬はマイネルハニーと前走2着のキアロスクーロくらいしかなく、そのキアロスクーロ以下のメンバーも次走の橘ステークスではオデュッセウスに完敗とレベルに疑問。
この馬を買うならクロッカスステークスでそのオデュッセウスを楽々3馬身ちぎったトウショウドラフトがいい。

⑨番 シャドウアプローチ
過去大きく崩れた事がなく朝日杯でも3着になっているが、内容は2着から大きく離された3着であり、不利がなければ3着になってたのはタイセイサミットの方。休養明け初戦でもあり消しが妥当。
この馬を買うなら前走、毎日杯タイセイサミットに先着したアーバンキットを買いたい。

⑩番 ダンツプリウス
前走のニュージーランドトロフィーからはこの馬を含め4頭がきてるが、1番着順が良かったのが当馬であり、1番不利なくうまく乗ったのも当馬である。
この馬を買うなら、外々を回させられたがハナ差2着のストーミーシーと内で包まれ追い出すのが残り200mを切ってからになった5着のレインボーラインの方が魅力的である。

⑫番 ハクサンルドルフ
前走の内容は、直線で外に出すのに少しもたついたがきっちり差し切ったのは素晴らしい。また時計的にも稍重だった事を考慮すればよい方だと思われる。
ただNHKマイルカップ過去10年で前走500万下から3着にきた例はなく、強敵相手にもまれた経験がないので消しとした。

ブレイブスマッシュ
サウジアラビアロイヤルカップ1着、ファルコンステークス2着と素晴らしいが、どちらのレースも横山典騎手が内目をロスなく捌いた賜物であり、今回外目の枠をひいた時点で3着以内は難しくなったと思われる。この馬を買うならサウジアラビアロイヤルカップでハナ差2着になったがゴール前脚色良かったイモータル
ファルコンステークスで超Hペースを前目で粘って3着だったシゲルノコギリザメを買いたい。

次に買える馬とその理由。

△は③番 アーバンキッド、⑧番 イモータル
、⑬番 シゲルノコギリザメ、⑮番 ストーミーシー、⑱番 レインボーライン

買える理由は消しの馬で説明してるので割愛。


▲は⑦番トウショウドラフト。前々走クロッカスステークスで残り300mから追い出し後続を楽々3馬身ちぎった足は見事。過去の成績から1600mに不安はあるが、あれらは本格化する前の事と捉えたい。前走は展開が向いたとはいえ完勝。不良馬場の1400mをあれだけ走れれば1600mでスタミナ切れする事はあるまい。


○は④番 メジャーエンブレム前走の負けは騎手のミス。同日5レースでも単勝1.2倍のフォンターナリーリで同じような消極的騎乗をして負けている。馬自体は自分の競馬が出来なくても大きく崩れなかったのが能力の証。持ち時計も優秀。今回は展開も向くし1番勝利に近いと思われる。
桜花賞に比べレース間隔をつめて使えるのもプラス。好位2・3番手から早め抜け出しを期待したい。


そして◎は⑤番 ロードクエスト近3走パッとせず、2000m以上ではクラシック組とは勝負にならなかった。今回展開もあまり向かないだろう。ただ、それでも本命にするのは新馬戦が素晴らしかったから。大きく出遅れ、直線ノーステッキで1分35秒7。上がり3ハロン33秒2を2歳でたたき出した素質に期待したい。近3走は距離の壁か実力か?配当等を踏まえこちらを本命にしたい。

自分は複勝1点買いなので基本は⑤番ロードクエストを買います。ただその時点で大きく負けていたら、前走の位置取りがいつもより消極的だった⑱番レインボーライン、Sペースの前残りを期待して⑬番シゲルノコギリザメあたりから勝負すると思います。

以上が自分の予想になります。
長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。


執筆者:ec3426c8e8(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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2016年5月6日(金) 16:00 みんなの競馬コラム
【NHKマイルカップ】血統考察 byうまカレ
閲覧 5,214ビュー コメント 0 ナイス 6

学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。地元が新潟で、GWに成人式がありました。楽しかったです!

今週は3歳マイル王決定戦、NHKマイルカップです。
NHKマイルカップは、「3歳春のマイル戦」ということで、ある程度の早熟性≒パワーも求められます。中でも注目の血が、フレンチデピュティとノーザンテースト。(フレンチデピュティの父父Vice Regentとノーザンテーストは血統構成が似ているので、この2つの血が好相性というのは納得がいく)

【過去10年でフレンチデピュティの血を持っていた馬】
・2015年
1着 クラリティスカイ(父クロフネ
3着 ミュゼスルタン(母父フレンチデピュティ)
・2013年
1着 マイネルホウオウ(母父フレンチデピュティ)
2着 インパルスヒーロー(父クロフネ
・2008年
2着 ブラックシェル(父クロフネ
・2007年
1着 ピンクカメオ(父フレンチデピュティ)

【過去10年でノーザンテーストの血を持っていた馬】
・2013年
2着 インパルスヒーロー(母母父)
3着 フラムドグロワール(父ダイワメジャーの母父)
・2012年
1着 カレンブラックヒル(父ダイワメジャーの母父)
2着 アルフレード(母母父)
・2011年
1着 グランプリボス(父サクラバクシンオーの母父)
2着 コティリオン(母母父)
2009年
3着 グランプリエンゼル(母母父)

今年フレンチデピュティとノーザンテースト持ちはというと・・・
【フレンチデピュティ】
シャドウアプローチ(母父)
レインボーライン(母父)

【ノーザンテースト】
ティソーナ(父ダイワメジャーの母父)
メジャーエンブレム(父ダイワメジャーの母父)
レインボーライン(ノーザンテースト3×5)
ペルソナリテ(ノーザンテースト3×4)
ブレイブスマッシュ(ノーザンテースト4×4)
ロードクエスト(3代母父)

これらの馬たちの短評から書きはじめたいと思います。

フレンチデピュティとノーザンテースト、どちらも持っているアーリントンCの覇者レインボーラインは馬体重が430キロ台というのが気になります。。典型的な走るステイゴールド産駒で、夏を越えて馬体がグンと成長することが予想されます。逆にいえば現状で、GIでの勝ち負けは難しく、大外枠では軽視せざるを得なさそうです。

ペルソナリテもやはり410キロに満たない小柄な馬体が気になりますが、小柄でもドリームジャーニーと同じように非力さを感じさせない力強い全身運動が出来るタイプで、ここまで人気を落とすのであれば一考してみても良いかもしれません。

朝日杯3着のシャドウアプローチは昨年3着のミュゼスルタンと同牝系(母母が同じマルカコマチ)で、父ジャングルポケットの母父Nureyevや、母系のディクタスから前向きな気性を受け継いでいます。パワーが優先した1400型ですが、これくらいガッチリした馬の方が3歳春のマイルGIでは好走しやすく、朝日杯から直行というローテーションも気性を考えれば悪くないのではないかと思います。

マーガレットSを制したティソーナディープインパクトの半姉でスプリンターズS4着のレディブロンドを母母に持ち、母ラドラーダも4勝を挙げオープンまで出世しました。こちらもダイワメジャーにSeeking the Goldだから1400がベスト、勝利は難しいだろうけれど好枠を活かせれば馬券圏内の可能性は十分でしょう。

サウジアラビアRCの勝ち馬で、ファルコンS2着のブレイブスマッシュはノーザンテースト4×4、ダイワメジャーヴァーミリアンらでお馴染のスカーレットインク一族で母系にRobertoも持つので非常にパワーがあるといえるでしょう。小刻みなピッチ走法で走るので道悪も巧いですが、東京だと最後は足が鈍るタイプではないかと思います。

桜花賞で苦汁を嘗めたメジャーエンブレムはHyperionとLadyJurorをベースにしたダイワスカーレットのような馬で、母母Her Ladyshipがナスキロ(NasrullahとPrincequillo)のクロスなので、ダート馬も多く輩出するスカーレットインク牝系のダイワスカーレットよりもゴツゴツした走りではなくしなやかさのあるフットワークで走る(望田先生によると、Blushing Groomの影響と考えられ、テイエムオペラオールージュバックホエールキャプチャが“しなやかに”斬れていたのと同じ原理)。クイーンCのレベル云々言われているが、血統を見ている側としては逆らいたくないほど1つ1つの血の良点が現れています。再度の内枠だがルメール騎手も同じ轍は踏まないだろうから信頼したいです。

ということで、フレンチデピュティ、ノーザンテースト持ちの中ではメジャーエンブレムシャドウアプローチを推奨したいです。


毎日杯2着のアーバンキッドは、ハーツクライ×Swain(キングジョージ連覇)という字面以上に距離適性が短めに出たのは母のRibot5×6のパワーに因る影響ないかと考えられます。将来的にジャスタウェイのように化ける可能性を秘めた馬だと思いますが、ここは好枠を活かしてどこまでやれるか。

新潟2歳Sの覇者ロードクエストは、Bold Bidder≒Secretariat4×5と父の持つナスキロ血脈をクロスしているので、中山巧者だった父とはタイプが異なり、大飛びで東京向きです。母系のRobertoやノーザンテーストの影響か、皐月賞出走馬と並べてみるとガチッとした馬体でやはり距離は2000<マイル。ここは前半の位置取りがポイントとなりそう。

ファルコンSを制したトウショウドラフタは、スイープトウショウを輩出したサマンサトウショウの牝系で、アンライバルド×ジェイドロバリーだからSadler’s Wells≒Number3×3というすごい配合。前向きな気性や道悪を苦にしないパワーはここから受け継いだと思われます。サマンサトウショウはトウショウボーイにチャイナロックだからHyperionが濃く、持続力が持ち味のHyperionは、マイルで活きることが多くある(エリモピクシーダイワメジャーなど)。ここは、ベストは1400だろうし、渋った馬場の方が良いのも確かだから勝ち切るとなると疑問符が付く。

共同通信杯2着のイモータルは、マンハッタンカフェ×Acatenangoという血統通りの中距離馬で、筋力不足でマイラーに比べると一瞬の反応が遅い。ここは潜在能力でどこまでやれるか。舞台はダービーの方が合っている。

NZTを制したダンツプリウスもブライアンズタイム産駒だからやはり東京<中山で、東京替わりでのパフォーアンスアップは考えにくく、勝ち切ることはないのではないか。

【まとめ】
再度の内枠に一抹の不安は残るも、血統をみている身としては、血統表に存在する1つ1つの血の良点が表現されているメジャーエンブレムに逆らいたくない。ロードクエストはコース、距離ともに舞台替わりは歓迎。トウショウドラフタダンツプリウスイモータルは頭までは考えにくい。穴ではシャドウアプローチティソーナ




【参考】
日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)

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「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。


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2015年12月1日(火) 16:02 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2015) ~第8回クラス別U指数TOP10
閲覧 4,810ビュー コメント 0 ナイス 4

 2015年の2歳戦線もいよいよクライマックス。来週12月13日には阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳GⅠ・阪神芝1600m外)が、再来週12月20日には朝日杯フューチュリティステークス(2歳GⅠ・阪神芝1600m外)が開催されます。2歳戦全体や9月12日~12月27日のシーズン表彰を狙える位置にいるプレイヤーの皆さんは、“愛馬”の動向に一喜一憂する日々を過ごしていらっしゃるんじゃないでしょうか。

 もっとも、POG期間全体から見れば、今はまだ中盤戦に差し掛かったかどうかといったところ。ブルジョアワールド、アベレージワールドは12月7日に最後の仮想オーナー枠開放が控えていますし、最終結果を左右するような高額賞金レースは年明け以降にもたくさんありますから、今後の入札や各馬の成長次第ではどのプレイヤーにも優勝のチャンスがあるはずです。

 今回は各カテゴリーごとにこれまでのレースでマークしたU指数が優秀な馬をピックアップしてみました。特にブルジョアワールド、アベレージワールドの方は、次回以降の入札における追加指名の候補馬として注目してみてください。

■重賞のレースにおけるU指数トップ10
97.4 エアスピネル 11月14日 京都11R 芝1600m デイリー杯2歳S(1着)
96.5 ボールライトニング 11月7日 東京11R 芝1400m 京王杯2歳S(1着)
94.8 アドマイヤモラール 11月7日 東京11R 芝1400m 京王杯2歳S(2着)
94.8 シャドウアプローチ 11月7日 東京11R 芝1400m 京王杯2歳S(3着)
94.8 レッドラウダ 11月7日 東京11R 芝1400m 京王杯2歳S(4着)
94.8 トウショウドラフタ 11月7日 東京11R 芝1400m 京王杯2歳S(5着)
94.6 ブランボヌール 7月26日 函館11R 芝1200m 函館2歳S(1着)
93.9 オデュッセウス 11月7日 東京11R 芝1400m 京王杯2歳S(6着)
93.5 ドレッドノータス 11月28日 京都11R 芝2000m 京都2歳S(1着)
93.5 リスペクトアース 11月28日 京都11R 芝2000m 京都2歳S(2着)

 トップは11月14日のデイリー杯2歳ステークス(2歳GⅡ・京都芝1600m外)でエアスピネルエアメサイアの2013)がマークした97.4。衝撃的な勝ちっぷりで話題を集めましたが、U指数もパフォーマンスの優秀さを裏付けています。朝日杯フューチュリティステークスはもちろん、順当ならば来春の3歳牡馬クラシック戦線でも主役級の扱いを受けることになりそうです。
 全体的に上位入線馬のU指数が優秀だったのは11月7日の京王杯2歳ステークス(2歳GⅡ・東京芝1400m)。特に勝ったボールライトニング(デフィニットの2013)はエアスピネルと遜色ない水準でした。芝短距離戦線はこのレースを経由した馬たちに注目しておくべきでしょう。
 芝1800m以上の重賞における最高値は、11月28日の京都2歳ステークスでドレッドノータスディアデラノビアの2013)、リスペクトアース(アースグリーンの2013)がマークした93.5。ドレッドノータスはウマニティPOGこそmizumizuさんにひと足早く落札されてしまったものの、私のプライベートPOGにおいては命運を左右しそうな指名馬の一頭なので、陰ながら応援しております(笑)。

■オープン特別のレースにおけるU指数トップ10
92.9 ラズールリッキー 11月15日 福島10R 芝1200m 福島2歳S(1着)
90.8 コスモアルコン 11月15日 福島10R 芝1200m 福島2歳S(2着)
90.7 ボーダレス 10月3日 中山9R 芝1200m カンナS(1着)
90.1 ブラックスピネル 10月31日 京都8R 芝1800m 萩S(1着)
89.5 スマートオーディン 10月31日 京都8R 芝1800m 萩S(2着)
89.0 プロディガルサン 9月27日 中山9R 芝2000m 芙蓉S(1着)
88.8 レインボーライン 10月31日 京都8R 芝1800m 萩S(3着)
88.8 ノーブルマーズ 10月31日 京都8R 芝1800m 萩S(4着)
88.8 アルマククナ 11月15日 福島10R 芝1200m 福島2歳S(3着)
88.8 ファド 11月15日 福島10R 芝1200m 福島2歳S(4着)
88.8 アラモアナワヒネ 11月15日 福島10R 芝1200m 福島2歳S(5着)

 上位入線馬のU指数が全体的に高かったのは11月15日の福島2歳ステークス(2歳オープン・福島芝1200m)。例年の傾向を見る限り、もともと良い指数が出がちなレースではあるものの、完勝したラズールリッキー(コリンズグラスの2013)あたりは今後も要注目です。
 あとは10月31日の萩ステークス(2歳オープン・京都芝1800m外)組も面白い存在。既にスマートオーディン(レディアップステージの2013)が11月23日の東京スポーツ杯2歳ステークス(2歳GⅢ・東京芝1800m)で優勝を果たしました。

■500万下のレースにおけるU指数トップ10
92.7 バティスティーニ 11月15日 京都9R 芝2000m 黄菊賞(1着)
92.0 トウショウドラフタ 11月22日 東京9R 芝1400m からまつ賞(1着)
91.9 ニシノジャーニー 11月29日 東京7R 芝1600m ベゴニア賞(1着)
91.6 レガーロ 11月21日 京都9R ダ1800m もちの木賞(1着)
91.6 スマートシャレード 11月21日 京都9R ダ1800m もちの木賞(2着)
91.3 ショウナンライズ 10月25日 東京9R 芝1400m くるみ賞(1着)
91.1 ティソーナ 11月29日 東京7R 芝1600m ベゴニア賞(2着)
91.1 シルバーステート 10月17日 京都9R 芝2000m 紫菊賞(1着)
90.5 プレスティージオ 10月3日 阪神9R ダ1400m ヤマボウシ賞(1着)
90.5 オーマイガイ 11月14日 東京9R ダ1400m オキザリス賞(1着)
90.5 ストロングバローズ 11月14日 東京9R ダ1400m オキザリス賞(2着)

 注目はやはり11月15日の黄菊賞(2歳500万下・京都芝2000m内)を制したバティスティーニバプティスタの2013)。全兄にデウスウルト、半兄にイースターらがいる良血馬ですし、次走に予定しているホープフルステークス(2歳GⅡ・中山芝2000m内)の結果次第では、クラシック戦線の主役級と評されてもおかしくありません。また、この時期は「遅い日付のレースほど高いU指数が出やすい」という傾向もあるので、10月中旬までに優秀な数字をマークしたシルバーステート(シルヴァースカヤの2013)、プレスティージオ(スーリアの2013)あたりも将来有望だと思います。

■未勝利のレースにおけるU指数トップ10
90.5 クリムゾンバローズ 11月23日 東京2R ダ1300m 2歳未勝利(1着)
89.0 ビービーバーレル 8月22日 新潟1R 芝1600m 2歳未勝利(1着)
88.7 ダイワダッチェス 11月14日 東京4R 芝1400m 2歳未勝利(1着)
87.9 キョウエイギア 10月3日 阪神1R ダ1800m 2歳未勝利(1着)
87.8 ゼンノサーベイヤー 9月13日 阪神1R ダ1400m 2歳未勝利(1着)
87.6 ラズールリッキー 11月1日 福島2R 芝1200m 2歳未勝利(1着)
87.4 シルバーステート 7月25日 中京1R 芝1600m 2歳未勝利(1着)
87.3 ラニ 11月22日 京都2R ダ1800m 2歳未勝利(1着)
87.1 ハレルヤボーイ 9月19日 中山3R 芝1600m 2歳未勝利(1着)
87.0 ストライクショット 11月14日 東京4R 芝1400m 2歳未勝利(2着)

 上記10頭のうち、シルバーステートラズールリッキーラニ(Heavenly Romanceの2013)は既に2勝目をマーク。勝ち上がったレースの条件はさまざまですが、どの馬もそれぞれの得意カテゴリーで獲得ポイントを伸ばしてきそうです。

■新馬のレースにおけるU指数トップ10
87.9 マイネルハニー 11月15日 東京5R 芝1600m 2歳新馬(1着)
86.5 ドーヴァー 11月15日 東京6R 芝1400m 2歳新馬(1着)
85.6 ヴェンジェンス 9月27日 阪神6R ダ1400m 2歳新馬(1着)
84.7 ストロボフラッシュ 11月14日 東京5R ダ1400m 2歳新馬(1着)
84.7 キラージョー 11月8日 東京5R 芝1800m 2歳新馬(1着)
84.6 ラルク 11月7日 京都6R 芝1600m 2歳新馬(1着)
84.4 サトノダイヤモンド 11月8日 京都5R 芝2000m 2歳新馬(1着)
83.9 アポロテキサス 10月18日 新潟5R ダ1200m 2歳新馬(1着)
83.9 チェッキーノ 11月15日 東京6R 芝1400m 2歳新馬(2着)
83.5 リオンディーズ 11月22日 京都5R 芝2000m 2歳新馬(1着)

 サトノダイヤモンド(マルペンサの2013)、チェッキーノハッピーパスの2013)、ラルク(ライラックスアンドレースの2013)、リオンディーズシーザリオの2013)といった良血馬がランクインしました。キラージョー(ラヴリージョウの2013)が東京スポーツ杯2歳ステークスで2着馬と0.1秒差の4着に健闘していますし、他の9頭も引き続き注目しておくべきでしょう。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2015-2016』(ガイドワークス)、『現在(いま)の勝負気配が分かる 騎手×調教師 黄金タッグ』(ガイドワークス)、『一口馬主の愉しみ(競馬道OnLine新書)』(スタンダードマガジン)。POG専門誌の制作にもさまざまな形で携わっており、現6歳世代のPOGでは参加したすべてのドラフト(いずれも参加者20名以上)でジェンティルドンナの単独1位指名に成功した。このウマニティPOGにおいても、ミッキーアイルクラリティスカイと2年連続でGⅠウイナーを指名している。

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ティソーナの口コミ


口コミ一覧

土曜日メインレース

 タキマサ 2019年7月2日(火) 17:58

閲覧 218ビュー コメント 0 ナイス 7

阿武隈S
ワンダープチュック
サトノキングダム
ティソーナ
今のところはこの三頭を考えてます。

豊川S
〇距離1400から考えて
ジョイフル
テルメディカラカラ
ミッキーブリランテ


〇中京競馬場との相性考え
ミッキーブリランテ
トロワゼトワル
アダムバローズ

〇血統面から
アダムバローズ
トロワゼトワル
ミッキーブリランテ

三頭づつ選択したが
何が来るのかわからん?
とりあえず今のところ軸は
トロワゼトワルにします。

〇五稜郭
このレースも狙い目わかん
軸はカリビアンゴールドにします。
距離も中京も血統面からも良そうだし
総合的に考えてこの馬

考えれば考える程迷いが
最終最後は直感になりそう!

金曜日の夜に最終結論出します。

 グリーンセンスセラ 2019年1月19日() 15:17
🐎無料情報 当たりはずれあり。 自己責任で。2019年1月19日... 
閲覧 175ビュー コメント 0 ナイス 1

中山11R
初富士S

◎ 5番 アシュリン
○ 8番 レッドローゼス
▲ 10番 カフジバンガード
△ 4番 アッフィラート
△ 1番 ティソーナ
△ 3番 レッドシルヴィ
△ 11番 ウインフェニックス

三連複軸1頭流し

軸:5
相手:1, 3, 4, 8, 10, 11


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京都11R
すばるS

◎ 2番 スマートダンディー
○ 15番 バイラ
▲ 8番 サクセスエナジー
△ 6番 ドライヴナイト
△ 3番 ヴェンジェンス
△ 10番 ヒデノインペリアル
△ 14番 リーゼントロック

三連複軸1頭流し

軸:2
相手:3, 6, 8, 10, 14, 15


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中京11R
中京スポニチ賞

◎ 1番 トーセンアイトーン
○ 9番 シスターフラッグ
▲ 4番 プレシャスブルー
△ 7番 スクエアフォールド
△ 2番 アロハリリー
△ 8番 スリーマキシマム
△ 10番 レイリオン

三連複軸1頭流し

軸:1
相手:2, 4, 7, 8, 9, 10

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 DEEB 2017年10月28日() 08:55
恥ずかしい馬予想2017.10.28
閲覧 297ビュー コメント 0 ナイス 5

趣味が競馬です。へたくそです。当たりません…。
恥ずかしい予想を…記録用に書きます。
今日も競馬を楽しみましょう。

東京 9R 国立特別 3歳以上1000万下(混合)[指定]
◎ 3 ヒルノマゼラン
○ 7 ティソーナ
× 6 ☆スマートプラネット

東京11R アルテミスステークス(GIII) 2歳オープン(国際)牝(指定)
◎12 シスターフラッグ
○ 5 ダノングレース
▲ 8 トロワゼトワル
△ 3 ミスマンマミーア
× 2 ラテュロス

京都 6R 3歳以上500万下[指定]
◎ 2 ★クリノサンレオ
○12 コンテンポラリー
▲ 9 スーパーライナー
△10 メイショウアバラガ
× 7 チカリータ

京都 9R 萩ステークス 2歳オープン(混合)(特指)
◎ 6 タイムフライヤー
○ 2 シースプラッシュ
▲ 7 アドマイヤキング
△ 3 リュクスポケット
× 4 サクステッド

京都11R 毎日放送賞スワンステークス(GII) 3歳以上オープン(国際)(指定)
◎ 2 レッツゴードンキ
○ 3 サングレーザー
▲11 セイウンコウセイ
△18 カラクレナイ
×13 ☆トウショウピスト
× 5 ☆ティーハーフ

新潟 3R 3歳以上500万下
☆ 5 トップアドバンス

今日は久々の一日休み。
ゆっくり競馬をします。

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ティソーナの掲示板

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コメント一覧
1:
  halu   フォロワー:0人 2015年7月1日(水) 00:16:58
馬名はティソーナ。スペイン語でスペインの英雄エル・シッドのもつ柄頭、鍔が黄金でできている名剣・・とのこと。キャロット&藤沢厩舎。

ティソーナの写真

ティソーナ

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2019年10月14日大原ステークス3着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
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ティソーナの取材メモ VIP

2019年10月14日 大原ステークス 3着
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