フォンターナリーリ(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 2013年5月12日生
調教師中内田充正(栗東)
馬主吉田 和美
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績16戦[5-5-2-4]
総賞金7,523万円
収得賞金2,450万円
英字表記Fontana Liri
血統 クロフネ
血統 ][ 産駒 ]
French Deputy
Blue Avenue
スカーレットベル
血統 ][ 産駒 ]
エリシオ
スカーレットレディ
兄弟 ダノンリバティガムラン
市場価格
前走 2018/11/04 JBCレディスクラシ Jpn1
次走予定

フォンターナリーリの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
18/11/04 京都 12 JBCレディ Jpn1 ダ1800 16126.237** 牝5 55.0 C.デムー中内田充 496
(-12)
1.51.9 1.538.5⑦⑦⑦⑦アンジュデジール
18/08/16 門別 11 ブリーダーズ G3 ダ2000 15--------4** 牝5 55.0 J.モレイ中内田充 508
(--)
2.07.4 1.8----ラビットラン
18/05/27 京都 9 東大路S 1600万下 ダ1800 167132.711** 牝5 55.0 坂井瑠星中内田充 492
(+2)
1.51.1 -0.237.6⑥⑥サトノプライム
18/04/08 阪神 12 梅田S 1600万下 ダ1800 156114.122** 牝5 55.0 川田将雅中内田充 490
(0)
1.51.2 0.037.7⑧⑧⑦⑤ストロングバローズ
18/03/10 阪神 12 4歳以上1000万下 ダ1800 13561.711** 牝5 55.0 川田将雅中内田充 490
(-2)
1.52.0 -0.736.2⑤⑤④④マイネルボルソー
18/01/07 京都 9 舞鶴特別 1000万下 ダ1800 148131.913** 牝5 55.0 川田将雅中内田充 492
(+4)
1.53.4 0.437.4アスターゴールド
17/12/03 阪神 7 3歳以上500万下 ダ1800 11661.411** 牝4 55.0 川田将雅中内田充 488
(-2)
1.52.3 -1.137.1⑤⑤④ロイヤルクルーズ
17/11/12 京都 6 3歳以上500万下 ダ1800 13331.912** 牝4 55.0 A.アッゼ中内田充 490
(+10)
1.53.1 0.037.1⑤⑤トゥールエッフェル
17/03/18 阪神 12 4歳以上1000万下 ダ1800 146105.132** 牝4 55.0 川田将雅中内田充 480
(-2)
1.51.6 0.037.5ニホンピロヘーゼル
17/02/11 京都 8 4歳以上500万下 ダ1800 10773.521** 牝4 54.0 M.デムー中内田充 482
(-4)
1.50.6 -0.036.4ドルチェリア
16/07/23 中京 8 3歳以上500万下 ダ1800 16113.5210** 牝3 52.0 川田将雅中内田充 486
(+10)
1.55.3 1.940.3カフェブリッツ
16/04/10 阪神 5 3歳500万下 ダ1800 11221.215** 牝3 54.0 C.ルメー中内田充 476
(-2)
1.53.7 1.237.6⑤④⑥⑥スズカミラージュ
16/03/19 阪神 8 3歳500万下 ダ1800 16483.212** 牝3 54.0 C.ルメー中内田充 478
(-4)
1.49.9 0.037.0マインシャッツ
16/01/30 京都 2 3歳未勝利 ダ1800 16122.521** 牝3 54.0 C.ルメー中内田充 482
(0)
1.51.3 -1.337.4ハローマイディア
16/01/10 京都 1 3歳未勝利 ダ1800 166121.613** 牝3 54.0 C.ルメー中内田充 482
(0)
1.55.3 0.539.0⑤④④ポッドクヒオ
15/12/13 阪神 6 2歳新馬 ダ1800 16483.512** 牝2 54.0 A.アッゼ中内田充 482
(--)
1.54.4 0.437.0ゴールドドリーム

フォンターナリーリの関連ニュース

 ◆大野騎手(ファッショニスタ3着) 「位置取りが後ろになりましたが、ハミを取ってからはいい走りでした。能力を感じました」

 ◆ルメール騎手(クイーンマンボ4着) 「道中はずっといい感じでしたが、前が止まらなかった」

 ◆松若騎手(アンデスクイーン5着) 「ポジションが悪くなっても、最後までしっかりと脚を使ってくれました」

 ◆森泰斗騎手(ビスカリア6着) 「3、4コーナーでゴチャついて外を回す形になった。しまいはいい脚を使ってくれました」

 ◆C・デムーロ騎手(フォンターナリーリ7着) 「強い馬たちが速く、厳しい競馬になった」



★4日京都12R「JBCレディスC」の着順&払戻金はこちら

【有名人の予想に乗ろう!】JBCレディスクラシック 杉本清さんなどの見解を紹介!悩むようなら乗るのも手!2018年11月4日() 10:20

※当欄ではJBCレディスクラシックについて、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。


【杉本清】
◎④ラビットラン

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑩プリンシアコメータ
○④ラビットラン
▲②フォンターナリーリ
△③クイーンマンボ
△①アイアンテーラー
△⑮ファッショニスタ
△⑫ブランシェクール
馬連1頭軸流し・3連単1頭軸流しマルチ
⑩→①②③④⑫⑮

【稲富菜穂】
◎③クイーンマンボ
○⑩プリンシアコメータ
▲④ラビットラン
△②フォンターナリーリ
△⑦カワキタエンカ

【船山陽司】
◎⑮ファッショニスタ

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎②フォンターナリーリ

【今井りか】
◎④ラビットラン

【目黒貴子】
◎③クイーンマンボ

【天童なこ】
◎②フォンターナリーリ



ウマニティ重賞攻略チーム

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【ズバリ!調教診断】JBCレディスクラシック 鞍上にC.デムーロを迎えたアノ馬が好仕上がり!OP勝ち直後の4歳馬に見せ場以上のシーンも!2018年11月4日() 10:10

JBCレディスクラシックの出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。


アイアンテーラー
今週の追い切りは栗東坂路で実施。前半は頭の低い走りで勢いよく駆け上がっていたが、半ばあたりからヘッドアップするようになり、最後は急失速してしまった。坂路では動かないタイプだが、それにしても止まりすぎ。最終追い切りの内容を確認する限り、調教面のプラス材料は無きに等しい。

フォンターナリーリ
1週前、今週と2週続けて栗東坂路にてメイチ追いを敢行。そのかいあってか、1週前にみられた重苦しさは解消。推進力に満ちた力強い走りは目を引くものがある。ひと追いごとの良化が顕著で、久々の不安はまったくない。好仕上がり。

クイーンマンボ
栗東坂路と栗東CWを交えて、この中間の乗り込み量は十分。1週前にCWで鋭い伸び脚を披露。同じくCWで行われた今週の追い切りでも、上々の反応を示した。重心のブレが少ない安定感のあるフォームはなかなかのもの。1回叩いて状態は確実に上昇している。

ラビットラン
今週の追い切りは栗東CWで併せ馬を実施したが、肝心の動きは今ひとつ。鞍上の合図に対する反応が悪く、なかなか加速がつかずに追い通し。最後はステッキを使って、ようやく僚馬に追いついた。とはいえ、手応えは完全に劣勢。このひと追いで、どこまで変われるか、という印象は否めず、今回はマイナス評価と厳しくジャッジしたい。

ラインハート
大井で行われた1週前追い切りでは、4F50秒近辺、ラスト1F12秒ソコソコの好ラップを記録。同じく大井で実施した最終追い切りでも、活気あふれる走りを披露した。ただし、調教内容を検証する限り、近走と比べて大きな変化は見受けられない。この馬なりに順調なのかもしれないが、一変まではどうか。

ジュエルクイーン
1週前に小林で4F50秒ソコソコ、ラスト1F11秒台半ばの好時計をマーク。今週の追い切りは軽めの調整だったが、しっかりと脚を伸ばしてきた。半面、首が立つような走りで見映えはイマイチ。舌を出しているところもマイナス材料。明確な上昇は感じられず、今回は苦しい戦いになるのではないか。

カワキタエンカ
栗東坂路で行われた最終追い切りは、テンションを上げないように、いつも通りの軽めの調整。とはいえ、頭のブレが大きい走りは相変わらず。時計を要するコンディションのなか、ラスト1Fを13秒フラットでまとめた点は好感が持てるが、兎にも角にも見映えが良くない。こうした内容で結果を残している馬ではあるものの、さすがにJpn1の舞台では疑問符が付く。

ビスカリア
今週の追い切りは栗東坂路で上がり重点の内容だったが、その割に伸びはイマイチ。上がり1Fのラップが12秒8とは思えないジリッぽさが目についた。約2カ月ぶりの前走を叩いて、この馬なりに調子は上向きなのかもしれないが、大きな変わり身までどうか。今回は静観が正解とみる。

サルサディオーネ
帰厩後は栗東坂路で調整。1週前にビッシリと追われ、4F50秒3の好ラップをマーク。時計を要するコンディション&時間帯に叩き出したものだけに、好感度は高い。同じく坂路で行われた今週の追い切りでも活気あふれる走りを見せており、ここ目標に態勢は整った印象。見せ場以上のシーンがあってもおかしくない。

プリンシアコメータ
1週前に南Wで上がり重点とはいえ鋭い脚を披露。同じく南Wで行われた最終追い切りでも、しっかりと末脚を伸ばしてきた。全身を使ったフォームで駆け抜けるさまは、見応えタップリ。動きをみるに、前走の反動は見受けられない。輸送をクリアできれば、いい状態でレースに臨めるのではないか。

リエノテソーロ
今週の追い切りは南Wで2頭を前に置き、その後ろで我慢させる実戦さながらの併せ馬を実施。頭を上げて体がフワつくような場面もあったが、追い出してからの反応は抜群。鋭く脚を伸ばして悠々と追走先着を果たした。かなり状態は上がってきている印象で、醸し出す雰囲気は上等の部類。上位に食い込めるだけのデキにある。

ブランシェクール
今週の追い切りは大井で実施。5F65秒ソコソコ、ラスト1F11秒台の好ラップを余力残しでマークした。半面、頭が立つような走りで見映えは今ひとつ。そのぶん、加速がつくまでに時間を要している印象を受ける。前回以上のパフォーマンスを望むのは難しいかもしれない。

アンデスクイーン
栗東坂路で入念に乗り込まれているが、最終追い切りの動きは平凡。尻ステッキ連発で追われているにもかかわらず、とにかく反応が鈍い。いい時は、もう少し気合乗りが表に出ていた馬。2度叩かれたが、とくに良化した点は見受けられない。今回は様子見が賢明だろう。

ディアマルコ
この中間は高知で順調に調教を重ねているが、中間の時計に特筆できるようなところは見られない。最終追い切りでは、4F51秒前半のラップを馬なりで刻んできたが、平常運転と言ってしまえばそれまで。大きな上昇は感じられず、相手強化かつ中央場のJpn1では厳しい。

ファッショニスタ
1週前に栗東坂路で上がり重点ながらも、ラスト1F12秒2の好ラップを計測。栗東CWで行われた今週の追い切りでは、余力残しで及第点以上のタイムをマークした。力強い脚取りをみるに、1回叩いた効果は大きそう。上位の一角を狙えるデキにある。

アンジュデジール
栗東CWで実施した1週前追い切りでは、6F80秒ソコソコの好タイムを馬なりで記録。10月28日にもCW追いを行い、ラスト1F11秒台の好ラップをマークした。場所を栗東坂路に移して実施した最終追い切りでもパワフルなフットワークを披露するなど、この中間の気配は上々。少なくとも状態面についての不安はない。



ウマニティ重賞攻略チーム

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【斬って捨てる!】JBCレディスクラシック 前走7着以下敗退馬は不振!馬格がない馬の過信は禁物!2018年11月4日() 10:00

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容や、JBCレディスクラシックの近年の結果をもとに、凡走パターンに合致する馬をピックアップするものです。予想の際にお役立てください。


【全般】
前走で2着以内に入っていた馬を除くと、6歳以上馬の連対例は皆無(2011年以降)

ラインハート
ジュエルクイーン
ビスカリア

前走2桁着順の好走例はなし(2011年以降)

ラインハート

前走で芝のG1戦に出走していた馬を除くと、前走7着以下敗退馬の連対例は皆無(2011年以降)

クイーンマンボ
ラインハート
ビスカリア
リエノテソーロ
アンデスクイーン
ディアマルコ

前走レディスプレリュード組を除くと、前走で地方のレースに出走していた馬の連対例はゼロ(2011年以降)

フォンターナリーリ
ラビットラン

前走でレディスプレリュードに出走、かつ5着以下敗退馬の好走例は皆無(2011年以降)

クイーンマンボ
ラインハート
ジュエルクイーン
リエノテソーロ
ディアマルコ

前走1着馬を除くと、前走の馬体重が470キロ未満だった馬の連対例はゼロ(2011年以降)

カワキタエンカ
ビスカリア
リエノテソーロ
ディアマルコ

【人気】
前走芝のG1出走馬や前走重賞2着以内馬を除くと、前走で7番人気以下だった馬の連対例は皆無(2011年以降)

ラインハート
ジュエルクイーン
カワキタエンカ
アンデスクイーン
ディアマルコ

有史以来、6番人気以下の連対馬はゼロ
※9時30分現在の6番人気以下

アイアンテーラー
ラインハート
ジュエルクイーン
カワキタエンカ
ビスカリア
サルサディオーネ
リエノテソーロ
ブランシェクール
アンデスクイーン
ディアマルコ
アンジュデジール

【脚質】
前走で地方のレースに出走、かつ4角通過順が7番手以降だった馬の連対例はゼロ(2011年以降)

クイーンマンボ
ラインハート
リエノテソーロ
アンジュデジール


【上記の凡走パターンに合致しなかった馬(連軸候補)】
プリンシアコメータ
ファッショニスタ



ウマニティ重賞攻略チーム

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【重賞データ分析】JBCレディスクラシック レディスプレリュード組が中心!交流重賞好走経験の有無も大きなヒント!2018年11月3日() 13:51

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容をもとに、日曜日に行われるJBCレディスクラシックのファクターごとの傾向に注目し、好走パターンに合致する馬をピックアップしました。予想の際にお役立てください。



【コースについて】
前残りの傾向が強い

アイアンテーラー
フォンターナリーリ
カワキタエンカ
リエノテソーロ
アンジュデジール

※近3走の走りを参考に先行策をとりそうな馬を想定

【人気】
連対はすべて1~5番人気(有史以来)
※土曜日13時30分現在の1~5番人気

アイアンテーラー
フォンターナリーリ
クイーンマンボ
ラビットラン
プリンシアコメータ

【年齢・実績】
5歳がやや優勢(有史以来)

フォンターナリーリ
プリンシアコメータ
ブランシェクール
ディアマルコ

JRA勢の優勝馬6頭には交流重賞勝ちの実績(有史以来)

クイーンマンボ
ラビットラン
プリンシアコメータ
リエノテソーロ
アンジュデジール

地方勢の優勝馬には、JRA勢を相手に牝馬限定の交流重賞で2回の連対実績(有史以来)

ブランシェクール

【前走レース】
前走レディスプレリュード組が主要ステップ(有史以来)

クイーンマンボ
ラインハート
ジュエルクイーン
プリンシアコメータ
リエノテソーロ
ブランシェクール
ディアマルコ
アンジュデジール

同年のレディスプレリュード1~2着馬の好走確率が高い(有史以来)

プリンシアコメータ
ブランシェクール


【3項目以上該当馬】
プリンシアコメータ(5項目)
ブランシェクール(4項目)
フォンターナリーリ(3項目)
クイーンマンボ(3項目)
リエノテソーロ(3項目)
アンジュデジール(3項目)



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【ZBAT!ピックアップデータ】JBCクラシック 2018年11月2日(金) 12:00

 創設18年目で初めて京都競馬場で開催されるJBC。「ZBAT!ピックアップデータ」は今回、地方持ち回りで行われた過去のレース傾向ではなく、「京都ダート」の傾向を徹底分析した。

 ◇

 『ZBAT!ピックアップデータ』は、2015年~17年の京都ダート1800~1900メートルにおける脚質別成績に注目。逃げ98勝(勝率23・0%)、先行183勝(同14・1%)、中団84勝(同4・5%)、後方13勝(同0・8%)と先行勢が圧倒している。

 そこで「クラシック」で狙ってみたいのが、テイエムジンソクだ。逃げても番手に控えても競馬ができるタイプで、好走タイプに適合。近2走(大井、船橋)の凡走は、単に地方特有の深い砂が合わなかった印象だ。全9勝中5勝を京都で挙げるコース巧者だけに、京都の軽い馬場に替わるのは間違いなくプラスに働くだろう。

 また、「レディスクラシック」ではフォンターナリーリを推奨する。昇級戦だった前走のブリーダーズGCでは、好位のインで流れに乗り、しぶとく脚を伸ばして4着。上位2頭には離されたが、3着馬とは1馬身半差とそこまで離されてはいない。全15戦のうち、4コーナーを4番手以内で回ったのが13戦。コース好走馬と共通する先行脚質を持ち、【3・1・2・0】と好相性の京都ダートに替わって期待できそうだ。

 ○…「JBCスプリント」が行われる京都ダ1200メートルは最後の直線が平坦で先行有利だ。今年の同条件では逃げ15勝(勝率27・3%)、先行22勝(同10・9%)、中団11勝(同3・6%)、後方8勝(同3・0%)。先行争いが激しくなっても、3コーナー過ぎからの下り坂で勢いが付くため、前が簡単には止まらない。ハイペース必至とはいえ、待機勢の出番はなさそうだ。



JBCクラシックの枠順はこちら 調教タイムも掲載

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前回の~JBC 3競走特別編~では、ケイティブレイブ(JBCクラシック3番人気1着)への「今年のJBCクラシックは安心して連軸を任せられる馬が他にいない。大きく崩れる可能性はほとんどない」(伊吹雅也プロ)、マテラスカイ(JBCスプリント1番人気2着)への「追い切りで右にモタれようとして左手綱を引っ張るところがいつも見られるのは、今回やや気になる癖」(くりーくプロ)、フォンターナリーリ(JBCレディスクラシック3番人気7着)への「ラップ的には京都ダート1800mがベストかも知れないが、この馬が今まで得意としていた不良馬場で行われた前走ブリーダーズGCで、トップクラスとの力の差を見せつけられてしまっただけに・・・」(岡村信将プロ)といった見解などを掲載した当コラム。今週も週半ば見解に潜む的中へのヒントを探しにプロ予想家に迫ってまいりたいと思いますので、ぜひお役立て下さい。
○コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。⇒ http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7125

本日のターゲットは、11/11(日)エリザベス女王杯
今回は、ウマニティ公認プロ予想家のスガダイ伊吹雅也岡村信将豚ミンCの4人にアノ注目馬を中心に、その他の特注馬も含め見解を直撃!
※見解は全て11/5(月)時点のものです。


●今回のプロ予想家陣
スガダイプロ・・・ウマニティ「プロ予想MAX」No.1予想家。タイム理論(主にオリジナルのスピード指数)と血統をベースに、調教や展開などあらゆるファクターをそこに加味し総合的に判断して結論を出すスタイルで「プロ予想MAX」のエースとして活躍中。
伊吹雅也プロ・・・埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当する。2018年02月23日には最新刊『コース別 本当に儲かる血統大全 2018-2019』(ガイドワークス)をリリースするなど著者としての活動も精力的に行っている。
岡村信将プロ・・・フリーランス競馬ライター。『ラップギア』と『瞬発指数』を構築し、2008年には単行本『タイム理論の新革命・ラップギア』の発刊に至る。ウマニティでは創設当初の2007年より公認プロ予想家初期メンバーとして活躍中。
豚ミンCプロ・・・2017年12月よりスタートした『プロテスト』で優勝を果たし、18年3月にプロデビュー。レースリプレイ分析を基本とし、馬場状態・展開・騎手を見て自分が思っているよりオッズが付くようなら「買い」と判断し、その馬の馬券を買うというスタンスで活躍中。


●各馬へのコメント
モズカッチャン
 岡村信将 前年のエリザベス女王杯を勝っている馬であり、適性面は語るまでもないでしょう。実にエリザベス女王杯らしいラップでの勝利でした。この馬の強さを語る上で、念を押したいのは2着に敗れたオークスの着差。オークスは意外と着差の付きにくいレースで、過去30年のオークスで、『2着と2馬身1/2以上の差を付けた』オークス馬は、1997年メジロドーベルと2012年ジェンティルドンナの2頭だけ。それに加えて、オークス『2着馬と3着馬の差』が2馬身1/2以上だったのも過去30年で2004年スイープトウショウと2009年レッドディザイア、そして2017年モズカッチャンの3頭しか存在していないんです。いずれ劣らぬ歴史的名牝、レッドディザイアブエナビスタがいなければ三冠馬?という成績で、ならばモズカッチャンにしても、着差的にはそのクラスの馬ではないかと考えられる根拠になります。
 スガダイ 去年のエリザベス女王杯自体は、ロスなく上手く立ち回っての勝利。正直、恵まれた印象だったけどね。その後の走りを見れば力をつけていると判断していいんじゃないかな。勝ってはいないけど、強い牡馬相手にそれほど見劣らない走りを見せているからね。牝馬限定戦なら力は最上位。当然、連覇も狙えると思う。ただ、熱発で府中牝馬Sを取り消したのは痛い。1週前の追い切りも微妙な感じだったし、今回に関しては半信半疑かな。
 豚ミンC 好位内目から直線を捌いての文句のつけようがない立ち回りをしてもらっていることが多く、かなり鞍上の立ち回りに恵まれている馬という印象。ここ何走かは後ろからになっているので、外枠に入った前走はどうなるかと思っていたら今度は展開どハマりで馬券圏内へ(笑)この馬は何か持っているとしか思えません!そして今回ですが、今の京都はロスなく乗った馬が極端に有利という馬場でもないので、展開面がかなり重要になりそう。持っているこの馬はまたいいところにいそうなので、一応押さえなければならないかもしれませんけどね……。
 伊吹雅也 私は素直に中心視すべきだと思いますよ。2014年以降の傾向を見ると、馬齢が5歳以上だった馬は[0-0-1-31](複勝率3.1%)、“前年か同年、かつJRA、かつG1かG2のレース”において優勝経験のない馬は[2-0-0-39](複勝率4.9%)。今回この2条件に引っ掛かっていないのは、この馬とカンタービレミスパンテールの計3頭だけですからね。


ノームコア
 豚ミンC 新馬戦時にかなり内容の濃いレースをしていて素質の片鱗は見せていた馬(レースを見ている人ならわかるはずで、やはりシムーンプロも高く評価していたのかフラワーCくらいの段階で確か「オークス候補」と書いていたはず……)。ただ、僕のなかでは2戦目の勝ち方がアレッ?っという感じだったので春は様子を見ていました。が、前走を見ると夏の休養でしっかりパワーアップして帰ってきましたね。どこからでも競馬ができる馬ですし、この舞台も問題なさそうで、上位には顔を出してきそうな1頭と思っています。
 伊吹雅也 私は評価を下げたいですね。モズカッチャンのところでもお話しした通り、“前年か同年、かつJRA、かつG1かG2のレース”において優勝経験のない馬は2014年以降[2-0-0-39](複勝率4.9%)。ちなみに、3着以内となったのは2014年1着のラキシスと2015年1着のマリアライトですが、この2頭はいずれも当時の馬齢が4歳、かつ生産者がノーザンファーム、かつ父がディープインパクトでした。実績などの面でやや見劣りする以上、過信禁物と見ておいたほうがいいんじゃないでしょうか。
 岡村信将 エリザベス女王杯で最も重視すべきは“脚の遅さ”です。エリザベス女王杯は脚の遅い馬が有利なんです。速さを競う競技において『遅い方が有利』なんて奇異に感じるかも知れませんが、エリザベス女王杯は牝馬にとっては相当にタフなレースということ。このノームコアカンタービレといった今年の3歳馬は・・・

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2018年11月7日(水) 17:30 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(11/3~11/4)覆面ドクター・英プロが日曜79万払戻しの大暴れ!いっくんプロはJBCクラシック◎○▲パーフェクト的中!
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先週は、4(日)に京都競馬場でJpn1JBCクラシック、Jpn1JBCスプリント、Jpn1JBCレディスクラシックが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
Jpn1JBCクラシックは、1番人気サンライズソアに、テーオーエナジーシュテルングランツテイエムジンソクといったところが加わって一団の先行勢で1コーナーを通過。軽快なラップを刻んだうえに、向こう正面でテイエムジンソクが積極策でハナを叩こうとしたためさらに馬群は縦長となる展開に。早々、手応えが怪しくなる馬もちらほらみられ始める中、3コーナーで外を回って3番人気ケイティブレイブが手応えよく進出。2番人気オメガパフュームはその直後、4番人気アポロケンタッキーはさらに2~3馬身後方で4コーナーから直線へ。迎えた直線、サンライズソアテーオーエナジーの横並びで残り300mを通過すると、その後方から抜群の伸び脚でケイティブレイブが迫り、こちらも脚色良くオメガパフュームケイティブレイブから2馬身ほどのところまで浮上。サンライズソアテーオーエナジーを競り落として単独先頭になったのも束の間、これを目標に伸びたケイティブレイブが残り100mで交わし去ってそのまま先頭でゴール。交流G1・3勝目を挙げています。3/4馬身差2着にオメガパフュームがラストで浮上し、サンライズソアはそこから1馬身差の3着に敗れています。
公認プロ予想家では、いっくんプロスガダイプロジョアプロ赤木一騎プロ馬っしぐらプロ馬侑迦プロら計6名が的中しています。
 
Jpn1JBCスプリントは、1番人気マテラスカイがスムーズにハナを奪って1馬身ほどのリードで牽引。序盤の攻防はそれほど激しいものにはならなかったものの、軽快なペースで運ぶマテラスカイ。狙いすましたようにその直後の最内を確保し、終始ぴったりとマテラスカイをマークする位置で運んだ4番人気グレイスフルリープが2番手で続き、4コーナーを出ます。先を行くマテラスカイと、追うグレイスフルリープ。この2頭が後続との差をやや広げ、勝負の行方は一騎打ちの様相。残り200mでも1馬身半差をキープしていたマテラスカイのリードはここから徐々になくなり、グレイスフルリープの脚色優勢で叩き合いに持ち込まれると、残り50mで内のマテラスカイを交したグレイスフルリープが先頭でゴール。国内G1初勝利を決めています。2着はクビ差でマテラスカイ。直線半ばまでは、前を行く2頭から4~5馬身ほど後方で繰り広げられていた3番手争いは、ラブバレットキタサンミカヅキに、レッツゴードンキキングズガードモーニンといった後方勢が加わっての攻防となりましたが、5番人気キタサンミカヅキがこの争いから抜け出し3着に入っています
公認プロ予想家では、伊吹雅也プロ☆まんでがんプロ蒼馬久一郎プロ赤木一騎プロ他6名が的中しています
 
Jpn1JBCレディスクラシックは、アイアンテーラーのペースで展開。締まったペースに縦長となる馬群の中、中団の1番人気ラビットランアンジュデジールといったところが、3コーナー過ぎで進出を開始。3番手プリンシアコメータを早々に交わして先団に取り付く構えを見せると、4コーナーではアイアンテーラーサルサディオーネの直後まで迫ったこの2頭が、ここで一気に先頭を奪って併せ馬で直線勝負へ。最内アンジュデジールに外からラビットランが襲い掛かり、3番手を窺っては2番人気クイーンマンボといった態勢。後続からは、3番人気フォンターナリーリアンデスクイーンといったところも伸びを見せますが、これらはすぐに脚が上がって後退。代わってさらに外を通って5番人気ファッショニスタが鋭い伸びで3番手クイーンマンボに並び掛ける勢い。直線半ば、一旦はクイーンマンボに完全に交わされた6番人気アンジュデジールでしたが、再び盛り返す粘り腰でゴール直前では差し返す根性をみせると、最後は内からグイっと出てアタマ差V。嬉しい初G1制覇を飾っています。2着ラビットランから1/2馬身差の3着には5番人気ファッショニスタが入っています。
公認プロ予想家では、西野圭吾プロはははふほほほプロ山崎エリカプロ金子京介プロ蒼馬久一郎プロろいすプロ他9名が的中しています
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →覆面ドクター・英プロ
3(土)福島11Rで計11万320円払戻しのスマッシュヒット。4(日)にも、東京6Rでのスマッシュヒットなど前半から好調をアピールすると、福島9Rでは◎フラッグアドミラル(単勝23.6倍)から3連複319倍含む計33万6,000円、東京9Rでは◎トーラスジェミニ(単勝35.3倍)から馬単ほか総獲りの計10万7,390円払戻しなどの活躍ぶり。週末トータルでは、回収率147%、収支トップの339,190円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →いっくんプロ
3(土)は福島9RG2京王杯2歳Sで的中をマーク。4(日)には東京4RJpn1JBCクラシックでの◎○▲パーフェクト的中などを披露すると、東京12Rでは34万3,000円のビッグヒットを記録。土日2日間では、回収率118%、収支13万690円プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →伊吹雅也プロ
4(日)JBCスプリントでは、『相手は今年の東京盃で4着以内となったキタサンミカヅキグレイスフルリープ』と評し、▲◎○的中を披露!前日の3(土)G2京王杯2歳Sでの◎×▲的中と合わせ、週末トータル回収率148%をマークし、2週連続週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →シムーンプロ
4(日)東京8Rの◎エントシャイデン(単勝73.8倍)、勝負レース福島10Rでの◎マイネルサーパス的中で週末プラス(トータル回収率103%)を達成。
 
 
 
この他にも、馬侑迦プロ(132%)、馬っしぐらプロ(106%)、dream1002プロ(103%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。

また、先週はJRDBから期間限定参戦中の赤木一騎プロ(238%)、金子京介プロ(126%)らも活躍をみせています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2018年10月31日(水) 18:30 競馬プロ予想MAX
最速プロ予想『シューナカ☆』Vol.56・JBC 3競走特別編 ――京都開催でも、注目すべきはコース適性ではなく・・・?
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前回の~天皇賞(秋)編~では、2番人気1着レイデオロへの「今回のメンバーでは能力的に一枚上の存在では」(スガダイプロ)、「本質的には2000m以下が合っている。人気次第では、本命に推したい」(サラマッポプロ)、4番人気2着サングレーザーに対する「好走するにはいろいろと恵まれないと厳しいだろうが、前走・札幌記念時以上の神騎乗が可能なモレイラ騎手で怖さある」(スガダイプロ)、「末脚を活かすことができれば上位進出の可能性は十分」(河内一秀プロ)などの声を掲載。また、10着に敗れたスワーヴリチャードに対しては「(1番人気になりそうな感じかな?)だったらあまり積極的には買いたくない。やはり人気を考えれば前走が内容的に物足りない」(スガダイプロ)といった見解も聞かれた当コラム。今週も、レース展望や人気馬の取捨検討にぜひお役立て下さい。
なお、今週はJRA初開催となるJBC3競走特別編として、JBCレディスクラシックJBCスプリントJBCクラシックの3競走スペシャル編成でお届けします。
○コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。⇒ http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7125

本日のターゲットは、11/4(日)JBCレディスクラシックJBCスプリントJBCクラシック
今回は、ウマニティ公認プロ予想家のサラマッポ伊吹雅也岡村信将くりーくの4人にアノ注目馬を中心に、その他の特注馬も含め見解を直撃!
※見解は全て10/29(月)時点のものです。


●今回のプロ予想家陣
サラマッポプロ・・・独自の馬体・走法分析から未知の適性を見抜き、厳選したレース&穴馬を狙い撃ちするスタイルで毎年プラス収支をマーク(近11年中9年で年間プラス達成!今年も9/23終了時点で年回収率102%とプラス継続中)。
伊吹雅也プロ・・・埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当する。2018年02月23日には最新刊『コース別 本当に儲かる血統大全 2018-2019』(ガイドワークス)をリリースするなど著者としての活動も精力的に行っている。
岡村信将プロ・・・フリーランス競馬ライター。『ラップギア』と『瞬発指数』を構築し、2008年には単行本『タイム理論の新革命・ラップギア』の発刊に至る。ウマニティでは創設当初の2007年より公認プロ予想家初期メンバーとして活躍中。
くりーくプロ・・・調教中心に予想を展開。関西の新馬戦+重賞が主戦場で、全頭調教評価コメントにも定評。


●各レース出走馬へのコメント(各レース1頭)
フォンターナリーリJBCレディスクラシック
 サラマッポ 着実に力を付けており、牝馬同士のここでは力量上位と言えますね。4着だった前走は、初コースでの初ナイターに加え、休み明けでの大幅馬体増も影響した印象です。今回は走り慣れた京都コースで本来の力を出せるはずで、近走成績から人気薄は必至。今回は狙い時と思えますね。
 岡村信将 一歩一歩、堅実にオープン入りしてきた馬ですが、前走のブリーダーズGC(Jpn3)ではトップクラスとの力の差を見せつけられた格好になってしまいました。ラップ的には京都ダート1800mがベストなのかも知れませんが、ブリーダーズGCはこの馬が今まで得意としていた不良馬場での1.8秒差だけに、逆転の糸口を見出しづらい現状です。
 くりーく 前走8月のブリーダーズGCでは、馬体重が大きく増えていてモレイラ騎手騎乗でも伸びきれなかったところを見ると、太めが残っていたのではないかと思います。そこから約1ヶ月半ぶりのレースとなりますが、この中間は間隔が空いている割には強め一本で1週前追い切りの動きを見るとまだモタモタした感じ。最終追い切りでビシッと追ってこないと、今回も太め残りで力が出せないかもしれません。
 伊吹雅也 JBCレディスクラシックを目指すような馬にとって、前哨戦のレディスプレリュードを避けるメリットはほとんどなく、結果的に両レースとも同じようなメンバー構成になりがち。東京盃→JBCスプリントの路線と同じ構図ですね。実際“同年のレディスプレリュード”に出走していなかった馬は2013年以降[0-3-3-35](複勝率14.6%)と勝ち切れていません。前走の着順が4着以内だった馬は2013年以降[5-4-4-27](複勝率32.5%)、前走の馬体重が500kg以上だった馬は2013年以降[4-1-1-9](複勝率40.0%)なので、ある程度は高く評価すべきだと思いますが……。あえてレディスプレリュード不出走組を狙うにしても、サルサディオーネあたりの方が面白いんじゃないでしょうか。


マテラスカイJBCスプリント
 伊吹雅也 私は今のところこの馬に◎を打つつもりです。“同年の東京盃”において4着以内となった経験がある馬は2010年以降[6-4-3-10](複勝率56.5%)と堅実。この時期のダート短距離路線は他にこれといったレースがなく、先ほどフォンターナリーリのところでも触れましたがJBCスプリントと同水準のメンバーが東京盃にも集まってしまいますから、この組を素直に重視するしかありません。しかも、前走の単勝人気順が3番人気以内だった馬は2010年以降[8-5-6-26](複勝率42.2%)。今回はコース替わりもプラスに働くでしょうし、教科書通りに巻き返してくると思いますよ。
 くりーく 前走時は休み明けで輸送があって+18㎏とかなり太かった印象で、ゴール前の脚にも影響したのではないかとみています。前走を使われて今回は馬体も締まってくると思うので、あとはこの馬の走りやすい馬体までどれだけ絞れてくるかだと思います。この中間の追い切り内容を見ても、いつもと変わらない時計は出ていて上積みは感じられます。あと、この馬は坂路での追い切りで右にモタれようとして左手綱を引っ張るところがいつも見られる馬で、左回りの方がさらに走りそうな感じもあります。前走時は、直線で特に内にササるようなところも見せていなかったので、それほど心配する必要はなさそうですが、やや気になる癖ではあります。
 岡村信将 今年に入っていきなり強くなったイメージの、不思議な馬ですね。武豊騎手の騎乗が要因か、それとも1200mの距離なのか。どちらにしても、スタートが速くなったことが一番の要因でしょう。ここまで変わるものかと、正直驚いています。ただ・・・

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2016年5月8日() 14:06 みんなの競馬コラム
【NHKマイルカップ】レース展望 by ec3426c8e8
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今回はNHKマイルカップの予想をさせて頂こうと思います。予想をするに当たって大まかなレース展望を。


レース当日は晴れ。馬場は良馬場。土曜のレースを見るかぎり高松宮記念みたいに大きく馬場をいじってる心配はしなくてよい。

逃げ馬が少なく先手を主張するであろう馬は①番シュウジ④番メジャーエンブレム⑬番シゲルノコギリザメ。乗ってる騎手が岩田、ルメール、松岡。ペースを読むのに長けてる岩田、ルメールがいる以上Hペースにはまずならない。が、シュウジシゲルノコギリザメはある程度流れないと行きたがるそぶりを見せると思われるのでSペースにもなりにくい。

メジャーエンブレムは前走控える競馬をしてるので無理して逃げにはこだわらないだろう。MペースとSペースになる割合が7:3くらいと考えている。

以上の事を踏まえ、まずは消しの馬とその理由を書いていきます。

①番 シュウジ
調教抜群も1600m戦ではちょっと足りない印象。
朝日杯はエアスピネルリオンディーズ相手ならこの結果も仕方ないとの見方も出来るが内容は完敗であり、持ち時計的にも物足りない。

⑥番 ティソーナ
正直消さなくてもいいと思ったが、ちょっと人気になりすぎなので消しに。
好枠、デムーロ、狙いすましたローテーション、2連勝と消すには勇気がいる。
前走の内容も直線激しく追ってはいるが鞭を入れずに勝っているのは好印象。
ただ、今まで強敵と言えるような馬はマイネルハニーと前走2着のキアロスクーロくらいしかなく、そのキアロスクーロ以下のメンバーも次走の橘ステークスではオデュッセウスに完敗とレベルに疑問。
この馬を買うならクロッカスステークスでそのオデュッセウスを楽々3馬身ちぎったトウショウドラフトがいい。

⑨番 シャドウアプローチ
過去大きく崩れた事がなく朝日杯でも3着になっているが、内容は2着から大きく離された3着であり、不利がなければ3着になってたのはタイセイサミットの方。休養明け初戦でもあり消しが妥当。
この馬を買うなら前走、毎日杯タイセイサミットに先着したアーバンキットを買いたい。

⑩番 ダンツプリウス
前走のニュージーランドトロフィーからはこの馬を含め4頭がきてるが、1番着順が良かったのが当馬であり、1番不利なくうまく乗ったのも当馬である。
この馬を買うなら、外々を回させられたがハナ差2着のストーミーシーと内で包まれ追い出すのが残り200mを切ってからになった5着のレインボーラインの方が魅力的である。

⑫番 ハクサンルドルフ
前走の内容は、直線で外に出すのに少しもたついたがきっちり差し切ったのは素晴らしい。また時計的にも稍重だった事を考慮すればよい方だと思われる。
ただNHKマイルカップ過去10年で前走500万下から3着にきた例はなく、強敵相手にもまれた経験がないので消しとした。

ブレイブスマッシュ
サウジアラビアロイヤルカップ1着、ファルコンステークス2着と素晴らしいが、どちらのレースも横山典騎手が内目をロスなく捌いた賜物であり、今回外目の枠をひいた時点で3着以内は難しくなったと思われる。この馬を買うならサウジアラビアロイヤルカップでハナ差2着になったがゴール前脚色良かったイモータル
ファルコンステークスで超Hペースを前目で粘って3着だったシゲルノコギリザメを買いたい。

次に買える馬とその理由。

△は③番 アーバンキッド、⑧番 イモータル
、⑬番 シゲルノコギリザメ、⑮番 ストーミーシー、⑱番 レインボーライン

買える理由は消しの馬で説明してるので割愛。


▲は⑦番トウショウドラフト。前々走クロッカスステークスで残り300mから追い出し後続を楽々3馬身ちぎった足は見事。過去の成績から1600mに不安はあるが、あれらは本格化する前の事と捉えたい。前走は展開が向いたとはいえ完勝。不良馬場の1400mをあれだけ走れれば1600mでスタミナ切れする事はあるまい。


○は④番 メジャーエンブレム前走の負けは騎手のミス。同日5レースでも単勝1.2倍のフォンターナリーリで同じような消極的騎乗をして負けている。馬自体は自分の競馬が出来なくても大きく崩れなかったのが能力の証。持ち時計も優秀。今回は展開も向くし1番勝利に近いと思われる。
桜花賞に比べレース間隔をつめて使えるのもプラス。好位2・3番手から早め抜け出しを期待したい。


そして◎は⑤番 ロードクエスト近3走パッとせず、2000m以上ではクラシック組とは勝負にならなかった。今回展開もあまり向かないだろう。ただ、それでも本命にするのは新馬戦が素晴らしかったから。大きく出遅れ、直線ノーステッキで1分35秒7。上がり3ハロン33秒2を2歳でたたき出した素質に期待したい。近3走は距離の壁か実力か?配当等を踏まえこちらを本命にしたい。

自分は複勝1点買いなので基本は⑤番ロードクエストを買います。ただその時点で大きく負けていたら、前走の位置取りがいつもより消極的だった⑱番レインボーライン、Sペースの前残りを期待して⑬番シゲルノコギリザメあたりから勝負すると思います。

以上が自分の予想になります。
長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。


執筆者:ec3426c8e8(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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2018年11月4日JBCレディスクラシ Jpn17着
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2018年11月4日 JBCレディスクラシ Jpn1 7着
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