デイリー杯2歳ステークス2017

2017年11月11日(

デイリー杯2歳ステークス G2

京都競馬場/芝/1600m

最新出走予定馬情報 〜デイリー杯2歳ステークス2017〜

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【函館SS】短距離界に新星!ジューヌ超速レコード大勝
 第24回函館スプリントステークス(18日、函館11R、GIII、3歳上オープン国際(特指)、別定、芝1200メートル、1着本賞金3900万円 =出走13頭)サマースプリントシリーズの初戦は、北村友一騎乗の3番人気ジューヌエコールが直線で抜け出して1分6秒8(良)のコースレコードで快勝した。この後はキーンランドC(8月27日、札幌、GIII、芝1200メートル)に向かう。2着はキングハート、1番人気のセイウンコウセイは4着に敗れた。 高速馬場と50キロを味方に突き抜けた。春のスプリント王セイウンコウセイや昨年2着のシュウジが直線でもがくのを尻目にジューヌエコールが躍動。昨年のソルヴェイグに次ぐ3歳牝馬Vで、この日の8Rで更新されたコースレコードを0秒7更新する驚がくの走りを見せた。 「うれしいですね。力がある馬が先行すると思っていたので、その後ろにいて能力を生かせるように。きょうは50キロも良かったですし、いい脚でした」 北村友騎手が充実した表情で振り返る。道中は有力馬を見る形で中団待機。3コーナー途中から外めに持ち出すと、直線の入り口では逃げるシュウジと2番手を進むセイウンコウセイを早々と射程圏に入れた。 「この中間はリラックスしていたので、望みは持っていましたね。馬場と斤量差を考慮して、早めに動いていく競馬をしようとジョッキーと話していました」と管理する安田隆調教師の次男、翔調教師も作戦成功にしてやったりの笑顔だ。 一方、東京競馬場で吉報を待ち望んでいた安田隆調教師も「強かったね。直線に向いても十分手応えがあったし、抜け出し方にも余裕があったので、最後は安心してみていられた。高速決着に対応できたのも大きな収穫」と愛馬のさらなる飛躍に手応えを得た様子。 放牧を挟んで、次走はキーンランドCに向かう。のちに年度代表馬までに登り詰めた同厩のロードカナロアが、4歳のときに2着に敗れたレースを3歳でV。しかも、スプリント戦初挑戦だった。短距離界に現れた新星の未来は輝かしいものになるに違いない。 (花田隆)★18日函館11R「函館スプリントステークス」の着順&払戻金はこちら★サンスポe−shopで黒色木製枠付き写真パネルを発売します!ジューヌエコール 父クロフネ、母ルミナスポイント、母の父アグネスタキオン。鹿毛の牝3歳。栗東・安田隆行厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は(有)サンデーレーシング。戦績7戦4勝。獲得賞金1億881万5000円。重賞は2016年GIIデイリー杯2歳Sに次いで2勝目。函館スプリントSは、安田隆行調教師が11年カレンチャンに次いで2勝目、北村友一騎手は初勝利。馬名は「大規模艦隊に強力な小型艦で対抗する19世紀の海軍の戦略思想(フランス語)」。
6月19日(月) 05:06

 1,322

【函館SS】3歳牝馬ジューヌエコールがレコードV
 6月18日の函館11Rで行われた第24回函館スプリントステークス(3歳以上オープン、GIII、芝1200メートル、別定、13頭立て、1着賞金=3900万円)は、北村友一騎手騎乗の3番人気ジューヌエコール(牝3歳、栗東・安田隆行厩舎)が快勝した。斤量50キロの3歳牝馬の勝利は、昨年のソルヴェイグに次いで2年連続。また、1200メートル戦を経験していなかった馬の勝利はレース史上初だった。タイム1分6秒8(良)はコースレコードで、同日8Rでエリシェヴァがマークしていた記録(1秒7秒5)をさらに0秒7更新した。2馬身1/2差の2着はキングハート(4番人気)で、さらにクビ差の3着に9歳馬エポワス(7番人気)が入った。1番人気セイウンコウセイは4着。 全6戦で構成されているサマースプリントシリーズ(9月10日の産経賞セントウルS・GIIまで)の開幕戦は、今年の高松宮記念優勝馬セイウンコウセイが2番手につけ、逃げた重賞2勝馬シュウジ(2番人気)をマーク。直線でいったん先頭に立った。しかし、中団から伸びたジューヌエコールがかわすと、余裕の手応えで後続の追撃を完封。2、3着には道中で同馬の直後につけていたキングハートとエポワスが入った。セイウンコウセイは伸びを欠いて4着止まり。シュウジは10着だった。 ジューヌエコールは、父クロフネ、母ルミナスポイント、母の父アグネスタキオンという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は7戦4勝。重賞は2016年デイリー杯2歳S・GIIに次いで2勝目。函館スプリントSは、安田隆行調教師は11年カレンチャンに次いで2勝目。北村友一騎手は初勝利。 ◆北村友一騎手「うれしいですね。開幕週で時計が速くなると思っていたので、流れに乗って行きたいと思っていました。力がある馬が先行すると思っていたので、その後ろで能力を生かせるように。きょうはハンデ50キロも良かったですし、いい脚でした」★18日函館11R「函館スプリントステークス」の着順&払戻金はこちら
6月18日() 15:30

 1,565

クラレント、右前浅屈腱炎で引退へ
 安田記念で9着だったクラレント(栗・橋口、牡8)が右前浅屈腱炎を発症していることが14日、分かった。同馬は近日中に競走馬登録を抹消される。引退後は乗馬となる見込み。通算41戦7勝、獲得賞金4億886万円。重賞は2011年GIIデイリー杯2歳SとGIIIの12年富士S、13年東京新聞杯、エプソムC、14年関屋記念、京成杯AHの合計6勝を挙げ、14年にはサマーマイルシリーズのチャンピオンとなった。
6月15日(木) 05:00

 1,123

【ユニコーンS】サンライズソア手応え抜群12秒6
 青竜Sを快勝したダート2戦2勝のサンライズソアは、栗東坂路でオーマイガイを楽な手応えで追走。ゴール前も追われることなく、4F51秒5、ラスト1F12秒6で1馬身先着した。 「いい動きだ。輸送を考えると時計は出すぎた感もあるけど、追いかけたし手応えも楽だった。1週前もCWコースでいい動きだったし、これで十分」と河内調教師。 新潟芝マイルでデビュー戦を勝ち、新潟2歳S7着、デイリー杯2歳S9着、若葉S11着と芝OPでも戦ってきたが、現状ではやはりダート。 「素質はあるけど、芝だとうまく噛み合わない。今のところはダートかな。筋肉がついてムキムキになり、徐々にダート馬らしくなってきた。芝スタートで好位につけて、うまく流れに乗れれば」と、ダート無敗の快進撃を決めるか。(夕刊フジ)★ユニコーンSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
6月14日(水) 11:02

 1,537

【フラワーC】レース展望
 変則3日間開催の中山月曜メインは、3歳牝馬によるフラワーC(20日、GIII、芝1800メートル)。過去の優勝馬では桜花賞を制覇したのが2004年ダンスインザムード、06年キストゥヘヴンの2頭で、2着にも05年シーザリオ、10年オウケンサクラと好走例が多い。トライアルではないが、牝馬3冠初戦に関連が深く、シーザリオ、02年スマイルトゥモローとオークス馬も誕生しているレース。注目の一戦だ。 ファンディーナ(栗東・高野友和厩舎)は新馬戦で9馬身差で逃げ切り、続く500万下・つばき賞でも1馬身3/4という着差以上に強い内容で好位から差し切って連勝中。前に行けるスピードがあり、かつ2走とも上がり3ハロンはメンバー中最速だった。気性が穏やかで、500キロを超す恵まれた馬体の持ち主。初の長距離輸送も問題なくこなせるだろう。栗東坂路での1週前追い切りで4ハロン50秒9の好タイムをマークし、さらに調子を上げている。中山の急坂克服が鍵になるが、ポテンシャルが高く、3連勝で重賞Vの可能性が濃厚だ。 ディーパワンサ(栗東・松下武士厩舎)はデビュー戦、中京2歳Sと連勝。その後もデイリー杯2歳S4着、阪神ジュベナイルフィリーズ4着と重賞でも堅実に走っている。レースセンスがよく、引っ掛かるタイプではないので、距離延長、スローペースでも不安はなさそうだ。引き続き上位が期待できる。 デアレガーロ(美浦・大竹正博厩舎)は新馬→500万下と連勝中。逃げてよし、控えてよしとレースセンスの高さが光る。少しテンションが高くなる面が課題ながら、2走は中山芝2000メートル、1800メートルだったので、舞台適性は高い。 コーラルプリンセス(美浦・高橋裕厩舎)は2走前の赤松賞で2勝目をゲット。スタートがいいほうではなく、前走のフェアリーSも最内枠で出遅れて馬群をさばき切れずに8着に終わったが、距離延長で追走が楽になりそうな今回は巻き返しがあっても不思議はない。 ハナレイムーン(美浦・堀宣行厩舎)は新馬勝ち後の前走のクイーンCで5着と掲示板に載り、素質の高さをアピール。中間は目立って速い時計は出していないが、ここを目標に順調に調整している。まだ体がきゃしゃで、もまれた場合に不安は残るが、枠順と立ち回り方次第で上位争いが可能だ。 キャリア1戦ながら新馬勝ちの内容が鮮やかだったウインシャトレーヌ(栗東・大久保龍志厩舎)、1ハロンの距離短縮と牝馬限定で見直せるサンティール(美浦・鹿戸雄一厩舎)。さらに、レースぶりが粗削りながらも能力は高いシーズララバイ(美浦・竹内正洋厩舎)や、中山コースはサフラン賞勝ちがあるトーホウアイレス(美浦・田中清隆厩舎)などにも注意が必要だ。★フラワーCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
3月13日(月) 18:08

 5,300

【函館SS】レース展望
 函館、札幌の順で6週ずつの北海道シリーズが幕を開ける。開幕週の日曜メインは、9月10日の産経賞セントウルSまでの6戦で構成されるサマースプリントシリーズの第1戦、函館スプリントS(18日、GIII、芝1200メートル)。開港158周年を迎えた異国情緒あふれる函館で行われる名物重賞だ。 エントリーはフルゲート16頭に満たない13頭と少ないが、何と言っても注目を集めるのは高松宮記念を制した春のスプリント王、セイウンコウセイ(美浦・上原博之厩舎、牡4歳)だ。その高松宮記念は、桜花賞馬レッツゴードンキや、昨秋のスプリンターズSの勝ち馬レッドファルクスを早めの競馬で完封。重賞初制覇をGIで飾った。未勝利を勝ち上がったのが昨年3月。わずか1年でスターホースの仲間入りを果たしたのだから、その成長力には驚かされるばかりだ。 4歳馬で、ダービー翌週にクラス編成用の賞金が半分になり、収得賞金は4650万円。函館スプリントSは3歳52キロ、4歳以上56キロ(ともに牝馬2キロ減)で、収得賞金3000万円超過馬は超過額2000万円ごとに1キロ加算される別定戦のため、前走より1キロ軽い斤量56キロで出走できるのは有利だ。また、高松宮記念では見た目以上に力を要する稍重の馬場を難なくクリアしており、間違いなくパワータイプ。それだけに初めての洋芝でも不安はないだろう。3カ月近い休養明けだが、順調に乗り込まれており、いい状態で出走できそうだ。 一昨年の函館でひときわ輝きを放ったのがブランボヌール(栗東・中竹和也厩舎、牝4歳)。デビュー連勝で函館2歳Sを制した洋芝巧者で、昨夏も札幌のキーンランドCを勝っており、北海道では3戦3勝の戦歴を誇る。近2走はスプリンターズS11着、シルクロードS13着と大敗を喫しているが、放牧を挟んで立て直され、ここに照準を合わせてきた。得意の滞在競馬で、函館の2戦などで騎乗した岩田康誠騎手とのコンビが復活。GI馬にひと泡ふかせる可能性は十分にある。5カ月近い休み明けになるが、キーンランドC勝利時も4カ月近くレース間隔があいていただけに、問題ないだろう。 シュウジ(栗東・須貝尚介厩舎、牡4歳)も高いスプリント能力と洋芝適性の持ち主だ。レコード決着だった昨年のこのレースはハナ差2着。斤量50キロのソルヴェイグを捕らえることはできなかったが、内容としては勝ちに等しい競馬だった。昨年暮れの阪神Cを勝ったあとは、気難しさを見せ、阪神C8着、高松宮記念15着に終わっているが、今回は鞍上に初めて武豊騎手を迎えて挑む。名手の手綱でリズム良く運べれば、当然V争いに加わってくるはずだ。高松宮記念以来だが、この馬も久々は苦にしない。 実績では見劣るが、充実度ではキングハート(美浦・星野忍厩舎、牡4歳)も引けを取らない。2走前の春雷Sはクビ差2着で涙をのんだが、続く前走の鞍馬Sでは逆にクビ差の接戦をものにし、オープン初勝利を挙げた。スプリント戦は【4・3・0・3】で全て4着以内と堅実。好位で折り合うことができ、決め手も非凡なものを持っている。初めての洋芝への対応が鍵だが、今の充実ぶりなら好勝負は必至だ。コンビを組んで【4・3・0・2】の中谷雄太騎手にとっては、デビュー20年目で悲願の重賞初Vがかかる。 昨年は勝ち馬から0秒3差の5着だったエポワス(美浦・藤沢和雄厩舎、セン9歳)は、函館のスプリント戦で【1・3・0・1】の好成績を残している。9歳を迎えた今年も、4カ月の休み明けだった大阪−ハンブルクCを快勝しており、年齢を感じさせないばかりか、老いてなお盛んだ。日本ダービーをレイデオロで勝利し、晴れてダービートレーナーとなった藤沢和雄調教師が送り込む大ベテランが、前記の4歳勢を一蹴するか。 昨年ワンツーを決めた3歳馬にもチャンスは十分ある。3連勝でデイリー杯2歳Sを勝ったジューヌエコール(栗東・安田隆行厩舎、牝)は、持ち前のスピードを生かせるこの距離は歓迎だろう。昨年の勝ち馬と同じ斤量50キロでVを狙う。 レヴァンテライオン(栗東・矢作芳人厩舎、牡)は、前記のブランボヌール同様、デビュー連勝で函館2歳Sを制している。その後は振るわないが、デビュー2年目で積極的な騎乗が持ち味の坂井瑠星騎手で、斤量も52キロと軽い。ここで復活を遂げても不思議はない。 5歳以上の各馬では、4年前の函館2歳Sの覇者で、この舞台では【3・0・1・0】とオール馬券圏内のクリスマス(美浦・伊藤大士厩舎、牝6歳)、昨年の夕刊フジ賞オーシャンS優勝馬エイシンブルズアイ(栗東・野中賢二厩舎、牡6歳)、ダート重賞3勝の快速自慢で、初めて芝に参戦するノボバカラ(美浦・天間昭一厩舎、牡5歳)も地力は上位。馬産地競馬の開幕重賞は熱戦間違いなしだ。★函館スプリントSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
6月12日(月) 18:49

 4,774

【ファルコンS】レース展望
 土・月曜の飛び石開催となる中京は、土曜メインで3歳馬によるファルコンS(18日、GIII、芝1400メートル)が組まれている。過去10年の優勝馬では2009年のジョーカプチーノがNHKマイルCを制し、13年インパルスヒーローは同2着と活躍。今年も好メンバーがそろい、NHKマイルC(5月7日、東京、GI、芝1600メートル)に向けて注目したい一番だ。 ボンセルヴィーソ(栗東・池添学厩舎、牡)は初勝利に3戦かかったが、その後はデイリー杯2歳S2着、朝日杯フューチュリティS3着と素質の高さをアピールしている。未勝利勝ちは1400メートルだったので、距離短縮は歓迎。デビュー当時は幼さを見せていたが、だいぶ心身とも成長してきた。初めての左回りとなるが、前に行けるスピードに加え、馬場状態も不問。3カ月ぶりの実戦でも調教量が豊富で太め感なく仕上がりそうだ。オーナーが、地元の名古屋友豊(株)でもあり、陣営にとって力が入る一戦だ。 ナイトバナレット(栗東・矢作芳人厩舎、牡)はジュニアCで直線一気の脚を発揮して優勝。まだ、発馬が不安定で出遅れの懸念があるが、展開がはまれば差し切っていい。関西に拠点を移してから成績が上昇している中谷雄太騎手にとって、待望の重賞初勝利もかかるだけに注目したい。 ジャッキー(美浦・高橋祥泰厩舎、牡)は新馬、500万下と連勝中。中京は初めてだが、新馬戦は同じ左回りの1400メートルだったので条件はいい。勝ち方は地味だが、勝負強さが光るタイプ。引き続き内田博幸騎手が騎乗するだけに期待は大きい。 コウソクストレート(美浦・中舘英二厩舎、牡)は新馬、500万下・くるみ賞と連勝後、京王杯2歳Sで4着と上位に入ったが、続くシンザン記念で14着に惨敗。道悪で大外枠と不利な条件が重なったうえ、道中も折り合いを欠いて消化不良の結果となった。中京コースは未経験だが、2勝は新潟、東京とともに左回り。さらに今回は鞍上が、乗り慣れた戸崎圭太騎手に戻る。冬場に絞れなかった体も、ここ2週のハード調教でシェイプアップ。うまく流れに乗れれば、好勝負できる。 ジョーストリクトリ(栗東・清水久詞厩舎、牡)は2走前に中京芝1400メートルの500万下・なずな賞を勝利。初めてのマイル戦だった前走のアーリントンCは離された5着に終わったが、舞台替わりで見直せる。父がファルコンSの覇者ジョーカプチーノという点も強調材料。前走からコンビを組む武豊騎手が先週の中山牝馬Sをトーセンビクトリーで制しているのも心強い。 デスティニーソング(栗東・松下武士厩舎、牝)は、2走前のなずな賞で1/2馬身差の2着に入り、前走のかささぎ賞で2勝目をマーク。ジョーストリクトリを物差しにすれば、互角の戦いが可能だ。松下厩舎は先週のフィリーズレビューをカラクレナイで制して勢いもある。 メイソンジュニア(栗東・渡辺薫彦厩舎、牡)は福島2歳Sを快勝。初ダートだった前走の全日本2歳優駿は、距離も長かったため離された5着に終わったが、馬体減も敗因として考えられる。距離短縮で輸送距離も短くなり、福島2歳Sと同じ菱田裕二騎手の騎乗。巻き返しの材料は十分にある。 ジョーストリクトリと同じジョーカプチーノ産駒のマイネルバールマン(美浦・栗田博憲厩舎、牡)、東京芝1400メートルの500万下・春菜賞を制しているライズスクリュー(美浦・小野次郎厩舎、牝)など伏兵陣も多士済々だ。★ファルコンSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
3月13日(月) 18:37

 3,839

【NZT】レース展望
 いよいよクラシックが開幕する今週だが、土曜中山では同じ3歳馬によるニュージーランドトロフィー(8日、GII、芝1600メートル)が行われる。3歳マイル王決定戦・NHKマイルカップ(5月7日、東京、GI、芝1600メートル)のトライアルであり、1〜3着馬には本番の優先出走権が与えられる一戦。過去10年を見ても、ジョーカプチーノ(2009年3着)、グランプリボス(11年3着)、カレンブラックヒル(12年1着)が本番で優勝しており、ほかにものちの活躍馬が多く出ている。必見の3歳重賞だ。 実績で突出した馬は見当たらないが、底を見せていないという点で期待されているのがランガディア(美浦・木村哲也厩舎、牡)。父がキングカメハメハ、母の父がサンデーサイレンス、そして祖母にはオークス馬ダイナカールという配合。血統構成上は2冠馬ドゥラメンテとよく似ている。夏の新潟で新馬戦(芝1800メートル)を快勝したあと、半年ぶりの前走(500万下、東京芝1600メートル)でもあっさりとV。2戦2勝で駒を進めてきた。2戦とも馬群を割る力強い決め手が光り、スケールは大きい。右回りの経験がなく、心身ともまだ本格化手前という印象も否めないが、無傷の3連勝でGIに向かう可能性は十分にある。 きさらぎ賞でスタート直後に落馬競走中止の憂き目を見たスズカメジャー(栗東・橋田満厩舎、牡)だったが、中京のフローラルウォーク賞では上がり3ハロン33秒6という決め手を発揮して差し切り、見事に鬱憤を晴らした。こちらも伯父に天皇賞・春を勝ったスズカマンボがおり、母スプリングサンダーは重賞で2度の2着がある活躍馬。血統的に伸びしろは十分あり、競走中止を除く“3連勝”の期待が持てる素材だ。 新馬戦で鮮烈な勝ち方を演じた後、サウジアラビアロイヤルCとベゴニア賞で3着に終わったクライムメジャー(栗東・池江泰寿厩舎、牡)が、今年初戦の500万下(芝1400メートル)をアタマ差でV。素質馬がようやく立ち直った印象だ。サトノノブレス、ヒカルオオゾラと兄2頭も池江厩舎で活躍した背景があり、叩き2戦目でさらなる前進も見込める。新コンビ・川田将雅騎手の手綱さばきに注目したい。 デイリー杯2歳S2着、朝日杯フューチュリティS3着と、マイペースで逃げて結果を出していたボンセルヴィーソ(栗東・池添学厩舎、牡)が、前走のファルコンSは控える形でクビ差2着に好走した。勝ち鞍こそ1勝にとどまっているが、脚質の幅が広がったことで、重賞タイトルに近づいたことは間違いない。関東圏への輸送さえクリアすれば、上位争いが見込める。 安定性という意味ではディバインコード(美浦・栗田博憲厩舎、牡)も引けを取らない。京王杯2歳S3着、ジュニアC2着、アーリントンC3着と、体重を増やしながら好結果を出しているのは好材料だろう。中山ではアスター賞1着、ジュニアC2着と2戦2連対。母ツーデイズノーチスは中山マイルの桜花賞トライアル・アネモネS勝ち馬でもあり、この舞台の前哨戦で期待が膨らむ。 ファルコンSでは11着と大敗したナイトバナレット(栗東・矢作芳人厩舎、牡)も、ジュニアC快勝の舞台で見直しが必要だ。前走はひと息入っていたせいか、反応が鈍かった印象。ひと叩きされて、実績を残す舞台になれば巻き返しが見込める。流れが速くなればチャンスはさらに広がるだろう。 ほかにも、クロッカスSを快勝したタイムトリップ(美浦・菊川正達厩舎、牡)、シンザン記念2着、共同通信杯4着と健闘が続くタイセイスターリー(栗東・矢作芳人厩舎、牡)、末脚勝負が板についてきたダイイチターミナル(美浦・高市圭二厩舎、牡)、前走で鮮やかな決め手を繰り出したイノバティブ(美浦・相沢郁厩舎、牡)などがスタンバイ。本番の切符をかけた激しいバトルが期待できそうだ。★ニュージーランドトロフィーの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
4月3日(月) 17:39

 3,577

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過去10年の結果 〜デイリー杯2歳ステークス2017〜

2016年 デイリー杯2歳S 2016年11月12日() 京都11R 芝1600m 良 10頭

デイリー杯2歳ステークス2016

1着 6 ジューヌエコール 3.6倍(2人気) 福永祐一 1:34.6 94.5
2着 3 ボンセルヴィーソ 54.5倍(8人気) 松山弘平 クビ 94.5
3着 8 サングレーザー 5.8倍(4人気) 武豊 1/2 93.7
単勝 6 360円(2人気) 3連複 3−6−8 15,710円(40人気)
馬連 3−6 7,580円(18人気) 3連単 6→3→8 88,490円(217人気)

2015年 デイリー杯2歳S 2015年11月14日() 京都11R 芝1600m 稍重 14頭

デイリー杯2歳ステークス2015

1着 13 エアスピネル 2.6倍(2人気) 武豊 1:35.9 97.4
2着 14 シュウジ 1.7倍(1人気) 岩田康誠 3 1/2 92.9
3着 10 ノーブルマーズ 38.0倍(7人気) 高倉稜 1/2 92.1
単勝 13 260円(2人気) 3連複 10−13−14 1,280円(4人気)
馬連 13−14 220円(1人気) 3連単 13→14→10 3,930円(8人気)

2014年 デイリー杯2歳S 2014年11月15日() 京都11R 芝1600m 良 09頭

デイリー杯2歳ステークス2014

1着 8 タガノエスプレッソ 7.9倍(5人気) 岩田康誠 1:35.1 90.6
2着 9 アッシュゴールド 4.0倍(2人気) 池添謙一 1/2 89.8
3着 2 ナヴィオン 2.2倍(1人気) 福永祐一 1 1/2 88.3
単勝 8 790円(5人気) 3連複 2−8−9 970円(4人気)
馬連 8−9 1,770円(6人気) 3連単 8→9→2 9,660円(32人気)
開催日 場名 頭数 馬場 勝ち馬 オッズ 人気 騎手 勝ちタイム 結果U指数 動画
2013/10/05
デイリー杯2歳S
京都 12 ホウライアキコ 4.4倍 2 和田竜二 1:33.2 89.2
2012/10/06
デイリー杯2歳S
京都 12 テイエムイナズマ 15.6倍 6 池添謙一 1:34.7 88.0
2011/10/15
デイリー杯2歳S
京都 12 稍重 クラレント 5.1倍 4 小牧太 1:34.9 89.2
2010/10/16
デイリー杯2歳S
京都 12 レーヴディソール 2.4倍 1 福永祐一 1:33.6 91.6
2009/10/17
デイリー杯2歳S
京都 13 リディル 2.9倍 1 小牧太 1:33.7 89.1
2008/10/18
デイリー杯2歳S
京都 12 シェーンヴァルト 5.2倍 3 北村友一 1:33.3 93.6
2007/10/13
デイリー杯2歳S
京都 13 キャプテントゥーレ 7.5倍 3 川田将雅 1:35.6 88.6

歴史・レース概要 〜デイリー杯2歳ステークス2017〜

デイリー杯2歳ステークスは京都競馬場の芝1600m、3歳(現2歳)以上による重賞競走「デイリー杯3歳ステークス」として施行されたのが始まりで翌1967年より阪神競馬場・芝1400mに変更された。1974年からは芝1200mで施行されていたが、1978年より舞台を再び京都競馬場の芝1400m条件変更された。1997年に再び施行距離を芝1600mに戻され、現在に至っている。

デイリー杯2歳ステークスは阪神ジュベナイルフィリーズ朝日杯フューチュリティステークスの両GI競走の前哨戦の1つに位置付けられている重賞競走であるが、「アルテミスステークス」や「ファンタジーステークス」など牝馬限定の番組が充実した事で牝馬の出走は減ってきている。中央競馬指定交流競走であり、1999年にはレジェンドハンターが、2000年にはフジノテンビーがそれぞれ優勝している。

過去の優勝馬にはシルクブラボーメイショウボーラーペールギュントマルカシェンクオースミダイドウキャプテントゥーレシェーンヴァルトリディルレーヴディソールクラレントテイエムイナズマホウライアキコなどが名を連ねる。

☆デイリー杯2歳ステークスの過去の成績はコチラ

執筆者:ウマニティ競馬研究所(略してウマケン)

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2017年6月25日(
宝塚記念 G1

競馬番組表

2017年6月24日(
1回函館3日目
3回東京7日目
3回阪神7日目
2017年6月25日(
1回函館4日目
3回東京8日目
3回阪神8日目
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 キタサンブラック 牡5
134,414万円
2 サトノダイヤモンド 牡4
78,119万円
3 ゴールドアクター 牡6
68,258万円
4 イスラボニータ 牡6
65,730万円
5 ロゴタイプ 牡7
58,301万円
6 ミッキークイーン 牝5
44,943万円
7 サウンズオブアース 牡6
44,545万円
8 ラストインパクト 牡7
44,359万円
9 サトノアラジン 牡6
42,366万円
10 シュヴァルグラン 牡5
41,291万円
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3歳
1 レイデオロ 牡3
32,277万円
2 ソウルスターリング 牝3
27,718万円
3 レーヌミノル 牝3
21,509万円
4 アルアイン 牡3
20,273万円
5 アエロリット 牝3
14,744万円
6 スワーヴリチャード 牡3
14,731万円
7 リスグラシュー 牝3
12,726万円
8 アドミラブル 牡3
12,407万円
9 ペルシアンナイト 牡3
11,950万円
10 モズカッチャン 牝3
11,403万円
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