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ピイラニハイウェイ(競走馬)

注目ホース
写真一覧
抹消  黒鹿毛 2005年3月8日生
調教師吉田直弘(栗東)
馬主金子真人ホールディングス 株式会社
生産者ノーザンファーム
生産地早来町
戦績47戦[8-6-4-29]
総賞金13,126万円
収得賞金7,350万円
英字表記Piilani Highway
血統 Silver Deputy
血統 ][ 産駒 ]
Deputy Minister
Silver Valley
トロピカルブラッサム
血統 ][ 産駒 ]
Thunder Gulch
Barbara Sue
兄弟 カラフルブラッサムスマートガイア
前走 2012/11/21 浦和記念 G2
次走予定

ピイラニハイウェイの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
12/11/21 浦和 10 浦和記念 G2 ダ2000 11--------1** 牡7 56.0 岩田康誠吉田直弘455(--)2.07.5 -0.2----エーシンモアオバー
12/10/02 金沢 10 白山大賞典 G3 ダ2100 12--------4** 牡7 55.0 岩田康誠吉田直弘460(--)2.14.9 2.0----ニホンピロアワーズ
12/08/16 門別 10 ブリーダーズ G2 ダ2000 6--------4** 牡7 56.0 吉田稔吉田直弘466(--)2.05.9 3.2----シビルウォー
12/07/16 盛岡 10 マーキュリC G3 ダ2000 14--------8** 牡7 55.0 内田博幸吉田直弘470(--)2.05.7 3.6----シビルウォー
12/05/02 船橋 10 かしわ記念 G1 ダ1600 13--------5** 牡7 57.0 川田将雅吉田直弘461(--)1.38.8 2.3----エスポワールシチー
12/03/14 船橋 11 ダイオライト G2 ダ2400 13--------2** 牡7 56.0 川田将雅吉田直弘461(--)2.34.8 0.1----ランフォルセ
12/02/08 佐賀 10 佐賀記念 G3 ダ2000 11--------1** 牡7 56.0 川田将雅吉田直弘470(--)2.05.7 -0.2----タカオノボル
12/01/22 京都 11 平安S G3 ダ1800 16816405.21513** 牡7 56.0 秋山真一吉田直弘468(+8)1.50.4 2.337.6⑩⑩⑨⑪ヒラボクキング
11/12/24 中山 11 師走S OP ダ1800 1648129.31512** 牡6 55.0 石橋脩吉田直弘460(+3)1.54.3 1.237.0⑯⑮⑮⑮タガノロックオン
11/09/23 船橋 11 日本テレビ盃 G2 ダ1800 12--------4** 牡6 56.0 川田将雅吉田直弘457(--)1.51.9 1.3----スマートファルコン
11/08/27 札幌 11 しらかばS OP ダ1700 1381330.2810** 牡6 56.0 秋山真一吉田直弘470(+2)1.46.2 1.738.6⑪⑪⑫⑫メダリアビート
11/08/11 門別 11 ブリーダーズ G2 ダ2000 12--------4** 牡6 56.0 秋山真一吉田直弘468(--)2.07.1 2.1----シビルウォー
11/07/17 京都 11 祇園S OP ダ1800 123315.356** 牡6 57.0 川田将雅吉田直弘472(0)1.52.2 1.737.6⑥⑦ニホンピロアワーズ
11/06/11 東京 11 オアシスS OP ダ1600 1671436.096** 牡6 56.0 後藤浩輝吉田直弘472(+4)1.35.8 0.837.0⑧⑦ナムラタイタン
11/05/22 京都 11 東海S G2 ダ1900 16611150.41011** 牡6 57.0 熊沢重文吉田直弘468(0)1.55.4 1.736.8ワンダーアキュート
11/04/24 京都 11 アンタレスS G3 ダ1800 144645.999** 牡6 56.0 熊沢重文吉田直弘468(+6)1.49.9 1.837.3⑥⑧ゴルトブリッツ
11/04/10 阪神 12 マーチS G3 ダ1800 1671318.2815** 牡6 56.0 熊沢重文吉田直弘462(-6)1.51.5 1.536.7⑥⑥⑦⑪テスタマッタ
11/02/12 京都 11 アルデバラン OP ダ1900 168167.841** 牡6 55.0 秋山真一池江泰郎468(0)1.57.8 -0.237.0ワンダーアキュート
11/01/23 京都 11 平安S G3 ダ1800 1671339.3104** 牡6 56.0 熊沢重文池江泰郎468(-2)1.51.7 0.238.0⑤④④ダイシンオレンジ
10/12/11 阪神 11 ベテルギウス OP ダ2000 1661174.2133** 牡5 56.0 熊沢重文池江泰郎470(-2)2.03.7 0.437.2⑦⑦⑥⑤ワンダーアキュート

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ピイラニハイウェイの関連ニュース

 2月7日(火)の佐賀競馬10Rで行われた第44回佐賀記念(交流GIII、4歳以上オープン、選定馬、別定、ダート・右2000メートル、11頭立て、1着賞金=2300万円)は、川田将雅騎手騎乗の1番人気ロンドンタウン(牡4歳、栗東・牧田和弥厩舎)が2番手追走から4コーナーで先頭に立ち重賞初制覇。タイムは2分6秒7(不良)。4馬身差の2着には先行粘ったタムロミラクル(2番人気=JRA所属)、さらに半馬身遅れた3着に中団から脚を伸ばしたストロングサウザー(3番人気=JRA所属)。

 ◆川田将雅騎手(1着 ロンドンタウン)「終始いい手応えで、リズム良く走れていました。力をつけながら、レース経験を積みながら、今回初めての重賞を取ってくれました。これから、本当に楽しみな馬です」

 佐賀記念を勝ったロンドンタウン、父カネヒキリ、母フェアリーバニヤン、母の父オナーアンドグローリーという血統。北海道新冠町・松浦牧場の生産馬で、薪浦亨氏の所有馬。通算成績は15戦5勝(うち地方1戦1勝)。重賞初制覇。佐賀記念は牧田和弥調教師は初優勝、川田将雅騎手は2012年ピイラニハイウェイに次いで2勝目。

【新種牡馬連載】(4)カネヒキリ 2014年05月19日(月) 14:02

(1)競走成績

 日本とUAEで23戦12勝。2〜3歳までに3戦した芝では全くいいところがなかったが、ダート路線に転じてからは破竹の快進撃で同世代を問題にしないレースを続けた。GIを4勝したあと、脚部不安による2度の長期休養があったが、不死鳥のごとくよみがえりGIをさらに3つ上乗せ。計7つのダートGIを制している。東京、阪神、大井、盛岡、川崎とコースを選ばず好走した対応力も秀逸だった。

(2)血統

 父の産駒はサンデーサイレンス系らしく芝巧者が多く出ているが、本馬やミラクルレジェンドなどはダート路線で結果を残した。現役馬でもブライトラインは今後ダート路線での飛躍が見込まれている。母系は、おじSilver Deputyが種牡馬として活躍。競走成績は平凡だったが、種牡馬としては日本でもピイラニハイウェイディバインシルバーアタゴタイショウなどが重賞ウイナーとなった。母の父がDeputy Ministerでもあり、ダート色が濃く出ているのは確かだろう。

(3)適性診断

 SS系競走馬としてはゴールドアリュール(とその産駒エスポワールシチー)とともに、砂のチャンピオンとして認知された存在。父系の特性を考えれば芝で走っても不思議はないが、自身は芝で未勝利戦すら勝てないほど極端にパフォーマンスが落ちていた。やはり産駒もダートでこそというタイプが多く出るだろう。本質的にはスピードのある配合なので短距離にも対応できるが、マイル〜2000メートルあたりがベスト。仕上がりは早く、それでいて成長力も兼備しているのは心強い。

(4)初年度産駒

 初年度から3年続けて150頭以上の繁殖牝馬が集まったように、人気は安定している。初年度の配合相手には、交流重賞関東オークスを制したチャームアスリープがいるほか、今年の京都牝馬Sを制したウリウリの母(ウィキウィキ)もいた。ビッグネームといえるほどの牝馬は見当たらないが、平均的に産駒が活躍しているタイプが目立つ。特にダートでの活躍を見込んだと思える配合も多かった。

 同じフジキセキ産駒のキンシャサノキセキ(次週の本欄で紹介)と同年の種牡馬デビューとなるが、それぞれの競走成績からも“棲み分け”はきっちりできている。父は種牡馬生活からはリタイアしたが、今春もイスラボニータが皐月賞を勝つなど産駒の勢いに衰えはない。本馬の産駒が早い時期に活躍するようだと、サンデーサイレンス系から独立したフジキセキ系の確立も十分に可能となってくるはずだ。

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ピイラニハイウェイ引退、乗馬に2012年12月01日() 14:10

 11月21日の交流G2浦和記念を制したピイラニハイウェイ(牡7、栗東・吉田、父Silver Deputy、母トロピカルブラッサム、母の父Thunder Gulch)が11月30日付で登録を抹消された。今後は乗馬となる予定だが、行き先は未定。

 ピイラニハイウェイは持ち込み馬として栗東・池江泰郎厩舎からデビュー。同厩舎の解散に伴い、現在の吉田厩舎に転厩した。今年2月に佐賀記念で重賞初制覇を飾り、前走の浦和記念で重賞2勝目を飾ったばかりだった。

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浦和記念のJRA出走予定馬 2012年11月04日() 17:24

◇農林水産大臣賞典 第33回浦和記念(交流GII、ダート2000メートル)

▽出走予定馬 シビルウォー(牡7、美浦・戸田博文)、ダイシンオレンジ(牡7、栗東・庄野靖志)、ピイラニハイウェイ(牡7、栗東・吉田直弘)、ランフォルセ(牡6、美浦・萩原清

▽補欠馬 (1)トリップ(2)エーシンモアオバー(3)グレープブランデー(4)ナムラビクター(5)グランドシチー

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交流重賞JRA選出馬2012年10月22日(月) 05:00

▽第12回JBCクラシック(11月5日・月、川崎、交流GI、3歳上オープン、ダ・左2100メートル)

 シビルウォー内田博、ソリタリーキングテスタマッタトランセンドワンダーアキュート ※補欠=繰り上がり順(1)ハタノヴァンクール四位(2)ピイラニハイウェイ(3)ホッコータルマエ(4)トリップ(5)グレープブランデー

▽第12回JBCスプリント(同、川崎、交流GI、3歳上オープン、ダ・左1400メートル)

 スーニセイクリムズン岩田康、セレスハントダイショウジェットタイセイレジェンド ※補欠(1)トシキャンディ(2)ガンジス(3)ファリダット(4)ケイアイテンジン(5)トキノフウジン

▽第2回JBCレディスクラシック(同、川崎、未格付、3歳上牝馬オープン、ダ・左1600メートル)

 アイムユアーズ内田博、アースサウンドクィーンズバーンプレシャスジェムズミラクルレジェンド岩田康 ※補欠(1)サトノジョリー(2)ラガーリンリン松山(3)ヒラボクビジン(4)ママキジャ(5)アンチュラス

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【新潟2歳S】ブラッサム伸びた12秒2 2012年08月23日(木) 05:05

 新潟2歳Sの追い切りが美浦、栗東トレセンで行われた。小倉で新馬戦を勝ったカラフルブラッサムは、栗東CWコースで余裕十分に併入。6ハロン81秒9、ラスト1ハロン12秒2のタイムも優秀で、重賞初Vに向けて態勢は整った。新潟芝1600メートルで新馬戦を勝った2頭、クラウンアトラスは美浦ポリトラックコースで好タイムをマーク。メイショウオオゼキは栗東坂路でラスト1ハロン11秒9の切れ味を見せた。

 控えめな調整でも、気配の良さは十分に伝わってきた。小倉で新馬を勝ったカラフルブラッサムが、新潟でのタイトル奪取に向け、CWコースを快走した。

 「きょうは馬なり程度でやりました。前回から中2週で、新潟への輸送もありますからね。走るフォームがいいし、反応は良かったです」。騎乗した久保田調教助手が好感触を口にした。

 僚馬スイートドーナッツ(牡2オープン、次週の小倉2歳S出走予定)を、2馬身追走してスタート。スムーズに折り合いながら、徐々にストライドを伸ばしていく。3コーナーを過ぎてから、軽やかなフットワークで内から並びかけると、直線はほとんど手綱を持ったまま併入でゴール。余力をたっぷり残して、6ハロン81秒9、ラスト1ハロン12秒2ならタイムは速い。17日に同じCWコースで6ハロン83秒0、ラスト1ハロン11秒7でラストをビシッと追われており、調整過程はいたって順調だ。

 「おとなしい牝馬で、前回は小倉に輸送しても体が減らなかった。きょうも馬場で落ち着いていたし、悪くなっているところは何もありません」。久保田助手も、笑顔で万全の態勢をアピールした。

 デビュー戦(小倉芝1800メートル)は後方追走から、直線で外に持ち出すと豪脚を発揮。アッという間に突き抜けて、高い素質を示した。半兄のピイラニハイウェイ(父シルヴァーデピュティ)は今年の交流GIII佐賀記念を制すなどダートで活躍しているが、ハーツクライ産駒の妹はバネがあって芝向き。跳びも大きいので、新潟外回りコースへの適性も高そうだ。

 「当初は新潟でデビューさせようと考えていたくらいですから。距離はもっと延びても良さそうだけど、長くいい脚を使える馬なので、直線が長い新潟は合うと思います」と久保田助手は期待を込める。

 開業3年目の鈴木孝志厩舎は今年、すでに5頭の2歳馬が勝ち上がってており、若駒が絶好調。勢いに乗って、厩舎にとっても初となる重賞タイトルを手に入れるか。 (鈴木康之)

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ピイラニハイウェイの関連コラム

閲覧 415ビュー コメント 0 ナイス 5

 佐賀記念は、短距離のサマーチャンピオンと並ぶ佐賀二大レースのひとつ。中距離路線のG3は、前年11月のみやこSからここまでレースがないために、佐賀記念はなかなかの強豪が集います。過去には、スマートファルコンやホッコータルマエが出走して、圧勝したこともあったほど。ホッコータルマエのように、フェブラリーSの前哨戦、東海Sで取りこぼしてここに出走してくる馬がとても多いのです。

 つまり、意外とレベルが高いレース。これでは地元の馬を中心とする地方馬の出番はなかなかありません。もともと地方はメンバー層が薄いところがありますが、経費削減などで中距離のレース番組が少なく、中距離経験が不足してしまうことでより中央との格差が広がり、中距離路線で地方馬が勝つのはより難しくなってきています。

 例えば、2012年のこのレースで園田のオオエライジンが1番人気に支持されたことがありました。オオエライジンは、デビューから地元で10連勝を飾り、初めての交流重賞挑戦となった前走・兵庫ゴールドTで3着に好戦し、“兵庫最強”とまで言われたほどの馬。しかし、このレースでは2番手追走から5着に凡退。確かに相手を考えれば過剰人気でしたが、敗因のひとつとしてこのレースが初距離だったこともあるはず。

 逆に2008年のこのレースを園田のチャンストウライが勝利したことがありましたが、この馬は中距離番組を求めて名古屋や南関東へと遠征し、前年の帝王賞4着、前走の名古屋GPで3着と結果を出していた馬。各地を転戦していたために、オオエライジンほどの成績の美しさはなく、名古屋大賞典のトライアルを取りこぼしたこともありました。そのためこのレースではそこまで人気になりませんでしたが、中距離路線を主体に使い続けた信念が、ここで実る形となりました。

 現状、地方のトップクラスが中距離路線を使い続けようとすると、各地を転戦しなければなりません。また、そこである程度の実績を残して来たチャンストウライのような馬ならば、このレースで狙うことができますが、それ以外の地方馬は積極的に狙えません。字面の成績が美しいだけの人気馬ならば、消してこそ馬券妙味があります。

 では、中央馬が優勢のこのレースで、どのような馬が有力かというと、一番は2009年のスマートファルコンや2013年のホッコータルマエのように、前年の古馬相手のG1で3着以内の実績がある馬です。前年のJBCクラシックで3着のソリタリーキングも一昨年のこのレースで2着に善戦しています。しかし、そこまでの実績馬がこのレースに出走してくることが少ないのも確か。

 もう少しハードルを下げて見て行くと、過去1年以内のダ1800〜2000mの古馬混合のダートグレードで勝利していた馬の活躍が目立ちました。過去1年以内のダ1800〜2000mの重賞で勝利していた馬の過去10年の成績は【2・2・2・2】。着外に敗れたのは、スマートファルコンが出走していた2009年のサカラ―トとチャンストウライです。それそれ4着、5着に凡退しました。

 2009年はレースのレベルが高くなり過ぎたのもありますが、チャンストウライは前走でダ2500mの名古屋GPを使われていたというのも敗因のひとつとして挙げられるでしょう。昨年に1番人気に支持されたマイネルバイカや2014年に2番人気に支持されたエーシンモアオバーは、ともに前年の白山大賞典勝ちの実績がありましたが、前走でダ2100m以上を使われて、このレースでは4着、5着に凡退しています。

 また、2012年に6番人気で勝利したピイラニハイウェイ、2008年に5番人気で2着したクーリンガーともに前走1800mの平安S(現在は、東海S)で2桁着順からの巻き返しています。このことからも前走2100m以上を使われているよりも、前走で1800〜2000mを使われている馬のほうが有力と言えそうです。

 つまり、一番の穴馬は東海S組であるということ。もともと実績のある馬ならば前走・東海S組を狙って妙味ですが、昨年の2着馬マイネルグロップのように前走ベテルギウスS(ダ2000m)から巻き返す場合もあります。ダートグレードで好走したことがある馬や中央のオープン勝ちの実績馬のこのパターンには、要注意しましょう!


●まとめ

・本命候補
前年のG1で3着以内の実績がある馬。
過去1年以内のダ1800〜2000mの重賞で勝利していた馬。
(前走1800〜2000mに出走していると理想)

・穴馬
前走でダ1800〜2000mを使われている馬。
(ダートグレードで好走した馬や中央のオープンや準オープンを勝ったことのある馬の凡退からの巻き返しが目立つ)

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2016年11月21日(月) 15:06 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】〜浦和記念2016〜
閲覧 941ビュー コメント 0 ナイス 6

 暮れの大一番、東京大賞典へ向けての前哨戦となる浦和記念。この時期は、中央ではチャンピオンズCが行われ、中央のトップクラスはそちらに出走するために、G2としては中央勢が手薄。このため南関東のトップクラスが、ここを狙って出走してきます。

 実際に過去10年の勝ち馬は、2006年ケイアイミリオン、2009年ブルーラッド、2011年ボランタス、2014年サミットストーン、2015年ハッピースプリントと地方勢が5勝。古馬のダートグレードは、中央勢に席巻されている近年において、この地方馬の活躍はすごいことです。ちなみに2着は、地方勢が7回。近年はハッピースプリントとサミットストーンの活躍に支えられてのものですが、これまでは地方馬優勢の傾向を示しています。

 また、南関東勢がここを大目標にするのには、もうひとつの理由があります。それはここを勝てば地方競馬全国協会(NRA)が主催する『NRAグランプリ』の年度代表馬がほぼ確定するというもの。これまでNRAの年度代表馬は、G1〜G2の勝ち馬から選出されてきましたが、近年はG1馬ゼロ。今年はすでにソルテがG2のさきたま杯を勝利していますが、浦和記念のほうが格が高いので、地方馬がここを勝てば、NRAグランプリは確定したも同然でしょう。

 それではどのような地方馬、中央馬が活躍しているのかというと、過去1年以内のG1で3着以内の実績があった馬が活躍しています。その成績は過去10年で【5・0・3・0】。勝ち馬は2007年シーキングザダイヤ、2008年、2010年スマートファルコン、2011年ボランタス、2015年ハッピースプリント。3着馬は2009年テスタマッタ、2011年ボレアス、2012年ランフォルセテスタマッタボレアスは同年のジャパンダートダービーの連対馬だったことから、3歳限定のG1での実績はやや割引したほうが良さそうです。

 他では過去1年以内のG2の連対馬も活躍。その成績は過去10年で【1・3・2・3】とそこまで信頼できないのですが、過去1年以内のG1で3着以内の馬が不在の年は、このタイプがやたらと活躍しています。2012年はG1で3着以内の馬が不在で、過去1年以内のG2の連対馬ピイラニハイウェイエーシンモアオバーのワン、ツー決着。また、2013年もG1で3着以内の馬が不在で、過去1年以内のG2の連対馬が2着、3着に入線しています。その年の1着馬もブリーダーズゴールドCと日本テレビ盃で連続3着のランフォルセでした。つまり、メンバー質の低い年は、過去1年以内のG2の上位馬を積極的に狙いましょう。

 最後に、このレースで穴を開ける地方馬を紹介しましょう。基本的にレースを使いながら仕上げていく地方馬は中央馬以上に勢いが大事。近走で大敗しているような馬はJBCクラシックなどのG1レースにでも出走していたのならともかく、浦和記念よりも格下のレースとなると容易に巻き返しては来れません。2006年の勝ち馬ケイアイミリオン、2008年の勝ち馬ブルーラッドともに、南関東で2連勝していた馬でした。また、2008年に8番人気で連対したアパサンドでさえも、休養明けの前走のマイルグランプリ(南関東重賞)で3着とある程度の勢いがありました。

 さらに簡単に穴を引っ掛けようとするならば、同年の大井記念や東京記念の上位馬を狙うこと。大井記念は、帝王賞の前哨戦で地方の中距離路線のトップクラスが集結するレース。ここで上位入位することは、地方の一線級を意味します。また東京記念は、南関東では唯一、最長距離2400mの重賞だけあって、例年メンバー質が高くなります。

 実際に2007年の2着馬ルースリンド、2008年の3着馬クレイアートビュン、2014に勝利したサミットストーンは、同年の大井記念で3着以内だった馬。また、2009年の2着馬ルーズリンド、2011年の勝ち馬ボランタス、2014年の勝ち馬サミットストーンは、同年の東京記念で3着以内だった馬です。また、前記のボランタスは前年にこのレースで連対していますが、そのときは前走の東京記念で5着からの巻き返しでした。とにかく大井記念や東京記念の上位馬が穴を開けるレースなので、出走していればヒモ穴に加えてみることをオススメします。


 ●まとめ

 ・本命候補
 過去1年以内のG1で3着以内の実績がある馬。
 (同年のジャパンダートダービーの勝ち馬は、3着までの傾向)
 前記のG1で3着以内の馬が不在の場合の、過去1年以内のG2連対馬。

 ・穴馬候補
 目下2連勝の勢いある地方馬
 同年の大井記念、東京記念の上位馬。

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2016年10月03日(月) 15:45 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】〜白山大賞典2016年〜
閲覧 706ビュー コメント 0 ナイス 1

 白山大賞典は、金沢で行われる唯一の交流重賞。この時期は『Road to JBC』と称して、レディスプレリュード、東京盃、日本テレビ盃、マイルチャンピオンシップ南部杯などのJBC指定競走が行われていますが、唯一それに所属しないのが白山大賞典です。本来は、時期的にも、ダ2100mという距離からも、JBC指定競走であってもいいはずですが、そこに所属しないのはG3だからです。

 稀にレディースプレリュードや日本テレビ盃に調整が間に合わず、マイルチャンピオンシップ南部杯では距離が短いという馬が出走してくる場合もあります。金沢でJBCが行われた2013年は、1着馬に高額賞金が用意されていたこともあり、G1馬のハタノヴァンクールが出走してきたこともありました。しかし、基本的にJBCに繋がるというよりは、この先の浦和記念、名古屋グランプリへと繋がっていくレース。どちらかと言えば長距離志向が強く、直近1年以内にダ2000m以上のG2以上で連対実績のあった馬が活躍しています。

 過去10年で直近1年以内にダ2000m以上のG2以上で連対実績のあった馬の成績は、【8・4・5・2】。着外に敗れたのは、2012年のピイラニハイウェイ・4着と2013年のランフォルセ・5着です。この2頭は近2走とも1.1秒以上凡退していた馬。つまり、直近1年以内にダ2000m以上、G2以上で連対実績がある順調な馬ならば、このレースで3着以内を死守する可能性が高いということです。

 また、前走のエルムSで着順に関係なく、逃げていた馬の活躍が目立ちます。その成績は【2・1・1・0】です。これは2012年−2015年のエーシンモアオバーの活躍によるものですが、距離が長くなることでほぼ単騎逃げの形に持ち込んで逃げていました。つまり、ダ1700mで逃げられる馬ならば、ダ2100mで単騎逃げの形に持ち込める可能性もあるということなのでしょう。エルムSの着順が悪いとそこまで人気にならないので、この先も狙う価値は十分あります。

 さらにこのレースの穴馬は、2006年に7番人気で2着入線したビッグドンや2010年に5番人気で2着入線したジャングルスマイルなどの金沢所属の馬。この2頭の共通項は、地元のトップクラスが集結する同年の百万石賞(当時はダ2300m、現在はダ2100m)の勝ち馬で、近3走とも3着以内だった馬です。2013年に地元のナムラダイキチが2番人気で2着入線したこともありましたが、この馬の場合は、百万石賞で2着に敗れて以降、連勝を重ねた馬。力をつけたパターンです。同年の百万石賞で勝利かつ、近走では崩れていない地元の馬の一発には注意しましょう。


●まとめ

本命候補
・直近1年以内にダ2000m以上、G2以上で連対実績がある順調な馬。(近2走とも1.1秒以上負けていた馬は着外)
・前走のエルムSで着順に関係なく逃げていた馬。

穴馬候補
・同年の百万石賞の勝ち馬で、近3走とも3着以内の金沢所属馬。


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2016年03月08日(火) 12:06 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】〜ダイオライト記念2016〜
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 交流重賞では最長距離の2400mで行われるダイオライト記念。主にフェブラリーS(1600m)では、距離不足の実績馬が集います。また、交流重賞と言えば、総体的に堅く収まる傾向にありますが、ダイオライト記念は、過去10年で馬連4000円を越える配当が3回(1度は万馬券)、3連単万馬券が7回と中波乱が期待できるレースです。あわよくば高配当ゲットも夢ではありません。

 しかしながら、実績馬が連対しないレースというわけでもありません。近1年以内に2000m以上の交流G1で勝利実績があった馬の連対は、全20頭中5頭、近1年以内に2000m以上の交流G1で連対実績があった馬の連対は9頭と、基本的には実績馬が活躍しています。該当馬は、2007年クーリンガー(2着)、2008年フリオーソ(1着)、ボンネビルレコード(2着)、2009年フリオーソ(1着)、2011年スマートファルコン(2着)、2012年ランフォルセ(1着)、2013年ハタノヴァンクール(2着)、2014年ニホンピロアワーズ(1着)、2015年クリソライト(1着)です。

 また、残る連対馬11頭中、近1年以内に交流G2で連対実績のあった馬は5頭。該当馬は、2006年ヴァーミリアン(1着)、パーソナルラッシュ(2着)、2010年マイネルアワグラス(2着)、2013年オースミイチバン(1着)、2014年トウショウフリーク(2着)です。特に2400m以上の前年のダイオライト記念や名古屋GPの連対馬が、この舞台での活躍を見せています。パーソナルラッシュやフリオーソ、マイネルアワグラスがこのレースで2年連続連対しているように、比較的リピーターが多いというのが、ステイヤー適性も問われる何よりの証拠です。

 ただし、近1年以内の交流G1、G2の連対馬を狙うだけではそれほど高配当が狙えません。実績馬というカテゴリーに該当しない残る6頭、2007年の1着馬キクノアロー、2009年の2着馬マイネルアワグラス、2010年の1着馬フサイチセブン、2011年の2着馬カキツバタロイヤル、2012年の2着馬ピイラニハイウェイ、2015年の2着馬トウシンイーグルに高配当GETのヒントが隠されていそうです。

 この6頭中、キクノアローは前走JRAの準オープン1着、フサイチセブンは前走JRAのオープン2着、ピイラニハイウェイは前走佐賀記念1着という上がり馬。ピイラニハイウェイこそ、前走佐賀記念ということが舐められたのか(佐賀記念のコラムにも記載したように、佐賀記念は実は意外とレベルが高いです)、5番人気という人気薄でしたが、このあたりは普通に狙える馬ではないでしょうか。

 ちょっと狙いづらいのは、前走平安S(当時はフェブラリーSの前哨戦)6着のマイネルアワグラスと前走アルデバランS5着のトウシンイーグル。この2頭の共通項は、隠れステイヤータイプで、中距離では追い込み馬でしたが、前半のペースが遅い長距離では先行することが出来たために2着に浮上しました。マイネルアワグラスはデビューから距離を伸ばして好成績を挙げられるようになったことからなんとなくでもステイヤーの感があります。しかし、トウシンイーグルは、後方からズブズブのイメージで、あまり推測がつかないのが正直なところです。

 しなしながら、トウシンイーグルは6歳夏にして初めて準オープンに勝利し、ダートを勝利した実績があります。こういったタイプはダートのキャリアが浅いゆえに適性が表面化されていない部分が往々にしてあります。また、ダートに慣れてどんどん上昇していく可能性もあるので、初ダートで準オープンやオープン特別を勝つなど強いレースをした馬は、ノーマークにはしないほうがいいでしょう。

 最後に8番人気で2着入線した南関東のカキツバタロイヤル。この馬はどのような馬だったかというと、笠松でデビューし、船橋に移籍した馬。そこで南関東限定の重賞戦線に名乗りを挙げ、このレースで2着となる前年の東京記念(2400m)では3着の実績がありました。距離2100mを越える南関東限定の古馬重賞は、当時も今も年間で3レースのみで、例年、トップクラスのメンバーが集いハイレベルな決着になります。よって、インフレ気味に行われる短距離重賞で上位入線するよりも価値があることが多いのです。

 また、南関東勢は、2013年にトーセンルーチェが3着、2014年サミットストーンが3着になるなど、3連単の波乱の立役者となることがしばしば。トーセンルーチェは同年の報知オールスターCで3着、サミットストーンは前年に金沢の重賞・中日杯(距離2300m)で勝利した実績がありました。南関東に限らず、地方競馬は距離2100mを越えるレースは本当に数が少ないので、近1年以内に距離2100m以上の地区限定重賞で上位入線している馬は、穴馬としての資格があります。南関東ならば3着以内、他地区ならば1着がおおよその目安です。

 さらに昨年から大井で行われる金盃が距離2000mから2600mに生まれ変わりました。これによりダイオライト記念に向けての前哨戦の意味合いがより濃くなったのです。昨年も前走の金盃を1番人気で2着のドラゴンエアルがこのレース4着に善戦したように、今後はここから激穴が生まれる可能性が高いかもしれません。金盃で上位入線した馬や上位人気に支持されながらも人気を裏切った実績馬は、波乱含みのダイオライト記念では狙って妙味と言えそうです。


 まとめるとこうなります!
 ●本命候補
 ・近1年以内の2000m以上の交流G1で連対した馬。
 ・近1年以内の2000m以上の交流G1で連対した馬。
 (特に距離2400m以上の連対馬は注意)
 ●穴候補
 ・隠れステイヤータイプ。
 (距離が伸びて成績を挙げた馬やダートのキャリアが浅い馬)
 ・近1年以内に距離2100m以上の地区限定重賞で上位入線している馬。
 (南関東なら3着以内、他地区ならば1着が目安)


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2016年02月10日(水) 11:08 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】〜佐賀記念2016〜
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 佐賀競馬では、短距離のサマーチャンピオンと並ぶ二大レースのひとつ佐賀記念。このレースは、川崎記念とフェブラリーSのGIの狭間に行われるため、トップクラスが不在で、レベルが低いように感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、実は通常の交流G3と大きくレベル差がありません。むしろ、過去にスマートファルコン(2009年)やホッコータルマエ(2013年)がこのレースに出走して圧勝したように、年によってはレベルが高くなる場合もあります。

 前記2頭は、ともに4歳時の出走で、スマートファルコンは、フェブラリーSの前哨戦に出走していなかったことから、強い相手とぶつけて無理させるよりも、それほど強くない相手と戦って成長を促し、ついでに賞金も稼ぐという魂胆が見え隠れしました。また、ホッコータルマエは、前哨戦を勝ちに行って取りこぼし、賞金面からフェブラリーS出走が叶わずにここへ出走したタイプです。つまり、何らかの事情により、フェブラリーSへは向かわず、ここを狙って出走してくる上がり馬の存在により、水準以上のレベルが保たれているのでしょう。

 レースが水準以上となれば、当然、中距離路線の層が厚いJRA勢が優勢、中距離のレース番組が少なく、経験不足の地方勢は劣勢の傾向があります。確かに、2008年には園田所属のチャンストウライが勝利したことがありました。しかし、チャンストウライは前年の帝王賞4着馬で、前走の名古屋GPで3着と中距離の交流重賞でも通用していたほどの馬。地方勢を狙うのであれば、中距離重賞で上位の実績がなければ厳しいものがあります。

 2012年に同じく園田所属のオオエライジンが1番人気に支持されたこともありました。オオエライジンはデビューから地元で10連勝を飾り、初めての重賞挑戦となった前走・兵庫ゴールドT(ダ1400m)で3着と好戦し、"兵庫最強"とまで言われたほどの馬でしたが、このレースでは展開の後押しがありながらも、初距離が応えるかのように最後に失速し、5着に敗れました。よって、地方勢を狙うのであれば、これまでの中距離重賞で3着以内の実績が必須条件となりそうです。

 逆に中央勢はどのようなタイプが有力かというと、最有力はスマートファルコンホッコータルマエのように、前年の古馬相手のGIで3着以内の実績があれば、まず、勝ち負けになります。スマートファルコンは前年のJBCスプリントの2着馬、ホッコータルマエは前年のJCダートの3着馬です。2013年のJBCクラシックで3着のソリタリーキングも、2014-2015年のこのレースで2着に善戦しているように、そこまでの実績馬が出走していれば、このレースでは鉄板級の活躍を見せます。

 しかし、古馬相手のGIで3着以内の実績がある馬が必ず出走してくるとは限りません。実際に今年もそういう実績馬は不出走です。よって、もう少しハードルを下げて見ていくと、近3走以内に中距離重賞勝ちの実績やオープン特別勝ち、前走で準オープン勝ちの実績があればこのレースで通用していました。指数的に見ても交流G3とJRAのオープン特別の決着指数はほぼ互角のものがあるし、準オープンと比較しても大きな差はないので、直前の勢いがあればすぐにでも通用するのでしょう。

 過去10年の勝ち馬で、唯一の例外は、近2走で2桁着順凡退から巻き返した2013年ピイラニハイウェイのみです。ピイラニハイウェイは、遡ればオープン特別で、あのワンダーアキュートを相手に先行押し切りを決めた馬でが、近2走は先行できずに凡退していました。しかし、このレースではそれまでの鬱憤を晴らすかのように、先行策から堂々の勝利を決めました。

 佐賀競馬といえば、1週1100mで直線250mのほとんどコーナーというウルトラ小回りコースとして有名ですが、このためよほどペースが速くならなければ、内々に進路を取ることが出来る逃げ、先行馬が圧倒的有利のコース。よって、ピイラニハイウェイは、前走で今回よりも距離が短いダ1800mの平安S(平安SはかつてのフェブラリーSの前哨戦で、現在は東海S)を使われたことや、相手弱化で先行馬が手薄になったことにより、再び先行押し切りを決めることが出来たのでしょう。

 この年の2着馬タカオノボルもまさにそのパターンで、前走平安S最下位16着凡退から、このレースでは逃げて2着に善戦しています。昨年はダノンカモンが前走チャンピオンズC15着からこのレースでは3着に巻き返しているように、前走東海SやチャンピオンズC大敗からの巻き返しがやたらと目立ちます。前走チャンピオンズC大敗馬は、それまでの実績が評価されてある程度の人気になりますが、東海S組はしばしば穴を開けているので、一発を狙うのであればココということになります。


 まとめるとこうなります!
 ●本命馬→前年の古馬G1で3着以内の実績馬、近3走の交流G3やJRAのオープン特別の勝ち馬。前走準オープンの勝ち馬。
 ●穴馬→前走ダ1800m戦組が穴を開ける傾向にありますが、一番の人気の盲点となるのは東海S組。見つけたら必ずヒモに加えるというスタンスでもいいくらい。


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2015年12月01日(火) 11:31 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】〜浦和記念2015〜
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 東京大賞典の前哨戦となる浦和記念。この時期は、中央馬の一流は、中央のG1・チャンピオンズCに出走するため、必然と中央の二流馬vs南関東の一流馬の対戦図式が作られがちです。まれに同年のJBCクラシックの勝ち馬でありながら、ここから東京大賞典を目指したスマートファルコンのような弱い者いじめをする馬もいますが、基本的には中央勢が手薄。それゆえに「ダート中距離路線の裏街道」と表現されることもしばしばあります。

 過去5年の勝ち馬は、2010年スマートファルコン、2011年ボランタス、2012年ピイラニハイウェイ、2013年ランフォルセ、2014年サミットストーンと、中央勢が3勝、南関東勢が2勝。こと昨年に至っては、南関東勢が1〜3着を独占してしまいました。ダートの中距離路線は、短距離路線よりも中央勢が絶対視される中で、この南関東勢の活躍は驚くべきものがあります。

 しかし、昨年の南関東勢の活躍の背景には、中央の一流馬が不在であること以外にも、もうひとつ大きな理由がありました。それは中央交流G1〜G2を勝てば、地方競馬全体を管理・統括する地方競馬全国協会(NAR)が主催する表彰式『NRAグランプリ』の年度代表馬がほぼ確定するというものです。

 これまでNRAの年度代表馬は、中央交流のG1〜G2の勝ち馬から選出されてきました。ところが昨年はハッピースプリントがジャパンダートダービーで直線早め先頭の勝ちに行く競馬で惜しくもハナ差2着に敗れ、サトノタイガーもJBCスプリントで先行策からしぶとく粘り込みを図ったもののクビ差の2着に敗れ、年末のこの時期に至っても中央交流G1〜G2勝ちの地方馬がセロという状況だったのです。

 さらに先の2歳G1・全日本2歳優駿にも有力視されている地方勢がいませんでした。当然、G1の東京大賞典では相手が強く、年度代表馬の称号を手にするには、南関東勢にとってはこのレースがラストチャンスのようなもの。ゆえに南関東の勇者が“我こそがNRA年度代表馬”とばかりに、前後する南関東馬限定重賞で賞金加算を狙わずに、交流G2のこのレースに挙って勝負に出たのです。その結果が、昨年の上位独占という結果に繋がったのでしょう。

 そして今年も、昨年同様に中央交流のG1〜G2の勝ち馬がゼロ。古馬G3を制したのは、マーキュリーカップを制したユーロビートのみという、昨年よりも向かい風が吹き続ける状況です。これだと場合によっては、年度代表馬が“該当馬なし”になってしまう可能性もないわけではありません。よって、今年の浦和記念は、南関東のトップクラスが大集結と見ていたら、予想どおりの好メンバー揃いました。

 確かに中央勢は中央では二流でも、現在の南関東のトップクラスが相手となると大きな能力差はありません。しかし、南関東勢が渾身の仕上げで勝負に挑んでくるのは間違いないでしょう。今年も昨年のように上手くいくかどうかはわかりませんが、少なからずともダート2戦2勝でシリウスSを制したアオーディーの回避は、南関東勢にとっては追い風でしょう。今年も南関東勢から目が離せません。

 また、浦和は下級条件では1900mまでしか番組がなく、2000mは、一年に一度の浦和記念のみに使用されるコースです。したがって、このコースをデータ化すると、6枠が過去5年で4度も3着以内を死守するなど、真ん中よりも外枠有利の傾向を示唆してしまいます。

 しかし、フルゲート11頭立てで1コーナーまでの距離も他距離コースよりもあるので、枠順による大きな有利不利はないでしょう。むしろ、逃げ、先行馬が揃った一戦ならば、6回も回るコーナーの内々で脚をタメられる内枠のほうが有利なはずです。

 浦和の2000mの浦和記念が、外枠有利の傾向を示してしまうのは、このレースはどういうわけか、強い馬が外枠に入ることが多いためです。個人的に浦和の中央交流重賞で、なぜか南関東勢が内枠を引き当てるのは、南関東競馬の七不思議のひとつでもあります。
 
 
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2012年1月22日平安ステークス G313着
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2011年7月17日 祇園ステークス 6着
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