サクセスブロッケン(競走馬)

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写真一覧
抹消  青鹿毛 2005年5月5日生
調教師藤原英昭(栗東)
馬主高嶋 哲
生産者谷川牧場
生産地浦河町
戦績19戦[7-2-3-7]
総賞金19,797万円
収得賞金10,445万円
英字表記Success Brocken
血統 シンボリクリスエス
血統 ][ 産駒 ]
Kris S.
Tee Kay
サクセスビューティ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
アワーミスレッグス
兄弟 サクセスオネスティサクセスグローリー
前走 2011/01/30 根岸ステークス G3
次走予定

サクセスブロッケンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
11/01/30 東京 11 根岸S G3 ダ1400 1661212.3613** 牡6 58.0 内田博幸藤原英昭522(-5)1.25.1 2.137.0⑦⑧セイクリムズン
10/06/30 大井 11 帝王賞 G1 ダ2000 15--------8** 牡5 57.0 内田博幸藤原英昭527(--)2.05.2 1.8----フリオーソ
10/05/05 船橋 10 かしわ記念 G1 ダ1600 14--------4** 牡5 57.0 内田博幸藤原英昭525(--)1.37.9 1.1----エスポワールシチー
10/02/21 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 16366.423** 牡5 57.0 内田博幸藤原英昭532(+11)1.35.9 1.036.5エスポワールシチー
09/12/29 大井 10 東京大賞典 G1 ダ2000 14--------1** 牡4 57.0 内田博幸藤原英昭521(--)2.05.9 -0.0----ヴァーミリアン
09/12/06 阪神 11 JCダート G1 ダ1800 16129.244** 牡4 57.0 内田博幸藤原英昭526(0)1.50.7 0.837.6エスポワールシチー
09/11/07 東京 11 武蔵野S G3 ダ1600 166123.8110** 牡4 59.0 内田博幸藤原英昭526(+6)1.36.4 0.937.5ワンダーアキュート
09/10/12 盛岡 10 MCS南部杯 G1 ダ1600 15--------2** 牡4 57.0 内田博幸藤原英昭520(--)1.36.1 0.7----エスポワールシチー
09/02/22 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 1681520.661** 牡4 57.0 内田博幸藤原英昭522(+7)1.34.6 -0.035.4カジノドライヴ
09/01/28 川崎 10 川崎記念 G1 ダ2100 13--------3** 牡4 56.0 内田博幸藤原英昭515(--)2.14.0 0.7----カネヒキリ
08/12/29 大井 10 東京大賞典 G1 ダ2000 10--------3** 牡3 55.0 内田博幸藤原英昭512(--)2.05.0 0.5----カネヒキリ
08/12/07 阪神 11 JCダート G1 ダ1800 16474.428** 牡3 56.0 横山典弘藤原英昭522(+1)1.49.9 0.737.3カネヒキリ
08/11/03 園田 10 JBCクラシ G1 ダ1870 12--------2** 牡3 55.0 横山典弘藤原英昭521(--)1.56.8 0.1----ヴァーミリアン
08/07/09 大井 11 ジャパンDD G1 ダ2000 15--------1** 牡3 56.0 横山典弘藤原英昭514(--)2.04.5 -0.6----スマートファルコン
08/06/01 東京 10 東京優駿 G1 芝2400 18128.3318** 牡3 57.0 横山典弘藤原英昭502(-10)2.28.9 2.237.2④④④ディープスカイ
08/05/03 京都 10 端午S OP ダ1800 15581.411** 牡3 57.0 横山典弘藤原英昭512(-10)1.51.2 -0.937.8ユビキタス
08/02/24 東京 9 ヒヤシンスS OP ダ1600 11791.511** 牡3 56.0 横山典弘藤原英昭522(+16)1.37.0 -0.738.0④④ダイワマックワン
08/01/19 中山 9 黒竹賞 500万下 ダ1800 16231.911** 牡3 56.0 横山典弘藤原英昭506(0)1.53.9 -0.638.5クリールパッション
07/11/17 福島 2 2歳新馬 ダ1700 118113.521** 牡2 55.0 中舘英二藤原英昭506(--)1.47.9 -3.137.3クリノコブオー

サクセスブロッケンの関連ニュース

【今日のキラ星】サクライザベル

2017年07月02日() 05:01

 【福島6R】近親にはフェブラリーSなどGI3勝のサクセスブロッケンがいる。28日にWコースで5ハロン68秒3−12秒9をマーク。やや時計がかかる馬場だったことを考えれば水準以上のタイムだ。伊藤正調教師も「気性は前向きだし、ゲートの出も問題ない。一見ダート血統だけど、走りは間違いなく芝向き。走るよ」と期待は大きい。

【うわさの2歳馬】サクライザベル初戦から2017年07月01日() 11:25

 【日曜福島6R】サクライザベルは近親にダートGI3勝のサクセスブロッケンがいる。坂路で3週連続先着と動きの良さが目立っており、「スピードもパワーもある。気のいいタイプでゲートもまずまず。初戦から力を出せそう」と、伊藤正調教師は強気だ。

 【日曜福島5R】トーセンホマレボシ産駒のナムラファラーは、先週21日にWコース5F67秒0と水準以上の時計。「カイ食いがいいから、しっかり調教も積める。血統的に長めの距離も合いそうだし、すんなり流れに乗れれば」と、谷原調教師は期待する。

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【ユニコーンS】血統診断2017年06月14日(水) 05:03

 ゴールドアリュール産駒が近3年で2勝と活躍。抽選対象だが、同産駒のサンライズノヴァをトップに評価する。同じ舞台のフェブラリーSを2007年に勝っているサンライズバッカスが叔父で、母の父サンダーガルチは過去3年で2頭の連対馬を出しているミスタープロスペクター系。舞台適性は非常に高い。

 2番手は同じく抽選対象のリヴェルディゴールドアリュールを父に持つスマートファルコンの産駒で、母の父フレンチデピュティはブルードメアサイアーとして、近3年で2頭の連対馬を出している。昨年の覇者ゴールドドリームゴールドアリュール×フレンチデピュティ)と血統構成は似通っており、こちらも適性は高い。

 リエノテソーロの父はBCスプリント勝ちがあるスプリンターのスパイツタウン。父の産駒はトラヴァーズS(ダ2000メートル)勝ちのゴールデンチケットなどを出しており、距離の融通は利くタイプ。4代母クラッシーキャシーは米ダ二千のGIを勝っており、母系の質も上々。好勝負必至だ。

 サンライズソアの父はシンボリクリスエス。父は09年のフェブラリーSの勝ち馬サクセスブロッケンを出している。祖母はスワンSなど重賞3勝のビハインドザマスク。近親には07年のヴィクトリアマイル勝ち馬コイウタがおり、母系の活力は今年のメンバーの中でも上位だ。

 同じ舞台の武蔵野Sで01年に日本レコードをマークしているクロフネ産駒は近7年【0・1・1・1】の好成績。今年のアンティノウスも抽選をクリアすれば侮れない。母ミクロコスモス阪神JF3着の実績がある。クロフネ×ネオユニヴァースは今年のNHKマイルCの覇者アエロリットと同じで、今勢いのある配合だ。 (血統取材班)

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【東京大賞典】16年の勝ち納めはアポロケンタッキー 2016年12月29日(木) 16:50

 12月29日(木)の大井競馬10Rで行われた第62回東京大賞典(国際GI、3歳以上オープン、選定馬、定量、ダート・右2000メートル、14頭立て、1着賞金=8000万円)は、内田博幸騎手騎乗の5番人気アポロケンタッキー(牡4歳、栗東・山内研二厩舎)が優勝。タイムは2分5秒8(重)。

 内から逃げたコパノリッキー、2番手追走のアウォーディー、道中は3番手を追走したアポロケンタッキー、4番手から差を詰めたサウンドトゥルーの4頭が横並びの叩き合いとなった直線の攻防をグイッと抜けだし、さらに後続を突き放す完勝劇で初GIのタイトルを手にした。

 ◆内田博幸騎手(1着 アポロケンタッキー)「周りは強い馬ばかり。負けてもいいと4コーナーを回った時点で先頭に立ち、持久力を生かすことができました。初めて乗りましたが、持久力があります。キャンター(返し馬)でダートが合う、大井は特に合うだろうなという走りをしていました。今後ますます力をつけ、大きなタイトルを獲る馬だと思います」

 1馬身半差の2着にはアウォーディー(1番人気)、さらにクビ差遅れた3着にサウンドトゥルー(2番人気)。以下、4着ノンコノユメ、5着コパノリッキー、6着モズライジン、7着カゼノコまで、7頭出走したJRA勢が上位を独占した。

 東京大賞典を勝ったアポロケンタッキーは、父ラングフール、母ディキシアナディライト、母の父ゴーンウエストという血統。アメリカ・D.ブランハム氏の生産馬で、アポロサラブレッドクラブの所有馬。通算成績は19戦8勝。重賞は2016年みやこS・GIIIに次いで2勝目。東京大賞典は山内研二調教師は初優勝、内田博幸騎手は2004&05年アジュディミツオー、2009年サクセスブロッケンに次いで4勝目。

アポロケンタッキーの競走成績はこちら

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【武蔵野S】レース展望 2016年11月07日(月) 19:17

 東京では土曜に第21回武蔵野S(12日、GIII、ダート1600メートル)が組まれている。チャンピオンズC(12月4日、中京、GI、ダート1800メートル)の前哨戦で、1着馬には優先出走権が与えられる。

 今回のポイントはモーニン(栗東・石坂正厩舎、牡4歳)の取捨に尽きるだろう。フェブラリーSがGIに昇格した1997年以降、勝ち馬が同年の武蔵野Sに出走した例は2009年のサクセスブロッケンだけ。このときは、マイルチャンピオンシップ南部杯で2着に好走した後にもかかわらず、10着に敗れた。レースは違うが、13年にフェブラリーSを制したグレープブランデーは、それ以来の南部杯4着の後にみやこSに出走してやはり10着。どちらも叩き2戦目で59キロの斤量を背負っていたのが共通点だ。

 モーニンフェブラリーSの後にかしわ記念に出走して8着。その後、休養して復帰戦となった前走の日本テレビ盃で2着に入った。フェブラリーS後のレースの数は1戦多いが、休み明けを叩かれて2戦目で59キロというのは前述の2頭と同じ。東京マイルで4戦3勝という舞台適性の高さはあるが、一抹の不安はぬぐえない。

 重賞初挑戦ながら東京ダートマイルの適性ならば、ソルティコメント(美浦・藤沢和雄厩舎、牡4歳)も負けていない。過去9戦して【5・3・1・0】という抜群の成績。全成績が【5・3・1・5】なので、東京ダートマイルでは確実に馬券に絡むが、それ以外の条件では馬券にならない馬、ということになる。層の厚いダート界だけに、舞台適性だけで通用するほど甘くはないだろうが、未知の魅力と並外れた適性があるのは確かだ。

 昨年、ノンコノユメのハナ差2着だったタガノトネール(栗東・鮫島一歩厩舎、セン6歳)は、その後の成績が案外。それでも、前走のサマーチャンピオンは2番手から粘って3着と復調気配を感じさせる。

 今年本格化して、かきつばた記念、プロキオンSと重賞を2勝したノボバカラ(美浦・天間昭一厩舎、牡4歳)は、前走の東京盃は9着に敗れたが、左回りの方が成績がいい。ベストより1ハロン長い距離でも東京なら見直せるだろう。何といっても、ライアン・ムーア騎手との新コンビは大きな魅力だ。

 過去10年で3歳馬は4勝と活躍。今年はユニコーンS優勝馬ゴールドドリーム(栗東・平田修厩舎、牡)が注目される。ユニコーンSで3着だったグレンツェントみやこSでクビ差2着に好走。この比較からも、チャンスは十分にある。ヒヤシンスSも勝っており、この舞台は2戦2勝と得意。ジャパンダートダービー3着以来4カ月ぶりの出走だが、乗り込みは順調だ。

 ブラゾンドゥリス(美浦・尾形和幸厩舎、牡4歳)は1000万下、1600万下と連勝中。特に5戦4勝でオープン入りしたベストマッチョに唯一、土をつけた2走前の三浦特別はこの東京マイルだった。3カ月の休み明けに加え、重賞初挑戦だが、今の勢いは侮れない。

 そのほか、グリーンチャンネルCを鮮やかに差し切ったカフジテイク(栗東・湯窪幸雄厩舎、牡4歳)、古豪ブライトライン(栗東・鮫島一歩厩舎、牡7歳)、一昨年の覇者ワイドバッハ(栗東・庄野靖志厩舎、牡7歳)など、マークしたい馬は数多い。

★武蔵野ステークスの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【フェブラリー】モーニン、ダートGI史上最速V 2016年02月22日(月) 05:05

 第33回フェブラリーステークス(21日、東京11R、GI、4歳上オープン国際(指)、定量、ダ1600メートル、1着本賞金9700万円 =出走16頭)JRAで今年最初のGIは、ミルコ・デムーロ騎乗で2番人気のモーニンが、好位追走から直線で抜け出しGI初制覇を決めた。勝ちタイム1分34秒0(重)はコースレコード。デビュー7戦目、282日目での戴冠は、JRAのダートGIでは史上最速と、新王者は衝撃的な強さを見せつけた。2着は1番人気のノンコノユメ、3着には7番人気のアスカノロマンが入った。

 GI開幕を待ちわびた5万超のファンの大歓声を受け、モーニンがピッチを上げる。粘る先行勢を一気にかわし去り、同じ4歳の1番人気ノンコノユメの猛追も許さない。キャリアわずか7戦目でGI初制覇。初騎乗のM・デムーロ騎手は、興奮を抑えきれずに日本語でまくし立てた。

 「すごく強い馬だね。いいポジションを取れたので、勝ったと思った。直線で早めに先頭に立って物見をしたから、『ノンコノユメがきちゃう』と思ったけど、最後まですごい楽だったね」

 頬を赤らめる鞍上は、これで14日の京都記念(サトノクラウン)、20日の京都牝馬S(クイーンズリング)と開催日3日連続で重賞V。JRAのダートGIは昨年のチャンピオンズC(サンビスタ)に次ぐ制覇だ。

 その絶好調の手綱が舌を巻くほどの強さだった。スタート直後こそ中団になったが、徐々に押し上げて外め4番手で直線へ。残り200メートルで先頭に並びかけると、この日のために陣営が準備していた秘策を炸裂(さくれつ)だ。

 17日の坂路での最終追い切りではデビュー以来、初めてラストまで一杯に追った。そこで備わった“GI仕様のギア”で、一気に加速だ。普通ならば先行馬が苦しくなる場面で、さらにピッチを上げ瞬時に抜け出し、あっさり勝負を決めた。

 昨年5月の未勝利戦でデビューし、4連勝でオープン入り。重賞初挑戦だった11月の武蔵野Sは3着だったが、今年初戦の根岸Sで重賞初Vを手にすると、中2週でもさらに進化。JRAダートGIでは史上最速のデビュー7戦&282日目で、頂点を極めた。

 ダートGI9勝のヴァーミリアンなどを手がけた石坂調教師は、この勝利でモーニンにも大きな可能性を感じ取った。

 「短いところの馬だと思っていたけど、距離は大丈夫そう。選択肢が広がったので、今後のことは考え直しです」。当初は1400メートルを中心に使っていく考えだったが、うれしい“誤算”に笑顔だ。M・デムーロ騎手も「乗りやすくて、何でもできる。まだまだ強くなる」と太鼓判を押す。

 キャリアが浅いぶん、伸びしろは十分。ニューヒーローのモーニンが、今後のダート界を熱くする。 (川端亮平)

★21日東京11R「フェブラリーステークス」の着順&払戻金はこちら

★入場&売上アップ

 前日の大雨から一転して好天に恵まれた21日の東京競馬場の入場人員は、5万3315人で前年比118・8%と大幅にアップ。フェブラリーSの売り上げも130億626万8500円で、同111・8%と2年連続アップした。

モーニン

 父ヘニーヒューズ、母ギグリー、母の父ディストーティドヒューマー。栗毛の牡4歳。栗東・石坂正厩舎所属。米国産。馬主は馬場幸夫氏。戦績7戦6勝。獲得賞金1億9453万2000円。重賞は2016年GIII根岸Sに次いで2勝目。フェブラリーSは石坂正調教師が08年ヴァーミリアンに次いで2勝目、ミルコ・デムーロ騎手は初勝利。馬名の意味・由来は「ジャズの曲名から」。

アラカルト

★史上最少、最速のダートGI制覇 デビュー7戦目、282日目でのJRAダートGI制覇は史上最少、最速記録。芝の古馬GI制覇最速記録は1996年高松宮杯(現記念)のフラワーパークの204日目。★レコード 勝ちタイム1分34秒0(重)はトロワボヌールが2014年6月8日の三浦特別(3歳上1000万下)でマークした1分34秒1(不良)を更新するコースレコード。09年サクセスブロッケンのレースレコード(稍重)は0秒6更新した。日本レコードは改造前の東京で01年に行われた武蔵野Sでクロフネがマークした1分33秒3(良)。★ミルコ・デムーロ騎手 初制覇。2レースあるJRAダートGIのうち、チャンピオンズCも昨年、サンビスタで勝っており、ダブル制覇となった。JRA・GIは15勝目。

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サクセスブロッケンの関連コラム

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 3歳馬のダートチャンピオンを決めるジャパンダートダービー。南関東の馬にとっては羽田盃、東京ダービーから続く、クラシックの最終戦となります。また、このレースは東京ダービーと同舞台で行われることや、JRA勢よりも地方勢のほうがレース経験が豊富なため、南関東馬の活躍がなかなか目立っています。

 過去10年で南関東馬が勝利したのは、2007年フリオーソ、2010年マグニフィカ。2着入線馬は、2007年アンパサンド、2014年ハッピースプリント。この4頭の共通項は、マグニフィカを除いては前走の東京ダービーで2着以内ということ。

 しかし、マグニフィカが勝利した2010年は、JRA勢が手薄の上に、東京ダービーの1,2着馬が不出走という背景がありました。東京ダービーの勝ち馬マカニビスティーは、主催元のルールにひっかっかり出走叶わず。2着馬ガナールは枠順決定後に疾病で競走除外になったのです。マグニフィカは東京ダービーの3着馬。逃げるとしぶとい馬ではありましたが、東京ダービーの上位2頭が開けた穴を埋める形で勝利した感もあります。

 他に東京ダービーの3着馬は、2008年のこのレースでコラボスフィーダが7番人気で3着入線したこともありましたが、その年もレベルが低い年。南関東馬を狙うに当たっての一応の基準は、「前走の東京ダービー2着以内」と考えたほうがいいでしょう。

 逆にJRA勢は、どのような馬が有力かというと、当たり前だと言われてしまいそうですが、デビューからこれまでのダート戦で連対を外したことがない馬です。しかし、地方馬に加えて、キャリアが浅い中央馬は、そのタイプが何頭か出走しています。当然ダートで2戦2勝だったとしても、G1のこの舞台でオープン勝ちの実績さえもない馬を本命にするのはさすがに危険でしょう。

 しかし、「デビューからダート戦の連対率100%で、一度はJRAのダ1800mのオープン勝ち」という条件を加えると、対象馬はかなり絞れます。前記の該当馬の過去10年のこのレースでの成績は【3・0・0・1】。1着の該当馬は2008年サクセスブロッケン、2011年グレープブランデー、2012年ハタノヴァンクール、2013年クリソライト。遡れば2006年のフレンドシップもこのパターンで勝利しています。

 唯一の4着以下馬は、昨年のストロングバローズでこのレースでは7着に凡退しました。前記した勝ち馬との大きな違いは、前走ユニコーンSに出走していたこと。重賞レースを大目標とし、そこで好走すれば当然、疲れが出るもの。確かに一昨年のノンコノユメのように、ユニコーンSの勝ち馬でありながら、このレースで強い勝ち方をする場合もあります。

 しかし、その半面で2010年のバーディバーディ、2012年のストローハット、2013年ベストウォーリア、昨年のゴールドドリームは、ユニコーンSの勝ち馬でありながら、このレースで人気を大きく裏切りました。バーディバーディは6着、ストローハットは7着、ベストウォーリアは5着。昨年のゴールドドリームはよくがんばりましたが、それでも勝ち馬から離された3着が精一杯でした。

 これまでダ1600m路線を中心に使われている馬は、おおむねユニコーンSが目標。ダ1800m路線を中心に使われている馬は、おおむねジャパンダートダービーが目標。『ニ頭を追う者は、一頭も得ず』であるように、両レース狙いはストロングバローズのよう両方勝てないことが多いもの。ノンコノユメのように両方勝つには、その世代において断然の実力馬である必要性があります。

 ユニコーンSの勝ち馬はお決まりのように過剰人気になるので、JRAのダ1800m勝ちの実績のないタイプは、いっそぶった切って穴狙いするのもひとつの手段でしょう。いや、どちらかというと、ユニコーンSの勝ち馬を本命にすることのほうが、実はギャンブル的な打ち回しだったりするのです。

 実は一番手堅い方法は、JRAのダ1800m路線を中心に使われて来た馬を狙うこと。特に一度はダ1800mのオープンを含むダ1800m以上で3勝以上を挙げた馬のこのレースでの成績は、過去10年で【5・1・0・1】。1着の該当馬は、2011年のグレープブランデー、2012年のハタノヴァンクール、2013年のクリソライト、2014年のカゼノコ、2016年のキョウエイギア。2着の該当馬は、2015年のクロスクリーガー

 唯一の4着以下は、2010年のトーセンアレスですが、7頭中5頭もこのレースを勝利しているとなると、けっこう信頼できるのでは? それにこのタイプは昨年のキョウエイギアのように、これまでに4着以下に敗れたことが何度かあると、人気薄になることがあります。ユニコーンSの勝ち馬の回収率の悪さを考えれば、こちらのタイプを狙ったほうがお得でしょう。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・デビューからダート戦での連対率100%で、一度はJRAのダ1800mのオープン勝ちを含む馬。(前走ユニコーンS出走馬を除く)
 ・一度はダ1800mのオープンを含む、ダ1800m以上で3勝以上を挙げた馬。

 ●穴馬候補
 ・東京ダービーで2着以内だった馬。

ジャパンダートダービー特集はこちら

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2017年06月27日(火) 16:00 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】〜帝王賞2017〜
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 いよいよ明日に迫った、上半期の総決算・帝王賞。帝王賞はドバイ帰りの馬でも調整する期間が十分あるために、中央のトップクラスが参戦してきます。まさに「グランプリ決定戦」と呼ぶにふさわしいレース。そのため2011年以降は地方馬の連対ゼロと、中央勢の独壇場の傾向。3着馬を見ても地方馬の活躍は、2015年のハッピースプリントのみです。

 もともと良血馬や高額馬は中央でデビューすることが多く、さらに2歳時に馬産地・門別で結果を出した馬というのは、中央に移籍してくることが多いもの。当然、初期の段階から中央馬と地方馬に格差が生じています。しかし、地方では中距離の番組が少ないために、2歳時よりも3歳時と年齢を重ねるごとに中央と地方の格差が広がっていくのも確かです。

 ちょっと前に遡れば、アジュディミツオ―、ボンネビルレコード、フリオーソと南関東勢が帝王賞を制したこともありました。しかし、これらはジャパンダートダービーで上位入線したことで、徹底して中距離路線を使われていた馬たち。地方馬はジャパンダートダービーで上位の結果を出さなければ、番組が豊富な短距離やマイル戦を主体に使われていくことになるので、同レースで不振の現状では、地方馬が結果を出すのはなかなか難しいでしょう。

 さて、中央馬の独占状態が続く帝王賞。最有力は日本代表として、ドバイワールドCに挑戦した馬たち。世界のトップクラスが相手のドバイワールドCで5着以内だった馬は、2015年のホッコ―タルマエが1着、遡れば2006年のカネヒキリが2着と、このレースで結果を残せています。帝王賞に出走しなかったドバイワールドC5着以内の2007年のヴァーミリアンや2011年のトラセンドも、その次走のJBCクラシックやマイルCS南部杯で1着としっかりと結果を残せています。休養明けで挑むことになりますが、基本的に信頼してもいいでしょう。

 また、同年のフェブラリーS・3着以内の馬も有力。同年のフェブラリーSで3着以内だった馬のこのレースでの成績は、過去10年で【0・3・3・1】。勝てないまでも安定した走りを見せています。2着の該当馬は2007年のブルーコンコルド、2014年のコパノリッキー、2016年のノンコノユメ。3着の該当馬は2007年のサンライズバッカス、2010年のテスタマッタ、2011年のバーディバーディ

 唯一の着外は2010年のサクセスブロッケン。この年は豪華メンバー構成で、新旧王者の差し馬ヴァーミリアンカネヒキリを意識したのか、まさかの逃げの手に出て8着に沈みました。戦前の段階ではフリオーソが逃げると目されていた中での逃げは、明らかに騎手が冷静ではなかったような? 騎手が普通に乗ってさえくれれば、フェブラリーSで3着以内の馬は上位争いが濃厚と考えてもいいでしょう。

 しかし、2006年のフェブラリーSの勝ち馬カネヒキリも帝王賞では2着で終わっており、1着馬ゼロの歴史は続いています。これはマイル戦では距離が短い馬がここを大目標として出走してくるからでしょう。1着馬は、距離1800m以上で高いパフォーマンスを見せている馬ばかりです。

 さらに細かく分析すると、勝ち馬は前年のJBCクラシックか東京大賞典の連対馬が大半を締めます。2010年に休養明けで挑んだ前年のJBCクラシック1着、東京大賞典2着のヴァーミリアンがこのレースで9着に凡退したこともありましたが、前年のJBCクラシック、東京大賞典でともに連対かつ、同年の2月以降に出走していた馬に限れば、過去10年で勝率100%を誇ります。該当馬は2009年ヴァーミリアン、2011年スマートファルコン、2014年ワンダーアキュートです。そのタイプが出走していれば、本命馬として十分に信頼に足るでしょう。

 逆に穴馬は、4番人気以下で連対した2010年フリオーソ(1着)、2010年カネヒキリ(2着)、そして昨年のクリソライト(2着)の直近の成績を見れば一目瞭然。同年の川崎記念の連対馬かダイオライト記念の勝ち馬でした。前走でかしわ記念などの不適距離を使われて能力を出し切れなかった馬が、最適距離のこの舞台で巻き返す傾向があるようです。

 ただし、川崎記念は時期的にメンバーが揃わないため、G1であってG1にあらず。年によっては恐ろしくレベルが低い年もあります。川崎記念のレベルが見極められていないと、穴人気馬を買ってドボンという、最悪のパターンはまるのでご注意を!

 昨年の帝王賞では、川崎記念の勝ち馬ホッコータルマエが穴人気に支持されましたが、離された4着に終わりました。これはホッコータルマエがダートグレード路線の低迷期に王者として浮上し、新興勢力に食われてしまったことと、ホッコータルマエ自身が全盛期の勢いを失い、川崎記念のレベルそのものがそれほど高くなかったことが敗因。衰えながらもよく抵抗していたとは思いますが、2つの決定的な理由が噛み合って敗北をつきつけられました。

 前年のJBCクラシックや東京大賞典、同年のフェブラリーSと比べてのレベルを吟味することが、帝王賞での勝敗を分けそうです。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・前年のJBCクラシック、東京大賞典で連対かつ、同年の2月以降に出走していた馬。
 ・同年のドバイワールドCで5着以内だった馬。
 ・同年のフェブラリーSで3着以内だった馬。

 ●穴馬候補
 ・同年の川崎記念の連対馬かダイオライト記念の勝ち馬。

帝王賞特集はこちら

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2017年05月26日(金) 13:00 岡村信将
【ラップギア岡村信将のスペシャルG1展望】〜2017日本ダービー〜
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日本ダービーが行われる東京芝2400mは、ラップギアコース適性値【瞬8平2消0】の瞬発特化コースで、直線入り口からの1ハロンで急激にペースが上がるのが特徴。8割方、スローからヨーイドンの競馬だと考えて間違いない。

これは東京芝の長距離ではよく見られるラップの構成で、近年では新潟、阪神、中京でも同様の傾向がみられるようになってきたものの、札幌や福島、小倉なのどのローカルはもちろん、中山や京都ともラップの構成がまったく違う。

そういった「東京芝の長距離」の中でも、ジャパンカップよりペースが緩み、(上位は)能力の高い馬がそろう日本ダービーは、JRA全レースの中でも屈指の「瞬発力勝負」になりやすい。近年は新潟2歳Sのほうがその傾向が強くなってきたのだが、それでもJRA屈指であることに変わりはない。


■2017春シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=8644


現代のダービーは、瞬発力のみが求められる「特殊なレース」。逆にダービーで必要不可欠な「究極の瞬発力」は、古馬G1戦線ではほとんど必要とされないため、能力よりも瞬発適性で勝ったようなダービー馬、つまり“ダービーだけの一冠馬”の多くは、そのあと苦戦が続くことになる。瞬発力が頼りになる古馬G1というと、ジャパンカップとスローペースになったときの天皇賞(秋)ぐらいだろうか。

そういった理由で、古馬になってG1戦線で全般的に活躍できるのはダービー馬よりも皐月賞馬や菊花賞馬のほうであり、“ダービーと菊花賞”の二冠馬が誕生しにくいのもそれが理由。ラップギアのコース適性値で言うと皐月賞 や菊花賞 「瞬5平4消1」 に対してのダービー 「瞬8平2消0」。皐月賞や菊花賞とは「求められる適性」がまったく違うのだ。

ラップギアについては、下記URLを参照してみてください。
http://saikyo.k-ba.com/members/lapgear/about.html


三冠馬とはそういった「異なる適性をすべて凌駕した上で成り立つもの」だからこそ価値がある。それは牝馬三冠にしても同じことで、近年桜花賞とオークスの二冠馬が多いのは、阪神芝1600mも東京芝2400mも同じラップギアのコース適性値 【瞬8平2消0】になってしまったからという理由に他ならない。2006年春以前の阪神芝1600m桜花賞は 「瞬3平6消1」で絶妙なバランスだったのだが、2007年以降の牝馬クラシック路線は二冠馬が誕生しやすいレース構成になってしまった。


■近年のダービー、人気で敗れた主な馬のラップギア適性値

1997年 2番人気 5着 ランニングゲイル  【瞬1平3消1】
1998年 3番人気 4着 セイウンスカイ   【瞬2平2消0】
2000年 2番人気 12着 ダイタクリーヴァ  【瞬0平5消1】
2001年 2番人気 5着 クロフネ      【瞬1平4消0】
2002年 2番人気 8着 ノーリーズン    【瞬1平2消0】
2004年 2番人気 8着 コスモバルク    【瞬2平2消0】
2008年 3番人気 18着 サクセスブロッケン 【瞬1平2消1】
2010年 1番人気 3着 ヴィクトワールピサ 【瞬3平3消0】
2010年 2番人気 6着 ペルーサ      【瞬2平2消0】
2010年 3番人気 9着 ヒルノダムール   【瞬2平3消0】
2011年 3番人気 12着 デボネア      【瞬0平1消1】
2014年 2番人気 6着 トゥザワールド   【瞬2平4消0】
2014年 4番人気 12着 レッドリヴェール  【瞬2平2消0】
それらに加えて
2012年 1番人気 4着 ワールドエース   【瞬3平2消0】
2013年 2番人気 5着 ロゴタイプ     【瞬3平2消0】
2015年 3番人気 3着 サトノクラウン   【瞬2平1消0】
この辺りも瞬発力不足が明らかだったと思われる。

単勝27.6倍フサイチコンコルド 【瞬2平0消0】
単勝13.6倍サニーブライアン  【瞬4平0消0】
単勝10.5倍ウオッカ      【瞬6平0消0】
単勝31.9倍エイシンフラッシュ 【瞬3平0消0】
荒れた年だって例外ではない。日本ダービーは間違いなく瞬発力で勝負するレースだ。


■2017年日本ダービーに出走予定のラップギア適性値

※瞬発力が不足していると思われる馬
ダンビュライト  【瞬1平1消0】
クリンチャー   【瞬1平1消0】
トラスト     【瞬0平2消0】
ベストアプローチ 【瞬1平2消0】
レイデオロ    【瞬1平2消0】
キョウヘイ    【瞬1平2消0】
ウインブライト  【瞬1平3消0】



先に「ダービーは瞬発力のみが求められる特殊なレース」と書いたのだが、それは古馬(中距離)重賞を基準としての話。ちょっとややこしくなるのだが、
古馬中距離重賞を基準とした場合「皐月賞が主流でダービーは傍流」なのだが、
2〜3歳重賞を基準とした場合は「ダービーが主流で皐月賞は傍流」だと考えられる。
つまり2〜3歳重賞と古馬重賞は、まったく別物ではないかという論法だ。

もう少し噛み砕いて説明すると、2〜3歳新馬戦はスローからの瞬発力勝負になりやすい。2〜3歳の重賞も少頭数であることが多く、これもスローからの瞬発力勝負になりやすい。だから新馬で強い競馬をした馬は、重賞でも好勝負をする可能性が高くなる。それが、岡村信将が「デビュー1戦だけで出世しやすい馬のラップが分かる」と言い始めた根拠でもある。

しかし皐月賞は、多くの3歳馬が初めて経験する「厳しい流れのレース」。皐月賞の人気要素は「少頭数の重賞」、つまりはスローからの瞬発力勝負を基準として形成されてゆき、それが「スローからの瞬発力勝負ではない」皐月賞で一旦リセットされてしまうということだ。

東京スポーツ杯2歳S、朝日杯フューチュリティS、共同通信杯にきさらぎ賞と弥生賞、王道と言われる重賞路線はすべて基本「スローからの瞬発戦」想定だと考えられる。違うのは京成杯ぐらいではないか? ホープフルS、スプリングSはどうかな? ちょっと今は調べる時間がないのだが。

逆に古馬の中距離重賞は、世代限定の(2〜3歳)重賞よりもペースが引き締まり、その多くが皐月賞に近い、持久力を必要とする流れになりやすい。だから古馬にとって「皐月賞が主流でダービーは傍流」。ダービーは特殊なレースという位置付けにもなる。

最近こういうことを考えていたのだが、だからこそ、ダービーでは・・・

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2016年07月12日(火) 10:52 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】〜ジャパンダートダービー2016〜
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 3歳馬のダートチャンピオンを決めるジャパンダートダービー。南関東の馬にとっては羽田盃、東京ダービーから続く、クラシックの最終戦となります。また、このレースは東京ダービーと同距離舞台で行われることや、JRA勢よりも地方勢のほうがレース経験が豊富なため、南関東馬の活躍がなかなか目立っています。

 過去10年で南関東馬が勝利したのは、2007年フリオーソ、2010年マグニフィカ。2着は2007年アンパサンド、2014年ハッピースプリントです。この4頭の共通項は、マグニフィカを除いては前走の東京ダービーで2着以内ということ。マグニフィカが勝利した2010年は、JRA勢が手薄の上に、東京ダービーの1,2着馬が不在(1着馬マカニビスティーは、主催元のルールにひっかっかり出走叶わず。2着馬ガナールは枠順決定後に疾病で競走除外)という背景がありました。南関東馬を狙うに当たっての一応の基準は、前走の東京ダービー2着以内と考えたほうがいいでしょう。

 ただし、穴馬券を獲りたければ、マグニフィカのような前走の東京ダービーで逃げや早め先頭で好成績(マグニフィカは東京ダービー3着)の馬は侮るべきではありません。マグニフィカがこのレースを12頭立ての6番人気で逃げ切ったように、むしろ穴中の穴は、同距離同舞台の”東京ダービーの逃げ、早め先頭馬にこそあり”です。なぜならジャパンダートダービーは、特にJRA勢は初距離を意識して前半ゆっくりと行く(これまでよりも、ちょっと仕掛けを遅らせる意識で乗る)ので、ハイペース症候群の東京ダービーから一転して、前を残らせてしまうことがあるからです。この傾向はJRA勢のレベルが低いほど顕著。

 また、JRA勢ではユニコーンSがハイペース傾向なので、同レースで先行して好成績の馬もこの舞台では穴メーカーになります。2006年にはユニコーンSの勝ち馬ナイキアースワークが初距離を意識して後方からレースを進めて、2番手を追走した6番人気のバンブーエールが2着に粘ったこともありました。一番の穴は東京ダービーの逃げ馬ですが、ユニコーンSで先行して善戦止まりだった馬が巻き返す場合もあります。2006年のユニコーンSもかなり前に厳しい流れで、バンブーエールはユニコーンSを先行して5着からの巻き返しでした。ただし、この場合は、単に短距離馬でダ2000mがこなせない可能性もあるので、ダ1700m以上のJRAオープン勝ちの実績、もしくはそれに準ずる実績があることが条件で狙うといいでしょう。バンブーエールは、ダ1700mの昇竜Sで勝利実績がありました。

 逆に本命にすべきはどのタイプかと言うと、あたりまえだと言われてしまいそうですが、デビューからこれまでのダート戦で連対を外したことがない馬です。確かに特にキャリアが浅いJRA勢は何頭もそのタイプがいます。しかし、「デビューから連対率100%で、一度はJRAのダ1800mのオープン勝ち」という条件をつけると、対象馬がかなり絞れます。過去10年では、2006年フレンドシップ、2008年サクセスブロッケン、2011年グレープブランデー、2012年ハタノヴァンクール、2013年クリソライトとこれまで勝率100%。なんと百発百中レベルで勝利しているのです。

 しかし、このタイプは2年に1度レベルでしか出走してきません。今年のように出走していればラッキーですが…出走していなければそれにより近い成績の馬を本命にするといいでしょう。例えば昨年のクロスクリーガー。デビューから1度、ヒヤシンスSで3着と連対を外しましたが、この舞台では2着を死守しました。2013年のカゼノコも、2009年のシルクメビウスもデビューから一度だけ取りこぼしてこの舞台では連対したタイプなので、数あるパターンのなかでも一度だけ取りこぼしパターンを本命にすることをお薦めします。


●まとめ

本命馬
・デビューから連対率100%で一度はJRAのダ1800mのオープン勝ち馬。
該当馬がいなければ、JRAのダ1800mのオープン勝ち馬で一度だけ取りこぼしたタイプ。
・ハッピースプリントのような無敗の南関東クラシック2冠馬。

穴馬
・前走の東京ダービーで逃げや早め先頭て好成績(基準は3着以内)だった馬。
・JRAのダ1700m以上のオープンで一度は勝利かつ、前走のユニコーンSで先行して好成績(基準は5着以内)の馬。

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2014年02月21日(金) 19:00
濃霧注意報〜フェブラリーS(2014年)展望〜
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先週の共同通信杯コラム内で「日曜東京は開催されるはず」などと書いたら、まさかまさかの土日連日中止。
天候が回復し、除雪が急ピッチで進んでも、交通網がマヒしては開催出来ませんよね。
普段雪に埋もれている分、視野が狭くなっているんだなぁと猛省しました。
また、備えの無い場所への突然の自然災害がもたらす影響というのも、改めて知ることが出来たように思います。
山梨県の皆様をはじめとした、今回の雪害に遭われた方々の生活が一刻も早く正常なものに戻ることを祈るばかりです。

競馬……特に馬にとっても、ここ数週の天候や輸送トラブルの影響は大きかったはず。
特に東京競馬に出走していた関西馬は可哀想でした。
出走を取り消した馬も居ましたし、実力が発揮出来なかった馬も多かったと思います。
彼ら、彼女らの今後の状態に悪影響が無いことを併せて祈りたいですね。

さて、本当に久々に"普通の天気"で開催が行われそうな今週。
待ち構えるのは、今年最初の中央G1・フェブラリーSです。
どこか落ち着かなかったここ数週の鬱憤を晴らすような的中を目指したいところですね。
今回の当コラムのお題も勿論このレース。上手く好走馬に触れていけると良いのですが、果たして……。



少し前は、人気、実力共に兼ね備えた超一線級の馬が小細工なしに好走するイメージのあった当レース。
ですが、ここ2年はいずれも1番人気馬が馬券に絡むことが出来ず、配当的には波乱の結果になっています。
流れが流れなだけに今年も荒れる……と考えたくなるところですが、メンバーを見る限り、今年は上位拮抗の接戦。
昨年〜現在に至るまで崩れず走り続けてきたホッコータルマエワンダーアキュートニホンピロアワーズの3頭と、
彼ら既勢力をJCダートでまとめて蹴散らした新星・ベルシャザール
近走の内容やレースレベルからも、この4頭が揃って馬券圏外に沈むというシーンは想像しにくいです。

ただ、それぞれ不安点を抱えているのも事実。
ホッコータルマエは実績こそ完全に抜けていますが、東京マイルを走るのは3歳時の1000万特別戦以来。
この時は先行して押し切る横綱相撲でしたが、今回はメンバーがまるで違うG1レース。
ムスカテールに詰め寄られた前走の川崎記念、エスポワールシチーに敗れた南部杯、
ジリジリとした伸びに終わった昨年の東海Sなど、ヒヤリとさせた舞台は全て左回りですし、
JCダートと同じような"善戦止まり"に終わってしまう可能性は否定出来ません。
血統的には中距離よりもマイルの方が合っているように映るだけに評価が難しいですが、
実績通りの強さを見せ付けることが出来るかどうか。

なかなか勝ち星に手が届かないものの、堅実さは全く変わらないワンダーアキュート
本馬の敵は、やはり自身の年齢……どの程度能力を維持出来るかといった部分になるでしょう。
昨年のエスポワールシチーのような例外も居ますが、当レースで一度好走した馬は、翌年度以降は着順を落としがち。
昨年は不利さえなければ……と思わせる惜しい内容でしたが、今年はどこまで詰めて来られるでしょうか。

東海Sを圧勝し、左回りへの不安を一掃したニホンピロアワーズ
ですが、今回の東京マイルは同じ左回りでも中京とは全く違う性質を持った舞台。
特に不安視されるのが、スタートから暫くの間芝を走らなければならないという点でしょう。
キャリア的にはベテランと言える7歳馬でありながら、芝もマイルも走ったことが無いという珍しい馬なので、
今回の条件でいつも通りの先行力を見せられるかどうかは未知。
外枠に入った時の強さが特に目立つという揉まれ弱さを秘めた馬でもあるので、
前半で行き脚が付かないと厳しい形になってしまう可能性があります。
が、血統的にはダートというよりもむしろ芝っぽい構成なので、逆に芝スタートを味方に付けてくる可能性も。
こればかりは実際に走ってみないと何とも言えないのが悩ましいところです。

そしてG1連勝を狙うベルシャザール
本馬の悩ましい点は、"このメンバーに再度完勝出来るほど強いのか"ということ。
確かにJCダートの内容は文句の付けようが無く、レベルも高いものだったのですが、それ以前のレースに関しては、
着順こそしっかり伴っていたものの、レースレベルはそれほど抜けたものではありませんでした。
JCダートの展開は、前目でレースを進めていたホッコータルマエニホンピロアワーズよりも、
中団後ろでレースを進めていた本馬&ワンダーアキュートに向いたものでもあったので、
前走の結果だけで今回も勝ち負け!と断言するのは少々怖い気がします。
また、久々のレースだと走りがモサモサする印象があるので、3ヶ月近くレース間隔が開いたのも気になるところ。
個人的には今回一番取捨選択が難しいのはこの馬だと思っています。

……という具合に有力馬のマイナス材料ばかりを挙げて来ましたが、
そこを突いて上位に浮上出来る馬が居るのかというのも難しい問題です。
実績的にはJCダートで前述の馬達と接戦したブライトライングランドシチー
かつて当レースを制したゴールドアリュールの半弟であるゴールスキー辺りが挙げられるでしょうか。

ブライトラインは前走の根岸Sで4着という結果でしたが、出負けして序盤に脚を使ってしまったのが敗因。
それでも中団〜後方に構えた馬が台頭する中を好位から粘っており、力があるところは見せました。
調教でいつも終いバタバタになってしまうように気性面に課題はありますが、
持てる能力を余すことなく出し切れれば圏内争いに飛び込める可能性はあるでしょう。

グランドシチーは前走の東海Sで左回りへの不安を払拭。
脚質が極端すぎる故に展開待ちな面はありますが、前崩れの流れになればいつでも浮上してきそうな雰囲気があります。
レースぶりからマイルという距離は短すぎるのではという懸念がありますが、
母、兄、妹はマイル以下の短距離に適性を見せていますし、本馬自身も以前は1400mでスピード負けしていませんでした。
距離が長くなるよりは短くなったほうが良さそうな血統と言えますし、ハマれば怖い1頭です。

血統通りにダートで開花したゴールスキーは、ベルシャザール同様評価に悩む馬。
ダート転向後は確かに安定した着順を刻んできているのですが、レースレベルは高くもなく低くもなく。
偉大な兄の存在がある分どうしても血統だけで人気を集めてしまいますが、スケールは少し小さく映ります。
しかし、似たようなローテで似たようなレベルの走りをしていたベルシャザールがJCダートを快勝しているだけに、
あっさり無印にするのも何だか怖く……(根岸Sで最終的に無印にして勝たれたトラウマ)

この3頭の他に穴馬を挙げるなら、伸びしろのある4歳勢が面白そう。
特に、昨秋〜年始にかけて好レースを続けているベストウォーリアソロルに注目しています。

ベストウォーリアは、今回と同じ舞台のレースであるユニコーンSと武蔵野Sで好走。
特に武蔵野Sは、直線でなかなか前が開かずに脚を余す格好になりながら、勝ったベルシャザールと0.1秒差。
スムーズに進路確保が出来ていたなら勝っていたのではと思わせる内容でした。
一昨年の当レースの勝ち馬テスタマッタと同じエーピーインディ系の血統馬で、のびのびと走れる舞台がベスト。
中1週のローテとなるのがやや心配ですが、東京コースに戻るのは大歓迎なはず。

ソロルはレースぶりに不器用さを感じる馬なのですが、今回と同舞台のヒヤシンスSで1.36.6というタイムで2着、
昨秋の京都1800mで行われた花園Sでは1.48.6というタイムで快勝と、意外なくらい高速決着に適性を見せています。
当レースは芝並の走破時計になることが多いですが、本馬の持ち時計なら十分に対応出来そう。
3歳の早い段階で東京マイルで優秀な走りを見せているというのは、サクセスブロッケンカネヒキリといった、
過去の当レース優勝馬達と同じ。
本馬自身ゴールドアリュールゴールスキーの近親ということでかなり奥はありそうですし、
ここでいきなり一線級に並んできても不思議はないと見ています。



こうして挙げてみると、4歳から8歳まで満遍なく有力馬が揃ったなぁという印象。
古豪が存在感を見せ付けるのか、新勢力が台頭するのか、
それともホッコータルマエのような若い王者が更にその座を強固なものにするのか。
今回もまた色々な意見や見解が乱れ飛ぶのだと思います。

私もこれから頭を悩ませたいところですが、今週末はお友達の結婚式に参列するために東海地方へ赴かねばなりません。
そのため、じっくりと悩んでいる時間はなさそうなのですが……逆に思い切りのいい予想が出来るかも。
100%晴れやかな気分で新郎新婦を祝うためにも、ばっちりと結果を出したいものです。

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2012年11月28日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 〜第214話JCD(謎解き編)〜
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第214話 「JCD」


08年 36.7-35.9-36.6 =1.49.2 ▼4△1△ 4 平坦戦
09年 36.3-36.5-37.1 =1.49.9 △3▼6△11 瞬発戦
10年 35.9-36.4-36.6 =1.48.9 ▼3▼2△10 平坦戦 稍重
11年 35.8-37.4-37.4 =1.50.6 ▼1▼2△12 平坦戦

阪神開催は過去4回だがその4回が展開的にバラバラだったりします(前半-中盤-後半、に三分割した場合→添付画像参照)
但し、過去4回共通したことがあります。
上がりが中盤の3Fよりも速くなったことはありません
中盤が速いにも関わらず上がりが掛かっての消耗戦が一度もないというのはそれだけレベルが高いレースだと言えますし、かなりタフなレースとも言えます。
中盤が速いにも関わらず上がりでギアを1段上げないと勝ち負け出来ないからです。
タフなレースということで象徴的なデータが当日の馬体重にあります。
過去4回の勝ち馬は全て500kg以上の馬体重がありました。
出走頭数の約半分は500kg以上なので当たり前かもしれませんが4-2-3-29(勝率10.5%、連対率15.8%、複勝率23.7%)とまずまずの成績でしょう。
(今年の登録馬20頭では前走500kg未満の馬は10頭となっています)
馬体重500kg未満で馬券になった3頭はメイショウトウコンゴールデンチケットシルクメビウスの3頭でどれも人気薄の馬でした(シルクメビウスは5番人気で中穴人気かもですが)
そしてこの3頭は上がり最速で突っ込んで来た差し追い込み馬というのも共通点です。
なので「馬体重が軽めの馬は道中は死んだふりで上がりに賭けそうな馬」を狙うべきかもしれません。

ちょっとここからはデータをいくつか紹介します。

【脚質別成績】
逃げ 3-0-0- 2 勝率60.0% 連対率60.0% 複勝率60.0%
先行 0-0-1-12 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率 7.7%
中団 1-2-2-20 勝率 4.0% 連対率12.0% 複勝率20.0%
後方 0-2-1-17 勝率 0.0% 連対率10.0% 複勝率15.0%

逃げ馬が圧倒的有利という数字になってはいますが逃げor先行馬で馬券になったのはトランセンドエスポワールシチーの2頭だけです。
つまり、強い逃げ馬は別にするとどちらかといえば差し有利なレースと言えるかもしれません。
但し、強い馬が厳しいラップを踏むのでそれに付いて行く先行馬は潰れる可能性もあるので強い逃げ馬が不在の場合は先行有利になっても不思議はないでしょう。
ちなみに強い逃げ馬が不在だった08年ですが外国馬のティンカップチャリスとサクセスブロッケンがハナ争いをしたおかげで中盤がかなり速く流れました。

【前走着順】
前走1着   2-2-2- 7 勝率15.4% 連対率30.8% 複勝率46.2%
前走2〜4着 1-2-2-21 勝率 3.8% 連対率11.5% 複勝率19.2%
前走5着〜  1-0-0-22 勝率 4.3% 連対率 4.3% 複勝率 4.3%

前走でどのクラスのレースに出走していようと5着以下に敗退していた馬は割り引きが必要でしょう。
唯一馬券になったのは08年の勝ち馬カネヒキリです。
同馬は出走当時G4勝(JCD→フェブを連覇)の実力馬で故障→長期休養明け9着敗退→JCD勝利、というローテでした。
こういうケースは稀でしょう。
ダートの場合、芝に比べてコース適性にあまり左右されない馬が多いです(私はそう思っています)
ダートの方が連勝馬が多いのはこれも要因の一つだと思います。
ということで、ダートのハイレベルG気暴仭する馬が前走大敗してる様では更なる上積みは見込めない、ということです。

【ローテ】
明け初戦  0-0-0- 3 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率 0.0%
明け2戦  2-2-1-12 勝率11.8% 連対率23.5% 複勝率29.4%
明け3戦  2-1-2-19 勝率 8.3% 連対率12.5% 複勝率20.8%
明け4戦  0-1-1- 3 勝率 0.0% 連対率20.0% 複勝率40.0%
明け5戦〜 0-0-0-13 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率 0.0%

休養明け2〜3戦目の馬が勝ち負けの対象馬となっています。
明け4戦目の馬も複勝率は高いですが勝ち馬はいません。

これに「7歳以上は不振(0-0-1-11)」などを加えるともっと絞り込めますがクリアする馬は何頭かいます。
とここまで書いて伊吹さんのコラムを拝見すると…結構かぶってる…ま、いいか。
現在の私の候補馬はニホンピロアワーズローマンレジェンドワンダーアキュートの3頭。
今年もトランセンドエスポワールシチーの2頭が登録していますが様々な状況から考えると厳しい流れで引っ張ることが出来るかどうかがちょっと疑問。
例年よりは先行馬が踏ん張れるレースかもしれません。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ワンダーアキュートニホンピロアワーズローマンレジェンド

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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サクセスブロッケンの口コミ


口コミ一覧

≪〜術はある〜≫(2016.2.25.)

 Haya 2016年02月25日(木) 07:00

閲覧 133ビュー コメント 5 ナイス 13

陽春の候、皆様風邪など召されずにお過ごしでしょうか?
って言うより、花粉症の季節到来でしょうか?
今年も花粉以外のPM 2.5も飛散している状況みたいなので、ご注意ください!

我が懐からは、福沢諭吉がどんどん飛散?悲惨な状況です。 (>_

 山崎エリカ 2016年02月21日() 12:26
本日の見所(フェブラリーSなど)
閲覧 119ビュー コメント 0 ナイス 8

2016年 小倉大賞典、フェブラリーS
_________________

●小倉大賞典

小倉は、開幕週からいきなり雨、昨日のけっこう雨が降ったわりにそれほど決着タイムを要しておらず、内々を立ち回った馬が活躍をしていました。昨年9月以来の開催だけに、完全良馬場ならば、相当に速い走破タイムが出るのでしょう。本日は、晴れて道悪からの馬場回復。小倉大賞典では、昨日の競馬や本日前半の競馬を意識して、後続勢が仕掛けが遅れるシーンが思い浮かびます。内々、前々有利を想定して予想を組み立てたいです。


●フェブラリーS

フェブラリーSは、根岸S経由の短距離馬が出走してくるために、馬場状態に関係なくハイペースになることが多いレースです。コパノリッキーが16番人気で勝利した一昨年のフェブラリーSは、世間では「前残り」と言われましたが、4-5F目に緩みが生じてはいるものの、けっして前残りとまで言われるほどのスローペースではありませんでした。だからこそコパノリッキーは、昨年は1番人気でもう一度この舞台を勝利することが出来たのです。

確かに、過去10年の勝ち馬10頭中6頭が逃げ、先行策からの押し切りですが、該当馬は2008年ヴァーミリアン、2009年サクセスブロッケン、2010年エスポワールシチー、2011年トランセンド、2014-2015年コパノリッキーと世代トップクラスの馬ばかり。(2009年、2014年はフェブラリーSとしてはスローよりの流れ) つまり、基本は、差し、追い込み有利の流れになるレースなのです。今年も例年以上に、逃げ、先行馬が揃っているので、コーリンベリーやコパノリッキーなどの出遅れ前科者が出遅れない限り、オーバーペースは確定的でしょう。

果たして、世代トップクラスの先行馬が押し切るのか? 新勢力の先行馬が押し切って、世代をリードしていくのか? それとも差し、追い込みが決まって、現行維持か? 今年、一年を占う意味でも非常に興味深い一戦となりました。

1番人気の追い込み馬ノンコノユメは、今回4枠7番に入り、近2年、特に一昨年のように、4-5F目(3コーナー手前から4コーナー入り口)でペースが緩むと、進路を失って4コーナーで位置取りを下げて、直線で盛り返してもアウトの可能性もあり、個人的には対抗評価としました。

ただ、有力逃げ馬が出遅れずにレースを引っ張る(一貫したペースのハイペースになる)前提ならば、今回の内目の枠でも大きくは問題ないでしょう。ただ、この枠順ゆえにノンコノユメらしいコースロスを覚悟した大味な競馬は出来ないでしょうね。

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 TERAMAGAZI 2013年07月10日(水) 02:03
ジャパンダートダービー◎インサイドザパーク○チャー
閲覧 9ビュー コメント 0 ナイス 1

大井11R【第15回ジャパンダートダービー】(Jpn1)

東京ダービー馬インサイドパークが勝つ。JRA勢は軽視

南関東クラシック3冠最後の1冠だが、全国の地方競馬のダービー馬が一同に揃う祭典でもある。
東京ダービー馬インサイドパーク、兵庫ダービー馬ユメノアトサキ、北海道ダービー馬ミータロー、高知ダービー馬アラマサシャープ、九州ダービー馬ダイリングローバル。

南関東勢では、何と言っても生産牧場が「ノーザンファーム」でオーナーが「サンデーR」

日本競馬界を支配している「社台グループ」のジェネラルズことジェネラルグラントとアウトジェネラル。

ジェネラルグラントが、京浜盃1着→羽田盃4着→東京ダービー2着。

アウトジェネラルが、京浜盃2着→羽田盃1着→東京ダービー6着。

このジェネラルズは馬券的にはかなり悩ましい馬たちで、両馬とも1番人気になった時は、馬券圏内に来たことがないのだ。

他は京浜盃4着→羽田盃2着→東京ダービー3着のソルテ。

JRAからは、G3ユニコーンS勝ち馬のベストウォーリア。

そのユニコーンSでは8着に敗れたが、1番人気だったチャーリーブレイヴ。

ドバイのUAEダービー帰国後に、ユニコーンSで3着に入ったケイアイレオーネ。

ジョッキーは、「勝つためなら、タックル、ぶつける、斜行と何でもする」岩田ヤスナリ。

オープン特別の昇竜Sを勝った【3・5・0・0】とパーフェクト連対のクリソライト。

昇竜Sではクリソライトの2着だったが、次走の1000万特別できっちり勝ったエーシンゴールドも
【3・2・0・0】とパーフェクト連対。

ジャパンダートダービー(以下、JDダービー)の勝ち馬は、ゴールドアリュール、カネヒキリ、フリオーソ、サクセスブロッケン、テスタマッタ、グレープブランデー、ハタノヴァンクールなど、このレース後もG1を勝った馬ばかり。

そういう意味では、将来性のある馬を狙うべき。

JRAの大将格のベストウォーリアは、交流G2の兵庫CSで、勝ち馬コパノリッキー(骨折で回避)に6馬身ぶっちぎられている。

ジェネラルズは、前述したように全く当てにならない。

京浜盃→羽田盃→東京ダービーの3レース全てで馬券圏内に来たのは、東京ダービー馬のインサイドパークだけ。

JDダービーは、父サンデーサイレンスが過去10年で8頭優勝する重賞がある中央競馬と違い、過去10年の勝ち馬でサンデー系は3頭に過ぎない。

ミスプロ系が3頭、ロベルト系が2頭、ノーザンダンサー系が1頭、A.P.インディ系が1頭である。

そこで本命は、JCダート、JBCクラシック連覇などG1・5勝馬タイムパラドックス(父ブライアンズタイム=ロベルト系)×サッカーボーイのインサイドパーク。

血統的にもロベルト系で相性が良く、母父サッカーボーイの快速も受け継いでおり、JDダービーと同距離同コースの大井ダート2000mを上がり最速で差し切り勝ちしている。

対抗は、人気を裏切って悩ましいがジェネラルズの1騎アウトジェネラル。父アドマイヤドン(父ティンバーカントリー=ミスプロ系)はJCダート、フェブラリーSなどG1・6勝馬。
母父サンデーサイレンスがスピードの持続力を補正している。ジョッキーが名手・御神本なのもプラス。

勝つためにはダーティな騎乗も厭わない岩田ヤスナリに乗り替わるチャーリーブレイヴが3番手。母系にミスプロの血が入っている。出遅れた前走は参考外。

A.P.インディ系×ミスプロ系のベストウォーリアは、ベスト条件の血統。
インサイドパークと同じタイムパラドックス産駒ソルテ。羽田盃と東京ダービーの2冠とも馬券圏内に来ているように安定性がある。
パーフェクト連対のJRAのエーシンゴールドとクリソライトは重賞初挑戦なのでオサエまで。

南関東以外のダービー馬は絶対的なスピード不足なので全消し。


◎9インサイドパーク
○11チャーリーブレイヴ
▲5クリソライト
注15アウトジェネラル
6ソルテ
△13ベストウォーリア
△4ジェネラルグラント
△10エーシンゴールド
△16ケイアイレオーネ

【3連複 】フォーメーション (18点)

9 − 5, 10, 11 − 4, 5, 6, 10, 11, 13, 15, 16

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コメント一覧
1:
  玄徳   フォロワー:3人 2009年2月24日(火) 02:49:40
ダートでは4歳馬ナンバー1・人気落ちて買い材料ばかり。

予定通りの1着世代交代・これからはこの馬の天下統一。

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