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サクセスブロッケン(競走馬)

注目ホース
写真一覧
抹消  青鹿毛 2005年5月5日生
調教師藤原英昭(栗東)
馬主高嶋 哲
生産者谷川牧場
生産地浦河町
戦績19戦[7-2-3-7]
総賞金19,797万円
収得賞金10,445万円
英字表記Success Brocken
血統 シンボリクリスエス
血統 ][ 産駒 ]
Kris S.
Tee Kay
サクセスビューティ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
アワーミスレッグス
兄弟 サクセスオネスティサクセスグローリー
前走 2011/01/30 根岸ステークス G3
次走予定

サクセスブロッケンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
11/01/30 東京 11 根岸S G3 ダ1400 1661212.3613** 牡6 58.0 内田博幸藤原英昭522(-5)1.25.1 2.137.0⑦⑧セイクリムズン
10/06/30 大井 11 帝王賞 G1 ダ2000 15--------8** 牡5 57.0 内田博幸藤原英昭527(--)2.05.2 1.8----フリオーソ
10/05/05 船橋 10 かしわ記念 G1 ダ1600 14--------4** 牡5 57.0 内田博幸藤原英昭525(--)1.37.9 1.1----エスポワールシチー
10/02/21 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 16366.423** 牡5 57.0 内田博幸藤原英昭532(+11)1.35.9 1.036.5エスポワールシチー
09/12/29 大井 10 東京大賞典 G1 ダ2000 14--------1** 牡4 57.0 内田博幸藤原英昭521(--)2.05.9 -0.0----ヴァーミリアン
09/12/06 阪神 11 JCダート G1 ダ1800 16129.244** 牡4 57.0 内田博幸藤原英昭526(0)1.50.7 0.837.6エスポワールシチー
09/11/07 東京 11 武蔵野S G3 ダ1600 166123.8110** 牡4 59.0 内田博幸藤原英昭526(+6)1.36.4 0.937.5ワンダーアキュート
09/10/12 盛岡 10 MCS南部杯 G1 ダ1600 15--------2** 牡4 57.0 内田博幸藤原英昭520(--)1.36.1 0.7----エスポワールシチー
09/02/22 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 1681520.661** 牡4 57.0 内田博幸藤原英昭522(+7)1.34.6 -0.035.4カジノドライヴ
09/01/28 川崎 10 川崎記念 G1 ダ2100 13--------3** 牡4 56.0 内田博幸藤原英昭515(--)2.14.0 0.7----カネヒキリ
08/12/29 大井 10 東京大賞典 G1 ダ2000 10--------3** 牡3 55.0 内田博幸藤原英昭512(--)2.05.0 0.5----カネヒキリ
08/12/07 阪神 11 JCダート G1 ダ1800 16474.428** 牡3 56.0 横山典弘藤原英昭522(+1)1.49.9 0.737.3カネヒキリ
08/11/03 園田 10 JBCクラシ G1 ダ1870 12--------2** 牡3 55.0 横山典弘藤原英昭521(--)1.56.8 0.1----ヴァーミリアン
08/07/09 大井 11 ジャパンDD G1 ダ2000 15--------1** 牡3 56.0 横山典弘藤原英昭514(--)2.04.5 -0.6----スマートファルコン
08/06/01 東京 10 東京優駿 G1 芝2400 18128.3318** 牡3 57.0 横山典弘藤原英昭502(-10)2.28.9 2.237.2④④④ディープスカイ
08/05/03 京都 10 端午S OP ダ1800 15581.411** 牡3 57.0 横山典弘藤原英昭512(-10)1.51.2 -0.937.8ユビキタス
08/02/24 東京 9 ヒヤシンスS OP ダ1600 11791.511** 牡3 56.0 横山典弘藤原英昭522(+16)1.37.0 -0.738.0④④ダイワマックワン
08/01/19 中山 9 黒竹賞 500万下 ダ1800 16231.911** 牡3 56.0 横山典弘藤原英昭506(0)1.53.9 -0.638.5クリールパッション
07/11/17 福島 2 2歳新馬 ダ1700 118113.521** 牡2 55.0 中舘英二藤原英昭506(--)1.47.9 -3.137.3クリノコブオー

サクセスブロッケンの関連ニュース

 12月29日(木)の大井競馬10Rで行われた第62回東京大賞典(国際GI、3歳以上オープン、選定馬、定量、ダート・右2000メートル、14頭立て、1着賞金=8000万円)は、内田博幸騎手騎乗の5番人気アポロケンタッキー(牡4歳、栗東・山内研二厩舎)が優勝。タイムは2分5秒8(重)。

 内から逃げたコパノリッキー、2番手追走のアウォーディー、道中は3番手を追走したアポロケンタッキー、4番手から差を詰めたサウンドトゥルーの4頭が横並びの叩き合いとなった直線の攻防をグイッと抜けだし、さらに後続を突き放す完勝劇で初GIのタイトルを手にした。

 ◆内田博幸騎手(1着 アポロケンタッキー)「周りは強い馬ばかり。負けてもいいと4コーナーを回った時点で先頭に立ち、持久力を生かすことができました。初めて乗りましたが、持久力があります。キャンター(返し馬)でダートが合う、大井は特に合うだろうなという走りをしていました。今後ますます力をつけ、大きなタイトルを獲る馬だと思います」

 1馬身半差の2着にはアウォーディー(1番人気)、さらにクビ差遅れた3着にサウンドトゥルー(2番人気)。以下、4着ノンコノユメ、5着コパノリッキー、6着モズライジン、7着カゼノコまで、7頭出走したJRA勢が上位を独占した。

 東京大賞典を勝ったアポロケンタッキーは、父ラングフール、母ディキシアナディライト、母の父ゴーンウエストという血統。アメリカ・D.ブランハム氏の生産馬で、アポロサラブレッドクラブの所有馬。通算成績は19戦8勝。重賞は2016年みやこS・GIIIに次いで2勝目。東京大賞典は山内研二調教師は初優勝、内田博幸騎手は2004&05年アジュディミツオー、2009年サクセスブロッケンに次いで4勝目。

アポロケンタッキーの競走成績はこちら

【武蔵野S】レース展望 2016年11月07日(月) 19:17

 東京では土曜に第21回武蔵野S(12日、GIII、ダート1600メートル)が組まれている。チャンピオンズC(12月4日、中京、GI、ダート1800メートル)の前哨戦で、1着馬には優先出走権が与えられる。

 今回のポイントはモーニン(栗東・石坂正厩舎、牡4歳)の取捨に尽きるだろう。フェブラリーSがGIに昇格した1997年以降、勝ち馬が同年の武蔵野Sに出走した例は2009年のサクセスブロッケンだけ。このときは、マイルチャンピオンシップ南部杯で2着に好走した後にもかかわらず、10着に敗れた。レースは違うが、13年にフェブラリーSを制したグレープブランデーは、それ以来の南部杯4着の後にみやこSに出走してやはり10着。どちらも叩き2戦目で59キロの斤量を背負っていたのが共通点だ。

 モーニンフェブラリーSの後にかしわ記念に出走して8着。その後、休養して復帰戦となった前走の日本テレビ盃で2着に入った。フェブラリーS後のレースの数は1戦多いが、休み明けを叩かれて2戦目で59キロというのは前述の2頭と同じ。東京マイルで4戦3勝という舞台適性の高さはあるが、一抹の不安はぬぐえない。

 重賞初挑戦ながら東京ダートマイルの適性ならば、ソルティコメント(美浦・藤沢和雄厩舎、牡4歳)も負けていない。過去9戦して【5・3・1・0】という抜群の成績。全成績が【5・3・1・5】なので、東京ダートマイルでは確実に馬券に絡むが、それ以外の条件では馬券にならない馬、ということになる。層の厚いダート界だけに、舞台適性だけで通用するほど甘くはないだろうが、未知の魅力と並外れた適性があるのは確かだ。

 昨年、ノンコノユメのハナ差2着だったタガノトネール(栗東・鮫島一歩厩舎、セン6歳)は、その後の成績が案外。それでも、前走のサマーチャンピオンは2番手から粘って3着と復調気配を感じさせる。

 今年本格化して、かきつばた記念、プロキオンSと重賞を2勝したノボバカラ(美浦・天間昭一厩舎、牡4歳)は、前走の東京盃は9着に敗れたが、左回りの方が成績がいい。ベストより1ハロン長い距離でも東京なら見直せるだろう。何といっても、ライアン・ムーア騎手との新コンビは大きな魅力だ。

 過去10年で3歳馬は4勝と活躍。今年はユニコーンS優勝馬ゴールドドリーム(栗東・平田修厩舎、牡)が注目される。ユニコーンSで3着だったグレンツェントみやこSでクビ差2着に好走。この比較からも、チャンスは十分にある。ヒヤシンスSも勝っており、この舞台は2戦2勝と得意。ジャパンダートダービー3着以来4カ月ぶりの出走だが、乗り込みは順調だ。

 ブラゾンドゥリス(美浦・尾形和幸厩舎、牡4歳)は1000万下、1600万下と連勝中。特に5戦4勝でオープン入りしたベストマッチョに唯一、土をつけた2走前の三浦特別はこの東京マイルだった。3カ月の休み明けに加え、重賞初挑戦だが、今の勢いは侮れない。

 そのほか、グリーンチャンネルCを鮮やかに差し切ったカフジテイク(栗東・湯窪幸雄厩舎、牡4歳)、古豪ブライトライン(栗東・鮫島一歩厩舎、牡7歳)、一昨年の覇者ワイドバッハ(栗東・庄野靖志厩舎、牡7歳)など、マークしたい馬は数多い。

★武蔵野ステークスの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【フェブラリー】モーニン、ダートGI史上最速V 2016年02月22日(月) 05:05

 第33回フェブラリーステークス(21日、東京11R、GI、4歳上オープン国際(指)、定量、ダ1600メートル、1着本賞金9700万円 =出走16頭)JRAで今年最初のGIは、ミルコ・デムーロ騎乗で2番人気のモーニンが、好位追走から直線で抜け出しGI初制覇を決めた。勝ちタイム1分34秒0(重)はコースレコード。デビュー7戦目、282日目での戴冠は、JRAのダートGIでは史上最速と、新王者は衝撃的な強さを見せつけた。2着は1番人気のノンコノユメ、3着には7番人気のアスカノロマンが入った。

 GI開幕を待ちわびた5万超のファンの大歓声を受け、モーニンがピッチを上げる。粘る先行勢を一気にかわし去り、同じ4歳の1番人気ノンコノユメの猛追も許さない。キャリアわずか7戦目でGI初制覇。初騎乗のM・デムーロ騎手は、興奮を抑えきれずに日本語でまくし立てた。

 「すごく強い馬だね。いいポジションを取れたので、勝ったと思った。直線で早めに先頭に立って物見をしたから、『ノンコノユメがきちゃう』と思ったけど、最後まですごい楽だったね」

 頬を赤らめる鞍上は、これで14日の京都記念(サトノクラウン)、20日の京都牝馬S(クイーンズリング)と開催日3日連続で重賞V。JRAのダートGIは昨年のチャンピオンズC(サンビスタ)に次ぐ制覇だ。

 その絶好調の手綱が舌を巻くほどの強さだった。スタート直後こそ中団になったが、徐々に押し上げて外め4番手で直線へ。残り200メートルで先頭に並びかけると、この日のために陣営が準備していた秘策を炸裂(さくれつ)だ。

 17日の坂路での最終追い切りではデビュー以来、初めてラストまで一杯に追った。そこで備わった“GI仕様のギア”で、一気に加速だ。普通ならば先行馬が苦しくなる場面で、さらにピッチを上げ瞬時に抜け出し、あっさり勝負を決めた。

 昨年5月の未勝利戦でデビューし、4連勝でオープン入り。重賞初挑戦だった11月の武蔵野Sは3着だったが、今年初戦の根岸Sで重賞初Vを手にすると、中2週でもさらに進化。JRAダートGIでは史上最速のデビュー7戦&282日目で、頂点を極めた。

 ダートGI9勝のヴァーミリアンなどを手がけた石坂調教師は、この勝利でモーニンにも大きな可能性を感じ取った。

 「短いところの馬だと思っていたけど、距離は大丈夫そう。選択肢が広がったので、今後のことは考え直しです」。当初は1400メートルを中心に使っていく考えだったが、うれしい“誤算”に笑顔だ。M・デムーロ騎手も「乗りやすくて、何でもできる。まだまだ強くなる」と太鼓判を押す。

 キャリアが浅いぶん、伸びしろは十分。ニューヒーローのモーニンが、今後のダート界を熱くする。 (川端亮平)

★21日東京11R「フェブラリーステークス」の着順&払戻金はこちら

★入場&売上アップ

 前日の大雨から一転して好天に恵まれた21日の東京競馬場の入場人員は、5万3315人で前年比118・8%と大幅にアップ。フェブラリーSの売り上げも130億626万8500円で、同111・8%と2年連続アップした。

モーニン

 父ヘニーヒューズ、母ギグリー、母の父ディストーティドヒューマー。栗毛の牡4歳。栗東・石坂正厩舎所属。米国産。馬主は馬場幸夫氏。戦績7戦6勝。獲得賞金1億9453万2000円。重賞は2016年GIII根岸Sに次いで2勝目。フェブラリーSは石坂正調教師が08年ヴァーミリアンに次いで2勝目、ミルコ・デムーロ騎手は初勝利。馬名の意味・由来は「ジャズの曲名から」。

アラカルト

★史上最少、最速のダートGI制覇 デビュー7戦目、282日目でのJRAダートGI制覇は史上最少、最速記録。芝の古馬GI制覇最速記録は1996年高松宮杯(現記念)のフラワーパークの204日目。★レコード 勝ちタイム1分34秒0(重)はトロワボヌールが2014年6月8日の三浦特別(3歳上1000万下)でマークした1分34秒1(不良)を更新するコースレコード。09年サクセスブロッケンのレースレコード(稍重)は0秒6更新した。日本レコードは改造前の東京で01年に行われた武蔵野Sでクロフネがマークした1分33秒3(良)。★ミルコ・デムーロ騎手 初制覇。2レースあるJRAダートGIのうち、チャンピオンズCも昨年、サンビスタで勝っており、ダブル制覇となった。JRA・GIは15勝目。

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【ユニコーンS】砂の怪物ゴールデン、ド迫力12秒5 2015年06月19日(金) 05:09

 ユニコーンSの追い切りが18日、美浦トレセンで行われた。UAEダービー3着のゴールデンバローズは、Wコースで軽快な動きを披露。ドバイ遠征の疲れを感じさせず、好調をアピールした。国内のダート3戦はすべてぶっちぎりで、能力は間違いなく重賞級。JRA新記録の12週連続勝利がかかる堀厩舎とともに、大きな注目を集める。

 3月末のドバイ遠征からの帰国初戦でも、仕上がりに不安はない。UAEダービー3着のゴールデンバローズが、単走でWコース4ハロン54秒5−39秒7−12秒5をマーク。時計は目立たないが、ダイナミックなフットワークは健在。走りに対する集中力も文句なしだ。

 「入国検疫、着地検査を終え、少しおいてから帰厩した。先週までで、ほぼ(体は)できているし、今週もこれくらいやれれば十分」

 橋本助手が順調な調整過程を伝えた。馬体も2走前のヒヤシンスSを勝ったときより増えており、「追い切り前日で528キロ。増えていることはいいことだし、レースには(2走前と比べ)プラス6〜8キロで出られれば」。遠征の疲れはなくきっちり回復している。

 世界の強豪と戦ったUAEダービーは、道中でエキサイトしすぎたこともあり3着。橋本助手は「前2走のスタートがひと息だったので、いいポジションを取りに行くため、中間にスタート練習をかなりやった。そのぶん、テンションが上がってしまった」と振り返る。今回は「スタート練習をしていないぶん、掛かることはないと思う」と心配はしていない。

 国内のダートでは3戦3勝ですべてぶっちぎり。特にヒヤシンスSでは3着クロスクリーガー(後に交流GII兵庫CS1着)などの好メンバーを完封。JRAのハンデキャッパーがつけた107ポンドのレーティングは、2008年のサクセスブロッケン(後のフェブラリーS優勝馬)を2ポンド上回った。この一戦以来のコンビとなる戸崎騎手も「強いし、まだ奥がある感じ。初めて馬混みでもまれて、いい勉強にもなった」と手応え十分だ。

 重賞初制覇へ態勢が整ったゴールデンバローズ。12週連続勝利のJRA新記録がかかる堀厩舎にとっても心強い存在だ。 (板津雄志)

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【新種牡馬連載(1)】カジノドライヴ 2015年06月01日(月) 14:23

 ダービーが終わったばかりだが、今週から早くも来年のクラシックを目指す2歳馬たちの戦いが始まる。本日から9回にわたって、注目の新種牡馬を紹介。産駒数の多いニューサイアーを、競走成績や血統とともに解説していく。第1回は、現役時代にアメリカへの挑戦を敢行したカジノドライヴ

            ◇

(1)競走成績 日本、アメリカ、UAEで11戦4勝。日本で新馬戦を圧勝した後に臨んだ米GIIピーターパンSを制した。重賞はこの1勝のみだが、4歳春のGIフェブラリーSではサクセスブロッケンとタイム差なし(クビ差)の2着に好走している。その後は2年近い休養などもあり勝ち星を挙げられないまま、種牡馬入りとなった。

(2)血統 父Mineshaftは2003年の米年度代表馬。A.P.Indyの産駒で、アメリカ血統らしいダート向きのパワーを伝える。種牡馬としても米GIエイコーンSを制したIt’s Trickyなどを出し、日本でもザッハーマインが南関東で活躍。TCKディスタフなどを勝っている。母系はきわめて優秀で、半兄Jazil、半姉Rags to Richesはともに米GIベルモントSの勝ち馬、半弟Man of IronはブリーダーズCマラソンの勝ち馬といずれも大活躍。祖母もGIケンタッキーオークスを勝つなど、文句のつけようがない血統背景だ。

(3)適性診断 典型的なダート配合。ダートなら、極端に短い距離でなければオールマイティーに対応できる。成長力も大きな武器で、早い時期からパワフルな活躍を見せつつ、さらに力を付けていくタイプが出るだろう。芝の道悪も歓迎材料だが、高速決着の芝になると半信半疑の部分もある。

(4)初年度産駒 母が交流重賞戦線で活躍した母トシザミカの牡馬、母ケープリズバーンの牝馬などは、いかにもダート路線で出世しそうな配合。母ヤマニンアリーナの牡馬は、ヤマニンメルベイユヤマニンキングリーといった重賞ウイナーの弟にあたる。兄ヤマニンキングリーは札幌記念でブエナビスタを破った印象が強いものの、ダートのシリウスSにも優勝。父がカジノドライヴになれば、砂志向が強まる印象だ。また、現オープン馬バクシンテイオーの弟であり、ダート王カネヒキリのおいにあたるアウトオブザウィムの牡馬にも注目したい。

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【POG牡馬神セブン】ショウナンラグーン2014年05月08日(木) 12:26

 シンボリクリスエス産駒にはサクセスブロッケンのようなダート馬やサンカルロのような短距離馬も出ていて、父自身のイメージと重ならないタイプも多い。しかし、本馬は母の父がマンハッタンカフェでもあり、ストレートに芝の中長距離向きと考えられる。

 祖母メジロドーベルは本馬と同じ大久保洋吉厩舎に所属して2〜5歳時まで4年連続でGIを勝った名牝。厩舎ゆかりの血統といえる。折り合った際の決め手は祖母譲り。2400メートルの舞台も最適といえるだろう。

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サクセスブロッケンの関連コラム

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 3歳馬のダートチャンピオンを決めるジャパンダートダービー。南関東の馬にとっては羽田盃、東京ダービーから続く、クラシックの最終戦となります。また、このレースは東京ダービーと同距離舞台で行われることや、JRA勢よりも地方勢のほうがレース経験が豊富なため、南関東馬の活躍がなかなか目立っています。

 過去10年で南関東馬が勝利したのは、2007年フリオーソ、2010年マグニフィカ。2着は2007年アンパサンド、2014年ハッピースプリントです。この4頭の共通項は、マグニフィカを除いては前走の東京ダービーで2着以内ということ。マグニフィカが勝利した2010年は、JRA勢が手薄の上に、東京ダービーの1,2着馬が不在(1着馬マカニビスティーは、主催元のルールにひっかっかり出走叶わず。2着馬ガナールは枠順決定後に疾病で競走除外)という背景がありました。南関東馬を狙うに当たっての一応の基準は、前走の東京ダービー2着以内と考えたほうがいいでしょう。

 ただし、穴馬券を獲りたければ、マグニフィカのような前走の東京ダービーで逃げや早め先頭で好成績(マグニフィカは東京ダービー3着)の馬は侮るべきではありません。マグニフィカがこのレースを12頭立ての6番人気で逃げ切ったように、むしろ穴中の穴は、同距離同舞台の”東京ダービーの逃げ、早め先頭馬にこそあり”です。なぜならジャパンダートダービーは、特にJRA勢は初距離を意識して前半ゆっくりと行く(これまでよりも、ちょっと仕掛けを遅らせる意識で乗る)ので、ハイペース症候群の東京ダービーから一転して、前を残らせてしまうことがあるからです。この傾向はJRA勢のレベルが低いほど顕著。

 また、JRA勢ではユニコーンSがハイペース傾向なので、同レースで先行して好成績の馬もこの舞台では穴メーカーになります。2006年にはユニコーンSの勝ち馬ナイキアースワークが初距離を意識して後方からレースを進めて、2番手を追走した6番人気のバンブーエールが2着に粘ったこともありました。一番の穴は東京ダービーの逃げ馬ですが、ユニコーンSで先行して善戦止まりだった馬が巻き返す場合もあります。2006年のユニコーンSもかなり前に厳しい流れで、バンブーエールはユニコーンSを先行して5着からの巻き返しでした。ただし、この場合は、単に短距離馬でダ2000mがこなせない可能性もあるので、ダ1700m以上のJRAオープン勝ちの実績、もしくはそれに準ずる実績があることが条件で狙うといいでしょう。バンブーエールは、ダ1700mの昇竜Sで勝利実績がありました。

 逆に本命にすべきはどのタイプかと言うと、あたりまえだと言われてしまいそうですが、デビューからこれまでのダート戦で連対を外したことがない馬です。確かに特にキャリアが浅いJRA勢は何頭もそのタイプがいます。しかし、「デビューから連対率100%で、一度はJRAのダ1800mのオープン勝ち」という条件をつけると、対象馬がかなり絞れます。過去10年では、2006年フレンドシップ、2008年サクセスブロッケン、2011年グレープブランデー、2012年ハタノヴァンクール、2013年クリソライトとこれまで勝率100%。なんと百発百中レベルで勝利しているのです。

 しかし、このタイプは2年に1度レベルでしか出走してきません。今年のように出走していればラッキーですが…出走していなければそれにより近い成績の馬を本命にするといいでしょう。例えば昨年のクロスクリーガー。デビューから1度、ヒヤシンスSで3着と連対を外しましたが、この舞台では2着を死守しました。2013年のカゼノコも、2009年のシルクメビウスもデビューから一度だけ取りこぼしてこの舞台では連対したタイプなので、数あるパターンのなかでも一度だけ取りこぼしパターンを本命にすることをお薦めします。


●まとめ

本命馬
・デビューから連対率100%で一度はJRAのダ1800mのオープン勝ち馬。
該当馬がいなければ、JRAのダ1800mのオープン勝ち馬で一度だけ取りこぼしたタイプ。
・ハッピースプリントのような無敗の南関東クラシック2冠馬。

穴馬
・前走の東京ダービーで逃げや早め先頭て好成績(基準は3着以内)だった馬。
・JRAのダ1700m以上のオープンで一度は勝利かつ、前走のユニコーンSで先行して好成績(基準は5着以内)の馬。

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2014年02月21日(金) 19:00
濃霧注意報〜フェブラリーS(2014年)展望〜
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先週の共同通信杯コラム内で「日曜東京は開催されるはず」などと書いたら、まさかまさかの土日連日中止。
天候が回復し、除雪が急ピッチで進んでも、交通網がマヒしては開催出来ませんよね。
普段雪に埋もれている分、視野が狭くなっているんだなぁと猛省しました。
また、備えの無い場所への突然の自然災害がもたらす影響というのも、改めて知ることが出来たように思います。
山梨県の皆様をはじめとした、今回の雪害に遭われた方々の生活が一刻も早く正常なものに戻ることを祈るばかりです。

競馬……特に馬にとっても、ここ数週の天候や輸送トラブルの影響は大きかったはず。
特に東京競馬に出走していた関西馬は可哀想でした。
出走を取り消した馬も居ましたし、実力が発揮出来なかった馬も多かったと思います。
彼ら、彼女らの今後の状態に悪影響が無いことを併せて祈りたいですね。

さて、本当に久々に"普通の天気"で開催が行われそうな今週。
待ち構えるのは、今年最初の中央G1・フェブラリーSです。
どこか落ち着かなかったここ数週の鬱憤を晴らすような的中を目指したいところですね。
今回の当コラムのお題も勿論このレース。上手く好走馬に触れていけると良いのですが、果たして……。



少し前は、人気、実力共に兼ね備えた超一線級の馬が小細工なしに好走するイメージのあった当レース。
ですが、ここ2年はいずれも1番人気馬が馬券に絡むことが出来ず、配当的には波乱の結果になっています。
流れが流れなだけに今年も荒れる……と考えたくなるところですが、メンバーを見る限り、今年は上位拮抗の接戦。
昨年〜現在に至るまで崩れず走り続けてきたホッコータルマエワンダーアキュートニホンピロアワーズの3頭と、
彼ら既勢力をJCダートでまとめて蹴散らした新星・ベルシャザール
近走の内容やレースレベルからも、この4頭が揃って馬券圏外に沈むというシーンは想像しにくいです。

ただ、それぞれ不安点を抱えているのも事実。
ホッコータルマエは実績こそ完全に抜けていますが、東京マイルを走るのは3歳時の1000万特別戦以来。
この時は先行して押し切る横綱相撲でしたが、今回はメンバーがまるで違うG1レース。
ムスカテールに詰め寄られた前走の川崎記念、エスポワールシチーに敗れた南部杯、
ジリジリとした伸びに終わった昨年の東海Sなど、ヒヤリとさせた舞台は全て左回りですし、
JCダートと同じような"善戦止まり"に終わってしまう可能性は否定出来ません。
血統的には中距離よりもマイルの方が合っているように映るだけに評価が難しいですが、
実績通りの強さを見せ付けることが出来るかどうか。

なかなか勝ち星に手が届かないものの、堅実さは全く変わらないワンダーアキュート
本馬の敵は、やはり自身の年齢……どの程度能力を維持出来るかといった部分になるでしょう。
昨年のエスポワールシチーのような例外も居ますが、当レースで一度好走した馬は、翌年度以降は着順を落としがち。
昨年は不利さえなければ……と思わせる惜しい内容でしたが、今年はどこまで詰めて来られるでしょうか。

東海Sを圧勝し、左回りへの不安を一掃したニホンピロアワーズ
ですが、今回の東京マイルは同じ左回りでも中京とは全く違う性質を持った舞台。
特に不安視されるのが、スタートから暫くの間芝を走らなければならないという点でしょう。
キャリア的にはベテランと言える7歳馬でありながら、芝もマイルも走ったことが無いという珍しい馬なので、
今回の条件でいつも通りの先行力を見せられるかどうかは未知。
外枠に入った時の強さが特に目立つという揉まれ弱さを秘めた馬でもあるので、
前半で行き脚が付かないと厳しい形になってしまう可能性があります。
が、血統的にはダートというよりもむしろ芝っぽい構成なので、逆に芝スタートを味方に付けてくる可能性も。
こればかりは実際に走ってみないと何とも言えないのが悩ましいところです。

そしてG1連勝を狙うベルシャザール
本馬の悩ましい点は、"このメンバーに再度完勝出来るほど強いのか"ということ。
確かにJCダートの内容は文句の付けようが無く、レベルも高いものだったのですが、それ以前のレースに関しては、
着順こそしっかり伴っていたものの、レースレベルはそれほど抜けたものではありませんでした。
JCダートの展開は、前目でレースを進めていたホッコータルマエニホンピロアワーズよりも、
中団後ろでレースを進めていた本馬&ワンダーアキュートに向いたものでもあったので、
前走の結果だけで今回も勝ち負け!と断言するのは少々怖い気がします。
また、久々のレースだと走りがモサモサする印象があるので、3ヶ月近くレース間隔が開いたのも気になるところ。
個人的には今回一番取捨選択が難しいのはこの馬だと思っています。

……という具合に有力馬のマイナス材料ばかりを挙げて来ましたが、
そこを突いて上位に浮上出来る馬が居るのかというのも難しい問題です。
実績的にはJCダートで前述の馬達と接戦したブライトライングランドシチー
かつて当レースを制したゴールドアリュールの半弟であるゴールスキー辺りが挙げられるでしょうか。

ブライトラインは前走の根岸Sで4着という結果でしたが、出負けして序盤に脚を使ってしまったのが敗因。
それでも中団〜後方に構えた馬が台頭する中を好位から粘っており、力があるところは見せました。
調教でいつも終いバタバタになってしまうように気性面に課題はありますが、
持てる能力を余すことなく出し切れれば圏内争いに飛び込める可能性はあるでしょう。

グランドシチーは前走の東海Sで左回りへの不安を払拭。
脚質が極端すぎる故に展開待ちな面はありますが、前崩れの流れになればいつでも浮上してきそうな雰囲気があります。
レースぶりからマイルという距離は短すぎるのではという懸念がありますが、
母、兄、妹はマイル以下の短距離に適性を見せていますし、本馬自身も以前は1400mでスピード負けしていませんでした。
距離が長くなるよりは短くなったほうが良さそうな血統と言えますし、ハマれば怖い1頭です。

血統通りにダートで開花したゴールスキーは、ベルシャザール同様評価に悩む馬。
ダート転向後は確かに安定した着順を刻んできているのですが、レースレベルは高くもなく低くもなく。
偉大な兄の存在がある分どうしても血統だけで人気を集めてしまいますが、スケールは少し小さく映ります。
しかし、似たようなローテで似たようなレベルの走りをしていたベルシャザールがJCダートを快勝しているだけに、
あっさり無印にするのも何だか怖く……(根岸Sで最終的に無印にして勝たれたトラウマ)

この3頭の他に穴馬を挙げるなら、伸びしろのある4歳勢が面白そう。
特に、昨秋〜年始にかけて好レースを続けているベストウォーリアソロルに注目しています。

ベストウォーリアは、今回と同じ舞台のレースであるユニコーンSと武蔵野Sで好走。
特に武蔵野Sは、直線でなかなか前が開かずに脚を余す格好になりながら、勝ったベルシャザールと0.1秒差。
スムーズに進路確保が出来ていたなら勝っていたのではと思わせる内容でした。
一昨年の当レースの勝ち馬テスタマッタと同じエーピーインディ系の血統馬で、のびのびと走れる舞台がベスト。
中1週のローテとなるのがやや心配ですが、東京コースに戻るのは大歓迎なはず。

ソロルはレースぶりに不器用さを感じる馬なのですが、今回と同舞台のヒヤシンスSで1.36.6というタイムで2着、
昨秋の京都1800mで行われた花園Sでは1.48.6というタイムで快勝と、意外なくらい高速決着に適性を見せています。
当レースは芝並の走破時計になることが多いですが、本馬の持ち時計なら十分に対応出来そう。
3歳の早い段階で東京マイルで優秀な走りを見せているというのは、サクセスブロッケンカネヒキリといった、
過去の当レース優勝馬達と同じ。
本馬自身ゴールドアリュールゴールスキーの近親ということでかなり奥はありそうですし、
ここでいきなり一線級に並んできても不思議はないと見ています。



こうして挙げてみると、4歳から8歳まで満遍なく有力馬が揃ったなぁという印象。
古豪が存在感を見せ付けるのか、新勢力が台頭するのか、
それともホッコータルマエのような若い王者が更にその座を強固なものにするのか。
今回もまた色々な意見や見解が乱れ飛ぶのだと思います。

私もこれから頭を悩ませたいところですが、今週末はお友達の結婚式に参列するために東海地方へ赴かねばなりません。
そのため、じっくりと悩んでいる時間はなさそうなのですが……逆に思い切りのいい予想が出来るかも。
100%晴れやかな気分で新郎新婦を祝うためにも、ばっちりと結果を出したいものです。

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2012年11月28日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 〜第214話JCD(謎解き編)〜
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第214話 「JCD」


08年 36.7-35.9-36.6 =1.49.2 ▼4△1△ 4 平坦戦
09年 36.3-36.5-37.1 =1.49.9 △3▼6△11 瞬発戦
10年 35.9-36.4-36.6 =1.48.9 ▼3▼2△10 平坦戦 稍重
11年 35.8-37.4-37.4 =1.50.6 ▼1▼2△12 平坦戦

阪神開催は過去4回だがその4回が展開的にバラバラだったりします(前半-中盤-後半、に三分割した場合→添付画像参照)
但し、過去4回共通したことがあります。
上がりが中盤の3Fよりも速くなったことはありません
中盤が速いにも関わらず上がりが掛かっての消耗戦が一度もないというのはそれだけレベルが高いレースだと言えますし、かなりタフなレースとも言えます。
中盤が速いにも関わらず上がりでギアを1段上げないと勝ち負け出来ないからです。
タフなレースということで象徴的なデータが当日の馬体重にあります。
過去4回の勝ち馬は全て500kg以上の馬体重がありました。
出走頭数の約半分は500kg以上なので当たり前かもしれませんが4-2-3-29(勝率10.5%、連対率15.8%、複勝率23.7%)とまずまずの成績でしょう。
(今年の登録馬20頭では前走500kg未満の馬は10頭となっています)
馬体重500kg未満で馬券になった3頭はメイショウトウコンゴールデンチケットシルクメビウスの3頭でどれも人気薄の馬でした(シルクメビウスは5番人気で中穴人気かもですが)
そしてこの3頭は上がり最速で突っ込んで来た差し追い込み馬というのも共通点です。
なので「馬体重が軽めの馬は道中は死んだふりで上がりに賭けそうな馬」を狙うべきかもしれません。

ちょっとここからはデータをいくつか紹介します。

【脚質別成績】
逃げ 3-0-0- 2 勝率60.0% 連対率60.0% 複勝率60.0%
先行 0-0-1-12 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率 7.7%
中団 1-2-2-20 勝率 4.0% 連対率12.0% 複勝率20.0%
後方 0-2-1-17 勝率 0.0% 連対率10.0% 複勝率15.0%

逃げ馬が圧倒的有利という数字になってはいますが逃げor先行馬で馬券になったのはトランセンドエスポワールシチーの2頭だけです。
つまり、強い逃げ馬は別にするとどちらかといえば差し有利なレースと言えるかもしれません。
但し、強い馬が厳しいラップを踏むのでそれに付いて行く先行馬は潰れる可能性もあるので強い逃げ馬が不在の場合は先行有利になっても不思議はないでしょう。
ちなみに強い逃げ馬が不在だった08年ですが外国馬のティンカップチャリスとサクセスブロッケンがハナ争いをしたおかげで中盤がかなり速く流れました。

【前走着順】
前走1着   2-2-2- 7 勝率15.4% 連対率30.8% 複勝率46.2%
前走2〜4着 1-2-2-21 勝率 3.8% 連対率11.5% 複勝率19.2%
前走5着〜  1-0-0-22 勝率 4.3% 連対率 4.3% 複勝率 4.3%

前走でどのクラスのレースに出走していようと5着以下に敗退していた馬は割り引きが必要でしょう。
唯一馬券になったのは08年の勝ち馬カネヒキリです。
同馬は出走当時G4勝(JCD→フェブを連覇)の実力馬で故障→長期休養明け9着敗退→JCD勝利、というローテでした。
こういうケースは稀でしょう。
ダートの場合、芝に比べてコース適性にあまり左右されない馬が多いです(私はそう思っています)
ダートの方が連勝馬が多いのはこれも要因の一つだと思います。
ということで、ダートのハイレベルG気暴仭する馬が前走大敗してる様では更なる上積みは見込めない、ということです。

【ローテ】
明け初戦  0-0-0- 3 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率 0.0%
明け2戦  2-2-1-12 勝率11.8% 連対率23.5% 複勝率29.4%
明け3戦  2-1-2-19 勝率 8.3% 連対率12.5% 複勝率20.8%
明け4戦  0-1-1- 3 勝率 0.0% 連対率20.0% 複勝率40.0%
明け5戦〜 0-0-0-13 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率 0.0%

休養明け2〜3戦目の馬が勝ち負けの対象馬となっています。
明け4戦目の馬も複勝率は高いですが勝ち馬はいません。

これに「7歳以上は不振(0-0-1-11)」などを加えるともっと絞り込めますがクリアする馬は何頭かいます。
とここまで書いて伊吹さんのコラムを拝見すると…結構かぶってる…ま、いいか。
現在の私の候補馬はニホンピロアワーズローマンレジェンドワンダーアキュートの3頭。
今年もトランセンドエスポワールシチーの2頭が登録していますが様々な状況から考えると厳しい流れで引っ張ることが出来るかどうかがちょっと疑問。
例年よりは先行馬が踏ん張れるレースかもしれません。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ワンダーアキュートニホンピロアワーズローマンレジェンド

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2010年02月22日(月) 00:13 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 〜第4話フェブラリーS(解決編)〜
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12.1-11.0-11.7-12.2-12.2-12.1-11.6-12.0=1.34.9
(34.8-24.4-35.7) ▼1▼5△4 瞬発戦

逃げ先行馬がこれだけ揃ったにも関わらずテンの3Fは34.8秒と平均ペース。
これが競馬の恐ろしいところだなぁと改めて実感しました。
スタートダッシュの1Fが12.1秒と速くここでローレルゲレイロ@藤田Jが難なくハナを取り切っちゃったことが全てだったかもしれません。
中盤の2Fも24.4秒とやや緩め。
例年のフェブラリーSの傾向からすればスローペースと言ってもいいでしょう。
ローレルゲレイロから2馬身ほど遅れて2番手追走のエスポワールシチーにとっては楽な展開でした。
直線に入ってのラップが12.1-11.6-12.0
ラスト2F目に▼5の加速が生じて瞬発力勝負となりました。
ここでエスポワールシチーが抜け出した時点で勝負あり。
ラスト1Fも12.0秒と流して走ったように見えたにも関わらずあまり脚は止まっていない。
時計以上の圧勝だったと言っていいでしょう。

このレースで問われたのは瞬発力
逃げ馬なので分かりにくいですがエスポワールシチーは瞬5平3消2という瞬発タイプの馬でこれでは負けようがない。
昨年のフェブラリーSでは自身が逃げて刻んだラスト3Fのラップが11.3-12.1-12.4
スパートをかけたのが1F早かったのが分かります。
昨年と違ったのは人気という立場。
昨年は5番人気で、すぐ後ろには1番人気のカネヒキリや3番人気のカジノドライヴが追走していました。
勝つために早く動かざるを得ない状況にあったのです。
結局は3頭に交わされて4着に沈んだのですがそれでも0.2秒差だったので実は昨年の時点でも上位馬とはあまり差はなかったと判断できます。
このレース後5連勝しパワーアップした今年のエスポワールシチーならばこの着差も当然の結果でした。
ドバイでの鍵はもちろんAWの馬場でしょうがそんなのは関係なく圧勝を期待したいです。
(個人的にはここでこそ単勝馬券を買いたい・・・)

2着のテスタマッタはラスト2F目からの末脚が切れました。
それでも大勢が決まってからの突っ込みなのでどうやってもエスポワールシチーは交わせなかったでしょう。
瞬発力はかなりのものがありそうで今後も楽しみです。
但し、中距離で瞬発力を問わない流れになったり短距離で後方に置かれすぎると凡走する可能性もあるので買うべきレースかどうかの見極めはが重要な馬だと思われます。
(元々ダートは瞬発戦の方が少ないですから)
意外とブロードアピールのような馬になったりして。

3着のサクセスブロッケンは完敗ですね。
エスポワールシチーを捕まえにいって並ぶことすら出来ませんでしたから。
但し、勝ちに行っての3着なのでこのレースだけでテスタマッタより下と決め付けてしまうのは危険だと思います。

4着以下の馬はダートの瞬発力ではかなりの差があったという結果になりました。
芝馬達も全て惨敗でしたがダート馬達の威厳は保てたということでしょう。
芝馬のトップにいるウオッカがドバイでどうなるのか今から楽しみですねぇ。


(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
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2010年02月18日(木) 21:36 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 〜第3話フェブラリーS(謎解き編)〜
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第3話「フェブラリーS」です。

まずは近年のラップを見てみましょう。

05年 34.2-23.6-36.9 =1.34.7 ▼1△4△4 平坦戦 不良
06年 33.9-23.5-37.5 =1.349 △8▼6±0 瞬発戦
07年 34.6-24.3-35.9 =1.34.8 ▼3▼5△9 瞬発戦 不良
08年 34.8-24.3-36.2 =1.35.3 ±0▼7△4 瞬発戦
09年 35.1-23.7-35.8 =1.34.6 ▼5△8△3 瞬発戦 稍重

レースの流れは結構ばらつきがありますが「瞬発戦になりやすい」ということは言えそうです。
過去9年を見ても、瞬発戦6回、平坦戦2回、消耗戦1回となっています。

過去9年のうち7回は上がりが1位か2位の馬が勝利しています。
やはり府中の直線は長く「この区間でどれだけの脚が使えるか」というのがポイントになるでしょう。
上がりが3位以下の馬で勝利したのは平坦戦の2レース(01年ノボトゥルー、05年メイショウボーラー)となっています。
展開次第では上がりは問われない可能性もあります。

瞬発戦になりやすいのだから瞬発力が重要とはいえますが瞬発力だけでは通用せずスピードとスタミナに裏付けられた瞬発力が必要となります。
毎年1分35秒前後の時計で決着しているのでそのスピードに対応することがまず必要。
そしてそのスピードを維持しつつラストの直線でギアをもう1段上げないいけない訳でそこまでで体力が尽きてしまっても駄目ということです。
「速い流れをキープしつつラストの直線で上がりの脚が使えること」
これがフェブラリーSの謎を解く鍵だと思われます。

その判断基準はダート1600m以下とダート1800〜2000mの両方の実績(主に重賞)がある馬ということになるでしょう。
過去の勝ち馬を見てみると

サクセスブロッケン
短距離実績 ヒヤシンスS(3歳OP戦)
中距離実績 JDD(3歳G機

ヴァーミリアン
短距離実績 なし
中距離実績 JCD(古馬G機縫譽魁璽

サンライズバッカス
短距離実績 武蔵野S(古馬G掘
中距離実績 平安S(古馬G掘

カネヒキリ
短距離実績 ユニコーンS(3歳G掘法武蔵野S(古馬G掘
中距離実績 JCD(古馬G機縫譽魁璽

メイショウボーラー
短距離実績 根岸S(古馬G掘法‘┐欧鴇紊り最速のぶっちぎり
中距離実績 なし(参考 皐月賞3着)

アドマイヤドン
短距離実績 南部杯(古馬G機
中距離実績 JBC(古馬G機法JCD(古馬G機

ヴァーミリアンは短距離実績が全くなかったのでスピード的に不安でした。
個人的にはこの年の走破時計が35秒台になったことが大きかったのではないかと思っています。
ドバイに2度遠征していますがどちらも惨敗しています。
ドバイは2000mでも2分前後で決着している超ハイスピードレースです。
あれだけ強かったヴァーミリアンが惨敗したのは「スピード不足」が原因ではないでしょうか。
(ちなみに時計が遅いからレベルが低いということではなく求められた適性がスピード寄りではなく瞬発寄りだったということです。ヴァーミリアンは瞬発力に長けたダート馬ですから)

メイショウボーラーは芝では中距離実績はありましたがダートでは経験なし。
当然スタミナは不安でありましたが根岸Sを1.1秒の大差で圧勝するほどのスピードの持ち主。
自らが逃げてフェブラリーSをスピードレース化してしまったということ。

というように両方あればベストですがどちらか片方でも能力が突出していたり展開次第ではあるということになります。

【まとめ】
以上の見解から鍵を持っていそうな馬は
エスポワールシチーサクセスブロッケンスーニダイショウジェットワイルドワンダー
この5頭だと思われます。
次点ではオーロマイスターテスタマッタというところです。


次に芝組を考えてみます。
本当に正直な意見を言わさせて頂くと、この馬達は出走しなかったと仮定してもいいかなと思います。
もし来たら仕方ないでOKということです。
でもG気靴買わないという方もいるでしょうから私なりの見解を少し書きます。

私は馬体とか走法とかは一切見ないのでダートに適応できるかどうかは分かりません。
一番気になる点は「砂を被ること」です。
これを嫌がって能力が出せない馬も当然いても不思議ではありません。
馬体や走法などでダート適性があってもこればっかりはやってみないと分かりません。
唯一この条件を考えないでいい馬は「逃げ馬」か「ポツン追い込み馬」です。
芝組の中で逃げ馬といえばローレルゲレイロリーチザクラウン
おそらくどちらかがこのレース逃げるでしょう。
ローレルゲレイロは芝の1600mまでしか実績がないのでスタミナ的に不安。
ひょっとしたらと思わせるのはリーチザクラウンの方。
泥んこダービーで折り合って2着に粘れたということからスタミナは十分。
ダート戦でのスピードがあるかどうかというのがポイントになるでしょう。

今年のフェブラリーSはエスポワールシチーで鉄板と思っていますが、もしかしたらと思えるのはリーチザクラウンか。


(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
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2009年12月01日(火) 20:00 伊吹雅也
伊吹雅也の週末メイン「1点」分析 2009年12月01日号
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『JRAホームページ』内の人気コンテンツ「今週の注目レース」でお馴染みの伊吹雅也が、今週末のメインレースをいち早く分析! 膨大な予想ファクターの中から、レースの「本質」が表れている最重要データ1点をピックアップします。ジャパンカップダートはJRAのダートGIに実績がある馬を狙ってみましょう!

▼12月5日(土)中山11R スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス
【前走がアルゼンチン共和国杯だった馬の、前走の4コーナー通過順別成績(2000年以降)】
●7番手以内 〔1・1・0・16〕(複勝率11.1%)
●8番手以下 〔4・4・3・11〕(複勝率50.0%)
→アルゼンチン共和国杯で負けた馬の巻き返しが目立つレース。特に、前走で差し届かなかった馬、速い上がり3ハロンタイムをマークしていた馬あたりが要注意です。

▼12月5日(土)阪神11R 鳴尾記念
【単勝オッズが10倍未満だった馬の、前走着順別成績(2000年以降)】
●5着以内 〔3・0・2・11〕(複勝率31.3%)
●6着以下 〔3・5・2・5〕(複勝率66.7%)
→人気薄を含め、前走好走馬が苦戦している印象。直近のレースとは結果がリンクしない、独特の適性を求められるレースなのでしょう。

▼12月6日(日)阪神11R ジャパンカップダート
【単勝オッズが20倍未満だった馬の、JRAダートGIにおける3着以内経験の有無別成績(2000年以降)】
●あり 〔2・5・2・2〕(複勝率81.8%)
●なし 〔5・1・4・29〕(複勝率25.6%)
→JRAのダートGIで好走経験がある馬は安定感抜群。上位人気馬だけでなく、2005年には単勝オッズ52.1倍のシーキングザダイヤも2着に健闘しています。今年の該当馬はヴァーミリアンサクセスブロッケンメイショウトウコンの3頭です。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)
 『JRAホームページ』(http://www.jra.go.jp/)、『競馬王』(白夜書房)、『サラブレ』(エンターブレイン)、『POGの達人』(光文社)などで活躍中の若手競馬ライター。「競馬」や「レース」の本質を見抜く的確なデータ分析力に定評があり、現在は騎手と騎乗馬の相性をロジカルに分析する予想理論『ザ・カンフルジョッキー』で注目を集めている。

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1:
  玄徳   フォロワー:3人 2009年2月24日(火) 02:49:40
ダートでは4歳馬ナンバー1・人気落ちて買い材料ばかり。

予定通りの1着世代交代・これからはこの馬の天下統一。

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2011年1月30日根岸ステークス G313着
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2011年1月30日 根岸ステークス G3 13着
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