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ナカヤマナイト(競走馬)

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ナカヤマナイト
現役 牡8 栗毛 2008年3月24日生
調教師二ノ宮敬宇(美浦)
馬主和泉 信一
生産者沖田牧場
生産地日高町
戦績35戦[6-5-1-23]
総賞金30,784万円
収得賞金9,400万円
血統 ステイゴールド
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ゴールデンサッシュ
フィジーガール
血統 ][ 産駒 ]
カコイーシーズ
ツバキヒメ
兄弟 ベストオーカンサウスパシフィック
前走 2015/05/10 新潟大賞典 GIII
次走予定
ナカヤマナイトが屈腱炎を発症

2015年5月13日(水) 16:49

 5月10日のGIII新潟大賞典で、L.オールプレス騎手が騎乗し2着となったナカヤマナイト(牡7歳、美浦・二ノ宮敬宇厩舎、父ステイゴールド、母フィジーガール)が右前浅屈腱炎を発症していることが判明、9カ月以上の休養を要する見込みとJRA報道室が発表した。

【新潟大賞典】ダコール15度目挑戦で重賞初V 2015年5月11日(月) 05:01

 第37回新潟大賞典(10日、新潟11R、GIII、4歳上オープン国際、ハンデ、芝・外2000メートル、1着本賞金4000万円=出走16頭)トップハンデタイの57キロを背負った小牧太騎乗の5番人気ダコールが中団から直線で抜け出し、重賞15度目の挑戦で初制覇。タイム1分59秒6(良)。2着はニュージーランドの女性騎手リサ・オールプレスが騎乗した13番人気のナカヤマナイト。女性騎手では同じニュージーランドのロケット騎手が中山大障害を勝っているが、JRA平地重賞では初の連対となった。

 ◆小牧騎手(ダコール1着) 「持ったままあのポジション(7番手)につけられたことが大きな勝因。手応え通りに伸びてくれて強い競馬だった。もっと上のステージでもやれる」

 ◆オールプレス騎手(ナカヤマナイト2着) 「少し行きたがるところはあったが、何とか我慢して脚をためることができた。併せる馬がいなかったので早めにスパートしたぶん、差が出てしまった」

 ◆津村騎手(アルフレード3着) 「折り合いにだけ気をつけた。もう少しだっただけに悔しいですね」

 ◆石橋騎手(アーデント4着) 「一瞬、やったかと思った。持ち味のしぶとさを生かせた」

 ◆福永騎手(ラングレー5着) 「集中して走ってくれた。最後はジリジリという感じだった」

 ◆川田騎手(デウスウルト13着) 「少し力むようなところはありましたが、4コーナーではもう手応えが怪しくなってしまって…」

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【新潟大賞典】7歳ダコール悲願の重賞初制覇! 2015年5月10日() 15:32

 10日の新潟11Rで行われた第37回新潟大賞典(4歳上オープン、GIII、芝2000メートル、16頭立て、1着賞金=4000万円)は、小牧太騎手騎乗の5番人気ダコール(牡7歳、栗東・中竹和也厩舎)がゴール前で馬群から抜け出し、待望の重賞初制覇を果たした。タイムは1分59秒6(良)。

 衰え知らずの7歳馬に、ようやく春が訪れた。越後路で繰り広げられた差し脚比べを制したのは古豪ダコール。37戦目の、待ちに待った重賞初制覇だ。

 レースはクランモンタナデウスウルトが押し出されるように先行。その外からアーデントが3番手につけ、ラングレーナカヤマナイトパッションダンスと続く。しかし、向こう正面の半ばでアーデントが行く気を見せ、一気に先頭に立つと後続を離した逃げを打った。外回りの長い直線に入ってもアーデントは先頭を守ったが、直線半ばで脚いろが衰えると、ハンデ戦らしく横一線の叩き合いとなる。人気どころが伸びあぐねるなか、外からリサ・オールプレス騎手が騎乗するナカヤマナイトが抜け出しを図り、大金星を挙げたかと思われたが、その内からゴール前で一気に末脚を伸ばしたのがダコール。前日の東西メーンに続き、ここでもディープインパクト産駒が末脚を爆発させてメーン制覇を果たした。同じ7歳馬で13番人気のナカヤマナイトが1馬身1/4差の2着。さらにクビ差の3着に6番人気のアルフレードが入っている。

 ダコールは、父ディープインパクト、母アジアンミーティア、母の父Unbridledという血統。北海道新冠町・ノースヒルズマネジメントの生産馬で、(株)ノースヒルズの所有馬。通算成績は37戦7勝。重賞初勝利。中竹和也調教師、小牧太騎手ともに新潟大賞典初勝利。

 小牧騎手は「先行馬が少なかったので、いつもより位置取りが後ろになるかと思いましたが、持ったままあのポジションにつけられたことが大きな勝因です。直線でも手応えどおりに伸びてくれて強い競馬だったし、この内容ならもっと上のステージでもやれる馬ですね」と初騎乗で勝利に導いたパートナーの資質を高く評価していた。

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【新潟大賞典】リサ・マジックのナイトに期待 2015年5月9日() 14:15

 今週からママさんジョッキーのリサ・オールプレスが短期免許で騎乗する。4勝をあげた02年以来の日本参戦だが、さっそくナカヤマナイトの手綱を任された。「大変うれしい。調教で乗った感じも良かったので楽しみ」とニッコリ。二ノ宮調教師も、「ナイトは背腰が硬くなりやすいので、今回は整体でケアしてみた。動きの良さを実戦で引き出してくれたら」と“リサ・マジック”に期待。(夕刊フジ

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【新潟大賞典】追って一言2015年5月7日(木) 05:03

 ◆アズマシャトル・加用師 「追い切りは併せ馬でいい動き。左回りの方が乗りやすいが、ハンデは見込まれた」

 ◆アルフレード・津村騎手 「動きや雰囲気はいい。少しズブくなっているので、今ならこの距離も大丈夫」

 ◆アーデント・加藤征師 「ひと叩きして状態はいい。距離が鍵。のびのびと走らせたい」

 ◆クランモンタナ・音無師 「冬場はダメなタイプ。前走後はここを目標に調整してきた」

 ◆ダコール・白倉助手 「落ち着いて、いい感じ。良馬場ならいい競馬ができると思う」

 ◆ダノンヨーヨー・音無師 「左回りの2000メートルはベスト。コーナーが2つというコース設定もいい」

 ◆デウスウルト・平田師 「前走は道悪でなく、4コーナーで前がふさがったのが痛かった。スムーズなら」

 ◆ナカヤマナイト・オールプレス騎手 「火曜は気難しさを見せていたが、水曜はコントロールが利いた。最後の反応も良かった」

 ◆パッションダンス・友道師 「脚元の心配がなくなって具合がいい。左回りも得意」

 ◆ヒットザターゲット・加藤敬師 「ここ2走は馬場が悪くて走る気がなかった。良馬場で気分を損ねずに走れば」

 ◆ヒュウマ斎藤誠師 「追い切りはリラックスして走れていた。状態は維持できている。距離短縮もいい」

 ◆マイネルディーン・鹿戸師 「前走はいい内容だった。今回もうまく立ち回れれば」

 ◆マテンロウボス・昆師 「しっかり動いた。前走は距離が長く、叩いて2000メートルのここに使うのは予定通り」

 ◆ユールシンギング・大塚助手 「間隔をあけて立ち直っている。馬群から離されずに競馬したい」

 ◆ラングレー・矢作師 「前走は馬場が悪すぎた。レースがあいても動けるし、舞台設定もいい」

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【新潟大賞典】レース展望 2015年5月4日(月) 21:18

 新潟2週目の日曜は中距離古馬のハンデ重賞、新潟大賞典(10日、GIII、芝2000メートル)が行われる。ハンデGIIIとはいえ、GI、GII勝ち馬が計6頭という豪華な顔ぶれ。過去3年の勝ち馬が激突するという観点からも、見どころの豊富なレースとなりそうだ。

 実績豊富な馬がズラリと並ぶが、それらを差し置いて注目を集めるのはマテンロウボス(栗東・昆貢厩舎、牡4歳)だ。昇級初戦だったオープン特別の大阪−ハンブルクCで4着。結果的には逃げ切ったサトノシュレンにうまく乗られたが、直線はしっかりと脚を使っており、悲観する内容ではなかった。ハンデは据え置きの55キロ。新潟は初参戦になるが、4勝中3勝を挙げている左回りなら勝機は十分にある。

 ラングレー(栗東・矢作芳人厩舎、牡4歳)は、前走の小倉大賞典は1番人気で7着に終わったが、敗因は不良馬場と明らか。ハンデは前走比1キロ増の55キロだが、パンパンの良馬場なら見直しが必要だ。全弟リアルスティールが皐月賞2着と出世しているだけに、こちらも兄の威厳を示したいところ。弟の主戦でもある福永祐一騎手が初騎乗するのは興味深い。

 パッションダンス(栗東・友道康夫厩舎、牡7歳)は一昨年の優勝馬。その後、1年半の長期休養があったが、今年に入ってから同じ芝2000メートルのハンデGIII中山金杯と中日新聞杯でともに4着と、徐々に本調子を取り戻しつつある。今回もハンデは引き続き56キロ。このレース2勝目を挙げる可能性は十分ある。

 ダコール(栗東・中竹和也厩舎、牡7歳)は、7歳を迎えた今年もGIIで5着、GIIIで3着、オープンで2着と実に安定している。前走(福島民報杯)は別定で58キロを背負いながらの2着。トップハンデタイとはいえ、1キロ減って57キロで戦えるのは好材料だろう。左回り9戦で勝ち星がないのは気になるところだが、新コンビの小牧太騎手が持ち前の末脚を引き出せば悲願の重賞初Vも可能なはずだ。

 前走の産経大阪杯は、道悪でラストの伸びを欠いて6着に敗れたデウスウルト(栗東・平田修厩舎、セン7歳)も、重賞に手が届きそうな一頭。良馬場ならば当然、上位争いが期待される。NHKマイルCにお手馬がいなかった主戦・川田将雅騎手が引き続き騎乗できることも大きな強調材料だ。55キロのハンデも他馬との比較では有利に映る。

 重賞3勝の実績があるナカヤマナイト(美浦・二ノ宮敬宇厩舎、牡7歳)=57キロ=は不振続きだが、鞍上に今週から3カ月の短期免許で来日するニュージーランドのリサ・オールプレス騎手を迎える。かつてリサ・マンビー(旧姓)としてJRA65戦4勝の戦績を残したあと、母国でブレークした“ママさんジョッキー”の手綱さばきに注目したい。

 同じく勝利から遠ざかっているが、昨年の京都新聞杯の優勝馬ハギノハイブリッド(栗東・松田国英厩舎、牡4歳)=56キロ、昨年のこのレース覇者ユールシンギング(美浦・勢司和浩厩舎、牡5歳)=57キロ、ムラ駆けながら3年前にこのレースを勝った古豪ヒットザターゲット(栗東・加藤敬二厩舎、牡7歳)=57キロ、東京新聞杯でクビ差2着に好走して復調をアピールしたGI馬アルフレード(美浦・手塚貴久厩舎、牡6歳)=56キロ、白富士Sを快勝したアズマシャトル(栗東・加用正厩舎、牡4歳)=56キロ、地力強化が目立つマイネルディーン(美浦・鹿戸雄一厩舎、牡6歳)=54キロ=なども台頭の余地は十分。ハンデ戦らしい大激戦が期待できそうだ。

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【中山記念】レースを終えて…関係者談話2015年3月2日(月) 05:04

 ◆松岡騎手(マイネルフロスト4着) 「4コーナーで内から張られたのがこたえた。馬場が悪かったぶん、最後は脚いろが鈍ったが、馬はよくなっている」

 ◆菱田騎手(タガノグランパ6着) 「本当はもう1列前で競馬したかったが、雨が降って少しノメり気味だった。良馬場の方がいい」

 ◆和田騎手(トラストワン7着) 「跳びがきれいなので、道悪はよくないね。ただ、以前に乗ったときよりも馬はよくなっていた」

 ◆柴田善騎手(ナカヤマナイト8着) 「元気がよかったし、いいかなと思ったが、最後は止まった」

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【中山記念】厩舎の話2015年2月27日(金) 05:05

 ◆イスラボニータ・蛯名騎手 「先週よりだいぶよくなった。リフレッシュしていい感じ」

 ◆ステファノス・シュタルケ騎手 「先週より息遣いは良化した。タイトな中山も問題ない」

 ◆ゼンノルジェロ・飯田祐師 「1800から2000メートルがベスト。どこまでやれるか」

 ◆タイキパーシヴァル高橋亮師 「ノドの手術明けで息遣いはひと息」

 ◆タガノグランパ・松田博師 「菱田騎手とは手が合う。今後にメドが立つ競馬を」

 ◆トラストワン・庄野師 「自在に動ける馬。どこまでやれるか」

 ◆ナカヤマナイト・二ノ宮師 「まだ少し重く、本来の姿には…」

 ◆ヌーヴォレコルト・相田助手 「2週続けて併せ馬で負荷をかけて、反応が格段に良化。状態には自信が持てる」

 ◆ヒラボクディープ・国枝師 「2走前(ディセンバーS4着)と同じ舞台で頑張りたい」

 ◆マイネルフロスト・松岡騎手 「今年3走目で良化。差す競馬ができる手応えもある」

 ◆ロゴタイプ田中剛師 「状態は安定。中山は得意だし、早め先頭の形が合う」

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【中山記念】追って一言2015年2月26日(木) 05:08

 ◆ゼンノルジェロ・飯田祐師 「先週に速いところを追って今週は上がり2ハロンを重点。前走の力んだ競馬ぶりからすれば1800から2000メートルがベスト」

 ◆タイキパーシヴァル高橋亮師 「休み明けでも牧場から乗り込んできたし、攻め馬はこの馬なりに動いていると思う。ただ、のどの手術をした馬なので息遣いはひと息」

 ◆タガノグランパ・松田博師 「攻め馬はいつも通りにしっかりやった。菱田が乗ると引っ掛からないし、合っているな。今後にメドの立つ競馬ができれば」

 ◆トラストワン・庄野師 「先週でも使える感じだったし、休み明けでもしっかり動けている。強いメンバーでどこまでやれるか」

 ◆ナカヤマナイト・二ノ宮師 「一時より身のこなしが柔らかくなって上向いてきたが、まだ少し重く、本来の姿には…」

 ◆マイネルフロスト・松岡騎手 「けいこの動きはよかった。今年3走目で息遣いもよくなっているし、差す競馬ができる手応えも感じている。まだ成長力も十分ある」

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【中山記念】血統診断2015年2月25日(水) 05:06

 小回りコースの中山で開幕週に行われる伝統のGII戦。スピードの持続力が重要視される。

 過去5年の優勝馬を見ると、父、母系のいずれかにサンデーサイレンスの血が入った馬が4勝。ここでもSS系は外せない。

 一昨年の皐月賞馬ロゴタイプが最上位だ。父ローエングリンは2003年、07年と当レースを2勝した快速馬。産駒にはスピードの持続力が受け継がれており、母の父SSが瞬発力を補強。バランスの取れた中距離配合といえる。ローエングリンは8歳で当レースを制しており、高齢まで能力は衰えない。

 昨年のオークス馬ヌーヴォレコルトは昨年の勝ち馬ジャスタウェイと同じSS系のハーツクライ産駒。父は持続力とスタミナに優れる種牡馬で、愛1000ギニー馬ハーフウェイトゥヘヴンが出ている母系も優秀だ。父は現役時代、古馬になって本格化しており、成長力にも期待ができる。

 昨年の皐月賞馬イスラボニータはSS系フジキセキの産駒で、父からスピードとパワーを受け継いでいる。母の父は日本の軽い馬場に向くグレイソヴリン系のコジーン。舞台適性は高く、1800メートルへの距離短縮はプラスに働く。

 マイネルフロストディープインパクトの全兄ブラックタイド産駒。欧州の短距離GIホースを出している母系はスピード寄りで、全3勝を挙げている1800メートルならば、前進が可能だ。

 一昨年の勝ち馬ナカヤマナイトは中山で勝負強いステイゴールド産駒。成長力にも優れ、高齢までパフォーマンスは落ちない。タフな馬場や我慢比べのようなレースになると浮上する。

 アグネスタキオン産駒セイルラージの母ビワパシフィカスはクラシック3冠などGI5勝を挙げたナリタブライアンの全妹。近親にはダービー馬キズナがおり、母系のスケールは大きい。

 ディープインパクト産駒ステファノスは、祖母がマイルCS南部杯を勝ったゴールドティアラで底力にも優れている。父の産駒は本来、広いコースに向いているだけに、鋭い脚の使いどころがポイントになる。 (血統取材班)

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【中山記念】データ分析2015年2月24日(火) 05:04

  *過去10年が対象

 ◆重賞実績 連対20頭中、勝ち馬9頭を含む16頭が芝の重賞ウイナーで、うち勝ち馬9頭を含む14頭が芝1800メートル以上で重賞V。重賞未勝利だった4頭中3頭にはコーナー4回の芝1800メートル〜2000メートルの重賞で3着以内の実績があった。

 ◆コース実績 勝ち馬全10頭を含む連対16頭に中山芝内回りの準オープンでVか、同コースで重賞3着以内の実績。残る4頭中3頭は関西馬で中山未経験だった。

 ◆距離実績 勝ち馬9頭を含む連対17頭に芝1800メートルでV実績。また、開幕週で高速決着になりやすいため、マイルでも通用するスピードがあれば有利で、20頭中17頭に芝マイル以下でV歴があった。

 ◆前走は重賞 連対19頭の前走が重賞。掲示板外から巻き返して連対した馬が10頭おり、前走着順は不問。

 ◆3カ月以内 連対15頭が前走から3カ月以内。残る5頭は前走が前年秋のGIだった。

 ◆高齢馬は苦戦 7歳以上で優勝した馬は4頭いるが、いずれもこのレースで連対実績があった。好走歴がある馬は高齢でも割引は必要ないが、それを除けば7歳以上は【0・1・1・33】と劣勢だ。

◇結論◇

 トップ評価はイスラボニータ。中山芝内回りで皐月賞勝ちの実績があり、芝1800メートルは重賞で2戦2勝。全ての項目を高いレベルでクリアした。同じく皐月賞馬のロゴタイプは中山芝で重賞3勝を挙げ、昨年のこのレースで3着。実績は申し分ない。ナカヤマナイトは一昨年の覇者。7歳で近走が不振でも軽くは扱えない。ヌーヴォレコルトは中山初参戦という点が鍵になる。 (データ室)

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【中山記念】レース展望 2015年2月23日(月) 20:33

 関東圏では28日から中山競馬がスタートする。開幕週の日曜メーンは伝統の第89回中山記念(3月1日、中山、GII、芝1800メートル)。フルゲート16頭のところ登録は13頭と少ないが、クラシック馬が3頭おり、ハイレベルのレースが期待できる。

 昨年の皐月賞馬イスラボニータ(美浦・栗田博憲厩舎、牡4歳)は、ジャパンC9着以来3カ月ぶりのレースになるが、1月15日に帰厩してからは、ここを目標にしっかりと乗り込まれてきた。18日の1週前追い切りは、美浦Wコース3頭併せで、5ハロン67秒1−3ハロン37秒3−1ハロン12秒4をマーク。「久々でも、どっしりとして重厚感が出てきた。体も480キロ台(前走時472キロ)ぐらいで出せそう」と栗田博調教師は力を込める。上半期の最大目標の安田記念(6月7日、東京、GI、芝1600メートル)に向けて好スタートが切れそうだ。

 一昨年の皐月賞馬ロゴタイプ(美浦・田中剛厩舎、牡5歳)は前走の根岸Sで8着だったが、初ダートながら直線半ばまで見せ場をつくった。今回は走り慣れた芝に戻って【3・1・1・0】と実績のある中山コース。「中間も順調だし、距離も1800メートル〜2000メートルがベスト」と田中剛調教師は巻き返しを狙う。使いながら調子も上向いており、逆転候補の一番手はこの馬だろう。

 昨年のオークス馬ヌーヴォレコルト(美浦・斎藤誠厩舎、牝4歳)も参戦する。オークスでハープスターを破った後は、ローズS1着、秋華賞、エリザベス女王杯ともに2着と現役牝馬トップクラスの地力を証明。1週前追い切りは美浦Wコースで6ハロン81秒7−3ハロン38秒7−1ハロン13秒4とハードに攻めて、体調もグンとアップした。「牡馬の一線級が相手なので、しっかりと仕上げて挑みたい」と斎藤調教師。牡馬とのレースは2歳時以来となるが、別定戦で54キロなら好勝負は可能だろう。

 昨秋の富士Sで重賞初制覇を果たしたステファノス(栗東・藤原英昭厩舎、牡4歳)も、今期初戦を迎える4歳馬。デビューから10戦して、一度も掲示板を外していない堅実さは評価していい。中山コースでは皐月賞5着の実績もあり、ここでGI馬を相手に好勝負できれば春のGI戦線で注目の存在となるだろう。

 ナカヤマナイト(美浦・二ノ宮敬宇厩舎、牡7歳)は、一昨年のこのレースV以来、勝ち星から遠ざかっているが、この中間は、だいぶ復調の兆しを見せている。不器用な面は否めないが、少頭数の競馬は歓迎材料だ。

 他では、近況は今ひとつながらダービー3着の実績があるマイネルフロスト(美浦・高木登厩舎、牡4歳)、ここ2戦は不振だが決め手は引けを取らないタガノグランパ(栗東・松田博資厩舎、牡4歳)なども注目される。

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【片岡良典 当たり屋の激押し】ブーシェで勝ち初め 2015年1月4日() 05:03

 昨年は有馬記念を外したのは残念だったが、最終週は何とかプラス収支でまとめられた。今年はメーンと最終レースをしっかりと当てられるように頑張りますので若手の記者ばかりでなく“おっさん”もちょっとだけ応援してください。

 中山11R・中山金杯は◎(14)ラブイズブーシェを買いたい。昨年の有馬記念に登録したが、16頭の出走枠には入れず無念の賞金除外。勝負事に“たられば”は禁句だが、出走していれば馬券を買いたかった馬なのだ。

 一昨年の有馬記念では12番人気の低評価ながらもオルフェーヴルウインバリアシオンゴールドシップに続く4着と健闘。騎乗した武豊騎手は「GIIIなら勝てる馬だよ」と話していたが、その通り、昨年の函館記念で重賞初制覇を達成。前走の天皇賞・秋でもスピルバーグからコンマ2秒差の4着に頑張っていた。

 有馬記念を使うつもりだったので、体を緩めずに調整。体調面に不安はない。ハンデは57・5キロを背負うが、もともと斤量泣きするヤワな馬ではない。何といっても力の要る今の中山の芝は、洋芝が得意のブーシェにはぴったりだ。

 オーナーのコパさんは、年末はコパノリチャード(阪神カップ2着)、コパノリッキー(東京大賞典2着)で悔しい思いをされたようだが、今回はラブイズブーシェがごっつい“お年玉”になるはず。

 単勝(14)。馬連は復調の兆しが出てきた○(3)ナカヤマナイト、▲(7)メイショウナルト、△△(1)マイネルミラノの(3)(14)、(7)(14)、(1)(14)を本線に(14)−(4)(5)(10)(12)。 

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【日刊中山金杯】厩舎の話2015年1月3日() 05:05

 ◆アンコイルド・安藤助手 「動きはよさそう」

 ◆クランモンタナ・音無師 「前走は太かったが、今回は輸送もあるので絞れるはず」

 ◆ケイアイエレガント・尾形充師 「順調に乗り込んできた。ひと追いで変わってくれれば…」

 ◆デウスウルト・平田師 「動きは抜群。460キロ台(前走は470キロ)で出走できれば」

 ◆ナカヤマナイト・二ノ宮師 「いろいろ手を尽くして良化してきた」

 ◆パッションダンス・平間助手 「使ってよくなっている」

 ◆バッドボーイ・河内師 「体調はいい。前で流れに乗りたい」

 ◆ヒュウマ・斎藤師 「力のいる馬場だし、時計は合格点」

 ◆ペルーサ・藤沢和師 「状態はいい。中山は合うと思う」

 ◆メイショウナルト・武田師 「順調。近走は真面目に走っている」

 ◆ユールシンギング・勢司師 「けいこの動き自体はよかった。久々を1回使われて心肺機能もよくなっている」

 ◆ラブイズブーシェ・村山師 「しっかり乗り込んでいい状態」

 ◆ラブリーデイ・兼武助手 「いい動き。条件も合うと思います」

 ◆ロゴタイプ田中剛師 「皐月賞のように積極的に運んで闘争心を出させたい」

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【日刊中山金杯】追って一言2015年1月1日(木) 05:02

 ◆アイスフォーリス・相沢師 「いい状態をキープ。良馬場で前が競り合う競馬になれば」

 ◆アンコイルド・安藤助手 「動きはよさそう」

 ◆クランモンタナ・音無師 「前走は太かったが、今回は輸送もあるので絞れるはず」

 ◆デウスウルト・平田師 「動きは抜群。460キロ台で出走できれば」

 ◆ナカヤマナイト・二ノ宮師 「いろいろ手を尽くして良化してきた」

 ◆パッションダンス・平間助手 「使ってよくなっているし、やれてもおかしくない」

 ◆バッドボーイ・河内師 「体調はいい。前に行って流れに乗りたい」

 ◆ヒュウマ・斎藤師 「力のいる馬場だし、時計は合格点」

 ◆ペルーサ・藤沢和師 「状態はいい。中山は合うと思う」

 ◆マイネルフロスト・高木師 「いい状態に仕上がった」

 ◆メイショウナルト・武田師 「順調。近走は真面目に走っている」

 ◆ラブイズブーシェ・村山師 「しっかり乗り込んでいい状態」

 ◆ラブリーデイ・兼武助手 「いい動き。条件も合うと思います」

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第310話 「中山記念」

10年 36.6-36.9-38.2 =1.51.7 ±0△2± 0 消耗戦 不良
11年 36.3-35.2-34.5 =1.46.0 △3▼6△ 6 瞬発戦
12年 36.0-34.3-37.0 =1.47.3 △2△2△12 消耗戦 重
13年 36.2-33.8-37.3 =1.47.3 △6±0△13 消耗戦
14年 37.3-35.6-36.9 =1.49.8 △5▼2△ 4 消耗戦 稍重

過去5年で3度も消耗戦があるように近年はかなり厳しい流れのレースになりやすくなっています。
良馬場が2回しかないというのも要因の一つかもしれませんが中盤が最も速くなるというのはなかなかレアなレースだと思われます。
では過去5年の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
トーセンクラウン  【瞬6平5消0】
ヴィクトワールピサ 【瞬5平3消0】
フェデラリスト   【瞬2平2消0】
ナカヤマナイト   【瞬7平2消0】
ジャスタウェイ   【瞬7平2消0】
2着馬
テイエムアンコール 【瞬7平4消0】
キャプテントゥーレ 【瞬5平0消0】
シルポート     【瞬10平3消1】
ダイワファルコン  【瞬9平3消0】
アルキメデス    【瞬5平2消0】

瞬発平坦の両タイプの馬が多く連対しています。
平坦戦実績のなしのキャプテントゥーレが2着となっていますが中山芝2000コースの皐月賞を勝っているので適性は十分あったはずと思われます。

というように別定G競譟璽垢任垢郡靄榲には実績馬の強いレースです。
1〜3人気だった馬の成績が
4-1-2-8 勝率26.7% 連対率33.3% 複勝率46.7%
となっています。
厳しい流れになりやすいレースなので実績のある馬が好走しやすいということでしょう。

人気馬(実績馬)以外となると狙い目はズバリ内枠の馬。
厳しい流れのレースで有利となるのは内で脚を溜めれる馬。
断然内枠とは言えないまでもせめて中枠までの馬が中心だと思われます。

【枠順別成績】
1枠 0-1-0-5 勝率 0.0% 連対率16.7% 複勝率16.7% 複回収値 95
2枠 1-0-1-6 勝率12.5% 連対率12.5% 複勝率25.0% 複回収値130
3枠 2-2-1-3 勝率25.0% 連対率50.0% 複勝率62.5% 複回収値190
4枠 0-0-1-7 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率12.5% 複回収値 27
5枠 0-1-2-6 勝率 0.0% 連対率10.0% 複勝率10.0% 複回収値136
6枠 0-1-0-9 勝率 0.0% 連対率10.0% 複勝率10.0% 複回収値 21
7枠 1-0-0-9 勝率 0.0% 連対率10.0% 複勝率10.0% 複回収値 11
8枠 1-0-0-9 勝率 0.0% 連対率10.0% 複勝率10.0% 複回収値 19

※複回収値とは該当する項目で全頭の複勝率をベタ買いした時の回収値です
(100以上なら収支はプラス、以下ならマイナスということです)
6枠より外は複回収値が低い、つまり人気の馬ばかり馬券になっていないということです。
4枠より外の枠で6番人気以下で馬券になったのはハイペースで逃げまくった13年の3着馬シルポート(8番人気)のみとなっています。

それ以外となると
・前走の距離2000m以上 5-4-1-42
・4〜6歳馬 5-4-4-40
の2つのファクターが中心になると思われます。

今年は皐月賞馬イスラボニータの登録がありこの馬がやはり中心となるでしょう。
ヌーヴォレコルトも有力だとは思いますがデビュー3戦目の500万下クラス以来の牡馬混合レースで半信半疑といった感じ
メイショウマンボの様に古馬になり牡馬混合戦になるとさっぱりという牝馬も結構います)
もう1頭の皐月賞馬ロゴタイプは前走ダート1400mを使ったのがどう出るか。
ちなみにショウワモダンが前走根岸S(ダート1400)16着→中山記念3着というケースもあります。
とにかく内枠に入った馬を穴で狙っていきたいレースかなという印象。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
イスラボニータ→内枠くん→内枠くんor中枠くん
内枠くんの候補としては
タガノグランパマイネルフロストロゴタイプ
の3頭でいこうかなと。


(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

『競馬』という名の推理小説 〜第306話AJCC(謎解き編)2015年01月21日(水) 19:03本命ドリパス

第306話 「AJCC」

10年 36.3-61.2-35.1 =2.12.6 ▼3▼7△ 8 瞬発戦
11年 37.9-61.2-35.1 =2.14.2 △1▼2△10 平坦戦
12年 37.3-63.7-36.3 =2.17.3 ▼2▼1△ 2 平坦戦 不良
13年 36.0-60.8-36.3 =2.13.1 ▼4▼6△12 瞬発戦
14年 36.5-61.1-36.4 =2.14.0 △1▼5△ 2 瞬発戦

中山芝2200mコースは【瞬4平5消1】で平坦適性が問われやすい舞台。
1800m、2000m、2500mのコースとは異なり外回りコースで行われるのが特徴で他の中山コースと比べても若干特殊。
外回りコースは長い直線がほとんどないコースで坂のアップダウンもあるので脚を溜めにくくなっています。
瞬発戦になったとしてもそのほとんどはラスト2F目で▼5以上の加速が生じる展開で要は直線に入ってグイっと一伸びするレースという感じでしょう。
あとは11年12年の様にジリジリする平坦戦で11年の勝ち馬がトーセンジョーダン、12年の勝ち馬がルーラーシップで父か母父にゼダーン系(グレイソヴリン系)の血統が示す通りの持続力が問われるレースになるかどちらかでしょう。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
ネヴァブション   【瞬5平3消0】
トーセンジョーダン 【瞬5平3消0】
ルーラーシップ   【瞬5平2消0】
ダノンバラード   【瞬2平4消0】
ヴェルデグリーン  【瞬6平1消0】
2着馬
シャドウゲイト   【瞬4平6消0】
ミヤビランベリ   【瞬2平6消0】
ナカヤマナイト   【瞬6平1消0】
トランスワープ   【瞬7平2消1】
サクラアルディート 【瞬7平4消0】

トーセンジョーダンルーラーシップのG鞠楼奮阿禄造ぬ樵阿並ぶなという印象。
やはりそれだけ特殊コースで行われるレースということなのでしょう。
コース適性は【瞬4平5消1】ですが勝ち馬はどちらかといえば瞬発戦実績>平坦戦実績の馬が多くなっています。

このレースは7歳馬以上の高齢馬の成績が1-3-2-17(複勝率26.1%)となっていてなかなかの好走率です。
つまり適性重視のレースとなるのですが流石にG競譟璽垢箸いΔ海箸韮猫機G兇任亮太咾禄斗廚任后
過去5年の連対馬ではナカヤマナイトトランスワープサクラアルディートの3頭の2着馬以外の馬にはG機銑兇馬対実績がありました。
ちなみにナカヤマナイトトランスワープにはG靴両〕実績がありました。

今年の登録馬でG機銑兇馬対実績がある馬は
エアソミュールオーシャンブルー、クリールカイザー、コスモオオゾラゴールドシップショウナンラグーンセイクリッドバレーダークシャドウフェイムゲームマイネルメダリストユニバーサルバンク
の11頭です。

ちなみの上記の馬で中山芝2200mコースで勝利経験があるのは
クリールカイザー、セイクリッドバレー
の2頭です。

今年の登録馬でゴールドシップの名前があるのにちょっと驚きで圧倒的人気になりそう。
中山コースはG気里濬仭で2-0-2-0。
過去の実績では得意舞台といえそうです。
但し、この馬のラップギアは【瞬6平8消0】
今年はスローになりそうなメンバーなので直線入っての急加速を問われる様なレース展開になると思わぬ取りこぼしもあるかなと思われます。
14年の有馬記念がそんな感じのレース内容でしたがそれでも3着に入っているので格が違うともいえますが。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
クリールカイザーゴールドシップマイネルメダリスト
先行馬を軸にしたいイメージで。


(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
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濃霧注意報〜共同通信杯(2014年)展望〜2014年02月15日() 00:00

「またかよ……」という声が全国から聞こえてきそうな、再びの大雪。
これにより、東京の土曜開催はあっさりと中止に追い込まれてしまいました。
2週連続変則開催となると調子を崩す馬も少なからず居そうですし、
馬を管理する陣営にとっても、予想する我々にとっても、頭の痛い天気だと言えます。

今週は先週に引き続き、3歳重賞の共同通信杯に触れてみようと思ったのですが、
雪の影響が果たしてどこまで残るのか……。
天気は徐々に回復してくるようですので、恐らく開催自体は予定通り行われるものと思われますが、
馬場状態がどうなるのかとか、枠の有利不利の具合はどうかとか、
不透明な要素が多くある中での予想を強いられることになりそうです。

コラムを書く上でも、こうした要素があるというのは非常に困ります。
それでも少しでも正解に近いところに辿り付けるよう、頑張って綴っていきたいと思います。



先週行われたきさらぎ賞と同様に小頭数になりがちですが、その分質の高いメンバーが集まる当レース。
一昨年……12年には後の皐月賞馬ゴールドシップと後のダービー馬ディープブリランテがワンツーを決めるなど、
春の大舞台にも大きな影響力を持つレースと言えます。

舞台そのものは2歳秋に行われている東スポ杯2歳Sと同じなのですが、
近年の好走馬の名前を見ると何だか違和感が。
昨年の勝ち馬であるメイケイペガスターはともかく、12年の勝ち馬ゴールドシップと11年の勝ち馬ナカヤマナイト
今や完全に"中山巧者"として扱われているこの2頭が勝ち切っているというのは面白い点ですよね。
馬券圏内の3着馬まで見てみると、昨年の2着馬ゴットフリートと3着のマイネルストラーノは共に中山の重賞・OPの好走馬。
12年の2着馬ディープブリランテも中山のスプリングS、皐月賞を好走していますし、
11年の2着馬ユニバーサルバンクと3着のディープサウンドもまた、古馬になってから中山で好走しています。
東京の重賞でありながら、中山的なスタミナや持続力が求められる不思議なレースと言えるでしょう。

その一方で、メイケイペガスターや09年の勝ち馬ブレイクランアウトのような、
ハマると恐ろしく斬れる末脚を使うタイプの馬も好走していることから、
"中山っぽい"馬か、"キレッキレ"の馬のどちらかを狙うのが良さそうです。

"中山っぽい"というイメージでまず目に付くのはピオネロ
父のネオユニヴァースの血は中山でやたらと輝きますし、本馬自身、1月の京成杯で4着に頑張っています。
極端な瞬発力勝負になると分が悪そうですが、前述したようなレース質のここなら前走以上が狙えそう。
道悪競馬だった札幌2歳Sで最後伸び切れなかったように、雪の影響が強く残った時がどうかですが、
昨夏の函館ほどの特殊な馬場になることは稀。
血統的には適度に時計の掛かる馬場の方が合っていそうですし、馬場適性に関してはそれほど心配しなくていいのかも。

父、母父がいずれも中山の重賞を勝っているマイネルフロストも"中山っぽい"1頭。
近走は馬券に絡めていませんが、2走前はピオネロの項でも触れた、超の字の付く道悪馬場だった札幌2歳S。
前走のラジオNIKKEI杯は4ヶ月ぶりの競馬で、前崩れの流れの中を積極的に好位で進めてしまったもの。
馬場やローテ、展開を考えると、いずれも力負けと判断していいのか悩むところです。
今回は調教の動きからも叩いた上積みを感じますし、ロス無く運べる内枠も引きました。
東京のデビュー戦で強い走りを見せているように、舞台変わりもプラス材料。
多くの点で前走以上の条件が整っているのは不気味。逃げてペースを作るようなことになれば尚怖い存在になりそうです。

上記2頭のような中山っぽさは感じませんが、このレース向きのスタミナを持っていそうなのがサトノアラジン
自身はまだ1600〜2000mまでしか経験していませんが、全姉のラキシスは京都外回り2200mや、阪神内回り2200mといった、
比較的タフな舞台で実績を積み上げてきた馬。
本馬も新潟外回りコースのデビュー戦で、姉のようなじわーっとした伸び方で勝利しているだけに、
血統の見た目以上にタフな持続力を秘めている可能性があります。
ただ、こうした個性を生かすのに必須と言える先行競馬の経験がないというのはマイナス材料。
岩田騎手に乗り替わったことで前向きな競馬が出来れば、結果もまた変わってきそうなのですが。

同舞台の東スポ杯2歳Sを制しているイスラボニータも、今回は評価が難しそう。
フジキセキ×母父コジーン血統はマイラーっぽく、スタミナはあまり感じませんし、
"キレッキレ"と言えるほど末脚に破壊力があるわけでもありません。
現時点での完成度とレースセンスは一枚上と言えそうですが、
それだけで1kg重い斤量&大外枠という不安材料をカバー出来るかどうか。
3ヶ月ぶりの実戦で前走以上の走りが出来るようならば、春の活躍も大いに期待できそうですが……。
最終結論の予想印に関わらず、走りに注目したい1頭と言えます。

"キレッキレ"というイメージに近いのは、ハマった時のガリバルディ
2走前の未勝利戦では、他馬よりも1秒以上速い上がりの脚で差し切り勝ちを決めています。
前走の福寿草特別はコーナー4つの内回りコースでジリジリとしか伸びませんでしたが、
勝った阪神外回りに近い今回の舞台ならば伸びが違う可能性があります。
半兄姉のマルカシェンクザレマの戦績からも見て取れるように、人気ではあまり信頼できない母系ではありますが、
程良いオッズに落ち着くようならば思い切って狙ってみる手もアリでしょう。

末脚に威力があるのはショウナンワダチも同様ですが、
こちらは父ショウナンカンプ×母父クロフネという、短距離寄りの血統がどうしても引っ掛かるところ。
レースぶりからは1800mくらいならこなしそうですが、当レース好走馬のイメージからは少しズレる気がします。
それならば、スタミナ満点の母系出身で、地味に2戦連続上がり最速のローハイドの方が妙味がありそう。
ここまで戦ってきた相手が弱めな分人気上位馬との比較は難しいですが、相手なりに走りそうなイメージもあり……。
ヒモ候補として注目してみたいですね。



トーセンスターダムバンドワゴンが抜けた人気だったきさらぎ賞よりもオッズがバラけそうな今回。
人によって見方がかなり変わりそうで、様々な予想が飛び交いそうな一戦になりそうです。
天気のおかげで頭は痛いですが、そうやって「あーでもない、こーでもない」と悩むのも競馬の醍醐味。
頭痛を快楽に変えるような、会心の的中を目指して頑張っていきましょう。

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『競馬』という名の推理小説 〜第267話AJCC(謎解き編)〜2014年01月22日(水) 19:00本命ドリパス

第267話 「AJCC」

09年 36.6-61.4-35.9 =2.13.9 ▼5△1△ 9 瞬発戦
10年 36.3-61.2-35.1 =2.12.6 ▼3▼7△ 8 瞬発戦
11年 37.9-61.2-35.1 =2.14.2 △1▼2△10 平坦戦
12年 37.3-63.7-36.3 =2.17.3 ▼2▼1△ 2 平坦戦
13年 36.0-60.8-36.3 =2.13.1 ▼4▼6△12 瞬発戦

過去5年で瞬発戦3回、平坦戦2回となっていますが中山芝2200mコースは瞬発力よりは持続力が問われやすい舞台。
09年10年とマーベラスサンデー産駒のネヴァブションが連覇してるというのがその証拠かなと思われます。
しかも7歳以上の高齢馬の成績が1-4-2-16となっていて複勝率30.4%はなかなかお目にかかれない数字。
いかに瞬発力より持続力(=コース適性)が重要かということです。
(ちなみに8歳馬の成績は0-4-1-2で複勝率71.4%は他の年齢よりもずば抜けて高い数字となっています)
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
ネヴァブション   【瞬4平3消0】
ネヴァブション   【瞬5平3消0】
トーセンジョーダン 【瞬5平3消0】
ルーラーシップ   【瞬5平2消0】
ダノンバラード   【瞬2平4消0】
2着馬
エアシェイディ   【瞬10平4消1】
シャドウゲイト   【瞬4平6消0】
ミヤビランベリ   【瞬2平6消0】
ナカヤマナイト   【瞬6平1消0】
トランスワープ   【瞬7平2消1】

連対馬全てに瞬発戦実績と平坦戦実績がありました。
これに
・G機■猫脅太
・小回り内回り実績
・12〜2月実績
などが重要ポイントになってくるでしょう。
トップホースは不在になるケースが多いですが流石に別定G競譟璽垢辰討海箸任后

今年の登録馬で有力と思われるのが
コスモファントムダービーフィズダノンバラードトゥザグローリーヴェルデグリーン
の5頭。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ダノンバラードコスモファントムトゥザグローリー
ダノンバラードは大敗続きですがこのメンツだと人気でしょうねぇ。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
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『競馬』という名の推理小説 〜第264話有馬記念(謎解き編)〜2013年12月18日(水) 19:00本命ドリパス

第264話 「有馬記念」

08年 35.6-43.7-35.8-36.4 =2.31.5 △1▼3△10 平坦戦
09年 34.6-42.5-36.9-36.0 =2.30.0 ▼1▼3△ 6 平坦戦
10年 36.5-45.7-35.8-34.6 =2.32.6 ▼3▼6△ 7 瞬発戦
11年 37.2-47.9-36.9-34.0 =2.36.0 ▼5▼1± 0 瞬発戦
12年 35.9-43.5-36.5-36.0 =2.31.9 ±0▼2△ 1 平坦戦

02〜03年にシンボリクリスエスが連覇して以来このレースを2勝した馬はいませんが今年はオルフェーヴルゴールドシップステイゴールド産駒2頭がこれに挑戦することになる今年の有馬記念。
過去5年のうち3回はラスト1000mから11秒台のラップに突入するロングスパート戦になっています。
瞬発戦の2回も最大加速度は▼5〜▼6程度なので瞬発力勝負というよりは小回りの機動力を活かしたロングスパート勝負というのがスタンダードになると思われます。
中山内回り2500mと特殊なコースなのでリピーターも出やすくなっていますがある程度傾向はあります。

【1着馬】
ダイワスカーレットドリームジャーニーヴィクトワールピサオルフェーヴルゴールドシップ
・同年にG犠〕(5頭/5頭中)
・同年に内回り小回りコースでのG犠〕(4頭/5頭中)
・残りの1頭は3冠馬オルフェーヴル
【2着馬】
アドマイヤモナークブエナビスタエイシンフラッシュオーシャンブルー
・同年1〜2月か12月開催の芝中距離以上重賞を平坦戦で勝利(2頭/5頭中)
・同年外回りコースG犠〕(2頭/5頭中)
・同年内回りコースG3着以内(1頭/5頭中)
【3着馬】
エアシェイディトゥザグローリールーラーシップ
・同年1〜2月か12月開催の芝中距離以上重賞を平坦戦で勝利(2頭/5頭中)
・過去有馬記念で3着以内あり(2頭/5頭中)
・同年内回りコースG3着以内(1頭/5頭中)

となっていて1着馬、2着馬、3着馬にはそれまでの実績の差があります。
今年の登録メンバーをこれにあてはめてみます。

【今年内回り小回りコースでのG犠〕】
ゴールドシップ
【今年内回りコースG3着以内】
ダノンバラード
【今年1〜2月か12月開催の芝中距離以上重賞を平坦戦で勝利】
アドマイヤラクティ、※ナカヤマナイト
(※ナカヤマナイトは平坦戦ではなく消耗戦)
【過去有馬記念で3着以内あり】
エイシンフラッシュオルフェーヴルゴールドシップトゥザグローリー

過去5年の傾向からすればゴールドシップが有利ということになりました。
難しいのはオルフェーヴルの取捨選択。
フォア賞(仏G供1着、凱旋門賞(仏G2着)をどう考えるか。
個人的には2着馬の条件ぐらいかなと思います。

今年最後の3連単フォーメーション予想
1着馬 : ゴールドシップ
2着馬 : アドマイヤラクティオルフェーヴルダノンバラード
3着馬 : アドマイヤラクティオルフェーヴルダノンバラードエイシンフラッシュトゥザグローリー
の12点買い。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ゴールドシップオルフェーヴルダノンバラード
ゴールドシップはここ2走に比べれば状況は一変。
が、このメンツでは上位人気だろう…。
問題は逃げ馬不在のメンバー構成で、前で主導権取れそうなトーセンジョーダンゴールドシップをよく知る内田Jが騎乗するのがポイントになりそうなレース。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
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『競馬』という名の推理小説 〜第222話共同通信杯(謎解き編)〜2013年02月06日(水) 19:00本命ドリパス

第222話 「共同通信杯」

積み重ねた数字が222になりました。
いや、別に褒めてもらおうなんて思ってはいないです。
単純に数字が並んだなぁって(´∀`)

08年 33.9-37.6-36.1 =1.47.6 ▼ 8▼7△9 瞬発戦
09年 35.6-36.8-34.9 =1.47.3 ▼ 4±0△1 平坦戦
10年 36.2-37.8-34.2 =1.48.2 ▼ 7▼5△1 瞬発戦
11年 36.8-37.3-34.4 =1.48.5 ▼12▼2△9 瞬発戦
12年 37.3-37.4-33.6 =1.48.3 ▼12△1△7 瞬発戦

昨年2着のディープブリランテがダービーを制しましたがこのレース出走組からダービー馬が出たのは01年のジャングルポケット以来11年振りのことでした。
という様に舞台は東京コースですが決して東京向きの馬が勝つとは限らないのが共同通信杯です。
後に記述しますが近年の連対馬の名前を見てもそう思うはずです。
このレースはテン〜中盤が緩む傾向にあるので直線入っての急加速に対応出来る馬や先行馬が有利となります。
ダービーで問われやすい「長くいい脚を使う」というのはそれほど重要ではないでしょう。
エンジンの掛かりが遅く急加速のレースは不向きなはずのゴールドシップが昨年勝利出来たのも4番手で先行出来たことが大きかったと思われます。
このレースが平坦戦になった09年以外の年は前走4角5番手以内の馬の成績は4-2-1-17(勝率16.7%、連対率25.0%)となっているのも先行有利という証拠でしょう。
次に過去5年の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
ショウナンアルバ  【瞬2平1消0】± 0▼ 9△4 ▼ 6▼10△13 ▼ 2▼1△3
ブレイクランアウト 【瞬2平0消0】▼ 8▼ 2▼1 ▼ 7▼15△ 8
ハンソデバンド   【瞬3平1消0】△ 1▼ 2△9 △ 1▼ 6△ 9 ▼12▼8△5
ナカヤマナイト   【瞬5平0消0】▼ 9▼ 2△2 ▼10▼ 2△ 9 ▼ 8▼8△6
ゴールドシップ   【瞬3平1消0】▼ 5▼ 4△8 △ 1▼11△ 7 △ 2▼3△2
2着馬
タケミカヅチ    【瞬2平0消0】▼ 4▼10△6 ▼ 6▼10△13
トーセンジョーダン 【瞬3平0消0】▼ 2▼12△8 ▼ 5▼ 8△ 4 △ 2▼6△5
ダノンシャンティ  【瞬1平0消0】▼ 8▼13▼1
ユニバーサルバンク 【瞬4平0消0】▼ 9▼ 3△4 ▼ 7▼ 8△ 4 ▼12▼7±0
ディープブリランテ 【瞬2平0消0】▼10▼ 7△7 ▼ 9▼ 4△14

過去5年の連対馬全てに▼10以上の加速実績がありました。
これはあった方がベターでしょう。
今年の登録馬では
クロスボウケイアイチョウサンザラストロマイネルマエストロメイケイペガスター
の5頭となっています。
この中で前走4角5番手以内だった馬は
ケイアイチョウサンマイネルマエストロ
の2頭だけです。

イチオシはケイアイチョウサン
前走京成杯では向正面で13秒台が2つで緩んだおかげもありますが残り800mから▼8▼3というコーナー加速を10-4-2というマクリの脚は急加速のレースには向いているでしょう。
追い出しのタイミングさえ遅れなければ勝ち負けだと思いますがどうやらヤネが替わるようでその辺りが不安といえば不安かも。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ケイアイチョウサンメイケイペガスターマイネルマエストロ
メイケイペガスターは前走出遅れたのが痛かった。
テンで流れ乗れず最後方からの競馬に。
内が断然有利だった京都開催で直線で外に出さず内が空くのを待ったが流石にそんな隙間はなく結局勝ったリヤンドファミユの後ろを付いて回っての3着という内容。
この手の馬にノリさんが騎乗すると「えっ?」っと言うぐらいスムーズにレースが出来たりします。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
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『競馬』という名の推理小説 〜第217話有馬記念(謎解き編)〜2012年12月19日(水) 19:00本命ドリパス

第217話 「有馬記念」

07年 35.3-45.1-36.8-36.4 =2.33.6 ▼2▼5△ 8 瞬発戦
08年 35.6-43.7-35.8-36.4 =2.31.5 △1▼3△10 平坦戦
09年 34.6-42.5-36.9-36.0 =2.30.0 ▼1▼3△ 6 平坦戦
10年 36.5-45.7-35.8-34.6 =2.32.6 ▼3▼6△ 7 瞬発戦
11年 37.2-47.9-36.9-34.0 =2.36.0 ▼5▼1± 0 瞬発戦

有馬記念のポイントは残り800m〜200mの区間にあると思います。
ラップギアでは一番左と真ん中の値になります。
過去5年ではダスカが逃げ切った08年だけ△1と減速ラップがありますがそれ以外は全て加速ラップになっています。
そしてその大きさは▼1〜▼6という程度。
何が言いたいのかといえば「3コーナーに突入してから4コーナー回って直線に入り急坂までは加速し続ける傾向にある」ということです。
つまり3〜4コーナーが非常に重要でコーナーワークの下手な馬では勝ちきれない可能性が高いでしょう。

過去の連対馬の中では、中山の鬼マツリダゴッホや東京より中山のドリームジャーニーや皐月賞馬ヴィクトワールピサなどは分かりやすいのですが、ブエナビスタオルフェーヴルなどそれまでほとんど外回りor東京しか出走していなかった馬はコーナーワークが上手いか下手かは分かりにくいです。
(馬体や走法が分かる人は問題ないでしょうけど)
後者の馬で目安の一つとなるのが急加速のレース実績です。
新馬戦や500万といった下のクラスではよく見かけるラップですが▼10▼2△3といった感じで▼10位上の加速+連続加速という急加速のレースに対応できる馬は小回り実績がなくても問題ないかもしれません。
あと、この手の馬は騎手が非常に重要で馬のキャラを十分把握してるかどうかもポイントになるでしょう。

有馬記念はG気涼罎任眦性重視のレースなのでリピーターが多いです。
過去10年を見ても3着以内に入った馬は20頭いて半分の10頭が2回馬券になっています。
なので過去の有馬で3着以内に入った馬は特注なのですが
タップダンスシチー 2着→8着→2着
ゼンノロブロイ 3着→1着→8着
ブエナビスタ 2着→2着→7着
と凡走する年もあるので要注意です。
今年のメンバーでは3着以内経験馬はエイシンフラッシュトゥザグローリーの2頭です。
トゥザグローリーは3着→3着と既に2度馬券になっています。
過去10年では3度馬券になった馬はいないので買う買わないは別にして注目でしょう。
(昔ナイスネチャが3年連続3着という偉業(?)を達成してますけど)

適性だけでは絞りきれないので過去5年で偏りのあるデータをいくつか

【3〜4歳有利】
4歳以下 4-4-2-30 勝率10.0% 連対率20.0% 複勝率25.0%
5歳以上 1-0-2-34 勝率 2.7% 連対率 2.7% 複勝率 8.1%
【前走G欺仭馬有利】
G欺仭 5-5-4-39 勝率 9.4% 連対率18.9% 複勝率26.4%
G軌奮亜0-0-1-17 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率 5.6%
【乗替りは不利】
同騎手 4-2-3-29 勝率10.5% 連対率15.8% 複勝率23.7%
乗替り 1-3-2-29 勝率 2.9% 連対率11.4% 複勝率17.1%

乗替りで馬券になった6頭のうち4頭は外国人J、残りは安藤J→横山Jのブエナビスタと14番人気で激走したアドマイヤモナーク
データ的には凄くシンプルで、4歳以下で前走G気箸いη呂ゴールドシップスカイディグニティナカヤマナイトの3頭しかいません。

ゴールドシップは皐月賞勝利という中山実績はありますがあのレースはちょっと特殊。
馬場の内が相当悪いのでほとんどの馬は4コーナーから真ん中から外を走っていたのですがゴールドシップのパワーとスタミナと持続脚に自信を持っていた内田Jは迷うことなく向正面〜3コーナーからのロングスパートで馬場の内を突いての完勝。
機動力(=小回り適性)というファクターはあまり重要ではなかったレースだと思われます。
ラジニケ2着という実績があるので全く論外という訳ではないですが「得意な舞台」とは言い難く展開次第では内の機動力のある馬に出し抜けをくらっても不思議はないと思います。
勝負は向正面〜3コーナーからなのは間違いなく、ここからロングスパートをするはず。
皐月賞の時の様に内が空くことは多分ないのでおそらく外をまくってくるという戦法でしょう。
課題となるのは
・3コーナーで馬群の外にいること→向正面から既に出すと思うのであまり問題ないかも
・昨年の様にスローからのロングスパート戦にならないこと
の2点でこれがクリアとなれば勝ち負け可能だと思われます。
後者の方が問題で鍵はビートブラックか?

スカイディグニティは小回り実績はあるので問題ないでしょう。
セントライト記念、菊花賞でフェノーメノゴールドシップといったG汽ラスの馬には完敗してるので格とすればやや下かもしれませんが適性で補える可能性もあります。
唯一掲示板を外したのは新潟でレースの上がりが34.2秒という前残りのレース。
サンデーの血を持たない馬で斬れを問われるとイマイチですがタフなレースになって上がりが掛かった方がベターでしょう。
一昔前は有馬記念はブライアンズタイム産駒は推せる血統。

ナカヤマナイトは今年2回馬券になってるのはどちらも中山コースで適性的には全く問題なし。
今までの戦績では格が足りませんが4歳馬ということからすれば第2のマツリダゴッホになれる可能性もあると思います。
JCをパスして秋3戦目というローテも強みで人気がないなら買いの一頭。

その他ではやはり昨年馬券になったエイシンフラッシュトゥザグローリーの2頭は候補で、後は中山巧者のダイワファルコンがヒモならといった感じでいます。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ナカヤマナイトゴールドシップトゥザグローリー
トゥザグローリーの3着固定の馬券が過剰に売れてるかどうかが一番興味があったりします(笑)


(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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『競馬』という名の推理小説 〜第209話天皇賞・秋(謎解き編)〜2012年10月24日(水) 19:00本命ドリパス

第209話 「天皇賞・秋」

07年 36.1-47.3-35.0 =1.58.4 ▼4▼1△ 7 平坦戦 稍重
08年 35.2-46.8-35.2 =1.57.2 ▼4±0△13 平坦戦
09年 35.6-47.9-33.7 =1.57.2 ▼9△5△ 3 瞬発戦
10年 35.3-48.0-34.9 =1.58.2 ▼5▼4△ 6 瞬発戦 稍重
11年 34.3-46.0-35.8 =1.56.1 ▼1△2▼ 3 平坦戦

瞬発コースなのに平坦戦になりやすいのが東京コースのG気如安田記念も同様の傾向となっています。
平坦戦になりやすいのは中盤でペースが緩む確率が低いからなのですが、09年の様にテン〜中盤がスロー気味でレースの上がりが33.7秒という瞬発戦になるケースもあるので決め付けは禁物でしょう。
今年はシルポートが出走予定なのでスローになる確率は低いとは思いますが…。

(全く関係ないかもしれませんが)今年は天皇、皇后両陛下が7年振りに天皇賞を観戦する予定になっています。
7年前の05年のラップは以下の通り。
05年 37.0-49.5-33.6 =2.00.1 ▼8△2△2 瞬発戦
かなりレアケースな展開でテンの3F37.0秒は破格のスロー。
レースの上がりが33.6秒で瞬発力勝負になり牝馬のヘヴンリーロマンスが勝利で大波乱という年でした(3着も牝馬のダンスインザムード
今年は牝馬の参戦はないですが、もしこんな上がり勝負になればエイシンフラッシュタッチミーノットダークシャドウトゥザグローリートランスワープ辺りが有力になるかと思います。
歴史は繰り返す…かも?

では過去5年の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
メイショウサムソン 【瞬8平5消0】
ウオッカ      【瞬9平1消0】
カンパニー     【瞬7平6消1】
ブエナビスタ    【瞬5平5消0】
トーセンジョーダン 【瞬6平4消0】
2着馬
アグネスアーク   【瞬2平2消2】
ダイワスカーレット 【瞬9平1消0】
スクリーンヒーロー 【瞬4平6消0】
ペルーサ      【瞬2平2消0】
ダークシャドウ   【瞬6平1消0】

中盤が速くて脚を溜めなくても力を出せる平坦戦と東京コースで重要な瞬発戦の両方に実績のある馬が多く連対しています。
ウオッカダイワスカーレットダークシャドウの3頭は平坦実績が僅か1回のみとなっていますが平坦戦が不得意ということではなく単純に平坦戦での出走があまりなかったというのが理由です。

古馬G気悩嚢睚の位置付けにあるレース(だと個人的には思っている)ので「格」は重要かと思われます。
上記の連対馬でのそれまでの実績は以下の通り。

1着馬
メイショウサムソン 皐月賞、ダービー、天皇賞春
ウオッカ      ダービー、安田記念
カンパニー     中山記念、マイラーズC、毎日王冠、大阪杯(G5勝)
ブエナビスタ    桜花賞、オークス、ヴィクトリアM
トーセンジョーダン AR共和国杯、AJCC、札幌記念
2着馬
アグネスアーク   札幌記念、毎日王冠(共に2着)
ダイワスカーレット 桜花賞、秋華賞、エリ女
スクリーンヒーロー JC
ペルーサ      青葉賞
ダークシャドウ   毎日王冠

格が若干劣るのが07年2着のアグネスアークでG2着2回というもの。
他にもペルーサダークシャドウなどG1勝であれば格は足りるとも感じるが、1着馬と2着馬には差があるのも確か。
1着馬はG鞠呂もしくはG2勝以上というのが格のボーダーラインか。
しかもそのG鏡錣賄豕コースがあった方がベターという傾向です。
(過去10年を見ても例外なのは05年のヘヴンリーロマンスだけで阪神牝馬Sと札幌記念の2勝という実績でした。歴史は繰り返す…かも?)
1着馬の格をG鞠呂發靴はG2勝以上(東京含む)という条件にすると今年の登録メンバーでは
アーネストリーエイシンフラッシュカレンブラックヒルサダムパテックジャガーメイルトーセンジョーダンフェノーメノルーラーシップ(海外G機
の8頭となっています。
人気どころではダークシャドウトゥザグローリーナカヤマナイト(後者2頭は人気ではないかも)の3頭がここで漏れてしまいます。
ダークシャドウは実はG1勝のみの馬で1着の格が微妙です。
G2着1回&G2着3回の実績を併せ技でG1勝としてしまうか?

あとはやはり年齢。
過去10年を見ても6歳以下は不振で馬券になったのはカンパニーナリタトップロードのみ。
ナリタトップロードは中山開催でカンパニーは7歳ながらG機G兇杷間一度も掲示板から外れなかったという晩成馬でレアケースといえるでしょう。
基本は5歳までです。
→上記の8頭から
エイシンフラッシュカレンブラックヒルサダムパテックフェノーメノルーラーシップ
の5頭が残ることになります。

以下、数頭ピックアップします。
カレンブラックヒル
5戦負けなしなので強いのは間違いなく、前走の毎日王冠もかなり優秀な内容。
レースの上がり35.4秒は過去10年で最も遅い数字でかなり先行馬には負荷が掛かったレースのはず、それを粘り込んでの勝利は素晴らしいの一言。
敵は1F延長する距離でしょう。

ダークシャドウ
適性文句なし、ローテも○、勝ち負け。

トーセンジョーダン
昨年の勝ち馬でシルポートが淀みない流れを作れば連覇もある。
しかし、問題は天皇賞春以来というローテで札幌記念を回避した影響がどうか?
6歳馬ということで昨年の天皇賞秋以降未勝利というのもあまりいい傾向ではない。

フェノーメノ
東京>中山という実績の馬だが秋初戦の前走で中山&平坦戦で勝利したのは非常に大きくパワーUPした証かもしれません。
後は古馬のこのクラスに通用するかどうかだけ。
一応、秋開催の古馬混合重賞では現3歳世代は9レース中4勝とトップ(4-2-0-7)で強い世代といえるかもしれません。

ルーラーシップ
ダービー以来の東京重賞でようやくといった感じ。
古馬G気涼罎悩播な舞台なはず。
トビが大きいのでスムーズさ重視なら内枠より外枠の方がベターな気がします。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ダークシャドウルーラーシップカレンブラックヒル
今年の秋天は荒れない気がします。
3歳馬がどこまでやれるかとトーセンジョーダンの状態がどうか、その2点ではないかと。

(補足)
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『競馬』という名の推理小説 〜第191話宝塚記念(謎解き編)〜2012年06月20日(水) 19:00本命ドリパス

第191話 「宝塚記念」

07年 33.5-62.0-36.9 =2.12.4 ▼7▼1△2 瞬発戦 稍重
08年 35.5-62.5-37.3 =2.15.3 ▼1±0△7 平坦戦 重
09年 34.7-61.4-35.2 =2.11.3 ▼6△2△3 瞬発戦
10年 34.8-61.7-36.5 =2.13.0 △2▼2△6 平坦戦 稍重
11年 33.6-61.3-35.2 =2.10.1 ▼5△2△3 瞬発戦

阪神開催での宝塚記念は過去10年瞬発戦と平坦戦が交互になっている面白い傾向があり今年は順番で行くと平坦戦という予定?
瞬発戦といっても▼7が近年では最も大きい加速になっていて瞬発力というのはそれほど問われない舞台。
過去5年の全ての勝ち馬はこのレースが初G祇覇だったというのが象徴的で、他のG気箸鰐笋錣譴觴舛若干異なることが要因だと思われます。
(07年のアドマイヤムーンはドバイでG犠〕していましたが国内では宝塚が初となっています)

また、上半期のグランプリレースなだけにG鞠呂多く出走するはずで簡単に言えばレベルの高いレースのはず。
ハイレベルのレースで勝ちきるには全ての要素がおそらくは必要不可欠。
その中でも顕著なのは適性&格、調子、レース間隔だと思われます。
【適性&格】
07年 アドマイヤムーン 札幌記念1着、京都記念1着、弥生賞1着
08年 エイシンデピュティ 金鯱賞1着、京都金杯1着、大阪杯2着
09年 ドリームジャーニー 大阪杯1着、朝日杯FS1着、神戸新聞杯1着
10年 ナカヤマフェスタ セントライト記念1着、東京スポーツ杯2歳S1着、京成杯2着
11年 アーネストリー 札幌記念1着、金鯱賞1着、秋天3着

近年の勝ち馬のそれまでの実績を見ると外回りでもある程度通用するがやはり内回り小回り実績の方がいいという傾向にあります。
レース格はG蕎〕があれば十分といえるでしょう。

【調子(前走)】
過去5年で前走4着以下で馬券になった馬は08年3着だったインティライミ(前走は金鯱賞7着)だけとなっています。
基本的に巻き返しの難しいレースで、前走結果を残しつつ更に上昇という馬でないと厳しいということでしょう。
前走4着以下の馬はアーネストリーエイシンフラッシュオルフェーヴルカワキタコマンドスマイルジャックトレイルブレイザーナカヤマナイトモンテクリスエス、となっています。

【レース間隔】
これは上で書いた調子とも関連してると思いますがレース間隔が空いた馬は割引が必要でしょう。
メンバーの揃ったハイレベルG気砲いてはやはりメイチの仕上げでないと勝ち負けは困難になるということだと思います。
前年の秋に古馬3冠を達成したゼンノロブロイでさえ(休養明けのため)3着が精一杯という結果になっています。
エイシンフラッシュネコパンチフェデラリストには不利なデータといえるでしょう。

この3項目だけでもかなり絞られます。
そして残ったのはトゥザグローリー、次点にウインバリアシオンルーラーシップ
2着3着になれば以外にもチャンスはありますが過去の傾向からすればおそらくは勝つ資格があるのはこの3頭。
本命筆頭はトゥザグローリー
昨年は夏負けで大敗となったが今年は昨年ほど暑くはなく前走の鳴尾記念も快勝でここに駒を進めている。
どうやら週末は晴れるようで大きな死角はあまり見当たりません。

問題のオルフェーヴルは前走大敗ということだけが減点で巻き返しも当然考えられる馬。
基本的にはピッチ走法(だと思う)ので内回りコースでも問題はなくステイゴールド産駒は相性のいいレース。
4冠馬という格が前走大敗というファクターを押し退けれるのかどうかというのが見所でしょう。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
トゥザグローリーアーネストリールーラーシップ


(補足)
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伊吹雅也の週末メイン「1点」分析 2012年03月27日号2012年03月27日(火) 20:00伊吹雅也

▼4月1日(日)阪神11R 産経大阪杯
【前走クラス別成績(2007年以降)】
●JRAG気JRAG [5-3-5-15](複勝率46.4%)
●JRAG気JRAG彊奮 [0-2-0-31](複勝率6.1%)
→近年は前走でJRAG気JRAG兇暴仭していた馬が優勢。特にその前走で5着以内だった馬は[5-3-3-4](複勝率73.3%)と信頼できます。特別登録を行った馬のうち、前走がJRAG気JRAG供△つ5着以内なのはトーセンジョーダンナカヤマナイトフェデラリストの3頭だけです。

▼4月1日(日)中山11R ダービー卿チャレンジトロフィー
【中山芝1600mで開催された年における、前走がJRAの平地競走だった馬の、前走の4コーナー通過順別成績(2003年以降)】
●3番手以内 [0-3-2-32](複勝率13.5%)
●4番手以下 [8-5-6-65](複勝率22.6%)
→2003年以降、かつ中山芝1600mで開催された年は前走で先行した馬が勝ち切れていません。また、前走から中4週以上で臨んだ馬も2006年以降[1-1-2-44](複勝率8.3%)と苦戦しています。

■お知らせ
 2月10日(金)に新刊『門外不出! 投票データから分かった! WIN5の鋭い買い方』(東邦出版)が発売されました。本書はこれまでに計8回、最高で約361万円を的中させてきた須田鷹雄と、今年2月5日に出演した東京競馬場のイベントで計28通りの少点数ながらも好配当(約22万円)を的中させた伊吹雅也の共著作。的中ラッシュを支えた理論「須田メソッド」のすべてを惜しみなく伝授する一冊です。どうぞご期待ください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)
 埼玉県桶川市在住のフリーライター、コピーライター、競馬評論家。的確でわかりやすいデータ分析に定評があり、現在は『JRAホームページ』内「今週の注目レース」で“データ分析”のコーナーを担当しているほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている。競走馬への一口出資やペーパーオーナーゲーム(POG)などにも造詣が深く、昨春からはWIN5研究の第一人者としても知られるようになった。近著に『門外不出! 投票データから分かった! WIN5の鋭い買い方』(東邦出版)、『WIN5(五重勝)ほど儲かる馬券はない!! 少点数で驚愕配当をモノにする絶対的セオリー(競馬王新書)』(白夜書房)。

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『競馬』という名の推理小説 〜第169話AJCC(謎解き編)〜2012年01月18日(水) 19:00本命ドリパス

第169話 「AJCC」

07年 36.6-59.2-37.0 =2.12.8 ▼1±0△10 平坦戦
08年 36.7-60.9-36.0 =2.13.6 ▼4△1△4 平坦戦
09年 36.6-61.4-35.9 =2.13.9 ▼5△1△9 瞬発戦
10年 36.3-61.2-35.1 =2.12.6 ▼3▼7△8 瞬発戦
11年 37.9-61.2-35.1 =2.14.2 △1▼2△10 平坦戦

AJCCが行われる中山芝2200mはちょっと特殊なコース。
中山芝の外回りは1200m、1600m、2200mでのレースが現状開催されますが中長距離なのはこの2200mコースだけとなっています。
外回りといっても京都や阪神と違って直線が長い訳でもなく高低差もあり他のコースとは一線を画します。
ここ3年でネヴァブションが3度も馬券になっていることから分かる様に特殊なコース設定なためリピーターが多いコースになっています。
ではどの様な馬が適性があるのか?
とにもかくにも持続力である。
10年こそ▼7という最大加速が生じているものの基本的には大きな加速は生じにくいレースで残り1000mからのロングスパート戦になりやすい。
長く使える脚というのは必須でしょう。

過去5年で馬券になった馬の血統を見ても父がサンデーサイレンス系の馬は
サンデーサイレンス、マーベラスサンデーアドマイヤベガ
の3頭しかいません。
サンデーサイレンスは別としてマーベラスサンデーが3度、アドマイヤベガが4度馬券になっていてアグネスタキオンステイゴールドフジキセキスペシャルウィークなどより上というのは瞬発力はあまり重要ではないということがはっきり言えます。

あとは厳冬期の芝レースということもありスタミナとパワーはあった方がベターだと思われます。
12月〜2月の芝中距離以上のレース実績(特に中山コース)というのはポイントになるでしょう。

今年のメンバーでルーラーシップが人気になりそう。
父キンカメに母父トニービンという血統で持続力勝負は持って来い。
有馬記念4着で昨年の日経新春杯圧勝からも冬場のレースも問題なく人気に応える可能性は高いと思われます。
本来は中山よりも東京向きの馬ですが昨年の有馬が0.3秒差5着、今年が0.2秒差4着ということを考えれば内回り→外回りへのコース替わりなので当然前走よりも好走確率はUPするはず。
不安があるとすれば枠順。
普通の馬でさえ内枠は不利なのですがトビが大きすぎるルーラーシップはより不利な条件となるでしょう。
真ん中から外の枠を引けば万全という気がします。
とはいえこの少頭数であれば内枠でも問題ないかもしれません。


「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ルーラーシップナカヤマナイトゲシュタルト
う〜ん、全く面白味のない予想。

(補足)
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公認プロ≪km≫次走の狙い馬#1192011年05月23日(月) 11:30km

5/21 東京5R
ミススパイダー【サンデーサイレンス系×ネアルコ(エクリプス)系】
 スピードが足りないが、持続力はある。芝もこなせるダート馬。
 坂を苦にするので平坦ダート中距離で狙いたい。内枠に入ったら堅軸扱い。
 芝適性を要求される新潟ダ1800などは得意だろう。
  
5/22 東京5R
アポロゼウス【ボールドルーラー(ナスルーラ)系×ナスルーラ系】
 レースセンスが高く、大崩れしない。勝ち味に遅いナカヤマナイトといった印象。
 脚質と血統からはダートでの走りも見てみたい。洋芝は得意だろう。更なる成長を期待したい一頭。

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公認プロ≪km≫次走の狙い馬#992010年12月27日(月) 11:00km

12/25 中山1R
フレンチサマー
 レース自体は大凡戦で見るべきものはなかった。そういったレースで拾うべきは、条件替わりで変わり身を見せた馬。
 騎手の差で負けたが、距離延長と中山ダートで結果を残したことを重視したい。

12/25 中山2R
コスモアスコット
 外枠から先行。圧倒的な力差があった勝ち馬に潰された他の先行馬よりも可能性を感じた。時計がかかる馬場もプラス材料。内枠を引いたら「買い」。

12/25 中山3R
ディープスノー
 ディープ産駒の凄さは、適性外のコースで良績を残せるところだと思う。
 当馬もその一例だ。2000でも長い。脚質でごまかしているが、マイルがベスト。マイラーが中山2000で好走した。それがどれだけ凄いことかは言うまでもない。

12/25 中山9R
シングンレジェンド
 言わずと知れた中山巧者。馬場レベルの物差し的存在。
 ようやく中山に冬が来た。

12/25 阪神3R
モエロック
 内回り・先行策で見直し。坂は得意。

12/25 阪神11R
マーベラスカイザー
ユニバーサルバンク
 直線で不利があり、何もしていない。両馬共に京都の外回りが合う(来年のダービーの穴馬)。

12/26 中山7R
ペルシャザール
ナカヤマナイト
 着差以上に3着以下とは能力差がある。
 前者は東京(NHKマイル)、後者は中山(皐月賞)。タイプは違えど、来年のクラシックの中心的存在。

12/26 中山9R
ギシアラバストロ
 歳を重ね、熟成(成長)した印象がある。今なら中距離でも安心して見ていられる。
 次戦以降は相手弱化で先行できそうなレースで狙いたい。東京より中山向き。

■執筆者プロフィール
km(けーえむ)
ウマニティ公認プロ。ウマニティ主催の第2回プロテストで抜群の成績を収めて合格。
現在プロ予想家として活動中。
過去1100レース超を予想し、回収率113%、収支+140万を達成。
独特の思考フィルターとU指数を加味したレース予想を提供中。

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コメント一覧

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2:
  ヨッシー   フォロワー:3人 2013年12月26日(木) 20:35:37
12月22日次走注意
1:
  つぶ   フォロワー:1人 2012年1月4日(水) 08:11:31
12/17 中山11R ディセンバーS 2番人気1着 芝1800m→力の違いを見せ付ける圧巻の競馬。来年はG1戦線に間違いなく乗ってくる馬。次走はAJCCとのことだが当然勝ち負けだろう
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厩舎情報 取材メモ
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開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
15/05/10 新潟 11 新潟大賞典 GIII 芝2000 162457.2132** 牡7 57.0 L.オール二ノ宮敬488(-4)1.59.8 0.233.3⑥⑤ダコール
15/03/01 中山 11 中山記念 GII 芝1800 117834.178** 牡7 56.0 柴田善臣二ノ宮敬492(-6)1.51.8 1.537.0⑨⑨⑤④ヌーヴォレコルト
15/01/04 中山 11 日刊中山金杯 GIII 芝2000 172317.079** 牡7 57.0 柴田善臣二ノ宮敬498(+4)1.58.9 1.134.2⑭⑬⑭⑭ラブリーデイ
14/11/16 福島 11 福島記念 GIII 芝2000 164810.575** 牡6 57.0 田中勝春二ノ宮敬494(-2)1.58.7 0.634.3⑬⑬⑯⑬ミトラ
14/09/28 新潟 11 オールカマー GII 芝2200 1881894.3168** 牡6 56.0 柴田善臣二ノ宮敬496(0)2.12.6 0.434.8⑦⑨⑦⑤マイネルラクリマ
14/08/24 札幌 11 札幌記念 GII 芝2000 1481460.189** 牡6 57.0 柴田善臣二ノ宮敬496(+16)2.00.9 1.837.5⑥⑦⑦⑨ハープスター
14/07/20 函館 11 函館記念 GIII 芝2000 162428.7117** 牡6 57.5 柴田善臣二ノ宮敬480(-10)2.00.7 0.636.6⑦⑨⑪⑪ラブイズブーシェ
14/03/30 中山 11 マーチS GIII ダ1800 162412.8610** 牡6 58.0 柴田善臣二ノ宮敬490(+2)1.52.5 1.338.2⑭⑬⑬⑬ソロル
14/03/02 中山 11 中山記念 GII 芝1800 155815.0613** 牡6 57.0 柴田善臣二ノ宮敬488(-10)1.51.4 1.637.6⑪⑪⑪⑪ジャスタウェイ
13/12/22 中山 10 有馬記念 GI 芝2500 1681547.51013** 牡5 57.0 柴田善臣二ノ宮敬498(+4)2.35.7 3.440.0オルフェーヴル
13/11/24 東京 11 ジャパンC GI 芝2400 171254.4109** 牡5 57.0 柴田善臣二ノ宮敬494(+8)2.26.5 0.434.0⑥⑥⑥⑦ジェンティルドンナ
13/10/27 東京 11 天皇賞(秋) GI 芝2000 171285.8136** 牡5 58.0 柴田善臣二ノ宮敬486(0)1.59.1 1.636.0⑩⑩⑪ジャスタウェイ
13/06/23 阪神 11 宝塚記念 GI 芝2200 117849.076** 牡5 58.0 柴田善臣二ノ宮敬486(-2)2.14.4 1.236.0⑦⑦⑦⑦ゴールドシップ
13/06/02 東京 11 安田記念 GI 芝1600 185929.61012** 牡5 58.0 柴田善臣二ノ宮敬488(+4)1.32.2 0.733.5⑮⑭ロードカナロア
13/05/05 新潟 11 新潟大賞典 GIII 芝2000 16122.915** 牡5 58.0 柴田善臣二ノ宮敬484(-2)1.57.7 0.834.4⑪⑪パッションダンス
13/02/24 中山 11 中山記念 GII 芝1800 158154.521** 牡5 57.0 柴田善臣二ノ宮敬486(-4)1.47.3 -0.035.3⑦⑤④ダイワファルコン
12/12/23 中山 10 有馬記念 GI 芝2500 1681513.957** 牡4 57.0 柴田善臣二ノ宮敬490(+6)2.33.0 1.136.2⑫⑫⑩⑨ゴールドシップ
12/10/28 東京 11 天皇賞(秋) GI 芝2000 181117.069** 牡4 58.0 柴田善臣二ノ宮敬484(+2)1.58.1 0.833.5⑫⑯⑰エイシンフラッシュ
12/09/23 中山 11 オールカマー GII 芝2200 167133.121** 牡4 56.0 柴田善臣二ノ宮敬482(+10)2.15.5 -0.235.9⑦⑦④ダイワファルコン
12/06/24 阪神 11 宝塚記念 GI 芝2200 1651069.5138** 牡4 58.0 柴田善臣二ノ宮敬472(0)2.13.5 2.637.1⑫⑬⑭⑭オルフェーヴル
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