ナカヤマナイト(競走馬)

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ナカヤマナイト
写真一覧
抹消  栗毛 2008年3月24日生
調教師二ノ宮敬宇(美浦)
馬主和泉 信一
生産者沖田牧場
生産地日高町
戦績37戦[6-5-1-25]
総賞金30,784万円
収得賞金9,400万円
英字表記Nakayama Knight
血統 ステイゴールド
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ゴールデンサッシュ
フィジーガール
血統 ][ 産駒 ]
カコイーシーズ
ツバキヒメ
兄弟 ベストオーカンサウスパシフィック
市場価格1,050万円(2009セレクトセール)
前走 2016/07/10 七夕賞 G3
次走予定

ナカヤマナイトの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
16/07/10 福島 11 七夕賞 G3 芝2000 1681559.51516** 牡8 57.0 柴田善臣二ノ宮敬 492
(+4)
2.01.9 3.538.9⑧⑧⑪⑭アルバートドック
16/06/12 東京 11 エプソムC G3 芝1800 18714187.11617** 牡8 59.0 柴田善臣二ノ宮敬 488
(0)
1.47.6 1.434.8ルージュバック
15/05/10 新潟 11 新潟大賞典 G3 芝2000 162457.2132** 牡7 57.0 L.オール二ノ宮敬 488
(-4)
1.59.8 0.233.3⑥⑤ダコール
15/03/01 中山 11 中山記念 G2 芝1800 117834.178** 牡7 56.0 柴田善臣二ノ宮敬 492
(-6)
1.51.8 1.537.0⑨⑨⑤④ヌーヴォレコルト
15/01/04 中山 11 日刊中山金杯 G3 芝2000 172317.079** 牡7 57.0 柴田善臣二ノ宮敬 498
(+4)
1.58.9 1.134.2⑭⑬⑭⑭ラブリーデイ
14/11/16 福島 11 福島記念 G3 芝2000 164810.575** 牡6 57.0 田中勝春二ノ宮敬 494
(-2)
1.58.7 0.634.3⑬⑬⑯⑬ミトラ
14/09/28 新潟 11 オールカマー G2 芝2200 1881894.3168** 牡6 56.0 柴田善臣二ノ宮敬 496
(0)
2.12.6 0.434.8⑦⑨⑦⑤マイネルラクリマ
14/08/24 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 1481460.189** 牡6 57.0 柴田善臣二ノ宮敬 496
(+16)
2.00.9 1.837.5⑥⑦⑦⑨ハープスター
14/07/20 函館 11 函館記念 G3 芝2000 162428.7117** 牡6 57.5 柴田善臣二ノ宮敬 480
(-10)
2.00.7 0.636.6⑦⑨⑪⑪ラブイズブーシェ
14/03/30 中山 11 マーチS G3 ダ1800 162412.8610** 牡6 58.0 柴田善臣二ノ宮敬 490
(+2)
1.52.5 1.338.2⑭⑬⑬⑬ソロル
14/03/02 中山 11 中山記念 G2 芝1800 155815.0613** 牡6 57.0 柴田善臣二ノ宮敬 488
(-10)
1.51.4 1.637.6⑪⑪⑪⑪ジャスタウェイ
13/12/22 中山 10 有馬記念 G1 芝2500 1681547.51013** 牡5 57.0 柴田善臣二ノ宮敬 498
(+4)
2.35.7 3.440.0オルフェーヴル
13/11/24 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 171254.4109** 牡5 57.0 柴田善臣二ノ宮敬 494
(+8)
2.26.5 0.434.0⑥⑥⑥⑦ジェンティルドンナ
13/10/27 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 171285.8136** 牡5 58.0 柴田善臣二ノ宮敬 486
(0)
1.59.1 1.636.0⑩⑩⑪ジャスタウェイ
13/06/23 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 117849.076** 牡5 58.0 柴田善臣二ノ宮敬 486
(-2)
2.14.4 1.236.0⑦⑦⑦⑦ゴールドシップ
13/06/02 東京 11 安田記念 G1 芝1600 185929.61012** 牡5 58.0 柴田善臣二ノ宮敬 488
(+4)
1.32.2 0.733.5⑮⑭ロードカナロア
13/05/05 新潟 11 新潟大賞典 G3 芝2000 16122.915** 牡5 58.0 柴田善臣二ノ宮敬 484
(-2)
1.57.7 0.834.4⑪⑪パッションダンス
13/02/24 中山 11 中山記念 G2 芝1800 158154.521** 牡5 57.0 柴田善臣二ノ宮敬 486
(-4)
1.47.3 -0.035.3⑦⑤④ダイワファルコン
12/12/23 中山 10 有馬記念 G1 芝2500 1681513.957** 牡4 57.0 柴田善臣二ノ宮敬 490
(+6)
2.33.0 1.136.2⑫⑫⑩⑨ゴールドシップ
12/10/28 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 181117.069** 牡4 58.0 柴田善臣二ノ宮敬 484
(+2)
1.58.1 0.833.5⑫⑯⑰エイシンフラッシュ

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ナカヤマナイトの関連ニュース

 2013年の中山記念・GIIなどを勝ったナカヤマナイト(牡8歳、美浦・二ノ宮敬宇厩舎、父ステイゴールド、母フィジーガール)は、7月14日付でJRAの競走馬登録を抹消した。今後は中山競馬場で乗馬となる予定。

 ナカヤマナイトは通算37戦6勝(うち海外2戦0勝)。重賞勝ちは中山記念のほかに共同通信杯・GIII(2011年)、産経賞オールカマー・GII(12年)。獲得賞金は3億784万8000円(付加賞含む)。7月10日の七夕賞・GIIIの16着が現役最後のレースとなった。3歳の秋にはニエル賞・GII(6着)、ドラール賞・GII(10着)などナカヤマフェスタの帯同馬としてフランス遠征も経験した。

ナカヤマナイトの競走成績はこちら

ナカヤマナイトが屈腱炎を発症2015年5月13日(水) 16:49

 5月10日のGIII新潟大賞典で、L.オールプレス騎手が騎乗し2着となったナカヤマナイト(牡7歳、美浦・二ノ宮敬宇厩舎、父ステイゴールド、母フィジーガール)が右前浅屈腱炎を発症していることが判明、9カ月以上の休養を要する見込みとJRA報道室が発表した。

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【新潟大賞典】ダコール15度目挑戦で重賞初V 2015年5月11日(月) 05:01

 第37回新潟大賞典(10日、新潟11R、GIII、4歳上オープン国際、ハンデ、芝・外2000メートル、1着本賞金4000万円=出走16頭)トップハンデタイの57キロを背負った小牧太騎乗の5番人気ダコールが中団から直線で抜け出し、重賞15度目の挑戦で初制覇。タイム1分59秒6(良)。2着はニュージーランドの女性騎手リサ・オールプレスが騎乗した13番人気のナカヤマナイト。女性騎手では同じニュージーランドのロケット騎手が中山大障害を勝っているが、JRA平地重賞では初の連対となった。

 ◆小牧騎手(ダコール1着) 「持ったままあのポジション(7番手)につけられたことが大きな勝因。手応え通りに伸びてくれて強い競馬だった。もっと上のステージでもやれる」

 ◆オールプレス騎手(ナカヤマナイト2着) 「少し行きたがるところはあったが、何とか我慢して脚をためることができた。併せる馬がいなかったので早めにスパートしたぶん、差が出てしまった」

 ◆津村騎手(アルフレード3着) 「折り合いにだけ気をつけた。もう少しだっただけに悔しいですね」

 ◆石橋騎手(アーデント4着) 「一瞬、やったかと思った。持ち味のしぶとさを生かせた」

 ◆福永騎手(ラングレー5着) 「集中して走ってくれた。最後はジリジリという感じだった」

 ◆川田騎手(デウスウルト13着) 「少し力むようなところはありましたが、4コーナーではもう手応えが怪しくなってしまって…」

★10日新潟11R「新潟大賞典」の着順&払戻金はこちら

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【新潟大賞典】7歳ダコール悲願の重賞初制覇! 2015年5月10日() 15:32

 10日の新潟11Rで行われた第37回新潟大賞典(4歳上オープン、GIII、芝2000メートル、16頭立て、1着賞金=4000万円)は、小牧太騎手騎乗の5番人気ダコール(牡7歳、栗東・中竹和也厩舎)がゴール前で馬群から抜け出し、待望の重賞初制覇を果たした。タイムは1分59秒6(良)。

 衰え知らずの7歳馬に、ようやく春が訪れた。越後路で繰り広げられた差し脚比べを制したのは古豪ダコール。37戦目の、待ちに待った重賞初制覇だ。

 レースはクランモンタナデウスウルトが押し出されるように先行。その外からアーデントが3番手につけ、ラングレーナカヤマナイトパッションダンスと続く。しかし、向こう正面の半ばでアーデントが行く気を見せ、一気に先頭に立つと後続を離した逃げを打った。外回りの長い直線に入ってもアーデントは先頭を守ったが、直線半ばで脚いろが衰えると、ハンデ戦らしく横一線の叩き合いとなる。人気どころが伸びあぐねるなか、外からリサ・オールプレス騎手が騎乗するナカヤマナイトが抜け出しを図り、大金星を挙げたかと思われたが、その内からゴール前で一気に末脚を伸ばしたのがダコール。前日の東西メーンに続き、ここでもディープインパクト産駒が末脚を爆発させてメーン制覇を果たした。同じ7歳馬で13番人気のナカヤマナイトが1馬身1/4差の2着。さらにクビ差の3着に6番人気のアルフレードが入っている。

 ダコールは、父ディープインパクト、母アジアンミーティア、母の父Unbridledという血統。北海道新冠町・ノースヒルズマネジメントの生産馬で、(株)ノースヒルズの所有馬。通算成績は37戦7勝。重賞初勝利。中竹和也調教師、小牧太騎手ともに新潟大賞典初勝利。

 小牧騎手は「先行馬が少なかったので、いつもより位置取りが後ろになるかと思いましたが、持ったままあのポジションにつけられたことが大きな勝因です。直線でも手応えどおりに伸びてくれて強い競馬だったし、この内容ならもっと上のステージでもやれる馬ですね」と初騎乗で勝利に導いたパートナーの資質を高く評価していた。

★10日新潟11R「新潟大賞典」の着順&払戻金はこちら

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【札幌記念】ナカヤマナイトしぶとく末脚伸ばす2014年8月20日(水) 11:47

 札幌芝コースで単走。角馬場周回時から気合が乗っており、キャンターに降ろすと前半からグイグイ加速。直線もしぶとく末脚を伸ばした。函館記念は窮屈な場面もありながら0秒6差7着。復調ムードだ。

 ●三浦助手「調子が悪いときは追うと頭の位置が下がるが、けさはそれがなかった。函館記念より間違いなく上向き。今年に入って一番のデキ」(夕刊フジ)

札幌記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら

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【古馬次走報】ナカヤマナイト札幌記念へ2014年7月23日(水) 05:00

 ★函館記念7着ナカヤマナイト(美・二ノ宮、牡6)は札幌記念(8月24日、札幌、GII、芝2000メートル)へ。16着バウンスシャッセ(美・藤沢和、牝3)は放牧に出て立て直す。次走は未定。

 ★オークス6着マーブルカテドラル(美・上原、牝3)はクイーンS(8月3日、札幌、GIII、芝1800メートル)に出走する。

 ★バーデンバーデンC2着バーバラ(栗・小崎、牝5)は体調が戻ればアイビスサマーダッシュ(8月3日、新潟、GIII、芝1000メートル)へ。回復が遅ければ北九州記念(同24日、小倉、GIII、芝1200メートル)を目指す。

 ★茶臼山高原特別を勝ち、菊花賞(10月26日、京都、GI、芝3000メートル)を目標にしているサトノアラジン(栗・池江、牡3)は九州スポーツ杯(8月9日、小倉、1000万下、芝2000メートル)へ。

 ★マーキュリーC2着クリソライト(栗・音無、牡4)はBSN賞(8月30日、新潟、OP、ダ1800メートル)に向かう。勝ったナイスミーチュー(栗・橋口、牡7)は未定。

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ナカヤマナイトの関連コラム

閲覧 404ビュー コメント 0 ナイス 4

みなさんこんにちは!

本日は中山11R「中山記念 GII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。


U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。





第1グループ(橙)は、ロゴタイプ1頭。
第2グループ(黄)は、ナカヤマナイトから1.0ポイント差(約1馬身差)内のイスラボニータマイネルフロストの3頭。
第3グループ(薄黄)は、ヌーヴォレコルトから1.0ポイント差(約1馬身差)内の、タガノグランパステファノスヒラボクディープまでの4頭となり、以下は第4G(灰)となっています。

さてこのように色分けされた分布を見ると、ロゴタイプが次位に2.7ポイントの大きな差をつけていること、その下ナカヤマナイトイスラボニータ間にも0.9ポイントの比較的大きな開きがあること、以降は第3G内まで小差で続く配置となっていること等に気付きます。

今回の馬券構築は、◎ロゴタイプから素直に入りたいと思います。指数差もさることながら、今後どのくらいの雨量でレースを迎えるかが読みにくい現状では、この馬が最も軸向きと見ています。
○は、◎同様の距離延長ローテに魅力を感じるステファノス。▲に、近走の末脚に復調の兆しが見て取れ、少頭数が追い風になり馬場渋化があれば更に良さそうな総合2位ナカヤマナイトとして、☆にイスラボニータの印としたいと思います。
馬券は、◎=○▲からの3連複と◎☆から○▲への3連単で勝負です。


【3複フォーメーション】

◎=○▲=☆以外印馬
7=8,11=1,3,4,5,8,11(9点)

【3単2頭軸マルチ】
◎☆⇔○▲
7,10⇔8,11(12点)


計21点


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2015年1月21日(水) 19:03 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第306話AJCC(謎解き編)
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第306話 「AJCC


10年 36.3-61.2-35.1 =2.12.6 ▼3▼7△ 8 瞬発戦
11年 37.9-61.2-35.1 =2.14.2 △1▼2△10 平坦戦
12年 37.3-63.7-36.3 =2.17.3 ▼2▼1△ 2 平坦戦 不良
13年 36.0-60.8-36.3 =2.13.1 ▼4▼6△12 瞬発戦
14年 36.5-61.1-36.4 =2.14.0 △1▼5△ 2 瞬発戦

中山芝2200mコースは【瞬4平5消1】で平坦適性が問われやすい舞台。
1800m、2000m、2500mのコースとは異なり外回りコースで行われるのが特徴で他の中山コースと比べても若干特殊。
外回りコースは長い直線がほとんどないコースで坂のアップダウンもあるので脚を溜めにくくなっています。
瞬発戦になったとしてもそのほとんどはラスト2F目で▼5以上の加速が生じる展開で要は直線に入ってグイっと一伸びするレースという感じでしょう。
あとは11年12年の様にジリジリする平坦戦で11年の勝ち馬がトーセンジョーダン、12年の勝ち馬がルーラーシップで父か母父にゼダーン系(グレイソヴリン系)の血統が示す通りの持続力が問われるレースになるかどちらかでしょう。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
ネヴァブション   【瞬5平3消0】
トーセンジョーダン 【瞬5平3消0】
ルーラーシップ   【瞬5平2消0】
ダノンバラード   【瞬2平4消0】
ヴェルデグリーン  【瞬6平1消0】
2着馬
シャドウゲイト   【瞬4平6消0】
ミヤビランベリ   【瞬2平6消0】
ナカヤマナイト   【瞬6平1消0】
トランスワープ   【瞬7平2消1】
サクラアルディート 【瞬7平4消0】

トーセンジョーダンルーラーシップのGⅠ馬以外は渋い名前が並ぶなという印象。
やはりそれだけ特殊コースで行われるレースということなのでしょう。
コース適性は【瞬4平5消1】ですが勝ち馬はどちらかといえば瞬発戦実績>平坦戦実績の馬が多くなっています。

このレースは7歳馬以上の高齢馬の成績が1-3-2-17(複勝率26.1%)となっていてなかなかの好走率です。
つまり適性重視のレースとなるのですが流石にGⅡレースということでGⅠ&GⅡでの実績は重要です。
過去5年の連対馬ではナカヤマナイトトランスワープサクラアルディートの3頭の2着馬以外の馬にはGⅠ~Ⅱで連対実績がありました。
ちなみにナカヤマナイトトランスワープにはGⅢの勝利実績がありました。

今年の登録馬でGⅠ~Ⅱで連対実績がある馬は
エアソミュールオーシャンブルークリールカイザーコスモオオゾラゴールドシップショウナンラグーンセイクリッドバレーダークシャドウフェイムゲームマイネルメダリストユニバーサルバンク
の11頭です。

ちなみの上記の馬で中山芝2200mコースで勝利経験があるのは
クリールカイザーセイクリッドバレー
の2頭です。

今年の登録馬でゴールドシップの名前があるのにちょっと驚きで圧倒的人気になりそう。
中山コースはGⅠのみ出走で2-0-2-0。
過去の実績では得意舞台といえそうです。
但し、この馬のラップギアは【瞬6平8消0】
今年はスローになりそうなメンバーなので直線入っての急加速を問われる様なレース展開になると思わぬ取りこぼしもあるかなと思われます。
14年の有馬記念がそんな感じのレース内容でしたがそれでも3着に入っているので格が違うともいえますが。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
クリールカイザーゴールドシップマイネルメダリスト
先行馬を軸にしたいイメージで。


(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2013年12月18日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第264話有馬記念(謎解き編)~
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第264話 「有馬記念


08年 35.6-43.7-35.8-36.4 =2.31.5 △1▼3△10 平坦戦
09年 34.6-42.5-36.9-36.0 =2.30.0 ▼1▼3△ 6 平坦戦
10年 36.5-45.7-35.8-34.6 =2.32.6 ▼3▼6△ 7 瞬発戦
11年 37.2-47.9-36.9-34.0 =2.36.0 ▼5▼1± 0 瞬発戦
12年 35.9-43.5-36.5-36.0 =2.31.9 ±0▼2△ 1 平坦戦

02~03年にシンボリクリスエスが連覇して以来このレースを2勝した馬はいませんが今年はオルフェーヴルゴールドシップステイゴールド産駒2頭がこれに挑戦することになる今年の有馬記念
過去5年のうち3回はラスト1000mから11秒台のラップに突入するロングスパート戦になっています。
瞬発戦の2回も最大加速度は▼5~▼6程度なので瞬発力勝負というよりは小回りの機動力を活かしたロングスパート勝負というのがスタンダードになると思われます。
中山内回り2500mと特殊なコースなのでリピーターも出やすくなっていますがある程度傾向はあります。

【1着馬】
ダイワスカーレットドリームジャーニーヴィクトワールピサオルフェーヴルゴールドシップ
・同年にGⅠ勝利(5頭/5頭中)
・同年に内回り小回りコースでのGⅠ勝利(4頭/5頭中)
・残りの1頭は3冠馬オルフェーヴル
【2着馬】
アドマイヤモナークブエナビスタエイシンフラッシュオーシャンブルー
・同年1~2月か12月開催の芝中距離以上重賞を平坦戦で勝利(2頭/5頭中)
・同年外回りコースGⅠ勝利(2頭/5頭中)
・同年内回りコースGⅠ3着以内(1頭/5頭中)
【3着馬】
エアシェイディトゥザグローリールーラーシップ
・同年1~2月か12月開催の芝中距離以上重賞を平坦戦で勝利(2頭/5頭中)
・過去有馬記念で3着以内あり(2頭/5頭中)
・同年内回りコースGⅠ3着以内(1頭/5頭中)

となっていて1着馬、2着馬、3着馬にはそれまでの実績の差があります。
今年の登録メンバーをこれにあてはめてみます。

【今年内回り小回りコースでのGⅠ勝利】
ゴールドシップ
【今年内回りコースGⅠ3着以内】
ダノンバラード
【今年1~2月か12月開催の芝中距離以上重賞を平坦戦で勝利】
アドマイヤラクティ、※ナカヤマナイト
(※ナカヤマナイトは平坦戦ではなく消耗戦)
【過去有馬記念で3着以内あり】
エイシンフラッシュオルフェーヴルゴールドシップトゥザグローリー

過去5年の傾向からすればゴールドシップが有利ということになりました。
難しいのはオルフェーヴルの取捨選択。
フォア賞(仏GⅡ)1着、凱旋門賞(仏GⅠ2着)をどう考えるか。
個人的には2着馬の条件ぐらいかなと思います。

今年最後の3連単フォーメーション予想
1着馬 : ゴールドシップ
2着馬 : アドマイヤラクティオルフェーヴルダノンバラード
3着馬 : アドマイヤラクティオルフェーヴルダノンバラードエイシンフラッシュトゥザグローリー
の12点買い。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ゴールドシップオルフェーヴルダノンバラード
ゴールドシップはここ2走に比べれば状況は一変。
が、このメンツでは上位人気だろう…。
問題は逃げ馬不在のメンバー構成で、前で主導権取れそうなトーセンジョーダンゴールドシップをよく知る内田Jが騎乗するのがポイントになりそうなレース。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2013年2月26日(火) 17:45 【ウマニティ】
先週の回顧~きいいろプロが日曜阪神6Rで58万2600円の払戻しを記録!
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先週は、23(土)に阪神競馬場でG3アーリントンC、24(日)には中山競馬場でG2中山記念、阪神競馬場でG3阪急杯がそれぞれ行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
G3アーリントンCは、逃げたカシノランナウェイをマークして進めた1番人気コパノリチャードが、直線で早々と抜け出して重賞初V。前半は行きたがる素振りを見せたものの、2番手で迎えた直線でカシノランナウェイを交わしてからはスムーズな走り。2列目のラブリーデイカオスモスレッドアリオンらを尻目に、その差を保ったまま悠々とゴール板を駆け抜けました。1馬身1/2差の2着も、好位からの競馬となった2番人気カオスモスが、直線でやや窮屈になりながらも先行勢の間を割って入線。中団追走からカオスモスの外を伸びたレッドアリオンがクビ差の3着に入っています。勝ち時計は1分34秒8(良)。
公認プロ予想家の中では、伊吹雅也プロスガダイプロ霧プロdream1002プロ河内一秀プロ蒼馬久一郎プロサラマッポプロろいすプロ仲谷光太郎プロら16名が競馬予想の達人ぶりを見せて的中しています。
G2中山記念は、シルポートが前半1000mを58.6秒のペースで昨年同様の大逃げ。直線を向いても2番手ダイワファルコンとの差は8馬身以上。ダイワファルコンとその外3番手の位置からナカヤマナイトが徐々に差を詰めに掛かります。残り50mを切っても粘るシルポートでしたが、最後の最後にダイワファルコンナカヤマナイトに並び掛けられ3頭横一線といった態勢でゴール。際どい1、2、3着争いは、外のナカヤマナイトに軍配が上がりました。クビ差の2着は中のダイワファルコン、ハナ差3着にシルポート。勝ち時計は1分47秒3(良)。
こちらは、きいいろプロはははふほほほプロ栗山求プロMK.YOSHIプロスガダイプロら6名が的中予想を披露しています。
G3阪急杯は、一旦はハナを奪ったクィーンズバーンを、外から交わして先頭に立ったシゲルスダチが先団を率いて直線へ。3番手からオリービンが先頭に立ちますが、4角で先団に取りつく積極策で断然の1番人気ロードカナロアがこれに襲い掛かります。楽な手応えですぐさまオリービンを捕えてロードカナロアが先頭へ。内で応戦するオリービンに代わっては内を突いてマジンプロスパー、外からはサンカルロらが伸びを見せます。しかし、残り200mで先頭に立ったロードカナロアの脚は鈍ることなく優勝。3/4馬身差の2着はマジンプロスパー。クビ差の3着にはオリービンが粘り込みました。勝ち時計は1分21秒0(良)。
こちらは、河内一秀プロら4名が的中しています。

他にも先週は導師嵐山プロ夢月プロ佐藤洋一郎プロ3連単プリンスプロ馬単マスタープロ、が活躍を見せています。

☆☆☆注目プロ → きいいろプロ
24(日)阪神6Rでは馬連194.2倍を◎○的中し、58万2600円のホームランを記録!さらにG2中山記念も○▲◎で馬連&3連複Wゲットと好調予想を連発。土日トータル回収率は131%、収支22万5300円のプラスを記録しています。

☆☆☆注目プロ → MK.YOSHIプロ
23(土)中山10Rでは△○◎で3連単38万1210円馬券を的中!24(日)のG2中山記念などでも3連単的中を披露した先週は、土日トータル回収率222%、収支23万9100円プラスをマークしました。

☆☆☆注目プロ → 河内一秀プロ
23(土)阪神3Rで◎▲○のほぼパーフェクトな予想を披露。◎アドマイヤシェルの単勝と3連複合わせて9万8740円の払戻しに成功!G3アーリントンCの的中含め、この日は的中率52%の好成績を収めました。土日トータル成績は、回収率135%、収支11万8670円のプラスを記録しています。

☆☆☆注目プロ → 霧プロ
23(土)中山10Rでは◎△○の予想で単勝・馬連・3連複を的中!計10万2770円の払戻しをマークしました。土日トータルでは、回収率117%を達成しています。

☆☆☆注目プロ → 導師嵐山プロ
23(土)阪神3Rアドマイヤシェルを本命◎に指名し、馬連171.8倍を的中。10万3080円の払戻しを記録しました。
さらにこの日は、小倉11Rでも馬連185.5倍を◎○的中(11万1300円払戻し)と2本のスマッシュヒットを見せています。

他には、栗山求プロ(382%)、馬単マスタープロ(127%)、スガダイプロ(116%)、3連単プリンスプロ(113%)、ろいすプロ(101%)が土日回収率100%超をマークしました。


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3月に入り今週からクラシックトライアルが始まります!春のG1シーズンに向けての前哨戦も競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家の予想を是非チェックしてください。

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2012年12月25日(火) 19:00 【ウマニティ】
先週の回顧~伊吹雅也プロが有馬記念を◎▲○的中!
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先週は23(日)中山競馬場でグランプリ・G1有馬記念が行われました。最終オッズは、ゴールドシップが2.7倍の1番人気。2番人気に3.7倍でルーラーシップが続き、3番人気以下は10.0倍で エイシンフラッシュ、10.8倍でダークシャドウ、13.9倍でナカヤマナイトと続いて上位人気を形成。
師走の中山競馬場に生ファンファーレが響き渡って各馬ズムーズな枠入り。スタートは立ち上がるようにしてルーラーシップが大出遅れの波乱の幕開け。ゴールドシップも例によって行き脚がつかず、上位人気2頭は揃って最後方からの競馬に。先手争いはアーネストリーが制してハナに立ちます。2番手にはビートブラックが続き、以下ルルーシュローズキングダムも好位からの競馬。直後の5~6番手グループはダイワファルコンスカイディグニティトゥザグローリーダークシャドウ エイシンフラッシュトレイルブレイザーオーシャンブルーらが一団といった形。少し離れて、ナカヤマナイトオウケンブルースリネヴァブションが後方からの競馬となって、その後ろがゴールドシップルーラーシップという隊列でスタンド前を通過。
1~2角に掛けてもペースは落ちず、13秒台のラップが一度も刻まれないまま向う正面へ。60秒台半ばの淡々としたペースで前半1000mを通過した馬群は依然縦長。3角手前でゴールドシップが外へ持ち出してスパートを開始したところから徐々に馬群が凝縮し始め、連れて後方各馬も進出を開始します。
3~4角を終始外々を回される展開となったゴールドシップは直線入り口で3列目10番手ほどの位置まで進出。そしてその後方からは手応え良くルーラーシップも外を回して直線勝負へ。前は馬場の中ほどに掛けて横一線といった形で激戦の様相。直線半ばまで先頭に立っていたダイワファルコンが脱落すると、内を突いて エイシンフラッシュが一気に先頭へ。さらに馬場の中央のポッカリ空いたところを通ってオーシャンブルーも抜け出しを図ります。大外を伸びるゴールドシップ ルーラーシップと、前のエイシンフラッシュオーシャンブルーの攻防となる中、残り100mを切ってオーシャンブルーが単独先頭へ躍り出ます。しかし、そこに外からゴールドシップが一気に襲い掛かり、一瞬のうちに交わし去って1着でゴール。内田騎手の左こぶしが高々と突き上がって、オグリキャップ以来22年ぶりの芦毛馬による有馬記念制覇を飾りました。ゴールドシップのさらに外を通った ルーラーシップオーシャンブルーに及ばず3着。またしても出遅れが致命傷となりました。勝ち時計は2分31秒9(良)。
公認プロ予想家の中では、伊吹雅也プロが的中しています。

他にも先週は、☆まんでがんプロdream1002プロきいいろプロ佐藤洋一郎プロ山崎エリカプロkmプロ霧プロサラマッポプロスガダイプロ馬単マスタープロが活躍を見せています。

☆☆☆注目プロ → 伊吹雅也プロ
23(日)G1有馬記念は◎▲○のほぼパーフェクトな予想で3連複2500円分を的中!10万500円の払戻しのスマッシュヒットを記録しています。週末3日間ではトータル回収率130%をマークしました。

☆☆☆注目プロ → ☆まんでがんプロ
22(土)G3ラジオNIKKEI杯は真骨頂の馬連丁半馬券で◎▲的中!15万4000円の払戻しをマーク。24(月)中山4Rでは◎△○の予想で馬単・3連単のWゲット!計16万260円の払戻しを記録しています。

☆☆☆注目プロ → きいいろプロ
23(日)阪神10Rは◎サマールナの単勝1万円一点勝負で見事的中!12万8000円の払戻しを記録しました。24(月)は阪神7Rでは◎○単勝と馬連的中で計37万500円のビッグヒットを披露!週末トータルでは、回収率141%、収支29万2600円プラスの好成績で一年を締めくくっています!

☆☆☆注目プロ → 山崎エリカプロ
24(月)のG2阪神Cで本命◎ガルボからの複勝&馬連を見事ゲット!14万3460円の払戻しを記録しました。週末トータルでは回収率185%を達成しました。

☆☆☆注目プロ → dream1002プロ
22(土)の中山6Rでは3連単11万7420円馬券的中のヒットを記録!

☆☆☆注目プロ → 佐藤洋一郎プロ
先週は、24(月)中山2Rで3連単10万5990円馬券的中のスマッシュヒットを記録しています。

他にも、、kmプロ霧プロサラマッポプロスガダイプロ馬単マスタープロが週末3日間トータル回収率100%オーバーの好成績で2012年中央競馬最終週を締めくくっています。


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「ユータ」

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2012年12月19日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第217話有馬記念(謎解き編)~
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第217話 「有馬記念


07年 35.3-45.1-36.8-36.4 =2.33.6 ▼2▼5△ 8 瞬発戦
08年 35.6-43.7-35.8-36.4 =2.31.5 △1▼3△10 平坦戦
09年 34.6-42.5-36.9-36.0 =2.30.0 ▼1▼3△ 6 平坦戦
10年 36.5-45.7-35.8-34.6 =2.32.6 ▼3▼6△ 7 瞬発戦
11年 37.2-47.9-36.9-34.0 =2.36.0 ▼5▼1± 0 瞬発戦

有馬記念のポイントは残り800m~200mの区間にあると思います。
ラップギアでは一番左と真ん中の値になります。
過去5年ではダスカが逃げ切った08年だけ△1と減速ラップがありますがそれ以外は全て加速ラップになっています。
そしてその大きさは▼1~▼6という程度。
何が言いたいのかといえば「3コーナーに突入してから4コーナー回って直線に入り急坂までは加速し続ける傾向にある」ということです。
つまり3~4コーナーが非常に重要でコーナーワークの下手な馬では勝ちきれない可能性が高いでしょう。

過去の連対馬の中では、中山の鬼マツリダゴッホや東京より中山のドリームジャーニー皐月賞ヴィクトワールピサなどは分かりやすいのですが、ブエナビスタオルフェーヴルなどそれまでほとんど外回りor東京しか出走していなかった馬はコーナーワークが上手いか下手かは分かりにくいです。
(馬体や走法が分かる人は問題ないでしょうけど)
後者の馬で目安の一つとなるのが急加速のレース実績です。
新馬戦や500万といった下のクラスではよく見かけるラップですが▼10▼2△3といった感じで▼10位上の加速+連続加速という急加速のレースに対応できる馬は小回り実績がなくても問題ないかもしれません。
あと、この手の馬は騎手が非常に重要で馬のキャラを十分把握してるかどうかもポイントになるでしょう。

有馬記念はGⅠの中でも適性重視のレースなのでリピーターが多いです。
過去10年を見ても3着以内に入った馬は20頭いて半分の10頭が2回馬券になっています。
なので過去の有馬で3着以内に入った馬は特注なのですが
タップダンスシチー 2着→8着→2着
ゼンノロブロイ 3着→1着→8着
ブエナビスタ 2着→2着→7着
と凡走する年もあるので要注意です。
今年のメンバーでは3着以内経験馬はエイシンフラッシュトゥザグローリーの2頭です。
トゥザグローリーは3着→3着と既に2度馬券になっています。
過去10年では3度馬券になった馬はいないので買う買わないは別にして注目でしょう。
(昔ナイスネチャが3年連続3着という偉業(?)を達成してますけど)

適性だけでは絞りきれないので過去5年で偏りのあるデータをいくつか

【3~4歳有利】
4歳以下 4-4-2-30 勝率10.0% 連対率20.0% 複勝率25.0%
5歳以上 1-0-2-34 勝率 2.7% 連対率 2.7% 複勝率 8.1%
【前走GⅠ出走馬有利】
GⅠ出走 5-5-4-39 勝率 9.4% 連対率18.9% 複勝率26.4%
GⅠ以外 0-0-1-17 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率 5.6%
【乗替りは不利】
同騎手 4-2-3-29 勝率10.5% 連対率15.8% 複勝率23.7%
乗替り 1-3-2-29 勝率 2.9% 連対率11.4% 複勝率17.1%

乗替りで馬券になった6頭のうち4頭は外国人J、残りは安藤J→横山Jのブエナビスタと14番人気で激走したアドマイヤモナーク
データ的には凄くシンプルで、4歳以下で前走GⅠという馬はゴールドシップスカイディグニティナカヤマナイトの3頭しかいません。

ゴールドシップ皐月賞勝利という中山実績はありますがあのレースはちょっと特殊。
馬場の内が相当悪いのでほとんどの馬は4コーナーから真ん中から外を走っていたのですがゴールドシップのパワーとスタミナと持続脚に自信を持っていた内田Jは迷うことなく向正面~3コーナーからのロングスパートで馬場の内を突いての完勝。
機動力(=小回り適性)というファクターはあまり重要ではなかったレースだと思われます。
ラジニケ2着という実績があるので全く論外という訳ではないですが「得意な舞台」とは言い難く展開次第では内の機動力のある馬に出し抜けをくらっても不思議はないと思います。
勝負は向正面~3コーナーからなのは間違いなく、ここからロングスパートをするはず。
皐月賞の時の様に内が空くことは多分ないのでおそらく外をまくってくるという戦法でしょう。
課題となるのは
・3コーナーで馬群の外にいること→向正面から既に出すと思うのであまり問題ないかも
・昨年の様にスローからのロングスパート戦にならないこと
の2点でこれがクリアとなれば勝ち負け可能だと思われます。
後者の方が問題で鍵はビートブラックか?

スカイディグニティは小回り実績はあるので問題ないでしょう。
セントライト記念、菊花賞フェノーメノゴールドシップといったGⅠクラスの馬には完敗してるので格とすればやや下かもしれませんが適性で補える可能性もあります。
唯一掲示板を外したのは新潟でレースの上がりが34.2秒という前残りのレース。
サンデーの血を持たない馬で斬れを問われるとイマイチですがタフなレースになって上がりが掛かった方がベターでしょう。
一昔前は有馬記念はブライアンズタイム産駒は推せる血統。

ナカヤマナイトは今年2回馬券になってるのはどちらも中山コースで適性的には全く問題なし。
今までの戦績では格が足りませんが4歳馬ということからすれば第2のマツリダゴッホになれる可能性もあると思います。
JCをパスして秋3戦目というローテも強みで人気がないなら買いの一頭。

その他ではやはり昨年馬券になったエイシンフラッシュトゥザグローリーの2頭は候補で、後は中山巧者のダイワファルコンがヒモならといった感じでいます。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ナカヤマナイトゴールドシップトゥザグローリー
トゥザグローリーの3着固定の馬券が過剰に売れてるかどうかが一番興味があったりします(笑)


(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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ナカヤマナイトの口コミ


口コミ一覧
閲覧 134ビュー コメント 0 ナイス 2

★中山記念

過去10年のデータから

★★A……勝ち馬は5人気以内、9人気以下は3着以内無し、単オッズ50倍は消し
3人気以内が連対9/10年
⇒○1人6番、2人1番、3人12番、4人11番、5人5番
  6人3番、7人13番、8人4番

★★※B……○4才(4/3/5/14)○5才(5/4/0/22)※◎前走連対の4,5才馬(6/3/4/9)
6才(1/3/2/25)7才以上(0/0/3/32)
⇒◎1,3,4,6,13,14番
 ○5,9,12番
 △2,7,8,10,11番

C……3着以内馬は、前2走において、aG1を3着以内8/30、bG2を3着以内1/30
cG3を3着以内12/30、dOP以下3着以内2/30、eG3以上を3人気以内3/30
f残り4頭は、20年ソウルスターリングはオークスと阪神JFのG1 2勝馬で、
13年ナカヤマナイトはオールカマー1で当該コースOP1,
17年ロゴタイプ(15年2着)と13年シルポート(12年2着)はリピーター
⇒★a1ダノンザキッド、11ヒシイグアス、12スタニングローズ
 bなし
 ★c3イルーシヴパンサー、6ソーヴァリアント、13ラーグルフ
 ★d4ドーブネ、9ショウナンマグマ、14リューベック
 e5シュネルマイスター
 f10モズベッロ(大阪杯2)


★D……前走中山金杯(3/0/1/6)※3着以内馬4頭は金杯3着以内、着外6頭とも6才以上
⇒○13番

★★★E……ZI値は、勝ち馬が3位以内9/10、3位以内が毎年連対、3着以内馬は8位以内
⇒○1位5、11番、3位6,13番、
  5位1番、6位3番、7位12番、8位4番
  
※F……前走G1組で4才馬(3/3/2/10)5才(3/0/0/5)△6才(0/1/1/7)
二千~二千二百Mの牝馬(1/2/0/2)※2頭以上出走だと1頭は3着以内
⇒○1,5番
 △10,11番
 ◎12番

★★★G……過去10年の3着以内馬延べ30頭中24頭は、通算出走数が19戦以内だった。
一方、20戦以上だった馬は3着内率10.0%とやや苦戦している
⇒〇1,3,4,5,6,9,11、12,13,14番

★※H……過去10年の3着以内馬延べ30頭は、いずれも前走の出走頭数が14頭以上だった。
⇒×1,4,5,14

★※I……過去10年の3着以内馬延べ30頭中25頭は、前年のJRA・G1に出走した経験が
ある馬だった
⇒×2,7,8,9番
 △4,14

★★J……過去10年の3着以内馬延べ30頭中27頭は、前年以降に出走頭数が16頭以上だった
JRA重賞において2着以内に入った経験がある馬だった。
⇒〇1,3,5,11,12,13番

★※K……勝ち馬は、近3走以内に千八か二千の重賞勝ち9/10
(例外は13年ナカヤマナイト)
⇒〇6番、12,13番

秋華賞勝ちとオークス2着、当該コースのフラワーC勝ちに中山は紫苑S勝ちも
ある12番が最有力
次いで6,13番
更に最内から先行叶えば1番
後は4,5,11番が押さえ

馬連12→6,13各五百円、12→1,三百円
12→4,5,11、各二百円
三連複12=(1,4,5、6,11,13)BOX各二百円
三連単12→(1,6,13)→(1,4,5,6,11,13)
フォーメーション各百円
複勝勝負は、難解でお勧め出来ないが、敢えて買うなら12番を少々
≫≫11-13-4
4番が逃げて粘り込む所を後方から11,13番が押し上げて直線追い込む
データ的には、牡馬混合の重賞での実績が無かったらやはり厳しいのか
リピーターのコース適性高い馬が優位なレースだけに13番はもっと重視すべきだった
項目D重視で連軸なら、頭はもっと上位人気なので流して2着付けの組立で
項目Eなども重視で軸さえ間違えなければ当たりに近づく

 ビター ティー 2022年2月25日(金) 18:34
今年の中山記念は、登録馬の臨戦過程が・・・(-_- )?難解になる...
閲覧 423ビュー コメント 0 ナイス 3

 最近では、ここで実力を試し、海外のG1レースに飛躍する馬が目立っている中山記念G2。

【中山記念1着】
1着 ウインブライト  QE2世C1着
1着 ネオリアリズム  QE2世C1着
1着 ドゥラメンテ   ドバイシーマクラシック2着、宝塚記念2着
1着 ジャスタウェイ  ドバイDF1着

【中山記念2着】
2着 アルキメデス   香港C7着

【中山記念3着】
3着 リアルスティール ドバイT1着、安田記念11
3着 ステファノス   QE2世C2着
3着 ロゴタイプ    ドバイDF6着

 日記の終末に記載している【資料1と資料2】でその臨戦過程や実績を見ていただくと、「なるほど」と思う実績馬ばかりなのですが、今年の出走登録をみると、これらの馬たちに匹敵する能力馬がほとんど見当たりません。

 まず、過去10年間(2012年~2021年)の中山記念の1着馬の前走を見てみます。

1.G1からの直行馬:6勝
    2020年 ダノンキングリー マイルCS 5着→中山記念1着 →大阪杯3着
    2017年 ネオリアリズム  香港マイル9着→中山記念1着 →QE2世C1着
    2016年 ドゥラメンテ   ダービー 1着→中山記念1着 →ドバイシーマ2着
    2015年 ヌーヴォレコルト エリ女杯 2着→中山記念1着 →VICマイル 6着
    2014年 ジャスタウェイ  天皇賞秋 1着→中山記念1着 →ドバイDF1着
    2013年 ナカヤマナイト  有馬記念 7着→中山記念1着 →安田記念12着

2.中山金杯1・2着からの出走:4勝
    2021年 ヒシイグアス   中山金杯 1着→中山記念1着 →G1不出走→天皇賞秋5着 香港C2着
    2019年 ウインブライト  中山金杯 1着→中山記念1着  →QE2世C1着
    2018年 ウインブライト  中山金杯 2着→中山記念1着  →大阪杯12着
    2012年 フェデラリスト  中山金杯 1着→中山記念1着  →宝塚記念10着


 次に、中山記念の2着馬の前走を見てみます。

1.G1からの直行馬:2着5回
    2020年 ラッキーライラック 香港ヴァース2着→中山記念2着 →大阪杯1着、宝塚記念6着
    2019年 ラッキーライラック 秋華賞  9着 →中山記念2着 → VICマイル4着
    2018年 アエロリット    秋華賞  7着 →中山記念2着 → VICマイル4着,安田記念2着
    2016年 アンビシャス    天皇賞秋 5着 →中山記念2着 →宝塚記念16着
    2013年 ダイワファルコン  有馬記念 10着 →中山記念2着  G1不出走

2.中山金杯1・2着からの出走:該当馬なし(中山金杯2着経由で根岸Sから:1頭 )
    2015年 ロゴタイプ 中山金杯2着→根岸S8着 →中山記念2着 G1不出走

3.京都金杯からの出走:2着2回
    2021年 ケイデンスコール  京都金杯 6着 →中山記念2着 →安田記念10着
    2012年 シルポート     京都金杯 6着 →中山記念2着 →安田記念12着

4.前年のG3からの出走馬:2着1回
    2014年 アルキメデス    朝日CC  1着 →中山記念2着 →香港C7着

5.年明けのOPクラス2着からの出走馬:2着1回
    2017年 サクラアンプルール 白富士S(OP)2着→中山記念2着→大阪杯13着


 3つめに、中山記念の3着馬の前走も見てみます。

1.G1からの直行馬:3着4回(G1出走後に2レース取消:結果としてG1からの直行:1回)
    2019年 ステルヴィオ    マイルCS 1着→中山記念3着→大阪杯14着、安田記念8着
    2018年 マルターズアポジー マイルCS 15着→中山記念3着 G1不出走
    2017年 ロゴタイプ     香港マイル5着→中山記念3着→安田記念2着
    2016年 リアルスティール  菊花賞  2着→中山記念3着→ドバイターフ1着
(参考)
    2020年 ソウルスターリングVICマイル9着→エプソムC取消→府中牝S取消→中山記念3着


2.中山金杯1・2着からの出走:該当馬なし(中山金杯3着からの出走:1回)
(参考)
    2021年 ウインイクシード  中山金杯 3着→中山記念3着  G1不出走

3.前年G2からの出走馬:3着4回
    2015年 ステファノス  セントライト4着→富士S 1着→中山記念3着 QE2世C2着
    2014年 ロゴタイプ   ダービー  5着→札幌記念5着→中山記念3着 ドバイDF6着
    2013年 シルポート   マイルCS  4着→阪神C 14着 →中山記念3着 安田記念18着
    2012年 リアルインパクトマイルCS  5着→阪神C 10着 →中山記念3着 安田記念6着


 中山記念の複勝圏に入った過去10年間、30頭の分類を今年の出走登録馬に当てはめてみます。

1.G1からの直行馬:3頭

ダノンザキッド   皐月賞 15着    →富士S 4着    →マイルCS 3着→当該レース
パンサラッサ    オクトーバーS(L)1着→福島記念1着 →有馬記念 13着→当該レース
ワールドリバイバル ラジオNIKK   2着→セントライト記念11着→菊花賞  18着→当該レース

2.中山金杯1・2着(3着)からの出走:該当馬なし(参考として中山金杯からの出走)
ウインイクシード  ケフェウス(OP)7着→カシオペアS(L) 6着→中山金杯 6着→当該レース

3.京都金杯からの出走:該当馬なし

4.前年G3からの出走馬:3頭
ガロアクリーク ディセンバーS(L)3着→都大路S(L)除外→エプソムC12着→8カ月休養 当該レース
コントラチェック函館サマーS  8着→京王杯AH 2着→福島記念15着→当該レース
ヒュミドール  小倉記念 2着   →京都大賞典 10着→福島記念 2着→当該レース

5.年明けのOPクラス1・2着からの出走馬:1頭(参考に年明けOPからの出走馬)
アドマイヤハダル  ダービー 17着→ディセンバーS(L)5着 →白富士S(L) 2着 →当該レース
エブリワンブラック 師走S(L)4着→ベテルギュウス(L)中止→関門橋S(OP)9着→当該レース
ゴーフォーザサミット日経賞G211着→福島民報杯(L)6着  →メイS(OP)5着 →当該レース
ルフトシュトローム マイラーズC13着→スワローC 13着  →キャピタルS(L)12着→当該レース
レッドサイオン   新潟記念  10着→オクトーバーC(L)4着→白富士S(L) 7着→当該レース
ワールドウインズ  オーロカップ 8着→キャピタルS(L)4着→関門橋S(OP)7着→当該レース

6.前年G2からの出走馬:該当馬なし


 以上が中山記念の複勝圏内に入った実績に基づく前走別の分類に当てはまる(参考含む)出走登録馬です。これ以外の前走、すなわち中山記念で実績のない出走パターンからの登録馬を示してみると・・・

7.中山金杯と京都金杯以外の年明けのG3からの出走
カラテ       京成杯AH 5着→ニューイヤーS(L)1着→東京新聞杯 3着→当該レース
トーラスジェミニ  毎日王冠 11着→京都金杯 13着    →東京新聞杯14着→当該レース
マルターズディオサ 府中牝馬S 3着→ターコイズS8着  →東京新聞杯15着→当該レース

8.年明けのG2からの出走
ソッサスブレイ   オールカマー12着→ディセンバーS(L)3着 →AJCC 13着→当該レース


 前走別分類でお分かりのように、前走G1からの出走と中山金杯1・2着からの出走馬の成績が際立っています。過去10年間はそれぞれ6勝と4勝で独占状態になっています。

 今年は、中山金杯からは6着になったウインイクシード唯1頭で、中山金杯の1・2着馬(参考にした3着馬も) 不在なら、G1から直行してくる3頭の取捨で的中する可能性大と言っていいのかもしれません。

 ただし、ウインイクシードは中山金杯からの出走の参考としてあげたように、昨年の中山金杯3着→中山記念3着馬なので、過去のデータからは複勝圏外と考えるのが妥当でしょうが、後程述べるように若干の可能性が残されているかもしれません。情状酌量の余地ありです。

 新年最初のG3中山金杯と同様に、年明けのG3京都金杯からの出走は、中山記念での勝利はないものの2着2回の実績がありますが、今年この路線からの該当馬はありません。ちなみに、中山記念で2着になった2頭は共に京都金杯6着というのも偶然なのか奇跡なのか、気になるデータです。

 じつは、この路線の類似的・例外的な出走としてトーラスジェミニがあげられます。

トーラスジェミニ  京都金杯 13着 →東京新聞杯14着→当該レース

 しかし、トーラスジェミニには、情状酌量の余地がないと考えます。それは、類似的・例外的として取り上げた理由があるからです。

 年明けのG3から出走し、中山記念で実績があるのは前走『中山金杯』と『京都金杯』だけといいましたが、例外的な臨戦過程が1例だけあり、それはG3根岸Sから出走したロゴタイプです。

 ロゴタイプは、年明け2戦して中山記念に臨んで2着(複勝圏内)になった例外中の例外で、複勝圏に入った他の29頭は年明け1戦で臨むか、年明け初戦で臨んできた馬だけです。

 ロゴタイプの年明け初戦は中山金杯2着で、中山記念の有力馬としての資格は十分にありますが、1戦(根岸S)挟んで調子を整えて中山記念に備えたものと考えられます。

 しかし、今年の年明け3戦目で中山記念に参戦するトーラスジェミニは、京都金杯の成績も1戦挟んだ東京新聞杯の成績も中山記念でとても上位争いができるものとは思えません。

    2022年 トーラスジェミニ 京都金杯 13着→東京新聞杯14着→中山記念
    2015年 ロゴタイプ    中山金杯  2着→根岸S 8着 →中山記念2着

 類似的・例外的に、2つの金杯から1戦挟んで中山記念に臨むにしても、金杯での実績は重視する必要があることを忘れてはならないことを過去のデータは物語っています。(このことを確かめてもらうために「トーラスジェミニ」を取り上げました)

 やはり、年明け初戦か年明け1戦で中山記念に参戦してくる馬の中から有力馬として候補を絞ることになります。年明け1戦が、G3からの出走については、中山金杯からの4勝-2着0回-3着1回と、京都金杯からの2着2回のみが前走G3の実績としてあるだけで、他のG3からの出走馬は先程述べた根岸Sを例外として、まったく通用していません。

 今年、年明けのG3東京新聞杯から出走を予定している3頭については、複勝圏内に入れるかは懐疑的です。それは、6頭がこの臨戦過程で挑戦し、ことごとく敗れているからです。【資料4】

 その6頭中、5頭が東京新聞杯10着以下からの挑戦でした。最上位は東京新聞杯7着から出走したスマイルジャックで、中山記念では7着でした。やはり、この路線では通用しないことを示していると思います。

 ただし、カラテは東京新聞杯3着からの参戦で、これまでの最上位での出走なので複勝圏に入る可能性があるかもしれません。とは言いながら、この路線の出走馬でカラテよりも実績のある前々走マイルCS5着のリアルインパクトや、同じく前々走マイルCS10着のタガノグランパが敗れていることも事実であり、何より年明け2戦からの出走であることが懸念材料です。

カラテ       京成杯AH 5着→ニューイヤーS(L)1着→東京新聞杯 3着→当該レース
トーラスジェミニ  毎日王冠 11着→京都金杯 13着    →東京新聞杯14着→当該レース
マルターズディオサ 府中牝馬S 3着→ターコイズS8着  →東京新聞杯15着→当該レース

 すなわち、有力馬と言われている『カラテ』は危険な人気馬と捉えています。


 では、年明けの1戦が格上の前走G2からの出走は中山記念で通用するかというと、少なくとも過去10年間では、思わず笑ってしまうほどまったく実績を残してしていません。【資料3】

    AJCCから 11頭  最高順位5着:1頭、6着~9着:5頭、10着以下:5頭

    日経新春杯 3頭  最高順位9着:1頭、10着以下2頭


 前走が、年明け1戦の場合は、むしろ格下のオープンクラス(L)からの出走の方が実績を残しています。過去10年間で僅か1例に過ぎませんが、リステットレースで2着であることが限定条件で中山記念の2着になっています。

    2017年 サクラアンプルール 白富士S(OP)2着→中山記念2着 →大阪杯13着

 中山記念後の成績を見るとフロック視することもできますが、完全に否定しきれないという思いがあります。今年の出走馬にこの限定条件にピッタリあてはまる2着馬がいますので、アドマイヤハダルは少々気になる存在になります。

    アドマイヤハダル  ダービー 17着→ディセンバーS(L)5着→白富士S(L)2着→中山記念
 2017年サクラアンプルールノベンバーS4着→美浦S1600万下1着→白富士S(L)2着→中山記念2着


 さて、そろそろ最終予想に移りたいと思いますが、その前に、中山金杯6着から参戦する『ウインイクシードに情状酌量の余地あり』という件について述べておきたいと思います。

 今年の出走馬16頭の内、重賞タイトルホルダーが以下のように7頭いますが

  ダノンザキッド
    G1 ホープフルS1着、マイルCS3着
    G2 弥生賞   3着、富士S  4着
    G3 東スポ2歳S1着
  ガロアクリーク
    G1 皐月賞 3着
    G2 スプリングS1着、セントライト3着
  ゴーフォーザサミット
    G2 青葉賞 1着
  コントラチェック
    G3 フラワーカップ1着、ターコイズS1着、オーシャンS1着、京阪杯2着
  パンサラッサ
    G3 福島記念 1着、ラジオNIKKEI2着
  カラテ
    G3 東京新聞杯1着、関屋記念3着、東京新聞杯3着
  トーラスジェミニ
    G3 七夕賞1着

 2歳G1馬はいるものの、3歳G1馬も古馬のG1馬も不在と、中山記念としては些か小粒なメンバーです。また、前走で1着になった馬が1頭もいないという異例のメンバー構成になっています。

 1着候補は、これまでの出走パターンの中から絞り込むとして、2・3着候補についてはこれまでのデータに当てはまる出走馬に加えて、その路線における順位のハードルを少々下げて考えたいと思います。


 G1から直行してくる馬の取捨を最重点に据えながら、これに次ぐ実績を持つ中山金杯最上位の6着から参戦する『ウインイクシードに情状酌量の余地あり』として、予想をしたいと思います。

【中山記念出走馬】
 1.ソッサスブレイ   オールカマー12着→ディセンバーS(L)3着→AJCC  13着→中山記念
 2.トーラスジェミニ  毎日王冠 11着 →京都金杯 13着   →東京新聞杯14着→中山記念
×3.ガロアクリーク   ディセンバーS(L)3着→都大路(L)除外→エプソムC12着→8ヶ月休養 
△4.ヒュミドール    小倉記念 2着   →京都大賞典 10着→福島記念 2着 →中山記念
○5.パンサラッサ    オクトーバーS(L)1着→福島記念1着 →有馬記念 13着→中山記念
 6.レッドサイオン   新潟記念 10着→オクトーバーC(L)4着→白富士S(L)7着→中山記念
△7.ウインイクシード  ケフェウス(OP)7着→カシオペアS(L)6着→中山金杯 6着→中山記念
 8.マルターズディオサ 府中牝馬S 3着→ターコイズS8着   →東京新聞杯15着→中山記念
×9.ゴーフォーザサミット日経賞G2 11着→福島民報杯(L)6着→メイS(OP)5着→中山記念
 10.ルフトシュトローム マイラーズC13着→スワンS13着→キャピタルS(L)12着→中山記念
▲11.カラテ       京成杯AH 5着→ニューイヤーS(L)1着 →東京新聞杯3着→中山記念
△12.アドマイヤハダル  ダービー  17着→ディセンバーS(L)5着→白富士S(L) 2着→中山記念
 13.ワールドリバイバル ラジオNIKK 2着→セントライト記念11着→菊花賞   18着→中山記念
△14.コントラチェック  函館サマーS 8着→京王杯AH 2着   →福島記念15着→中山記念
◎15.ダノンザキッド   皐月賞 15着  →富士S 4着     →マイルCS 3着→中山記念
 16.ワールドウインズ  オーロC8着→キャピタルS(L)4着→関門橋S(OP)7着→中山記念


 データを信じるか信じないかは自分次第!

 これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。




※ 参考資料

【資料1 中山記念 過去10年間2012年~2021年の上位成績】

2021年
1着 ヒシイグアス  3勝クラス1着→中山金杯1着→中山記念1着 G1不出走→天皇賞秋5着→香港C2着
2着 ケイデンスコール オーロC(L)1着→京都金杯6着→中山記念2着  安田記念10着
3着 ウインイクシード ディセンバーS5着→中山金杯3着→中山記念3着 G1不出走
       2020年 天皇賞秋 8着→香港C 1着  →中山記念7着 G1不出走

2020年
1着 ダノンキングリー  毎日王冠1着→マイルCS5着→中山記念1着大阪杯3着、安田記念7着
2着 ラッキーライラック エリ女王杯1着→香港ヴァース2着→中山記念2着 大阪杯1着
3着 ソウルスターリング エプソムC取消→府中牝馬S取消→中山記念3着

2019年
1着 ウインブライト  マイルCS9着→中山金杯1着→中山記念1着 QE2世C1着
2着 ラッキーライラックオークス3着→秋華賞9着→中山記念2着  ヴィクトリアM4着
3着 ステルヴィオ   毎日王冠2着→マイルCS1着→中山記念3着 大阪杯14着、安田記念8着

2018年
1着 ウインブライト 福島記念1着→中山金杯2着→中山記念1着 大阪杯12着
2着 アエロリット  クイーンS1着→秋華賞7着→中山記念2着 VICマイル4着、安田記念2着
3着 マルターズアポジー京成杯AH4着→マイルCS15着→中山記念3着  G1不出走
        2020年 スワンS 11着→京都金杯14着→中山記念6着
        2019年 チャレンジC7着→小倉大賞典13着→中山記念7着

2017年
1着 ネオリアリズム   マイルCS3着→香港 マイル9着 →中山記念1着 QE2世C1着
2着 サクラアンプルール 1600万下1着→白富士S(OP)1着→中山記念2着 大阪杯13着
         2018年 天皇賞秋8着→有馬記念 16着  →中山記念4着
3着 ロゴタイプ     天皇賞秋5着→香港マイル  5着→中山記念3着 安田記念2着

2016年
1着 ドゥラメンテ  皐月賞 1着→ダービー1着→中山記念1着 ドバイシーマ2着、宝塚記念2着
2着 アンビシャス  毎日王冠6着→天皇賞秋5着→中山記念2着  宝塚記念16着
       2017年 毎日王冠2着→天皇賞秋4着→中山記念4着  大阪杯5着、安田記念15着
3着 リアルスティール神戸新聞杯2着→菊花賞2着→中山記念3着  ドバイターフ1着
         2017年天皇賞秋2着→ジャパンC5着→中山記念8着

2015年
1着 ヌーヴォレコルト秋華賞2着→エリ女王杯2着→中山記念1着 VICマイル6着、宝塚記念5着
2着 ロゴタイプ   中山金杯2着→根岸S 8着→中山記念2着  G1不出走
       2016年 富士S 3着→マイルCS9着→中山記念7着  安田記念1着
3着 ステファノス  セントライト4着→富士S1着→中山記念3着 QE2世C2着

2014年
1着 ジャスタウェイ  毎日王冠2着→天皇賞秋1着→中山記念1着 ドバイDF1着
2着 アルキメデス   1600万下1着→朝日CC1着→中山記念2着   香港C7着
3着 ロゴタイプ    ダービー5着→札幌記念5着→中山記念3着 ドバイDF6着
        2013年 函館2歳S4着→札幌2歳S4着→朝日杯FS1着→スプリングS1着→皐月賞1着

2013年
1着 ナカヤマナイト  天皇賞秋6着→有馬記念7着→中山記念1着  安田記念12着
        2015年 福島記念5着→中山金杯9着→中山記念8着
        2014年 ジャパンC9着→有馬記念13着→中山記念13着
2着 ダイワファルコン 福島記念1着→有馬記念10着→中山記念2着     G1不出走
       2012年 ディセンバーS9着→中山金杯2着→中山記念9着
        2014年 天皇賞秋 15着 →福島記念 1着→中山記念12着
3着 シルポート    マイルCS4着→阪神C 14着→中山記念3着     安田記念18着

2012年
1着 フェデラリスト  1600万下1着→中山金杯1着→中山記念1着     宝塚記念10着
2着 シルポート    阪神C 5着→京都金杯6着→中山記念2着     安田記念12着
3着 リアルインパクト マイルCS5着→阪神C10着→中山記念3着      安田記念6着
        2011年 京王杯2歳S2着→朝日杯FS2着→NZT11着→NHKマイルC3着→安田記念1着
        2013年 マイルCS5着→東京新聞杯11着→中山記念8着



【資料2 中山記念上位入賞の臨戦過程】

中山記念 1着
1着 ヒシイグアス   3勝クラス1着→中山金杯 1着→中山記念1着 G1不出走→天皇賞秋5着
1着 ダノンキングリー 毎日王冠 1着→マイルCS5着→中山記念1着 大阪杯3着
1着 ウインブライト  マイルCS 9着→中山金杯 1着→中山記念1着 QE2世C1着
1着 ウインブライト  福島記念 1着→中山金杯 2着→中山記念1着 大阪杯12着
1着 ネオリアリズム  マイルCS 3着→香港マイル9着→中山記念1着 QE2世C1着
1着 ドゥラメンテ   皐月賞  1着→ダービー 1着→中山記念1着 ドバイシーマ2着、宝塚記念2着
1着 ヌーヴォレコルト 秋華賞 2着→エリ女王2着→中山記念1着  VICマイル 6着、宝塚記念5着
1着 ジャスタウェイ  毎日王冠 2着→天皇賞秋1着→中山記念1着  ドバイDF1着
1着 ナカヤマナイト  天皇賞秋 6着→有馬記念7着→中山記念1着  安田記念12着
1着 フェデラリスト  1600万下 1着→中山金杯1着→中山記念1着  宝塚記念10着

  年明け0戦 6勝  年明け1戦 4勝  年明け2戦 0勝


中山記念 2着
2着 ケイデンスコール オーロC(L)1着→京都金杯 6着 →中山記念2着 安田記念10着
2着 ラッキーライラックエリ女王杯 1着→香港ヴァース2着→中山記念2着 大阪杯1着、宝塚記念6着
2着 ラッキーライラックオークス  3着→秋華賞  9着 →中山記念2着 VICマイル4着
2着 アエロリット   クイーンS 1着→秋華賞  7着 →中山記念2着 VICマイル4着,安田記念2着
2着 サクラアンプルール1600万下 1着→白富士S(OP)1着→中山記念2着 大阪杯13着
2着 アンビシャス   毎日王冠  6着→天皇賞秋 5着 →中山記念2着  宝塚記念16着
2着 ロゴタイプ    中山金杯  2着→根岸S  8着 →中山記念2着  G1不出走
2着 アルキメデス   1600万下 1着→朝日CC  1着 →中山記念2着  香港C7着
2着 ダイワファルコン 福島記念 1着→有馬記念  10着 →中山記念2着  G1不出走
2着 シルポート    阪神C  5着→京都金杯 6着  →中山記念2着  安田記念12着

  年明け0戦 6回  年明け1戦 3回  年明け2戦 1回


中山記念 3着
3着 ウインイクシード  ディセンバーS5着→中山金杯3着 →中山記念3着 G1不出走
3着 ソウルスターリング エプソムC 取消 →府中牝馬S取消→中山記念3着
3着 ステルヴィオ    毎日王冠  2着→マイルCS1着 →中山記念3着 大阪杯14着、安田記念8着
3着 マルターズアポジー 京成杯AH 4着→マイルCS15着 →中山記念3着 G1不出走
3着 ロゴタイプ     天皇賞秋  5着→香港マイル5着 →中山記念3着 安田記念2着
3着 リアルスティール  神戸新聞杯 2着→菊花賞  2着 →中山記念3着 ドバイT1着、安田記念11
3着 ステファノス    セントライト4着→富士S  1着 →中山記念3着 QE2世C2着
3着 ロゴタイプ     ダービー  5着→札幌記念 5着 →中山記念3着 ドバイDF6着
3着 シルポート     マイルCS  4着→阪神C 14着 →中山記念3着 安田記念18着
3着 リアルインパクト  マイルCS  5着→阪神C 10着 →中山記念3着 安田記念6着

  年明け0戦 9回 年明け1戦 1回 年明け2戦 0回



【資料3 中山記念における、前走が年明けのG2出走馬の成績】
2021年
    サンアップルトン アルゼンチン杯3着 →AJCC  9着→中山記念6着
    マイネルハニー  ディセンバーS11着 →AJCC  11着→中山記念13着
    ノーブルマーズ  カシオペア(L) 8着 →AJCC  13着→中山記念12着
    クラージュゲリエ アンドロメダ(L)2着→日経新春杯3着→中山記念9着
2018年
    ディサイファ   ジャパンC 17着  →AJCC  4着→中山記念6着
    ショウナンバッハ 中日新聞杯  4着  →AJCC  6着→中山記念7着
2017年
    クリールカイザー アルゼンチン杯7着 →AJCC  12着→中山記念11着
2015年
    マイネルフロスト 中山金杯   6着 →AJCC  4着→中山記念11着
    ゼンノルジェロ  カウントD16001着 →日経新春杯10着→中山記念10着
2014年
    ヴェルデグリーン 有馬記念 10着→AJCC  1着→中山記念5着
    サダムパテック  阪神カップ 8着→AJCC  11着→中山記念7着
2013年
    ダノンバラード  金鯱賞  8着→AJCC  1着→中山記念6着
    シンゲン     中山金杯 12着→AJCC  8着→中山記念12着
2012年
    トゥザグローリー 有馬記念  3着→日経新春杯1着→中山記念10着




【資料4 中山記念における、前走が年明けのG3東京新聞杯出走馬の成績】
2021年
    ショウナンライズ   ニューイヤー(L)14着→東京新聞杯15着→中山記念11着
2020年
    ゴールドサーベランス アンドロメダ(L)8着→東京新聞杯14着→中山記念8着
2016年
    サトノギャラント   関屋記念  8着  →東京新聞杯10着→中山記念6着
2015年
    タガノグランパ    マイルCS  10着 →東京新聞杯11着→中山記念8着
2013年
    スマイルジャック   キャピタルS 8着 →東京新聞杯7着→中山記念7着
    リアルインパクト   マイルCS  5着 →東京新聞杯11着→中山記念8着



【資料5 中山記念のリピータの成績と臨戦過程】

ウインイクシード
 2021年 ディセンバーS5着→中山金杯3着→中山記念3着   G1不出走
 2020年 天皇賞秋   8着→香港C 1着→中山記念7着   G1不出走
 2019年 マイルCS  9着→中山金杯1着→中山記念1着   QE2世C1着

ラッキーライラック
 2020年 エリ女王杯1着→香港ヴァース2着→中山記念2着  大阪杯1着、宝塚記念6着
 2019年 オークス 3着→秋華賞   9着→中山記念2着     ヴィクトリアM4着


ウインブライト 
 2019年 マイルCS  9着→中山金杯1着→中山記念1着   QE2世C1着
 2018年 福島記念   1着→中山金杯2着→中山記念1着   大阪杯12着

マルターズアポジー
 2020年 スワンS  11着→京都金杯  14着→中山記念6着
 2019年 チャレンジC 7着→小倉大賞典13着→中山記念7着
 2018年 京成杯AH  4着→マイルCS 15着→中山記念3着  G1不出走

サクラアンプルール
 2018年 天皇賞秋 8着→有馬記念   16着→中山記念4着
 2017年 1600万下 1着→白富士S(OP)1着→中山記念2着   大阪杯13着

ロゴタイプ   
 2017年 天皇賞秋 5着→香港マイル5着→中山記念3着  安田記念2着
 2016年 富士S  3着→マイルCS 9着→中山記念7着  安田記念1着
 2015年 中山金杯 2着→根岸S  8着→中山記念2着  G1不出走
 2014年 ダービー 5着→札幌記念 5着→中山記念3着  ドバイDF6着
 2013年 函館2歳S4着→札幌2歳S4着→朝日杯FS1着→スプリングS1着→皐月賞1着

アンビシャス
 2017年 毎日王冠 2着→天皇賞秋 4着→中山記念4着   大阪杯5着、安田記念15着
 2016年 毎日王冠 6着→天皇賞秋 5着→中山記念2着   宝塚記念16着

リアルスティール
 2017年 天皇賞秋 2着→ジャパンC5着→中山記念8着
 2016年 神戸新聞杯2着→菊花賞  2着→中山記念3着   ドバイターフ1着、安田記念11着

ナカヤマナイト  
 2015年 福島記念 5着→中山金杯 9着→中山記念8着
 2014年 ジャパンC9着→有馬記念 13着→中山記念13着
 2013年 天皇賞秋 6着→有馬記念 7着→中山記念1着    安田記念12着

ダイワファルコン 
 2014年 天皇賞秋   15着→福島記念1着→中山記念12着
 2013年 福島記念   1着→有馬記念10着→中山記念2着   G1不出走
 2012年 ディセンバーS9着→中山金杯2着→中山記念9着

シルポート 
 2013年 マイルCS 4着→阪神C 14着→中山記念3着     安田記念18着
 2012年 阪神C  5着→京都金杯 6着→中山記念2着     安田記念12着

リアルインパクト 
 2013年 マイルCS  5着→東京新聞杯11着→中山記念8着
 2012年 マイルCS  5着→阪神C  10着→中山記念3着   安田記念6着
 2011年 京王杯2歳S2着→朝日杯FS 2着→NZT11着→NHKマイルC3着→安田記念1着



【資料6 中山記念G2 1800m 出走登録馬】

アドマイヤハダル  ダービー   17着→ディセンバーS(L)5着 →白富士S(L)2着→当該レース
4歳牡 G1:0-0-0-2(皐月賞4着)  G2:0-0-0-0(  着)  G3:0-0-0-0( 着) 
ウインイクシード  ケフェウス(OP)7着→カシオペアS(L) 6着 →中山金杯  6着→当該レース
8歳牡 G1:0-0-0-0 G2:0-0-1-1(中山記念3着)G3:0-1-1-0(中山金杯2・3着) 
   2021年 ディセンバーS(L)5着→中山金杯3着→中山記念3着
   2020年 ディセンバーS(L)2着→中山金杯2着→日経賞 8着
エブリワンブラック 師走S(L)4着→ベテルギュウス(L)中止→関門橋S(OP)9着→当該レース
5歳牡 G1:0-0-0-0  G2:0-0-0-0  G3:0-0-0-1(シリウスS8着)

カラテ       京成杯AH5着→ニューイヤーS(L)1着 →東京新聞杯 3着→当該レース
6歳牡 G1:0-0-0-0 G2:0-0-0-1(スプリングS16着) G3:1-1-1-1(東京新聞1・3着)

ガロアクリーク   ディセンバーS(L)3着→都大路S(L)除外→エプソムカップ12着→8カ月休養 
5歳牡 G1:0-0-1-3(皐月賞3着) G2:1-0-1-0(スプリングS1着セントライト3着)  G3:0-0-0-1(エプソムC12着)

コントラチェック  函館サマーS  8着→京王杯AH  2着  →福島記念15着→当該レース
6歳牝 G1:0-0-0-3(ヴィクトリアM14着)  G2:0-0-0-1(毎日王冠7着)  G3:3-1-0-5(着)

ゴーフォーザサミット日経賞G2   11着→福島民報杯(L)6着  →メイS(OP)5着→当該レース
7歳騸 G1:0-0-0-2(天皇賞秋16着) G2:1-0-0-9(中山記念4着) G3:0-0-0-3(エプソムC8着)
   2021年 エプソムC8着→アルデバラン(OP)15着→中山記念4着
ソッサスブレイ   オールカマーG212着→ディセンバーS(L)3着 →AJCC  13着→当該レース
8歳騸 G1:0-0-0-0(   着)  G2:0-0-0-3(AJCC13着)  G3:0-0-0-1(関屋記念13着)

ダノンザキッド   皐月賞 15着  →富士S 4着   →マイルCS 3着→当該レース
4歳牡 G1:1-0-1-1(ホープフル1着マイルCS3着) G2:0-0-1-1(弥生3着) G3:1-0-0-0(東スポ1着)

トーラスジェミニ  毎日王冠 11着→京都金杯 13着→東京新聞杯14着→当該レース
6歳牡 G1:0-0-0-2(安田記念5着)  G2:0-0-0-4(毎日王冠11着)  G3:1-0-1-9(七夕賞1着)

パンサラッサ    オクトーバーS(L)1着→福島記念1着→有馬記念13着→当該レース
5歳牡 G1:0-0-0-2(有馬記念13着)  G2:0-0-0-3(中山記念7着)  G3:1-1-0-0(福島記念1着)

ヒュミドール    小倉記念 2着→京都大賞典10着→福島記念 2着→当該レース
6歳騸 G1:0-0-0-0 G2:0-0-0-2(日経賞4着) G3:0-2-0-2(福島・小倉記念2着)

マルターズディオサ 府中牝馬S3着→ターコイズS8着→東京新聞杯15着→当該レース
5歳牝 G1:0-1-0-5(阪神JF2着)  G2:1-1-1-0(阪神C2着)  G3:1-0-0-3(紫苑S1着)

ルフトシュトローム マイラーズC13着→スワローC 13着→キャピタルS(L)12着→当該レース
5歳牡 G1:0-0-0-1(NHKマイル5着)  G2:1-0-0-1(NZT1着)  G3:0-0-0-2(ダービー卿13着)

レッドサイオン   新潟記念 10着→オクトーバーC(L)4着→白富士S(L)7着→当該レース
6歳騸 G1:0-0-0-0 G2:0-0-0-0  G3:0-0-0-1(新潟記念10着)

ワールドウインズ  オーロカップ8着→キャピタルS(L)4着→関門橋S(OP)7着→当該レース
5歳騸 G1:0-0-0-0 G2:0-0-0-1(マイラーC9着) G3:0-0-0-1(函館記念7着)

ワールドリバイバル ラジオNIKK2着→セントライト記念11着→菊花賞 18着→当該レース
4歳牡 G1:0-0-0-2(皐月賞12着)  G2:0-0-0-2(スプリングS6着)  G3:0-1-0-0(ラジNI2着)

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 スモーマン 2021年2月25日(木) 12:45
中山記念3
閲覧 333ビュー コメント 0 ナイス 9

過去10年の優勝馬は、例外なく前三走以内に一着を経験している。今回のメンバーでこれを満たすのは、ケイデンスコール、トーセンスーリヤ、バビット、ヒシイグアスの4頭しかいない。さらに、優勝馬のうち8頭は、前三走において2回以上複勝圏の成績を収めている。こうなるとヒシイグアスしかいない。ヒシイグアスのように2勝クラスからG3まで連勝して中山記念を迎えた優勝馬に2012年のフェデラリストがいる。しかも前二走がヒシイグアスと全く同じレース。
この8頭に入らないのは一昨年中山金杯を勝ってきたウインブライトと、三走前にAJCCを勝ったナカヤマナイト。ナカヤマナイトはバビットの父ナカヤマフェスタの僚馬で、凱旋門賞に向かう同馬に帯同してフランスに渡った馬。このナカヤマナイトのローテと今回のバビットのローテが似ていて、中山2200のG2→八大競走のG1→有馬記念。
クラージュゲリエとルメールは強いが、やはり勝つのはどちらかなような気がする。

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コメント一覧
2:
  ヨッシー   フォロワー:3人 2013年12月26日(木) 20:35:37
12月22日次走注意
1:
  つぶ   フォロワー:1人 2012年1月4日(水) 08:11:31
12/17 中山11R ディセンバーS 2番人気1着 芝1800m→力の違いを見せ付ける圧巻の競馬。来年はG1戦線に間違いなく乗ってくる馬。次走はAJCCとのことだが当然勝ち負けだろう

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2016年7月10日七夕賞 G316着
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2015年5月10日 新潟大賞典 G3 2着
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