ステラウインド(競走馬)

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ステラウインド
写真一覧
抹消  黒鹿毛 2009年3月1日生
調教師尾関知人(美浦)
馬主前田 幸治
生産者杵臼牧場
生産地浦河町
戦績34戦[6-4-2-22]
総賞金15,913万円
収得賞金4,250万円
英字表記Stellar Wind
血統 ゼンノロブロイ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ローミンレイチェル
ビーウインド
血統 ][ 産駒 ]
スピニングワールド
ビクトリーマッハ
兄弟 トップナイフムーンライト
市場価格1,050万円(2010セレクトセール)
前走 2016/07/10 七夕賞 G3
次走予定

ステラウインドの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
16/07/10 福島 11 七夕賞 G3 芝2000 1671434.51315** 牡7 56.0 蛯名正義尾関知人 482
(+6)
2.01.7 3.339.0⑪⑪⑨⑨アルバートドック
16/06/12 東京 11 エプソムC G3 芝1800 1812159.91416** 牡7 56.0 蛯名正義尾関知人 476
(-2)
1.47.5 1.334.2⑧⑧⑧ルージュバック
16/05/08 東京 10 ブリリアント OP ダ2100 1523109.71315** 牡7 56.0 三浦皇成尾関知人 478
(-6)
2.17.1 6.744.0⑤⑤⑧⑬アポロケンタッキー
16/03/06 阪神 11 大阪城S OP 芝1800 16237.7510** 牡7 56.0 川田将雅尾関知人 484
(-10)
1.45.6 0.434.7⑧⑦テイエムイナズマ
16/01/24 中山 11 AJCC G2 芝2200 164823.599** 牡7 56.0 蛯名正義尾関知人 494
(+4)
2.12.9 0.935.5⑧⑨⑨⑨ディサイファ
16/01/05 中山 11 日刊中山金杯 G3 芝2000 143317.275** 牡7 56.0 蛯名正義尾関知人 490
(+4)
2.01.6 0.433.6ヤマカツエース
15/11/15 福島 11 福島記念 G3 芝2000 164711.154** 牡6 56.0 北村友一尾関知人 486
(+2)
2.03.0 0.537.6⑪⑪⑨⑧ヤマカツエース
15/10/18 東京 11 アイルランド OP 芝2000 12447.159** 牡6 58.0 蛯名正義尾関知人 484
(-2)
2.00.6 1.435.9⑦⑦⑦ヒストリカル
15/08/23 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 155930.3914** 牡6 57.0 蛯名正義尾関知人 486
(+2)
2.01.1 2.137.6⑤⑤⑤⑧ディサイファ
15/07/12 福島 11 七夕賞 G3 芝2000 1661217.382** 牡6 56.0 蛯名正義尾関知人 484
(+8)
1.58.4 0.234.2⑩⑩⑩⑨グランデッツァ
15/05/31 東京 12 目黒記念 G2 芝2500 1871410.3512** 牡6 56.0 武豊尾関知人 476
(-8)
2.30.8 1.135.7⑧⑧⑦⑥ヒットザターゲット
15/03/28 中山 11 日経賞 G2 芝2500 1281228.196** 牡6 56.0 蛯名正義尾関知人 484
(+2)
2.30.9 0.734.6⑨⑨⑩⑨アドマイヤデウス
15/02/21 東京 11 ダイヤモンド G3 芝3400 16126.434** 牡6 56.0 蛯名正義尾関知人 482
(0)
3.32.7 0.835.5⑨⑦⑧⑦フェイムゲーム
15/01/05 京都 11 万葉S OP 芝3000 13337.131** 牡6 54.0 武豊尾関知人 482
(+4)
3.08.5 -0.033.8④④④④シャンパーニュ
14/09/07 新潟 11 新潟記念 G3 芝2000 18356.3218** 牡5 54.0 蛯名正義尾関知人 478
(+4)
2.00.6 2.336.7④④マーティンボロ
14/07/20 函館 11 函館記念 G3 芝2000 161212.973** 牡5 54.0 三浦皇成尾関知人 474
(+12)
2.00.4 0.336.5⑨⑥⑦⑦ラブイズブーシェ
14/06/21 東京 11 ジューンS 1600万下 芝2000 12553.411** 牡5 57.0 蛯名正義尾関知人 462
(-2)
1.58.2 -0.034.0⑥⑥⑥クランモンタナ
14/06/01 東京 12 目黒記念 G2 芝2500 161211.657** 牡5 54.0 武豊尾関知人 464
(-2)
2.31.4 0.435.3④④マイネルメダリスト
14/05/10 東京 10 緑風S 1600万下 芝2400 157125.944** 牡5 57.0 北村宏司尾関知人 466
(-12)
2.27.8 0.233.9⑤⑥⑤ビービートレイター
14/01/19 京都 11 日経新春杯 G2 芝2400 163610.9610** 牡5 54.0 幸英明尾関知人 478
(+2)
2.25.9 1.536.1サトノノブレス

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ステラウインドの関連ニュース

 2015年のGIII七夕賞2着など重賞戦線で活躍したステラウインド(美・尾関、牡7)が15日付で。通算34戦6勝(うち海外2戦0勝)。13年にはGI凱旋門賞に出走したキズナの帯同馬としてフランスに遠征した。総獲得賞金1億5913万6000円。今後は乗馬となる予定(繋養先は未定)。

 ◆尾関調教師「重賞を勝たせてあげられなかったのは残念でしたが、海外遠征を含め、いろいろと印象に残っています。よく頑張ってくれました」

ステラウインドの競走成績はこちら

中山記念回避のステラウインド、大阪城Sへ2016年2月26日(金) 05:02

 中山記念を回避したステラウインド(美・尾関、牡7)は、大阪城S(3月6日、阪神、OP、芝1800メートル)に向かう。

中山記念の出馬表はこちら

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3.26ドバイ諸競走へ日本馬79頭が予備登録2016年1月27日(水) 20:44

 3月26日(土)にアラブ首長国連邦・ドバイ・メイダン競馬場で行われるドバイワールドカップ・デイ諸競走の予備登録がドバイレーシングクラブから発表された。

 日本馬の予備登録(のべ79頭)は以下の通り。

ドバイワールドカップ(GI、ダート2000メートル、北半球産4歳以上、南半球産3歳以上、1着賞金600万米ドル=約7億800万円)

アムールブリエアウォーディーブライトラインドゥラメンテホッコータルマエインカンテーションモーリスマイネルバイカノンコノユメリアルスティールタガノトネール(以上11頭)

ドバイシーマクラシック(GI、芝2410メートル、北半球産4歳以上、南半球産3歳以上、1着賞金360万米ドル=約4億2480万円)

アドマイヤデウスアドマイヤフライトアウォーディードゥラメンテフェイマスエンドラストインパクトヌーヴォレコルトワンアンドオンリーリアルスティールステラウインドスズカデヴィアスタッチングスピーチ(以上12頭)

ドバイターフ(GI、芝1800メートル、北半球産4歳以上、南半球産3歳以上、1着賞金360万米ドル=約4億2480万円)

アンビシャスディサイファドゥラメンテエールブリーズフェイマスエンドラストインパクトマコトブリジャールモーリスヌーヴォレコルトリアルスティールライズトゥフェイムステラウインドタガノブルグ(以上13頭)

ドバイゴールデンシャヒーン(GI、ダート1200メートル、3歳以上、1着賞金120万米ドル=約1億4160万円)

アドマイヤサガスアンズチャンベルカントブライトラインブルドッグボスカオスモスエールブリーズレーザーバレットリトルゲルダスマートオリオンタガノブルグタガノトネールトキノゲンジ(以上13頭)

アルクオーツスプリント(GI、芝1000メートル、3歳以上、1着賞金60万米ドル=約7080万円)

ベルカントリトルゲルダネロワキノブレイブ(以上4頭)

◎UAEダービー(GII、ダート1900メートル、3歳、1着賞金120万米ドル=約1億4160万円)

ジョルジュサンクグランセブルスアイアンヒロインラニマテラアリオンマテラリードルマテラヴィクトリーモウカッテルオンザロックスユウチェンジ(以上10頭)

◎ゴドルフィンマイル(GII、ダート1600メートル、北半球産4歳以上、南半球産3歳以上、1着賞金60万米ドル=約7080万円)

アキトクレッセントブライトラインキャプテンシップカオスモスクライスマイルエールブリーズインカンテーションレーザーバレットスマートオリオンタガノブルグタガノトネール(以上11頭)

◎ドバイゴールドカップ(GII、芝3200メートル、北半球産4歳以上、南半球産3歳以上、1着賞金60万米ドル=約7080万円)

フェイマスエンドフレージャパンネオブラックダイヤリアライズブラザーステラウインド(以上5頭)

 予備登録は1月15日に締め切られた(予備登録料は無料)。以降、3度の追加登録締切日(2月10日=当該レース総賞金の0.1%、3月7日=当該レース総賞金の1%、3月21日=当該レース総賞金の10%)が設定されており、出馬投票は3月21日に行われる。

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【AJCC】ステラウインド中2週も元気に12秒82016年1月21日(木) 05:04

 中山金杯5着のステラウインドはWコースで単走。前半はゆっくりと進み、直線で一杯に追われて5ハロン68秒9、3ハロン40秒0-12秒8をマーク。中2週でも疲れを感じさせず、しなやかな動きを見せた。

 「前半はゆったりでしまいを強めに。前走後も硬くならず、いい状態。結果も出ているし、外回りに替わるのはいいと思う。前走は明らかなスローペースだったし、いいポジションを取っていい形の競馬ができた。もう1回、ああいう感じの競馬ができれば」と尾関調教師は前進を見込む。

★アメリカジョッキークラブCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら

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【AJCC】ステラウインド終い好反応!2016年1月20日(水) 14:31

 美浦Wコース単走で前半はゆったり。直線に入って気合をつけられ、ラスト1F12秒7の好反応を見せた。

 ■尾関調教師「前走後も硬くならず、いい状態をキープ。内回りから外回りに替わるのはプラス。あとは相手関係」

(夕刊フジ

★アメリカジョッキークラブCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら

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【日刊中山金杯】ステラウインド、軽めも12秒32016年1月4日(月) 05:08

 ステラウインドはWコースで4ハロン57秒2、3ハロン41秒7-12秒3をマーク30日に速い時計を出している(Wコースで5ハロン67秒1、3ハロン38秒2-12秒6)ため軽めだったが、柔らかみのあるフォームで好調を感じさせた。

 「先週しっかりとやっているので、きょうは最後を確かめる感じでラスト1ハロンを強めにやった。順調にきていて、いい状態。2000メートルは一番安定しているし、いい勝負ができると思う。あとは展開次第」と尾関調教師は重賞初制覇に期待を込める。

★中山金杯の枠順はこちら

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ステラウインドの関連コラム

閲覧 1,157ビュー コメント 0 ナイス 2

みなさんこんにちは!

本日は福島11R「七夕賞 G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。






第1グループ(橙)は、シャイニープリンスから1.0ポイント差(約1馬身差)内のダコールバーディーイーグルまでの3頭。
第2グループ(黄)は 、メイショウカンパクから1.0ポイント差(約1馬身差)内の、マイネルラクリママジェスティハーツヤマニンボワラクテナカヤマナイトオリオンザジャパンマーティンボロまでの7頭。
第3グループ(薄黄)は、クリールカイザーから同差内のアルバートドックメイショウナルトステラウインドまで3頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

ご覧の通り上位には大きな差がなく、特に4位以下の集団が団子状態の構図となっています。

今回は他に高齢馬が多い点も特徴的な状況から、年齢という点にも注目して予想を組み立てたいと思います。
◎はマーティンボロ。長期休養明け後初の2000m戦出走となる今回期待したいと思います。2000mはこの馬にとって最適距離でしょうし、長期休養もあって7歳でも高齢馬が多い今回のメンバー中キャリア25戦はむしろフレッシュな部類。先にも述べた年齢という点で、高齢が多い→若い馬に自然と人気が集まるという状況下で、キャリア25戦の7歳馬という点は面白いと思っています。それだけが理由というわけではないでしょうが、人気妙味も十分ですし。
○はクリールカイザー。こちらも、長期休養明け後叩いての上昇に期待。加えて同馬はこれまで距離短縮ローテで(5-1-3-5)と成績を残してきたタイプですので、今回内枠を利した一発があっても不思議ないのではと見ています。
▲にはルミナスウォリアー。スピード馬場ではさすがに厳しい印象もありましたので、土曜雨中での開催となって時計が少しでも掛かる方向になったことはこの馬にとって歓迎材料とみています。日曜良にはなるでしょうが、多少なりとも力のいる良馬場なら人気でも狙ってみたいと思っています。
そして☆に個人的に前日時点で思ったより人気していないと感じたシャイニープリンスとします。
以下は、△にメイショウカンパクダコールマジェスティハーツウインリバティステラウインドメイショウナルトオリオンザジャパンヤマニンボワラクテと印を回します。
今回の私の馬券は、おそらく◎の単複勝負になると思いますが、当コラムでは◎から印へのワイド勝負としたいと思います。


【ワイド流し】
◎=印
5=2,3,4,6,7,10,11,12,13,14,16(11点)

【馬連ボックス】
◎○▲☆
2,5,10,16(6点)

計17点


お楽しみとして、ハマった時用の馬連ボックスも押さえておきます(#^.^#)


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2016年1月5日(火) 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第151回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~日刊スポーツ賞中山金杯 GIII
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明けましておめでとうございます!本年も当コラムをよろしくお願い申し上げます。

本日は中山11R「日刊スポーツ賞中山金杯 GIII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。


U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。





第1グループ(橙)は、マイネルフロストから1.0ポイント差(約1馬身差)内のフルーキーベルーフまで3頭。
第2グループ(黄)は、ヤマカツエースから1.0ポイント差(約1馬身差)内のブライトエンブレムマイネルディーンまで3頭。
第3グループ(薄黄)は、フラアンジェリコから同差内のバロンドゥフォールメイショウカンパクステラウインドまでの4頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

ハンデ戦ということもあり、第3G→第4G間の1.2ポイントが出現するまでの上位10頭は比較的差のない中での配置となっている状況が見て取れます。

今回は◎フルーキー、○ベルーフと第1G勢から外人J騎乗の2頭を評価し、この2頭からの3複で勝負してみたいと思います。
この2頭では◎のほうが安定感では劣る気もしていますが、斤量や距離が嫌われて逆に単勝以外のオッズにも妙味が出ないかと考えたことや、この凄馬出馬表でも素質上位という評価から上位に取りました。○は昨年ラブリーデイを開花させた(?)ベリー騎手にも期待込みで対抗評価。
以下は、▲ヤマカツエース、☆ステラウインド、△2,4,6,7,12,13と印を回し、先に述べた通り◎○から◎○▲☆へのラインの3複フォーメーションで勝負としたいと思います。
前走から斤量増組が好相性であることは有名なレースですが、中でも近9年連続で好走馬輩出中の「前走比+0.5~1キロ増」に該当する△マイネルフロストにも注目しています(今回のメンバーでは◎フルーキー、○ベルーフと計3頭が該当していますね)。


【3複フォーメーション】
◎○=◎○▲☆=◎○▲☆△
9,10=3,5,9,10=2,3,4,5,6,7,9,10,12,13(34点)

計34点


3複35倍は下回らないだろうという見立てですが、堅く収まったりするんでしょうかね~。

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2015年8月23日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第116回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~札幌記念GII
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みなさんこんにちは!

本日は札幌11R「札幌記念GII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。


U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。



第1グループ(橙)は、ラキシスから1.0ポイント差(約1馬身差)内のラストインパクトまで。
第2グループ(黄)は、ディサイファから1.0ポイント差(約1馬身差)内のハギノハイブリッドまで2頭。
第3グループ(薄黄)は、ヒットザターゲットから同差内のトーホウジャッカルトウケイヘイローダービーフィズサクラアルディートヤマカツエースステラウインドの7頭で、以下は第4G(灰)となっています。

さてこのように色分けされた分布を見ると、第1G→第2G間と第2G→第3G間に少し開きがあり、以下は11位ステラウインドまでが僅差で続く配置となっています。

さて、世間評価的にも前走G1組が3強を構成しており、その3頭が凄馬出馬表総合評価でもトップ5に入っている今年の札幌記念。しかし、今年の3強が例年の札幌記念と比べてそこまで強力かというとそうは思えませんし、今年以上にメンバーが揃っていた過去の札幌記念でも単勝1ケタ同士でのガチガチ決着は意外に少ないという傾向もあります。
そんな傾向からも3強が何かに割って入られる、または揃って何かに先着を許すケースは十分にあり得るのでは、と見ています。
そんな一角崩しの可能性がありそうな馬と絡めて組み立てたいと思います。

とはいえ◎は、その3強組から総合トップのラキシス。鞍上込みで最もVに近いところにいるのはこの馬ではないかと考えています。
○にディサイファ。高速決着や究極の上り勝負に不安がある一方で、これまでの重馬場実績が示す通り多少なりとも時計が掛かる洋芝での競馬となればこの馬の出番があっても......。札幌は初ですが函館での連勝も過去にはマークしていますし、一角崩しの最先鋒として期待しています。
以下▲にはラストインパクト、☆にトーホウジャッカルとし、△にヒットザターゲットステラウインドダービーフィズまでを選び、今回の私の馬券は◎が馬券を外さないことを前提に○を中心に一角崩しがあることを想定した以下のような3複で勝負です。


【3複フォーメーション】

◎=○△(4,5,9)=○▲☆△
1=4,5,9,11=4,5,7,9,11,12(14点)

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2015年7月15日(水) 15:17 【ウマニティ】
先週の回顧~(7/11~7/12)山崎エリカプロが日曜メイン完全的中で回収率261%をマーク!
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先週は、12(日)に福島競馬場でG3七夕賞が、中京競馬場でG3プロキオンステークスが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G3七夕賞トウケイヘイローが先頭で直線コースへ差し掛かります。先頭はトウケイヘイローでリードは1馬身、2番手に外から早めに進出したグランデッツァ、その内にマデイラ、直後メイショウナルトの態勢。残り200mを通過、ここで2番手に付けていたグランデッツァトウケイヘイローを交わして先頭に立ってリードを広げていきます。残り100mを通過、先頭を行くグランデッツァはセーフティリード、2番手以降は懸命に粘るトウケイヘイローマデイラ、外から追い込んでくるステラウインドの争い。ゴール前、ステラウインドが一気に脚を伸ばしますが、2着まで。グランデッツァが早め押しきりの横綱競馬で七夕賞を制しました。1馬身1/4差の2着にステラウインド、そこから半馬身差の3着にマデイラが入っています。
 
公認プロ予想家では山崎エリカプロ馬券生活プロスガダイプロ河内一秀プロきいいろプロジョアプロ蒼馬久一郎プロサラマッポプロシムーンプロが的中しています。
 
G3プロキオンステークスコーリンベリーサマリーズの2頭がレースを引っ張って直線コースへ差し掛かります。先頭はコーリンベリーでリードは2馬身、内からベストウォーリアサマリーズタガノトネールがこれを追います。残り200m、サマリーズはやや後退し、逃げ込みを図るコーリンベリータガノトネールベストウォーリアがこれを追う形で3頭が抜けます。残り100m、ここでエンジンかかったベストウォーリアが一気にコーリンベリーに並びかけるとあっという間に交わして優勝。2馬身差の2着にベストウォーリア、そこからクビ差の3着にキョウワダッフィーが入っています。
 
公認プロ予想家では導師嵐山プロ山崎エリカプロろいすプロサラマッポプロが的中しています。
 
☆☆☆注目プロ →山崎エリカプロ
12(日)福島11R七夕賞GIIIで『緩みないペースになるのは承知の上で、そういうペースでも粘れる先行馬を本命にしたい』と本命に抜擢した◎グランデッツァからの馬連で勝負!2着に▲ステラウインドが入り、馬連38.2倍を2500円的中!9万5500円を払い戻しました!この他にも中京11RプロキオンステークスGIIIで◎▲、函館11Rを◎▲○の大本線で的中させ、週末トータル的中率62%、回収率261%、収支プラス12万8800円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →河内一秀プロ
12(日)函館1Rで◎○△の印で3連単を本線的中!10万2840円を払い戻しました!この他にも11(土)函館1R福島7R、12(日)中京1R函館12Rと4つの勝負レースもしっかり的中!カツラギの的中精度を見せつけた先週は全レースを予想し、週末トータル的中率43%、回収率147%、収支プラス20万9840円の好成績を収めました。
 
☆☆☆注目プロ →ジョアプロ
11(土)福島12Rで『調教評価S』と勝負した◎ドラゴンゲートの単複を的中させ、4万1690円の払い戻し!この他にも12(日)福島11R七夕賞GIIIの◎グランデッツァの単複をはじめ、厳選したレースで的中を連発!週末トータル的中率81%、回収率140%をマークしました。
 
☆☆☆注目プロ →はははふほほほプロ
11(土)中京11Rで『夏の中京で2勝。2走とも小牧騎手騎乗だった。今回もハンデ53kgで据え置き。8日の坂路で好調教。ここは狙いのレース。』と◎ゴールドベルから勝負!単勝10.2倍を5000円、馬連105.9倍を1000円的中させ、15万6900円を払い戻しました!この他にも函館6Rで10万超払い戻し、中京7Rで8万超の払い戻しをするなど好調予想を披露し、週末トータルでは的中率30%、回収率120%、収支プラス14万9900円の成績を収めています。
 
※全レースの結果速報はこちら

今週も競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家陣の予想にご注目下さい。

「TCK007」

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2015年7月14日(火) 14:00 凄馬プロジェクトチーム
『凄馬出馬表&馬券検討』7/12の結果(七夕賞GIII)
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本日は先週の凄馬出馬表の結果をお伝えいたします!

7月12日(日)に行われました福島11Rの「七夕賞GIII」です。

レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。



1着:総合ポイント【1位】○グランデッツァ(4.5倍)
2着:総合ポイント【7位】ステラウインド(17.3倍)
3着:総合ポイント【16位】マデイラ(213.4倍)

第1グループ・総合ポイント1位の○グランデッツァが1着、第4グループ・総合ポイント7位のステラウインドが2着、第4グループ・総合ポイント16位のマデイラが3着という結果でした。

走破時計が速いうえに上がりも速く、こうなってしまうと後方から外を回してという競馬では厳しいですね。
大方予測はできた展開で、だからこそ内枠重視で◎フラアンジェリコを狙ったわけですが、その◎は前の馬たちにあの上がりでまとめられては、という残念な感じの競馬に終わってしまいましたね。
馬券的には、1→7位決着だったので、素直にグランデッツァから入って欲をかかず馬連数点勝負というのが正解でしたね。
ただ、ある意味3着マデイラだったので、ここで大勝負しなかったことは“ツイている”とプラスに捉えて、今週末も頑張っていきたいと思っています。

【馬連流し】

◎=印
4=1,2,3,5,8,10,11,15,16 (9点)

【ワイド流し】

◎=3,5,8,10,15,16
4=3,5,8,10,15,16 (6点)

計15点 払い戻し0円

今週も週末重賞の凄馬出馬表を開催当日14時に公開致します。宜しくお願い致します!

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2014年9月7日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第33回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~新潟記念 GIII~
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みなさん、こんにちは!

本日は新潟11R「G3 新潟記念」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【騎手評価】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
尚、調子を表すファクターの【調教評価】、【厩舎評価】については今回も従来の重み付けを2倍にしています。


U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【騎手評価】は当該コースにおける騎手別成績(近5年成績※出走回数10回以上)データを用いて以下のように重み付けを行いました。
「複勝率40%以上」・・・「±0.5ポイント」
「複勝率40%未満」・・・「±0.0ポイント」
「複勝率10%未満」・・・「-0.5ポイント」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。





第1グループ(橙)は、ダコールから1.0ポイント以内(1馬身差以内)のステラウインドユールシンギングアスカクリチャンまでの4頭。
第2グループ(黄)は、ニューダイナスティアドマイヤタイシカルドブレッサアロマカフェエックスマークマーティンボロの6頭。
第3グループ(薄黄)は、メイショウナルトラストインパクトの2頭となっています。

さてこのように色分けされた分布を見ると、第3グループの総合12位ラストインパクトまでの間にある指数差が最大でも0.6ポイントとなっていること、総合トップ・ダコールからラストインパクトまでのトータルの差を見ても2.6ポイントしか離れていないなどの特徴があることが分かります。
12頭による争いと判断し、今回は過去5年の新潟記念でU指数(補正前)1、2位馬が1頭も馬券に絡めていないこと等を踏まえ、ステラウインドユールシンギングニューダイナスティカルドブレッサの4頭を馬券の中心に据えた以下のような3連複フォーメーションで勝負したいと思います。


【3連複フォーメーション】

5、6、9、12

5、6、9、12

1、3、4、5、6、7、9、12、13、15、18


合計46点

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ステラウインドの口コミ


口コミ一覧
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 これまでダービーの勝利とは縁のなかった青葉賞。先週のフローラSよりも実績に乏しく、10年間でダービー2着1回、3着1回が精一杯。今年こそダービーに通用する馬が生まれるか?・・・

 昨年同様、無敗の桜花賞馬(ソダシ)と無敗の皐月賞馬(エフフォーリア)が誕生し、2冠目も、この2頭に輝くのではないかと話題になり、青葉賞にとってダービーの壁はますます高くなったと感じられます。

とはいえ、ダービー・トライアルレースの意地?を見せて欲しいものです。

 まず、このレースに出走する馬たちの中で、ダービーにも通用したのはどのような馬なのか心に止めながら、過去10年間の1着~3着の上位入賞馬を中心に分析して予想を進めたいと思います。

1.『青葉賞 G2』過去10年間の成績

2020年 1着 3人気 →2着 4人気 →3着 1人気

新馬戦  2戦目  ホープフルS (弥生賞出走)→前走の成績→出走経験数  次走成績
1着オーソリティ  新馬戦① 芙蓉S1着 ホープフル5着 弥生賞3着 →(直 行)→⑤当該レース→ダービー不出走
2着ヴァルコス   新馬戦② 未勝利④① (な し)  弥生賞なし→ゆきやなぎ1着→⑥当該レース→ダービー14着
3着フィリオアレグロ新馬戦① 共同通信杯3着      弥生賞なし →(直 行)→③当該レース→ダービー不出走


    新馬戦 1着 6頭  2着 5頭  3着以下7頭 
    弥生賞あり1-0-0-2 弥生賞なし0-1-1-13

2019年 1着 5人気 →2着 1人気 →3着 3人気

1着リオンリオン  新馬戦② 未勝利②① (な し)  弥生賞なし →大寒桜1着→⑧当該レース→ダービー15着
2着ランフォザローゼス新馬戦① 葉牡丹賞2着      弥生賞なし →京成杯2着→④当該レース→ダービー7着
3着ピースワンパラディ新馬戦① Fウォーク賞1着    弥生賞なし →(直 行)→③当該レース→ダービー不出走

    新馬戦 1着 5頭  2着 4頭  3着以下7頭 
    弥生賞あり0-0-0-1 弥生賞なし1-1-1-12

2018年 1着 6人気 →2着 7人気 →3着 1人気

1着ゴーフォザサミット新馬戦⑤ 未勝利①(共同通信杯3着) 弥生賞なし→スプリング7着→⑥当該レース→ダービー7着
2着エタリオウ    新馬戦④ 未勝利①(500万下2着)  弥生賞なし→ゆきやなぎ1着→⑥当該レース→ダービー4着
3着スーパーフェザー 新馬戦① 若駒S6着(500万下2着) 弥生賞なし→アザレア賞1着→⑤当該レース→ダービー不出走

    新馬戦 1着 6頭  2着 2頭  3着以下10頭 
    弥生賞あり0-0-0-2 弥生賞なし1-1-1-13


2017年 1着 1人気 →2着 4人気 →3着 8人気

1着アドミラブル   新馬戦⑨ 未勝利①(アザレア賞1着)弥生賞なし →アザレア賞1着→④当該レース→ダービー3着
2着ベストアプローチ 新馬戦① 京都2歳S2着(500万下2着)弥生賞4着→(直 行)→⑥当該レース→ダービー9着
3着アドマイヤウイナー新馬戦① 札幌2歳S3着 ホープフル11着 弥生賞なし→大寒桜1着→④当該レース→ダービー不出走

    新馬戦 1着 7頭  2着 0頭  3着以下5頭 
    弥生賞あり0-1-0-0 弥生賞なし1-0-1-9


2016年 1着 4人気 →2着 5人気 →3着 1人気

1着ヴァンキッシュラン新馬戦② 未勝利③②①   弥生賞なし →アザレア賞1着→⑦当該レース→ダービー13着
2着レッドエルディスト新馬戦⑤ 未勝利①     弥生賞なし →大寒桜賞1着 →④当該レース→ダービー9着
3着レーヴァティン  新馬戦⑥ 未勝利③②①500万下1着 弥生賞なし→(直 行→③当該レース→ 引退

    新馬戦 1着 6頭  2着 3頭  3着以下4頭 
    弥生賞あり0-0-0-0 弥生賞なし1-1-1-10


2015年 1着 1人気 →2着 4人気 →3着 5人気

1着レーヴミストラル 新馬戦④ 未勝利②①着   弥生賞なし →アザレア賞1着→⑤当該レース→ダービー9着
2着タンタアレグリア 新馬戦② 未勝利②①ホープフル7着→弥生賞なし→大寒桜賞1着→当⑦該レース→ダービー7着
3着ヴェラヴェルスター新馬戦⑥ 未勝利②①    弥生賞なし →ゆりかもめ1着→⑤当該レース→ダービー不出走

    新馬戦 1着 5頭  2着 4頭  3着以下9頭 
    弥生賞あり0-0-0-0 弥生賞なし1-1-1-15


2014年 1着 10人気 →2着 1人気 →3着 4人気

1着ショウナンラグーン新馬戦⑦ 未勝利①(京成杯13着)弥生賞なし→山吹賞3着→⑦当該レース→ダービー6着
2着ワールドインパクト新馬戦② 未勝利①(500万下2着)弥生賞なし→大寒桜1着→⑥当該レース→ダービー10着
3着ヤマノウィザード 新馬戦① 梅花賞1着      弥生賞なし→すみれS7着→④当該レース→ダービー未出走

    新馬戦 1着 7頭  2着 2頭  3着以下9頭 
    弥生賞あり0-0-0-1 弥生賞なし1-1-1-14


2013年 1着 7人気 →2着 9人気 →3着 2人気

1着ヒラボクディープ 新馬戦① 葉牡丹賞6着     弥生賞なし →水仙賞1着→⑤当該レース→ダービー13着
2着アポロソニック  新馬戦⑦ 未勝利①(京成杯13着) 弥生賞なし →山吹賞1着→⑥当該レース→ダービー3着
3着ラストインパクト 新馬戦① エリカ賞2着(きさらぎ6着)弥生賞なし→大寒桜1着→⑥当該レース→ダービー不出走

    新馬戦 1着 6頭  2着 2頭  3着以下10頭 
    弥生賞あり0-0-0-1 弥生賞なし1-1-1-14


2012年 1着 1人気 →2着 10人気 →3着 13人気

1着フェノーメノ   新馬戦① ホープフルS7着(500万下1着)弥生賞6着→直行→⑤当該レース→ダービー2着
2着エタンダール   新馬戦① 萩S3着 ラジNIKKEI8着   弥生賞なし→山吹賞1着→⑦当該レース→ダービー8着
3着ステラウインド  新馬戦④ 未勝利②①          弥生賞なし→山吹賞4着→⑤当該レース→ダービー不出走

    新馬戦 1着 6頭  2着 4頭  3着以下7頭 
    弥生賞あり1-0-0-0 弥生賞なし0-1-1-14


2011年 1着 6人気 →2着 4人気 →3着 1人気

1着ウインバリアシオン新馬戦① 野路菊S1着 ラジNIKKEI4着 弥生賞7着 →直行→⑥当該レース→ダービー不出走
2着ショウナンパルフェ新馬戦② 未勝利① いちょうS3着 弥生賞なし→スプリングS6着→⑥当該レース→ダービー6着
3着トーセンレーヴ  新馬戦① アルメリア賞1着    弥生賞なし →毎日杯3着→④当該レース→ダービー9着

    新馬戦 1着 6頭  2着 4頭  3着以下8頭 
    弥生賞あり1-0-0-2 弥生賞なし0-1-1-13

 以上、1年ごとの1着~3着馬について

・新馬戦成績(例:①=1着)。
・2戦目の出走レースと成績(例:未勝利② 例は2着。)
・弥生賞の出走の有無。
・前走のレース成績(青葉賞出走前のレース)
・出走経験数 (例:④当該レース=青葉賞は4戦目)
・次走の成績(ダービー出走の有無と着順)
 6点について示してみました。(先週のフローラSと同じパターンです。)


 また、その年の全出走馬について
・新馬戦の成績分布(新馬戦1着馬の頭数、新馬戦2着馬の頭数、新馬戦3着以下の頭数)
・弥生賞の出走経験の有無(各頭数)

 2点について内訳を示してみました。(これも、先週のフローラSと同じパターンです。)


では、10年間の全データを上記6点及び2点について総合して『青葉賞』の全体像を浮き彫りにしたいと思います。そのため、1部のデータについては先々週の『皐月賞』のデータと比較して特徴を明らかにできるか試みます。

【過去10年間のデータ】

その1:全出走馬の新馬戦での成績

  青葉賞 G2
新馬戦 1着 60頭(35.5%) 2着 33頭(19.5%) 3着以下 76頭(45.0%)  総数頭169頭

  皐月賞G1
新馬戦 1着 87頭(49.7%) 2着 35頭(20.0%) 3着以下 53頭(30.3%)   総数175頭



 青葉賞のレース結果(新馬戦成績別の内訳)
       青葉賞 1着  青葉賞 2着  青葉賞 3着  複勝圏         
新馬戦1着  4頭( 6.7%)  3頭(5.0%)  7頭(11.7%)   14頭(23.3%) 総数60頭
新馬戦2着  2頭( 6.1%)  4頭(12.1%)  0頭( 0.0%)   6頭(18.2%) 総数33頭
新馬戦3着以下4頭( 5.3%)  3頭( 3.9%)  3頭( 3.9%)   10頭(13.2%) 総数76頭


皐月賞のレース結果(新馬戦成績別の内訳)
       皐月賞 1着  皐月賞 2着  皐月賞 3着  複勝圏    
新馬戦1着  7頭(8.1%)   8頭(9.2%)  9頭(10.3%)  24頭(27.6%) 総数87頭
新馬戦2着  2頭(5.7%)   2頭(5.7%)  1頭( 2.9%)  5頭(14.3%) 総数35頭
新馬戦3着以下1頭(1.9%)   0頭(0.0%)  0頭( 0.0%)  1頭( 1.9%) 総数53頭

 全出走馬の新馬戦での成績を皐月賞と比較してみると、皐月賞では新馬戦1着馬が半数近くで、1番多くなっています。一方、青葉賞では新馬戦3着以下の馬の出走割合が最多となっています。

 これは、以下に示したように先週のフローラSと桜花賞の比較で示した数値に非常に似通っています。

青葉賞 G2
新馬戦1着 60頭(35.5%)2着 33頭(19.5%)3着以下 76頭(45.0%)   総数169頭
フローラS G2
新馬戦1着 64頭(36.6%)2着 32頭(18.3%)3着以下 76頭(43.4%) 不出走3頭 総数175頭


皐月賞G1
新馬戦 1着 87頭(49.7%) 2着 35頭(20.0%) 3着以下 53頭(30.3%)   総数175頭

桜花賞G1
新馬戦 1着 56頭(47.1%) 2着 26頭(21.8%) 3着以下 37頭(31.1%)   総数119頭


 これは先週も述べましたが、G1に比べてG2の方が、力が通用するとみて、新馬戦では成長途上で能力を発揮しきれなかった3歳馬たちが、ダービー(オークス)の優先出走権を得ようと本気モードで参戦してくることを示す数値であることが窺われます。

 では、肝心のレース結果と新馬戦の成績を含めた参戦過程との間にどんな関係があるのか分析していきたいと思います。

 参考に、牡馬と牝馬では、3歳クラシックのレース傾向に違いや特徴が見られないか桜花賞と皐月賞のレース結果について、新馬戦成績別の内訳を比較してみます。

【牡馬(皐月賞)と牝馬(桜花賞)の比較】

皐月賞のレース結果(新馬戦成績別の内訳)
       皐月賞 1着   皐月賞 2着  皐月賞 3着  複勝圏    
新馬戦1着  7頭(8.1%)   8頭(9.2%)  9頭(10.3%)  24頭(27.6%) 総数87頭
新馬戦2着  2頭(5.7%)   2頭(5.7%)  1頭( 2.9%)  5頭(14.3%) 総数35頭
新馬戦3着以下1頭(1.9%)   0頭(0.0%)  0頭( 0.0%)  1頭( 1.9%) 総数53頭

桜花賞のレース結果(新馬戦成績別の内訳)
       桜花賞 1着  桜花賞 2着   桜花賞 3着  複勝圏     
新馬戦1着  9頭(9.2%)  6頭(6.1%)   7頭(7.1%)   22頭(22.4%) 総数98頭
新馬戦2着  1頭(2.9%)  3頭(8.6%)   1頭(2.9%)   5頭(14.3%) 総数35頭
新馬戦3着以下0頭(0.0%)  1頭(2.2%)   2頭(4.3%)   3頭( 6.5%) 総数46頭


 牝馬(桜花賞)では、新馬戦から1着になる能力を発揮できる馬でなければ、桜花賞ではほとんど連対できないことを示しています。新馬戦2着であれば連対する可能性は残されていますが、新馬戦3着以下の馬は桜花賞3着の可能性はあっても、連対することはまずあり得ないことを示しています。

 牡馬(皐月賞)でも、新馬戦1着の勝率が70.0%(7/10頭)。連対率が75.0%(15/20頭)。複勝率では80.0%(24/30頭)。というように新馬戦1着の馬が圧倒的な成績をおさめています。ただし、勝馬に限れば、牡馬(皐月賞)の方が新馬戦2着馬の勝利する可能性が倍増?し、3着馬にも可能性が残されているということになります。

 つまり、連対率では牡馬・牝馬共に10年間で新馬戦1着馬が15頭ずつで75.0%とまったく同じではありますが、牡馬(皐月賞)の1着は、やや荒れ気味になるようです。

 反面、複勝率でみると、牡馬の方が新馬戦1着馬で堅く決まる(牡馬80.0%)傾向があると言えそうです。(牝馬73.3%)


 では、ダービーとオークスのトライアルレースに位置づけられているフローラSと青葉賞も同様の傾向があるのでしょうか。

【牡馬(青葉賞)と牝馬(フローラS)の比較】

青葉賞のレース結果(新馬戦成績別の内訳)
       青葉賞 1着  青葉賞 2着 青葉賞 3着 複勝圏         
新馬戦1着   4頭( 6.7%) 3頭( 5.0%) 7頭(11.7%)  14頭(23.3%) 総数60頭(35.5%)
新馬戦2着  2頭( 6.1%) 4頭(12.1%) 0頭( 0.0%)   6頭(18.2%) 総数33頭(19.5%)
新馬戦3着以下4頭( 5.3%) 3頭( 3.9%) 3頭( 3.9%)  10頭(13.2%) 総数76頭(44.9%)


 フローラSのレース結果(新馬戦成績別の内訳)
      フローラS1着  フローラS2着  フローラS3着 複勝圏     
新馬戦1着  4頭( 7.1%) 7頭(12.5%)  7頭(12.5%)  18頭(32.1%) 総数56頭(32.0))
新馬戦2着  4頭(15.4%) 1頭( 3.8%)   1頭( 3.8%)   6頭(23.1%) 総数26頭(14.9%)
新馬戦3着以下2頭( 5.4%) 2頭( 5.4%)   2頭( 5.4%) 6頭(16.2%) 総数37頭(21.1%)

 トライアルレースでは、牡馬(青葉賞)・牝馬(フローラS)共に様相が一変し、新馬戦での成績によって皐月賞や桜花賞のようにレース結果(成績)に優位性があるとはいえないようです。牡馬・牝馬とも、新馬戦1着の勝率が40.0%(4/10頭)と半減していることがデータから読み取れます。

新馬戦1着馬の成績を連対率と複勝率で牡馬・牝馬の比較すると

牡馬(青葉賞)    連対率が35.0%( 7/20頭)。複勝率では46.7%(14/30頭)
牝馬(フローラS)  連対率が52.5%(11/20頭)。複勝率では60.0%(18/30頭)

 新馬戦1着のように早くから結果を出していてもトライアルレースの成績とそれほど強く結びついていないことが認められます。

 皐月賞でみると、牡馬の方が新馬戦1着馬の複勝率が高く、堅く決まる(牡馬80.0%)傾向がありました。ところが、青葉賞とフローラSの牡馬・牝馬の比較では、真逆になっていることをデータが示しています。

 すなわち、トライアルレースは荒れ気味であるとは言いながら、牝馬では新馬戦1着馬の複勝率は5割以上を保っています。一方、牡馬では複勝率が5割を切っていて、牡馬(青葉賞)がより荒れ気味なのです。

 新馬戦1着馬の連対率で牡馬と牝馬の比較をすると、更にそれが顕著になります。牝馬(フローラS)の連対率が52.5%なのに対して、牡馬(青葉賞)の連対率が35.0%と、新馬戦の1着が信頼に足る成績を収めることができていないことが認められます。

 青葉賞では新馬戦2着馬よりも3着以下の方が勝率、連対率、複勝率の全てで上回っており、波乱のトライアルレースになっていることに疑いありません。

新馬戦2着    勝率20.0%( 2/10頭) 連対率33.3%( 6/20頭) 複勝率20.0%( 6/30頭)
新馬戦3着以下  勝率40.0%( 4/10頭) 連対率35.0%( 7/20頭) 複勝率33.3%(10/30頭)

 次に、弥生賞出走の有無と青葉賞の成績との関連について、皐月賞の場合と比較してみましょう。

【過去10年間のデータ】

その2:全出走馬の弥生賞への出走の有無と当該レースの成績
青葉賞 G2
弥生賞あり3-1-0-9  弥生賞なし7-9-10-127
皐月賞G1
弥生賞あり0-5-2-39  弥生賞なし10-5-8-107

 皐月賞の場合は、弥生賞出走経験がある馬で、勝利を手に入れた馬は1頭もいないものの、連対率10.9%(5/46頭) 複勝率15.2%(7/46頭)となり、弥生賞不出走馬の連対率11.4%(15/130頭) 複勝率17.7%(23/130頭)とほぼ互角の成績を残しています。

 青葉賞では、弥生賞出走経験がある場合、勝率23.1%(3/13頭) 連対率30.8%(4/13頭) 複勝率30.8%(4/13頭)となり、弥生賞不出走馬の勝率4.6%(7/153頭) 連対率10.5%(16/153頭) 複勝率17.0%(26/153頭)に比較して、複勝率のみ極わずかに低いものの、勝率と連対率ではかなり上回る結果になっています。

 つまり、青葉賞においては弥生賞出走馬の連対の可能性を意識して、本命馬等の選択を考えた予想をする必要があるということです。

 それでは、過去10年間で弥生賞を経由して出走した14頭がどんな臨戦過程で出走し、連対したのはどんな馬たちなのか
詳しく見て、今年の弥生賞出走経験のある唯一頭のワンデイモアと比較検討してみましょう。

【過去10年間の弥生賞経由の成績】

2020年     新馬戦  2戦目  ホープフルS (弥生賞出走)→前走の成績→青葉賞成績  次走成績
オーソリティ  新馬戦① 芙蓉S1着 ホープフル5着 弥生賞3着 →(直 行)→5走目1着→ダービー不出走
メイショウボサツ新馬戦② 未勝利②  (な し) 弥生賞10着→大寒桜賞1着→9走目5着→ダービー不出走
アラタ     新馬戦⑧ 未勝利⑤  (な し)  弥生賞3着 →(直 行)→5走目14着→ダービー不出走
2019年
サトノラディウス新馬戦① 葉牡丹3着 (な し)  弥生賞6着 →(直 行)→5走目5着→ダービー不出走
2018年
トラストケンシン新馬戦⑦ 未勝利③  (な し)  弥生賞6着 →(直 行)→6走目5着→ダービー不出走
オブセッション 新馬戦① シクラメン3着(な し)  弥生賞7着 →(直 行)→4走目11着→引退
2017年
ベストアプローチ新馬戦① 京都2歳S2着(な し)  弥生賞4着→(直 行)→6走目2着→ダービー9着
2016年
該当馬なし
2015年
該当馬なし
2014年
エイシンエルビン新馬戦④ 未勝利③  (な し)  弥生賞8着 →(直 行)→6走目7着→ダービー不出走
2013年
ダービーフィズ 新馬戦② 未勝利①  (な し)  弥生賞7着 →(直 行)→6走目12着→ダービー不出走
2012年
フェノーメノ   新馬戦① ホープフルS7着     弥生賞6着→(直 行)→6走目1着→ダービー2着
2011年
ウインバリアシオン新馬戦① 野路菊S1着       弥生賞7着 →(直 行)→6走目1着→ダービー不出走
ギュスターヴクライ新馬戦⑥ 未勝利⑪  (な し)  弥生賞6着 →(直 行)→7走目4着→ダービー不出走
ショウナンマイティ新馬戦① 萩S1着  (な し)  弥生賞4着 →(直 行)→6走目5着→ダービー不出走


 弥生賞出走後に青葉賞に参戦するのは、弥生賞で4着以下になり、皐月賞の優先出走権を得られず出走が叶わなかったものの、ダービーには是非とも出走させたいと優先出走権を狙ってきたからです。早くから能力を開花させて皐月賞(このトライアルレースも含めて)に出走させることができた馬たちとは別路線で、持てる能力や能力を発揮する精神面・肉体面の成長の違いや個性によって多彩なレース経験を経て挑戦してきたものですから、予想するのも難しいはずです。

 その多様な出走状況の中から有力馬を見極める方法を焦点化する一つの手法として「弥生賞出走経験」の有無によって上位入賞の可能性を探ることができるのではないかと思います。

前述のような青葉賞における弥生賞経由馬の勝率・連対率が他のレースと比べて明らかに高めであるなら、上記の13頭の分析から、今年出走するワンデイモアの取捨を決めることがキーポイントになるかもしれません。

【過去10年間のデータから有力候補になりそうな弥生賞経由馬の条件】
(1)新馬戦の成績    1着から8着までの出走 青葉賞の複勝圏に入ったのは新馬戦1着の4頭のみ
(2)弥生賞までの勝ち鞍 2勝馬が青葉賞1着3頭 1勝馬が青葉賞2着1頭
(3)弥生賞の成績    青葉賞1着←弥生賞3着、6着、7着 青葉賞2着←弥生賞4着
(4)青葉賞出走時の経験 5戦目→2着、1着、1着 6戦目→1着

 かなり強引ですが、これまで青葉賞で連対した4頭を4つの視点から「ワンデイモア」に当てはめてみます。

ワンデイモア   新馬戦⑧ 未勝利① 1勝クラス1着  弥生賞7着 → (直行)   →⑤当該レース

 (1)が当てはまらないものの、他の3項目は当てはまるので、複勝圏内に入ってくる期待を持たせる臨戦過程となっています。ただし、弥生賞経由馬の場合は新馬戦で1着が青葉賞連対の必要条件となり、(1)の条件を最重要視するべきかもしれません。

 確かに、弥生賞不出走を含めた青葉賞出走馬の全体で見たときは、新馬戦1着馬の勝率と連対率、複勝率の全てがフローラSや皐月賞・桜花賞に比べてかなり低いのは事実で、新馬戦8着の「ワンデイモア」にも複勝圏の可能性があるという考え方もありますが、人気が高ければ「切りたい」危険な有力馬に、人気が低ければ穴馬に評価するべきと判断します。


 それでは、過去10年間のデータから今年の有力馬を絞り込んでみたいと思います。


【過去10年間の上位入賞馬】

2020年 1着 3人気 →2着 4人気 →3着 1人気
新馬戦  2戦目  ホープフルS (弥生賞出走)→前走の成績→出走経験数  次走成績
1着オーソリティ  新馬戦① 芙蓉S1着 ホープフル5着 弥生賞3着 →(直 行)→⑤当該レース→ダービー不出走
2着ヴァルコス   新馬戦② 未勝利④① (な し)  弥生賞なし→ゆきやなぎ1着→⑥当該レース→ダービー14着
3着フィリオアレグロ新馬戦① 共同通信杯3着      弥生賞なし →(直 行)→③当該レース→ダービー不出走

2019年 1着 5人気 →2着 1人気 →3着 3人気
1着リオンリオン  新馬戦② 未勝利②① (な し)  弥生賞なし →大寒桜1着→⑧当該レース→ダービー15着
2着ランフォザローゼス新馬戦① 葉牡丹賞2着      弥生賞なし →京成杯2着→④当該レース→ダービー7着
3着ピースワンパラディ新馬戦① Fウォーク賞1着    弥生賞なし →(直 行)→③当該レース→ダービー不出走

2018年 1着 6人気 →2着 7人気 →3着 1人気
1着ゴーフォザサミット新馬戦⑤ 未勝利①(共同通信杯3着) 弥生賞なし→スプリング7着→⑥当該レース→ダービー7着
2着エタリオウ    新馬戦④ 未勝利①(500万下2着)  弥生賞なし→ゆきやなぎ1着→⑥当該レース→ダービー4着
3着スーパーフェザー 新馬戦① 若駒S6着(500万下2着)弥生賞なし→アザレア賞1着→⑤当該レース→ダービー不出走

2017年 1着 1人気 →2着 4人気 →3着 8人気
1着アドミラブル   新馬戦⑨ 未勝利①(アザレア賞1着)弥生賞なし →アザレア賞1着→④当該レース→ダービー3着
2着ベストアプローチ 新馬戦① 京都2歳S2着(500万下2着)弥生賞4着→(直 行)→⑥当該レース→ダービー9着
3着アドマイヤウイナー新馬戦① 札幌2歳S3着 ホープフル11着 弥生賞なし→大寒桜1着→④当該レース→ダービー不出走

2016年 1着 4人気 →2着 5人気 →3着 1人気
1着ヴァンキッシュラン新馬戦② 未勝利③②①   弥生賞なし →アザレア賞1着→⑦当該レース→ダービー13着
2着レッドエルディスト新馬戦⑤ 未勝利①     弥生賞なし →大寒桜賞1着 →④当該レース→ダービー9着
3着レーヴァティン  新馬戦⑥ 未勝利③②①500万下1着 弥生賞なし→(直 行)→③当該レース→ 引退

2015年 1着 1人気 →2着 4人気 →3着 5人気
1着レーヴミストラル 新馬戦④ 未勝利②①着   弥生賞なし →アザレア賞1着→⑤当該レース→ダービー9着
2着タンタアレグリア 新馬戦② 未勝利②①ホープフル7着→弥生賞なし→大寒桜賞1着→当⑦該レース→ダービー7着
3着ヴェラヴェルスター新馬戦⑥ 未勝利②①    弥生賞なし →ゆりかもめ1着→⑤当該レース→ダービー不出走

2014年 1着 10人気 →2着 1人気 →3着 4人気
1着ショウナンラグーン新馬戦⑦ 未勝利①(京成杯13着)弥生賞なし→山吹賞3着→⑦当該レース→ダービー6着
2着ワールドインパクト新馬戦② 未勝利①(500万下2着)弥生賞なし→大寒桜1着→⑥当該レース→ダービー10着
3着ヤマノウィザード 新馬戦① 梅花賞1着      弥生賞なし→すみれS7着→④当該レース→ダービー未出走

2013年 1着 7人気 →2着 9人気 →3着 2人気
1着ヒラボクディープ 新馬戦① 葉牡丹賞6着     弥生賞なし →水仙賞1着→⑤当該レース→ダービー13着
2着アポロソニック  新馬戦⑦ 未勝利①(京成杯13着) 弥生賞なし →山吹賞1着→⑥当該レース→ダービー3着
3着ラストインパクト 新馬戦① エリカ賞2着(きさらぎ6着)弥生賞なし→大寒桜1着→⑥当該レース→ダービー不出走

2012年 1着 1人気 →2着 10人気 →3着 13人気
1着フェノーメノ   新馬戦① ホープフルS7着(500万下1着)弥生賞6着→直行→⑤当該レース→ダービー2着
2着エタンダール   新馬戦① 萩S3着 ラジNIKKEI8着   弥生賞なし→山吹賞1着→⑦当該レース→ダービー8着
3着ステラウインド  新馬戦④ 未勝利②①          弥生賞なし→山吹賞4着→⑤当該レース→ダービー不出走

2011年 1着 6人気 →2着 4人気 →3着 1人気
1着ウインバリアシオン新馬戦① 野路菊S1着 ラジNIKKEI4着 弥生賞7着 →直行→⑥当該レース→ダービー不出走
2着ショウナンパルフェ新馬戦② 未勝利① いちょうS3着 弥生賞なし→スプリングS6着→⑥当該レース→ダービー6着
3着トーセンレーヴ  新馬戦① アルメリア賞1着    弥生賞なし →毎日杯3着→④当該レース→ダービー9着


 過去10年間データから、次の観点を有力馬候補選択の考慮事項に入れたいと考えます。
(1)新馬戦の成績よりも青葉賞の前走で1着になっていること(30頭中18頭が1着=青葉賞で複勝率60.0%)
  ※弥生賞経由で複勝圏の4頭を除くと69.2%(18/26頭) ただし、前走未勝利1着は前例がないので除外。

(2)前走までに重賞経験があり、掲示板に載った実績があること(30頭中5頭が該当=(1)と合わせて複勝率76.7%)
  ※前走がスプリングSでは、掲示板に準じた6着・7着の2頭も複勝圏に入り、(1)(2) と合わせて複勝率83.3%

(3)弥生賞経由「ワンデイモア」を別途検討することにすれば、上記の複勝率は88.5%(23/26頭)とする見方も可能


 以上、これまでのデータと考察を踏まえて青葉賞出走馬18頭の検討をしてみます。


【青葉賞G2 出走馬】
1.アランデル     新馬戦① 芙蓉S OP2着        弥生賞なし →きさらぎ賞5着→④当該レース
2.ワンダフルタウン  新馬戦② 未勝利① 萩S3着     弥生賞なし →京都2歳S1着→⑤当該レース
3.ノースブリッジ   新馬戦① 葉牡丹賞1着        弥生賞なし →葉牡丹賞1着 →③当該レース
4.バーボンハイボール 新馬戦⑩ 未勝利⑪ 摩耶山特別1着  弥生賞なし →1勝クラス5着→⑥当該レース
5.ワンデイモア    新馬戦⑧ 未勝利① 1勝クラス1着  弥生賞7着 → (直行)   →⑤当該レース
6.アオイショー    新馬戦① ホープフルS7着      弥生賞なし →山吹賞1着  →④当該レース
7.レッドヴェロシティ 新馬戦⑦ 未勝利③① 1勝クラス5着 弥生賞なし →水仙賞1着  →⑥当該レース
8.マテンロウエール  新馬戦② 未勝利①          弥生賞なし →大寒桜賞11着→④当該レース
9.テンカハル     新馬戦② 未勝利① ホープフルS6着 弥生賞なし →アザレア賞3着→④当該レース
10.キングストーンボーイ新馬戦① サウジRC5着       弥生賞なし →共同通信杯4着→⑤当該レース
11.テーオーロイヤル  新馬戦③ 未勝利⑨④①        弥生賞なし →未勝利1着  →⑤当該レース
12.スワーヴエルメ   新馬戦② 未勝利①          弥生賞なし →未勝利1着  →③当該レース
13.アウスヴァール   新馬戦④ 未勝利⑧①         弥生賞なし →若葉S4着  →⑤当該レース
14グレアリングアイ  新馬戦③ 未勝利①          弥生賞なし →大寒桜賞2着 →⑤当該レース
15.リーブルミノル   新馬戦⑦ 未勝利③③⑪②③⑤①    弥生賞なし →アザレア賞1着→⑪当該レース
16.レインフロムヘヴン 新馬戦① 百日草2着 東スポ8着   弥生賞なし →スプリングS13着→⑥当該レース
17.タガノカイ     新馬戦⑩ 未勝利⑦① きさらぎ賞4着 弥生賞なし →若葉S7着  →⑧当該レース
18.モンテディオ    新馬戦③ 未勝利②②②① すみれS3着 弥生賞なし →アザレア賞2着→⑧当該レース
(抽選漏れ・除外)
ゲヴィナー     新馬戦なし 未勝利①         弥生賞なし →未勝利1着  →②当該レース
トーホウバロン   新馬戦⑨ 未勝利③⑤①        弥生賞なし →若葉S8着  →⑥当該レース
レンツシュピッツェ 新馬戦⑤ 未勝利⑩① 1勝クラス7着 弥生賞なし →ゆきやなぎ賞3着→⑦当該レース
ヴェローチェオロ  新馬戦① 札幌2歳S5着 東スポ2歳S5着 弥生賞なし →ひめさゆり1着→⑩当該レース


これまでのデータを(1)から(3)の観点で今年の出走馬に照らし合わせて、印を回す候補を絞ってみます。

△1.アランデル     新馬戦① 芙蓉S OP2着        弥生賞なし →きさらぎ賞5着→④当該レース
◎2.ワンダフルタウン  新馬戦② 未勝利① 萩S3着     弥生賞なし →京都2歳S1着→⑤当該レース
▲3.ノースブリッジ   新馬戦① 葉牡丹賞1着        弥生賞なし →葉牡丹賞1着 →③当該レース
△6.アオイショー    新馬戦① ホープフルS7着      弥生賞なし →山吹賞1着  →④当該レース
△7.レッドヴェロシティ 新馬戦⑦ 未勝利③① 1勝クラス5着 弥生賞なし →水仙賞1着  →⑥当該レース
△9.テンカハル     新馬戦② 未勝利① ホープフルS6着 弥生賞なし →アザレア賞3着→④当該レース
○10.キングストーンボーイ新馬戦① サウジRC5着       弥生賞なし →共同通信杯4着→⑤当該レース
×15.リーブルミノル   新馬戦⑦ 未勝利③③⑪②③⑤①    弥生賞なし →アザレア賞1着→⑪当該レース
×17.タガノカイ     新馬戦⑩ 未勝利⑦① きさらぎ賞4着 弥生賞なし →若葉S7着  →⑧当該レース

【弥生賞経由】
×5.ワンデイモア    新馬戦⑧ 未勝利① 1勝クラス1着  弥生賞7着 → (直行)   →⑤当該レース


データにとらわれ過ぎてはいけませんが、軽視することもできないので、総合的に判断するとこんな感じの予想になってしまいました。

 データを信じるか信じないかは自分次第!

これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。

 ちなみに、弥生賞を経由して青葉賞で上位入賞した馬は、ダービーでは全て4着以下に敗れています。ですから、ワンデイモアが仮に青葉賞で上位入賞してもダービーには通用しないと思われます。

 馬券のAエース 2016年7月6日(水) 03:20
≪攻略ポイント≫七夕賞♪ 
閲覧 362ビュー コメント 0 ナイス 7

≪攻略ポイント≫【七夕賞】福島2000m ※11年中山開催を除く

≪年齢≫
4歳馬【0-2-1-6】
5歳馬【5-5-5-40】
6歳馬【6-4-5-39】
7歳~【1-1-2-58】

≪馬番≫
3着以内馬34頭中29頭が⑩番枠より内の馬(85%)

≪好走条件≫
・5・6歳馬
・父・母父ミスプロ系(出走頭数が少ない割に11頭も3着以内)
・重賞4着以内の経験がある関西馬
・6~8月の連対率50%以上の馬
・近2走で1800m・2000mの中距離出走馬

≪凡走条件≫
・7歳以上の関東馬(0-0-0-34)×マイネルラクリマ×クリールカイザー×ステラウインド
×アロマカフェ×カンタベリーナイト
・51kg以下の軽量ハンデ馬(過去11年ナシ)×カンタベリーナイト×メイショウカンパク
・⑫番枠【0-0-0-15】00年以降絡みナシ
・前走条件組【1-0-0-14】▼ルミナスウォリアー▼バーディイーグル

≪実績≫
・前年1月以降に勝ち鞍が必要
☆あり【11-10-12-75】
★なし【0-1-0-61】
平成27年1月以降勝ち鞍の無い馬は…
×アロマティコ
×ナカヤマナイト
×マーティンボロ
×マジェスティハーツ
×メイショウカンパク
×メイショウナルト

≪凡走条件≫の無い馬で今年に入って(近6ヶ月)オープン以上の連対のある馬が毎年馬券に
絡むので○アルバートドック○ダコール○シャイニープリンスの3頭にも注目☆

≪展開≫
11年中山開催を除く過去11年中7年で4角先頭か2番手の馬が3着以内!
例外4年のうちの3年は4角先頭馬が⑪番より外枠だった。
ハナにこだわる陣営が⑩より内に入った場合は、かなりの確率で馬券に絡む。
逆にハナに行きそうな陣営が⑪番より外枠にいった場合は、軽視で良いくらいだ。
その場合は、ポジション取りの良い馬or上がり最速を狙える馬から流すのが妥当☆///

かなり馬番発表が大事と言えますね♪

【見解】
今回好走条件5つ全てに当て嵌まる馬がいた。◎ヤマニンボワラクテ
もし、⑩番枠より内に入り今まで通り②番手競馬が出来ればデータ上はほぼパーフェクト♪
他の馬が好走条件もあれば、同時に不安データも抱えるといったメンバーばかりなので、
どこからでも狙えそう!
・前走が重賞で、今回ハンデが重くなる馬【4-2-2-10】…アルバート・シャイニー・マーティン
・6~8月の連対率が50%以上の馬…ステラウインド・ナルト・ラクリマ・マジェスティ
はこのレースならでは≪好走条件≫なので、選択を重視してもいいだろう♪

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 藤沢雄二 2016年3月6日() 14:28
3月6日のWIN5予想
閲覧 296ビュー コメント 0 ナイス 10

昨日は阪神競馬場に行って来ました。
競馬場でお会いできた皆さま、楽しい時間をありがとうございました。
個人的には、来月も産経大阪杯で阪神競馬場に行く予定でおります。

さて今朝は案の定、寝坊しまして(^^;
まんまと予想されていた展開にハマるという…w

既に投票を済ませたWIN5の買い目です。
【阪神10R ポラリスS】⑦グレイスフルリープ ③ブライトライン
【中山10R 上総S】②リッカルド
【小倉11R 太宰府特別】①トラストルシファー ⑬ウェスタールンド ④ナインテイルズ
【阪神11R 大阪城S】③ステラウインド ⑨ダノンメジャー
【中山11R 弥生賞】①アドマイヤエイカン ④エアスピネル ⑩リオンディーズ

ポラリスSは多分、グレイスフルリープで堅いと思うが、伊達に重賞勝ちはしていないブライトラインが不気味。
上総Sは、ブチコをサラサラ買う気がないので、結果的に蛯名と心中w 怖いのは岩田か戸崎だが…
太宰府特別は人気のディープを買う気がサラサラなく、昇級初戦のトラストルシファー、昇級2戦目のウェスタールンド、前走が着順ほど負けていないナインテイルズで穴狙い。
大阪城Sは難解。川田が残っていたステラウインドと、野路菊Sと同じ舞台でダノンメジャーに期待。
弥生賞は3強のうちでは血統的に平坦向き+鼻出血歴のあるマカヒキを消す。アドマイヤエイカンはPOGで指名につき…(^^;

ふう、もうすぐ埼玉スタジアムに着きますw

WIN5は当たりますように。

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コメント一覧
3:
  try   フォロワー:8人 2012年9月30日() 13:33:49
2200まで軸
2400~ヒモ
2:
  福招き猫(=゚ω゚=)   フォロワー:3人 2012年2月6日(月) 23:16:19
1/29未勝利
2着 ステラウインド(蛯名騎手)
「まだ返し馬でいなないたり、集中力がひと息。でも、前回よりも道中の雰囲気が良く、負けたとはいっても進歩は明らかだよ。だんだん良くなっていく」
1:
  RUF   フォロワー:0人 2012年1月4日(水) 17:13:02
尾関調教師が自ら選んでオーナーの前田幸治氏に購入してもらったという馬だけあって、陣営の期待度はハンパなく高い。

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2016年7月10日七夕賞 G315着
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2016年7月10日 七夕賞 G3 15着
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