フェイマスエンド(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
写真一覧
抹消  栗毛 2011年3月31日生
調教師鮫島一歩(栗東)
馬主有限会社 シルクレーシング
生産者中村農場
生産地新冠町
戦績29戦[5-3-1-20]
総賞金8,307万円
収得賞金2,250万円
英字表記Famous End
血統 シルクフェイマス
血統 ][ 産駒 ]
マーベラスサンデー
セイントセーラ
シルキーウィズ
血統 ][ 産駒 ]
エンドスウィープ
グレイスカップ
兄弟 ウィズシルクフラッシュ
市場価格
前走 2018/03/04 大阪城ステークス OP
次走予定

フェイマスエンドの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
18/03/04 阪神 11 大阪城S OP 芝1800 1271081.7116** 牡7 53.0 酒井学鮫島一歩 494
(+14)
1.45.9 0.633.5⑪⑪トリコロールブルー
17/12/17 中山 11 ディセンバー OP 芝1800 1279163.71211** 牡6 56.0 吉田隼人鮫島一歩 480
(-12)
1.48.7 0.936.2マイネルハニー
17/11/18 京都 11 アンドロメダ OP 芝2000 154687.21213** 牡6 54.0 松山弘平鮫島一歩 492
(+10)
2.02.3 0.936.5ブラックバゴ
17/08/06 小倉 11 小倉記念 G3 芝2000 1357160.9137** 牡6 54.0 松山弘平鮫島一歩 482
(-4)
1.58.5 0.936.0⑧⑧⑩⑨タツゴウゲキ
17/07/09 福島 11 七夕賞 G3 芝2000 1244109.21112** 牡6 54.0 石川裕紀鮫島一歩 486
(-2)
2.04.0 5.842.0④⑪ゼーヴィント
16/12/10 阪神 11 チャレンジC G3 芝1800 1881830.51013** 牡5 54.0 川田将雅鮫島一歩 488
(+2)
1.47.1 0.636.3④④マイネルハニー
16/10/30 京都 11 カシオペアS OP 芝1800 125511.564** 牡5 56.0 小牧太鮫島一歩 486
(+6)
1.46.4 0.335.1ヒルノマテーラ
16/07/17 函館 11 函館記念 G3 芝2000 1661114.5716** 牡5 54.0 三浦皇成鮫島一歩 480
(0)
2.01.9 2.938.2マイネルミラノ
16/07/03 函館 11 巴賞 OP 芝1800 112211.164** 牡5 56.0 三浦皇成鮫島一歩 480
(0)
1.48.1 0.435.7⑦⑧⑦⑥レッドレイヴン
16/03/20 阪神 10 但馬S 1600万下 芝2000 11553.921** 牡5 55.0 川田将雅鮫島一歩 480
(-4)
2.02.4 -0.134.8⑤⑤④④タイセイアプローズ
16/02/13 京都 10 飛鳥S 1600万下 芝1800 14577.644** 牡5 57.0 川田将雅鮫島一歩 484
(-2)
1.47.3 0.334.1ナムラアン
16/01/05 京都 12 4歳以上1000万下 芝2000 11793.821** 牡5 57.0 川田将雅鮫島一歩 486
(-6)
2.01.7 -0.234.1トーセンデューク
15/12/19 阪神 8 3歳以上1000万下 芝1800 1181111.952** 牡4 57.0 川田将雅鮫島一歩 492
(+34)
1.47.1 0.335.2④④クルーガー
15/07/25 福島 10 いわき特別 1000万下 芝1800 118116.126** 牡4 57.0 北村宏司鮫島一歩 458
(-10)
1.49.1 0.635.3⑧⑧⑦⑥タブレットピーシー
15/06/27 阪神 10 京橋特別 1000万下 芝2000 10115.044** 牡4 57.0 福永祐一鮫島一歩 468
(-2)
2.02.1 0.236.8④⑤⑤④エアアンセム
15/05/31 東京 9 むらさき賞 1600万下 芝1800 174719.3915** 牡4 55.0 戸崎圭太鮫島一歩 470
(-8)
1.46.2 0.434.7④④④ピオネロ
15/03/21 阪神 9 須磨特別 1000万下 芝1800 10112.011** 牡4 57.0 福永祐一鮫島一歩 478
(-8)
1.48.2 -0.235.4ブレイヴリー
15/02/21 京都 10 春日特別 1000万下 芝1800 12116.332** 牡4 56.0 福永祐一鮫島一歩 486
(-4)
1.47.3 0.033.2ガリバルディ
15/01/12 京都 12 4歳以上500万下 芝1800 163524.281** 牡4 54△ 松若風馬鮫島一歩 490
(+20)
1.47.4 -0.334.0トルストイ
14/12/27 阪神 7 3歳以上500万下 芝2200 18818----** 牡3 52▲ 義英真鮫島一歩 ---- ------ファシーノ

⇒もっと見る


フェイマスエンドの関連ニュース

【中日新聞杯】特別登録馬

2017年12月3日() 17:30

【小倉記念】レースを終えて…関係者談話2017年8月7日(月) 05:05

 ◆北村友騎手(フェルメッツァ3着) 「勝負どころでズブさを見せていた。でもズブいなりに流れに乗ってくれましたし、直線もしっかり反応してくれました」

 ◆ホワイト騎手(ベルーフ4着) 「サンマルティンにスッと離されてしまったけど、思い通りの競馬はできたし、能力は出せた」

 ◆中谷騎手(カフジプリンス5着) 「ゲートは出てくれましたが、2000メートルは少し忙しい。3、4コーナーでズブさを見せたけど、直線では追い上げてくれた」

 ◆松若騎手(ヴォージュ6着) 「道中は2番手で折り合いをつけてスムーズに運べました。これからよくなるでしょう」

 ◆松山騎手(フェイマスエンド7着) 「いいリズムで競馬ができたのですが、最後は同じ脚いろに…」

 ◆幸騎手(スピリッツミノル9着) 「追い出したときにスイッチが入ってくれませんでした」

 ◆熊沢騎手(クランモンタナ10着) 「流れに乗れない感じで、あの位置(後方)からの競馬。気難しい面があるね」

 ◆和田騎手(バンドワゴン11着) 「ゲートを出たし、リズムを守る形で。力まずに走れたけど、後続馬がきたときに抵抗できなかった」

★6日小倉11R「小倉記念」の着順&払戻金はこちら

[もっと見る]

【小倉記念】厩舎の話2017年8月4日(金) 05:06

 ◆ヴォージュ・余田助手 「小回りでも気にすることはないと思う」

 ◆カフジプリンス・甲斐助手 「2000メートルは合いそう」

 ◆クランモンタナ・熊沢騎手 「去年勝っているし、楽しみを持って乗りたい」

 ◆ケイティープライド・鮫島駿騎手 「内枠が欲しい。小回りは最適」

 ◆サンマルティン・椎本助手 「すごい能力があるので、重賞でも楽しみ」

 ◆ストロングタイタン・池江師 「前走も良かったが、使った上積みがありそう」

 ◆スピリッツミノル・橋本助手 「いい仕上がり。少頭数は歓迎」

 ◆タツゴウゲキ・梛木助手 「平坦小回りは合う」

 ◆バンドワゴン・石坂師 「54キロのハンデはいい。何とか復活を」

 ◆フェイマスエンド・鮫島師 「(松山)騎手もいい感触を持ってくれた」

 ◆フェルメッツァ・松永幹師 「小回りもいいと思う」

 ◆ベルーフ・池江師 「この舞台は相性がいいので、今年こそは」

小倉記念の出馬表はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【小倉記念】追って一言2017年8月3日(木) 05:06

 ◆カフジプリンス・甲斐助手 「しまいを強め。併せてから一気に抜き去った。息の入りも良く、もう少しやれないか」

 ◆クランモンタナ・熊沢騎手 「(併せ馬で)食い下がっていた感じがあるし、自分からハミをとって集中していた。去年勝っているし、楽しみを持って乗りたい」

 ◆ケイティープライド・鮫島駿騎手 「先週ある程度時計を出しているので、今週はサラッと。内々で脚をためたいので内枠が欲しい。小回りは最適の舞台」

 ◆シャドウパーティー・森助手 「馬なりでしっかりと反応していましたし、動きはまずまず。力を出せればハンデ戦ですし、上位争いは可能」

 ◆スピリッツミノル・橋本助手 「先週やっているので、今週はしまいだけ。いい動きで、いい仕上がり。少頭数は歓迎」

 ◆タツゴウゲキ・梛木助手 「動きはすごくよかった。トモ(後肢)が良くなって間隔を詰めて使えるようにもなった。平坦小回りは合うし、スムーズな競馬をしてほしい」

 ◆フェイマスエンド・鮫島師 「馬なりだったけど、(松山)騎手もいい感触を持ってくれた。レース後の疲れもないし、上積みがあれば」

 ◆フェルメッツァ・松永幹師 「全体(時計)が速くならないようにしまいだけ。前走と同じぐらいのデキにあるし、小回りもいいと思う」

 ◆ベルーフ・池江師 「(動きは)いいですね。去年(2着)よりもいいですよ。この舞台は相性もいいので、今年こそは、という感じ」

小倉記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【農林水産省賞典 小倉記念】特別登録馬2017年7月30日() 17:30

[もっと見る]

【七夕賞】レ-スを終えて…関係者談話2017年7月10日(月) 05:08

 ◆横山典騎手(スズカデヴィアス4着) 「(橋田)先生も言っていたけど夏バテだね。きょうは暑かったけど、それでも頑張って走っていたよ」

 ◆秋山騎手(フェルメッツァ5着) 「ロスなく運んで頑張っているが、もう少し時計がかかった方がいい」

 ◆北村宏騎手(タツゴウゲキ6着) 「競りかけてた馬が下がってきて、控えざるを得なかったのがもったいなかった」

 ◆木幡巧騎手(ウインインスパイア7着) 「行く馬が多かったので、向こう正面から徐々に上がっていった。しまいは来ているし、頑張っています」

 ◆石橋騎手(パドルウィール8着) 「位置取りは出たなりと思っていたので、中団から無理せずに。内にこだわったけど、もう少し(早めに)動いてもよかったかな」

 ◆内田騎手(ヴォージュ9着) 「前半から速いペースについていったぶん、苦しくなった。それに外からかぶせられるとよくないタイプだしね」

 ◆吉田豊騎手(バーディーイーグル10着) 「さすがにこの速いペースでは厳しい。最後はこちらの脚が上がった」

 ◆武士沢騎手(マルターズアポジー11着) 「見てのとおり。あれだけ前半から競りかけられてはきつい。これも競馬だから仕方がないけど…」

 ◆石川騎手(フェイマスエンド12着) 「ハナに行くつもりだったが、行けなかった。しまいはバタバタになった」

★9日福島11R「七夕賞」の着順&払戻金はこちら

★サンスポe-shopで黒色木製枠付き写真パネルを発売します!

[もっと見る]

⇒もっと見る

フェイマスエンドの関連コラム

閲覧 1,488ビュー コメント 0 ナイス 2



みなさんこんにちは!

本日は福島11R「七夕賞 G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。




第1グループ(橙)はゼーヴィントから1.0ポイント差(約1馬身差)内のスズカデヴィアスバーディーイーグルまでの3頭。
第2グループ(黄)は、マイネルフロストから1.0ポイント差(約1馬身差)内のマルターズアポジーヴォージュパドルウィールタツゴウゲキまで5頭。
第3グループ(薄黄)は、フェイマスエンドから同差内のフェルメッツァウインインスパイアまで3頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

凄馬出馬表を見渡すと、ハンデ戦らしく上位にはほとんど大きな差は生じず、最大でも第1G→第2G間の0.9ポイントに止まっている状況が見てとれます。

今回の私の本命は◎パドルウィールとしました。前走の敗因が落鉄とはっきりとしていて、妙味が生まれそうな中54キロでの好枠が魅力的に映ります。パッと見、先行馬が揃ったメンバーとなった印象の今回、この馬には中団からの競馬で期待を賭けてみたいと思っていたところ、陣営も「差す競馬を」とのこと。少なくともスタート後出して行かなければ、メンバー・枠的に自ずと差しに構えることになりそうで、小回りコースで34~35秒台での上がり上位をマークして好走していた当時のような競馬を期待しての本命視。大敗の後も、1週前追い切りから好調持続が伝わり状態面も十分。また、2年連続で穴を開けているクロフネ×サンデー系の血統構成という点も不気味に映ります。あとは、先行勢が変にけん制し合ったりせずに、想定通り早めのラップを刻んでくれますように......☆彡(-人-;)
○はマルターズアポジー。楽逃げ経験だけならまだしも、2走前の小倉大賞典での前傾ラップでの完勝はここに繋がるとみて評価しました。加えて新馬戦も含め中10週以上空いても馬券圏外に崩れたことが無い点を重視し、▲ゼーヴィントよりも上位評価。○▲いずれも舞台適性は申し分なしですので当然頭まで警戒しています。
以下、キレ不足ですが前走もマイネルミラノらが作るハイラップを好走しここへの適性を感じる☆フェルメッツァ、他△ヴォージュマイネルフロストソールインパクトスズカデヴィアスバーディーイーグルと印を回します。
今回の私の馬券はおそらく◎の単複勝負になると思いますが、当コラムでは◎からの馬連と◎○からの3複で勝負です。


【馬連流し】
◎=印
1=2,3,5,6,8,9,11,12(8点)

【3複軸2頭流し】
◎○=印
1,9=2,3,5,6,8,11,12(7点)


計15点


登録済みの方はこちらからログイン

2016年12月10日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第231回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~チャレンジカップ G3
閲覧 1,395ビュー コメント 0 ナイス 4

みなさんこんにちは!

本日は阪神11R「チャレンジカップ G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。





第1グループ(橙)は、ディサイファヒストリカルの2頭。
第2グループ(黄)は、フルーキーから1.0ポイント差(約1馬身差)内のエキストラエンドまでの6頭。
第3グループ(薄黄)は、マイネルハニー1頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

凄馬出馬表をご覧いただくと第3グループのマイネルハニープランスペスカ間に1.6の溝があるぐらいでいかにもハンデ戦らしい差のない分布となっています。

私の本命は◎ヒストリカルとしたいと思います。戦績にも表れていますがこの馬は配合的にかなりパワー寄り、力のいる阪神コースはとにかく得意としています。加えて阪神1800mは何といってもディープインパクト産駒がめっぽう強い条件、舞台適性は相当高いと思います。ここ2走の走りを見ても衰えは感じませんし、叩き3戦目でパフォーマンスを上げてきそうです。

以下は○ダノンメジャー、▲ケイティープライド、△ディサイファベルーフエキストラエンドタッチングスピーチフルーキーフェイマスエンドと印を打ちます。

【3連複1頭軸流し】
5

1,2,3,4,8,9,16,18

計28点

凄馬出馬表の分布通り、差のないメンバーですので序列は付けず、手広く流します。

[もっと見る]

2016年7月17日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第197回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~農林水産省賞典 函館記念 G3
閲覧 1,289ビュー コメント 0 ナイス 11

みなさんこんにちは!

本日は函館11R「函館記念 G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。






第1グループ(橙)は、レッドレイヴン1頭。
第2グループ(黄)は 、マイネルフロスト1頭。
第3グループ(薄黄)は、マイネルミラノから1.0ポイント差(約1馬身差)内の、ダービーフィズマテンロウボスファントムライトまでの4頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

全体を見渡すと、1位→2位、2位→3位間に少し開きがありますが、その下のグループは大きな開きがほとんどない僅差の状態で続く配置となっています。

今回の◎はケイティープライドに期待したいと思います。この斤量でこの鞍上なら、昨夏見せた洋芝適性(札幌1800m戦ではありましたが)も含め、ここでも力は足りるのではないかとみています。夏に好成績であることや、今回と同斤だった4走前に記録した指数を考えても面白いと思っています。正直、アタマまでは高望みな気もしていますが2、3着なら十分とみての本命視。
○はマイネルミラノ。昨年は痛恨の大外枠から惨敗を喫しましたが、今年は好枠。本来、Bコース替わりで迎えるこのレースへの適性は高いと思いますし、状態の良さも引き続き維持しているようですので改めて。
▲にダービーフィズ。こちらは枠がマイナスですが、昨年も道中押し上げて行っての競馬でVだったわけで、逃げ馬でもないですしそこは鞍上の捌き次第でどうにでもなるのかなと見立てての3番手評価。逆に枠が嫌われて妙味が出る方向なら、状態の良さと舞台適性に期待しつつ岩田騎手の手腕に託してみようと思います。
☆にマイネルフロスト。休み明けでも調教動いたことと自力の高さに期待したいと思います。
以下は、△にバイガエシマテンロウボスフェイマスエンドネオリアリズムホッコーブレーヴツクバアズマオーと印を回します。
今回の私の馬券は、おそらく◎の単複勝負になると思いますが、当コラムでは◎から印への馬連&◎=○▲ラインの3複を中心にした買い目での勝負としたいと思います。
総合評価1位のレッドレイヴンは、今回も人気でしょうし多頭数では人気を裏切りがちな戦績から今回は軽視とし、“仮に来てもOK”な馬券でカバーすることにしましたが果たして......。


【3複流し】
◎=○▲=印
8=6,15=4,5,6,7,9,10,11,12,15 (15点)

【馬連流し】
◎=印
8=4,5,6,7,9,10,11,12,15 (9点)

【ワイド流し】
◎=○▲☆
8=6,7,15 (3点)


計27点

[もっと見る]

2016年7月16日() 09:00 みんなの競馬コラム
【函館記念】血統考察 byうまカレ
閲覧 3,363ビュー コメント 0 ナイス 6

学生団体うまカレの金沢ユウダイです。

先週の七夕賞では、
・人気どころでは、ダコールヤマニンボワラクテアルバートドックを推したい。
・逆にルミナスウォリアーシャイニープリンスは割り引きたい。

とまとめ、人気決着ですが抑えられて良かったです。

他にも以下のコラムで先週の競馬に関連し、Hyperionという血について、好調のリーチザクラウン産駒について、アグネスタキオン系のダート化などについて簡単にまとめています。良かったらご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7612

さて、今週は函館記念です。個人的には七夕賞以上に難解に思えますが、多頭数・小回り、こういうレースを考察する面白さは日本競馬ならではですし、日本で予想文化が発展してきた由来でもあるでしょう。

過去の好走馬を振り返ってみると、「パワー型」、「体質が硬め」の馬が好走しているように思います。洋芝と小回りでパワーが必要なことはもちろんですが、このような体質の硬い馬は、気温の上昇によって筋肉がほぐれ、夏場が得意な馬が多いともいわれています。

まずは人気馬から考察していきたいと思います。

●パワーに富んで、捲りが得意な牝系
巴賞を快勝したレッドレイヴンは、ハイレベルの中山記念大阪杯の内容からみても、大事に使う藤沢和厩舎らしく6歳となって一段と力を付けたよう。名馬を多く輩出するSoaringの牝系でも、種牡馬RahyやDevil’s Bag、ダノンシャンティヴィルシーナなどのBalladeの分岐ではなく、グラスワンダーディサイファアドマイヤタイシ兄弟やマイティーカラー(マイティースコール、ピースオブジャパンピースマインドらの母)を輩出するGraceful Touchの分岐で、レイヴンからみればグラスワンダーは叔父だ。Graceful Touch系の特徴は、活躍馬の走りをイメージすれば分かるように、パワーに富んで捲りが得意だということ。雨は歓迎だし、何といっても前走同様「単純に大外を回さない捲り」ができる池添騎手というのは心強い。ぼくは人間と同様に、馬も強い相手と戦うことは自身の地力アップに繋がると思っているので、どこまで力を付けたのか楽しみだ。

●「父中距離馬×母父短距離馬」らしい捲り脚質
ネオリアリズムは、母父MeadowlakeがBlue Grail≒Nothirdchance3×3(Blue Larkspur、Sir Gallahadなどが共通)という米血パワーが強いスプリンターで、母母父In Realityも米血が濃い。こういう父中距離馬×母父短距離馬の配合系は、キタサンブラックのようなフワッとした先行馬や、本馬のような捲り脚質になり易い。小倉大賞典の3着の内容は非常に濃いものだし、洋芝もマイナスにはならないだろうが、やや外目の枠と、腕は間違いないが1週目のティータン騎手だと不安は残る。

●コース適性は抜群、あとはフルゲートで捌けるか
洞爺湖特別を圧勝してきたバイガエシは、神戸新聞杯4着馬。エアデジャヴーエアシャカール兄弟などが出るアイドリームドアドリーム牝系で、この牝系はブライアンズタイムなどを輩出するGolden Trail牝系でBold Rulerを持つから機動力が魅力。バイガエシの場合は母がRibot6×5の影響でパワーが優って前脚の可動域が小さいから、前走の持ったままの美しい4角進出はこの特徴に因るものだ(同じタイプのラブリーデイ宝塚記念も美しかった)。こういうタイプは内枠でも器用に立ち回れるし、Ribotのクロスだから重賞の厳しい流れになるのもプラス。54キロなら重賞でも通用だろう。あとは藤岡佑騎手がフルゲートを捌けるかに掛かっている。

●ノーザンテーストの急成長&内枠の四位騎手
マテンロウボスキングカメハメハ×サンデーサイレンス×ノーザンテーストという組み合わせ。あまりノーザンテーストを感じさせない美しい差し脚は、パーソロン×マリーノという3代母ダイナリーズンの仏血の影響が出ているのかなと感じさせる。今回注目すべきは昆調教師から「昨年よりトモもシッカリしてきました」というコメントが出ているということ。これはショウナンパンドラのような、直近の例を挙げれば七夕賞3着のオリオンザジャパンのような、「ノーザンテーストの急成長」の可能性があり、これまでのように追い込み一辺倒ではなく、ある程度の位置を取れるようになったり、勝負ところでの反応が速くなったりしてくる可能性が高い。四位騎手は、ディサイファ札幌記念や、レッドディザイアオークスなど、内枠に入ったときは驚異的な技術を発揮しますから今回は警戒した方が良さそうだ。

●名牝系、成長力と鞍上に期待
ケイティープライドは、その名の通りヒシアマゾンスリープレスナイトを出したKaties牝系で、アドマイヤムーンを叔父に持つ。また、本馬と同じディープインパクト×Katies牝系からは昨年の愛知杯2着のリーサルウェポンが出た。マカヒキショウナンパンドラが出るディープインパクト×フレンチデピュティというニックスで、Katiesは米血のパワーもあるので1800-2000付近に適性が出たのは順当。ポイントは母母父Krisの持つDonatello→Crepello、Hyperion、Tudor MinstrelがディープインパクトのBurgcreleと脈絡している点で、この血は極めて成長力に富んでいるから、今年に入ってからの小倉大賞典0.1秒差4着、マイラーズカップ0.4秒差7着はフロックではない。前走は追えずに参考外、今回は内を割ったりする強気の競馬が得意な浜中騎手だし、ディープインパクト産駒はゼーヴィントアルバートドックと好調、GIレーシングもソルヴェイグアルバートドックと好調。52キロも恵まれた。

●洋芝は合いそう、この父でここまで活躍で来ているのは配合的なポイントがあった
シルクフェイマス×シルキーウィズというシルクホースクラブ血統のフェイマスエンドは、なかなか興味深い配合をしています。函館記念だけに関していえば、やはり父シルクフェイマスの母セイントセーラはCaerleon×RobertoでHail to Reason4×3、Bull Page≒Rarelea4×4というパワー型、洋芝適性は高そうで、やや枠は外だが人気がないのなら拾ってみたい1頭といえる。

-----

名種牡馬Mr.Prospectorは軽いスピードが武器というイメージが強いですが、母Gold DiggerがNasrullahとCount Fleetを通じるThe Tetrarch5×6で、この柔らかさが芝で活躍馬を残せた導引と考えられます。だから、Mr.ProspectorにNasrullahとCount Fleet(望田先生は「ナスフリート」と略される)を持ってくると、硬い体質が柔らかくなるというわけです。
例として、ヴィクトワールピサ産駒は、桜花賞ジュエラーこそ異なりますが、賞金上位馬はMr.Prospectorをクロスしたり、ナスフリートを持つMill Reelを持ってきて体質を柔らかくすることで成功しています。以下にまとめてあります。
http://derby6-1.hatenablog.com/entry/2016/05/07/215204
さて、フェイマスエンドはというと、母父がMr.Prospector系のエンドスウィープ、そして母母グレイスカップがWho’s to Know≒Don B.4×3(どちらも父がFleet Nasrullah←父Nasrullahで、自身はCount Fleetのクロス)というGold Diggerを強烈に増幅する配合をしています。

-----

●GIII止まりのステイゴールド産駒2頭?
マイネルミラノは、今回はオツウの須貝調教師が「何が何でも自分の競馬をさせる」とコメントしているので、「離れた2番手」という位置で競馬ができるかもしれない。しかし、種牡馬ステイゴールドというのは「前に行って頑張る血」は少なく、差し脚が武器の血統だから、GIで好勝負する馬は皆差し馬だし、母から「前に行って頑張る血」を取り込んだところで、そういう血は父と脈絡しないから、厳しいペースで踏ん張ることができず、ミラノの戦績にもそれが表れている(トランセンドのように、アーネストリーのようになれない)。オツウがいればそう楽な流れにはならないだろうから、狙いはスローになり易い新潟2000mの新潟記念だろう(と思ったら昨年同じように好走していた)。
ツクバアズマオーは、母系にVaguely Noble(Hyperion3×4、Swinford7・6×6、父ヴィエナはPretty Polly牝系)が入るので、父の持つLady Angela(ノーザンテーストの母母で、ノーザンテーストはLady Angela4×2)を増幅する配合といえ、ここまで出世したのは納得。ただ、ステイ産駒の活躍馬にしては単調な米血が多い母で、重賞で勝ち負けとなると疑問だし(いや、同じくステイ産駒で完璧な配合ではないマイネルミラノをみれば、「GIIIならやれるがGIでは限界がある配合)というべきかもしれない)、小回りで騎手の比重が高いこの重賞で特段買いたくなる鞍上でもない。
どちらも、GIまではたどり着けないステイゴールド産駒の配合とみている。

●Princely Giftの影響がある2頭
マイネルフロストは母がグラスワンダー×DayjurでDanzig3×3だが、母系に流れるPrincely Giftの影響かそういう態質の硬さなどは感じさせず、前脚が伸びる走りをする。だから内回りで好走しているのも、福島民報杯や中山金杯のように4角で周りに馬がいないとき(自分のフットワークを崩されないでよい時)で、ラブリーデイバイガエシのような立ち回りの巧さとはベクトルが違う。綺麗な走りをするから洋芝や雨はプラスとは思えないし、池添騎手や四位騎手に比べると内枠を捌くには不安がある鞍上でもある。
ホッコーブレーヴも母系に入るPrincely Giftや仏血の影響で綺麗な走りをするから、心肺機能的なスタミナではなく、燃費の良い走法で長距離を走っているというイメージだ。ダイヤモンドSは道悪、日経賞はドの付くスローペースと、力負けではないから衰えたとは思わないが、函館記念で買う馬ではないだろう。

●厳しい外枠勢・・・
トゥインクルは道悪のエリザベス女王杯を制したレインボーダリアと同じ牝系で、母母ストロークトがBimelech(Black Toney×La Troienne)5×4・4だからこのパワーで道悪が鬼なのは当然。さらに自身はノーザンテースト4×2だからスタミナもあり、小回りコースも合うが、これまでのレース振りから2000mだとさすがに忙しいのではないか。
ダービーフィズジャングルポケット×マンハッタンフィズ(=マンハッタンカフェ)で、粘着力が魅力のタイプ。当然舞台は合っているが、昨年と比較して斤量増と内枠→外枠、どこかで内に潜り込めれば好走しても驚けないが・・・。
ファントムライトはオペラハウスに、母がダイナカール牝系でもトニービンが入らないマリーシャンタルだからこの牝系らしい「斬れ」に特化していない。この馬の昨年からの成長もノーザンテーストの力であるが、大外枠から好走するとなると鞍上のファインプレーがほしい(先週のオリオンザジャパンのようにファインプレーができる鞍上ではあるが)。

●昨年の七夕賞3着も納得の血統だが・・・
マデイラクロフネ×サンデーサイレンスですが、母母マチカネササメユキがプレイメイト≒Sex Appeal2×2(Buckpasser、Striking=Mr.Busherが共通)というすごい配合で、GI3着の半弟ゴットフリートが出たのも納得がいく。こういうパワーに勝った血統は、先述したように夏に調子を上げることが多いから、この好枠なら注意してみてみたい(と、昨年の七夕賞で言えなければ・・・)。

【まとめ】
レッドレイヴンバイガエシネオリアリズムの人気3頭はコース適性は不安なし
バイガエシは鞍上が、ネオリアリズムは腕は確かだが1週目の鞍上と枠が不安
マテンロウボスは急成長している可能性があり、鞍上含め不気味
・穴ではケイティープライドフェイマスエンド
・7枠・8枠は厳しそう

特にケイティープライドに期待しています。

----------


【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)


「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。

【うまカレBlog】http://umacollege.blog.fc2.com
【Twitter】https://twitter.com/umacolle
【Facebook】https://ja-jp.facebook.com/umacolle

金沢ユウダイ
【Twitter】https://twitter.com/derby6_1
【ブログ】http://derby6-1.hatenablog.com/

執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

------------------------------------------------
あなたも「みんなの競馬コラム」コーナーでコラムニストデビューしてみませんか!
>>応募方法など詳しくはこちら<<
------------------------------------------------

[もっと見る]

フェイマスエンドの口コミ


口コミ一覧
口コミ情報はありません。

フェイマスエンドの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
コメントはありません。

フェイマスエンドの写真

投稿写真はありません。

フェイマスエンドの厩舎情報 VIP

2018年3月4日大阪城ステークス6着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

フェイマスエンドの取材メモ VIP

2018年3月4日 大阪城ステークス 6着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。