第231回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~チャレンジカップ G3
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みなさんこんにちは!
本日は阪神11R「チャレンジカップ G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、ディサイファ、ヒストリカルの2頭。
第2グループ(黄)は、フルーキーから1.0ポイント差(約1馬身差)内のエキストラエンドまでの6頭。
第3グループ(薄黄)は、マイネルハニー1頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。
凄馬出馬表をご覧いただくと第3グループのマイネルハニー~プランスペスカ間に1.6の溝があるぐらいでいかにもハンデ戦らしい差のない分布となっています。
私の本命は◎ヒストリカルとしたいと思います。戦績にも表れていますがこの馬は配合的にかなりパワー寄り、力のいる阪神コースはとにかく得意としています。加えて阪神1800mは何といってもディープインパクト産駒がめっぽう強い条件、舞台適性は相当高いと思います。ここ2走の走りを見ても衰えは感じませんし、叩き3戦目でパフォーマンスを上げてきそうです。
以下は○ダノンメジャー、▲ケイティープライド、△ディサイファ、ベルーフ、エキストラエンド、タッチングスピーチ、フルーキー、フェイマスエンドと印を打ちます。
【3連複1頭軸流し】
5
▼
1,2,3,4,8,9,16,18
計28点
凄馬出馬表の分布通り、差のないメンバーですので序列は付けず、手広く流します。 |
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第197回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~農林水産省賞典 函館記念 G3
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みなさんこんにちは!
本日は函館11R「函館記念 G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、レッドレイヴン1頭。
第2グループ(黄)は 、マイネルフロスト1頭。
第3グループ(薄黄)は、マイネルミラノから1.0ポイント差(約1馬身差)内の、ダービーフィズ、マテンロウボス、ファントムライトまでの4頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。
全体を見渡すと、1位→2位、2位→3位間に少し開きがありますが、その下のグループは大きな開きがほとんどない僅差の状態で続く配置となっています。
今回の◎はケイティープライドに期待したいと思います。この斤量でこの鞍上なら、昨夏見せた洋芝適性(札幌1800m戦ではありましたが)も含め、ここでも力は足りるのではないかとみています。夏に好成績であることや、今回と同斤だった4走前に記録した指数を考えても面白いと思っています。正直、アタマまでは高望みな気もしていますが2、3着なら十分とみての本命視。
○はマイネルミラノ。昨年は痛恨の大外枠から惨敗を喫しましたが、今年は好枠。本来、Bコース替わりで迎えるこのレースへの適性は高いと思いますし、状態の良さも引き続き維持しているようですので改めて。
▲にダービーフィズ。こちらは枠がマイナスですが、昨年も道中押し上げて行っての競馬でVだったわけで、逃げ馬でもないですしそこは鞍上の捌き次第でどうにでもなるのかなと見立てての3番手評価。逆に枠が嫌われて妙味が出る方向なら、状態の良さと舞台適性に期待しつつ岩田騎手の手腕に託してみようと思います。
☆にマイネルフロスト。休み明けでも調教動いたことと自力の高さに期待したいと思います。
以下は、△にバイガエシ、マテンロウボス、フェイマスエンド、ネオリアリズム、ホッコーブレーヴ、ツクバアズマオーと印を回します。
今回の私の馬券は、おそらく◎の単複勝負になると思いますが、当コラムでは◎から印への馬連&◎=○▲ラインの3複を中心にした買い目での勝負としたいと思います。
総合評価1位のレッドレイヴンは、今回も人気でしょうし多頭数では人気を裏切りがちな戦績から今回は軽視とし、“仮に来てもOK”な馬券でカバーすることにしましたが果たして......。
【3複流し】
◎=○▲=印
8=6,15=4,5,6,7,9,10,11,12,15 (15点)
【馬連流し】
◎=印
8=4,5,6,7,9,10,11,12,15 (9点)
【ワイド流し】
◎=○▲☆
8=6,7,15 (3点)
計27点 |
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