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現役時代に重賞2勝を挙げ、種牡馬としても活躍したリーチザクラウンが29日、けい養先のアロースタッド(北海道新ひだか町)で死んだことが分かった。18歳だった。
栗東・橋口弘次郎厩舎から、2008年10月に京都でデビュー。2戦目の未勝利戦(京都芝1800メートル)で2着馬に2秒1差をつけて圧勝すると、09年きさらぎ賞で重賞初制覇。日本ダービーでは2着に入った。GⅠは勝てなかったが、10年マイラーズCで重賞2勝目を挙げ、通算26戦4勝の成績を残した。
種牡馬入り後は、17年シンザン記念を勝ったキョウヘイ、22年UAEダービー、23年コリアCを勝ったクラウンプライドなどを送り出した。
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