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スズカフェニックス(競走馬)

注目ホース
写真一覧
抹消  栗毛 2002年3月29日生
調教師橋田満(栗東)
馬主永井 啓弍
生産者稲原牧場
生産地平取町
戦績29戦[8-3-8-10]
総賞金44,767万円
収得賞金13,500万円
英字表記Suzuka Phoenix
血統 サンデーサイレンス
血統 ][ 産駒 ]
Halo
Wishing Well
ローズオブスズカ
血統 ][ 産駒 ]
Fairy King
Rose of Jericho
兄弟 スズカジェットスズカローズマリー
前走 2008/11/23 マイルチャンピオンS G1
次走予定

スズカフェニックスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
08/11/23 京都 11 マイルCS G1 芝1600 182311.058** 牡6 57.0 安藤勝己橋田満472(+2)1.33.1 0.534.2⑭⑬ブルーメンブラット
08/11/01 京都 11 毎日スワンS G2 芝1400 168153.214** 牡6 58.0 横山典弘橋田満470(+10)1.20.2 0.334.1⑤⑥マイネルレーニア
08/10/05 中山 11 スプリンタS G1 芝1200 166118.544** 牡6 57.0 横山典弘橋田満460(0)1.08.3 0.333.9⑬⑩スリープレスナイト
08/09/14 阪神 10 セントウルS G2 芝1200 16482.518** 牡6 58.0 武豊橋田満460(-8)1.07.9 0.633.1⑮⑨カノヤザクラ
08/06/08 東京 11 安田記念 G1 芝1600 188175.345** 牡6 58.0 武豊橋田満468(0)1.33.4 0.734.1⑩⑩ウオッカ
08/05/17 東京 11 京王杯SC G2 芝1400 177131.513** 牡6 58.0 武豊橋田満468(0)1.21.1 0.332.9⑬⑮スーパーホーネット
08/03/30 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 18112.913** 牡6 57.0 福永祐一橋田満468(-4)1.07.3 0.232.7⑯⑭ファイングレイン
08/03/02 阪神 11 阪急杯 G3 芝1400 16242.712** 牡6 59.0 武豊橋田満472(+2)1.20.7 0.034.2⑧⑧ローレルゲレイロ
07/12/16 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 188172.511** 牡5 57.0 武豊橋田満470(+2)1.20.6 -0.134.1⑪⑨ジョリーダンス
07/11/18 京都 11 マイルCS G1 芝1600 186118.253** 牡5 57.0 武豊橋田満468(+8)1.32.8 0.133.8⑭⑬ダイワメジャー
07/09/30 中山 11 スプリンタS G1 芝1200 168155.229** 牡5 57.0 武豊橋田満460(-8)1.10.0 0.636.0⑫⑫アストンマーチャン
07/06/03 東京 11 安田記念 G1 芝1600 18483.615** 牡5 58.0 武豊橋田満468(+4)1.32.8 0.534.3⑬⑫ダイワメジャー
07/03/25 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 18484.511** 牡5 57.0 武豊橋田満464(+2)1.08.9 -0.434.6⑦⑤ペールギュント
07/02/25 阪神 11 阪急杯 G3 芝1400 16233.823** 牡5 57.0 武豊橋田満462(+2)1.20.5 0.033.9⑫⑬プリサイエイシン
07/01/27 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 166122.811** 牡5 56.0 武豊橋田満460(-4)1.32.7 -0.133.3⑪⑪エアシェイディ
07/01/06 京都 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 16128.455** 牡5 56.0 幸英明橋田満464(+2)1.34.2 0.334.4⑫⑫マイネルスケルツィ
06/10/21 東京 11 富士S G3 芝1600 187133.513** 牡4 56.0 武豊橋田満462(-4)1.32.9 0.133.3⑰⑮キネティクス
06/10/07 京都 11 大原S 1600万下 芝1800 137111.811** 牡4 57.0 武豊橋田満466(+6)1.46.1 -0.333.6⑥⑥ブライトトゥモロー
06/09/09 中京 11 朝日CC G3 芝2000 128123.024** 牡4 56.0 武豊橋田満460(0)1.57.6 0.234.0⑩⑫⑫⑪トリリオンカット
06/08/12 札幌 9 札幌日刊S杯 1600万下 芝1500 11332.113** 牡4 57.0 安藤勝己橋田満460(0)1.29.0 0.333.4⑨⑨⑨ロードアルティマ

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スズカフェニックスの関連ニュース

 【新潟】5R新馬(芝・外1800メートル)=ランガディア(美・木村、牡、父キングカメハメハ

 ◆戸崎騎手 「まだ体に緩さはありますが、ある意味、完成度の高い馬です。手応えも十分でしたし、狭いところを割ってくれましたよ」

 6R新馬(芝・内1400メートル)=チシャーキャット(美・小桧山、牝、父メイショウボーラー

 ◆木幡初騎手 「行きたい馬を行かせて、自分のリズムで競馬をしました。センスのいい馬ですし、まだ緩いのでこれからもっと良くなりそうです」

 1R未勝利(芝・外1600メートル)=ジュニエーブル(美・竹内、牡、父スズカフェニックス

 ◆吉田豊騎手 「うまくスタートが切れましたし、道中もリラックスして走れていました。直線もうまく反応してくれました」

 【小倉】5R新馬(芝1800メートル)=ミラアイトーン(栗・池江、牡、父ロンロ)

 ◆武幸騎手 「まだ体に芯が入っていなくて、直線で追われたときは走りが固まっていなかったけど、そういう状態で勝ったし、楽しみはありますね」

 6R新馬(牝馬、芝1200メートル)=レーヌミノル(栗・本田、父ダイワメジャー

 ◆浜中騎手 「落ち着いていて物おじしないし、距離が延びてもいいですね」

 *小倉2歳S(9月4日、小倉、GIII、芝1200メートル)が視野に。

 1R未勝利(芝1200メートル)=メイショウカリン(栗・笹田、牝、父ケイムホーム)

 ◆浜中騎手 「距離の融通は利きそう。馬っぷりもいいし、走ってきそうな馬です」

 【札幌】5R新馬(芝1800メートル)=インヴィクタ(栗・友道、牡、父ハービンジャー)

 ◆ルメール騎手 「まだ子供っぽい面はあるが、ポテンシャルは高い。直線でも物見していた」

 *次走は札幌2歳S(9月3日、札幌、GIII、芝1800メートル)の予定。

 1R未勝利(芝1500メートル)=ブラックオニキス(美・加藤和、牝、父ブラックタイド

 ◆城戸騎手 「距離はこれぐらいの方がいい。スタートが良く、いいペースで逃げられた」

【CBC賞】ファルクス、砂芝“二刀流”V! 2016年07月04日(月) 05:03

 第52回CBC賞(3日、中京11R、GIII、3歳上オープン国際(特指)、ハンデ、芝1200メートル、1着本賞金3900万円=出走13頭)サマースプリントシリーズ第2戦は、3番人気のレッドファルクスが、鮮やかに差し切って重賞初制覇。タイム1分7秒2(良)。ミルコ・デムーロ騎手(37)=栗・フリー=はJRA重賞通算50勝目を飾った。ダートで4勝を挙げているが、今後はスプリンターズS(10月2日、中山、GI、芝1200メートル)を含め選択肢が広がった。1番人気のエイシンブルズアイは9着。

 愛知県の最高気温は34度。真夏のような尾張のターフで、芦毛の馬体が外から力強く伸びた。過去2戦2勝と得意の中京芝コースで、レッドファルクスが重賞初制覇だ。

 「いい脚を使っていたね。直線では勝つと思った。久しぶりに重賞を勝てたし、うれしいです」

 M・デムーロ騎手は桜花賞(ジュエラー)以来の重賞V。JRA重賞通算50勝目に声を弾ませた。検量室前の馬上で“飛行機ポーズ”を決めるなど喜びいっぱいだ。

 昨年の皐月賞、日本ダービーを制したドゥラメンテは宝塚記念で2着に敗れ、故障のため6月29日に引退を発表。鞍上は失意の中にいた。それでも後押ししたのはファンの熱い声援。「パドックで、いつも応援してもらってありがたいです。先週は残念だったけれど、これから頑張ります」と自らを鼓舞する勝利だった。

 スタート後は行き脚がつかず、右ムチが入って9番手。それでも、追ってからしぶとく伸びるのが、この馬の真骨頂だ。直線に入って大外から一歩ずつ差を詰めると、ゴール前で差し切った。

 14年3月の中京未勝利戦(芝1400メートル)を勝って以来の手綱に「映像を見て、ダートも走るけど、芝も走っていたからね。最後まで伸びた」と鞍上はうれしそう。上がり3ハロンの32秒7は、中京の重賞では2008年高松宮記念3着のスズカフェニックスと並ぶ最速タイム。

 ダートで4勝し、芝でも3勝目。尾関調教師は「すごい脚でした。イメージを覆す勝利でした。これだけ走ると次が悩ましいですね。ゆっくり考えたい」。サマースプリントシリーズ、スプリンターズS、JBCスプリント(11月3日、川崎、交流GI、ダ1400メートル)を候補に挙げた。

 この日、プロ野球・日本ハムの大谷投手が、先頭打者アーチを放ち、先発で勝利した。競馬界の“二刀流”レッドファルクスも、夢が大きくふくらむ勝利となった。 (渡部陽之助)

★3日中京11R「CBC賞」の着順&払戻金はこちら

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【3歳戦結果】マイネルハニー、フリージア賞V2016年02月21日() 05:00

 【東京】9Rフリージア賞(500万下、芝2000メートル)=マイネルハニー(美・栗田博、牡、父マツリダゴッホ

 ◆柴田大騎手 「ゲート練習の効果でポンと出たし、道悪もうまいのでスイスイと行けました。あとは抑える競馬を勉強させていけば」

 3R新馬(ダ1600メートル)=ダノンバウンド(美・大竹、牡、父ハービンジャー)

 ◆蛯名騎手 「(ゲートは思っていたよりも)出てくれた。直線に向いて前の馬に取りついてからは楽だった」

 6R500万下(芝1600メートル)=ハレルヤボーイ(美・田村、牡、父トーセンファントム)

 ◆吉田豊騎手 「直線は早めに抜け出したぶんフワッとしたけど、位置を取りにいって勝てたのは良かった」

 【京都】4R新馬(ダ1800メートル)=エイシンヒマワリ(栗・今野、牝、父アンクルモー)

 ◆和田騎手 「抑えるのに苦労したけど、3〜4角で息が入ったので、直線も反応してくれた。能力はあるけど、気難しい牝馬で、今後使っていってどうかだね」

 6R500万下(牝馬、芝・外1400メートル)=メイショウバーズ(栗・本田、父タニノギムレット

 ◆藤岡佑騎手 「上手に折り合えましたし、抜け出してからもしぶとく頑張ってくれました。今後へ向けても、選択肢が広がるレースだったと思います」

 【小倉】10Rかささぎ賞(500万下、芝1200メートル)=キングハート(美・星野、牡、父オレハマッテルゼ

 ◆中谷騎手 「逃げ馬を見ながら、楽に立ち回る理想の競馬ができました」

 5R新馬(芝2000メートル)=スノーマン(栗・高橋忠、牡、父スズカフェニックス

 ◆バルジュー騎手 「まだ幼いが、体も走りも力強い。コントロールの利かない面があるので、そのあたりが今後の課題でしょう」

 *母は2007年GIII小倉記念優勝馬サンレイジャスパー(父ミスズシャルダン

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【3歳新馬】母の血騒いだスノーマンが競り合い制す 2016年02月20日() 12:23

 20日の小倉5R3歳新馬(芝2000メートル)は、ダリオ・バルジュー騎手騎乗の9番人気スノーマン(牡、栗東・高橋義忠厩舎)がゴール前の競り合いを制してV。タイムは2分3秒8(重)。

 スタート後は4頭が横並びの先行争い。この中から最終的にはテーオーバーキンが単騎の逃げに持ち込んだ。その外にエイシンイッサがつけて、さらに人気のジョンブリアンや、ヒラボクケーワンなどが好位へ。その後ろにメーテルリンクセブンスセンスが続いた。縦長の展開になったが、4コーナーでは後続も追い上げ、6頭ほどが横並びになって直線に向かう。人気のジョンブリアンがいったんは先頭に立ったが、これを外からスノーマンメーテルリンクがかわして叩き合い形。3番手以下は離れて、伏兵2頭が長く競り合ったが、最後はスノーマンがクビ差先着した。母が2007年に小倉記念を制した舞台で、生粋の“永井ブランド”血統馬が初陣を飾っている。2着は10番人気のメーテルリンク。さらに3馬身1/2差の3着にも12番人気のラプルーズが入り、3連単の払い戻しは173万円を超える高配当となった。

 スノーマンは、父スズカフェニックス、母サンレイジャスパー、母の父ミスズシャルダンという血統。母はGIII小倉記念の勝ち馬。おじサンレイレーザーはGII毎日王冠の2着馬。おじサンレイデュークはJ・GII阪神スプリングジャンプなど障害重賞2勝。

 バルジュー騎手は「まだ幼いけど、体も走りも力強い馬で、ラストまでしっかり走ってくれました。コントロールの利かない面があるので、そのあたりが今後の課題でしょうね」と素質の高さを認めつつ、課題も指摘していた。

★20日小倉5R「3歳新馬」の着順&払戻金はこちら

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【2歳戦結果】オルレアンローズ、新馬戦V!2015年12月21日(月) 05:00

 【中山】5R新馬(牝馬、芝・外1600メートル)=オルレアンローズ(美・高木、父ベーカバド)

 ◆江田照騎手 「落ち着いて上手に走ってくれた。距離は延びても大丈夫」

 *半兄に2013年NHKマイルC優勝馬マイネルホウオウ(父スズカフェニックス)。

 6R新馬(ダ1200メートル)=イーガーアフェクト(美・高木、牡、父プリサイスエンド)

 ◆内田騎手 「いい感じで上がっていき、4コーナーでも手応えがよく、外に出した。きっちり差してくれた馬の根性に感謝したい」

 【阪神】5R新馬(芝・内2000メートル)=メイショウタチマチ(栗・河内、牝、父スペシャルウィーク

 ◆川田騎手 「追い切りの感じから、自分のリズムで走らせた方がいいと思いました。物見していましたが、いい内容でした」

 *次走は未定だが、2000メートルあたりのレースになりそう。

 6R500万下(芝・内1200メートル)=シゲルノコギリザメ(栗・谷、牡、父スーパーホーネット

 ◆太宰騎手 「初の芝でしたが、返し馬からいいフットワークをしていたし、行きっぷりもよかった。強い内容だったと思います」

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【今日のキラ星】オルレアンローズ2015年12月20日() 05:04

 【中山5R】半兄はNHKマイルCを制したマイネルホウオウ(父スズカフェニックス)で仕上がりの早い血統だ。目立つほど速い時計は出ていないが、ほぼ週に2回時計を出してきめ細かく仕上げてきた。デリケートな牝馬だけに、必要以上にテンションを上げないソフトな仕上げは好感がもてる。「動きはいいですよ。気性も前向きなので初戦から楽しみ」と高木調教師。

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スズカフェニックスの関連コラム

≪km≫次走の狙い馬#236

2013年08月26日(月) 22:22

km

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8/25 函館5R
クリノコマチ【父サンライズペガサス(SS(ターントゥ)系)×母父マヤノトップガン(ロベルト(ターントゥ)系】
雨が降りしきる中、重に近い馬場での圧勝だから、次戦も人気がないだろう。
半兄と似て、自分の能力分だけは出しきるタイプに成長しそう。〜1600。
※5代血統内クロス馬
ブライアンズタイム 25.00% 3 x 3
Hail to Reason 15.63% 4+5 x 5+5
Roberto 18.75% 4 x 4+4
Kelley's Day 12.50% 4 x 4
Bramalea 9.38% 5 x 5+5
Graustark 6.25% 5 x 5
Golden Trail 6.25% 5 x 5

8/25 新潟11R
ウインフェニックス【父スズカフェニックス(SS系)×母父アグネスデジタル(ミスプロ系)】
ラスト1Fで脚が上がっていた。
勝ち上がりは1800だったが、あれは福島で出遅れて途中から捲ったもので、実際はマイルでも長い。〜1400。

km(けーえむ)※小文字
ウマニティ公認プロ。ウマニティ主催の第2回プロテストで抜群の成績を収めて合格。現在プロ予想家として活動中。
2011年は1300レース超を予想し、回収率134%、収支+428万を達成。2012年もプラス収支を記録した。
情報収集を重視した独特の思考フィルターとU指数を加味したレース分析に定評がある。


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2013年05月23日(木) 13:00 ポグおじさん
ウマニティPOG虎の巻<攻略ガイド> 〜第4回 勝利に近づく「タチの悪い」立ち回り考察〜
閲覧 280ビュー コメント 0 ナイス 8

 えー、性格やタチの悪さには昔から定評があるオジサンです。ついでに最近は勃ちまで悪い……って、誰だそんな下品なこと言うヤツは!(自分)

 でも、この「タチの悪さ」というのが、POGでも意外と役立つんですよ。とくに、この『ウマニティPOG』のようにルールが複雑であればあるほど、タチが悪かったり、心臓に毛が生えているようなふてぶてしいプレイヤーのほうが強いんじゃないかなあ。素直なプレイヤーのほうが割を食う、と言い換えてもいいかもしれませんね。

 前回のコラムで言及した、指名枠の使い方なんかもそうです。「入札を待って待ちまくるくらいのほうが有利」なんて言った気がしますが、これも要は、ルールで許される範囲で、できるだけズル賢く立ち回ったほうが勝ちやすいって話。ルールは遵守すべきですが、必要以上に意識する必要もないですからねー(悪い笑顔で)。

 では、もう少し具体的に解説しましょうか。『ウマニティPOG』では、誰も仮想オーナーになっていない馬であれば、既走馬であっても指名できるのはご存知ですよね? ということは……新馬戦で素晴らしい勝ちっぷりを見せて、次走は重賞で勝ち負けが期待できるような馬であっても、誰も仮想オーナーになっていなければ余裕で入札に参加できちゃうワケですよ。

 そんなうまいケースがあるわけない? いやいや、実際はそうでもないと思いますよ。例えば、オークスを勝ったメイショウマンボ。父スズカマンボ、母父グラスワンダーという超・地味な血統ですから、11月に1番人気で新馬戦を勝つまでは、まったくといっていいほどマークされていなかったでしょうね。この馬を昨シーズンのPOGで指名していた達人など、1000人に1人もいないはずです。

 それに、NHKマイルCを制したマイネルホウオウも、通常のPOGでは指名がかなり厳しかったパターン。ラフィアンの早期デビュー馬なのでメイショウマンボよりはナンボか指名しやすかったでしょうけど……スズカフェニックス産駒の関東馬ですよ? 通常のPOGだったらオジサン、人生を100回やり直しても指名できない自信があるね! 実際にクラブで出資していた会員さんでもないと、ここを獲りには行けないですって。

 そんな馬でも、この『ウマニティPOG』なら獲れる。新馬や未勝利の賞金を捨てて、こういったパターンの馬を獲りにいくという戦略は、かなり有効に機能するはずです。それこそ、10頭の指名枠すべてを「誰も指名していなかった新馬戦勝ち馬」で占めるという、猛烈に卑怯な手段だって……アリでしょ?(すごく悪い笑顔で) こういう手が有効だと確信していたからこそ、オジサンは前回のコラムで、指名馬の「枠」を早期で使い切るのは損だと言い切ったワケです。

 こういった対人勝負のゲームだと、相手の動きを見てから立ち回れる「後攻」のほうが圧倒的有利。トランプや麻雀で例えるなら、相手の手札やテンパイを見てからどう動くか考えられるようなもの……というのは、さすがに表現がオーバーか(笑)。でも、後攻がそれくらい有利なのは間違いありませんよ。先攻のメリットって、このルールだと皆無ですからねー。

 ルールで許されている範囲内での「タチの悪い立ち回り」は、他にもまだまだあるはず。他のプレイヤーの動きをしっかり観察しつつ、どのような指名馬戦略ならば他者よりも優位に立てるのか。第1回の入札前に、それを考えてみるのもいいと思いますよ。それでは皆さん、バイアグラ!

■執筆者プロフィール
ポグおじさん
競馬歴、POG歴ともにウン十年。元が血統ヲタなせいか、いまだに2歳馬の血統表を眺めてニヤニヤするのが好き。「ググって最も検索に引っかかる競走馬名はランド(95年JC覇者)」といった競馬無駄知識も豊富な独身オヤジでござるよ。

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2013年02月20日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 〜第224話阪急杯(謎解き編)〜
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第224話 「阪急杯」


08年 34.7-11.4-34.6 =1.20.7 ▼2△2△6 平坦戦
09年 34.1-11.6-35.4 =1.21.1 △1▼1△5 平坦戦
10年 35.0-11.2-35.2 =1.21.4 △1△2△9 消耗戦
11年 33.2-11.6-35.3 =1.20.1 △1▼2△6 平坦戦
12年 33.7-12.1-36.2 =1.22.0 ▼2▼1△7 平坦戦

スタートしてから3コーナーまで443mと長いのでテンが速くなりがちで基本的に前傾ラップになります。
但し、そこは1400m戦なので速い流れのまま消耗戦で粘り込むというケースは少なく一呼吸置いて4コーナー〜直線となるので▼1〜▼2程度の加速が生じる平坦戦になりやすいレース。
高松宮記念のステップレースという位置付けのレースですがスプリンターっぽくない馬が勝ち負けしやすいレースと言えるでしょう。
ではこのレースがスプリント戦である高松宮記念には直結しないのかと言われるとそうではありません。
中京コースが直線が長くなって坂が出来たことにより今までとは問われる適性が変わってるはずなので逆にこの阪急杯が最も直結しやすいステップレースになると感じます。
ラップギア的に考えてもコース適性は阪急杯が一番近いかと思われます。

・阪急杯    :【瞬1平7消2】
・オーシャンS :【瞬0平2消8】
・シルクロードS:【瞬0平3消7】
・高松宮記念  :【瞬1平5消4】か【瞬2平5消3】
(高松宮記念は推測)
では過去5年の連対馬のラップギアを見てみましょう。
1着馬
ローレルゲレイロ  【瞬4平2消1】
ビービーガルダン  【瞬1平4消4】
エーシンフォワード 【瞬2平3消2】
サンカルロ     【瞬2平2消0】
マジンプロスパー  【瞬1平3消0】
2着馬
スズカフェニックス 【瞬4平4消2】
ローレルゲレイロ  【瞬4平4消1】
ワンカラット    【瞬1平2消0】
ガルボ       【瞬3平1消0】
スプリングサンダー 【瞬2平5消0】

消耗戦実績の高い馬は09年の勝ち馬ビービーガルダンぐらいです。
やはり平坦戦実績が重要になるでしょう。
全ての連対馬に瞬発戦実績があるのでこちらも重要かもしれません。

その他では枠順と位置取りがポイント。
結局は開幕週に行われるレースなので内枠先行有利ということです。
過去5年で1〜2枠の成績が3-4-4-10(勝率14.3%、連対率33.3%、複勝率52.4%)となっていて圧倒的です。
外枠で連対したのは逃げ先行だったローレルゲレイロマジンプロスパーの2頭とこのコース3-1-2-1(複勝率58.7%)で抜群の成績を誇るサンカルロが差しただけです。

位置取りですがやはり前有利となっています。
差しが届かないというほどではありませんが過去5年では4角10番手以下で連対した馬は昨年2着だったスプリングサンダーのみとなっています。
昨年は中盤のラスト4F目が12.1秒と例年よりも0.5秒遅く上がりも掛かる展開だったので後方の馬でもなんとか届いたというレースでした(それでも勝ち馬からは1馬身半の差がありました)
基本的には中団よりも前ということでしょう。

香港スプリントを圧勝しスプリントのエースとなったロードカナロアの登録がありこれが圧倒的人気になるでしょう。
但し、不安要素もあるのでこちらは2番手として私のイチオシはマジンプロスパー
ラップギアは【瞬1平4消1】で1200mはあまり向かない馬でしょう。
(1600mは1戦1敗ですが試してみても面白いのでは?とも思っています)
斬れる脚はあまりなく先行して粘り込むタイプの馬で(ダート勝利があるように)パワーもあるので阪神芝1400mは相性良し。
開幕週で時計が速くなり過ぎると若干不安だが連覇に期待します。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
マジンプロスパーロードカナロアクィーンズバーン

過去の傾向から6歳馬はあまり良くないので馬券的にはクィーンズバーンから入るという手もあるかなと思います。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2012年03月23日(金) 19:00 ウマニティ編集長
予想のメキキ 〜2012年 高松宮記念〜
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春のG祇鐇がいよいよ開幕。と同時に、期間限定でお送りしているこのコーナーも復活することになりました。今週の高松宮記念から6月4週目の宝塚記念まで、G騎催週の金曜日に注目のウマニティ公認プロをピックアップし、レースに対する大まかな見解を語ってもらいます。じっくりとお楽しみいただき、予想の参考になさってください。
2012年春のトップバッターは、伊吹雅也さんです。現在公開中の『プロ予想家の表と裏』でも紹介しているように、ここ最近の予想は絶好調。加えてこの高松宮記念は、彼の予想家人生で最高配当の的中を記録したゲンのいいレースでもあります。今回登場してもらうのに打ってつけの人物に、金曜日時点での見解を披露してもらいましょう!


■このレースの印象・思い出などはありますか?
先日取り上げていただいた『プロ予想家の表と裏』でもあげていますが、やはりスズカフェニックスが勝った2007年の高松宮記念は印象深いですね。実はこのとき、私はある放送局で裏方のアルバイトをしている最中だったんです。レース中やゴールの瞬間はおとなしくしていましたが、その後「実は当てちゃいました!」と告白して、同じフロアで作業をしていた方全員にドリンクをおごりました。興奮のあまり、業務終了までモチベーションを保つのが大変だったのをよく覚えています(笑)。

■ズバリ、今年のこのレースの鍵を握る馬は?
やはり5連勝中のロードカナロアでしょう。強い馬だとは思いますし、『JRAホームページ』内「今週の注目レース」に寄稿した“データ分析”と照らし合わせても、前走で崩れなかった点や出走メンバー中1位の上がり3ハロンタイムをマークした点は高く評価できます。

ただ、ロードカナロアがステップレースに選んだシルクロードSは高松宮記念と直結しないレースなんですよね。直近10回の高松宮記念に出走した馬のうち、同年のシルクロードSで連対していた馬は19頭いますが、そのうち高松宮記念でも連対を果たしたのは2008年1着のファイングレインしかいません。両レースで求められる適性はまったく違うのでしょうし、そもそも施行時期が約2カ月離れているハンデ戦の結果はなんの参考にもならないのだろう―――と解釈することもできます。

中京競馬場がリニューアルされたぶん、求められるレース適性は例年と違ったものになる可能性もありますが、ゴール前の直線に急坂が設けられた点を勘案すれば、シルクロードSとの関連性はさらに薄くなると考えるほうが自然です。ロードカナロア自身にとっても、ゴール前の直線に急坂がある芝1200mは未知の舞台ですので、難しいレースになるんじゃないですかね。

■堅く収まるか、それとも荒れると思いますか?
直近10回の連対馬20頭中、JRAのG気韮鈎絨米發貌った経験のなかった馬は4頭しかいません。今年もカレンチャングランプリエンゼルサンカルロジョーカプチーノといった実績馬がエントリーしていますので、ビッグレースで好走経験のない馬が優勝争いに食い込む可能性は低いと思います。配当はともかく、「冷静に振り返れば順当だった」という結果になるんじゃないでしょうか。

■とっておきの穴馬を1頭教えてください。
今開催の中京芝1200mは先行馬が大不振です。また、人気薄で好走した馬の大部分は6〜8枠に入った馬となっています。こうした傾向を加味すると、面白そうなのはダッシャーゴーゴーですね。JRAのG気韮屋牝線の経験がある実績馬ですし、休養明け2戦目の今回はもう少し動けると思います。本命にするのはちょっと怖いですが、積極的に買ってみたい1頭です。

リアルでいくらくらい儲けることを目指しますか?
いくら儲かるかはオッズ次第ですし、目標金額に合わせて投入金額を増やすようなことはないのですが、チャンスがありそうなら2007年の高松宮記念を超えられるような目も買ってみたいと思っています。『プロ予想家の表と裏』でお話した通り、このときは親兄弟を招待して『麤皮』に行ったんですけど、その後もちょくちょく「次はまだか」「今度は『すきやばし次郎』に行きたい」と催促されているんですよ。恒例化したらたまったもんじゃないので連れて行く気はありませんが(笑)、行こうと思えば行けるくらいに儲かるといいですね。


わかりやすく、的確。真っ先にそんな印象を受ける、伊吹さんの解説でした。レース傾向をしっかり分析していることがうかがい知れ、なるほどと思える点が多かったですね。レースを検討する際の大きな参考になりそうです。そして、伊吹さんといえば“ザ・カンフルジョッキー”。レース傾向に加え、出走馬と騎手の相性を加味して導き出される伊吹さんの最終結論は、レース当日のプロ予想MAXにてご確認ください!

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2012年03月19日(月) 14:00 河内一秀
河内一秀の「カツラギ的」高松宮記念2012前走分析
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以下は、過去10年の高松宮記念優勝馬と前走指数の一覧である。

■2011年 キンシャサノキセキ
56.1 オーシャンステークス(2着)

■2010年 キンシャサノキセキ
56.3 オーシャンステークス(1着)

■2009年 ローレルゲレイロ
58.1 阪急杯(2着)

■2008年 ファイングレイン
57.2 シルクロードステークス(1着)

■2007年 スズカフェニックス
56.2 阪急杯(3着)

■2006年 オレハマッテルゼ
56.2 阪急杯(3着)

■2005年 アドマイヤマックス
57.5 阪急杯(4着)

■2004年 サニングデール
57.3 阪急杯(1着)

■2003年 ビリーヴ
52.9 阪急杯9着(香港帰り)

■2002年 ショウナンカンプ
58.6 オーシャンステークス(1着)

前走が香港遠征帰りの一戦だったビリーヴを除くと、前哨戦(オーシャンステークス、阪急杯、シルクロードステークス)で4着以内に入線し、56.1以上の指数を記録した馬が優勝している。

以上の分析を踏まえて、前走で4着以内に入線し、56.1以上の指数を記録している馬を、今年の出走予定馬からピックアップしてみよう。

57.9 ワンカラット(オーシャンステークス1着)
57.5 マジンプロスパー(阪急杯1着)
57.3 グランプリエンゼル(オーシャンステークス2着)
57.3 ロードカナロア(シルクロードステークス1着)
56.7 ベイリングボーイ(オーシャンステークス3着)
56.7 カレンチャン(オーシャンステークス4着)

上記6頭の中から、今年の優勝馬が出る可能性が高いと結論付けたい。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。

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2012年03月17日() 03:41 ウマニティ編集長
ウマニティ編集長「岡田大がそっと教える“プロ予想家の表と裏” 」〜伊吹雅也プロ(オモテ編)〜
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「『ザ・カンフルジョッキー』は“騎手が平凡な騎乗をするほうに賭ける予想理論”です。各ジョッキーの腕前はあまり考慮していません」(by伊吹雅也

さぁ、次のターゲットは誰にしようかな? まだ付き合いが浅く、追跡調査の余地ありだった霧さんのあとだから、今度はよく知っている人物にしよう。ウラの回であれこれイジれる人を選ぼう。というわけで、今週から2週にわたり、伊吹雅也さんに登場してもらいます。実は公認プロのなかでは彼との付き合いがいちばん古いんです。知り合ってから、かれこれ10年以上は経ちますかね。公私ともに、そして仕事も遊びも、何度も一緒に行動を共にしてきた仲なので、やりやすいし、ネタにも困らない。まぁ、覚悟してもらいましょうか(ニヤリ)。

とはいえ、今回はオモテの回。親しき仲にも礼儀あり、というか、ここでふざけたら企画の主旨からズレてしまいますので、まずはまっとうな話をしてもらわないとですよね。伊吹さんの2012年度の回収率は現時点でなんと350%! 2月に発売されたWIN5本も売れ行き好調で、リアルでもちょこちょこ当てているとかいないとか……。そしてさらに、つい先日行なわれたオーシャンSでは、人気薄の本命→対抗ズバリで3連複38万馬券をヒットさせるなど、最近は神がかった活躍ぶりを見せています。予想にかける意気込み、思いはぜひとも聞いておきたいところですよね。今をときめく絶好調男の本音にご注目ください!

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競馬を始めたキッカケは?

「同世代の競馬ファンはみんなそうだと思いますが、やはり『ダービースタリオン』ですね。最初にプレイしたのが『全国版』で、その後もプレイステーション版くらいまでは熱心にやり込みました。今から10年くらい前、この仕事を始めたころは“とうとうこの業界にも『ダビスタ』で競馬を知った世代が入って来たか!”と先輩方に驚かれたのをよく覚えています(笑)」

現在のスタイルを築くまでにはどんな試行錯誤がありましたか?

「競馬を覚えた当初は本当になんの工夫もなく馬券を買っていました。お金のない時期だったので額としてはたいしたことありませんでしたが、今思うと“よく心が折れなかったな”というくらい負け続けていましたね(苦笑)。最も大きな転機になったのは、競馬データベースソフト『TARGET frontier』(現『TARGET frontier JV』)を導入したことです。仕事で必要になったのがきっかけで使い始めたんですけど、少しずつ使い方の幅を広げていくうちに競馬の見方がガラッと変わりました。その後はオリジナルの攻略理論作りに没頭し、それなりに結果の出た方法論を取り入れていくかたちで現在の予想スタイルが完成しました。もちろん『ザ・カンフルジョッキー』もそのうちのひとつです」

プロ予想家として活動することになった経緯を教えてください。

「予想スタイルがほぼ固まり、“これからは予想を提供するような仕事にも取り組んでいきたいな”と考えていたところに、オープン直前の『ウマニティ』さんから声をかけていただきました。こちらとしては願ったり叶ったりのタイミングでしたが、当時の私は予想家としてはまったくの無名だったので、抜てきした『ウマニティ』も躊躇なく応じた私も若かったと思います。怖いもの知らずというか(笑)。おかげさまで、『ウマニティ』上の年間回収率は今のところすべての年で前年比プラスを記録しています。ベースとなる数字がそれほど高くないので威張れた話ではありませんが、順調に進化できている手応えはありますね。育ててもらった『ウマニティ』に恩返しできるよう、引き続き精進していきたいところです」

『ザ・カンフルジョッキー』は“騎手と騎乗馬の相性”に着目した予想理論ですよね?

「そうですね。基本的には『予想家紹介』の説明通りですが、いい機会なので補足させていただくと、『ザ・カンフルジョッキー』は“騎手が平凡な騎乗をするほうに賭ける予想理論”なんです。世間一般で言われる“上手い騎手”“下手な騎手”というイメージは、大抵がごく一部の印象的なレースによって形成されたものだと私は考えています。ジョッキーごとに多少の差はあれど、大部分のレースでは驚きのない平凡な騎乗をしているのですから、そちらの目に賭けるほうが効率的でしょう。とくにリーディング上位騎手の場合、“このジョッキーならなんとかしてくれるだろう”とか“こう乗れば勝てるんだからそういう乗り方をしてくれるはず”という文脈で期待されることが多いんですけど、あえて生意気な言い方をさせてもらうなら、それは予想じゃなくて願望なんですよね。こちら側から見て最善策とは思えない騎乗をしても、それに文句をつけるのはお門違いです。当たり前のことですが、ジョッキーは私たちにとって都合のいい策を選ぶのではなく、そのジョッキーが最善と考える策を選んでいます。勝手にファインプレーを期待して、ファインプレーをしてくれなかったから怒るというのはあまりにも理不尽でしょう。それなら、最初から各ジョッキーが平凡な騎乗をする前提で予想を組み、ファインプレーによって的中を阻まれたら素直に諦める(そしてファインプレーに賞賛を贈る)ほうが精神的にも楽です。『ザ・カンフルジョッキー』が重視しているのは、各競走馬が以前に同じ騎手で出走した際のパフォーマンスというふうに認識してください。各ジョッキーの腕前はあまり考慮していませんし、その必要はほとんどないと考えています」

当然「騎手ありき」で予想を組み立てているわけですよね?

「もちろんそうですよ!……と言いたいところなのですが、実は違うんですね。『ザ・カンフルジョッキー』という予想理論は、私が騎手というファクターの処理に時間をかけたくないから、そして努めてデジタルに処理したほうが効率よく予想を構築できるという考えがあったからこそ、生まれました。騎乗馬と騎手の相性を重視しているのは確かですし、もちろん『ザ・カンフルジョッキー』的に不安な馬は大きく評価を割り引いていますが、それだけを根拠に本命馬を決めることはありません。代わりに時間をかけているのはレース傾向の分析ですね。狙うべき馬のイメージをあらかじめ整理しておき、出走馬が確定したらそのなかからイメージに合う馬を探す――というのが私の予想スタイルです。先日のオーシャンSを例にとると、“道悪なら内枠の差し馬を狙う”という方針が事前に決まっていて、枠順確定後に該当する馬を探した結果、自然とワンカラットグランプリエンゼルベイリングボーイらを重視する予想になりました。予習自体はいつでもできますし、やっておけばやっておくほど週末の作業が楽になりますから、平日の空き時間を使ってじっくり進めています」

現在の1週間の過ごし方は?

「月曜から金曜は、本業であるフリーライターやコピーライターとしての仕事が主で、それをこなしながら予想家としての仕事や準備を進めていく感じですね。個人的に“これは予想家としての活動”と分類しているものだけを挙げていくと、まず月曜は『ウマニティ』で連載している伊吹雅也の週末メイン「1点」分析”(毎週火曜20時公開)。これは特別登録馬の分析も兼ねて、週末の大まかな方針を決めています。火曜は『JRAホームページ』で連載している“今週の注目レース(レース分析)”。こちらは制作のタイミング次第では1カ月後くらいに行なわれるレースの展望を書くことになるので、具体的な出走予定馬を想定してではなく、基本的なレース傾向を整理しておくというイメージで執筆しています。水曜は週刊誌に連載しているWIN5展望の原稿があり、ここでは翌週のWIN5対象レースの分析をしています」

別コンセプトの原稿仕事がレギュラーで毎日あるとやっかいですよね?(笑)

「そうなんです。月曜から水曜にかけて『今週末→1カ月後→翌週末』と視線の先が目まぐるしく変わっているんですよ。さすがにもう慣れましたけど、当初は頭の切り替えが大変でした(苦笑)。木曜や金曜は事務作業やイレギュラーな仕事をこなし、本格的な予想に入るのは金曜の夕方くらいからです。夜間発売のオッズを確認しつつ土曜の予想を入稿し、そのままネット連載のWIN5展望や日曜重賞の予想に着手します。土曜も競馬を観ながらWIN5展望を練り上げ、夜間発売のオッズを観察しながら日曜の予想を入稿します。日曜は基本的に馬券を買うだけです」

ここ最近の実際の馬券収支はどれくらいですか?

「さすがに仲谷さんほどは儲かってないです(笑)。最近の収支に関しては“WIN5さまさま”とだけ言っておきます。もちろん、悪くはないですよ」

では、これまでの最高勝利は?

「WIN5を除くと、スズカフェニックスが勝った2007年の高松宮記念ですね。単勝オッズ105.5倍のペールギュント(2着)が頑張ってくれたおかげで3連単(54万6450円)、3連複(6万9690円)、馬単(5万2980円)を総獲りできました。『プロ予想MAX』の前身である『ウマニティ The Pro』でも3連単と3連複を的中させています。しかも、この週は前日の毎日杯(1着ナムラマース)で大きく儲けていたので、当時の私としては結構な額を高松宮記念に投じていたんですよ。トータルでいくら儲かったかはご想像にお任せします(笑)」

儲けたお金でなにを?

「親兄弟を招待し、麤皮(注…アラガワ。ワイン等のお酒を含むと客単価10万円前後になる高級ステーキ店)に行きました。『たぶんもうしばらく来られないだろうから』と腹一杯食べた結果、3連単の配当の半分近くを支払うことに(苦笑)」

目標にしている予想家や競馬著名人、ライバルはいますか?

「“目標”“ライバル”と言うと語弊があるかもしれませんが、やはり岡村信将さん、栗山求さん、仲谷光太郎さん、山崎エリカさんなど、既に各種メディアでご活躍中の皆さんがどんな予想をされているのかは気になりますね。また、河内一秀さん、kmさん、スガダイさんなど、『ウマニティ』を通じて出会った予想家の皆さんからもいい刺激を受けています。華のある予想家になれるよう、皆さんの良いところを謙虚に見習っていきたいです」

では最後に、ユーザーさんに向けて自己PRを。

「お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、私が『ウマニティ』で提示している買い目はだいたい500円単位です。トータルで1万円になるよう調整していますので、“20点をどう振り分けるか”という発想で買い目を作っていることになります。これはつまり、最低でも2000円あれば丸乗りできるということです。多くの競馬ファンが憂いなく投じられる金額はこのくらいだろう、と考えてこういうスタイルに落ち着きました。最終的な買い目や投入金額は皆さん次第ですし、博打的な押し引きまで私のスタイルを押し付けるつもりもありませんので、今後も伊吹雅也の見解をうまく利用してやってください」

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こちらが用意した質問に簡単に答えてくれればいいよと最初に言っておいたのに、いちいち回答が長いよ(笑)。聞いているこっちはまとめるのがけっこう大変でしたが、それだけ予想に真剣に取り組んでいるという様子がヒシヒシと伝わってきました。さすが、業界内でも屈指の理論派。一家言も二家言も持ってますなぁ。やることはやっている。軸はブレていない。そりゃあ結果もついてくるはずだと、今回の取材を通してものすごく納得した僕なのでありました。伊吹雅也、アンタ、実はただ者じゃないのね。

しかーし! 僕は知っているのです。彼が持つまた別の顔を。予想家として優秀だからといって、人間そのものが完璧だと思いますか? そんなわけないですよね。要するに、彼の場合も例にもれず、というやつです。詳しくはまた来週に。前もって言っておきますが、すべては紹介しきれません。それくらい、この男は○○で□□で△△なんです。

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阪急杯優勝馬トーキングドラムが手のひら返しで高松宮記念参戦を表明!背景にはやはりスプリント路線「空前絶後」の低レベルが......─Gambling Journal ギャンブルジャーナル/2017年3月4日 21時30分 http://biz-journal.jp/gj/2017/03/post_2750.html

関係者の目から見てもやはり、今のスプリント路線は「手薄」なのだろう。
 先週行われた阪急杯(G3)を優勝し、重賞初制覇を達成したトーキングドラム(牡7 美浦・斎藤誠厩舎)。7番人気という低評価だったが、シュウジやロサギガンティアをまったく相手にしない完勝を収めただけに、今後の目標をどこに定めるのか注目されていた。
 阪急杯というレース自体は、3月末に開催される春の短距離王決定戦・高松宮記念(G1)の前哨戦という位置づけにある。昨年もここを優勝したミッキーアイルが高松宮記念で2着に好走しているほか、2007年のスズカフェニックスや2013年のロードカナロアなど、過去の優勝馬も多く輩出しており、トーキングドラムが同じ目標を目指すのに何の疑問もない。
 実際、2月28日の時点で同馬を管理する斎藤誠調教師は日刊スポーツの取材に対し、「いい勝ち方だったし、今ならチャンスがありそうです。しっかりケアしていきたい」と答えている。
 例年なら普通のことであるべき今回の報道。しかし、多くの競馬ファンはこのコメントに対し、心のなかで「なんじゃそりゃ!」とツッコミをいれたはずだ。
 それというのも前日まで、「トーキングドラムは高松宮記念に出走しない」という報道が同じ日刊スポーツからしっかり出ていたからである。
 27日の記事によると、「トーキングドラムは優先出走権を手にした高松宮記念(G1、芝1200メートル、3月26日=中京)には向かわない見通しで、スプリント王争いはますます大混戦となりそうだ」と記載されており、この時点までは回避の方向で動いていたことが明確に見通せる。

次のページ 不動の本命は一頭もおらず

「おそらくはじめは陣営にも、高松宮記念出走の意志はなかったのでしょう。トーキングドラムは今回の阪急杯が重賞初出走。それまではオープンでも4着が最高着順という、いわばタイトルに縁のない馬でした。たとえ優先出走権を得たとしても、本番での好走は厳しい。そのように考えるのは当然といえます。
 しかしスプリント路線は現在、過去にも例を見ないほどの大混戦です。昨年の高松宮記念覇者ビッグアーサーやシルクロードS勝ち馬ダンスディレクターの回避がすでに決定しているなど、中心を担う【主役級】は不在。いるとすれば昨年のスプリンターズS優勝馬レッドファルクスでしょうが、期待を背負って向かった昨年の香港スプリントで惨敗し、今回も香港以来のぶっつけ本番となると、不動の本命とは到底言えません。
 そのような状況を鑑みて、陣営は考えを改めたのではないでしょうか。『今の状態ならうちの馬でも通用するかもしれない』そう思いなおしても不思議ないくらい、逆に言えば今のスプリント路線のレベルは低いということです」(競馬記者)
「手のひら返し」で急遽大舞台への参戦を決めたトーキングドラム。果たしてスター不在のスプリント界の新星となれるか。年齢は7歳となかなかのベテランでも、ニューカマーのつもりで本番へ臨んでもらいたいものである。

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2008年11月23日マイルチャンピオンS G18着
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2008年11月23日 マイルチャンピオンS G1 8着
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