ホウオウプロサンゲ(競走馬)

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ホウオウプロサンゲ
ホウオウプロサンゲ
ホウオウプロサンゲ
写真一覧
現役 牡3 青鹿毛 2021年3月6日生
調教師矢作芳人(栗東)
馬主小笹 芳央
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 7戦[1-2-0-4]
総賞金2,150万円
収得賞金400万円
英字表記Ho O Purosangue
血統 キズナ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
キャットクイル
セルキス
血統 ][ 産駒 ]
Monsun
Schwarzach
兄弟 ヴェロックスビューティーウェイ
市場価格4億5,100万円(2021セレクトセール)
前走 2024/04/14 皐月賞 G1
次走予定

ホウオウプロサンゲの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/04/14 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 18611274.91611** 牡3 57.0 菱田裕二矢作芳人 482
(-2)
1.58.2 1.135.1⑩⑩⑩⑩ジャスティンミラノ
24/03/16 阪神 11 若葉S (L) 芝2000 106622.262** 牡3 57.0 菱田裕二矢作芳人 484
(-6)
1.59.8 0.134.7ミスタージーティー
24/02/24 阪神 9 すみれS (L) 芝2200 10447.247** 牡3 57.0 B.ムルザ矢作芳人 490
(+10)
2.13.1 1.135.4⑤⑤⑥⑦サンライズアース
23/11/25 京都 11 京都2歳S G3 芝2000 14697.849** 牡2 56.0 坂井瑠星矢作芳人 480
(-4)
2.00.5 0.736.2④④シンエンペラー
23/10/21 東京 9 アイビーS (L) 芝1800 66614.842** 牡2 56.0 坂井瑠星矢作芳人 484
(+12)
1.48.3 0.133.2ダノンエアズロック
23/08/13 小倉 1 2歳未勝利 芝1800 10783.731** 牡2 55.0 坂井瑠星矢作芳人 472
(-10)
1.50.0 -0.335.7⑤⑤アンモード
23/07/30 新潟 5 2歳新馬 芝1800 9112.214** 牡2 55.0 坂井瑠星矢作芳人 482
(--)
1.47.9 1.535.8カンティアーモ

ホウオウプロサンゲの関連ニュース

◆横山武騎手(アーバンシック4着)「スタートが出られずあのポジション(後方)から。道中はしっかりと我慢して、進路が見つかってからはしっかりと脚を使ってくれた。さらなる成長に期待です」

◆坂井騎手(シンエンペラー5着)「勝ち馬をマークしながら道中はいい感じで運べました。時計が速かったが、現状の力は出してくれました」

武豊騎手(エコロヴァルツ7着)「やりたいレースはできた。折り合いさえつけば、脚は使ってくれますね」

◆松山騎手(ルカランフィースト8着)「ペースは速かったが、自分のリズムで運びました。強い相手でもいいレースができました」

◆菅原明騎手(サンライズジパング9着)「道中は馬場に脚を取られていました」

◆菱田騎手(ホウオウプロサンゲ11着)「ゲートの出がもうひとつで、やりたい競馬ができませんでした」

◆M・デムーロ騎手(サンライズアース12着)「元気が良すぎて、集中できていなかった。能力は高いが、気持ちがまだ子供ですね」

◆ムルザバエフ騎手(ビザンチンドリーム13着)「4コーナーで(前をカットされる)不利を受けバランスを崩した。そこからトップスピードに上げていくのは難しかった。スムーズなら、もう少し上位に来られたはずです」

◆三浦騎手(シリウスコルト14着)「ペースが速くなるのはわかっていたけど、1頭で走らせたかったので2番手から。よく頑張ってくれました」

◆横山和騎手(アレグロブリランテ15着)「この舞台で強いメンバーでも自分のレースで頑張ってくれました。いい経験になりました」

◆幸騎手(ウォーターリヒト16着)「デキは良さそうでしたが、3コーナーから反応が思わしくなかったです」

◆浜中騎手(メイショウタバル17着)「返し馬は落ち着いていたが、ゲート入りで手こずりテンションが上がってしまった。リズム良く運びたかったが、力みが強かったです」

【皐月賞】前走後の談話 2024年4月14日() 04:48

サンライズジパング「ポテンシャルは高い。ダートでも走る」(武豊騎手=若駒S1着)

メイショウタバルゴールドシップ産駒なので、こういう馬場も好きなのだと思う」(坂井騎手=毎日杯1着)

エコロヴァルツ「引っ掛かってしまい、走り切れなかった」(武豊騎手=共同通信杯5着)

シリウスコルト「能力はしっかりと出せたと思う」(三浦騎手=弥生賞ディープ記念3着)

ミスタージーティー「落ち着いてスタートを切れたことが勝因」(藤岡佑騎手=若葉S1着)

アレグロブリランテ「ペースや道中のリズムは良かったけど、相手が強かった」(横山和騎手=スプリングS2着)

ルカランフィースト「能力がある馬なので、この馬場もこなしてくれた」(横山武騎手=スプリングS3着)

ジャンタルマンタル「向こうの方がきょうのところは強かったということですね」(川田騎手=共同通信杯2着)

アーバンシック「内にモタれていて、それを修正しながらになった」(横山武騎手=京成杯2着)

レガレイラ「この冬、大きくなったらすごくいい馬になる」(ルメール騎手=ホープフルS1着)

ホウオウプロサンゲ「気持ち良く走らせようと思っていたし、先手を取れて良かった」(菱田騎手=若葉S2着)

コスモキュランダ「前残りの馬場だったので、途中で動いた方がいいと思った」(Mデムーロ騎手=弥生賞ディープ記念1着)

ジャスティンミラノ「乗りやすかったので、距離が延びても問題ないと思う」(戸崎騎手=共同通信杯1着)

シンエンペラー「きょうのところは勝った馬に馬場が向きました」(川田騎手=弥生賞ディープ記念2着)

サンライズアース「幼いところはあるけど、能力は高い」(Mデムーロ騎手=すみれS1着)

ダノンデサイル「いい伸びだった。いつも通り馬のリズムで。それが一番大事」(横山典騎手=京成杯1着)

ビザンチンドリーム「素晴らしい末脚を持っていると分かっていたので、それを信じて乗った」(ピーヒュレク騎手=きさらぎ賞1着)

ウォーターリヒト「きょうは展開に泣かされてしまいました」(幸騎手=スプリングS9着)

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【皐月賞2024】前日オッズ レガレイラが3.6倍で1番人気 2024年4月13日() 18:00

4月14日に中山競馬場で行われる皐月賞(G1・芝2000m)の18時時点での前日単勝オッズは以下の通り。

単勝オッズ1番人気には、76年ぶり史上3頭目の牝馬Vを目指すレガレイラ(牝3・木村哲也厩舎)が支持されている。

<馬番・馬名・単勝オッズ>
レガレイラ 3.6
ジャスティンミラノ 5.0
メイショウタバル 7.1
シンエンペラー 7.6
ジャンタルマンタル 9.0
ビザンチンドリーム 14.9
アーバンシック 15.0
ミスタージーティー 16.6
コスモキュランダ 16.6
エコロヴァルツ 32.8
ダノンデサイル 34.3
サンライズアース 36.6
サンライズジパング 38.4
シリウスコルト 109.9
ウォーターリヒト 136.6
ルカランフィースト 188.2
ホウオウプロサンゲ 196.2
アレグロブリランテ 202.1

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【皐月賞2024】逃げ馬の作る展開から推理 スローの前哨戦から一転!? 消耗戦を制するのは? 2024年4月13日() 17:00


皐月賞は中山芝2000mで施行される3歳限定のG1。今年は大混戦に映るどころか、どの馬も危険に思えるような、難解な組み合わせになった。

トライアル・非トライアルとも、前哨戦にスローペースが多いなか、そこそこ前に行きたい馬が揃い、皐月賞らしいタイトなラップへの適性も問われそう。一冠目を制するのはどの馬なのか。過去10年のデータを使用し、勝ち馬を探っていきたい。

逃げた馬の成績は[0-1-1-11]。馬券内へ走った馬の内訳は2014年8番人気3着ウインフルブルーム、2021年8番人気3着タイトルホルダー。タイトルホルダーは4角手前からハナに立っており、純粋に逃げた形ではない。

2頭とも当日は伏兵扱いだったが、後にウインフルブルームは京都金杯を勝ち、タイトルホルダーはご存じのようにG1・3勝を挙げた。潜在能力の高さを、皐月賞で発揮したととれる。

そのほか、逃げた馬は2桁人気ばかりで、最も人気があったのは2022年6番人気5着のアスクビクターモア。強い馬が逃げていないものの、4角へ向け徐々に位置を上げる馬も多く、目標にされる立場はなかなか厳しいかもしれない。

とはいえ、直線の短い中山内回りらしく、全体の脚質別成績は前の馬が有利に出る。

▼脚質別成績
逃げ  0.0%  7.7%  15.4%
先行 10.5%  26.3% 34.2%
中団  7.0%  9.9%  16.9%
後方  2.0%  4.0%  6.0%

連対馬20頭中14頭は4角5番以内と、直線に向く前にある程度前に位置を確保している。昨年の勝ち馬ソールオリエンスのような大外一気は稀な例で、基本的に立ち回りの巧拙が結果につながりやすい。

上がり最速馬は複勝率50%とやや低調で、2017年5番人気5着レイデオロや2022年1番人気3着ドウデュースなど、皐月賞でいい脚を使いながら届かず、直線の長いダービーで巻き返す馬も散見される。

中山芝2000mのスタートは、直線の入り口付近にあり、1コーナーまでは405m。通常、隊列決定後にペースは落ちつくが、皐月賞では道中も締まったラップになるケースが多い。

対象期間中、良馬場6年の平均ラップを見たい。

12.3-10.9-11.9-11.9-12.5-12.1-12.2-11.8-11.5-11.7

先行争いの2ハロン目に10秒台が踏まれ、その後も極端にラップが緩まず、上がり3ハロンは35秒0とかかっている。

スローからの瞬発力勝負と反対の適性を求められるなか、冒頭で触れたように今年は前哨戦でスローが多く、皐月賞特有のラップへの適性を図れずに本番を迎える馬も多い。このタイプの馬の扱いも、難解さに拍車をかける。

逃げ馬に注目すると、毎日杯を逃げ、6馬身差で圧勝したメイショウタバルがいる。折り合いに難のある馬で、逃げた後のレースとなれば、なおさら控えるとかかるリスクを伴う。1枠2番なら、なんとか行きたいところだ。

そのほか、前走でハナを切った馬は3頭、シリウスコルト(弥生賞)、アレグロブリランテ(スプリングS)、ホウオウプロサンゲ(若葉S)がいる。

行けるなら行きたい馬に対し、メイショウタバルのテンの速さは明確に抜けておらず、押して押してのハナ争いになりそう。差しの決まる流れを想定できそうだ。

レガレイラ。昨年、今回と同じ舞台のホープフルSを、4角10番手から上がり最速の脚を使い差し切り。皐月賞に似た緩みないラップで、前不利・後ろ有利の展開。形としては前につけた2着シンエンペラー、3着サンライズジパングが強いが、当馬は4角で外に振られており、決してスムーズな競馬ではなかった。

シンエンペラーとは3/4馬身差ながら、脚色の差は歴然でゴール前は余裕すら感じた。位置取りはポイントになりそうだが、再度展開が向きそうなメンバー構成なら、76年ぶり牝馬の皐月賞制覇が見えてくる。馬券は◎の単勝。馬連・ワイドを②⑤⑬へ。

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【皐月賞2024】重賞データ分析 6項目チェックで残ったのは計5頭、その中からジャスティンミラノをトップ評価 2024年4月13日() 12:00


【キャリア】
2014年以降(過去10年)の1~3着馬のキャリアを確認すると、2~6戦の範囲で収まっている。ただし、キャリア2戦馬の好走(3着以内)は、無敗の重賞ウィナーのみ。キャリア6戦馬の最高着順は3着どまりとなっている。その点には注意したい。

(減点対象馬)
サンライズジパング ⑪ホウオウプロサンゲ ⑫コスモキュランダ ⑮サンライズアース ⑱ウォーターリヒト

【前走着順】
前走の着順に関しては、弥生賞ディープインパクト記念(旧・弥生賞)なら4着以内、それ以外の重賞であれば2着以内、非重賞の場合は1着が理想。2014年以降の1~2着全馬がこの条件をクリアしている。

(減点対象馬)
エコロヴァルツ ⑦ルカランフィースト ⑪ホウオウプロサンゲ ⑱ウォーターリヒト

【前走人気】
2014年以降の1~3着馬30頭はいずれも、前走で単勝6番人気以内の支持を集めていた。前走が7番人気以下の低評価だった馬は強調しづらい。

(減点対象馬)
シリウスコルト ⑥アレグロブリランテ ⑮サンライズアース

【前走馬体重】
近年は馬格のある馬が優勢。2014年以降の1~2着馬はいずれも、前走の馬体重が460キロ以上だった。前走の馬体重が460キロ未満だった馬は、疑ってかかるべきだろう。

(減点対象馬)
レガレイラ ⑰ビザンチンドリーム

【5着以下敗退歴】
2014年以降、5着以下敗退歴が複数回あった馬が、皐月賞で複勝圏を確保したケースはゼロとなっている。該当馬は過信禁物とみておきたい。

(減点対象馬)
シリウスコルト ⑤ミスタージーティー ⑪ホウオウプロサンゲ ⑫コスモキュランダ ⑱ウォーターリヒト

【休養明け】
2014年以降の1~3着馬30頭のうち、24頭は同年の2月以降に1戦以上を消化していた。残る6頭はいずれも、重賞1着からの参戦馬。前走が同年1月以前の非重賞だった馬や、前走が同年1月以前のレースで2着以下に敗れていた馬は、軸馬候補として推奨しづらい印象を持つ。

(減点対象馬)
サンライズジパング ⑨アーバンシック


【データ予想からの注目馬】
上記6項目で減点がないのは、②メイショウタバル、⑧ジャンタルマンタル、⑬ジャスティンミラノ、⑭シンエンペラー、⑯ダノンデサイルの5頭。

連軸候補の筆頭には、⑬ジャスティンミラノを挙げたい。2014年以降、前走共同通信杯1着馬は【3.0.2.4】の好成績。無敗の重賞ウィナーが、直近5年連続で2着連対圏を確保していることも心強い限りだ。

過去10年、前走が重賞で単勝1番人気に推されていた馬は【5.5.4.20】それに該当する、⑧ジャンタルマンタルを2番手評価。以下、②メイショウタバル、⑭シンエンペラー、⑯ダノンデサイルらが続く。

<注目馬>
ジャスティンミラノ ⑧ジャンタルマンタル ②メイショウタバル ⑭シンエンペラー ⑯ダノンデサイル

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【皐月賞2024】ROBOTIPの勝率予測 血統指数解析からは、ジャスティンミラノ+あの伏兵2頭による上位グループ形成との結論に 2024年4月13日() 12:00


こんにちは!ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日は14(日)に行われるG1皐月賞を予想していきたいと思います。

まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数(競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者)を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合します。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。

今週も、設定配合で当該コースにのみアジャストできる条件でもないことから、引き続き純粋な血統指数オンリーで臨みます(適性配合なし、補正もすべてオフ)。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。


孫権ROBOTIPが弾き出したG1皐月賞全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑬ジャスティンミラノ    11.39%
2 ⑪ホウオウプロサンゲ    10.72%
3 ①サンライズジパング    9.60%
4 ⑯ダノンデサイル      7.40%
5 ⑰ビザンチンドリーム    7.24%
6 ⑨アーバンシック      6.08%
7 ⑩レガレイラ        6.16%
8 ②メイショウタバル     5.81%

9 ⑤ミスタージーティー     5.48%
10 ⑱ウォーターリヒト     5.22%
11 ⑮サンライズアース     4.57%
12 ⑦ルカランフィースト    3.84%
13 ⑧ジャンタルマンタル    3.73%
14 ③エコロヴァルツ      3.60%
15 ⑫コスモキュランダ     2.67%
16 ④シリウスコルト      2.49%
17 ⑥アレグロブリランテ    2.06%
18 ⑭シンエンペラー      1.84%


ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(18頭立ての場合は5.55%)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回の皐月賞では上位8頭までが馬券の対象ということに。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

 ⑬⑪>①>>⑯⑰>⑨⑩②


勝率首位⑬ジャスティンミラノと心中する方法も取れるし、2位⑪ホウオウプロサンゲ→3位①サンライズジパングの間の溝を重視するのもあり、はたまた上位間で最大の開きとなっているその下で線引きを行う手もありといった感じで、少々迷う配置となりました。
ここは、2・3位どころが人気薄必至だろうという部分も加味して、3位→4位間の2.2ポイント差を重視した馬券で勝負とします。
今回は、以下のワイド・馬連・単勝計22点(10,000円)で臨みます。


【孫権の皐月賞勝負馬券】

ワイドながし
⑬‐①⑪
2点×1200円=2,400円

ワイド通常
①‐⑪
1点×700円=700円

馬連フォーメーション
①⑪⑬‐①②⑨⑩⑪⑬⑯⑰
18点×200円=3,600円

馬連ながし
⑬‐②⑨⑩⑯⑰
5点×300円=1,500円

単勝

1点×1800円=1,800円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
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ホウオウプロサンゲの関連コラム

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マイルCSは最終的に本命にしたナミュールが勝利。当日乗り替わりで一瞬不安になったが、改めてレースを見直すと2戦目の赤松賞では溜めるレースをして強烈な末脚を繰り出していた。藤岡康太騎手ならこれまでと異なる面を出してくれるかも…と期待を持ちつつ、人気がみるみる落ちて行くのを眺めていた。

結果としては展開や馬場を考えると、むしろ乗り替わりがプラスに働いた面もあった。ムーア騎手だったならば、恐らく早めに動いてしまい、勝ち切ることはなかっただろう。展開や馬場、そして当日のジョッキー変更など、様々な巡り合わせによって成し遂げられた、待望のG1制覇だった。

先週はもうひとつ、出世レースとして注目された東京スポーツ杯2歳ステークスが行われたが、こちらは平凡な内容。近年と比べるとメンバーレベルも低く、今年は出世レースにはならないかもしれない。むしろ今週末の京都2歳ステークスの方に素質馬が揃った。

オールナットシンエンペラーなどのキャリア1戦組に加えて、パワーホールホウオウプロサンゲなどキャリア2戦以上の組も充実している。今年の2歳世代の出世レースは、京都2歳ステークスになるかもしれない。

それでは今週末の注目馬を。

~今週末の注目馬~

今週末はもちろんジャパンカップから。

ダノンベルーガ(モレイラ騎手)

注目はダノンベルーガ&モレイラ騎手。
天皇賞(秋)は伸びあぐねたが、結果的には溜める競馬で距離延長に向けて…と考えれば悪い内容ではなかった。モレイラ騎手はとにかく芝の中長距離に強く、レーベンスティールセントライト記念を勝利し、ゼッフィーロアルゼンチン共和国杯を勝利、菊花賞でもタスティエーラを2着に持ってきている。もともとダノンベルーガは世代屈指の能力上位馬。陣営も当初からジャパンカップを目標にしてきたフシがある。ハーツクライ産駒が強いレースでもあり、そろそろ巻き返しが怖い。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


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2023年10月4日(水) 10:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2023) ~第8回 注目馬ランキング上位馬~
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 先週いっぱいで4回中山・4回阪神が終了し、今週末からは4回東京・2回京都が開幕。6月からスタートしたJRAの2歳戦も折り返し地点を過ぎました。ここから先は、12月10日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月17日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月28日のホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)などを見据えた争いが繰り広げられる時期。各レースの前哨戦と位置付けられている重賞やオープン特別はもちろん、1勝クラスのレースに回って収得賞金の積み増しを目論む有力馬の動向からも目が離せません。

 現行のシーズン「ウマニティPOG 2023」も最序盤の時期が過ぎ、獲得賞金ランキングの変動が徐々に大きくなってきました。入札は今週が19回目。仮想オーナー馬の枠が埋まり切ったプレイヤーも多いのではないでしょうか。
 ちなみに、入札自体はシーズン最終週まで続くものの、スペシャル以外の各ワールドにおける仮想オーナー募集枠の開放は、今週10月2日、来月11月6日、再来月12月4日の計3回を残すのみ。実績馬の追加指名を行うならば、このあたりの入札が勝負どころです。
 今回は、まだ仮想オーナー馬の枠が残っている皆さんに向けた参考資料として、今年の2歳戦が開幕した直後の時点における注目POG馬ランキング(2023/06/07 00:00更新)の上位100頭を対象に、各馬の近況をまとめておきます。

 既にJRAのレースで勝ち上がりを果たしている馬は29頭でした。ただし、1位から30位までの30頭中14頭が勝ち上がっている一方で、31位から100位までの70頭を見ると、約2割にあたる15頭しか勝ち切れていません。

●4位 サフィラ(サロミナの2021) 2戦1勝
●7位 マテンロウゴールド(ルールブリタニアの2021) 2戦1勝
●10位 チェルヴィニアチェッキーノの2021) 2戦1勝
●11位 ガルサブランカシャトーブランシュの2021) 1戦1勝
●12位 ラケダイモーン(ラルケットの2021) 3戦1勝
●14位 ダノンエアズロック(モシーンの2021) 1戦1勝
●15位 ウールデュボヌール(サンクボヌールの2021) 2戦1勝
●16位 ボンドガール(コーステッドの2021) 1戦1勝
●17位 シュトラウスブルーメンブラットの2021) 1戦1勝
●19位 ホウオウプロサンゲ(セルキスの2021) 2戦1勝
●23位 レガレイラ(ロカの2021) 1戦1勝
●24位 インビジブルセルフ(アウェイクの2021) 1戦1勝
●26位 フェンダー(プリンセスロックの2021) 3戦1勝
●27位 テラメリタテラノヴァの2021) 2戦1勝
●45位 バスターコール(デグラーティアの2021) 3戦1勝
●47位 ゴンバデカーブース(アッフィラートの2021) 1戦1勝
●51位 レイデラルース(カンデラの2021) 3戦1勝
●60位 アマンテビアンコ(ユキチャンの2021) 1戦1勝
●61位 ファーヴェント(トータルヒートの2021) 1戦1勝
●62位 アトロルーベンス(キングスローズの2021) 2戦1勝
●65位 トロヴァトーレ(シャルマントの2021) 1戦1勝
●68位 ダノンキラウェア(レキシールーの2021) 1戦1勝
●69位 カンティアーモリビアーモの2021) 1戦1勝
●71位 ミアネーロ(ミスエーニョの2021) 1戦1勝
●79位 クイックバイオアニメイトバイオの2021) 3戦2勝
●84位 ボルケーノ(スピードリッパーの2021) 1戦1勝
●87位 ルージュスエルテ(リュズキナの2021) 2戦1勝
●88位 ロジルーラー(シェリールの2021) 3戦1勝
●92位 バロン(マイミスリリーの2021) 2戦1勝

 現在のところ、2勝以上をマークしているのはクイックバイオアニメイトバイオの2021)のみです。クイックバイオは未勝利のレースと9月16日のききょうステークス(2歳オープン・阪神芝1400m内)を連勝。収得賞金(1000万円)や本賞金(2150万円)もこの馬が単独トップですから、頭ひとつ抜けた存在と言えるでしょう。
 なお、JRAの重賞に出走したことがある馬もウールデュボヌール(サンクボヌールの2021)、バスターコール(デグラーティアの2021)、ロジルーラー(シェリールの2021)の3頭だけで、残念ながら3頭とも当該レースでは6着以下に敗れています。前シーズンもほぼ同様だったとはいえ、上位人気勢が戦績の面でも注目を集めるようになるのはもう少し先。各馬の動向や入札の状況をしっかり観察しておけば、将来有望な手駒を手頃な価格で獲得できるかもしれません。

 デビュー済み、かつ未勝利の馬は32頭でした。デビュー後のレースで人気を裏切ってしまった馬もいますが、もともと前評判は高かったわけですから、来春までに巻き返してくる馬も何頭かはいるはず。これまでのレースぶりと入札の状況次第では、積極的に狙ってみるのも面白そうです。

●2位 ドゥマイシング(フォースタークルックの2021) 2戦0勝
●5位 シュヴェルトリリエリスグラシューの2021) 1戦0勝
●9位 コンドライトアエロリットの2021) 1戦0勝
●18位 コルレオニス(ヒストリックスターの2021) 1戦0勝
●22位 シトラール(ジンジャーパンチの2021) 2戦0勝
●32位 ローザサンリヴァル(ローザブランカの2021) 2戦0勝
●33位 カズアブディーン(ユードントラヴミーの2021) 1戦0勝
●34位 カルパ(ブチコの2021) 2戦0勝
●36位 グラヴィス(ラヴズオンリーミーの2021) 1戦0勝
●39位 ソニックライン(ルミナスパレードの2021) 2戦0勝
●40位 エヴァンスウィート(ハルーワスウィートの2021) 2戦0勝
●42位 フランクエフェクト(カーミングエフェクトの2021) 1戦0勝
●43位 エリカエスティーム(メチャコルタの2021) 1戦0勝
●53位 アウェイキング(Waldjagdの2021) 1戦0勝
●55位 マウリノ(マウレアの2021) 2戦0勝
●58位 ソウルアンドジャズ(ナスノシベリウスの2021) 2戦0勝
●59位 シャドフ(シャンブルドットの2021) 2戦0勝
●64位 リンドバーグ(ロベルタの2021) 1戦0勝
●73位 カズヴィトシャ(ボンジュールココロの2021) 2戦0勝
●74位 モスクロッサー(クリスプの2021) 1戦0勝
●77位 キャネル(レッドラヴィータの2021) 3戦0勝
●78位 ミッキースターダム(ベルダムの2021) 2戦0勝
●82位 ベストミーエヴァー(デルフィニア2の2021) 1戦0勝
●83位 ウインマクシマム(コスモアクセスの2021) 1戦0勝
●85位 チェレスタ(カリンバの2021) 1戦0勝
●91位 スカイハイ(タイキオードリーの2021) 2戦0勝
●93位 クォーツァイト(ハニージェイドの2021) 2戦0勝
●95位 ショウナンハウル(リンフォルツァンドの2021) 2戦0勝
●97位 クラッチプレイヤー(ヴァシリカの2021) 1戦0勝
●98位 エリカカリーナ(キャレモンショコラの2021) 1戦0勝
●99位 デルマアートマン(オータムフラワーの2021) 2戦0勝
●100位 グレッソネイ(アドマイヤローザの2021) 2戦0勝

 残る39頭は現時点で未出走。もっとも、JRA-VANによると下記の8頭は10月3日時点で入厩中となっていました。おそらく近日中にデビューするでしょうし、動向をしっかりチェックしておきましょう。

●25位 ハミング(ブリッツフィナーレの2021) 0戦0勝
●31位 フォーエバーヤング(フォエヴァーダーリングの2021) 0戦0勝
●37位 フレミングフープ(シーズアタイガーの2021) 0戦0勝
●46位 オールナット(キューティゴールドの2021) 0戦0勝
●52位 シンエンペラー(Starlet's Sisterの2021) 0戦0勝
●67位 ガルバナム(アロマドゥルセの2021) 0戦0勝
●80位 ミエノジュピター(サトノジュピターの2021) 0戦0勝
●96位 イゾラフェリーチェ(ケイティーズハートの2021) 0戦0勝

 未出走、かつまだ入厩していない注目POG馬ランキング上位馬は下記の通り。

●1位 ラファミリアアイムユアーズの2021) 0戦0勝
●3位 シャハザマーン(ドバイマジェスティの2021) 0戦0勝
●6位 ダノンモンブラン(ヤンキーローズの2021) 0戦0勝
●8位 エリザベスバローズ(イスパニダの2021) 0戦0勝
●13位 ファピオラ(マニーズオンシャーロットの2021) 0戦0勝
●20位 クイーンズウォーク(ウェイヴェルアベニューの2021) 0戦0勝
●21位 アルセナール(サンブルエミューズの2021) 0戦0勝
●28位 フォティーゾ(スキアの2021) 0戦0勝
●29位 スターリングアップソウルスターリングの2021) 0戦0勝
●30位 ベトルス(エスキモーキセスの2021) 0戦0勝
●35位 ジーティーパワー(コールバックの2021) 0戦0勝
●38位 エヴァンジェリーナジェンティルドンナの2021) 0戦0勝
●41位 インクルージョン(インクルードベティの2021) 0戦0勝
●44位 シュネルラウフェン(セリエンホルデの2021) 0戦0勝
●48位 サトノギフテッド(ウィキッドリーパーフェクトの2021) 0戦0勝
●49位 ミスタージーティー(リッスンの2021) 0戦0勝
●50位 ビダーヤ(サマーハの2021) 0戦0勝
●54位 シャイニングソード(Stacelitaの2021) 0戦0勝
●56位 アンフォルメル(アールブリュットの2021) 0戦0勝
●57位 ダイヤモンドレイン(シーウィルレインの2021) 0戦0勝
●63位 キングズブレス(Impedeの2021) 0戦0勝
●66位 馬名未定(シュガーハートの2021) 0戦0勝
●70位 クロノネクサス(クロノロジストの2021) 0戦0勝
●72位 オーデンヴァルト(グリューネワルトの2021) 0戦0勝
●75位 バードウォッチャーアパパネの2021) 0戦0勝
●76位 サトノファントム(ウイングステルスの2021) 0戦0勝
●81位 ギガル(チェリーコレクトの2021) 0戦0勝
●86位 スカイサーベイ(ヴィルジニアの2021) 0戦0勝
●89位 シャンパンポップ(シャンパンルームの2021) 0戦0勝
●90位 エボルヴィング(リリサイドの2021) 0戦0勝
●94位 アルシミスト(ミセスワタナベの2021) 0戦0勝

 注目POG馬ランキング3位のシャハザマーン(ドバイマジェスティの2021)は、9月下旬にノーザンファームしがらきへ移動し、入厩に向けて調整中とのこと。ラファミリアアイムユアーズの2021)やダノンモンブラン(ヤンキーローズの2021)あたりもそのうち情報が出てくるでしょうから、引き続き注視しておきたいと思います。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。

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ホウオウプロサンゲの口コミ


口コミ一覧

皐月賞

 uni0920 2024年4月14日() 15:39

閲覧 89ビュー コメント 3 ナイス 2

今年もPOG指名馬参戦でありがたや。
ホウオウプロサンゲがんばれよ!
18番人気なんか関係ない!
わしの本命はサンライズアースじゃ!

◎15サンライズアース
⚪︎9アーバンシック
▲14シンエンペラー
△1.10.11.12.13

買い目
三連複一頭軸フォーメーション
15-1.9.10.11.13.14.15
馬連流し
9-10.11.12.13.14

さて一冠目はどの馬に

 覆面ドクター・英 2024年4月12日(金) 15:05
覆面ドクター 英 の  皐月賞 2024
閲覧 761ビュー コメント 0 ナイス 12

まずは先週の回顧から。本命ステレンボッシュがきっちり勝ってくれて、相手もきっちり厚く買ったところが来てくれて、好結果でした。大阪杯は本命が勝つも儲からなかったので、
ガツンと当たって良かったです。WIN5も当たったのですが、安すぎてトリガミでした・・。
ステレンボッシュが思った以上に人気になってしまった感じはありましたが、国枝調教師の本番に合わせてくる手腕さすがだったし、もちろん馬の血統的なスケールもあっての話ではありますが・・。モレイラ騎手のすごさにみんな慣れちゃって忘れているかもしれませんが、見ての通り、ホントすごい騎手です。上手かったです。ムルザバエフ騎手は先週書いたように、やはり人気馬沈めましたね(笑)この長い文章につきあってくれた方の的中に貢献できてたら幸いです。

それでは今週の皐月賞の話へ。かなり難しいのはオッズの割れ具合も示しているように確たる中心馬が不在で(世代牡馬最強かなあというシックスペンスは皐月賞を回避してダービへ直行)、牝馬レガレイラが76年ぶりだかの牝馬皐月賞制覇なるか、というのもルメール騎手の骨折によって北村宏騎手への乗り下がりだったり、ジャンタルマンタルは距離が微妙だったり、凱旋門賞ソットサスの全弟のシンエンペラーは欧州血統らしく瞬発力イマイチでここ2戦勝ち切れなかったりと一長一短あるメンバー構成。当てにくいが当たれば結構デカイのとれるかも、という馬券的には面白いレース。3連単100円はかなり手広く買って穴をカバーしつつ、狙った相手5~6頭へは厚くする予定。

<全頭診断>
1番人気想定 シンエンペラー:世界的な良血馬でウマ娘の藤田さんが数億円で購入して、日本で種牡馬入りして血統レベル向上に貢献して欲しい存在だが、手ごたえ良さそうな状況でも伸びきれないのはサドラー系っぽいのかなあと思いますが(だいぶ古い例えになりますが、フサイチカツラを思い出しました)、それなりに好走するだろうが勝ち切るのは相当仕掛けのタイミングなどドンピシャでないと難しいのでは。弟は「ソット差せず」だと思います(笑)調教の動きはかなり良く、ロングスパート戦や早い時計にならなければ出番か。

2番人気想定 ジャンタルマンタル:3連勝で朝日杯FS勝ちまでは良かったが、前走の共同通信杯は、2着とはいえ、ジャスティンミラノに完敗で、完成早く上積み少なそうにも見え、あと川田騎手がかなり距離を気にした騎乗だったよう(マイラーかな、という感じ)。父が日本で種牡馬入りしたので産駒増えてこれば特徴もより見えてきそう。これまた調教の動きはかなり良く、逆に調教すごく動くのはマイル以下がいいタイプとも思える。NHKマイルC向きかも。

3番人気想定 レガレイラ:牝馬だからと人気下がる時代でないので、某人気サイトの想定人気を参考にしているが、下手すると一番人気まであるのでは。ホープフルSは豪快に差し切ったが、ダービーめざす馬達が、ホープフルSにあまり向かってないのもあり、正直レベル的にもイマイチだった可能性もあり、ルメール騎手乗れなくなったのも大幅マイナス。母母母がディープインパクトの母のウインドインハーヘアだけに爆発力はありそう。調教の動きは、かなり良い。北村宏騎手は先週同様、いい馬がまわってきたが、良くも悪くも意外性のない普通な騎乗では。

4番人気想定 ジャスティンミラノ:2戦2勝で新馬勝ちから共同通信杯で1番人気のジャンタルマンタルを突き放して勝ったように、かなり能力高そう。友道厩舎らしく、無理せず距離延びてだんだん良さも出てくるタイプ。1番人気2着だったジャンタルマンタル自体がイマイチなのかもしれず、ジャンタルマンタル乗っていた川田騎手は、相手が強かったと実力差認めたが、中山2000Mがわりとトリッキーだけにダービーでは狙いたい馬だが、ここは善戦惜敗もあるか。調教の動きはかなり良い。調教つけてた藤岡康騎手の訃報はつらいですね。昨年あたりから乗り馬の質も上がってきて、元々腕もあったし、今年は、それほど強くない馬まで勝たせる絶好調で、リーディングベスト10入りもしていて、35歳という一番心技体そろった、いい時期で、そろそろリーディング争いしたり、将来は調教師適性も高そうで、藤岡兄弟での調教師姿も見たかったなあ・・。

5番人気想定 メイショウタバル:毎日杯の6馬身差はかなり強い勝ち方だった。ゴールドシップ産駒だけに道悪も向いたにせよ、父母父のメジロマックイーン思わせる高速ステイヤー的走りで、びっくりな強さだった。フレグモーネで、スライドでの出走で、中2週と間隔詰まっているが、絶好調の今ならここでも連続好走あっておかしくない。瞬発力勝負のダービー凡走して、高速ステイヤーだけに菊花賞で好走というのもありそう。ここも厳しいペースで逃げられたら(もしくは、まくって四角早め先頭)、一発あってもいい。調教の動きも間隔詰まっていても、軽くしないで結構しっかりやれていて、かなり良くて、やれるデキ。初勝利まで3戦かかった地味な感じの馬だが、メイショウの松本オーナーが三嶋牧場で見た瞬間に購入即決したグッドルッキングホース(細江さんもイケメンと評価(笑))で、浜中騎手も同期の藤岡康騎手への気持ちもこめた会心の騎乗を期待。浜中騎手は厳しいペースでいって最後よれて批判されたりするが、よれてもいいので、厳しいペース作ってほしい。

6番人気想定 ビザンチンドリーム:新馬戦勝ちから二戦目できさらぎ賞勝ちと能力かなり高そうで、かなりスタミナもある。ただムルザバエフ騎手というのは先週も書いたようにかなり微妙で、正直日本人の有望若手(今回このレースに乗ってない西村淳騎手など)の方が上手い。逃げ粘りタイプでもないのもムルザバエフ騎手向きでないのでは。調教の動きは良い。菊花賞あたりが一番向くタイプか。

7番人気想定 サンライズアース:2戦2勝で前走のすみれSは、まくって勝った。母母がハルーワソングで大魔神の持ち馬多数の血統だし、母父マンハッタンカフェだけにやれていい配合なのだろうが父レイデオロが種牡馬として予想外にやれておらず、G1で買うのはちょっと怖い感じ。調教の動きは普通。少頭数のゆったりした競馬しか経験しておらず、多頭数のごちゃつく競馬でひるまなければ良いが。

8番人気想定 コスモキュランダ:弥生賞勝ち馬でモレイラ騎乗だが、先週に比べて馬が弱い。すでに7戦使っており、先週も加藤士厩舎のマイネル軍団の馬が数使ってて(距離もあるだろうが)調教良くても惨敗したように、上積み見込めないのでは。NHKマイルCあたりが向くか。調教の動きは良いが、マジックマンでも、この馬まで持ってこいというのは難しいのでは。

9番人気想定 アーバンシック:母母母ウインドインハーヘアなのでレガレイラとかなり近い血統構成(スワーヴリチャード×ハービンジャー)。3戦2勝馬で前走の京成杯も、前半かなりもたついたりよれた割には2着まで来たが、間があいてしまった。調教の動きは良く、成長分込みで思った以上に強い馬な可能性は、まだあり、少額はおさえたい。横山武騎手も気楽な立場で一発狙っているのでは。

10番人気以下想定
ダノンデサイル:4戦2勝馬で、前走の京成杯を勝っての参戦。セレクトセールで1.5億近くした好馬体な馬で、調教の動き鋭く、前哨戦使ってないだけに忘れ去られているが、能力あるはず。横山典騎手も、人気なくてもいい勝負になりえる馬で楽しみにしているのでは。

ミスタージーティー:ホープフルSでは最内で詰まって、脚を余した感じだったが共同通信杯は、広々したコースで巻き返すかと思われての2番人気だったが、かかって7着惨敗。若葉Sは藤岡佑騎手がきっちり権利とりの勝利おさめたが、まだまだ幼く、強くなるのは先か。ただ能力はあり、気が向けば大駆けあってもおかしくはない。

エコロヴァルツ:2歳の夏に札幌の洋芝1800Mを勝つというのはスタミナある証拠となるのだが、掛かる面もあり、スタミナあるのにかかるので、どの距離がいいのか難しい馬。そのあたりの気難しさがブラックタイドが弟のディープみたいに種牡馬でホームランも打つが三振多い感じだったのとつながっているか。朝日杯は追い込みで2着と武豊騎手の神騎乗だったが共同通信杯の5着あたりが、実力的には正しい位置づけか。東京より中山の方がごまかしも効き、いいのだろうが、いくら武豊騎手でも、この馬を馬券圏内に持ってくるのは至難の業では。

サンライズジパング:全日本2歳優駿で2着に来たようにダート馬かと思わせておきながら、キズナ産駒らしく当然芝でもやれますよ、とホープフルS3着、若駒S勝ちと二刀流な馬。前崩れの追い込み競馬になれば一発あっても良い馬では。菅原明騎手もよい。フレグモーネで弥生賞回避後だが、音無厩舎らしく坂路で50秒台などバリバリ乗り込んでおり、穴で楽しみな一頭。

シリウスコルト:一戦ごとに好走と凡走繰り返す馬で、田端さんのダンチヒの〇×理論(父母父父がダンチヒ)なマクフィ産駒だが、G1で三浦騎手乗せてる時点で期待薄(笑)弥生賞は逃げて3着で権利取れた。あとは三浦騎手の苦手な逃げで馬券になったところみると、思ったよりは力あるのかもしれない。調教の動きは良い。

ウォーターリヒト:すでに7戦消化して、シンザン記念3着、きさらぎ賞2着など、血統的にもそう高くない馬だろうが、かなり頑張っている馬主孝行な馬だと思われる。前走は直線不利もあり惨敗したが、そこまで弱くない馬。ただここで馬券になるかというとそれも厳しいのでは。調教の動きは良い。

ホウオウプロサンゲ:ここでも、ちょくちょく書いているように羽振りのよいホウオウ軍団らしく4.5億もしたヴェロックスの半弟。回収しようとも思ってないんでしょうけど、7000~8000万の馬を5頭とか買った方が絶対いいと思います。ディープインパクト産駒が居なくなり、高額馬がそのまま走る時代じゃないですから。瞬発力なく母父モンズンが前面に出ている感じか。海外遠征は向くのかも。

ルカランフィースト:もたつくが気持ちが乗れば、いい末脚繰り出すイスラボニータ産駒。スプリングSでは3着したが、勝ったシックスペンス以外はイマイチなメンツでもあり、ここでは厳しそう。成長待ちでは。調教の動きは普通。

アレグロブリランテ:1勝クラスでも2着までと勝てなかった馬がスプリングSで2着しての出走。ただ名前からわかるようにディープブリランテ産駒で、同産駒がことごとく小粒なように、矢作調教師の腕でG1馬になれた感じなのかなあと思います。ここでは力が足りない。調教の動き自体は良い。

<まとめ>
有力:メイショウタバル、ジャスティンミラノ

ヒモに:レガレイラ、ジャンタルマンタル、シンエンペラー、ビザンチンドリーム

穴で:アーバンシック、ダノンデサイル、ミスタージーティー、サンライズジパング

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 競馬が大好き(複勝男 2024年4月12日(金) 03:33
皐月賞 2
閲覧 243ビュー コメント 0 ナイス 7

4月14日 日曜日 中山競馬場 右回り Bコース
皐月賞

芝2000M GⅠ 3歳

出走馬の個人的な評価

競馬ブックポイント◎3ポイント○2ポイント▲1ポイント◬0.5ポイント

レガレイラ 24ポイント
(急遽乗り替わりで上手く乗れるかどうか?ホープフルステークスが展開が向いてルメール騎手が上手く捌けたのが大きな勝因ですから、レガレイラは東京向きの感じはしている。でも能力は高い。)

ジャスティンミラノ 12ポイント
(上がりの競馬しかしていないので、ペースがスローではない時どうなるか?右回りも初めて。まぁ戸崎騎手が中山なら信頼は出来るので。ちょっと外枠ですが。)

ビザンチンドリーム 10ポイント
(きさらぎ賞が全くレースの仕方が良くはなくて展開向かずで大外から差しきりで強い内容。ただ今回は輸送もあって小回りで直線が短いし条件はさらに悪くなっている。ムルザバエフ騎手は新馬乗っている。)

シンエンペラー 9.5ポイント
(どんな展開でも力は出しているし安定感はこの馬と思う。ただここ2戦何かにやられている分今回もそうならなければいいが、乗り替わりもプラスかどうか分かりません。)

ジャンタルマンタル 7ポイント
(前走の懸念した血統で不安の超上がりの競馬でも崩れなったのは地力は高い馬と示している。今回は小回りに対応出来るかになるので川田騎手がどう進めるかになるが大外から差す競馬は8番だからしないと思うんですよね。)

メイショウタバル 5ポイント
(毎日杯が強い内容で逃げ切り。今回も逃げれるかどうかは2番なのでスタートが超重要。輸送が上手くいって単騎逃げなら、最終週の馬場は向いているはずなので少し時計の掛かる馬場が理想。)

アーバンシック 4.5ポイント
(京成杯2着以来で内容も悪くなかったので、間隔空いて成長していれば相手強化でもいい勝負は出来そう。まぁ差す競馬だと思うので上手く捌けれるかどうか?)

サンライズアース 3ポイント
(すみれSが捲って押し切った強い内容と思う。今回一気に相手強化でまだキャリアが浅い馬ですから不安が大きそう。途中で動けるから自在性の高い馬なのかな。まぁ今回は外枠だから逃げはないのかな。)

エコロヴァルツ 2ポイント
(共同通信杯は折り合いが浮かなかったので参考外。今回はペースが流れるはずなので巻き返しきたいしたいけど小回りですからどう進めるか、3番なのでいいスタートしすぎると折り合いが気いなるが。)

ダノンデサイル 1ポイント
(京成杯勝利から間隔空いているので、状態が重要。一気に相手強化と思うし前走のように先行出来るかどうか?前走から3か月たって成長していれば。)

コスモキュランダ 0ポイント△9こ
(弥生賞は途中から位置を上げてそれがこうして勝利。今回相手が揃ってモレイラ騎手に替わってどうなるか?前走から考えると乗り方難しいよなぁ。騎手の勢いはあるぐらいか。)

ミスタージーティー 0ポイント△4こ
(若葉ステークスが強い内容と思う。継続騎乗でコースも経験済み。相手が揃うし多頭数でどうかもあるし当日のイレ込みも心配。)

サンライズジパング 0ポイント△2こ
(使おうとしていた弥生賞使えなかったことで馬にとってどうなっているか分かりません。ホープフルステークス3着は展開が向いてフロックかなと思ったけど若駒Sは道悪だったが差し切っている。最終週向きなのか。)

ホウオウプロサンゲ 0ポイント 着差0.1
(若葉ステークスは単騎逃げ。今回は一気の相手強化なのでしんどいかと輸送は経験済み。逃げたい馬かなと。)

シリウスコルト 0ポイント 0.4
(前走が思い切って逃げたので今回は同型いるので出来ないかと、条件は力を出せるコースだと思うしいい枠に入っているので、ただ前走で力的に少し劣っている感じですね。)

アレグロブリランテ 0ポイント 着差 0.6
(前走のスプリングSが楽な逃げになったので今回は多分単騎逃げ出来そうもないからしんどいと思う。他がいけば控えることもできると思うが力的にも少し劣るかなと、6番はいいところになってますが。)

ルカランフィースト 0ポイント 着差 0.7
(前走は結果的に伸び負けになるのかな。今回はペースは向いてそうですが相手強化になっている。最終週は道悪で勝利している分向いているので当日の馬場が時計が掛かるようなら。)

ウォーターリヒト 0ポイント 0.9
(スプリングSは位置取りが後ろ過ぎてノーチャンスで参考外。今回は18頭で展開は速くなるのでこの馬に向くはず。穴馬と思います。)

◎ シンエンペラー
○ ジャンタルマンタル 
▲ レガレイラ
△ ジャスティンミラノ
△ ビザンチンドリーム
穴 メイショウタバル
穴 アーバンシック

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コメント一覧
1:
  HELPRO   フォロワー:2人 2023年11月25日() 16:47:08
相変わらずね君は。親父そっくりの実力だよ。大井に帰れ!

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