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キタサンブラック(競走馬)

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 《栗東》昨年の年度代表馬で有馬記念2着以来のキタサンブラック(清水久、牡5)は、CWコースで3頭併せ。馬なりで6ハロン78秒6−12秒3の一番時計をマークして、内に2馬身1/2先着、外と併入した。清水久調教師は「仕上がりはいいね。休み明けとは思えない。GIに昇格して記念すべき1回目、年度代表馬として恥ずかしい競馬はできない」と力を込めた。

 京都記念3着のマカヒキ(友道、牡4)もCWコースで3頭併せ。6ハロン79秒2−12秒1の好時計で力強く最先着した。「1週前なのでしっかりやった。休み明けを1回使って、ステップアップした状態で出せる」と大江助手。

 《美浦》京都記念1着サトノクラウン(堀、牡5)はWコースで直線だけ追われて6ハロン83秒8、3ハロン39秒0−12秒4をマーク。僚馬2頭に大きく先着した。「先週は重かったけど、きょうは長めからやってしっかり反応。体も絞れて状態はいい。精神的に安定していれば、力を発揮できる」と森助手。

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【大阪杯】キタサンブラック余裕のラスト12秒3 2017年3月23日(木) 11:37

 GI大阪杯の“初代王者”を目指す’16年度代表馬キタサンブラックは、栗東CWコースで3頭併せ。先頭のアキトクレッセント(古馬1600万下)からパリンジェネシス(3歳未勝利)、ブラックと2馬身間隔で進んで、半マイルの地点でそれぞれ1馬身差に詰め、4角で2頭の間へ。外アキトにはクビほど遅れたが、直線の脚いろはしっかりしており、6F78秒6−63秒5−50秒1−37秒6−12秒3を余力残しでマークした。

 「指示はしなかったけど、時計はしっかり出したかった。相手が動けばそれなりに動く感じ。ゴール前で頭ほど出たところでソラを使っていたように、まだ十分に余裕はあった。先週の時点で“早く競馬がしたいなあ”という体の張り。阪神2000メートルも守備範囲だし、去年も無理せずに先手を取れているから」と清水久調教師。ぶっつけGIでも格の違いを見せたい。(夕刊フジ)

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【大阪杯】特別登録馬2017年3月20日(月) 17:30

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【阪神大賞典】横綱ダイヤ!コースレコードに0秒1差の完勝 2017年3月20日(月) 04:05

 第65回阪神大賞典(19日、阪神11R、GII、4歳上オープン国際(指)、別定、芝・内3000メートル、1着本賞金6700万円、1着馬に天皇賞・春の優先出走権=出走10頭)クリストフ・ルメール騎乗で単勝1・1倍の圧倒的支持を集めたサトノダイヤモンドが差し切って快勝。重賞4連勝を飾り、優先権を獲得した天皇賞・春(4月30日、京都、GI、芝3200メートル)に向けて好発進を決めた。タイム3分2秒6(良)はコースレコードに0秒1差。1馬身1/2差の2着は2番人気のシュヴァルグランで順当な決着だった。

 レース直後の阪神競馬場を支配したのは、歓声ではなく安堵(あんど)感だった。単勝1・1倍の支持を集めたサトノダイヤモンドが、横綱相撲で好発進。ルメール騎手は涼しい顔で振り返った。

 「サトノダイヤモンドは今年も強いです。秋に比べて大人になっていて、きょうも能力を発揮しました。この馬に乗るときはいつも気持ちがいいですね」

 危なげなかった。序盤は少し力む場面があったが、すぐに落ち着いて後方3番手でじっくり構えた。2周目の3コーナーで中団につけていた昨年の勝ち馬シュヴァルグランが動くと、ピタリとマークする形で進出。先に抜け出した標的を残り100メートル手前でかわすと、グイッともうひと伸びして1馬身半差をつけた。

 鞍上は「最初から一緒に乗っていて、今は友達になりました」と、一戦ごとに積み上げてきた絆に胸を張る。安定感抜群の内容に加え、勝ち時計3分2秒6は2001年のナリタトップロードがマークしたコースレコードに0秒1差に迫る好時計。休み明けとしては文句なしの走りで、昨年9月の神戸新聞杯から続く連勝を4に伸ばした。

 池江調教師は「以前はじだんだを踏んでいた装鞍所でもおとなしくて、返し馬の前も常歩(なみあし)でゴール板前まで行けた。精神的にも成長している」と目を細める。続けて「1回使ってグンと良くなるタイプなので、上積みは相当あると思う」と、天皇賞・春でのGI3勝目に手応え十分。ルメール騎手も「(2着の)シュヴァルグランはとても強いけど、結構楽に勝てたので天皇賞が楽しみです。きょうは休み明けだったのでまだ強くなる」と力を込めた。

 今秋は、昨年見送った凱旋門賞(10月1日、仏シャンティイ、GI、芝2400メートル)に満を持して挑戦する。昨年の年度代表馬キタサンブラックも参戦する天皇賞・春で国内最強を証明し、いざ日本馬初の世界制覇へ。サトノダイヤモンドは、まだまだ輝きを増していく。 (川端亮平)

★19日阪神11R「阪神大賞典」の着順&払戻金はこちら レース後談話も掲載

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【阪神大賞典】ダイヤモンド、パワーアップ証明12秒5! 2017年3月16日(木) 05:06

 阪神大賞典の追い切りが15日、東西トレセンで行われた。栗東では昨年の最優秀3歳牡馬サトノダイヤモンドが、CWコースで素軽い動きを披露。パワーアップした馬体で、好気配を漂わせた。連覇を狙うシュヴァルグランは坂路を軽快に駆け上がり、サンケイスポーツ調教評価で最高ランクの『S』となった。

 ちらつく雪の中、サトノダイヤモンドがCWコースを軽やかに走りぬけた。たくましくなった馬体が何より成長の証し。今年の飛躍を予感させる最終リハだった。

 「きょうは軽い追い切りでした。反応もよかった。体がまた大きくなっていた。びっくりしました。今年は楽しみです」

 手綱を取ったルメール騎手が、成長力の高さに目を丸くした。いつも通り、朝一番に登場。フォイヤーヴェルク(500万下)を2馬身追いかけ、4コーナーで内から一気に並びかけた。最後は1馬身先着。ゆったりとしたフォームで、4ハロン52秒8−12秒5をマークした。「首とか肩が大きくなった。今回はトライアルだから、100%じゃないけど、ちょうどいい追い切りができた」と同騎手は笑顔を見せた。

 昨年は菊花賞でGI初制覇。確かな成長曲線を描き、有馬記念も制した。3カ月ほどの充電を経て、さらに進化を遂げている。池江調教師も「筋肉がだいぶついてきました。首さし、トモ(後肢)の辺りがね。線の細い馬がだいぶ男馬らしくなってきた」とパワーアップを強調する。阪神コースは2戦2勝。2度目となる3000メートルの距離も「菊花賞を見る限り悪くはなさそうです」と舞台設定も文句ない。

 上機嫌の指揮官は「去年はまだ高校生だったけど、大学生ぐらいにはなったかな」とにやり。「超難関国立大の学生ですよ。全ての教科で高い点数を取れるからね」と優等生ぶりをたたえる。

 次走の天皇賞・春(4月30日、京都、GI、芝3200メートル)で、昨年の年度代表馬キタサンブラックと再戦。そして、秋には凱旋門賞(10月1日、仏シャンティイ、GI、芝2400メートル)に挑む。大きな野望を胸に、始動戦から輝きを放つ。 (山口大輝)

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【阪神大賞典】サトノダイヤモンド万全「何も心配ない」 2017年3月15日(水) 11:44

 しなやか、そしてパワフルだ。昨年の菊花賞有馬記念サトノダイヤモンドが今年初戦へきっちり態勢を整えた。

 栗東CWコースで半マイルから馬なりに終始したのは、すでに態勢が整っているからこそ。内から楽な手応えのまま、フォイヤーヴェルクをスッと1馬身半引き離した。ルメール騎手も上々の手応えに声を弾ませた。

 「いい動き。反応は良かった。首、肩回りが大きくなり、秋から大人になっている感じ。久々だから神戸新聞杯のときのように少し掛かるかもしれないけど、自分のやることを知っている馬だから。スタミナもあるし、何も心配していない」

 GPでキタサンブラックを破ったあと、リフレッシュ放牧を挟み2月21日に帰厩。当初は530キロあった馬体もひと追いごとに引き締まり、先週は512キロ。前走(502キロ)の馬体に限りなく近づいている。

 「510キロは切ってくるでしょう。初戦としてはもう少しあってもいいけど、追うたびに6キロくらい絞れた。順調なのが何よりです」と池江調教師。天皇賞・春、そして凱旋門賞(10月1日、仏シャンティイ、GI、芝2400メートル)へ、“最強”を見せつけたい。(夕刊フジ)

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【阪神大賞典】レース展望 2017年3月13日(月) 18:57

 阪神の日曜メインは、阪神大賞典(19日、GII、芝3000メートル)。1着馬には、天皇賞・春(4月30日、京都、GI、芝3200メートル)の優先出走権が与えられる。スタミナに定評のあるステイヤーが顔をそろえた一戦。また、長距離戦は騎手同士の駆け引きにも見どころがある。登録は10頭と少ないが、春の古馬最高峰のレースを目指す精鋭たちによる熱戦を期待したい。

 昨年の最優秀3歳牡馬サトノダイヤモンド(栗東・池江泰寿厩舎、牡4歳)が、今年初戦を迎える。昨春は皐月賞3着→ダービー2着と大舞台で涙をのんだが、秋はその鬱憤を晴らし、神戸新聞杯菊花賞有馬記念と、GI・2勝を含む3連勝を飾った。有馬記念は昨年の年度代表馬キタサンブラックと前年の覇者ゴールドアクターを相手に、見事な差し切り勝ち。今や現役最強との呼び声も高い。

 デビュー戦から手綱を取り続けるクリストフ・ルメール騎手との息もぴったりで、道中の折り合いに不安がなく、勝負どころで中団から一気にポジションを上げていける点が強み。さらに抜群に切れる末脚を持ち、欠点らしい欠点が見当たらないレースセンスの塊だ。秋には仏GI凱旋門賞(10月1日、シャンティイ、GI、芝2400メートル)への参戦が予定されている。4連勝を飾り、天皇賞・春に向けて弾みをつける可能性は高い。

 打倒サトノダイヤモンドの筆頭候補は、連覇を狙うシュヴァルグラン(栗東・友道康夫厩舎、牡5歳)で間違いない。昨年のこのレースで重賞初勝利を飾ると、天皇賞・春は勝ったキタサンブラックから0秒2差の3着に好走。GI初挑戦で、その能力を存分にアピールした。昨秋はアルゼンチン共和国杯で重賞2勝目をマークし、続くジャパンCでも3着。有馬記念こそ6着に敗れたが、器用さが要求される中山芝2500メートルは合わなかった印象だ。全6勝中3勝を挙げている阪神なら巻き返しは必至だろう。晩成型のハーツクライ産駒だけに、まだまだ伸びしろも見込める。ここでサトノに雪辱すれば、天皇賞・春でのGI初制覇が見えてくるはずだ。

 2強ムードが濃厚だが、レーヴミストラル(栗東・高野友和厩舎、牡5歳)は、一昨年の青葉賞、昨年の日経新春杯とGIIを2勝。連覇がかかった前走の日経新春杯は10着に大敗したが、トップハンデ58キロ、8カ月半の休み明けでプラス16キロと余裕ある馬体での出走だったうえ、道中で落鉄するアクシデントもあった。また大雪でレースが2日延期されたことが影響した可能性もある。今回は休み明け2戦目、斤量56キロ、主戦・川田将雅騎手への乗り替わりと、逆襲への好材料がそろった。昨年の日経新春杯では、2着シュヴァルグランに2馬身差をつけて相手にしなかっただけに、ここで復活ののろしを上げることも十分に考えられる。

 ワンアンドオンリー(栗東・橋口慎介厩舎、牡6歳)は、2014年のダービー馬。同年の神戸新聞杯を最後に勝ち星から見放されているが、前走のアメリカジョッキークラブCでは最内から脚を伸ばして0秒6差の5着と内容は悪くなかった。今回は昨年のGI・ドバイシーマクラシック5着時に騎乗した武豊騎手と2度目のコンビ。阪神大賞典8勝、天皇賞・春7勝と、長距離重賞でともにレース歴代最多勝を誇る名手が、ダービー馬を復活させることができるか注目だ。

 タマモベストプレイ(栗東・南井克巳厩舎、牡7歳)は、前走のオープン特別・万葉Sを好位から抜け出して快勝。14年のオープン特別・丹頂S以来2年4カ月ぶりに勝利の美酒を味わった。昨年のこのレースで3着とはクビ差の4着に入っており、前が残る流れになれば、一発があるかもしれない。

 前走のジャパンCでは11着に終わったが、それまで3連勝したトーセンバジル(栗東・藤原英昭厩舎、牡5歳)も上位に入る力は秘めている。前走で強敵と戦って経験を積み、ひと息入れてリフレッシュした効果に期待がかかるところだ。

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【スプリングS】レース展望 2017年3月13日(月) 17:15

 日・月曜開催の変則日程となる中山の日曜メインは、フジテレビ賞スプリングS(19日、GII、芝1800メートル)。上位3頭に皐月賞(4月16日、中山、GI、芝2000メートル)の優先出走権が与えられる、関東圏では最後のトライアルレースだ。過去10年の優勝馬では、2009年アンライバルド、11年オルフェーヴル、13年ロゴタイプの3頭が皐月賞を制覇。また、15年キタサンブラック菊花賞をV、08年スマイルジャックはダービーで2着に好走しており、牡馬3冠レース全てにつながる重要な一戦と言っても過言ではない。大舞台での戴冠を狙う3歳馬の白熱した走りに注目だ。

 2歳王者サトノアレス(美浦・藤沢和雄厩舎、牡)が、今年初戦で貫禄を見せる。札幌でのデビュー2戦はいずれも2着に敗れたが、3戦目で初勝利を挙げると、500万下・ベゴニア賞→朝日杯フューチュリティSと怒涛(どとう)の3連勝を飾った。前走の朝日杯FSは、前半1000メートル通過60秒6というスローペースの中、後方で折り合いに専念。直線で外に持ち出すとグイグイと差を詰め、力強い末脚で差し切った。3カ月の休み明けとなるが、2月下旬からWコースで入念に乗り込まれており、態勢は万全。今回は戸崎圭太騎手への乗り替わりになるが、3年連続リーディングの名手なら心配は無用だろう。ここで4連勝を飾り、皐月賞に向け好発進を決める。

 アウトライアーズ(美浦・小島茂之厩舎、牡)は、中山で2戦2勝。小島茂之調教師とデビュー戦から手綱を取る田辺裕信騎手が、口をそろえて素質の高さを評価する期待馬だ。前走の500万下・ひいらぎ賞は、4コーナー後方3番手から目の覚めるような末脚で差し切り勝ち。エトルディーニュを0秒4差の4着に退けている。また、2走前の500万下・百日草特別は0秒1差の3着だったが、勝ったアドマイヤミヤビは直後にクイーンCをV、2着のカデナ京都2歳S→弥生賞を連勝しており、この馬にも一目置く必要があるだろう。ここで重賞初勝利を成し遂げて、クラシックの主役に躍り出るか。

 ウインブライト(美浦・畠山吉宏厩舎、牡)は、ひいらぎ賞でアウトライアーズに1馬身半差をつけられての2着だったが、前走の500万下・若竹賞で2着に1馬身3/4差の完勝。舞台は今回と同じ中山芝1800メートルだっただけに、価値が高い2勝目だった。ステイゴールド産駒らしく、使われるごとにレースぶりが良くなっており、ここで勝ち負けに加わっても不思議はない。

 モンドキャンノ(栗東・安田隆行厩舎、牡)は、京王杯2歳Sを勝ち、朝日杯FSで2着に入った実績の持ち主だが、父がキンシャサノキセキで、母の父もサクラバクシンオーとスプリント色が強い血統。さらに200メートル、距離が延びる点が気になるところだ。陣営は最大目標をNHKマイルCに置いているが、潜在能力の高さで上位争いに顔を出すことができるか。

 エトルディーニュ(美浦・小桧山悟厩舎、牡)は1勝馬だが、キャリア9戦で全て掲示板内の堅実な走りが売りだ。前走の共同通信杯では、勝ったスワーヴリチャードに2馬身半離されたが、しぶとく盛り返して3、4着馬をアタマ、ハナ差で抑え、2着を死守した。豊富なキャリアとすんなり好位を取れる先行力は他馬を上回る大きなセールスポイント。サトノアレスとはベゴニア賞で対戦しており、1馬身半差の2着に敗れているが、持ち前の粘り強い走りで雪辱を果たしたいところだ。

 トリコロールブルー(栗東・友道康夫、牡)は3戦2勝、2着1回のステイゴールド産駒。前走の500万下・フリージア賞は、上がり3ハロン33秒9の非凡な瞬発力を見せて快勝した。これまで中京、京都、東京と異なるコースで勝ち負けを演じており、初の中山もそのレースセンスの高さで対応できそうだ。初コンビとなるミルコ・デムーロ騎手は、東京新聞杯からフィリーズレビューまで6週連続で日曜メインを制しており、神がかり的な騎乗でVに導くか。

 プラチナヴォイス(栗東・鮫島一歩厩舎、牡)は、京都の2歳未勝利戦を1分45秒9の2歳コースレコードで勝った快速馬だ。続くオープン特別の萩Sも制し、軌道に乗ったかに見えたが、その後は京都2歳S6着、きさらぎ賞4着と重賞の壁に阻まれた。しかし、自分のリズムで走れれば、スピードで押し切る可能性も十分。マークは必要だろう。

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【阪神大賞典】'17始動サトノダイヤモンド能力全開 2017年3月13日(月) 17:00

 阪神では19日、天皇賞・春の前哨戦「第65回阪神大賞典」(GII、芝3000メートル)が行われる。昨年の菊花賞有馬記念を制したサトノダイヤモンドが始動。春天、そして日本馬悲願の凱旋門賞(10月1日、仏シャンティイ、GI、芝2400メートル)に向け、どんなパフォーマンスを見せるか。

 キタサンブラックをねじ伏せた有馬記念から3カ月、「放牧から帰ってきたときが530キロくらいで、そこから徐々に絞れてきている」(池江調教師)と、順調な調整過程をたどっている。

 注目の1週前追いは、CWコース3頭併せで6F81秒5、ラスト1F11秒3の好タイム。併走した2頭をあっさり4馬身突き放した。

 「予定どおりに負荷をかけて、いい動き。反応も良かったね。これで当週にやれば、ちょうど良くなるんじゃないかな。もともと折り合い面は心配ないし、能力を発揮してくれるでしょう」

 勝負の17年は「凱旋門賞を最大の目標にローテーションを決めた」と、春天すら単なる通過点になる。同じ舞台のフォワ賞(9月10日、GII)から挑む世界最高峰GIのために、今季初戦はどう勝つかだけだ。(夕刊フジ)

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【金鯱賞】レース展望 2017年3月6日(月) 15:49

 今週、春の中京競馬がスタートする。開幕週のメインは初日、土曜の金鯱賞(11日、GII、芝2000メートル)。2012年から昨年までは12月に行われ、有馬記念のステップレースとなっていたが、今年から開催時期を3月に移設。1着馬にはGIに昇格した大阪杯(4月2日、阪神、芝2000メートル)の優先出走権が与えられる。春のGIを目指す好メンバーによる白熱のレースが繰り広げられそうだ。

 連覇がかかるヤマカツエース(栗東・池添兼雄厩舎、牡5歳)が、重賞5勝目を狙って出陣する。前走の有馬記念は、サトノダイヤモンドキタサンブラックゴールドアクターの3強に続く4着。後方からの末脚勝負にかけ、1着のサトノに0秒3差まで迫った。それまでの3度のGIでは、いずれも2桁着順だったが、初めて好走。適距離とはいえない芝2500メートルで存在感を示した。今回は重賞3勝を誇る得意距離。ここを勝って、大阪杯へ弾みをつける。

 プロディガルサン(美浦・国枝栄厩舎、牡4歳)も、GIで好勝負が期待できる逸材だ。新馬戦(1着)以来のマイル戦だった今年初戦の東京新聞杯ブラックスピネルのクビ差2着ながら、東京のマイル戦で史上最速となる上がり3ハロン32秒0の末脚を繰り出した。芝2000メートルでも芙蓉S勝ちがあり、距離延長に不安はない。前残りが予想される開幕週だが、直線が412.5メートルと長く、坂のある中京なら問題ないはずだ。

 ステファノス(栗東・藤原英昭厩舎、牡6歳)は、一昨年のクイーンエリザベス2世C(香港)、天皇賞・秋と、GIで2度の2着がある。昨秋も、毎日王冠5着→天皇賞・秋3着→香港C3着と善戦した。今回は香港遠征以来となるが、昨年は約半年ぶりの鳴尾記念で2着に入っており、久々を苦にしない。勝ちみに遅いタイプだが、14年の富士S以来となる2年5カ月ぶりの勝利を挙げても不思議はないはずだ。

 サトノノブレス(栗東・池江泰寿厩舎、牡7歳)は、昨年の鳴尾記念ステファノスをクビ差2着に下し、1分57秒6のコースレコードでV。GIでは13年の菊花賞2着が最高着順で、その後は7戦していずれも着外だが、GII、GIIIでは幾度も好勝負を演じている。金鯱賞は4年連続の参戦で、過去3年は2、3、3着と好走。重賞4勝中3勝がこの距離で、同じ舞台の中日新聞杯を制している点も強調材料だ。ここもV争いに顔を出す。

 14年のオークスヌーヴォレコルト(美浦・斎藤誠厩舎、牝6歳)は重賞を計4勝と実績最上位。3走前に米GIIIレッドカーペットHを制し、続く香港ヴァーズでも4着と上位に入った。まだ衰えはないとみていい。前走の中山記念は7着だったが、外国遠征後だっただけに、酌量の余地もある。状態は前走以上。国内では、一昨年の中山記念以来となる勝利を飾れるか注目だ。

 リアファル(栗東・音無秀孝厩舎、牡5歳)は昨年の金鯱賞で、1着のヤマカツエースから0秒2差の5着。脚部不安による約1年の休養明けだったことを考えれば上々の結果だった。中京芝2000メートルでは3歳時にマレーシアCを快勝した実績があり、舞台適性は高い。前走のアメリカジョッキークラブCは、3コーナー過ぎで手応えが怪しくなり13着。2走ボケだったのか敗因ははっきりしないが、一昨年は神戸新聞杯を勝ち、菊花賞(3着)ではキタサンブラックリアルスティールなどを抑えて1番人気に支持されたほどの素質馬。見直しが必要だ。

 ルージュバック(美浦・大竹正博厩舎、牝5歳)は昨秋の毎日王冠で接戦を制したが、天皇賞・秋が7着、ジャパンCが9着と、大舞台では結果を残せなかった。これまでの全5勝は斤量54キロだっただけに、天皇賞・秋は56キロ、ジャパンCは55キロが影響した可能性もある。さらに4勝が芝1800メートルという戦歴から、今回は55キロと距離克服が鍵になりそうだ。

 前走のAJCCで4着に入って地力強化を印象づけたルミナスウォリアー(美浦・和田正一郎厩舎、牡6歳)、脚質転換が実を結び、前走の白富士Sを好位差しで勝利したスズカデヴィアス(栗東・橋田満厩舎、牡6歳)は勢いが伝わってくる。

 近況不振ながら一昨年のローズS制覇、エリザベス女王杯3着、昨年の京都記念2着の実績があるタッチングスピーチ(栗東・石坂正厩舎、牝5歳)、前走の小倉大賞典は15着に敗れたが、その前の金鯱賞でタイム差なしの2着に好走しているパドルウィール(栗東・中尾秀正厩舎、牡6歳)の一発にも注意を払っておきたい。

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キタサン、大阪杯に向け帰厩 清水師「すごい体」2017年3月3日(金) 05:01

 昨年の年度代表馬で、有馬記念2着のキタサンブラック(栗・清水久、牡5)が2日、復帰戦の大阪杯(4月2日、阪神、GI、芝2000メートル)に向け栗東トレセンに帰厩した。

 清水久調教師は「すごい体でしょう。トモのあたりに、さらにボリュームが出た。これほど欠点がない馬はめったにいない。一緒にいる時間を味わいたいですね」とさらなる成長を見せる愛馬に目を細めた。

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キタサンブラック、放牧先から帰厩 大阪杯で復帰予定2017年3月2日(木) 05:03

 昨年の年度代表馬キタサンブラック(栗・清水久、牡5)は2日、放牧先から栗東トレセンに帰厩する。今春は国内に専念し、大阪杯(4月2日、阪神、GI、芝2000メートル)で復帰予定。清水久調教師は「春は予定通り3戦。放牧先でも何の心配もなく、順調そのものだったし、まだまだ伸びしろもありそうです」と笑みを浮かべた。

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キタサン来週にも帰厩 大阪杯で始動、春はGI3戦2017年2月23日(木) 05:00

 昨年の年度代表馬で、有馬記念2着の後、放牧に出ているキタサンブラック(栗・清水久、牡5)が、来週中にも栗東に帰厩することが22日、分かった。清水久調教師は「放牧先でも乗ってもらっています。しっかりと調教して復帰戦へ」と話した。春は大阪杯(4月2日、阪神、GI、芝2000メートル)、天皇賞・春(4月30日、京都、GI、芝3200メートル)、宝塚記念(6月25日、阪神、GI、芝2200メートル)の3戦を予定している。

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【中山記念】勝ってGIへ!アンビシャス万全 2017年2月22日(水) 11:30

 天皇賞・秋のあと休養して、中山記念で復帰するのは昨年と同じパターン。アンビシャスが新装された大阪杯GIロードへ向け、力強い一歩を踏み出す。

 栗東坂路でグレナディアーズを相手に、テンから14秒0−13秒5とスムーズな行きっぷり。3F目から一気にペースを速め、ラスト1Fあたりでは1馬身前へ。最後の追い比べで少し詰め寄られはしたが、クビ先着の12秒7でまとめた。先週16日も51秒8、12秒7と好気配をうかがわせ、仕上がりは申し分ない。

 「先週より良化しているね。次があるし、輸送もあるので、少しゆとりをもたせて作っている。昨年と同じくらいの状態じゃないかな。天皇賞は坂下でハミを噛んで、内を突く形になった。スローにならずに流れてほしい。ただ、ルメール騎手だと引っ掛からないからね」と音無調教師。

 昨年の中山記念ではドゥラメンテをクビ差まで追い詰め2着となり、まだGIIだった産経大阪杯では、この馬としては“奇策”ともいえる2番手追走から、キタサンブラックをクビ差封じ込め優勝した。悲願のGI制覇へ、まずはステップ戦を制しておきたい。(夕刊フジ)

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【中山記念】アンビシャス、連対100%名手信頼2017年2月22日(水) 05:04

 アンビシャスは昨年のこのレースで2冠馬ドゥラメンテとクビ差2着。続く産経大阪杯では、キタサンブラックを撃破。能力は優にGI級だ。今回は昨秋の天皇賞4着以来の実戦。音無調教師は「ひと叩きした方がいいのは確かだし、昨年よりソフトな仕上げだけど、太めはない。操縦が難しい馬だけど、ルメール騎手だと掛からないからね」と、5戦5連対の鞍上を信頼していた。

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