キタサンブラック(競走馬)

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 今週の中央競馬は10〜12日の3日間にわたる3場の変則開催。日曜は京都でGI馬4頭が参戦する京都記念(GII、芝2200メートル)が行われる。ここで始動するのが昨年のダービー馬レイデオロ。キタサンブラックがターフを去った競馬界にあって、NO・1のスター候補だ。ハイレベルな4歳世代の頂点に立ったエースが、万全の態勢で始動戦に臨む。

 世代の頂点から日本のトップへ。昨年のダービーを制してJRA賞最優秀3歳牡馬に輝いたレイデオロが、さらなる飛躍を目指して京都記念で始動する。

 「年を越して落ち着いている。やはり、ダービー馬にはダービー馬らしい競走生活を送らせてあげないと。この馬の年になるといいね。いいスタートを切りたい」

 藤沢和調教師も大きな期待を抱く一年だ。昨秋は3冠最終戦の菊花賞へ向かわず、ジャパンCに臨み2着。好位をロスなく回ったシュヴァルグランには0秒2差及ばなかったが、2年連続の年度代表馬キタサンブラック(3着)をクビ差制し、古馬一線級を相手に堂々たる走りを見せた。そのブラックが昨年をもって引退。充実期を迎えるレイデオロには、日本競馬をリードする新たな存在としての機運が高まる。

 前走後は福島・ノーザンファーム天栄で英気を養い、1月11日に帰厩して順調そのもの。主戦のルメール騎手が騎乗停止でコンビを組めないことは誤算だが、代打として短期免許で来日するダリオ・バルジュー騎手(41)=イタリア=が指名された。「日本での騎乗経験も豊富。彼に任せる」。2003年朝日杯FSなどJRA重賞4勝を挙げる昨年のイタリアリーディングジョッキーに、藤沢和師は期待を寄せる。

 1週前はWコースの3頭併せで5ハロン67秒1−12秒9をマーク。僚馬2頭に1馬身遅れたが、騎乗したルメール騎手が「反応が遅かったけど、いつも通りの感じ。フットワークは乱れなかったし、息遣いも良かった」と好感触を伝えれば、指揮官も「帰厩してから初めての併せ馬。1週前としてはちょうどいい。体も10キロ以上増えて、成長している」。このひと追いで心身ともに上向きそうだ。

 内容次第でドバイシーマクラシック(3月31日、メイダン、GI、芝2410メートル)も見据える一戦。先週の東京新聞杯で1〜3着を独占と勢いの止まらない4歳世代の代表として、地力の高さを示す。

★京都記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

【JRA賞授賞式】キタサン初年度種付け相手にジェンティルの母が浮上 2018年1月29日(月) 21:00

 2017年度のJRA賞授賞式が29日、東京都港区の「ザ・プリンスパークタワー東京」で関係者ら約600人が出席して盛大に開かれた。授賞式後のパーティー会場では、2年連続で年度代表馬に選ばれたキタサンブラックの初年度種付け相手が続々と判明。北島三郎オーナー(81)がフランスで花嫁候補を購入したほか、7冠牝馬ジェンティルドンナの母もリストアップされていることがわかった。



 鳴り物入りで種牡馬入りするキタサンブラックの花嫁候補が、次々と判明した。いずれも海外生まれの繁殖牝馬と“国際結婚”だ。

 中でも最上級の大物が、牝馬3冠にジャパンC連覇など、GIを7勝したジェンティルドンナの母ドナブリーニだ。日本の生産界をリードするノーザンファームの吉田勝己代表も、「2000mのGIを2つ勝っていて、スピードがあるし、丈夫なのが魅力」とブラックの資質を高く評価している。

 父ブラックタイドディープインパクトの全兄であるため、ディープの血が入っている繁殖牝馬との交配は難しい。そこで、ノーザンファームは外国産の牝馬を中心に30頭ほどリストアップ。そこにドナブリーニの名前も挙がった。実現して子供が生まれれば、半姉ジェンティルドンナ(父ディープインパクト)と類似した血統構成になる。



 そして、北島オーナーも動いた。授賞式では、「感動と感謝でいっぱいです」と喜びのコメント。そのうえで「ブラックの子に乗りたい、有馬記念に出たい、と武さんが言ってくれたからね。私はその頃はこの世にいないと思うけど」とジョークを飛ばしたが、本心ではない。フランスの繁殖牝馬セールで、代理人を通じてイタリアのGIII勝ち馬ディステイン(6歳、父シャンゼリゼ)を購入。同馬はすでに輸入検疫を終え、ノーザンファームに到着している。「ホッとしました。国際結婚ですが、いい子を産んでくれると思います」とにっこり。ブラックの活躍に手を添えた形だ。

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【AJCC】キタサンの兄・バッハ、戸崎でまつりだ! 2018年1月19日(金) 05:07

 中山最終週のメインは伝統のGIIアメリカジョッキークラブカップ(AJCC)。11頭立てとやや寂しい頭数になったが、ここ3戦、重賞で好走しているショウナンバッハに注目だ。GI7勝馬キタサンブラックの兄が、遅ればせながら本格化ムード。鞍上に今年の重賞で〔1〕〔1〕〔1〕(2)着の戸崎圭太騎手(37)=美浦・田島=を迎え、重賞初Vに挑む。

 類いまれな先行力でGI7勝を挙げた弟とは対照的に、1歳上の兄は自慢の末脚に全てをかける。昨年の有馬記念で有終Vを飾ったキタサンブラックの半兄ショウナンバッハ。このAJCCで、17度目の挑戦にして初の重賞Vを狙っている。

 「7歳だけど、やっと本格化してきた。この馬の競馬ができればチャンスはある。兄にも箔(はく)がつくように、何とかタイトルが欲しい」

 上原調教師の言葉に力が入る。ここ2戦はハンデ戦のGIIIで5、4着とともに僅差の競馬。今回は別定戦で前2走より2キロ増えるが、3走前には今回と同じ条件の産経賞オールカマーで同じ56キロを背負い、勝ったルージュバックと0秒2差の5着と奮闘している。目下の充実ぶりは明らかだ。

 「若い頃はトモ(後肢)が甘く、スタートしてから二の脚が使えなかったけど、今はだいぶ腰がしっかりしてきた。いいところにつけても、最後に脚が使える」とトレーナーは好走の要因を分析する。

 3歳春に関西でデビューしたバッハだが、勝ち上がれずに園田競馬へ転出。そこで2勝を挙げ、4歳の年明けから上原厩舎の管理馬となった。そこからの3年間、弟のキタサンブラックは競馬史に残るほどの活躍。対照的に兄はオープンの壁にはね返されていたが、一歩ずつ着実に力をつけ、7歳にして開花した。

 AJCCは3年連続の参戦で、一昨年は勝ち馬から0秒2差の3着。今回はそのときと同じ戸崎騎手とのコンビになる。6〜8日に史上初の3日連続重賞Vを達成し、京成杯でも2着と年始から鞍上は大活躍。「心強いね。好調のジョッキーの恩恵にあずかって、あとひと押しがあれば」と指揮官も期待を寄せる。

 父ステイゴールドの産駒は晩成型が多い。また、このレースは過去10年、7歳以上の高齢馬が半数の10連対と活躍している。年末に弟が主役を務めたこの中山で、今度は兄ショウナンバッハがスポットライトを浴びても不思議ではない。 (花田隆)

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★7歳以上が10連対

 AJCCは過去10年、7歳馬が3勝、2着3回。8歳馬も2着4回で、7歳以上が半数の10連対を記録している。2008、10、16年は7歳以上のワンツーフィニッシュ。逆に4歳馬は2着が2回あるだけで、勝ち馬は出ていない。

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【AJCC】武アクター!新黄金コンビが18年主役だ 2018年1月16日(火) 05:03

 年明けの中山開催は早くも最終週。日曜メインは、多くの名馬が参戦してきた伝統のGIIアメリカジョッキークラブカップ(AJCC、芝2200メートル)だ。メンバー唯一のGI馬ゴールドアクターが、昨年の宝塚記念(2着)以来となる復帰戦に臨む。新たに武豊騎手(48)=栗・フリー=を鞍上に迎えての一戦。入念に乗り込みを消化し、グランプリホースが貫禄を示す。

 もう一度輝きを−。2015年の有馬記念覇者、ゴールドアクターが7カ月ぶりに実戦に戻ってくる。鞍上に新パートナーの武豊騎手を迎え、満を持しての始動だ。

 「昨秋はなかなか状態が上がってこなかったので無理をしなかった。ここにきての調整もうまく進み、いい競馬ができると思う」

 休養が長引いた経緯と現状について中川調教師が口にした。昨秋は産経賞オールカマーでの始動を予定して帰厩したが、態勢が整わずに回避して放牧。その後も疲れが抜けきらず、ジャパンC有馬記念を自重した。じっくり状態を見極めての復帰だけに、グランプリホースとしての実力を披露したいところだ。

 メンバー唯一のGI馬で、やはり他の有力陣営からも「有馬記念を勝った馬は違う。胸を借りるつもりで」と一目おかれる存在だ。休み明けは6戦5勝と苦にしない。芝2200メートルも一昨年の産経賞オールカマーVを含む4戦2勝2着2回のパーフェクト連対。昨年は宝塚記念キタサンブラックに先着して2着だった得意距離だ。

 体調面も着実に上がってきている。11日の1週前追い切りでは、大きく先行した僚馬に2馬身遅れたが、Wコース6ハロン81秒7はその日で2番目に速かった。中川師も「動く相手を目標にしっかりやれた。息遣いもこれで良くなるんじゃないかな」と手応えを明かす。

 鞍上の武豊騎手も「日本人ジョッキーが頑張らないと」という思いを胸に、開幕初日の6日から京都金杯をブラックムーンでV。いきなり32年連続重賞勝ちを決めると、2週が終わって関西2位の6勝とスタートダッシュを決めた。頼もしい新パートナーに中川師も「脚質的にもこの馬に合いそう」とうなずく。

 父スクリーンヒーローも、先週の京成杯を産駒のジェネラーレウーノが制しており、血の勢いも十分だ。千両役者のキタサンブラックがターフを去った後は、“黄金役者”の出番。ゴールドアクターが18年の主演男優を目指し、初陣でGI馬の威厳を示す。



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キタサンブラック、社台SSに到着 今春から種牡馬生活へ 2018年1月12日(金) 10:08

 2016、17年と2年連続でJRA年度代表馬に輝いたキタサンブラック(牡6)が12日、今春から種牡馬生活を送る北海道安平・社台スタリオンステーションに到着した。まだ薄暗い午前7時前、馬運車から降りる際には見慣れない雪に戸惑ったのか、少し躊躇(ちゅうちょ)したが、その後は堂々と新しい場所に降り立った。当初は10日の到着予定で、悪天候のために予定が2日、延びたが、辻田厩務員は「僕にとっては幸せな2日間でした。ブラックはイライラすることもなく、マイペースでずっと落ち着いていました。無事に送り出すことができて安心しましたが、寂しくなりますね」と目を潤ませていた。



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キタサン、2年連続年度代表馬に!サブちゃん「感激」 2018年1月10日(水) 05:04

 2017年度のJRA賞受賞馬選考委員会が9日、東京都港区のJRA本部で開かれ、年度代表馬には前年に続いてキタサンブラックが選ばれた。大阪杯、春秋の天皇賞、有馬記念とGIを4勝し、最優秀4歳以上牡馬は満票で受賞。2年連続の受賞は史上7頭目(2度の受賞は9頭目)となった。最優秀3歳馬部門は美浦・藤沢和雄厩舎の2頭が牡牝を独占。授賞式は29日に東京都内のホテルで行われる。

 昨年末の有馬記念を制し、歴代最多タイのJRA・GI7勝目を花道に現役引退したキタサンブラックに、新たな勲章だ。前年に続いて年度代表馬を受賞。2年連続の受賞は史上7頭目という快挙に、北島三郎オーナーが歓喜のコメントを寄せた。

 「引退式を終えたばかりで寂しい気持ちでしたが、大変に名誉なことと感激しております」

 7日に京都競馬場で行われた引退式で別れを惜しんだばかり。余韻もさめやらぬ中での吉報だった。武豊騎手も「本当に素晴らしい馬。このような馬に騎乗することができて光栄です」とパートナーをたたえた。

 「本当にありがたい。ブラックに感謝です」と話したのは清水久調教師だ。昨年は大阪杯での始動戦Vに続き、天皇賞・春を連覇。しかし、続く宝塚記念で9着に敗れ、凱旋門賞挑戦プランは消えた。「これだけの馬に汚点というか、申し訳なかった」と悔いを残す結果になったが、早めに帰厩させてじっくり準備した天皇賞・秋では、出遅れをものともせず差し切り勝ち。ジャパンC3着の後、有馬記念で有終の美を飾り、競馬の枠を超えたスターとなった。

 「スピード、スタミナ、パワー、丈夫。本当に化け物というか怪物」と清水久師は舌を巻く。最優秀4歳以上牡馬部門では、文句なしの満票で受賞した。

 当初は、10日に繋養先となる北海道安平町の社台スタリオンステーションへ到着予定だったが、悪天候のため無理をせず、1日順延。11日から、種牡馬としての新生活に備える。

 「2000メートルの大阪杯と天皇賞・秋を勝ちましたから、種牡馬として評価できると思います」

 トレーナーは明るい見通しを語った。たぐいまれな才能を、次の世代へ…。怪物の血を受け継いだ新たな国民的スターホースの誕生を、競馬ファンも待ち望んでいる。(山口大輝)

 ◆キタサンブラックを生産したヤナガワ牧場・梁川正普(まさひろ)代表 「2年連続でこのような素晴らしい賞をいただけてとてもうれしいですし、キタサンブラックのような馬を送り出せたことは生産者としてこれ以上ない喜びです。これを超えるような馬というのはなかなか難しいですが、少しでも近づけるような馬を生産できるよう、また頑張っていきたいと思いますし、今度はキタサンブラックの子供でまたいい馬を送り出せればと思います」



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【JRA賞】サブちゃん「大変に名誉」 2018年1月9日(火) 16:50

 キタサンブラックが2年連続でJRA賞年度代表馬に輝いたことを受けて、北島三郎オーナーは「先日、引退式を終えたばかりで寂しい気持ちでしたが、大変に名誉なことと感激しております。新しい道(種牡馬)に進むキタサンブラックも喜んでいることでしょう」とコメント。「3年間という短い期間でしたが、ご支援をいただいた競馬関係者の方々をはじめ、いつも心温まる声援をいただいた競馬ファンの皆さまには感謝しかありません。本当にありがとうございました」と続けた。



 ◆主戦の武豊騎手「本当に素晴らしい馬なんだなと思います。このような馬に騎乗することができて光栄です」



 ◆清水久詞調教師「非常に光栄に思っております。頑張ってくれたキタサンブラックに感謝したいと思います」



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【JRA賞】キタサンブラックが2年連続で年度代表馬 2018年1月9日(火) 14:30

 2017年度の『JRA賞受賞馬選考委員会』が1月9日、東京都港区のJRA本部で開かれ、年度代表馬には16年度に続いてキタサンブラックが選ばれた。部門別の受賞馬は以下の通り。最優秀4歳以上牡馬(キタサンブラック)と最優秀2歳牝馬(ラッキーライラック)は満票(290票)だった。授賞式は29日に都内で行われる。



 ※年齢および主な成績は2017年のもの



●年度代表馬●◎キタサンブラック (牡5歳、栗東・清水久詞厩舎、父ブラックタイド、母シュガーハート、母の父サクラバクシンオー、馬主=大野商事) 1着=大阪杯・GI、天皇賞(春)・GI、天皇賞(秋)・GI、有馬記念・GI 3着=ジャパンC・GI



●最優秀4歳以上牡馬●◎キタサンブラック (牡5歳、栗東・清水久詞厩舎)



●最優秀4歳以上牝馬●◎ヴィブロス (牝4歳、栗東・友道康夫厩舎、父ディープインパクト、母ハルーワスウィート、母の父マキアヴェリアン、馬主=佐々木主浩) 1着=ドバイターフ・GI 2着=府中牝馬S・GII



●最優秀3歳牡馬●◎レイデオロ (牡3歳、美浦・藤沢和雄厩舎、父キングカメハメハ、母ラドラーダ、母の父シンボリクリスエス、馬主=キャロットファーム) 1着=日本ダービー・GI、神戸新聞杯・GII 2着=ジャパンC・GI



●最優秀3歳牝馬●◎ソウルスターリング (牝3歳、美浦・藤沢和雄厩舎、父フランケル、母スタセリタ、母の父モンズン、馬主=社台レースホース) 1着=オークス・GI、チューリップ賞・GIII 3着=桜花賞・GI



●最優秀2歳牡馬●◎ダノンプレミアム (牡2歳、栗東・中内田充正厩舎、父ディープインパクト、母インディアナギャル、母の父インティカブ、馬主=ダノックス) 1着=朝日杯FS・GI、サウジアラビアロイヤルC・GIII



●最優秀2歳牝馬●◎ラッキーライラック (牝2歳、美浦・松永幹夫厩舎、父オルフェーヴル、母ライラックスアンドレース、母の父フラワーアリー、馬主=サンデーレーシング) 1着=阪神JF・GI、アルテミスS・GIII



●最優秀短距離馬●◎レッドファルクス (牡6歳、美浦・尾関知人厩舎、父スウェプトオーヴァーボード、母ベルモット、母の父サンデーサイレンス、馬主=東京ホースレーシング) 1着=スプリンターズS・GI、京王杯SC・GII 3着=高松宮記念・GI、安田記念・GI



●最優秀ダートホース●◎ゴールドドリーム (牡4歳、栗東・平田修厩舎、父ゴールドアリュール、母モンヴェール、母の父フレンチデピュティ、馬主=吉田勝己) 1着=フェブラリーS・GI、チャンピオンズC・GI



●最優秀障害馬●◎オジュウチョウサン (牡6歳、美浦・和田正一郎厩舎、父ステイゴールド、母シャドウシルエット、母の父シンボリクリスエス、馬主=チョウサン) 1着=中山グランドジャンプ・JGI、中山大障害・JGI、阪神スプリングジャンプ・JGII、東京ハイジャンプ・JGII



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キタサン北海道へ出発! 連続の年度代表馬濃厚 2018年1月9日(火) 05:01

 7日に京都競馬場で引退式を行ったキタサンブラック(栗・清水久、牡6、父ブラックタイド)は8日付で競走馬登録が抹消され、同日、滋賀・栗東トレセンを離れ、福島・ノーザンファーム天栄経由で種牡馬生活を送る北海道安平町の社台スタリオンステーションへ向かった。

 9日は2017年度のJRA賞受賞馬が発表されるが、前年に次ぐ2度目の年度代表馬の座は確実な状況だ。



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サブちゃん、キタサンブラック引退式で感謝の「まつり」 2018年1月8日(月) 05:02

 昨年末の有馬記念を制してJRA最多タイのGI7勝目を挙げ、歴代最高賞金獲得馬に輝いたキタサンブラック(栗・清水久、牡6)が7日、京都競馬場で引退式に臨んだ。オーナーである歌手、北島三郎(81)は、愛馬とファンへの感謝を込めて、予定になかった「まつり」を熱唱。主戦の武豊騎手(48)は「子供でGIを勝ちたい」と産駒への騎乗を熱望した。

 千両役者の花道にふさわしい“ラストラン”だった。引退式へ駆けつけた1万8000人のファンに応えるように、キタサンブラックがスタンド前の芝コースで力強い走りを披露。「ありがとう!」「お疲れさま!」といった言葉がスタンドから降り注いだ。

 サプライズが起きたのは引退式の後だ。式の冒頭、司会者から「きょうは熱唱はありません」と説明があったにもかかわらず、ファンの熱気に押された北島三郎オーナーが“男気”を見せた。おもむろにマイクを握り、アカペラで代表曲「まつり」の熱唱だ。

 ♪まぁ〜つりだ、まつりだ、まつりだ、キタサンまぁ〜つぅ〜り〜。皆さん、ほんとに〜、ありが〜とう〜!!

 歌う予定は「全然、なかった」。しかし、黙っていられなかった。「皆さんの、この寒い中での応援に、生で声を出さないと、(自分の)気持ちが許せなかった」。ファンへの感謝が、81歳の大スターを突き動かした。

 今後、愛馬は北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬として新たなスタートを切る。「立派な子供を出してくれると思います。その子供たちが走る姿を見るまでは、倒れちゃいかんな、と」。一昨年9月、頸椎(けいつい)症性脊髄症で手術を受けるなど体調を崩したが、愛馬の頑張りに元気をもらった。子供の走りを見るまで活躍することが今後の大きな目標だ。

 「キタサンブラック、ありがとう! ごくろうさま!」

 オーナーの快活な声に送られて、誰からも愛された名馬はターフから去る。ただ、競馬場には別れの悲しみより、感謝や愛があふれていた。 (山口大輝)

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武豊、キタサンの子でGI勝ちたい!思い出深い京都で宣言 2018年1月8日(月) 05:01

 乗り慣れた雄大な背中。忘れられない感触だ。名手、武豊がキタサンブラック最後の騎乗を堪能した。

 「改めて、すばらしい乗り味の馬だと思いました。なかなかこんな馬はいません。乗っていて気持ちがよく、なかなか巡り合えない馬です。(馬上で)ありがとうと言いました」

 全てが思い出だ。4歳春の産経大阪杯からコンビを組み、乗るたびに強くなっていくことに驚いた。百戦錬磨の天才ジョッキーをして、「どんなに苦しい場面になっても勝ってくれて、騎手として自分を成長させてくれた」とまで言わしめた。

 オーナーとともに「まつり」を“合唱”することも期待されたが、サラリとかわした。「歌のプレッシャーから解放されたことが唯一、ホッとしています」。ジョークで笑わせたものの、表情を引き締めて最後に力強く口にした。

 「僕は騎手を続けますので、キタサンブラックの子でGIを勝ちたいと思います。約束します」

 産駒デビューは順調なら2021年の夏。その頃、自身が52歳になることはもちろん知っている。俺もまだまだこれから頑張るぞ−。ファンだけでなく、相棒に送るメッセージだった。

 ◆清水久調教師 「無事に競走生活を終えることができてホッとしています。感謝しかありません。(4日に坂路で騎乗し)2年ぶりにまたがりました。さすがに成長していて、いい馬ですね。一生忘れられない馬です。3年間、一生懸命に走り抜いてくれて、ありがとう。またブラックの子供で強い馬を作っていきたいです」

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キタサンブラック引退式〜「子供でGIを勝ちたい」武豊騎手 2018年1月7日() 18:43

 2016年の年度代表馬で、2017年にもGIとなった大阪杯の初代王者として名を刻み、天皇賞・春秋連覇、そして有馬記念を制覇したキタサンブラック(牡6歳、栗東・清水久詞厩舎、父ブラックタイド、母シュガーハート、母の父サクラバクシンオー)の引退式が1月7日(日)、京都競馬場の最終レース終了後に行われた。

 キタサンブラックは主戦の武豊騎手を背に、京都競馬場の芝コースをキャンターで駆け抜けた。1万8000人のファンに応えるかのような力強い走りだ。

 「改めて素晴らしい乗り味だと思いました。本当に乗っていて気持ちの良い馬。このような馬と巡り合えて幸せでした」と武豊騎手が声を震わせる。

 今後は、すでに社台スタリオンステーションでの種牡馬入りが決まっている。名手の口からは思わず、「キタサンブラックの子供でGIを勝ちたい。約束します!」とGI奪取宣言も飛び出した。「全てが思い出ですが、4歳からコンビを組んで、乗る度に馬が良くなっていった。騎手としても成長させてくれた。『ありがとう』と伝えました」。

 ファンの熱気に北島三郎オーナーも応える。引退式が終わった直後にはマイクを握り、『まつり』をアカペラで歌い上げた。「ブラックはあれだけの体形をしていますから、立派な子供を出してくれると思います。その子供たちが走る姿を見るまでは、倒れちゃいかんな、と」と笑みを浮かべた。

 キタサンブラックの通算成績は20戦12勝。獲得賞金の18億7684万3000円はJRA史上最多。JRAのGI・7勝はシンボリルドルフテイエムオペラオーディープインパクトウオッカに並ぶJRA史上最多。

キタサンブラックのGI勝利】2015年 菊花賞2016年 天皇賞(春)2016年 ジャパンカップ2017年 大阪杯2017年 天皇賞(春)2017年 天皇賞(秋)2017年 有馬記念

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【スポ京都金杯】今年も武ブラックだ!いきなり32年連続重賞V 2018年1月7日() 05:03

 第56回京都金杯(6日、京都11R、GIII、4歳上オープン国際、ハンデ、芝・外1600メートル、1着本賞金4100万円=出走13頭)武豊騎乗で4番人気のブラックムーンが直線外から鮮やかに差し切って重賞初勝利。武豊騎手はデビュー年から32年連続のJRA重賞勝ちを果たした。タイム1分34秒3(良)。3/4馬身差の2着が3番人気のクルーガーで、1番人気レッドアンシェルは3着に終わった。

 今年も『豊&ブラック』だ。ブラックムーンが豪快に差し切って重賞初V。昨年のエアスピネルに続く連覇で武豊騎手の笑みがはじけた。

 「いい馬に乗せてもらって(連覇の)チャンスと思っていました。今年も“ブラックの年”にしたいですね」

 思わずキタサンブラックの“代役”に指名するほどの鮮やかなV。最後方から大外を回って進出し、残り200メートル付近で突き抜けた。初騎乗の武豊騎手は、デビュー年から前人未到の32年連続JRA重賞勝利。今年の中央競馬の開催初日で、いきなりの記録更新だ。

 次走は未定だが、春の大目標は安田記念(6月3日、東京、GI、芝1600メートル)。西浦調教師は「弱い面などがあったけど、少しずつ力をつけてきた」と目を細めた。

 名馬キタサンが去った後は、ムーンとともに。“豊&ブラック”が、今年もスポットライトの中央をばく進する。 (斉藤弘樹)



★6日京都11R「京都金杯」の着順&払戻金はこちら



ブラックムーン 父アドマイヤムーン、母ロイヤルアタック、母の父ジェネラス。鹿毛の牡6歳。栗東・西浦勝一厩舎所属。北海道日高町・タバタファームの生産馬。馬主はHim Rock Racing。戦績24戦8勝。獲得賞金1億9576万8000円。重賞初勝利。京都金杯は西浦勝一調教師が2004年マイソールサウンドに次いで2勝目、武豊騎手は02年ダイタクリーヴァ、05年ハットトリック、17年エアスピネルに次いで4勝目。馬名は「黒い月」。

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キタサン引退式、7日に京都競馬場で16時半ごろから 2018年1月7日() 05:00

 昨年の有馬記念でGI7勝目を挙げたキタサンブラック(栗・清水久、牡6)の引退式が7日、京都競馬場で最終レース終了後の午後4時30分頃から行われる。

 6日は坂路で4ハロン71秒3をマーク。馬房ではリラックスムードで、トレセンで最後の調教を終えた。清水久調教師は「いよいよだな、という感じがします。あんまり(引退式のことは)考えないようにしています。馬は本当に元気ですよ」と目を細めた。

 引退式後は一旦、栗東トレセンに戻り、翌8日に経由地の福島・ノーザンファーム天栄へ出発。今春から北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬となる。



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【日刊中山金杯】つば九郎からお年玉「せだぶりらんてす」 2018年1月6日() 05:10

 酉年が終わっても、つば九郎は燃えてます! プロ野球ヤクルトの球団公式マスコットつば九郎が、年末年始のレースに挑む「つば九郎 炎の3番勝負」。その最終戦となる中山金杯(GIII、芝2000メートル)が6日、中山競馬場で行われる。リベンジを期すつば九郎が狙うのは(6)セダブリランテス(美浦・手塚貴久厩舎、牡4歳)。

 しんねんあけましておめでとうございます。ことしも、やくるとすわろーずならびに、つばくろうをよろしくおねがいいたします!

 さすらいのぎゃんぶら〜つばくろうの、ほのおの3ばんしょうぶ、らすとは〜なかやまきんぱい! きあいはいってます!

 ありまきねんは、ごめんなさい。けいりんぐらんぷりも、ごめんなさい。3ばんしょうぶのさいご、なかやまきんぱいは、はいすいのじん。まけられないたたかいが、ここにある!

 さくねんまつの、けいやくこうかいでは、ねんぽうは、げんじょういじ(22000えん)も、できだかのやくるとのみほうだいを、はずされてしまいました。じっしつは、まいなすさていでした・・・。そのほてんもかねて、まじ卍よそうします!

 つばくろうが〜れいんめーかーになって、しょうりばけんのあめをふらせますよ〜!

 つばくろうのちゅうもくは、せだぶりらんてす、です。なんどばめいをかいても、ぶりらんすて、とかきまちがえました。これは、けいばのかみさまのおつげかな? とおもって。

 3れんたん(6)→(1)(4)(7)(9)(14)で、ちゃんりんしゃん。しんじる、しんじないはYOUしだい、です。

 ことしも、みなさんを〜あいしてま〜す!

 とうきょうやくるとすわろーず つばくろう。 (東京ヤクルトスワローズ球団公式マスコット)

★京都金杯とリンク

 つば九郎は中山金杯と、6日の京都メインである京都金杯の両方に「ウイン」、「ブラック」がつく名前の馬がいることに注目。中山金杯の(1)ウインブライト、(7)ブラックバゴ、京都金杯の(12)ウインガニオン、(9)ブラックムーンが気になっている。

★天気と馬場

 中山競馬場(千葉県船橋市)は年末年始に全く雨が降らず、6日も降水確率は0%。良馬場での開催は確実だ。つば九郎の◎(6)セダブリランテスは道悪の経験がないだけに、実績のある良馬場なら心配はない。

★馬名の由来

 セダブリランテス(Seda Brillantes)は、スペイン語で「鮮やかに輝くシルク」の意味。父(ディープブリランテ)と母(シルクユニバーサル)の馬名から連想された。



★中山金杯の枠順はこちら 調教タイムも掲載



中山金杯 1952年に「金杯」の名称で創設。当初は2600メートルで実施されていた。別定重量戦を経て、61年に現在と同じ2000メートルのハンデ戦に。東西で行われる金杯を区別するため、96年に名称が『中山金杯』となった。新年を飾る名物重賞として定着。競馬界には“一年の計は金杯にあり”という格言もある。

つば九郎「炎の3番勝負」 つば九郎が、年末年始に行われる3つのレースで勝負する企画。昨年12月24日の第1弾、有馬記念は勝ったキタサンブラックが◎も外れ。同30日の第2弾、KEIRINグランプリは3着の(1)新田祐大が本命で、紙面の予想は外れ。しかし(1)から、つばくろう(2、8、9、6)を相手に3連単マルチを買い、(9)(8)(1)2万8230円をこっそりゲットしたという。つば九郎は、今度こそ読者にお年玉を、と意欲満々だ。

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