シャドウゲイト(競走馬)

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写真一覧
抹消  黒鹿毛 2002年3月23日生
調教師加藤征弘(美浦)
馬主飯塚 知一
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績46戦[7-7-2-30]
総賞金26,433万円
収得賞金16,470万円
英字表記Shadow Gate
血統 ホワイトマズル
血統 ][ 産駒 ]
Dancing Brave
Fair of the Furze
ファビラスターン
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
カッティングエッジ
兄弟 サトノタイガーファビュラスセンス
市場価格
前走 2011/12/10 中日新聞杯 G3
次走予定

シャドウゲイトの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
11/12/10 小倉 11 中日新聞杯 G3 芝2000 1871431.6710** 牡9 57.5 川須栄彦加藤征弘 502
(0)
2.00.2 0.636.4コスモファントム
11/10/30 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 18714356.21813** 牡9 58.0 田中勝春加藤征弘 502
(-4)
1.58.2 2.135.4⑮⑮⑯トーセンジョーダン
11/09/25 中山 11 オールカマー G2 芝2200 98915.959** 牡9 58.0 田中勝春加藤征弘 506
(0)
2.12.6 1.436.9アーネストリー
11/07/10 中山 11 七夕賞 G3 芝2000 1771335.4114** 牡9 58.0 田中勝春加藤征弘 506
(0)
2.00.9 0.435.7イタリアンレッド
11/05/08 新潟 11 新潟大賞典 G3 芝2000 161116.275** 牡9 58.0 田中勝春加藤征弘 506
(+8)
1.58.9 0.535.6セイクリッドバレー
11/03/20 小倉 11 中京記念 G3 芝2000 1681618.682** 牡9 58.0 田中勝春加藤征弘 498
(-6)
2.00.4 0.436.9ナリタクリスタル
11/02/13 京都 11 京都記念 G2 芝2200 1279136.71010** 牡9 58.0 岩田康誠加藤征弘 504
(+2)
2.15.9 2.036.7⑦⑦トゥザグローリー
10/08/22 札幌 9 札幌記念 G2 芝2000 1661129.41013** 牡8 57.0 田中勝春加藤征弘 502
(-2)
2.00.6 1.236.3⑦⑧⑧⑧アーネストリー
10/07/25 函館 9 函館記念 G3 芝2000 16358.3410** 牡8 58.0 田中勝春加藤征弘 504
(+4)
1.59.4 0.935.0⑯⑯⑮⑭マイネルスターリー
10/05/16 シン 10 エアラインC G1 芝2000 11--------** 牡8 57.0 田中勝春加藤征弘 ---- --------
10/03/13 中京 11 中京記念 G3 芝2000 18358.341** 牡8 57.5 田中勝春加藤征弘 500
(-2)
2.02.0 -0.235.3タスカータソルテ
10/02/28 中山 11 中山記念 G2 芝1800 167144.426** 牡8 58.0 横山典弘加藤征弘 502
(-2)
1.52.8 1.137.3⑯⑯⑯⑯トーセンクラウン
10/01/24 中山 11 AJCC G2 芝2200 1381328.392** 牡8 58.0 田中勝春加藤征弘 504
(0)
2.12.6 0.035.1ネヴァブション
09/12/27 中山 10 有馬記念 G1 芝2500 16713123.4169** 牡7 57.0 田中勝春加藤征弘 504
(+4)
2.32.7 2.738.6④④ドリームジャーニー
09/11/21 福島 11 福島記念 G3 芝2000 165915.4910** 牡7 57.5 中舘英二加藤征弘 500
(+4)
1.59.4 0.836.1⑩⑫⑭⑫サニーサンデー
09/08/23 札幌 9 札幌記念 G2 芝2000 164731.4911** 牡7 57.0 三浦皇成加藤征弘 496
(0)
2.01.5 0.836.2⑧⑧⑨⑬ヤマニンキングリー
09/07/12 福島 11 七夕賞 G3 芝2000 168155.737** 牡7 57.5 田中勝春加藤征弘 496
(-6)
2.00.5 0.335.3⑥⑦④④ミヤビランベリ
09/05/30 中京 10 金鯱賞 G2 芝2000 185925.782** 牡7 58.0 田中勝春加藤征弘 502
(+6)
1.58.6 0.234.5サクラメガワンダー
09/04/05 阪神 10 産経大阪杯 G2 芝2000 1279157.9106** 牡7 58.0 田中勝春加藤征弘 496
(+4)
2.00.4 0.734.8④⑤⑥⑥ドリームジャーニー
09/01/04 中山 11 日刊中山金杯 G3 芝2000 164828.2915** 牡7 57.5 内田博幸加藤征弘 492
(0)
1.59.8 1.337.0アドマイヤフジ

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シャドウゲイトの関連ニュース

熟練の技が要所、要所でさえる。田中勝騎手は34年目を迎えた今年、七夕賞エヒト(6番人気)で3年ぶりの重賞制覇。他にもダイヤモンドSランフォザローゼス2着(11番人気)、ヴィクトリアマイルローザノワール4着(18番人気)と存在感が光る。

そんな大ベテランが夏の小倉に初参戦だ。ワールドウインズで中京記念に挑む。

「今さら(気持ちが)燃えるとかはないけど、自然体で馬の力を引き出したいと思っているよ」

実は2011年に小倉で行われた中京記念にも参戦している。当時は3月開催だったが、8番人気の伏兵シャドウゲイトで2着に食い込んだ。このレース自体も10年シャドウゲイト、14年サダムパテックで勝っており、非常に相性がいい。

ワールドウインズとはこれが5度目のコンビ。前走のメイSでは8番人気ながら見せ場たっぷりの騎乗で3着に導いた。「展開がはまれば、重賞でも上位に来ていい力がある。小倉はそのときどきで展開がいろいろ変わる難しさがあるけど、この馬は平坦コースが絶対にいいと思う。一瞬の脚を生かして流れが向けば」と上位を狙う。

真夏でも長袖ブルゾンを着て調教に騎乗するのは毎年の光景。暑さがこたえている様子などまるでない。夏を乗り越える極意は「普段から外に出て日光を浴びること。暑さに対応できるようにね。長袖を着ているのもその一環みたいなもの」。普通の人では到底まねできないことを、長年積み重ねる51歳には驚くばかりだ。

「またアッと言わせたい気持ちはあるよ」

3分の1が終わったサマージョッキーズシリーズも現在2位タイとチャンスは十分。初めての〝ナツコク〟、そして、まだまだ続く夏競馬も、代名詞の『カッチースマイル』で熱く盛り上げる。(板津雄志)

【新種牡馬連載(9)】アサクサキングス 2015年7月27日(月) 14:54

(1)競走成績 日本で2~7歳時に23戦6勝。新馬-百日草特別と連勝し、ラジオNIKKEI杯2歳S5着を挟んで臨んだきさらぎ賞で重賞初制覇。その後、皐月賞7着、NHKマイルC11着と完敗を喫したが、果敢に先手を取った日本ダービーでは14番人気の低評価ながら2着に逃げ粘った。秋は神戸新聞杯2着をステップに菊花賞に挑み、見事に優勝。4歳時は天皇賞・春3着が目立った程度で勝ち星もなく終わったが、5歳春に京都記念阪神大賞典を連勝した。その後は故障もあり結果を出せずに引退している。

(2)血統 父ホワイトマズルからは、多彩な活躍馬が出ている。ダートでの活躍を経て天皇賞馬に輝いたイングランディーレ、果敢な逃げで人気を集めたシルポート、ジャパンCダートを制したニホンピロアワーズ、シンガポール航空国際C勝ち馬シャドウゲイトと個性派ばかりだ。母系は、母の全兄に皐月賞マイルチャンピオンシップを制したジェニュインがいる。母も6勝を挙げたオープン馬で、牝系の質も優秀。ホワイトマズル×サンデーサイレンスの配合は、前出シルポートシャドウゲイトのほか、重賞3勝のシンゲンと同じだ。古馬になって息長く活躍できるタイプといえるだろう。

(3)適性診断 自身が得意とした芝の長丁場が向くのはもちろんだが、父の特性を考えると産駒にもさまざまなタイプが出そうだ。現役時はすべて芝のレースを走ったが、ダートもこなせる血統背景の持ち主。重馬場も苦にしない。前記したように、成長力には定評があるだけに、一定のクラスまで出世すれば安定して活躍する馬主孝行な産駒が出るだろう。

(4)初年度産駒 注目されるのは、昨年の函館2歳Sを制したアクティブミノルの半弟テゾーロミノル(栗東・北出成人厩舎)だ。サンデーサイレンスの3×3というインブリードがあり、兄に続く活躍が期待される。すでにホッカイドウ競馬で勝ち上がった馬(ハピネスヒーロー)もいるが、中央では2頭がデビューしただけで勝ち星は挙げていない。ただ、基本的には晩成タイプ。これから徐々に頭角を現す産駒が出てくるだろう。コンスタントに活躍馬を出せるかは微妙なところだが、父同様、大物を出す可能性は十分にある。長い目で見守りたいサイアーだ。(この項終わり)

※今年の新種牡馬には、ここまで紹介した9頭の他にアンライバルドエーシンフォワードサクラメガワンダービービーガルダンなどがいる。

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10歳のシャドウゲイト登録抹消、愛国へ移籍2012年1月4日(水) 18:31

 日本中央競馬会(JRA)は4日、海外競馬のシンガポール航空国際カップ(GI)を2007年に制したシャドウゲイト(10歳牡馬)の競走馬登録を同日付で抹消すると発表した。アイルランドに移籍する予定。(共同)

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10歳シャドウゲイト、アイルランド移籍2012年1月4日(水) 05:00

 2007年の国際GIシンガポール航空国際Cを制したシャドウゲイト(美・加藤征、牡10、父ホワイトマズル、母ファビラスターン、母の父サンデーサイレンス)が、アイルランドに移籍して競走生活を続けることがわかった。3日に加藤征弘調教師が明らかにしたもの。

 ディープインパクトと同期のシャドウゲイトは05年2月にデビューし、通算46戦7勝(うち海外2戦1勝、地方3戦0勝)。シンガポール航空国際C以外に重賞勝ちは07年GIII中山金杯、10年GIII中京記念がある。昨年12月10日のGIII中日新聞杯10着後は宮城県の山元トレセンに放牧へ出ており、4日にJRAの競走馬登録を抹消する予定。今後は2月3日に出国し、アイルランド初の日本人トレーナー・児玉敬調教師の厩舎に所属して新天地デビューを目指す。

 児玉師はポップロック(移籍後2戦1勝で引退、チェコで種牡馬入り)、コスモバルク(移籍後に故障発生して引退、帰国)、12月17日に英リングフィールドの準重賞(AW2000メートル)でヨーロッパデビュー(13頭立て9着)したキングストレイルなどを手がけている。競走生活を終えた後は現地で種牡馬になるプランが描かれている。

加藤征弘調教師

「ダービー(16着)と菊花賞(15着)に出走し、シンガポールでは初めてのGIを勝ってくれた。10年の中京記念では2年10カ月ぶりに勝ったし、本当にたいしたものだ。時計のかかる馬場は合っているし、アイルランドでも頑張ってほしい」

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【オールカマー】シャドウゲイト衰えなし2011年9月22日(木) 05:03

 七夕賞4着後は、ここに絞って調整してきた9歳馬シャドウゲイト。追い切りは田中勝騎手が騎乗して、坂路でルイーザシアター(牡3、1000万下)を1馬身追走し、4ハロン53秒1-38秒8-13秒0を馬なりでマークして併入した。雨でぬかるんだ馬場を気にすることもなく、最後までしっかりと駆け抜けて好仕上がりをアピールだ。「雨で馬場は深くなっていたが、予定通りにできた。年齢的な衰えはないし、元気のいいオッサンだよね。態勢は整っているし、当日に道悪が残っても、この馬は上手だからね」とカッチーは好勝負をもくろんでいる。

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【七夕賞】シャドウゲイト9歳も状態絶好2011年7月7日(木) 05:07

 9歳馬シャドウゲイトが元気いっぱいだ。Wコースで2秒近く先行したラヴァーズキッス(牝3未勝利)を追走し、直線入り口で射程圏。ゴールまでビッシリと追われて併入に持ち込んだ。6ハロン79秒9はこの日のWで2番目の好タイム。上がりも3ハロン36秒8-12秒5としっかりした伸び脚だった。「非常にいい状態できています。今回は前がケンカする可能性もあるので、3、4番手くらいからの競馬になるかな。得意の中山なので楽しみ」と加藤征調教師は期待を込めて送り出す。

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12.3-11.3-12.6-12.2-12.1-11.7-11.9-11.6-11.8-11.4-12.3 =2.11.2
(36.2-59.5-35.5) △2▼4△9 平坦戦

過去5年で比べるとテンの3Fは2番目に速く中盤は最速でした。
9頭立てと少頭数でのレースとなりましたが例年よりも若干速いペースでした。
向正面に入った辺りで逃げたシャドウゲイトのペースが上がりましたがちょっと気分良く行かせすぎたのかなという感じです。
逃げたい馬はシャドウゲイトぐらいしか見当たりませんでしたがコロンバスサークルが積極的に先行したおかげでテンが若干速くなりました。
ここで緩くスタートしていればラスト1200mからのロングスパートもOKでしょうがちょっと無謀なペースUPだったと思われます。
馬が勝手に行ってしまっただけかもしれませんけど。

2番手追走のコロンバスサークルも向正面のペースUPに引っ張られる形となりましたが3番手追走のアーネストリーは慌てず騒がずといった内容で自分のペースできっちり追走。
3コーナーからじわじわ進出し4コーナー回った時には前2頭は既に射程圏内。
直線で突き放すと悠々とゴールイン。
流石に格が違うといったレース振りでした。
秋天への叩き台とすれば上々のスタート、後は相手関係と鬼門の東京コースということになるでしょう。
力があるのは確かなので乗り方で克服出来るかどうか。

2番人気のカリバーンは4コーナーでアーネストリーを負かしに行ったところで突き放されて力尽きました。
そこでゲシュタルトに差されはしましたがこれは展開のアヤで特に気にする必要はないでしょう。
GⅠとなると現時点では足りないでしょうが重賞でやれる目途はついたと思います。
東京向きな馬だとは思うので次走の巻き返しは可能でしょう。
AR共和国杯辺りでしょうか?

2着のゲシュタルトは久々の重賞好走。
ロングスパート戦には適性があり今回は展開が向いたことも好走に繋がったと思われます。
まだ4歳馬なのでこれからもう少し伸びしろがあるかもしれません。

3番人気のマイネルラクリマは6着。
3歳馬とすればちょっと荷が重いレースだったと思います。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。


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2009年12月24日(木) 00:58 鈴木和幸
【鈴木和幸】有馬記念出走馬・調教解説~水曜~
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有馬記念出走馬の追い切り診断

第54回有馬記念の出走馬が12月23日、美浦、栗東のトレーニングセンターで一斉
に追い切られた。坂路、ウッド、ポリトラックコースなど、各馬思い思いの追い切りだったが、さて、最後の大一番に向けて目を引く動きを見せたのはどの馬か、逆に動きひと息だった馬は。なお、シャドウゲイトネヴァブションの2頭だけは一日遅い24日の追い切りである。


アンライバルド     

栗東のCウッドコースで6F81秒3-38秒7-12秒4、デムーロとの呼吸もぴったりと強めに追われるとしっかりと伸びた。しかし、どこといって前走時と変わったところはなく、皐月賞当時の切れは見られなかった。口を割るような気の悪さもちらり。

イコピコ
      
栗東の坂路でテンの1Fを15秒2で行き、このあと13秒9、12秒5とスピードアップ、ラスト1F地点からいっぱいに追い出され、12秒フラットのフィニッシュ。まさしく真一文字の伸びで前走の鳴尾記念の疲れは皆無、いや、絶好調だった菊花賞当時と比べても遜色がない。      

エアシェイディ
      
いつも通り美浦北馬場、ダートのCコースで外との併せ馬。相手いっぱいに対し、馬なり併入だから、見た目は悪くなかったし、軽快な動きだったが、全体時計の5F66秒4-38秒8はともかく、ラスト1F13秒5に物足りなさが。前走以上はない。

コスモバルク
      
門別競馬場でいっぱいに追い切り6F80秒7-39秒2-12秒9、時計も平凡なら、内容も右ステッキ、持ち替えての左にもまったく反応がなかった。道中の動きにもスピード感がなく、衰えたとの印象が強い。

シャドウゲイト
      
明日24日に追い切る予定。

・スリーローリス
      
先々週、先週と結構な併せ馬をやっているので、23日の栗東Cウッドでの併せゲイコは終始馬なり、6F88秒3-41秒1と平凡。意識して遅くしたのだし、ラスト1Fは12秒6が出たのでこれでいいといえばいえるが、この古馬との大一番の最終追い切りが牝馬のように軽くていいのかとの疑問は残る。

セイウンワンダー
      
23日、栗東Cウッド6F79秒3-38秒1-13秒1の動きはお世辞にも鋭いとはいえなかったが、これはいつものこと、力強さがあったのでこれでいい。テン乗り藤田との息もぴったりだった。

テイエムプリキュア
      
栗東の坂路で4F52秒6-38秒4-12秒8を馬なり。例によって頭の高い走法、見た目はよくないが、毎度のことなので気にしなくていい。牝馬でこれだけ追えたのだし、体調は上々。

ドリームジャーニー
      
23日、栗東Cウッドで5Fから上がり中心、終い気合をつけて68秒1-39秒4-12秒1、どこといって悪いところはなかったが、絶好調時に比べると、あの放たれた矢のような鋭さにはひと息、5Fの短めしか行っていないのだし、もう少し切れてもよかったのではないか。

ネヴァブション
      
24日に追い切る予定。

ブエナビスタ
      
栗東のCウッドコースで6Fから単走、15秒6、13秒8、14秒3のゆったりとしたペース、時計は予定通りの84秒0-39秒3-12秒4なら合格点をやってもいいだろう。しかし、追い出されての反応がいつもに比べて遅い気がしたし、動きにも多少硬さがあったように思う。32秒9の鬼脚を使った前走の反動でなければいいのだが。
      
フォゲッタブル
      
23日、栗東のポリトラックで併せ馬、いっぱいに追う相手を馬なりで瞬時に千切ってしまった。全体時計は6F80秒2だからとくに驚くこともないが、3F36秒6、1F11秒7はまさに切れに切れた印象。前走時は6Fで78秒台、1Fも11秒台が出てはいるのだが、今回の方により楽があったように思う。正直、この超良血馬の本格化は来年と見ていたのだが、私の想像より3ヶ月も早くそのときが来てしまった。それでいてさらなる伸びしろさえ感じる。

マイネルキッツ
      
ジャパンカップのときに春の天皇賞のデキを取り戻すのは次、つまりこの有馬記念と指摘したが、それを証明して見せたのが23日の美浦ポリトラックでの併せ馬。結局追ったところなしだったので併入にとどまったが、少しでも追えば大きく先着したと思わせる圧倒的な脚勢、時計も前走時をしのぐ5F64秒7-36秒7-12秒5の速さだった。そして、何よりも気合が乗って闘志が違う。完全復調なったと見る。
     
・マツリダゴッjホ
      
23日に美浦の南のダートコースで6F82秒5-39秒1-12秒9を馬なり。動きは悪いとはいえないが、この馬、いいときはうなって走っていた、それが感じられないのだ。前走からのガラリ一変は望めないのではないか。

ミヤビランベリ
      
栗東のCウッドで6F82秒4-39秒9-12秒7を強め。いつも通りの追い切りを消化したというだけでこれといった変わり身なし。

リーチザクラウン
      
いつものように武豊がまたがり、単走でポリトラック6F77秒8-37秒5-11秒7、道中の折り合い、G前の伸びも申し分なく、こと追い切り、仕上げには120点がやれる。この馬に関しては中山への長距離輸送をどうクリアし、平常心でレースに臨めるかどうかがすべて。


以上です。

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シャドウゲイトの口コミ


口コミ一覧
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 新年明けましておめでとうございます。皆様のご多幸をお祈り申し上げます。

 さて、2021年も中央競馬の初重賞は、『中山金杯』『京都金杯』から始まります。今回は京都競馬場が改修工事のため、京都金杯は例年と違って中京競馬場で施行されます。

そこで、ふと頭に浮かんだのが文部省唱歌「年の始め」の歌詞。

中京競馬場→愛知県→尾張の国→名古屋市

 こんな単純な連想から表題を決めたのですが・・・本当の歌詞は

年の始めの 例(ためし)とて
終(おわり) なき世の めでたさを
松竹(まつたけ)たてて 門ごとに
祝(いお)う 今日こそ 楽しけれ
出雲大社の宮司をしていた千家尊福(せんげ たかとみ)
『尾張』ではなく『終わり』なんですね。しかも、中京競馬場は名古屋市ではなく、豊明市にあるのです。

予想が始まる初っ端から間違いだらけで、果たして『乾杯(カンパ~イ!)』となるでしょうか?

 でも、気を取り直して2021年の競馬予想では、スタートダッシュを決めたいと思います。

 まず、開催競馬場が変わるので昨年までの京都金杯のデータは基本的に参考にできません。また、中京競馬場で行われている同距離のマイル戦中京記念が2020年には阪神競馬場で行われましたので、こちらも参考にするには無理があります。

では、予想の土台となるデータの拠り所を何にすればいいのでしょうか。これまでの京都金杯と中京競馬場で行われている同距離中京記念の共通点に注目しましょう。

それはハンデ戦の重賞であるということです。そして、軽ハンデよりハンデを背負った馬の方が連対率は高いというデータがあります。例えば京都金杯の過去10年における上位3頭の斤量の内訳は次のようになります。

    54kg以下  55kg  56kg  57kg以上
1着  2頭    4頭  1頭   3頭
2着  2頭    1頭  2頭   5頭
3着  6頭    0頭  1頭   3頭

1着 2:8 55kg以上が 勝率  80%

2着 2:8 55kg以上が 複勝率80%

これだけでも55kg以上の勝率(2:8)80%・複勝率(4:16)80%なので高い確率なのですが、54kg以下で1着だった2頭は、共に牝馬でした。ですから、牡馬に換算すると55kg相当になり、更にこのデータでの考え方を補強してくれます。

そこで、登録馬の中で軽ハンデになりそうな馬を上位候補から外して、ハンデ55kg以上になる本命候補を示してみます。


 ケーアイノーテック 57kg(中京記念 4着)→57kg
 ラセット      55kg(中京記念 2着)→55kg
 エントシャイデン  56kg(中京記念 3着)→56kg
 ピースワンバラディ 55kg(新潟記念 7着)→56kg
 タイセイビジョン  56kg(富士S  5着)→56kg
 サトノアーサー   56kg(富士S  9着)→57.5kg
 シュリ       56kg(リゲルS 1着)→56kg
 レッドガラン    57kg(リゲルS 3着)→56kg

 まだ、出走馬が決まっていない段階なので、カッコ内のレース(ハンデ戦または別定戦)での斤量と京都金杯のハンデを示しています。55kg以上の斤量は22頭中19頭なので、ほとんどがこのデータで『アリ』ということになり、あまり参考にならないデータだったようです。

54kg以下の3頭は出走決定順17位セラピアと19位メイショウオーパス、21位テーオービクトリーで除外対象のようです。

これでは、絞り込みがまだ弱いですね。京都金杯のトップハンデは2着以下というデータもあるので、サトノアーサーの取捨がキーポイントになることは間違いありません。

トップハンデの成績(0-3-2-11)


次に、開催競馬場となった中京競馬場で開催されていた2019年までの中京記念における優勝馬の前走レースのデータでもう少し精査してみましょう。

 2019年 グルーヴィット   NHKマイル 10着(4番人気)
 2018年 グレーターロンドン 京王杯SC   4着(3番人気)
 2017年 ウインガニオン   パラダイスS  1着(3番人気)
 2016年 ガリバルディ    米子S     5着(2番人気)
 2015年 スマートオリオン  パラダイスS  1着(11番人気)
 2014年 サダムパテック   安田記念   7着(17番人気)
 2013年 フラガラッハ    京王杯SC   15着(14番人気)
 2012年 フラガラッハ    鳴尾記念    3着(10番人気)
 2011年 ナリタクリスタル  小倉記念    7着(2番人気)
 2010年 シャドウゲイト   中山記念   6着(2番人気)

前走G1が2頭、G2が3頭、G3が2頭、OPが3頭。これが過去10年の優勝馬の前走内訳です。

今回の有力候補の出走予定馬に当てはめてみると
1.前走G1
  ケーアイノーテック 57kg(マイルC 13着)
  タイセイビジョン  56kg(マイルC 14着)
2.前走G2
  サトノアーサー  57.5kg(富士S  9着)
3.前走G3
  該当馬なし(レッドアネモスは除外対象)
4.前走OP
  シュリ       56kg(リゲルS 1着)
  レッドガラン    56kg(リゲルS 3着)
  ラセット      55kg(リゲルS 8着)
  エントシャイデン  56kg(リゲルS 13着)
  ピースワンバラディ 56kg(キャピタルS1着)
 
これまでハンデと前走の2点から絞り込みをするためのデータを示してみましたが、優勝候補として最終的にふるいにかける条件は、重賞で1~3着またはOPで連対の実績を持っているか否かで判断することになるようです。

1.重賞実績では
  ケーアイノーテック 57kg(富士S   3着)
  エントシャイデン  56kg(中京記念 3着)
  サトノアーサー  57.5kg(関屋記念 1着)
  ラセット      55kg(中京記念 2着)
  タイセイビジョン  56kg(アーリントンC1着)
  ロードマイウエイ  57kg(チャレンジC1着)
  ボンセルヴィーソ  55kg(京成杯OH3着)
  メイケイダイハード 55kg(中京記念 1着)

2.OP実績では
  ピースワンバラディ 56kg(キャピタルS1着)
  シュリ       56kg(リゲルS 1着)
  レッドガラン    56kg(大阪城S 1着)

 このデータで絞り込みをしようとしたのですが、むしろ条件に当てはまる登録馬が増えてしまい、かえって難しくなってしまいます。

 データを調べて、いろいろ検討してみても決め手が見つからないというのが結論になってしまいそうですが、ここから先は、閃き\(^o^)/というか・・・勝負感(-_- )というか・・・いわゆる軸馬選びのセンスが試されるレースになりそうです。

 そこで、現時点での私自身の勝手な予想は

◎ピースワンパラディ
○シュリ
▲ラセット
△ケイアイノーテック
△ロードマイウエイ
△レッドガラン
×タイセイビジョン
×ボンセルヴィーソ
×トリプルエース
?サトノアーサー
 と印を打っておきたいと思います。

 その根拠は次の通りです。

◎ピースワンパラディ
  マイル戦では、連対率100%(4-2-0-0)
  中京競馬場芝の成績も連対率100%(2-2-0-0)
  重馬場もOK(1-1-0-1)

○シュリ
  マイル戦の勝率75%(3-0-0-1)
  中京競馬場芝の成績も勝率66.7%(2-0-0-1)
  昨年秋以降の中京競馬場芝1600の持ちタイムNo1

▲ラセット
  マイル戦の複勝率60%(3-4-2-6)
  中京競馬場芝の成績も複勝率100%(0-1-1-0)
  昨年の中京記念の2着馬で上がり3F33.9は最速

 3頭のみ根拠を示しましたが、3連系を狙うなら相手は手広くなってしまいます。トップハンデのサトノアーサーについては、ヒモに残すか、バッサリ切るか・・・まだ悩んでいます。

 この日記を書いている時点では、まだ出走馬の枠順も確認していません。後ほど確認して、この日記の続きを書き足したいと思いますので、夕方以降、再度見ていただけたら嬉しいです。

 金杯でカンパ~イ!『乾杯!』か? 『完敗⤵』か? 新年早々の運試しとなる両金杯を大いに楽しみましょう。

\(^O^)/ お後がよろしいようで・・・


 出走枠を確認したので、日記を再開します。

 まず、取捨に悩んでいたサトノアーサーですが8枠15番ですか・・・ほぼ大外ですねぇ⤵
と、思いつつ、中京競馬場で行われた中京記念の歴代1着馬を調べてみると


2019年 5番グルーヴィット   
2018年 16番グレーターロンドン 
2017年 3番ウインガニオン
2016年 13番ガリバルディ
2015年 6番スマートオリオン
2014年 15番サダムパテック
2013年 16番フラガラッハ
2012年 2番フラガラッハ
2011年 4番ナリタクリスタル
2010年 5番シャドウゲイト

 8枠から3頭も優勝馬がでています。とはいえ、トップハンデは勝てないという事実は重い・・・と、いうことで、ヒモに残すことにますが、同じ8枠のトリプルエースの評価を上げることにしましょう。

 最終結論としての印は

◎ 4ピースワンパラディ
○ 10シュリ
▲ 16トリプルエース
△ 15サトノアーサー
△ 12ラセット
△ 1ケイアイノーテック
△ 3ロードマイウエイ
△ 8レッドガラン
× 14タイセイビジョン
× 11ボンセルヴィーソ

 と、なりました。当日の馬体重やパドックの気配、返し馬を見て△と×の7頭から、2~3頭程度を切ることにします。

 TERAMAGAZI 2016年7月24日() 10:42
【中京記念】人気薄でもリピーター&500キロのデカ馬が来る!! 
閲覧 423ビュー コメント 0 ナイス 16

【第64回G3中京記念】

中京記念は元々、リピーターの来るレースなのですが4年前にコース改修工事をしてもその傾向は替っていません。
--------------------------------
06年2着ローゼンクロイツ(5人気)
07年1着ローゼンクロイツ(4人気)

08年1着タスカータソルテ(6人気)
10年2着タスカータソルテ(12人気)

10年1着シャドウゲイト(4人気)
11年2着シャドウゲイト(8人気)

-----------------------------(コース改修工事)
12年1着フラガラッハ(5人気)
13年1着フラガラッハ(5人気)

13年2着ミッキードリーム(13人気)
14年2着ミッキードリーム(11人気)

-----------------------------------

15年1着スマートオリオン(6人気)
同年2着アルマディヴァン(13人気)
同年3着ダローネガ(3人気)

--------------------------------------------
そうなのです。
今年は昨年のワンツースリー揃い踏みなのです。
-----------------------------------------

スマートオリオン(9人気)
同年2着アルマディヴァン(12人気)
同年3着ダローネガ(14人気)

-----------------------------------------

どうですか?
過去10年(コース改修後の4年も含む)でリピーターの来なかったのは、
09年の1回だけです。しかも勝ったのは15番人気のサクラオリオン。

カーブがキツい中京、洋芝の函館と札幌。
特徴のあるコースにはそのコースにフィットする適性を持った馬が馬券になるのです。

しかし馬券を購入する人は直近の成績を重視してしまうのでしょうか?
結果『ハズレ馬券の山』で財布がパンパンになってしまうのです。

何しろ9年連続で、3連単が20万円以上継続中です。
過去10年で、1~4番人気が、1頭も勝っていないのですから当然ですね。

ココは難しく考えずに、昨年のリピーター3頭を中心に買いましょう!

【データ的考察】
(過去10年、中京記念はコース回収後もあまり傾向が替わらない謎のレース)
-------------------------------------------------------------

・逃げ馬は全滅で、差し追い込みが決まる。
・前走は、G1やG2、G3でなく、オープン特別組が来る(だから人気薄)
・オープン特別は米子S組とパラダイスS組(着順不問だからさらに人気薄)
・牝馬は勝てない。2着まで。
・馬体重は500キロくらいあるデカ馬が来る。470キロ未満は来ない。
・コース改修後は全てハンデ57キロ以上の馬が1着
・コース改修後は5歳と6歳しか勝っていない。

-------------------------------------------------------------
何か、もう結果が透けて来ましたねえ…。


【血統的考察】
・現代競馬に欠かせないサンデーの血は当然必須条件。
・凱旋門賞、ダービー、ジャパンカップ、有馬記念、菊花賞のように2400m~クラスのG1を自身か産駒が勝ってい

る血も欲しい。

-------------------------------------------------------------

【結論】
・リピーター(3頭)で前走が米子S(3頭)かパラダイスS(2頭)
・500キロクラスのデカ馬(9頭)の5歳か6歳(6頭)が勝つ。
・血統はサンデーは必須でスタミナとパワーの必要な格上G1馬の血も必要。
・1~4番人気は勝てない可能性大

------------------------------------

◎11ダノンリバティ
○7ピークトラム
▲13ガリバルディ
注3スマートオリオン
爆16ダローネガ
△8ダッシングブレイズ
△1カオスモス
△12ケントオー

────────

任天堂でちょっと儲けました( ˙-˙ )ノ
もう遅いかなと悩みながらも
結果的なまあまあの安値で購入し
最高値で売却出来ませんでしたが、
何か話題になり過ぎて
翌日下落する予感がして
途中で売却。
翌日は任天堂、4,500円の下落!
助かり!

良い予感は当たらないのですが、
悪い予感はけっこう当たるんですよね(笑)

--------------------------------------

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 ユウキ先生 2010年2月26日(金) 06:38
☆中山記念☆
閲覧 209ビュー コメント 0 ナイス 0

おはよ~ございます(*^_^*)

今回は中山記念の展望します~♪

今週より中山開催となり馬場状態も絶好調☆

という事はやはり前に行く馬が有利??

過去数年を見ても逃げた馬や、4角で4番手以内にいた馬が馬券に絡んでいます♪

今回もサニーサンデー・シャドウゲイト・モエレビクトリー・ドリームサンデーなど逃げ馬が多く、さらに人気を集めそうなキングストリートを加えて壮絶な先行争いが繰り広げられそうです☆★

特に前走のアメリカJCCで2着に入ったシャドウゲイトには絶好調の横山典弘騎手を起用して復活を狙うでしょう(*^_^*)注目ですね☆

もう1頭注目を挙げるとすればアブソリュート!!

騎乗予定の田中勝春騎手、宗像義忠調教師、そして馬主の薗部博之さんのトリオで過去このレースではバランスオブゲームで2勝☆☆しています(*^_^*)

中山記念を知り尽くしているこのトリオにも注目です☆

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