【ローズS】ミリッサ上々の伸びで1馬身先着2017年9月13日(水) 11:23
オークス馬シンハライトの妹は、前走の中京1000万下戦をレコードで連勝。ポテンシャルの高さは疑う余地がない。栗東坂路でパーシーズベストとラストの追い比べとなり、上々の伸びで1馬身先着した。
●井上助手「指示どおりラストをやって、満足のいく動きだった」(夕刊フジ)
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【秋華賞】レースを終えて…関係者談話2016年10月17日(月) 05:04
◆武豊騎手(レッドアヴァンセ5着) 「スタートはよかったし、ある程度のポジションで運べた。(4コーナーでの)手応えもよく、直線もいい感じだっただったんですが…」
◆西浦調教師(クロコスミア6着) 「いいペースだったけどね。ひと雨ほしかった。ただ力をつけているし、現状の力は出している」
◆ルメール騎手(パーシーズベスト7着) 「ずっと忙しかった。直線は頑張ってくれたけどスピード不足。2400メートルぐらいがいい」
◆川島騎手(ミエノサクシード8着) 「器用さがないのと、斤量が3キロ増えていたので、動き切れなかった」
◆内田騎手(デンコウアンジュ9着) 「真ん中ぐらいにいたかったけど、スピードが乗り切らずに後ろからになった」
◆松若騎手(キンショーユキヒメ11着) 「行きたがったが、内に入れると落ち着いた。最後は切れ負けました」
◆松岡騎手(ウインファビラス12着) 「やりたい競馬はできたし、前回より調子はよかった。距離(が長かった)かな」
◆蛯名騎手(フロンテアクイーン14着) 「力みながら走っていた。内に入れたかったけど…」
◆川須騎手(ダイワドレッサー15着) 「4コーナーで一瞬、オッと思ったがラスト1ハロンで止まった」
◆浜中騎手(エンジェルフェイス16着) 「イレ込みがきつすぎた。1角でゴチャつきましたしね」
◆松山騎手(ネオヴェルザンディ17着) 「2番手で思い通り運べたが、GIですからね」
◆小牧騎手(ワンダーピルエット18着) 「芝でも悪くはないけど一気に相手強化ですからね」
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【秋華賞】最新ナマ情報2016年10月16日(日) 05:05
◆気合の乗り違う〔1〕エンジェルフェイス
レース前日は角馬場とBコースで調整。田代助手は「もともと、叩いて良くなるタイプ。1回使って、気合の乗りが違う。きょうもいい感じ」と一発を狙う。
◆ひと叩きで良化〔2〕ジュエラー
角馬場での調整。仲田助手は「落ち着きがあるし、状態に関しては問題ない。ひと叩きして良化を期待していいと思う。乗り方はジョッキー(Mデムーロ騎手)任せだけど、〔1〕枠(2)番は(意識的にいつもより前に行った)前走の競馬が生きる枠だと思う」と期待の表情だった。
◆平坦走りやすい〔3〕パールコード
きびきびした動きで坂路4ハロン64秒3-14秒9。中内田調教師も「力を出せる状態にあります。あとは展開とレースの流れがどうなるか。京都の平坦は走りやすい条件です」と、実績ある京都で好走を期待していた。
◆ルメールに期待〔4〕パーシーズベスト
13日に坂路で追われ、この日も坂路を1本。石坂調教師は「変わりなく、追い切った後も順調にきています。枠もいいところが当たったし、ロスなく運んでほしい」と、再コンビとなるルメール騎手の手綱に託す。
◆変わりなく元気〔5〕レッドアヴァンセ
坂路での最終追い切りで抜群の動きを見せたが、この日も4ハロン65秒8-16秒5で登坂。「元気いっぱい、いつもと変わらないよ。前回は8分ぐらいの仕上げだったし、今回はいい状態でどうなるか」と音無調教師は期待を込めた。
◆前走以上のデキ〔6〕ゲッカコウ
約8時間半で到着。初めての京都競馬場にも戸惑った様子はなかった。「特に問題はなかったです。北海道からの輸送とかでも問題ありませんから。前走より状態は明らかにいいし、春と比べて子どもっぽさは減っています」と桑原助手は雰囲気の良さを伝えた。
◆普段通りの気配〔7〕ヴィブロス
角馬場での運動と軽めの調整。友道調教師は「追い切り後も、普段通り、変わってない。(枠も)内過ぎるのはいやだと思っていたので、希望通り。ラッキー7でいい」と上機嫌だった。
◆理想に近づいた〔8〕デンコウアンジュ
土曜は坂路で1本。佐藤助手は「きょうは前に馬がいたけど、ハミを抜いてうまく走ってくれた。ようやく、こうなってほしいという姿に近づいてきた。内回りで前走のようにある程度の位置をとって、今までの脚を使えるかどうかだね」と力を込めた。
◆心身ともに成長〔9〕クロコスミア
角馬場で体を動かした。北添助手は「(性格が)少しお姉さんの感じになってきましたね。放牧の成果か落ち着きがあるし、体も背が伸びたりしています」と成長を感じていた。
◆落ち着いた様子〔10〕ビッシュ
僚馬のダイワドレッサー、ネオヴェルザンディと同じ馬運車で、午後0時17分に京都へ到着。小柄な牝馬だが、担当の成田助手が「輸送は全く心配はしていません」と話していた通り、到着後も落ち着いた様子で寝わらを口にしていた。「表情を見ても、いつもと変わらずにケロッとしていますよ。賢いので、すぐに(環境に)慣れてくれると思います。体調に関しては心配ないので、どこまでやれるか楽しみにしています」と同助手の表情は明るい。 |
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【秋華賞】最新ナマ情報2016年10月15日(土) 05:01
◆「ある程度前に」〔1〕エンジェルフェイス
前走(16)番枠から16着と大敗。今回は、先行馬としては最高の〔1〕枠(1)番があたり、藤原英調教師は「内が欲しかった。馬場もいいしね。ある程度前に出して」と、表情は明るい。
◆偶数内枠に歓喜〔2〕ジュエラー
桜花賞馬は〔1〕枠(2)番に決まり、藤岡調教師は声を弾ませた。「内の偶数(番)が欲しかったから、(2)番でよかったよ。(自身で)引きにきたかいがあった。うまくロスなくいきたい」。この日は角馬場で体をほぐした後、坂路で調整(4ハロン65秒3)。「状態は非常にいい。ぶっつけ本番を考えた時期もあったが、トライアルを使えたのがよかったですね」と万全で本番に臨めそうだ。
◆川田の腕に託す〔3〕パールコード
厩舎にとってもGI初挑戦となる。枠順は〔2〕枠(3)番。中内田調教師は「決まったところでやるだけです。これからレースまでの時間でジョッキーとも相談し、パールコードが一番力を出せる乗り方を考えます」と話した。
◆流れに乗れれば〔4〕パーシーズベスト
抽選をくぐり抜けた紫苑S4着馬は〔2〕枠(4)番となった。「いいところだね。順調にきているし、具合はすごくいいみたい。何頭か強いのがいるけど、そのほかとはそんなに差はないと思うし、うまく流れに乗れれば」と久保助手。
◆枠順は気にせず〔5〕レッドアヴァンセ
桜花賞、オークスはともに7着。追い切りの動きが目立っていたディープ産駒は〔3〕枠(5)番。音無調教師は「何番でもよかったですよ。そんなに前に行く馬じゃないですしね」と話した。
◆偶数枠に「幸い」〔6〕ゲッカコウ
美浦の南Aコース(ダート)をキャンターで1周半し、土曜朝の移動に備えた。〔3〕枠(6)番に「偶数だったのは幸いです。ゲートで待たされる時間が少ないのがいいですね」と高橋博調教師は笑顔。
◆「偶数枠良かった」〔8〕デンコウアンジュ
追い切り翌日で軽めの調整。枠順の〔4〕枠(8)番はオークス(9着)と同じで、牝馬3冠レースすべてで〔4〕枠の青帽となった。荒川調教師は「後ろから行く馬なので、枠はとくに気にしていなかったけど、後入れの偶数枠は良かったかな。きょうは運動のみだったけど、雰囲気はいいよ」と好調をアピールした。
◆内に潜り込める〔9〕クロコスミア
前走のローズSで2着と逃げ粘った。〔5〕枠(9)番に「真ん中やし、問題ないです。これなら内に潜り込めるやろうしね」と西浦助手も満足げだった。
◆戴冠へ状態万全〔10〕ビッシュ
紫苑Sを2馬身半差で快勝した東の大将格は、北馬場で調整。追い切り後も至って順調だ。〔5〕枠(10)番の枠順について鹿戸調教師は「真ん中ぐらいだし、後入れ(ゲート)だからいいんじゃないでしょうか」と満足げな様子だった。万全の状態で西へ向かう。
◆成長した気性面〔11〕フロンテアクイーン
栗東で調整する関東馬は、〔6〕枠(11)番。椎本助手は「極端な外でなくてよかった。包まれる内よりも、内に馬を見ながら行けるこれくらいの枠の方がいい。以前はイレ込みがあったけど、今なら(早くゲートに入る)奇数枠も問題ない」と、気性面の成長を示唆した。
◆休み明け使い上向き〔12〕ウインファビラス
角馬場から南Aコース(ダート)で運動。枠順は〔6〕枠(12)番に決まった。「GI2着(阪神JF)のときは〔7〕枠((13)番)だったし、ちょうどいいのでは。休み明けを1回使って良くなってきました。スムーズな競馬ができれば」と畠山調教師。
◆馬群は苦にせず〔13〕ワンダーピルエット
ダートで連勝中で芝は初めてとなる。枠順は〔7〕枠(13)番。「できれば、(後入れの)偶数がよかったけど…。内外はそんなに気にしない。馬群を苦にする馬ではないですからね」と小崎調教師。 |
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【秋華賞】厩舎の話2016年10月14日(金) 05:06
◆ウインファビラス・松岡騎手 「GI(阪神JF)で2着した時のデキに近いものがある」
◆エンジェルフェイス・浜中騎手 「休養明けを使って状態も上向きです。先行力を生かして」
◆キンショーユキヒメ・中村師 「前走はプラス12キロも、馬は思ったよりよくできていました」
◆クロコスミア・西浦師 「時計より動きがよかった。秋になって力をつけている」
◆ゲッカコウ・高橋博師 「レースにいって難しい面を出さず走れればいいですね」
◆ジュエラー・仲田助手 「力みが減った感じ。使って体も締まったし、良くなっています」
◆ダイワドレッサー・川須騎手 「すごく従順でコントロールが利きやすい」
◆ネオヴェルザンディ・鹿戸師 「先行力と立ち回りのうまさを生かしたい」
◆パーシーズベスト・石坂師 「春に比べ馬が成長してくれた。1度使ってよくなっている」
◆ビッシュ・鹿戸師 「最後に併せて、やる気を出させるようにしました。体調は万全で出せそうです」
◆フロンテアクイーン・椎本助手 「状態はいいです。ひと夏越して心身ともに成長している」
◆ワンダーピルエット・小崎師 「ここ2戦ともいい脚。ひと皮むけたけど、相手が強い」
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