【クイーンステークス】有名人の予想に乗ろう!(爆笑・田中ほか)2018年7月29日(日) 10:43
【クイーンステークス】U指数的考察2018年7月29日(日) 10:16
【クイーンステークス】斬って捨てる!2018年7月29日(日) 10:07
ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容や、過去のクイーンステークスの結果をもとに、凡走パターンに合致する馬をピックアップするものです。予想の際にお役立てください。
【全般】
前走G1出走かつ今回の斤量56キロ以上の馬は3着以内ゼロの大不振(2008年以降)
②ソウルスターリング
前走で1000万下戦に出走していた馬の好走例は皆無(2008年以降)
①アグレアーブル
⑦ティーエスクライ
【人気】
単勝オッズ帯15.0~19.9倍の連対例はなし(1998年以降)
※9時30分現在の15.0~19.9倍
⑧アンドリエッテ
⑪エテルナミノル
【脚質】
前走で重賞勝利あるいはG1に出走していた馬を除き、前走4角2番手以内で通過していた馬の好走例は皆無(2008年以降)
③トーセンビクトリー
⑦ティーエスクライ
⑪エテルナミノル
【枠順】
馬番5番枠と7番枠の好走例はゼロ(函館開催を除く、2008年以降)
⑤フロンテアクイーン
⑦ティーエスクライ
【血統】
父ナスルーラ系で当日3番人気以下の好走例はゼロ(2008年以降)
※9時30分現在の3番人気以下かつ、父ナスルーラ系
⑩ハッピーユニバンス
【上記の凡走パターンに合致しなかった馬(連軸候補)】
④ツヅミモン
⑥リバティハイツ
⑨ディアドラ
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【クイーンステークス】取捨即断!血統アナリシス2018年7月28日(土) 17:00
日曜日に行われるクイーンステークスの出走馬について、血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。 予想の際にお役立てください。
①アグレアーブル
当該コースと好相性のマンハッタンカフェを父に持つ点は好感が持てる。一方で、サンデーサイレンス系×米国ダート型ミスプロ系の配合馬の当レースにおけるパフォーマンスが今ひとつ。今回の舞台で上位進出するためには、父由来のしぶとさを活かせる馬場あるいは展開がほしい。
②ソウルスターリング
フランケル×スタセリタというガチガチの欧州配合でありながら、日本の競馬で実績を残しているのは、父の有する類まれな適応力の賜物だろう。当レースの好走血脈に合致する部分は少ないが、本馬のような血統構成の持ち主の出走例がないのも事実。額面上の洋芝適性だけなら、メンバー随一の存在だ。
③トーセンビクトリー
父は当舞台で好成績を残しているキングカメハメハ。当レースと相性の良い、マイルG1馬×サンデーサイレンス系の配合馬である点も好感が持てる。なにより、本馬自身が昨年2着に好走しているのだから、舞台適性の高さは折り紙つき。軽視禁物の1頭と言えよう。
④ツヅミモン
マイルG1馬×サンデーサイレンス系の配合馬は当レースと好相性。ただし、父のロベルト系に加え、ニジンスキーの多重クロスも併せ持つ、かなりパワーに偏った血統構成。決め手比べでは分が悪いので、血の良さを存分に活かせる持続質勝負になってほしいところ。
⑤フロンテアクイーン
父はスタミナ血統、対照的に母はスピード&仕上がり早タイプと、双方の弱みを補完した配合が特長の本馬。半面、抜けた要素に欠けるのも事実で、どうしても重賞では最後の詰めが甘くなる。今回の舞台で結果を出すには、父系の特長である洋芝適性の高さを引き出すことが肝要。つまり、上がりを要する競馬、あるいはロングスパートを仕掛けることが必須となる。
⑥リバティハイツ
父キングカメハメハはクイーンステークスの好走血統のひとつ。ゆえに、父系の舞台適性については文句なし。一方で、3代内の血脈は米G1勝ち馬の母を除くと、欧州型で固められており、速い上がりの決め手比べではワンパンチ足りない印象。血の良さを活かすには、適度に上がりを要する決着が好ましい。
⑦ティーエスクライ
クイーンステークスは瞬発力よりも持続力を求められる舞台だけに、持続力に長けたサンデーサイレンス系を父に持つ点は好材料。ただし、ハーツクライ産駒の当該コースにおける成績はイマイチ。ややダート色の濃い母父ミスプロ系も強調材料に欠ける。当地で勝負強い父母父トニービンの血が騒げば、活路を見出せるかもしれないが……。
⑧アンドリエッテ
父ディープインパクトの産駒は札幌芝中距離で好成績。半面、当レースにおける母父ヴァイスリージェント系の成績が停滞気味な点は気がかり。そのあたりを踏まえると、前回並みの結果を期待できるかどうかについては疑問が残る。父のコース相性の良さを評価しての連下扱いまでが妥当ではないか。
⑨ディアドラ
父は名種牡馬デインヒルの血を受け継ぐハービンジャー。その父にスペシャルウィーク×マキャベリアンの肌馬を配することで、優れたスピードの持続力を生み出している。一方で、ややスタミナ色が濃い父系の血脈が影響しているせいか、直線の長いコースの決め手比べではひと押し欠ける。そのあたりを踏まえると、今回の舞台はベストの可能性もある。
⑩ハッピーユニバンス
ジャングルポケット×サンデーサイレンスの組み合わせは、当レースの好走配合のひとつ。ただし、3代内の血脈はスタミナ型に偏りがちで、極端なスピード勝負になった時の不安は残る。血の良さを活かすためには、上がりを要する競馬になるか、自身から早めに動いて持続質勝負に持ち込みたい。
⑪エテルナミノル
当該コースにおけるエンパイアメーカー産駒、なかでも古馬の成績が芳しくないのは気になるところ。また、母父サンデーサイレンス系の近年の好走馬は、現役時にマイルG1で活躍したスピードタイプを父に持つ馬が大勢を占める。持ち味を活かすためには、時計あるいは上がりを要する競馬が望ましい。
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【クイーンステークス】ズバリ調教診断!2018年7月28日(土) 16:00
日曜日に行われるクイーンステークスの出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
①アグレアーブル
函館ダで行われた1週前追い切りは、先行しながら3歳未勝利馬に遅れをとる物足りない内容。場所を函館Wに移した最終追い切りも時計こそ及第点だが、頭の高い走りで機敏さを欠く印象。相手強化の重賞では強調材料に乏しい。
②ソウルスターリング
前走後はここ目標に在厩調整。2週前に南Wで好時計をマーク。札幌移動後の1週前追い切りは札幌芝で長めからマズマズの時計を記録した。同じく札幌芝で実施した今週の追い切りは3Fから軽めの内容。掛かる仕草を見せるのは相変わらずだが、動き自体は悪くない。良くも悪くも平行線といったところか。
③トーセンビクトリー
コンスタントに使われているが、キッチリ乗り込まれているので、少なくとも体調面の不安はない。函館Wで行われた最終追い切りは5Fから余力残しで及第点のラップを計時。ピーク時のような、グイグイと伸びるさまは見られないものの、近2走と比べればマシなほう。及第点のデキとみる。
④ツヅミモン
函館入厩後は函館Wで丹念に乗り込まれて、2週前と1週前に及第点のラップを計測。今週も好時計をマークした。若干、前捌きに硬さが見られるものの、ひと追いごとに良くなっていることは明らか。函館→札幌の輸送をクリアできれば、かなりいい状態でレースを迎えることができそうだ。
⑤フロンテアクイーン
最終追い切りは函館Wで併せ馬を実施。好時計をマーク&併走先着を果たした。多少ズブい面を出し、併走馬をかわすまで時間を要したものの、醸し出す雰囲気は上々。動ける態勢にあるとみていい。
⑥リバティハイツ
1週前に函館Wでバランスのとれた好ラップを計時。同じく函館Wで行われた今週の追い切りでも上々の伸び脚を見せた。重心の低さと小気味良い走りが目につき、気合乗りも悪くない。攻め巧者だけに、過剰な評価はできないが、臨戦態勢は整っていると判断したい。
⑦ティーエスクライ
最終追い切りは函館Wで軽めの調整。全体時計こそ平凡だが、終いの脚はしっかりと伸ばしており、大きな問題ではない。とくに悪い点が表面化しているわけではなく、この馬なりに順調ととらえてもいいのではないか。
⑧アンドリエッテ
最終追い切りは札幌ダで併せ馬を実施。余力残しでマズマズの時計を記録&追走併入を果たした。頭の位置は低く、四肢の動きも上々の部類。馬体も悪くなく、いい状態をキープしているのではないだろうか。
⑨ディアドラ
最終追い切りは函館Wで5Fから好時計を記録。重心が低く、四肢と馬体が連動するスムーズな動きには目を見張るものがある。半面、緩めの馬体とコーナーリングでスムーズさを欠いた点は気がかり。及第点の仕上がり具合と思われるが、当日の気配はしっかり確認しておいたほうがいいだろう。
⑩ハッピーユニバンス
函館Wで行われた最終追い切りの気配は活気十分。1週前に上々の時計をマークしている点も好感が持てる。半面、約3カ月の休養明けの割に乗り込み量は少なめ。実戦で最後まで息がもつかどうかの不安は残る。
⑪エテルナミノル
最終追い切りは札幌芝で実施。余力残しでマズマズの時計を記録した。頭の位置は低く、脚元の動きも及第点。馬体の見映えも悪くなく、デキ落ちや疲れは感じられない。力を出せるデキとみていいだろう。
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