ロスカボス(競走馬)

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ロスカボス
写真一覧
抹消  黒鹿毛 2013年2月16日生
調教師大江原哲(美浦)
馬主吉田 照哉
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績27戦[3-0-4-20]
総賞金4,804万円
収得賞金600万円
英字表記Los Cabos
血統 キングカメハメハ
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
マンファス
マンハッタンセレブ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
サトルチェンジ
兄弟 ブルックデイルセレブリティモデル
市場価格
前走 2020/09/21 障害3歳以上未勝利
次走予定

ロスカボスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/09/21 中山 1 障害3歳以上未勝利 芝2880 7115.231** セ7 60.0 伴啓太大江原哲 500
(+10)
3.16.0 -0.113.6キタノテイオウ
20/05/30 東京 4 障害4歳以上未勝利 芝3000 142224.687** セ7 60.0 伴啓太大江原哲 490
(+4)
3.25.2 3.513.7④④⑤⑥マンノグランプリ
20/02/23 京都 4 障害4歳以上未勝利 芝2910 143412.879** セ7 60.0 大江原圭大江原哲 486
(-12)
3.34.6 10.514.7④⑥トップアスリート
20/01/26 中山 4 障害4歳以上未勝利 芝2880 1481321.483** セ7 60.0 伴啓太大江原哲 498
(+6)
3.15.7 1.313.6⑦⑦コウキチョウサン
19/12/08 中京 4 障害3歳以上未勝利 芝3000 13688.447** セ6 60.0 大江原圭大江原哲 492
(+8)
3.20.7 3.213.4⑦⑦スリーコーズライン
19/11/10 福島 5 障害3歳以上未勝利 芝2750 13682.815** セ6 60.0 大江原圭大江原哲 484
(-4)
3.06.0 2.313.5⑤④④④シングンオフビート
19/10/20 新潟 4 障害3歳以上未勝利 芝2850 147127.943** セ6 60.0 大江原圭大江原哲 488
(-6)
3.08.7 1.313.2⑤⑥⑥⑥スマートボムシェル
19/09/28 中山 4 障害3歳以上未勝利 芝2880 1281231.296** セ6 60.0 上野翔大江原哲 494
(+4)
3.12.5 1.313.4⑦⑥⑦⑧ホリデーモード
19/08/03 新潟 1 障害3歳以上未勝利 芝2850 145820.176** セ6 60.0 大江原圭大江原哲 490
(-4)
3.05.2 1.513.0④④④シュンクルーズ
19/03/10 中山 4 障害4歳以上未勝利 芝2880 124418.165** セ6 60.0 大江原圭大江原哲 494
(+4)
3.16.1 1.413.6セガールフォンテン
19/02/24 阪神 4 障害4歳以上未勝利 芝2970 146913.0610** セ6 60.0 大江原圭大江原哲 490
(-18)
3.29.3 6.914.1⑦⑨ドラゴンバローズ
18/12/15 中山 10 舞浜特別 1000万下 ダ1200 1681633.81114** セ5 57.0 田辺裕信大江原哲B 508
(-2)
1.12.3 1.338.9⑤⑤サニーダンサー
18/11/24 東京 8 3歳以上1000万下 ダ1600 164752.81114** セ5 57.0 大野拓弥大江原哲 510
(+10)
1.39.5 2.237.7⑬⑫フォギーナイト
18/07/28 新潟 10 月岡温泉特別 1000万下 芝1600 155993.81314** 牡5 57.0 江田照男大江原哲 500
(0)
1.34.6 1.332.7⑬⑭ヴゼットジョリー
18/07/08 福島 10 天の川賞 1000万下 ダ1700 155812.2512** 牡5 57.0 江田照男大江原哲 500
(-2)
1.47.0 3.038.4⑫⑫⑫⑪ワイルドカード
18/06/17 東京 10 青梅特別 1000万下 ダ1600 162478.893** 牡5 57.0 江田照男大江原哲 502
(+4)
1.36.1 0.935.3⑬⑬シヴァージ
17/04/22 東京 10 府中S 1600万下 芝2000 116720.1810** 牡4 57.0 和田竜二高野友和B 498
(-14)
2.01.2 2.036.5④④レアリスタ
16/12/18 阪神 9 元町S 1600万下 芝1600 152227.81015** 牡3 56.0 松山弘平高野友和B 512
(+2)
1.37.6 2.235.6⑬⑭ロイカバード
16/11/06 京都 10 長岡京S 1600万下 芝1600 9225.038** 牡3 56.0 池添謙一高野友和 510
(+6)
1.34.5 0.634.8⑤⑤グァンチャーレ
16/10/01 中山 11 秋風S 1600万下 芝1600 163515.158** 牡3 55.0 石橋脩高野友和 504
(+10)
1.34.3 0.733.9⑯⑯⑯マルターズアポジー

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ロスカボスの関連ニュース

 ◆ルメール騎手(レーヴァテイン3着) 「休み明けだったが、最後は力のあるところを見せてくれた」

 ◆戸崎騎手(プロディガルサン4着) 「もう少し(力を)抜いて走れればいいんだが…。そのぶん、最後は内にモタれ気味で伸び切れなかった」

 ◆ボウマン騎手(メートルダール5着) 「早めに動いたが、最後はバテバテだった。距離が長いのかも」

 ◆大野騎手(ラヴアンドポップ6着) 「しぶとさを生かす競馬。タフな条件の方がもっと走れそう」

 ◆高倉騎手(ノーブルマーズ7着) 「早めの競馬になったぶん、最後は伸び切れなかった」

 ◆柴田大騎手(マイネルハニー8着) 「もう少しフワッと走れればよかったが…」

 ◆池添騎手(ロスカボス9着) 「4コーナー過ぎから追走が苦しくなった」

 ◆田辺騎手(アルカサル10着) 「向こう正面から速くなり、余裕を持って位置を上げられなかった」

 ◆松岡騎手(フレンドミラクル11着) 「前回とはメンバーもペースも違った」

 ◆柴山騎手(ドンチャブ12着) 「ペースが上がってからついていけなかった」

 ◆高柳師(タンサンドール13着) 「まだワンペースの走り」

★30日東京11R「青葉賞」の着順&払戻金はこちら

【青葉賞】うまやの話2016年4月30日() 05:02

〔1〕ラヴアンドポップ・安田景助手「帰厩後は体をうまく使えるようになった。スタミナ勝負に持ち込めれば」

〔2〕フレンドミラクル・南田美師「前走のしまいの伸びはなかなかのもの。どこまでやれるか楽しみ」

〔3〕ロスカボス・高野友師「放牧から早めに戻して乗り込んだ。ゲートからのダッシュが課題」

〔4〕レッドエルディスト・笹田和師「前走は追ってからもしっかりしていた。ここで通用すれば、今後が楽しみになる」

〔5〕ドンチャブ・中川公師「まだ全体的にしっかりしていないぶん、エンジンのかかりが遅い。少しでも上がりがかかってほしい」

〔6〕ヴァンキッシュラン・岸本助手「モタれる面はけいこでは見せていない。楽しみを持って臨める」

〔7〕マイネルハニー・栗田博師「ゲートはここ2戦しっかり出ている。距離延長で折り合いが鍵」

〔8〕タンサンドール・高柳瑞師「ダートで勝ち上がったが、芝もこなせる」

〔9〕アルカサル・大竹正師「東京で瞬発力勝負に対応できるかは未知数だが、距離が延びるのは問題ない」

〔10〕ノーブルマーズ・久保田助手「仕上がりの良さを感じるし、この距離も合う」

〔11〕メートルダール・戸田博師「距離が長くなることに関しては全く不安はない。ここなら力も上だと思う」

〔12〕プロディガルサン国枝栄師「2歳時より精神面や体質も強くなった。いい結果を出してダービーに向かいたい」

〔13〕レーヴァテイン・橋本助手「まだ完成途上の部分もあるが、ここでも素質は上位だと思う」

青葉賞の枠順はこちら

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【青葉賞】追って一言2016年4月28日(木) 05:02

 ◆アルカサル・大竹師 「ここを目標に仕上がりはいい。3、4角で反応が鈍くなる面があるが、流れが向けば東京でも」

 ◆ヴァンキッシュラン・岸本助手 「雰囲気を乗せる感じの調教。硬さは残るが、成長もしている」

 ◆タンサンドール・高柳師 「前走のように気持ちを集中して走ってくれれば。芝はこなせる」

 ◆ドンチャブ・中川師 「ひ弱さが抜けて徐々に力を付けてきた。長めの距離は合う」

 ◆ノーブルマーズ・宮本師 「リフレッシュできている。距離は長くなっても大丈夫」

 ◆バルダッサーレ・南田師 「出否は未定。前走は気持ちを切らしたので、改めてブリンカーを装着で臨む」

 ◆フレンドミラクル・南田師 「前走の好走はソエが治まったからだろう。疲れはなく、連闘は問題ない」

 ◆マイネルハニー・栗田博師 「先週で体はできた。リラックスしていい感じ。初めての距離もこなせるはず」

 ◆メートルダール・戸田師 「短期放牧でリフレッシュ。体に張りがあり、良い状態で臨める」

 ◆ラヴアンドポップ・安田師 「具合は変わりなくいい。ただ時計勝負では厳しい」

 ◆レーヴァテイン・橋本助手 「先週の時点でほぼ仕上がっていた。相手は強くなるが、力は足りる」

 ◆ロスカボス・池添騎手 「前回の攻め馬より反応、息遣いもよくなっている」

青葉賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら

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【青葉賞】レース展望 2016年4月25日(月) 16:19

 東京2週目のメインは土曜に行われるダービートライアルの青葉賞(GII、芝2400メートル)。本番と同じ舞台で争われる一戦で、上位2頭に本番の優先出走権が与えられる。2006年のアドマイヤメイン、11年のウインバリアシオン、12年のフェノーメノはここを勝って本番でも2着に好走しており、夢の大舞台への切符をかけた戦いは必見だ。

 昨秋の東スポ杯2歳S2着以来の実戦となるプロディガルサン(美浦・国枝栄厩舎、牡)が注目を集める。ドバイターフを勝ったリアルスティールの全弟で、新馬-芙蓉Sを連勝して臨んだ前走はスマートオーディンの2着。血統に恥じない素質を示した。弥生賞から皐月賞に向かうプランだったが、体調が整わずに目標を切り替え、ここからダービーを狙う。ひと息入ったぶんは割引材料だが、余力を残して本番に向かえるのも事実。追い切りの動きも迫力十分で、ここをあっさり通過するようなら皐月賞組にとって脅威となるだろう。

 フジテレビ賞スプリングS2着のマイネルハニー(美浦・栗田博憲厩舎、牡)はクラシック登録がなかったことから皐月賞を回避。ここに備えてきた。マイペースに持ち込んだときの粘りはかなりのもの。すんなり逃げられるようなら、ここでも上位争いに持ち込めるはずだ。

 京成杯共同通信杯とも3着に敗れて賞金の上積みができなかったメートルダール(美浦・戸田博文厩舎、牡)も、皐月賞路線を回避してここに照準を定めてきた。特に共同通信杯は、のちの皐月賞ディーマジェスティから0秒3差の3着で、評価が高まっている。末脚の破壊力は世代でも上位のものがあり、03年にこのレースを制した父ゼンノロブロイに続く父子制覇を目指す。

 2月にこの東京芝2400メートルの平場戦を制したのがレーヴァテイン(美浦・堀宣行厩舎、牡)。2位入線からの繰り上がりとなったが、レーヴディソールレーヴミストラルといった活躍馬の弟で、募集価格1億2000万円の期待に応える2連勝となった。まだ肉体的に完成していない部分もあり、前走後はここ一本に絞っての調整。潜在能力の高さは折り紙付きで、無敗のままここを勝つようなら本番でも大いに注目されることになるだろう。

 そのレーヴァテインの走行を妨害したことで降着となったのがヴァンキッシュラン(栗東・角居勝彦厩舎、牡)だった。仕切り直しのアザレア賞を制してオープン入りを果たし、再びこの舞台に挑む。前走で2着に負かしたジュンヴァルカンが先週のあずさ賞を完勝しており、改めてその地力が裏付けられた形だ。しぶといタイプだけに、新コンビ内田博幸騎手とも手が合うだろう。

 このほか、新馬-水仙賞を制して無傷の2連勝を飾っているアルカサル(美浦・大竹正博厩舎、牡)、出世レースの大寒桜賞を快勝したレッドエルディスト(栗東・笹田和秀厩舎、牡)、すみれS3着のロスカボス(栗東・高野友和厩舎、牡)なども素質は高い。

 どの馬も、現時点での完成度と素質の高さがかみ合うかどうかが大きなポイント。一生に一度の舞台に駒を進められる2頭は果たして-。

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【テレビ東京杯青葉賞】特別登録馬2016年4月24日() 17:30

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【すみれS】ジョルジュサンクがオープン初勝利! 2016年2月28日() 14:35

 28日の阪神9Rすみれステークス(3歳オープン、芝2200メートル)は、川田将雅騎手騎乗の6番人気ジョルジュサンク(牡、栗東・鮫島一歩厩舎)が2番手追走から早め先頭に立ってそのまま押し切り、オープン初勝利をマークした。タイムは2分13秒2(良)。

 外からピースマインドが先頭に立ち、徐々に後続を引き離していく。ジョルジュサンクが離れた2番手につけ、その後ろにラヴアンドポップと1番人気のブラックスピネルが併走。その後ろにアドマイヤエイカンが続いた。序盤は縦長の展開になったが、勝負どころでは後続も差を詰め、4コーナーでは最後方にいたロスカボスも一気に外から押し上げてほぼ一団になる。直線に向くと、ジョルジュサンクピースマインドをかわして早めに先頭に立ち、これをブラックスピネルロスカボスが追う形。しかし、伏兵ジョルジュサンクは最後まで粘り強い伸び脚で差を詰めさせることなく、1馬身1/4差で押し切ってオープン初勝利を飾った。2着はブラックスピネル。さらにクビ差の3着が4番人気のロスカボスだった。

 ジョルジュサンクは、父ヴィクトワールピサ、母ハリウッドローズ、母の父ラムタラという血統。通算成績は8戦2勝となった。

 川田騎手は「リズム良く、スムーズな競馬ができました。いい内容だったと思います」と積極的な内容での勝利を評価していた。

★28日阪神9R「すみれステークス」の着順&払戻金はこちら

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ロスカボスの関連コラム

閲覧 908ビュー コメント 0 ナイス 2

みなさんこんにちは!

本日は東京11R「青葉賞 G2」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。




第1グループ(橙)は、マイネルハニー1頭。
第2グループ(黄)もアルカサル1頭。
第3グループ(薄黄)は、メートルダールノーブルマーズの2頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

凄馬出馬表をご覧いただくと上位グループに1.3、1.5の溝がありますが、そこまで大きな溝ではなく、第4グループの7位プロディガルサンラヴアンドポップ間に2.8の大きな溝が存在しています。

私の本命は◎メートルダールにしたいと思います。このメンバー構成ではノーブルマーズマイネルハニーが作るスローペースが濃厚。早めに動ける持久力と直線スピードがポイントになると見ました。◎メートルダールゼンノロブロイ産駒らしく、それほど切れるタイプではなく、ロングスパートが合うタイプ。ここ数戦は溜めすぎて力を発揮できていません。早めに動くボウマン騎手への乗り替わりで能力全開とみました。以下、末脚を重視して○レーヴァテイン、▲ヴァンキッシュラン、△ロスカボスレッドエルディスト、☆ノーブルマーズと印を打ちます。

【馬連】
11→3,4,6,10,12,13

計6点


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2015年11月23日(月) 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第140回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~東京スポーツ杯2歳ステークス GIII
閲覧 766ビュー コメント 0 ナイス 1

みなさんこんにちは!

本日は東京11R「東京スポーツ杯2歳ステークス GIII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。


U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。



第1グループ(橙)は、プロディガルサンから1.0ポイント差(約1馬身差)内のスマートオーディンまで2頭。
第2グループ(黄)はキラージョーから1.0ポイント差(約1馬身差)内のレインボーラインまで2頭。
第3グループ(薄黄)は、ロスカボスから同差内のハレルヤボーイタイセイサミットの3頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

こうしてみると、名前の挙がった第3G内の7頭含む8位までの間にはそれほど大きな差は見られず、その下の8位→9位間に6.9ポイントという大きな差が生じています。ましてや2歳戦ということで特に上位8頭内の差は、僅かな展開のアヤなどでひっくり返ってもおかしくないと見ておいたほうがいいでしょう。

そういった中での今回の私の本命は◎キラージョー。総合ポイント3位までの3頭は調教評価の高い3頭でもあり、本命はこの中からと考えていましたが、ポリトラックでの好時計調教を決め手にしました。レース当日は雨が降る可能性もありそうな点や、小頭数での先行脚質、東京への輸送を経験済みの関西馬である点など、他の2頭と比較してもこの馬に有利に働きそうな要素がいくつかありそうなことも強みではないでしょうか。
以下○はレインボーライン、▲にロスカボス、☆プロディガルサンと印を打ち、今回はここまでとしたいと思います。正直、最下位ダイワリアクションまで3着なら可能性ありと見ているので、今回の私の馬券は◎から○▲☆への馬単マルチで勝負としたいと思います。


【馬単流しマルチ】
◎⇔○▲☆
6=4,8,9 (6点)

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2015年11月17日(火) 20:00 伊吹雅也
伊吹雅也の週末メイン「1点」分析 2015年11月17日号
閲覧 1,012ビュー コメント 0 ナイス 4

▼2015年11月22日(日) 京都11R マイルチャンピオンシップ
【血統別成績(2012年以降)】
●父がサンデーサイレンス系種牡馬 [3-2-3-29](複勝率21.6%)
●父がサンデーサイレンス系以外の種牡馬 [0-1-0-15](複勝率6.3%)
ディープインパクトの初年度産駒が4歳となった2012年を境に、レースの質が変化した印象。2009~2011年は父にサンデーサイレンス系種牡馬を持つ馬が[0-1-1-19](複勝率9.5%)と苦戦していたのに対し、その後はサンデーサイレンス直仔が多く出走していた頃と同じような状況へ戻りました。

▼2015年11月21日(土) 京都11R アンドロメダステークス
【同年、かつJRA、かつ芝1800~2000mの重賞において4着以内となった経験の有無別成績(2010年以降)】
●あり [5-2-1-5](複勝率61.5%)
●なし [0-3-4-44](複勝率13.7%)
→年明け以降の重賞で善戦した馬は堅実。なお、父にサンデーサイレンス系以外の種牡馬を持つ馬は2010年以降[0-1-1-22](複勝率8.3%)と勝ち切れていません。

▼2015年11月22日(日) 東京11R 霜月ステークス
【血統別成績(2011年以降)】
●父か母の父がサンデーサイレンス系種牡馬 [0-1-2-24](複勝率11.1%)
●父も母の父もサンデーサイレンス系以外の種牡馬 [4-3-2-28](複勝率24.3%)
→父か母の父にサンデーサイレンス系種牡馬を持つ馬は人気を裏切りがち。一方、父も母の父もサンデーサイレンス系以外の種牡馬、かつ父か母の父にミスタープロスペクター系種牡馬を持つ馬は2011年以降[4-2-2-20](複勝率28.6%)と比較的安定しています。

▼2015年11月23日(月) 東京11R 東京スポーツ杯2歳ステークス
【前走の着順ならびに2位入線馬とのタイム差別成績(2009年以降)】
●前走の着順が1着、かつ2位入線馬とのタイム差が0.1秒以上 [6-5-5-28](複勝率36.4%)
●前走の着順が1着、かつ2位入線馬とのタイム差が0.0秒 [0-0-0-11](複勝率0.0%)
●前走の着順が2着以下 [0-1-1-34](複勝率5.6%)
→前走で2着以下に敗れた馬は評価を下げた方が良さそう。また、前走の着順が1着でも、その前走で2位入線馬に大きな着差をつけられなかった馬は過信禁物と見るべきでしょう。特別登録を行った馬のうち、前走の着順が1着、かつ2位入線馬とのタイム差が0.1秒以上なのは、アグレアーブルキラージョータイセイサミットプロディガルサンロスカボスの5頭だけです。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)
 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『現在(いま)の勝負気配が分かる 騎手×調教師 黄金タッグ』(ガイドワークス)、『一口馬主の愉しみ(競馬道OnLine新書)』(スタンダードマガジン)、『本当に儲かる騎手データブック 馬券の勝ち組は騎手を野次らない(競馬王新書EX008)』(ガイドワークス)、『門外不出! 投票データから分かった! WIN5の鋭い買い方』(東邦出版)、『WIN5(五重勝)ほど儲かる馬券はない!! 少点数で驚愕配当をモノにする絶対的セオリー(競馬王新書)』(白夜書房)。今年8月26日には最新刊『コース別 本当に儲かる騎手大全』(ガイドワークス)が発売された。

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2015年7月1日(水) 14:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2015) ~第4回 早めデビューの未出走馬~
閲覧 3,169ビュー コメント 0 ナイス 2

 早いもので、今期も2歳新馬のスタートから1ヶ月が経過しました。プロディガルサン(ラヴズオンリーミーの2013)やポルトフォイユ(ポルトフィーノの2013)といった評判馬が勝ち上がったこともあり、既に優勝への青写真を思い描いている方や、その逆に絶望的な気持ちで戦況を見守っている方もいらっしゃるでしょう。もっとも、今シーズンはまだ始まったばかり。楽観するにも悲観するにも早過ぎる時期です。
 今回は6月29日(月)03:00時点の注目POG馬ランキングなどを参考に、夏季競馬や比較的早いタイミングでのデビューが期待できそうな未出走馬を紹介します。今後行われる入札の参考にしてみてください。

 注目POG馬ランキング4位のリオンディーズシーザリオの2013)は、JRA-VANだと6月28日(日)の時点でまだ未登録馬扱いですが、6月19日(金)から6月28日(日)にかけて坂路調教を行った記録があります。デビュー戦の時期はハッキリしていないものの、順調に進んでいると見ていいでしょう。

 注目POG馬ランキング9位のアストラエンブレムブラックエンブレムの2013)は6月28日(日)の東京05Rに出馬投票を行いましたが、残念ながら除外となってしまいました。今週末7月5日(日)の中京05Rに再び出馬投票を行うとのことで、“仕切り直し”の一戦に注目したいところです。

 注目POG馬ランキング12位のシルバーステート(シルヴァースカヤの2013)も今週から開幕する3回中京でのデビューを予定している模様。半兄にATCザメトロポリタン(豪GⅠ)を制したSevilleがいる良血馬ということで、私個人としても注目しています。

 注目POG馬ランキング41位のチェッキーノハッピーパスの2013)はノーザンファーム早来で調整中。6月18日(木)に行われた第2回産地馬体検査を受検しており、今後は函館競馬場に入厩する予定とのことでした。このまま順調に進むようであれば、全兄コディーノや半姉カービングパスと同様に1回札幌あたりで初陣を迎えることになるんじゃないでしょうか。

 注目POG馬ランキング50位のマウントロブソンミスパスカリの2013)は6月24日(水)のゲート試験に合格。勢いに乗る金子真人ホールディングスの所有馬ということもあり、デビュー戦を心待ちにしている方は多いと思います。

 6月28日(日)時点で未出走、かつJRA-VANで「在厩」とされている馬のうち、母、もしくは兄姉がJRAの重賞かオープン特別(平地競走のみ)を勝っている馬は下記の通りです。

タニノアーバンシー(Vodkaの2013)
ヨシノザクラ(アジアンミーティアの2013/全兄ダコール
チェリークォーツアスクデピュティの2013/半兄ミュゼスルタン
スズカボルト(アルカイックレディの2013/半姉エイシンキンチェム)
ゼンノハーデース(ウインアンジェラスの2013/全姉クーファナイン
ウイングソルジャーウイングレットの2013)
エフティスパークルエフティマイアの2013)
キセキノケイフ(カーリーエンジェルの2013/半兄オレハマッテルゼ
シュウジ(カストリアの2013/半兄ツルマルレオン
キーウエスト(キーブギーの2013/半兄スマートロビン
フラヴィニーキッスパシオンの2013/半姉アドマイヤキッス
スピアザゴールド(キューティゴールドの2013/半姉ショウナンパンドラ
アンフィールド(キョウエイワンダーの2013/半兄カラダレジェンド
アンナトルテクーヴェルチュールの2013)
ハタノインサイト(クラスターの2013/半兄テイエムイナズマ
マーベリックコスモマーベラスの2013)
サクセスボーイサクセスストレインの2013)
エレガントビーナスサチノスイーティーの2013)
クリノシュノンソーサマニベッピンの2013/半姉レディインブラック
コウキチョウサン(シャドウシルエットの2013/全兄ケイアイチョウサン
アイアムパイオニア(ズーナクアの2013/半兄トウカイトリック
エスティタート(スキッフルの2013/半兄フラガラッハ
パープルスクエア(スクエアアウェイの2013/半兄アリゼオ
メンデンホール(ストロベリーフェアの2013/半姉ミッドサマーフェア
フィールドシャルム(タイキクラリティの2013/半兄クラリティスカイ
ゼンノタヂカラオダイヤモンドビコーの2013)
ダイワウィズミーダイワスカーレットの2013)
カイザーバルダンスインザムードの2013/半姉ダンスファンタジア
テイエムハートダン(テイエムクリスタルの2013/半セテイエムキュウコー)
フォーアライターデグラーティアの2013)
シュガーラッシュ(デルフィーネの2013/半兄ウインスプラッシュ
トーホウデサント(トーホウビーナスの2013/半兄トーホウチェイサー
ペイザージュ(ネガノの2013/半兄ダッシャーゴーゴー
サトノサンシャイン(ノーブルステラの2013/半姉ノーブルジュエリー
セイムヒアー(ハチノヨウニサスの2013/全兄アポロスターズ)
テゾーロミノル(ピエナアマゾンの2013/半兄アクティブミノル
ツヴィンガー(プアプーの2013/半兄オーシャンブルー
ペンドラゴン(フェアリーテールタイムの2013/半姉ダームドゥラック)
アストラエンブレムブラックエンブレムの2013/半兄ブライトエンブレム
ブラボーウォーム(ブラボーサンライズの2013/全姉ブラボーデイジー
クナウ(フラワーブリーズの2013/半姉カシマフラワー
ドリームマウンテンプリンセスリーベの2013/半兄ナリタセンチュリー
テイエムアムンゼン(フルフリングスの2013/半姉テイエムチュラサン
アドマイヤロマン(フローリッドコートの2013/全兄ミッキードリーム
ディライトクライ(ベルベットローブの2013/半兄アドマイヤサガス
エイコオレクレールホクトブルーバードの2013/半兄エスケーカントリー
マコトクラダリング(マコトキンランの2013/半姉マコトナワラタナ
ディクタム(マストビーラヴドの2013/半姉ラインクラフト
ロスカボス(マンハッタンセレブの2013/全姉セレブリティモデル)
コウザンハピネス(ミッキーコマンドの2013)
テイエムハヤブサ(メモリーズオブロニーの2013/半セツルマルジャパン)
ゴールドラッシュラティールの2013/全兄ヒットザターゲット
スターストリーム(リボンストライプの2013/半兄エアセレソン
ピンクアゲートレッドアゲートの2013)
ファータグリーン(レディーダービーの2013/半兄ヴェルデグリーン
エレーデローブデコルテの2013)
コパノリクエストローレンシアの2013/半兄エーシンビートロン
ワントゥワンワンカラットの2013)

 これらの馬は早めの時期にデビューする可能性が比較的高いはず。ポテンシャルの高い血統であることも証明済みですから、ひと通りチェックしておくに越したことはないでしょう。新たな指名候補を探している方はぜひ注目してみてください。

※次回のコラムは8/6(木)になります。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2015-2016』(ガイドワークス)、『現在(いま)の勝負気配が分かる 騎手×調教師 黄金タッグ』(ガイドワークス)、『一口馬主の愉しみ(競馬道OnLine新書)』(スタンダードマガジン)。POG専門誌の制作にもさまざまな形で携わっており、現6歳世代のPOGでは参加したすべてのドラフト(いずれも参加者20名以上)でジェンティルドンナの単独1位指名に成功した。このウマニティPOGにおいても、ミッキーアイルクラリティスカイと2年連続でGⅠウイナーを指名している。

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ロスカボスの口コミ


口コミ一覧
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2歳戦の最終週は1頭のみの出走ですが、大一番のホープフルSにラインベックが出走します。
というわけで、ホープフルSの展望をどこかの放送局のようにガッツリとラインベック贔屓でお届けいたしますw

早くも訪れたコントレイルとの再戦に脳内BGMには橋本真也の入場曲の『爆勝宣言』をオススメいたします。
SEさん、よろしく!

【出走】
・12月28日 中山11R ホープフルS
☆ラインベック(岩田康誠騎手)

既に発表された枠順は大外の13番枠ですが、むしろ外を引いて良かったのではないでしょうか。
母のアパパネもピンク帽のイメージは強いですからね。

それにしてもですよ。
正直なところコントレイルは強いですよ。やはりそこは一目置きます。
でもね、東京スポーツ杯2歳Sのあの圧勝劇を目の当たりにしているどころか、ラインベック陣営は体感しているわけでしょ。
あのレース後のインタビューで矢作調教師は、興奮気味だったらしいですけど、「ホープフルSに向かいます」って即決しているんですよ。

だから普通ならあんなに決定的な差をつけられていたら避けて通ると思うんですよね。
でも友道調教師は、タレント揃いの厩舎の手駒の中から、再度ラインベックをコントレイルにぶつけてきたんですよ。
率直に、正気の沙汰じゃないですねw

なんぼホープフルSがGⅠだからといっても、ダービーと比べたら“避けて通れるレース”じゃないですか。
そりゃ、京成杯や若駒Sには同厩舎同馬主の馬の参戦予定があるにしても、京都2歳Sを勝ったマイラプソディを使って頂上決戦を選択できたのだから、何もラインベックを使う必要があったわけでもない。

それに東京スポーツ杯2歳Sの前には「この次は弥生賞かな」みたいなプランでもあったわけだし。
なのでホープフルS参戦は「上方修正」と受け取れるわけですよ。

【ラインベック】
助 手 ◇ 栗東 坂良 1 回-53.7-39.1-25.1-12.6 馬ナリ余力
助 手 ■ 栗東 P良 82.8-67.6-52.6-38.6-11.8 [9] 馬ナリ余力
12. 6 栗東 プール 4周
助 手 12. 8 栗東 坂良 1 回-62.5-44.6-28.3-13.6 馬ナリ余力
助 手 12.10 栗東 坂良 1 回-61.0-44.0-28.0-13.6 馬ナリ余力
助 手 12.11 栗東 CW良 97.9-82.0-66.6-52.3-38.6-12.1 [8] 叩き一杯
ワールドプレミア(古オープン)一杯の外1.1秒先行0.2秒遅れ
12.12 栗東 プール 3周
12.13 栗東 プール 2周
助 手 12.15 栗東 坂良 1 回-58.5-42.3-26.7-12.9 馬ナリ余力
12.17 栗東 プール 2周
岩田康 12.18 栗東 CW良 81.8-66.2-51.0-37.2-11.8 [5] 一杯追伸る
エカテリンブルク(二1勝)末強めの内0.8秒追走アタマ遅れ
12.19 栗東 プール 3周
助 手 12.22 栗東 坂良 1 回-57.3-40.6-25.2-12.2 馬ナリ余力
岩田康 12.25 栗東 CW良 97.4-81.7-66.7-52.2-38.2-12.4 [5] 末強め追う
アドマイヤベネラ(新馬)末強めの外1.0秒先行0.2秒先着

で、ラインベックの今回の調整過程は上記の通り。
3週連続でCWでの併せ馬を行ったのですが、2週前と1週前が遅れているので見た目に不安はあるかと思います。
でも問題なしと個人的には思っています。

というのも、東京スポーツ杯2歳Sの時はポリトラックで追い切っていましたけど、これね、特に足下が悪いとかじゃなくて、気性面を考慮してのものなんですよ。
全兄のジナンボーのレースぶりを見たら納得はいくかと思うのですけど、やはりアパパネの仔は気性面で危ういところがあるそうで。変にスイッチが入ると暴発しかねない、と。
それで東京スポーツ杯2歳Sの時はCWでガッツリ調教してスイッチが入るとよろしくない、という理由でポリトラックを使っていた次第。
そして今回はCWでガッツリ調教ができているわけですよ。
確かに併せ馬では遅れた。でも調教動画を見ると重心の低いフォームで集中して走っているから、気性面での成長が見込めるというか、その辺の心配が解消されていると言っていいんじゃないのかと。
2週前の遅れは相手が菊花賞馬にして、先週の有馬記念で3着のワールドプレミアですから、それは相手が悪いですよ。その時点ではワールドプレミアの方が有馬記念1週前でビシッとやっているのだから。なのでここの遅れをとやかく言うのは筋違いですね。
1週前の遅れも追走遅れだから、これは調教相手が動いただけなんじゃないかと。まあここの遅れで物足りなさを感じるのは仕方ないでしょうけど。

とにもかくにも、今回はCWで調教をやれている点が最大のポジティブ評価です。
それに尽きます。


さて今回のホープフルSには2戦2勝馬が4頭出走してきているのですが、この4頭全てが2勝目がオープンクラスなんですね。
今週のあるコラムで須田鷹雄氏が指摘していたのだけど
「新馬戦が一発勝負になった2003年以降、芝の新馬戦を勝ち次走の2歳戦のオープン特別or重賞を勝った馬は165頭いるが、それらの馬が3走目で重複したケースは29レースで該当馬のワンツー決着は2例しかない」
というのよ。
それが2012年の京王杯2歳S(1着エーシントップ、2着ラブリーデイ)と2013年の阪神JF(1着レッドリヴェール、2着ハープスター)なのだと。

どうやらこの29レースは「該当馬が2頭のみ」のケースで、馬券圏内全てに収まったのは5レースだけなのだとか。

そして該当馬が3頭集まったのは3例しかないそうで。
・2015年東京スポーツ杯2歳S(ブロディガルサン2着、マイネルラフレシア3着、ロスカボス8着)
・2016年朝日杯FS(ミスエルテ4着、レッドアンシェル8着、アメリカズカップ9着)
・2018年京王杯2歳S(ファンタジスト1着、アウィルアウェイ2着、アスターペガサス5着)
という結果になっている。

ちなみに今回のホープフルSように該当馬4頭のケースは今までになく、史上初になる。

どう考えても確実に1頭は馬券圏外になるわけで。
そして該当馬2~3頭の確率論的にも、今回2戦2勝馬の4頭ボックスを買うのは理に適っていない。
ましてやその4頭が1~4番人気までを占めているのだから配当的にも美味しくはない。

そう考えると一角崩しは3戦2勝のどっちかじゃないの?というのは極めて自然な流れと言える。
お好みに応じて最内枠か大外枠のどちらかをお選びくださいってことですね。


この秋のGⅠ戦線は、特に12月はキャロット勢が猛威をふるったわけですが、そのキャロット勢からは出走なし。
次いで勢いがあるのはシルク勢ですけど、オーソリティはオルフェーヴル産駒だけに危なっかしいところがあるのは考えておきたい。
それならサンデーレーシングの巻き返しでヴェルトライゼンデの方が怖いか。

ノーザンFの生産馬でワーケアの評価が高い理由が今一つわからないのよね。というのもこの馬主さんは重賞未勝利なのよね。初重賞がGⅠ?どうもピンと来ない。

ならば、だったら金子さんでしょ!
というのも推しポイントかな。

この夏にディープインパクトとキングカメハメハが相次いで他界したわけですけど、それを考えるとこの秋は金子さんが鳴りを潜めていた印象はあるので、年の最後に「THE・金子ブランド」のラインベックが締めくくるというシナリオ、十分にあると思うけどな。

まあ買ってくださいとは言いませんよ。
重ね重ねですけど、そこはお好みに応じてなので。
ただ朝6時30分の時点でラインベックの単勝が6番人気で30.2倍。5番人気のブラックホールが11.5倍で7番人気のナリノモンターニュが58.3倍だから、まあ6番人気というのは動かないでしょうね。
いいオッズだとは思うけどな~(ボソッ)

【調教】

【アドマイヤヴェラ】
助 手 ◇ 栗東 坂良 1 回-53.8-38.9-24.9-12.3 強めに追う
助 手 12.25 栗東 坂良 1 回-53.3-38.4-24.7-12.5 一杯に追う
ツインシップ(二未勝)一杯を0.1秒追走0.4秒先着

【スタインウェイ】
助 手 ■ 美南 W良 83.4-68.2-54.9-41.3-13.3 [7] 馬ナリ余力
助 手 12.22 美南 坂良 1 回-62.6-45.7-29.7-14.7 馬ナリ余力
助 手 12.25 美南 坂良 1 回-57.5-41.8-27.4-13.3 馬ナリ余力

【ルドヴィコ】
スミヨ ■ 栗東 坂稍 1 回-54.4-39.4-25.4-12.7 馬ナリ余力
助 手 12.22 栗東 坂良 1 回-60.6-44.6-29.7-15.1 馬ナリ余力
助 手 12.25 栗東 坂良 1 回-56.8-41.6-27.2-13.5 馬ナリ余力
ヴァルムチェーナ(二未勝)馬ナリに0.1秒先行同入

【スピッツェンバーグ】
 黛  ■ 美南 W良 67.2-52.9-39.0-13.1 [6] 一杯に追う
助 手 12.15 美南 坂良 1 回-54.6-40.2-26.1-13.1 馬ナリ余力
12.17 美浦 プール
助 手 12.18 美南 W稍 70.2-54.1-39.7-13.4 [6] 馬ナリ余力
クサヒバリ(二未勝)一杯の外0.4秒先行3F付0.2秒先着
12.19 美浦 プール
助 手 12.22 美南 坂良 1 回-55.4-40.2-26.0-13.0 末強め追う
助 手 12.24 美南 坂良 1 回-57.3-42.5-28.5-14.4 馬ナリ余力
助 手 12.25 美南 W良 83.4-66.9-52.8-39.7-13.2 [7] 一杯に追う
エヌワイパフューム(古1勝)馬ナリの外1.3秒先行同入

【ディヴィニティ】
助 手 ◇ 美南 坂良 2 回-53.1-38.2-25.4-13.0 馬ナリ余力
12.11 美浦 プール
12.13 美浦 プール
助 手 12.15 美南 坂良 2 回-61.2-44.9-29.8-15.0 馬ナリ余力
助 手 12.19 美南 坂稍 2 回-57.0-42.2-28.1-14.2 馬ナリ余力
助 手 12.25 美南 坂良 2 回-53.5-38.7-25.7-12.7 馬ナリ余力
アビーム(古2勝)馬ナリに0.3秒先行同入


【在厩】
△ディヴィニティ(11月23日の未勝利戦は2着)
☆アドマイヤヴェラ(12月14日の新馬戦は2着)
△スタインウェイ(11月9日の未勝利戦は5着)
△グラマラスマリー(12月22日の未勝利戦は13着)
△スピッツェンバーグ(10月15日の新馬戦は7着)
△ルドヴィコ(11月3日の新馬戦は8着)

【放牧】
△ジュビリーヘッド(12月22日の千両賞は3着)
△フランジヴェント(11月17日の未勝利戦を快勝)
△クラシックココア(10月5日の新馬戦を快勝)
☆サイクロトロン(12月1日の未勝利戦を勝利)
△ナオミラフィネ(12月1日の未勝利は2着)
△オルテール(12月22日の未勝利戦は7着)
△ビップリバプール(9月28日の未勝利戦は11着)
△ステージアクトレス(9月16日の未勝利戦は6着)
△テルヌーラ(11月17日の新馬戦は5着)
☆イグニタス(11月17日の未勝利戦は13着)

【故障者リスト】
△カーフライターク(12月8日の1勝クラスは8着→骨折が判明)

【抹消】
△エバービクトリアス(屈腱炎の為)

在厩の未勝利勢は全て年明けに回りました。
最終週に使えそうな時計を出している馬はいましたけど、厩舎事情もあるのでしょうね。
POG的には年内10勝の到達はなくなりましたけど、各厩舎のスタートダッシュに貢献すると同時に、年末年始で疲弊するであろう財布を助けてくれるような勝ち星を年明けに期待しておりますw

 ブルー☆ギラヴァンツ 2018年12月14日(金) 22:52
12/15 特別レース予想 重賞予想
閲覧 266ビュー コメント 0 ナイス 2

こんばんは 明日 12/15 単複王です
No.890 阪神 9 さざんか賞(500万下) ◎ エスト ◯ タマモメイトウ
No.891 阪神 10 赤穂特別(1000万下) ◎ マイネルブロッケン ◯ エイシンレーザー
No.892 阪神 11 タンザナイトS(OP) ◎ ベルーガ ◯ アイライン
No.893 中山 9 ひいらぎ賞(500万下) ◎ シャドウセッション ◯ ヘイワノツカイ
No.894 中山 10 舞浜特別(1000万下) ◎ ロスカボス ◯ シンボリバーグ
No.895 中山 11 ターコイズS(G3) ◎ リナーテ ◯ カワキタエンカ
No.896 中京 10 寒椿賞(500万下) ◎ ガンケン ◯ オーヴァルエース
No.897 中京 11 中京日経賞(1000万下) ◎ シュエットヌーベル ◯ メイケイダイハード
No.898 中京 12 栄特別(500万下) ◎ ミッキーバード ◯ モザイク
よろしくおねがいします
https://youtu.be/f8gHrxqrMDk
続いて
No. 136 ターコイズステークス ◎ プリモシーン ◯ フローレスマジック △ ミスパンテール ☆ カワキタエンカ フロンテアクイーン

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 たぶお統括本部長 2018年7月8日() 10:15
コロガシ&推奨馬・日曜日(7/8)
閲覧 354ビュー コメント 1 ナイス 4

《コロガシ&推奨馬》

新たに推奨します
★中京10R・有松特別(3歳以上1000万芝1600m14頭立て)
推奨馬◎①インディチャンプ
(前走に続いて2度目の推奨)
前走は初めての古馬との対戦となった小豆島特別で逃げ馬に迫ったが僅かにアタマ差届かず2着に惜敗。
ちょっと勝ち馬を楽に逃がし過ぎたが、1.32.0の高速タイムで走られたら仕方ない。
実力上位は明らかだし今回は確勝級。
相手は○⑪サウンドキアラ、▲⑬クリアザトラック、△③キラービューティ、△⑥エメラルスターの4頭
馬単
①→⑪⑬各1500円
①→③⑥各700円
⑪⑬→①各500円
これが的中したら全額を
 ↓↓
★福島10R・天の川賞
推奨馬◎①ワイルドカードで勝負!!
相手は○⑫テルペリオン、▲⑧ロスカボス、△⑨ルーレットクイーン、△⑤ベラポーサ、△③ゴールドブラッドの5頭
馬単
①→⑫⑧各25%
①→⑨⑤③各10%
⑫⑧→①各10%
これも的中したら全額を
 ↓↓
★中京11R・プロキオンS(GⅢ)
馬連
③→①⑦各30%
③→②⑤⑥⑧各10%

※途中で外れたらまた5千円からスタートします。

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2020年9月21日障害3歳以上未勝利1着
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2020年9月21日 障害3歳以上未勝利 1着
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