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スクリーンヒーロー(競走馬) |
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【毎日杯2024】血統アナリシス スクリーンヒーローの直系が大活躍、ディープインパクトに所縁ある馬にも要注目
2024年3月22日(金) 12:00
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前回に引き続き、JRAの新馬で優勝を果たした馬たちのプロフィールを紹介していきます。今回ご覧いただくのは6月14日(日)、6月20日(土)、6月21日(日)の勝ち馬です。 |
09年 35.6-47.9-33.7 =1.57.2 ▼9△5△ 3 瞬発戦 10年 35.3-48.0-34.9 =1.58.2 ▼5▼4△ 6 瞬発戦 稍重 11年 34.3-46.0-35.8 =1.56.1 ▼1△2▼ 3 平坦戦 12年 34.8-45.9-36.6 =1.57.3 △2△8▼10 瞬発戦 13年 35.0-47.2-35.3 =1.57.5 ▼3▼1△7 平坦戦 稍重だった10年こそ1分58秒台でしたが以外の年は56~57秒台となっており高速中距離戦のレース。 過去5年では瞬発戦3回、平坦戦2回でレースの上りは33秒7~36秒6とかなり差がある。 レースでの上り2位以内の馬の成績が 5-1-4-0 勝率50.0% 連対率60.0% 複勝率100.0% となっていて上りが重要になるのは間違いありませんが中盤で脚を溜めての一気の爆発力なのか中盤で脚を溜めなくても持続可能な末脚なのかはその年によって異なるというのがポイントかと思われます。 では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 カンパニー 【瞬7平6消1】 ブエナビスタ 【瞬5平5消0】 トーセンジョーダン 【瞬6平4消0】 エイシンフラッシュ 【瞬6平1消0】 ジャスタウェイ 【瞬6平1消0】 2着馬 スクリーンヒーロー 【瞬4平6消0】 ペルーサ 【瞬2平2消0】 ダークシャドウ 【瞬6平1消0】 フェノーメノ 【瞬5平0消0】 ジェンティルドンナ 【瞬4平4消0】 瞬発戦>平坦戦というタイプか瞬発戦=平坦戦というタイプが多くなっています。 瞬発戦<平坦戦というタイプはスクリーンヒーローのみなので多少の割り引きは必要でしょう。 平坦戦になろうともやはりコース適性【瞬9平1消0】の舞台ということです。 今年のメンバーで流れを作りそうなのはカレンブラックヒル、サトノノブレス辺りでしょうか。 それよりも鍵を握りそうなのが柴田大Jに乗り戻るマイネルラクリマ。 先週の菊花賞でもそうでしたが実際逃げたのはサングラスでしたがペースを落とさないようにしたのは2番手追走の柴田大J騎乗のマイネルフロストだったと思われます。 柴田大Jもマイネルラクリマのことは熟知してるはずでラストの上り勝負ではこのメンバーでは厳しいはず。 ならば中盤であまりペースを落とさせないよう突っつくはずで今年も平坦戦になると予想します。 となれば昨年上手くいった戦法で行ってみるか。 狙い目は東京コースで平坦戦だった重賞連対経験馬。 今年の登録馬では アスカクリチャン、イスラボニータ、エピファネイア、カレンブラックヒル、ジェンティルドンナ、ダークシャドウ、トーセンジョーダン、ペルーサ の8頭です。 6歳以上の馬の成績は過去5年で1-0-1-36で割り引きが必要でしょう。 上記の馬で5歳以下の馬は イスラボニータ、エピファネイア、カレンブラックヒル、ジェンティルドンナ の4頭となっています。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 イスラボニータ→マーティンボロ→デニムアンドルビー なんだかんだいって外国人Jの成績3-1-2-7(勝率23.1%、連対率30.8%、複勝率46.2%)は脅威。 (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
07年 35.6-37.2-37.6-34.3 =2.24.7 ▼ 9▼2△8 瞬発戦 08年 36.6-38.0-36.5-34.4 =2.25.5 ▼ 7△1△6 瞬発戦 09年 35.2-36.0-36.1-35.1 =2.22.4 ▼ 6±0△9 瞬発戦 10年 36.4-37.0-37.1-34.4 =2.24.9 ▼10△1△6 瞬発戦 11年 37.1-37.0-35.6-34.5 =2.24.2 ▼ 2△5△5 平坦戦 直線に入って加速が生じるレースですが▼2~▼10という様にその大きさは年によってバラバラです。 その次のラスト2F目は07年以外は全て減速ラップになるので道中のペースはそれなりに流れていることになります。 昨年はテン37.1秒と超スローペースになりましたがウインバリアシオンが向正面でマクリに出たためラスト1000mの超ロングスパート戦になりました。 やはりJCなのでスローの瞬発戦(=上がりだけのレース)という可能性は低いと思われます。 とはいえ近年はレースの上がりが34秒前後で勝ち馬の上がりが34秒を切るぐらいなので上がりが最重視ファクターなのは間違いないでしょう。 過去5年で上がり3位以内の馬の成績は4-4-3-6(勝率23.5%、連対率47.1%)となっています。 上がり上位で走れそうな馬をピックアップするのが的中への近道になるでしょう。 賞金的に見てもGⅠの中でも1ランク上のレースなので出走メンバーの質は高く適性から絞るというのはかなり困難でしょう。 (例えば今年ローズキングダムが出走予定となっていますが10年の勝ち馬でもあるので適性は十分あるはずです。しかし今年勝てる確率は低いということです) JCで勝ち負け出来る馬というのは前走GⅠ出走馬で埋め尽くされます。 特に秋天組、菊花賞組、凱旋門賞組がほとんどで後は他の海外GⅠと秋華賞、AR共和国杯、京都大賞典がチラホラという程度。 秋華賞組はレッドディザイアの3着、AR共和国杯はスクリーンヒーローの1着、京都大賞典はタップダンスシチーの1着となっています。 秋華賞組はほとんどの馬が次走はエリ女に向かうのであまり参考になりませんがレッドディザイアはそれまでオール連対で桜花賞2着、オークス2着、秋華賞1着という馬。 今年3冠馬のジェンティルドンナが挑みますがレッドディザイアの成績と比較すればJCでも勝ち負け可能と判断できるでしょう。 タップダンスシチーは重馬場で上がり37.4秒というかなりタフなレースとなって底力が問われたレースでかなり特殊なJC。 スクリーンヒーローは本当にレアケースでGⅠ初出走の馬が制覇というレース。 レアケースをレアケースとして受け止めるか高配当を求めてそこに期待するかは馬券的な戦略になりますがとりあえずここでは軽視しておきます。 馬券の主力となるのはやはり秋天組、菊花賞組、天皇賞組になります。 今年の場合は菊花賞組は不在なので秋天組の取捨選択がポイントになるでしょう。 【着順】 秋天で4着以内の馬が良績を収めています。 2-5-2-3 勝率16.7% 連対率58.3% 複勝率75.0% 但し、アドマイヤムーンとジャガーメイルの2頭が着外から巻き返しているので絶対とは言い切れません。 この2頭の共通点とすればその年の春シーズンにGⅠを勝利していてJCでは内枠だったということぐらいか。 【上がり】 秋天で上がり3位以内の馬が良績を収めています。 2-3-1-4 勝率20.0% 連対率50.0% 複勝率60.0% 【脚質】 秋天で後方にいた馬の方が良績を収めています。 逃げ先行 0-0-1- 7 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率25.0% 差し追込 3-5-2-14 勝率12.5% 連対率33.3% 複勝率71.4% 舞台が同じ府中で距離伸びて上昇出来そうな馬というのがこの3つになると思われます。 この3つのファクターから考えるとエイシンフラッシュとルーラーシップが有力となります。 但し、秋天のレースは私的にはこういう評価をしています→こちら 秋天組からはルーラーシップが主役でいいでしょう。 これに敵は己の調子だけというオルフェーヴル、3冠牝馬ジェンティルドンナの争いというのが今年のJCだと思います(これは1~3番人気か…?) 1角を崩せるとしたらやはりダークシャドウか。 上記にレアケースと書いた08年に勝利したスクリーンヒーローに騎乗していたのがデムーロJ。 データ的に少しだけ足りないダークシャドウにデムーロJというスパイスが加わればもしかして。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 ルーラーシップ→オルフェーヴル→ダークシャドウ 前走は(逃げたシルポート以外は)予想外のスローでどちらかといえば苦手なレース展開なのに3着だったルーラーシップに逆転の目あり。 (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
07年 36.1-47.3-35.0 =1.58.4 ▼4▼1△ 7 平坦戦 稍重 08年 35.2-46.8-35.2 =1.57.2 ▼4±0△13 平坦戦 09年 35.6-47.9-33.7 =1.57.2 ▼9△5△ 3 瞬発戦 10年 35.3-48.0-34.9 =1.58.2 ▼5▼4△ 6 瞬発戦 稍重 11年 34.3-46.0-35.8 =1.56.1 ▼1△2▼ 3 平坦戦 瞬発コースなのに平坦戦になりやすいのが東京コースのGⅠで、安田記念も同様の傾向となっています。 平坦戦になりやすいのは中盤でペースが緩む確率が低いからなのですが、09年の様にテン~中盤がスロー気味でレースの上がりが33.7秒という瞬発戦になるケースもあるので決め付けは禁物でしょう。 今年はシルポートが出走予定なのでスローになる確率は低いとは思いますが…。 (全く関係ないかもしれませんが)今年は天皇、皇后両陛下が7年振りに天皇賞を観戦する予定になっています。 7年前の05年のラップは以下の通り。 05年 37.0-49.5-33.6 =2.00.1 ▼8△2△2 瞬発戦 かなりレアケースな展開でテンの3F37.0秒は破格のスロー。 レースの上がりが33.6秒で瞬発力勝負になり牝馬のヘヴンリーロマンスが勝利で大波乱という年でした(3着も牝馬のダンスインザムード) 今年は牝馬の参戦はないですが、もしこんな上がり勝負になればエイシンフラッシュ、タッチミーノット、ダークシャドウ、トゥザグローリー、トランスワープ辺りが有力になるかと思います。 歴史は繰り返す…かも? では過去5年の連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 メイショウサムソン 【瞬8平5消0】 ウオッカ 【瞬9平1消0】 カンパニー 【瞬7平6消1】 ブエナビスタ 【瞬5平5消0】 トーセンジョーダン 【瞬6平4消0】 2着馬 アグネスアーク 【瞬2平2消2】 ダイワスカーレット 【瞬9平1消0】 スクリーンヒーロー 【瞬4平6消0】 ペルーサ 【瞬2平2消0】 ダークシャドウ 【瞬6平1消0】 中盤が速くて脚を溜めなくても力を出せる平坦戦と東京コースで重要な瞬発戦の両方に実績のある馬が多く連対しています。 ウオッカ、ダイワスカーレット、ダークシャドウの3頭は平坦実績が僅か1回のみとなっていますが平坦戦が不得意ということではなく単純に平坦戦での出走があまりなかったというのが理由です。 古馬GⅠで最高峰の位置付けにあるレース(だと個人的には思っている)ので「格」は重要かと思われます。 上記の連対馬でのそれまでの実績は以下の通り。 1着馬 メイショウサムソン 皐月賞、ダービー、天皇賞春 ウオッカ ダービー、安田記念 カンパニー 中山記念、マイラーズC、毎日王冠、大阪杯(GⅡ5勝) ブエナビスタ 桜花賞、オークス、ヴィクトリアM トーセンジョーダン AR共和国杯、AJCC、札幌記念 2着馬 アグネスアーク 札幌記念、毎日王冠(共に2着) ダイワスカーレット 桜花賞、秋華賞、エリ女 スクリーンヒーロー JC ペルーサ 青葉賞 ダークシャドウ 毎日王冠 格が若干劣るのが07年2着のアグネスアークでGⅡ2着2回というもの。 他にもペルーサやダークシャドウなどGⅡ1勝であれば格は足りるとも感じるが、1着馬と2着馬には差があるのも確か。 1着馬はGⅠ馬かもしくはGⅡ2勝以上というのが格のボーダーラインか。 しかもそのGⅡ戦は東京コースがあった方がベターという傾向です。 (過去10年を見ても例外なのは05年のヘヴンリーロマンスだけで阪神牝馬Sと札幌記念の2勝という実績でした。歴史は繰り返す…かも?) 1着馬の格をGⅠ馬もしくはGⅡ2勝以上(東京含む)という条件にすると今年の登録メンバーでは アーネストリー、エイシンフラッシュ、カレンブラックヒル、サダムパテック、ジャガーメイル、トーセンジョーダン、フェノーメノ、ルーラーシップ(海外GⅠ) の8頭となっています。 人気どころではダークシャドウ、トゥザグローリー、ナカヤマナイト(後者2頭は人気ではないかも)の3頭がここで漏れてしまいます。 ダークシャドウは実はGⅡ1勝のみの馬で1着の格が微妙です。 GⅠ2着1回&GⅡ2着3回の実績を併せ技でGⅡ1勝としてしまうか? あとはやはり年齢。 過去10年を見ても6歳以下は不振で馬券になったのはカンパニーとナリタトップロードのみ。 ナリタトップロードは中山開催でカンパニーは7歳ながらGⅠ&GⅡで年間一度も掲示板から外れなかったという晩成馬でレアケースといえるでしょう。 基本は5歳までです。 →上記の8頭から エイシンフラッシュ、カレンブラックヒル、サダムパテック、フェノーメノ、ルーラーシップ の5頭が残ることになります。 以下、数頭ピックアップします。 【カレンブラックヒル】 5戦負けなしなので強いのは間違いなく、前走の毎日王冠もかなり優秀な内容。 レースの上がり35.4秒は過去10年で最も遅い数字でかなり先行馬には負荷が掛かったレースのはず、それを粘り込んでの勝利は素晴らしいの一言。 敵は1F延長する距離でしょう。 【ダークシャドウ】 適性文句なし、ローテも○、勝ち負け。 【トーセンジョーダン】 昨年の勝ち馬でシルポートが淀みない流れを作れば連覇もある。 しかし、問題は天皇賞春以来というローテで札幌記念を回避した影響がどうか? 6歳馬ということで昨年の天皇賞秋以降未勝利というのもあまりいい傾向ではない。 【フェノーメノ】 東京>中山という実績の馬だが秋初戦の前走で中山&平坦戦で勝利したのは非常に大きくパワーUPした証かもしれません。 後は古馬のこのクラスに通用するかどうかだけ。 一応、秋開催の古馬混合重賞では現3歳世代は9レース中4勝とトップ(4-2-0-7)で強い世代といえるかもしれません。 【ルーラーシップ】 ダービー以来の東京重賞でようやくといった感じ。 古馬GⅠの中で最適な舞台なはず。 トビが大きいのでスムーズさ重視なら内枠より外枠の方がベターな気がします。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 ダークシャドウ→ルーラーシップ→カレンブラックヒル 今年の秋天は荒れない気がします。 3歳馬がどこまでやれるかとトーセンジョーダンの状態がどうか、その2点ではないかと。 (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
🟦 リバティ 🟦 2023年2月13日(月) 20:02
ボルドグフーシュ! |
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2009年11月29日 | ジャパンカップ G1 | 13着 |
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