ロードグラディオ(競走馬)

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ロードグラディオ
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写真一覧
抹消  黒鹿毛 2016年2月10日生
調教師四位洋文(栗東)
馬主株式会社 ロードホースクラブ
生産者ケイアイファーム
生産地新ひだか町
戦績21戦[4-1-0-16]
総賞金5,638万円
収得賞金2,400万円
英字表記Lord Gladio
血統 キングカメハメハ
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
マンファス
シンメイフジ
血統 ][ 産駒 ]
フジキセキ
レディミューズ
兄弟 リースタルロードザナドゥ
市場価格
前走 2021/10/10 グリーンチャンネルC (L)
次走予定

ロードグラディオの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
21/10/10 東京 10 グリーンCC (L) ダ1400 161197.71311** 牡5 56.0 石川裕紀四位洋文 502
(-4)
1.24.0 1.736.2⑬⑬ヘリオス
21/08/22 新潟 11 NST賞 OP ダ1200 1571268.9149** 牡5 55.0 石川裕紀四位洋文 506
(+4)
1.10.5 0.536.0⑨⑨ノンライセンス
21/02/14 東京 10 バレンタイン OP ダ1400 1671320.3812** 牡5 57.0 石川裕紀西浦勝一 502
(+8)
1.24.9 1.835.2⑯⑯スリーグランド
20/11/14 東京 11 武蔵野S G3 ダ1600 1623351.0169** 牡4 56.0 柴田大知西浦勝一 494
(+6)
1.36.3 1.336.8⑩⑩サンライズノヴァ
20/10/11 東京 10 グリーンCC (L) ダ1400 1661131.2116** 牡4 56.0 石川裕紀西浦勝一 488
(+2)
1.22.3 0.535.1⑪⑩メイショウテンスイ
20/07/12 函館 11 マリーンS OP ダ1700 14338.149** 牡4 55.0 池添謙一西浦勝一 486
(+2)
1.44.8 1.239.0タイムフライヤー
20/06/28 函館 11 大沼S (L) ダ1700 144653.294** 牡4 56.0 藤岡康太西浦勝一 484
(-2)
1.42.9 0.336.3⑥⑥⑥④ダンツゴウユウ
20/05/30 東京 11 欅ステークス OP ダ1400 164816.9812** 牡4 56.0 石橋脩西浦勝一 486
(-2)
1.25.3 1.937.0⑬⑬トップウイナー
20/04/25 東京 11 オアシスS (L) ダ1600 163632.396** 牡4 56.0 津村明秀西浦勝一 488
(+2)
1.36.4 0.536.6ブルベアイリーデ
20/02/16 東京 10 バレンタイン OP ダ1400 1671413.857** 牡4 57.0 丸山元気西浦勝一 486
(0)
1.24.3 0.736.7⑥⑥ショーム
20/02/01 東京 9 銀蹄S 3勝クラス ダ1400 164810.151** 牡4 57.0 C.ルメー西浦勝一 486
(0)
1.23.5 -0.236.1⑦⑦エテルニテ
20/01/12 京都 10 雅ステークス 3勝クラス ダ1800 165945.297** 牡4 56.0 和田竜二西浦勝一 486
(-4)
1.53.1 2.238.8ロードレガリス
19/12/08 阪神 10 堺ステークス 3勝クラス ダ1800 12224.8310** 牡3 56.0 和田竜二西浦勝一 490
(+12)
1.54.0 1.338.8ビルジキール
19/07/10 大井 11 ジャパンDD G1 ダ2000 14--------10** 牡3 56.0 M.デムー西浦勝一 478
(--)
2.10.2 4.1----クリソベリル
19/06/23 阪神 12 リボン賞 2勝クラス ダ1800 156105.031** 牡3 54.0 C.ルメー西浦勝一 472
(+2)
1.52.8 -0.336.7ウインネプチューン
19/06/16 東京 11 ユニコーンS G3 ダ1600 1559----** 牡3 56.0 内田博幸西浦勝一 ---- ------ワイドファラオ
19/05/05 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 18611402.71818** 牡3 57.0 大野拓弥西浦勝一 470
(-4)
1.34.2 1.835.2⑮⑭アドマイヤマーズ
19/04/13 阪神 11 アーリントン G3 芝1600 181250.8137** 牡3 56.0 藤岡佑介西浦勝一 474
(+4)
1.34.4 0.234.3イベリス
19/02/09 京都 9 こぶし賞 500万下 芝1600 87713.251** 牡3 56.0 藤岡佑介西浦勝一 470
(-8)
1.36.3 -0.034.9マイネルウィルトス
18/12/23 阪神 9 千両賞 500万下 芝1600 1271028.485** 牡2 55.0 松若風馬西浦勝一 478
(0)
1.36.3 0.535.6マイネルフラップ

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ロードグラディオの関連ニュース

【武蔵野S】厩舎の話 2020年11月13日(金) 04:50

 ◆エアスピネル・笹田師「東京のマイル戦なら有利不利もなく、合っている」

 ◆エメラルファイト・相沢師「初ダートになるが、いいと思う」

 ◆オメガレインボー・安田翔師「一気に相手が強くなってどうか」

 ◆ケンシンコウ・小西師「体に幅が出て成長を感じる」

 ◆サンライズノヴァ・松若騎手「実績ある東京なら58キロでも」

 ◆スマートダンディー・石橋師「マイルも大丈夫と思うので、めどが立てば」

 ◆ソリストサンダー・高柳大師「直線の長い東京も合っている」

 ◆タイムフライヤー・松田師「最後の勢いにシャープさが出てきました。調教後の馬体の戻りも早くなってきました」

 ◆デュードヴァン・加藤征師「以前より腰の状態も良くなった。今度は調教量が違う」

 ◆バティスティーニ池添学師「1400メートルよりマイルの方が合う」

 ◆フィードバック・鈴木伸師「ひと叩きしたぶん、かなり良化。伸びしろは十分」

 ◆メイショウワザシ・南井師「東京は初だが、左回りは中京を経験している」

 ◆モズアスコット・矢作師「先週に坂路で(4ハロン)50秒台が出ているので今週は控えめ。条件的にはベスト」

 ◆レピアーウィット・森助手「以前は気の悪さがあって成績に波があったけど、その点は成長」

 ◆ロードグラディオ・西浦助手「左回りがいいね。力は出せる状態」

 ◆ワンダーリーデル・安田翔師「前走も思った以上の脚。ここも自分のレースでどこまで」

武蔵野Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス】特別登録馬 2020年11月8日() 17:30

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【古馬次走報】コントレイルは神戸新聞杯から菊花賞へ 2020年7月16日(木) 04:48

 ★栗東・矢作厩舎のOP馬の動向は次の通り。無敗で春2冠を制したコントレイル(牡3)は予定通り、神戸新聞杯(9月27日、中京、GII、芝2200メートル)で始動して菊花賞(10月25日、京都、GI、芝3000メートル)へ。かしわ記念6着モズアスコット(牡6)は南部杯(10月12日、盛岡、交流GI、ダ1600メートル)。鳴尾記念2着ラヴズオンリーユー(牝4)は府中牝馬S(10月17日、東京、GII、芝1800メートル)からエリザベス女王杯(11月15日、阪神、GI、芝2200メートル)。ジャパンダートダービーを制したダノンファラオ(牡3)はシリウスS(10月3日、中京、GIII、ダ1900メートル)か日本テレビ盃(9月30日、船橋、交流GII、ダ1800メートル)からJBCクラシック(11月3日、大井、交流GI、ダ2000メートル)。目黒記念3着ステイフーリッシュ(牡5)は産経賞オールカマー(9月27日、中山、GII、芝2200メートル)。阪神大賞典10着ドレッドノータス(セン7)は札幌記念(8月23日、札幌、GII、芝2000メートル)を視野に。ラジオN賞2着パンサラッサ(牡3)はセントライト記念(9月21日、中山、GII、芝2200メートル)へ。

 ★マリーンSを制したタイムフライヤー(栗・松田、牡5)は、引き続きルメール騎手でエルムS(8月9日、札幌、GIII、ダ1700メートル)に向かう。2着カラクプア(栗・松田、セン7)、3着アディラート(栗・須貝、牡6)、9着ロードグラディオ(栗・西浦、牡4)もエルムSへ。7着メイショウワザシ(栗・南井、牡5)は、エルムSと阿蘇S(8月15日、小倉、OP、ダ1700メートル)の両にらみ。

 ★プロキオンSを勝ったサンライズノヴァ(栗・音無、牡6)は、南部杯で連覇を狙う。3着ヤマニンアンプリメ(栗・長谷川、牝6)は、クラスターC(8月10日、盛岡、交流GIII、ダ1200メートル)かNST賞(同23日、新潟、OP、ダ1200メートル)の両にらみ。秋はJBCスプリント(11月3日、大井、交流GI、ダ1200メートル)が目標。4着デュープロセス(栗・安田隆、牡4)はNST賞へ。5着トップウイナー(栗・鈴木孝、牡4)はエルムSへ。

 ★北海道スプリントC2着マテラスカイ(栗・森、牡6)はクラスターCへ。

 ★五稜郭S勝ちのナイママ(美・武藤、牡4)は、エルムSへ。除外なら札幌日経オープン(8月8日、札幌、L、芝2600メートル)に回る。「以前からダートは使いたかった」と武藤調教師。

 ★福島牝馬S11着アロハリリー(栗・高野、牝5)は、クイーンS(8月2日、札幌、GIII、芝1800メートル)へ。

 ★マレーシアCを勝ってOP入りしたタガノアスワド(栗・五十嵐、牝6)は、クイーンS小倉記念(8月16日、小倉、GIII、芝2000メートル)を視野に入れる。

 ★七夕賞勝ちのクレッシェンドラヴ(美・林、牡6)は、近日中にテンコー・トレセン(福島)に移動し、放牧調整。5着ウインイクシード(美・鈴木伸、牡6)は札幌日経オープンか、札幌記念。7着レッドローゼス(美・国枝、牡6)は未定も、新潟記念(9月6日、新潟、GIII、芝2000メートル)などが視野に。10着バレリオ(美・相沢、牡5)は、丹頂S(9月6日、札幌、OP、芝2600メートル)か新潟記念。13着ノーブルマーズ(栗・宮本、牡7)は小倉記念に向かう。14着アウトライアーズ(美・小島茂、牡6)は小倉記念を視野に入れる。

 ★猪苗代特別を快勝したココロノトウダイ(美・手塚、牡3)は、セントライト記念へ。

 ★スレイプニルS2着マスターフェンサー(栗・角田、牡4)は、川田騎手とのコンビでマーキュリーC(21日、盛岡、交流GIII、ダ2000メートル)に参戦する。

 ★タイランドCで2勝目を挙げたダンシングリッチー(栗・長谷川、牡3)は、菊花賞トライアルの神戸新聞杯セントライト記念に向かう。

 ★横津岳特別(2勝クラス)を逃げ切った公営馬のシンボ(北海道・斉藤正、牡3)は、引き続き古川騎手で札幌日経OPへ。結果が良ければ、菊花賞を視野に神戸新聞杯セントライト記念に向かう。

 ★谷川岳S4着後、戦列を離れているハーレムライン(美・田中清、牝5)は関屋記念(8月16日、新潟、GIII、芝1600メートル)で復帰する。

 ★大スポ杯を制したメイショウテンスイ(栗・南井、牡3)は、サマーチャンピオン(8月12日、佐賀、交流GIII、ダ1400メートル)かNST賞を見据える。

 ★大阪城S8着グローブシアター(栗・角居、牡6)は、関越S(8月2日、新潟、OP、芝1800メートル)へ。

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【マリーンS】厩舎の話 2020年7月10日(金) 04:54

 ◆アディラート・須貝師 「前走も収穫はあった。できれば良馬場がいいが、56キロなら」

 ◆ケイアイパープル・藤岡康騎手 「動きはよかった。連勝したが、昇級して同じような競馬ができるかが鍵に」

 ◆ゴライアス・深見助手 「コーナー4つのコースは合う。平坦コースもいい」

 ◆タイムフライヤー・松田師 「エルムSが目標だが、状態はいいので楽しみ」

 ◆デザートスネーク・武井師 「滞在なので元気。小回りは問題ないし、時計のかかる馬場になれば」

 ◆テーオーヘリオス・荻野琢騎手 「前走より硬さは感じない。カイ食いもいいし、体も戻ると思う」

 ◆ヨシオ・清水亮助手 「状態は確実に前進。前走は思ったほど前で競馬ができなかった。この馬の形になれば」

 ◆ラインカリーナ・武藤師 「状態はいい。小回りも合いそう」

 ◆リアンヴェリテ・国分恭騎手 「前回は自分の競馬ができた。同型との兼ね合いがどうか」

 ◆ロードアクシス・大野騎手 「前走は仕上がり途上。上積みはあるし54キロなら前進ありそう」

 ◆ロードグラディオ・北添助手 「上積みは見込める。いい位置で運べれば」



★マリーンSの出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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【古馬次走報】チュウワウィザードはJBCクラシックへ 2020年7月2日(木) 04:40

 ★宝塚記念でGI2勝目を飾ったクロノジェネシス(栗・斉藤崇、牝4)は1日、滋賀県のノーザンファームしがらきへ放牧に出された。様子を見ながら秋のローテーションが決められる。

 ★帝王賞3着チュウワウィザード(栗・大久保、牡5)は、JBCクラシック(11月3日、大井、交流GI、ダ2000メートル)を目指す。

 ★ユニコーンS2着デュードヴァン(美・加藤征、牡3)は選出されていたジャパンダートダービーを回避し、川田騎手とのコンビでレパードS(8月9日、新潟、GIII、ダ1800メートル)に進む。

 ★葵S2着レジェーロ(栗・西村、牝3)は、福島テレビOP(19日、福島、OP、芝1200メートル)へ。

 ★美浦・相沢厩舎勢は以下の通り。日本ダービー7着後は北海道浦河・吉澤ステーブルで調整中のブラックホール(牡3)は、札幌記念(8月23日、札幌、GII、芝2000メートル)から菊花賞(10月25日、京都、GI、芝3000メートル)へ。10着ビターエンダー(牡3)、6月28日東京の1勝クラス(芝2000メートル)を勝ったサペラヴィ(牡3)は、ともにセントライト記念(9月21日、中山、GII、芝2200メートル)に向かう。

 ★アハルテケS1着でゴールした後に転倒したアシャカトブ(美・小笠、牡4)は放牧に出される見込み。「脚元は大丈夫だが、打撲やすり傷があるので週末まで様子を見たい」と小笠調教師。2着バレッティ(美・久保田、セン6)も放牧に出され、秋の中山で始動する見込み。3着ゴルトマイスター(美・手塚、牡4)はジュライS(18日、阪神、L、ダ1800メートル)へ向かう。

 ★エプソムC10着レイエンダ(美・藤沢和、牡5)は函館記念(19日、函館、GIII、芝2000メートル)を予定。同厩舎は他にランフォザローゼス(牡4)、巴賞出走のレッドサイオン(牡4)も結果次第で同レースに向かう。

 ★安土城S5着ロードクエスト(美・小島、牡7)は中京記念(19日、阪神、GIII、芝1600メートル)へ。

 ★大沼S4着ロードグラディオ(栗・西浦、牡4)、5着アディラート(栗・須貝、牡6)は、マリーンS(12日、函館、OP、ダ1700メートル)に向かう。

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ロードグラディオの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


2月21日(日) 東京11R 第38回フェブラリーステークス(4歳以上G1・ダート1600m)


【登録頭数:23頭】(フルゲート:16頭)


<優先出走馬>

オーヴェルニュ(A)中3週
前2走馬体を増やしながらの今回中3週。1週前に坂路でしっかり追い切られ、動きも前走以上に良く連勝中の勢いを感じる好内容だった。

レッドルゼル(C)中2週
これまでの調教内容を見るとスプリンター色が強い感じがする馬の初となる1600m参戦。調整面からは、これまで1週前追い切りでは強めに追われることがほとんどだったが、今回は中2週で関東への輸送ということもあって、上積みを期待するほどの余裕は感じられない。


<賞金上位馬>

サンライズノヴァ(C)中10週
3年連続出走してきて、4着(3人気)、7着(6人気)、3着(3人気)。後方から行く馬で展開がハマれば勝ち切れる力はあるが、その逆も多く同じ東京のこの条件でもムラがある成績。状態に関しては、大型馬の休み明けで1週前追い切りの動きを見るとやや重たい感じ。終いの伸び脚が物足りない印象を受けた。

インティ(E)中3週
2年前にこのレースを制してから勝ち星がなく、たまに好走することはあっても展開が向いた時ぐらいで2年前の連勝してきていた時の勢いはない。調教に関しても、調子の良かった頃は坂路でビシビシと強めに追われていたが、近走はCW馬なり調整主流と控えめな内容が多く、自力で勝ち切るだけのムードは感じられない。

サクセスエナジー(D)中2週
2年前にこのレースに出走したことはあるが、主にスプリント路線を使われてきている馬。前走結果から、この距離で急に好走するという印象は沸きづらい。1週前追い切りも、首が上がり気味で伸び脚もイマイチ。

アルクトス(A)中2週
かなり大きな馬で、前走根岸Sではしっかり乗り込まれていたものの、調教内容、レース内容といかにもフェブラリーSに向けての叩き台といった感じだった。その前走のパドックでは思いのほか締まった馬体で、今回の1週前追い切りでは軽めの調整ながら気合乗り良くしっかりと前肢を前に運んでの軽快な走りを披露。一度使われての上積みが窺え、状態はかなり良さそう。

ワイドファラオ(D)3ヶ月半
みやこSからの休み明け。乗り込み量は豊富でこれまでと同じような時計は出ている。ただ、1週前の動きを見ると良い時のような全身を使った走りができておらず、力強さがない。

ヤマニンアンプリメ(D)中2週
前走時の調教では乗り込み量は多かったものの、物足りない内容だった。中2周のこの中間も、1週前軽めの調整で動きも平凡と、特に良くなった感じはない。

カフェファラオ(C)中10週
チャンピオンズカップから間隔は空いたが、乗り込み量は豊富。ただ併せ馬で遅れていて、1週前追い切りの動きを見ても昨年のユニコーンS時のような迫力はみられない。

エアスピネル(B)中10週
もともと間隔を空けて使うことが多かった馬なので、今回の中10週も特に問題はない。この中間も乗り込み量は豊富で、坂路でも速い時計は出ていて仕上りは良さそう。

ソリストサンダー(A)中4週
前走も馬体増での快勝で勢いのある馬で、この中間もしっかり乗り込まれている。1週前には強めに追われて好時計をマークしてきており、最終追い切りで坂路・馬なり・好時計でくることができれば理想的。

エアアルマス(C)中10週
チャンピオンズカップでも◎にした馬で、この中間も2週前に坂路、1週前にCWで好時計。ただし、強めに追われていない点と左回りでの成績が悪いところが気になる。

スマートダンディー(C)中2週
1400m戦を中心に使われてきた馬で1600mは何度か走っているが勝ち鞍はない。1週前にCWを長めから強めに追われていて、調子自体は悪くなさそうだが。

[地]ミューチャリー(C)中3週
南関東では上位の馬で、調教でも好時計が出る馬。ただかなり良い状態で出走しても中央のトップクラスとはなかなか差が詰まってこない。厳しい流れになるこの距離も、極端な競馬でハマらないと上位争いはまではどうか。

ワンダーリーデル(B)中2週
休み明けの前走は、馬体も増えていたが乗り込み量は豊富で坂路で好時計もでていた。流れが向いたとはいえ直線の伸び脚は良く、今回は前走を使われての上積みも期待できそう。

ヘリオス(C)中2週
芝でもダートでもこの距離を使われていない馬で、ペースに戸惑いそう。出来に関しても1週前は軽めの調整で物足りない動き。


<除外対象馬>

[地]ワークアンドラブ(C)中7週
この中間も追い切りでは2週連続好時計が出ていて出来自体は悪くなさそうだが、ここは相手が強い。

ハイランドピーク(D)中5週
この中間は南Wで時計を出しているが、内めを回ってのもので時計的に物足りない。

デュードヴァン(D)中3週
前走◎で狙い、展開がハマった感じも最後のもうひと伸びといったところで止まってしまっての惜しい4着。この中間は、速い時計を出しておらず上積みはなさそう。

タガノビューティー(C)連闘
この条件は向いているがもうワンパンチ足りないところがあり、先週も状態が良さそうだったが勝ち切れなかっただけに・・・。

タイサイ(D)中1週
前走から中1週でこの中間は速い時計なし。前走時も特に好時計が出ていた訳でもなく、変わり身は感じられず。

サザンヴィグラス(B)中5週
この中間も1週前に好時計が出ていて状態は良好。2歳時門別の頃から能力を感じさせる馬なので、JRAでも経験を積んで行けばまだまだ良くなっていきそう。

ロードグラディオ(D)連闘
オープンではまだ力が足りない感じで、重賞で好走するようになってこないとここでは厳しい。


※このコラムからの推奨馬はアルクトスオーヴェルニュソリストサンダーの3頭をあげておきます。


◇今回はフェブラリーS編でした。
昨年から世界中で猛威をふるう新型コロナウイルスの影響が、競馬の世界にもかなり出ています。その中の一つ、短期免許で来日する外国人ジョッキーがみられなくなった点は大きいように思います。D.レーン騎手が帰国して以降、来日する外国人騎手はゼロ。いつもと何かが違うと感じていた点は、無観客とともにこのあたりがあったからかもしれません。ただ、見方を変えると日本人ジョッキーにはチャンス到来のシーンでもあり、特に若い騎手たちは経験を積んで行けばどんどん成長していく時期だと思うので、思い切った騎乗でぜひこのチャンスを活かしてもらいたいものです。

それでは次回、弥生賞編でお会いしましょう。


フェブラリーS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2020年2月20日(木) 10:10 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2020フェブラリーS  
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



2月23日(日) 東京11R 第37回フェブラリーステークス(G1、4歳以上、ダート1600m)

【フルゲート:16頭】

<優先出走馬>

モズアスコット(B)中2週
休み明けの前走時は、入厩後からすぐに3週連続好時計を出していて牧場での仕上げができていた感じ。この中間はレース翌週の木曜日から軽めに乗られ、1週前は金曜日に坂路で速い時計と、大きな疲れはなさそう。前走時も馬体が減っているくらい仕上がっていたので、直前は馬なりで終いの時計が出ているようなら引き続き良い状態で出走できそう。


<賞金上位馬>

ケイティブレイブ(E)中3週
この中間は川崎記念から中3週での出走。時計を出し始めたのが14日で、1週前追い切りもなく16日に軽めの調整と、疲れが残っているような感じ。

ノンコノユメ(C)中7週
東京大賞典2着から、中7週で久しぶりにJRAのレースに出走。この中間、これまでと比べると調教の時計がかかっていて、この馬としては物足りなく感じる。

インティ(A)中3週
<1週前追い切り>
栗東坂路単走。重心が低い走りで伸び脚良く、昨年の最終追い切りよりも良い動きに見えた。

ブルドッグボス(D)中8週
<1週前追い切り>
栗東坂路併せ馬。前半はスピードのある走りも、終い脚が上がった感じで伸び脚物足りず。

サンライズノヴァ(A)3ヶ月半
<1週前追い切り>
栗東坂路併せ馬。いつもはもっと重い感じに見える馬だが、今回は1週前から重め感のない走りで終いしっかり伸びた。休み明けでの好走実績があり、併せ馬で先着している点も良い。

ヴェンジェンス(D)中3週
<1週前追い切り>
栗東坂路単走。軽い動きだが重心が高く力強さがない。

アルクトス(D)4ヵ月半
<1週前追い切り>
南W3頭併せの中。休み明けでまだ重い感じで伸び脚が物足りず。調教ではもっと時計の出る馬なので、好条件ではあるものの状態面に関しては不満が残る。

デルマルーヴル(B)中3週
<1週前追い切り>
美浦Pコース併せ馬の内。馬なりで相手に併せる内容。使い込まれているが、スピード感のある走りで勢いあり。

ワイドファラオ(A)中2週
栗東坂路単走。中2週と間隔が詰まっているが、1週前に坂路で終い強めに追われて好時計と上積みがありそう。

キングズガード(C)中3週
<1週前追い切り>
CW併せ馬の外。時計は出ているが、追い比べで終い遅れる。

ワンダーリーデル(B)中2週
休み明けの前走時は、しっかり乗り込まれていて追い切りの動きも良く見えたが、この馬にしては終いの時計が少しかかっていた。中2週のこの中間は、1週前の金曜日に坂路で強めに追われて前走時と同じような時計をマーク。最終追い切りで、終いの時計が出てくるようなら上積みがありそう。

モジアナフレイバー(A)中7週
昨秋も3戦と無理のないローテーションで、今回も東京大賞典からの中7週。3週連続で速い時計が出ていて、16日には強めに追われていつも通りの調教内容を披露している。仕上りは前走時と同じかそれ以上。

ミッキーワイルド(B)中2週
<1週前追い切り>
栗東坂路単走。前走時の最終追い切りと同じような時計は出ているが、今回の方が手応えに余裕があり、一度使われての上積みがありそう。

ミューチャリー(C)中3週
休み明けの前走時にしっかり乗り込まれていて、この中間も1週前に強めに追われ終いの時計も出た。上積みがありそう。

タイムフライヤー(C)3ヶ月
チャンピオンズCプからの休み明け。2週前、1週前とCWを長めから追われて好時計が出ていて調教内容は悪くない。ただ、休み明けの好走実績がなく、これまでもこのぐらいの時計は出ていて、特に今回が特別に良いという感じでもない。


<以下、除外対象馬>

ダノンフェイス(A)中2週
前走時は叩き2戦目で追い切りの動きもかなり良かった。馬体も減っていたがパドックではまだ絞れそうな感じにも見えて、この中間は中2週でも1週前に坂路で速い時計を出してきた。叩き3戦目で、さらに上積みが期待できそう。

ドリームキラリ(E)中2週
前走は休み明け、マイナス体重でパドックでもトモが寂しく見えた。調教での時計も平凡だったので出来自体が良くなかった感じ。この中間も、1週前の金曜日に坂路で軽めの調整で時計平凡と、変わり身は感じられない。

テーオージーニアス(B)中2週※大和Sに登録あり
休み明けの前走を使われて、この中間も1週前にいつも通りCWを長めから速い時計を出してきており、叩き2戦目での上積みがありそう。ただ1600m戦にはこれまで出走したことがない。

ヨシオ(C)中2週※大和Sに登録あり
根岸Sから中2週。14日(金)に坂路を馬なりで速い時計が出ていて、疲れはなさそう。

クリノガウディー阪急杯に出走予定

ラプタス(F)連闘
先週出走していて1番人気で8着。ダートは1400m戦を使われてきており、出走できてもさすがに厳しい。

スマートアヴァロン(D)中2週
昨秋から使い込まれていて、この中間も軽めの調整のみ。1週前も速い時計は出しておらず、状態面での上積みは期待できそうもない。

ロードグラディオ(F)連闘
2月に2戦していてさらに連闘となるので出走はなさそう。



◇今回はフェブラリーS編でした。早くも今年最初のJRAG1のフェブラリーSが行われますが、今年からはサウジアラビアでも2月に国際競走が行われるようになります。3月にはドバイワールドカップデーもあり、ともにアメリカからもヨーロッパからも馬が集まってきます。現在の中東情勢のなか、このようにサウジアラビアとドバイで競馬が普通に開催されるというのはある意味不思議な感じもしますが、何より競馬が開催出来るということは平和なこと。日本でも新型コロナウイルスが猛威を振るい、今後の競馬開催に対してもどのように影響が出てくるか心配な面もあります。近年は地震などの自然災害による被害も多く、競馬が普通に開催されていくことは本当に平和なことだと心のどこかにいつも思って競馬を楽しんでいきたいものです。

それでは次回、弥生賞編でお会いしましょう。

フェブラリーS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2020年2月19日(水) 16:00 覆面ドクター・英
フェブラリーS・2020
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いよいよ今年一発目のG1がやってきました。今年は有力馬がごっそり、超高額賞金レースのサウジC(1着賞金がなんと約11億円)に向かうため、層が薄くなるのが例年とは違うところです。トップレベルの馬たちは、フェブラリーSとチャンピオンズC(昔はジャパンカップダート)の年2つの中央G1と交流G1を中心にローテーション組むことが多かったのが、海外も選択肢に入ってきたというのは時代の流れなんでしょう。サウジCは高額賞金ももちろん魅力的ではありますが、日本馬の優秀さを世界に見せつけて、海外向けの馬産・海外での種牡馬入りなどの道筋につながるという一面もあります。そうした夢も広がるので、気持ちよく送り出して応援したいと思っています(実力馬たちが日本のG1に出てこないのは寂しいですが)。日高の奥の方はもう、今やインド人の乗り役だらけで(もちろんインド人も歓迎なんですが)、待遇がもう少し良くなって日本人もより多く働ける環境になっていってくれると、道民としても嬉しいんですけどね。

さて、フェブラリーSの今年のポイントですが、大きく以下の2点だと思っています。

#1 昨年覇者のインティ。実力が落ちてきているといっても、一線級がサウジCに行ってしまい、チャンピオン決定戦というには相手が強力ではない状況で、連覇で王座防衛とするのか。

#2 芝のG1馬であるモズアスコットが、初ダートの前走根岸Sでコパノキッキングを本来の短距離路線に押し戻すだけの強い勝ち方。豪快に差し切ったその実力が本物で、ここでも再度好走するのかどうか。


<全頭診断>
1番人気想定 インティ:昨年は6連勝の勢いもあって私自身も本命を打って、1番人気に応えてくれた。ただ今年は逃げても逃げなくてもいまひとつのレースぶりで、前走の東海Sでもエアアルマスには粘られ、ヴェンジェンスには差され、と、だらしない結果。相手が思ったほどG1でも強くならないとはいえ、ゆったりと下り坂状態で、消去法的とはいえ「1番人気になるの?」という感じで......。妙味は全くなし。でも、じゃあどの馬が強いか、というと、「あれ、あんまり居ないなあ・・」というのが悩ましいところ。武豊騎手に競りかける騎手は少ないが、矢作厩舎の逃げ馬のドリームキラリを佐藤友騎手にスイッチしてきたのは、若手の坂井騎手の将来を案じてか(笑)ならば、武騎手と禍根を残さないように地方騎手の起用で遠慮せずに前でガリガリ競らせて、矢作厩舎のモズアスコットの差し切りズドンが決まる、というのが今年のシナリオか?

2番人気想定 モズアスコット:2018年の安田記念馬でその後は低迷が続いた。前走の初ダートの根岸Sではコパノキッキングをズバッと差し切ってみせた。父フランケルはガリレオ×デインヒル×レインボウクエストなので芝配合なのかなあとは思うが、母はヘネシー×ミスワキで東京のマイルなら引き続き強いレースをみせられるのでは。東京マイルのダートは芝的なスピードや瞬発力もプラスで、ちょうどいい配合なのかも。気難しいフランケル産駒だけに連続好走はしないのかもしれないが、能力的には十分足りてアグネスデジタルのように芝ダート両方のG1制覇もあるところまではきていそう(前走同様の出遅れから、やる気を消失するパターンもありえる)。

3番人気想定 アルクトス:昨秋は3連勝でプロキオンSも制した勢いで臨んだ南部杯でも2着(ゴールドドリームには先着)。メキメキ実力をつけてきたが、ここに4ヶ月半のぶっつけというのはいくら鉄砲実績があるとはいえ、ノーザンFの馬でもなく正直マイナスでは。

4番人気想定 ヴェンジェンス:11月にみやこSを勝って臨んだチャンピオンズCは7着と一線級には跳ね返された形だが、東海S2着(1着のエアアルマスは骨折で今回出れず)と7歳にして充実期間に入っている。ただ東京マイル適性はいまひとつでは。

5番人気想定 サンライズノヴァ:似た適性の必要な南部杯で約1年ぶりの勝ち星をあげたが、あのレースは吉原騎手の好騎乗が光った一戦。以前ほど末脚に迫力が無くなってきていて、そう信頼はできない。ただ影の実力者として最近特に活躍している松山騎手を確保できたというのは大きい。

6番人気想定 ノンコノユメ:去勢や地方転出などいろいろあったが、それでもなお高いレベルで頑張っている8歳セン馬。東京マイルは実績通り向くのだが、8歳の今はちょっとスピード的に忙しい可能性もある(実際、最近は1800mや2000mで好成績)。

7番人気想定 ワイドファラオ:芝マイルの重賞勝ち馬でもあり、初ダートのユニコーンSでもいきなり勝ってしまったが、その後はそうでもない結果。例年より弱い相手とはいえ、ちょっと力が足りないのでは。

8番人気想定 モジアナフレイバー:母がセイウンコウセイの半姉で、地方馬でも父バトルプラン(その父エンパイアメーカー)とそれなりのスケール感があり、そう格落ち感は無い。東京大賞典では3着に突っ込んできたが、南部杯で4着だったように東京マイル適性はそう高くないのでは。

9番人気想定 ミッキーワイルド:期待して本命を打った前走根岸Sで11着と惨敗。がっかりだったが、デムーロ騎手が全然合わなかった可能性もあり、主戦の北村友騎手に戻る今回再度期待してみる手はありか。ただマイルより1400mが良い馬で、前走惨敗から1F延びるのは歓迎ではない。

10番人気以下想定
タイムフライヤー:2歳G1ホープフルS勝ちのある馬なのだが、長らく低迷して昨夏からダートに路線変更した。武蔵野Sで2着したようにこの条件への適性はあり、絶好の穴馬として狙えるのでは(モズアスコット同様、勝てば芝ダートの両方制覇となる。まあ頭までは無さそうだが)。

ワンダーリーデル:昨秋の武蔵野Sで横山典騎手の神騎乗で9番人気ながら初重賞制覇となったが、その後もイマイチで7歳でもあり、上がり目には乏しいか。

デルマルーヴル:余談だが、皮膚科医の浅沼先生の馬で、先生自身は千歳のロータリークラブの講演で「馬主はハイリスク、ノーリターン~壮大な無駄遣い」と言っていた(^^; 馬自身は、レパードSで2着した後はダートのステイヤー寄りの交流重賞ばかり使ってきているだけあって人気を落とす要素満載で、確かに母父コマンズから長めの距離が向いているのかもしれないというキャラ。ただ、厳しいペースでスタミナが生きる展開になれば、父パイロ(この条件で強いエーピーインディ系)でもあり、通用しておかしくない。穴として狙える馬では。

スマートアヴァロン:8歳になってもオープン特別で3着を拾い続ける馬主孝行な馬。根岸S3着とそう弱くはないがマイル実績に乏しく、さすがにここでは。

キングズガード:9歳を迎えるも昨年11月にはみやこS2着と元気ではあるが、G1でどうこういう力はもうないのでは。

ダノンフェイス:重賞勝ちは無いが、武蔵野S3着、根岸S4着とそれなりの力はある。ただ、爆発力が無く7歳だけに、一変もないか。

ミューチャリー:羽田盃勝ち、東京ダービー2着、JDD3着と川崎記念4着とそれなりの実力馬だが、地方でも長めの距離を使われており東京マイルのスピード勝負向きでない印象。

クリノガウディー東京新聞杯3着からここへ登録。母父ディアブロとダートをこなせる素地はありそうだが、さすがに初ダートがG1というのは......。

ブルドッグボス:中央でもオープン特別複数勝ち、地方転出後も長く頑張っているが、マイル実績ゼロというのはさすがに厳しい。

ケイティブレイブ:ドバイで開腹手術をして帰国初戦の浦和記念勝ちはびっくりさせられた。その後の2戦は本来の粘りがなく、長岡騎手を乗せてくること自体、期待薄。

ロードグラディオ:準オープンを勝って臨んだ前走のオープン初戦で7着だったように実力不足。

ヨシオ:ジャニュアリーSは1200mが向いたのか1年9か月ぶりの勝利だったが、前走は根岸S15着。ここから巻き返すのは難しい。

ラプタス:1400mで未勝利から準オープンまで4連勝の上り馬だが、オープン初戦で逃げて8着と止まったように、G1でいつもより1F長いマイルでは厳しいのでは。

ドリームキラリ:8歳となり粘りが無くなってきた、逃げないと全くダメな馬だけに要らない。ただ同厩舎のモズアスコットのアシストをすべく(建前上は、チームプレー禁止なので口にしないだろうが)、前半ハイペースを演出してインティと競る重要な役割。出遅れは勘弁してほしい。

テーオージーニアス:昨秋から力をつけてきて重賞でも好走できるようになってきたが、1200m向きで、1400mの前走根岸Sでも終いに鈍っていたように、マイルのここは向かない。


<まとめ>
有力:モズアスコット

ヒモに:アルクトスインティヴェンジェンスサンライズノヴァノンコノユメ

穴で:タイムフライヤーデルマルーヴル

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2020年2月7日(金) 15:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(2/1~2/2)きいいろプロが週間トータル的中率48%、回収率147%、収支34万超のハイアベレーシをマーク!
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2(日)に行われたG3根岸S、G3シルクロードSほか、様々なスマッシュヒットが記録された先週。
好成績を収めた注目プロ予想家や、その的中の数々をご紹介していきたいと思います。
 
 
 
☆☆☆注目プロ →きいいろプロ
2(日)のG3根岸Sを▲◎的中した先週。他にも1(土)東京2R3歳新馬、同京都5R3歳未勝利、同東京10RクロッカスSなどのスマッシュヒットをマークし、回収率147%、収支34万3700円プラスのいずれもトップ成績をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →霧プロ
先週は、1(土)に東京9R銀蹄Sの◎ロードグラディオ×エテルニテ的中、小倉12R小郡特別の◎ランドルーラーコンピレーション的中などで、大幅プラスを達成!週間トータルでは回収率134%、収支11万7170円を記録しています。
 
 
 
この他にも、おかべプロ(143%)、ゼット1号プロ(127%←2週連続週末プラス)、伊吹雅也プロ(125%)、nigeプロ(124%)、佐藤洋一郎プロ(122%)、夢月プロ(117%)、エース2号【予想マイレージクラブ限定】プロ(115%)、新参者プロ(114%)、“帰ってきた”凄馬勝子プロ(112%)、エース1号プロ(105%)、【U指数】馬単マスタープロ(101%)、マカロニスタンダーズプロ(100%)、くりーくプロ(100%←2週連続100%超)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。 
 
 
 
今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2019年5月9日(木) 18:45 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(5/4~5/5)佐藤洋一郎プロが土曜京都5R75万超、NHKマイルC41万超払戻しなどの大暴れ!
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先週は、5(日)に東京競馬場でG1NHKマイルCが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1NHKマイルCは、グランアレグリアが単勝1.5倍の断然人気。以下、2番人気アドマイヤマーズ(単勝4.3倍)、3番人気ダノンチェイサー(単勝10.0倍)と、完全に2強オッズの様相。4番人気グルーヴィット、5番人気ヴィッテルスバッハの単勝10倍台後半勢以降は、ほぼ全頭単勝30倍以上のオッズ構成でスタートの時を迎えます。
内からイベリスプールヴィルクリノガウディーらが先手を主張。3頭が早々と後続に2馬身ほどのリードを築くと、直後の4~5番手にワイドファラオと引っ掛かり気味にグランアレグリアダノンチェイサーがこれに続き、トオヤリトセイトグルーヴィットアドマイヤマーズヴァルディゼールマイネルフラップファンタジストカテドラルケイデンスコールヴィッテルスバッハロードグラディオハッピーアワー、最後方にミッキーブラックの態勢で3コーナーへ。
前半4Fを45.8秒(推定)のペースで進む隊列は、ここでイベリス単独先頭の形に。グランアレグリアは馬群の中の6~7番手、2強の一角アドマイヤマーズは同じような位置取りでも、対極の大外を回す競馬で、4コーナーから直線入り口にかけてを追走。トオヤリトセイトワイドファラオダノンチェイサーらが、これら“2強”よりも前の位置取りで先行3頭を追うようにして直線勝負へ。
イベリスを追う2列目勢が、徐々に並び掛け横一線の様相に。と、ここでその後ろで追い出しを開始したグランアレグリアが、外へと持ち出しそうとしたところ、ダノンチェイサーと衝突。その外にいたアドマイヤマーズもそのあおりを受けるシーンが発生。それでも、ここから立て直して前を追う上位人気3頭。その中から最も目立つ伸びを見せたアドマイヤマーズが、一気に前を飲み込む構えをここから見せると、残り100mでそのまま先頭へ。内を突いてカテドラル、大外を強襲してはケイデンスコールと、伏兵2頭が鋭い伸びで迫って、これら3頭が一歩リードの態勢となるゴール前。しかし、この争いを、先んじて抜け出して振り切った2番人気アドマイヤマーズがV。G1・2勝目をあげています。1/2馬身差の2着には14番人気ケイデンスコールが入り、そこからハナ差3着には7番人気カテドラルが入っています。
公認プロ予想家では、佐藤洋一郎プロはははふほほほプロ夢月プロジョアプロ岡村信将プロサラマッポプロスガダイプロきいいろプロら計9名が的中をマークしています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →佐藤洋一郎プロ
4(土)の京都5Rで▲アッシェンプッテルオーパスメーカーチャチャチャ3連単的中、75万5060円払戻しのホームランを披露!さらに、この日は新潟11Rでも、◎ライオンボス(単勝98.1倍)から20万2,640円の払戻しなどを披露しました。そして、5(日)G1NHKマイルCでは、◎ケイデンスコール(単勝87.7倍)から3連単○◎△的中(410,680円払戻し)のスマッシュヒットを披露と、連日の大活躍!! 土日2日間トータルでは、予想提供数66R、的中率28%、回収率275%、収支116万1,480円プラスの絶好調成績で終えています。
 
☆☆☆注目プロ →dream1002プロ
先週は、4(土)G2京都新聞杯で◎レッドジェニアル(単勝34.6倍)○ロジャーバローズから3連単2148.3倍を本線的中のファインプレー予想を披露! 週間トータルでは、回収率トップの429%を達成し、2週連続週末プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →金子京介プロ
4(土)新潟11Rで◎ライオンボス(単勝98.1倍)から、馬単976.4倍的中含む計45万520円払戻しのビッグヒット達成! 週間トータルでは、回収率264%、収支31万3,100円プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →サラマッポプロ
4(土)は京都12Rパキュートハート的中を筆頭に、東京7Rほかで高精度◎を披露。5(日)にも、京都2R京都3RG1NHKマイルC京都12Rなどで好調ぶりをアピール! 週間トータルでは、回収率195%、収支14万910円の大幅プラスを達成しています。また、2週連続プラス収支を記録しています。
 
 
 
この他にも、おかべプロ(242%)、“帰ってきた”凄馬勝子プロ(178%)、シムーンプロ(178%)、イレコンデルパサープロ(178%)、セイリュウ1号プロ(166%←3週連続週末プラス)、馬っしぐらプロ(166%←3週連続週末プラス)、山崎エリカプロ(120%←4週連続週末プラス)、田口啄麻プロ(116%)、きいいろプロ(113%←2週連続週末プラス)、導師嵐山プロ(112%←2週連続週末プラス)、霧プロ(109%←2週連続週末プラス)、スガダイプロ(107%)らが、週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2019年5月2日(木) 18:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019NHKマイルC&京都新聞杯
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こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はAA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。


5月5日(祝日) 東京11R NHKマイルC(3歳G1・芝1600m)


【フルゲート18頭】

<優先出走馬>

イベリス(B)中2週
デビュー前から坂路で調教されてきていた馬だが、前走がマイル戦だったこともあり前走時は1週前、最終追い切りとCWでの追い切りに変えてきていた。坂路でもCWでも時計は出る馬で、今回の1週前追い切りでもCWを長めから併せ馬で好時計をマーク。調子は良さそうだ。休み明けのフィリーズR時は太い感じに見えたが、前走時は締まってスッキリした馬体だったので、前走時のような馬体で出走してくれば好走が期待できそう。

ヴィッテルスバッハ(D)中3週
調教では併せ馬で遅れることが多かった馬だが、前走時は1週前に先着して最終追い切りでも好時計で併入と、内容が良かった。この中間は間隔も詰まっており、先週の土曜日に速い時計こそ出しているものの併せ遅れと、前走を使われてさらに上積みという感じはない。

カテドラル(D)中2週
出走する度に馬体重の増減が大きい馬。前走時くらいのスッキリした馬体がちょうど良い印象で、今回はその馬体を維持したいところか。この中間は、中2週で1週前追い切りでは強めの追い切りはなし。これまで1週前に併せ馬でビッシリ追われて、直前は控えめという内容が多く、パドックでイレ込む可能性のある馬(今回は関東への長距離輸送があるので特にその点には注意が必要)。直前は強く追いたくないだろうし、総合的に考えると前走のような状態で出走させるのはかなり大変そう。

トオヤリトセイト(E)中2週
前走時のパドックでもモッサリした感じで、まだまだ良くなりそうな馬体だった。この中間は中2週で関東への輸送もあり、速い時計は出していない。あの馬体でこの中間に速い時計を出していないということは、反動が出ている可能性もある。これまでのレースはすべて緩めのペースでの競馬で、今回はペースが速くなって厳しいレースになるだろうし、この馬には試練が多い。

ワイドファラオ(A)中3週
大きな馬でこれまでのパドックでは緩く見せていたが、前走時は休み明けで+12kgの馬体重でもこれまでで一番しっかり出来だった。中3週でもう一度関東への輸送が控えるが、この中間も1週前に3頭併せで一杯に追われる意欲的な過程。遅れてはいるものの、ゴール板を過ぎてからムチを入れてビシビシと追われる様からは、疲れよりもまだまだ良くなるといった印象が伝わってきた。これで最終追い切りの動きが素軽くなって、馬なりでスッと伸びてくるようなら期待できそう。


<以下、賞金上位馬>

アドマイヤマーズ(B)中2週
皐月賞からの中2週となり、この中間は坂路での調整。前走時にしっかり乗り込まれていてパドックでも馬体はしっかりできていたので、無理して強く追う必要もない。1週前追い切りの動きに関しては、単走だったがリラックスした感じで良い動きだった。

グランアレグリア(AA)中3週
休み明けの桜花賞では、本来のこの馬の走りができて力通りの圧勝。休み明けでも追い切りの動きは良く、パドックでの落ち着きもあって、朝日杯FS時より精神面での違いを感じさせていた。中3週でのNHKマイルC参戦もある程度想定されていたと思われ、前走時もそのような調整はされていたと思う。この中間は、間隔も詰っているので1週前は単走で馬なりでの追い切りだったが、何よりもリラックスしている点が良い。そして前走を一度使われたことで素軽さも出ていて、馬なりでも終いに馬自身が前へ前へと伸びていく姿勢の走りを見せた。今回はさらに良くなっている感じで、文句ナシ。

ファンタジスト(C)中2週
休み明けのスプリングS時は、パドックではリラックスしすぎているくらいでかなり馬体にも余裕があったのだが、前走時の皐月賞時は気合いも乗って仕上がりも良かった。ただ、最終追い切りの動きは凄く良かった小倉2歳S時よりは物足りなく見えた。この中間は、中2週となり1週前追い切りも軽めの調整で、特に良くも悪くもない感じ。最終追い切りの動きで判断したいが、絶好調時にまでもっていくのは大変かもしれない。

プールヴィル(C)中3週
小柄だがパドックではそれほど小さい感じには見えない馬。中3週の競馬が続くのでなかなかビシビシ追うことができず、馬なりでの調整が多い。1週前追い切りの動きを見ると、重心が高めで前走時と比べるとやや物足りなく見えた。

ハッピーアワー(C)中6週
調教で良い時計が出ている時は好走する馬で、この中間も前走並みの時計は出ていて調子は良さそう。ただ首が高い走りで、この距離になると厳しい面もありそう。

ダノンチェイサー(A)3ヶ月
休み明けとなるが、入念に乗り込まれていて2週前、1週前とCWを3頭併せで追い切られて先着と仕上がりは悪くなそう。1週前追い切りの動きを見ても、仕掛けられるとスッと突き放す好内容を披露していて、前走きさらぎ賞時の追い切りよりも動きは良く見えた。

ヴァルディゼール(B)中2週
休み明けの前走時は追い切りは良く見せていたが、パドックでは落ち着きがなく馬体にも余裕がある感じ。この中間は、1週前に北村友騎手騎乗で一杯に追われて先着。動きにはまだ重たい感じものぞかせたが、1週前の動きとしては十分出来の良さを伝える内容だった。

ケイデンスコール(D)中5週
前走時の追い切りでは、先着こそしたものの重い感じがあった。今回の1週前追い切りの動きをみると、重め感はなくなったが楽な手応えの併走相手に追って先着できずと、状態が良くなってきている感じがない。

クリノガウディー(D)中2週
朝日杯FSではグランアレグリアに先着している馬だが、シンザン記念を回避してからローテーションや調整の狂いがあり、スプリングS、皐月賞とこの馬の良さが出せないままのように思う。この中間も、中2週で1週前は軽めの調整。最終追い切りでガラッと動きが変わってくるようなら、もっと走っても良さそうだが・・・・・・。

グルーヴィット(C)中6週
ダートで2連勝して、前走初芝のファルコンSでも2着に好走していて鞍上込みで未知の魅力のある馬。この中間も坂路で好時計が出ていて、ローテーションにも余裕があり状態面での不安はない。ただ、追い切り内容、走りなどを見ていると、短距離向きの馬という感じがする。その辺りをふまえると、個人的にはマイル戦は向いていないように思う。

マイネルフラップ(B)中5週
前走時の追い切りでは首が上がり気味。パドックでもいつもよりもテンションが高かった。この中間、1週前追い切りの動きからは、走りも良くなり併せ馬でも先着と状態面の上積みが感じられた。

ミッキーブラック(D)中3週
昨秋の芙蓉Sのパドックでかなり良く見えた馬。ただ、その後は調教もパドックもこれといった手応えのないものしか見られず、馬が良くなってこない。1週前追い切りの動きを見ても、終いで脚が上がってしまっている印象で物足りない。

ロードグラディオ(F)中2週
パドックではモッサリした馬で、良く見せない馬。調教でも、この中間は軽めで1週前追い切りは動きに重たさを感じさせた。特段、変化や良化しているという感じはない。



5月4日(土)京都11R 第67回京都新聞杯(3歳G2・芝2200m)


【登録頭数:16頭】(フルゲート:18頭)

ナイママ(B)中2週
札幌2歳Sでは2着にきている馬で、もともとは能力のある馬。前走の皐月賞時は追い切りもパドックも、調教施設の違いでこれだけ変わるかと思うくらい馬が良くなっていた。この中間も、南Wで好時計を出していて弥生賞前までとは別馬と思ったほうが良い。

タガノディアマンテ(B)中2週
皐月賞から間隔が詰まっているので、1週前は軽めの時計も終いは速くなっていて疲れはなさそう。追い切りでは時計が出て良く見せる馬なので、最終追い切りで良い動きなら期待できそう。

ブレイキングドーン(B)中2週
皐月賞時は追い切りの動きも良く、道悪も期待して◎にした馬。当日は、天気ももって、パドックではウルサイ面を見せていてと、予想ハズレと期待外れのレースになってしまった。それでも前回の調教の動きが良かったことに変わりはなく、今回は重賞2着のある京都へのコース替わり。さらにこの馬に向きそうな外回りコースが舞台なので、引き続き最終追い切りの動きには注目したい。

ハバナウインド(D)中6週
この厩舎の調教内容とすれば前回よりも今回のほうが良い。それでもまだ時計的には物足りないが。

ヒーリングマインド(C)中4週
坂路では速い時計が出る馬ではなく、京都コースは向きそう。1週前追い切りの時計もいつも通りの時計は出ていて、前走時の状態をキープできている感じ。

ロジャーバローズ(A)中6週
この中間も併せ馬でしっかり乗り込まれていて、1週前追い切りではNHKマイルCに出走するワイドファラオに先行して先着と動きもしっかりしていた。前走を使われての上積みが期待できそう。

ヴァンケドミンゴ(C)中2週
休み明けから詰めて使われてきているが、1週前にも坂路で好時計が出ていて調子が落ちた感じはない。

オールイズウェル(C)中2週
前走時のパドックでは、まだ太い感じ。今回も中2週での競馬ではあるが、そういう状況故、この馬にはビッシリと追って馬体が締ってくるような内容を期待したい。

サトノソロモン(D)中5週
新馬勝ちの内容が良く、前走も期待したかなりの大型馬。調教での時計は出ていたが、パドックではマイナス体重でもまだまだ絞れそうな感じに見えた。この中間も、間隔の割に一杯に追われたのが1週前のみであとは馬なりと、調教内容からは変わってくる感じはない。

トーセンスカイ(C)中6週
新馬戦では、ここにも出走してくるサトノソロモンに敗れたものの、個人的に◎評価だった馬。この馬も大きな馬で、前走時のパドックでもまだ体が緩い感じ。この中間も本数をたくさん追い切られているが、前走時の馬体を見ると良くなるのはまだ先の印象。今回は素質だけで、どれだけ走れるかといった感じがする。

フランクリン(C)中3週
休み明けの前走時はマイナス体重も、まだ余裕はありそうな馬体だった。この中間は1週前に坂路で終い仕掛ける程度の追い切りだったのだが、前走時の馬体をふまえるとビッシリと追えているほうが良いように思ったが。

モズベッロ(D)中6週
前走時の追い切りでは、まだ終いフラつくようなところもあり、この中間は中6週空いている割に乗り込み量が少なく感じた。

ヤマカツシシマル(F)6ヶ月半
半年ぶりのレースとなるが、この中間は乗り込まれているものの一杯に追われていてもかなり時計がかかっていて、良い状態で出走するのは厳しそう。

レッドジェニアル(B)中4週
前走時はCW中心の追い切り内容だったが、この中間は坂路での調整に変えてきた。これまで坂路ではそれほど速い時計が出ていたことはなかったが、1週前追い切りではかなり速い時計が出ていて、前走からの変り身があるかもしれない。



◇今回はNHKマイルC&京都新聞杯編でした。
――子供はいつまでサンタクロースがいると信じているのだろうか?
それぞれの家庭環境によって違うとは思いますが、いつかまでは信じているのは確かだと思います。何でも情報が手に入り、夢よりも現実が覆っているそんな世の中ですが、夢を持っている人に共通しているのは笑顔であること。武豊騎手やルメール騎手、というと笑顔のイメージがとてもあると思います。夢を追っている人たちは、笑顔が自然でそれは見ているこちらにも伝わってきます。それだけワクワクするような大きな夢があり、それは周囲の人も含めた皆の夢でもあるのかもしれません。ディズニーランドに行くと笑顔になるのと同じで、夢のある世界ではみんな笑顔になる。そして夢を持っている人たちがたくさんいれば、世の中みんな笑顔になる......そんなことを令和最初の日に、まだサンタクロースがいることを信じている長男、次男のニコニコした笑顔を見て思ったものでした)^o^(

それでは次回、ヴィクトリアマイル編(予定)でお会いしましょう。(^_-)-☆


※NHKマイルC&京都新聞杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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ロードグラディオの口コミ


口コミ一覧
閲覧 505ビュー コメント 0 ナイス 10

「買ってはいけない」をお知らせします。

予測回収率が低い馬ですので、馬券購入の際には避けることをおすすめします。
予測回収率が高い馬は「予想コロシアム」の「一言コメント」および「コメント」に記載しています。


《メインレース 予測回収率60%以下》

■小倉11R 芝1200m 3歳上オープン 15:25 [G3]TV西日本北九州記念
 *1 _60% 消 52.3倍(13) ボンセルヴィーソ
 *5 _60% 消 119.9倍(18) ロジクライ
 13 _50% 消 71.2倍(15) ファンタジステラ
 14 _60% 消 21.2倍(9) レッドアンシェル
 15 _50% 消 42.6倍(12) メイショウキョウジ

■新潟11R ダート1200m 3歳上オープン 15:35 NST賞
 12 _60% 消 36.7倍(14) ロードグラディオ

■札幌11R 芝2000m 3歳上オープン 15:45 [G2]札幌記念
 *3 _60% 消 48.9倍(11) マイネルウィルトス
 *6 _60% 消 68.6倍(12) バイオスパーク
 *9 _50% 消 77.5倍(13) アイスバブル
 10 _60% 消 45.6倍(10) ディアマンミノル

《単勝オッズ6.0以下で予測回収率60%以下》

新潟 02R *3 _60% 消 5.6倍(2) エコロデビル
小倉 04R *8 _60% 消 5.4倍(2) ケンハービンジャー
新潟 08R 11 _60% 消 4.3倍(2) ウインザナドゥ
札幌 08R *2 _60% 消 4.4倍(3) オメガロマンス
小倉 09R *8 _60% 消 2.8倍(1) ファルヴォーレ
新潟 12R *1 _50% 消 5.6倍(2) フォーヴィスム
札幌 12R *4 _60% 消 5.7倍(2) モンファボリ


※表は左から、レース、馬番、予測回収率、印、単勝オッズ、人気順、馬名、です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※回収率予報は前日公開ですが、オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf

 覆面ドクター・英 2021年2月15日(月) 18:39
フェブラリーS・2021
閲覧 1,409ビュー コメント 3 ナイス 43

約6年に渡る「プロ」から入れ替え戦で脱落してしまいましたが、地方プロと香港プロで地味に頑張っています。続けてきたG1コラムも、ここでより気楽な立場で続けたいと思います(コラム開始当初の短期間は、みんなでコラムやってみようというギャラ有り企画でしたが、その後ノーギャラ企画となり、コラム書いているのは最終的に二人となってしまいましたが、書くことにより、責任感が増し、きちんと下調べやJRAレーシングビュアー見直したりするので、自分の成長にもつながります。そこら辺は私の先輩の著書である「インプット大全」「アウトプット大全」ともにベストセラーになっているので読んでみてください)

それでは、レースの話へ。今年はサウジCにチャンピオンズC勝ちのチュウワウィザードが遠征で不在となり、王者クリソベリルも故障で居ないため、近年ではおそらく最低レベルの出走馬となりました(笑)ただ馬券的には混戦で妙味たっぷりで面白いレースになりそうです。

<全頭診断>
1番人気想定 カフェファラオ:6戦4勝だが、負けた2戦が交流G1のジャパンダートダービーとG1のチャンピオンズCという戦績。一応古馬を倒したと言えるシリウスSは、かなり相手が弱かった。昨年6月には同舞台のユニコーンSを5馬身差圧勝しているが、この時も相手が弱く、父がエンパイアメーカー系のアメリカンファラオだけに、もまれ弱さや気難しさがついてまわる。ただ今年はかなり相手に恵まれたので得意な、「弱い相手には勝つ」という得意パターンとなるのかもしれないが・・。もまれると終わる、あてにならない1番人気馬。

2番人気想定  レッドルゼル:秋以降すでに3戦使っており、前々走でカペラSで2着、前走の根岸Sも1番人気に応えて勝ち切った。ただ1200~1400Mばかり使ってきてマイル経験も無く、前走使ってきた段階で、根岸Sへ全力投球でフェブラリーSはオマケかな、と思っていただけに、妙味無し(調教師自身も東京マイルは1400Mまでとは別物と発言している)。ロードカナロア×フレンチデピュティ牝馬という血統面より安田隆厩舎なのが短距離志向を強めているのでは。

3番人気想定 アルクトス:一昨年あたりがピークだった馬だが昨秋の南部杯(フェブラリーSに直結しやすいと言われてはいるが)を勝ち復活をアピールした。ただ南部杯は一昨年も2着しており、昨年のこのレースでは9着止まりで単に南部杯だけが条件向くのかも。しかも南部杯の前後のレースでは大した走りでなく、そこそこやれてよい馬だがこの人気では正直買いたくないタイプ。6歳馬で間隔の詰まる根岸Sを使ったのは、根岸Sにより力入っていたからでは。上がり目なしと判断。

4番人気想定 サンライズノヴァ:南部杯勝ち、武蔵野Sも2勝と若い頃だとどちらかというと1400M向きだったが今ならマイルも良いのかもしれない。前走のチャンピオンズCは以前からマイルがギリギリでそれより距離延びたら途端に成績落ちる馬だったのでノーカウントでいいのでは。7歳馬だけに高齢馬ダメというデータあるレースだが今年はレベル低いので長く我慢していたら、強い馬が海外に向かったり故障したり、層が薄くなってやっと順番が来たという戴冠あるのでは。ただ追い込みに不向きなスローにならないようインティらに速いペースで引っ張ってもらいたいところ。

5番人気想定 オーヴェルニュ:3連勝の上り馬。前走は東海Sで、インティを競り落としてG2勝ちをかざった。川田騎手のコメントに「先を考えるより今回勝ちに行く競馬をした」、とあるようにハイペースを早めに仕掛けた厳しい競馬になったがスマートファルコン産駒でタフなようで、案外平気だったようで状態下がってきた感じなく、楽しみ。

6番人気想定 インティ:一昨年は7連勝でこのレースまでぶち抜いて勝ってみせたが、その後、だんだん低迷するようになり昨年はこのレースで14着大敗。昨年末のチャンピオンズCで3着と復活印象付ける激走だったが、流れなど色々向いた面があってのもので、前走は逃げているところをオーヴェルニュに早めに来られて潰されて12着大敗。以前ほどの粘り無く、妙味無し。

7番人気想定 ワンダーリーデル:同舞台の武蔵野Sで一昨年勝ち、昨年は4着と好走。前走の根岸Sでは、鞍上のせいもあって10番人気だったが(田中勝騎手)、鋭く伸びて2着まで追い込んできた。横山典騎手に戻るここは魅力ある馬。

8番人気想定 ワイドファラオ:3歳時はNZTで芝の重賞勝ち、ユニコーンS逃げ切ってダートでも重賞勝ちと活躍したが早熟傾向が強かったのか以降はパッとせず。昨年5月のかしわ記念勝ちは福永騎手の好騎乗によるところ大きく、楽逃げも叶わないここは好走確率低い。

9番人気想定 ソリストサンダー:昨年夏の北海道シリーズで函館と札幌で2勝をあげてオープン入りしてオープン特別である福島でここにも出てくるオーヴェルニュの3着、武蔵野Sでは11番人気ながら2着と激走、年明けての小倉の門司Sでオープン勝ちをおさめ、ここに向かってきた。上級馬をほぼ出さない、重賞勝ちゼロのトビーズコーナー産駒の出世頭の馬だが父よりは地方で11勝の母の影響が大きそう。ヒモにはいいのでは。


10番人気以下想定
タガノビューティー:2/14のバレンタインSを使っただけに連闘は無いのでは。そのバレンタインSも1番人気で後方に居て完全に差し遅れの3馬身差2着。表面上は石橋脩騎手が手が合っているように見えるかもしれないが、今後の事を考えると好位からの競馬教えていた松山騎手に戻す方がいいのでは。

エアアルマス:一昨年は芝で準オープンまで上がってきたがエーピーインディ系のマジェスティックウォリアー×エンパイアメーカー牝馬といういかにもダート向き血統だけあり、ダートに矛先かえると、準オープン、オープンのリステッド勝ち、オープン特別勝ちで武蔵野Sで1番人気に推されるまできたが結果11着と大敗した。その際は左回りが良くないのかも、とのこと。昨年は1月の東海S勝ちの後、10か月あいたみやこSで4着、チャンピオンズCでは10着だったがハナをきっての1.1秒差で能力まだそう落ちていないよう。前走それなりにやれたことから、左回りが全くダメなわけでなさそうでヒモには楽しみ。

エアスピネル:元々は芝マイルの強豪だったが、一昨年は函館記念たった一走で13着惨敗、昨年はすべてダートを使っての4戦で重賞でも2着、3着したようにもうちょっと若い時期にダート転向していたら結構活躍したのかもしれないが、芝スタートの東京マイルのダートなら今でもそこそこやれるのかも。穴で期待。

ミューチャリー:交流重賞で馬券にならないまでも掲示板に載るのは立派だがここでの激走は期待薄か。

ヘリオス:オルフェーヴル産駒らしく新馬戦はとりこぼしたが、2戦目に芝2000Mの未勝利戦を勝った。その後は低迷するもダート短距離を使うようになり昨年は1勝クラス、2勝クラス、3勝クラス、オープン勝ちと4勝した。年明けて根岸Sでは8着だったが
0.6秒差と着差ほど負けておらず、スタミナもあると思われ上昇ありそう。鞍上も北村宏騎手のままだと買いたくないがMデムーロ騎手になりそうで、穴で楽しみ。

デュードヴァン:新馬、1勝クラスと連勝してオープン入りして芝のアーリントンCで芝適性無く惨敗、青竜Sを勝ったがユニコーンSではここで人気のカフェファラオの2着、1番人気のレパードS4着と敗れる。秋も武蔵S14着惨敗、師走Sと年明けての東海Sでは4着と掲示板に載るも馬券にならない地味な走り。ただ、着実に上向いてきており、ゆったりした成長力考えるとカフェファラオともそう差が無いところまできているのかも。

ワークアンドラブ:中央で2歳時に4戦目までに2勝をあげたが、その後は低迷して、ホッカイドウ競馬に行き立ち直り、その後は南関東で頑張って、昨年11月のサンタアニタトロフィーを勝って臨んだ東京大賞典では10着だった。交流重賞では要注意のコパさんの所有馬だが、さすがにここでは厳しい。

サクセスエナジー:交流重賞を中心に長く頑張っているが1400Mがベストでマイルだと実績無く、この年齢でピークは過ぎており厳しい。

スマートダンディー:オープン特別やリステッド競走までは実績あるのだが重賞になるとさっぱりで、ここでの激走は期待薄。

タイサイ:昨年12月にようやくオープン入りを果たしたが前走のオープン特別で12番人気8着の成績が示すようにここでは厳しい。

ロードグラディオ:ちょうど1年前にオープン入りしたが以降7戦して一度も馬券にならず要らない。

ハイランドピーク:北海道シリーズ限定での活躍をする馬でピーク過ぎた感のある現状だけにここでの激走は厳しいのでは。

サザンヴィグラス:昨年5月にオープン入りするも、オープンの壁にあたっている感じで前走中山1200Mのオープン特別で10番人気2着と激走したが1400Mまでの実績でここでの激走は無さそう。

ヤマニンアンプリメ:一昨年がピークで交流重賞で活躍したがピーク過ぎた感じもあり、距離も1200~1400Mがいい馬でここは厳しい条件。

<まとめ>
有力:サンライズノヴァ、オーヴェルニュ

ヒモに:ワンダーリーデル、ソリストサンダー

穴で:エアアルマス、エアスピネル、ヘリオス、デュードヴァン

危険な人気馬(当然来てもおかしくないのだが・・):カフェファラオ、レッドルゼル、アルクトス

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 藤沢雄二 2021年2月14日() 14:10
2月14日のWIN5予想
閲覧 526ビュー コメント 2 ナイス 22

先週は比較的1番人気の馬を嫌って買って、実際、結果も1番人気の馬は1頭も勝たなかったのですが、チョイスが悪くて当たったのは小倉のメインだけでした😅

それでも方向性は悪くなかったと言い聞かせて今週のチャレンジです。

【阪神10R 加古川S】⑤ライトウォーリア
【東京10R バレンタインS】⑬ロードグラディオ ②スリーグランド ①テーオーターゲット ⑫ヴァニラアイス
【小倉11R 北九州短距離S】④グルーヴィット ②レジェーロ ⑨スギノヴォルケーノ
【阪神11R 京都記念】④ラヴズオンリーユー ⑤ダンスディライト
【東京11R 共同通信杯】③ステラヴェローチェ
1×4×3×2×1=24

とりあえずこんな感じですね。
運良くハマってくれますように。

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コメント一覧
2:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年7月12日() 04:00:12
ユ調教○
1:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年7月12日() 01:49:03
Ameブw5

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2021年10月10日グリーンチャンネルC (L)11着
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2020年11月14日 東京中日S杯武蔵野S G3 9着
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