メイショウテンスイ(競走馬)

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メイショウテンスイ
メイショウテンスイ
写真一覧
現役 牡7 栗毛 2017年3月3日生
調教師河内洋(栗東)
馬主松本 好雄
生産者太陽牧場
生産地浦河町
戦績45戦[5-4-5-31]
総賞金14,662万円
収得賞金5,290万円
英字表記Meisho Tensui
血統 ダンカーク
血統 ][ 産駒 ]
Unbridled's Song
Secret Status
フラワーガイア
血統 ][ 産駒 ]
ゼンノロブロイ
フラワーキャット
兄弟 メイショウカササギメイショウトラマツ
市場価格
前走 2024/09/01 サマーチャンピオン G3
次走予定

メイショウテンスイの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/09/01 佐賀 6 サマーチャン G3 ダ1400 12--------9** 牡7 57.0 倉富隆一河内洋 531
(--)
1.28.5 2.6----アラジンバローズ
24/07/21 福島 11 ジュライS (L) ダ1700 1571210.161** 牡7 58.0 吉田豊河内洋 528
(-2)
1.44.3 -0.337.7ショウナンライシン
24/06/22 京都 11 天保山S OP ダ1400 163557.5133** 牡7 58.0 西塚洸二河内洋 530
(0)
1.23.9 0.637.2サトノルフィアン
24/05/12 京都 11 栗東S (L) ダ1400 16510175.5134** 牡7 56.0 古川吉洋河内洋 530
(-2)
1.23.9 0.336.3サンライズアムール
24/04/20 京都 11 天王山S OP ダ1200 1368158.71110** 牡7 58.0 角田大河河内洋 532
(+4)
1.12.5 1.535.8⑫⑫ジレトール
24/02/11 東京 10 バレンタイン OP ダ1400 16816112.31111** 牡7 60.0 大野拓弥河内洋 528
(-20)
1.25.2 1.237.5レッドヴェイロン
24/01/07 京都 11 すばるS (L) ダ1400 1558123.11315** 牡7 58.0 松若風馬河内洋B 548
(+10)
1.29.6 5.142.0④⑫テーオーステルス
23/12/17 中京 11 コールドS OP ダ1400 1661140.71116** 牡6 60.0 松若風馬河内洋B 538
(+16)
1.27.2 3.141.5フルム
23/11/19 福島 11 福島民友C (L) ダ1700 152341.8912** 牡6 58.0 太宰啓介河内洋B 522
(-2)
1.44.0 1.439.1ワールドタキオン
23/08/12 小倉 11 阿蘇S OP ダ1700 1681640.2106** 牡6 58.0 太宰啓介河内洋B 524
(-4)
1.42.8 0.837.6キングズソード
23/07/09 中京 11 プロキオンS G3 ダ1400 16611130.6125** 牡6 57.0 太宰啓介河内洋B 528
(-4)
1.24.2 1.238.6ドンフランキー
23/06/24 阪神 11 天保山S OP ダ1400 1681621.799** 牡6 58.0 太宰啓介河内洋 532
(+12)
1.24.7 0.838.0メイショウダジン
23/05/27 東京 11 欅ステークス OP ダ1400 1671426.179** 牡6 58.0 太宰啓介河内洋 520
(-12)
1.24.1 1.137.4バトルクライ
23/05/14 京都 11 栗東S (L) ダ1400 1671426.993** 牡6 57.0 太宰啓介河内洋 532
(-12)
1.24.5 1.138.0アイオライト
23/03/11 阪神 11 コーラルS (L) ダ1400 1661137.7109** 牡6 57.0 太宰啓介河内洋 544
(0)
1.24.8 0.838.4タガノビューティー
23/01/07 中京 11 すばるS (L) ダ1400 145737.579** 牡6 58.0 太宰啓介南井克巳 544
(+22)
1.24.7 0.938.4バトルクライ
22/11/20 東京 11 霜月S OP ダ1400 148135.824** 牡5 57.0 太宰啓介南井克巳 522
(-10)
1.25.1 0.436.5ドライスタウト
22/10/22 阪神 11 AリーフS OP ダ1400 1671430.4105** 牡5 59.0 太宰啓介南井克巳 532
(+4)
1.24.0 0.438.1オーヴァーネクサス
22/09/10 中京 11 エニフS (L) ダ1400 162489.4143** 牡5 57.0 太宰啓介南井克巳 528
(+10)
1.21.7 0.136.6チェーンオブラブ
22/08/21 新潟 11 NST賞 OP ダ1200 154730.31214** 牡5 56.0 戸崎圭太南井克巳 518
(-12)
1.12.7 2.638.1⑨⑩ギルデッドミラー

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メイショウテンスイの関連ニュース

★ジュライSを勝ったメイショウテンスイ(栗・河内、牡7)は、サマーチャンピオン(8月29日、佐賀、JpnⅢ、ダ1400メートル)へ向かう。

★大沼S11着ルコルセール(美・堀、牡6)は予定していたエルムSの出走を見送り、コリアカップ(9月8日、ソウル、GⅢ、ダ1800メートル)に予備登録した。

★松風月Sでオープン連勝を飾ったジレトール(栗・松永幹、牡5)は、クラスターC(8月12日、盛岡、JpnⅢ、ダ1200メートル)を目標にするが、選出されなかった場合はNST賞(8月18日、新潟、OP、ダ1200メートル)に向けて調整される。

★しらかばS6着コムストックロード(美・宗像、牝5)は、朱鷺S(8月24日、新潟、L、芝1400メートル)を予定。同10着カルネアサーダ(栗・福永、牝5)は、UHB賞(8月11日、札幌、OP、芝1200メートル)に向かう。

【ジュライS】メイショウテンスイが逃走V!3年9カ月ぶりのリステッド2勝目 2024年7月21日() 16:09

7月21日の福島11Rで行われたジュライステークス(3歳以上オープン、リステッド、別定、ダート1700メートル、15頭立て)は、吉田豊騎手とのコンビで挑んだ6番人気メイショウテンスイ(牡7歳、栗東・河内洋厩舎)が果敢に先手を奪うと、後続の追撃を寄せ付けず逃げ切りV。2020年10月のグリーンチャンネルC以来、実に3年9カ月ぶりとなるリステッド勝ちを果たした。タイムは1分44秒3(良)。

好位からしぶとく伸びたショウナンライシン(3番人気)が1馬身3/4差の2着、さらにクビ差の3着は中団から追い上げたケンシンコウ(8番人気)。1番人気の支持を集めたエーティーマクフィはスタート直後から後方に置かれると、最後まで追い上げ叶わず10着に終わった。

メイショウテンスイは、父ダンカーク、母フラワーガイア、母の父ゼンノロブロイという血統。通算成績は44戦5勝(うち地方3戦0勝)。

吉田豊騎手(1着 メイショウテンスイ)「久々に乗せてもらいましたけど、外枠から楽に(ハナに)行けたのが一番よかったですね。マイペースで道中もリズムが良かったですし、3、4コーナーで出し惜しみせずに行けるところまで行きました。久々の1700メートルでしたけど、いい感じで頑張ってくれました」

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【ジュライステークス】入線速報(福島競馬場) 2024年7月21日() 15:49

福島11R・ジュライステークス(2回福島8日目 福島競馬場  ダート・右1700m サラ系3歳以上オープン)は、1番手12番メイショウテンスイ(単勝10.1倍/6番人気)、2番手7番ショウナンライシン(単勝5.1倍/3番人気)、3番手14番ケンシンコウ(単勝20.4倍/8番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連7-12(24.6倍) 馬単12-7(58.3倍) 3連複7-12-14(176.9倍) 3連単12-7-14(990.6倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2024072103020811
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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【中京記念2024ほか】回収率予報ニュース! 2024/7/21(日)版 2024年7月21日() 09:24


≪2024/7/21(日) 買ってはいけない G3中京記念、しらかばSほか≫

「買ってはいけない」とは・・・予測回収率が低く、文字通り馬券購入の際には避けることをおすすめする馬。
なお、予測回収率が高い馬は回収率予報官プロ提供予想内「一言コメント」および「コメント」欄に記載しています。

メインレースの単勝の予測回収率が低い馬です。
馬券購入の際には避けることをおすすめします。
(2022~23年実績:1,800件中/1着62件/払戻86,900円/回収率48%)

■札幌11R 芝1200m 3歳上オープン 15:25 しらかばS
 ② 60% 31.3倍(10) ユキノファラオ
 ⑤ 50% 4.3倍(1) ゾンニッヒ
 ⑪ 50% 16.5倍(8) レッドベルオーブ

■小倉11R 芝1800m 3歳上オープン 15:35 G3中京記念
 ⑬ 60% 3.3倍(1) ニホンピロキーフ

■福島11R ダート1700m 3歳上オープン 15:45 ジュライS
 ① 50% 69.4倍(14) オウケンムーン
 ② 60% 75.3倍(15) ハギノアトラス
 ⑫ 60% 15.1倍(8) メイショウテンスイ


・買ってはいけない 各レースの人気馬

各レースの出走馬で、単勝オッズ6.0以下かつ予測回収率60%以下の一覧です。
(2022~23年実績:1,383件中/1着210件/払戻76,850円/回収率56%)

札幌03R ⑦ 50% 3.9倍(1) ロジカルワーズ
小倉07R ③ 60% 4.2倍(2) オオナミコナミ
札幌08R ⑤ 50% 4.9倍(3) ナイトスラッガー
小倉08R ⑥ 50% 5.2倍(2) ナリタヴィクトリー
札幌11R ⑤ 50% 4.3倍(1) ゾンニッヒ
小倉11R ⑬ 60% 3.3倍(1) ニホンピロキーフ
福島12R ⑤ 60% 3.0倍(1) ハイラント


≪2024/7/21(日) 単勝万馬券を狙え≫

対象レースの単勝の予測回収率90%以上の出走馬で最もオッズの高い馬です。
単勝以外の券種でも、この馬を絡めるとオトクですよ。
(2022年7月30日札幌11R、1着フォーワードアゲン/単勝払戻13,420円)

福島10R ⑤ 90% 80.5倍(16) マイアミュレット


※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。

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【ジュライS】メイショウテンスイ力強い動き 坂路単走で4ハロン54秒9 2024年7月18日(木) 04:55

メイショウテンスイは栗東坂路を単走で4ハロン54秒9─12秒3。馬なりながら鞍上を引っ張るような力強い動きを見せた。年明け3走は2桁着順だったが、近2走は4、3着。河内調教師は「成績が示しているように、少しずつ良くなってきている。前走は強引にハナを奪って、粘っていたからね。オールダートのコースはいいし、引き続き前々の競馬をしたい」と意欲をのぞかせた。勝てば2020年のグリーンチャンネルC以来、3年9カ月ぶりの白星になる。

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【天保山S】1番人気サトノルフィアンが直線で楽に抜け出し連勝でOP初V 2024年6月22日() 16:24

6月22日の京都11Rで行われた天保山ステークス(3歳以上オープン、ダート1400メートル、別定、16頭立て、1着賞金=2200万円)は、坂井瑠星騎手の1番人気サトノルフィアン(牡5歳、栗東・高橋康之厩舎)が、好スタートから先手を奪うと道中は2番手に控え、直線で楽に抜け出すと後続を突き放し、連勝でオープン初勝利を決めた。タイムは1分23秒3(稍重)。

3馬身差の2着にはエーティーマクフィ(3番人気)、さらに半馬身差遅れた3着に逃げ粘ったメイショウテンスイ(13番人気)が続いた。

サトノルフィアンは、父ゼンノロブロイ、母ヴィヴァシャスヴィヴィアン、母の父Distorted Humorという血統。北海道新ひだか町・フジワラフアームの生産馬。栗東・高橋康之厩舎。馬主は里見治氏。戦績は20戦5勝。

坂井瑠星騎手(1着 サトノルフィアン)「以前にも乗せてもらって、いい馬だと思っていました。力をつけていると思います。レースはスムーズで、言うことのない内容だったと思います」

高橋康之調教師「もうワンギアを使いたいと思っていたが、前走あたりからそれができるようになってきた。能力があると思っていたし、それがようやく結果につながってきた。この後は夏休みにして、秋に向けてリフレッシュさせたい」

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メイショウテンスイの関連コラム

閲覧 722ビュー コメント 0 ナイス 3

 全日本2歳優駿の前哨戦となる兵庫ジュニアグランプリ。2歳最初のJpn・エーデルワイス賞は、過去10年で地方馬が7勝2着6回3着8回と断然優勢。JBC2歳優駿も地方馬が3勝2着8回3着6回と悪くない(2013年~2023年終了現在)。しかし、3度目の兵庫ジュニアグランプリとなると、昨年までの過去10年で地方馬が1着2回2着1回3着1回と一気に劣勢となる。

 門別は牝馬の番組が充実しており、それらが手強い傾向があるのも確かだが、中央競馬では秋になるとダートの1勝クラスが行われるようになり、中央勢もある程度のキャリアを積むことができるからだ。キャリアを豊富に積んで大きな上積みが見込めない地方馬と、キャリアの浅い時点で2勝した中央馬の対戦図式になれば、後者に軍配が挙がることが大半。競走馬はデビュー5戦目くらいまで、レースに慣れることで一戦ごとに大きな上昇を見せるからだ。

 実際に過去10年の中央の優勝馬を見ても、全て2勝馬が優勝している。2着馬も中央馬の場合は2勝馬で、1勝馬で2着だったのは、2017年のアスターソードと2020年のレディバグのみ。ただし、2017年は中央のダート2勝馬がこのレースの優勝馬ハヤブサマカオーの1頭しか出走していなかった年だった。

 遡れば2011年に前走2勝クラスで2着のゴーイングパワー(2番人気)が勝利しているが、同馬は当時が初ダート。このように初ダート馬がダート適性が高かった場合には、1勝馬でも勝つ場合がある。しかし、ダートのみを使われて1勝もしていない馬は、当てにならない面がある。

 また前走ダートの1勝クラスで2着だった馬もこのレースでは不振で、過去10年では3着が精一杯という状況下。このタイプはそれなりに人気になるが、点数を絞りたければ消してしまうのもひとつの手段かもしれない。

 本命候補にはやっぱり、前走1勝クラスの勝ち馬がお薦め。その中でも最有力なのは、プラタナス賞、オキザリス賞、なでしこ賞など、前走ダ1400m~1600m特別戦を勝利している馬だ。その成績はプラタナス賞の過去10年、オキザリス賞が東京ダ1400m戦として2013年度に復活して以降、なでしこ賞が京都ダ1400m戦として2014年度に復活して以降、【5・3・1・1】となっている。

 1着の該当馬は、2015年のサウンドスカイ、2017年のハヤブサマカオー、2018年のデルマルーヴル、2019年のテイエムサウスダン、2021年のセキフウ。2着の該当馬は、2016年のハングリーベン、2018年のオルトグラフ、2019年のメイショウテンスイ。3着の該当馬は、2020年のゼンノアンジュだ。唯一の4着以下は昨年、競走中止したトレドだ。これは例外として考えたい。

 またダ1600mのプラタナス賞の勝ち馬は、全日本2歳優駿に向かうことが多く、ここへの出走機会が少ないが、遡れば2007年のディアヤマトが優勝、2009年のナリタスプリングが3着と好走している。

 さらに昨年5番人気で2着となったスペシャルエックスのように、デビューから距離1600m以下では連対を外したことがなく、前走で地方馬限定の重賞を逃げて連対している馬も活躍。過去10年のこのレースでの成績は、【1・1・1・0】となっている。1着の該当馬は、2016年のローズジュレップ、2着の該当馬は2022年のスペシャルエックス、3着の該当馬はプライルードだ。

 最後に穴馬候補を紹介しよう。このレースは前走1勝クラスを勝利した馬が敗れることによって、高配当が発生している。特に2014年は、キャプテンシップの凡走によって、馬複3万2290円、3連単60万3300円の大波乱となった。前走1勝クラスの勝ち馬が信頼に足りないようであれば、いっそ波乱に賭けてみるのも悪くない。

 中央の2勝馬が凡走した場合にはいくらでも荒れようがあるが、そういう場合には地方馬がよく穴を開けているのがポイント。キャプテンシップが凡走した2014年のワン、ツーを決めたのも浦和のジャジャウマナラシ(7番人気)と門別のオヤコダ(6番人気)だった。

 また、芝のレースで2勝、同時が初ダートだったアズールムーンが凡走した2016年も、勝ったのは門別のローズジュレップ(6番人気)だ。これらの共通項は、地方のオープン以上のレースで連対実績があることと、前走で3角2番手以内の勝ちに行くレースをしていること。そういう地方馬の一発には注意しよう。



 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・前走、プラタナス賞、オキザリス賞、なでしこ賞のどれかを勝利した馬。
 ・前走、地方馬限定重賞で逃げて連対した馬(1600m以下戦では、全て2着以内が共通項)。
 
 ●穴馬候補
 ・地方のオープン以上で連対実績がある馬(前走で3角2番手以内が条件)。

 ●危険馬
 ・前走で中央の未勝利戦に出走か1勝クラスで2着以下だった馬(今回が初ダートの馬を除く)。


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2023年8月30日(水) 12:20 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~サマーチャンピオン2023~
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 サマーチャンピオンは2020年まではクラスターCと同週のお盆に行われていたが、2021年からはクラスターCから中1週で行われている。日程上はクラスターC組も出走できることになる。またサマーチャンピオンはハンデ戦で行われるため、クラスターCと比べるとメンバーが手薄になりがちだったが、時期を変更したことでこの9月のオーバルスプリント→10月の東京盃を予定している馬が出走するなど、以前よりも好メンバーが集うようになった。

 2012年から2020年までの優勝馬8頭が重賞初制覇だったが、近2年は重賞ウイナーが優勝している。今後は傾向が変わりそうだが、現状の最有力は近2走とも中央のダ1400m以下に出走し、中央のダ1400mのオープン特別かリステッド競走を勝利している新興勢力だ。それらの過去10年のこのレースでの成績は【4・0・1・0】。1着の該当馬は、2014年のエーシンビートロン、2016年のグレイスフルリープ、2020年のサヴィ、2021年のラプタス。3着の該当馬は、2015年のレーザーバレットである。

 次いで有力なのは、近2走以内に1400mのダートグレードで連対している馬だ。それらの過去10年の成績は【2・1・3・0】。1着の該当馬は、2021年のラプタス(ハンデ58.5kg)、2022年シャマル (ハンデ57Kg)。2着の該当馬は、2017年のタムロミラクル(ハンデ55kg)。3着の配当馬は、2015年のレーザーバレット(ハンデ55kg)、2020年のコパノキッキング(ハンデ58.5㎏)。2010年にハンデ59㎏を背負わされたスーニが4着に敗れていることから、ハンデ58.5kg以下であることを条件に狙ってみたい。

 またダ1400m以下の3勝クラス勝ちの実績があり、ダートグレード未勝利の3~4歳馬の上がり馬も有力。それらの過去10年のこのレースでの成績は【0・3・1・0】。2着の該当馬は、2019年のヒザクリゲ、2020年のメイショウテンスイ、2013年のガンジス。3着の該当馬は、2017年のウインムート。2012年には前記に該当していたテイクアベットが優勝している。また、その馬もハンデ56Kg以下という共通項があった、

 さらにサマーチャンピオンより格上の前年の東京盃JBCスプリント、同年のさきたま杯のどれかで3着以内だった馬も善戦している。それらの過去10年の成績は【1・0・2・0】。1着の該当馬は2022年のシャマル、3着の該当馬は2020-2021年のコパノキッキングと過去10年では該当馬が少ないが、前記に該当の2012年のラブミーチャンは2着、2011年にはスーニが優勝し、2012年のスーニは3着している。

 このようの格上のレースで好走している馬は、ハンデを背負うことになるが、2012年のスー二はハンデ59.5㎏と、過去10年でもっとも重斤量を背負わされながらも3着と好走している。このように実績馬は斤量が重くても、善戦はしてくるので警戒したい。

 一方、前走でプロキオンSで3着以内だった馬は、このレースで全滅している。過去10年の該当馬は、2014年のガンジス(4着)、2020年のヤマニンアンプリメ(1着)の2頭だが、2012年のトシキャンディ (7着)。前走が休養明けだったという共通項があり、二走ボケによるものが大きい。そのうえハンデも背負わされるために、馬群に沈むという図式になるのだろう。そこは疑ってかかりたいものである。

 そして穴パターンは、やっぱり地方馬。このレースの過去10年で連対した地方馬は、2014年のピッチシフター(2着)、2015年のタガノジンガロ(2着)、2018年のエイシンバランサー(2着)で全て4番人気以下。このうちエイシンバランサーを除く3頭には、過去1年以内にダートグレードで4着以内の実績があった。遡れば2012年のラブミーチャン(2着)もそうである。

 さらにこのレースは過去10年で地方馬が2度3着に好走しているが、その2頭にも過去1年以内にダートグレードで4着以内の実績があった。該当馬は2014年のコスモワッチミー(6番人気)、2014年のタガノジンガロ(4番人気)である。このことから実績のある地方馬は一考したい。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・近2走以内に中央のダ1400mのオープン特別かリステッド競走を勝利している馬。
 ・近2走以内に1400mのダートグレードで連対実績のあるハンデ58.5kg以下馬。
 ・ダ1400m以下の3勝クラス勝ちの実績があり、ダートグレード未勝利の3~4歳馬。
 ・前年の東京盃、JBCスプリント、同年のさきたま杯のどれかで3着以内の馬。

 ●穴馬候補
 ・過去1年以内のダートグレードで4着以内の実績がある地方馬。

 ●危険な人気馬
 ・前走のプロキオンSが休養明けで3着以内だった馬。

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2022年11月23日(水) 11:30 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~兵庫ジュニアグランプリ2022~
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 全日本2歳優駿の前哨戦となる兵庫ジュニアグランプリ。2歳最初のJpn・エーデルワイス賞は、過去10年で地方馬が6勝2着6回と優勢。次のJpnⅢ・JBC2歳優駿は地方馬が1着4回、2着は6回とほぼ五分五分(2012年~2021年終了現在)。しかし、3度目の兵庫ジュニアグランプリとなると、過去10年で地方馬が1着が1回2着1回と中央馬との逆転現象が起こる。

 なぜ、このタイミングで逆転現象が起こるのかというと、JRAでは秋になるとダートの1勝クラスが行われるようになり、中央勢もある程度のキャリアを積むことが出来るからだ。キャリアを豊富に積んで大きな上積みが見込めない地方馬と、キャリアの浅い時点で2勝した中央馬の対戦図式になれば、後者に軍配が挙がることが大半。競走馬はデビュー5戦目くらいまで、レースに慣れることで一戦ごとに大きな上昇を見せるからだ。

 実際に過去10年の中央の優勝馬を見ても、全て2勝馬が優勝している。2着馬もほぼ2勝馬で、1勝馬で2着だったのは、2017年のアスターソードと2020年のレディバグのみ。ただし、2017年は中央のダート2勝馬がこのレースの優勝馬ハヤブサマカオーの1頭しか出走していなかった年だった。

 遡れば2011年に前走2勝クラスで2着のゴーイングパワーが勝利しているが、同馬はこのレースが初ダートだった馬。ゴーイングパワーのように今回が初ダートの馬が優勝する場合もあるが、これは走らせてみなければわからない面もあるのも否めない。実際に2016年にアズールムーンが「フットワークがダート向き」などと評価され、1番人気に支持されたが5着に敗れている。

 また前走ダートの1勝クラスで2着だった馬もこのレースでは不振で、過去10年では3着が精一杯という状況下。このタイプはそれなりに人気になるが、点数を絞りたければ消してしまうのもひとつの手段かもしれない。

 本命候補にはやっぱり、前走1勝クラスの勝ち馬がお薦め。その中でも最有力なのは、オキザリス賞やなでしこ賞など、前走ダ1400mの特別戦を勝利している馬だ。その成績はオキザリス賞が東京ダ1400m戦として2013年度に復活して以降、なでしこ賞が京都ダ1400m戦として2014年度に復活して以降、【5・3・1・0】と複勝率100%だ。

 1着の該当馬は、2015年のサウンドスカイ、2017年のハヤブサマカオー、2018年のデルマルーヴル、2019年のテイエムサウスダン、2021年のセキフウ。2着の該当馬は、2016年のハングリーベン、2018年のオルトグラフ、2019年のメイショウテンスイ。3着の該当馬は、2020年のゼンノアンジュだ。

 さらに前走で地方馬限定の重賞を逃げて連対している馬も活躍。過去10年のこのレースでの成績は、【1・0・1・0】である。1着の該当馬はローズジュレップ、2着の該当馬はプライルードである。ローズジュレップもプライルードもデビューから距離1600m以下のレースで、連対を外していなかったのが共通項である。

 最後に穴馬候補を紹介しよう。このレースは前走1勝クラスを勝利した馬が敗れることによって、高配当が発生している。特に2014年は、キャプテンシップの凡走によって、馬複3万2290円(3連単60万3300円)の大波乱となった。前走1勝クラスの勝ち馬が信頼に足りないようであれば、いっそ波乱に賭けてみるのも悪くない。

 中央の2勝馬が凡走した場合にはいくらでも荒れようがあるが、そういう場合には地方馬がよく穴を開けているのがポイント。キャプテンシップが凡走した2014年のワン、ツーを決めたのも浦和のジャジャウマナラシ(7番人気)と門別のオヤコダ(6番人気)だった。

 また、芝のレースで2勝のアズールムーンが凡走した2016年も、勝ったのは門別のロードジュレップ(6番人気)。これらの共通項は、地方のオープン以上のレースで連対実績があることと、前走で3角2番手以内の勝ちに行くレースをしていること。そういう地方馬の一発には注意しよう。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・前走、オキザリス賞かなでしこ賞を勝利した馬。
 ・前走、地方馬限定重賞で逃げて連対した馬(1600m以下戦では、全て2着以内が共通項)。
 
 ●穴馬候補
 ・地方のオープン以上で連対実績がある馬(前走で3角2番手以内が条件)。

 ●危険馬
 ・前走で中央の未勝利戦に出走か1勝クラスで2着以下だった馬(今回が初ダートの馬を除く)。

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2021年11月25日(木) 12:08 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~兵庫ジュニアグランプリ2021~
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 全日本2歳優駿の前哨戦となる兵庫ジュニアグランプリ。2歳最初のGⅢ・エーデルワイス賞は、過去10年で過去10年で地方馬が7勝2着7回と優勢。次のGⅢ・JBC2歳優駿は地方馬が1着4回、2着は6回とほぼ五分五分(2012年~2021年終了現在)。しかし、3度目の兵庫ジュニアグランプリとなると、過去10年で地方馬が1着が1回2着1回と中央馬との逆転現象が起こる。

 なぜ、このタイミングで逆転現象が起こるのかというと、JRAでは秋になるとダートの1勝クラスが行われるようになり、中央勢もある程度のキャリアを積むことが出来るからだ。キャリアを何戦も積んで大きな上積みが見込めない地方馬と、キャリアの浅い時点で2勝した中央馬の対戦図式になれば、後者に軍配が上がることがほとんど。競走馬はデビューしてから5戦目くらいまではレースに慣れて、大きな上昇を見せるからだろう。

 実際に過去10年の中央の優勝馬を見ても、2011年こそ前走2勝クラスで2着のゴーイングパワーが勝利しているが、同馬はこのレースが初ダートだった馬。それ以外は全て2勝馬が制している。2着馬もほぼ2勝馬で、1勝馬で2着だったのは、2017年のアスターソードと2020年のレディバグのみ。ただし、2017年は中央のダート2勝馬がこのレースの優勝馬ハヤブサマカオーの1頭しか出走していなかった年だった。

 遡れば2008年に1戦1勝馬のアースリヴィングが2着したことがあるが、同馬は新馬戦で9馬身(1.5秒差)の圧勝を収めていた馬。2020年の2着馬はレディバグも1戦1勝馬で、新馬戦で5馬身差(0.8秒差)の圧勝を収めており、1勝馬でも初ダートや新馬戦を圧勝した馬ならば連対する場合もあるが、基本的には2勝馬が有力ということ。

 ゴーイングパワーのように今回が初ダートの馬が優勝する場合もあるが、これは走らせてみなければわからない面もあるのも否めない。実際に2016年にアズールムーンが「フットワークがダート向き」などと評価され、1番人気に支持されたが、5着に敗れたこともあることを考えると、本命候補には向かないだろう。

 また、前走ダートの1勝クラスで2着だった馬もこのレースでは不振で、過去10年では3着が精一杯という状況下。このタイプはそれなりに人気になるが、点数を絞りたければ消してしまうのもひとつの手段かもしれない。

 本命候補にはやっぱり、前走1勝クラスの勝ち馬がお薦め。その中でも最有力なのは、オキザリス賞やなでしこ賞など、前走ダ1400mの特別戦を勝利している馬だ。その成績はオキザリス賞が東京ダ1400m戦として2013年度に復活して以降、なでしこ賞が京都ダ1400m戦として2014年度に復活して以降、【4・3・1・0】と複勝率100%だ。

 1着の該当馬は、2015年のサウンドスカイ、2017年のハヤブサマカオー、2018年のデルマルーヴル、2019年のテイエムサウスダン。2着の該当馬は、2016年のハングリーベン、2018年のオルトグラフ、2019年のメイショウテンスイ。3着の該当馬は、2020年のゼンノアンジュだ。

 また、このレースは比較的本命サイドで決着していることが多いが、前走1勝クラスを勝利した馬がこのレースで敗れることによって、高配当が発生している。特に2014年は、キャプテンシップの凡走によって、馬複3万2290円(3連単60万3300円)の大波乱となった。前走500万下の勝ち馬が信頼するに足りないようであれば、いっそ波乱に賭けてみるのも悪くない。

 中央の2勝馬が凡走した場合にはいくらでも荒れようがあるが、そういう場合には地方馬がよく穴を開けているのがポイント。キャプテンシップが凡走した2014年のワン、ツーを決めたのも浦和のジャジャウマナラシ(7番人気)と門別のオヤコダカ(6番人気)だった。

 また、芝のレースで2勝のアズールムーンが凡走した2016年も、勝ったのは門別のロードジュレップ(6番人気)。これらの共通項は、地方のオープン以上のレースで連対実績があることと、前走で3角2番手以内の勝ちに行くレースをしていること。そういう地方馬の一発には注意しよう。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・前走、オキザリス賞かなでしこ賞を勝利した馬。
 
 ●穴馬候補
 ・地方のオープン以上のレースで連対実績がある馬。
  (前走で3角2番手以内が条件)

 ●2着以内は消し
 ・前走で中央の未勝利戦に出走か1勝クラスで2着以下だった1勝馬(今回が初ダートの馬を除く)

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2021年1月24日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2021年01月24日号】特選重賞データ分析編(238)~2021年根岸ステークス~
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G3 根岸ステークス 2021年01月31日(日) 東京ダ1400m


<ピックアップデータ>

【“前年以降、かつ東京、かつオープンクラスのレース”において6着以内となった経験の有無別成績(2014年以降)】
○あり [6-7-7-44](3着内率31.3%)
×なし [1-0-0-44](3着内率2.2%)

 コース適性が最大のポイント。2014年以降の3着以内馬21頭中20頭は、前年に東京競馬場の重賞やオープン特別で善戦していました。他場のレースを主戦場としてきた馬は過信禁物と見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→テイエムサウスダンブルベアイリーデメイショウテンスイワンダーリーデル
主な「×」該当馬→アルクトスサクセスエナジー


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の距離が1600m以上」だった馬は2014年以降[6-2-4-20](3着内率37.5%)
主な該当馬→アルクトスワンダーリーデル

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2020年12月1日(火) 15:39 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~兵庫ジュニアグランプリ2020~
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 全日本2歳優駿の前哨戦となる兵庫ジュニアグランプリ。2歳最初のGⅢ・エーデルワイス賞は、過去10年で地方馬が6勝2着8回と優勢。次のGⅢ・北海道2歳優駿は地方馬は1着4回、2着4回と中央馬とほぼ五分五分(2011年~2019年終了現在)。しかし、3度目の兵庫ジュニアグランプリとなると、過去10年で地方馬が1勝2着3回と中央馬との逆転現象が起こる。

 なぜ、このタイミングで逆転現象が起こるのかというと、JRAでは秋になるとダートの1勝クラスが行われるようになり、中央勢もある程度のキャリアを積むことが出来るからだ。キャリアを何戦も積んで大きな上積みが見込めない地方馬と、キャリアの浅い時点で2勝した中央馬の対戦図式になれば、後者に軍配が上がることがほとんど。競走馬はデビューしてから5戦目くらいまではレースに慣れて、大きな上昇を見せるものだからだ。

 実際に過去10年の中央の優勝馬を見ても、2011年こそ前走2勝クラスで2着のゴーイングパワーが勝利しているが、同馬はこのレースが初ダートだった馬。それ以外は全て2勝馬が制している。2着馬もほぼ2勝馬で、1勝馬で2着だったのは、2017年のアスターソードのみ。ただし、2017年は中央のダート2勝馬がこのレースの優勝馬ハヤブサマカオーの1頭しか出走していなかった年だ。

 遡れば2008年に1戦1勝馬のアースリヴィングが2着したことがあるが、同馬は新馬戦で9馬身(1.5秒)差の圧勝を収めていた馬。つまり、1勝馬でも初ダートや新馬戦を圧勝した馬ならば勝つ場合もあるが、基本的には2勝馬が有力ということ。

 しかし、今回が初ダートの馬は、ゴーイングパワーのように優勝する場合もあるが、走らせてみなければわからない面もあるのは否めない。2016年にアズールムーンが「フットワークがダート向き」などと言われ、1番人気に支持されたが、5着に敗れたこともあるだけに、本命候補にはお薦めしない。

 また、前走ダートの1勝クラスで2着だった馬もこのレースでは不振で、過去10年では3着が精一杯という状況下。このタイプはそれなりに人気になるが、点数を絞りたければ消してしまうのもひとつの手段かもしれない。

 本命候補にはやっぱり、前走1勝クラスの勝ち馬がお薦め。その中でも最有力なのは、オキザリス賞やなでしこ賞など、前走ダ1400mの特別戦を勝利している馬だ。その成績はオキザリス賞が東京ダ1400m戦として2013年度に復活して以降、なでしこ賞が京都ダ1400m戦として2014年度に復活して以降、【4・3・0・0】と連対率100%だ。

 1着の該当馬は、2015年のサウンドスカイ、2017年のハヤブサマカオー、2018年のデルマルーヴル、2019年のテイエムサウスダン 。2着の該当馬は、2016年のハングリーベン、2018年のオルトグラフ、2019年のメイショウテンスイだ。

 他では、前走の北海道2歳優駿(現JBC2歳優駿)で3着以内も有力。北海道2歳優駿の上位馬は、全日本2歳優駿に直行することが多いが、ここに出走してくれば十分に信頼が出来る。過去10年の該当馬は、2010年の2着馬カネマサコンコルドのみだが、遡れば2009年のラブミーチャン、2007年の優勝馬ディアヤマトもこのレースを優勝している。また、前記該当馬は全て地方馬で、中央馬で該当する馬はゼロだった。

 また、このレースは比較的本命サイドで決着していることが多いが、前走1勝クラスを勝利した馬がこのレースで敗れることによって、高配当が発生している。特に2014年は、キャプテンシップの凡走によって、馬複3万2290円(3連単60万3300円)の大波乱となった。前走500万下の勝ち馬が信頼するに足りないようであれば、いっそ波乱に賭けてみるのも悪くない。

 中央の2勝馬が凡走した場合にはいくらでも荒れようがあるが、そういう場合には地方馬がよく穴を開けているのがポイント。キャプテンシップが凡走した2014年のワン、ツーを決めたのも浦和のジャジャウマナラシ(7番人気)と門別のオヤコダカ(6番人気)だった。

 また、芝のレースで2勝のアズールムーンが凡走した2016年も、勝ったのは門別のロードジュレップ(6番人気)。これらの共通項は、地方のオープン以上のレースで連対実績があることと、前走で4コーナー先頭の勝ちに行くレースをしていること。そういう地方馬の一発には注意しよう。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・前走、オキザリス賞かなでしこ賞を勝利した馬。
 ・前走の北海道2歳優駿(現JBC2歳優駿)で3着以内だった馬。
 
 ●穴馬候補
 ・地方のオープン以上のレースで連対実績がある馬。
  (前走で4コーナー先頭の勝ちに行くレースをしていることが条件)

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メイショウテンスイの口コミ


口コミ一覧
閲覧 166ビュー コメント 0 ナイス 27

おはよ~♪

9月1日ですね!

いやぁ~、全く馬券が当たらないっす。

昨日は軸馬来たけど相手無し!がちらほらでストレスしか残らない結果でありんす。

今日から9月になるので良い当たりを連発して巻き返しを図りたいもんですな。

昨日も載せたけど我が広島東洋カープさんが快勝して首位奪還(^^♪

今日も勝ってゲーム差を広げましょう。

それにしてもヤクルトクリニックは最高ですね、イエス、タカツ クリニックぅ~♪

中京10R 桶狭間ステークス

◎⑤テイエムランウェイ
△④モナルヒ
△⑨テイエムリステット
△⑩ローズスター
△⑬アドバンスファラオ
△⑯フェルヴェンテ

馬連⑤ー④・⑨・⑩・⑬・⑯への5点。

前走は馬運車で怪我をして出走取消。その後はハードに攻め込んでここ目標に仕上げて来たみたいよ。
2走前は差の無い3着してるし中京コースも実績あるんでね。取り消し明けで少しでも人気が落ちれば。

新潟10R 両津湾ステークス

◎⑭ヤウガウ
△⑤スズノテレサ
△⑧マンマリアーレ
△⑨ボールドゾーン
△⑪ハビレ
△⑮クリニクラウン

馬連⑭ー⑤・⑧・⑨・⑪・⑯への5点。

気難しいタイプみたいなんでだけど菊沢騎手が上手く乗ったおかげで連続3着。
坂井騎手への手替わりは鞍上強化なんだけど上手く御せれるかどうか?
ブーバーとサンライズパスカルが競ってくれれば展開も向きそうなんでね。

札幌11R タイランドカップ

◎⑤ゴールデンスナップ
△④ショウナンバシット
△⑥プラチナトレジャー
△⑦サトノエルドール
△⑧ブレイヴロッカー
△⑫マカオンドール

枠連④ー④と馬連⑤ー④・⑦・⑧・⑫への5点。

休み明けで格上挑戦。普通だと分が悪いと思うんだけど阪神大賞典で5着の実績有り。実は格上?
洋芝長距離の実績もあるしね。鉄砲も効くタイプなんでここも勝ち負け必至でっせ!

中京11R 小倉2歳ステークス

◎⑨タマモティーカップ
〇⑧エイシンワンド
▲④レイピア
△③アブキールベイ
△⑩アーリントンロウ
△⑬エンドレスサマー

枠連⑥ー⑥と馬連⑨ー③・④・⑩・⑬への5点。
馬単⑨ー③・④・⑧・⑩・⑬への5点。
三連複⑧・⑨ー③・④・⑩・⑬への4点。
三連単⑨ー⑧ー③・④・⑩・⑬への4点。
三連単⑨ー③・④・⑩・⑬ー⑧への4点。

新馬勝ちして間隔開けて調教はかなり良い動きだったみたいよ。前走で逃げた馬が多いんでね。
差して勝って来たこの馬に展開も向くんじゃないか?と。早い時期から活躍出来る血統だしね。

新潟11R 新潟記念

◎③ジューンアヲニヨシ
〇⑦セレシオン
▲⑨キングズパレス
△②ライトバック
△⑪エーデルブルーメ
△⑫レッドラディエンス

枠連③ー②・⑦と馬連③ー⑦・⑪・⑫への5点。
馬単③ー②・⑦・⑨・⑪・⑫への5点。
三連複③・⑦ー②・⑨・⑪・⑫への4点。
三連単③ー⑦ー②・⑨・⑪・⑫への4点。
三連単③ー②・⑨・⑪・⑫ー⑦への4点。

重賞初挑戦の前走は12着。これだけ見ると重賞の壁にぶち当たってしまった感は否めないがね。
ただ着差はコンマ6秒差。更に出遅れて直線も前が詰まっていた事を考えれば見限るには早すぎる?
前に行ける脚質なんでアリスヴェリテ逃げ一車の展開も向くんじゃないか?と。速い脚もあるから。
ここは穴に一考。どんだけぇ~♪

新潟12R 雷光特別

◎⑧レーザーショー
△①ファンユー
△③パワポケビー
△⑦ティーラミレス
△⑬ルクスパラディ
△⑰クールベイビー

馬連⑧ー①・③・⑦・⑬・⑰への5点。

初芝の前走でも良いスピードを見せていたみたい。千直で更に良さが出れば良いな。
先週の最終が取り止めとなってスライドした影響が無ければ自己条件だし巻き返しても?

佐賀6R サマーチャンピオン

◎⑫タイガーインディ
〇⑧コパノパサディナ
▲⑩テイエムトッキュウ
△⑥メイショウテンスイ
△④テイエムフェロー

馬連⑫ー④・⑥・⑧・⑩への4点。
馬単⑫ー④・⑥・⑧・⑩への4点。
三連複⑧・⑫ー④・⑥・⑩への3点。
三連単⑫ー⑧ー④・⑥・⑩への3点。
三連単⑫ー④・⑥・⑩ー⑧への3点。

交流重賞にしては中央馬の面子がイマイチなんでね。騎手もみんな乗り替わりなんで波乱の予感。
地方馬のタイガーインディで下剋上を狙います。意外に人気になるかもですがね。
3走前は交流重賞でシャマルのコンマ5秒差の3着してる実績があればここでも勝ち負け出来るよね。

今日はここまでよぉ~。

 競馬が大好き(複勝男 2024年8月28日(水) 02:28
サマーチャンピオン
閲覧 81ビュー コメント 0 ナイス 4

8月29日 木曜日 佐賀競馬場 右回り

サマーチャンピオン

ダート1400M JonⅢ 3歳以上 ハンデ戦

過去10年馬券内父系

ミスタープロスペクター系  4-5-3 出走馬 4頭
サンデーサイレンス系    4-4-1     5頭
ノーザンダンサー系     1-1-4     1頭
ヘイルトゥリーズン系    1-0-2     0頭
ナスルーラ系        0-0-0     2頭 計12頭

過去10年別頭数
 5回 11,12頭

過去10年人気別馬券内
 7回 1番人気
 6回 2~4番人気
 4回 5番人気
 1回 6番人気

過去10年最高オッズ
 単勝 1320円 複勝 450円 枠連 2940円 馬連 3770円 馬単 8680円
ワイド 4450円 3連複 8950円 3連単 36930円

出走馬の個人的な評価

競馬ブックポイント◎3ポイント○2ポイント▲1ポイント◬0.5ポイント

ハンデ

60

ラプタス 0.5ポイント△0こ 7位
(前走も60.5Kgなので前走から減ることはプラスと思う。今回内枠なのがしんどい。どう進めれるかだけですね。理想は逃げですが斤量がなぁ。)

59

サンライズホーク 1ポイント△2こ 4位
(ここ2戦の成績が良くないから今回斤量も背負っている分楽ではないかな。まだ見限るのは早計と思ってますが、去年勝っているのでコースは合いそう。)

58.5

テイエムトッキュウ 7ポイント△1こ 2位
(今回58.5なのでこの斤量で逃げることが出来るかどうかと距離延長はプラスとは言えないんでね。スタートが重要なのでそれが上手くいけば展開的には楽にはなるかな。)

57

メイショウテンスイ 9ポイント 1位
(前走OP勝利で勢いはあるけど距離短縮と地方の馬場でどうか?逃げたいけど同型もいるし兼ね合いも重要かなと、前走から斤量減るのはプラスと思いたいので追走も楽にはなる。)

56

コパノパサディナ 1ポイント 5位
(遠征と距離延長でどうか?位置取りがもう少しいいところで進めれば自在性もあるしいい勝負は出来ると思う。着差もそんなにつけられて負けていないんでね。)

55

タイガーインディ 7ポイント△0こ 3位
(連勝中で前走も遠征で勝利しているので強実はある。今回は交流重賞で相手は強くなるし展開も速くなるので流れに乗って進めればチャンスはありそう。)

54

アラジンバローズ 0ポイント△1こ 9位
(距離短縮に対応出来ればチャンスはあると思うけど交流重賞で相手も強いんでね。遠征なればしているし差す競馬なら展開は向くかなと。)

53

テイエムフェロー 0.5ポイント△2こ 6位
(地元ではこれだと思うけど逃げ切っているのが不安かなと、今回同型も多いし展開が厳しいと思っているので、4番からうまくスタートできればいいんですが。)

52

オールスマート 0ポイント△2こ 8位
(距離延長がどうか?成績は最近安定はしているがいい気に400M延びてスタミナが持つかどうか?逃げれる可能性は高いんだけど。)

ホウオウスクラム 0ポイント 着差 -0.2
(今回遠征と相手強化なので厳しそうですね。ただ前走勝利で勢いはあるんかな。)

テイエムフォンテ 0ポイント 着差 0.4
(相手が強すぎるのと逃げた方がいい馬なのがどうか?)

アビエルト 0ポイント 着差 1.3
(相手が強すぎるのでこれも理想は逃げなんですが揃っているんでね。)

現時点予想

◎ タイガーインディ
○ テイエムトッキュウ
▲ コパノパサディナ
△ ラプタス
△ メイショウテンスイ
穴 サンライズホーク

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 YASUの小心馬券 2024年8月27日(火) 10:07
【最終予想】サマーチャンピオン 2024 YASUの小心馬券
閲覧 102ビュー コメント 0 ナイス 3

【展望】

能力ではJRA勢が優っていそうな一戦も、テイエムトッキュウには距離延長とコース適性への不安、サンライズホーク、メイショウテンスイは好走レンジの狭さが気になる。

ハイペースが予想されるメンバー構成を併せて考えると、好位から差せる脚を持っている馬から入って、波乱を期待しても良いレースかもしれない。



【危険視して妙味】

危:サンライズホーク セ5 59 デムーロ

交流重賞を3勝している実績から地力の高さを疑う必要はないが、本馬の好走レンジは外から被されることなく、四角で先頭に立っている事、今回は外枠に速いテイエムトッキュウがおり、それを行かせて外を追走しても、相手は速く、四角で先頭に取り付けるとは思えない、実績から想定②人気は理解できるも、今回は相手関係から危険視して妙味。



【最終予想】

◎タイガーインディ 牡7 55 廣瀨

現在重賞を連勝中で黒船賞でもシャマル相手に0.5差③着と7歳にして本格化してきた印象、実績的にはJRA勢に譲るものの、好位から脚を使える脚質は心強い、前走のオグリキャップ記念、内から差してきた内容は評価したく、近走の充実ぶりと展開を味方に本命で攻めたい。



〇コパノパサディナ 牡4 56 岩田望

OP昇級後は結果を残せておらず、JRA勢の中では実績見劣るが、

NST賞は大きな出遅れ、天保山は前残りで伸びきれなかった事が敗因と悲観する材料ではなかった。

好位競馬で結果を残してきた馬だが、前走出遅れからの末脚は、

目を瞠るものがあり、じっくり構えて、末脚を活かす競馬なら

展開利がありそうな今回、狙ってみたい一頭。



▲テイエムトッキュウ 牡6 58.5 北村友

JRA唯一のD1200M重賞、カペラSの勝馬で、能力最上位だとは思っているが、芝スタートから下り坂という形態を利して絶対的なSPで圧倒できる中山D1200は本馬の最高パフォーマンスが出せるコース、東京スプリントのレースを見る限り本質的には砂の深い地方のダートに適しているとは思えません、1400Mへの距離延長、一周コースへの対応も微妙で、内にはテンに速いオールスマートの存在も気がかり・・、能力上位も人気ほどの信頼感はないように思える。



※:前走で逃げなくとも結果を出せたオールスマート、番手からでも競馬ができそうなテイエムフェロー、距離短縮が微妙も、

JRAのOPで複数馬券内の地力を見限れないアラジンバローズの三頭を紐で抑えておきたい。



【期待値低いと見送った馬】

・メイショウテンスイ 牡7 57 西村淳

前走のジュライS、勝ちっぷりをみると強い内容にみえるも、相手レベルが微妙であったことは否めず、展開も恵まれた印象、

本馬もSホーク同様、揉まれずにスムースな先行が好走レンジなだけに、前走1700Mからの距離短縮、速い馬も多数いる流れで

どこまで先行できるか懐疑的、人気も③人気想定では積極的に買いにはいけない。



・ラプタス セ8 60 幸

交流重勝で5勝の実績誇る実力馬も、8歳と年齢を重ね、流石に全盛期から能力が落ちてきているのは明白、斤量も60キロ、ここは掲示板が精一杯だろう。

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コメント一覧
2:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年11月21日() 19:35:54
jac 好位、粘り、斤量軽い、能力上位、
1:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年7月4日() 01:20:49
勝ち負け。

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2024年7月21日ジュライステークス (L)1着
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2024年7月21日 ジュライステークス (L) 1着
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