スワーヴエルメ(競走馬)

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スワーヴエルメ
スワーヴエルメ
写真一覧
抹消  栗毛 2018年1月30日生
調教師堀宣行(美浦)
馬主株式会社 NICKS
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 8戦[3-3-1-1]
総賞金4,925万円
収得賞金1,500万円
英字表記Suave Herme
血統 ドゥラメンテ
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
アドマイヤグルーヴ
アイムユアーズ
血統 ][ 産駒 ]
ファルブラヴ
セシルブルース
兄弟 モーベットラファミリア
市場価格1億9,440万円(2018セレクトセール)
前走 2022/11/20 南武特別
次走予定

スワーヴエルメの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
22/11/20 東京 10 南武特別 2勝クラス 芝2400 10772.821** 牡4 57.0 M.デムー堀宣行 528
(-2)
2.25.4 -0.133.3⑥⑥⑤⑤バラジ
22/07/30 札幌 10 阿寒湖特別 2勝クラス 芝2600 14572.013** 牡4 57.0 浜中俊堀宣行 530
(-10)
2.41.6 0.535.0⑤⑤マリノアズラ
22/07/10 函館 10 横津岳特別 2勝クラス 芝2600 13334.022** 牡4 56.0 浜中俊堀宣行 540
(+14)
2.41.8 0.135.8アスティ
22/01/22 中京 7 4歳以上1勝クラス 芝2200 9661.211** 牡4 56.0 川田将雅堀宣行 526
(0)
2.12.8 -0.335.0⑤⑤⑤⑤ヴィトーリア
21/12/19 中山 12 3歳以上1勝クラス 芝2500 137102.822** 牡3 55.0 石橋脩堀宣行 526
(+22)
2.34.1 0.035.5ボーンジーニアス
21/05/01 東京 11 青葉賞 G2 芝2400 1861237.3105** 牡3 56.0 柴田善臣堀宣行 504
(-10)
2.25.4 0.234.2⑨⑨⑧⑨ワンダフルタウン
21/04/03 中山 5 3歳未勝利 芝2000 18362.821** 牡3 56.0 石橋脩堀宣行 514
(+22)
2.01.2 -0.335.8④④ネイチャーシップ
20/07/05 福島 5 2歳新馬 芝1800 16231.812** 牡2 54.0 D.レーン堀宣行 492
(--)
1.51.3 0.135.1⑤⑤⑤⑤タウゼントシェーン

スワーヴエルメの関連ニュース

マイルCSの追い切りが11月16日、東西トレセンで行われた。美浦では毎日王冠で復活Vを飾ったサリオスが、レース当該週では、最速となる5ハロン63秒0をマーク。阪神までの輸送を控えるが、攻めの姿勢で体調の良さをアピールし、調教評価は『S』となった。




約3年ぶりのGⅠ制覇に向けて〝視界良好〟だ。早朝の濃いモヤが晴れた美浦Wコースで追われたサリオスが、晴れ晴れとした快走を披露。朝日杯FS以来、久々にまたがったムーア騎手は静かな口調で切り出した。

「リラックスしていたし、ハッピーな状態で満足しています。以前よりメンタル面も肉体面も成長していて、状態はすごくいいと思います」

午前10時前に馬場入りし、スワーヴエルメ(2勝)を2馬身ほど先導する形でスタート。残り5ハロンから一気にペースを上げていった。直線を向くと迫力十分に末脚を伸ばし、内から追いついてきた僚馬と併入する形でフィニッシュ。5ハロン63秒0(ラスト1ハロン11秒8)はレース当該週の追い切りで過去最速だ。阪神までの輸送を控えながら、これだけの攻め馬ができるのは状態のいい証拠だろう。担当の森助手も「全体時計は内めを通ったので速くなりましたが、(ラスト)2ハロンは予定通りでした」とうなずいた。

秋初戦の毎日王冠で2年ぶりの復活V。上がり3ハロン最速の33秒8で豪快に突き抜け、さらにコースレコードのおまけまでついてきた。「狭いスペースにひるむことなく抜け出してきてくれた。着差以上に強い内容だったと思います」と世話役は振り返った。

過去2年のマイルCSは5、6着。ちぐはぐな競馬で実力を出し切れなかった。森助手は「思うような結果が出ていませんが、敗因はさまざま。GⅠを勝っているようにこの舞台は合うと思います」と朝日杯FSを制した阪神芝1600メートルで全開を誓う。輸送で馬体が減りやすい点を考慮し、レースまでに回復期間を設けられる金曜輸送を予定。打つべき策は全て打つつもりだ。

「雨が降って馬場があまり軟らかくなるとどうかだが、阪神には適性があると思う。相手が強く簡単なレースではないと思うが、いい状態で臨めれば」

英国の名手は自信をにじませた。堀厩舎とのコンビでは通算39勝中、実に重賞で10勝。2015年にはモーリスでこのレースを制している。7年の時を超え、日英の最強タッグがサリオスをマイル界の王者へと導く。(漆山貴禎)

『凄馬』で今週の鉄板馬情報をゲット! <2022年07月29日> 2022年7月29日(金) 20:00

毎週、確勝級の鉄板馬をお知らせする『凄馬(スゴウマ)』情報。さっそく、今週の凄馬を紹介いたしましょう!

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超凄馬、極凄馬とは?
ウマニティが独自に開発した高精度スピード指数=U指数(ウマニティVIPクラブ会員向けコンテンツ)をもとに、U指数1位馬が指数2位馬との間につけた指数差が「2.0以上」の時に1位馬は超凄馬となり、「4.0以上」になるとさらに格上の極凄馬に指定されます。
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<2022年7月30日()の凄馬!>
極凄馬
札幌1R③アネモス(+6.0)
新潟4R⑬チェルノボーグ(+4.6)

超凄馬
新潟2R⑤メイショウアジロ(+3.3)
新潟12R⑰カゼノタニノアヤカ(+2.6)
札幌10R⑦スワーヴエルメ(+2.0)


<『凄馬』の見方>
極凄馬……凄馬の極み、断然の軸馬!勝率47%、複勝率78%
超凄馬……勝率37%、複勝率69%を誇る軸馬候補!
馬名の右にある数字・・・数字が大きいほど勝率が高い
(集計期間:2008年6月1日~2022年7月31日、集計数:45,171レース分)

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【青葉賞】レースを終えて…関係者談話 2021年5月2日() 04:47

 ◆M・デムーロ騎手(レッドヴェロシティ3着)「向こう正面で密集して、3~4コーナーでも狭くなって、馬の気持ちが一旦切れた。スムーズな競馬をしたかった」

 ◆菱田騎手(テーオーロイヤル4着)「まだトモが緩いので前半は行き脚がつかなかったが、最後はいい脚を使った。これから先が楽しみです」

 ◆柴田善騎手(スワーヴエルメ5着)「左右のバランスがまだ悪いが、レースでは気持ちが入っていてカバーできた」

 ◆石橋騎手(レインフロムヘヴン6着)「前走はスタートでつまずいて馬の気持ちが切れたが、きょうは期待通りに、しまいもちゃんと来ている」

 ◆内田騎手(グレアリングアイ7着)「手前を替えない面はあるが、きょうはうまくサポートできた。まだ成長の余地があるので楽しみ」

 ◆池添騎手(モンテディオ8着)「大外枠で思った以上に後ろからになったが、上手に走れていた」

 ◆大野騎手(アオイショー9着)「思ったよりもゲートを出すぎた。普段とは戦法が違ったので馬が戸惑っているようでした」

 ◆三浦騎手(リーブルミノル10着)「リズム重視で運んだが、最後は左にモタれる感じだった」

 ◆横山和騎手(ノースブリッジ13着)「3~4コーナーは手応えよく来たが、(最後の)坂でストライドが小さくなった」



★1日東京11R「青葉賞」の着順&払戻金はこちら

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【青葉賞】厩舎の話 2021年4月30日(金) 04:54

 ◆アウスヴァール・古川吉騎手「前走より上がってきていると思う。重賞で相手は強くなるけど状態は良さそう」

 ◆アオイショー・中舘師「追い切りは時計も動きもちょうど良かった。能力的に勝算があるのでここを使う」

 ◆アランデル・横山武騎手「口向きが難しく、追い切りは折り合いが大変だったけど競馬のペースなら違うかも」

 ◆キングストンボーイ・津曲助手「強敵相手の前走は最後までよく差を詰めた。心肺機能が高いし、折り合いの不安もない。2400メートルは問題ないはず」

 ◆グレアリングアイ・内田騎手「力はあるけど、まだ緩くて手前を替えるのがうまくない」

 ◆スワーヴエルメ・堀師「まだ良化途上。長距離適性の高さでどこまで」

 ◆タガノカイ・宮師「中間も順調。前走は控える競馬ができたのは収穫。相手は強いけど距離が延びるのはいい」

 ◆テンカハル・玉井助手「成長がゆっくりで、トモ(後肢)もまだまだこれから良くなっていく馬。距離はあった方がいいと思う」

 ◆テーオーロイヤル・菱田騎手「稽古で左右にモタれる感じもないので左回りも問題なさそう。何とか(日本ダービーの)権利を取りたい」

 ◆ノースブリッジ奥村武師「休んだ影響はあるが、乗り出してからは順調に来られた。気もいいタイプ」

 ◆バーボンハイボール・清水亮助手「動きは良かったし、引き続き状態はいい。芝替わりと距離延長が鍵になります」

 ◆マテンロウエール・松永幹師「前走は大けが明けの急仕上げだったし、馬場も良くなかった。在厩で乗り込んできた今回は中身が違うと思う」

 ◆モンテディオ・四位師「坂路で引き続き池添君に乗ってもらっていい感じでした。東京2400メートルはもってこいの舞台だし、先につながる競馬をしてほしいです」

 ◆リーブルミノル・本田師「体に実が入って筋肉がついて、だいぶ良くなってきている。距離は心配していない」

 ◆レインフロムヘヴン・堀師「長距離適性はある。自分との戦いだが、チャンスはある」

 ◆レッドヴェロシティ・木村師「追い切りの動きも良く、順調に仕上がった。馬もしっかりした」

 ◆ワンダフルタウン・高橋忠師「蹄の状態が尾を引きましたが、帰ってきて2カ月はプラン通り。ダービーに向けていい経験になれば」

 ◆ワンデイモア・国枝師「スローペースの前走は、勝負どころで反応が遅れた。ペースが流れてほしい」



青葉賞の出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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【青葉賞】追って一言 2021年4月29日(木) 04:47

 ◆アウスヴァール・古川吉騎手「順調に来ているし、動きも良かった。前走より上がってきていると思う」

 ◆アランデル・大竹師「馬体はあまり変わっていないけど、放牧を挟んで少しずつ落ち着きが出てきた」

 ◆キングストンボーイ・藤沢和師「ここ目標に好仕上がり。この距離で違う走りを期待」

 ◆グレアリングアイ・内田騎手「それなりに動けている。まだ成長途上だが、この馬のリズムで走れれば」

 ◆ゲヴィナー・岩田望騎手「1頭だとフワフワするところはあるけど、来られると反応して、来られたぶんだけ伸びる感じ」

 ◆スワーヴエルメ・堀師「反応の鈍さは先週より若干良化したが、良化途上。長距離適性の高さでどこまでやれるか」

 ◆タガノカイ・宮師「中間も順調だし、調教の動きも良かった」

 ◆テンカハル・玉井助手「追い切りはちょうどいい感じでできた。成長がゆっくりで、トモ(後肢)もまだまだこれから良くなっていく馬」

 ◆テーオーロイヤル・菱田騎手「あまりやりすぎず、いつも通りの感じで全体的にはいい動き。稽古で左右にモタれる感じもないので、左回りも問題なさそう」

 ◆トーホウバロン・石坂師「コースで追走して負荷をかけました。立派に動いていたし、仕上がってきた」

 ◆ノースブリッジ奥村武師「内を通ったぶん時計は速くなったが、予定通り。乗り込みを再開してからは順調」

 ◆バーボンハイボール・清水亮助手「動きは良かったし、引き続き状態はいいですね」

 ◆マテンロウエール・松永幹師「動きは相変わらずいい。在厩で乗り込んできた今回は、中身が違うと思う」

 ◆モンテディオ・四位師「先週にコースでやっているので、坂路で引き続き池添君に乗ってもらっていい感じでした」

 ◆リーブルミノル・本田師「動きは悪くない。体に実が入って筋肉がついて、だいぶ良くなってきている」

 ◆レインフロムヘヴン・堀師「テンにかかる気性のコントロールを目的に。太め感もなく緩さも解消されている」

 ◆レッドヴェロシティ・木村師「動きは上出来。徐々にしっかりとはしてきている」

 ◆レンツシュピッツェ・寺島師「動きはすごく良かった。反応が良くなって、少しずつ動けるようになってきました」

 ◆ワンダフルタウン・高橋忠師「輸送もあるし、テンションを上げないように坂路で。先週は若干重いところもあったけど、乗り手もそんな重くないと言っていました」

 ◆ワンデイモア・国枝師「まだ緩さがあるし、動きとしてはまずまずといったところ」

青葉賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【テレビ東京杯青葉賞】特別登録馬 2021年4月25日() 17:30

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スワーヴエルメの関連コラム

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毎週、確勝級の鉄板馬をお知らせする『凄馬(スゴウマ)』情報。
さっそく、今週の凄馬を紹介いたしましょう!

<2022年1月22日()の凄馬!>
極凄馬
小倉3R 3歳未勝利
マスキエッタ(+6.6)

極凄馬
中京1R 3歳未勝利
モディカ(+5.2)

超凄馬
中京12R 4歳以上500万以下
ヴアーサ(+3.5)

超凄馬
中京7R 4歳以上500万以下
スワーヴエルメ(+3.1)

超凄馬
中京10R 若駒ステークス
グランディア(+2.9)

超凄馬
中山10R 初茜賞
ブルーカルセドニー(+2.8)

超凄馬
小倉4R 障害4歳以上オープン
シゲルピーマン(+2.8)

超凄馬
中山2R 3歳未勝利
ケイティマジック(+2.5)

超凄馬
中京6R 3歳未勝利
ダンツキタイ(+2.4)

超凄馬
小倉5R 障害4歳以上未勝利
シャイニーゲール(+2.4)

超凄馬
中京2R 3歳未勝利
ポメラート(+2.2)

超凄馬
中京9R 遠州灘ステークス
クリノフラッシュ(+2.2)

超凄馬
中山5R 3歳未勝利
エスペラント(+2.0)

<『凄馬』の見方>
超凄馬・・・勝率36%、複勝率68%を誇る軸馬候補!
極凄馬・・・凄馬の極み、断然の軸馬!勝率46%、複勝率77%
馬名の右にある数字・・・数字が大きいほど勝率が高い
(集計期間:2008年6月1日~2022年1月23日、集計数:43,424レース分)

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2020年10月7日(水) 14:41 伊吹雅也
【伊吹雅也のPOG分析室 (2020) 】~第9回注目馬ランキング上位馬の近況~
閲覧 3,975ビュー コメント 0 ナイス 7

 今年も残すところあと3か月。今週末からは4回東京・4回京都・4回新潟が開幕します。
 9月中旬から10月中旬までの間に施行されるJRAの2歳限定重賞は、今週末10月10日のサウジアラビアロイヤルカップ(2歳G3・東京芝1600m)のみ。G1シーズンのスタートと重なっていることもあり、一時的にPOGへの関心を失っている方が多いんじゃないでしょうか。しかし、スペシャル以外の各ワールドでは現在も仮想オーナー募集枠を順次解放中。これまでの入札と比べて多少なりとも競争率が下がるようならば、手駒を揃える絶好のチャンスかもしれません。

 今回は注目POG馬ランキング(2020/10/07 12:00更新)の上位100頭を対象として、各馬の近況をまとめてみました。10月下旬以降の重賞戦線に向けた現状分析や、今後の入札を検討するうえでの参考資料としてご活躍ください。

 既に勝ち上がりを果たしている馬は37頭。ただし、このうち注目POG馬ランキングでベスト10入りを果たしている馬は3頭だけです。今シーズンは、いわゆる「POG本」などで大きく取り上げられた評判馬の多くが出遅れている印象。意外な展開に戸惑っているプレイヤーが多いのではないかと思います。

●1位 レガトゥスアドマイヤセプターの2018) 2戦1勝
●6位 サトノレイナス(バラダセールの2018) 2戦2勝
●8位 ヴィルヘルム(カイゼリンの2018) 2戦1勝
●11位 モンファボリ(フォエヴァーダーリングの2018) 2戦1勝
●13位 ステラヴェローチェ(オーマイベイビーの2018) 1戦1勝
●14位 モントライゼ(ムーングロウの2018) 3戦1勝
●15位 ダノンザキッド(エピックラヴの2018) 1戦1勝
●16位 ヨーホーレイク(クロウキャニオンの2018) 1戦1勝
●20位 ドゥラモンド(シーズインクルーデッドの2018) 2戦2勝
●22位 オーソクレースマリアライトの2018) 1戦1勝
●25位 ジャカランダレーンウリウリの2018) 2戦1勝
●32位 ラピカズマ(レイズアンドコールの2018) 4戦1勝
●34位 アスコルターレ(アスコルティの2018) 2戦1勝
●35位 ノックオンウッド(トゥアーニーの2018) 2戦1勝
●36位 リフレイム(Careless Jewelの2018) 1戦1勝
●40位 ダノンシュネラ(ラッドルチェンドの2018) 2戦1勝
●43位 ブルメンダールブルーメンブラットの2018) 1戦1勝
●44位 ワンダフルタウン(シーオブラブの2018) 2戦1勝
●48位 ホウオウアマゾンヒカルアマランサスの2018) 3戦2勝
●52位 バニシングポイント(Unrivaled Belleの2018) 1戦1勝
●59位 テネラメンテ(スターアイルの2018) 2戦1勝
●60位 グランデフィオーレ(グランデアモーレの2018) 4戦1勝
●63位 レッドベルオーブ(レッドファンタジアの2018) 2戦1勝
●66位 ドナウエレンドナウブルーの2018) 3戦1勝
●69位 シュヴァリエローズ(ヴィアンローズの2018) 2戦1勝
●70位 ソダシ(ブチコの2018) 2戦2勝
●76位 アドマイヤザーゲ(アコースティクスの2018) 1戦1勝
●78位 ミルウ(エルダンジュの2018) 2戦1勝
●79位 シュネルマイスター(Serienholdeの2018) 1戦1勝
●82位 タウゼントシェーン(ターフローズの2018) 2戦1勝
●84位 フラーズダルムクーデグレイスの2018) 3戦1勝
●93位 ヨカヨカ(ハニーダンサーの2018) 3戦3勝
●94位 ショックアクション(Reset In Blueの2018) 3戦2勝
●95位 ゾディアックサイン(レネットグルーヴの2018) 2戦1勝
●96位 リンゴアメ(マイネデセールの2018) 2戦2勝
●98位 ユーバーレーベン(マイネテレジアの2018) 2戦1勝
●99位 キングストンボーイダイワパッションの2018) 1戦1勝

 ちなみに、本賞金額はソダシ(ブチコの2018)とリンゴアメ(マイネデセールの2018)がトップタイ(各3800万円)、ショックアクション(Reset In Blueの2018)が単独3位(3790万円)、ヨカヨカ(ハニーダンサーの2018)が単独4位(3700万円)。これらの馬に関しては「ここからどれだけポイントを上積みできるか」という観点で獲得を検討すべきでしょう。

 デビュー済み、かつ未勝利の馬は30頭。デビュー戦で期待を裏切ってしまった評判馬は、心理的に指名しづらいかもしれません。もっとも、入札における人気がガタ落ちした馬もいますから、あえてこの辺りを狙ってみるのもひとつの手です。

●2位 スワーヴエルメアイムユアーズの2018) 1戦0勝
●3位 ルペルカーリアシーザリオの2018) 1戦0勝
●4位 セブンサミットシンハライトの2018) 2戦0勝
●5位 アークライト(ヒストリックスターの2018) 2戦0勝
●9位 ブエナベントゥーラブエナビスタの2018) 1戦0勝
●17位 レッドジェネシス(リュズキナの2018) 2戦0勝
●18位 ジュリオ(ヒストリックレディの2018) 1戦0勝
●19位 カランドゥーラ(ラストグルーヴの2018) 3戦0勝
●21位 サヴァニャン(サマーハの2018) 1戦0勝
●23位 グレナディアガーズ(ウェイヴェルアベニューの2018) 2戦0勝
●24位 トレデマンド(コンドコマンドの2018) 1戦0勝
●27位 ディアマンテール(ダイヤモンドディーバの2018) 2戦0勝
●28位 アカイトリノムスメアパパネの2018) 1戦0勝
●29位 リュラネブラ(リュラの2018) 2戦0勝
●30位 グランメテオール(ライラックスアンドレースの2018) 1戦0勝
●31位 サトノスカイターフ(シーヴの2018) 1戦0勝
●33位 パタゴニア(ライフフォーセールの2018) 1戦0勝
●38位 マオノジーナス(デアリングバードの2018) 1戦0勝
●42位 ヴェルナー(アディクティドの2018) 2戦0勝
●51位 ジェラルディーナジェンティルドンナの2018) 2戦0勝
●53位 トーセンアラン(アドマイヤキラメキの2018) 2戦0勝
●58位 サンデージャック(ホットチャチャの2018) 2戦0勝
●62位 グアドループ(マンビアの2018) 2戦0勝
●64位 ダノンランディ(インディアナギャルの2018) 1戦0勝
●68位 ジネストラハッピーパスの2018) 2戦0勝
●71位 ロジモーリス(メチャコルタの2018) 1戦0勝
●73位 バッソプロフォンド(レディオブオペラの2018) 1戦0勝
●86位 サンデーアーサー(シンハディーパの2018) 1戦0勝
●89位 ステラリア(ポリネイターの2018) 2戦0勝
●92位 ポルトヴェッキオ(ポルトフィーノの2018) 1戦0勝

 残る33頭は現時点で未出走。ただし、JRA-VANによると下記の13頭は10月6日時点で入厩済みとなっていました。おそらく近日中にデビューするでしょうし、指名を検討する価値は高いと思います。

●10位 アルマドラード(ラドラーダの2018) 0戦0勝
●26位 シテフローラル(ジョコンダ2の2018) 0戦0勝
●41位 グラティアス(マラコスタムブラダの2018) 0戦0勝
●46位 クリーンスイープスイープトウショウの2018) 0戦0勝
●47位 シャフリヤール(ドバイマジェスティの2018) 0戦0勝
●56位 テイクバイストーム(マザーウェルの2018) 0戦0勝
●74位 ロックユー(シャンロッサの2018) 0戦0勝
●83位 クイーンズキトゥン(ステファニーズキトゥンの2018) 0戦0勝
●87位 ミスフィガロ(ミスアンコールの2018) 0戦0勝
●88位 ルリオウ(デヴェロッペの2018) 0戦0勝
●91位 クライミングリリー(コンテスティッドの2018) 0戦0勝
●97位 ピエトラサンタ(マーゴットディドの2018) 0戦0勝
●100位 リエヴェメンテ(ヒルダズパッションの2018) 0戦0勝

 未出走、かつまだ入厩していない注目POG馬ランキング上位馬は下記の通り。

●7位 ディヴィーナヴィルシーナの2018) 0戦0勝
●12位 ザレストノーウェア(ミュージカルウェイの2018) 0戦0勝
●37位 ルナベイル(ピラミマの2018) 0戦0勝
●39位 グランワルツバウンスシャッセの2018) 0戦0勝
●45位 グラヴィル(アブソリュートレディの2018) 0戦0勝
●49位 リバースレー(モシーンの2018) 0戦0勝
●50位 ミッキーセレスタ(セレスタの2018) 0戦0勝
●54位 クルーク(クロノロジストの2018) 0戦0勝
●55位 ビッグリボン(ブリッツフィナーレの2018) 0戦0勝
●57位 フェットデメールディアデラマドレの2018) 0戦0勝
●61位 ディオスバリエンテディアデラノビアの2018) 0戦0勝
●65位 ギルティブラック(インナーレルムの2018) 0戦0勝
●67位 ローウェル(アンティフォナの2018) 0戦0勝
●72位 スレイマン(ドナブリーニの2018) 0戦0勝
●75位 ガルフォート(ポロンナルワの2018) 0戦0勝
●77位 アスクピーターパン(Straight Girlの2018) 0戦0勝
●80位 イシュタル(モヒニの2018) 0戦0勝
●81位 エスコーラ(サロミナの2018) 0戦0勝
●85位 クローヴィス(リリサイドの2018) 0戦0勝
●90位 ミッキープリティ(エクシードリミッツの2018) 0戦0勝

 なお、このうちまだ競走馬としてJRAに登録されていないのはクルーク(クロノロジストの2018)だけです。近況を逐一チェックするのは難しいかもしれませんが、その分だけ入札におけるマークは甘くなるはず。気になる馬は今のうちに確保しておくべきかもしれませんね。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2020年7月1日(水) 16:14 伊吹雅也
【伊吹雅也のPOG分析室 (2020) 】~第6回デビュー間近の有力馬~
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 先週末で3回東京・3回阪神・1回函館が終了し、今週末からは2回福島・4回阪神・2回函館がスタート。「ウマニティPOG 2020」も開幕から1か月が経過して、各ワールドのランキングが少しずつ固まってきました。7月18日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)など、オープンクラスのレースを楽しみにしているプレイヤーも多いんじゃないでしょうか。

 一部界隈で話題になっているのは種牡馬別成績。6月28日終了時点の“JRA、かつ2歳のレース”における着度数を見ると、新種牡馬のドゥラメンテが[1-0-0-13]、同じく新種牡馬のモーリスが[0-4-3-11]と、それぞれやや苦戦しています。ちなみに、比較的好調なのは[3-2-2-7]のキズナ、[3-1-0-1]のディープインパクトあたり。第1回入札や一般的なPOGのドラフトが行われていた時期の雰囲気を考えると、やや意外な展開と言って良いかもしれません。
 余談ながら、私はこういった状況も十分にあり得ると踏んでいたため、プライベートのPOGでは“ディープインパクト固め”を敢行しました。今のところ思惑通りではありますが、「これで私の選んだディープインパクト産駒がまったく走らなかったら格好悪いな……」と、複雑な思いを抱えているところです(笑)。

 今回は、まだ仮想オーナー枠に余裕がある皆様の参考にしていただくべく、デビュー間近と思われる未出走馬のうち、有力と思しき馬をピックアップしてみたいと思います。

 本稿を制作するにあたり、私はまずJRA-VANのデータから「6月29日時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニングセンターで6月1日から6月28日までの期間中に坂路調教を行った未登録の2歳馬」を抽出。その中から、注目すべきファクターごとに該当馬をまとめてみました。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは「注目POG馬ランキング(2020/06/29 15:00更新)」で100位以内に入っていた該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング(2020/06/29 15:00更新)」の順位、並び順は父名順→母名順です。

スワーヴエルメ(牡 父ドゥラメンテ/母アイムユアーズ 堀宣行厩舎) ※2位
アークライト(牡 父ディープインパクト/母ヒストリックスター 藤沢和雄厩舎) ※5位
ディヴィーナ(牝 父モーリス/母ヴィルシーナ 友道康夫厩舎) ※6位
ステラヴェローチェ(牡 父バゴ/母オーマイベイビー 須貝尚介厩舎) ※12位
レッドジェネシス(牡 父ディープインパクト/母リュズキナ 友道康夫厩舎) ※15位
ドゥラモンド(牡 父ドゥラメンテ/母シーズインクルーデッド 手塚貴久厩舎) ※20位
ヨーホーレイク(牡 父ディープインパクト/母クロウキャニオン 友道康夫厩舎) ※21位
グレナディアガーズ(牡 父Frankel/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※24位
クリーンスイープ(牝 父ドゥラメンテ/母スイープトウショウ 国枝栄厩舎) ※41位
●サトノスカイターフ(牡 父ディープインパクト/母シーヴ 未登録) ※43位
リフレイム(牝 父American Pharoah/母Careless Jewel 黒岩陽一厩舎) ※47位
ダノンシュネラ(牝 父ドゥラメンテ/母ラッドルチェンド 池江泰寿厩舎) ※57位
サンデージャック(牡 父ダイワメジャー/母ホットチャチャ 宮本博厩舎) ※58位
ジャカランダレーン(牝 父ラブリーデイ/母ウリウリ 中内田充正厩舎) ※60位
ダノンランディ(牡 父ロードカナロア/母インディアナギャル 中内田充正厩舎) ※62位
スレイマン(牡 父キングカメハメハ/母ドナブリーニ 池添学厩舎) ※66位
ロジモーリス(牝 父モーリス/母メチャコルタ 国枝栄厩舎) ※72位
サンデーアーサー(牡 父ハーツクライ/母シンハディーパ 岡田稲男厩舎) ※80位
ミルウ(牝 父ハービンジャー/母エルダンジュ 友道康夫厩舎) ※81位
イシュタル(牝 父American Pharoah/母モヒニ 萩原清厩舎) ※83位
ポルトヴェッキオ(牝 父ロードカナロア/母ポルトフィーノ 木村哲也厩舎) ※89位
ゾディアックサイン(牡 父モーリス/母レネットグルーヴ 萩原清厩舎) ※90位
リエヴェメンテ(牝 父ドゥラメンテ/母ヒルダズパッション 萩原清厩舎) ※95位

 2位のスワーヴエルメアイムユアーズの2018)は6月27日の東京05R(2歳新馬・芝1800m)でデビュー予定だったものの、残念ながら除外となってしまいました。おそらくこのまま別の新馬を使ってくると思うのですが、スペシャル以外のワールドでは仮想オーナー募集枠が毎週順次解放されていますし、今後の入札にも大きく影響してくると思います。

 第1回の「POG的データ分析」で強調したディープインパクト産駒は下記の通り。

●エイシンディアデム(牝 父ディープインパクト/母キャントンガール 未登録)
ヨーホーレイク(牡 父ディープインパクト/母クロウキャニオン 友道康夫厩舎) ※21位
●サトノジョリーの2018(牝 父ディープインパクト/母サトノジョリー 未登録)
●サトノスカイターフ(牡 父ディープインパクト/母シーヴ 未登録) ※43位
エンスージアズム(牝 父ディープインパクト/母ゼラスキャット 安田翔伍厩舎)
タウゼントシェーン(牝 父ディープインパクト/母ターフローズ 矢作芳人厩舎)
●プロテアヴィーナス(牝 父ディープインパクト/母ドリーフォンテイン 未登録)
グレートマジシャン(牡 父ディープインパクト/母ナイトマジック 宮田敬介厩舎)
ライトニングホーク(牝 父ディープインパクト/母ノヴァホーク 吉村圭司厩舎)
レイオブウォーター(牡 父ディープインパクト/母ノーブルジュエリー 友道康夫厩舎)
ノースザワールド(牡 父ディープインパクト/母パスオブドリームズ 大久保龍志厩舎)
アークライト(牡 父ディープインパクト/母ヒストリックスター 藤沢和雄厩舎) ※5位
サトノフォーチュン(牡 父ディープインパクト/母フォーチュンワード 国枝栄厩舎)
イズンシーラブリー(牝 父ディープインパクト/母ブルーミンバー 加藤征弘厩舎)
レッドジェネシス(牡 父ディープインパクト/母リュズキナ 友道康夫厩舎) ※15位
●エリカステラ(牝 父ディープインパクト/母リリーオブザヴァレー 未登録)
メラニー(牝 父ディープインパクト/母ロベルタ 菊沢隆徳厩舎)

 現2歳のディープインパクト産駒はまだ5頭しかJRAの新馬を走っていないうえ、2頭出し×2レース+1頭出し×1レースの計3レースしか出走例がありません。その3レースすべてで優勝を果たしているあたりはさすがですね。これからデビューする産駒たちにもしっかり注目しておきましょう。

 比較的成績の良い厩舎に所属している馬はこちら。

ヨーホーレイク(牡 父ディープインパクト/母クロウキャニオン 友道康夫厩舎) ※21位
レイオブウォーター(牡 父ディープインパクト/母ノーブルジュエリー 友道康夫厩舎)
レッドジェネシス(牡 父ディープインパクト/母リュズキナ 友道康夫厩舎) ※15位
コンヴェクトル(牡 父ディープブリランテ/母グレイスファミリー 友道康夫厩舎)
ミルウ(牝 父ハービンジャー/母エルダンジュ 友道康夫厩舎) ※81位
ディヴィーナ(牝 父モーリス/母ヴィルシーナ 友道康夫厩舎) ※6位

グレナディアガーズ(牡 父Frankel/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※24位
ミッキーフランケル(牡 父Frankel/母スノーパイン 中内田充正厩舎)
ダノンバジリア(牝 父Frankel/母レキシールー 中内田充正厩舎)
スパークル(牝 父エピファネイア/母アイズオンリー 中内田充正厩舎)
ダノンジェネラル(牡 父ドゥラメンテ/母ペルヴィアンリリー 中内田充正厩舎)
ジャカランダレーン(牝 父ラブリーデイ/母ウリウリ 中内田充正厩舎) ※60位
ダノンランディ(牡 父ロードカナロア/母インディアナギャル 中内田充正厩舎) ※62位

レジティメイト(牝 父Exceed And Excel/母Summer Fete 藤原英昭厩舎)
ナイトイーグル(牝 父Gleneagles/母ミッドナイトフラッシュ 藤原英昭厩舎)
エイカイファントム(牡 父キズナ/母インコグニート 藤原英昭厩舎)
マテンロウガイア(牝 父リオンディーズ/母フォンタネットポー 藤原英昭厩舎)

サドルロード(牡 父オルフェーヴル/母コナブリュワーズ 池江泰寿厩舎)
ダノンシュネラ(牝 父ドゥラメンテ/母ラッドルチェンド 池江泰寿厩舎) ※57位

バニシングポイント(牡 父Tapit/母Unrivaled Belle 藤沢和雄厩舎)
アークライト(牡 父ディープインパクト/母ヒストリックスター 藤沢和雄厩舎) ※5位

スワーヴエルメ(牡 父ドゥラメンテ/母アイムユアーズ 堀宣行厩舎) ※2位
ルコルセール(牡 父ロードカナロア/母ラバヤデール 堀宣行厩舎)

 この辺りにも好素材がいるはずですから、是非ひと通りチェックしてみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2020年6月10日(水) 14:29 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2020) ~第3回 第一回入札分析~
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 先週から本格的にスタートした「ウマニティPOG 2020」ですが、3回東京・3回阪神の開幕週に施行された2歳新馬は波乱続き。なんと5レース中3レースで3連単が“十万馬券”決着となりました。なお、2歳新馬の施行時期が現在の形となった2012年以降に限ると、3回東京・3回阪神の開幕週に施行された2歳新馬34レース中、3連単の配当が十万円を超えたのはわずか4レース。だいたい2年に1回くらいの出現頻度だったわけですから、面食らった方が多いはずです。今週末以降はどのような展開となるのでしょうか。

 今回は、現在行われている第2回入札や来週以降に向けての指針とすべく、第1回入札の結果をまとめてみました。まずは第1回入札が行われていた時点における注目POG馬ランキング(「2020年06月05日04:00更新」分)の上位100頭をご覧ください。









 まず目につくのはノーザンファーム生産馬の人気沸騰ぶり。なんと1位から46位までを占めています。47位以降もかなりの割合に上っていて、80位台あたりからようやく他ブリーダーと半々くらいになる――という恐ろしい状況。現3歳世代は3歳春のG1(桜花賞皐月賞・NHKマイルカップ・オークス日本ダービー)をひとつも勝てなかったのですが、注目度はまったく下がっていません。こうした現実にどう対応していくのかが、入札における最初のポイントと言えそうです。
 一方、父馬のラインナップを見てみると、ドゥラメンテモーリスといった新種牡馬の産駒が人気を集めていました。第1回の「POG的データ分析」をご覧いただくとわかる通り、近年の種牡馬別成績を見るとディープインパクトが頭ひとつ抜けた存在で、キズナダイワメジャーハーツクライロードカナロアあたりが2番手グループを形成――という構図。しかし、最上位レベルには“2番手グループ”の産駒がほとんどいませんし、ディープインパクトですらモーリスの後塵を拝しているように映ります。今シーズンはこのあたりの解釈や対策に頭を悩ませているプレイヤーが多いんじゃないでしょうか。

 ちなみに、注目POG馬ランキングの上位100頭を種牡馬別・生産者別・調教師別に集計した結果がこちら。



 第1回の「POG的データ分析」と見比べていただければ、どのような作戦に妙味があるかは自然と見えてくるはずです。まぁ「妙味ある作戦」が「ウマニティPOGで勝てる作戦」とは限りませんし、判断の難しいところではありますが……。

 注目POG馬ランキングの上位25頭については、ワールドごとの第1回入札状況もまとめてみました。



 基本的に注目POG馬ランキングで上位の馬ほど獲得するのは難しいのですが、スペシャル(SP)ワールドやG1ワールドの落札価格、そしてG2ワールド・G3ワールド・オープン(OP)ワールドの落札価格中央値を見ると、よりリアルな“人気”が見えてきます。
 人気の中心と言えるレガトゥスアドマイヤセプターの2018)・スワーヴエルメアイムユアーズの2018)あたりを別にすると、大半のワールドで熾烈な入札が繰り広げられていたのは、サトノレイナス(バラダセールの2018)・アークライト(ヒストリックスターの2018)・ブエナベントゥーラブエナビスタの2018)・トレデマンド(コンドコマンドの2018)・レッドジェネシス(リュズキナの2018)・ヨーホーレイク(クロウキャニオンの2018)・アカイトリノムスメアパパネの2018)あたり。開幕週デビューだったブエナベントゥーラ以外はいずれもディープインパクト産駒です。募集価格(=最低入札価格)が高いこともあるとはいえ、やはり父にディープインパクトを持つ評判馬は、それなりのところまで価格が上がると見るべきでしょう。
 その一方で、セブンサミットシンハライトの2018)・シーザリオの2018・ヴィルヘルム(カイゼリンの2018)など、比較的若い世代の種牡馬を父に持つ馬たちは、思いのほか手頃な価格で落札されている例が少なくありません。この後の状況次第ではあるものの、狙っている馬がいる場合は、「獲得できたらラッキー」くらいの気持ちで気軽に入札してみるのもひとつの手だと思います。

 いずれにせよ「ウマニティPOG 2020」はまだ始まったばかり。今回ご紹介したデータも参考に、今後の指名戦略を検討してみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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スワーヴエルメの口コミ


口コミ一覧
閲覧 222ビュー コメント 1 ナイス 1

それらしい馬を狙うようにしてみようか なんて思ったけど なかなか 色々うまくいきませんね、時間がかかって 折角馬券買ってきたのに 馬券日記書く前にレース終わってますし


まぁ 適当に工夫をして うまくやりなさい ってことですかね

果たして 明日は 今日より うまくできるようになっているのか、いないのか



福島①
12エコログラッツェ,1サルトルーヴィル,8ディーズメイト
福島②
15トロルトゥンガ,7エクメディゴールド,6タッカーカムカム
福島③
12アレマーナ,13ヴィブラフォン,4ヒデノレインボー
福島④
8ジューンベロシティ,6イベリア,5トーセンインパルス
福島⑤
4ジャディード,9オメガエリタージュ,7リーブルミノル
福島⑥
12パルクリチュード,6ラインシュトラール,4メイショウバラッド
福島⑦
11マリネロ,2オーソレミオ,5ミナモトフェイス
福島⑧
16サイモンルピナス,1ルヴェルジェ,10ドクターマンボウ
福島⑨
4ファベル,5マイネルメサイア,6タイミングハート
福島⑩
10ダイム,13ウインピクシス,14ブルームスベリー
福島⑪
5サンライズウルス,9ディパッセ,3ロッシュローブ
福島⑫
2マメコ,12アドマイヤラヴィ,15エナジーグラン
東京①
3ロミオボス,12スミダカチドキ,7ハチメンロッピ
東京②
11パルティキュリエ,4サルヴァトーレ,13パールテソーロ
東京③
14ノットファウンド,8エルダーサイン,6コスモシャングリラ
東京④
9ニシノスピカ,1ダンディジャック,3リゼレインボー
東京⑤
7マジカルワード,10アイベラ,5アスクアンビシャス
東京⑥
2サトノガレオン,15スカプラリオ,9ユキノグレース
東京⑦
7サファル,5エレボアブランシュ,3ランプロファイア
東京⑧
2ビヨンドザヴァレー,5ウヴァロヴァイト,1ニシノコウフク
東京⑨
15キングサーガ,3プラチナドリーム,12ケイアイシェルビー
東京⑩
8シーグラス,9レッドミラージュ,7スワーヴエルメ
東京⑪
10ナンヨーアイボリー,5ケイアイターコイズ,6レディオマジック
東京⑫
9レフトゥバーズ,7シュヴェルトライテ,13ホウオウノーサイド
阪神①
12ハンベルジャイト,8タガノアレハンドラ,7ミラクルティアラ
阪神②
6ショウナンアキドン,12エペ,8ストーリーテラー
阪神③
1マイネルメモリー,4ロードアウォード,2ポワンキュルミナン
阪神④
1ジーニアスバローズ,7サンライズブラスト,2ブリックスダール
阪神⑤
2ショウナンバシット,7アグラシアド,9ジャクソンルーツ
阪神⑥
11ロードマゼラン,5ゼウスバイオ,2パトリオットラン
阪神⑦
8フラップシグナス,10レッドラマンシュ,5テーオースパロー
阪神⑧
2クインズエルサ,4メイショウコギク,5スーパーアグリ
阪神⑨
1ダノンバジリア,9ウィシンクアスク,10セレッソ
阪神⑩
7ヴァンルーラー,5スーサンアッシャー,2サジェス
阪神⑪
4シュネルマイスター,15ダノンスコーピオン,7ジャスティンカフェ
阪神⑫
7カセノダンサー,1フルヴォート,13ブッチーニ

 プラス1 2022年11月17日(木) 20:24
マイルチャンピオンシップGⅠ 事前予想(2022/11/20)
閲覧 422ビュー コメント 0 ナイス 2

さて 第4コーナーを回って ゴール(週末)が見えてきましたかね

まぁ ドベでも ゴールはゴール、とりあえず 走り切りましょうか



事前予想ですが


マイルチャンピオンシップGⅠ

シュネルマイスター
ダノンスコーピオン
ジャスティンカフェ



東京スポーツ杯2歳ステークス GⅡ  

ダノンザタイガー
ロッククリーク
フェイト


という感じでした


その他は


再度山特別

ヴァンルーラー
スーサンアッシャー
サジェス



霜月ステークス

ナンヨーアイボリー
ケイアイターコイズ
レディオマジック



南武特別

シーグラス
レッドミラージュ
スワーヴエルメ



福島民友カップ

サンライズウルス
ディパッセ
ロッシュローブ


という感じでした




今週は POG関連で出走してくれる馬がいないんですよね

せめて在厩してくれていたら もしかして 来月のGⅠ狙いで? とか 妄想出来るんですけど

まぁ ちょっと その期待は無謀過ぎですかね

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 おがちゃん 2022年7月31日() 09:25
馬券に絡む寸評上位馬 (7月31日)
閲覧 196ビュー コメント 0 ナイス 1

自称「優馬」研究家のおがちゃんです。 
馬券に絡む「優馬」の寸評の統計を取っています。
予想をウマニティで公開しています。

http://umanity.jp/coliseum/registration_list2.

7月31日の寸評上位馬です。

< 勝ち負け >

新潟8R  ○⑤スキャッターシード

< 好勝負 >

< 上位争い >

【 特注高確馬 】

新潟1R  ◎③トモジャミ
新潟8R  ○⑤スキャッターシード
新潟12R ◎⑦コンクパール

札幌11R ◎⑩ウォーターナビレラ
札幌12R ◎⑤メイショウホマレ

7月30日の寸評上位馬結果です。

< 勝ち負け >

新潟10R  △①アップストリーム 7着、7番人気

札幌12R  ○③ブランデーロック 2着、1番人気

< 好勝負 >

< 上位争い >

札幌2R  ○④ベガスバケーション 10着、2番人気
札幌7R  △④チュウワジョーダン 9着、7番人気

【 特注高確馬 】

新潟1R  ◎③シルヴァーデューク 1着、1番人気
新潟4R  ◎⑬チェルノボーグ 3着、1番人気

札幌1R  ◎③アネモス 1着、1番人気
札幌6R  ◎④シャノワール 3着、1番人気
札幌10R ◎⑦スワーヴエルメ 3着、1番人気
札幌11R 注⑪ウインエクレール 2着、1番人気
札幌12R ○③ブランデーロック 2着、1番人気

本年までの実積

< 勝ち負け >

1着 38回  2着 30回  3着 23回  着外76回
勝率 22.8% 連対率 40.7%、複勝率 54.5%

< 好勝負 >

1着 87回  2着 53回  3着 55回  着外 196回
勝率 22.3% 連対率 35.8% 複勝率 49.9%

< 上位争い >

1着 152回  2着 129回  3着 88回  着外 511回
勝率 17.3% 連帯率 31.9% 複勝率 41.9%

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コメント一覧
3:
  カツー   フォロワー:0人 2021年4月25日() 23:43:59
ダイナカールのクロス血統
東京でこそ能力発揮
2:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年7月5日() 01:42:38
青田買い、本命
1:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年7月4日() 23:02:32
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2022年11月20日南武特別1着
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2022年11月20日 南武特別 1着
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