イロゴトシ(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
イロゴトシ
イロゴトシ
イロゴトシ
イロゴトシ
イロゴトシ
イロゴトシ
写真一覧
現役 牡7 鹿毛 2017年3月7日生
調教師牧田和弥(栗東)
馬主内田 玄祥
生産者本田 土寿
生産地熊本県
戦績31戦[6-1-4-20]
総賞金20,609万円
収得賞金1,500万円
英字表記Irogotoshi
血統 ヴァンセンヌ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
フラワーパーク
イロジカケ
血統 ][ 産駒 ]
クロフネ
リッジローズ
兄弟 イロエンピツイロコイザタ
市場価格
前走 2024/04/13 中山グランドジャンプ G1
次走予定

イロゴトシの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/04/13 中山 11 中山GJ G1 芝4250 126812.221** 牡7 63.0 黒岩悠牧田和弥 468
(-8)
4.47.2 -0.513.5ジューンベロシティ
24/03/17 中山 9 スピカS 3勝クラス 芝1800 1635190.01413** 牡7 58.0 松岡正海牧田和弥 476
(+6)
1.48.5 0.934.5⑭⑭⑭⑭グランディア
23/10/15 東京 9 東京ハイJ G2 芝3110 128113.426** 牡6 62.0 黒岩悠牧田和弥 470
(-4)
3.35.0 3.013.8⑦⑦⑤⑤マイネルグロン
23/04/15 中山 11 中山GJ G1 芝4250 102217.161** 牡6 63.0 黒岩悠牧田和弥 474
(+2)
4.54.1 -3.113.8⑤⑤ミッキーメテオ
23/03/18 中山 8 ペガサスJS OP 芝3350 14348.853** 牡6 60.0 黒岩悠牧田和弥 472
(-4)
3.48.7 0.413.7⑨⑧⑦⑥ビレッジイーグル
23/02/05 小倉 4 障害4歳以上未勝利 芝2860 127104.121** 牡6 60.0 黒岩悠牧田和弥 476
(-2)
3.09.2 -0.913.2メリディアンローグ
23/01/15 小倉 4 障害4歳以上未勝利 芝2860 128115.933** 牡6 60.0 黒岩悠牧田和弥 478
(+2)
3.13.8 0.513.6⑦⑦⑤⑤スリーケイエヌ
22/10/29 新潟 11 魚沼S 3勝クラス 芝2000 1471192.81313** 牡5 57.0 古川吉洋牧田和弥 476
(0)
2.01.6 1.535.8カレンルシェルブル
22/10/01 中京 10 関ケ原S 3勝クラス 芝2000 17817126.61616** 牡5 57.0 斎藤新牧田和弥 476
(+2)
2.00.3 1.334.6⑭⑯⑯⑮サンテローズ
22/08/14 小倉 10 不知火S 3勝クラス 芝1800 134527.879** 牡5 55.0 荻野極牧田和弥 474
(+6)
1.49.3 0.934.8⑤⑤⑥④エスコーラ
22/07/17 小倉 11 博多S 3勝クラス 芝2000 122229.6105** 牡5 57.0 和田竜二牧田和弥 468
(+4)
1.58.0 1.035.4⑨⑧⑥⑧ルペルカーリア
22/05/15 新潟 11 弥彦S 3勝クラス 芝1800 108919.275** 牡5 57.0 荻野極牧田和弥 464
(0)
1.47.3 0.134.2タイセイモンストル
22/04/30 東京 10 府中S 3勝クラス 芝2000 183698.71216** 牡5 57.0 津村明秀牧田和弥 464
(-10)
2.00.0 1.936.4④④バジオウ
21/10/24 東京 10 甲斐路S 3勝クラス 芝2000 116714.855** 牡4 55.0 石川裕紀牧田和弥 474
(-2)
2.00.2 0.535.5トラストケンシン
21/10/02 中京 10 関ケ原S 3勝クラス 芝2000 134511.144** 牡4 57.0 松若風馬牧田和弥 476
(+10)
2.00.0 0.134.5シフルマン
21/08/15 小倉 10 博多S 3勝クラス 芝2000 9226.843** 牡4 54.0 松山弘平牧田和弥 466
(-4)
2.01.8 0.534.6ベレヌス
21/05/29 中京 9 揖斐川特別 2勝クラス 芝2000 10556.541** 牡4 57.0 松山弘平牧田和弥 470
(-2)
2.00.4 -0.134.9⑧⑦⑦⑦ダディーズトリップ
21/05/08 中京 9 安城特別 2勝クラス 芝2000 10229.653** 牡4 57.0 岩田望来牧田和弥 472
(+2)
2.02.0 0.333.8サターン
21/04/18 中山 9 鹿野山特別 2勝クラス 芝2000 112223.585** 牡4 54.0 岩田望来牧田和弥 470
(+4)
2.02.6 0.336.1④⑤マイネルミュトス
20/10/17 京都 10 清滝特別 2勝クラス 芝1800 143445.9117** 牡3 55.0 小崎綾也牧田和弥 466
(+2)
1.50.6 0.935.9⑤④スマートリアン

⇒もっと見る


イロゴトシの関連ニュース


その勝利は、”彼”からのエールだったのかもしれない。

土曜福島7R・ゼットカレンの勝利は、弟弟子である高杉吏麒騎手への。

中山グランドジャンプイロゴトシの完勝は、先輩である黒岩悠騎手への。

日曜福島メイン・福島民報杯におけるリフレーミングの快勝は、同期である丸田恭介騎手への。


そして、皐月賞ジャスティンミラノの劇的勝利は、携わった全ての競馬関係者と、どこか重い気持ちでその戦いを見つめていたであろう、私たち競馬ファンへのエール。

さぁ、またこれだけ強い馬が出てきたぞ。競馬から目を離すな、前を向け。

そんな風に言われているようで、直線ではいつものように歓声を挙げていた。


レースは序盤から火花散る攻防で始まった。

好スタートを決め、ハナを切らんとするほどの勢いで前を目指すジャンタルマンタルアレグロブリランテシリウスコルトもそれに続くが、持ち前の前進気勢に任せて内からメイショウタバルが前に出る。

これで勢いが付いたメイショウタバルが刻んだのは、1000m通過が57秒5というハイペース。好天に恵まれ、かなり高速化していた馬場ではあったが、2000mでこのペースはさすがに速い。現状の完成度や能力差がもろに出る流れでレースは進んでいく。

その中を、ジャスティンミラノは好位の外で、コスモキュランダは中団のインで、スタートも含め、序盤でゆったりと入ったレガレイラアーバンシックは後方で折り合いに専念していた。


そして4コーナー。レースを動かしたのはジャンタルマンタル

抜群の機動力で位置を押し上げ、早々にメイショウタバルを捉えにかかると、そこから一気に後続を離しにかかる。急坂を上り切る時点ではかなりのリードがあり、押し切りかと思えるシーンもあったが、苦しい中でも牙を研いでいたジャスティンミラノコスモキュランダが残り100mで強襲。最後は完全に3頭の競り合いとなったが、勝ったのはジャスティンミラノ。前のジャンタルマンタルを捉え、後ろから来たコスモキュランダの逆転を許さず、ねじ伏せるような凄みをもってクラシック一冠目のゴールへと飛び込んだ。


ここまでの2戦はいずれも超スローペースの競馬で、G1特有の厳しいペースへの対応力が課題とされていたジャスティンミラノ

蓋を開けてみれば、これまでとは真逆の消耗戦でもしっかりと好位から運び、全馬が苦しくなる局面でも大きくラップを落とさずに伸び切るという、高い能力と奥の深さを同時に見せる内容。世代の主役に相応しい強さを見せての勝利だったように思う。

キズナも、そしてその産駒も、どちらかと言えば厳しい流れのレースで結果を出しているように、血統的には前2戦の内容のほうがむしろイレギュラーだったのかもしれない。今回のペースで勝ち切ったこと、そして刻んだラップの内容から、400mの距離延長が極端なマイナスになるとは思えず、当然ダービーも最有力の1頭だろう。長い直線における切れ味勝負でもすでに結果を出しているだけに、二冠制覇に期待が高まる。


2着惜敗のコスモキュランダは、鞍上のモレイラ騎手の手腕がクローズアップされがちだが、この短期間における馬自身の上昇度も凄まじい。

思えば、父のアルアインも同時期に低レベル決着だった毎日杯から皐月賞本番で一気にパフォーマンスを上げており、本馬の上昇カーブはそっくりだ。父はその後、主に小回り巧者として活躍し、古馬になって大阪杯を制したが、本馬はどのような戦績を刻んでいくだろうか。次に控えるダービーの舞台は、デビュー戦で最下位に終わった苦い経験のある東京コース。血統や戦績から、どうしても父同様の小回り巧者のイメージが強くなってしまうが、今の上昇度でどこまで走れるか。キーホースの1頭として挑むことになりそうだ。


3着のジャンタルマンタルは、これぞ負けて強しという競馬。

速いペースもあってか、ここ数戦に比べると折り合い面はスムーズ。一気に後続を引き離した直線の瞬発力はさすがと思わせるものだったが、残り100mを切った辺りで脚が鈍った。バテバテだったというほどラップを落としているわけではないが、仕掛けのタイミングと本質的な距離適性の差が最後の最後に出たような印象。1600mと2000mならば、どちらかと言えば前者向きであるように思えた。

とは言え、ジャスティンミラノコスモキュランダとの差は僅かで、後ろにはかなりの差を付けている。世代の中でも総合力上位なのは間違いなく、レースの流れや質が大きく異なってくるダービーも、展開やレース運びひとつでチャンスがあるだろう。目先を変えてNHKマイルカップ参戦の可能性もありそうだが、いずれにしても目を離せない存在になりそうだ。


4着のアーバンシックはいつも通りにゆったりとしたスタートから後方追走。だが、序盤では意外と前進気勢が強く、鞍上が折り合いに苦心する様子が窺えた。

勝負所は勝負所で、4コーナーから直線入口にかけて、モタれるような面を見せて上手くエンジンが掛からない感じに。本格的に伸び始めたのは坂を上りきった辺りからだったように映る。上位馬と比べると粗削り感が強い走りで、色々な部分でまだまだ改善の余地がありそうだ。

いかにも東京向きと思わせる走りでの敗戦だったがゆえに、ダービーでは大きく人気を上げることになりそうだが、あと1ヶ月で完成度の差がどこまで埋まるか。当日の馬場傾向や展開にも大きく左右されそうなタイプなだけに、評価に悩む存在だ。


5着のシンエンペラーは、やや淡白だった弥生賞に比べるとだいぶ上昇。勝負所での手応えには見どころがあった。

それでも直線は内にモタれる感じの走りで、坂を上る頃には前に離され気味。現状の能力差とも考えられるが、個人的にはこの馬こそマイラー質の強い馬であると見ており、厳しいペースのなかで距離適性の差が出たように映る。凱旋門賞馬の全弟という血統イメージが先行しているが、父はスプリンターに近いタイプだっただけに、兄とは少し違ったタイプに出ていても不思議ではないはずだ。

この後は当然ダービーが目標になると思われるが、東京コースに舞台が変わるのは大歓迎でも、さらに距離が延びてどうなるか。そこが本馬にとってキャリアの分かれ目になってくるのではないだろうか。


最終的に1番人気に推されたレガレイラは、スタートから下げる形で後方3番手から。3~4コーナーでは他馬に囲まれて動きにくそうなシーンがあったし、直線では外へ外へ行こうとするアーバンシックに追いやられる形で大きく外を通ることに。しっかりと伸びる雰囲気を感じたのは坂を上り切った辺りからだっただけに、全体的に不完全燃焼感の強い内容だった。

陣営によれば返し馬の雰囲気もあまり良くなく、勝負所から苦しさを出していたということで、体調面で万全でなかった可能性も考えられる。中間の調教時計の出方は素晴らしかったが、見ようによっては時計が出すぎていたと考えることもできる。木村調教師は”調教の失敗”も敗因の一つに挙げていたが、それがどういった失敗だったのか、次走までには精査しておきたいところだ。能力が世代上位なのは間違いないので、次走以降の巻き返しに期待がかかる。


恐らく多くの方がそうだったと思うが、筆者もまた気持ちの面で重さの残る開催だった。

それでも、レースに出ている馬の頑張り、騎手の奮闘、陣営の努力。こうした”全力”を目の当たりにすると、自然と気持ちは熱くなってくるし、応援しようという気持ちにさせられる。自分は競馬が好きなのだなぁと再認識するのだ。

”彼”の兄、藤岡佑介騎手は言っていた。

「競馬を応援してくださるファンの方々の記憶の中に、悲しい出来事として残ってしまうことを康太は臨んでいないと思います」と。きっと”彼”……藤岡康太騎手ならそう考えるのだろう。遺された方々が紡ぐ言葉の一つ一つに、故人の人柄が浮かぶ。

そんな彼が最後の最後まで調教を付けていたジャスティンミラノ。これからも勝ち続けるかもしれないし、時には敗れることもあるだろう。だが、どんな戦績を刻んだとしても、その走りの中に康太騎手がいるという記憶は消えない。その血が繋がれば、さらに後世に語り継がれるだろう。筆者もまた、その一端を担うために全力で競馬を楽しんで行きたいと思う。もちろん、全ての人馬の無事を心から祈りながら。

【中山グランドJ】イロゴトシ連覇達成 黒岩悠騎手「自分自身もうれしいが…」 藤岡康太騎手を悼み涙も 2024年4月14日() 04:47

黒岩悠(40)=栗・フリー=騎乗で2番人気のイロゴトシが2周目3コーナー付近で先頭に立って押し切り、史上4頭目の連覇を達成した。2着は5番人気ジューンベロシティ。単勝1・1倍の断然人気に推されたマイネルグロンは6着でゴール後に鞍上が下馬し、レース中に右前肢跛行を発症していたことが発表された。



飛越のたびに送られる大きな拍手を力に鮮やかな復権だ。春の最高峰で輝きを取り戻したのは黒岩騎手とイロゴトシ。昨年のV後、夏負けに見舞われ体調を崩したが、ここ一番で本領を発揮した。

「自分自身もうれしいが、改めてイロゴトシが強いということを見せられてうれしい」。インタビューの壇上でパートナーをたたえた鞍上は、「騎手をはじめ馬に携わる人間は文字通り、命懸けで盛り上げようとしてます。彼は道半ばで、もう馬に乗ることはないんですけど、空の上でずっと僕たちを応援してくれていると思う。ファンの皆さんはひと言でいいので、康太にお疲れさんと言ってあげてください」と10日に死去した藤岡康太さんをしのんで声を詰まらせた。

復活を果たした九州産馬は、ひと足早い夏休みに入り、中山大障害(12月21日、中山、芝4100メートル)でのJ・GⅠ3勝目を大目標に英気を養う。(内海裕介)

イロゴトシ 父ヴァンセンヌ、母イロジカケ、母の父クロフネ。鹿毛の牡7歳。栗東・牧田和弥厩舎所属。熊本県・本田土寿氏の生産馬。馬主は内田玄祥氏。戦績31戦6勝(うち障害6戦3勝)。獲得賞金2億849万5000円(うち障害1億4682万円)。重賞は2023年J・GI中山グランドジャンプに次いで2勝目。中山グランドジャンプ黒岩悠騎手、牧田和弥調教師ともに23年イロゴトシに次いで2勝目。馬名は「色事師」。

[もっと見る]

【中山グランドJ】イロゴトシが連覇達成 1番人気マイネルグロンは6着 2024年4月13日() 16:15

13日の中山11R・中山グランドJ (4歳以上オープン、障害4250m)は、黒岩悠騎手騎乗の2番人気イロゴトシが勝利。安定した飛越で後続の追撃を振り切り、同レース2連覇を達成した。勝ちタイムは4分47秒2(良)。2着は5番人気ジューンベロシティ、3着に3番人気ニシノデイジー。なお、5連勝中で単勝1.1倍の1番人気マイネルグロンは6着に敗れた。

勝ったイロゴトシは、父ヴァンセンヌ、母イロジカケ、母の父クロフネという血統の7歳牡馬。栗東・牧田和弥厩舎の管理馬で、生産者は本田 土寿氏。馬主は内田 玄祥氏。通算成績31戦6勝。

[もっと見る]

【中山グランドジャンプ】入線速報(中山競馬場) 2024年4月13日() 15:47

中山11R・中山グランドジャンプ(3回中山7日目 中山競馬場  芝・外4250m サラ系障害4歳以上オープン)は、1番手8番イロゴトシ(単勝12.2倍/2番人気)、2番手1番ジューンベロシティ(単勝20.8倍/5番人気)、3番手10番ニシノデイジー(単勝14.2倍/3番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連1-8(72.5倍) 馬単8-1(171.7倍) 3連複1-8-10(80.4倍) 3連単8-1-10(1017.5倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2024041306030711
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

[もっと見る]

【中山グランドJ】イロゴトシ坂路で力強い脚さばき 連覇狙う牧田師「昨年に近いデキ」 2024年4月11日(木) 04:46

昨年の勝ち馬イロゴトシは、栗東坂路を単走で4ハロン59秒9-14秒5。時計は控えめだが、力強い脚さばきで駆け上がった。牧田調教師は「しっかりやってきたので、気持ちよくという感じで。スイッチが入りました。昨年に近いデキになったと思います」と満足げ。木曜日に輸送し、中山競馬場でスクーリングをして臨む。「(前走は)平地を使って、スパイスが加わった感じ。連覇に向けて頑張ります」と力を込めた。




[もっと見る]

【中山グランドJの注目点】マイネルグロン6連勝なるか 連覇を狙うイロゴトシも出走予定 2024年4月10日(水) 13:00

★今年初戦を圧勝したマイネルグロン

昨年の中山大障害を制し、JRA賞最優秀障害馬を受賞したマイネルグロン(牡6歳、美浦・青木孝文厩舎)が、中山グランドジャンプでJ・GⅠ2勝目を狙う。同馬は現在5連勝中で、今年初戦となった前走の阪神スプリングジャンプでは2着馬に7馬身差をつけて勝利を収めている。マイネルグロンには2016年から8年連続でJ・GⅠを制している石神深一騎手が騎乗予定だが、連勝を伸ばすことができるか。

★連覇を狙うイロゴトシが出走予定

イロゴトシ(牡7歳、栗東・牧田和弥厩舎)は、昨年の中山グランドジャンプで2着馬に3秒1の大差をつけ、レース史上最大着差で勝利を挙げた。同馬はマイネルグロンも出走した昨年秋の東京ハイジャンプで6着に敗れ、年末の中山大障害には出走せず休養入り。イロゴトシは平地競走のスピカSが今年初戦となり、同レースでは13着に敗れているが、圧勝した昨年に続いて中山グランドジャンプを制すことができるか。なお、同馬は昨年同様黒岩悠騎手とのコンビで出走を予定している。

[もっと見る]

⇒もっと見る

イロゴトシの関連コラム

閲覧 2,448ビュー コメント 0 ナイス 4



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


【登録頭数:29頭】(フルゲート:18頭)


ヴェルトライゼンデ (動きC 時計A)中3週
予定がズレた前走で、ほぼ直線だけの競馬で2着まで追い上げ、能力を感じさせる内容だった。この中間は、1週前追い切りでは併せ馬で強めに追われて先着も、硬さがある感じでもうひと伸び足りない感じだった。

ガロアクリーク (動きA 時計B)中4週
休み明けの前走時も、大きな馬ではあるものの太め感はなく力強い動きだった。この中間も、2週前、1週前と長めから追われ、やや首が高いところこそあるが動きは力強くバネのある走りで、上積みがある印象を受けた。

コントレイル (動きB 時計A)中3週
前走時は、しっかり乗り込まれていて仕上がりも良かった。この中間は馬なりでの調整も、1週前追い切りでは力強い走りを披露し、好仕上がり。

サトノフラッグ (動きC 時計B)中4週
この中間は1週前に南Wで併せ馬。内に併せているので時計は速くなったが、動きに関しては併せた外2頭のほうが手応えに余裕があり、物足りない動きだった。

バビット (動きA 時計B)中4週
この中間は1週前追い切りをCWでの併せ馬に変えてきた。力強い走りで、迫力のある良い動きだった。

ロバートソンキー (動きA 時計B)中3週
この中間は馬なりでの調整。ここ2戦で馬体が減っていて、今回も輸送を控えあまり強く追えない感じはする。1週前追い切りを見ると、前走時のような力みがなく動き自体は良くなっていた印象だが。

ディープボンド (動きB 時計B)中3週
休み明けの前走時、調教内容は良かったもののパドックでは気合いが入り過ぎている感じで、レースでも最後伸びきれなかった。大きな馬で、この中間もしっかり乗り込まれ1週前追い切りでは力強い動きを披露と、引き続き状態は良さそう。

サトノインプレッサ (動き映像なし 時計なし)中1週
毎日王冠から中1週と間隔が詰っており、この中間は軽めの調整。前走時、あまり良い内容ではなかったので変わり身はどうか。

ビターエンダー (動きA 時計B)中3週
休み明けの前走時は追い切りの動きも良く、馬体こそ大きく増えていたものの太め感はなく好仕上がりに映った。この中間も、1週前追い切りでは力強く、しっかり伸びていて前走以上に動きは良く見えた。

レクセランス (動きB 時計B)中3週
前走から中3週。1週前追い切りでは、手応え良く力強い走りで終いしっかりと伸びた。休み明けを一度使われての上積みがありそう。

ヴァルコス (動きC 時計B)中4週
この中間は2週前、1週前と3頭併せで追い切られて乗り込み量は豊富。ただ、1週前追い切りでは鞍上の手が激しく動く割に伸びきれず、モタモタした動きに映った。

ブラックホール (動きC 時計C)中8週
札幌記念から中8週。2週前、1週前と強めに追われているが、1週前追い切りを見ると力強さに欠け、併走馬に一瞬で抜かれて伸びきれず。

マンオブスピリット (動きE 時計D)中3週
1週前追い切りではジョッキー騎乗で3頭併せの中に併せて強く追われるも、伸びきれず。

キメラヴェリテ (動きB 時計C)中2週
シリウスSからの中2週で、1週前追い切りでは坂路を馬なりで力強い走りを見せた。前走時は終い脚が上がっていたが、今回は馬なりでも最後までしっかり走れている感じ。


<以下、抽選対象馬(4/6)>

アリストテレス (動きB 時計B)中4週
休み明けを2連勝中と勢いのある馬。音無厩舎の馬だがCWを中心に追い切る馬で、そのあたりには何かがありそう。1週前追い切りの動きを見ると、春に比べ馬体に身が入って力強さが増している印象を受けた。

アンティシペイト (動きA 時計B)3ヶ月
3ヶ月の休み明けだが、1週前追い切りではサトノフラッグダノングロワールを相手に先行して抜かせない動きの良さを見せている。状態は良さそう。

ココロノトウダイ (動き映像なし 時計D)中4週
セントライト記念の追い切りではまだフラフラするようなところがあった馬。この中間は、1週前追い切りでワーケアに先着を果たしているが、時計は物足りず。

ダノングロワール (動きB 時計B)中3週
1週前追い切りでは、サトノフラッグアンティシペイトを相手に終いしっかりと伸びてみせた。叩き2戦目での上積みがありそうな動きだった。

ターキッシュパレス (動きD 時計D)中3週
1週前追い切りでは3頭併せの外に併せるが力強さがなく、直線の伸びはイマイチ。

ディアマンミノル (動き映像なし 時計C)中1週
休み明けを2連勝し、この中間は中1週で軽めの調整。長距離戦を使われてきた馬で、嵐山S2着から中1週で菊花賞を制した父の母父メジロマックイーンを思い起こさせる。


<以下、除外対象馬>

サトノゴールド (D)中2週
1週前追い切りでは終い伸びきれず、使われてきている割に上積みがない。

アイアンバローズ (F)中3週
1週前追い切りでは走りやすそうな馬場で先着も、時計が平凡で。

イロゴトシ (F)連闘
坂路では時計の出る馬だが、ここ2戦はこの馬としてはいかにも物足りない時計で、出来はイマイチ。

エンデュミオン (B)中3週
この中間はCWを長めから3本時計を出していて、1週前追い切りの動きにも勢いあり。状態は良さそう。

コロンドール (D)中4週
この馬としては、中間の時計が物足りない。

トウカイデュエル (F)連闘
秋3戦使い詰めできていて、連闘となると上積みはない。

ヒートオンビート (B)中4週
この中間は2週前、1週前と前走以上の時計が出ていて、叩き2戦目での上積みがありそう。

ラインハイト (B)中4週
CWでの1週前追い切りでは外に併せて先着。重心が低い走りで、出来が良さそうに映った。

タイセイモンストル (E)3ヶ月
1週前追い切りではコントレイルの調教パートナーを務めたが直線に入るところではもう脚が上がってしまった。休み明けの割に乗り込み量も少ない。


このコラムからの推奨馬はコントレイルガロアクリークバビットビターエンダーアンティシペイトディアマンミノルの6頭を挙げておきます。


◇今回は菊花賞編でした。
競馬の世界にいると不思議な巡り合せということがよくあるものです。
3年前の夏に20数年ぶりに北海道へ旅行に行った時のこと。オグリキャップの眠る優駿スタリオンステーションから、今はなきスーパークリークの過ごした日高スタリオンステーションのあった場所を目指し車を走らせました。その場所にあったスーパークリークのお墓はなくなっていて、引き継いだ牧場の敷地となっていました。暑い夏の昼間で放牧されている馬もなく、人の気配もなくとても静かで、寂しさだけが今も心の中に残っています。スーパークリークのお墓がないことは分かっていたものの、そこに行けば誰かが何かを知っていて、分かることもあるのではないかという思いで、この場所に遠く1000キロ以上車を運転してやってきましたが、結局何も分からないまま。数時間前にはオグリキャップヤエノムテキなどの懐かしい馬たちのお墓詣りをしたばかりだったので、スーパークリークのお墓詣りができなかったことは心残りでした。物事にはそれぞれ事情があるハズで、すべてを知ることが幸せではないのかもしれない――そう思うことにして、その日はその場所を後にしました。ただすべてが変わってしまった訳ではありませんでした。名前こそ変わっていましたが、海の見える放牧場は20数年前に訪れた時と変わらぬまま。お墓はなくなってしまっても、スーパークリークが晩年を過ごしたこの景色が残っている。それだけでも幸せで、彼の魂はここにずっといるはず・・・、この景色を見にまた訪れたいと思ったものでした。
それから3年が過ぎ、当時私が牧場を訪れる半年前にその牧場で産声を上げた仔馬が、新馬戦を勝ち、皐月賞、ダービーに出走し、そして今週末の菊花賞に出走を予定しています。
ガロアクリーク。歴史的名馬となるであろうコントレイルの三冠一色の今年の菊花賞ですが、出走馬すべてにドラマがあり、チャンスがあるのが競馬。スーパークリークの見ていた景色と同じ景色を見て育った馬に、クリークという名前がついて菊花賞に出走します。クリーク(くりーく)という名前を巡る物語は、コントレイル相手に奇跡(ガロアクリークの父はキンシャサノキセキ)を起こすことができるのか。歴史的名馬の走りとともに、そんな1つのストーリーにもほんの少し注目してみて下さい。

それでは次回、天皇賞(秋)(予定)編でお会いしましょう。


菊花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


登録済みの方はこちらからログイン

2020年10月20日(火) 09:00 覆面ドクター・英
菊花賞・2020
閲覧 4,008ビュー コメント 0 ナイス 8

秋華賞は、無敗三冠牝馬誕生の瞬間を目の当たりにできて良かったです。馬券的には、本命1着、ヒモが3着、4着(このコラムでも推奨)で残念でした。3着と4着が9番人気、12番人気だっただけに悔しいですが、こればかりは仕方のないところ。
菊花賞も絶対王者の連勝継続で(前哨戦で超新星は出現せず)、ヒモ荒れ期待のレースではないかと思っています。調教の動きがあてにならない長距離戦だけに、今週は水曜の調教を見ずに早め公開としました。それでは恒例の全頭診断へ。


<全頭診断>
1番人気想定 コントレイル:2歳王者にして、皐月賞とダービーを制覇、そして前哨戦の神戸新聞杯も圧勝で、無敗での三冠に王手のかかった一戦。本質的に3000m向きステイヤーではないのだろうが、能力で同世代なら負けないのでは。牡牝揃っての無敗三冠馬の誕生は堅いとみる。

2番人気想定 ヴェルトライゼンデ:ダービー3着や神戸新聞杯2着など世代上位の馬。ただ、コントレイルには4戦4敗で着差の少なかったホープフルSや神戸新聞杯も惜しい感じはなく、向こうにはまだ余裕があっただけに逆転は難しい。

3番人気想定 バビット:4月の未勝利勝ちから怒涛の4連勝でセントライト記念も逃げ切ってみせた。ナカヤマフェスタ×タイキシャトルという安かった馬の活躍は痛快だが、中距離の逃げ馬という印象が強く、菊の舞台で強いコントレイルに早めに来られると残せないのではないか。逃げ馬は個人的に大好きなのだが、人気薄でこそであり、ここは間違いなく人気だけに消す方向で。

4番人気想定 サトノフラッグ:弥生賞馬で、皐月賞やダービーは人気の割に凡走が続いた。秋になって、休み明けとはいえバビットあたりに逃げ切られているようでは、コントレイル逆転に名乗りをあげるほどの成長力ではなさそう。

5番人気想定 アンティシペイト:3連勝で夏の札幌2600m勝ちと、よくあるステイヤーの上昇パターン(マンハッタンカフェもそうだった)。ベタだが、国枝厩舎の本番にあわせてくる力は秋華賞でも見事で、買っていい馬では。

6番人気想定 アリストテレス:春は若駒S2着、すみれS2着と勝ち切れなかったが、ここ2戦は1勝クラスと2勝クラスとはいえ、きっちり勝ち切れるようになっての菊花賞への登録。母母グレースアドマイヤのおなじみの活躍馬多数血統で、ルメール騎手を確保したように通用する能力のある馬。

7番人気想定 ヴァルコス:ヴのつく大魔神・佐々木+友道厩舎の活躍パターンだが、父ノヴェリストは(どうも底力に乏しいようで)上級馬がなかなか出ていない現況。母母ウインドインハーヘアという良血(母がディープインパクトの半妹)ではあるが、セントライト記念5着では物足りず、良くなるのはまだ先では。

8番人気想定 ガロアクリークキンシャサノキセキ産駒だけに常に距離のことを言われがちなこの馬。ただ、キンシャサノキセキ自体はスプリンターでも、血統背景は中距離馬でも全然問題ないものだし、ガロアクリーク自身は母父キングマンボであるように、この距離で血統的に嫌われるようなら引き続き買いたい馬。皐月賞で3着したように世代上位の実力はあり、同世代同士の勝負なら。

9番人気想定 ディープボンド京都新聞杯勝ちがあり、ダービー5着、神戸新聞杯はキレ負けして4着と、瞬発力不足で負けてはいるが、ズブめステイヤーであり、ここも好勝負可能。

10番人気以下想定
ロバートソンキー神戸新聞杯は1勝馬ながら14番人気3着と激走した。母母がトウカイテイオーの全妹で底力があるのかもしれないし、伊藤工騎手(まだ30歳というのは少々意外)も普段地味なだけに頑張って欲しいところだが、前走のように控えて終いバキュンというのは通用しない舞台だけに……。

ダノングロワール:2勝クラスの中山2500mを勝っての登録。春にも東京2400m勝ちがあり、距離適性はハーツクライ産駒だけに高そうだがまだ力が少し足りないのでは。

レクセランス:春はすみれSを勝ち皐月賞に臨むも11着、ダービーも15着、神戸新聞杯では出遅れもあり7着と、実力の面で少し心許ないか。

ブラックホール:札幌2歳S勝ち馬だが、以降いまひとつ。ダービー7着で思ったより強い馬なのかと思わせつつ、札幌記念は9着と得意なはずの舞台でもぱっとせず。ここでの一変はないと思われる。

サトノインプレッサ毎日杯勝ち馬で、ダービー4着したように超良血馬だけに能力はあるのだろうが、毎日王冠10着とまじめに走らず。去勢もありではと考えてしまうくらいだが、いずれにしても現状は気持ちの面だろう。

ビターエンダー:プリンシパルSの勝ち馬だがダービー10着、神戸新聞杯11着と差しても先行してもイマイチな状況。

マンオブスピリット京都新聞杯2着で臨んだダービーは16着。秋になっても神戸新聞杯9着とトップクラスとは差がありそう。

アイアンバローズ神戸新聞杯は不利がありながら8着まで来たが、良くなるのはもう少し先の印象。

ラインハイト:未勝利と1勝クラスを連勝して臨んだセントライト記念で4着まで来たが、スパッとは伸びず、G1では足りない感じ。

ココロノトウダイ:母系はトゥザ○○軍団多数輩出の良血馬といえるが、道悪にならないと厳しいのでは。

ディアマンミノル:1勝クラスと2勝クラスを連勝してきた。母母にイソノルーブルのいる長距離向き型なのだろうが、まだトップレベルとは差がある。

キメラヴェリテ:北海道2歳優駿で逃げ切り勝ちのあるキズナ産駒で、若葉S2着するも以後は不発。前走は、ダートに戻してシリウスSを使うも逃げて13着と物足りない結果。要らない。

サトノゴールド:新馬勝ちして札幌2歳Sで2着した時には、「ゴールドシップ産駒を、サトノ軍団が買うなんて意外だけど、走る馬はわかるんだろうなあ」と思ったくらいだったが、以降は不発。

コロンドール:1勝クラスを勝ったばかりのタートルボウル産駒で、出走できないだろう。

イロゴトシ:九州産馬ということで、未勝利と一応オープンである(実質1勝クラスレベルの)ひまわり賞を連勝したが、能力が足りない。

トウカイデュエル:2勝クラスを勝てない現状では出走できないだろう。

タイセイモンストル:未勝利勝ちのみで、前走1勝クラスで12着とさっぱりな状況。

ターキッシュパレス神戸新聞杯で17番人気ながら5着まで押し上げてきたが、瞬発力がなく菊花賞向きではない長距離馬。

エンデュミオン:春は惜敗が多かったが、神戸新聞杯で6着まできたように実力を伸ばしている印象はある。ただ、本当に良くなるのは年が明けてからか。

ヒートオンビート:未勝利と1勝クラス連勝の後は、2勝クラスで2着、3着と惜敗が続く。スタミナはあるが、力がまだ足りなさそう。


<まとめ>
有力:コントレイル

ヒモに:ヴェルトライゼンデアンティシペイトアリストテレスガロアクリークディープボンド

[もっと見る]

2020年9月24日(木) 14:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 神戸新聞杯2020 
閲覧 1,689ビュー コメント 0 ナイス 7



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


9月27日(日) 第68回神戸新聞杯(3歳G2・芝2200m)

【登録頭数:18頭】(フルゲート:18頭)

<地方馬>

シンボ(B)中6週
4月から月1ペースで5戦してきたが、ここ2戦とも馬体が増えていて2走前のパドックではまだ緩く見えたほど。前走時は馬体も締まって好馬体に映った。そこから間隔もほど良く空けての出走となるので、あとは本州までの長距離輸送が気になるところ。


<賞金上位順>

コントレイル(B)4ヶ月
この中間はダービー前と同じような2週前が坂路、1週前がCWで長めからという過程。ともに併せ先着を果たしており、皐月賞時の休み明けとの比較でも内容は良いほうだろう。ただし、動きを見ると坂路もCWもフワフワした感じで春のような力強い走りまでは戻っておらず、いかにも休み明けといった感じ。

ヴェルトライゼンデ(C)4ヶ月
熱発で2週前追いは軽めの調整にとどめた。1週前はCW長めからというメニューで併せ先着も、前脚の出が悪い。休み明けと熱発による調整の狂いは多少なりともあるか。

ディープボンド(A)4ヶ月
日本ダービー当時は使い詰めで軽めの調整だったが、今回は休み明けで長めからビッシリ追われている。動きにも力強さがあって状態は良さそう。

マイラプソディ(B)4ヶ月
友道厩舎の馬は基本的にはコースで長めから追い切られることが多いが、この中間は2週前と1週前に坂路で強めに追われていてこの調整過程がどう出るか。休み明けで乗り込み量も多く、1週前追い切りの動きからは力強さが感じ取れ、春よりも良く見えた。これがレースでも良いほうに出てくれれば、能力のある馬だけに期待も膨らむところ。

ビターエンダー(B)4ヶ月
休み明けのこの中間は2週前、1週前と南Wを併せ馬で追われ、1週前には好時計で先着。追い切りの動きを見ると、左回りのほうが伸び脚が良い印象で今年の中京でのトライアルはこの馬には良さそう。

レクセランス(B)4ヶ月
皐月賞当時もトライアルを使わなかったくらいの馬なので、間隔を詰めて使うことと長距離輸送に不安を感じていたのかもしれない。今回は、休み明けで中京での競馬とこの馬にとってはプラス材料が揃う。この中間は2週前、1週前と追い切りには松山騎手が騎乗して併せ馬でも先着していて、今回はまともな競馬をしてくれそう。

マンオブスピリット(D)4ヶ月
休み明けでこの中間の乗り込み量は豊富。ただ、併せ馬では遅れていて伸び脚もイマイチ。

パンサラッサ(B)3ヶ月
ここ2戦は好走していたものの坂路での時計は物足りない感じだった。矢作厩舎の馬なので、休み明けとしては乗り込み量は少ないものの、坂路での時計は前走時以上に出ていて仕上りは良さそう。

ターキッシュパレス(D)中6週
休み明けを3戦して2勝をはたすも、この中間は間隔に余裕がある割に追い切り時計は平凡で物足りない。

アイアンバローズ(B)4ヶ月
休み明けで乗り込みは入念。週中は2週前、1週前とCWを長めから追い切られ、週末は坂路で時計を出しと、角居厩舎らしい調教内容。最終追い切りに関しては、坂路よりもCWで追い切られるほうがプラスと考えた方が良い。

イロゴトシ(E)4ヶ月
九州産馬にしては坂路で好時計の出ていた馬だが、休み明けのこの中間はこの馬としては物足りない内容。

エンデュミオン(A)中4週
休み明けの馬が多いなか、夏場も使われてきた馬。前走時のパドックで、ふっくらした馬体を披露していて、毛艶も良く当時から状態は良く映った。この中間も、強めに追われており疲れはなさそう。引き続き良い状態を維持できている印象。

グランデマーレ(D)10ヶ月
骨折による長期休養明けで、今回何よりもまず出来が気になるところだが、坂路で乗り込まれて好時計が出ている。ただこれまで、最終追い切りはコースで追われてきた馬で、坂路専門の馬ではないので、骨折後の長期ブランクのことを考えると2週前か1週前にはコースで併せ馬を行うくらいの余裕がほしかったところ。まだ足元のこともあるので、慎重に調整されてきているとの印象が強い。

ファルコニア (B)4ヶ月半
春は一歩足りずクラシック出走は叶わなかった。休み明けのこの中間は乗り込み量豊富で好時計も出ている。1週前追い切りの動きを見ても終いしっかりと伸びており、仕上りは良さそう。

メイショウボサツ(C)4ヶ月
休み明けでこの中間は2週前、1週前とCWを長めから併せ馬で一杯に追われて入念な調整。中京は3戦2勝と相性の良いコースなので、最終追い切りで坂路好時計をマークしてくるようなら好走も期待できそう。

ディープキング(B)3ヶ月
この中間は乗り込み豊富で2週前、1週前と併せ馬で先着し時計も優秀。1週前は強めに追われてのものであり仕上りが良さそう。

ロバートソンキー(B)中6週
この中間も坂路で好時計が出ていて、1週前追い切りでは坂路で併せて先着。これまでの追い切りでも、併せ馬では併入か先着と遅れたことがなく、キャリアは少ないが素質はありそう。


このコラムからの推奨馬はディープボンドエンデュミオンの2頭を挙げておきます。


◇今回は神戸新聞杯編でした。
いよいよ3冠に向けてコントレイルが始動します。無観客での無敗の2冠馬となり、このまま京都開催も無観客での開催が続くようなら最初で最後の無観客での3冠馬となる可能性もあります。いろいろな意味で歴史に残る名馬となるかもしれません。ただ競馬に絶対はなく、周りが勝たせたい気持ちが強くなればなるほど人気も集中して、当たり前に勝つものだと錯覚するようになってしまいます。ディープインパクトアーモンドアイも負けることがあるのが競馬です。3冠確実と思いながらも、どこかで冷静に馬を判断できるようにはしておきたいものです。

それでは次回、毎日王冠編(予定)でお会いしましょう。


神戸新聞杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

2019年9月9日(月) 11:48 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2019) ~第8回ワールド上位者レビュー~
閲覧 2,419ビュー コメント 0 ナイス 5

 札幌2歳ステークス(2歳G3・札幌芝1800m)、小倉2歳ステークス(2歳G3・小倉芝1200m)などが施行された8月31日・9月1日の週をもって、JRAの2019年夏季競馬シーズンが終了。8月25日の新潟2歳ステークス(2歳G3・新潟芝1600m外)などを含めた主要競走の結果を受け、「ウマニティPOG 2019」のランキングにもいよいよ本格的な動きが出てきました。

 まだG1どころかG2も施行されていない時期であり、最終的な結果を左右するような大一番はだいぶ先。しかし、近年は3歳春のクラシック戦線を目指すような馬のデビュー時期が早まっていて、POGにおいても“逆転勝利”が難しくなりつつあるところです。好スタートを決めるに越したことはありませんし、これから出遅れを挽回すべく追加の入札に臨むとしても、好スタートを決めたプレイヤーの指名に学ぶのが得策であるはず。そこで今回は、9月1日終了時点における各ワールドの上位プレイヤーと、その指名馬をひと通りチェックしていきたいと思います。

 なお、JRAのレースにおける本賞金額(9月1日終了時点)トップ20は下記の通り。

マイネルグリット(マイネショコラーデの2017) 5400万円
ブラックホール(ヴィーヴァブーケの2017) 3880万円
ビアンフェ(ルシュクルの2017) 3880万円
ウーマンズハート(レディオブパーシャの2017) 3800万円
エレナアヴァンティドリームカムカムの2017) 2610万円
ケープコッド(ハーロンベイの2017) 2380万円
ルーチェデラヴィタ(トウカイライフの2017) 2300万円
ラインベックアパパネの2017) 2300万円
オータムレッド(ティッカーコードの2017) 2300万円
イロゴトシ(イロジカケの2017) 2010万円
ペールエール(アピール2の2017) 1900万円
トリプルエース(Triple Pirouetteの2017) 1900万円
タイセイビジョン(ソムニアの2017) 1900万円
サトノゴールド(マイジェンの2017) 1900万円
ゼンノジャスタ(ウインアンジェラスの2017) 1810万円
プリンスリターン(プリンセスプライドの2017) 1480万円
ラウダシオン(アンティフォナの2017) 1480万円
ダーリントンホール(Miss Kentonの2017) 1480万円
ビッククインバイオアニメイトバイオの2017) 1460万円
ヒルノマリブ(パレガルニエの2017) 1340万円
エヴァーガーデン(モエレカトリーナの2017) 1340万円

 馬名だけ見てピンと来た方もいらっしゃると思いますが、入札で人気の中心となっていたディープインパクト産駒は、現在のところラインベックしかランクインしていません。そもそも、複数の産駒がランクインしている種牡馬はキズナビアンフェルーチェデラヴィタ)、ゴールドシップブラックホールサトノゴールド)、ダイワメジャーケープコッドペールエール)の3頭だけ。そのキズナゴールドシップをはじめとする新種牡馬勢が健闘したこともあり、バラエティに富んだ顔ぶれとなっていました。少なくとも、特定の種牡馬を狙うような作戦では獲得ポイントを伸ばしづらい展開と言えるでしょう。

 こういった状況の中、最上位クラスのスペシャルワールドでトップを走っているのはシスター闘将さん。小倉2歳ステークスの優勝馬マイネルグリットをデビュー前に指名していたうえ、他にも2頭の指名馬が勝ち上がりを果たしています。参加者35人の1頭1オーナー制という厳しい環境であることを考えれば上々の滑り出しです。
 しかも、シスター闘将さんの指名馬は「全力でスタートダッシュを決めにきた」というラインナップではありません。まだ20頭のうち8頭しかデビューしていないうえ、マイネルグリットの落札価格はわずか1530万PP。3億0310万PPで落札したアドマイヤチャチャ(ホットチャチャの2017)、3億0030万PPで落札したミスアンコールの2017など、まだまだ大物候補が控えていました。ここからさらに獲得ポイントを伸ばし、そのまま逃げ切り勝ち――という展開も十分にあり得るんじゃないでしょうか。

 G1ワールドはかなりの混戦模様ですが、現在のところ(じ~ じ)さんがわずかな差でトップに立っています。ビアンフェが函館2歳ステークスを、ラインベックが7月20日の中京2歳ステークスを制したほか、サトノゴールドタイセイビジョンラウダシオンもそれぞれ重賞で善戦。このうえデビュー戦を圧勝したリアアメリア(リアアントニアの2017)、良血馬のポタジェ(ジンジャーパンチの2017)、ライティア(シンハリーズの2017)らが控えているという、非常に重厚なラインナップです。最終的には圧勝かもしれませんね。

 G2ワールドはビアンフェマイネルグリットを指名した蘇我馬子さんが頭ひとつ抜けた存在。8月10日のコスモス賞を勝ったルーチェデラヴィタも指名されていました。そのルーチェデラヴィタビアンフェはデビュー前に獲得した馬ですが、勝ち上がった後の入札で獲得した馬も多いので、これから追加指名を考えているプレイヤーはぜひお手本にしてみてください。
 G3ワールドはビアンフェらを指名しているのむのむごっくんさん、ダーリントンホールらを指名しているe1ef4bbbe6さんがトップ争いを展開中。3位以下のプレイヤーも差はわずかで、まだまだ目まぐるしくランキングが動きそうです。
 オープンワールドも僅差の争いとなっていますが、トップ10にランクインしているプレイヤーのうち、マイネルグリットを指名していたのは現在1位のemiさんだけ。ここで差をつけた分が2019年シーズンA賞金王のタイトル獲得に繋がったわけですから、お見事と言うほかありません。

 スペシャルワールド以外は今後も仮想オーナー募集枠が順次開放されていきますので、まだすべての2歳馬を指名可能。トッププレイヤーたちの指名も参考にしながらラインナップを固めていきましょう。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

[もっと見る]

2019年8月15日(木) 17:30 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(8/10~8/11)霧プロが日曜小倉12R◎メイショウラバンド的中22万オーバーをマーク!
閲覧 1,076ビュー コメント 0 ナイス 3


 
11(日)に行われたG3エルムS、G3関屋記念をはじめ、様々なスマッシュヒットが記録された先週。
好成績を収めた注目プロ予想家や、その的中の数々をご紹介していきたいと思います。
 
 
☆☆☆注目プロ →岡村信将プロ
11(日)G3関屋記念を、「指数的にも『1600メートルG1出走経験を持つ重賞勝ち』のこの馬の優位は動かない」と評した◎ミッキーグローリーで単勝1点勝負的中。他にも、10(土)札幌3R3歳未勝利、11(日)小倉9R青島特別などの予想を披露しています。
 
☆☆☆注目プロ →夢月プロ
11(日)G3エルムSを◎モズアトラクションできっちり的中!他にも、10(土)札幌12R知床特別などの的中を披露しています。
 
☆☆☆注目プロ →シムーンプロ
先週は、10(土)小倉1R2歳未勝利イロゴトシ的中を皮切りに、11(日)新潟3R3歳未勝利カシノブレンド、勝負予想札幌6R3歳以上1勝クラスデンセツノマジョ札幌8R3歳以上1勝クラススリーケープマンボ小倉9R青島特別ミアグアなどの予想を披露!週間トータル回収率100%をマークし、これで4週連続週末プラスを達成しています!
 
☆☆☆注目プロ →霧プロ
10(土)小倉4R3歳未勝利を「前走は無理をしなかった感じ。調教の動き良く、発馬五分ならこの舞台でも」の◎ハニエル(単勝22.7倍)から◎○×的中、3連複544.9倍含む計16万420円のビッグヒットを披露!! 翌11(日)には、小倉12R3歳以上1勝クラスでの▲レッドベレーザメイショウラバンドラッシュハート的中計22万2,600円払戻しを筆頭に好調予想を連発。いずれも全予想家中トップの週末トータル回収率199%、34万1,050円プラスを記録しています!また、2週連続週末プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →はははふほほほプロ
先週は10(土)に札幌4R3歳未勝利シシリエンヌ新潟6R3歳未勝利コトブキスフェール小倉11R阿蘇ステークスアードラーなどの予想を披露。翌11(日)には札幌6R3歳以上1勝クラスウォーターエデン新潟7R3歳以上1勝クラスネオファルコンなどを仕留め、連日の大幅プラスを計上!週トータルでは、回収率141%、収支29万8,120円の大幅プラスを達成しています。
 
 
 
この他にも、ゼット1号プロ(132%)、【U指数】3連複プリンセスプロ(129%)、セイリュウ1号プロ(121%)、“帰ってきた”凄馬勝子プロ(120%←2週連続週末プラス)、馬侑迦プロ(108%)が、週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
 
※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

[もっと見る]

イロゴトシの口コミ


口コミ一覧
閲覧 157ビュー コメント 0 ナイス 23

おはよ~♪

4月13日ですね!

しいさんの日なんで今日は四位さん買ってみますか?志位さん。

と言う訳でやって参りました週末が。そして年に2回しかやらない踏み切ってジャンプぅ~のGI。

楽しみですね。

昨日は広島もとても悔しい負け方したんで今日は勝ちましょうね。

おいらも馬券当てまくるぞっと!

福島9R 雪うさぎ賞

◎⑧アンバーニードル
△⑤モズトキキ
△⑩セイウンティーダ
△⑪アートフォーム
△⑬オベイユアマスター
△⑭カイコウ

馬連⑧ー⑤・⑩・⑪・⑬・⑭への5点。

前走は休み明けの影響があったかな?叩いた上積みと坂のある中山より平坦福島の方が合うと思ってね。
未勝利勝ち直後で重賞使った様に陣営も素質を買ってるみたいだしね。

阪神10R 天満橋ステークス

◎⑩フォーチュンテラー
△➂メイショウジブリ
△⑨ペプチドタイガー
△⑫ロードアラビアン
△⑬ケイアイアニラ
△⑭タマモダイジョッキ

馬連⑩ー➂・⑨・⑫・⑬・⑭への5点。

前走は輸送の影響か大幅な馬体減が影響したかな?間隔空けて近距離の阪神ならね、巻き返しも。
クラス上位の力は既に見せてるしね。一戦おきに馬券内に来てるんで今回は馬券内に来る番。

中山10R 下総ステークス

◎⑧オンザライン
△①アクションプラン
△➂クインズミモザ
△④ストライク
△⑨ホウオウバリスタ
△⑪グランサバナ

馬連⑧ー①・③・④・⑨・⑪への5点。

去勢明けの前走も見せ場たっぷりの4着。しかも不得手な道悪馬場で。復調して来たと見て良いかな?
叩き2戦目で上積みしかないし今回は乾いた馬場で出来るのも好材料。ここは連対圏突入だね。

福島11R ラジオ福島賞

◎⑯ロープスピニング
△②サトノガレオン
△➂キングクー
△⑤リラックス
△⑧リーゼントミニー
△⑫サニーサフラン

馬連⑯ー②・➂・⑤・⑧・⑫への5点。

ここは人気馬にイマイチ信頼がおけない面子なんでね。それならば思い切って振り回してみようかな?と。
前走は千二でも掛かってたらしいんで距離短縮は良いでしょう。実際にこの舞台で勝ってるしね。

阪神11R アーリントンカップ

◎①ポットテオ
〇⑦チャンネルトンネル
▲➂ディスペランツァ
△⑤シヴァース
△⑮オフトレイル
△⑬ジュンヴァンケット

馬連①ー➂・⑤・⑦・⑬・⑮への5点。
馬単①ー➂・⑤・⑦・⑬・⑮への5点。
三連複①・⑦ー➂・⑤・⑬・⑮への4点。

前走でようやく1勝クラスを勝ち上がったばかりなので重賞ではちと荷が重いかも?だけどね。
ただ全てのレースで3着以内に走れてる様に安定感があるのと後の重賞勝ち馬に2着した実績もあるし。
意外に骨っぽい相手と戦って来てるからね。穴で一考、どんだけぇ~♪

中山11R 中山グランドジャンプ

◎④マイネルグロン
〇②エコロデュエル
▲➂ワンダークローバー
△⑫ダイシンクローバー
△⑧イロゴトシ

枠連④ー②・⑥と馬連④ー➂・⑫への4点。
馬単④ー②・➂・⑥・⑫への4点。
三連複②・④ー➂・⑧・⑫への3点。
三連単④ー②ー➂・⑧・⑫への3点。
三連単④ー➂・⑧・⑫ー②への3点。

ここはマイネルグロンで致し方無し。圧勝続きでここ出てる馬をほとんど負かしてるしね。
前走でマイネルグロンからの着差を大幅に詰めて来たエコロデュエルを二頭軸の相手に。
マイネルグロンが早めに前を潰してくれる事を期待して➂か⑫の無欲の追い込みがハマる事に期待。

中山12R 袖ヶ浦特別

◎⑤ニルカンタテソーロ
△②デュードメール
△➂ナスノカンゲツ
△⑥コンクエスト
△⑫ハヤブサジェット
△⑮サザンステート

馬連⑤ー②・➂・⑥・⑫・⑮への5点。

前走は間隔空いてた影響かね?6走前でこの舞台で2着してる様に力はあるからね。
その時は中団つけれた様に追い込み一辺倒では無いからね。前走と重馬場除けばコンマ3秒差で走れてる。
今回は良馬場で出来るんでガラっと変わっても不思議無い。

今日はここまでよぉ~。


 プラス1 2024年4月12日(金) 19:02
自作プログラム予想(2024/04/13(土))
閲覧 72ビュー コメント 0 ナイス 2

競馬ブックの!

GⅠビンゴゲーム(1,2着 馬番でビンゴ)をしているのだが!

今のところ 関西馬しか 1、2着来てないんですよね 


いや、秋のGⅠのときは 関西馬、関東馬 どっちも来て まぁ 普通に ビンゴ達成のためには 東西 バランスよく (馬番)配置するのが 秘訣では って思ったんですけどね


一応 可能性的には 今週ビンゴ達成してもおかしくないのだが!


ちょっと穴馬が来ないと 厳しいので 無理っぽいですかね


いうて GⅠなので!

どうなるかは!


とりあえず 日曜の15時40分を待て ということで?



福島①
5デュアル              ,6マオノボルケーノ          ,4ワンモアチャンス          
福島②
5ジョーメッドヴィン         ,3タマモラプトル           ,7ヴィヴァクラウン          
福島③
2カセノルーパス           ,13エスタボニート           ,12クラージュミノル          
福島④
12キットハナガサク          ,5エリカエレガンテ          ,14コミックガール           
福島⑤
13フレースヴェルグ          ,1チェリアーナ            ,8ミッキーキャンドル         
福島⑥
11インフルブルーム          ,3ベイステート            ,14ツキガキレイデスネ         
福島⑦
3ディアナゼロス           ,2ベリーベリーベリー         ,13テイエムルンバ           
福島⑧
10レッドアーバイン          ,1ディープグラビティ         ,6クインズステラ           
福島⑨
11アートフォーム           ,3クィーンズハット          ,7アスティスプマンテ         
福島⑩
14ランカグア             ,3メイショウノブカ          ,2ブラックヴァール          
福島⑪
2サトノガレオン           ,8リーゼントミニー          ,15カイザーブリッツ          
福島⑫
1リュクススティール         ,10アルムエアフォルク         ,4ジョーカーブラウン         
中山①
12バロックパール           ,6サユリバナ             ,1サトミノエガオ           
中山②
12ダンツティアラ           ,11アムレートゥム           ,3ムーンヘイロー           
中山③
13タッカーバレット          ,10スリーボビー            ,8ジャスパーサン           
中山④
10バスターウルフ           ,5シャドウルパン           ,4ゼフィールエレ           
中山⑤
2ドリームクルーズ          ,4ロンフォン             ,7ナファロア             
中山⑥
5グラウンドビート          ,6ロードブレイズ           ,7トーセンレスター          
中山⑦
2ヒシタイカン            ,1ローブエリタージュ         ,6セイウンパシュート         
中山⑧
3ティニア              ,2ピンクセイラー           ,5スムースベルベット         
中山⑨
1エコロレイズ            ,3ヤマニンアドホック         ,4セイロンジェムズ          
中山⑩
1アクションプラン          ,4ストライク             ,11グランサバナ            
中山⑪
8イロゴトシ             ,10ニシノデイジー           ,5ビレッジイーグル          
中山⑫
3ナスノカンゲツ           ,11ドンレパルス            ,10ブルーダイヤカフェ         
阪神①
7チカミリオン            ,10ピリー               ,3ラブリーサイン           
阪神②
2マーシャルテイル          ,9アストラカ             ,4ソニック              
阪神③
3カズヴィトシャ           ,4スズノアイスマン          ,12ミグラテール            
阪神④
1ジャズ               ,6ツーネサーン            ,9ジーティースピカ          
阪神⑤
8ランスオブクイーン         ,7エコテーラー            ,1カテリーナ             
阪神⑥
2ローガンパス            ,8シリウス              ,9カレンマウラー           
阪神⑦
7グルーヴビート           ,11キャリーハピネス          ,12ペネトレイトゴー          
阪神⑧
4キングリスティア          ,11ダノンヒューマ           ,10ガウロン              
阪神⑨
8ショウナンアデイブ         ,10プッシュオン            ,4ブリタニア             
阪神⑩
9ペプチドタイガー          ,13ケイアイアニラ           ,5スプラウティング          
阪神⑪
3ディスペランツァ          ,1ポッドテオ             ,7チャンネルトンネル         
阪神⑫
5ウインザナドゥ           ,7ワンダースティング         ,9マリアナトレンチ     

[もっと見る]

 ナリタブライアン 2024年4月11日(木) 23:15
2024年春G1馬当て 第5戦中山グランドジャンプ 第6... 
閲覧 167ビュー コメント 11 ナイス 24

なんと!2014年からここでG1馬当てをやっていますが、4戦までに的中者Zeroは初めてです(≧▽≦)
そう、今年、10年目になるのですが・・・

まだ、中山グラジャンの馬番が出ていませんが、今週末、土曜日に阪神競馬場へ遠征の予定のため、上げさせていただきました。明日、馬番が出たら差し替えます。

中山グラジャンの馬番が発表されましたので、更新しました。
中山大障害を勝ったマイネルグロンが強いでしょうね。

<第26回中山グランドジャンプ>
1 01 ジューンベロシティ 牡 6 * 森一馬
2 02 エコロデュエル   牡 5 * 小野寺祐
3 03 ワンダークローバー 牡 6 * 難波剛健
4 04 マイネルグロン   牡 6 石神深一
5 05 ビレッジイーグル  牡 7 大江原圭
5 06 タマモワカムシャ  セ 5 * 中村将之
6 07 ポルタフォリオ   牡 6 * 小牧加矢
6 08 イロゴトシ     牡 7 * 黒岩悠
7 09 ギガバッケン    セ 9 伴啓太
7 10 ニシノデイジー   牡 8 五十嵐雄
8 11 フロールシュタット 牡 5 * 上野翔
8 12 ダイシンクローバー セ 8 高田潤

<第84回皐月賞>
1 01 サンライズジパング 牡 3 * 菅原明良
1 02 メイショウタバル  牡 3 * 浜中俊
2 03 エコロヴァルツ   牡 3 武豊
2 04 シリウスコルト   牡 3 三浦皇成
3 05 ミスタージーティー 牡 3 藤岡佑介
3 06 アレグロブリランテ 牡 3 横山和生
4 07 ルカランフィースト 牡 3 * 松山弘平
4 08 ジャンタルマンタル 牡 3 川田将雅
5 09 アーバンシック   牡 3 横山武史
5 10 レガレイラ     牝 3 * 北村宏司
6 11 ホウオウプロサンゲ 牡 3 菱田裕二
6 12 コスモキュランダ  牡 3 * モレイラ
7 13 ジャスティンミラノ 牡 3 戸崎圭太
7 14 シンエンペラー   牡 3 * 坂井瑠星
7 15 サンライズアース  牡 3 M.デム
8 16 ダノンデサイル   牡 3 横山典弘
8 17 ビザンチンドリーム 牡 3 * ムルザバ
8 18 ウォーターリヒト  牡 3 幸英明

[もっと見る]

⇒もっと見る

イロゴトシの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
1:
  HELPRO   フォロワー:2人 2023年10月15日() 14:24:40
流石は黒岩、ヤラセでG1勝たせて貰った鞍上モドキ。分を知って早く居なくなれ役立たず!

イロゴトシの写真

イロゴトシの厩舎情報 VIP

2024年4月13日中山グランドジャンプ G11着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

イロゴトシの取材メモ VIP

2024年4月13日 中山グランドジャンプ G1 1着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。