アラタ(競走馬)

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写真一覧
現役 牡7 鹿毛 2017年3月16日生
調教師和田勇介(美浦)
馬主村田 能光
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績24戦[6-1-3-14]
総賞金16,371万円
収得賞金4,800万円
英字表記Arata
血統 キングカメハメハ
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
マンファス
サンシャイン
血統 ][ 産駒 ]
ハーツクライ
バルドウィナ
兄弟 グッドラベリングサングラデーション
市場価格6,696万円(2019千葉サラブレッドセール)
前走 2024/03/10 金鯱賞 G2
次走予定

アラタの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/03/10 中京 11 金鯱賞 G2 芝2000 1371053.195** 牡7 57.0 横山典弘和田勇介 474
(-6)
1.58.7 1.135.0⑩⑪⑪⑩プログノーシス
24/01/06 中山 11 日刊中山金杯 G3 芝2000 171212.2713** 牡7 58.0 横山和生和田勇介 480
(+10)
1.59.6 0.733.9⑭⑯⑮⑭リカンカブール
23/09/24 中山 11 オールカマー G2 芝2200 153581.51113** 牡6 57.0 田辺裕信和田勇介 470
(0)
2.13.1 1.135.6⑩⑪⑪⑨ローシャムパーク
23/07/16 函館 11 函館記念 G3 芝2000 165105.839** 牡6 58.0 横山武史和田勇介 470
(0)
2.02.0 0.636.2⑪⑪⑪⑪ローシャムパーク
23/07/02 函館 11 巴賞 OP 芝1800 16122.821** 牡6 58.0 横山武史和田勇介 470
(+6)
1.48.0 -0.135.1④④④④ドーブネ
23/03/12 中京 11 金鯱賞 G2 芝2000 121113.063** 牡6 57.0 横山典弘和田勇介 464
(-20)
2.00.1 0.334.6④④プログノーシス
23/01/05 中山 11 日刊中山金杯 G3 芝2000 174710.454** 牡6 57.0 横山武史和田勇介 484
(+24)
2.00.2 0.035.2⑦⑦⑧⑧ラーグルフ
22/11/13 福島 11 福島記念 G3 芝2000 16114.113** 牡5 56.0 大野拓弥和田勇介 460
(-4)
2.00.6 0.435.5⑧⑦⑦⑥ユニコーンライオン
22/08/21 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 1661285.6124** 牡5 57.0 横山武史和田勇介 464
(-2)
2.01.5 0.336.9⑥⑥⑥⑥ジャックドール
22/07/17 函館 11 函館記念 G3 芝2000 16594.526** 牡5 56.0 横山武史和田勇介 466
(+2)
2.04.7 1.138.5⑥⑧⑥⑥ハヤヤッコ
22/05/14 中京 11 都大路S (L) 芝2000 7113.725** 牡5 57.0 浜中俊和田勇介 464
(+2)
2.00.8 0.334.9シフルマン
22/03/13 中京 11 金鯱賞 G2 芝2000 136824.288** 牡5 56.0 大野拓弥和田勇介 462
(+4)
1.58.1 0.934.5⑦⑧⑩⑩ジャックドール
21/11/14 福島 11 福島記念 G3 芝2000 165104.113** 牡4 56.0 大野拓弥和田勇介 458
(+4)
1.59.9 0.735.3⑨⑨⑩⑨パンサラッサ
21/09/18 中京 11 ケフェウスS OP 芝2000 13683.921** 牡4 54.0 大野拓弥和田勇介 454
(-2)
2.01.2 -0.034.0⑤⑤④④アドマイヤビルゴ
21/07/31 函館 11 STV杯 3勝クラス 芝2000 166116.231** 牡4 55.0 大野拓弥和田勇介 456
(-10)
1.59.3 -0.236.1⑤⑤④④ウィナーポイント
21/07/10 函館 12 駒ケ岳特別 2勝クラス 芝2600 13566.831** 牡4 57.0 大野拓弥和田勇介 466
(0)
2.42.1 -0.336.5⑥⑦⑦⑥レッドヴェロシティ
21/04/17 中山 7 4歳以上1勝クラス 芝2200 15472.611** 牡4 57.0 大野拓弥和田勇介 466
(+12)
2.14.2 -0.335.3ヒューマンコメディ
21/03/14 中京 9 4歳以上1勝クラス 芝2200 116720.992** 牡4 56.0 大野拓弥和田勇介 454
(-20)
2.18.3 0.035.9⑧⑦⑥⑥ペプチドヒミコ
21/02/14 東京 6 4歳以上1勝クラス ダ2100 1471215.8510** 牡4 56.0 大野拓弥和田勇介 474
(+12)
2.15.5 3.139.7⑫⑩⑨⑨アメリカンフェイス
20/05/02 東京 11 青葉賞 G2 芝2400 1812149.51514** 牡3 56.0 大野拓弥和田勇介 462
(0)
2.25.2 2.235.6⑮⑫⑰⑮オーソリティ

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アラタの関連ニュース

◆幸騎手(ハヤヤッコ4着)「テンに行けないので、しまいからのレース。中京はきっちり走るし、8歳ですが、まだやれそうです」

◆和田勇師(アラタ5着)「ジョッキーに指示は出していません。速い流れになったので後ろからの競馬になりました」

◆丸山騎手(ブレイヴロッカー7着)「理想のポジションで流れに乗れた。結果的に内に行けば良かったかもしれない」

◆池添騎手(エアサージュ8着)「行き脚がつかず、途中からハナに行く形。クラス慣れがいりそう」

◆角田和騎手(レッドジェネシス9着)「行き切れば良かったですが、外枠だったので…。踏ん張ってくれています」

◆三浦騎手(ヤマニンサルバム10着)「休み明けで馬体が増えていたが、馬の感じは良かった。1コーナーでうまく行きかけたところに来られて力んでしまった。使って良くなれば」

◆戸崎騎手(ノッキングポイント12着)「前半はいい入りだったが、直線では手応えがなかった」

【有名人の予想に乗ろう!】金鯱賞2024 大久保先生、鈴木淑子さんほか多数!競馬通の芸能人・著名人が真剣ジャッジ! 2024年3月10日() 05:30


※当欄では金鯱賞について、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑦ヤマニンサルバム
○④プログノーシス
▲③ドゥレッツァ
△⑨ノッキングポイント
△⑪エアサージュ
△⑫ハヤヤッコ

【鈴木淑子】
◎③ドゥレッツァ
馬連流し
③-④⑥⑦⑨⑫

【林修】
注目馬
プログノーシス

【長岡一也】
◎③ドゥレッツァ
○④プログノーシス
▲⑦ヤマニンサルバム
△①シーズンリッチ
△⑥ヨーホーレイク
△⑨ノッキングポイント
△⑪エアサージュ

【原奈津子】
◎⑦ヤマニンサルバム
○④プログノーシス
▲⑨ノッキングポイント

【皆藤愛子】
単勝・複勝
プログノーシス
ハヤヤッコ
ワイド
④-⑫

【舩山陽司】
◎⑪エアサージュ
3連単2頭軸流しマルチ
⑪→④→③⑥⑦⑨

【粗品(霜降り明星)】
◎⑩アラタ
3連単フォーメーション
⑤⑩⑫→③④⑤⑦⑩⑪⑫→③④⑤⑦⑩⑪⑫

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎④プログノーシス

【キャプテン渡辺】
注目馬
ドゥレッツァ
プログノーシス
3連単フォーメーション
③→④→①⑤⑫
③→①⑤⑫→④
④→③→①⑤⑫
④→①⑤⑫→③

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎④プログノーシス
馬連流し・ワイド流し
④-③⑦⑩⑪⑫

【恋さん(シャンプーハット)】
注目馬
ドゥレッツァ
プログノーシス
3連単フォーメーション
③→④→⑥⑨⑪
③→⑥⑨⑪→④
④→③→⑥⑨⑪
④→⑥⑨⑪→③

【天童なこ】
◎⑦ヤマニンサルバム
○⑨ノッキングポイント
▲⑫ハヤヤッコ
☆④プログノーシス
△③ドゥレッツァ
△⑪エアサージュ
△⑩アラタ
△①シーズンリッチ

【杉本清】
◎④プログノーシス

【小木茂光】
◎①シーズンリッチ
3連単フォーメーション
①⑦⑪→①③④⑥⑦⑨⑩⑪⑫→①⑦⑪

【田原成貴(元JRA調教師)】
◎③ドゥレッツァ

【三代目 中村福之助】
◎④プログノーシス

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑪エアサージュ

【橋本マナミ】
◎④プログノーシス

【酒井一圭(純烈)】
◎⑦ヤマニンサルバム

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑨ノッキングポイント

【熊崎晴香(SKE48)】
◎⑪エアサージュ

【小泉恵未】
◎③ドゥレッツァ

【三浦拓実】
◎④プログノーシス

【小林雅巳】
◎③ドゥレッツァ

【目黒貴子】
◎⑪エアサージュ

【中野雷太】
◎④プログノーシス



ウマニティ重賞攻略チーム

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【ROBOTIPの勝率予測】金鯱賞2024 騎手重視予測からは1頭抜けた数値を叩き出したプログノーシスから 2024年3月9日() 12:00

こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
土曜重賞の金鯱賞(G2)は、わたくし劉備が担当させていただきます。

わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。

さて、今回の舞台となる中京芝2000mは、コーナーを4つ回り最後の直線に急坂のあるコース。ここはそんな舞台を考慮して、距離適性60%、トラック適性30%、G前の坂の有無適性10%のセッティングといたしました。

この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。

劉備ROBOTIPが弾き出した金鯱賞全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ④プログノーシス   32.49%
2 ⑦ヤマニンサルバム  11.28%
3 ⑩アラタ       9.20%
4 ⑪エアサージュ    7.67%
5 ⑨ノッキングポイント 7.41%
6 ⑫ハヤヤッコ     6.48%
7 ③ドゥレッツァ    6.43%
8 ⑥ヨーホーレイク   5.16%
9 ①シーズンリッチ   4.54%
10 ⑧バラジ       3.51%
11 ⑤ブレイヴロッカー  2.76%
12 ⑬レッドジェネシス  1.89%
13 ②ワイドエンペラー  1.18%

ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(13頭立ての場合は7.69%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回の金鯱賞では上位3頭までが対象馬となります。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

④>>>>⑦>⑩

ご覧のようにプログノーシス川田将雅)が2位に21.21の大差を付け抜けた1位評価と相成りました。これだけの数値ですからここは勝率予測通りプログノーシスの連覇に期待したいと思います。馬券は隊列通りの馬単・3連単の計10,000円(4点)で勝負いたします。

【劉備の金鯱賞勝負馬券】
馬単
④→⑦
5,000円
④→⑩
2,000円

3連単
④→⑦→⑩
2,000円
④→⑩→⑦
1,000円

**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
**************************************

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【重賞データ分析】金鯱賞2024 4項目チェックで、プログノーシス、ヤマニンサルバムの2頭に絞られる一戦 2024年3月9日() 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!金鯱賞・データ分析 をお届けします!


【馬齢】
金鯱賞大阪杯の前哨戦と位置づけられた、2017年以降(過去7年)の1~3着馬21頭の馬齢を確認すると、4歳から8歳までの範囲。ただし、6歳以上の好走(3着以内)は、左回りの芝2000mかつ、OPクラスのレースにおいて1着経験があった馬に限られる。その点には配慮が必要だろう。

(減点対象馬)
ワイドエンペラー ⑥ヨーホーレイク ⑪エアサージュ ⑫ハヤヤッコ ⑬レッドジェネシス

【所属】
2017年以降の所属別成績は、栗東【7.6.5.46】、美浦【0.1.2.18】。関西馬が優位の状況にある。なお、3着以内に入った関東馬3頭には、左回りの芝かつ、OPクラスのレースで2着以内の連対経験があった。相応の実績がない、関東馬は疑ってかかったほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
シーズンリッチ ③ドゥレッツァ ⑧バラジ

【前走場所】
2017年以降の1~3着馬21頭の前走使用競馬場を大まかに分けると、東京、中山、中京、阪神、小倉、海外の6パターンに集約される。これ以外の臨戦馬は、複勝圏に達していない。

(減点対象馬)
シーズンリッチ ③ドゥレッツァ ⑤ブレイヴロッカー ⑨ノッキングポイント ⑪エアサージュ

【前走着順】
2017年以降の3着以内馬21頭のうち、15頭は前走5着以内からの臨戦馬。前走6着以下からの巻き返しは、前走G1出走馬、もしくは前走で単勝1番人気の高支持を集めていた馬に限定される。気にとめておきたい傾向のひとつだ。

(減点対象馬)
ブレイヴロッカー ⑧バラジ ⑩アラタ ⑬レッドジェネシス


【データ予想からの注目馬】
上記4項目オールクリアは、④プログノーシス、⑦ヤマニンサルバムの2頭。

連軸候補の筆頭には、前年度覇者の④プログノーシスを挙げたい。2017年以降、前走G1(海外含む)組は【4.4.2.15】。そのなかでも、前走5着以内からの臨戦馬は【3.2.0.3】と高値安定の成績を収めている。今年もそれ相当の評価が必要だろう。

これに次ぐのが、⑦ヤマニンサルバム。2017年以降、中日新聞杯組は【1.1.0.2】と比較的堅実。本馬自身、中京芝コースでは【5.0.0.1】の良績を残しており、前年7着敗退のリベンジを果たす場面があっても驚けない。

<注目馬>
プログノーシス ⑦ヤマニンサルバム

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【レーティングとモノサシで考える重賞予想】金鯱賞2024 2頭の一騎打ちムードも古馬重賞実績からプログノーシス! 2024年3月8日(金) 18:00


今週日曜、中京競馬場のメイン競走は金鯱賞。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう(各馬13ヶ月以内の国内戦の数値のみを採用)。

120 ドゥレッツァ
119 プログノーシス
115 ノッキングポイント
114 ヨーホーレイク
112 シーズンリッチハヤヤッコ
110 ヤマニンサルバム
109 アラタ
107 バラジブレイヴロッカー
97 レッドジェネシス

(以下格付なし)

金鯱賞は近年、ハイレベルの年とそうでない年とでレベルが大きく異なり、前者の場合、勝ち馬の基準は120前後で、後者の場合108前後。今回はハイレベルなメンバーが揃ったが、顔ぶれと過去のレースと数字を眺めると、恐らく取捨の切れ目は109。107以下の3頭と格付けなしの2頭はバッサリ切り捨て、比較は残った8頭でおこなってみた。

第2のモノサシは、近走の「4角通過の平均ポジション」。金鯱賞過去5年の3着以内馬15頭の4角通過順位を見てみると、ペースが速かった年もそうでなかった年も含めて、15頭中14頭の93.3%が7番手以内という偏った結果だった。これはこのレース自体、ペースにほぼ関係なく前で運べたほうが圧倒的に有利ということだ。勝ち馬候補の8頭の近3走の4角通過平均順位を出したところ、結果は以下の通りだった。

ドゥレッツァ→4.00番手 プログノーシス→7.00位 ノッキングポイント→9.00位 ヨーホーレイク→9.67位 シーズンリッチ→6.67位 ハヤヤッコ→7.33位 ヤマニンサルバム→4.00位 アラタ→11.33位

有力どころは揃って、これまで主に控える競馬をしているが、中では比較的前に行きそうなドゥレッツァヤマニンサルバムシーズンリッチは有利に運べそうなので加点しておきたい。 

第3のモノサシは、中京競馬場の適性。馬をモノサシにして力関係を推し量る手法は今回も難しかったのと、中京競馬場は3角から4角にかけてのスパイラルカーブを含めて個性の強いコースのひとつなので、当該競馬場での好走実績は重視したほうが良いと判断。候補馬8頭の中京競馬場、芝の競走成績を調べてみた(【 】カッコ内は左から1着、2着、3着、着外の回数)。

ドゥレッツァ→【未経験】 プログノーシス→【2.0.0.1】 ノッキングポイント→【未経験】 ヨーホーレイク→【1.1.0.0】 シーズンリッチ→【未経験】 ハヤヤッコ→【0.1.1.6】 ヤマニンサルバム→【5.0.0.1】 アラタ→【1.1.1.2】

勝ち馬候補8頭には未経験馬が3頭いる中、これまでの成績が抜群に安定しているのはヤマニンサルバムプログノーシスヨーホーレイクも悪くない。よって3頭に加点しておきたい。

さて、3つの比較材料を見たが、単純にレーティング数値の高さから考えれば、今回はその他のモノサシに関係なくドゥレッツァが1頭抜けて強い感はある。あるのだが、人気もかなり集中しそうだ。クラシックと言っても、最終菊花賞で名を揚げた馬なのでそれほど大崩れはしないだろうが、人気を考えると、分けてもやや落ちそうなプログノーシスに食指が動く。好タイムでイクイノックスの3着だった昨年の天皇賞(秋)の内容は秀逸で、今回と同じ芝の2000mというのも好材料だ。

◎はプログノーシスで、○にドゥレッツァ。▲はヤマニンサルバム。馬券は◎からの馬単・馬連、ワイド、3連単、3連複で。

【モノサシ比較による注目馬】
プログノーシス ○ドゥレッツァ ▲ヤマニンサルバム

モノサシの正誤判定は3/10(日)だ。


(文:のら~り)

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【ズバリ!調教診断(最終版)】金鯱賞2024 A判定3頭のなかからノッキングポイントをトップ評価! 2024年3月8日(金) 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は金鯱賞・調教予想(最終版)をお届けします!


日曜日に行われる金鯱賞の出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

シーズンリッチ【B】
美浦W併走。フットワークにバネがあり、完歩もそれなりに大きい。その一方、両耳を見えないくらいほどの位置に伏せているあたり、前向きすぎる面もある。判定に悩ましいが、器用なコーナリング、直線に向いた際の加速感ある走りを評価してのB判定としたい。

ワイドエンペラー【C】
栗東CW併走。力みがちで掛かり気味の走り。それでも、なんとか低い姿勢を保って進んでいたが、ラストで併走相手がひと伸びしてきたのに対応できず、約半馬身遅れの入線。同じ格上挑戦だった2年前の日経賞(6着)当時は、もっとメリハリのある動きを見せていた。好調時のデキには及ばないように思える。

ドゥレッツァ【B】
美浦W単走。コーナリングと直線で加速する際はピッチ走法寄り、スピードに乗ってからは可動域が広いストライド走法になるという、非常に器用な馬。前回の最終追い切りと比較して、トビが低めに映るものの、大きく減点するほどではない。前哨戦なりに仕上げてきた印象を持つ。

プログノーシス【A】
栗東CW単走。ブレが少ないフォーム。鞍上の指示に従順で、手前変換もスムーズ。体を上手に使って、推進力を感じる走り。脚さばきは力強く、完歩も大きい。香港遠征明けということもあって、今年は立ち上げが昨年よりも遅くなったようだが、稽古における動きの質は好調時と遜色ない。合格点の仕上がりだろう。

ブレイヴロッカー【C】
栗東CW単走。首と四肢の連動があまり良くなく、道中はドタバタとした感じの走り。しまいの伸びも平凡な印象。振り返れば、京都記念の最終追い切りも似たような内容だった。こうした動きが平常運転なのかもしれないが、前回からいい意味での変化が見られないのも事実。高評価はしづらい。

ヨーホーレイク【B】
栗東CW併走。最後は手ごたえ劣勢、体勢もやや不利となってしまったが、相手がドウデュースとあっては、致し方ない面もある。この馬自身、整ったフォームで走れていたし、太め感もない。動き自体は好調時と大差がない印象を持つ。長期ブランク明けだが、稽古の雰囲気は決して悪くない。

ヤマニンサルバム【A】
栗東坂路併走。1週前にしっかり攻めた効果もあってか、当時の緩慢さがかなり解消されている。フットワークの力強さが増し、気合乗りも良くなった。前向きな面を出しながらも折り合いはついているし、手前変換後の反応と伸びもいい。このひと追いでさらに上向く可能性もある。高く評価したい1頭だ。

バラジ【C】
美浦W併走。脚さばきは力強いのだが、身のこなしに柔らかさがない。そのせいか、この馬らしい体を大きく使った走りができていない印象。鞍上が手前変換を促した際に、やや難しい面を見せてバランスを崩したのも気になるところ。本当に良くなるのは、ここを使ってからかもしれない。

ノッキングポイント【A】
栗東CW併走。気持ち首の動きが硬く映るが、折り合い重視の調整であることを加味すれば、許容範囲の部類だろう。それでも全体的に見れば四肢のさばきは力強く、可動域も広い。無駄な仕草が少なく、鞍上の促しに対する反応と加速も上々だった。好仕上がり。

アラタ【B】
美浦W単走。頭の位置こそ高めだが、それはいつものこと。ひと頃の重苦しさが薄れてきているし、好調時の活気ある走りも戻りつつある。厳しく見れば、もう少し体を柔らかく使ってほしいところだが、気配は決して悪くない。少なくとも、前回のデキを下回るということはなさそうだ。

エアサージュ【B】
栗東坂路単走。1週前にしっかり攻めているので、今回は息を整える程度の内容。無理をさせなかったため、ラストこそ気の抜けたような感じになってしまったが、それまでの軸ブレが少ないフォームで、すいすいと登坂する姿は見ごたえがあった。悪くない仕上がり。

ハヤヤッコ【B】
美浦W併走。脚さばきが若干硬く見えるが、もともとそういう馬。過度に気にする必要はないだろう。動き自体はパワフルだし、この馬とすれば直線部分の走りにも集中力を感じる。最近の追い切りのなかでは、良いほうの部類。及第点の仕上がりと判断したい。

レッドジェネシス【C】
栗東坂路単走。頭の位置こそ高めだが、それはいつものこと。フォームのブレは少なく、脚元の動きも悪くはない。ただ、この程度の走りはいつも見せる馬。良くも悪くも大きな変化がうかがえないのも確か。転厩してから実戦を一度叩いた効果と、【1.1.0.0】の中京芝実績を頼りに、少しでも前進があれば、といったところか。


【調教予想からの注目馬】
A判定は3頭。最上位は、⑨ノッキングポイントとする。1週前は美浦から駆けつけた戸崎圭太騎手を背に、長めから活発な動きを披露。折り合いとバランス調整に徹した当該週も、上々といえる内容だった。久々でも力を出せる態勢と判断したい。

1週前からの良化が顕著な、⑦ヤマニンサルバムを2番手評価。やや急ごしらえの感はあるが、動きの質は好調時と遜色ない、④プログノーシスも上位評価に値する。

<注目馬>
ノッキングポイント ⑦ヤマニンサルバム ④プログノーシス

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アラタの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



4月2日(日) 阪神11R 第67回大阪杯(4歳以上G1・芝2000m)



【登録頭数:18頭】(フルゲート:16頭)


<前走:中山記念出走馬>(中4週)

ヒシイグアス(1着、504kg(+14kg))<B><優先出走馬>
休み明けの前走時は+14キロもキビキビした動きで出来は良かった。叩き2戦目のこの中間も追い切りの時計は良い。ただ、併せ馬での遅れがありスッキリしない面もあり。

ラーグルフ(2着、504kg(+4kg))<A>
この中間、1週前追い切りでは前走時の最終追い切りと同様に助手が鐙を長くして騎乗。走りすぎて爪に負担がかからないようにしているのかもしれないが、手応えは内のナランフレグよりも良く前走の好状態と気合乗りを維持できている感あり。

モズベッロ(10着、488kg(±0kg))<E>
長期休養明けを一度使われての叩き2戦目となるが、この中間、坂路での時計は大きく変わらず。走りを見てもフォームのバランスが悪く、良い時の状態にはまだまだ遠い。

ダノンザキッド(11着、524kg(+3kg))<A>
前走時の追い切りでは、速い時計こそ出ていたものの馬体が伸びきった走りで力強さがなかった。この中間、1週前追い切りではしっかりと収縮ができていて、追い出されてからの爆発力があり、走りにも力強さがでて前走時からの変わり身がありそう。




<前走:金鯱賞出走馬>(中2週)

プログノーシス(1着、474kg(-4kg))<-><優先出走馬> ※出走回避

アラタ(3着、464kg(-20kg))<D><除外対象馬>
近走重賞で差のない競馬が続いているが、この中間は中2週での出走となり近走のように1週前に強めに追うことができていない。状態回復を優先といったところか。

ポタジェ(6着、478kg(+6kg))<C>
昨年の勝ち馬で、今年は休み明けの前走を使われての叩き2戦目。この中間は、プールを併用して1週前には長めから強めに追われている。叩き2戦目での上積みは期待できそう。

マリアエレーナ(8着、424kg(±0kg))<A>
前走のパドックではテンションが高く、レースでも馬群に包まれて直線も進路を探している間にゴール板を迎える形。何もできないままで終わってしまった。中2週で使ってくる小柄な牝馬が、1週前の土曜日に坂路で終い強めに追われていることからも、前走での疲労がほとんどなかったと考えて良さそう。逆に言えば、今回万全の状態でレースに臨むことができるとの期待感あり。

ワンダフルタウン(10着、474kg(-8kg))<C>
使われつつ状態は良くなっている印象。前走時のパドックでもスッキリ見せていたが、レースは直線でブレーキをかける場面もあって結果がついてきていない。この中間も、1週前追い切りでは先行して先着と状態は良さそう。スッと反応できない馬なので、スムーズにレースの流れに乗れることが第一条件となる。




<前走:その他のレース出走馬>

スターズオンアース秋華賞:3着、472kg(+8kg) 5ヶ月半)<B>
前に行けない馬で、直線の短い内回りだと一瞬の切れる脚しか使えず、外は回せないので騎乗予定のルメール騎手でもなかなか乗り難しい印象はぬぐえず。秋華賞からの休み明けで迎える今回、坂路、南Wで好時計が出ており、動きも迫力満点。状態面での不安は感じられないが。

ジェラルディーナ有馬記念:3着、470kg(±0kg) 3ヶ月半)<B>
休み明けでこの中間は3週連続CWで好時計。エリザベス女王杯時のような抜群の動きではないが、仕上がりは悪くなさそう。

ヴェルトライゼンデ日経新春杯:1着、500kg(+6kg) 中10週)<B>
この中間も坂路で乗り込まれ、追われるごと時計を詰めていて状態は良さそう。1週前追い切りでは、併走遅れも併走相手が走りすぎた感じで、この馬自身も重心の低い走りを披露し好仕上りに見せていた。

ジャックドール(香港C:7着、501kg(-7kg) 3ヵ月半)<B>
昨年は使い詰めで疲れがあった感じだったが、今年は休み明けでこの中間ビシビシと追われ、きれいな走りではないものの坂路、CWで好時計をマーク。休み明け3戦3勝の実績もあり、今年は状態良く臨める見通し。

ノースブリッジ(AJCC:1着、496kg(+4kg) 中9週)<A>
前走から間隔が空いているが、乗り込み豊富。水、日と速い時計を出していて、1週前を見ても一杯に追われて力強い動きと出来良好。

ヒンドゥタイムズ小倉大賞典:1着、468kg(-4kg) 中5週)<B>
休み明け2戦目。1週前追い切りでは3頭併せで先着。時計も優秀で前走以上の出来。

マテンロウレオ京都記念:2着、476kg(-2kg) 中6週)<D>
これまで1週前の日曜に坂路で速い時計が出ていたが、この中間は時計平凡。1週前の動きも内にササり気味で動きも物足りない。

キラーアビリティ京都記念:5着、474kg(+4kg) 中6週)<C>
乗り込み豊富も、1週前追い切りでは勢いよく直線に向いた後、脚が上がり終い甘くなってしまった。

ノースザワールド(スピカ賞:1着、478kg(-4kg) 中1週)<B>
連闘後の中1週での出走で軽めの調整。どこまで回復しているかになるが、速い時計の出る馬なので最終追い切りの内容注意。




                                                                                                                             
※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、マリアエレーナラーグルフダノンザキッドノースブリッジの4頭をあげておきます。



◇今回は、大阪杯編でした。
6年前にG1レースに昇格した大阪杯。ステップレースとして使ってくる馬の連対が多かったG2時代とは違って、G1昇格後の連対馬12頭の内9頭が前哨戦を使われてきていて、ここを目標に使われてくる馬が多くなったことは明らか。さらに近6年の勝ち馬を調教内容から掘り下げてみると、休み明けで勝利したキタサンブラックレイパパレは1週前、最終追い切りと強めに追われていたのに対し、前哨戦を使われて勝利した4頭の内3頭は1週前、最終追い切りと2週連続で馬なりでの調整、といった違いが見受けられます。これらを参考に、前哨戦を使われてきた馬に関しては前走後馬なりで調整されている馬、休み明けで使ってくる馬に関しては休養明けでの実績+追い切りで強めに追われている馬、を狙ってみることをおススメします。

大阪杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。




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2023年3月17日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】芝はイン、ダートは外、通常運転の中京開幕週/阪神大賞典展望
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先週末から春の中京開催がスタート。3週目には高松宮記念が控えている。

開幕週を飾る金鯱賞は、外からプログノーシスが豪快に差し切り勝ち。不完全燃焼だった中日新聞杯4着から見事に巻き返した。2着以下は内を通った組が有利な流れ。逃げたフェーングロッテンが2着、最内枠からラチ沿いを追走したアラタが3着。

2年前にはギベオンが圧倒的人気のデアリングタクトを振り切って逃げ切るなど、春の中京開催の芝コースは内有利が定番化している。それもそのはずで、前開催のラスト2週はBコース使用。温存されていたAコースがこの開催では復活するとあって、やはり荒れていないインを通れる組が有利になる。昨年の高松宮記念では1枠2番を生かし馬群を捌いて差して来たナランフレグが勝利。外を回らされた人気のメイケイエールグレナディアガーズは馬券にすら絡むことができなかった。今年も枠順には大いに注目したい。そういう意味では、運に左右される開催となる。

一方ダートは、最近の傾向通り外の伸びが良かった。これは以前のコラムでも書いたが、2022年あたりから中京ダートは特に乾くと外有利、差し有利になるケースが増えている。先週は差し有利とまでは言えなかったが、先行勢でも外を通る組が有利。

例えば2022年以降の中京良馬場ダートでの最内枠と大外枠の馬の成績を比べてみても顕著な違いがある。

・2022年~先週末終了時点

中京ダート良馬場&最内枠 勝率7.6% 複勝率19.2% 複勝回収値56円
中京ダート良馬場&大外枠 勝率11.8% 複勝率28.1% 複勝回収値95円

ご覧の通り明らかに最内枠よりも大外枠の方が良いことがわかる。データはデータで万能なものではないが、大まかな傾向として覚えておきたい。

今年は早くもソメイヨシノの開花の便りが届き、3月は好天が続きそうな気配で、そこまで大きな傾向の変化はなさそうだ。中京芝とダートの傾向を覚えておけば有利な戦いができるはず。1カ月後のコラムで自慢できるくらい、私自身も頑張りたいと思う。

~今週末の注目馬~

今週末は4重賞。その中でも今年は頭数が揃いそうな阪神大賞典を取り上げたい。注目馬はこの馬。

ジャスティンパレス(ルメール騎手)

注目はジャスティンパレス&ルメール騎手。近走は鮫島駿騎手が主戦だったが前走はマーカンド騎手、そして今回がルメール騎手の騎乗となる。率直に言って前回のマーカンド騎手はやや強引な面がありあまり手が合う印象はなかったが、今回のルメール騎手とは間違いなく手が合いそう。実際これまで2度手綱を取りいずれも勝利を挙げている。芝の長丁場にも滅法強い騎手でもあり、相性的にはピッタリだ。人気にはなるだろうが、素直に信頼していいと考えている。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2022年8月19日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】ハービンジャー産駒を動かす外国人騎手/札幌記念展望
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先週の小倉記念は2番人気のマリアエレーナが突き抜けて完勝。最後は5馬身差をつける圧勝劇だった。もっとも、馬券的なポイントは2着のヒンドゥタイムズだろう。

ヒンドゥタイムズに騎乗したホー騎手が当初手綱を任される予定だったのは3歳馬ピースオブエイト。しかし、ピースオブエイトが53キロのハンデに決まったことで騎乗できなくなり、急遽手が回ってきた、そんな経緯や、今回が年明け初戦という臨戦過程もあり12番人気と低評価になっていたが、それを覆す大激走だった。

しかし、今になって思えば、ヒンドゥタイムズとホー騎手は手が合っていたのかもしれない。というのも、ヒンドゥタイムズの父はハービンジャー。このハービンジャーの産駒は外国人騎手によって素質が花開くケースが多い。

国内における同産駒のG1制覇は以下の5度。そのうち実に4度までが外国人騎手の手綱によるものである。

2017年秋華賞 ディアドラ(ルメール騎手)
2017年エリザベス女王杯 モズカッチャン(Mデムーロ騎手)
2017年マイルCS ペルシアンナイト(Mデムーロ騎手)
2018年有馬記念 ブラストワンピース(池添騎手)
2019年ヴィクトリアマイル ノームコア(レーン騎手)

もちろん、もともと国内G1では外国人騎手の活躍が多く、とりわけコロナ禍になる以前は特に顕著だったのだが、それを差し引いてもハービンジャー産駒は外国人騎手と手が合うケースが多い。

その理由を細かく書くと長くなるので割愛するが、超ザックリまとめてしまうと、

日本人騎手=決め手を引き出すのが得意
外国人騎手=持久力やスタミナを引き出すのが得意

ということ。自身がキングジョージ勝ち馬でもあるハービンジャーはその産駒も持久力型が多く、外国人騎手と手が合う。また、ホー騎手自身も騎乗スタイルを見ていると外国人騎手らしい持久力を引き出すタイプで、まさに同産駒のヒンドゥタイムズとは手が合っていたということだろう。

…といろいろ書いたところで結局馬券を当てていなくては仕方ないのだが、ホー騎手はまだ日本で騎乗を続けるし、今週末はWASJの開催で札幌には多くの外国人騎手が参戦するし、さらにいえばコロナがあければまた以前のように短期免許の騎手が増える可能性も高い。

ハービンジャー産駒に限らず、持久力血統に関しては外国人騎手の騎乗がスイッチになりやすいということは覚えておいて損はない。もちろん、その逆のケース(外国人騎手がマイナスのスイッチになる)も多々あるのだが、それはまた別の機会に…。

札幌記念展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末は札幌競馬場で札幌記念が行われる。注目馬はコチラ。

アラタ横山武史騎手)

札幌芝での活躍が目立つ横山武史騎手騎乗のアラタに注目したい。前走は上手くインに入れることができず、ロスの大きな競馬に。荒れてきた馬場は問題ないので、鞍上の手腕に期待したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年7月15日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】土日で穴連発のトゥザグローリー産駒の特徴/函館記念展望
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先週の七夕賞は丸田騎手=ロザムールの逃げに期待したが、想定した流れと真逆の競馬になってしまいかすりもせず。レースは持久力を問われた。

その中で大外枠のエヒトがスムーズに進出し抜け出し、2着にヒートオンビート、3着にアンティシペイトが入線、キングマンボ系×母父ディープインパクトのワンツースリー決着。

10分前に行われた小倉のプロキオンSも、トップウイナーが何が何でもの姿勢を見せて先行争いに加わって行ったため、ダートとしては珍しいハイペースの持久力戦に。結果、ダート中長距離実績馬が上位を独占した。

そのレースを制したのがゲンパチルシファーゲンパチルシファーの父はトゥザグローリー。決して産駒が多いわけではなくマイナー種牡馬に分類される同馬だが、これでカラテに次いでJRA重賞2勝目となった。奇しくも前日の福島メインでも同産駒のエターナルヴィテスが14番人気で2着に激走。

ゲンパチルシファーカラテエターナルヴィテスといった馬たちに共通するのは、キレないがバテないということ。カラテゲンパチルシファーはともに500キロを大きく超える超大型馬で追わせるタイプの鞍上が合うということも共通している。

ゲンパチルシファーは久々の勝利となったが、川田騎手とのコンビで2戦2勝。カラテは追わせることにおいては若手トップクラスといってもいい菅原明騎手とのコンビで活躍している。エターナルヴィテスは決め手がない弱点を早めのマクリで補って大穴をあけた。

こういった傾向は例えば種牡馬データのようなものを検索してわかるものではない。アナログで得た感覚の点と点を繋げることで初めて実感できる。マイナー種牡馬はその血統ゆえに穴になることも多いので、上手く手の内に入れて自分自身の得意血統を持っておきたい。本来であれば馬券を当てた上でこういった話をしたかったのだが、それはまた次回以降ということで。

では、今回も先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭。

【次走狙い馬】エイシンスポッター(土曜小倉12レース・3歳上1勝クラス/1着)

どんな状況でも1200mを使われてからは確実にラスト伸びてくる。今回は詰まりつつもラスト伸びて脚余しながら勝利で、馬群も捌けるので不発は少ないはず。下り坂スタートの小倉も合うので引き続き警戒。

函館記念展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末は函館ラストウィークを飾るハンデ戦・函館記念。注目馬はコチラ。

アラタ横山武史騎手)

注目はアラタ横山武史騎手。前走は逃げて失速も本来は好位で溜めたいタイプ。荒れ馬場を全く苦にせず、函館の小回りも合う。何よりこの舞台で横山武史騎手は大きなプラス材料。雨予報も朗報で、好位から抜け出す。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年3月5日(木) 15:45 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2020報知杯弥生賞ディープインパクト記念
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


3月8日(日)中山11R 第57回報知杯弥生賞ディープインパクト記念(3歳G2・芝2000m)


【登録頭数:12頭】(フルゲート:18頭)

ブラックホール(B)
前走も休み明けで、当時の調教では併せ馬での遅れが多かったが、この中間は2週前、1週前と同じように内に併せて先着を果たしている。前走時よりも状態は良さそう

ワーケア(B)
ホープフルS時は2週前、1週前と霧で調教時計が出ておらず、比較はつかず。ただ、この中間の1週前追い切りでは、南Wでかなり速い時計が出ていて出来は良さそう。
<1週前追い切り>
南W3頭併せの内。軽量の嶋田騎手騎乗とはいえ、この時計は優秀。まだ直線に向く時に内にササるところはあるが、しっかり伸びて仕上りは良い。

オーソリティ(C)
入厩して時計を出し始めてからすぐに速い時計が出ており、今回も牧場での仕上げがしっかりできている感じ。
<1週前追い切り>
南W併せ馬の内。直線追って先着も走りに硬さあり、首も高い。

サトノフラッグ(A)
1週前追い切りは南Wだったが、それまでに坂路で豊富に乗り込まれ、時計も前走以上の好時計と出来は良い。
<1週前追い切り>
南W併せ馬の内。直線に向いての前脚の出がしっかりしていて、力強い走り。

アラタ(D)
南W中心に乗り込まれて時計は前走時と同レベル。特に良くもなく悪くもなくといった感じだが、1週前まで強めに追われてない。

ヴィズサクセス(E)
この中間も南Wでの調整。休み明けの前走時(9着)より時計がかかっていて、変わり身が感じられない。

ウインカーネリアン(A)
長期休み明けの前走時もしっかり乗り込まれていて反動もなさそう。1週前追い切りの動きを見ると、一度使われての変り身にかなりの期待がかかる出来。
<1週前追い切り>
南W併せ馬の内。抑えきれないくらいの抜群の手応えでそのまま先着。追えば突き放していたのではと思える走り。

エンデュミオン(D)
前走の小倉戦から中2週で臨む、1週前追い切りでは併走遅れで、時計も特に変わった感じなし。

オーロアドーネ(B)
前回は乗り込み量は豊富も、併走遅れが多く追い切りの動きもまだ余裕がある感じの中での新馬勝ち。三浦皇成騎手が騎乗しての1週前追い切りでは、終いの時計がしっかりしていて併せ馬でも先着と上積みがありそうな感じ。

ディヴィナシオン(D)
使い詰めできての今回中1週で、この中間は速い時計なし。

パンサラッサ(B)
前走の若駒Sは、1週前に一杯に追われて好時計を出し、直前は馬なりでの出走。この中間は2週前、1週前と馬なりでの調整となっているが、時計はしっかり出ている様子で調子落ちはなさそう。

メイショウボサツ(C)
12月の中京での未勝利勝ち以来の出走。坂路での時計がかかっていて、ガラッと変わった感じはない。



◇今回は、報知杯弥生賞ディープインパクト記念編でした。
今年から弥生賞はレース名が変わり、『報知杯弥生賞ディープインパクト記念』となります。レース名が長くなるとメディアによっては枠に入りきれなくなり、『報知弥生ディープ記念』や『弥生賞ディープ記念』のように短縮レース名表記という手段をとらざるをえなくなっているようです。
レース名変更自体は気にならないのですが、変更したJRAがHPやJRA-VANで短縮したレース名を使っているのはどうかと思ってしまいます。特に今年からレース名を変更するのですから、正式なレース名を覚えてもらうためにはレース名がいくら長くても主催者だけでも短縮名ではなくフルネーム表記を心掛けてもらいたいと思っています。個人的に笠松で協賛レースを行っているので、枠に入りきらなくて短縮されるなどその辺りの事情は多少体感をもって分かっているつもりでも、やはり意味なく短縮されるのは気持ちが良いものではないかなと感じてしまいます。特に、ディープインパクトの功績を称えてのレース名なのに、その名を削ってしまうというのはディープインパクトに対しても失礼だと思います。JRAはそのあたりの心遣いを大切にした方が良いのではないかと、感じた今回のレース名変更でした。

それでは次回、フジテレビ賞スプリングS編でお会いしましょう。


報知杯弥生賞ディープインパクト記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2020年1月24日(金) 12:15 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(1/18~1/19)佐藤洋一郎プロが土曜中山5R◎ラインストリーム的中などで週間113万オーバーのプラス!
閲覧 1,127ビュー コメント 0 ナイス 5


 
18(土)に行われたG3愛知杯、19(日)G2日経新春杯、G3京成杯ほか、様々なスマッシュヒットが記録された先週。
好成績を収めた注目プロ予想家や、その的中の数々をご紹介していきたいと思います。
 
 
 
☆☆☆注目プロ →佐藤洋一郎プロ
18(土)中山5R3歳未勝利で◎ラインストリーム(単勝148.7倍)から仕留め3連複5999.4倍を200円分的中、119万9880円のホームランをマーク!さらに、同日中山7R4歳上1勝クラスでの◎ショーテンシ(単勝41.1倍)-△レディグレイ(同20.0倍)-▲シャインカメリア(同10.2倍)的中、19(日)京都1R3歳未勝利的中、京都4R障害オープン的中などのスマッシュヒットを幾度となく披露。週間トータルでは、回収率291%、収支113万5840円の大幅プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →豚ミンCプロ
G3愛知を▲レイホーロマンスで仕留めた18(土)は、他にも京都11R羅生門Sバティスティーニラプタス的中などを記録。19(日)にも京都8R4歳上1勝クラススマートランウェイアナザーラブソング的中などで連日のプラスを達成しています。土日2日間トータルでは回収率163%をマーク。
 
☆☆☆注目プロ →夢月プロ
18(土)は中山5R3歳未勝利での◎アラタ(単勝20.1倍)的中、同京都7R4歳上1勝クラスクリノビッグサージメイショウアワジでのワイド的中計10万6080円払戻し、同G3愛知レイホーロマンス複勝的中などで大幅プラスを達成。19(日)には京都4R障害オープンアズマタックンG2日経新春杯モズベッロ中山12R4歳上2勝クラスタマモメイトウなどをズバリ的中させ、週間トータル回収率149%、収支16万3260円をマーク。これで4週連続週末プラスとしています。
 
☆☆☆注目プロ →サラマッポプロ
18(土)G3愛知を「タフなタイプ。(今の)小倉の馬場は合う」と評価した◎レイホーロマンス(単勝40.4倍)からデンコウアンジュとのワイドを的中。19(日)G2日経新春杯では、「前傾走法で京都コース向き。パワータイプで馬場も合う」とした◎モズベッロできっちりと的中をマークするなどの活躍を披露。週間トータルでは、回収率117%を達成しています。
 
 
 
この他にも、山崎エリカプロ(113%)、セイリュウ1号プロ(112%)、エース2号【予想マイレージクラブ限定】プロ(111%←2週連続週末プラス)、金子京介プロ(108%)、新参者プロ(106%)、スガダイプロ(105%)、エース1号プロ(102%←2週連続週末プラス)、【U指数】3連複プリンセスプロ(102%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
また、プロテスト最終審査参加者からは、akiさん(504%)、Diavelさん(295%)、クレイジーチケットさん(278%)、馬っしぐらさん(108%)、西野圭吾さん(103%←2週連続週末プラス)、暴君アッキーさん(102%)、ジャンヌさん(102%)らが、2週目プラス収支で折り返しています。
 
 
 
今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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アラタの口コミ


口コミ一覧

恥ずかしい馬予想2024.03.10[結果]

 DEEB 2024年3月10日() 17:38

閲覧 102ビュー コメント 0 ナイス 6

中山10R 東風ステークス (L) 4歳以上オープン(国際)(特指)
◎11 ホウオウビスケッツ…3着
○ 6 セッタレダスト…10着
▲12 ディオ…1着
△ 8 シルトホルン…4着
× 1 ラインベック…11着
[結果:ハズレ×]

中山11R アネモネステークス (L) 3歳オープン(国際)牝(指定)
◎10 エリカエスティーム…6着
○ 4 サクセスカラー…4着
▲ 8 ラヴスコール…5着
△ 2 テウメッサ…2着
[結果:ハズレ×]

阪神10R オークランドサラブレッドレーシングトロフィー 4歳以上3勝クラス(混合)[指定]
◎ 3 レッドプロフェシー…8着
○ 8 ジュタロウ…4着
▲ 5 エクセスリターン…3着
△ 4 グリューヴルム…1着
×13 ダディーズウォリア…10着
[結果:ハズレ×]

阪神11R 報知杯フィリーズレビュー GⅡ 3歳オープン(国際)牝(指定)
◎ 1 コラソンビート…2着
○ 4 エトヴプレ…1着
▲ 3 バウンシーステップ…4着
△10 ドナベティ…7着
× 7 セシリエプラージュ…3着
[結果:アタリ○ 馬連 1-4 3,010円、ワイド 1-4 1,360円]

中京 5R 3歳未勝利[指定]
◎11 ★アスクカムオンモア…2着
○ 9 サンブノワ…3着
▲ 2 オールセインツ…1着
△ 6 ジーティーエイト…5着
[結果:アタリ△ 複勝 11 100円、ワイド 2-9 220円、3連複 2-9-11 460円]

中京10R 昇竜ステークス 3歳オープン(国際)(特指)
◎ 2 ジョージテソーロ…2着
○ 9 フラムリンガム…5着
▲ 8 アイアムユウシュン…4着
[結果:ハズレ×]

中京11R 金鯱賞 GⅡ 4歳以上オープン(国際)(指定)
◎ 4 プログノーシス…1着
○ 3 ドゥレッツァ…2着
▲11 ☆エアサージュ…8着
△10 アラタ…5着
[結果:アタリ△ 馬連 3-4 280円]

中京12R 4歳以上1勝クラス[指定]
◎11 ベネロングポイント…7着
○ 6 アルシオーネ…1着
▲ 4 エイシンレジューム…2着
× 8 ☆キャロライナリーパ…10着
[結果:アタリ○ 馬連 4-6 1,850円]

[今日の結果:8戦2勝4敗2分]
久しぶりの、ちょびっとだけどプラス終了でした。

 ken1 2024年3月10日() 16:09
金鯱賞はほぼデータ通り、消去のデータを見つけてもっと目を...
閲覧 84ビュー コメント 0 ナイス 3

★金鯱賞 ※~16年は12月施行、17年~3月開催

★★A……ZI値3位以内が連対7/7年、
⇒○1位3ドゥレッツァ、2位7ヤマニンサルバム、3位6ヨーホーレイク

B……3着以内馬は、前2走でaG1で3着以内4/21,
bG2で3着以内3/21,cG3で3着以内3/21,dOPで3着以内4/21,
e2走前に3勝級勝ち2/18,fOP以上で1人気2/21
残り3頭は、リピーターの18年サトノノブレス(15,16年3着)と
サトノダイヤモンド(皐月3、有馬1)21年ギベオン(中日新聞杯1,NHKマイル2)
※二千重賞3着以内とG1連対
⇒○★★a3番、4プログノーシス、
  ★b6番、
  c7番、9ノッキングポイント、12ハヤヤッコ、
  dなし
  e5ブレイヴロッカー 
  f4番、10アラタ、

★C……前走G1で3人以内(3/1/0/0)
⇒○4番

★D……4才(4/3/1/12)毎年連対※関西馬なら(4/3/1/8)更に3人気以内なら(4/2/0/1)
5才(2/3/3/20)6才(1/0/3/17)
⇒○4才1,3,5,9番

※E……前走二千二百M(0/0/0/15)
⇒×5,6番

※F……前走東京コース(3/1/3/7)二千M以上(3/1/3/4)
⇒○2番

直坂コースでOP以上の連対実績が物を言うレースで、該当は1シーズンリッチ、
4番、6ヨーホーレイク、7番、9番、10番、12番、13レッドジェネシス
ハナを切って逃げた馬と末脚切れる馬が追い込んでワンツーした23年の様な結果に
なるのがこのレースの典型
今回のメンバーでスタートが早いのは11番で、近走逃げ切りがある7番も11番が行けば
番手マークになりそう
中心は5連勝で菊花賞馬となった3番では無く、連覇の懸かる4番で、6才になっても
衰えは無い
3番は59Kでは無理せず目標はまだ先のはず

一方4番に次いで直坂コースでも末脚を繰り出せるのが6番だ
長期休養明けが懸念だが、ドゥデュースに食らいついた追い切りで仕上がりは十分

11番の出鼻をくじいてハナへ行く可能性があるのは7番以外も最内を活かして1番
6番が動けない場合、代わりに差して来るのは12番だが、そこまでカバーすると期待値が
低くなりすぎるので連勝系までで止めておく

馬連4→6,五百円 4→3,千円 6→3,三百円 
三連複3=4-6,五百円 3=4-11,三百円 3=6-11,二百円
3=6-1,7,9,10,12各二百円
三連単(4,6)→(3,4,6、11)→(1,3,4,6,7,9,10,11,12)
フォーメーション各百円42点
複勝勝負は、難解で絞れず見送りだが、敢えて買うなら4番だが期待値は低い
≫≫4-3-6、馬連280円、三連複1840円、三連単6100円、一応複勝120円(^^ゞ
6番はパドックが仕上がりよく見えた
1番が内から主張も11番が外から並びかけて間に6番も行って7番も絡んで意外な
やり合い、中団から4,3番が4角押し上げて空いた内を4番が突いて抜け出し完勝
3番は外へ出して6番を交わすも5馬身差完敗
6番は先行した分か休み明けの分か最後甘くなったけど強いレース
データ的には、項目EFが適応外もA~Cでほぼデータ通り、
6番だけが長期休み明けで問題だったが、パドックで仕上がり良さを確認出来てOKだった
一方7,9番はチャカ付いて仕上げがイマイチ感、ハナ争った1,11番も失速
3着付けが多くなったのでもっと消しのデータを見つけて絞るべきだろう 



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 プラス1 2024年3月10日() 14:49
金鯱賞GⅡ、報知杯フィリーズレビューGⅡ 馬券買ってきました... 
閲覧 95ビュー コメント 0 ナイス 3



カネカネキンコ!


いけません、そんなことをしたら 禁固刑に


まぁ 金が無いなかで 捻りだして 馬券買ってきました


もう 何も出ません


金鯱賞GⅡ、

10 アラタ               


報知杯フィリーズレビューGⅡ

6 シカゴスティング          


とか から買いました


果たして 金鯱賞は 金庫のように固く おさまってしまうのか


いや 金庫は荒らされるもの・・?


そして レビューも荒らされるもの・・?


吹くのか 春の嵐・・?(今週は 凪?)

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コメント一覧
3:
  HELPRO   フォロワー:2人 2024年1月6日() 15:57:26
やっぱり和生くんでは見せ場も作れない。全部親の責任。陰で「馬お陰野郎」と言われてる事だけはある。和生と武史。遠からず上位から消えていくでしょう。全部親お陰なのだから!
2:
  HELPRO   フォロワー:2人 2023年7月16日() 15:49:35
バカ息子はもう出るなド下手縁故野郎。ゴミ!
1:
  HELPRO   フォロワー:2人 2022年5月14日() 15:42:33
アラタに浜中は乗せるな。(斜行人間がまともに競馬を出来る訳がない。ディフォーミティー浜中!)

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2024年3月10日金鯱賞 G25着
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2024年3月10日 金鯱賞 G2 5着
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