ナミュール(競走馬)

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ナミュール
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写真一覧
現役 牝5 鹿毛 2019年3月2日生
調教師高野友和(栗東)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績17戦[5-4-2-6]
総賞金50,963万円
収得賞金29,120万円
英字表記Namur
血統 ハービンジャー
血統 ][ 産駒 ]
Dansili
Penang Pearl
サンブルエミューズ
血統 ][ 産駒 ]
ダイワメジャー
ヴィートマルシェ
兄弟 ヴェスターヴァルトラヴェル
市場価格
前走 2024/06/02 安田記念 G1
次走予定

ナミュールの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/06/02 東京 11 安田記念 G1 芝1600 183510.042** 牝5 56.0 武豊高野友和 450
(-2)
1.32.4 0.132.9⑬⑬ロマンチックウォリ
24/05/12 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 156102.528** 牝5 56.0 武豊高野友和 452
(--)
1.32.3 0.533.8⑬⑬テンハッピーローズ
24/03/30 アラ 7 ドバイターフ G1 芝1800 16--------2** 牝5 55.0 C.デムー高野友和 --1.45.9 0.0----ファクトゥールシュヴァル
23/12/10 香港 7 香港マイル G1 芝1600 14--------3** 牝4 55.5 W.ビュイ高野友和 450
(--)
1.34.5 0.4----ゴールデンシックスティ
23/11/19 京都 11 マイルCS G1 芝1600 1681617.351** 牝4 56.0 藤岡康太高野友和 454
(0)
1.32.5 -0.033.0⑭⑮ソウルラッシュ
23/10/21 東京 11 富士S G2 芝1600 12563.811** 牝4 55.0 J.モレイ高野友和 454
(+6)
1.31.4 -0.233.8⑧⑧レッドモンレーヴ
23/06/04 東京 11 安田記念 G1 芝1600 1861229.9916** 牝4 56.0 横山武史高野友和 448
(-4)
1.33.3 1.934.5⑮⑮ソングライン
23/05/14 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 166114.227** 牝4 56.0 横山武史高野友和 452
(+4)
1.32.8 0.633.5⑩⑨ソングライン
23/02/05 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 168153.722** 牝4 56.0 横山武史高野友和 448
(0)
1.31.8 0.034.0⑤⑤ウインカーネリアン
22/11/13 阪神 11 エリザベス杯 G1 芝2200 186117.335** 牝3 54.0 横山武史高野友和 448
(+2)
2.13.7 0.736.1⑧⑩⑧⑪ジェラルディーナ
22/10/16 阪神 11 秋華賞 G1 芝2000 16483.322** 牝3 55.0 横山武史高野友和 446
(+20)
1.58.7 0.134.0⑨⑨⑩⑨スタニングローズ
22/05/22 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 18487.143** 牝3 55.0 横山武史高野友和 426
(0)
2.24.3 0.434.0⑧⑨⑨⑨スターズオンアース
22/04/10 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 188183.2110** 牝3 55.0 横山武史高野友和 426
(-4)
1.33.2 0.333.7⑬⑫スターズオンアース
22/03/05 阪神 11 チューリップ G2 芝1600 15462.211** 牝3 54.0 横山武史高野友和 430
(0)
1.33.2 -0.233.9⑦⑧ピンハイ
21/12/12 阪神 11 阪神JF G1 芝1600 188172.914** 牝2 54.0 C.デムー高野友和 430
(-10)
1.34.0 0.233.6⑬⑰サークルオブライフ
21/11/21 東京 9 赤松賞 1勝クラス 芝1600 9778.041** 牝2 54.0 三浦皇成高野友和 440
(+2)
1.33.8 -0.333.0⑤⑤パーソナルハイ
21/09/11 中京 4 2歳新馬 芝1600 10443.021** 牝2 54.0 川田将雅高野友和 438
(--)
1.39.0 -0.333.3スコールユニバンス

ナミュールの関連ニュース

JRAは6日、第65回宝塚記念のファン投票最終結果を発表した。1位は昨年の有馬記念を勝ったドウデュースで、獲得票数23万8367票は昨年1位イクイノックスの21万6379票を上回った。2位に昨年の3冠牝馬リバティアイランド。JRAホームページでは得票数上位100頭を掲載している。

順 馬 名 獲得票数

ドウデュース 238367

リバティアイランド 195182

ベラジオオペラ 141489

ドゥレッツァ 140122

ジャスティンパレス 137979

テーオーロイヤル 136150

ディープボンド 132146

ジャスティンミラノ 110239

ジャンタルマンタル 95490

ソールオリエンス 90633

タスティエーラ 87831

ナミュール 84022

ブレイディヴェーグ 82365

レガレイラ 80832

ジャックドール 79979

スターズオンアース 64887

ステレンボッシュ 57184

テンハッピーローズ 55572

アスコリピチェーノ 53543

レモンポップ 51164

【安田記念2024】重賞レースおさらい帳 これがワールドクラスの突破力! ロマンチックウォリアーが格の違いを見せつけて快勝 2024年6月3日(月) 13:00


”強い”という感想には、様々な種類がある。

ディープインパクトのように「うわーーーっ!」という爽快感のある強さもあれば、オルフェーヴルにように「うっわ……」となる暴力的な強さや、イクイノックスのように「はぁ……!?」となる意味不明な強さもある。

これらは少々極端な例で、今回ロマンチックウォリアーが見せた強さはまた違ったものだった。

「強い!」

見ている誰もがそう思ったであろう、シンプルな強さ。今回の相手であれば、何度走っても、どんな展開であっても勝ち切ってくるのではないか。そう思わせる迫力があった。

日本の名馬で例えるならば、年間無敗を決めた頃のテイエムオペラオーが近いだろうか。距離も舞台も問わず、ただただ伸びて、そして勝つ。競走馬として理想的な闘争心……名馬の魂のようなものを彼の走りから感じた。


レースは大方の予想通りドーブネウインカーネリアンが先手を主張していく形だったが、実は最もいいスタートを決めていたのはロマンチックウォリアー。勢いを付けながらしっかり抑えも利かせ、逃げ・先行馬たちを見て運ぶ余裕を見せていた。

しかし、日本勢も黙ってはいない。

4コーナーを過ぎて直線を向くと、横山典弘ステラヴェローチェが外からロマンチックウォリアーをがっちりとブロック。前にはフィアスプライドがおり、楽な進路確保を許さなかった。

それでも王者は揺るがない。

ステラヴェローチェと削り合いながらも、フィアスプライドが内へ行って前が開くと一気の加速。後方からはナミュールソウルラッシュが迫っていたが、これまで数々の強豪を抑え込んできた末脚は揺らがず。盤石の形でG1・8勝目のゴールへと飛び込んだ。


初の日本競馬、初の東京、久しぶりのマイルでも格の違いを見せつけたロマンチックウォリアー

馬体減の数字が示す通り、多少は輸送等の影響もあったように思えるが、レースでは全くそれを感じさせない走り。これまでも”全く伸びない”という負け方が皆無の馬で、とにかくその精神力は素晴らしいの一言。

登録のあった宝塚記念には出走しない可能性が高いのは残念だが、年末の香港国際競走では再び日本勢の大きな壁となって立ちはだかることが予想される。この先どこまで連勝やG1勝ちを伸ばしていくのか、帰国後も注目しておきたい存在だ。


ロマンチックウォリアーには届かなかったものの、日本勢も2~4番人気の実績馬が順当に上位を独占し、それぞれ能力は見せた格好。

特に2着のナミュールは、大出遅れから行きっぷりも悪かったヴィクトリアマイルから一気の復調。今回も出遅れ気味で発馬直後に他馬に寄られてもいたが、道中の雰囲気は一変していた。

前走の敗戦から僅か2週でここまでの立て直しは見事と言わざるを得ないが、高野厩舎は先日のNHKマイルCでも難しいローテだったジャンタルマンタルを勝利に導いており、厩舎力の素晴らしさは目を引く。

馬自身もなかなか勝ち切れない競馬が続くものの、相手関係を考えれば立派な内容。国内のマイル路線では最上位クラスの馬なのは間違いなく、マイルCS連覇への挑戦も含め、秋の飛躍に期待がかかる。

ソウルラッシュは三度目の安田記念で初の馬券圏内。今年の充実度は示し、面目は保ったものの、G1になると一歩足りないキャラを脱却するまでには至らなかった。

実績が示す通り、休み明け初戦が最もパフォーマンスが高く、他馬の仕上がりが進んでくる本番では末脚の持続時間の短さがネックになっている印象。指数的に見ても最もパフォーマンスが高いのは中山なので、本質的には小回り向きの馬なのかもしれない。

マイル路線のG1は全て直線の長いコースで、本馬の適性にピタリとハマる大舞台がないのは辛いところだが、総合力は路線の中で明らかに上位。秋にリベンジを達成する可能性はゼロではないはずだ。


4着のガイアフォースは好スタートを切ったものの、若干初速が足りずに中団から。

直線も内枠が災いして進路を切り返すシーンもあり、力は見せたが不完全燃焼感もある内容だった。

依然真の適性がはっきりしない馬ではあるが、本質的はマイラーというよりは中距離寄りの印象が強い。1800mあたりで急かせずのびのびと走れれば一番良さそうなのだが、残念ながら国内の芝レースにはそうした条件のG1がない。ダートも含めてこなせる条件が幅広い反面、もう一押しが足りない面が目立つ現状だが、この後はどういった進路を歩んでくるだろうか。


5着のセリフォスは一昨年に制したマイルCSを思わせる後方待機策。直線も伸びてはいるが、前を脅かすまでには至らなかった。

陣営は馬場の悪化を敗因に挙げたものの、指数的には3歳時から大きな伸びがなく、緩やかに下降傾向にある。父のダイワメジャーは5歳秋から急激に強くなり、6歳までそのパフォーマンスを維持し続けたが、本馬はここから再上昇を果たせるだろうか。秋初戦の走りに注目したい。


もう1頭の香港馬ヴォイッジバブルは、パドックから雰囲気が冴えず、レースでもホームで見せるようなスタートダッシュが影を潜めた。

能力的にはロマンチックウォリアーともそう大きな差はないはずだが、2走前のドバイターフと似たような不可解な敗戦で、遠征や左回りへの対応力という課題が改めて浮き彫りになってしまった格好か。帰国後にどれだけ立て直し成るか、こちらの動向もチェックしておきたい。

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【安田記念】香港最強馬ロマンチックウォリアーが日本馬一蹴!18年ぶりの外国馬制覇 2024年6月3日(月) 05:00

香港のロマンチックウォリアーが、好位から抜け出してGⅠ5連勝を達成し、1番人気に応えた。外国馬の勝利は2006年のブリッシュラック(香港)以来、18年ぶり4頭目となった。タイム1分32秒3(稍重)。2着に4番人気ナミュール、3着に2番人気ソウルラッシュが入った。もう1頭の外国馬、香港のヴォイッジバブルは17着に敗れた。

香港からの刺客が、迫り来る侍たちを返り討ちにした。ロマンチックウォリアーが小雨の府中でしぶとく押し切りGⅠ8勝目。10年ぶりの日本参戦でJRA初勝利を挙げたマクドナルド騎手は、ウイニングランで耳に手を当て、大歓声を聞き入った。

「日本に来て勝つことができ、大変誇りに思います。この馬がチャンピオンホースであることを証明できたし、日本のファンに強さを見せられてうれしいです」

好スタートを決め、鞍上のプラン通りに先行策を取ると、残り200メートルで先頭へ。後方から2着ナミュール、3着ソウルラッシュが猛然と末脚を伸ばすなか、鞍上の華麗な風車鞭に応えて懸命に振り切り、2006年ブリッシュラック(香港)以来18年ぶりの外国馬Vに輝いた。

これで香港、オーストラリアに続く3カ国目のGⅠタイトルをゲット。香港C連覇やコックスプレートVを果たした〝香港最強馬〟は久しぶりのマイル戦も全く問題にせず、日本で新たに成功を収めた。2年前のロンジンワールドベストジョッキーは「いかなる状況でも立ち向かえるハートの強さと能力がある。私が騎乗した中でも特別な馬」と勝因を分析。シャム調教師も「勝つ自信があったし、ゴール前もハラハラすることはなかった」と笑みを浮かべた。

24年のときをへて、歴史は繰り返された。2000年に香港馬フェアリーキングプローンが安田記念を勝利したが、シャム調教師は当時、助手として来日。「毎朝騎乗していたし、そこで素晴らしい経験を積むことができた」。過去に得たノウハウを今度は指揮官としてしっかり生かし、愛馬を破竹のGⅠ5連勝に導いた。

今後は予備登録をしていた宝塚記念には向かわず、休養を挟む予定。馬主のラウ氏は「(12月の)香港国際競走デーに直行するか、その前哨戦に参戦します」とプランを明かした。6歳にして全盛を迎える香港最強馬は、どれだけタイトルを積み重ねるのか。ロマンチックウォリアーの快進撃はまだまだ止まらない。(綿越亮介)

ロマンチックウォリアー 父アクラメーション、母フォークメロディ、母の父ストリートクライ。鹿毛の騸6歳。香港・Cシャム厩舎所属。アイルランド産。馬主はP・ラウ氏。戦績20戦15勝(うち日本1戦1勝)。獲得賞金27億6808万円(うち日本1億8378万円)。重賞は2022&23&24年GIクイーンエリザベスⅡC、22年GⅡジョッキークラブC、22&23年GI香港C、23年GIコックスプレート、24年GI香港ゴールドCに次ぎ9勝目。安田記念はJ・マクドナルド騎手、C・シャム調教師ともに初勝利。

★アラカルト

◆外国馬の勝利 2006年ブリッシュラック以来18年ぶりで、通算成績は外国馬4勝(うち香港馬は3勝)、関東馬20勝、関西馬17勝。JRA・GⅠは15年高松宮記念のエアロヴェロシティ以来9年ぶり。

◆J・マクドナルド騎手 初騎乗で勝利。JRA・GⅠ、JRA重賞も初騎乗で勝利。

◆C・シャム調教師 管理馬初出走で勝利。JRA・GⅠは3頭の出走で初勝利。これまでの最高は今年の高松宮記念(ビクターザウィナー)の3着。

◆アクラメーション産駒 産駒初出走で勝利。JRA・GⅠ、JRA重賞も初出走で勝利。

◆馬主…P・ラウ氏 所有馬初出走で勝利。JRA・GⅠ、JRA重賞も初出走で勝利。。

◆騸馬の勝利 06年以来で通算3回目。

◆単勝1番人気馬の勝利 15年モーリス以来で、通算12回目。

★入場&売り上げ

安田記念の入場者数は4万4577人で前年比69・0%、売り上げは200億1905万6900円で前年比89・5%だった。

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【安田記念】ナミュールは32秒9の末脚で2着 武豊騎手「悔しいですね」 2024年6月3日(月) 04:58

ヴィクトリアマイル8着から中2週で挑んだナミュールは、2着と昨秋のマイル王として力は示した。道中はリズム重視で中団に待機。直線で外に出すと、メンバー最速となる上がり3ハロン32秒9の末脚を伸ばして勝ち馬に迫ったが、半馬身及ばなかった。武豊騎手は「前回と違ってレース前は活気がありました。いいレースはできましたが、惜しかった。悔しいですね」と唇をかんだ。高野調教師は「相手は強かったですね。悔しいですけど、この馬の強さは見せてくれました」とたたえた。

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【安田記念】ナミュールは上がり最速32秒9で2着 武豊騎手「悔しいですね」 2024年6月2日() 18:12

6月2日の東京11Rで行われた第74回安田記念(3歳以上オープン、GI、芝1600メートル、定量、18頭立て、1着賞金=1億8000万円)は、ジェームズ・マクドナルド騎手の1番人気ロマンチックウォリアー(セン6歳、香港/C・シャム厩舎)が好位追走から直線で力強く抜け出し18年ぶりの外国馬Vを果たした。タイムは1分32秒3(稍重)。

武豊騎手と2戦連続コンビを組んだナミュール(4番人気)は、スタートでわずかに出遅れ中団後方を追走。直線で大外からメンバー唯一となる上がり32秒台(32秒9)の末脚を繰り出したが、ロマンチックウォリアーには半馬身届かなかった。

武豊騎手「前回と違ってレース前は活気がありました。いいレースはできましたが、惜しかった。悔しいですね」

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【安田記念2024】香港のロマンチックウォリアーが日本勢を破ってG1・8勝目 2024年6月2日() 16:20

2日の東京11R・安田記念(G1、芝1600m)は、J.マクドナルド騎手騎乗の1番人気ロマンチックウォリアーが勝利。香港からの刺客が日本勢を破り、G1・8勝目をマークした。

レース前には久々のマイル戦という点に懸念の声もあったロマンチックウォリアーだったが、ゲートが開くと好スタートからすんなり5番手のポジションを確保。直線に入ると力強い脚取りで、残り200m付近から先頭に躍り出る。これを目がけてナミュールソウルラッシュが併せ馬の形で懸命に追い込むが、幾多の大レースを制してきた香港の雄は抜群の勝負根性で最後まで抜かせず、半馬身差のリードを守ってゴール。アウェーの地でもその強さは揺らぐことはなかった。勝ちタイムは1分32秒3(稍重)。2着に4番人気ナミュール、3着には2番人気ソウルラッシュが入線。3番人気のセリフォスは5着、もう1頭の香港馬ヴォイッジバブルは17着に終わった。

鞍上のマクドナルド騎手は、この安田記念制覇が嬉しいJRAでの初勝利。勝利騎手インタビューでは「大変名誉なこと。レース前から自信はありました。馬は素晴らしい状態で来日できましたし、その後の調教も順調に来ました。皆さんに歓迎していただき、特別な1日になりました」と笑顔でコメント。そして「ロマンチックウォリアーがいなければこのような機会は得られなかった。大勢のファンの皆さん、情熱を持って観戦していただきありがとうございました」と日本のファンへ感謝を述べた。

勝ったロマンチックウォリアーは、父Acclamation、母Folk Melody、母父Street Cryという血統の6歳セン馬。C.シャム厩舎の管理馬で、生産者はCorduff Stud & T J Rooney。馬主はP.ラウ氏。通算成績20戦15勝。外国馬の安田記念優勝は、2006年のブリッシュラック以来18年ぶり4頭目となる。

■払戻金
単勝 :7   360円(1番人気)
複勝 :7   160円(2番人気)
    5   300円(5番人気)
    10   150円(1番人気)
枠連 :3-4  2,100円(10番人気)
馬連 :5-7  2,850円(12番人気)
ワイド:5-7  1,260円(15番人気)
    7-10  350円(1番人気)
    5-10  920円(9番人気)
馬単 :7-5  4,220円(11番人気)
3連複:5-7-10 3,280円(4番人気)
3連単:7-5-10 17,740円(26番人気)

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ナミュールの関連コラム

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香港マイル(シャティン芝1600m)
世界のマイル王、ゴールデンシックスティの動向に世界中の注目が集まっています。明けて8歳(南半球生産馬は8月1日に加齢)の老雄は昨季4月30日チャンピオンズマイルを圧勝後に休養。今季は一度も使われることなく、香港マイルにぶっつけという異例のローテーションとなりました。このローテーションを敢えて執ったのか、取らざるを得なかったのか。

今季節開幕直後、ゴールデンのC.ホー調教師にローテーションを確認したところ、自信なさげに語っていたことを今更ながら思い出します。
「明けて8歳、人間でいえば自分と同じくらいの年寄りなんでエンジンのかかりが遅いのは仕方ない。ゆっくり仕上げていってこれまでと同じようにトライアルのジョッキークラブ・マイルから本番に迎えればいいんだけど……」

しかし、11月19日のトライアルにゴールデンの姿はありませんでした。香港ジョッキークラブは陸続きの広東省広州市郊外に、放牧用の外厩として従化トレーニングセンターを持っています。しかしゴールデンは従化に放牧されることもなく、シャティン競馬場内厩で舎飼い。夏のシーズンオフを過ごし仕上げを急いできました。香港には騎手が勝負服を着て行われる実戦形式の調教、バリヤトライアルがあり、出走直前に本追い切りとして使われています。ゴールデンはこのバリヤトライアルを開幕から3本を消化しただけ。仕上がりが万全とはとても、とても考えられません。ゴールデンには大きな死角あり、と見ています。

昨年のこのレースで4歳ながらゴールデンを破ったカリフォルニアスパングルですが、その後はゴールデンに2戦2敗。ゴールデン不在の今季こそ世代交代の狼煙を上げるものと期待されながら、今季開幕早々に鞍上をめぐって大騒動が勃発しました。今季初戦のシャティントロフィーを前に主戦だったZ.パートンがカリフォルニアを捨てて、ビューティーエターナルを選んだのです。エターナルは昨季、Z.パートンが鞭を執って10戦7勝、クラス4からプレミアカップで重賞ウィナーの上り詰めた上り馬です。Z.パートンはこの馬の将来性にかけて、実績上位のカリフォルニアを捨てたのです。

カリフォルニアのA.クルーズ調教師はこれに激怒、公然とZ.パートンは誤った選択をしたと非難し、気の強いZ.パートンも猛烈に反論。A.クルーズ調教師はカリフォルニアにH.ボウマンを迎え、因縁のシャティントロフィーを軽快に逃げ切って大いに面目を施しました。しかし、そのH.ボウマンが落馬負傷のため、遺恨レース第2幕のジョッキークラブ・マイルでは愛弟子、M.チャドウィックが騎乗。逃げながらエターナルに差されて5頭立ての4着と逆襲に遭ってしまいます。
ここ香港マイルで復讐を果たさんとA.クルーズ調教師は欧州からあのC.スミヨンを招きました。この遺恨対決第3幕はゴールデン復活なるかどうか、が今年の香港マイルの大きな焦点となっています。

さて、日本からはダノンザキッドセリフォスソウルラッシュナミュールディヴィーナの5頭が名乗りを上げました。これまで最多の出走頭数です。しかし、香港マイラー陣はスプリンター以上のレベルを誇り、10年で8勝。その厚い壁を破ったのは2015年モーリスと2019年アドマイヤマーズの2頭だけです。今年の5頭からモーリスアドマイヤマーズに比肩しうる馬はどうやら見当たりません。この中では4歳秋にしてようやく本格化、マイルチャンピオンシップでは並みいる牡馬を一蹴して悲願のG1ウィナーとなったナミュールが香港3騎に最も肉薄できると見ています。

明日はラストの香港カップの展望。乞う、ご期待!

(写真提供:HKJC)


★”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロが、海外馬券販売レースの香港国際競走4レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、香港アップルデイリー日本特約記者、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。


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2023年11月24日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】今年は東スポ杯以上に京都2歳Sに注目!/ジャパンカップ展望
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マイルCSは最終的に本命にしたナミュールが勝利。当日乗り替わりで一瞬不安になったが、改めてレースを見直すと2戦目の赤松賞では溜めるレースをして強烈な末脚を繰り出していた。藤岡康太騎手ならこれまでと異なる面を出してくれるかも…と期待を持ちつつ、人気がみるみる落ちて行くのを眺めていた。

結果としては展開や馬場を考えると、むしろ乗り替わりがプラスに働いた面もあった。ムーア騎手だったならば、恐らく早めに動いてしまい、勝ち切ることはなかっただろう。展開や馬場、そして当日のジョッキー変更など、様々な巡り合わせによって成し遂げられた、待望のG1制覇だった。

先週はもうひとつ、出世レースとして注目された東京スポーツ杯2歳ステークスが行われたが、こちらは平凡な内容。近年と比べるとメンバーレベルも低く、今年は出世レースにはならないかもしれない。むしろ今週末の京都2歳ステークスの方に素質馬が揃った。

オールナットシンエンペラーなどのキャリア1戦組に加えて、パワーホールホウオウプロサンゲなどキャリア2戦以上の組も充実している。今年の2歳世代の出世レースは、京都2歳ステークスになるかもしれない。

それでは今週末の注目馬を。

~今週末の注目馬~

今週末はもちろんジャパンカップから。

ダノンベルーガ(モレイラ騎手)

注目はダノンベルーガ&モレイラ騎手。
天皇賞(秋)は伸びあぐねたが、結果的には溜める競馬で距離延長に向けて…と考えれば悪い内容ではなかった。モレイラ騎手はとにかく芝の中長距離に強く、レーベンスティールセントライト記念を勝利し、ゼッフィーロアルゼンチン共和国杯を勝利、菊花賞でもタスティエーラを2着に持ってきている。もともとダノンベルーガは世代屈指の能力上位馬。陣営も当初からジャパンカップを目標にしてきたフシがある。ハーツクライ産駒が強いレースでもあり、そろそろ巻き返しが怖い。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年5月28日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年05月28日号】特選重賞データ分析編(360)~2023年安田記念
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 競馬法100周年記念 農林水産省賞典 安田記念 2023年06月04日(日) 東京芝1600m


<ピックアップデータ>

【“前年以降の、JRAの、G1のレース”において“着順が5着以内、かつ4コーナー通過順が9番手以内”となった経験の有無別成績(2017年以降)】
○あり [4-6-6-30](3着内率34.8%)
×なし [2-0-0-48](3着内率4.0%)

 ビッグレースを主戦場としてきた馬が中心。2017年以降の3着以内馬18頭中16頭は、前年以降のJRAG1で“着順が5着以内、かつ4コーナー通過順が9番手以内”となった実績のある馬でした。G2・G3や重賞以外のレースにおけるパフォーマンスを高く評価されている馬は強調できません。

主な「○」該当馬→ジャックドールセリフォスソダシナミュール
主な「×」該当馬→ガイアフォースレッドモンレーヴ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“東京の、重賞のレース”において“着順が1着、かつ上がり3ハロンタイム順位が5位以内”となった経験がある」馬は2017年以降[5-6-6-24](3着内率41.5%)
主な該当馬→セリフォスソダシレッドモンレーヴ

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2023年1月29日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年01月29日号】特選重賞データ分析編(343)~2023年東京新聞杯
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
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<次週の特選重賞>

G3 東京新聞杯 2023年02月05日(日) 東京芝1600m


<ピックアップデータ>

【血統別成績(2017年以降)】
○父がヘイルトゥリーズン系種牡馬 [5-6-3-35](3着内率28.6%)
○父がキングカメハメハ系種牡馬 [1-0-3-14](3着内率22.2%)
×父がキングカメハメハ系・ヘイルトゥリーズン系以外の種牡馬 [0-0-0-21](3着内率0.0%)

 血統に注目したい一戦。2017年以降の3着以内馬18頭は、いずれも父にキングカメハメハ系種牡馬かヘイルトゥリーズン系種牡馬を持つ馬でした。主要な父系に属する種牡馬の産駒を重視するべきでしょう。

主な「○」該当馬→シュリファルコニアマテンロウオリオン
主な「×」該当馬→ナミュールピースワンパラディプレサージュリフト


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走のコースが国内、かつ前走の着順が1着・前走の1位入線馬とのタイム差が0.4秒以内」だった馬は2017年以降[5-4-3-22](3着内率35.3%)
主な該当馬→ピースワンパラディプレサージュリフト

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2022年11月18日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】キャリアを重ねながら一気に本格化するモーリス産駒/マイルCS展望
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エリザベス女王杯は大外枠のジェラルディーナが突き抜けて完勝。連続開催のAコースに加えて雨が降ったことで一気にタフ化&外伸び化した馬場を利して、勝ち馬以下、外を回した組が上位を独占した。

2着ライラック、同着のウインマリリン、4着アカイイト、5着ナミュールまでいずれも2ケタ馬番&外を回したことが好走に繋がった。逆に外枠から内にこだわったルビーカサブランカは実にもったいなかった。残念ながら6着に敗れたデアリングタクトはむしろ健闘といっていい内容で、次走以降に希望を持たせた。

勝ったジェラルディーナは父モーリス、そして母はジェンティルドンナ。血統背景からもデビュー時から注目を集めていたが、4歳秋を迎えてようやく本格化。前走のオールカマーで待望の重賞初制覇を果たすと、一気にG1も射止めてみせた。

考えてみればモーリス自身も早期から期待を集め2歳重賞でも1番人気に支持されるほどだったが、結局3歳シーズンは目立った活躍をできず、本格化は4歳になってから。怒涛の7連勝で春秋のマイルG1に加えて香港マイル、さらにはチャンピオンズマイルを制し、5歳秋には天皇賞(秋)香港カップと中距離G1タイトルを獲得した。

産駒も父に近い成長曲線をたどることが多く、ピクシーナイトは3歳春から活躍したものの、NHKマイルCでは見せ場なく敗れ、G1を制したのはやはり秋になってから。ジャックドールもクラシックには間に合わなかったものの、怒涛の5連勝で金鯱賞を制し、今後のさらなる活躍が期待されている。

これから…という意味ではラーグルフも注目の存在。ホープフルS3着と2歳時から素質の一端を見せたものの、クラシックでは出番がなく、ココからが本番といったところだろう。来年の今ごろは中距離重賞、あるいはG1戦線に再度乗ってきているかもしれない。

最近は休養を挟み目標へ向けて調整するパターンが主流になっているが、使いつつ力をつけて行く「反主流のモーリス産駒」の活躍には今後も期待したい。

~マイルCS展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末はマイルチャンピオンシップ。注目馬はコチラ。

ソウルラッシュ松山弘平騎手)

注目はソウルラッシュ&松山騎手。
春の安田記念では13着と大敗を喫しているが、有利な外枠から内に入れてしまい、3コーナー、さらに直線で再三の不利を受けてのもので度外視OK。もともと急坂コース向きのパワータイプで、重賞を制している阪神芝1600mはベスト条件だろう。荒れ馬場も向いており、前走から騎乗する松山騎手もソツがなく、外国人騎手相手でも互角の戦いを挑める。人気は中穴程度に留まりそうだが、好勝負になる。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年11月10日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック エリザベス女王杯2022
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



11月13日(日)阪神11R 第47回エリザベス女王杯(3歳以上G1・牝・芝2200m)

【登録頭数:23頭】(フルゲート:18頭)


<前走:秋華賞出走馬>(中3週)

スタニングローズ(1着、488kg(±0kg))<C>
この中間も坂路での調整。走りやすそうな馬場で行われた1週前追い切りでは、硬さが見られ前走時ほどの迫力がなく、上積みまではどうか。

ナミュール(2着、446kg(+20kg))<A>
前走は+20キロと馬体が増えていて、坂路での動きもやや重かった。この中間も坂路で追い切られているが、1週前追い切りでは迫力満点で力強く坂路を駆け上がる姿をアピール。前走からの上積みはかなり大きい。

ライラック(10着、432kg(-2kg))<B>
休み明け3戦目で今回も輸送が控えるが、この中間も長めから3本好タイムを計時、1週前には強めに追われて好時計をマークした。小柄な馬でこれだけ追えているだけでも、出来が良い証。




<前走:府中牝馬S出走馬>(中3週)

イズジョーノキセキ(1着、466kg(+6kg))<A>【優先出走馬】
追い切りではやや重さが残る動きだった前走を勝利。この中間、1週前追い切りでは初コンビを組むルメール騎手が騎乗して追われることはなかったが騎乗で追われたが、持ったままで楽に先着と出来は前走以上。

アンドヴァラナウト(3着、448kg(+14kg))<C>
馬体重の増減が大きい馬で、前走+14キロも馬体が戻っただけで、パドックではトモが寂しく細く映った。この中間は、1週前追い切りはCWで強めに追われて好時計をマークしている。ただ、日曜日の坂路での追い切りがいつもよりも軽めになっているあたりからすると、ちょっと強くやり過ぎたか。

クリノプレミアム(8着、496kg(+12kg))<C>
1週前は単走で動きは悪くなかったが、ここ2戦と比べると追い切りの時計が控えめ。あまり経験のない関西への輸送があるので、いつも通りではない点がマイナスになりそう。

アカイイト(10着、528kg(+16kg))<E>
昨年の勝ち馬で府中牝馬Sからのローテーションも一緒。相当大柄な馬で、昨年も今年も府中牝馬Sではかなり太く余裕がある馬体だった。昨年と違う点は、前走後の追い切り内容。府中牝馬S後に坂路でビシビシと強めに追われて好時計を連発していた昨年に対し、今年は馬なりでの調整のみとなっている。時計も平凡な内容のみで、明らかに昨年とは調整過程が異なっている。

ローザノワール(15着、476kg(+2kg))<C>
もともと追い切りでは速い時計の出る馬だが、1週前追い切りでは坂路で一杯に追われて好時計。ただ動きのほうに目を向けると、スピードが勝ったタイプとの印象はぬぐえず、初距離の2200mは長い感じがする。




<前走:オールカマー出走馬>(中6週)

ジェラルディーナ(1着、464kg(+6kg))<B>
この中間もCWで好時計が出ていて出来は変わりなく良さそう。ただ首が高めの走りで時計ほど終いの伸びはない感じ。

ウインキートス(3着、476kg(+2kg))<D>
昨年と同じオールカマーからの参戦も、1週前追い切りではいつもは使わないPコースでの追い切り。ここにきて、いつもと違う調整過程での仕上げはプラスにならない。

デアリングタクト(6着、484kg(+4kg))<A>
休み明けの前走時は単走での調整ばかりだったが、この中間は1週前に3頭併せで追い切られ、終い抜かせない勝負根性を示して良い動きを披露していた。前走を叩いての上積みが感じられる。




<前走:クイーンS出走馬>(3ヶ月半)

テルツェット(1着、436kg(+4kg))<C>
昨年同様クイーンSを勝っての参戦。1週前追い切りでは南Wで併せ馬で追われたが、終い伸びきれておらず、物足りない動きに感じられた。

ルビーカサブランカ(4着、474kg(-2kg))<D>
追い切りでは好時計が出て、併せ馬で先着することも多い馬だが、この中間は併せ馬での遅れが多い。1週前追い切りでも、軽量の見習い騎手が騎乗しているにもかかわらず、動きが重くモタモタした感じで、良い時の状態にはなさそう。




<前走:その他のレース出走馬>

ウインマリリン札幌記念:3着、488kg(+12kg)3ヶ月)<B>
札幌記念からの参戦で、この中間はかなり乗り込まれている。時計も優秀で出来は良さそう。ただ、関西圏での競馬は実績がなく割引。

フィオリキアリ札幌記念:8着、458kg(+8kg)3ヶ月)<D>【除外対象馬】
除外対象で、間隔が空いている割に乗り込み量が少なすぎる。

ウインマイティー京都大賞典:3着、486kg(+2kg)中4週)<B>
この中間もDPコースでいつも通りの調整。叩き2戦目での上積みも期待できそう。

ピンハイ(西宮S:1着、414kg(+12kg)中3週)<C>
前走では馬体が増えていたがそれでも小柄な馬で、この中間も坂路での時計は物足りない。上積みはあまり期待できそうにない。

マジカルラグーン(ヨークシャーオークス:5着、3ヶ月)<C>【外国馬】
外国馬でこの中間は速い時計は出していない。最終追い切りを芝コースで追われ、そこで良い動きを見せてくるようなら押さえたいところだが。

ホウオウエミーズ(新潟牝馬S:1着、448kg(±0kg)中2週)<A>
関東馬で、南Wコースで追われた1週前には、大外を手応え抜群に通って、併走相手を楽に突き放してみせた。前走勝ちの勢いそのままに、ここも出来良く迎えられそう。

ソフトフルート(新潟牝馬S:7着、502kg(+18kg)中2週)<D>【除外対象馬】
前走時馬体が大きく増えていた割に、この中間は金曜に馬なりでの追い切り1本。上積みは感じられない。

シャムロックヒル(新潟牝馬S:9着、510kg(+4kg)中2週)<C>【除外対象馬】
休み明け2戦目で、1週前追い切りでは好時計マークも、追われてからの反応がまだ鈍い。

サンテローズ(関ケ原S:1着、510kg(+10kg)中5週)<B>【除外対象馬】
この中間も坂路で好時計。速い時計を出す厩舎だが、動きも力強く出来は引き続き良さそう。

コトブキテティスアルゼンチン共和国杯:12着、444kg(±0kg)連闘)<D>【除外対象馬】
先週出走で、パドックでは好馬体を見せていた。ただ軽ハンデであの結果では、ここに入っても厳しい。



※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ナミュールイズジョーノキセキデアリングタクトホウオウエミーズの4頭をあげておきます。



◇今回は、エリザベス女王杯編でした。
エリザベス女王杯過去10年の連対馬を、ローテーションから見てみると最も間隔が空いていた馬が2020年勝ち馬のラッキーライラックで3ヶ月。その他の馬たちは、中6週以内にレースを使われていて、古馬は府中牝馬S勢が中心(10頭)、オールカマーが3頭の状況。3歳馬に関しては、秋華賞経由がほとんどで5頭、鳴滝特別からが1頭という結果になっていました。春からの休み明けで使ってくる馬が多くいる天皇賞(秋)秋華賞とは違い、前哨戦を一度使われて本番に臨んでくる馬が多い菊花賞に似た感じの傾向があるレースという印象です。
調教に関しては、連対馬20頭のうち、1週前に強めに追われていた馬は11頭、馬なりでの調整は9頭。そして最終追い切りに関しては、強めに追われていた馬が6頭、馬なりでの調整が14頭という内訳に。さらに過去10年の勝ち馬のみに絞って見てみると、1週前に強めに追われていた馬5頭、馬なり5頭、最終追い切りを強めに追われていた馬2頭、馬なり8頭となっています。
この結果から見えてくる、勝ち馬に向いている理想的な調整は、1週前に強めに追われて直前は馬なりで余裕を持たせた内容、ということになりそうです。なお、過去10年の勝ち馬の中で、最終追い切りで強めに追われていたクイーンズリングアカイイトに関しては、1週前、最終追い切りともに前走時から時計がガラリと良化し、明らかに変わり身が感じられるデキとなっていました。直前で強めに追われてきている馬に関しては、前走時の調教内容を上回っていることが条件となりそうです。
そして今年は、海外調教馬が1頭出走予定ですので、過去の外国馬の調教内容に関しても少し触れておきます。調べてみるとこのレースを連覇したスノーフェアリーは、2年連続京都の芝コースで追い切られていました。ダートコースで追い切られていたその他の外国馬は見せ場なく敗れていますので、外国馬に関してはレースと同コースで好内容の調教が行われていた場合に好走可能性ありとみて良いのかもしれません。
最後に今年の出走予定馬を見てみても、過去10年同様に秋華賞、府中牝馬S、オールカマーといった前哨戦を使われて本番に臨む馬が半分以上を占めており、上記ローテーション・データに当てはまる馬の好走が期待できそうです。予想の参考の一つにしていただければと思います。

👑今年のエリザベス女王杯は、競馬を最後まで愛されていたエリザベス女王陛下も日本の空の上から楽しんで頂ける、そんなレースになるのではないかと思っています。



エリザベス女王杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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ナミュールの口コミ


口コミ一覧
閲覧 152ビュー コメント 0 ナイス 4

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

さわやかな初夏の季節、6月ですね?

この東海地方(名古屋市)の梅雨入りは、
平年6月6日頃(昨年5月29日頃)なのですが、
今年は遅れて6月10日(月)辺りが怪しい??

梅雨は春から夏へと移るための大切な季節。
梅雨入り当初は、比較的シトシトとした雨が連続することが多いみたい。
梅雨の半ばには一旦天気が回復する期間が出現することもあり、
この期間のことを梅雨の中休み(つゆのなかやすみ)といいます。

我が懐は、長い中休み状態?早く目覚めたい!?

【2024週間スケジュール】
一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(データ分析 等)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

【今週のスケジュール】
04日(火)07:00頃 鳴尾記念、安田記念の回顧~日刊馬番コンピ篇
05日(水)07:00頃 鳴尾記念、安田記念の回顧~血統篇
06日(木)07:00頃 日記「術はあるⅡ~その先へ」
07日(金)07:00頃 エプソムC、函館スプリントSの「徹底的に攻略データ篇」
08日(土)07:00頃 青梅特別(2勝クラス)の「予想篇」
08日(土)19:00頃 青梅特別(2勝クラス)の「回顧篇」
09日(日)07:00頃 エプソムC、函館スプリントSの「予想篇」
09日(日)19:00頃 エプソムC、函館スプリントSの「回顧篇」
10日(月)07:00頃 マーメイドS の「日刊馬番コンピ指数分析予想篇」
個人的に何もなければ、上記通りに更新されます。


【重賞レース予想 第06期 途中経過】
第06期(6月01日~6月23日)5日間(鳴尾記念~宝塚記念)6戦
週末競馬は、当てる事ができたのか!?

01日(土)鳴尾記念(G3)では6番ロードデルレイを推奨!
単勝(6番ロードデルレイ) 
結果は、発走除外(返還)

01日(土)鳴尾記念(G3)推奨馬ロードデルレイは、馬場入場後に左後肢ハ行を発症したため、競走除外となった。

レースは、道中は先団の後ろで進め、直線で抜け出したヨーホーレイク(1人気)が、ゴール前で並んできたボッケリーニ(2人気)にアタマ差をつけ優勝。さらに1.1/2馬身差の3着にエアサージュ(5人気)が入り、本命決着!?

馬券は、返還。

反省点として、軸馬選択の失敗!? 発走除外とは言え、選択するべきでなかった…反省。では何故? ヨーホーレイクは優勝できたのか?? 同馬は、中位少し前追走。馬込みでじっと脚を温存。4角で斜め外にいたエアサージュが先にスパートをかけたことでスムーズに外へ進路を取れた。追い比べでしっかり伸びて残り100㍍では先頭。ボッケリーニに迫られたが一杯に凌いだ。今後は、夏を休ませて、秋に集中して臨むみたいなので期待したい!?

02日(日)安田記念(G1)では2番ガイアフォースを推奨!
馬連BOX(2-4-10-13)/ 3連複BOX(2-4-10-13) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

02日(日)安田記念(G1)推奨馬ガイアフォース(5人気)は、スタート良く先団後方7、8番手追走。4角を回り、直線で追い出されると反応鈍く伸びてはいるが決め手を欠き4着まで…残念。

レースは、好位追走から直線で抜け出したロマンチックウォリアー(1人気)が、中団後方から追い上げてきたナミュール(4人気)に1/2馬身差をつけ優勝。さらにハナ差の3着にソウルラッシュ(2人気)が入り、ほぼ本命決着!?

当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗!? 予想としては、馬場の悪化(不良馬場)から導き出しているので、結果は仕方が無い…反省。では何故? ロマンチックウォリアーは優勝できたのか?? 同馬は、好スタートから好位5〜6番手、馬込みの中を追走。折り合いもついて脚を残せた。直線は狭いところを抜けて、残り1ハロンで単独先頭。そこからも力強く伸びて完勝。テン・中・終いとすべて良し。素晴らしいレースセンスの持ち主。残念ながら宝塚記念には出走しない意向なので、秋以降に出走してきたら要注意!?

【短 評】
週末、2戦1敗1分…熱くなったみたいな感じ。想定外の発走除外による返還?? とは言え、元金が戻ったのは良かった。今年の皐月賞で横山典弘騎手の判断により結果発走除外なった時、売上(皐月賞)が昨年より約11億減少も発送除外となったその後ダービー馬となったダノンデサイルの影響が大きかった。今回、川田将雅騎手も苦渋の決断だったと思う。

ただ、土曜の資金を上乗せして日曜G1安田記念で勝負!! と少々熱くなっていたのは何故?? 重~不良馬場を想定して、馬券を検討した結果…反省。もう少し素直に、「馬番コンピ予想」を購入していたなら儲かっている…残念。今週末、2重賞(函館スプリントS、エプソムカップ)で何とか巻き返したい!?


【週末重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(鳴尾記念)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数2位"
4番ボッケリーニが該当=結果2着的中!(複勝110円)

(安田記念)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数1位"
7番ロマンチックウォリアーが該当=結果1着的中!(複勝160円)


【今週末重賞レースの馬番コンピポイント篇】

(函館スプリントS)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数1位”

*無条件
過去10年内(2-1-3-4/10)
勝率20%/連対率30%/複勝率60%/単勝回収値9246/複勝回収値74
近5年内 (2-1-2-0/5)
勝率40%/連対率60%/複勝率100%/単勝回収値92/複勝回収値116

2018年以降、サマースプリントシリーズの賞金が加算されてからなのか??
1人気馬の成績[2-1-3-0]が安定している?? 昨年も3着に入線。
推薦する指数1位は昨年3着に入線も、今年も継続して期待大!?


(エプソムカップ)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数2位”

*無条件
過去10年内(2-2-3-3/10)
勝率20%/連対率40%/複勝率70%/単勝回収値99/複勝回収値143
近5年内 (0-1-2-2/5)
勝率0%/連対率20%/複勝率60%/単勝回収値0/複勝回収値148

昨年は馬場(稍重)の影響もほぼ無く、1人気馬が優勝も2着に7人気が入り、
中波乱決着!? 秋の大舞台を目指す馬が府中に集結する混戦模様レース!?
推薦指数2位は昨年3着入線も、今年も十分期待大!?


詳細は、noteまで訪問して下さい。
noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

 【福亭よせば】 2024年6月5日(水) 05:02
軽プーの【いい穴🕳予想】回顧 
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先週は2Rとも①②番人気を連れての入着〜それでも、ナミュールとエアサージュは外してないので 堪忍して下さい。
どこかの覆面予想家みたいに〜事前予想でナミュール軽視して〜事後の三連単マルチ60点張りでの的中自慢は……(笑)このコーナーの本旨ではありません。人気馬の長々とした評価は〜週刊競馬専門誌でもご購読下さい。

今週は〜函館の開幕週の特別レース〜函館スプリントと遊落部特別が軽プーの鼻を刺激〜ムズムズします。
一般的傾向として〜片方が穴🕳で一方が固い……普通は多頭数の函館スプリントが穴で、遊楽部特別が固い…のですが~それは、主催者JRA次第です。
各々の予告レースから〜我々が感じ取るしかありません。即ち、前日の日刊スポーツと松前特別が同一条件の
予告レースです。
ですから、【いい穴🕳予想】は少し遅れるかも……(笑)

とは言え~函館スプリントが23頭登録と穴臭いので……傾向と方針を……独断偏見します。
登録は……9歳馬迄バラエティに富んでます
私は〜
①ハンデの軽い馬〜3歳馬狙いたい
②函館・小回り・洋芝且つ好天が予想される開幕週なら〜逃げ、先行馬です
③逃げ・先行は枠順及び出たとこ勝負……複数馬指名を余儀なくされる
……比較的人気馬が、中団から行く馬なので……大穴期待ですが……何しろ、除外馬も決まらないので……

枠順確定迄、乞うご期待……(笑)

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 競馬戦略研究所所長 2024年6月4日(火) 20:36
重賞回顧 安田記念
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東京11R安田記念(G1)
◎:8枠 17番 セリフォス
◯:5枠 10番 ソウルラッシュ
△:3枠 5番 ナミュール
△:5枠 9番 パラレルヴィジョン
△:7枠 13番 ステラヴェローチェ


香港の最強馬ロマンチックウォリアが実力を見せつけたレースでした。所長も◎にするか迷いましたが、◎にしない以上無印という大英断。それをあざ笑うかのように好位に取りつくと、外からのプレッシャーも何のその。直線中程で進路を見つけるとあとはゴールに向かって一直線。差してくるライバルに半馬身差を付けて優勝。スタート前から降った雨も味方してという方もいますが、着差以上の勝ち方。宝塚記念出走プランもあるようで、楽しみになってきました。

 2着にはナミュール。前回◎を打ちましたが中2週が気になり押さえに。直線では勝つ勢いもありましたがソウルラッシュを抑えるのが一杯でした。それでもG1ホースの底力を見せてくれました。

 3着にはソウルラッシュ。府中コース不得手を言われてましたが、メイチに仕上げてきて勝ちに行っての3着。評価をして良いと思います。ただ現在6歳。秋にG1制覇の勝負をかけてがんばって欲しいです。

 所長◎のセリフォスは位置取りが後ろすぎました。せめてナミュールの位置に居れば、際どい競馬になったかもしれませんが、これも競馬です。

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2024年6月2日安田記念 G12着
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2024年6月2日 安田記念 G1 2着
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