【ターコイズS】厩舎の話2017年12月14日(木) 11:41
アスカビレン・中尾調教師「ためる競馬がいい。悔いのない仕上げだし、無事に走れれば」
エテルナミノル・本田調教師「疲れもないし、マイルは勝っているからね。ハンデも想定内」
オートクレール・中野調教師「状態はいい。かぶされず、4角をスムーズに回れれば見せ場も」
サザナミ・森助手「疲れはなく状態維持。久々のマイルだが、守備範囲だし、牝馬同士なら」
ディープジュエリー・国枝調教師「この馬なりにいい動き。素質は確か。51キロなら楽しみ」
デンコウアンジュ・荒川調教師「前走は距離が長かったからね。マイルに戻るのはいい」
ハローユニコーン・永岩助手「仕上がりは良く、距離短縮もいい。ハンデ差を生かしたい」
バンゴール・尾関調教師「休養前よりも、いい状態。中山のマイルは条件としては厳しい」
フロンテアクイーン・国枝調教師「動き、雰囲気ともにいいし、競馬が上手。チャンスはある」
ペイシャフェリス・大西助手「仕上がりはいいし、中山のマイル戦には実績があるからね」
ミスパンテール・昆調教師「好仕上がり。前走で競馬に慣れた感じだし、斤量泣きもしない」
ラビットラン・辻野助手「ここにきて良化。中山コースとハンデがカギになる。あとは良馬場でやりたい」
リエノテソーロ・武井調教師「前走も一生懸命走っていない感じ。力はあるんだが…」
リーサルウェポン・武市調教師「落ち着きがあっていい雰囲気。上手にスタートを切れれば」
ワンブレスアウェイ・古賀慎調教師「中間は順調にきている。マイル戦になるが、巻き返しを」
(夕刊フジ)
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【ターコイズステークス】特別登録馬2017年12月10日(日) 17:30
【秋華賞】レースを終えて…関係者談話2017年10月16日(月) 05:03
◆和田騎手(ラビットラン4着) 「(スムーズに)つけられる位置につけた。向こう正面から手応えが悪くなったが、能力が高いので踏ん張れた」
◆北村友騎手(カワキタエンカ5着) 「イメージ通りに乗れた。速いラップを刻んだ割に粘っている」
◆大野騎手(ブラックオニキス6着) 「自分のペースで競馬ができて、最後は伸びていた」
◆福永騎手(ミリッサ8着) 「向こう正面で手前を替えたらノメりだした。最後はこれでもかというほどノメっていた」
◆三浦騎手(ポールヴァンドル9着) 「位置取りは悪くなかったが、4コーナーをいいバランスで走れなかったのが響いた」
◆浜中騎手(リカビトス10着) 「道悪でパワーのいる馬場はつらかった」
◆菱田騎手(ヴゼットジョリー11着) 「一発を狙って後ろから脚をためた。インをついたまではよかったけど…」
◆川田騎手(ブラックスビーチ12着) 「スムーズにロスなく運べました。現状の力は出せました」
◆岩田騎手(ファンディーナ13着) 「ペースが上がったときに、スッと反応してくれなかった」
◆池添騎手(レーヌミノル14着) 「デキがよかっただけに、距離なのかもしれない」
◆田辺騎手(ハローユニコーン15着) 「前走より状態はよかったが、これからというときに手応えがなくなった」
◆松若騎手(メイショウオワラ16着) 「スムーズに進めました。ただ、思った以上に早く手応えがなくなった」
◆幸騎手(タガノヴェローナ17着) 「ペースが上がるとついていけなかった」
◆田中勝騎手(カリビアンゴールド18着) 「スタートが悪く、流れに乗れなかった」
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【秋華賞】最新ナマ情報2017年10月15日(日) 05:04
◆馬場悪化は避けたい〔1〕アエロリット
早朝に茨城・美浦トレセンを出発し、午後1時17分に京都競馬場に到着。担当の伊藤厩務員は「輸送はおとなしい馬ですし、落ち着いています」と長距離輸送を苦にしない愛馬を頼もしげに見つめた。きょうは雨予報。「道悪は分からないけど、これまでの実績からも雨は降らない方がいいかな」と馬場悪化は避けたい口ぶりだった。
◆道悪もこなせる〔2〕ラビットラン
ほどよい気合乗りで坂路を駆け上がり、4ハロン61秒8を計時。辻野助手は「テンションが上がることなく、順調に調整できています。道悪は初めてだけど、普段の調教では悪い馬場でも走れているのでこなしてくれると思います」とGI制覇をにらんだ。
◆前走以上の状態〔3〕ブラックオニキス
遠征経験が豊富だけに、慣れた様子で馬房に収まった。松山厩務員は「馬の雰囲気はいいし、前走以上の状態でいけそう。器用な馬だし、コーナー4つのコースも大丈夫です」と話した。
◆使って体締まる〔4〕モズカッチャン
活気十分に坂路を4ハロン62秒1-14秒9で上がった。鮫島調教師は「落ち着きがあっていい雰囲気。久々を使って体が締まった感じ。あとは当日に落ち着いて馬場入りができれば」と期待する。
◆気合入ってきた〔5〕ブラックスビーチ
坂路で4ハロン59秒9-13秒0と軽くしまいを伸ばした。辻野助手は「だいぶ気が入ってきていますが、競馬で掛かるタイプではないですからね。競馬しやすい枠に入ったので、自分のリズムで運べれば」と語った。
◆雨を味方に一発〔6〕メイショウオワラ
4ハロン66秒1で登坂した。栗原助手は「叩き3走目で具合は今回が一番いい。追い切り後にジョッキーも『一発狙います』と。雨はマイナスじゃないので、他が苦にするなら降ってほしい」と曇天の空を見上げた。
◆〔7〕リス前回よりいい具合
朝一番の坂路に登場。気合乗り十分に4ハロン66秒8-15秒9で駆け上がった。岡助手は「行く気はあったけど、ムキにはなっていないですよ。休み明けの前回に比べて走りが軽くなっています。いい具合ですね」と好気配にうなずいた。
◆攻めていざ戴冠〔8〕カワキタエンカ
4ハロン75秒9でゆったりと登坂した。嘉堂助手は「ピリピリしているけど、我慢してくれている。春より攻められた。一度使って状態や体はよくなっているので、落ち着いて臨めれば」と期待を込めた。
◆「自分の競馬を」〔9〕ハローユニコーン
角馬場からCWコースをゆったりと周回。鮫島調教師は「前走は何とか間に合った感じだったし、1回使ってグンと良くなっている。自分の競馬をするだけ。流れひとつだと思う」と話した。
◆心配は馬場悪化〔10〕タガノヴェローナ
CWコースをキャンターで1周。長谷川助手は「状態は本当にいいですよ。芝は初めてだけど、きのう(13日)、芝コースを走らせた感触はよかったので、あまり馬場が悪くならない方がいいですね」と語った。
◆理想的ボディー〔11〕ミリッサ
活気十分に坂路で4ハロン64秒3を計時。井上助手は「今朝も元気よく走っていて、雰囲気は悪くない。以前に比べて落ち着きもでてきている。体が430キロくらいあるのもいい。力を出し切ってくれれば」と期待する。
◆デキ桜花賞以上〔12〕レーヌミノル
桜花賞馬はCWコースを軽快に駆けた。中井助手は「前回は余裕残しだったけど、1回使って変わってかなりいい状態。桜花賞と同じかそれ以上ですね。枠もちょうどいいので、うまく脚をためて運べれば」と、2冠奪取に向けて力を込めた。 |
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【秋華賞】最新ナマ情報2017年10月14日(土) 05:03
◆絶好の枠を歓迎〔1〕アエロリット
重賞連勝中の3歳マイル女王は〔1〕枠(1)番。内回りコースを思えば絶好の枠で、菊沢調教師も「調教時の特殊ゼッケンが(1)番だったので、引く気がしていた。他の出方次第だけど、この枠はいいのでは」と歓迎する。この日は北の角馬場で乗り、ゲートの駐立も確認。「体が締まって、首差しもシャキッとしている。動きもしなやかだね」とデキに自信の笑みだ。
◆末脚にかける!〔2〕ラビットラン
ローズSの勝ち馬は〔1〕枠(2)番に決まった。角居調教師は「(脚を)ためたいタイプなので、枠はどこでもよかった。内外の希望はなかったので」と泰然自若。自慢の末脚にかける構えだ。
◆最高の内ゲット〔3〕ブラックオニキス
北のBコース(ダート)を1周し、翌日の輸送に備えた。〔2〕枠(3)番に加藤和調教師は「内の最高のところだね」と大歓迎の口ぶりで、「雰囲気はいい。テンション面は若いときから心配するところがない」と仕上がりも太鼓判。道悪にも「大きく苦手ということはない」と自信を見せる。
◆ラッキー続いた〔5〕ブラックスビーチ
〔3〕枠(5)番の好枠に入り、抽選突破に続く幸運ぶりを発揮した。角居調教師は「内回りコースでのレースなので、内の方がいいと思っていた」と満足げにうなずいた。
◆好位折り合いを〔6〕メイショウオワラ
ローズS5着馬は〔3〕枠(6)番に決まった。内山助手は「内めがいいと思っていたので、いいところじゃないですかね。前に壁を作って好位で折り合って、距離ロスなく運べれば」とレースを思い描いた。
◆ムード良好〔7〕リスグラシュー
枠順抽選では、昨年ヴィブロスが勝利した〔4〕枠(7)番に決まった。宮内助手は「ゲート内で待たされない偶数の方がよかったけど、ゲート裏までメンコをつけていくし、テンションは大丈夫だと思う」と話した。この日は栗東トレセンの坂路で4ハロン69秒8をマーク。適度に気合が乗ってムードは良好だ。
◆先行策を匂わす〔8〕カワキタエンカ
ローズS2着のディープ産駒は〔4〕枠(8)番をゲット。全陣営で唯一自らの手で抽選器を回した浜田調教師は「いいところを引いて、来たかいがありましたね。並ばれると(ハミを)かんでしまうので、すんなりとハナに行ければ」と先行策を匂わせた。
◆真ん中に好感触〔9〕ハローユニコーン
〔5〕枠(9)番に鮫島調教師は「(後ろから)思い切ったレースをする馬だし、どこでもよかったけど、真ん中だしちょうどよさそうだね」と好感触を口にした。
◆連対率首位タイ〔10〕タガノヴェローナ
〔5〕枠(10)番は通算の連対率・190で、トップタイだ。中村調教師は「経済コースを通りたいので、内の方がよかった」と微妙な様子だった。
◆福永に任せる!!〔11〕ミリッサ
真ん中よりやや外めの〔6〕枠(11)番に決まった。大井助手は「枠は当たったところでやるしかないしね。あとはジョッキー(福永騎手)に任せるだけ」と平常心で臨む。
◆周りを見ながら〔12〕レーヌミノル
桜花賞馬は〔6〕枠(12)番に入った。本田調教師は「周りの馬を見ながら運べるし、できれば真ん中あたりの偶数がよかった。雨で馬場が悪くなれば、外めの方がいいところを通りやすいしね」とうなずいた。
◆好仕上がり強調〔13〕リカビトス
午前4時にいち早く京都競馬場へ出発。杉木助手は「まだ体に弱い面は残るけど、前走の反動もなく、いい状態」と仕上がりの良さを強調する。外めの〔7〕枠(13)番となったが「小さい馬なので、内で包まれるよりはいい。出たなりにリズム良くいければ」と前向きだ。 |
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