ヴェントヴォーチェ(競走馬)

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ヴェントヴォーチェ
写真一覧
現役 牡8 鹿毛 2017年4月20日生
調教師牧浦充徳(栗東)
馬主エデンアソシエーション
生産者下河辺牧場
生産地日高町
戦績17戦[7-1-2-7]
総賞金18,757万円
収得賞金8,100万円
英字表記Vento Voce
血統 タートルボウル
血統 ][ 産駒 ]
Dyhim Diamond
Clara Bow
ランウェイスナップ
血統 ][ 産駒 ]
Distant View
クリアーパス
兄弟 デルマシャンパンボマイェ
市場価格
前走 2024/11/24 京阪杯 G3
次走予定

ヴェントヴォーチェの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/11/24 京都 12 京阪杯 G3 芝1200 181228.1103** 牡7 57.0 M.デムー牧浦充徳 528
(+10)
1.08.1 0.433.6⑩⑨ビッグシーザー
24/09/29 中山 11 スプリンター G1 芝1200 1681556.51216** 牡7 58.0 C.ルメー牧浦充徳 518
(-2)
1.08.4 1.434.8⑧⑩ルガル
23/03/26 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 184716.078** 牡6 58.0 西村淳也牧浦充徳 520
(+6)
1.12.1 0.635.9⑦⑨ファストフォース
23/03/04 中山 11 オーシャンS G3 芝1200 16594.421** 牡6 57.0 C.ルメー牧浦充徳 514
(-4)
1.07.4 -0.333.3⑧④ディヴィナシオン
22/10/02 中山 11 スプリンター G1 芝1200 1661220.5911** 牡5 57.0 西村淳也牧浦充徳 518
(0)
1.08.4 0.634.7⑧⑨ジャンダルム
22/08/28 札幌 11 キーンランド G3 芝1200 164812.361** 牡5 56.0 C.ルメー牧浦充徳 518
(+2)
1.09.1 -0.134.0⑩⑦ウインマーベル
22/07/31 新潟 11 アイビスSD G3 芝1000 187132.919** 牡5 56.0 福永祐一牧浦充徳 516
(-2)
0.55.2 0.833.1--ビリーバー
22/06/12 函館 11 函館SS G3 芝1200 16484.827** 牡5 56.0 西村淳也牧浦充徳 518
(0)
1.07.7 0.534.1⑩⑨ナムラクレア
22/04/10 中山 11 春雷S (L) 芝1200 16594.711** 牡5 55.0 西村淳也牧浦充徳 518
(0)
1.06.8 -0.533.1④⑤タイセイビジョン
22/02/13 小倉 11 北九州短距離 OP 芝1200 186118.244** 牡5 56.0 吉田隼人牧浦充徳 518
(+6)
1.08.8 0.134.8⑥⑧ビオグラフィー
21/10/09 阪神 11 オパールS (L) 芝1200 166112.715** 牡4 55.0 川田将雅牧浦充徳 512
(-6)
1.08.6 0.434.1サヴォワールエメ
21/07/24 函館 11 TVh杯 3勝クラス 芝1200 128123.011** 牡4 57.0 武豊牧浦充徳 518
(-10)
1.08.5 -0.134.5ファーストフォリオ
21/07/03 福島 11 テレビU福島 3勝クラス 芝1200 16476.353** 牡4 57.0 石橋脩牧浦充徳 528
(+22)
1.08.5 0.235.2アカノニジュウイチ
20/07/18 福島 10 鶴ヶ城特別 2勝クラス 芝1200 168164.321** 牡3 54.0 蛯名正義牧浦充徳 506
(+6)
1.09.0 -0.234.9マイネルアルケミー
20/05/09 新潟 10 はやぶさ賞 1勝クラス 芝1000 14574.011** 牡3 56.0 蛯名正義牧浦充徳 500
(+4)
0.55.1 -0.332.7--シャイニールミナス
20/04/18 福島 10 雪うさぎ賞 1勝クラス 芝1200 166113.212** 牡3 56.0 西村淳也牧浦充徳 496
(0)
1.11.4 0.337.2ジュニパーベリー
20/01/26 小倉 5 3歳新馬 芝1200 187147.331** 牡3 55☆ 西村淳也牧浦充徳 496
(--)
1.11.1 -0.136.3ゼツエイ

ヴェントヴォーチェの関連ニュース

ジャパンC5着ジャスティンパレス(栗・杉山晴、牡5)は状態に問題がなければ有馬記念(12月22日、中山、GⅠ、芝2500メートル)を視野に入れる。同12着ブローザホーン(栗・吉岡、牡5)、同13着カラテ(栗・音無、牡8)も同レースへ。

菊花賞4着ショウナンラプンタ(栗・高野、牡3)は、引き続き鮫島駿騎手で有馬記念へ。僚馬で修学院Sを勝ってOP入りを決めたショウナンアデイブ(牡5)は、中山金杯(1月5日、中山、GⅢ、芝2000メートル)に挑む。

マイルCSでGⅠ初制覇のソウルラッシュ(栗・池江、牡6)は、香港マイル(12月8日、シャティン、GⅠ、芝1600メートル)でモレイラ騎手とコンビを組む。

京都大賞典7着プラダリア(栗・池添、牡5)は、香港ヴァーズ(12月8日、シャティン、GⅠ、芝2400メートル)でC・デムーロ騎手と新コンビを結成する。

京阪杯で重賞初制覇を果たしたビッグシーザー(栗・西園正、牡4)は、シルクロードS(2月2日、京都、GⅢ、芝1200メートル)から高松宮記念(3月30日、中京、GⅠ、芝1200メートル)に進む。同3着ヴェントヴォーチェ(栗・牧浦、牡7)は、オーシャンS(3月1日、中山、GⅢ、芝1200メートル)に向かう。同10着グランテスト(栗・今野、牝4)は、淀短距離S(1月12日、中京、L、芝1200メートル)、同11着モズメイメイ(栗・音無、牝4)は、阪神C(12月21日、京都、GⅡ、芝1400メートル)に向かう。

★左前繋部浅屈腱炎で休養しているドライスタウト(栗・牧浦、牡5)は、根岸S(2月2日、東京、GⅢ、ダ1400メートル)を目標にする。

キャピタルSを勝ったウォーターリヒト(栗・河内、牡3)は、京都金杯(1月5日、中京、GⅢ、芝1600メートル)に挑む。

キーンランドC12着ゾンニッヒ(栗・池江、牡6)は、タンザナイトS(12月14日、京都、OP、芝1200メートル)へ。

【京阪杯】ビッグシーザーが好位から抜け出し待望の重賞初制覇 2024年11月24日() 17:09

11月24日の京都12Rで行われた第69回京阪杯(3歳以上オープン、GⅢ、別定、芝1200メートル、18頭立て、1着賞金=4100万円)は、北村友一騎手との新コンビで挑んだ1番人気ビッグシーザー(牡4歳、栗東・西園正都厩舎)が道中は好位を追走すると、ゴール寸前で抜け出してVゴール。オープン5勝の実力馬が、待望の初重賞タイトルを獲得した。タイムは1分7秒7(良)。

先手を奪ってしぶとく粘ったウインカーネリアン(3番人気)がクビ差の2着、さらに1馬身3/4差の3着には中団から馬群を縫って伸びたヴェントヴォーチェ(10番人気)が入った。

京阪杯を勝ったビッグシーザーは、父ビッグアーサー、母アンナペレンナ、母の父Tale of Ekatiという血統。北海道浦河町・バンブー牧場の生産馬で、馬主は幅田昌伸氏。通算成績は18戦7勝。重賞初勝利。西園正都調教師は2012年のハクサーンムーン以来、騎乗した北村友一騎手は2018年のダノンスマッシュに以来、ともに2度目の京阪杯制覇となった。

北村友一騎手(1着 ビッグシーザー)「力のある人気のある馬の騎乗依頼を急きょいただいて、しっかりと役目を果たせたかなと思いますし、勝てて良かったと思います。馬の力をスムーズに全力で発揮させてあげることを一番に考えて騎乗しました。少しズブくなってきているのか、一歩目から自分からスッとのっていくような感じがなかったので一回気合をつけましたが、素直に反応してくれていいポジションが取れました。手応えは本当に良く、前にウインカーネリアンが走っていて信頼できるなと思っていたので、それについていってうまく外に出せればいいなと思っていましたが、イメージ通りの競馬ができました。正直言うともっと楽に抜け出せるのかなという手応えがありましたが、抜け出してから少し隣のウインに合わせる感じがして、手応え以上に反応できなかったので少し心配しました。ジョッキーのアクションにしっかりこたえてくれて、素直なところが一番だと思います。もっと頑張れそうな感じがしたので、そのあたりが今後馬が成長するにあたってもっと頑張ってくれるポテンシャルを持っていると思います。きょうもこうして人気馬の騎乗依頼をいただいたこともありますし、僕はしっかりと結果を出せればいいなと思いながら常日頃乗っています。もっともっと頑張りたいと思います」

西園正都調教師(同)「初めて(ビッグシーザーで重賞の)タイトルを獲ることができました。うれしいというより、ホッとしました。一回使って馬の状態は上向いていました。モタモタするところがあるので、スタートだけは気をつけてしっかり出してと言っていました。賞金を加算できたので、来年の高松宮記念を目標にやっていきたいです」

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【京阪杯2024】ビッグシーザーが得意の舞台で初タイトルを手中に 2024年11月24日() 16:25

24日の京都12R・京阪杯(3歳以上オープン GIII、芝1200m)は、北村友一騎手騎乗の1番人気ビッグシーザーが勝利し、待望の初タイトルを手にした。
最内枠から勢いよく飛び出したウインカーネリアンがそのままハナに立つなか、ビッグシーザーは5番手あたりで運び道中で徐々にポジションを上げていくと、直線ではしぶとく逃げ粘る先頭馬にじりじりと詰め寄りゴール前で見事に差し切った。勝ちタイムは1分07秒7(良)。クビ差の2着に3番人気ウインカーネリアン、さらに1馬身3/4差の3着に10番人気ヴェントヴォーチェ

勝ったビッグシーザーは、父ビッグアーサー、母アンナペレンナ、母父Tale of Ekatiという血統の4歳牡馬。栗東・西園正都厩舎の管理馬で、生産者はバンブー牧場。馬主は幅田昌伸氏。通算成績18戦7勝。

■払戻金
単勝 :3   470円(1番人気)
複勝 :3   190円(1番人気)
    1   250円(4番人気)
    2   740円(11番人気)
枠連 :1-2  1,220円(3番人気)
馬連 :1-3  1,670円(2番人気)
ワイド:1-3  700円(1番人気)
    2-3  2,410円(30番人気)
    1-2  2,820円(32番人気)
馬単 :3-1  3,110円(2番人気)
3連複:1-2-3 11,490円(33番人気)
3連単:3-1-2 44,370円(109番人気)

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【京阪杯】入線速報(京都競馬場) 2024年11月24日() 16:20

京都12R・京阪杯(6回京都8日目 京都競馬場  芝・右1200m サラ系3歳以上オープン)は、1番手3番ビッグシーザー(単勝4.7倍/1番人気)、2番手1番ウインカーネリアン(単勝6.6倍/3番人気)、3番手2番ヴェントヴォーチェ(単勝28.1倍/10番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連1-3(16.7倍) 馬単3-1(31.1倍) 3連複1-2-3(114.9倍) 3連単3-1-2(443.7倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2024112408060812
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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【京阪杯2024】過去10年の重賞データ分析 5項目チェックで残ったのは4頭のみ なかからドロップオブライトを首位評価 2024年11月23日() 12:00

【馬齢】
京都施行の直近10回(2011~2019、2023年)における1~3着馬延べ31頭の馬齢を確認すると、3歳から7歳までの範囲で収まっている。ただし、5~7歳の連対(2着以内)は、近3走内に同年の重賞(地方交流重賞を含む)において、4着以内に入線した経験を持つ馬のみ。その点には注意したい。

(減点対象馬)
ヴェントヴォーチェ ④プルパレイ ⑤グレイトゲイナー ⑥アグリ ⑧サブライムアンセム ⑨レッドベルオーブ ⑮チェイスザドリーム ⑯マメコ ⑱ラプタス

【性別】
京都で行われた直近10回の性別成績は、牡馬【9.6.7.81】、牝馬【1.4.4.54】、せん馬【0.0.0.5】。せん馬は苦戦傾向にある。また、牝馬の2着連対圏入りは、前走5着以内からの臨戦馬のみ。前走で掲示板を逃している牝馬は、連対(2着以内)候補から外したほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
プルパレイ ⑬テイエムスパーダ ⑭モズメイメイ ⑯マメコ ⑱ラプタス

【前走人気】
前走の単勝人気については、G1・G2であれば13番人気以内、G3は11番人気以内、地方交流重賞なら8番人気以内、重賞以外の場合は3番人気以内がひとつの目安。京都施行の直近10回、2着以内に入った全馬がこの条件をクリアしていた。

(減点対象馬)
ビッグシーザー ④プルパレイ ⑤グレイトゲイナー ⑧サブライムアンセム ⑨レッドベルオーブ ⑫エイシンスポッター ⑮チェイスザドリーム ⑯マメコ ⑰レッドヒルシューズ

【近走成績】
京都で施行された直近10回、近4走内にG2以下のレースで9着以下敗退が複数回ある馬が、2着連対圏に入った事例は皆無となっている。該当馬は評価を控えめにしたい。

(減点対象馬)
プルパレイ ⑤グレイトゲイナー ⑥アグリ ⑧サブライムアンセム ⑨レッドベルオーブ ⑬テイエムスパーダ ⑮チェイスザドリーム

【間隔】
京都で行われた直近10回の1~2着馬延べ20頭のうち、18頭が中8週以内の間隔で臨んでいた。例外の2頭は、いずれも重賞4着以内からの参戦馬。相応の戦歴がない中9週以上の臨戦馬は、少し割り引いて考える必要がありそうだ。

(減点対象馬)
グレイトゲイナー ⑨レッドベルオーブ ⑬テイエムスパーダ ⑯マメコ


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、①ウインカーネリアン、⑦ドロップオブライト、⑩グランテスト、⑪カンチェンジュンガの4頭。

最上位には、⑦ドロップオブライトを挙げたい。京都施行の直近10回、前走G2・G3組は【4.5.3.42】。そのうち、前走が京阪杯と同距離のレース、かつ掲示板を確保(5着以内)していた馬に限れば【2.0.1.2】と、好走(3着以内)確率が格段に増す。要注目の存在だ。

京都施行の直近10回、前走がOP特別、かつ単勝3番人気以内に支持されていた馬は【3.4.1.13】。それに該当する、⑩グランテスト、⑪カンチェンジュンガらもぞんざいには扱えないだろう。残る1頭、①ウインカーネリアンにも気を配っておきたい。

<注目馬>
ドロップオブライト ⑩グランテスト ⑪カンチェンジュンガ ①ウインカーネリアン 

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【京阪杯2024】ROBOTIPの勝率予測 決して混戦に非ず?! 血統指数が断然の中心に指名したのはあの大穴 2024年11月23日() 12:00

こんにちは!ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日は24(日)に行われるG3京阪杯を予想していきたいと思います。

まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数(競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者)を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合します。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。

今週は、適性配合で当該コースのみにアジャストできる条件でもないセッティングで行われる一戦であることから、純粋な血統指数100%算出に戻して臨みます(補正は、斤量補正のみオン)。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。


孫権ROBOTIPが弾き出したG3京阪杯全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑨レッドベルオーブ    11.72%
2 ①ウインカーネリアン   6.93%
3 ⑯マメコ         6.57%
4 ⑰レッドヒルシューズ   6.31%
5 ⑧サブライムアンセム   6.19%
6 ⑩グランテスト      6.19%
7 ③ビッグシーザー     5.80%

8 ⑥アグリ          5.43%
9 ④プルパレイ        5.40%
10 ⑮チェイスザドリーム   5.21%
11 ⑦ドロップオブライト   5.09%
12 ⑬テイエムスパーダ    5.01%
13 ⑪カンチェンジュンガ   4.42%
14 ⑱ラプタス        4.18%
15 ⑭モズメイメイ      3.97%
16 ②ヴェントヴォーチェ   3.91%
17 ⑫エイシンスポッター   3.87%
18 ⑤グレイトゲイナー    3.78%


ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(18頭立ての場合は5.55%)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回のG3京阪杯では上位7頭までが馬券の対象ということに。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

 ⑨>>①⑯⑰⑧⑩③


レッドベルオーブが5ポイント近い差で抜け出し、フルゲート18頭という頭数も手伝って、対照的に以下はほとんど横並びの構図となりました。ハッキリと、そのディープ産駒のベテランが“一強体制”を敷いている、というのが血統指数算出の見立てのようです。
そして、今回のもう一つのポイントが、おそらく大混戦様相だろうという点。
そうした金曜夕執筆時点での予測から、今回は⑨レッドベルオーブの複勝を主軸にした、以下の単複、馬連計24点(10,000円)勝負としたいと思います。
馬連は、“引っかけ釣りボーナス”を獲るための策であり、断トツ評価でも「(⑨レッドベルオーブは)さすがに……」と信じきれない己の弱い心の表れでもあり……といったところなのですが、果たしてどうなりますでしょうか、


【孫権のG3京阪杯勝負馬券】

複勝

1点×7400円=7,400円

馬連ボックス
①③⑧⑨⑩⑯⑰
21点×各100円=2,100円

単勝

1点×500円=500円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
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ヴェントヴォーチェの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


3月26日(日)中京11R 第53回高松宮記念 (4歳以上G1・芝1200m)



【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)


<前走:阪急杯出走馬>(中2週)

アグリ(2着、496㎏(+2㎏))<A><優先出走馬>
中2週での出走は初めてとなるが、この中間プールと坂路でほぼ毎日調整されていて、1週前の坂路でも迫力満点の走りを披露と、元気一杯。

ダディーズビビッド(2着、514㎏(-12㎏))<C>
この中間はCWで2週前、1週前と時計をマーク。1週前追い切りは、重心が高い走りで終いの伸びも甘く映った。

グレナディアガーズ(7着、474㎏(+4㎏))<B>
休み明け3戦目となるが、この中間は1週前にCWを単走で追われ時計は優秀。中2週での出走は初だが、終いの伸びは良く上積みはありそう。

ホープフルサイン(14着、510㎏(±0㎏))<D><除外対象馬>
骨折休養明け3戦目で、この中間坂路で速い時計は1本。前走時のパドックではまだ余裕がある馬体だったにもかかわらず、この中間もビッシリ追われていないあたり、疲れが抜け切れていないのかもしれない。




<前走:オーシャンS出走馬>(中2週)

ヴェントヴォーチェ(1着、514㎏(-4㎏))<A><優先出走馬>
大きな馬だが、休み明けの前走時は太め感なく好仕上り。中2週となる今回、1週前は馬なりでの調整も重心が低く手応え抜群の走りを披露してきた。良い状態をキープできている感じ。

ディヴィナシオン(2着、472㎏(-4㎏))<C>
使い詰めできていて、前走から中2週でこの中間1週前は軽めの調整。上積みは感じられない。

ナランフレグ(9着、498㎏(+15㎏))<B>
休み明けの前走時は、追い切りでは重さをのぞかせパドックでは緩さが感じられた。叩き2戦目となるこの中間、時計が出すぎないように助手騎乗で追い切られた1週前追い切りだったが、叩かれての上積みに期待がもてる内容を見せた。

オパールシャルム(15着、486㎏(+10㎏))<D>
速い時計の出る馬だが、1週前追い切りでは終いが甘く前走からの上積みは薄い。




<前走:シルクロードS出走馬>(中7週)

ナムラクレア(1着、472㎏(+6㎏))<A>
休み明けの前走時は、追い切りでもパドックでもやや余裕を感じさせていたが、この中間2週前、1週前と浜中騎手騎乗で長めから好時計。さらなる上積みが見込めるデキ。

ファストフォース(2着、526㎏(-12㎏))<B>
大型馬でこの中間もプールと坂路でかなり乗り込まれている。もともと調教では速い時計の出る馬だが、時計も優秀で調子は良さそう。

トウシンマカオ(4着、466㎏(+2㎏))<A>
この中間は、2週前、1週前と南Wで近走の中では一番の好時計をマーク。動きを見ても、追い出されてからの伸びが抜群で今回は出来が違う。

ウインマーベル(7着、480㎏(+12㎏))<C>
この中間も乗り込み豊富で、1週前追い切りの併せ馬でも先着。突き抜けるほどではないが、出来自体は良さそう。

キルロード(12着、508㎏(+2㎏))<D>
昨年の3着馬。これまで骨折が2度、ケガもあったりと大きな馬の割に使い込めないところがある。この中間も良い時計は出ているが、間隔が空いている割に本数は少なく、追われてからの反応も鈍い感じあり。




<前走:京都牝馬S出走馬>(中4週)

ロータスランド(3着、478㎏(-2㎏))<B>
昨年の2着馬。この中間も乗り込み豊富。1週前追い切りでは気合乗り良く、楽に先着していて引き続き出来良好に映る。

ボンボヤージ(12着、446㎏(+4㎏))<D>
1週前はPコースを単走で追われているが、前半はスピード感のある走りも後半は脚が鈍る感じで、時計ほど良くは見えない。

ウォーターナビレラ(14着、486㎏(+18㎏))<C>
叩き2戦目で前走時と比べると多少良くなっている感はあるが、首が高い走りで集中力に欠ける面が見られる。




<前走:その他のレース出走馬>

メイケイエール('22香港スプリント:5着、477㎏(-5㎏) 3ヶ月半)<C>
香港スプリントからの休み明けで乗り込み量は豊富。土曜日に速い時計を出す厩舎で良い時計も出ているが、1週前追い切りの動きを見るとこの馬としては大人しい走りとの印象。

ピクシーナイト('21香港スプリント:中止、528㎏(-10㎏) 1年3ヶ月)<D>
長期休養明けで、1週前はフラつき気味で良い時と比べるとまだまだの動き。この馬としては時計面でも物足りない。

トゥラヴェスーラ(阪神C:8着、496㎏(+4㎏) 3ヶ月)<B>
1週前追い切りでの動きを見るに、スピード感はあるが終いの伸びが甘いといった感触。差のない競馬が続いているが、決め手に欠ける感じ。

レディバランタイン(アクアマリンS:1着、472㎏(-2㎏) 中1週)<C><除外対象馬>
前走を勝って中1週で、軽めの調整。前走の追い切りでの時計もそれほど目立つものではなく、一気の相手強化は厳しい。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、アグリヴェントヴォーチェナムラクレアトウシンマカオの4頭をあげておきます。



◇今回は、高松宮記念編でした。
高松宮記念が行われる中京競馬場は、私の自宅から一番近くにある競馬場です。昔は車で3、4時間かかっていたのが今では交通の便がかなり良くなったことで、早ければ1時間半で着くことが可能になりました。昼まで予想していてもメインレースを競馬場で観戦できるほどで、距離は変わっていなくとも昔よりもさらに身近に感じる競馬場になりました。そんな中京競馬場も今年で70周年。オペックホースミホノブルボントウカイテイオーワグネリアンと4頭のダービー馬が、この競馬場からデビューしその他にも数多くの名勝負が繰り広げられてきました。今後も訪れる機会は多くなると思います。目の前で馬が走る身近な競馬場として、数多くの名馬に出会えることを期待したいと思います。


高松宮記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。




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2022年9月25日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年09月25日号】特選重賞データ分析編(325)~2022年スプリンターズステークス
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 スプリンターズステークス 2022年10月02日(日) 中山芝1200m外


<ピックアップデータ>

【“同年、かつ東京・中山・京都・阪神・中京、かつ重賞のレース”において1着となった経験の有無別成績(2016年以降)】
○あり [6-5-4-18](3着内率45.5%)
×なし [0-1-2-60](3着内率4.8%)

 年明け以降の戦績を素直に評価したい一戦。2016年以降の3着以内馬18頭中15頭は、同年に中央場所か中京の重賞を勝っている馬でした。重賞未勝利の馬はもちろん、21年以前の重賞や中京を除くローカル場の重賞しか勝っていない馬も強調できません。

主な「○」該当馬→ダイアトニックナランフレグ
主な「×」該当馬→ヴェントヴォーチェタイセイビジョントゥラヴェスーラナムラクレア


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が5着以内」だった馬は2016年以降[6-5-6-39](3着内率30.4%)
主な該当馬→ヴェントヴォーチェタイセイビジョントゥラヴェスーラナムラクレア

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2022年9月16日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】ルメール騎手はステイヤー/ローズS展望
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先週から秋競馬が開幕。西のセントウルSメイケイエールが好位から堂々の抜け出しで完勝。重賞6勝目を飾り、いよいよG1へ王手というところまで来た。

一方、人気を分け合う形になったソングライン=ルメール騎手はラストで伸びて来たものの5着止まり。ただ、明らかに距離不足の内容で、叩き台としては悪くない内容だったのかもしれない。

今や、押しも押されぬ日本競馬の主役となったルメール騎手だが、ジョッキーとしては長距離志向の側面が強く、短距離路線ではそこまで信頼度が高くない。

2020年以降のすべてのレースを対象にルメール騎手の距離別成績を調べてみても明らかで、芝ダート問わず1200m戦では単複の回収率が60%台とかなり低く、基本的には過剰人気傾向だ。

これが1000mに限るとさらに顕著で、騎乗回数は少ないが18戦してたったの2勝、回収率も悲惨だ。

・ルメール騎手の1000m戦成績(2020年~先週終了時点)

(2-3-0-13)単勝回収率 18% 複勝回収率 42%

そして、基本的に距離が延びれば伸びるほど成績が向上していく。特に2400m以上に限ると、ルメール人気を加味しても妙味大で、単複の回収率は90%超。ほぼ3回に2回は馬券圏内に好走している。

・ルメール騎手の2400m以上の成績(2020年~先週終了時点)

(40-27-17-44)単勝回収率 93% 複勝回収率 97%

こういったデータは、時に穴馬による一撃で数値が跳ね上がっているケースもあるが、ルメール騎手の場合は2ケタ人気馬の騎乗回数はゼロ。128回のうち125回が5番人気以内なので、極めて信頼できるデータといえるだろう。

馬に例えるならば、ルメール騎手は明らかにステイヤータイプ。シンプルだが、このことを意識するだけで今後の重賞戦線でも取捨が明確になるはずだ。なお、折り合いをつけるのが上手く距離延長に強いのも特徴。直近の重賞勝ちはヴェントヴォーチェで挑んだキーンランドカップだから、実はデータに反してスプリント重賞を制したのだが、思えば直線競馬を経由した距離延長馬だった。

夏のバカンスから復帰し今後は有力馬への騎乗機会も増えるだろうが、その際の参考にしてほしい。

では、今回も先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭挙げておきたい。

【次走狙い馬】エンライトメント(土曜中山2レース・2歳未勝利/3着)

マイル戦の上に開幕週の馬場ではやや忙しく、完全に差し遅れた。それでもラストはしっかり伸びており、次走距離延長、または開催後半馬場、または東京替わり(いずれかに該当する可能性が極めて高い)ならば順当に勝機到来。

ローズS展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末はG1トライアルが続々、日曜の中京競馬場ではローズSが行われる。注目馬はコチラ。

メモリーレゾン古川吉洋騎手)

前走は51キロの内枠と恵まれた面はあったが、追ってグイグイ伸びて完勝。デビューが1200m、その後は1600mで勝利し、初の1800mだった前走でもむしろまだ距離延びて良さそうな内容だった。使うごとに力をつけてきている印象で、センスと追っての良さも兼ね備えているのでクラスの壁はないはず。相手は強化されるが、いきなりの重賞でも楽しみはある。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年9月2日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】騎手の外伸び意識が逆にイン有利に作用したキーンランドC/新潟記念展望
閲覧 1,492ビュー コメント 0 ナイス 3

キーンランドカップはルメール騎手騎乗、ヴェントヴォーチェが勝利。

道中は馬群の中でジッと待機すると、4コーナーでは外に膨れた各馬を横目に見ながら、内から真ん中に持ち出して抜け出し。最後は内で粘るヴァトレニと外にヨレ気味に伸びたウインマーベルの間を突き抜けた。重賞でルメール騎手が騎乗する馬としてはかなり人気薄の部類になる6番人気の評価だったが、それを覆す完勝だった。

Cコース替わり2週目となったこの週末の札幌芝は、前週と比べると差しも届いており、外がよく伸びていた。同じ芝1200mで行われた同日9Rの小樽特別でも、各馬が内を空けるような隊列になっていた。それを意識した各馬が外に持ち出すのは当然だったが、結果的には2番手のオパールシャルム=江田照騎手が4コーナーで外に膨れ気味に持ち出したことで玉突き的に後続勢がさらに外に膨れ、その間隙を突く形で内~中を伸びて来た馬のワンツースリーという決着だった。

前週の北九州記念もそうだが、馬場は生き物。騎手の思惑やちょっとした動き一つで大きく結果が変わるから難しい。北九州記念も結果的には内枠決着になったが、それも2レース前に伏兵スノーテーラーが派手に大外一気を決めたことで、各騎手の意識がより外に向いたことと無関係ではなかっただろう。実際人気だったナムラクレアも当初は外に狙いを定めていたが、慌ててインに切り替えたように見えた。外伸び馬場は出始めを狙う、あるいは傾向を復習される前の土曜日に狙う…とは以前も書いたと思うが、何事も先手先手が大事だと痛感させられた週末だった。

騎手の思惑といえば新潟2歳Sの直線の攻防も面白かった。勝ったキタウイング=戸崎騎手はゲートで出遅れて開き直れたこともあったのかもしれないが、各馬が外に持ち出す中、馬場の真ん中、馬群で言えば内を選択した。それも2レース前、同じ芝1600mで最内枠のアトリビュートに騎乗し馬群の内から伸びて来て好走したことが伏線としてあったように思う。

1レース単体ではなく、土日の騎乗を線で見ていると騎手の思惑がよく見えるようになる。とりわけ馬場を考えて乗っている騎手ほど、その動きの意図がわかる。鮫島駿騎手や丹内騎手などは内伸びの馬場と判断すればとにかくインに持っていく意識が強いし、田辺騎手などはときに傾向と真逆のトライをしてくるのでそれはそれで面白い。また三浦騎手や内田騎手などはあまり馬場にこだわらず、我が道を行く傾向が強い。

今週末は各場最終週。馬場傾向が出やすく、結果にも直結するローカルの最終週なので、特に芝レースは騎手の思惑や意図を考えながら見ていると狙いが見えてくるかもしれない。

新潟記念展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末は新潟競馬場で新潟記念が行われる。注目馬はコチラ。

サンレイポケット鮫島克駿騎手)

新潟記念の注目はサンレイポケット=鮫島駿騎手。前走の函館記念はキツイコーナーに苦しみ持ち味を生かせずに終わったが、左回りの長い直線となる舞台はベスト。実際新潟外回り2000mには過去3度挑戦し(1-1-1-0)と一度も崩れておらず、いずれも人気以上の好走を果たしている。恐らく荒れ馬場での開催となるので枠順もカギになるが、極端な内枠さえ避けられれば有力だろう。陣営としては秋の大一番に向けての賞金を稼ぐ必要もある一戦、巻き返しに期待したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年7月24日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年07月24日号】特選重賞データ分析編(316)~2022年アイビスサマーダッシュ
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
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<次週の特選重賞>

G3 アイビスサマーダッシュ 2022年07月31日(日) 新潟芝1000m直


<ピックアップデータ>

【馬番別成績(2018年以降)】
○1~7番 [0-1-1-26](3着内率7.1%)
×8~18番 [4-3-3-31](3着内率24.4%)

 新潟芝1000m直のレースということもあり、枠順が明暗を分けそう。2018年以降の3着以内馬12頭中10頭は馬番が8~18番でした。馬番が17~18番の馬も2018年以降[0-0-0-5](3着内率0.0%)なので、“圧倒的に外枠有利”と言って良いかどうかは微妙なところですが、少なくとも内寄りの枠に入ってしまった馬は強調できません。

主な「○」該当馬→未定
主な「×」該当馬→未定


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「出走数が20戦以内」の馬は2018年以降[4-4-1-22](3着内率29.0%)
主な該当馬→アヌラーダプラヴェントヴォーチェオールアットワンス

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2022年3月24日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 高松宮記念2022  
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


3月27日(日) 中京11R 第52回高松宮記念(4歳以上G1・芝1200m)

【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)

<優先出走馬>

ジャンダルム(前走510kg(-4kg)、中2週)<B>
前走が叩き2戦目で抜群の出来。この中間は軽めの調整で、当時の出来をどれだけキープできているかがテーマに。最終追い切りの動きに注目したい。

ダイアトニック(前走478kg(-2kg)、中3週)<A>
元来坂路で速い時計の出る馬だが、前走時は入念な乗り込みで仕上りは良かった。この中間も、1週前にはジョッキー騎乗で追われ、右にモタれる面を気にしながらではあるものの、終いまでしっかりと伸びていて、引き続き好仕上がりをアピールしている。


<以下、賞金上位馬>

レシステンシア(前走498kg(-8kg)、3ヵ月)<A>
休み明けも2週前、1週前と追われるごとに時計を詰めてきている。1週前の動きを見ると力強い走りで、仕上りは良好。

サリオス(前走542kg(-4kg)、3ヵ月)<A>
かなり大きな馬だが間隔を空けて使ってくることの方が多いタイプ。1週前の動きを見ても重さは感じさせず、重心が低い走りで仕上りは良さそう。

グレナディアガーズ(前走468kg(+2kg)、3ヵ月)<B>
休み明け。CWコースを、ジョッキー騎乗で長めから強めに追われた1週前は、好時計で先着と、いつも通りの調整で仕上りは順調。

ロータスランド(前走484kg(+18kg)、中4週)<B>
前走時は休み明けでもすべて馬なりでの調整だったが、この中間は1週前に強めに追われている。大きく先着もはたし、叩き2戦目での上積みに期待がもてる。

エイティーンガール(前走456kg(+2kg)、中3週)<C>
CWで調整されている馬で、休み明けの前走時は気分よく走らせながらも目立つ時計はでていなかった。この中間は、1週前追い切りでは行きたがるところを抑えながらの好時計。気合いが乗りすぎている面があるので、直前はテンションを上げ過ぎない調整ができれば。

メイケイエール(前走472kg(+2kg)、中7週)<C>
気性的に難しいところのある馬。この中間も、ジョッキー騎乗で追われた1週前は、力みと硬さが感じられる走りだった。

レイハリア(前走446kg(-6kg)、4ヵ月)<D>
休み明け。この中間は南Wでの調整に変えてきた。いつもと調教内容を変えてきた時点で何らかの不安があり。

トゥラヴェスーラ(前走492kg(+22kg)、中3週)<B>
前走は長期休養明けで+22キロ。反動も心配になるところだが、前走時にしっかり乗り込まれていたこともあってか、この中間も1週前にはジョッキー騎乗でスピード感ある走りを披露。上積みが期待できそう。

クリノガウディー(前走494kg(±0kg)、中3週)<A>
近走凡走が続いているが、中京コースは(降着の1昨年も含め)かなり相性が良い馬。この中間も坂路で好時計が出ていて、変わり身があってもおかしくない。

キルロード(前走506kg(+2kg)、中2週)<C>
大型馬の叩き2戦目で迎えるこの中間は、1週前に坂路で馬なりの調整。輸送もあるので、中2週で上積みまではどうか。

ライトオンキュー(前走512kg(+2kg)、4ヵ月)<D>
休み明けで、しっかりと乗り込まれて坂路で好時計も出ている。ただ、1週前追い切りでは、前半から速い時計でびっしり追われているので仕上がりに余裕はない感じ。

ファストフォース(前走518kg(-12kg)、中2週)<D>
この中間は中2週で軽めの調整。1週前は軽めだったとはいえ走りに勢いがなく、変わり身なし。

ナランフレグ(前走498kg(+4kg)、中2週)<C>
この中間は坂路で軽めの調整。最終追い切りを南Wで良い動きを見せてくれば、上積みも期待できそう。

サンライズオネスト(前走480kg(+10kg)、中3週)<C>
1週前追い切りでは、終い追われてバランスを崩すところも見せたが、しっかり伸びており、引き続き出来良好。

ダイメイフジ(前走528kg(-8kg)、中2週)<D>
この中間は軽めの調整。前走時のパドックでも元気がない印象を受けた。使い詰めでの疲れがあるかもしれない。

シャインガーネット(前走480kg(±0kg)、中7週)<A>
この中間は坂路でも好時計が出ていて、前走時よりも調教内容が良い。気合い乗り抜群に南Wコースで終いまでしっかりと伸びた1週前内容からも、上積み期待が高まる。


<以下、除外対象馬>

カイザーメランジェ(前走490kg(-6kg)、中5週)<D>
休み明けを2度使われているが、この中間も乗り込み量は豊富でも坂路での時計が良化せず。

ヴェントヴォーチェ(前走518kg(+6kg)、中5週)<D>
前走から間隔が空いているが坂路での時計がかなりかかっていて、出来はイマイチ。



※今回のこのコラムで中間の状態からの推奨馬は、ダイアトニックサリオスレシステンシアシャインガーネットクリノガウディーの5頭をあげておきます。



<出走予定馬の前走時の追い切りVTR>









◇今回は高松宮記念編でした。
先月サウジアラビアで行われたサウジカップデーでは、日本から遠征した馬が大活躍。特にルメール騎手の積極的な競馬が目立ちました。個人的に印象に残っているレースは、ステイフーリッシュの勝ったレッドシーターフハンデキャップ(G3)。2006年に新婚旅行で行ったドバイワールドカップツアーの日に行われた、ドバイシーマクラシックでのハーツクライを思い出すレース内容でした。同じ勝負服で同じような逃げる競馬で、鞍上もルメール騎手。当時は、武豊騎手がユートピアで勝利していて、初めての海外競馬観戦で日本の馬が2勝するところを観ることができました。あの興奮は今でも蘇ってきますし、日本では味わえない経験でした。今週はそのドバイワールドカップデーに日本の馬が多数参戦します。今回現地に行くことはできませんが、グリーンチャンネルで生中継されますし馬券も買うことができます。16年前の興奮を思い出させてくれるような熱戦を期待しています。そして、日本馬の応援に、高松宮記念にと、前夜から存分に楽しんでいきたいと思っています。

高松宮記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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ヴェントヴォーチェの口コミ


口コミ一覧
閲覧 245ビュー コメント 0 ナイス 4

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

もう、12月(師走)ですか? 1年が、“アッ”と言う間に過ぎて逝きます。
しかし、ポジティブに考えれば、まだ31日も!? 年内に出来ることは、済ませたい!

【2024週間スケジュール】
一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(データ分析 等)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

【今週のスケジュール】
26日(火)07:00頃 京都2歳S、ジャパンカップ、京阪杯の回顧~日刊馬番コンピ篇
27日(水)07:00頃 京都2歳S、ジャパンカップ、京阪杯の回顧の回顧~血統篇
28日(木)07:00頃 日記「術はあるⅡ~その先へ」
28日(木)07:00頃 チャンピオンズカップの「徹底的にデータ分析篇」
29日(金)07:00頃 ステイヤーズS、チャレンジカップの「徹底的にデータ分析篇」
30日(土)07:00頃 ステイヤーズS、チャレンジカップの「予想篇」
30日(土)19:00頃 ステイヤーズS、チャレンジカップの「回顧篇」
01日(日)07:00頃 チャンピオンズカップの「予想篇」
01日(日)19:00頃 チャンピオンズカップの「回顧篇」
02日(月)07:00頃 中日新聞杯、
カペラS、阪神ジュベナイルフィリーズの「日刊馬番コンピ指数分析予想篇」
個人的に何もなければ、上記通りに更新されます。

【重賞レース予想 第11期 最終結果】
第11期(11月02日~11月24日)8日間(京王杯2歳S~京阪杯)13戦
最終週末競馬は、当てる事ができたのか!?

23日(土)京都2歳S(G2)では2番サラコスティを推奨!
馬単2→3,7 / 馬単8→2 / 3連単2→4,5,8→3,4,5,7,8
結果は、ハズレ…(>_____

 競馬戦略研究所所長 2024年11月26日(火) 10:05
重賞回顧 京阪杯
閲覧 53ビュー コメント 0 ナイス 2

京都 12R 16時15分 京阪杯(G3)
◎:6枠 12番 エイシンスポッター
◯:1枠 1番 ウインカーネリアン
△:2枠 3番 ビッグシーザー
△:2枠 4番 プルパレイ
△:5枠 10番 グランテスト

フルゲートで難解なレースでしたが、レースは好枠を利してウインカーネリアンが逃げると落ち着く展開になりました。各馬がけん制しあう中、逃げたウインカーネリアンが2番低下を離していく展開に。そこを3角捲りで勝負に出たビッグシーザーが4角では前を射程圏に据えると直線で馬場の良いところを選んでしっかり伸びて優勝。

スポット騎乗の北村騎手が重賞初制覇にエスコートしました。今に充実ぶりを見ると来年はもっと翁所を狙えるはずで順調にいって欲しいものです。

 2着には自分の競馬に徹したウインカーネリアン。7歳ですがハナを切ってのしぶとさは、まだまだ要注意です。

 3着はヴェントヴォーチェ。1200M専門で強敵相手に地力強化しており、このメンバーなら驚けません。

 所長◎のエイシンスポッターは調整ミスか。見てから少し重めで全く動けず。次走は調教からもう少ししっかり見極めなければならない馬と感じました。

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 ちびざる 2024年11月24日() 23:27
【GⅢ】京阪杯の結果
閲覧 126ビュー コメント 0 ナイス 15


1着:③ビッグシーザー
2着:①ウインカーネリアン
3着:②ヴェントヴォーチェ


私の本命の⑫エイシンスポッターは14着でした。
1着の③ビッグシーザーは▲
2着の①ウインカーネリアンは○
3着の②ヴェントヴォーチェは無印


でした。


買い目は

馬連フォーメーション
⑫①→③②⑥⑪

でしたので、予想は、的中しました。(´▽`) ホッ


 まずは本命の⑫エイシンスポッターに関して。
スタートは五分に出ました。
道中は後方を追走。
勝負所でペースを上げて直線へ。
直線で伸びきれず14着でした。
終始後方のままレースが終わりましたね。
今回は末脚不発でしたね。
ジョッキーと手が合わなかったのか・・・。
次走でもう一度見て判断したいですね。


 1着の③ビッグシーザーについて。
スタートは五分に出ました。
道中は好位を追走。勝負所でペースを上げて直線へ。
直線で脚を伸ばし差し切りました。
待望の重賞制覇。
スタートから良いポジションでレースを進められたのが勝因ですね。
これまでも重賞を勝つチャンスはあったと思いますが、
あと一歩のところで勝ちを逃してきました。
これで一皮むけた感じでしょうか。
今後も楽しみですね。


的中された方々、おめでとうございます。🎉

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2024年11月24日京阪杯 G33着
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2024年11月24日 京阪杯 G3 3着
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