今週の重賞レース

2025年2月15日() クイーンC G3
2025年2月16日() 京都記念 G2 共同通信杯 G3

小倉牝馬S G3

日程:2025年1月25日() 15:25 小倉/芝2000m
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馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 B タイム 着差 オッズ 人気 上がり
3F
通過順
1 2 3

フェアエールング

牝5 53.0 丹内祐次  和田正一 456(+12) 1.58.4 14.4 7 35.6 ⑨⑧⑦⑥
1 4 7

シンティレーション

牝6 55.0 杉原誠人  池上昌和 478(+2) 1.58.4 7.8 3 35.3 ⑫⑫⑫⑧
3 7 14

コガネノソラ

牝4 55.0 横山武史  菊沢隆徳 460(+14) 1.58.6 12.4 5 35.5 ⑫⑫⑫⑮
4 6 12

オーロラエックス

牝4 51.0 松山弘平  杉山晴紀 490(0) 1.58.6 1/2 3.7 2 35.3 ⑯⑯⑭⑮
5 4 8

エミュー

牝5 53.0 佐々木大  和田正一 434(+2) 初B 1.58.7 クビ 164.7 18 35.4 ⑭⑭⑭⑪
6 5 9

クイーンズウォーク

牝4 55.5 川田将雅  中内田充 534(+10) 1.58.7 ハナ 3.5 1 36.2 ⑥⑥④②
7 3 6

キミノナハマリア

牝5 54.0 鮫島克駿  千田輝彦 504(-2) 1.58.8 1/2 14.3 6 35.5 ⑭⑭⑭⑪
8 7 13

セントカメリア

牝6 53.0 北村友一  高野友和 460(-2) 1.58.8 アタマ 52.3 14 35.2 ⑰⑰⑱⑰
9 8 16

コスタボニータ

牝6 56.0 藤岡佑介  杉山佳明 474(-8) 1.58.8 クビ 15.9 8 36.4 ⑤⑤④④
10 1 1

エンパイアウエスト

牝6 53.0 丸山元気  黒岩陽一 504(-6) 1.58.8 ハナ 42.9 10 36.1 ⑦⑥⑦⑤
11 8 18

ゴールドエクリプス

牝6 52.0 田口貫太  大久保龍 498(0) 1.59.1 1 1/2 43.3 11 36.2 ⑦⑧⑨⑧
12 6 11

エリカヴィータ

牝6 53.0 池添謙一  国枝栄 466(+2) 1.59.2 3/4 85.9 15 36.3 ⑩⑩⑨⑪
13 7 15

コンクシェル

牝5 55.0 岩田望来  清水久詞 476(+4) B 1.59.3 3/4 44.4 12 37.1 ④④②①
14 5 10

アスコルティアーモ

牝5 54.0 津村明秀  林徹 456(+4) 1.59.5 21.8 9 36.5 ⑩⑩⑪⑪
15 2 4

グランスラムアスク

牝6 52.0 荻野極  矢作芳人 466(-10) B 2.00.0 2 1/2 91.5 16 37.5 ③③④⑧
16 8 17

アリスヴェリテ

牝5 53.0 柴田裕一  中竹和也 470(--) 2.00.2 1 1/4 9.7 4 37.9 ②②②⑥
17 1 2

ベリーヴィーナス

牝6 52.0 藤懸貴志  鈴木孝志 504(-6) 2.00.9 98.3 17 38.8 ①①①②
18 3 5

ワレハウミノコ

牝5 50.0 永島まな  武英智 458(-10) 2.01.9 46.7 13 38.5 ⑱⑱⑰⑱
ラップタイム 12.4 - 10.5 - 11.0 - 11.8 - 12.0 - 12.1 - 12.3 - 12.0 - 12.1 - 12.2
前半 12.4 - 22.9 - 33.9 - 45.7 - 57.7
後半 60.7 - 48.6 - 36.3 - 24.3 - 12.2

■払戻金

単勝 3 680円 7番人気
7 410円 3番人気
複勝 3 390円 7番人気
7 300円 3番人気
14 380円 6番人気
枠連 2-4 5,240円 24番人気
馬連 3-7 4,810円 18番人気
ワイド 3-7 1,450円 13番人気
3-14 2,180円 25番人気
7-14 1,670円 19番人気
馬単 3-7 5,960円 38番人気
7-3 5,000円 33番人気
3連複 3-7-14 16,680円 60番人気
3連単 3-7-14 61,330円 398番人気
7-3-14 48,330円 312番人気

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厩舎
の話

クイーンズウォーク「乗り込みは順調」アリスヴェリテ「開幕週のここは狙っていた」

クイーンズウォーク「乗り込みは順調」アリスヴェリテ「開幕週のここは狙っていた」

アスコルティアーモ・林師「先週木曜に栗東に入厩して順調に調整できた。小回りの開幕週はいい条件です」

アリスヴェリテ・中竹師「前回は慣れない環境の上、ノメってモタモタした。開幕週のここは狙っていました」

エミュー・和田郎師「小倉のダートで追い切った。時計は少し速くなったが、やる気が出てきたのはいい傾向」

エリカヴィータ・国枝師「小倉に滞在。開幕週なので、ある程度の位置から競馬ができれば」

エンパイアウエスト・黒岩師「直前は栗東でしっかりやった。ワンペースだけど、ひと回りするコースは得意。牝馬同士で53キロなら」

オーロラエックス・杉山晴師「前走は自己条件で力通りの走り。格上挑戦だが、このハンデは魅力。前走くらいスタートを出てくれれば」

キミノナハマリア・千田師「しっかり調整できた。時計が速すぎると良くないが、小回り、距離はともに好材料」

クイーンズウォーク・福永助手「乗り込みは順調。休み明けのぶん、動き切れるか。年長馬相手の重賞で、ハンデも背負う立場ですから」

コガネノソラ・菊沢師「2週前にしっかりとやって先週、小倉入り。22日は調整程度。小回りコースは合いそう」

コスタボニータ・杉山佳師「長くいい脚を使うというより一瞬の脚を使う馬なので、平坦小回りはいいと思います」

シンティレーション・池上師「栗東への輸送後も順調。前走は不利が全て。コーナー4つのコースとハンデ55キロがどうかですね」

フェアエールング・和田郎師「1週前に小倉入り。前走の内容も良かったし、ハンデも53キロなので楽しみです」

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データ
予想

【小倉牝馬S2025特集】5項目で減点なし4頭の中からゴールドエクリプスを最上位に

【馬齢】

年明けに牝馬限定のハンデ重賞として施行された、2016~2024年の愛知杯(2016~2019・2021~2023年は中京、2020・2024年は小倉で施行)の1~3着馬延べ27頭の馬齢を確認すると、4歳から7歳までの範囲で収まっている。ただし、4歳の2着連対圏入りは、OPクラスで2着以内の連対歴、または牡馬混合3勝クラスでの1着経験がある馬のみ。4歳馬を狙う場合は、過去の戦績をしっかりチェックしておきたい。

(減点対象馬)
⑫オーロラエックス

【所属】

2016年以降(過去9年)に施行された愛知杯の所属別成績は、美浦【3.2.2.36】、栗東【6.7.7.81】。勝率や連対率の面で、決定的ともいえる偏りはない。なお、後者の3着以内延べ20頭は、いずれも前走の着順が1~8着だった。前走9着以下敗退の関西馬は、評価を控えめにしたほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
②ベリーヴィーナス ⑥キミノナハマリア ⑨クイーンズウォーク ⑬セントカメリア ⑮コンクシェル ⑯コスタボニータ

【前走場所】

2016年以降の愛知杯における1~2着馬18頭の前走を競馬場別で分けると、新潟、中山、中京、京都、阪神の5場に絞られる。これ以外のステップで臨んだ馬は、2着連対圏に達していない。また、前走左回り組の連対(2着以内)は、前走で複勝圏を確保していた馬に限られる。気にとめておきたい傾向といえよう。

(減点対象馬)
①エンパイアウエスト ②ベリーヴィーナス ③フェアエールング ④グランスラムアスク ⑧エミュー ⑩アスコルティアーモ ⑰アリスヴェリテ

【前走距離】

2016年以降の愛知杯における2着以内馬18頭の前走を距離で分けると、1600m、1800m、2000m、2200mの4組に集約される。これ以外のステップで臨んだ馬は、いずれも2着連対圏に届いていない。

(減点対象馬)
④ランスラムアスク

【前走成績】

前走の成績に関しては、前走が愛知杯と逆回りのコースなら着順が1着または1位入線馬とのタイム差が1秒2以内、前走が愛知杯と同じ回りのコースであれば着順が1着または1位入線馬から1秒0以内のタイム差が理想。2016年以降の愛知杯における1~2着18頭全馬が、この条件をクリアしていた。

(減点対象馬)
②ベリーヴィーナス ④グランスラムアスク ⑨クイーンズウォーク ⑭コガネノソラ ⑮コンクシェル

【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、⑤ワレハウミノコ、⑦シンティレーション、⑪エリカヴィータ、⑱ゴールドエクリプスの4頭。

最上位には、⑱ゴールドエクリプスを挙げたい。愛知杯として行われた過去9年、前走が国内G1のレース、かつタイム差1秒0未満だった馬は【3.2.2.13】と、なかなかの存在感を発揮している。本馬自身、当該コースの重賞で好走歴があることも強調材料だ。

ゴールドエクリプスと同じく、前走が国内G1のレース、かつタイム差1秒0未満馬に該当する、⑦シンティレーションを差のない2番手に。以下は、⑤ワレハウミノコ、⑪エリカヴィータの2頭横並びの評価としておきたい。

<注目馬>
ゴールドエクリプス ⑦シンティレーション ⑤ワレハウミノコ ⑪エリカヴィータ

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U指数
予想

【小倉牝馬S2025特集】昨年までの愛知杯の結果を参考にU指数上位勢を順当に高評価!

U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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2025年に第1回を迎える新設重賞のため、U指数に関する過去データはない。ゆえに、昨年まで同時期に同条件で行われていた牝馬限定のハンデ重賞・愛知杯(2025年から京都牝馬Sの競走条件を引き継ぎ3月に開催)の結果を参考にアプローチしていきたい。

昨年までの愛知杯は、実力拮抗のメンバー構成になりやすい難解な牝馬限定のハンデ重賞ながら、U指数上位勢の活躍は際立っていた。毎年のように3位以内の馬が馬券に絡んでおり、2024年は3位タガノパッションが2着、2位コスタボニータが3着に好走。前者は8番人気だったこともあり、中穴の配当に貢献している。一定以上、回を重ねるまでは、小倉牝馬SもU指数上位勢を狙い撃つスタンスで臨みたい。

まずピックアップするのは、昨年の愛知杯3着馬でU指数トップの⑯コスタボニータ(96.9)だ。“凄馬”にはなっていないが、2位以下に1.5以上の大きな指数差を付けている点は魅力で、コース実績もある。トップハンデでも軽視はできないだろう。

以下、近走は着順ほど大きく負けておらず、53㎏のハンデなら一発があってもおかしくない2位⑪エリカヴィータ(95.4)、2走前に別定G2の府中牝馬Sで2着に好走した実績のある4位タイ⑦シンティレーション(94.9)、前走は牡馬相手に福島記念で2着に食い込んだ6位③フェアエールング(94.6)に警戒したい。

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血統
予想

【小倉牝馬S2025特集】冬場の気候やタフな馬場を苦にしない欧州血脈に優位性あり

【小倉牝馬S2025特集】冬場の気候やタフな馬場を苦にしない欧州血脈に優位性あり

代替開催の影響で、2010~2011年、2020年、2024年の4年は愛知杯が冬の小倉芝2000mで行われたが、種牡馬としてマンハッタンカフェが2勝、メイショウサムソンとミッキーロケットが1勝を挙げるほか、アグネスタキオンが【0.2.1.1】と好相性を示していた。なお、直系以外では2010年3着ヒカルアマランサス、2020年1着デンコウアンジュ、2024年1着ミッキーゴージャスの3頭に共通するCaerleonの血脈も注目に値する。

また、同時期に施行されていた愛知杯に倣えば、勝ち馬の多くがSadler's Wells=Fairy King全兄弟、それらの叔父にあたるNureyevの血脈を持つことも特徴といえるだろう。総じて欧州の主要血脈を評価しやすいことからも、冬場の気候や底力を問われるタフな馬場を苦にしないタイプが優位といえそうだ。

シンティレーションは、父ロードカナロア×母ファシネートダイア(母の父アグネスタキオン)。小倉芝2000mで施行された昨年の愛知杯では、1着ミッキーゴージャス、2着タガノパッションとキングカメハメハの直系で1・2着。本馬もまずは同系統であることを評価したい。また、「父キングカメハメハ系×母の父アグネスタキオン」の組み合わせは、20年4着フェアリーポルカを引き合いに出しやすく、この母の父の血脈からも要注目だろう。

アリスヴェリテは、父キズナ×母ルミエールヴェリテ(母の父Cozzene)。同じ母の父となる馬には、10年が1番人気で2着、11年が9番人気で2着、と小倉開催の愛知杯でリピート好走したブロードストリートが挙げられる。本馬自身、小倉競馬場は5戦して、芝1800mで【1.0.1.0】、芝2000mで【1.2.0.0】と馬券圏外に敗れていない相性のいい舞台。現役時にフランスでも好成績を残した父の底力は、タフな冬の小倉でも活きてきそうだ。

コスタボニータは、父イスラボニータ×母レディイン(母の父Kendor)。本馬は昨年の愛知杯の3着馬で、父系でCozzeneの血脈を持つ配合にも意識を向けやすい。また、レディインを牝祖とする一族は、小倉芝2000mで最多タイとなる3勝を記録しており、その成績も【3.0.2.4】勝率33.3%・複勝率55.6%と申し分ない。本馬は昨年の福島牝馬Sの勝ち馬となるが、同牝系はイフェイオン、ミニトランザットと近年の重賞で侮れない勢いがある。

【血統予想からの注目馬】
シンティレーション ⑰アリスヴェリテ ⑯コスタボニータ

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歴史と
概要

【小倉牝馬S2025特集】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

JRAよりリリースされた「2025年度の重賞競走の主な変更点について」にて、牝馬路線は競走名の改称や新設・廃止など、いくつかの大きな変更があった。2025年より新設される運びとなった小倉牝馬ステークスもその番組改革のうちのひとつとなる。競走条件は概ね愛知杯を踏襲しており、4歳以上牝馬によるG3のハンデキャップ戦として1月下旬に施行。なお、回次は愛知杯のものを引き継がず、2025年を第1回として新たな歴史を紡いでいく。

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