【レース後コメント・回顧】東京スプリント2024 YASUの小心馬券
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1着:△ジャスティン 西
追い切りでコンスタントにコンタクトは取らせていただいたので、あとは競馬での感じを森騎手に話を伺ったり、レース映像を見て自分なりに考えて、それが今回うまくいったかなと思います。(中央相手でもスピード負けしませんでしたね)そうですね。手応え抜群でした。(直線は)もうほんとにがむしゃらに追うだけでした。
YASU:やや手薄なJRA勢を考えたら地方代表格の同馬にもチャンスはあると考えていたが勝利までは・・、JBCスプリント④着の能力がこの相手では優っていたということでしょう。
スプリント路線では今後も相手次第ではるが注意すべき存在。
2着:×クロジシジョー 戸崎
「スタートが悔やまれます。前走より状態は上がっていましたし、馬場適性が証明できたのは良かったと思います」
YASU:脚質的な展開ロス、小柄な馬体を力の要る砂で不安視して印を軽くしてしまったが、出遅れをモノともせず鋭く差し込んでの②着は立派。
このレースぶりなら今後も地方重賞ならと考えたくなるが、出遅れたことにより内を選択せざるをえない状況でポッカリとスペースができたことや、馬場悪化でダートが軽くなっていた事も考慮に入れると再現性は乏しく、良馬場でどうかはまだ懐疑的。
3着:〇テイエムトッキュウ 北村友
「ダートスタートだったので、少し滑ったように出てしまいましたけど、スピードの違いで前には行けました。ムキにはなっていなかったです。砂が深いせいか、直線ではスッと伸びる脚が使えなかったなと思います」
YASU:SPは上位も激流による展開面を不安視していたが、コメントによるとダートスタートや深い砂の方が敗因として大きかったようだ。
今後は中央ダートOPが狙い目、地方の砂ではジャスティンに完敗レベルだと認識しておこう。
4着:危ヘリオス 武豊
「外枠もテイエムの2番手もよかったです。今は1200mもちょっと短いかもしれません。それでもよく走ってくれています」
YASU:ピークオフの兆候として危険視するも、この相手ならまだ好走可能というか、自分の能力だけは走り切る大した馬ですね。
今後も相手次第で食い込んでくる能力はまだあると認識。
8着:◎アームズレイン 松若
「前半ポジションを取るのに脚を使ったというのと、3コーナー過ぎで隣の馬と当たってトモを滑らせたのでリズムを崩しました。その分直線向いた時には手応えがなかったです」
YASU:出遅れて外からポジションを上げていったロスが、直線失速の要因だろうが、地方の砂質も同馬にとっては微妙なのかもしれません。
今後は地方ダートグレード参戦なら疑ってかかった方がよいのかもしれません。 |
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【最終予想】東京スプリント2024 YASUの小心馬券
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【危険視して妙味】
危:ヘリオス セ8 56 武豊
ダートグレード常連で重賞好走を何回もしてきた実績は上位とも思える存在も、緩やかだが確実にピークは下降線、競馬の上手さがある同馬にとって力勝負になりやすい大井コースもプラスとは思えず、前走の黒船賞でシャマルはともかく、ヘルシャフト・タイガーインディといった地方勢にも先着を許した走りにも不満が残り、人気を考えると見送りたい。
【最終予想】
◎アームズレイン 牡4 56 松若
前優位の流れを味方につけたにせよ根岸S②着の実績は評価、
りんくうSでも、クロジシジョーに完勝でJRA勢の中で能力面でヒケをとることはないと思っています。
展開面からもテイエムトッキュウの外で前をみながらレースができるのも優位に運べそうだ、距離短縮もプラスで人気面からも狙いは本馬、初めての大井コースだけは不安材料だが・・。
〇テイエムトッキュウ 牡6 56 北村友
ダートグレード常連のリュウノユキナ、オーロラテソーロを一蹴したカペラSの強さは本物、ここの結果次第では今年の短距離ダート路線の主役にもなりかねない存在と思われるが、1分12秒台と時計の掛かる競馬となった室町Sは⑤着、大井開催された、
JBCスプリントも1分12秒台決着だけにSP決着にならなそうな
大井の砂適性は正直不安、休み明けもあまりよくはないタイプだけに軸には不向き。
能力の違いで一気に逃げ切ってしまうかもしれませんが、惨敗のシーンも・・。
△ジャスティン 牡8 57 西
既に8歳となり全盛期とはいえないが、昨年のJBCスプリント、
イグナイター・リメイクといった強豪相手に見せ場タップリの
④着は評価できるもの、森泰斗騎手からの手替わりには首を捻るものの、先行決着の流れなら。
△マルモリスペシャル 牡5 56 御神本
近2戦結果が出ていないが、1200Mへの距離短縮とワンターンコースに替わることは吉とではしないか、Hペースの見込める組み合わせで末脚が活きるなら食い込みも。
×クロジシジョー 牡5 56 戸崎
中央OPを2勝の実績なら能力通用、鞍上も大井を庭としてきた戸崎騎手な文句のないところも、450キロ台と馬格があまりない同馬にとって、重くなった大井の砂適性には不安を抱く、脚質から展開的なリスクが高い馬を①人気で勝負するのは腰が引けるというのが心情・・、ノーマークにはできないがヒモで抑える程度でよいか。
×ギシギシ 牡6 56 吉原
1200Mだと先行策は望めないが、激流をもイメージできるメンバー構成、鞍上に吉原騎手を迎えたのもプラス材料、流れ次第では馬券内も。
※:全くの人気薄だろうが、ボイラーハウス・スナークダヴィンチの2頭の末脚がどうしても気になり三連のヒモで抑えておきたい。 |
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