アマンテビアンコ(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
POGウォッチリストに登録すると、ウマニティPOGのPOGリストに追加できます。
今すぐ会員登録
アマンテビアンコ
アマンテビアンコ
写真一覧
現役 牡3 白毛 2021年1月25日生
調教師宮田敬介(美浦)
馬主有限会社 シルクレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 5戦[3-1-1-0]
総賞金2,630万円
収得賞金3,850万円
英字表記Amante Bianco
血統 ヘニーヒューズ
血統 ][ 産駒 ]
Hennessy
Meadow Flyer
ユキチャン
血統 ][ 産駒 ]
クロフネ
シラユキヒメ
兄弟 ハイアムズビーチハウナニ
市場価格
前走 2024/04/24 羽田盃 G1
次走予定

アマンテビアンコの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/04/24 大井 11 羽田盃 G1 ダ1800 8--------1** 牡3 57.0 川田将雅宮田敬介 531
(--)
1.53.9 -0.2----アンモシエラ
24/02/14 大井 11 雲取賞 G3 ダ1800 16--------2** 牡3 57.0 C.ルメー宮田敬介 535
(--)
1.55.6 0.4----ブルーサン
23/11/25 東京 9 カトレアS OP ダ1600 16364.531** 牡2 56.0 C.ルメー宮田敬介 536
(0)
1.37.5 -0.236.7⑧⑦ジョージテソーロ
23/10/14 東京 9 プラタナス賞 1勝クラス ダ1600 147122.013** 牡2 56.0 C.ルメー宮田敬介 536
(+2)
1.38.1 0.837.5⑧⑦イーグルノワール
23/06/17 東京 6 2歳新馬 ダ1400 168152.011** 牡2 55.0 C.ルメー宮田敬介 534
(--)
1.25.5 -0.336.5⑦⑦ハビレ

アマンテビアンコの関連ニュース

8日の東京4Rで戸崎圭太騎手騎乗のアドマイヤマツリが1着となり、管理する宮田敬介調教師(美浦)は、現役145人目となるJRA通算100勝を達成した。

宮田敬介調教師は開業6年目の43歳で、これまでに2023年のエリザベス女王杯を制したブレイディヴェーグや、ダート重賞で4勝を挙げたダンシングプリンスなどを管理。今年は白毛馬アマンテビアンコ羽田盃を勝利している。

アマンテビアンコは東京ダービーの登録見送り 2024年5月19日() 14:42

羽田盃を制した白毛馬アマンテビアンコ(美・宮田、牡3)が、2冠目にあたる東京ダービー(6月5日、大井、JpnⅠ、ダ2000メートル)の登録を見送ることが19日分かった。同馬を所有するシルク・ホースクラブが発表した。放牧先で左前肢に骨瘤が出て、同レースの登録日(19日)までに症状の改善が見られず万全の状態で出走することが難しいためで、将来を考えて大事を取った。これによりユニコーンS2着のサトノエピック(美・国枝、牡3)が出走可能になった。

[もっと見る]

【3歳次走報】アマンテビアンコは放牧を挟んで東京ダービーへ 2024年4月26日(金) 20:16

羽田盃を制したアマンテビアンコ(美・宮田、牡)は、27日に福島県のノーザンファーム天栄へ放牧。東京ダービー(6月5日、大井、JpnⅠ、ダ2000メートル)を目指す。

桜花賞8着クイーンズウォーク(栗・中内田、牝)は、オークス(5月19日、東京、GⅠ、芝2400メートル)で引き続き川田騎手とコンビを組む。同16着後に放牧中のコラソンビート(美・加藤士、牝)は、コンディションを整えることが難しいため、視野に入れていた葵S(5月25日、京都、GⅢ、芝1200メートル)を断念する。




[もっと見る]

【羽田盃】白毛初のダートJpnI制覇!アマンテビアンコまず1冠 2024年4月25日(木) 04:35

川田将雅(38)=栗・フリー=騎乗で1番人気のアマンテビアンコ(JRA)が、新設された3歳ダート3冠の1冠目を制した。4、5番手追走から直線で力強く脚を伸ばすと、逃げた4番人気アンモシエラ(JRA)に1馬身差をつけ、白毛初のダートJpnⅠ制覇を飾った。タイム1分53秒9(不良)。さらに8馬身差の3着にフロインフォッサル(船橋)が入った。



新生ダート3冠元年に、純白のヒーローが誕生だ。歴史の1ページ目に名を刻んだのはアマンテビアンコ。雨に煙る夜の大井で不良馬場をものともせず、531キロの巨体を躍動させて白毛初のダートJpnⅠ制覇を飾った。

「ゲートがもともと得意な馬ではなく、前回もつまずいてしまっていますので、今日は何よりつまずかないような出方を。その後はリズムを取って勝負どころで動いていける形をとりました」

負傷のルメール騎手に替わって手綱を取った川田騎手が快勝劇を振り返った。前走・雲取賞(2着)はスタートで大きくつまずいたが、今回は無難に発進。道中は先行争いを見ながら運び、「ゴールまでにはきっちり捕まえてくれる雰囲気でしたし、無理せずゆっくりと捕まえにいこうと思いました」と余裕たっぷりの手応えで、粘るアンモシエラを差し切った。

もちろん、次に見据えるのは2冠目の東京ダービー(6月5日、大井、JpnⅠ、ダ2000メートル)。「今年、歴史が動き、そのレースの最初に名前を刻めてうれしい。1冠目を取ることができたので、2冠目も頑張りたい」と語った宮田調教師は、「この子を種牡馬にするのが最大の目標」と野望も口にした。

大井の白砂に映える白馬の王子様。アマンテビアンコが新生3冠ロードを主役として駆け抜ける。(板津雄志)

アマンテビアンコ 父ヘニーヒューズ、母ユキチャン、母の父クロフネ。白毛の牡3歳。美浦・宮田敬介厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)シルクレーシング。戦績5戦3勝(うち地方2戦1勝)。獲得賞金8330万1000円(うち地方5700万円)。重賞は初勝利。羽田盃宮田敬介調教師、川田将雅騎手ともに初勝利。馬名の意味は「恋人(伊)+白(伊)。本馬の馬体より連想」。



◆横山武騎手(アンモシエラ2着)「二の脚が想像以上に速かった。競られた割には、最後までよく踏ん張ってくれた」

◆本田重騎手(フロインフォッサル3着)「せかせずに進ませたら、脚を使ってくれた。距離が延びていいし、これからの馬」

◆笹川翼騎手(ハビレ4着)「道中でつまずいたけど、そのあとは頑張ってくれた。距離も思ったよりもちそう」

◆山崎誠騎手(ムットクルフェ5着)「時計が速すぎるね。でも、3コーナーではオッと思う手応えだったし内容は良かった」

◆和田竜騎手(ブルーサン8着)「間隔があいていたからね。自分のリズムで走る馬なので、逃げたほうがいい」

[もっと見る]

白毛のアマンテビアンコは川田将雅騎手と新コンビで羽田盃へ 2024年4月9日(火) 15:42

雲取賞2着の白毛馬アマンテビアンコ(美・宮田、牡3)は、羽田盃(24日、大井、JpnⅠ、ダ1800メートル)に川田騎手との新コンビで臨むことが9日、分かった。同馬を所有するシルク・ホースクラブが発表した。デビューからの全4戦は、落馬負傷で休養中のルメール騎手が手綱を取っていた。

[もっと見る]

【ヒヤシンスS】アンクエンチャブルはリステッドなら力上位 2024年2月17日() 11:25

アンクエンチャブルは2走前のカトレアSで3着とOPで実績。勝ったアマンテビアンコが14日の大井・雲取賞で2着になったことからも、Lなら力上位だ。「前走は3コーナー過ぎにズブさを出してしまい、最後に伸びたけどその分の負け。中2週でも力を出せる状態」と、高柳瑞調教師はキッパリ。この舞台は【1・1・1・0】と堅実だ。(夕刊フジ)

[もっと見る]

⇒もっと見る

アマンテビアンコの関連コラム

閲覧 2,533ビュー コメント 0 ナイス 3

 早いもので、2023年も師走に突入しました。今週以降は12月10日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月17日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月28日のホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)と、2歳G1が立て続けに施行されます。当然ながら、この前後で「ウマニティPOG 2023」のランキングは大きく変動するはず。今シーズン最初の山場と言えるでしょう。
 ちなみに、今後も入札は毎週行われますが、仮想オーナー募集枠の解放は今週12月4日が最後。主役級と目されているような実績馬や素質馬の獲得を目指すならば、現在行われている第28回入札にすべてを懸けるしかありません。ただし、あえて枠を空けておき、年明け以降に台頭してきた大物を狙うというのもひとつの手。今のうちにシーズン後半の立ち回りをイメージしておきたいところです。
 今回は、12月3日終了時点における各ワールドの上位プレイヤーと、その指名馬をひと通りチェックしてみました。指名戦略の見直しを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 なお、2023年の、JRAの、2歳のレースにおける競走馬ごとの本賞金額(12月3日終了時点)トップ20は下記の通りとなっています。

【1位】コラソンビート(ルシェルドールの2021) 6130万円
【2位】シュトラウスブルーメンブラットの2021) 5350万円
【3位】ジャンタルマンタル(インディアマントゥアナの2021) 4520万円
【4位】シンエンペラー(Starlet's Sisterの2021) 4020万円
【4位】ゴンバデカーブース(アッフィラートの2021) 4020万円
【6位】アスクワンタイム(ディープインアスクの2021) 3940万円
【6位】セットアップ(スリーアローの2021) 3940万円
【8位】ゼルトザーム(ロザリウムの2021) 3820万円
【8位】アスコリピチェーノ(アスコルティの2021) 3820万円
【10位】チェルヴィニアチェッキーノの2021) 3740万円
【11位】ドナベティ(ドナルチアの2021) 3680万円
【12位】ナナオ(バイザディンプルの2021) 3640万円
【13位】カルチャーデイ(ラルティスタの2021) 3620万円
【14位】オーキッドロマンス(エキナシアの2021) 3335万円
【15位】シカゴスティング(マルチスクリーンの2021) 3060万円
【16位】コスモディナー(コスモミールの2021) 2960万円
【16位】エトヴプレ(Nahoodhの2021) 2660万円
【18位】シリウスコルト(オールドフレイムの2021) 2630万円
【19位】アマンテビアンコ(ユキチャンの2021) 2590万円
【20位】ルシフェル(アルアリングスターの2021) 2540万円

 複数の産駒がランクインしている種牡馬は、ヘニーヒューズとロードカナロア(各2頭)だけ。どちらの代表産駒も短距離やダートのレースを主戦場としている馬でしたから、来春のクラシック戦線を席巻しそうな種牡馬は今のところ見当たらない――と言って良いでしょう。キングカメハメハディープインパクトの直仔が完全にいなくなった分、指名馬選びの難度は急激に上がっている印象です。

 1頭1オーナー制のスペシャルワールドでトップに立っているのは、3億2712万円を獲得しているバンコクの夜は熱い、昼も暑いさん。ダノンエアズロック(モシーンの2021)が10月21日のアイビーステークス(2歳オープン・東京芝1800m)を、シュトラウスが11月18日の東京スポーツ杯2歳ステークス(2歳G2・東京芝1800m)を制しました。この2頭はいずれも第1回入札で獲得に成功した馬。シュトラウス朝日杯フューチュリティステークスでも人気を集めそうですし、今後もしばらくは首位争いの中心となるのではないでしょうか。
 425万円差の2位につけているのは中(ナカ)さん。こちらはコラソンビートが11月4日の京王杯2歳ステークス(2歳G2・東京芝1400m)を、チェルヴィニアが10月28日のアルテミスステークス(2歳G3・東京芝1600m)を勝っています。ちなみに、コラソンビートを獲得したのはデビュー戦後の第4回入札。そこから3連勝で重賞ウイナーの座に上り詰めたわけですから、お見事というほかありません。

 G1ワールドは2億9318万円を獲得している長澤まさみさんがトップ。出世頭は10月7日のサウジアラビアロイヤルカップ(2歳G3・東京芝1600m)を制したゴンバデカーブースです。既に指名した20頭すべてがデビューを果たしており、うち13頭が勝ち上がっているという層の厚さも見逃せないところ。年末にかけてさらに獲得ポイントを伸ばしてきそうな印象を受けました。

 G2ワールドは2億9067万円を獲得しているHALLさんがトップ。コラソンビートを第1回入札で指名し、獲得賞金が1.5倍となる筆頭オーナーの立場を手に入れています。筆頭オーナーになれるのは、各ワールドで最初の仮想オーナーとなったプレイヤーであり、複数いる場合は落札額が高い順、それも同じ場合は入札時間が早い順で決定。優勝争いにおいては大きなアドバンテージとなりますから、チャンスがあったら積極的に狙っていきましょう。

 G3ワールドは2億4873万円を獲得しているサイレントナイト翔さんがトップ。こちらも筆頭オーナーであるジャンタルマンタルが11月11日のデイリー杯2歳ステークス(2歳G2・京都芝1600m外)を制しました。第2回以降もこまめに入札を続け、少しずつ指名馬のラインナップを増やしている点も特徴的。最終的な結果が楽しみです。

 オープンワールドは1億8883万円を獲得しているゴッドキングさんがトップ。筆頭オーナーとなったイーグルノワールアルティマブラッドの2021)は11月22日の兵庫ジュニアグランプリ(2歳Jpn2・園田ダ1400m)を勝っています。さまざまなパターンで獲得ポイントを伸ばしたプレイヤーが各ワールドの首位に君臨していることからも、今シーズンの序盤はやや波乱の展開だったと言えそう。まだ多くのプレイヤーに優勝の目が残っていると見て良いのではないでしょうか。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。


登録済みの方はこちらからログイン

2023年10月4日(水) 10:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2023) ~第8回 注目馬ランキング上位馬~
閲覧 2,882ビュー コメント 0 ナイス 4

 先週いっぱいで4回中山・4回阪神が終了し、今週末からは4回東京・2回京都が開幕。6月からスタートしたJRAの2歳戦も折り返し地点を過ぎました。ここから先は、12月10日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月17日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月28日のホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)などを見据えた争いが繰り広げられる時期。各レースの前哨戦と位置付けられている重賞やオープン特別はもちろん、1勝クラスのレースに回って収得賞金の積み増しを目論む有力馬の動向からも目が離せません。

 現行のシーズン「ウマニティPOG 2023」も最序盤の時期が過ぎ、獲得賞金ランキングの変動が徐々に大きくなってきました。入札は今週が19回目。仮想オーナー馬の枠が埋まり切ったプレイヤーも多いのではないでしょうか。
 ちなみに、入札自体はシーズン最終週まで続くものの、スペシャル以外の各ワールドにおける仮想オーナー募集枠の開放は、今週10月2日、来月11月6日、再来月12月4日の計3回を残すのみ。実績馬の追加指名を行うならば、このあたりの入札が勝負どころです。
 今回は、まだ仮想オーナー馬の枠が残っている皆さんに向けた参考資料として、今年の2歳戦が開幕した直後の時点における注目POG馬ランキング(2023/06/07 00:00更新)の上位100頭を対象に、各馬の近況をまとめておきます。

 既にJRAのレースで勝ち上がりを果たしている馬は29頭でした。ただし、1位から30位までの30頭中14頭が勝ち上がっている一方で、31位から100位までの70頭を見ると、約2割にあたる15頭しか勝ち切れていません。

●4位 サフィラ(サロミナの2021) 2戦1勝
●7位 マテンロウゴールド(ルールブリタニアの2021) 2戦1勝
●10位 チェルヴィニアチェッキーノの2021) 2戦1勝
●11位 ガルサブランカシャトーブランシュの2021) 1戦1勝
●12位 ラケダイモーン(ラルケットの2021) 3戦1勝
●14位 ダノンエアズロック(モシーンの2021) 1戦1勝
●15位 ウールデュボヌール(サンクボヌールの2021) 2戦1勝
●16位 ボンドガール(コーステッドの2021) 1戦1勝
●17位 シュトラウスブルーメンブラットの2021) 1戦1勝
●19位 ホウオウプロサンゲ(セルキスの2021) 2戦1勝
●23位 レガレイラ(ロカの2021) 1戦1勝
●24位 インビジブルセルフ(アウェイクの2021) 1戦1勝
●26位 フェンダー(プリンセスロックの2021) 3戦1勝
●27位 テラメリタテラノヴァの2021) 2戦1勝
●45位 バスターコール(デグラーティアの2021) 3戦1勝
●47位 ゴンバデカーブース(アッフィラートの2021) 1戦1勝
●51位 レイデラルース(カンデラの2021) 3戦1勝
●60位 アマンテビアンコ(ユキチャンの2021) 1戦1勝
●61位 ファーヴェント(トータルヒートの2021) 1戦1勝
●62位 アトロルーベンス(キングスローズの2021) 2戦1勝
●65位 トロヴァトーレ(シャルマントの2021) 1戦1勝
●68位 ダノンキラウェア(レキシールーの2021) 1戦1勝
●69位 カンティアーモリビアーモの2021) 1戦1勝
●71位 ミアネーロ(ミスエーニョの2021) 1戦1勝
●79位 クイックバイオアニメイトバイオの2021) 3戦2勝
●84位 ボルケーノ(スピードリッパーの2021) 1戦1勝
●87位 ルージュスエルテ(リュズキナの2021) 2戦1勝
●88位 ロジルーラー(シェリールの2021) 3戦1勝
●92位 バロン(マイミスリリーの2021) 2戦1勝

 現在のところ、2勝以上をマークしているのはクイックバイオアニメイトバイオの2021)のみです。クイックバイオは未勝利のレースと9月16日のききょうステークス(2歳オープン・阪神芝1400m内)を連勝。収得賞金(1000万円)や本賞金(2150万円)もこの馬が単独トップですから、頭ひとつ抜けた存在と言えるでしょう。
 なお、JRAの重賞に出走したことがある馬もウールデュボヌール(サンクボヌールの2021)、バスターコール(デグラーティアの2021)、ロジルーラー(シェリールの2021)の3頭だけで、残念ながら3頭とも当該レースでは6着以下に敗れています。前シーズンもほぼ同様だったとはいえ、上位人気勢が戦績の面でも注目を集めるようになるのはもう少し先。各馬の動向や入札の状況をしっかり観察しておけば、将来有望な手駒を手頃な価格で獲得できるかもしれません。

 デビュー済み、かつ未勝利の馬は32頭でした。デビュー後のレースで人気を裏切ってしまった馬もいますが、もともと前評判は高かったわけですから、来春までに巻き返してくる馬も何頭かはいるはず。これまでのレースぶりと入札の状況次第では、積極的に狙ってみるのも面白そうです。

●2位 ドゥマイシング(フォースタークルックの2021) 2戦0勝
●5位 シュヴェルトリリエリスグラシューの2021) 1戦0勝
●9位 コンドライトアエロリットの2021) 1戦0勝
●18位 コルレオニス(ヒストリックスターの2021) 1戦0勝
●22位 シトラール(ジンジャーパンチの2021) 2戦0勝
●32位 ローザサンリヴァル(ローザブランカの2021) 2戦0勝
●33位 カズアブディーン(ユードントラヴミーの2021) 1戦0勝
●34位 カルパ(ブチコの2021) 2戦0勝
●36位 グラヴィス(ラヴズオンリーミーの2021) 1戦0勝
●39位 ソニックライン(ルミナスパレードの2021) 2戦0勝
●40位 エヴァンスウィート(ハルーワスウィートの2021) 2戦0勝
●42位 フランクエフェクト(カーミングエフェクトの2021) 1戦0勝
●43位 エリカエスティーム(メチャコルタの2021) 1戦0勝
●53位 アウェイキング(Waldjagdの2021) 1戦0勝
●55位 マウリノ(マウレアの2021) 2戦0勝
●58位 ソウルアンドジャズ(ナスノシベリウスの2021) 2戦0勝
●59位 シャドフ(シャンブルドットの2021) 2戦0勝
●64位 リンドバーグ(ロベルタの2021) 1戦0勝
●73位 カズヴィトシャ(ボンジュールココロの2021) 2戦0勝
●74位 モスクロッサー(クリスプの2021) 1戦0勝
●77位 キャネル(レッドラヴィータの2021) 3戦0勝
●78位 ミッキースターダム(ベルダムの2021) 2戦0勝
●82位 ベストミーエヴァー(デルフィニア2の2021) 1戦0勝
●83位 ウインマクシマム(コスモアクセスの2021) 1戦0勝
●85位 チェレスタ(カリンバの2021) 1戦0勝
●91位 スカイハイ(タイキオードリーの2021) 2戦0勝
●93位 クォーツァイト(ハニージェイドの2021) 2戦0勝
●95位 ショウナンハウル(リンフォルツァンドの2021) 2戦0勝
●97位 クラッチプレイヤー(ヴァシリカの2021) 1戦0勝
●98位 エリカカリーナ(キャレモンショコラの2021) 1戦0勝
●99位 デルマアートマン(オータムフラワーの2021) 2戦0勝
●100位 グレッソネイ(アドマイヤローザの2021) 2戦0勝

 残る39頭は現時点で未出走。もっとも、JRA-VANによると下記の8頭は10月3日時点で入厩中となっていました。おそらく近日中にデビューするでしょうし、動向をしっかりチェックしておきましょう。

●25位 ハミング(ブリッツフィナーレの2021) 0戦0勝
●31位 フォーエバーヤング(フォエヴァーダーリングの2021) 0戦0勝
●37位 フレミングフープ(シーズアタイガーの2021) 0戦0勝
●46位 オールナット(キューティゴールドの2021) 0戦0勝
●52位 シンエンペラー(Starlet's Sisterの2021) 0戦0勝
●67位 ガルバナム(アロマドゥルセの2021) 0戦0勝
●80位 ミエノジュピター(サトノジュピターの2021) 0戦0勝
●96位 イゾラフェリーチェ(ケイティーズハートの2021) 0戦0勝

 未出走、かつまだ入厩していない注目POG馬ランキング上位馬は下記の通り。

●1位 ラファミリアアイムユアーズの2021) 0戦0勝
●3位 シャハザマーン(ドバイマジェスティの2021) 0戦0勝
●6位 ダノンモンブラン(ヤンキーローズの2021) 0戦0勝
●8位 エリザベスバローズ(イスパニダの2021) 0戦0勝
●13位 ファピオラ(マニーズオンシャーロットの2021) 0戦0勝
●20位 クイーンズウォーク(ウェイヴェルアベニューの2021) 0戦0勝
●21位 アルセナール(サンブルエミューズの2021) 0戦0勝
●28位 フォティーゾ(スキアの2021) 0戦0勝
●29位 スターリングアップソウルスターリングの2021) 0戦0勝
●30位 ベトルス(エスキモーキセスの2021) 0戦0勝
●35位 ジーティーパワー(コールバックの2021) 0戦0勝
●38位 エヴァンジェリーナジェンティルドンナの2021) 0戦0勝
●41位 インクルージョン(インクルードベティの2021) 0戦0勝
●44位 シュネルラウフェン(セリエンホルデの2021) 0戦0勝
●48位 サトノギフテッド(ウィキッドリーパーフェクトの2021) 0戦0勝
●49位 ミスタージーティー(リッスンの2021) 0戦0勝
●50位 ビダーヤ(サマーハの2021) 0戦0勝
●54位 シャイニングソード(Stacelitaの2021) 0戦0勝
●56位 アンフォルメル(アールブリュットの2021) 0戦0勝
●57位 ダイヤモンドレイン(シーウィルレインの2021) 0戦0勝
●63位 キングズブレス(Impedeの2021) 0戦0勝
●66位 馬名未定(シュガーハートの2021) 0戦0勝
●70位 クロノネクサス(クロノロジストの2021) 0戦0勝
●72位 オーデンヴァルト(グリューネワルトの2021) 0戦0勝
●75位 バードウォッチャーアパパネの2021) 0戦0勝
●76位 サトノファントム(ウイングステルスの2021) 0戦0勝
●81位 ギガル(チェリーコレクトの2021) 0戦0勝
●86位 スカイサーベイ(ヴィルジニアの2021) 0戦0勝
●89位 シャンパンポップ(シャンパンルームの2021) 0戦0勝
●90位 エボルヴィング(リリサイドの2021) 0戦0勝
●94位 アルシミスト(ミセスワタナベの2021) 0戦0勝

 注目POG馬ランキング3位のシャハザマーン(ドバイマジェスティの2021)は、9月下旬にノーザンファームしがらきへ移動し、入厩に向けて調整中とのこと。ラファミリアアイムユアーズの2021)やダノンモンブラン(ヤンキーローズの2021)あたりもそのうち情報が出てくるでしょうから、引き続き注視しておきたいと思います。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。

[もっと見る]

2023年7月7日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】昨年から一転してノーザンファーム2歳勢がロケットスタート/七夕賞展望
閲覧 1,416ビュー コメント 0 ナイス 3


先週の東西重賞はともに内枠有利の流れ。CBC賞は逃げたジャスパークローネが勝利、ラジオNIKKEI賞は道中好位のインを追走したエルトンバローズが抜け出した。

最終的な本命はCBC賞が◎サンキューユウガ、ラジオNIKKEI賞は◎コレペティトールサンキューユウガは最高の立ち回りで2着を確保したが、今回に関しては馬場状態や枠順などすべての条件が向いたことは覚えておきたい。次走以降、今回以上の競馬をするのはなかなか難しいかもしれない。一方のコレペティトールはスタートで少し立ち遅れたことが響いた。もっとも、こちらも内枠を上手く生かせてはいたので、今回以上となると少々厳しいかもしれない。

負けた組の中ではやはりラジオNIKKEI賞で3着だったレーベンスティールのラストの脚が目についた。もともと小回り向きのタイプではないので流れに乗れず差し遅れたのは仕方ないところ。騎乗についてはいろいろ言われそうな内容ではあったが、そもそも上手く乗ることが難しいシチュエーションでもあった。福島芝1800mの開幕週はストレートに能力が発揮される舞台ではない。

~ノーザンファーム産の2歳勢がロケットスタート

さて、少しだけ2歳戦の話題を。先月から始まった2歳戦線もはや1ヶ月あまりが過ぎたが、最初の開催ではノーザンファーム勢が大活躍。やや低調だった昨年から一転、素晴らしいスタートを切った。

最初の開催で2歳戦は合計29レース行われたが、そのうち13レースでノーザンファーム生産馬が勝利。複勝率も60%を超えており、近年の中でも屈指の好スタートといっていい。参考までに昨年の最初の開催との比較を見てみたい。

・2歳戦最初の開催におけるノーザンF勢の成績

2022年 (8-7-5-26)複勝率 43.5% 複勝回収値 66円
2023年 (13-6-8-17)複勝率 61.4% 複勝回収値 127円

ご覧の通り、明らかに今年の方が良い。近年の中では2018年の2歳世代はノーザンファーム勢が絶好調で、サートゥルナーリアグランアレグリアアドマイヤマーズダノンファンタジーケイデンスコールなど、最初の開催にデビューした組がその後大活躍。

今年も素質を感じさせる馬が多く勝ち上がっており、特にボンドガールアマンテビアンコダノンエアズロックあたりは先々も大いに期待できそうだ。世代によってかなり明確に好不調が分かれる傾向があるので、今年の2歳勢は好調…かもしれない、くらいはアタマに入れておくと今後2歳戦の馬券を買う上でもヒントになるかもしれない。

それでは最後に先週からの狙い馬と、今週末の注目馬を。

【次走狙い馬】イルクオーレ 7/1(土)函館11R 4番人気4着

トップスタートから2番手追走も、大外枠で位置を収められなかった。それでも直線はしぶとく粘って見せ場を作っており、現級でも上位の能力は見せた。順調なら次走は札幌前半開催に使えそう。逃げでも番手でも安定した立ち回りが可能なので、あとは馬場や展開、枠次第で圏内好走が叶うだろう。

~今週末の注目馬~

今週は七夕賞から。

レッドランメルト田辺裕信騎手)

注目はレッドランメルト田辺裕信騎手。
もともと3連勝で重賞に挑戦し、小倉大賞典では1番人気の支持を集めた実力馬。直近3戦は戦績だけ見れば重賞の壁に阻まれたように見えるが、枠や馬場が向かなかった面も大きかった。田辺騎手との初コンビでリラックスして運べれば一発が怖い。


※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

[もっと見る]

2023年6月21日(水) 12:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2023) ~第5回 新馬勝ち馬レビューPart2~
閲覧 1,591ビュー コメント 0 ナイス 3

 前回に引き続き、2023年夏季競馬の1~3週目にJRAの新馬で優勝を果たした馬のプロフィールをご紹介します。今回ご覧いただくのは、6月11日(日)、6月17日(土)、6月18日(日)の勝ち馬です。

■2023年06月11日 函館05R 芝1200m
【優勝馬】ロータスワンド(U指数79.4)
牝 父ロードカナロア/母ルシュクル 中竹和也厩舎
→母のルシュクルはデビュー3戦目のすずらん賞を勝った馬。半兄ビアンフェもデビュー3戦目に函館2歳ステークスを制し、3歳時には葵ステークスを勝ちました。もともと仕上がりの早い血統で、デビュー戦からしっかり結果を残したわけですから、今後も目が離せません。

■2023年06月11日 阪神05R 芝1200m
【優勝馬】ミルテンベルク(U指数82.7)
牡 父モーリス/母ペルレンケッテ 武英智厩舎
→キャロットファームの所属馬で、募集価格は4000万円。母のペルレンケッテは現役時代にJRAで4勝をマークしています。モーリス産駒は2023年夏季競馬の2週目までにJRAの新馬を3勝。勢いがありますし、他の2歳馬も激走を警戒しておきましょう。

■2023年06月11日 東京05R 芝1800m
【優勝馬】ダノンエアズロック(U指数77.9)
牡 父モーリス/母モシーン 堀宣行厩舎
→2022年のセレクトセールで購買されており、価格は49500万円。母のモシーンは現役時代にVRCオークスなどを制しているオーストラリアの名牝です。半姉のプリモシーンもデビュー3戦目のフェアリーステークスを勝っていますから、早い時期の競馬にも対応できるはず。もともと注目度の高かった馬ですが、今後の入札ではさらに争奪戦が過熱するかもしれません。

■2023年06月17日 函館05R 芝1200m
【優勝馬】コルルディ(U指数74.7)
牝 父ダノンシャンティ/母ハイヨーシルバー 高柳大輔厩舎
→2代母のホウショウリヴはHoly Bull産駒のアメリカ産馬で、現役時代にJRAで2勝をマーク。ダート向きというイメージの強い血統だったにもかかわらず、主戦場は芝短距離でした。本馬も問題なく芝をこなしましたし、それなりに稼いでくれるのではないかと思います。

■2023年06月17日 阪神05R ダ1200m
【優勝馬】サトノフェニックス(U指数82.2)
牡 父ヘニーヒューズ/母マーメイドティアラ 西園正都厩舎
→半兄のショウナンアーチーと全兄のサンライズジャストは、いずれもJRAのレースを複数回勝っている現役馬です。なお、2代母は全日本2歳優駿などを制したグレイスティアラ。ポテンシャルの高い血統なので、大舞台に駒を進めてきたらしっかりマークしておきましょう。

■2023年06月17日 東京05R 芝1400m
【優勝馬】ノヴァエクスプレス(U指数74.0)
牡 父アジアエクスプレス/母グリューネヴォッヘ 鈴木慎太郎厩舎
→LEX PROの所属馬で、募集価格は2640万円。母のグリューネヴォッヘは現役時代にJRAで2勝をマークしていますし、ヘニーヒューズ産駒の半兄グリューネリヒトもデビュー2戦目で勝ち上がりました。血統を考えると芝のレースでデビューしたのは少々意外ですが、内容自体はまずまず優秀。面白い存在かもしれません。

■2023年06月17日 函館06R ダ1000m
【優勝馬】ゼルトザーム(U指数80.5)
牡 父ヘニーヒューズ/母ロザリウム 加用正厩舎
→いわゆる“薔薇一族”の牝系で、3代母のロゼカラーには秋華賞3着などの、2代母のローズバドにはオークス2着などの実績があります。ヘニーヒューズ産駒は2023年夏季競馬の3週目までにJRAの新馬を3勝。やはりダート路線はこの血統が主役となりそうです。

■2023年06月17日 東京06R ダ1400m
【優勝馬】アマンテビアンコ(U指数80.7)
牡 父ヘニーヒューズ/母ユキチャン 宮田敬介厩舎
→シルクレーシングの所属馬で、募集価格は4000万円。母のユキチャンは関東オークスなどを制した実績馬ですし、現4歳の半姉ハイアムズビーチも既にJRAのレースを3勝しました。いわゆる“POG本”などでも高く評価されていた印象ですから、今後はさらに注目度が上がるのではないでしょうか。

■2023年06月18日 函館05R 芝1200m
【優勝馬】ベルパッション(U指数74.9)
牝 父ダノンレジェンド/母メイショウトモシビ 西園正都厩舎
→現3歳の半兄イコサンは、2歳時のクローバー賞で2着に、福島2歳ステークスで3着に健闘した実績がある馬。仕上がりの早い血統と見て良いかもしれません。ご存じの通り、父のダノンレジェンドは現役時代にJBCスプリントなどを勝っている馬。芝はもちろん、ダート路線で活躍する可能性もあります。

■2023年06月18日 阪神05R 芝1600m
【優勝馬】レディントン(U指数77.1)
牡 父サトノアラジン/母クラウンアスリート 杉山晴紀厩舎
→現16歳世代の半兄に共同通信杯を勝ったハンソデバンドがいる血統。現8歳世代の半姉マリームーン、現6歳世代の半兄ウインドジャマーも、それぞれ現役時代にJRAで4勝をマークしました。杉山晴紀調教師はまだ開業8年目ですが、現在のところJRAリーディングトレーナーランキング2位。勢いのある厩舎だけに、この先も楽しみです。

■2023年06月18日 東京05R 芝1600m
【優勝馬】ボルケーノ(U指数78.5)
牡 父ルーラーシップ/母スピードリッパー 堀宣行厩舎
→2022年のセレクトセールで購買されており、価格は3850万円。母のスピードリッパーは現役時代にフィリーズレビューで2着に食い込んだ実績があります。まだ重賞戦線で活躍した産駒はいないものの、この馬が大物に育つ可能性はありそう。動向をチェックしておきましょう。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。

[もっと見る]

アマンテビアンコの口コミ


口コミ一覧
閲覧 286ビュー コメント 0 ナイス 5

【最終予想】

◎ラムジェット 

スタート遅く後方一手の脚質になるが、末脚の威力は一流馬のもの、大井の砂に適性があるかは判然としないところがあり、絶大な信頼がおけるとは言えないが、能力的には一枚抜けているとも思っている。



〇サトノエピック 

前走ユニコーンSはラムジェットに完敗も、大外からスムースに捲り切った相手に対し、やや狭くなる場面もあり、着差ほどの力量差はない、ダートに路線変更後は2-1-0-0と底をみせておらず、中団から馬群を割って脚を使える競馬センスは評価でき、上位に崩れがあるなら彼にもチャンスはありそう。



▲アンモシエラ 

新馬戦でラムジェットに完敗も、大井で好走できている実績は評価したいもの、前走羽田杯でアマンテビアンコに食い下がった内容も素晴らしく、同型の存在が気になるが、先手を取れる流れなら一発もある。





×ハビレ 

前走羽田杯④着は道中躓くアクシデントが痛かった、ただし、京浜杯で逃げれなかったアンモシエラを捉えきれなかったパフォーマンスを考えると連対圏までの評価で良いだろう。



※:三連系の紐で抑えておきたいのは、マコトロクサノホコ、フロインフォッサル、ムットクルフェ。



【展望】

初めてとなる大井の砂、ナイター競馬と不安はあれど、ユニコーンS組の2頭が能力的に上位とみる。

その不安が的中し、2頭が力を出せなかった時のアンモシエラという予想となった。

馬券妙味があるとすれば、三連系の紐荒れ、同型のティントレットなど先行激化も想定されるメンバーだけにアンモに流れが向かないレースになった時に3着に無欲の穴馬が飛んでくるケースに期待したくなる。

 ちびざる 2024年4月24日(水) 23:37
【交流重賞】羽田盃(JpnⅠ)の結果
閲覧 145ビュー コメント 0 ナイス 17


1着:④アマンテビアンコ
2着:①アンモシエラ
3着:⑤フロインフォッサル


1着の④アマンテビアンコは△
2着の①アンモシエラは無印
3着の⑤フロインフォッサルは無印

でした。


私の注目馬の⑫アームズレインは8着でした。


予想買い目は、

ワイド
④→⑧


でしたので、予想はハズレました。_| ̄|○



私の注目馬の⑧ブルーサンは8着でした。
スタートは五分に出ました。
道中は、3番手を追走。
勝負所でペースが上がらず直線へ。
直線で伸びきれず8着でした。
直線手前で苦しくなりました。
逃げられなかったのと外々を回らされてスタミナが削られてしまった感じですね。
加えて不良馬場も影響したかもしれませんね。
残念でしたね。


1着の④アマンテビアンコについて。
スタートは五分に出ました。
道中は好位を追走。勝負所でペースを上げて直線へ。
直線で脚を伸ばし差し切りました。
前走は、スタートで躓きましたが、今回はスムーズに出ました。
道中はガッチリ4番手を確保。前の3頭を見ながらのレースでした。
この辺りはさすが川田騎手ですね。
川田騎手とも手が合っていたように思いました。
ルメール騎手よりもよさそうな気がしましたね。
今後も期待したいですね。



的中された方々、おめでとうございます。🎉

[もっと見る]

 YASUの小心馬券 2024年4月23日(火) 16:42
【最終予想】羽田杯 2024 YASUの小心馬券
閲覧 198ビュー コメント 1 ナイス 7

【最終予想】

◎アマンテビアンコ 牡3 57 川田

前走の雲取賞、ブルーサンにつけられた0.4差は完敗の形も、

スタートで大きく躓いた事で馬ごみで揉まれ、終始窮屈な競馬になった事が敗因、スムースに競馬ができた勝馬との差は今回逆転可能とみる、鞍上も砂で頼れる川田騎手、一冠へ最も近い存在。



〇ハビレ 牡3 57 笹川翼

京浜杯で7馬身千切られたサントノーレをものさしにすると分が悪いが、その京浜杯は1コーナーで外に大きく膨らむロス、そこから先団につけるのに脚を使い伸びきれずの競馬だっただけに、

この敗戦だけで見限ってしまうのは早いと感じてしまう。

大井コースに慣れている笹川翼騎手に替わるのもプラスと思われるし、前走で人気落ち確実なだけに相手筆頭で狙う。



▲ブルーサン 牡3 57 和田竜

アマンテビアンコ、京浜杯を楽勝してきたサントノーレを共に倒しての雲取賞を評価しない訳ではないが、内枠から好スタートを切っての逃げ切りは嵌った感もあり額面通りの評価はできない、

今回は外枠、内にマッシャーブルム、ティントレットとスタート速い馬もいる流れで、前走のような楽な逃げに持ち込めなさそう・・・、展開面でここは一枚割り引く。



△アンモシエラ 牝3 55 横山武

前走の京浜杯、サントノーレに千切られた結果から強気には推せないが、ややスタートで出負けして終始外を周らなければならなかった事も、その差の要因だっただろう、今回1枠でスムースな先行策取れれば上位も狙える。

[もっと見る]

⇒もっと見る

アマンテビアンコの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
コメントはありません。

アマンテビアンコの写真

アマンテビアンコ
アマンテビアンコ

アマンテビアンコの厩舎情報 VIP

2023年11月25日カトレアステークス1着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

アマンテビアンコの取材メモ VIP

2023年11月25日 カトレアステークス 1着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。