ブランボヌール(競走馬)

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ブランボヌール
ブランボヌール
ブランボヌール
ブランボヌール
写真一覧
抹消  芦毛 2013年4月9日生
調教師中竹和也(栗東)
馬主前田 葉子
生産者株式会社 ノースヒルズ
生産地新冠町
戦績12戦[3-0-2-7]
総賞金10,230万円
収得賞金1,975万円
英字表記Blanc Bonheur
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
ルシュクル
血統 ][ 産駒 ]
サクラバクシンオー
アジアンミーティア
兄弟 ビアンフェエントシャイデン
市場価格
前走 2017/08/27 キーンランドカップ G3
次走予定

ブランボヌールの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
17/08/27 札幌 11 キーンランド G3 芝1200 131112.7711** 牝4 55.0 三浦皇成中竹和也 448
(+8)
1.10.5 1.536.1⑨⑪エポワス
17/06/18 函館 11 函館SS G3 芝1200 1381311.559** 牝4 54.0 岩田康誠中竹和也 440
(-6)
1.07.5 0.734.8ジューヌエコール
17/01/29 京都 11 シルクロード G3 芝1200 138127.9513** 牝4 54.0 和田竜二中竹和也 446
(0)
1.09.7 1.935.3⑤⑦ダンスディレクター
16/10/02 中山 11 スプリンター G1 芝1200 161214.0611** 牝3 53.0 武豊中竹和也 446
(+8)
1.07.9 0.333.9⑦⑧レッドファルクス
16/08/28 札幌 11 キーンランド G3 芝1200 148145.621** 牝3 51.0 戸崎圭太中竹和也 438
(+20)
1.08.5 -0.134.0⑤⑤シュウジ
16/05/08 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 18817133.0156** 牝3 55.0 三浦皇成中竹和也 418
(-4)
1.33.1 0.335.1メジャーエンブレム
16/04/10 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 1812129.6108** 牝3 55.0 三浦皇成中竹和也 422
(-8)
1.34.3 0.934.4⑫⑫ジュエラー
16/03/05 阪神 11 チューリップ G3 芝1600 1651012.6514** 牝3 54.0 岩田康誠中竹和也 430
(-2)
1.33.8 1.034.4⑤⑥シンハライト
15/12/13 阪神 11 阪神JF G1 芝1600 186117.833** 牝2 54.0 岩田康誠中竹和也 432
(-10)
1.35.0 0.535.5⑧⑩メジャーエンブレム
15/11/07 京都 11 ファンタジー G3 芝1400 12562.813** 牝2 54.0 岩田康誠中竹和也 442
(+10)
1.21.9 0.033.8キャンディバローズ
15/07/26 函館 11 函館2歳S G3 芝1200 16593.211** 牝2 54.0 岩田康誠中竹和也 432
(-4)
1.10.6 -0.635.7⑨⑤メジャータイフーン
15/06/27 函館 5 2歳新馬 芝1200 10443.421** 牝2 54.0 岩田康誠中竹和也 436
(--)
1.10.5 -0.035.7メジェルダ

ブランボヌールの関連ニュース


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は函館2歳S2023・血統予想をお届けします!


世代最初のJRA重賞として施行されるようになった1997年以降、函館2歳Sでは2勝以上を挙げた種牡馬がいないことも特徴のひとつ。昨年もビッグアーサー産駒の4番人気ブトンドールが勝ち、同種牡馬の産駒はJRA重賞初制覇を飾ることになった。なお、ビッグアーサーサクラバクシンオーの直仔となるが、近年は直系だけでなく母の父にサクラバクシンオー系種牡馬を配された馬も存在感を示し、15年ブランボヌール&19年ビアンフェは姉弟制覇を達成。昨年も該当する3番人気クリダーム(母の父サクラバクシンオー)が2着に好走していた。

ほか、16年レヴァンテライオン(父Pioneerof the Nile)や18年アスターペガサス(父Giant's Causeway)といったアメリカ産の外国産馬も勝ち馬として名を連ねているように、Storm CatやUnbridled、フォーティナイナーなど、アメリカ系のスピード血脈も評価しやすい傾向が見受けられる。

ロータスワンドは、父ロードカナロア×母ルシュクル(母の父サクラバクシンオー)。半姉ブランボヌール、半兄ビアンフェが揃って函館2歳Sの勝ち馬であることからも蔑ろにはできない存在。なお、母ルシュクルも08年すずらん賞を制するなど、一族は抜群の洋芝適性を誇る。母の父サクラバクシンオーはもちろんのこと、アメリカ質なスピードという意味では2代母アジアンミーティアがUnbridled's Songの全妹であることも強調しやすい。

タヤスロンドンは、父シャンハイボビー×母ラフメイカー(母の父スズカマンボ)。父はHarlan's Holiday、Harlan、Storm Catへと遡る父系だが、同系統は14年アクティブミノル、18年アスターペガサスが勝ち馬として名を連ねる。本馬は4代母Till EternityがMiswakiの半妹にあたる血統背景も興味深く、同一族となるジャスパークローネがCBC賞を制したことも記憶に新しい。危なげない新馬の勝ち方をみると更なる上積みにも期待できそうだ。

スカイキャンバスは、父ファインニードル×母アポロフィオリーナ(母の父スニッツェル)。父系祖父アドマイヤムーンは11年の勝ち馬ファインチョイスを出しているが、総じてフォーティナイナーの直系は牝馬優位な傾向にあり、13年2着プラチナティアラは9番人気、17年2着ウインジェルベーラは12番人気と人気薄の激走も目立つ。一方、母の父も種牡馬として10年3着ルリニガナを出すなど、洋芝スプリント戦線で評価に値する血脈といえる。


【血統予想からの注目馬】
ロータスワンド ④タヤスロンドン ①スカイキャンバス

12日栗東でブランボヌールの娘など10頭の2歳馬がゲート合格 2023年7月12日(水) 14:45

7月12日(水)の栗東トレセンでは、2歳馬10頭がゲート試験に合格。デビューへの関門を突破した。

クリノフロンティア(母マヤノスターライト、牡、松永昌)=半兄クリノスターオーは2014年平安SなどGⅢを3勝

サトノジーニー(母スカイランダーガール、牡、橋口慎)=母は2015年ヘンドリーS・カナダGⅢの勝ち馬

ライスネイチャ(母オムスビ、牡、松永昌)

ロードバルベーラ(母レディルージュ、牡、奥村豊

クィーンズバーンの2021(牡、清水久)=母は2012年サンスポ杯阪神牝馬S・GⅡの勝ち馬

ゴールドグレースの2021(牡、新谷功)

ヤマカツオーキッドの2021(牝、谷潔)=祖母ヤマカツスズランは1999年阪神3歳牝馬S・GⅠの勝ち馬

ラソの2021(牝、吉村圭)

A Z Warriorの2021(牡、藤原英)=母は2010年フリゼットS・米GⅠの勝ち馬

Blanc Bonheurの2021(牝、中竹和)=母は2015年函館2歳SなどGⅢを2勝、現役時の登録名はブランボヌール中竹和也厩舎に所属、当該馬の父はフランケル

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【函館2歳Sの注目点】兄姉に続く快挙なるか! 世代最初の重賞ウイナーに輝くのは? 2023年7月11日(火) 16:22

ブランボヌールビアンフェの妹ロータスワンド 3きょうだい同一重賞制覇なるか

6月11日の新馬戦(函館)で1着となったロータスワンド(牝、栗東・中竹和也厩舎)は父ロードカナロア、母ルシュクルという血統で、2015年ブランボヌール、19年ビアンフェと2頭の函館2歳S勝ち馬の妹にあたる。3きょうだいが同一JRA重賞を勝てば、1941年(セントライト)、1942年(アルバイト)、1949年(トサミドリ)に皐月賞を制した母フリツパンシー産駒以来のこととなるが、ロータスワンド函館2歳Sを制すことができるだろうか。同馬には藤岡佑介騎手が騎乗する予定だ。なお、中竹調教師は15年から函館2歳S出走機会3連勝中で、ロータスワンドが勝てば歴代単独トップの4勝目となる。




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【あすの注目新馬】アヘッド、母はスプリント重賞2勝のブランボヌール 2022年9月3日() 13:09

【新潟6R】アヘッドの母は函館2歳SキーンランドCを勝ったブランボヌール。おじにスプリント重賞で3勝をあげているビアンフェがいる快速ファミリーの出身だ。坂路の最終追いで4ハロン52秒7をマークしてスタンバイOK。「時間をかけて乗り込んで動きもいい。跳びの大きい馬なので良馬場で走らせたい」と、柴田助手は手応え十分だ。(夕刊フジ)

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【血統アナリシス】函館2歳S2022 マツリダゴッホの血を引く馬が2連覇中、サクラバクシンオーの血脈も存在感を示す 2022年7月15日(金) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は函館2歳S2022・血統予想をお届けします!


世代最初のJRA重賞として施行されるようになった1997年以降、函館2歳Sでは2勝以上を挙げた種牡馬がいないことも特徴のひとつ。昨年もジョーカプチーノ産駒の3番人気ナムラリコリスが勝ち、同種牡馬の産駒は本競走初勝利を飾ることになった。一方、直近2年はマツリダゴッホの血を引く馬が連勝しており、昨年の勝ち馬ナムラリコリスは母の父に、2年前の勝ち馬リンゴアメは父に、その名前が刻まれていることは気に留めておきたい。

また、近年は母の父にサクラバクシンオー系種牡馬を配された馬も「2-2-2-8」と存在感を示し、15年ブランボヌール&19年ビアンフェは姉弟制覇を果たした。ほか、16年レヴァンテライオン(父Pioneerof the Nile)や18年アスターペガサス(父Giant's Causeway)といったアメリカ産の外国産馬も勝ち馬として名を連ねているように、Storm CatやUnbridled、フォーティナイナーなど、アメリカ系のスピード血脈も評価しやすい傾向が見受けられる。

クリダームは、父ハーツクライ×母ブーケトウショウ(母の父サクラバクシンオー)。顕著な活躍を見せる母の父の血脈はもちろんのこと、本馬においては2代母マザートウショウが92年函館3歳Sの勝ち馬という血統背景も見逃せないポイントのひとつ。34秒1-35秒4の前傾ラップでまとめた新馬の勝ちタイムもメンバー最速と申し分なく、好スタートを決めながら2番手で我慢させた経験も重賞の舞台でこそ活きてくるものだろう。

ニーナブランドは、父ダンカーク×母カルディア(母の父ゼンノロブロイ)。父系はUnbridled’s Song、Unbridledへと遡るが、同系統からは16年の勝ち馬レヴァンテライオンが出た。また、父系祖父Unbridled’s Songは姉弟制覇を達成したブランボヌールビアンフェの近親(2代母アジアンミーティアの全兄)であることも強調できるだろう。新馬では危なげのない逃げ切り勝ちを披露していたが、この早期完成度の高さは重賞でも侮れない。

ブトンドールは、父ビッグアーサー×母プリンセスロック(母の父スウィフトカレント)。サクラバクシンオーの後継種牡馬である父は初年度産駒からオープンや重賞でも活躍する馬を出す好調な滑り出し。その2世代目にあたる本馬は新馬の随所にレースセンスのよさが垣間見え、調教不足が囁かれていたことを踏まえれば、父に重賞初制覇を届ける馬となっても何ら不思議ない魅力を感じられる。稍重で勝ち上がっただけに、週末の雨予報も歓迎か。


【血統予想からの注目馬】
クリダーム ⑪ニーナブランド ⑫ブトンドール

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【函館2歳S】圧逃!ビアンフェ、世代最初重賞V 2019年7月22日(月) 05:08

 函館2歳Sが21日、函館競馬場で15頭によって争われ、4番人気のビアンフェが鮮やかに逃げ切り、今年の2歳世代最初の重賞ウイナーに輝いた。新種牡馬キズナ産駒は、重賞初挑戦で初制覇。2着は2番人気のタイセイビジョン、1番人気のレッドヴェイパーは5着に敗れた。

 新種牡馬キズナ産駒のビアンフェが鮮やかな逃げ切り勝ち。未勝利勝ちから4分の2の抽選を突破し、一気に世代最初の重賞ウイナーに輝いた。

 「スピードと能力で勝ち切ってくれました。良血馬でデビュー前から『2歳Sへ』と依頼をいただいていたので、期待に応えられてよかった」と藤岡佑騎手が会心の笑顔を見せる。発走前のゲート入りをごねて、スタートはやや立ち遅れたが、抜群の二の脚で最内枠から先手を奪っての押し切り勝ちだ。

 管理する中竹調教師は、このレース3勝目。アスターペガサスに続く連覇とともに、半姉ブランボヌール(15年にV、父ディープインパクト)とのきょうだい制覇も達成した。

 「たまたまだよ」と謙遜しつつ、「何よりキズナ産駒で勝ててよかった」と笑顔。2013年の日本ダービーキズナを生産した「ノースヒルズ」と太いつながりをもつトレーナーにとって、会心の1勝だ。「お母さん(ルシュクル)にも似ているし、キズナのスピードも受け継いでいる。こういう馬場も合っているけど、スピードがすごい。(距離延長には)いい意味でズルさが出てこないといけないし、当面、この距離で行きたい」とまとめた。函館で誕生した快速スターが、世代の先頭を突き進んでいく。 (斉藤弘樹)

ビアンフェ 父キズナ、母ルシュクル、母の父サクラバクシンオー。鹿毛の牡2歳。栗東・中竹和也厩舎所属。北海道新冠町・(株)ノースヒルズの生産馬。馬主は前田幸貴氏。戦績3戦2勝。獲得賞金3936万円。重賞は初勝利。函館2歳S中竹和也調教師が2015年ブランボヌール、18年アスターペガサスに次いで3勝目。藤岡佑介騎手は初勝利。馬名は「上出来、かっこいい(仏語)」。

★21日函館11R「函館2歳S」の着順&払戻金はこちら

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ブランボヌールの関連コラム

閲覧 2,779ビュー コメント 0 ナイス 3

学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。

今週は凱旋門賞の考察も書いているので、よろしければご覧ください。


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大本命ビッグアーサーの、33秒1-34秒5という後傾ラップで逃げ切ったセントウルSは、まさに生粋のスプリンターであることを思い知らされた内容でした。

スプリンターズSだけに言えることではありませんが、1200mのレースは、マイルGI2勝のストレイトガール、京王杯スプリングCを制し、安田記念でも好走歴があるサクラゴスペルのワンツーだった昨年のように、スローペースになると、生粋のスプリンターではない、1400m~1600mを得意とする馬が走りやすくなります。

ビッグアーサーの母シヤボナは、Kingmambo産駒のNureyev≒Sadler’s Wells3×2で、Kingmamboのパワーを増幅させる配合。条件戦を走っている時は緩さが残っていましたが、パワーというのは時間と比例して発現してくるものだから、「筋肉の鎧」という言葉が似合う、ものすごい馬体へと成長しました。福永騎手の強気のコメントは、1200質のレースにして、生粋のスプリンターであるという自信の表れでしょう。セントウルSの競馬を見せられて、鞍上から1200質のレースにすると推測できるコメントがあるならば、逆らう気にはなれないのですが、最内枠はマイナスなはずです。これで多少は他馬が一矢報いる可能性が高くなったといえるでしょう。

スプリンターではありませんが、マイラーについての望田潤氏の考察で、以下のようなものがあります。太字にした「数完歩のダッシュの違い」というのは、ビッグアーサーモーリスといった短距離のチャンピオンにみてとれます。そしてやはり、モーリスなんかは3歳時には2200m(京都新聞杯)で差してきたような馬ですから、当然ですがパワーというのは時とともに発現してくる。

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(内回りコースだった桜花賞シーザリオは)スタートそのものはよかったものの、2角までのダッシュでマイラーのラインクラフトデアリングハートに少し見劣ったために、外からデアリングハートに斜めに寄ってこられたときにズルッと後退

「ミルコ!ミルコ!ミルコ~!と叫んだけど前に入ってきやがった…」

福永祐一の代打で手綱をとった吉田稔が悔やんでも悔やみきれない2角の入り、あそこが明暗を分けたレースで、そこからはラインクラフトの後を追うように完ぺきに捌いて、内回りの短い直線を猛然と差してきましたがクビ差届かなかったところがゴールでした

今にして思えば、トリッキーなおむすびコースのマイル戦における数完歩のダッシュの違い、これこそがマイラーと中距離馬の違いというべきで、ラインクラフトは勝つべくして勝ったし、シーザリオは負けるべくして負けたというべきかもしれない

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この「パワーの発現」という点では、シュウジの須貝師が、「今が成長期」というコメントを出しています。これは、「今まさにパワーが発現してきている」ということを想起させますし、この発現してきたスプリンター的なパワーを感じたからこそ、モレイラ騎手は前走福永騎手と同じように「逃げ」の手を打ったのかもしれません。ビッグアーサーと同じ母父Kingmamboで、母カストリアはRobertoを持つのでGold Digger(Mr.Prospectorの母)≒Bramalea(Robertoの母)3×4となり、Kingmamboのパワーを増幅している点も同じです。もしかすると、ビッグアーサーシュウジとスプリント王の系譜は継承されるのではないか、そんなことも思わせる血統的な繋がりでもあります。

サクラバクシンオーは、父サクラユタカオーもNasrullah3×4の軟質な中距離馬で、こういう軟質なスピードというものは、次代には緩さとして伝わることもあります。そのため、サクラバクシンオー産駒は、サクラバクシンオーの持つ血の中で最も硬派な血であるノーザンテーストを増幅した配合で活躍しました。ベルカントは、ノーザンテースト≒Vice Regent3×4(Northern Dancer、Victorianaが共通)と、母系に入るAlycidonによってノーザンテーストを増幅し、Alydarによってサクラバクシンオーの母母クリアアンバーの米血も増幅することに成功しています。女王になってもおかしくない配合で、だからこそ、勢いがありながら自分の競馬ができなかった昨年のスプリンターズSが悔やまれます。しかし、ラチを頼りたいベルカントにとって再度の内枠は好条件。血統面、そして昨年のレース振りから、◎を打ってあげたい馬です…。

ミッキーアイルは、ディープインパクト産駒で、「らしい」体質の柔らかさがあるので、どうしてもスプリンターとは思えません。「高松宮記念では2年連続で好走しているではないか」という指摘もあろうとは思いますが、中京1200mと中山1200mでは、断然中山1200mの方がスプリンターらしいパワーが要求されるわけで、1400質な流れだった昨年でも4着。中山1200mでの、ビッグアーサーの作る流れでは好走するのは難しいと考えます。

このことは、ブランボヌールサトノルパンウリウリにも言えることです。
特にブランボヌールは、ディープインパクト×サクラバクシンオーの、いわば「柔×柔」という組み合わせ。やはり1400ベストでスプリンターには映らないし、好走するなら昨年のような展開になる必要があるでしょう。ただ一点気になるのは、調教後馬体重が前走時から比較して+18キロの456キロということ。これはNHKマイルカップ時と比較すると+40キロであり、もしかするとこちらの想像以上のパワーの発現があるのかもしれません。

レッドファルクスは、レガシーオブストレングス(代表産駒スティンガー)牝系で、この牝系は、スティンガーサトノギャラントや、アンズチャンなど、スローペースに強い馬が多いよなぁというイメージを持っています。だから、CBC賞の勝ち方も「らしいなぁ」と思ったわけです。果たしてこういう斬れが、スプリンターズSで活きるかどうか、正直なところよく分かりません。

ダンスディレクターは、父アルデバランⅡのパワーも受け継いでいますが、走りに関しては、母母スカラシップの父トニービン××母母父テスコボーイによる、ナスペリオン(NasrullahとHyperion)によるトニービンらしい斬れのように映ります。だから生粋のスプリンターというよりは1400m&急坂&長い直線向き(中京1400m)で、中山1200mは、急坂があるという点ではプラスではあります。こういう重厚な斬れというのは、トライアルよりも大舞台でこそなので気になります。

レッツゴードンキは、Kingmambo≒ジェイドロバリー2×3(Mr.Prospector、Specialが共通)という強力なニアリークロスが生んだGI馬ですが、当然それらしいパワーはあるものの、サンデーサイレンスが入るからか生粋のパワースプリンターには見えず、スプリンターズSならば昨年のような流れになった方が差し込みやすいでしょう。が、その昨年のような流れにはなるとは思えず、今回は厳しいかなという評価。

土曜の雨予報で気になるのは、やはりスノードラゴンティーハーフ
スノードラゴンは、時計対応面でも脚質面でも時計が掛かるに越したことはないですが、スプリント王に本気を出させた前走の競馬が脚質面ではプラスに働きそうで、雨が残れば▲くらいまで評価を上げてみたい馬。
ティーハーフの前走は前が詰まってしまい参考外。Green Desertが強いスプリンターなので、時計の掛かる馬場でスムーズに馬群を割ってくることが出来れば能力は通用するものがあると思います。

【まとめ】
ビッグアーサーには逆らえないが、最内枠は怖い。
シュウジは今まさにスプリンターになってきている。
ベルカントには◎を打ってあげたい(笑)
・ディープ産駒は軽視したいが、ブランボヌールの馬体重増はもしかするとスプリンター的なパワーの発現なのかもしれない。
ダンスディレクタースノードラゴンティーハーフは馬場などを見て最終判断をしたい馬たち。
レッツゴードンキは今年は差し込みにくそう。


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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)

【うまカレBlog】http://umacollege.blog.fc2.com
【Twitter】https://twitter.com/umacolle
【Facebook】https://ja-jp.facebook.com/umacolle

金沢ユウダイ
【Twitter】https://twitter.com/derby6_1
【ブログ】http://derby6-1.hatenablog.com/


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2016年8月31日(水) 18:22 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(8/27~8/28)霧プロ(142%)など11名が回収率100%超を記録!!
閲覧 1,096ビュー コメント 0 ナイス 2

先週は、28(日)に新潟競馬場でG3新潟2歳ステークスが、札幌競馬場でG3キーンランドカップが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。

G3新潟2歳ステークスは好スタートを切ったイブキを制してアピールバイオが先手を奪って直線コースへ。逃げるアピールバイオは内を空けた進路取り、その内をすくってイブキサンライズソア、直後にキャスパリーグマイネルパラディと先団はズラッと横一線での追い比べ。残り200mを通過、ここでサンライズソアアピールバイオを交わしてイブキが先頭に立ちますが、その直後、外から福永騎手の右ムチに応えてヴゼットジョリーが一気に加速!あっという間にイブキを捉えるとゴールまで力強く伸びきって優勝!1馬身1/4差の2着にゴール前追い込んだオーバースペック、そこからクビ差の3着にイブキが入っています。

公認プロ予想家ではKOMプロら6名が的中しています。


G3キーンランドカップは絶好のスタートを決めたアクティブミノルが押して先手を主張しますが、これを楽々交わしてシュウジが先頭で直線コースへ。先頭は逃げるシュウジでリードは2馬身、続いてファントムロードアクティブミノル、外からナックビーナスが前を追います。残り200mを通過、依然先頭は逃げるシュウジファントムロードアクティブミノルはここで一杯となって単独2番手にナックビーナス、外からはブランボヌールレッツゴードンキも良い脚で追い込んできます。残り100m、ここでシュウジの脚色が鈍るとブランボヌールが豪快なストライドでグングン加速!ゴール前でシュウジをきっちり捉えて函館2歳ステークスとなる重賞制覇を飾りました!半馬身差の2着にシュウジ、そこから半馬身差の3着にレッツゴードンキが入っています。

公認プロ予想家ではKOMプロら6名が的中しています。


☆☆☆注目プロ →霧プロ
27(土)小倉5Rで単勝21.9倍の◎アオアラシの単勝、馬連57.4倍、3連複224.6倍を的中させ、9万5520円を払い戻し!翌日の新潟4Rでも大穴◎パーソナルブルー(単勝52.4倍)を本命に抜擢!単勝、馬連を仕留め9万2720円を払い戻しました!週末トータル142%、収支プラス13万3990円をマークしています。

☆☆☆注目プロ →馬っしぐらプロ
勝負レ-スに指定した27(土)新潟12Rで◎ケルベロストルセドールの2頭軸流しで3連複638.9倍を的中!そして再び勝負レースに選択した札幌11Rでは△◎▲の印で単勝、馬連、ワイドを的中させ、3万2520円を払い戻し!週末トータル156%、収支プラス6万5630円をマークしています。

☆☆☆注目プロ →kmプロ
28(日)新潟4Rで◎パーソナルブルーの単勝を1万円的中させ、52万4000円の高額払い戻しを達成!同日の勝負レースに指定した札幌12Rでは『ズブい馬なので追える地方騎手が適任。距離延長も好感持てる。』と狙った◎メイクアップの単勝を的中!11万1500円を払い戻しました!週末トータル回収率144%、収支プラス27万円を記録しています。

☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
勝負レースの札幌11RキーンランドカップG3で『ブランボヌールはマイルでも健闘していたが、やはりベストは1200。斤量差があれば3歳馬でも楽に通用する。』と本命に推した◎ブランボヌールの単複を仕留め、2万1600円を払い戻し!この他にも新潟2Rレジーナフォルテ(単勝27.8倍)、新潟4R(3連複405倍)をはじめ、コンスタントに好調予想を披露し、週末トータル回収率135%、収支プラス7万7150円をマークしています。

この他にも栗山求プロ(186%)、サラマッポプロ(128%)、はははふほほほプロ(121%)、覆面ドクター・英プロ(118%)、きいいろプロ(108%)、シムーンプロ(106%)、KOMプロ(103%)が回収率100%超えの活躍を見せています。

今週もウマニティプロ予想MAXにご期待ください!

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2016年8月30日(火) 16:40 凄馬プロジェクトチーム
『凄馬出馬表&馬券検討』8/28の結果(キーンランドカップG3)
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8月28日(日)に行われました札幌11Rの「キーンランドカップG3」です。

レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。



1着:総合ポイント【13位】△ブランボヌール(5.6倍)
2着:総合ポイント【6位】▲シュウジ(2.3倍)
3着:総合ポイント【2位】○レッツゴードンキ(7.4倍)

第4グループ・総合ポイント13位のブランボヌールが1着、第3グループ・総合ポイント6位のシュウジが2着、第1グループ・総合ポイント2位のレッツゴードンキが3着という結果でした。

セカンドテーブルが立ち上がるようなスタートで、最内枠から出遅れるという最悪のパターン(^_^;)その分レース始まって1秒でただの観戦モードに切り替えられたのは良かったのですが、決着もガチガチ決着であまり楽しくない。。。なんとも不完全燃焼感が拭えない週末となってしまいましたが、今週末は土日共に重賞がありますのでそちらにぶつけたいと思います。個人的には波乱の余地も十分にありそうな新潟記念を楽しみにしています。

【馬単フォーメーション】
◎○→印
1,12→1,4,5,6,8,9,10,12,13,14 (18点)

【馬連流し】
◎=○▲☆
1=4,6,12 (3点)

【3複軸1頭流し】
◎=○▲☆
1=4,6,12(3点)

計24点 払い戻し0円

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2016年8月30日(火) 11:50 みんなの競馬コラム
【新潟2歳ステークス他】先週の結果などふり返り byうまカレ
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学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。
先週の競馬を見て、考えたことをまとめます。

新潟2歳ステークスは、ローエングリン産駒のヴゼットジョリーが優勝。自信があったレースで個人的に馬券も獲らせていただきました。レース考察コラムの【まとめ】には以下のように書いていました。

・人気どころで推したいのは、キャスパリーグヴゼットジョリー
・人気ほど信頼が置けないのは、モーヴサファイアサンライズソア

勝ったヴゼットジョリーは、新馬から「ただものではない」と注目していた馬。このコラムでも取り上げたほどでした。

===(以下、展望コラムより引用)============================

中京新馬(芝1400m)を制したヴゼットジョリーは、スウェプトとの間でベルルミエールを産んだ名繁殖フレンチビキニの仔で、Halo≒Red God4×3・6、そして母系に入るBlushing Groomの影響か、なかなかしなやかな走りをしますし、ただ者でない気もします。母母フェンジーは非常にハイインロー(HyperionとSon-in-Law)が豊富ですから、アースライズ(激流だったオークス4着、秋華賞5着)のように、厳しいペースになればいつでも好走するようなタイプになりそうです。
=============================================


●持続力が武器
さらにポイントとなるのは、ローエングリンもフレンチビキニも仏血を多く含んでいるということではないかと思うのです。ローエングリンの母カーリングと、ヴゼットジョリーの母母フェンジーによって、薄くですがSicambre、Wild Risk、Djebelの仏血のクロスが出来ます(Court Martialも共通)。これによって、牝馬に良く見られる、仏オークスやヴェルメイユ賞を制したカーリングの「仏血独特の斬れ」を引き出すことにも成功しているのではないでしょうか。薄い相似配合ともいえるかもしれません。父の持つ仏血をクロスしている馬といえば、最近だとジュエラーが代表的です。こんなことを書いてからパドック映像を見ると、あの独特の柔らかさはジュエラーに似ているなぁと思ってしまいますね。
レースに関していえば、馬群からスッと抜け出すHaloらしさも一応はみせているし、「スピードの持続力」というコメントが福永騎手から出たのはフレンチビキニの仔らしいです。持続力が武器の中距離馬だと思っていますので、「アースライズ的激流オークス4着」イメージでいきます。

オーバースペックは、福島での加速が、一般的に「大箱向き」と言われている馬のそれには見えなかったので、まず新潟2歳なら好勝負。本来向かう予定であった札幌2歳でも好勝負だろうと思いますが。京成杯あたりでクルーガーソールインパクト的な好走はないですかね〜。
イブキは、ルーラーシップ産駒らしいストライドで走る馬だからマイルと内枠が嫌でしたが、変態田辺騎手の先行だけが怖いなと思っていたらそういう競馬。これは百日草特別馬筆頭でしょう。
逆にアピールバイオはキンカメにRobertoのラブリーデイ的ピッチ走法なのできんもくせい特別or葉牡丹賞候補筆頭。
キャスパリーグはパドックを見ても、やっぱり「しなやかさ」を感じられず、ディープ×嵐猫でもレジェンドキャットの仔はこれが限界なのかな〜と思いました。
左にかなりモタれながらも12番人気6着と好走したマイネルパラディは、スクリーンヒーロー×Green Desertでも、母ロワージがHabitat経由のSir Gaylord4×3で、らしいストライドで走っています。3/4Northern Dancer、1/4非Northern Dancerという配合系でもありますね。新潟外回りも合っていますし、最も合っているのは京都外回りでしょう。
サンライズソアは外回りで切れるタイプではありませんから、この過剰人気なら嫌いたかったし、これはひいらぎ賞や万両賞、千両賞あたりが狙い目かな〜と。
モーヴサファイアは、Shareef Dancer≒Chief's Crown4×4にデインヒル増幅、素質ならばNo.1、ただこの条件替わりで勝ち切ってしまったら、それこそ化け物だと思いましたが8着なら十分でしょう。牝馬だとやっぱり忘れな草賞に出ることになるのかなぁ。

●スプリンターズSでは?
スプリンターズSの前哨戦であるキーンランドカップは、3歳牝馬ディープインパクト産駒のブランボヌールが優勝。ディープインパクト産駒で、母系に入ると柔らかさを伝える母父サクラバクシンオー、母母アジアンミーティアはUnbridled’s Songの全妹で、これはMr.Prospectorの母Gold DiggerのNasrullahとCount Fleetを増幅した配合だからこちらも柔らかい(ディープ×Unbridled’s Songのダノンプラチナを見れば一目瞭然)。マイル〜中距離の大物を輩出しまくる、お化け種牡馬ディープインパクトが、スプリントGIでも人気馬を送り出している(ミッキーアイルウリウリ)というのもとんでもないことなのですが、ブランボヌールもやっぱりスプリントGIを勝つ力強さ、パワーはない1400型に思えてなりません。

それならばシュウジの方を狙いたいです。
シュウジは、キンシャサノキセキというより、母カストリアのNashua≒Nantallah4×7・5のパワーが強く(この母は父ハーツクライでもツルマルレオンを産んでいますし)、こういったタイプの方が急坂ありの中山1200GIでは狙いやすいですね。ただ、まだ緩さを感じるのでGI奪取は4歳な気がしますが…。

ヴァナヘイム完勝
今週はこの馬に触れないわけにいかないでしょう。新馬戦を持ったままで楽勝した超良血ヴァナヘイムについてです。
書くまでもありませんが、母グルヴェイグディープインパクト×エアグルーヴという日本競馬の至宝ともいえる超良血で、マーメイドSを制覇。その年のエリザベス女王杯を走ることなく引退しました。
キングカメハメハエアグルーヴの相性の良さは、ドゥラメンテルーラーシップが出ていることで証明されています。そして、その根拠は、Hornbeam≒パロクサイドのニアリークロスになるということ。中京記念の展望で、以下のように書いています。

===(以下、展望コラムより引用)============================


東京のGIを勝ちまくったトニービン直仔の斬れは、母父Hornbeam(Nasrullah×Hyperion)の、Nasrullahの広いコース向きの柔らかい体質と、Hyerionの持続力に起因します。トニービンはHyperion5×3・5でもあるので、母系に入ると粘着力を伝え、切れ味が削がれる馬もいます。
しかし、キングカメハメハの母母父Blakeneyの母父がHornbeamなので、トニービン持ちの牝馬と交配すると、Hornbeamのクロスができ、トニービン直仔らしい馬(長い直線で持続性ある末脚が武器な馬)が生まれやすいのです。
その最たる例が、ドゥラメンテルーラーシップであり、彼らの場合はHornbeamのクロスのほかに、エアグルーヴの牝祖パロクサイドもNasrullahとHyperionを持っているというのがポイントでした…というのが望田先生に教わった最初のこと。

=============================================


グルヴェイグは、キングカメハメハエアグルーヴとの間にディープインパクトが入ることで、ラストタイクーン≒Alzao3×4(Northern Dancer、ナスキロ、Tom Fool≒Atticaなどが共通)という、もう一つ斬れ味を引き出す仕掛けができます。ちなみに、「キングカメハメハ×ディープインパクト」の出走はヴァナヘイムで2頭目、しかし「ディープインパクト×キングカメハメハ」は、7頭中5頭が勝ち上がっており、その顔触れもデニムアンドルビーグリュイエールテンダリーヴォイスキロハナ、ヤマノフェアリーなどなかなかのもの。また、エアグルーヴはHornbeam≒パロクサイド3×3でもありますが、トニービン×ノーザンテーストとHyperionが濃いので、ラストタイクーン≒Alzaoという柔らかさを引き出す仕掛けのを下支えするパワーとしても活きてくるでしょう。エアグルーヴディープインパクトキングカメハメハの良いところばかりを引き出した好配合です。
まぁもう走りを見ても1頭だけ別格の美しさ、しなやかさを感じますよね。


【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)


「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。

【うまカレBlog】http://umacollege.blog.fc2.com
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金沢ユウダイ
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執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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2016年4月13日(水) 17:15 【ウマニティ】
先週の回顧~(4/9~4/10)覆面ドクター・英プロが収支プラス79万超をマーク!
閲覧 1,817ビュー コメント 0 ナイス 8

先週は、10(日)に阪神競馬場でG1桜花賞が行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1桜花賞の1番人気はメジャーエンブレムで1.5倍、2番人気がシンハライトで4.9倍、続いて3番人気ジュエラー5.0倍とここまでが10倍を切る形で上位人気を形成しました。

注目のスタートはアッラサルーテが好スタートを切りますが、これを制して外からカトルラポールが先頭に立ちます。2番手にメイショウバーズ、3番手に内で控えたアッラサルーテ、続いてジープルメリアメジャーエンブレムソルヴェイグラベンダーヴァレイビービーバーレルウインファビラスと先行集団を形成。中団からはシンハライトアットザシーサイドブランボヌールブランボヌールキャンディバローズメイショウスイヅキと追走。後方からはレッドアヴァンセデンコウアンジュジュエラーと追走して、そこからさらに3馬身ほどあいた最後方にアドマイヤリードの態勢。
 
逃げるカトルラポールの刻んだラップタイムは前半600m通過34秒8(参考)の平均ペース、4コーナーで馬群がグンと凝縮して直線コースへ差し掛かります。

先頭はカトルラポールでリードは1馬身、2番手以降は横にずらっと並ぶ形でメイショウバーズウインファビラスラベンダーヴァレイ、さらには人気の一角シンハライトもこの集団に取り付いて前を追います。断然人気のメジャーエンブレムは前が空かず、苦しい位置取り。

残り200mを通過、ここでシンハライトが先頭に変わると内からメジャーエンブレム、外からはアットザシーサイド、やや離れた外めからはジュエラーも豪快に追い込んできます。残り100m、ここでシンハライトメジャーエンブレムアットザシーサイドを突き放すと追い込んできたジュエラーシンハライトの2頭が抜け出しての追い比べ!チューリップ賞のリプレイを見ているかのような2頭の激しい叩き合いはゴール前まで続きましたが、僅かに外ジュエラーシンハライトをハナ差抑え込んで優勝しました!勝ちタイムは1分33秒4(良)。2着にシンハライト、そこから1馬身3/4差の3着にアットザシーサイドが入っています。

公認プロ予想家では伊吹雅也プロほか7名が的中しています。


☆☆☆注目プロ →覆面ドクター・英プロ
10(日)中山4Rで『ようやく真面目に走るようになってきてここは勝てる。』と本命に推した◎ラペルトワからの3連単401倍を的中させ、56万2700円の払い戻し!この他にも9(土)福島5R福島6Rと高額払い戻しを達成した先週は週末トータル回収率210%、収支プラス79万3820円を記録しています。

☆☆☆注目プロ →馬券生活プロ
10(日)中山8Rで『上位との差があまりないので十分勝負になる』と狙った◎ゴールドエッグの複勝、馬連264倍を本線的中!16万7700円を払い戻しました!前日にも阪神9Rで12万7960円、福島12Rで13万9950円を払い戻すなど絶好調!週末トータル回収率169%、収支プラス27万8040円をマークしています。

☆☆☆注目プロ →シムーンプロ
9(土)阪神9Rで『ダート1400なら末脚安定しており、上位もある。』と狙った◎オールスマイルが2着に食い込み、▲◎△の印で馬連36倍、3連複460.6倍を的中!週末トータル回収率154%の好成績を収めています。

☆☆☆注目プロ →ジョアプロ
10(日)中山8RでA評価とした◎エストゥペンドからの3連単マルチで勝負!1着に伏兵▲ウサギノカケアシが入り、3連単4937.9倍を▲△◎の印で的中!この他にも的中を重ね、週末トータル回収率136%、収支プラス25万1050円をマークしています。

この他にも夢月プロ(133%)、霧プロ(131%)、蒼馬久一郎プロ(123%)、サラマッポプロ(111%)が回収率100%超の活躍を見せています。

※全レースの結果速報はこちら

競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家の予想にご注目下さい。

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2016年4月8日(金) 18:08 みんなの競馬コラム
【桜花賞】血統考察 byうまカレ
閲覧 3,127ビュー コメント 0 ナイス 5

学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。ブログを見ていただければ分かると思いますが、先週の大阪杯の印は◎アンビシャス、〇ショウナンパンドラ。こういう時に限ってコラムをお休みしてしまいました(^^;)

さて、いよいよ今週からクラシックが開幕!血統好きな私にとって、クラシックは最も楽しみな舞台ですので力が入ります。

稀代の名牝ダイワスカーレットは、父アグネスタキオン×母スカーレットブーケという血統でした。あの圧倒的なスピードと、持続力はどこからきていたのか。それは、父アグネスタキオンの母母アグネスレディーのLady Juror5×5とHyperion5×5、そして母スカーレットブーケの父ノーザンテーストのHyperion4×3、このLady JurorとHyperionによるものだと考えられます(どちらも遺伝力が強く、Lady Jurorは「前向きな気性≒スピード」と粘り腰、Hyperionは強靭な持続力を伝える)。このLady Jurorのスピードと、Hyperionの持続力の塊がダイワスカーレットでした。
大本命のメジャーエンブレムは、父がダイスカーレットの3/4兄ダイワメジャーですから、スカーレットブーケを持ち、母父オペラハウスはSadler’s Wells×High Topという配合。Sadler’s Wellsの母母SpecialはNureyevらを産んだ、言わずと知れた名繁殖牝馬で、その父ForliはLady Juror4×4、前向きな気性とスピードを強く伝える種牡馬です。High TopもFair Trial(母Lady Juror)産駒のCourt Martialを持ちますから、オペラハウスはLady Jurorが豊富です。 スカーレットブーケの父ノーザンテーストのHyperionと母キャッチータイトルのLady Juror、やっていることはダイワスカーレットと同じようなことです。
ダイワスカーレットメジャーエンブレムの違いを探すのであれば、メジャーエンブレムの方が、より日本の芝向きということでしょう。私が思うに、ダイワスカーレットヴァーミリアンなども輩出するスカーレットインク牝系で、Alibhaiの影響か非常にパワーも発現していたような気がしています。しかしメジャーエンブレムは3代母Her Ladyshipがボールドラッド(USA)、Mill Reelを通じてNasrullahとPrincequilloのクロスを持ちますし、自身もHalo≒Red God≒Past Example3×5・5とHalo的なスピードを増幅させています。ダイワスカーレットはパワーでドスンドスンと進んでいく走りでしたが、メジャーエンブレムには望田先生も述べられていますが、しなやかさをも感じさせる走りをします 。まさに「手のすけられないスピード」といったところで、いくら外差し馬場になろうとも、ダイワスカーレットを彷彿とさせる配合に、さらに日本向きの要素が加わっているというのであれば、もうあらさがしをするのではなく素直に◎を打ちたい。そんなことを思わせる駿馬です。

桜花賞は2007年に阪神外回りコースで施行されるようになってから、より一層オークスとの結びつきが強くなり、「末脚」がポイントとなりました。その恩恵を受けたのがディープインパクト産駒であり、桜花賞におけるディープインパクト産駒の強さは周知の通りです。 しかし、ひとえに「末脚」といっても、2つの種類に分別できると思うのです。「瞬発型」と「持続型」です。

「瞬発型」の代表例は、ジェンティルドンナ。陸上の100mの選手とマラソン選手を見ても分かるように、硬派なパワーを源にする馬の方がトップスピードに乗るのが速い(=瞬発力)です。ジェンティルドンナの母ドナブリーニは、Coutly DeeとMy Bupersという名牝を併せ持つパワー型で、 パワーによる加速力が持ち味でした。まさにスローペースが多い現代競馬の申し子といってよい存在でした 。しかし持続力が求められる流れとなった2014年のジャパンカップでは4着に敗退しました。もちろん、ドナブリーニに、ディープインパクトという日本向きの軟質なスピードを伝える種牡馬を配され、芝向きの体質を手に入れたこと、手脚の長さなど、体系的に恵まれていたことなども名馬に上り詰めた理由ではあります。ダートの短距離馬に出てもおかしくないほどパワーに寄った繁殖牝馬との間の仔をも、芝のマイラーにしてくるのがディープインパクトという種牡馬です。

「持続型」で取り上げたいのはマルセリーナでしょうか。NasrullahとPrincequilloの2頭は、「Nasrullahの軟質なスピードと、Princequilloのスタミナ、長手の体型」でニックスの関係にあり、Mill Reelなどを送り出しました。 このニックスは、柔らかな体質と長手の体型による持続力が魅力です。マルセリーナは母母父Distant Relative→母父Marju→父ディープインパクトと、NasrullahとPrincequilloを継続して配されており、自身はSir Gaylord6×6というクロスも持っています。まさに外回りでこそ活きる末脚といえるでしょう。

もちろん、ジェンティルドンナであれば母のパワーと父の柔らかさのバランスが、マルセリーナであれば、Nasrullah、Princequilloとともにパワー血脈もしっかりとあり、そのバランスが絶妙だったからこそ頂点を極められたわけではあります。また、面白いのはジェンティルドンナに代表される「瞬発型」の方が完成が早いけれども、外回りは不向きであるという点です。今考えるとジェンティルドンナは「モノの違い」で完勝でしたが、本質的に桜花賞で狙いたいのは、ここでいう「瞬発型」よりも「持続型」です。

今回の有力馬の中で、「瞬発型」に該当する末脚の質なのは、シンハライトアットザシーサイドでしょう。シンハライト の母シンハリーズはForli6×4、ForliはFair Trial≒Riot3×3という硬派なスピードを伝える血で、まさに父ディープインパクトの軟質なスピードとのバランスが良いジェンティルドンナに近い馬といえます。池添騎手ですから、そんなことは無いと思うのですが、勝ちを急いでメジャーエンブレムの流れを追いかける形となったら危険でしょう。3強の力は抜けていると思いますが、崩れるとすればこの馬だと思います。アットザシーサイド はラブリーデイのように肩が立ったピッチ走法だから、やはりベストは距離を考えても、前走フィリーズレビューの内回り1400m。しかし能力上位は間違いなく、同世代が相手ならば、無欲の騎乗が出来たならば3着の可能性はあるかと思います。

逆に「持続型」に該当する馬はデンコウアンジュラベンダーヴァレイブランボヌール。 デンコウアンジュ の父メイショウサムソンは自信もそうだったように、広いコース向きの産駒を多く輩出していますし、母父マリエンバードはCaerleon×Darshaanという2つのNasrullahとPrincequillo血脈による配合馬。まだ非力なところがあるので、重い阪神の馬場だとアルテミスSほどバッキューンと弾けませんが、外回りのマイルコースが合っていることは確かです。 ラベンダーヴァレイ はお馴染ボレアスカミノタサハラらの全妹。ボレアスを輩出しているようにパワーも兼備している名牝系なのですが、母母父がCaerleon、母父フレンチデピュティも母MitterandがRoyal Cherger(≒Nasrullah)とPrincequilloを持ちますから、舞台は合っています。ただ、こちらもデンコウアンジュ同様ややパワー不足な感は否めませんね。 ブランボヌール は、ディープインパクト×サクラバクシンオーという配合で、母母アジアンミーティアは種牡馬Unbridled’s Songの全妹で叔父にダコールがいるという良血馬。サクラバクシンオーは名短距離馬でしたが、母系に入るとキタサンブラックアデイインザライフのように、Nasrullah3×4の父サクラユタカオーの柔らかさ≒怠慢さを伝えることもあり、効率の良い走法で距離適性は直仔よりも長めになることが多いです 。前走チューリップ賞は詰まって追えずの参考外、阪神JFの内容からやはりこの舞台は合っています。

「瞬発型」と「持続型」の中間点に位置するのがジュエラーだと思っています。母バルドウィナは異系血脈が多く、Fair Trial7・7×6のクロスを持つのでこのスピードを伝えているのかもしれません。異系の血が影響しているかは定かではありませんが、非常に体質が柔らかいのが印象的です。しかし、前脚の可動域がさほど大きくないようにうつります。これはブエナビスタによく似ています。今年の牝馬路線、メジャーエンブレムの相手はこの馬だと持っています。

他では出走馬の中では非力さを感じさせないウインファビラスレッドアヴァンセはAlzao≒ダンシングブレーヴともいえる興味深いクロスを持った素質馬ですが、非力さが目立ち、タフな阪神コースではまだ厳しいという見立てです。

【まとめ】
血統、配合、走法を見てメジャーエンブレムを逆らう気にはなれなし、むしろダイワスカーレット以来ともいえる「手の付けられないスピード」を見せてもらいたい。相手筆頭はジュエラー。3強決着が濃厚とみるが、崩れるとしたらシンハライトか。3着候補は「持続型」の末脚を持つ デンコウアンジュラベンダーヴァレイブランボヌール と、ウインファビラス 、アットザシーサイド までか。中でも枠順を考慮するとブランボヌールデンコウアンジュが良さそう。配当面を考えれば、ジュエラーから「3着候補」へのワイドなどが面白いか。

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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)

「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。

【うまカレBlog】http://umacollege.blog.fc2.com
【Twitter】https://twitter.com/umacolle
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ブランボヌールの口コミ


口コミ一覧
閲覧 263ビュー コメント 0 ナイス 10

<指数的には、上位は信頼度は低く、波乱傾向か!?>

◎:③レッドヴェイパー
〇:⑤タイセイビジョン
▲: ⑥パフェムリ
△:①ビアンフェ
△;⑫アザワク
×:⑦メイショウナパワン
×:⑪スマートカーリー
×:⑯ゴッドスター

【買い目】
※オッズ等により、変更する可能性アリ

馬連フォーメーション
③⑤⑥→①⑫⑦⑪⑯
もしくは
馬連BOX
①⑫⑦⑪⑯


※2歳戦なのであまり情報もないので難解ですね。こちらも全く自信はないです・・・(^^;
 

 ◎は③レッドヴェイパーにしました。
指数1位。某スポーツ紙調教評価3位
新馬戦を2番手追走から抜け出す競馬で勝ち上がりました。
キンシャサノキセキ産駒なので、今の函館の馬場も合いそうな感じですね。
新馬戦のようなレースが出来ればって感じですね。 


 ○は⑤タイセイビジョンにしました。にしました。
指数2位。某スポーツ紙調教評価1位。
阪神の新馬戦を勝ちあがってきました。
阪神の新馬戦からの参戦というローテーションは気になりますが
状態は調教評価から良さそうですね。
今回は鞍上がルメール騎手になるのはプラス。
あとは距離短縮がどう出るかですね。
前走は6番手辺りからの競馬だったので、これくらいの位置での競馬理想だと思います。
流れに乗れるかがカギになりそう。


 ▲は⑥パフェムリにしました。
指数3位。
新馬戦を好位から抜け出す競馬で勝ち上がりました。
距離が伸びても良そうな感じはしますが、新馬戦の内容からも
千二でもやれそうな感じがします。
今回は枠も真ん中やや内と絶好の枠だと思います。



 △以下では、ビアンフェに注目です。
新種牡馬キズナ産駒。
血統的にも姉にブランボヌールがいて、函館適性はあると思います。
前走は逃げ切り勝ちでしたが、ブランボヌールの感じからも控えても
競馬はできそうな感じはします。
最内枠からどんな競馬をするか注目したいですね。

 銀色のサムライ 2017年11月3日(金) 21:00
【京王杯2歳S】距離短縮+キレ味勝負なら・・・。
閲覧 439ビュー コメント 2 ナイス 10

JRAの3日間開催の初日が無事終了。

JBCと同日の開催という事でいつも以上に疲れましたけど、
良いレースを見せてくれました。

JBCレディスクラシックは地方馬・ララベルが優勝。
審議になりましたけど、ホワイトフーガやアンジュデジールといった人気どころが不甲斐ない走りを見せる中、
自分のレースに徹して、悲願のGⅠタイトルをつかみ取りました。

混戦と予想したJBCスプリントを勝ったのはニシケンモノノフ。
コパノリッキーが一気に捲っていって見せ場を作りましたけど、
馬場の内に構えていたニシケンモノノフが鋭い脚を繰り出しました。

JBCのトリを飾ったクラシックは本命・サウンドトゥルーが優勝。
目の覚めるような末脚を使って見事に勝ち切ってくれましたけど、
2着・ケイティブレイブが抜けていて、馬券は外してしまいました…(>

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 DBオーナー 2017年8月31日(木) 05:18
ブランボヌールが引退
閲覧 244ビュー コメント 0 ナイス 5

ご苦労様でした。短距離で頑張ってましたね

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ブランボヌールの掲示板

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コメント一覧
1:
  小田信夫   フォロワー:0人 2015年11月8日() 01:13:05
ファンタジーS インコースの狭い所へ入った上に、ちょっと寄られてバランスを崩す。

ブランボヌールの写真

ブランボヌールの厩舎情報 VIP

2017年8月27日キーンランドカップ G311着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
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ブランボヌールの取材メモ VIP

2017年8月27日 キーンランドカップ G3 11着
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レース後
コメント
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