第250回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~オーシャンステークス G3
閲覧 1,164ビュー コメント 0 ナイス 1
みなさんこんにちは!
本日は中山11R「夕刊フジ賞オーシャンステークス G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、スノードラゴンから1.0ポイント差(約1馬身差)内のアースソニック、ナックビーナスまでの3頭。
第2グループ(黄)は、ブレイブスマッシュから1.0ポイント差(約1馬身差)内のブレイズアトレイル、クリスマスまでの3頭。
第3グループ(薄黄)は、バクシンテイオーから同差内のメラグラーナ、ブラヴィッシモまで3頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。
凄馬出馬表を見渡すと、上位2G内までの6頭には大きな差は見られず、その下の第2G→第3G間以降に少し開きが生じています。
高齢の実績馬が人気薄でよく来るレース、それにも関係しますがリピーターレースであること、などが特徴的なレースという印象があります。そんな訳でちょっと“今さら感”があって人気を落としている高齢実績馬を狙って今回の本命◎は、拮抗する上位2Gの中からスノードラゴンとしました。意欲的な調整過程に映りますし、近2走を度外視すれば1200m戦なら十分中心視可能とみます。一つ年を重ねて、それでいて昨年より人気してしまいそうな点は歓迎材料ではないのですが、指数評価も高く出ていますし、ダートも含めて中山1200mでめっぽう走る点からも、この馬にもう一丁を期待してみようと思います。
以下、前走の完勝ぶりを見てもここでは外せない印象の○メラグラーナ、前走休み明け+18キロでまずまずの内容を示し今回2キロ減の▲バクシンテイオー、特に一週前の動きから一発あっても驚けない☆レッドアリオンと印を打ち、今回の私の馬券は◎=○▲☆ラインからの3複で勝負としたいと思います。
【3複フォーメーション】
◎=○▲☆=印
10=5,8,9=1,2,3,4,5,8,9,14,15,16(24点) |
|
[もっと見る]
先週の回顧~(2/25~2/26)サラマッポプロが阪急杯◎トーキングドラムで本線的中!
閲覧 1,369ビュー コメント 0 ナイス 4
[もっと見る]
【外厩】今週の重賞レース(根岸S・シルクロードS) byもっしゅ
閲覧 2,366ビュー コメント 0 ナイス 2
前回の「これからは外厩にも注目しよう!」で書いた通り、現在の競馬には外厩を知ることが不可欠になってきています。
そこで今週日曜の重賞2レースの出走予定馬で、今回外厩帰りの馬を一部ピックアップします。
<1/29(日) 東京11R 根岸ステークス>
・キングズガード (栗)寺島 宇治田原優駿ステーブル
・タールタン (栗)吉村 ノーザンFしがらき
・ベストウォーリア (栗)石坂 ノーザンFしがらき
・ベストマッチョ (美)手塚 ノーザンF天栄
◆上記で注目の外厩―調教師コンビネーション
(データは2016年以降)
石坂厩舎+NFしがらき
16-11-4-68(勝率16.2/複率31.3)
単回値 233円/複回値 111円
<1/29(日) 京都11R シルクロードステークス>
・アースソニック (栗)中竹 大山ヒルズ
・ソルヴェイグ (栗)鮫島 グリーンウッド
・ブラヴィッシモ (栗)須貝 グリーンウッド
・ブランボヌール (栗)中竹 大山ヒルズ
◆上記で注目の外厩―調教師コンビネーション
(データは2016年以降)
中竹厩舎+大山ヒルズ
10-9-8-81(勝率9.3/複率25.0)
単回値 465円/複回値 150円
石坂厩舎+ノーザンFしがらきは全調教師の中でも勝ち星2位。
馬券的にも10人気以下で2勝するなど穴馬好走もあり、単複ベタ買いでかなり儲かるコンビ。
また中竹厩舎+大山ヒルズも勝率や複勝率では目立ちませんが、単複共にかなりの高回収率。
今年のジャニュアリーSで6人気2着だったナンチンノンや、昨年末の阪神未勝利を14人気で勝ったミルトプリンスなどがいます。
是非、この組み合わせに注目してみてはいかがでしょうか。
執筆者:もっしゅ(MYコロシアム>最新予想にリンク)
------------------------------------------------
あなたも「みんなの競馬コラム」コーナーでコラムニストデビューしてみませんか!
>>応募方法など詳しくはこちら<<
------------------------------------------------ |
|
[もっと見る]
第185回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~京王杯スプリングカップ G2
閲覧 1,579ビュー コメント 0 ナイス 2
みなさんこんにちは!
本日は東京11R「京王杯スプリングカップ G2」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、エイシンスパルタンから1.0ポイント差(約1馬身差)内のサトノアラジンまで2頭。
第2グループ(黄)は 、ロサギガンティアから1.0ポイント差(約1馬身差)内のサンライズメジャー、オメガヴェンデッタ、ヒルノデイバロー、ダッシングブレイズまで5頭。
第3グループ(薄黄)は、ダイワリベラルから同差内のサクラゴスペルまで2頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。
上位間にはまず第1G→第2G間にある3.1ポイントという大きな開きが目立ちます。一方で第2G内は大きな差が無く5頭が続き、第2G→第3G間には1.4ポイントとここにも少し開きが見られる構図。2プラス5といったメンバー構成というのが、今回の凄馬出馬表の見立てとなっています。
さて、そんな今回私の◎はダンスアミーガとします。総合評価を一見すると上位勢に遠く及ばない気もしますが、昨年のこのレースでの内容、今週からコース替わりの東京の馬場、枠順、近走はマイル戦ばかり使われて惨敗していること(それによって今回の指数評価が下がっていること)、鞍上強化などを考えると、ここでも3着なら十分一発の可能性あるのではないかと見ています。あとは少しでも時計が掛かって、昨年のような緩い流れになってくれれば。
○は一週前→今週と文句のつけようがないエイシンスパルタン。1200mでも先行できる脚質と3走前の内容、そして何より状態面から自分の形に持ち込めないなどのハプニングが起こらない限り重賞初挑戦のここでも相当信頼度は高いのではないかと見ています。本命にしなかったのは、単純にもしかしたら1番人気もあるのではという点とこのレースがそういう人気馬が順当に勝つようなレースではないだろうという安直な理由から(笑)。
その他の馬の印の前に先に買い目を書くと、本命が本命なので今回の私の馬券はおそらく◎の単複勝負になると思いますが、当コラムでは上記◎○2頭からの3複を中心に勝負としたいと思います。
【3複軸2頭流し】
◎○=印
5,9=1,6,7,10,11,13,14(7点)
【ワイド】
◎=▲☆△(6,13,14)
5=6,7,11,13,14(5点)
計12点
その他一応印は、▲に芝1400では阪急杯含め全て0.3秒差内で掲示板パーフェクトのブラヴィッシモ、☆にサクラゴスペル、△にサトノアラジン、ロサギガンティア、サンライズメジャー、オメガヴェンデッタ、アイラインとしています。 |
[もっと見る]
先週の回顧~(3/26~3/27)伊吹雅也プロが2週連続爆発!回収率318%をマーク!
閲覧 1,420ビュー コメント 0 ナイス 5
[もっと見る]