パッションダンス(競走馬)

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パッションダンス
写真一覧
抹消  鹿毛 2008年4月9日生
調教師友道康夫(栗東)
馬主金子真人ホールディングス 株式会社
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績22戦[7-0-0-15]
総賞金19,707万円
収得賞金8,250万円
英字表記Passion Dance
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
キッスパシオン
血統 ][ 産駒 ]
ジェイドロバリー
レツツキツス
兄弟 アドマイヤキッスプラズマ
市場価格9,450万円(2008セレクトセール)
前走 2016/06/04 鳴尾記念 G3
次走予定

パッションダンスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
16/06/04 阪神 11 鳴尾記念 G3 芝2000 14576.344** 牡8 56.0 M.デムー友道康夫 516
(-2)
1.57.8 0.235.1サトノノブレス
16/05/08 新潟 11 新潟大賞典 G3 芝2000 165919.4101** 牡8 57.0 津村明秀友道康夫 518
(0)
1.57.8 -0.334.5フルーキー
16/02/21 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 1611144.81416** 牡8 57.0 三浦皇成友道康夫 518
(0)
1.40.9 6.941.1⑫⑭モーニン
16/01/27 川崎 11 川崎記念 G1 ダ2100 13--------10** 牡8 57.0 M.デムー友道康夫 518
(--)
2.20.9 6.8----ホッコータルマエ
15/12/05 中京 11 金鯱賞 G2 芝2000 127913.077** 牡7 56.0 M.デムー友道康夫 522
(+10)
1.59.2 0.435.1ミトラ
15/09/06 新潟 11 新潟記念 G3 芝2000 18239.161** 牡7 56.0 M.デムー友道康夫 512
(+2)
1.58.2 -0.034.3マイネルミラノ
15/08/09 小倉 11 小倉記念 G3 芝2000 17117.346** 牡7 56.0 藤岡佑介友道康夫 510
(-8)
1.58.4 0.436.2⑥⑦⑨⑤アズマシャトル
15/05/10 新潟 11 新潟大賞典 G3 芝2000 166118.747** 牡7 56.0 丸山元気友道康夫 518
(+2)
2.00.0 0.433.7ダコール
15/03/14 中京 11 中日新聞杯 G3 芝2000 184716.974** 牡7 56.0 松田大作友道康夫 516
(-2)
2.01.7 0.536.2ディサイファ
15/01/25 中山 11 AJCC G2 芝2200 172424.768** 牡7 56.0 戸崎圭太友道康夫 518
(+4)
2.14.1 0.534.3⑤⑥⑩⑦クリールカイザー
15/01/04 中山 11 日刊中山金杯 G3 芝2000 1781794.4154** 牡7 56.0 内田博幸友道康夫 514
(-4)
1.58.3 0.534.7⑦⑦⑥⑦ラブリーデイ
14/12/06 中京 11 金鯱賞 G2 芝2000 17815145.31714** 牡6 56.0 内田博幸友道康夫 518
(+10)
2.00.9 2.137.2ラストインパクト
13/06/01 阪神 11 鳴尾記念 G3 芝2000 167143.516** 牡5 56.0 C.ウィリ友道康夫 508
(+2)
1.59.2 0.334.9トウケイヘイロー
13/05/05 新潟 11 新潟大賞典 G3 芝2000 1661112.261** 牡5 55.0 藤岡康太友道康夫 506
(-6)
1.56.9 -0.034.3アドマイヤタイシ
13/03/09 中京 11 中日新聞杯 G3 芝2000 18238.244** 牡5 55.0 川田将雅友道康夫 512
(0)
2.00.0 0.435.5⑥⑥⑤⑤サトノアポロ
13/02/17 小倉 11 小倉大賞典 G3 芝1800 16113.515** 牡5 55.0 川田将雅友道康夫 512
(+2)
1.46.7 0.335.2⑤④④ヒットザターゲット
12/12/23 阪神 11 サンタH 1600万下 芝2000 14573.111** 牡4 56.0 川田将雅友道康夫 510
(0)
2.02.8 -0.035.5ミルドリーム
12/12/01 阪神 10 再度山特別 1000万下 芝2000 12672.311** 牡4 56.0 C.ウィリ友道康夫 510
(-4)
2.00.0 -0.235.8コンカラン
12/07/29 新潟 7 3歳以上500万下 芝2400 18241.911** 牡4 57.0 内田博幸友道康夫 514
(+4)
2.26.2 -0.435.2エイダイポイント
12/06/30 中京 8 3歳以上500万下 芝2200 15226.645** 牡4 57.0 小牧太友道康夫 510
(+26)
2.11.6 0.134.7⑦⑦⑧⑧ラニカイツヨシ

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パッションダンスの関連ニュース

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は新潟大賞典・血統予想をお届けします!


昨年はローエングリン産駒の10番人気トーセンスーリヤが、はじめての重賞挑戦ながら2着に1.1/2馬身差を付ける快勝。2018年スズカデヴィアス(父キングカメハメハ)、2019年メールドグラース(父ルーラーシップ)とKingmamboの直系が2連覇を果たしていたが、もう少し血統を掘り下げればSadler's Wells=Fairy King全兄弟、その叔父にあたるNureyevの血脈を持つ馬が好相性を示しているとも言えるだろう。トーセンスーリヤにおいても、自身はSadler’s Wellsの直系、2代母の父ステートリードンがNureyevの直仔となる。

なお、2013年と2016年に勝利し、新潟巧者としても知られたパッションダンスは、母の父ジェイドロバリーがSadler’s WellsやFairy Kingの従弟、Nureyevの甥にあたる血統で、Kingmamboとは相似な配合。昨年も2着にKingmambo系の7番人気アトミックフォース(父ワークフォース)が入線していたことを踏まえても、まずはKingmamboを意識できる血統に注目してみたい。


ボッケリーニは、父キングカメハメハ×母ポップコーンジャズ(母の父ダンスインザダーク)。15年JRA賞最優秀4歳以上牡馬に選出されたラブリーデイの全弟で、アリゼオプレミアムボックススマートギアが出たシヤダイチヤツターに遡る牝系。デビュー戦を除けば5着以下に敗れていない堅実さが光り、近走のレースぶりからは5歳時に最盛期を迎えていた全兄ラブリーデイを彷彿とさせるものがある。なお、キングカメハメハ産駒は安定感にこそ欠けるが、過去に2勝を挙げている実績は評価に値するものだろう。

ムイトオブリガードは、父ルーラーシップ×母ピサノグラフ(母の父サンデーサイレンス)。出走するメンバーのなかでは2頭しかいないKingmamboの血を引く馬のうちの1頭で、父ルーラーシップは2019年の勝ち馬メールドグラースを出している。本馬は全6勝のうち4勝、特別戦はすべて左回りのコースで勝利しているため、初出走となる新潟競馬場にも良いイメージを描きやすい。長期休養明け2戦目となった前走日経賞は及第点以上の内容なので、得意とする左回りの中距離戦であれば、まだまだ重賞でも侮れない存在となりそうだ。

サトノエルドールは、父ディープインパクト×母ミゼリコルデ(母の父ファスリエフ)。近親に05年ジャパンカップを当時のレコードタイムで勝利したアルカセットがいる血統。母の父ファスリエフは父Nureyev×母の父Mr. Prospectorなので、Kingmamboやジェイドロバリーと配合が似ており、本馬は同じディープインパクト産駒として新潟大賞典を2勝したパッションダンスの件からも興味深い血統と言えるだろう。昨年の勝ち馬と同じ美浦Sからの臨戦でもあり、19年出雲崎特別で当該コースの勝利実績があることも強みとなりそうだ。

【血統予想からの注目馬】
ボッケリーニ ⑤ムイトオブリガード ⑨サトノエルドール

新潟大賞典など重賞3勝のパッションダンスが引退、乗馬へ2017年5月17日(水) 15:46

 新潟大賞典(2013、16年・GIII)、新潟記念(15年・GIII)を勝ったパッションダンス(牡9歳、栗東・友道康夫厩舎)が17日付で競走馬登録を抹消した。通算成績22戦7勝(うち地方通算1戦0勝)、獲得賞金は1億9707万7000円。今後は北海道苫小牧市のノーザンホースパークで乗馬となる予定。

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【新潟記念】好位で粘れるディープ産駒エキストラ2016年9月3日() 13:19

 ヒントはマイネルミラノの好走。ミラノが走ればエキストラエンドがセットでついてくる。

 手がかりが少ない超難解な夏競馬の総決算。そんな状況でもまず思い浮かぶのが、ミラノだけは崩れないということ。逃げ馬ながら重賞の近2走で(3)(1)着。ここ新潟でも昨年の新潟記念で2着、今年の新潟大賞典でも5着と大崩れしなかった。

 ただ、大回りで直線の長い新潟で“1”となると、現に(2)(5)着止まりとあり、さすがにイメージは沸かない。そこで注目したいのはその勝ち馬。実はいずれも同じ馬、そうパッションダンスに敗れているのだ。しかも、道中3番手から目標にされる形まで一緒で、要するに、ミラノの“マンマークホース”を探せばOK、という理屈が難なく成立する。

 そこで、10Fならスピードが違うエキストラエンドの出番だ。今春のマイラーズCなどでも楽に好位をキープできているように、中距離路線に入るとよりこの機動力は際立つ。

 前走・小倉記念は浜中騎手の判断で直線勝負を選択したが、(2)番枠をゲットし有力な逃げ馬も存在とくれば、むしろ前が自然だろう。現に岩田騎手は同じ内枠((3)番)だった東京新聞杯で好位3番手を選択している。

 「乗り方は鞍上にお任せ」と、前川助手は前置きしつつ、「使ったことで気持ちが乗っている。追い切りでもだいぶピリピリしてきた」と、いかにもミラノを追いかけそうな雰囲気なのだ。

 さらに、“ミラノキラー”パッションダンスとの共通点がもうひとつある。“好位からでもしぶとく粘れるディープインパクト産駒”がそれで、ここまでキャラクターが似通っていれば、人気薄でも手を出したくなる。

 “究極の3連単”は1着エキストラエンド、2・3着にはもちろんマイネルミラノをマーク。計12点でオーラスサマーをド派手な配当で締めくくりといく。(夕刊フジ)

新潟記念の枠順はこちら 調教タイムも掲載

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【新潟大賞典】パッションダンスが3年ぶりV 2016年5月8日() 15:41

 5月8日の新潟11Rで行われた第38回新潟大賞典(4歳上オープン、GIII、芝2000メートル、16頭立て、1着賞金=4100万円)は、津村明秀騎手騎乗の10番人気パッションダンス(牡8歳、栗東・友道康夫厩舎)が快勝。2013年に次ぐ2度目の優勝を飾った。タイムは1分57秒8(良)。

 レースはメイショウナルトマイネルミラノの2頭が引っ張る展開。3番手につけていたパッションダンスは残り200メートルあたりから先頭に立つと、後続を突き放し、2着の1番人気フルーキーに2馬身差をつけてゴールを駆け抜けた。さらにハナ差の3着に8番人気シャイニープリンスが入った。

 パッションダンスは父ディープインパクト、母キッスパシオン、母の父ジェイドロバリーという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、金子真人ホールディングス(株)の所有馬。通算成績は21戦7勝。重賞は13年新潟大賞典・GIII、15年新潟記念・GIIIに次いで3勝目。新潟大賞典は、友道康夫調教師が13年パッションダンスに次いで2勝目。津村明秀騎手は初勝利。

 ◆津村明秀騎手「返し馬では息が重いと感じたけど、競馬では素軽い走り。道中も行かせすぎずに自分のタイミングで動きました。8歳馬だけど、まだ体はフレッシュ。枠が良かったこともありますが、新潟コースは相性がいいですね」

 パッションダンスは新潟の重賞は2013年新潟大賞典、2015年新潟記念に続く3勝目。新潟重賞3勝は、ダイドルマン(1981年アラブ王冠、1982年アラブ王冠、1983年セイユウ記念)、マイヨジョンヌ(1996年新潟大賞典福島記念、1997年新潟大賞典)に並ぶ史上最多タイの記録。

★8日新潟11R「新潟大賞典」の着順&払戻金はこちら

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【新潟大賞典】入線速報(新潟競馬場)2016年5月8日() 15:24

新潟11R・新潟大賞典(1回新潟4日目 新潟競馬場 芝・左外2000m サラ系4歳以上オープン)は、1番手9番パッションダンス(単勝19.4倍/10番人気)、2番手3番フルーキー(単勝4.5倍/1番人気)、3番手12番シャイニープリンス(単勝14.5倍/8番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連3-9(51.9倍) 馬単9-3(135.3倍) 3連複3-9-12(232.1倍) 3連単9-3-12(1617.9倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2016050804010411
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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【フェブラリー】パッションダンス、砂に再挑戦2016年2月17日(水) 11:44

 昨夏の新潟記念馬が、初ダートだった川崎記念に続き砂に挑む。栗東坂路で単走。ハロー掛け直後のクッションのいい馬場とあり、4F51秒7、ラスト1F12秒4を余力残しでマークした。

 ◆友道調教師「先週CWコースでしっかり追ったので、直前は坂路でサッと。芝で崩れなかったからダート挑戦は前走まで待った。川崎記念(10着)は向正面で止まったけど、乗っていたミルコは『ダートもOK』と言っていた。血統的にも良く、パワーもある」(夕刊フジ

フェブラリーSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら

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パッションダンスの関連コラム

閲覧 1,398ビュー コメント 0 ナイス 3

みなさんこんにちは!

本日は阪神11R「鳴尾記念 G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。






第1グループ(橙)は、サトノノブレスのみ1頭。
第2グループ(黄)は 、パッションダンスのみ1頭。
第3グループ(薄黄)は、ステファノスのみ1頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

適度にメリハリが効いた配置になったことで、第3G内には3頭のみとなり、その下にも0.9ポイント→0.7ポイントの開きが生じていて上位と下位が比較的はっきりとした構図になっています。

今回の◎は、上位3頭の中からパッションダンスに期待します。前回までと比べて人気してしまう今回ですが、ダート戦を除く近走で常に安定して高い指数をマークしている点を評価。新潟2000m巧者の印象が強いですが、阪神2000mも3勝している得意舞台。また、これまでの戦績が示す通り頭あって紐なしのタイプですので、今回人気しても◎で狙ってこそと考えています。
○はヤマカツエース。このレースと相性の良い4歳馬で古馬との実績も十分。休み明けでも1週前、当週を見る限りしっかり仕上がっているとみています。
▲に56キロでこのメンバーならこれ以上評価を落とせない印象のサトノノブレス。☆に岩田騎手で先行した4走前のような競馬が出来れば、開幕週の馬場も手伝って穴で楽しませてくれそうなトラストワンとします。
以下△ステファノスアズマシャトルフラガラッハと印を回し、今回の私の馬券は◎からの馬単と◎アタマ固定の3単で勝負としたいと思います。


【馬単流し】
◎→印(6点)
7→3,4,6,10,11,12

【3単フォーメーション】
◎→○→印
7→10→3,4,6,11,12(5点)
◎→印→○
7→3,4,6,11,12→10(5点)


計16点


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2016年5月13日(金) 11:45 みんなの競馬コラム
【ヴィクトリアマイル】血統考察 byうまカレ
閲覧 3,157ビュー コメント 0 ナイス 9

学生団体うまカレの金沢ユウダイです。
先週のNHKマイルカップでは、フレンチデピュティとノーザンテーストの血に注目し、1着~3着馬全てがどちらかの血を持っていました。また、12番人気3着のレインボーラインに至ってはどちらの血も持っていました。

今週先週と同じくマイル戦のヴィクトリアマイル
古馬牝馬戦線は中距離偏重の番組編成ということもあり、マイル戦でもペースは上がらず(昨年も2番手以下は緩い流れだった)、圧倒的な先行、内枠有利なレースが続いています。

過去5年の結果を簡単に並べてみると・・・

【2015年】
1着 ストレイトガール 5番手から差し切り(3枠5番)
2着 ケイアイエレガント 2番手から粘り込み
3着 ミナレット 逃げ粘り

【2014年】
1着 ヴィルシーナ 逃げ切り
2着 メイショウマンボ 内差し(2枠4番)
3着 ストレイトガール 内差し(1枠1番)

【2013年】
1着 ヴィルシーナ 2番手抜け出し
2着 ホエールキャプチャ 外差し(4枠8番)
3着 マイネイサベル 内差し(1枠1番)

【2012年】
1着 ホエールキャプチャ 3番手イン抜け出し(6枠12番)
2着 ドナウブルー 2番手抜け出し
3着 マルセリーナ 内差し(1枠1番)

【2011年】
1着 アパパネ 外差し (8枠16番)
2着 ブエナビスタ 外差し (7枠13番)
3着 レディアルバローザ 3番手抜け出し(2枠4番)

外目の枠から差しが決まったのは2011年のアパパネブエナビスタの時くらいで、それ以外の好相馬は2012年1着ホエールキャプチャを除けば(といっても横山典騎手がインの3番手を確保していた)、先行馬or内枠のみ。この時期の東京開催ですから当然といえば当然かもしれませんが、ヴィクトリアマイルは「先行・差しなら内枠有利」が特に顕著です。

このことを頭に入れながら、各馬について考察していきたいと思います。

人気を分け合うであろうディープ産駒、ミッキークイーンショウナンパンドラの比較でいえば、ショウナンパンドラの方に分があるのではないかと考えます。
ステイゴールドらでお馴染のゴールデンサッシュの牝系で、この距離は明らかに短いですが、ミッキークイーンより前目の位置を取れるという点が1つ。
そしてもう1 つは、この牝系は少し非力なところがある馬が多いのですが、昨年のオールカマーから馬体が明らかに変わり、「パワーが1番の武器」と思わせるほどになりました。非力さ、斬れが武器の血統ながら、真逆の「パワー」という要素が出て、血統から想像できる範囲を超えているというのは大物に共通することです。前走の大阪杯も、ペースと外目を追走していたことを考えれば相当のパフォーマンス。今の日本競馬は非常に粒が揃っていますが、一昔前なら名牝と言って良いほどの能力を持っていると思います。
ミッキークイーンもパンドラ同様にマイラーではないですから、マイル戦でパンドラが好走する流れであれば好走は可能です。だからこそ、パンドラが名牝と言って良いほどの能力を持っていると思っている中で、位置取りがパンドラより後ろになるわけですから、パンドラに先着することはないと考えています。

人気が予想されるもう1頭のディープ産駒スマートレイアーは、Lyphardのクロス。Lyphardのクロスを持っていたり、Lyphardが発現している馬は「粘り」が持ち味という馬になりやすいですから、ハーツクライ然り、スマートロビン然り、先週のパッションダンス然り「前受け」してこそ良さが活きます(スマートロビンパッションダンスはどちらもLyphardクロスのディープ産駒)。だから、米子Sで先行して勝利し、ここ2戦逃げて重賞を連勝したのは当然といえます。脚質からも無視はできません。

注目してみたいのはシャルールウインプリメーラ
シャルールは母が斬れを伝えるフランス血脈ですが、母のNever Bendと父の持つBuckpasserを通じてLa Troienneのクロス、そして母系にTom Foolも入るので「器用さのある中距離馬」といったとこころ。器用さがあるということは、瞬時に加速できるということとも似ていますから、緩い流れのマイル戦は好走しやすい条件といえます。
ウインプリメーラは苦手な重馬場で好走した京都牝馬Sでの走りが地力強化を感じさせました。ステイゴールド産駒でも軽い馬場と直線の長いコースが合うタイプ、期待できます。
器用さがあるタイプという意味では、レッツゴードンキカフェブリリアントも似ているといえるでしょう。外枠が残念ですが、レッツゴードンキ桜花賞同様にスローで逃げることができれば加速力(=トップスピードに乗る速さ)を活かして好走は可能でしょう。カフェブリリアントも巧く内のポケットに入ることができれば面白い1頭だと思います。

他の人気馬では、京都牝馬Sを制したクイーンズリングは、母がRiverman4×3、パワーを伴った斬れで、ローズSなどの先行力をみても1600-1800がベストで舞台も合いそうで有力です。
ダービー卿CTを制したマジックタイムは、段々と前受けできるようになった点など、ハーツクライ産駒らしい成長曲線を描いてきました。ハーツクライ×ブライアンズタイム×Sadler’s Wellsという字面以上に距離適性が短めに出たのは、スタミナと相似的なパワーの要素が発現されているからで、だからこそレッツゴードンキカフェブリリアントのようにパワーに因る加速力があり、条件戦で驚異的な上がりを使えたと考えられます。枠順と鞍上(ボウマン騎手)を考えると無視できません。

一方ルージュバックは、中距離馬は中距離馬でも、斬れるタイプの中距離馬ではありませんし、トップスピードに乗るのに時間がかかるタイプで内を突いたりできません。緩い流れが想定される今回のメンバーでは厳しそうです。

【まとめ】
ミッキークイーンはやはり位置取りの不安があるから、超一流の中距離馬ショウナンパンドラか、舞台はパンドラよりも合っているクイーンズリングの争いとみる。しかし外差しがなかなか効かないというレースの特徴を考えれば、シャルールウインプリメーラが面白いのではないか。同じ内枠でいえばLyphardのクロスらしく先行して良さが出たスマートレイアーウリウリのディープ産駒2頭も無視できないし、レッツゴードンキカフェブリリアントも乗り方次第では上位に食い込むチャンスがある。



【参考】
日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)

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「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。


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金沢ユウダイ
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執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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2015年9月9日(水) 15:30 【ウマニティ】
先週の回顧~(9/5~9/6)馬券生活プロが土曜新潟7Rで馬連602倍(42万払戻し)ゲット!!
閲覧 950ビュー コメント 0 ナイス 1

先週は、5(日)に札幌競馬場でG3札幌2歳Sが、6(日)新潟競馬場でG3新潟記念、小倉競馬場でG3小倉2歳Sがそれぞれ行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G3札幌2歳Sは、各場ほぼ出揃ったスタートからネコダンサーが1角でハナを奪いペースを握ります。1番人気のプロフェットは少し下げて中団、2番人気アドマイヤエイカンは後方集団の一角、3番人気アラバスターは最後方追走となって3角~4角を通過。迎えた直線、ジリジリとポジションを上げたプロフェットアドマイヤエイカンが早くも2頭横並びで先頭を窺う勢いを見せ、連れてラヴアンドポップクロコスミアも追撃を開始。しかし、早々先頭に躍り出たプロフェットアドマイヤエイカンには及ばず。結局この2頭がゴールまで内外馬体を併せての叩き合いを演じ、鼻面を併せてゴールイン!際どい決着となりましたが、外のアドマイヤエイカンがV。ハナ差2着のプロフェットから1馬身1/4差の3着にはクロコスミアが入っています。
 
公認プロ予想家では霧プロスガダイプロ馬っしぐらプロが的中しています。
 
翌6(日)行われたG3新潟記念は当日の雨により稍重でのスタート。内からマイネルミラノミュゼスルタンマジェスティハーツあたりが出を窺う中、大外からアーデントがハナを奪って主導権を握ると先頭のまま直線へ。単独2番手からマイネルミラノ、その2馬身ほど後ろからはパッションダンスマジェスティハーツらが先頭を行くアーデントを目がけ追い出しを開始。馬場の真ん中に持ち出されたマイネルミラノが先頭に代わると、各場横に大きく広がった中からパッションダンスマイネルミラノの外へ進路を切り替えながら猛追。1番人気に推されたミュゼスルタンはずるずると後退し、その他後続勢もやや離され気味で勝負の行方は2頭の争いに。結局、ゴール直前で外から並び掛けたパッションダンスがアタマ差捉え切ってV。重賞2勝目を挙げています。2着マイネルミラノから2馬身1/2差の3着には内をしぶとく伸びたファントムライトが入っています。
 
公認プロ予想家では河内一秀プロ岡村信将プロエース1号プロ蒼馬久一郎プロらが的中しています。
 
G3小倉2歳Sは、圧倒的人気に推されたシュウジに注目が集まる中、そのシュウジブンブンブラウがスタート合わずにやや出遅れる幕開け。先頭に立ったのは最内を利してオフクヒメで、稍重馬場としては軽快なラップを刻んでレースを引っ張ります。2番手クリノシャンボール、3番手レッドラウダと続き、直後の4~5番手にシュウジが押し上げて3角へ。一杯になり下がってきたクリノシャンボールを内から交わして、さらに前を行く先頭のオフクヒメの外へ持ち出し軽快なフットワークでこれも交わしてシュウジが直線入り口で早くも先頭。内からレッドカーペット、外からサイモンゼーレレッドラウダあたりが伸びを見せるも、スタート以外は終始危なげないレース運びを見せたシュウジが3連勝で小倉2歳Sを制しています。2馬身1/2差の2着にサイモンゼーレ、クビ差の3着にレッドラウダが入っています。
 
公認プロ予想家では山崎エリカプロはははふほほプロ伊吹雅也プロ夢月プロろいすプロ馬っしぐらプロサラマッポプロが的中しています。
 
 
☆☆☆注目プロ →馬券生活プロ
5(土)新潟7Rで◎コウユーココロザシからテイケイパステルへの馬連602.7倍を700円分的中!42万1890円払戻しのビッグヒットとなりました。他にも6(日)小倉4Rでの◎アドマイヤジャズスカイパッションの馬連的中(5万2360円払戻し)、札幌12Rでの○メイショウスミトモオーシャンブルグの馬連的中(6万930円払戻し)など、人気薄絡めた馬連的中をマークした先週は、週末トータル回収率188%、収支29万9800円プラスの好成績を記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →山崎エリカプロ
6(日)札幌11Rで◎ヒラボクディープからの馬連、G3小倉2歳Sで◎▲での馬連と連続的中を見せると、締めは新潟12R。◎アースエンジェルから△ウールーシュヴァルの馬連99.1倍を1000円分的中し、9万9100円の払戻しをマーク!週末トータルでは回収率248%の断トツトップの成績を記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →☆まんでがんプロ
5(土)を小倉5R(10万6000円払戻し)、小倉9R(26万5800円払戻し)などの的中でプラスで終えると、続く6(日)には札幌7Rの◎ムーンドロップ(単勝84.1倍)からの3連複的中(13万9300円払戻し)を筆頭に、新潟9R(12万9250円払戻し)などで好調予想を披露!週末トータルでは回収率127%、収支20万670円プラスの好成績を収めています。
 
☆☆☆注目プロ →シムーンプロ
5(土)は小倉5R新潟1R札幌10Rなどを筆頭に的中を重ねプラス収支をマーク。6(日)は小倉7R新潟7R札幌9Rなど中穴◎をことごとく的中させるなどのハイライト的中を中心にさらにプラスを積み増し!週トータルでは、回収率152%をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →馬っしぐらプロ
5(土)の勝負予想指定レース新潟11Rで◎カレンケカリーナ(単勝24.9倍)的中!6(日)新潟2Rは▲◎○の上位評価3頭決着で3連単含む的中を披露!土日両日プラス収支を記録し、週トータルでは回収率130%を達成しています。  
 
☆☆☆注目プロ →河内一秀プロ
5(土)を勝負予想指定レース札幌2R◎▲○的中などでプラスで終えると、6(日)にはG3新潟記念小倉6Rなどの的中をはじめヒットを量産!こちらも土日両日プラス収支を記録し、週トータルでは回収率124%、収支10万6310円プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →ジョアプロ
6(日)の勝負予想小倉10Rで◎ミッキーシーガルの単勝・複勝と3連単を的中!週末トータル回収率115%をマークしています。
 
 
他にも、エース1号プロ(回収率112%)、霧プロ(回収率109%)、セイリュウ1号プロ(回収率101%)が週末トータルプラス収支の好成績を収めています。
 
 
※全レースの結果速報はこちら

今週も競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家陣の予想にご注目下さい。


「ユータ」

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2015年9月8日(火) 12:00 凄馬プロジェクトチーム
『凄馬出馬表&馬券検討』9/5~9/6の結果(札幌2歳ステークスGIII・新潟記念GIII)
閲覧 641ビュー コメント 0 ナイス 1

本日は先週の凄馬出馬表の結果をお伝えいたします!

9月5日(土)に行われました札幌11Rの「札幌2歳ステークスGIII」です。

レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。



1着:総合ポイント【7位】アドマイヤエイカン(5.7倍)
2着:総合ポイント【4位】◎プロフェット(3.0倍)
3着:総合ポイント【8位】クロコスミア(17.0倍)

第4グループ・総合ポイント7位のアドマイヤエイカンが1着、第3グループ・総合ポイント4位の◎プロフェットが2着、第4グループ・総合ポイント8位のクロコスミアが3着という結果でした。

私の馬券は◎プロフェットからでしたが、的中とはなりませんでした。相手を凄馬出馬表の上位馬に絞りヤマをはったのですが、今回は上手く嵌りませんでした。2歳戦で読めない所も多く難しいレースでしたが、結果的には1番人気、2番人気で決着。みなさん本当に予想上手ですね(:_;)


【馬連流し】
10-5,6,8,14

【ワイド流し】
10-5,6,8,14

【3連複】
10-5,6,8,14

計14点 払い戻し0円


続いて9月6日(日)に行われました新潟11Rの「新潟記念GIII」です。

レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。



1着:総合ポイント【1位】○パッションダンス(9.1倍)
2着:総合ポイント【6位】マイネルミラノ(16.2倍)
3着:総合ポイント【16位】ファントムライト(47.9倍)

第1グループ・総合ポイント1位のパッションダンスが1着、第2グループ・総合ポイント6位のマイネルミラノが2着、第3グループ・総合ポイント16位のファントムライトが3着という結果でした。

馬券は○からの馬連的中ということで、久しぶりに当たったことは当たったのですが...。
予想編でも書いた通り、前走本命で狙ったパッションダンスを前日時点での妙味の無さに○にしての的中で何ともビミョーな結果に。(しかも、終わってみれば6番人気/単勝9.1倍って。前走より妙味出てるし(^_^;))
一方、◎アルフレードは当日の雨が誤算でした。事実、この馬が使った上がりは最速でしたが33秒9というもので、レースの上がりもラスト1F13秒0とかなり掛かっていましたね。イメージしていた32秒台の脚を使ってどうこう、というレースにならなかったのでこればかりは仕方ありません。
さて、今週からは秋競馬。こういう節目のタイミングで何とか微妙な流れを断ち切ってGIシーズンにつなげていきたいですね。

【馬連フォーメーション】

◎○=印馬
3,12=(1,11)以外(29点)払い戻し6,810円

今週も週末重賞の凄馬出馬表を開催当日14時に公開致します。宜しくお願い致します!

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2015年9月6日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第119回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~農林水産省賞典 新潟記念 GIII
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みなさんこんにちは!

本日は新潟11R「新潟記念GIII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。


U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。



第1グループ(橙)は、パッションダンス1頭。
第2グループ(黄)は、アルフレード1頭。
第3グループ(薄黄)は、マジェスティハーツから1.0ポイント差(約1馬身差)内のダコールクランモンタナマイネルミラノスイートサルサの5頭で、以下は第4G(灰)となっています。

さてこのように色分けされた分布を見ると、1位→2位間と2位→3位間に1.0ポイント以上の開きがあり、対照的に3位以下は最大でも0.7ポイント差の拮抗状態で続く配置となっています。

まずトップのパッションダンスについて。前走小倉記念時は◎(6着)だったこの馬が、当時よりも2位に差を付けてトップ。鞍上も新潟替わりも叩き2戦目も、主だった条件は全て好転と見ていますが、前日時点では一時1番人気タイに推されるほどの人気っぷり(と言っても、6~7倍台での1番人気争いですが......)。3連軸には最適と思いますが、今回は○評価に留めます。
という訳で、下位に差を付けた上位2頭の中から◎はアルフレードに。新潟芝では2度使われてともに上り32秒台をマークしている切れ者に、久々の勝利を期待してみたいと思います。
今回の私の馬券は、オッズも割れ加減で相手が難解なのでシンプルに◎の単&○の複でいこうと思っていますが、当コラムでは◎○を軸とした馬連で手広く勝負!としてみたいと思っています。
印としては、▲にユールシンギング、☆にマジェスティハーツとし、△にダコールクランモンタナミュゼスルタンメドウラークまでとします。


【馬連フォーメーション】

◎○=印馬
3,12=(1,11)以外(29点)

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2015年9月2日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第324話新潟記念(謎解き編)
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第324話 「新潟記念


10年 36.2-47.9-34.3 =1.58.4 ▼3▼1△12 平坦戦
11年 36.1-48.9-34.1 =1.59.1 ▼5▼3△11 瞬発戦
12年 35.8-48.7-33.1 =1.57.6 ▼8▼6△16 瞬発戦
13年 35.6-48.6-34.7 =1.58.9 ▼5▼6△17 瞬発戦
14年 35.6-47.2-35.2 =1.58.3 ▼2▼6△13 瞬発戦

近年は大荒れ傾向にあった新潟記念ですが昨年は1番→5番→3番人気で決着していて比較的固めの決着となりました。
昨年とその前で違うのはレースの上りが35秒台と遅かったこと。
これはテン~中盤が速くなかなか厳しい展開になったのが要因で前半1000mは例年よりも1秒以上速かったです。
単純に馬の底力や能力が問われたレースになったと思われます。
今年はどういう展開になるのか?
マイネルミラノが展開の鍵を握りそうなメンバー構成。
前走2番人気で挑んだ函館記念ではハイペースで逃げて8着に沈んでいるのでもう少しゆっくり行きたいと思っているかも?
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
ナリタクリスタル  【瞬7平3消1】
ナリタクリスタル  【瞬7平4消2】
トランスワープ   【瞬6平2消1】
コスモネモシン   【瞬5平3消0】
マーティンボロ   【瞬5平3消0】
2着馬
トウショウシロッコ 【瞬8平4消0】
サンライズベガ   【瞬5平5消1】
タッチミーノット  【瞬6平2消0】
エクスペディション 【瞬4平5消1】
クランモンタナ   【瞬8平4消0】

コース適性は【瞬9平1消0】なので瞬発戦実績はまず必要でしょう。
但し、ロングスパート戦になりやすいレースなので平坦戦実績もある程度必要。
【瞬9平1消0】というよりは【瞬7平3消0】ぐらいでしょうか。

このレースはサマー2000シリーズの一つのレースであり前走小倉記念函館記念七夕賞のいずれかだった馬の成績は4-4-4-31となっており馬券の中心はこの組でしょう。
ここでポイントになるのは前走の展開と着順です。
前走のレースが瞬発戦だった場合、4着以内だった馬が新潟記念で3勝しています。
4着以内だった馬の成績は3-0-0-6。
6~9着だった馬の成績は0-1-2-5とまずまずなので2~3着であれば巻き返しは可能と言えそうです。
そして前走が平坦戦or消耗戦だった場合、4着以内だった馬は新潟記念では1頭も馬券になっていません。
4着以内だった馬の成績は0-0-0-8。

つまり、前走がサマー2000シリーズだった馬はそのレースが瞬発戦だった場合着順はある程度信用出来て平坦戦か消耗戦だった場合は疑ってかかるべしということになります。
今年は小倉記念は平坦戦、函館記念は消耗戦、七夕賞は平坦戦でした。
ということはその3つのレースでほどほど(5~9着ぐらい?)に負けている瞬発平坦タイプの馬が狙い目となりそうです。
今年のメンバーでは
アーデントアルフレードクランモンタナ
の3頭か。
次点ではパッションダンスマイネルミラノ
の2頭。
今年は3歳馬アヴニールマルシェマジェスティハーツダコールなど前走サマー2000シリーズ以外の馬が何頭か人気になりそうで上記の馬でも勝負出来そう。

イチオシはクランモンタナ
昨年の2着馬で適性は十分。
このレースはナリタクリスタルサンライズベガといったリピーターが出やすいレースですしディープ×トニービンという血統もここはばっちり合いそう。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
クランモンタナアーデントパッションダンス

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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パッションダンスの口コミ


口コミ一覧
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★新潟記念

過去10年のデータから

★A……ZI値4位以内が8/10年連対、3着以内9/10年
⇒○1位1サリエラ、2位11バラジ、3位3ノッキングポイント、4位14マイネルウイルトス

B……3着以内馬は、前2走で、a重賞3着以内11/30,bOP3着以内2/30、
c3勝級勝ち5/30、d重賞2人気以内5/30、
例外7頭は、13年コスモネモシン(フェアリーS1、新潟施行福島牝馬S2)
15年パッションダンス(新潟大賞典1)16年ロンギングダンサー(新潟3勝級二千1)
17年カフジプリンス(ダイヤモンド3)18年メートルダール(中日新聞杯1)
ショウナンバッハ(AJCC3)22年ユーキャンスマイル(19年1)
※重賞3着以内とリピーター
⇒○a1番、★3番、5イクスプロージョン、14番
  b2グランオフィシエ
  c10ファユエン
  d13プラダリア
  e4サトノルークス(菊2)6ブラヴァス(20年1)7フラーズダルム(新潟2歳3)
★9ユーキャンスマイル(22年2)

★★C……馬体重520K以上(3/0/1/8)438k以下(0/0/0/9)460~479K
(2/3/4/38)480~499k(3/5/4/46)
⇒○520K以上8インプレス
 ✕438k以下1番
 ▲4803K~499k3,4,7,14番

★D……7才以上(1/1/2/32)連対馬2頭は15年パッションダンス(新潟大賞典1)と
22年ユーキャンスマイル(19年1)、3着馬2頭は16年ロンギングダンサー(新潟二千OP1)と18年ショウナンバッハ(AJCC3)
⇒○6、9番
 ▲4番、14番(新潟二千OP1)
 ✕12番

E……消しのデータ
★a)△単勝オッズ100倍以上(0-0-1-20)※18年ショウナンバッハ(AJCC3)
⇒△4,12番

※b)△3〜5歳馬で当日10番人気以下(0-0-1-24)※17年カフジプリンス(ダイヤモンドS3)
⇒△2,8番

★c)×単勝オッズ50倍以上の関西馬(0-0-0-19)
⇒✕4番

d)×4〜6歳の牡セン馬でハンデ53kg以下(0-0-0-17)
⇒✕なし

★e)△前走OP特別(0-0-2-15)※15年ファントムライト(2走前3勝級1、当該コース0/2/0/0
と18年ショウナンバッハ(上記)
⇒△12番

※f)×前走条件戦だった馬で当日7番人気以下(0-0-0-14)
⇒✕なし、10番は6人気
 
※g)×前走1700m以下または2200m以上のOP特別/G3/G2(0-0-0-19)
⇒✕1,7,9,11,12番

★h)×間隔3週(0-0-0-14)
⇒✕7,12番

★★F……父か母父がディープかキンカメ系      父        母父
2018年 1着 ブラストワンピース ハービンジャー ☆キングカメハメハ
2019年 1着 ユーキャンスマイル ☆キングカメハメハ ダンスインザダーク
    2着 ジナンボー     ディープインパクト ☆キングカメハメハ
    3着 カデナ     ☆ディープインパクト French Deputy
2020年 1着 ブラヴァス     ☆キングカメハメハ ディープインパクト
    2着 ジナンボー     ディープインパクト ☆キングカメハメハ
2021年 3着 クラヴェル     エピファネイア ☆キングカメハメハ
2022年 2着 ユーキャンスマイル ☆キングカメハメハ ダンスインザダーク
⇒○2番、3番、6番、9番

※G……勝ち馬の       前走と      7,8月の成績
2013年 コスモネモシン クイーンS(GⅢ) 2011年クイーンS(GⅢ)2着
2014年 マーティンボロ 小倉記念(GⅢ) 2014年小倉記念(GⅢ)2着
2015年 パッションダンス 小倉記念(GⅢ) 2012年3歳以上500万下(新潟)1着
2016年 アデイインザライフ 常総S(1600万下) 7、8月の出走なし
2017年 タツゴウゲキ 小倉記念(GⅢ) 2017年小倉記念(GⅢ)1着
2018年 ブラストワンピース 日本ダービー(GⅠ) 7、8月の出走なし
2019年 ユーキャンスマイル 天皇賞(春)(GⅠ)2018年阿賀野川特別(新潟・1000万下)1着
2020年 ブラヴァス     七夕賞(GⅢ) 2020年七夕賞(GⅢ)2着
2021年 マイネルファンロン 函館記念(GⅢ) 2019年函館記念(GⅢ)2着
2022年 カラテ     安田記念(GⅠ) 2021年関屋記念(GⅢ)2着
☆前走重賞9/10頭、7,8月に重賞連対か新潟コース勝ちあり8/10
⇒○5番(関越S1)6ブラヴァス(七夕賞2)11バラジ(新潟1勝級2)
14番(函館記念2)

★★H……上がり3F1位と2位が成績優秀
上がり 着別度数  勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
3F 1位 5- 1- 2- 5/ 13 38.5% 46.2% 61.5% 940 317
3F 2位 2- 2- 0- 6/ 10 20.0% 40.0% 40.0% 266 161
3F 3位 0- 1- 4- 4/ 9 0.0% 11.1% 55.6% 0 256
3F ~5位2- 3- 3- 15/ 23 8.7% 21.7% 34.8% 61 156
3F 6位~1- 3- 1-109/114 0.9% 3.5% 4.4% 10 16
☆近走で上がり1,2位計時、複数回
⇒○1,3,7,10,13,14番
 ▲2,5,6,8,9,11,

★I……近5年で前2走で重賞連対馬が4/5年連対、22年はリピーターが連対
⇒◎3,14番
 ○6番

圏内は、3,5,6,10,13,14番
上がり1位を連発していてサウスポーの1番は底を見せていない伸びしろある3才だが
21年1人気だった1枠2番ザダルも消えた様に1枠は鬼門でその年2桁馬番が
掲示板を独占したとおり開催最終週で外枠重視がセオリー

圏内でZI値4位以内は3番と14番
7/10年で6人気以下の人気薄が連対して波乱となっているが
圏内で該当は5,6,10番
一方4人気以内が複数3着以内になるのは3/10年しかなく、
3,13,14番はヒモ的に押さえる組立が良いのかも

さて軸馬だが1頭ではリスク高いしハンデ戦なら連勝系はBOX馬券が組立としてはベターか
三連系は3,14番が一応軸になるが、5,6,10番はどれかは必ず入れたい

馬連(3,5,6,10,13,14)BOX各三百円、ただしオッズ30倍以上で12点
三連複(3,5,6,10,13,14)BOX各二百円、ただしオッズ60倍以上19点
三連単(3,5,6,10,13,14)BOX各百円、ただし10万馬券以上で、かつ
2桁馬番は必ず入れて74点
複勝勝負は、ハンデ戦だけにとても買えない
≫≫3-9-8
7番が逃げて36.1-34.3のSペース、番手に4,6番5,10番が好位
直線決め手勝負になるも一つ前にいた3番が内から割って伸び
後方から9番が、内ラチ沿い
から出負けした8番が差して来る
13番は差し負け、絞れたと思った14番は伸びず、やはり大幅馬体重増減はマイナスなのか
データ的には1,9番を消した理由が共通だったので、リピーター最強かよって感じ
8番は項目Cくらいしか材料がなく、お手上げ
項目Iで3番は◎なのだから外枠に拘りすぎたといえる
12Rの千直観ても意外と外ラチより中程が伸びていたので馬場的に外が優位では無かったのかも




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

★丹頂S

a前走 bOP以上実績 c当該(北海道)コース実績

22年 1-2-11
5ボスジラ56k6牡2人 a札幌日経2人0.2差3 b20年1☆ c=b
9ディープモンスター56k4牡1人 a白富士3人0.4差5 bすみれ1 cなし※二千二百M1
1ロードトゥフェイム52k4牡7人 a3勝級11人1.7差15 bスプリング0.8差8 c函館2勝級0.6差7※二千五百M1

21年 ZI値1-2-4位
10カウディーリョ55k5牡1人 a札幌日経賞4人0.1差2着☆、b東京二千四百OP0.1差4着
            c(札幌千八新馬と二千2勝級勝ち
9ボスジラ56k5牡3人 a札幌日経賞2人0.9差6着 b20年1☆ c=b
5ゴースト54k5セ2人 a札幌日経賞0.7差4着 b=a c2勝級1

20年 1-7-2
5ボスジラ4牡1人 a札幌日経賞0.7差2☆ b阪神大賞典0.6差8 c=a
3バレリオ5牡6人 a七夕賞1.0差10 bOP0.1差2☆ cなし※二千四百M1
6タイセイトレイル5牡7人 a目黒2.2差15 bOP0.1差3☆ c19年3※アルゼンチン2


19年 6-13-3 
8ボンデザール4牝2人 a2勝級1 bなし c未勝利1(函館26002勝級1)
2ハナズレジェンド6牡12人 a3勝級1.0差10 bなし cなし※2走前札幌3勝級0.0差2
5タイセイトレイル4牡3人 a札幌日経賞0.1差3☆ b=a c=a

★A……前走2勝級以上連対馬が毎年連対、札幌日経賞3着以内が毎年3着以内
⇒○1イヤサカ
 ▲14ダンディズム 

★B……OP以上3着以内あり
⇒○5サンアップルトン、6レッドジュニアル、7ボスジラ、8キングオブドラゴン、14番

★★C……札幌(函館洋芝)勝ちか3勝級連対かOP以上3着以内あり
⇒○2ジャンカズマ、3サトノエルドール、7番、14番

★D……ZI値3位以内が毎年3着以内
⇒○1位14番、2位11メロディーレーン、3位9ジェットモーション

★★★E……前走上がり3位以内が毎年連対(近走好走時に3位以内)
⇒○1,3,5番
 ▲2,7,10,12 14番

★F……3着以内馬は、前走札幌日経賞出走なら0.9差以内か6着以内
⇒✕4,5,6,7,8番

≫≫2-14-12
逃げ馬が来ない丹頂Sで1番が逃げる想定通り
番手マークの2番がそのまま抜け出し、後方から捲った14番が届かず
更に後ろから12番が差し負け
データ的には項目Aが最重視で軸は14番、更にEが近走に広げれば該当で
また牝馬が3年間来ていないトータルでも不利なら11,13番は狙いを下げれる

 山崎エリカ 2020年5月10日() 08:49
本日の見所(NHKマイルCなど)
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2020年 新潟大賞典・NHKマイルC
_________________

●新潟大賞典

春の新潟開催を代表する新潟大賞典。このレースは、ここをステップに宝塚記念へ向かう馬もいれば、来月の鳴尾記念やエプソムC、その先のサマー2000シリーズを目指す馬も出走してくるため、中距離路線のG3としてはレベルが高くなることがほとんど。G1レースの上位馬や重賞上位常連馬、新興勢力と様々な路線から出走してきます。

また、このレースはステップレースらしく、休養明けの馬がやたらと出走してきますが、さすが好メンバーだけあって、格下の休養明けの馬はほとんど通用していません。休養明けでも通用しているのは、2016年の優勝馬パッションダンスのような重賞勝ちか、重賞で上位の実績がある馬ばかりです。

さらにこのレースが行われる新潟外回りの芝2000mは、芝2000mでは日本唯一のUターンコース。最初の3コーナーまでの距離は約948mと非常に長いために、前半3~4F目でもほとんどペースが緩みません。このやめ逃げ、先行馬は苦戦。さらに3~4コーナーで急坂を下りながらのスパイラルカーブとなっており、ここで勢いに乗せられる差し馬が非常に有利となっています。

実際に過去10年で逃げ馬の3着以内はゼロ、先行策で優勝したのも前記したパッションダンスだけです。他、9年の優勝馬は全て中団以降の馬ですから、差し馬上等レースなのはご理解頂けるでしょう。今回は逃げ馬がダイワキャグニー&内田騎手と、ブラックスピネル&丸田騎手。両者ともに積極的に逃げたがらない騎手で、ややタフな馬場を考慮し、コントロールして来る可能性が高いと見ていますが、そんなでも差しが決まっちゃったりするので、ここは差し馬主体で予想を組み立てたいです。


●NHKマイルC

NHKマイルCは1996年当時、クラシックに出走権のなかった外国産馬に門戸を開くことを目的とし、1996年にGIとして創設されたレース。しかし、現在は中距離だと距離が長いという馬にとっての3歳最強マイラー決定戦となっています。

このレースはトライアルのアーリントンCやニュージーランドT、クラシックの桜花賞、皐月賞など、様々な路線馬が出走してくるのが特徴。もっとも活躍が目立つのは、これまでに4勝を挙げているニュージーランドT組ですが、結局のところ、ハイレベルなレースを経由した馬が活躍しています。

今年、ハイレベルだったのは、前走比較で皐月賞>桜花賞>ファルコンS>アーリントンC>毎日杯>ニュージーランドT。今年は皐月賞の上位馬は不出走なだけに、桜花賞で2着のレシステンシアが一番人気に支持されるのは順当でしょう。ただし、レシステンシアは前走道悪で好走している点が落とし穴だったりも…。

例えば、先週の天皇賞(春)に出走していたキセキ。同馬はど不良の菊花賞を制したことで、その後、スランプになりました。桜花賞は当時の菊花賞ほど酷い馬場ではありませんでしたが、道悪で好走する(バテさせる)というのは、それくらい戦意喪失に繋がるものです。また、ファルコンCも、アーリントンCも、毎日杯も、ニュージ―ランドTも水準以上の時計を要しており、すべて超ハイペース。それだけに上位馬、特に展開に恵まれた上位馬は危ういでしょう。

ただ、危うい実力馬同士の決着となるので、前記した馬たちが全て馬群に沈むとも思えませんが、前走比でパフォーマンスを落とす可能性が高く、そこに前走で馬場&展開に恵まれなかった馬の付け入る隙があるということです。まあ、その類の馬はけっこううますけど…ぐふふっ。

また、今回は前記レースがことごとく、差し、追い込み馬有利のレースとなったことで、逃げ、先行馬がことごとく賞金不足で出走権を獲り逃し、手薄になったことがこのレースの最重要ポイントとなるでしょう。これ以上書くと、心に留めておいた必殺の穴馬がバレてしまうので、もう止めておきます(笑)。


★★★★★★★★★★
Twitterもよろしく!
@_yamazaki_erika
★★★★★★★★★★

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 馬券のAエース 2016年6月3日(金) 18:50
【土曜自信の6鞍】+鳴尾記念♪ 
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先週は熊沢重文騎手、1000勝達成♪おめでとうございました!

【メモリアル】
(あと1勝)
吉田 千津【馬主】≪99勝≫またもキネオフォルツァ頼み

   【土曜:自信の6鞍】

東京3R…⑯ヤマタケジャイアン
東京6R…①フォースマジュール
阪神8R…①シャイニービーム
東京9R…⑥スターファセット
東京10R…⑧フジマサエンペラー
阪神12R…⑪ショウナンカイドウ

////////////////////////////////////

【厩舎&騎手】高確率メソッド

東京10R:★アヴニールマルシェ ルメ & 藤沢 〔勝率〕33.3% 〔複勝率〕59.5%
東京11R:★ブチコ ルメ & 音無 〔勝率〕 28.9% 〔複勝率〕 55.6%
阪神1R:★フレグラントブレス 川田 & 高野 〔勝率〕20.7% 〔複勝率〕44.6%
阪神1R:★クレオメ デム & 友道 〔勝率〕43.3% 〔複勝率〕56.7%
阪神6R:★ストーミーストーム 和田 & 平田 〔勝率〕 23.8%〔複勝率〕 40.5%
阪神6R:★ハリケーンバローズ デム & 角居 〔勝率〕20.8% 〔複勝率〕 45.8%
阪神9R:★ジェントルヴァウ 福永 & 藤原 〔勝率〕25.4% 〔複勝率〕 56.9%
阪神10R:★ラディウス 川田 & 高野 〔勝率〕 20.7%〔複勝率〕 44.6%
阪神11R:★トラストワン 岩田 & 庄野 〔勝率〕 27.0% 〔複勝率〕 48.6%
阪神11R:★サトノノブレス 川田 & 池江 〔勝率〕 22.2% 〔複勝率〕 43.7%
阪神11R:★パッションダンス デム & 友道 〔勝率〕 43.3% 〔複勝率〕 56.7%
阪神11R:★ステファノス 戸崎 & 藤原 〔勝率〕 25.0% 〔複勝率〕 48.1%

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

【鳴尾記念】阪神芝2000m

≪タイム指数≫
1位:≪69.0≫⑩ヤマカツエース
2位:≪69.1≫④アズマシャトル
3位:≪69.7≫⑦パッションダンス

≪馬指数≫
1位: ≪86≫⑦パッションダンス
2位: ≪84≫③サトノノブレス
3位: ≪82≫⑫ステファノス

≪LAP一致度≫
○アクションスター○ヤマカツエース○ステファノス

≪ラッキーナンバー≫ ※7年連続3着以内
⑨マジェスティーハーツ or ⑩ヤマカツエース

さぁ、どうしましょ?
ここのところのGⅠなら≪タイム指数≫≪馬指数≫ベスト3に共に名前の入る馬が確実に来ています。と、いうことはパッションダンス!?ん~≪攻略ポイント≫では年齢の凡走条件だけでしたので
当然買えるといえば買えますが、この後の【宝塚記念】に殴りこみの勢力ではないですね(^o^;)

全くのマイナス材料の無いのは
◎アズマシャトル(ニジンスキー)◎サトノノブレス(トニービン)・ステファノス・マジェスティハーツ
・ヤマカツエースと、まとめましたが、過去10年馬券に絡んでいない1枠・3枠にサトノノブレスが入り
ちょっと本命視から躊躇に変わりました。そしてラッキー馬番には絞っていた内の2頭☆
これにパッションダンスを加えた6頭でと思っていますが、
過去5年連続馬券内の岩田騎手(10年連続騎乗で【2-2-4-2】)が⑥トラストワンに騎乗!穴はコレですね♪

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