サンライズベガ(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 2004年4月23日生
調教師音無秀孝(栗東)
馬主松岡 隆雄
生産者下河辺牧場
生産地門別町
戦績41戦[6-6-11-18]
総賞金24,585万円
収得賞金6,200万円
英字表記Sunrise Vega
血統 アドマイヤベガ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ベガ
オーパスワン
血統 ][ 産駒 ]
Theatrical
ティルティング
兄弟 ピサノキャニオンアッチッチ
市場価格
前走 2012/07/08 七夕賞 G3
次走予定

サンライズベガの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
12/07/08 福島 11 七夕賞 G3 芝2000 16713100.41616** 牡8 56.0 松岡正海音無秀孝 504
(+10)
2.02.9 1.837.7⑦⑧⑧⑪アスカクリチャン
12/06/10 東京 11 エプソムC G3 芝1800 1859203.81816** 牡8 57.0 中舘英二音無秀孝 494
(-14)
1.49.1 2.436.5④④トーセンレーヴ
11/12/10 小倉 11 中日新聞杯 G3 芝2000 181176.91515** 牡7 57.0 吉田隼人音無秀孝 508
(+4)
2.00.9 1.336.7⑦⑦⑧⑧コスモファントム
11/11/20 新潟 11 福島記念 G3 芝2000 181224.7915** 牡7 57.0 吉田隼人音無秀孝 504
(-4)
2.01.4 2.336.8アドマイヤコスモス
11/08/28 新潟 11 新潟記念 G3 芝2000 117927.192** 牡7 56.0 北村宏司音無秀孝 508
(-8)
1.59.1 0.034.1ナリタクリスタル
11/07/31 小倉 11 小倉記念 G3 芝2000 1861215.0715** 牡7 56.0 秋山真一音無秀孝 516
(+8)
1.59.1 1.837.8⑤⑧イタリアンレッド
11/07/10 中山 11 七夕賞 G3 芝2000 172425.8915** 牡7 56.0 北村宏司音無秀孝 508
(+4)
2.01.9 1.436.5④⑥イタリアンレッド
11/05/28 京都 11 金鯱賞 G2 芝2000 1661122.679** 牡7 57.0 北村友一音無秀孝 504
(+6)
2.04.2 1.837.2⑦⑧⑪⑫ルーラーシップ
11/05/08 新潟 11 新潟大賞典 G3 芝2000 167138.743** 牡7 56.0 秋山真一音無秀孝 498
(-10)
1.58.6 0.235.1セイクリッドバレー
11/02/05 小倉 11 小倉大賞典 G3 芝1800 1651019.761** 牡7 55.0 秋山真一音無秀孝 508
(+2)
1.45.3 -0.034.8④④④バトルバニヤン
11/01/23 中山 11 AJCC G2 芝2200 115512.8511** 牡7 57.0 F.ベリー音無秀孝 506
(+8)
2.15.7 1.536.5トーセンジョーダン
10/10/16 東京 11 アイルランド OP 芝2000 14456.236** 牡6 57.0 松岡正海音無秀孝 498
(0)
1.59.9 0.734.1⑦⑧⑧トーセンジョーダン
10/09/26 中山 11 オールカマー G2 芝2200 101118.174** 牡6 57.0 松岡正海音無秀孝 498
(-6)
2.11.5 0.135.2シンゲン
10/08/29 新潟 11 新潟記念 G3 芝2000 17358.943** 牡6 55.0 松岡正海音無秀孝 504
(+6)
1.58.4 0.033.9ナリタクリスタル
10/08/01 小倉 10 小倉記念 G3 芝2000 188165.637** 牡6 55.0 松岡正海音無秀孝 498
(-2)
1.58.4 0.535.6ニホンピロレガーロ
10/07/11 福島 11 七夕賞 G3 芝2000 16596.313** 牡6 55.0 松岡正海音無秀孝 500
(-4)
2.00.5 0.135.3⑫⑫⑨⑥ドモナラズ
10/04/04 阪神 10 産経大阪杯 G2 芝2000 122216.4310** 牡6 57.0 和田竜二音無秀孝 504
(+8)
2.00.3 0.836.0テイエムアンコール
10/03/13 中京 11 中京記念 G3 芝2000 1881726.5114** 牡6 55.0 池添謙一音無秀孝 496
(0)
2.02.3 0.335.5④④④シャドウゲイト
09/09/12 阪神 10 朝日CC G3 芝2000 168166.425** 牡5 56.0 池添謙一音無秀孝 496
(+2)
2.00.4 0.434.7キャプテントゥーレ
09/08/30 新潟 11 新潟記念 G3 芝2000 183610.962** 牡5 54.0 池添謙一音無秀孝 494
(+6)
1.59.6 0.033.3ホッコーパドゥシャ

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サンライズベガの関連ニュース

 2010年の交流GI全日本2歳優駿を勝ったビッグロマンス(美・小笠、牡4)が、13日付で競走馬登録を抹消された。通算成績は11戦3勝(うち地方2戦1勝)で、獲得賞金5504万3000円(うち地方3900万円)。重賞は1勝で、今年6月の安達太良S9着が最後のレース。今後は岩手の盛岡競馬へ移籍する予定。

 11年の小倉大賞典(GIII)を勝ったサンライズベガ(栗・音無、牡8)は14日付で抹消。通算41戦6勝で総獲得賞金は2億4585万3000円。8日の七夕賞16着が最後のレースとなった。今後は小倉競馬場で乗馬となる予定。

【新潟記念】ナリタクリスタル連覇! 2011年8月28日() 16:03

 第47回新潟記念(28日、新潟11R、GIII、3歳上オープン、芝2000メートル、1着賞金4300万円=出走11頭)武豊騎手騎乗の5番人気ナリタクリスタル(牡5歳、栗東・木原一良厩舎)が、昨年に続く連覇を達成した。勝ちタイムは1分59秒1(良)。2着は9番人気サンライズベガ。3着は3番人気のセイクリッドバレー

 またナリタクリスタルの鞍上・武豊騎手は先週のレパードSボレアス)に続く重賞制覇。武豊騎手の2週連続JRA重賞Vは、3週連続重賞Vとなった09年京都牝馬S共同通信杯きさらぎ賞以来、約2年半ぶりとなる。

 レースはスタートと同時に2番人気エオリアンハープが出遅れるという波乱。サンライズベガナリタクリスタルが先行争いをし、その後をオペラブラーボヤマニンキングリーが追いかける展開。

 直線に入るとサンライズベガナリタクリスタルの2頭の激しい叩き合いとなり、最後ナリタクリスタルがクビ差で制したところがゴール。

 セイクリッドバレーは残り100メートルで鋭い脚で伸びてきたが前を行った2頭に追いつかず3着に敗れた。

 勝ったナリタクリスタルは父スペシャルウィーク、母プレシャスラバー、母の父ペンタイアという血統。通算成績は25戦8勝。重賞は3勝目となる。

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【小倉大賞典】サンライズベガが重賞初V2011年2月6日() 05:03

 第45回小倉大賞典(5日、小倉11R、GIII、4歳上オープン国際、ハンデ、芝1800メートル、1着本賞金4100万円=出走16頭)秋山真一郎騎乗の6番人気サンライズベガが、直線早め先頭からゴール前の激しい攻防をハナ差制して、重賞初Vを飾った。タイム1分45秒3(良)。秋山はこれでデビュー2年目の98年から14年連続の重賞勝利。2着に9番人気バトルバニヤン、3着に1番人気リルダヴァルで、池江郎勢が2、3着だった。

 うまくいく時はこんなものなのか。3歳時の京都新聞杯(3着)から数えること11回目の重賞チャレンジで、サンライズベガがようやく“善戦マン”から卒業した。

 「いい位置につけるように言われていたけど、1、2コーナーをうまく入れて、道中もスムーズな競馬ができた。力があるのは分かっていたし、いい時に乗せてもらいましたね」

 初騎乗で勝利に導いた秋山騎手が笑顔を見せる。自身にとっても、これが14年連続重賞Vのうれしい記録となった。

 勝敗の分け目は直線入り口だった。下がってくる先行馬の処理に手間取り、進路がなかなか開かなかったリルダヴァルとは対照的に、外から力強く伸びたベガ。3頭の接戦をモノにしたのも、スムーズな競馬ができたからこそだ。

 「まあレースのアヤだけど、あれでしか勝てない乗り方だったよね」と音無調教師も秋山のレース運びを称える。次走は未定だが、勲章を手に入れた7歳馬の今後が楽しみになった。(瀬戸聡)

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【小倉大賞典】サンライズベガ重賞初制覇 2011年2月5日() 15:46

 第45回小倉大賞典(5日、小倉11R、GIII、4歳以上オープン、ハンデ、国際、芝1800メートル、1着賞金4100万円)秋山真一郎騎手騎乗で6番人気のサンライズベガ(牡7歳、栗東・音無秀孝厩舎)がゴール前の競り合いを制し、重賞初制覇を遂げた。

 レースはコスモセンサー(牡4歳、栗東・西園正都厩舎)とシゲルタック(牡7歳、栗東・田中章博厩舎)が先行する展開。サンライズベガは直線で抜け出すと、外から伸びたバトルバニヤン(牡7歳、栗東・池江泰郎厩舎)、リルダヴァル(牡4歳、栗東・池江泰郎厩舎)の追撃を振り切り、32戦目で嬉しい重賞初制覇となった。

 2着は9番人気バトルバニヤン、3着は1番人気リルダヴァル。今年は4歳世代が強いと言われているが、1番人気の4歳馬を抑えて、7歳馬がワンツー・フィニッシュを果たした。

 サンライズベガは、父アドマイヤベガ、母オーパスワン、母の父Theatricalという血統で、JRA通算32戦6勝。鞍上の秋山騎手、管理する音無調教師はともに小倉大賞典初制覇。

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【AJCC】音無師、ベガで白星稼ぐ! 2011年1月19日(水) 05:06

 AJCCは中長距離路線を歩む古馬が激突する伝統の一戦。注目は昨年、開業16年目にして初のリーディングトレーナーに輝いた音無秀孝調教師(56)が送り出すサンライズベガだ。約3カ月ぶりの実戦だが、状態は万全。重賞では惜しいレースが続いているが、ここを勝って今年の飛躍を誓う。

 リーディングトレーナーを獲った勢いは年が明けても止まらない。昨年、開業16年目にして悲願の頂点に立った音無調教師が、サンライズベガで今年の2個目の重賞勝ちを狙う。

 「リーディングはとてもうれしい。管理馬がまんべんなく活躍してくれた結果ですから」

 昨年は52勝。過去最高の勝ち星をマークした音無師にとって、タイトルは今後への自信にも繋がった。年明けからすでに4勝(16日終了現在)を挙げて、トップタイの勝利数。シンザン記念レッドデイヴィスで制するなどその中身も濃く、好調を持続する音無厩舎がAJCCに送り込むのがサンライズベガだ。これまで重賞に9回挑んで2着1回、3着3回。それ以外にも4、5着など惜敗が多い。

 「どんなときでも崩れない馬だけど、休み明けの方がいいみたい。昨夏も休み明けの七夕賞(3着)が一番、内容が良かったからね。今回も充電していいデキになっているよ」

 今回は昨年10月のアイルランドT6着以来、約3カ月ぶり。この時は着順こそ振るわなかったが、1、2着のトーセンジョーダントゥザグローリー有馬記念で5、3着と好走し、オープン特別でもハイレベルなメンバーだった。

 年末に帰厩してから、坂路を中心に乗り込みは十分。「厳しい調教に耐えられる馬だから、中間もビシビシやっている。これで今週の追い切りでちょうど良くなるはず」と、自信を見せている。

 リーディング厩舎だけに今年も手駒は豊富だ。長距離路線は菊花賞オウケンブルースリ(牡6)が京都記念から始動し天皇賞(春)へ。マイル路線のダノンヨーヨー(牡5)は東京新聞杯から。そして毎日杯2着後に骨折して戦列を離れていたミッキードリーム(牡4)が復帰し、中山記念からの始動が有力視されている。レッドデイヴィスはせん馬のため春は3歳GIに出走できないが、ドバイ遠征などが検討されている。

 今年も大レースで期待できる馬が目白押しの音無厩舎。サンライズベガAJCCを勝って、常勝軍団の勢いにさらに拍車をかける。(柴田章利)

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【新潟記念】ナリタクリスタルが重賞初制覇2010年8月29日() 16:18

 サマー2000シリーズの最終戦、第46回新潟記念(29日、新潟11R、GIII、3歳上オープン、ハンデ、芝2000メートル、17頭)が行われ、5番人気のナリタクリスタル(牡4、栗東・木原一良厩舎)が直線での競り合いを制して、重賞初制覇を飾った。タイムは1分58秒4(良)。

 レースはテイエムプリキュアが逃げて、2番手にイケドラゴンがつける展開。ナリタクリスタルは4番手を追走し、武豊騎乗のスマートギア(牡5、栗東・佐山優厩舎)は後方でレースを進める。直線に入るとイケドラゴンが押し出されるようにして先頭に立ちリードを広げたが、サンライズベガ(牡6、栗東・音無秀孝厩舎)やナリタクリスタルが並びかける。横一杯に広がった馬群の中から、ナリタクリスタルがクビ差抜け出してゴール。2着には外を回った10番人気のトウショウシロッコ(牡7、美浦・大久保洋吉厩舎)が入り、4番人気サンライズベガは一旦先頭を窺ったものの3着だった。1番人気のスマートギアは6着に敗れた。

 ナリタクリスタルは父スペシャルウィーク、母プレシャスラバー、母の父ペンタイアという血統。通算成績は19戦6勝で重賞は初勝利。幸英明騎手は03年ダービーレグノ以来の新潟記念制覇。木原一良調教師はうれしいJRA重賞初優勝となった。

 ナリタクリスタル小倉記念で3ポイント(4着)、新潟記念優勝で10ポイントを獲得。合計13ポイントで、サマー2000シリーズ5代目のチャンピオンに輝いた。

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第324話 「新潟記念


10年 36.2-47.9-34.3 =1.58.4 ▼3▼1△12 平坦戦
11年 36.1-48.9-34.1 =1.59.1 ▼5▼3△11 瞬発戦
12年 35.8-48.7-33.1 =1.57.6 ▼8▼6△16 瞬発戦
13年 35.6-48.6-34.7 =1.58.9 ▼5▼6△17 瞬発戦
14年 35.6-47.2-35.2 =1.58.3 ▼2▼6△13 瞬発戦

近年は大荒れ傾向にあった新潟記念ですが昨年は1番→5番→3番人気で決着していて比較的固めの決着となりました。
昨年とその前で違うのはレースの上りが35秒台と遅かったこと。
これはテン~中盤が速くなかなか厳しい展開になったのが要因で前半1000mは例年よりも1秒以上速かったです。
単純に馬の底力や能力が問われたレースになったと思われます。
今年はどういう展開になるのか?
マイネルミラノが展開の鍵を握りそうなメンバー構成。
前走2番人気で挑んだ函館記念ではハイペースで逃げて8着に沈んでいるのでもう少しゆっくり行きたいと思っているかも?
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
ナリタクリスタル  【瞬7平3消1】
ナリタクリスタル  【瞬7平4消2】
トランスワープ   【瞬6平2消1】
コスモネモシン   【瞬5平3消0】
マーティンボロ   【瞬5平3消0】
2着馬
トウショウシロッコ 【瞬8平4消0】
サンライズベガ   【瞬5平5消1】
タッチミーノット  【瞬6平2消0】
エクスペディション 【瞬4平5消1】
クランモンタナ   【瞬8平4消0】

コース適性は【瞬9平1消0】なので瞬発戦実績はまず必要でしょう。
但し、ロングスパート戦になりやすいレースなので平坦戦実績もある程度必要。
【瞬9平1消0】というよりは【瞬7平3消0】ぐらいでしょうか。

このレースはサマー2000シリーズの一つのレースであり前走小倉記念函館記念七夕賞のいずれかだった馬の成績は4-4-4-31となっており馬券の中心はこの組でしょう。
ここでポイントになるのは前走の展開と着順です。
前走のレースが瞬発戦だった場合、4着以内だった馬が新潟記念で3勝しています。
4着以内だった馬の成績は3-0-0-6。
6~9着だった馬の成績は0-1-2-5とまずまずなので2~3着であれば巻き返しは可能と言えそうです。
そして前走が平坦戦or消耗戦だった場合、4着以内だった馬は新潟記念では1頭も馬券になっていません。
4着以内だった馬の成績は0-0-0-8。

つまり、前走がサマー2000シリーズだった馬はそのレースが瞬発戦だった場合着順はある程度信用出来て平坦戦か消耗戦だった場合は疑ってかかるべしということになります。
今年は小倉記念は平坦戦、函館記念は消耗戦、七夕賞は平坦戦でした。
ということはその3つのレースでほどほど(5~9着ぐらい?)に負けている瞬発平坦タイプの馬が狙い目となりそうです。
今年のメンバーでは
アーデントアルフレードクランモンタナ
の3頭か。
次点ではパッションダンスマイネルミラノ
の2頭。
今年は3歳馬アヴニールマルシェマジェスティハーツダコールなど前走サマー2000シリーズ以外の馬が何頭か人気になりそうで上記の馬でも勝負出来そう。

イチオシはクランモンタナ
昨年の2着馬で適性は十分。
このレースはナリタクリスタルサンライズベガといったリピーターが出やすいレースですしディープ×トニービンという血統もここはばっちり合いそう。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
クランモンタナアーデントパッションダンス

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。


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2014年9月3日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第287話新潟記念(謎解き編)
閲覧 872ビュー コメント 0 ナイス 3

第287話 「新潟記念


09年 36.6-49.5-33.5 =1.59.6 ▼8▼5△18 瞬発戦
10年 36.2-47.9-34.3 =1.58.4 ▼3▼1△12 平坦戦
11年 36.1-48.9-34.1 =1.59.1 ▼5▼3△11 瞬発戦
12年 35.8-48.7-33.1 =1.57.6 ▼8▼6△16 瞬発戦
13年 35.6-48.6-34.7 =1.58.9 ▼5▼6△17 瞬発戦

直線で連続加速が生じる瞬発戦というのがスタンダードなレースでしょう。
但し、このレースのポイントはラスト4F目から11秒台に突入するということ。
コーナー2回の2000m戦というのが特殊でスタートしてから最初のコーナーまで948mとかなり長い。
これによって「コーナーまでにあの位置を」という様なポジション争いの可能性は低くテンは緩めになりやすい。
3~4コーナーの下り坂の影響もあって早めのスパートが開始されるということだと思われます。

では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
ホッコーパドゥシャ 【瞬7平7消0】
ナリタクリスタル  【瞬7平3消1】
ナリタクリスタル  【瞬7平4消2】
トランスワープ   【瞬6平2消1】
コスモネモシン   【瞬5平3消0】
2着馬
サンライズベガ   【瞬4平4消1】
トウショウシロッコ 【瞬8平4消0】
サンライズベガ   【瞬5平5消1】
タッチミーノット  【瞬6平2消0】
エクスペディション 【瞬4平5消1】

過去5年では4番人気以内の馬が1頭も絡まないという荒れっぷり。
コース適性は【瞬9平1消0】となっていますがロングスパート戦がポイントでもあるので瞬発戦実績だけではなく平坦戦実績も同時に重要という傾向です。
ナリタクリスタルサンライズベガというリピーターもいるのも注意ですね。
新潟芝2000m重賞で1度でも馬券になったことがある馬は人気がどうであれ押さえておきたいところ
今年の登録馬では
アスカクリチャンアドマイヤタイシダコールユールシンギング
の4頭。

このレースは瞬発力、持続力、高速馬場がポイントになるはず…なんですが…
ここ2年の勝ち馬がトランスワープコスモネモシン
とてもそんな感じの馬とは思えません。
どちらかといえば内回り小回りコース巧者で中山芝18~20得意の馬という印象。
これが今のスタンダードなのか「たまたま」の2年だったのか、どう考えるかが重要となりそうです。

トランスワープコスモネモシンを狙え、という考えで行くと私のイチオシはアロマカフェ
内回り小回りコース巧者だが東京も1-4-1-8(複勝率42.9)と悪くはない成績。
こういう馬が来たりするのは近年の新潟記念かなと。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
アロマカフェステラウインドアスカクリチャン

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2012年8月29日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第201話新潟記念(謎解き編)~
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第201話 「新潟記念


07年 35.1-47.2-35.5 =1.57.8 ▼1▼9△19 瞬発戦
08年 35.7-47.5-34.3 =1.57.5 ▼4▼8△11 瞬発戦
09年 36.6-49.5-33.5 =1.59.6 ▼8▼5△18 瞬発戦
10年 36.2-47.9-34.3 =1.58.4 ▼3▼1△12 平坦戦
11年 36.1-48.9-34.1 =1.59.1 ▼5▼3△11 瞬発戦

過去5年では瞬発戦が4回となっているがユメノシルシアルコセニョーラホッコーパドゥシャナリタクリスタルという勝ち馬の名前を見ても分かる通り決して「斬れ者タイプ」の馬が勝利しているレースではありません。
実際上がり1位の馬の成績は1-1-0-4と1勝のみで以外の4勝は上がり4位以下の馬となっています。

このレースはラスト4F目から11秒台のラップに突入するロングスパート戦になる傾向にあります。
通常ロングスパート戦になると平坦戦になりやすいのですが新潟では直線が長いので瞬発戦になります。
ロングスパート戦なのに瞬発戦になる、というのがこの新潟記念であまり他のコースにはない傾向といえるでしょう。
このためナリタクリスタルサンライズベガトウショウシロッコ、などのリピーターが存在するレースとなっています。
(今年登録のあるナリタクリスタルセイクリッドバレーの2頭は過去馬券になっているので当然注意が必要でしょう)

では過去5年の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
ユメノシルシ    【瞬1平10消1】
アルコセニョーラ  【瞬5平2消0】
ホッコーパドゥシャ 【瞬7平7消0】
ナリタクリスタル  【瞬7平3消1】
ナリタクリスタル  【瞬7平4消2】
2着馬
トウショウヴォイス 【瞬2平0消0】
マイネルキッツ   【瞬7平1消1】
サンライズベガ   【瞬4平4消1】
トウショウシロッコ 【瞬8平4消0】
サンライズベガ   【瞬5平5消1】

ロングスパート戦+瞬発戦ということで瞬発戦平坦戦の両方で実績のある馬が連対している傾向です。
ラップ的にはラスト4F目から11秒台に突入しラスト1Fは12秒台というレースでの実績馬が多い感じです。

あと、血統的にはやはりグレイソヴリン。
過去5年では馬券になった15頭中8頭はグレイソヴリン持ちの馬となっていました。
「瞬発力」よりは「持続力」が重要ということなのでしょう。
そういう意味では過去馬券にはなっていませんがキンカメ産駒も適性があると思われます。


「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ナリタクリスタルセイクリッドバレーアスカクリチャン
素直にリピーター馬券で。
3番手はマイネイサベル(父グレイソヴリン系)と迷ったが…。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2011年8月24日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第132話新潟記念(謎解き編)~
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第132話 「新潟記念

06年 35.0-47.5-34.7 =1.57.2 ▼2▼11△18 瞬発戦
07年 35.1-47.2-35.5 =1.57.8 ▼1▼9△19 瞬発戦
08年 35.7-47.5-34.3 =1.57.5 ▼4▼8△11 瞬発戦
09年 36.6-49.5-33.5 =1.59.6 ▼8▼5△18 瞬発戦
10年 36.2-47.9-34.3 =1.58.4 ▼3▼1△12 平坦戦


基本的には1分58秒前後の高速瞬発戦というレース。
・▼10前後の大きな加速
・連続した加速
の2点が生じやすい傾向にあります。
大きな加速に対応できる瞬発力とそれを持続できるスタミナ(長く脚が使える)というのがセットで必要なレースだと思われます。
それを象徴するのが血統。
過去5年の馬券になった15頭中8頭にはグレイソヴリン系の血が入ってました。
グレイソヴリンの血を持つ馬には注意が必要でしょう。
サンライズベガセイクリッドバレーの2頭が該当

中盤が47秒前半だった06~08年は上がり上位の差し馬が上位に入線しているが中盤が緩んだ09~10年は先行馬が上位に入線している。
直線が長いので「前走の上がり」などに目が行くが、上記の通りある程度展開(特に中盤の速さ)に左右されるためそこは重視しなくてもいいでしょう。
今年のメンバーは逃げ馬不在、しかも先行馬も少ないのでスローの可能性が高く特に重視するファクターではないと思います。
→中心もしくは穴馬は先行馬、サンライズベガミッキーペトラ辺りか?

近年では枠順に偏りがあります。
新潟開催も後半になり内の馬場も痛んできてます。
そえに加えて新潟コースはコーナーのRがきついため基本内枠でトビの大きな馬はマイナス要因となります。
過去5年では1~2枠の馬は3着以内なし。
好成績なのは3~4枠の中枠、過去5年では実に11頭も馬券になっていて複勝率は50%を超えています。
→3~4枠は有利かも?

あとは斤量。
ハンデ戦ということもあって斤量で若干差が生じてきます。
そもそもこのレースはサマー2000シリーズの一つのレースであり前走七夕賞小倉記念函館記念という馬が多いです。
しかもそれらのレースも全てハンデ戦となっています。
そこで上位に入線した馬は基本斤量が重くなる訳で・・・


今回増 1-1-1-12 勝率6.7% 連対率13.3% 複勝率20.0%
同斤量 4-2-4-33 勝率9.3% 連対率14.0% 複勝率23.3%
今回減 0-2-0-28 勝率0.0% 連対率 6.7% 複勝率 6.7%

斤量の変わらない馬の方が好成績となっています。
これは新潟記念というレースが七夕賞小倉記念とは求められる適性が異なるためそれらのレースで凡走に終わった馬の巻き返しがあるということが要因だと思われます。
→同斤量の馬は、オペラブラーボサンライズベガナリタクリスタル、プティプランセス、ホワイトピルグリムミッキーペトラヤマニンキングリーワルキューレの8頭

全てにおいて名前の挙がったサンライズベガが◎候補。
あとは3~4枠に入ればというところ。
近走大敗続きだがこのレースは過去3着、2着と適性の高いレースだけに巻き返しは可能でしょう。
(人気も過剰に巻き返す可能性もありますが・・・)

もう1頭プティプランセスを挙げたい。
1000万を勝ったばかりの馬だが前走同舞台でなかなか良い勝ちっぷり。
好調さと軽いハンデで格をカバー出来るかもしれません。
父はキンカメですがキンカメはグレイソヴリンに匹敵する持続脚の馬が多い。

セイクリッドバレー新潟大賞典の勝ち馬でもあるし当然このレースでの適性は高い。
しかし、前走1600mである関屋記念を使ったというのがちょっと気にかかる。
軸とすれば不安。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
サンライズベガ→プティプランセス→エオリアンハープ
キンカメ祭りで。


(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2011年7月27日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第127話小倉記念(謎解き編)~
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第127話 「小倉記念

06年 34.7-47.8-35.3 =1.57.8 ±0▼1△1 平坦戦
07年 34.9-48.5-35.3 =1.58.7 ▼2±0△5 平坦戦
08年 34.8-48.1-35.0 =1.57.9 ▼3△1△3 平坦戦
09年 34.7-47.8-35.8 =1.58.3 ▼1△2△6 平坦戦
10年 34.3-48.4-35.2 =1.57.9 ▼6△1△5 瞬発戦

昨年はラスト4F目まで12秒台のラップとなりレース傾向からすればレアケースの瞬発戦。
基本的にはロングスパート平坦戦になりやすい。
テンの3Fは34秒台とやや速く、向正面からゴールまでの超ロングスパート戦になることもあるのでローカル小回りコースにも関わらず中団からの差し馬の活躍が目立つ。


逃げ  0-0-0- 6 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率 0.0%
先行  1-3-2- 9 勝率 6.7% 連対率 26.7% 複勝率 40.0%
中団  3-1-2-25 勝率 9.7% 連対率 12.9% 複勝率 19.4%
後方  0-0-1-20 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率 4.8%
マクリ 1-1-0- 0 勝率50.0% 連対率100.0% 複勝率100.0%

但し、例年は小倉開催の3週目に行われていたこのレースですが今年は開幕週に変更となっている点に注意が必要。
先行争い激化でテンの3Fが33秒台にでもなれば話は別ですが前の馬が有利な可能性が高いと思われます。

ポイントは
・高速馬場(持ち時計)
・持続脚
・前有利


私の一押しはサンライズベガ
今年2月の小倉大賞典の勝ち馬でもあり小倉コースは2-0-1-1と相性良し。
ここ2走は金鯱賞は不良馬場、七夕賞は荒れ馬場と流れに乗れず大敗続きだが開幕週で一変可能でしょう。
持続脚ということで血統的にはグレイソヴリン系の馬の好走率が高いレースですがこの馬の父はアドマイヤベガ
アドマイヤベガは母父にトニービンを持つ種牡馬。
瞬発力では他のサンデー系種牡馬には劣りますが持続脚勝負なら十分好戦可能でしょう。
昨年の勝ち馬のニホンピロレガーロの父もアドマイヤベガとなっています。

人気の一角イタリアンレッドは前走の七夕賞はハマッタ印象が強い。
荒れた外差し馬場で52kgの軽い斤量での差しきり。
持続脚があって小倉は得意コースでもあるので好戦可能だとは思いますが、前走の様に後方待機策では差し損ねるケースが考えられ人気ほどの信頼は置けないでしょう。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
サンライズベガコスモファントムキタサンアミーゴ


(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2011年1月22日() 07:00 【ウマニティ】
代打・大道の必勝馬券予想~アメリカジョッキークラブカップ~
閲覧 502ビュー コメント 0 ナイス 8

AMラジオ1242ニッポン放送の看板番組「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」の番組内で、午前7時の時報を合図にスタートする人気コーナー「勝負一発、徳さんの夢プレゼント」では、徳光さんが毎週12,000円を元手に馬券を購入し、これまでに合計20万円以上をリスナーにプレゼントしています。

ウマニティでは、このコーナーに強力な助っ人を送り込むことに成功しました!

元巨人軍の代打の切り札として活躍した大道典嘉さんが、昨秋から「ウマニティ」にゲスト予想家として参戦すると同時に「とくモリ!」にもレギュラー出演。大穴の徳光さんとの夢の馬券対決を繰り広げています!

大道さんは、新年早々から馬券を的中させて、絶好調をキープ。今週の予想にも注目が集まります。

さて、そんな代打・大道さんの今週の勝負予想は、日曜中山競馬場のメインレース「アメリカジョッキークラブカップ(G2)」です。

大道さんの予想は・・・、


アメリカジョッキークラブカップ「代打・大道」の勝負予想!

○コメント
本命◎は6番トーセンジョーダンです。一線級のメンバーが揃った有馬記念で5着に逃げ粘り実力を証明しました。
ここでは能力が抜けています。有馬記念で手綱をとった三浦騎手が「いずれG1を勝つ馬」と高く評価する通り、素質の高さは折り紙付きです。


対抗○は5番サンライズベガ。今回は3カ月余の休み明けとなりますが、過去に休み明けのレースを7戦して6戦で3着以内(1着2回、2着1回、3着3回)に好走。主戦・松岡騎手が3番コスモファントムに騎乗するためベリー騎手に乗り替わった今回は、大道流「乗り替わりセオリー」にハマっていて、今回は特に狙い目です。

他は、このレースで2連覇している2番ネヴァブション、金杯を勝った3番コスモファントム、4歳の上がり馬・4番マルカボルト、7番ミヤビランベリらが有力どころでしょう。


■馬券戦略
◎6番トーセンジョーダンと○5番サンライズベガの2頭軸で勝負したいと思います。
◎○の2頭を軸に相手4頭に流す馬券を中心に購入します。
配当的には5番サンライズベガの好走に期待しています。トーセンジョーダンコスモファントムらの人気どころが飛ぶようなことがあれば(凡走すれば)、3連複でも30~40倍を超える配当が期待できるでしょう。


■買い目

☆3馬複フォーメーション
 1着 5、6
 2着 2、3、4、7
 3着 2、3、4、7
(12点×各500円=合計6000円)

☆3馬複2頭軸4頭流し
5、6-2、3、4、7
(4点×各400円=合計1600円)

☆馬連2頭軸4頭流し
5、6-2、3、4、7
(8点×各300円=合計2400円)

買い目合計=10,000円


一方、大穴予想・徳光さんの買い目は、いつもの通り3連単6頭ボックス。

☆3連単6頭ボックス
1、3、4、6、8、11
(120点×各100円)

買い目合計=12,000円




さあ、競艇、競輪、競馬とギャンブルならなんでも来い!の徳光さんが的中するのか!?
競馬予想でも高打率を叩き出している代打・大道が的中するのか!?

注目の一番アメリカジョッキークラブカップ」は、明日22日、日曜日15時35分の発走です!

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サンライズベガの口コミ


口コミ一覧
閲覧 132ビュー コメント 0 ナイス 3

東京新聞杯(2011)

1着スマイルジャック(11.5倍5番人気)1:32.5
7着ダノンヨーヨー(2.3倍1番人気)1:32.8

マイルCS(2010)
2着ダノンヨーヨー(3.7倍1番人気)1:31.8
6着スマイルジャック(11.9倍5番人気)1:32.1

この対称性の形の良さには
興味が沸いてくるが
結局
個々の能力的なものとは
別に『展開』しだいで
簡単にひっくり返ってしまう
ものだという再認識は必要では
あるものの

ここでは
『展開』予想の重要さと
いうよりは
このダノンヨーヨー。

ダノンヨーヨーの期待値の
2.3倍の1番人気には
富士Sの内容だったり
マイルCSでの2着の実績で
このGⅢで頭には充分だという
思いの表れなんです。

でも結果7着。

スタートが悪かったとか
スミヨンだったら
どうだったとか
あるかもしれないけど
音無師はマイルCSでの
スミヨン騎手の騎乗に
悔いのつぶやきを
しているんですね。

何が言いたいのかというと
自分への反省というか

『休み明けの後方待機馬』の
取捨というかどうするかを
できるだけ
純化して考えられないかな
って思うんです。
純化っていうのは
この場合
ダノンヨーヨーの実績を
いったん棚上げしたいと
いう思考。

つまり前の日の
小倉の重賞に
サンライズベガが
来たけれども
サンライズベガは
先行脚質
だけど、音無厩舎
なんですね。
前走AJCCは
最下位だった。

今年の音無厩舎は
ひたすら
こんな感じのかなぁ
って思うんです。
傾向として。

じゃあダノンヨーヨーの
次走以降はどうかというと
やはり人気になるだろうし
後方待機馬のリスクだけは
依然としてあって、
ここが難しいところで

安田記念までの間に
こういう着外を繰り返して
人気を落としていって
安田記念で突き抜けるというのは
後方待機馬の『リスク』でもあり
反対に『お宝』の可能性でも
ある気がするんですね。

『後方待機の人気馬』というのは
常に相対的な『位置』にしか
存在せず
ピンポイントで仕留めて
いかないとという理想論で
終始してしまうことに
結論にはなってしまうのですが

3連単的中(順位付け)
をなんとか
コンスタントに
結びつけたいがために
思考を巡らせています。

 Hideki.S 2010年7月29日(木) 17:44
小倉記念アプローチ。アドマイヤオーラをどうするか。
閲覧 362ビュー コメント 4 ナイス 0

さて今週は小倉記念ですね。

気まぐれな感じで
思いつきのアプローチ。
それにしても
ちょっと気になっていた
ノットアローンが除外なのは残念。

今年の特徴として
七夕賞の1~4着馬の姿が見れそうです。

少し整理。

2010七夕賞

1ドモナラズ    52Kg 
2アルコセニョーラ 54Kg 着差0.0
3バトルバニヤン  57kg   0.1
3サンライズベガ  55Kg   0.1

単純に斤量を1Kg=1馬身とした場合に
小倉記念の結果はこうなると予測できる。

1バトルバニヤン  57Kg 据え置き
1サンライズベガ  55Kg 据え置き
3アルコセニョーラ 55kg 1Kg増  
4ドモナラズ    55Kg 3kg増

・・・1着同着(笑)

こんな単純なことが
起こりうることはないか。

ハンデキャッパー達は
七夕賞の結果を受けて
ゴール前さらに横一線に
並ぶように熟慮を重ねます。 

トップハンデの斤量から先に決めて
その他を順に決めていきます。

今年は
アドマイヤオーラ 58Kg
GⅠでの実績があるために58Kg。

この馬に対して各々の斤量が
決まるんですね。

近走アドマイヤオーラに先着した3頭がいる。

バトルバニヤン   57Kg 重賞未勝利 福島TVオープン 0.6秒差
スマートギア    57Kg 重賞未勝利 金鯱賞 0.2秒差
ホワイトピルグリム 56Kg 重賞未勝利 金鯱賞 0.0秒ハナ差

・・・ん?
早くも
この3頭BOXで決まり?(笑)

・・・
う~ん実績的に思えば
アドマイヤオーラにとって
58kgの斤量は相対的に優位に
思えてならないが

でも近走でみると妥当な
ハンデバランスだという印象。

迷うとこ。

さすがハンデキャッパー陣です。

こんな感じで
どうしても叩き3戦目の
アドマイヤオーラの取捨が
思考の中心となってきます。

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コメント一覧
2:
  お茶目な悪魔   フォロワー:2人 2011年5月8日() 17:43:11
ローカルで買い
1:
退会ユーザー 2010年7月12日(月) 22:02:58
このコメントは削除されました(投稿者退会による)

サンライズベガの写真

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サンライズベガの厩舎情報 VIP

2012年7月8日七夕賞 G316着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
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2012年7月8日 七夕賞 G3 16着
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レース後
コメント
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レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。